2020.06.24
200624 山行計画:6/27 京都北山「三頭山から星峠」関西ハイク山友会 №1821例会
三頭山(みつずこやま) は芦見峠から北へ1kmほどにある三角点ですが、地蔵山とは反対方向にあるため、わざわざ寄り道する登山者は少ないようです。
しかし、新ハイキング時代に村田LDの例会で寄り道して以来、なんとなく気になって、芦見谷の帰路に立ち寄ったり、今回の行程と同じ三頭山から星峠を経て千歳山まで縦走を楽しみました。
三頭山から千歳山まで縦走したのは2015年3月15日(日) №639ですが、5年前なのでその後の台風などでかなり状況は変わっていて、6月20日(土)に実施した下見では、三頭山から廻り田池分岐まで高低差200mの急尾根は倒木が多く、以前は迷うことなく下れたのに、今回は倒木に阻まれて踏み跡も判然とせず、試行錯誤を繰り返して30分で下るはずが、1時間半もかかってしまいました。
結果的には下見は中間点の手前の星峠で打ち切り、どんどん橋に下山しました。
6月27日(土)の例会では、倒木帯には要所に虎テープを残してありますから、下見ほど迷うことはありませんが、会報で予定した千歳山までの行程を歩き通すのは無理だと判断し、行程を二回に分けて、後半は9月の例会として歩くことにします。
亀岡から見ると地蔵山の左手に日当たりのよい尾根が三頭山から北西に千歳山までアップダウンを繰り返しながら続いています。
山陰線と平行していますが、三郎ヶ岳(614m)や龍王ヶ岳(499m)の陰になって見えないため、あまり歩かれていません。
宕蔭の越畑や神吉(かみよし)はこれらの山に挟まれ、傾斜があるため棚田が広がる田園地帯ですが、どの家も家構えが立派で歴史を感じます。
暑い時期ですが、尾根は適度に日陰もあり、里山特有の広葉樹と杉の植林を縫うような尾根歩きを楽しんでいただけると思います。
前日まで天気が崩れそうなので、雨具とヒル対策を充分してご参加下さい。
バス代は往復で1,110円ですが、集合時に参加費込みで1,200円集金しまとめて支払います。
京都市の回数券は往路しか使えません(八木駅前~越畑570円)。帰路はまとめてICOCAで支払います(どんどん橋~八木駅前540円)。
社内で発売していた磁気カードは発売中止になり、PitaPa、ICOCAでポイント付加方式に変わっています。
【山行計画】
京都北山「三頭山から星峠」 関西ハイク山友会 第1821回例会
日 時:令和2年6月27日(土) 9:10~14:00
集 合:JR山陰線 八木駅 改札口 8時20分 八木駅 8:24発の京阪京都交通バスに乗車します。
参考:京都駅31番線 7:35→ 8:05八木 快速福知山行き(乗車ホームに注意)
京都駅33番線 7:40→ 8:19八木 園部行き
注意:八木発のバスは8:24発車なので、できる限り、京都駅発7時35分の快速にご乗車下さい。
【雨天の場合】前日、6月26日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前6月26日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:28名/6/24現在
コース:JR八木駅8:24=京阪京都バス570円=8:58越畑―芦見峠―三頭山―廻り田池分岐―星峠―どんどん橋14:23=京阪京都バス540円=14:49JR八木駅(14時50分頃、解散)
レベル:中級向き (三頭山から廻り田池分岐への急尾根は倒木が多い)
地 図:2万5千=「殿田」、昭文社=「京都北山」
予定断面図、予定ルート図
行 程:約6.5km、 所要時間:5時間(歩行時間:3時間40分、休憩・昼食:1時間20分)、累積標高差+500m-570m
八木駅前8:24=京阪京都バス570円=越畑8:58
越畑410m(9:10頃)―30分―芦見峠590m―40分―三頭山728.2m(10:30頃)―50分―植林作業道590m―20分―廻り田池分岐520m(11:50頃、昼食)―30分―P569m―30分―星峠460m(13:40頃)―20分―どんどん橋バス停320m(14:10頃)
どんどん橋14:23=京阪京都バス540円=14:49JR八木駅(14時50分頃、解散)
【参考】
京阪京都バス どんどん橋発 14:23、17:16(最終)
八木発京都行き /八木14:57→15:34京都、八木15:23→15:52京都
八木18:08→18:37京都、八木18:27→19:04京都
タクシー呼び出し(八木駅前) 京都タクシー:0771-42-2163、南丹タクシー:0771-42-2233
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、のこぎりまたは植木ばさみ(所有者のみ)
前日までの天候次第で、ヒルがいる可能性がありますので、タイツ、スパッツ、ヒル除けスプレーなどヒル対策をお願いします。
リーダーは何本かヒル除けスプレーを持参します。
費 用:参加費込み 1,200円/行きの八木~越畑 570円は降車が京都市右京区なので京都市域バス共通回数券を使用します。
帰りのどんどん橋~八木 540円は南丹市内乗降のため京都市域バス共通回数券は使用できませんが、まとめて支払います。
端数不足が出ますが預り金より補填します。
【参考】
2014年の下見記録
山行記録 2014/5/6 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/05/140507-56-e856.html
2015年の例会記録
山行記録 2015/3/15 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会 第639回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/03/150316-315-639-.html
写真と地図は別途リンクを貼っています。
★別ページへのリンク http://morii.cocolog-nifty.com(森井の別ブログ/現在のブログが容量いっぱいになったため)
http://morii.cocolog-nifty.com/kiroku/2020/06/post-18863e.html
★GooglePhotoのリンク
https://photos.app.goo.gl/x8H4p8FR6uZgwveE6
Posted on 6月 24, 2020 at 11:58 午後 | Permalink
|
2020.06.20
200620 三頭山から星峠・下見 Tracklog

200620 芦見峠
三頭山から廻り田池分岐までの急下降の尾根は一昨年までの数度の台風禍で倒木が折り重なって、踏み跡が断続していました。
予定では30分で下るつもりでしたが、試行錯誤を繰り返した結果、1時間30分近くかかってしまいました。
廻り田池分岐で昼食をとり、星峠に到着したら、13時38分でした。
このまま行っても千歳山まで登れないので、バスの時刻を見て、14時23分発の八木行きに間に合いそうですから、今日は星峠で切り上げることにし、続きの鎌ヶ岳から千歳山は9月に例会として組むことにします。
どんどん橋バス停から八木行きは14時23分の次は17時16分の最終まで3時間もありません。
ジオグラフィカの軌跡が後半飛んでいて、原因が分かりません。
Garminでの軌跡データがあるので、問題はありませんが・・・
トラック数 1
ポイント数 937
平面距離 6.2km
沿面距離 6.4km
記録時間 05:03:23
最低高度 328m
最高高度 727m
累計高度(+) 507m
累計高度(-) 531m
平均速度 1.3km/h
最高速度 6.7km/h
消費カロリー 1263kcal
座標精度 ★★★★★
キャリア Y!mobile
接続率 0.2%
-------------------------
お疲れ様でした。
※集計情報は各座標に含まれるノイズにより実際の数値と異なる場合があります。ご了承ください。
--------------------------------
Geographica
http://geographica.biz/
Geographica GooglePlay
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
Geographica Google+コミュニティ
https://plus.google.com/communities/101449938338653027895
Geographica facebookページ
https://www.facebook.com/geographica.iphone
Posted on 6月 20, 2020 at 10:21 午後 | Permalink
|
2020.06.12
200612 山行計画:開催日変更 6/20 京都北山「三頭山から星峠、千歳山」6/27 №1821 関西ハイク山友会例会の下見
当初予定していた6月13日(土)の降水確率が午前中が80%、午後が70%(6/12 17時発表)となっていて、6/10からずっと雨が続いていて、藪漕ぎと急な下り斜面があるロングコースなので、開催日を6月20日(土)に延期します。
例会は6月28日(日)を予定していますから、来週は是非とも開催できるよう祈りましょう。
以下の計画は開催日だけ変更しています。
参加予定者は、いったん白紙に戻しましたが、6名全員参加確認をいただきました。



三頭山(みつずこやま) は芦見峠から北へ1kmほどにある三角点ですが、地蔵山とは反対方向にあるため、わざわざ寄り道する登山者は少ないようです。
しかし、新ハイキング時代に村田LDの例会で寄り道して以来、なんとなく気になって、芦見谷の帰路に立ち寄ったり、今回の行程と同じ三頭山から星峠を経て千歳山まで縦走を楽しみました。
三頭山から千歳山まで縦走したのは2015年3月15日(日) №639ですが、5年前なのでその後の台風などでかなり状況は変わっていると思います。
亀岡から見ると地蔵山の左手に日当たりのよい尾根が三頭山から北西に千歳山までアップダウンを繰り返しながら続いています。
山陰線と平行していますが、三郎ヶ岳(614m)や龍王ヶ岳(499m)の陰になって見えないため、あまり歩かれていません。
宕蔭の越畑や神吉(かみよし)はこれらの山に挟まれ、傾斜があるため棚田が広がる田園地帯ですが、どの家も家構えが立派で歴史を感じます。
今回の行程はアップダウンが多く、里山のため作業道が何個所も交差していて、錯綜した尾根は迷いやすく、藪漕ぎもあります。
しかし、南面は神吉の豊かな田園が広がり、龍ヶ岳の向こうには八木の町並みも見えますから、爽やかな尾根歩きが楽しめます。
また、地蔵山や牛松山の裾野を広げる美しい姿も普段見慣れない角度から見ますので新鮮な驚きがあります。
天候に恵まれるよう祈りましょう。
バス代は往復で1,110円ですが、集合時に1,000円集金しまとめて支払います。
京都市の回数券は往路しか使えません(八木駅前~越畑570円)。帰路はまとめてICOCAで支払います(神吉上~八木駅前540円)。
社内で発売していた磁気カードは発売中止になり、PitaPa、ICOCAでポイント付加方式に変わっています。
【山行計画】
京都北山「三頭山から星峠、千歳山」 6/27関西ハイク山友会 第1821回例会の下見
日 時:令和2年6月20日(土)6月13日(土) 9:10~17:10
集 合:JR山陰線 八木駅 改札口 8時20分 八木駅 8:24発の京阪京都交通バスに乗車します。
京都駅 7:35→ 8:05八木 快速福知山行き
京都駅 7:40→ 8:19八木 園部行き
【雨天の場合】
下見なので雨天決行とします。
参加予定者:6名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、KMJさん、HRMさん、きよもり 6/12現在
行き先:京都北山「三頭山から星峠、千歳山」
コース:JR八木駅(8:20集合)=京阪京都バス=越畑―芦見峠―三頭山―星峠―鎌ヶ岳―P506m―千歳山―神吉上=京阪京都バス=JR八木駅(17:42 解散)
レベル:中級向き (アップダウンが多い 急な下りと藪漕ぎ)
地 図:国土地理院25000分の一「殿田」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約11.3km 所要時間:7時間40分(歩行:5時間50分、休憩昼食:1時間50分)、累積標高差+1090m-1130m
八木駅前8:24=京阪京都バス570円=越畑8:58
越畑(410m、9:10頃)―30分―芦見峠(590m)―40分―三頭山(728.2m、10:30頃)―30分―廻り田池分岐(520m)―25分―P569m―20分―星峠(460m、11:50頃、昼食)―10分―星峠山(526.0m)―25分―鎌ヶ岳(623m、13:20頃)―20分―展望斜面(490m)―10分―阿祇園寺分岐(410m、14:00頃)―20分―P470m―20分―P506m―10分―車道R477(360m、15:00頃)―10分―千歳山取付(380m)―40分―千歳山(622.3m、16:00頃)―10分―神吉上右折点(570m)―30分―神吉上バス停(360m、16:50頃)
神吉上17:22=京阪京都バス540円=17:42八木17:50=山陰線510円=18:27京都
【参考】
京阪京都バス 神吉上発 14:29、17:22(最終)
タクシー呼び出し(八木駅前) 京都タクシー:0771-42-2163、南丹タクシー:0771-42-2233
八木発京都行き /八木18:08→18:37京都、八木18:27→19:04京都
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、のこぎりまたは植木ばさみ、ヘッドランプ
神吉上発17:22に乗れる予定ですが、乗り遅れた場合、タクシー利用になりますので、念のためヘッドランプをお持ち下さい。
費 用:1,000円/行きの八木~越畑 570円は降車が京都市右京区なので京都市域バス共通回数券、敬老パスが使用出来ます。
帰りの神吉上~八木 540円は南丹市内乗降のため京都市域バス共通回数券は使用できませんが、まとめて支払います。
端数不足が出ますが預り金より補填します。
【参考】
2014年の下見記録
山行記録 2014/5/6 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/05/140507-56-e856.html
2015年の例会記録
山行記録 2015/3/15 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会 第639回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/03/150316-315-639-.html
Posted on 6月 12, 2020 at 06:54 午後 | Permalink
|
2020.06.04
200604 山行計画:6/13 京都北山「三頭山から星峠、千歳山」6/27 №1821 関西ハイク山友会例会の下見



三頭山(みつずこやま) は芦見峠から北へ1kmほどにある三角点ですが、地蔵山とは反対方向にあるため、わざわざ寄り道する登山者は少ないようです。
しかし、新ハイキング時代に村田LDの例会で寄り道して以来、なんとなく気になって、芦見谷の帰路に立ち寄ったり、今回の行程と同じ三頭山から星峠を経て千歳山まで縦走を楽しみました。
三頭山から千歳山まで縦走したのは2015年3月15日(日) №639ですが、5年前なのでその後の台風などでかなり状況は変わっていると思います。
亀岡から見ると地蔵山の左手に日当たりのよい尾根が三頭山から北西に千歳山までアップダウンを繰り返しながら続いています。
山陰線と平行していますが、三郎ヶ岳(614m)や龍王ヶ岳(499m)の陰になって見えないため、あまり歩かれていません。
宕蔭の越畑や神吉(かみよし)はこれらの山に挟まれ、傾斜があるため棚田が広がる田園地帯ですが、どの家も家構えが立派で歴史を感じます。
今回の行程はアップダウンが多く、里山のため作業道が何個所も交差していて、錯綜した尾根は迷いやすく、藪漕ぎもあります。
しかし、南面は神吉の豊かな田園が広がり、龍ヶ岳の向こうには八木の町並みも見えますから、爽やかな尾根歩きが楽しめます。
また、地蔵山や牛松山の裾野を広げる美しい姿も普段見慣れない角度から見ますので新鮮な驚きがあります。
天候に恵まれるよう祈りましょう。
バス代は往復で1,110円ですが、集合時に1,000円集金しまとめて支払います。
京都市の回数券は往路しか使えません(八木駅前~越畑570円)。帰路はまとめてICOCAで支払います(神吉上~八木駅前540円)。
社内で発売していた磁気カードは発売中止になり、PitaPa、ICOCAでポイント付加方式に変わっています。
【山行計画】
京都北山「三頭山から星峠、千歳山」 6/27関西ハイク山友会 第1821回例会の下見
日 時:令和2年6月13日(土) 9:10~17:10
集 合:JR山陰線 八木駅 改札口 8時20分 八木駅 8:24発の京阪京都交通バスに乗車します。
京都駅 7:35→ 8:05八木 快速福知山行き
京都駅 7:40→ 8:19八木 園部行き
【雨天の場合】
下見なので雨天決行とします。
参加予定者:6名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、KMJさん、HRMさん、きよもり 6/3現在
行き先:京都北山「三頭山から星峠、千歳山」
コース:JR八木駅(8:20集合)=京阪京都バス=越畑―芦見峠―三頭山―星峠―鎌ヶ岳―P506m―千歳山―神吉上=京阪京都バス=JR八木駅(17:42 解散)
レベル:中級向き (アップダウンが多い 急な下りと藪漕ぎ)
地 図:国土地理院25000分の一「殿田」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約11.3km 所要時間:7時間40分(歩行:5時間50分、休憩昼食:1時間50分)、累積標高差+1090m-1130m
八木駅前8:24=京阪京都バス570円=越畑8:58
越畑(410m、9:10頃)―30分―芦見峠(590m)―40分―三頭山(728.2m、10:30頃)―30分―廻り田池分岐(520m)―25分―P569m―20分―星峠(460m、11:50頃、昼食)―10分―星峠山(526.0m)―25分―鎌ヶ岳(623m、13:20頃)―20分―展望斜面(490m)―10分―阿祇園寺分岐(410m、14:00頃)―20分―P470m―20分―P506m―10分―車道R477(360m、15:00頃)―10分―千歳山取付(380m)―40分―千歳山(622.3m、16:00頃)―10分―神吉上右折点(570m)―30分―神吉上バス停(360m、16:50頃)
神吉上17:22=京阪京都バス540円=17:42八木17:50=山陰線510円=18:27京都
【参考】
京阪京都バス 神吉上発 14:29、17:22(最終)
タクシー呼び出し(八木駅前) 京都タクシー:0771-42-2163、南丹タクシー:0771-42-2233
八木発京都行き /八木18:08→18:37京都、八木18:27→19:04京都
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、のこぎりまたは植木ばさみ、ヘッドランプ
神吉上発17:22に乗れる予定ですが、乗り遅れた場合、タクシー利用になりますので、念のためヘッドランプをお持ち下さい。
費 用:1,000円/行きの八木~越畑 570円は降車が京都市右京区なので京都市域バス共通回数券、敬老パスが使用出来ます。
帰りの神吉上~八木 540円は南丹市内乗降のため京都市域バス共通回数券は使用できませんが、まとめて支払います。
端数不足が出ますが預り金より補填します。
【参考】
2014年の下見記録
山行記録 2014/5/6 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/05/140507-56-e856.html
2015年の例会記録
山行記録 2015/3/15 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会 第639回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/03/150316-315-639-.html
Posted on 6月 4, 2020 at 01:15 午前 | Permalink
|
2020.06.03
200603 山行計画:6/8 京都北山「細野口から栗尾峠周回」関西ハイク山友会 6/22 №1818例会の下見

3月7日にHPに掲載した6月例会の計画を再掲します。
その後2ヶ月半にわたる新型コロナウィルス感染騒ぎで、例会はもちろん下見山行も完全にストップしてしまいました。
下見の計画は当初から6月8日(月)に行うつもりでしたから、変更はありませんが、長いブランクで感覚的に原状復帰ができていませんので、身体慣らしと頭慣らしのつもりで下見に挑戦したいと思います。
以下は3月7日の原文を再掲します。
栗尾峠は周山街道の難所として、往事からよく知られていましたが、車で通ると季節や時間によっては目を見張るような夕日が見られたり、冬の早朝には桂川の川霧が発生して、周山の谷間がすっぽりと雲海に沈む様子が見られました。
きよもりがMTNさんやAOKさんの車に乗せていただいて、若丹国境の五波峠や堀越峠を目指していた頃は、行きはいつも朝7時頃、帰りは夕方18時から19時頃が多かったので、運がよければ雲海や夕日が拝めましたが、残念ながらいつも素通りだったからゆっくり景色を楽しんだ記憶はありません。
関西ハイクの例会で栗尾峠に行く機会はかつて二度ありました。
14年03月09日(日) 京都北山 「余野坂~河原峠~栗尾峠」関西ハイク山友会№443 参加者35 名
京北合同庁舎前―祇園谷入口―カモチ谷乗越―余野坂―河原(コホロ)峠―開閉所分岐―栗尾峠―細野口
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/03/140310-39-b7a7.html
14年12月21日(日) 京都北山 「碁石坂~尾山~弓槻峠」関西ハイク山友会№598 参加者40 名
京都駅 (貸切バス) 栃本―碁石坂―碁石528.9m―長野坂―尾山538.7m―弓槻峠―P464m―西谷512.3m―細野 (貸切バス) 京都駅
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/12/141222-1221-598.html
いずれも栗尾峠が目的ではなく、帰路の行程として通過しただけでした。
京北トンネルが開通したのは2013年12月21日なので、例会で歩いたのはトンネルができて間もない頃ですが、当時はまだ車道としての名残が残っていました。
今は旧車道は歩行者・自転車専用道路として維持管理されているそうですから、かつて車窓から眺めた景色をゆっくり眺められると思います。
今回は月曜ハイクの二回目として、5月の毘沙門山に引き続いての開催ですが、何名程度参加申込をいただけるか分かりません。(6/3現在13名の申込)
行程が短く、後半は舗装道路歩きなので一般向きでよいと思いますが、前半は藪尾根歩きで下見をしないと判断が付きませんから、取りあえず中級向きとしておきます。
【下見山行計画】
京都北山 細野口から栗尾峠周回
6月8日(月)
下見なので、雨天決行とします。
集合:JR京都駅 北側JR3バス乗り場 7時40分
※7:50発 周山行きに乗車
参加予定者:5名/HMDさん、KNKさん、KMJさん、WDNさん、きよもり
行程:京都駅7:50(JRバス1,040円)9:01細野口360m(9:10頃)―10分―細野360m―50分―点名:西谷512.3m(10:20頃)―15分―林道分岐450m―15分―栗尾峠420m(11:00頃)―20分―作業道合流470m―10分―鞍部450m―10分―展望台420m(12:00頃、昼食)―10分―旧車道出合340m(13:00頃)―20分―旧車道展望台400m―20分―栗尾峠420m(14:00頃)―10分―京北開閉所分岐390m―30分―細野360m―10分―細野口バス停350m(解散 15時頃)15:49(JRバス1,040円)17:06京都駅
細野口発バス時刻 14:19 15:49 16:49 17:39 18:49
費用:交通費各自 /回数券利用で往復1,890円なので、京都駅集合時に参加費込みで1,800円集めます。
地図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」
装備:一般日帰り山行、途中水場はありません。気温によっては熱中症対策として水分を余分にご持参下さい。
◆月曜ハイクシリーズの二回目。平成25年に京北トンネルが開通して、車の往来が途絶えた栗尾峠を訪ねます。かつては栗尾峠の夕日や雲海に沈む周山の谷間に息をのみましたが今も変わらぬ情景に期待しましょう。
(歩程:6.7km、3時間50分、休憩昼食2時間00分、累積標高差+400m-390m)
【地図】
予定断面図
予定ルート図

ジオグラフィカの予定ルートデータ
予定ルートデータ/トラックとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200608trk_hosonokuti_kuriotoge.gpx
ポイントデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200608rot_hosonokuti_kuriotoge.gpx
Posted on 6月 3, 2020 at 02:14 午前 | Permalink
|
2020.04.29
200429 一年前

スマホで撮った写真はその時には何気なく写したつもりでも、あとになって見直すとすごく懐かしく思い出すものです。
Google photoでは、アプリのメニューに一年前、二年前などの同日に撮った写真を表示する機能があります。
今朝何気なく一年前の写真を表示したら・・・
熊野古道の写真がぞろぞろと出てきました。
そうです!
昨年の今頃は10泊11日の下見で4月27日から5月7日まで18kgの荷物を担いで歩いていたんですね!
まさか、一年後には二ヶ月も山歩きが出来ない状態になるとは、予想さえ出来ませんでした。
去年の今日は三浦峠を越えていました。
Posted on 4月 29, 2020 at 09:46 午前 | Permalink
|
2020.04.22
200422 新型コロナウィルスの感染者推移その3、感染収束へのシミュレーション

4月7日(火)に緊急事態宣言が発出して、二週間経過。
想定通り、感染者の発生ペースは落ちているように見えます。
目に見えて感染者が減るようになるのは、今週末以降でしょうが、昨日書いた院内感染とか自宅療養者の家庭内感染が発生する可能性がありますから、慎重に見極める必要があります。
来週初めには例の専門家会議の答申が出て、5月6日(水)以降の緊急事態宣言の方向が出ると思われますが、いまの感染者の拡大状況、退院者の推移から今後の動向を推定してみました。
感染が拡大しつつある頃に、外部との接触を80%削減したときの感染収束イメージグラフが何度も公開されていましたが、きよもりが作成したシミュレーションでは、流行のピークが過ぎると急角度で、収束に向かうとされているグラフとは異なり、緩やかなカーブで新たな感染者がゼロに近づき、同時に病状回復で退院する患者が増えます。
退院する患者がもっと急激に増えれば、減少カーブは急になるでしょうが、感染して二週間~三週間程度の入院なり経過観察が必要な現状では、想定されているような収束グラフのようにはならないのでは無いでしょうか?
きよもりの予想シミュレーション通りだと:
感染者の増加ピークは、4月28日(火)
新規感染者がゼロになるのは、5月10日(日)~5月13日(水)
入院患者や全員が退院して患者数がゼロになるのは、5月30日(土)
と予測されます。
新規の患者数は4月22日(水)以降、1週間は毎日300名、2週間目は毎日200名、3週間目は毎日100名、と想定し5月13日(水)以降は新規感染者は発生無しと想定しています。
予想が良い方に外れるか、悪い方に外れるか、想像できませんが、いまの流れを見る限り、5月いっぱいは山行活動は難しそうです。
【参考】
厚生労働省・報道発表資料
都道府県別感染者
新型コロナウイルス都道府県別感染者数一覧
更新後のEXCEL表を添付しておきます
国内感染者数推移.xlsx
Posted on 4月 22, 2020 at 09:35 午後 | Permalink
|
2020.04.14
200414 緊急通達第2号
関西ハイク山友会では先月3月16日(月)に臨時運営会議を開催して、緊急通達を発信しました。
200317 関西ハイク山友会の新型コロナウィルス対応/3/16運営委員会での検討結果
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2020/03/post-c83bcc.html
その会議の目的は:3月1日(日)から3月19日(木)までの例会開催中止期間を延長するか否かの検討でした。
会議の結論として以下の決議を行い、緊急通達を発動しました。
結論:
1.3月20日(金)以降の例会は計画通り開催する
新型コロナウィルスは飛沫感染、接触感染以外では発症しないので、極端に恐れる必要はない
開放的空間での適度な運動は健康維持のためにも是非再開したい
2.ただし、行程や地域、アプローチ手段などに不安を伴う例会に関しては、リーダー判断で開催中止とする
その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」とする
その後、国内の感染者が日々拡大する状況になり、例会も次第に「リーダー判断で中止」とせざるを得ない状況でした。
4月7日(火)に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法第32条第1項の規定に基づく、緊急事態宣言を発出されました。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202004/07corona.html
関西ハイク山友会としても、「緊急事態宣言」の要請を受け、従来の方針の見直しが迫られましたので、昨日4月13日(月)に代表はじめリーダー部長ほか各業務の責任者が参集して、対策を協議し、以下の「緊急通達 第2号」を決議しました。
これにより、5月6日(水・祝)までの例会開催は中止いたします。
以下は「緊急通達 第2号」の内容です。
5月7日以降の対応はそれまでに決定される政府の方針に沿った形で再検討することになります。
緊急通達 第2号「新型コロナウィルス対応 令和2年4月13日」
令和2年4月13日(月) 午後に運営小委員会(幹部会)を開催しました。
先週来の政府の緊急事態宣言、大阪府の緊急事態措置、兵庫県の対処方針、京都府の対応方針などを受けて、例会をふたたび中止するか、それともこのまま中止せずにリーダー判断に任せるか否かの検討を行いました。
結論:
国の緊急事態宣言や各自治体から寄せられた緊急要請に従い、以下の重要事項を遵守することで、新型コロナウィルスの感染拡大防止に最大限協力する。
このことが、会員とその家族の命と健康を守ること、そして一日も早い正常な山行再開、5月6日以降の山行実施につながるとの思いから、4月14日(火)から緊急事態宣言の対象期限である5月6日(水・祝)までの全ての例会を中止する。
重要事項:
1.人と人との接触を8割削減する
2.生活の維持に必要な場合以外の外出を控える
3.無症状感染者による無自覚の感染拡大が多数認められるため、会員各自が無症状感染者であるかも知れないという自覚を持って、慎重に行動する
4.感染が拡大している地域から他府県への往来を自粛する
5.いわゆる三密(密閉、密集、密接)となる場所には近づかない
6.健康維持のために野外で運動や散歩をする場合は、感染防止策を講じた上で、必要最小限の人数で、感染防止距離(2m程度)を確保して実施する
令和2年4月13日(月)
関西ハイク山友会 代表:小野和良、山行リーダー部長:森井 潔
【コメント】
例会開催休止はやむを得ない決断ですが、5月7日以降どうなるかは非常に気になります。
今回も重要事項に書いたとおり、一人ひとりが自分自身が感染しているかも知れないことを認識して対応することが重要です。
自分自身を守ることが社会を守ることになるという自覚を持って、外出を自粛すれば、人と人の接触を8割削減することは不可能ではありません。
昨日、三ノ宮へ久しぶりに出ましたが、サンチカは全店休業で、周辺の食堂街もほとんど閉店していました。
開いているのは「三宮阪急(旧そごう)」の地下食料売り場と「いかりスーパー」ほか数店舗だけです。
この状態が続けば、当然買い物客が自然に減少しますから、8割減少も必ずしも無理な数字では無いと思います。
人と人の接触を8割削減できれば、約ひと月で、感染者の買う大は沈静化することは間違いありません。
諸外国と違って、日本の国民は逆境に直面してもじっと我慢する忍耐強さを持っていますから、自分自身を守り社会を守るため、外出を8割削減できると信じています。
8割減少すれば、
Posted on 4月 14, 2020 at 11:08 午前 | Permalink
|
2020.04.09
200409 例会別参加者集計のEXCELフォーム完成
先月中頃から集計作業を進めてきた関西ハイク山友会の年度別参加者実績の集計作業は先週末で完成しました。
EXCELでは年度ごとに縦に会員氏名(延べ700件あまり)、横に山行例会(年間約200回)を集計しました。
縦軸に会員が並ぶ集計表では、EXCELのフィルター機能を使うと、例会ごとの参加者名が簡単に抽出できます。
しかしこの集計方法では、例会がキーになるので、特定の会員がどの例会に参加しているかは把握するには向いていません。

コロナウィルス騒ぎで山行が開催できないのを幸いに、集計表を再度加工して、例会別の参加者集計表を作ってみました。
上の表のようなイメージになりますが、縦軸が山行例会、横軸が会員氏名になります。
この表を使うと、会員がどの例会に参加したのか一目で分かりますから、会員にとっては結構興味深いデータになります。
上の表では抽出欄に【〇〇〇〇】と会員名を入力すると、参加した例会の横に氏名が表示されます。
さらにフィルター機能で空白行を非表示にすると、下の表のような個人別参加例会一覧表ができあがります。
EXCEL表はデータが膨大なので、年度単位になっていますが、特定会員分だけ抽出して、まとめれば、個人別の参加例会一覧表ができあがります。
Posted on 4月 9, 2020 at 04:09 午後 | Permalink
|
2020.04.06
200406 参加者集計結果

3月26日(木)から始めた関西ハイク山友会例会の年度別参加者実績の集計作業が2011年11月から直近の2020年2月まで、100ヶ月分の例会別・個人別に集計が完了しました。
会員番号は一意なので、重複することはありませんが、例外としていったん退会された方が再度入会されると、以前の会員番号では無く新たな会員番号が付きますので、一位では無くなり、データが重複したりします。
その辺りの調整と、各年度最終の会員名簿に在籍の会員だけを抜き出す作業も実施したものをまとめました。
会員別、例会単位での参加実績は縦783行(会員累計)、横1721列(例会回数)で135万セルの膨大なデータになり、計算式を数値化して圧縮しても3Mbyteあります。
個人名表示もあり、HPなどでの公開は難しいので、対応は改めて小委員会に諮りたいと思います。
Posted on 4月 6, 2020 at 10:42 午前 | Permalink
|
2020.04.04
200404 参加者集計の作業完了

先週から始めていた関西ハイク山友会の2011年11月の設立以来、本年2020年2月まで1721回の例会の参加者を例会別に集計して、名寄せする作業が完了しました。
雨天等での中止例会を除いて1363回の例会が開催されましたが、累計参加者数は38,470名です。
一例会あたり平均28.2名の参加になりますから非常に盛況です。
会員別の例会参加回数を集計すると100ヶ月(8年4ヶ月)で最高の会員は466回参加されたので月平均4.7回の参加ペースです。
最近では年間92回も参加している会員もおられますから、月平均7.7回、毎週2回近く参加されています。
2週間にわたる作業でもっとも苦労したのは名寄せです。
各リーダーから提出される山行報告に記載された参加者名での誤字のチェック修正と会員外参加者の抜き出しで大半の時間を費やしました。
Posted on 4月 4, 2020 at 05:39 午後 | Permalink
|
2020.04.02
200402 参加者集計、苦戦

3月26日(木)から始めた関西ハイク山友会の参加者集計の作業について:
3月30日(月)までに設立の2011年11月から2012年10月までの2012年度、2012年11月から2013年10月までの2013年度が終わりました。
2017年11月から2018年10月の2018年度、2018年11月から2019年10月までの2019年度は昨年までに集計は完了しています。
残っているのは2013年11月以降、2017年10月までの4年間ですが、これまでと同様、名寄せで苦労しています。
山行報告から抜き出した参加者名をEXCELに貼り付け、会員名簿の登録氏名とVLOOKUP関数で、照合した参加者数と抜き出した参加者数が一致したら問題ありませんが、二件に一件くらいの割合で、参加者数が1名~3名前後の差が出ます。
原因1.会員外の参加者
これは不特定ですから、目検で抜き出すしかありません。
原因2.山行報告の参加者名の入力ミス
会員の氏名は入会時に本人から申告された氏名が基本になりますが、山行報告の氏名は各リーダーが本人からの申込メールを元に手打ち、もしくはコピペで作成します。
その時、本人もしくはリーダーが登録氏名と異なる文字を使うと、VLOOKUPではマッチングしません。
差異がある例会の参加者をコピーして、関数で一致した参加者のコピーと照合すると何故一致しなかったか判りますから、元のEXCELデータの氏名を修正すると関数に反映します。
ちなみに添付画像できよもりの例会が二件エラーになっていますが、ひとつはきよもりの参加者氏名の誤字、あと一件は会員外参加者でした。
一年、約200回の例会を完成させるには1日半程度かかります。
なんとか今週末4月5日(日)を目標に頑張りたいと思います。
Posted on 4月 2, 2020 at 09:53 午前 | Permalink
|
2020.03.29
200329 参加者集計表の作成手順_Step2
例会参加者数や、参加者名を例会単位で取り込んで集計する作業は、手順が多いので、最初は大変ですが、慣れるとそれほど問題はありません。
Step1 HPからのデータ取込・編集
Step2 会報の山行報告のWord原簿から参加者名の取込/参加者名の氏名編集と区切り文字挿入、①原稿
Step3 参加者名をEXCELのセル単位に分割/データ→区切り位置、②横展開
Step4 例会別・参加者名を横展開から縦展開に行列入れ替え、③縦変換
Step5 会員名簿から会員別の参加例会欄への転記/VlookUp関数、④会員番号別
Step6 参加者集計表の最終チェック/④会員番号別の参加者数と③縦展開の参加者数の照合、氏名の記載ミス修正と会員外参加者名の記載
※ 実際にはStep6が最も手間と時間がかかります。
例会単位で④の人数と③の人数とが一致しないといけませんが、山行報告での氏名の記載ミス、会員外参加者の抜き出しをして、人数を一致させます。
Wordの原簿から参加者名を転記するStep2の作業は土日をかけて、やっと2014年まで終わりました。
あと2015年、2016年、2017年が残っています。
名寄せまでの作業で最後のStep6がもっとも時間がかかりますが、原簿の方の誤字や会員外参加者のチェックをほぼ完了しているから、先が見えてきました。
なんとか4月5日(日)までに片付けたいと思います。
Step2 会報の山行報告のWord原簿から参加者名の取込/参加者名の氏名編集と区切り文字挿入、①原稿
1.山行報告のWord原簿からの参加者名の取込
・過去の山行報告は設立時から二ヶ月単位のWordファイルが保存されている
山行報告なので例会№や例会名、行程のタイムテーブルなども掲載されているが、必要なのは参加者名だけ
・参加者名の範囲をマウスでクリックして、エディターに貼り付け
エディターは文字の編集だけに特化しているので、フォントの大きさや文字色などの変更はできない、テキストの編集には最適
きよもりは20年も前から「WZ Eitor」を使っている
WZ Editorでは改行を削除したり、不要な空白を消したりして、参加者名を氏名と区切の、(句読点)だけにする
・元の氏名の書き間違いをチェックして修正、会員外参加者の抜き出し
会員別の集計を行うには会員名が会員番号ごとに一意になっている必要がある
参加者名を取り込んでから会員番号ごとに集計するには、氏名の誤記をまず修正しておくのが得策
同様に会員外参加者も事前に抜き出して、(会員外)と明記しておくのが得策
・2012年、2013年の集計が完了した時点で、誤記や会員外のリストができているので、2014年~2017年は一括修正した
二ヶ月単位や、一年単位で抜き出し修正していては、時間がいくらあっても足りない
元の二ヶ月単位のWord原稿を丸4年分(2013年11月~2017年10月)一つのファイルに集約
個別の誤記修正をWindowsの「置換」機能で実施、多いものでは4年間で151件(825件中)も誤記があった
Posted on 3月 29, 2020 at 09:34 午後 | Permalink
|
2020.03.28
200328 参加者集計表の作成手順_Step1
例会参加者数や、参加者名を例会単位で取り込んで集計する作業は、手順が多いので、最初は大変ですが、慣れるとそれほど問題はありません。
Step1 HPからのデータ取込・編集
Step2 会報の山行報告のWord原簿から参加者名の取込/参加者名の氏名編集と区切り文字挿入、①原稿
Step3 参加者名をEXCELのセル単位に分割/データ→区切り位置、②横展開
Step4 例会別・参加者名を横展開から縦展開に行列入れ替え、③縦変換
Step5 会員名簿から会員別の参加例会欄への転記/VlookUp関数、④会員番号別
Step6 参加者集計表の最終チェック/④会員番号別の参加者数と③縦展開の参加者数の照合、氏名の記載ミス修正と会員外参加者名の記載
※ 実際にはStep6が最も手間と時間がかかります。
例会単位で④の人数と③の人数とが一致しないといけませんが、山行報告での氏名の記載ミス、会員外参加者の抜き出しをして、人数を一致させます。
Step1 HPからのデータ取込・編集
1.HPの一覧表からの取込
・HPの該当年月のデータをEXCELに取り込む
例会№、日、曜日、地域、グレード、例会名、リーダー、参加数、備考(山行報告)をコピー
※EXCELでは貼り付けでテキストとして貼り付ける(不要な【詳細】や【山行報告】のリンクは取り込まない)
取込完了後、不要な定員、詳細、残席の列を削除する
HPには年月の列は無いので、取込後に2列追加して、年と月を手入力
・不要な行を削除する
例会№がキーになるので、例会№でソートして、例会№以外の行はまとめて削除する
2.集計表の原稿作成
・取込完了後、参加数列に参加者数または中止の文言を転記する
備考(山行報告)列Kの隣のL列に以下の式を入力し、全行にコピーする/編集作業の手順によっては列名が変わる
※ "=IFERROR(IF(COUNTIF(K1,"*中止*"),trim(K1),J1),"")
参加者数J列、備考K列から、参加者数または中止の文言だけがL列に抜き取られる
L列の内容を「値コピー」でJ列に上書きする
L列は以降使わないので削除する
Posted on 3月 28, 2020 at 09:35 午前 | Permalink
|
2020.03.27
200327 例会参加者集計中
関西ハイク山友会は2011年11月に設立したので、来年で丸10年になります。
毎月20回、年間200~250回程度の例会を開催してきましたから、3月末で1746回例会になっています。
コロナウィルスのせいで、宿泊を伴う例会開催が中止になって、時間が出来たので、設立当初からの例会参加者を例会ごとに集計し始めました。
一回の例会に平均20名以上参加していただいているので、集計作業もかなり時間がかかりますが、焦らずに作業を進めたいと思います。
Posted on 3月 27, 2020 at 11:53 午後 | Permalink
|
2020.03.18
200318 例会開催中止:4月4日(土)~5日(日) 第1748回例会 熊野古道・小辺路「三浦峠越え」
皆さん、おはようございます。
新型コロナウィルスの感染は当初の勢いは収まりつつあるようですが、海外ではヨーロッパを中心にさらに拡大傾向のようです。
関西ハイク山友会では2月27日(木)に安倍首相の「小中高校を臨時休校とする」という声明を反映して、3月1日(日)から3月19日(木)までの例会開催を中止と決定しました。
その後、新型コロナウィルスの感染経路や、クラスターと称される閉鎖空間で多人数が接近して長時間同席する環境を避ける、約二週間の潜伏期間がある、重症や死に至るケースは持病のある高齢者が多い、といった特徴が見えてきました。
そのような状況を理解した上で、関西ハイク山友会として、3月20日(金)以降の例会開催をどうするか、3月16日(月)に臨時の運営委員会を招集して協議しました。
結論は:
1.3月20日(金)以降の例会は計画通り開催する
2.ただし、例会開催に伴い新型コロナウィルスに感染するリスクが大きいと懸念される場合は、リーダー判断により例会の開催を中止する
という決議になりました。
森井の令和2年4月4日(土)~5日(日) 第1748回例会 熊野古道・小辺路「三浦峠越え」は、山行の行程には問題はありませんが、
・大和八木から十津川温泉までの往路、三浦口から大和八木までの復路、の往復貸切バス利用時間が6時間に及ぶこと
・宿泊先の十津川温泉「田花館」は一室4名~5名の相部屋であり、食堂なども含めて密閉された空間、狭い場所でお互い近距離で長時間過ごすとクラスターになる懸念がある
というリスクがあります。
以上の状況から 「№1748例会は開催を中止するのが妥当」と リーダーとして判断いたしました。
折角楽しみにして参加申し込みしていただいた皆さんには誠に申し訳ありません。
熊野古道で最後に歩き残した三浦峠ですから、再度例会を組んで挑戦したいと思います。
旅館とバス会社の都合にもよりますが、再挑戦は暑い時期を避けて、今秋10月3日(土)~10月4日(日)を予定したいと思います。
その際は、再度参加申し込みしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
TEL : 078-766-8070
FAX : 050-3156-3814 (ペーパーレスFAX)
携帯(au):090-4491-0586
_/_/_/_/_/_/_/_/ 20.03.18 09:55 _/_/_/_/_/_/_/_/
参考までに、3月16日(月)の臨時運営委員会で決議した緊急通達を添付させていただきます。
【緊急通達】
3月16日(月) 午後から、臨時運営委員会を開催しました。
3月1日(日)から3月19日(木)までの例会開催中止期間を延長するか否かの検討を行いました。
結論:
1.3月20日(金)以降の例会は計画通り開催する
新型コロナウィルスは飛沫感染、接触感染以外では発症しないので、極端に恐れる必要はない
開放的空間での適度な運動は健康維持のためにも是非再開したい
2.ただし、行程や地域、アプローチ手段などに不安を伴う例会に関しては、リーダー判断で開催中止とする
その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」とする
3.集合地までのアプローチ、下山地以降の帰路に関しては、関西ハイク山友会は関知しないので、参加者各自の自己責任で以下のウィルス感染防止の手段を講じる
1)閉鎖的空間、多人数の集合場所、長時間にわたる換気の悪い環境は、感染リスクが高いので日頃から近づかない
2)日々の検温を実施し、平熱を上回る日が三日以上続く場合は例会参加を見合わせる
3)公共交通機関やマイカー、貸切バスなどの利用に際して、マスクの着用、手洗い、消毒を励行する
4)同居家族や身辺に感染者がいる場合も保菌の可能性があるので例会参加は見合わせる
4.山行中は以下の注意を守り、リーダー指示に従う
1)お互いに1m以上の間隔を空けて歩行し、横に並んでの歩行は避ける
2)休憩時のおやつや果物の配布、昼食時のおかずのやりとりなどは当面禁止する
3)下山後の懇親会、反省会などもできる限り自粛する
4)マスク、消毒液(またはアルコール消毒ウェットティッシュ)を携行する
令和2年3月17日(火)
関西ハイク山友会 代表:小野和良、山行リーダー部長:森井 潔
Posted on 3月 18, 2020 at 10:00 午後 | Permalink
|
2020.03.17
200317 関西ハイク山友会の新型コロナウィルス対応/3/16運営委員会での検討結果
【緊急通達】
3月16日(月) 午後から、臨時運営委員会を開催しました。
3月1日(日)から3月19日(木)までの例会開催中止期間を延長するか否かの検討を行いました。
結論:
1.3月20日(金)以降の例会は計画通り開催する
新型コロナウィルスは飛沫感染、接触感染以外では発症しないので、極端に恐れる必要はない
開放的空間での適度な運動は健康維持のためにも是非再開したい
2.ただし、行程や地域、アプローチ手段などに不安を伴う例会に関しては、リーダー判断で開催中止とする
その場合の中止理由は「リーダー判断で中止」とする
3.集合地までのアプローチ、下山地以降の帰路に関しては、関西ハイク山友会は関知しないので、参加者各自の自己責任で以下のウィルス感染防止の手段を講じる
1)閉鎖的空間、多人数の集合場所、長時間にわたる換気の悪い環境は、感染リスクが高いので日頃から近づかない
2)日々の検温を実施し、平熱を上回る日が三日以上続く場合は例会参加を見合わせる
3)公共交通機関やマイカー、貸切バスなどの利用に際して、マスクの着用、手洗い、消毒を励行する
4)同居家族や身辺に感染者がいる場合も保菌の可能性があるので例会参加は見合わせる
4.山行中は以下の注意を守り、リーダー指示に従う
1)お互いに1m以上の間隔を空けて歩行し、横に並んでの歩行は避ける
2)休憩時のおやつや果物の配布、昼食時のおかずのやりとりなどは当面禁止する
3)下山後の懇親会、反省会などもできる限り自粛する
4)マスク、消毒液(またはアルコール消毒ウェットティッシュ)を携行する
令和2年3月17日(火)
関西ハイク山友会 代表:小野和良、山行リーダー部長:森井 潔
Posted on 3月 17, 2020 at 07:46 午前 | Permalink
|
2020.03.09
200309 山行計画:4/4~4/5 熊野古道・小辺路「西中から三浦峠越え」
Posted on 3月 9, 2020 at 11:15 午後 | Permalink
|
2020.03.07
200307 山行計画:6/22 京都北山「細野口から栗尾峠周回」関西ハイク山友会例会

栗尾峠は周山街道の難所として、往事からよく知られていましたが、車で通ると季節や時間によっては目を見張るような夕日が見られたり、冬の早朝には桂川の川霧が発生して、周山の谷間がすっぽりと雲海に沈む様子が見られました。
きよもりがMTNさんやAOKさんの車に乗せていただいて、若丹国境の五波峠や堀越峠を目指していた頃は、行きはいつも朝7時頃、帰りは夕方18時から19時頃が多かったので、運がよければ雲海や夕日が拝めましたが、残念ながらいつも素通りだったからゆっくり景色を楽しんだ記憶はありません。
関西ハイクの例会で栗尾峠に行く機会はかつて二度ありました。
14年03月09日(日) 京都北山 「余野坂~河原峠~栗尾峠」関西ハイク山友会№443 参加者35 名
京北合同庁舎前―祇園谷入口―カモチ谷乗越―余野坂―河原(コホロ)峠―開閉所分岐―栗尾峠―細野口
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/03/140310-39-b7a7.html
14年12月21日(日) 京都北山 「碁石坂~尾山~弓槻峠」関西ハイク山友会№598 参加者40 名
京都駅 (貸切バス) 栃本―碁石坂―碁石528.9m―長野坂―尾山538.7m―弓槻峠―P464m―西谷512.3m―細野 (貸切バス) 京都駅
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/12/141222-1221-598.html
いずれも栗尾峠が目的ではなく、帰路の行程として通過しただけでした。
京北トンネルが開通したのは2013年12月21日なので、例会で歩いたのはトンネルができて間もない頃ですが、当時はまだ車道としての名残が残っていました。
今は旧車道は歩行者・自転車専用道路として維持管理されているそうですから、かつて車窓から眺めた景色をゆっくり眺められると思います。
今回は月曜ハイクの二回目として、5月の毘沙門山に引き続いての開催ですが、何名程度参加申込をいただけるか分かりません。
行程が短く、後半は舗装道路歩きなので一般向きでよいと思いますが、前半は藪尾根歩きで下見をしないと判断が付きませんから、取りあえず中級向きとしておきます。
第XXXX回例会 定員25名 中級向き
北山の尾根と峠73
京都北山 細野口から栗尾峠周回
6月22日(月)
雨天中止:60%以上、気象情報:京都府南部(075-177)
集合:JR京都駅 北側JR3バス乗り場 7時40分
※7:50発 周山行きに乗車
行程:京都駅7:50(JRバス1,040円)9:01細野口360m(9:10頃)―10分―細野360m―50分―点名:西谷512.3m(10:20頃)―15分―林道分岐450m―15分―栗尾峠420m(11:00頃)―20分―作業道合流470m―10分―鞍部450m―10分―展望台420m(12:00頃、昼食)―10分―旧車道出合340m(13:00頃)―20分―旧車道展望台400m―20分―栗尾峠420m(14:00頃)―10分―京北開閉所分岐390m―30分―細野360m―10分―細野口バス停350m(解散 15時頃)15:49(JRバス1,040円)17:06京都駅
細野口発バス時刻 14:19 15:49 16:49 17:39 18:49
費用:交通費各自 /回数券利用で往復1,890円なので、京都駅集合時に参加費込みで2,000円集めます。
地図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」
装備:一般日帰り山行
リーダー:◎森井 潔
参加申込:E-mail・往復ハガキ・Fax
◆月曜ハイクシリーズの二回目。平成25年に京北トンネルが開通して、車の往来が途絶えた栗尾峠を訪ねます。かつては栗尾峠の夕日や雲海に沈む周山の谷間に息をのみましたが今も変わらぬ情景に期待しましょう。
(歩程:6.7km、3時間50分、休憩昼食2時間00分、累積標高差+400m-390m)
【地図】
予定断面図
予定ルート図

GPSの予定ルートデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200622_hosonokuti_kuriotoge.gpx
Posted on 3月 7, 2020 at 10:09 午前 | Permalink
|
2020.02.28
200228 3月の関西ハイク山友会の例会開催はすべて中止
昨夜2月27日(木)の夜になって、安倍首相の全国の小中高等学校の一斉休校要請の非常事態宣言を受け、急遽小野代表と協議しました。
新型コロナウィルス感染回避対策として、関西ハイク山友会としても3月1日(日)から3月31日(火)までの例会開催は中止としました。
【追記】2月28日(金)夕刻に出された北海道鈴木知事の緊急事態宣言は2月29日(土)から3週間としているので、当会もそれに倣って、3月1日(日)から3月19日(木)までと期間を短縮しました。
北海道知事 道民に「緊急事態宣言」 外出控えるよう呼びかけ
2020/02/27 20:04
皆さん、こんばんは!
以下は森井よりの各リーダーへの通知内容案です。運営委員会や小委員会に諮っての決定とすべきですが、喫緊の要請事項なので、小野代表の賛同が得られたら山行部長として、各リーダーに通知するとともに、ホームページに緊急通達を掲載したいと思います。
【通達内容】
新型コロナウイルスの感染回避対策について、昨日までは各都道府県、各団体が状況に応じて個別で対応していましたが、本日夕刻、安倍首相より以下の要請が発せられました。
関西ハイク山友会は私的な集まりですから、昨日までは、新型コロナウイルス感染回避対応は、マスク着用や消毒液持参などの最低限の対応で問題ないと判断しておりました。
しかし、本日夕刻、安倍首相より日本国家として非常事態宣言が発せられましたから、関西ハイク山友会としても遵守する必要があります。
政府の要請は3月2日(月)から春休みまでとなっていますが、これは学校の通学日を意識した日程ですから、例会の開催中止期間は3月1日(日)から3月31日(火)までの一ヶ月とします。
各リーダーにおかれましては、早急に各リーダー主催の例会への参加申込者全員に例会開催中止の連絡をしていただくようお願い申し上げます。
なお、期間中3月末までに新型コロナウイルスの感染終息宣言がなされた場合、その通達・報道を待って、例会の開催を再開することはやぶさかではありません。
その場合はすでに参加申し込みをいただいている会員の皆さんには各リーダーから個別に連絡していただき、再度申し込みを受け付けていただくようお願い申し上げます。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
TEL : 078-766-8070
FAX : 050-3156-3814 (ペーパーレスFAX)
携帯(au):090-4491-0586
ξ 自宅Address : 〒658-0054
■P 神戸市東灘区御影中町3-2-4
 ̄ 御影タワーレジデンス1103
_/_/_/_/_/_/_/_/ 20.02.27 20:01 _/_/_/_/_/_/_/_/
記事引用(NHKニュース)
全国の小中高 臨時休校要請へ 来月2日~春休みまで 首相
2020年2月27日 19時10分
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍総理大臣は27日午後6時すぎから開かれた政府の対策本部で、来月2日から全国すべての小学校・中学校、それに高校などについて、春休みに入るまで臨時休校とするよう要請
Posted on 2月 28, 2020 at 12:00 午前 | Permalink
|
2020.02.26
200226 山行記録:2/24 多紀アルプス「御嶽」と篠山市内散歩
真冬なのに全く雪が無く、登山口で15℃、尾根でも7℃もあって汗ばむような快晴でした。
皆さんお元気で、大タワに降りて来たら14時で予定より一時間半も早くてルンルン気分でした。
早速、TKHKさんとHDKさんに写真集を作成していただいたので、借用してリンクを貼らせていただきます。
森井の写真集
https://photos.app.goo.gl/pgXfkMMsckQrSz8w9
関西ハイク山友会 新春懇親会
実施日 2020年2月24日(月・祝)~25日(火)
会 場 いこいの宿 新たんば荘
〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家451-4 TEL.079-552-3111
http://www.tanbaso.jp/syukuhakuplan.html#nabe-plan
参加費 男性16,000円 女性14,000円
詳細は別途「新春懇親会」企画書をご覧下さい。
【コメント】
毎年恒例になっている関西ハイク山友会の懇親会、今年は丹波篠山でぼたん鍋を食べようと云うことになりました。
きよもりは今回も懇親会山行の担当になっているので、多紀アルプスの主峰「御嶽(三嶽)」へ行くことになり、昨年9月KMJさん、OKJさん、NAZさん、OOTさんにも同行していただいて下見を行いました。
下見では、御嶽からいったん大タワに下り、さらに小金ヶ岳まで足を伸ばして、登山口である火打岩(ヒウチワン)に下山する周遊コースを歩きましたが、懇親会山行では時間の都合で火打岩から御嶽へ登り大タワまで歩く行程としました。
【Wikipediaの記事】
御嶽 (兵庫県) Wikipedia 御嶽(三嶽)
御嶽(みたけ)は、兵庫県丹波篠山市にある標高793mの山。丹波篠山市の最高峰、多紀連山の主峰である。三嶽とも表記する。兵庫50山の一つである。
御嶽は小金ヶ嶽(726m)、西ヶ嶽(727m)の三山からなる多紀連山の最高峰である。石室のある東峰、三角点のある西峰からなる。山頂からは素晴らしい展望が望め、秋にはしばしば雲海がみられる。また、クリンソウの自生地を擁し、5月には花がいっせいに咲き乱れる。
多紀連山は鎌倉時代から室町時代にかけては、丹波修験道場の中心地として栄え、御嶽はその中心であった。現在でも御嶽山頂から600m離れたところに当時の修験道の拠点であった大岳寺の跡や、東の峰には役行者を祀った石室が残されている。最盛期には大岳寺のほか、数ヶ所に堂が建ち、東の小金ヶ嶽の頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺ほか数々の寺院群や里坊なども存在した。しかしながら、丹波修験道は1482年、大峰山に代表される大和修験道との争いに敗れて主峰御嶽の南側直下の大岳寺などは焼き払われた。毎年5月には山開きの行事が盛大に行われる。
篠山口に集合して、旅館の送迎バスでいったん、新たんば荘に入り不要な荷物を置いて、登山装備だけで火打岩へ向かいました。
旅館からはマイカー参加の日帰り組も同乗して総勢23名、絶好の快晴に恵まれ、足並みも揃って快調に火打岩登山口から主稜線へ到達。
対面に小金ヶ岳を見ながら緩やかな起伏が続く主稜線をたどり、頂上直下の岩稜の急斜面にかかります。
岩稜の中間からは眼下に篠山の市街地、はるかに六甲のやまなみまで見晴らせました。
御嶽山頂の明るい日差しを浴びながら昼食を摂って、役行者像の祀られている避難小屋の前を抜けて大タワへの下りにかかりました。
後半は長い急階段が続きますが、大タワには予定より早く下山できました。
【山行記録】
丹波「多紀アルプス・御嶽(三嶽)」 関西ハイク山友会懇親会山行
日 時:令和2年2月24日(月・祝) 9:54~14:02
集 合:JR福知山線・篠山口駅 改札口 午前8時50分
【参考】JR大阪から篠山口
大阪7:13⇒普通1140円⇒8:36篠山口
大阪7:39⇒快速⇒7:45尼崎7:46⇒快速1140円⇒8:47篠山口
参加予定者:23 名
レベル:一般向き (山頂直下の岩稜、大タワへの長い階段は足元注意)
コース:篠山口8:50(マイクロバス)9:05新たんば荘・荷物置き9:25(マイクロバス)御嶽登山者駐車場―火打岩登山口―主稜線―鳥居堂跡―大岳寺跡―御嶽(三嶽)―大タワ駐車場14:02(マイクロバス)新たんば荘14:40(解散)
地 図:国土地理院25000分の一「宮田」「細工所(村雲)」、山と渓谷社・分県登山ガイド「兵庫県」
行 程:4.9km、所要時間:4時間08分(歩行時間:2時間53分、休憩・昼食:1時間15分)、天候:快晴、気温:15℃→9℃、累積標高差+590m-360m
新たんば荘9:25(マイクロバス)御嶽登山者駐車場280m(15℃)9:45~54―火打岩登山口270m10:00―立ち休憩380m10:20~23―主稜線440m10:30~36―鳥居堂跡520m(9℃)11:00~07―黒岡川分岐530m11:16―九輪草分岐550m11:25―大岳寺跡570m11:29―急登下650m11:43~49―展望台710m12:00― 御嶽(三嶽)793.4m12:20~13:03―避難小屋・役行者像780m13:06―大タワ分岐740m13:15~20― 急坂上700m13:30―階段下580m13:45~50―大タワ駐車場510m14:02~15(マイクロバス)新たんば荘14:40(解散)
計画行程:4.8km、所要時間:4時間10分(歩行時間:3時間00分、休憩・昼食:1時間10分)、累積標高差+620m-380m
新たんば荘(10:00発)⇒送迎バス⇒火打岩登山口260m(10:30頃)―40分―主稜線440m(11:20頃)―10分―P472m―20分―鳥居堂跡530m―10分―黒岡川分岐530m―10分―大岳寺跡550m(12:10頃、昼食)―50分― 御嶽(三嶽)793.4m(13:50頃)―10分―大タワ分岐780m―10分― 急坂上700m―20分― 大タワ駐車場512m(14:40頃)⇒ 送迎バス⇒新たんば荘(15:20頃、解散)
※ 大岳寺跡550mに12時30分までに到着できない場合は、往路を引き返す。
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、着替え
※積雪無しのため軽アイゼン等は未使用
参加費:200円/懇親会会費に含む
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図

※赤い軌跡は昨年9月に実施した下見の軌跡です。
山行記録:9/7 多紀アルプス「御嶽から大タワ、小金ヶ嶽」20/2/24 関西ハイク山友会・懇親会山行の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/09/post-d00d41.html
篠山市内散歩
歩行ルート拡大図
GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200224t_mitake.gpx
Posted on 2月 26, 2020 at 12:00 午前 | Permalink
|
2020.02.24
200224 多紀アルプス御嶽

御嶽山頂で昼食 左は西ヶ岳、中央奥が御嶽
真冬なのに全く雪が無く、登山口で15℃、尾根でも7℃もあって汗ばむような快晴でした。
皆さんお元気で、大タワに降りて来たら14時で予定より一時間半も早くてルンルン気分でした。
早速、TKHKさんとHDKさんに写真集を作成していただいたので、借用してリンクを貼らせていただきます。
Posted on 2月 24, 2020 at 05:23 午後 | Permalink
|
200224 丹波篠山へ
今日は関西ハイク山友会の運営委員を中心とした有志による懇親会と懇親会山行です。きよもりは初日の山行担当なので、多紀アルプスの主峰 御嶽(三岳)に登ります。
期待?していた雪は全く無いようですが、快晴なので展望が楽しみです。
Posted on 2月 24, 2020 at 07:30 午前 | Permalink
|
2020.02.23
200223 山行計画:2/24 丹波「御嶽(三嶽)」関西ハイク山友会懇親会山行/最終改訂版

山行計画:20/2/24 丹波「御嶽(三嶽)」関西ハイク山友会懇親会山行/最終改訂版
直前になり、積雪状況、天候もはっきりしましたので、不要な記事は削除し、若干の追記をしたものを作成しました。2020年2月23日(日) 11:00 赤字部分が追記です。
運営委員新春懇親会の開催
実施日 2020年2月24日(月・祝)~25日(火)
会 場 いこいの宿 新たんば荘
〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家451-4 TEL.079-552-3111
http://www.tanbaso.jp/syukuhakuplan.html#nabe-plan
参加費 男性16,000円 女性14,000円
詳細は別途「新春懇親会」企画書をご覧下さい。
【コメント】
毎年恒例になっている関西ハイク山友会の懇親会ですが、来年は丹波でぼたん鍋を食べようと云うことになりました。
これも恒例になっている懇親会初日または二日目の親睦山行は、泊まるのが篠山市内なので多紀アルプスへ行きたいと思います。
無雪期であれば御嶽(三嶽)から小金ヶ嶽への岩尾根の縦走も可能ですが、御嶽(三嶽)だけなら多少の積雪があっても十分可能ではないかと考えて組んで見ました。
登山口は火打岩(ひうちわん)で尾根を北上して御嶽山頂から急尾根を大たわに下山します。
年によって20cm内外の積雪がありますので軽アイゼン必携です。
積雪はほとんど無いので、輪カンスノーシューは不要です。
・行程の積雪状態次第で、御嶽への登頂の可否が決まる
計画では火打岩登山口10時10分~御嶽13時50分/途中昼食40分除外で正味3時間を見ているが、御嶽直下の大岳寺跡に12時30分(計画では12時10分)までに到着できない場合は、往路を折り返す。
・御嶽(三嶽)登山のみ参加者の大阪方面への帰路
新たんば荘には宿泊せず、御嶽から下山後そのまま大阪方面へ帰られる方、または新たんば荘に宿泊せず夕食だけ食べて大阪方面へ帰られる方は以下の行程になります。
大タワ駐車場(14:40頃、下山)15:00⇒送迎バス(301号北側経由)⇒新たんば荘(15:40頃、解散)
神姫バス 東岡屋発(新たんば荘から徒歩10分) 篠山口行きバス時刻/所要時間:15分250円
東岡屋→ 篠山口 東岡屋→ 篠山口 東岡屋→ 篠山口 東岡屋→ 篠山口 東岡屋→ 篠山口
14:07 → 14:23 14:39 → 14:52 15:09 → 15:22 15:39 → 15:52 16:04 → 16:17
16:44 → 16:57 17:10 → 17:23 17:39 → 17:52 18:04 → 18:17 18:38 → 18:51
19:14 → 19:27 20:14 → 20:26 20:52 → 21:04
JR篠山口発 大阪方面行き快速の発車時刻
篠山口→大阪 篠山口→大阪 篠山口→大阪 篠山口→大阪 篠山口→大阪 篠山口→大阪
15:12→16:20 15:43→16:51 16:07→17:16 16:40→17:48 17:08→18:17 17:40→18:49
18:14→19:22 18:43→19:51 19:14→20:21 20:15→21:22 20:45→21:52 21:18→22:27
【Wikipediaの記事】
御嶽 (兵庫県) Wikipedia 御嶽(三嶽)
御嶽(みたけ)は、兵庫県丹波篠山市にある標高793mの山。丹波篠山市の最高峰、多紀連山の主峰である。三嶽とも表記する。兵庫50山の一つである。
御嶽は小金ヶ嶽(726m)、西ヶ嶽(727m)の三山からなる多紀連山の最高峰である。石室のある東峰、三角点のある西峰からなる。山頂からは素晴らしい展望が望め、秋にはしばしば雲海がみられる。また、クリンソウの自生地を擁し、5月には花がいっせいに咲き乱れる。
多紀連山は鎌倉時代から室町時代にかけては、丹波修験道場の中心地として栄え、御嶽はその中心であった。現在でも御嶽山頂から600m離れたところに当時の修験道の拠点であった大岳寺の跡や、東の峰には役行者を祀った石室が残されている。最盛期には大岳寺のほか、数ヶ所に堂が建ち、東の小金ヶ嶽の頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺ほか数々の寺院群や里坊なども存在した。しかしながら、丹波修験道は1482年、大峰山に代表される大和修験道との争いに敗れて主峰御嶽の南側直下の大岳寺などは焼き払われた。毎年5月には山開きの行事が盛大に行われる。
【山行計画】
丹波「多紀アルプス・御嶽(三嶽)」 関西ハイク山友会懇親会山行
日 時:令和2年2月24日(月・祝) 10:00~15:00
集 合:JR福知山線・篠山口駅 南ロータリ 午前8時50分
【参考】JR大阪から篠山口
大阪7:13⇒普通1140円⇒8:36篠山口
大阪7:39⇒快速⇒7:45尼崎7:46⇒快速1140円⇒8:47篠山口
【雨天の場合】
2月23日(日) 11時00分発表の兵庫県北部の2月24日(月・祝)の降水確率は、午前午後とも0%です。
最低気温は0℃、最高気温は15℃となっていますので、防寒の用意を充分お願いします。
℡情報:兵庫県北部 0796-177(エリアは兵庫県南部ですが、日本海の天候の影響を受けやすいので、兵庫県北部とします)
参加予定者:23 名
レベル:一般向き (積雪期登山、軽アイゼンとストック必携、輪カンスノーシューは不要です)
コース:篠山口(南ロータリー)8:50⇒送迎バス⇒新たんば荘9:10(宿泊用荷物預け)9:30⇒送迎バス⇒火打岩登山口9:50(登山準備、10:10頃出発)―鳥居堂跡―大岳寺跡―御嶽(三嶽)―大タワ駐車場(14:40頃、下山)15:00⇒送迎バス(301号北側経由)⇒新たんば荘(15:40頃、解散、宿泊)
地 図:国土地理院25000分の一「宮田」「細工所(村雲)」、山と渓谷社・分県登山ガイド「兵庫県」
行 程:4.8km、所要時間:4時間30分(歩行時間:3時間00分、休憩・昼食:1時間30分)、累積標高差+620m-380m
新たんば荘9:30発⇒送迎バス⇒火打岩登山口260m9:50(登山準備、10:10頃出発)―40分―主稜線440m(11:00頃)―10分―P472m―20分―鳥居堂跡530m―10分―黒岡川分岐530m―10分―大岳寺跡550m(12:10頃、昼食)―50分―御嶽(三嶽)793.4m(13:50頃)―10分―大タワ分岐780m―10分― 急坂上700m―20分― 大タワ駐車場512m(14:40頃)15:00⇒送迎バス(301号北側経由)⇒新たんば荘(15:40頃、解散、宿泊)
※ 大岳寺跡550mに12時30分までに到着できない場合は、往路を引き返す。
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、着替え、軽アイゼン、ストック、スパッツ、マスクと消毒用アルコール
魔法瓶とコップ(寒いので昼食時に粉末みそ汁を用意します。お湯とコップをご持参下さい。)
参加費:無料/懇親会会費に含む、登山のみ参加者は200円
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200224trk_tanba_mitake_ootawa.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200224rot_tanba_mitake_ootawa.gpx
【参考:ヤマレコの記録】
ヤマレコで積雪期の記録を調べると、以下の二件がヒットしました。
1.火打岩登山口から御嶽へ登頂、下山は大タワ経由でR301を火打岩登山口へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1713858.html
稜線は暴風雪 多紀連山 三嶽
日程 2019年01月26日(土) [日帰り] 積雪20cm メンバー tiger1121
タイムテーブル
山行4時間6分 休憩3分 合計4時間9分
S多紀連山登山者駐車場(無料)08:19―09:18鳥居堂跡09:19―09:39大岳寺跡―10:59三嶽(御嶽)11:01―11:45大タワ駐車場―12:27多紀連山登山者駐車場(無料)12:28―多紀連山登山者駐車場G
行程時間
S多紀連山登山者駐車場(無料)59分鳥居堂跡20分大岳寺跡80分三嶽(御嶽)44分大タワ駐車場42分多紀連山登山者駐車場(無料)1分多紀連山登山者駐車場G
2.火打岩登山口から御嶽へ登頂、下山は同行程を折返し火打岩登山口へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1727114.html
多岐連山 御嶽
日程 2019年02月10日(日) [日帰り] 積雪10cm? メンバー tomov
タイムテーブル
山行 2時間42分 休憩 51分 合計 3時間33分
S多紀連山登山者駐車場(無料)13:39―14:18鳥居堂跡14:19―14:36大岳寺跡―15:04三嶽(御嶽)15:52―16:23大岳寺跡16:24―16:36鳥居堂跡16:37―17:12ゴール地点G
行程時間
S多紀連山登山者駐車場(無料)39分鳥居堂跡17分大岳寺跡28分三嶽(御嶽)31分大岳寺跡12分鳥居堂跡35分ゴール地点G
【地図】
予定断面図

予定ルート図
Posted on 2月 23, 2020 at 11:00 午後 | Permalink
|
2020.02.14
200214 山行記録まとめ:2/8~2/11 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越、赤木越」関西ハイク山友会 №1708例会
熊野古道の核心部を歩くシリーズの三回目です。
一回目は小辺路の高低差の大きな行程を高野山から十津川温泉を経て果無越まで歩きました。
二回目は最も人気の高い中辺路を歩きましたが、12月のシーズンオフだったのでほとんど観光客はおらず、尾根に沿った集落を抜けて、後半はアップダウンの多い峠越えを発心門まで歩きました。
三回目の最終回は、熊野三山巡り、雲取越、赤木越を組み合わせた行程を天候にも恵まれてほぼ予定通りに歩けました。
初日は新宮まで足を伸ばして速玉大社に参拝してから、JR那智へ移動して那智大社に宿泊しました。
新宮駅で荷物をすべて預け、空身で速玉大社からきつい階段のゴトビキ岩へと回遊しましたから、観光客気分で楽勝でした。
後半の大門坂も行程が短いので問題ありませんでしたが、初日に予定していた那智大社、青岸渡寺の参拝は冬場は早く閉門するため二日目にずらしました。
二日目の大雲取越の行程が長く、前日できなかった那智大社、青岸渡寺参拝で30分程度時間がかかったのと、行程中間の石倉峠越えが崖崩れのため同じく30分程度迂回路を歩いたこともあって、後半の胴切坂の長い下りでかなり消耗し、予定より1時間遅れになりましたが、全員無事に小口自然の家に到着できました。
三日目もかなり長い行程でしたが、前日17kmを歩き通しているので、行程は13km弱で大きな登りはなく、後半の下りは長いものの緩やかな尾根下りだったので余裕をもって請川に下山し、バスで熊野本宮参拝も済ませてから、川湯温泉に到着しました。
四日目の最終日は最高の快晴に恵まれ、シーズンオフでほとんど誰にも会わず、展望のよい明るい尾根道を快適に歩きました。
音無川で中辺路ルートと合流しますが、2年にわたる台風による音無川の堰堤崩壊の改修工事はようやく完了間近で、今回も無事に通過できました。
ゴールの発心門に到着したらまだ昼下がりだったので休憩所で四日間の行程を振り返って、のんびり紀伊田辺行きのバスを待ちました。
【山行記録】
熊野三山「速玉・那智大社から雲取越、赤木越」№1708例会
日 時:2月8日(土)~2月11日(火・祝) 三泊四日・宿泊山行
参加者:21名
コース:
初 日:新宮~速玉大社・ゴトビキ岩=那智=大門坂~那智大社/「美滝山荘」宿泊
二日目:那智大社・青岸渡寺 ~大雲取越~小口/「小口自然の家」宿泊
三日目:小口~小雲取越~請川=熊野大社=川湯温泉/「富士屋」宿泊
四日目:川湯温泉=湯の峰~赤木越~発心門=紀伊田辺(解散)
レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、二日目の行程は長い)
地 図:2万5千=「新宮」「紀伊大野」「本宮」「皆地」「伏拝」
昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)
装 備:初日昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、防寒具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、サブザック
露天風呂利用者:水着、Tシャツ、ビーチサンダル・ゴム草履
・初日はJR新宮到着が11時49分になるので、全員車中で昼食をとりました。
速玉大社、ゴトビキ岩を廻遊(所要時間2時間)して新宮駅14時22分の電車に乗りJR那智へ移動しました。
新宮駅で全員のリュックをまとめて一時預けを利用し空身で速玉大社に向かいました。
・早立ち早着きを基本にし、旅館で翌日の昼食弁当を用意していただきました。
・行動中の食事は温かい飲み物があった方が食べやすいので、粉末みそ汁を人数×回数分用意し、好評でした。
・2泊目の川湯温泉の川原の仙人風呂は、大塔川をせき止めた広大な露天風呂ですが、現在は裸では利用できません。
旅館「富士屋」でレンタル水着(女性300円、男性150円)もあり、広々した露天風呂入浴を楽しめました。
費 用:39,200円(宿泊費34,000円、バス代4,200円、その他一時預け・弁当代など予備費1,000円)
参加費800円込みで40,000円を集金。
最寄り駅からのJR料金は各自支払。新大阪起点で往復11,660円。
新大阪起点で新宮まで自由席特急券込みで6,820円、帰路は紀伊田辺から4,840円。
費用精算:21名分合計
集 金:823,200円+参加費16,800円/会費@39,200円+参加費@800円
支 払:803,775円@38,275円/交通費70,200円@3,343円(バス代+JR那智まで、いずれも割引適用)、宿泊費713,580円@33,980円(三泊、昼食弁当代込み)、その他19,995円@952円(荷物一時預け、レターパック、粉末みそ汁)
残 金:19,425円@925円/残金は預かり金に預金します。
行程とコメント等は以下に日別に記載します。
写真は各日付毎にGooglePhotoにリンクしています。
【参考】下見写真は以下のリンクを開いてください。
190508 山行記録:5/4~5/7 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越と大日越」まとめ
190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見
【山行記録】2月8日(土)

2月8日(土) 速玉大社・那智大社
新大阪・天王寺=JR新宮―速玉大社―神倉神社(ゴトビキ岩)―新宮=那智=大門坂―那智大社(泊)
行 程:
前半/歩行距離:4.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、天候:晴、気温:15℃、累積高低差:+110m-110m
後半/歩行距離:1.9 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:0時間36分、休憩:0時間11分)、天候:晴、気温:8℃、累積高低差:+250m-90m
新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)=7:54天王寺=11:49新宮駅(荷物一時預け)
新宮駅5m12:00―熊野速玉大社10m(15℃) 12:22~31―石段下10m12:44―石段中間50m12:52―神倉神社・ゴトビキ岩70m13:00~04―石段中間50m13:11―石段下10m13:19~26―新宮駅5m13:50
新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智・補陀洛山寺参拝15:18(熊野交通350円)15:34大門坂バス停
大門坂バス停90m15:34―多富気王子・夫婦杉110m15:43~47―大門坂・十一文関跡200m(8℃)16:01~08―大門坂上250m16:15―那智大社「美滝山荘」250m16:21/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:
前半/歩行距離:4.3 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+100m-100m
後半/歩行距離:1.3 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:1時間20分、休憩:0時間30分)、累積高低差:+170m-10m
新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)11:49新宮駅
新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―30分―新宮駅5m(14:00頃)
新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通350円)15:29大門坂バス停
大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m―20分―那智山バス停250m(17:30頃、那智大社「美滝山荘」泊)
コメント:
初日は熊野三山の速玉大社に参拝して,午後から那智へ移動して大門坂を歩いて夕刻に那智の旅館に入る観光ルート。
新宮駅でリュックを一時預けして、空身で速玉大社、ゴトビキ岩を参拝しました。神倉神社のお燈まつりが二日前に終わったばかりで、参道の階段にも灰燼が残っていました。
14:22の普通電車で新宮から那智へ移動し、那智駅に隣接した補陀洛山寺(ほだらくさんじ)で観音浄土を目指す補陀洛渡海の故事を偲びました。
大門坂は中間の十一文関跡から直瀑日本一の那智大滝が望めて盛り上がりました。
予定していた那智大社・青岸渡寺は冬場は16時30分に閉門するので参拝を翌朝にずらすことにして、旅館「美滝山荘」に直行しました。
那智大社「美滝山荘」 0735-55-0745 一泊二食弁当込み10,300円
地図:新宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム38枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【山行記録】2月9日(日)
2月9日(日) 熊野古道・大雲取越
那智大社・青岸渡寺―那智高原―舟見茶屋―地蔵茶屋―越前峠・大雲取―小口(泊)
行 程:歩行距離:17.4 km、所要時間:10時間22分(歩行時間:7時間49分、休憩昼食:2時間33分)、天候:快晴、気温:5℃→-1℃→-2℃→6℃→0℃→4℃、累積高低差:+1230m-1430m
「滝見山荘」250m(5℃)7:08―那智大社・青岸渡寺340m7:20~40―番号道標№1 450m8:02~11―那智高原下510m8:19―那智高原540m8:28~38―道標№4 620m(-1℃)9:06~13―登立茶屋跡660m9:28―道標№7 780m(-2℃)10:04~11―舟見峠860m10:30~41―舟見峠860m10:46―色川辻780m11:11~19―道路横断800m11:46~52―車道800m12:05―地蔵茶屋710m12:30(昼食)13:08―迂回路中間680m(6℃)13:41~45―林道合流720m14:04―越前茶屋跡730m14:09~14―越前峠850m(0℃)14:37~44―胴切坂680m15:10~16―P514m15:38―道標№23 500m15:42~48―楠ノ久保旅籠跡345m16:11~16―円座石210m(4℃)16:55~59―小口橋60m17:24―小口自然の家60m17:30/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:歩行距離:17.2 km、所要時間:9時間20分(歩行時間:7時間20分、休憩昼食:2時間00分)、累積高低差:+1410m-1610m
那智(7:00発)―50分―那智高原510m―40分―登立茶屋跡710m―50分―舟見峠880m(9:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―50分―地蔵茶屋・トイレ710m(11:30頃、昼食)―30分―迂回路中間690m―40分―林道合流・越前茶屋跡720m(13:30頃)―20分―越前峠850m―20分―胴切坂700m(14:20頃)―20分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m(15:10頃)―30分―円座石230m―20分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(16:20頃、泊)
コメント:
早朝の那智大社と青岸渡寺に参拝して、那智高原に向かいました。
大雲取越の尾根に入るとうっすらと雪が残っていましたが、舟見峠までは緩やかな登り道で歩きやすい尾根道です。舟見峠からは遠く熊野灘まで鮮やかに晴れ渡り大展望が広がりました。
色川辻を経て、途中から車道歩きになる平坦な道を川沿いに下ると地蔵茶屋に到着し、昼食を摂りました。
午後から石倉峠の古道が通行止めになっているので迂回路経由で越前峠を過ぎると胴切坂の急な下りが待っています。
長い下りでかなり消耗しましたが、なんとか下り切って、円座石を過ぎると小口は間近でした。
「小口自然の家」0735-45-2434 一泊二食弁当込み8,530円
地図:新宮、紀伊大野、本宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム65枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【山行記録】2月10日(月)

2月10日(月) 熊野古道・小雲取
小口―小雲取越―百間嵓―請川=熊野本宮=川湯温泉(泊)
行 程:歩行距離:12.8 km、所要時間:7時間02分(歩行時間:5時間13分、休憩昼食:1時間49分)、天候:晴時々曇、気温:2℃→4℃→9℃→13℃→6℃、累積高低差:+1000m-1000m
小口自然の家60m(起床5:00、朝食6:00)6:46―小和瀬橋60m7:01―尾切地蔵110m7:11~7:15―堂ノ坂下180m7:30―尾根上290m(2℃)7:50~58―桜茶屋跡400m8:38~49―桜峠・番号道標№37 470m9:08―石堂茶屋跡400m9:44~54―賽の河原地蔵390m10:01―小雲取山440m(4℃)10:12―車道横断420m10:20~30―水場450m10:47―百間嵓450m10:50~11:01―万才峠分岐・№46 320m11:26―松畑茶屋跡310m11:35(昼食、9℃)12:15―道標№49 230m(13℃)12:37~46―道標№52 180m(6℃)13:14~20―請川バス停60m13:48
請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社・参拝15:05(竜神バス310円)15:18川湯温泉・「富士屋」/宿泊(露天風呂入浴、18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:歩行距離:14.7 km、所要時間:7時間20分(歩行時間:5時間00分、休憩昼食:2時間20分)、累積高低差:+1360m-1360m
小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―30分―堂ノ坂180m―60分―桜茶屋跡400m(9:10頃)―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m―30分―石堂茶屋跡400m(10:20頃)―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―15分―水場450m―5分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)
請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社(参拝)15:05(竜神バス310円)15:16川湯温泉(「富士屋」泊)
コメント:
小和瀬橋から堂ノ坂の急坂を300m登り切ると桜茶屋からは展望が広がる広尾根になり、小さなアップダウンが百間嵓まで5km続きます。
百間嵓からは南紀の最高峰・大塔山1121.9mや尖鋒の野竹法師971.1m、ゴンニャク山952mがはるかに望めました。
山腹の巻き道を万才峠分岐まで下り、さらに緩やかな展望の良い尾根道が請川まで続きます。
請川から路線バスで熊野本宮まで移動して熊野本宮参拝後、再びバスで川湯温泉に向かいました。
川湯温泉では待望の河原の仙人風呂を堪能しました。
川湯温泉「富士屋」 0735-42-0007 一泊二食弁当込み15,150円
地図:本宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム54枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【山行記録】2月11日(火・祝)
2月11日(火・祝) 熊野古道:赤木越
川湯温泉=湯の峰温泉―大日越―発心門=紀伊田辺
行 程:歩行距離:8.6 km、所要時間:4時間54分(歩行時間:3時間31分、休憩昼食:1時間23分)、天候:快晴、気温:6℃→10℃、累積高低差:+630m-450m
川湯温泉「富士屋」(6:00起床、7:00朝食)8:13(龍神バス250円)8:25湯峰温泉
湯の峰温泉110m(6℃)8:31―番号標識№11 190m8:47~52―指さし道標290m9:14―標識№9 330m9:22~29―点名:足谷359.2mⅣ 9:42―道標№7 330m9:50―柿原茶屋跡310m9:53―お大師様310m9:55―道標№6 10:04~10―なべわれ地蔵430m・点名:鍋割峠441.8mⅢ10:33~46―道標№4 420m10:54―道標№3 440m11:03―道標№2 430m11:12―点名:大山小谷428.5mⅣ11:15~21―谷崩壊修復370m11:31―標識№1 390m11:40(昼食、10℃)12:18―船玉神社240m12:42~50―猪鼻王子240m12:58―右折点240m13:07―発心門王子310m13:20―発心門休憩所300m13:25
発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺(解散)17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪
計画行程:歩行距離:8.5 km、所要時間:5時間50分(歩行時間:4時間30分、休憩昼食:1時間20分)、累積高低差:+660m-470m
川湯温泉8:15(龍神バス250円)8:29湯峰温泉
湯の峰温泉110m(8:40頃)―50分―番号標識№9 330m―40分―柿原茶屋跡310m(10:20頃)―40分―なべわれ地蔵430m―60分―番号標識№1 390m(12:10頃、昼食)―30分―船玉神社240m(13:30頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(14:30頃)
発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪(解散)
または紀伊田辺17:22=18:06御坊18:11=19:14和歌山19:26=20:29
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る古道です。
尾根道は明るくて展望がよいので、時間を気にせずゆっくり歩きました。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の氾濫で通行止めになっていましたが、改修工事はほぼ終わっていました。
地図:本宮、皆地、発心門
【写真
】
Googleフォトの写真アルバム44枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【4日間合計】
延べ歩行距離:44.9km、所要時間:24時間55分(歩行時間:18時間39分、休憩昼食:6時間16分)、累積標高差:+3220m-3080m
計画:延べ歩行距離:46.5km、所要時間:26時間20分(歩行時間:19時間35分、休憩昼食:6時間45分)、累積標高差:+3790m-3640m
【備 考】事前準備
2月8日(土)
・手荷物預け:新宮駅到着後、リュックを新宮市観光協会に預けて、軽装でゴトビキ岩と速玉神社参拝。
預かり賃一個500円×20個=10,000円位、0735-22-2840担当:小西さん(1/15予約)
・那智大社「美滝山荘」一泊2食+弁当 10,300円
〒649-5301 東牟婁郡那智勝浦町那智山545-1
電話: 0735-55-0745 FAX:0735-55-0755
・男2階3室8名/妙法山12畳4名、3階峯山6畳2名、白見山6畳2名
女3階5室13名/大雲取山10畳4名、那智山7.5畳3名、小雲取山6畳2名、光ヶ峯6畳2名、大倉畑山6畳2名
・1/28の朝食は6:30からOK
・内金200,000円振込済/概算合計216,300円
2月9日(日)
・小口「小口自然の家」一泊2食+弁当 8,530円
〒647-1201 新宮市熊野川町上長井398
電話:0735-45-2434 FAX:0735-45-2040
・男性3室8名/№1:3名、№2:3名、№3:2名
女性5室13名/№4:3名、№5:3名、№6:3名、№7:2名、№8:2名
・内金150,000円振込済/概算合計179,130円
2月10日(月)
・川湯温泉「富士屋」一泊2食+弁当 15,150円
〒647-1717 田辺市本宮町川湯1452
電話:0735-42-0007 FAX:0735-42-1115
・男2階2室8名/白百合:4名、なでしこ:4名
女3階3室13名/ひなぎく:5名、すみれ:4名、たんぽぽ:4名
・水着:男150円、女300円(仙人風呂は水着着用)
・内金300,000円振込済/概算合計318,150円
まとめ
・バス代:4,270円(240円+350円+530円+250円+310円+250円+2,340円)
・宿泊費:34,000円(10,300円+8,530円+15,150円)
・予備費:1,000円+参加費800円
・合計集金:40,000円
・別途JR運賃:11,660円(4,840円+1,980円+3,080円+1,760円)
Posted on 2月 14, 2020 at 12:00 午前 | Permalink
|
2020.02.13
200213 山行記録:2/11 熊野古道「赤木越」関西ハイク山友会 例会№1708-4
【山行記録】
2月11日(火・祝) 熊野古道:赤木越
川湯温泉=湯の峰温泉―大日越―発心門=紀伊田辺
行 程:歩行距離:8.6 km、所要時間:4時間54分(歩行時間:3時間31分、休憩昼食:1時間23分)、天候:快晴、気温:6℃→10℃、累積高低差:+630m-450m
川湯温泉「富士屋」(6:00起床、7:00朝食)8:13(龍神バス250円)8:25湯峰温泉
湯の峰温泉110m(6℃)8:31―番号標識№11 190m8:47~52―指さし道標290m9:14―標識№9 330m9:22~29―点名:足谷359.2mⅣ 9:42―道標№7 330m9:50―柿原茶屋跡310m9:53―お大師様310m9:55―道標№6 10:04~10―なべわれ地蔵430m・点名:鍋割峠441.8mⅢ10:33~46―道標№4 420m10:54―道標№3 440m11:03―道標№2 430m11:12―点名:大山小谷428.5mⅣ11:15~21―谷崩壊修復370m11:31―標識№1 390m11:40(昼食、10℃)12:18―船玉神社240m12:42~50―猪鼻王子240m12:58―右折点240m13:07―発心門王子310m13:20―発心門休憩所300m13:25
発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺(解散)17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪
計画行程:歩行距離:8.5 km、所要時間:5時間50分(歩行時間:4時間30分、休憩昼食:1時間20分)、累積高低差:+660m-470m
川湯温泉8:15(龍神バス250円)8:29湯峰温泉
湯の峰温泉110m(8:40頃)―50分―番号標識№9 330m―40分―柿原茶屋跡310m(10:20頃)―40分―なべわれ地蔵430m―60分―番号標識№1 390m(12:10頃、昼食)―30分―船玉神社240m(13:30頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(14:30頃)
発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪(解散)
または紀伊田辺17:22=18:06御坊18:11=19:14和歌山19:26=20:29
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る古道です。
尾根道は明るくて展望がよいので、時間を気にせずゆっくり歩きました。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の氾濫で通行止めになっていましたが、改修工事はほぼ終わっていました。
地図:本宮、皆地、発心門
【4日間合計】
延べ歩行距離:44.9km、所要時間:24時間55分(歩行時間:18時間39分、休憩昼食:6時間16分)、累積標高差:+3220m-3080m
計画:延べ歩行距離:46.5km、所要時間:26時間20分(歩行時間:19時間35分、休憩昼食:6時間45分)、累積標高差:+3790m-3640m
【備考】事前準備
2月8日(土)
・手荷物預け:新宮駅到着後、リュックを新宮市観光協会に預けて、軽装でゴトビキ岩と速玉神社参拝。
預かり賃一個500円×20個=10,000円位、0735-22-2840担当:小西さん(1/15予約)
・那智大社「美滝山荘」一泊2食+弁当 10,300円
〒649-5301 東牟婁郡那智勝浦町那智山545-1
電話: 0735-55-0745 FAX:0735-55-0755
・男2階3室8名/妙法山12畳4名、3階峯山6畳2名、白見山6畳2名
女3階5室13名/大雲取山10畳4名、那智山7.5畳3名、小雲取山6畳2名、光ヶ峯6畳2名、大倉畑山6畳2名
・1/28の朝食は6:30からOK
・内金200,000円振込済/概算合計216,300円
2月9日(日)
・小口「小口自然の家」一泊2食+弁当 8,530円
〒647-1201 新宮市熊野川町上長井398
電話:0735-45-2434 FAX:0735-45-2040
・男性3室8名/№1:3名、№2:3名、№3:2名
女性5室13名/№4:3名、№5:3名、№6:3名、№7:2名、№8:2名
・内金150,000円振込済/概算合計179,130円
2月10日(月)
・川湯温泉「富士屋」一泊2食+弁当 15,150円
〒647-1717 田辺市本宮町川湯1452
電話:0735-42-0007 FAX:0735-42-1115
・男2階2室8名/白百合:4名、なでしこ:4名
女3階3室13名/ひなぎく:5名、すみれ:4名、たんぽぽ:4名
・水着:男150円、女300円(仙人風呂は水着着用)
・内金300,000円振込済/概算合計318,150円
まとめ
・バス代:4,270円(240円+350円+530円+250円+310円+250円+2,340円)
・宿泊費:34,000円(10,300円+8,530円+15,150円)
・予備費:1,000円+参加費800円
・合計集金:40,000円
・別途JR運賃:11,660円(4,840円+1,980円+3,080円+1,760円)
【写真
】
Googleフォトの写真アルバム44枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 2月 13, 2020 at 04:00 午前 | Permalink
|
200213 山行記録:2/10 熊野古道「小雲取越」関西ハイク山友会 例会№1708-3
【山行記録】


2月10日(月) 熊野古道・小雲取
小口―小雲取越―百間嵓―請川=熊野本宮=川湯温泉(泊)
行 程:歩行距離:12.8 km、所要時間:7時間02分(歩行時間:5時間13分、休憩昼食:1時間49分)、天候:晴時々曇、気温:2℃→4℃→9℃→13℃→6℃、累積高低差:+1000m-1000m
小口自然の家60m(起床5:00、朝食6:00)6:46―小和瀬橋60m7:01―尾切地蔵110m7:11~7:15―堂ノ坂下180m7:30―尾根上290m(2℃)7:50~58―桜茶屋跡400m8:38~49―桜峠・番号道標№37 470m9:08―石堂茶屋跡400m9:44~54―賽の河原地蔵390m10:01―小雲取山440m(4℃)10:12―車道横断420m10:20~30―水場450m10:47―百間嵓450m10:50~11:01―万才峠分岐・№46 320m11:26―松畑茶屋跡310m11:35(昼食、9℃)12:15―道標№49 230m(13℃)12:37~46―道標№52 180m(6℃)13:14~20―請川バス停60m13:48
請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社・参拝15:05(竜神バス310円)15:18川湯温泉・「富士屋」/宿泊(露天風呂入浴、18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:歩行距離:14.7 km、所要時間:7時間20分(歩行時間:5時間00分、休憩昼食:2時間20分)、累積高低差:+1360m-1360m
小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―30分―堂ノ坂180m―60分―桜茶屋跡400m(9:10頃)―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m―30分―石堂茶屋跡400m(10:20頃)―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―15分―水場450m―5分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)
請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社(参拝)15:05(竜神バス310円)15:16川湯温泉(「富士屋」泊)
コメント:
小和瀬橋から堂ノ坂の急坂を300m登り切ると桜茶屋からは展望が広がる広尾根になり、小さなアップダウンが百間嵓まで5km続きます。
百間嵓からは南紀の最高峰・大塔山1121.9mや尖鋒の野竹法師971.1m、ゴンニャク山952mがはるかに望めました。
山腹の巻き道を万才峠分岐まで下り、さらに緩やかな展望の良い尾根道が請川まで続きます。
請川から路線バスで熊野本宮まで移動して熊野本宮参拝後、再びバスで川湯温泉に向かいました。
川湯温泉では待望の河原の仙人風呂を堪能しました。
川湯温泉「富士屋」 0735-42-0007 一泊二食弁当込み15,150円
地図:本宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム54枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 2月 13, 2020 at 03:00 午前 | Permalink
|
200213 山行記録:2/9 熊野古道「大雲取越」関西ハイク山友会 例会№1708-2
【山行記録】
2月9日(日) 熊野古道・大雲取越
那智大社・青岸渡寺―那智高原―舟見茶屋―地蔵茶屋―越前峠・大雲取―小口(泊)
行 程:歩行距離:17.4 km、所要時間:10時間22分(歩行時間:7時間49分、休憩昼食:2時間33分)、天候:快晴、気温:5℃→-1℃→-2℃→6℃→0℃→4℃、累積高低差:+1230m-1430m
「滝見山荘」250m(5℃)7:08―那智大社・青岸渡寺340m7:20~40―番号道標№1 450m8:02~11―那智高原下510m8:19―那智高原540m8:28~38―道標№4 620m(-1℃)9:06~13―登立茶屋跡660m9:28―道標№7 780m(-2℃)10:04~11―舟見峠860m10:30~41―舟見峠860m10:46―色川辻780m11:11~19―道路横断800m11:46~52―車道800m12:05―地蔵茶屋710m12:30(昼食)13:08―迂回路中間680m(6℃)13:41~45―林道合流720m14:04―越前茶屋跡730m14:09~14―越前峠850m(0℃)14:37~44―胴切坂680m15:10~16―P514m15:38―道標№23 500m15:42~48―楠ノ久保旅籠跡345m16:11~16―円座石210m(4℃)16:55~59―小口橋60m17:24―小口自然の家60m17:30/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:歩行距離:17.2 km、所要時間:9時間20分(歩行時間:7時間20分、休憩昼食:2時間00分)、累積高低差:+1410m-1610m
那智(7:00発)―50分―那智高原510m―40分―登立茶屋跡710m―50分―舟見峠880m(9:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―50分―地蔵茶屋・トイレ710m(11:30頃、昼食)―30分―迂回路中間690m―40分―林道合流・越前茶屋跡720m(13:30頃)―20分―越前峠850m―20分―胴切坂700m(14:20頃)―20分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m(15:10頃)―30分―円座石230m―20分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(16:20頃、泊)
コメント:
早朝の那智大社と青岸渡寺に参拝して、那智高原に向かいました。
大雲取越の尾根に入るとうっすらと雪が残っていましたが、舟見峠までは緩やかな登り道で歩きやすい尾根道です。舟見峠からは遠く熊野灘まで鮮やかに晴れ渡り大展望が広がりました。
色川辻を経て、途中から車道歩きになる平坦な道を川沿いに下ると地蔵茶屋に到着し、昼食を摂りました。
午後から石倉峠の古道が通行止めになっているので迂回路経由で越前峠を過ぎると胴切坂の急な下りが待っています。
長い下りでかなり消耗しましたが、なんとか下り切って、円座石を過ぎると小口は間近でした。
「小口自然の家」0735-45-2434 一泊二食弁当込み8,530円
地図:新宮、紀伊大野、本宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム65枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 2月 13, 2020 at 02:00 午前 | Permalink
|
200213 山行記録:2/8 熊野古道「速玉大社からゴトビキ岩と大門坂から那智」関西ハイク山友会 例会№1708-1
熊野古道の核心部を歩くシリーズの三回目です。
一回目は小辺路の高低差の大きな行程を高野山から十津川温泉を経て果無越まで歩きました。
二回目は最も人気の高い中辺路を歩きましたが、12月のシーズンオフだったのでほとんど観光客はおらず、尾根に沿った集落を抜けて、後半はアップダウンの多い峠越えを発心門まで歩きました。
三回目の最終回は、熊野三山巡り、雲取越、赤木越を組み合わせた行程を天候にも恵まれてほぼ予定通りに歩けました。
初日は新宮まで足を伸ばして速玉大社に参拝してから、JR那智へ移動して那智大社に宿泊しました。
新宮駅で荷物をすべて預け、空身で速玉大社からきつい階段のゴトビキ岩へと回遊しましたから、観光客気分で楽勝でした。
後半の大門坂も行程が短いので問題ありませんでしたが、初日に予定していた那智大社、青岸渡寺の参拝は冬場は早く閉門するため二日目にずらしました。
二日目の大雲取越の行程が長く、前日できなかった那智大社、青岸渡寺参拝で30分程度時間がかかったのと、行程中間の石倉峠越えが崖崩れのため同じく30分程度迂回路を歩いたこともあって、後半の胴切坂の長い下りでかなり消耗し、予定より1時間遅れになりましたが、全員無事に小口自然の家に到着できました。
三日目もかなり長い行程でしたが、前日17kmを歩き通しているので、行程は13km弱で大きな登りはなく、後半の下りは長いものの緩やかな尾根下りだったので余裕をもって請川に下山し、バスで熊野本宮参拝も済ませてから、川湯温泉に到着しました。
四日目の最終日は最高の快晴に恵まれ、シーズンオフでほとんど誰にも会わず、展望のよい明るい尾根道を快適に歩きました。
音無川で中辺路ルートと合流しますが、2年にわたる台風による音無川の堰堤崩壊の改修工事はようやく完了間近で、今回も無事に通過できました。
ゴールの発心門に到着したらまだ昼下がりだったので休憩所で四日間の行程を振り返って、のんびり紀伊田辺行きのバスを待ちました。
【山行記録】
熊野三山「速玉・那智大社から雲取越、赤木越」№1708例会
日 時:2月8日(土)~2月11日(火・祝) 三泊四日・宿泊山行
参加者:21名
コース:
初 日:新宮~速玉大社・ゴトビキ岩=那智=大門坂~那智大社/「美滝山荘」宿泊
二日目:那智大社・青岸渡寺 ~大雲取越~小口/「小口自然の家」宿泊
三日目:小口~小雲取越~請川=熊野大社=川湯温泉/「富士屋」宿泊
四日目:川湯温泉=湯の峰~赤木越~発心門=紀伊田辺(解散)
レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、二日目の行程は長い)
地 図:2万5千=「新宮」「紀伊大野」「本宮」「皆地」「伏拝」
昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)
装 備:初日昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、防寒具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、サブザック
露天風呂利用者:水着、Tシャツ、ビーチサンダル・ゴム草履
・初日はJR新宮到着が11時49分になるので、全員車中で昼食をとりました。
速玉大社、ゴトビキ岩を廻遊(所要時間2時間)して新宮駅14時22分の電車に乗りJR那智へ移動しました。
新宮駅で全員のリュックをまとめて一時預けを利用し空身で速玉大社に向かいました。
・早立ち早着きを基本にし、旅館で翌日の昼食弁当を用意していただきました。
・行動中の食事は温かい飲み物があった方が食べやすいので、粉末みそ汁を人数×回数分用意し、好評でした。
・2泊目の川湯温泉の川原の仙人風呂は、大塔川をせき止めた広大な露天風呂ですが、現在は裸では利用できません。
旅館「富士屋」でレンタル水着(女性300円、男性150円)もあり、広々した露天風呂入浴を楽しめました。
費 用:39,200円(宿泊費34,000円、バス代4,200円、その他一時預け・弁当代など予備費1,000円)
参加費800円込みで40,000円を集金。
最寄り駅からのJR料金は各自支払。新大阪起点で往復11,660円。
新大阪起点で新宮まで自由席特急券込みで6,820円、帰路は紀伊田辺から4,840円。
費用精算:21名分合計
集 金:823,200円+参加費16,800円/会費@39,200円+参加費@800円
支 払:803,775円@38,275円/交通費70,200円@3,343円(バス代+JR那智まで、いずれも割引適用)、宿泊費713,580円@33,980円(三泊、昼食弁当代込み)、その他19,995円@952円(荷物一時預け、レターパック、粉末みそ汁)
残 金:19,425円@925円/残金は預かり金に預金します。
行程とコメント等は以下に日別に記載します。
写真は各日付毎にGooglePhotoにリンクしています。
【参考】下見写真は以下のリンクを開いてください。
190508 山行記録:5/4~5/7 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越と大日越」まとめ
190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見
【山行記録(日付別)】

2月8日(土) 速玉大社・那智大社
新大阪・天王寺=JR新宮―速玉大社―神倉神社(ゴトビキ岩)―新宮=那智=大門坂―那智大社(泊)
行 程:
前半/歩行距離:4.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、天候:晴、気温:15℃、累積高低差:+110m-110m
後半/歩行距離:1.9 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:0時間36分、休憩:0時間11分)、天候:晴、気温:8℃、累積高低差:+250m-90m
新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)=7:54天王寺=11:49新宮駅(荷物一時預け)
新宮駅5m12:00―熊野速玉大社10m(15℃) 12:22~31―石段下10m12:44―石段中間50m12:52―神倉神社・ゴトビキ岩70m13:00~04―石段中間50m13:11―石段下10m13:19~26―新宮駅5m13:50
新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智・補陀洛山寺参拝15:18(熊野交通350円)15:34大門坂バス停
大門坂バス停90m15:34―多富気王子・夫婦杉110m15:43~47―大門坂・十一文関跡200m(8℃)16:01~08―大門坂上250m16:15―那智大社「美滝山荘」250m16:21/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)
計画行程:
前半/歩行距離:4.3 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+100m-100m
後半/歩行距離:1.3 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:1時間20分、休憩:0時間30分)、累積高低差:+170m-10m
新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)11:49新宮駅
新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―30分―新宮駅5m(14:00頃)
新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通350円)15:29大門坂バス停
大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m―20分―那智山バス停250m(17:30頃、那智大社「美滝山荘」泊)
コメント:
初日は熊野三山の速玉大社に参拝して,午後から那智へ移動して大門坂を歩いて夕刻に那智の旅館に入る観光ルート。
新宮駅でリュックを一時預けして、空身で速玉大社、ゴトビキ岩を参拝しました。神倉神社のお燈まつりが二日前に終わったばかりで、参道の階段にも灰燼が残っていました。
14:22の普通電車で新宮から那智へ移動し、那智駅に隣接した補陀洛山寺(ほだらくさんじ)で観音浄土を目指す補陀洛渡海の故事を偲びました。
大門坂は中間の十一文関跡から直瀑日本一の那智大滝が望めて盛り上がりました。
予定していた那智大社・青岸渡寺は冬場は16時30分に閉門するので参拝を翌朝にずらすことにして、旅館「美滝山荘」に直行しました。
那智大社「美滝山荘」 0735-55-0745 一泊二食弁当込み10,300円
地図:新宮
【写真】
Googleフォトの写真アルバム38枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 2月 13, 2020 at 01:00 午前 | Permalink
|
2020.02.05
200205 山行記録:2/1 京都北山「花折峠から西折立山(雪中登山)」関西ハイク山友会№1702例会

1月末になっても京都北山ではなかなか雪が降らず、このままでは今回の例会も先週の百井峠と同様、雪の無い尾根歩きになりそうだと、懸念していました。
ところが、前日になって気温が下がり、京都北山では雨が雪になってかなり積もったので約束通りの雪中登山になりました。
花折峠までは積雪はありませんでしたが、峠から山に入ったらすぐに雪が積もっていて、皆さんの歓声が上がりました。
最初は数センチでしたが、西折立山へ高度を上げるにつれて積雪も増え、山頂付近では10cmで新雪を踏みしめると快い靴音が響きました。
午後から南西尾根を下り始めると更に積雪が増え、銀世界の急尾根を快適に下りました。
600m付近からは雪も消えましたが、林道まで降りてきたら予定より1時間も早かったので、1本早い途中始発バスで堅田へ向かいました。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。タイトル通りの雪中登山になってよかったです。
【山行記録】
京都北山「花折峠から西折立山」 関西ハイク山友会№1702例会
日 時:2月1日(土) 9:16~14:50
参加者:34名
コース:JR堅田8:50(江若バス700円)9:16花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中西側バス停14:56(江若バス590円)15:20堅田(解散)
レベル:中級向き (前半は二度の急登、後半の最後は倒木の多い作業道)
地 図:2万5千=「花背」「大原」、昭文社=「京都北山」
行 程:5.8km、所要時間:5時間34分(歩行時間:3時間53分、休憩・昼食:1時間41分)、天候:曇のち晴、気温:0℃→-1℃→8℃、累積標高差:+480m-630m
堅田8:50(江若バス700円)花折峠口9:16
花折峠口470m9:16~30―花折峠590m(0℃)9:52~58―P624m10:19~25―急登下650m10:34―急登上710m(-1℃)10:45~52―P762m11:08~14―急登Ⅱ下780m11:31―急登Ⅱ上810m11:39~44―西折立山820m11:55(昼食)12:35―右折点740m12:53―境界石標730m12:57―左折点680m13:08―急な倒木尾根660m13:13―急尾根下620m13:23―P584m13:33~44―左折点470m14:06―荒れた作業道―林道出合320m(8℃)14:34~40―途中西側バス停280m14:50
途中バス停14:56(江若バス590円)堅田15:20(解散)
【参考】江若バス時刻
行き:堅田8:50=9:19花折峠口
帰り:途中西側14:56=15:18堅田 または 途中東側16:05=16:30堅田(15:56、花折峠口16:00)
計画行程:6.2km、所要時間:6時間10分(歩行時間:4時間00分、休憩・昼食:2時間10分)、累積標高差:+480m-630m
堅田8:50(江若バス700円)9:19花折峠口
花折峠口470m(9:30頃)―30分―花折峠590m(10:10頃)―20分―P624m―30分―急登上710m(11:10頃)―10分―P762m―30分―西折立山820m(12:00頃、昼食)―10分―P812m―20分―右折点740m―20分―左折点690m―20分―P584m(14:30頃)―20分―左折点470m―20分―林道出合320m―10分―途中東側バス停290m(15:40頃、解散)
途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田/(平発15:56、花折峠口発16:00)
または途中西側バス停14:56=15:18堅田
積雪を予想して無雪期より1時間程度 所要時間に余裕を持たせています。
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、スパッツ、ストック、軽アイゼン
積雪は10cm程度だったのでアイゼンは使いませんでした。
費 用:1,200円/集合時に参加費+バス代として1,200円を集金
参加費:200円、バス代:行き700円+帰り590円=1,290円-割引150円=1,140円
費用精算:34名分合計
参加費:6,800円/200円×34名
バス代集金:34,000円/1000円×34名
バス代支払:38,550円
バス:堅田~花折峠口21,060円/700円×34名=23,800円-2,740円
バス:途中西~堅田17,230円/590円×33名=19,470円-2,240円
バス代返金:途中から別行動者返金260円/260円×1名=260円
差引不足金:-4,550円/集金34,000円-支払38,550円=-4,550円
不足金は参加費より補填します
【写真】
Googleフォトの写真アルバム72枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
GPSの歩行軌跡データ http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200201t_hanaoretoge_nishioritateyama.gpx
Posted on 2月 5, 2020 at 12:26 午前 | Permalink
|
2020.02.03
200203 山行計画(地図):2/8~2/11 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越、赤木越」関西ハイク山友会 №1708例会
Posted on 2月 3, 2020 at 02:04 午前 | Permalink
|
2020.01.28
200128 山行計画:2/1 京都北山「花折峠から西折立山」関西ハイク山友会№1702例会
Posted on 1月 28, 2020 at 04:48 午後 | Permalink
|
2020.01.26
200126 山行記録:1/24 京都北山「百井峠から天狗杉」関西ハイク山友会№1698例会
出町柳集合を7時30分としていましたが、早い方は7時前から来られていて、おかげさまでほぼ全員座ることが出来ました。
でも、北大路から地元の保育園の園児が30名近く乗ってきたので、バスはギュウギュウでした。
バス会社には事前にわれわれ35名の乗車も連絡していましたし、保育園の団体の乗車も予告してあった筈なのに、増発手配されていないのには疑問が残ります。
百井別れから百井峠までの車道は幸い凍結していなかったのでアイゼンを使う必要はありませんでした。
百井尾根は小さなアップダウンが曲折しながら続きますが、冬枯れで見通しも良く踏み跡が明確なので快適に歩けました。
以前まで京都北山のランドマークとしてどこからでも格好の目標になっていた花背の電波塔は土台部分も含め、完全に更地になっていて、広々した展望台になっていました。
展望台で早めの食事をとって杉ノ峠のお地蔵様の前掛けを交換してから尾根通しで花背峠に到着したらまだ12時過ぎでした。
花背峠から天狗杉までの尾根にも少し倒木がありましたが、時間があるので枝を払ってルート工作をしてから天狗杉に向かいました。
天狗杉の南尾根は数年前なら尾根通しでバス道まで最短距離で下ることが出来ましたが、一昨年の台風により尾根の後半は倒木で通れなくなっていますので、鉄塔を過ぎて倒木が折り重なる手前から左折して急斜面を斜めに下り、出発点と同じ百井別れのバス停の車道に無事下山しました。
期待していた雪が全く見られず残念でしたが、心配した雨も最後まで降らず、葉が落ちて見通しの良くなった尾根歩きを楽しめました。
【山行記録】
京都北山「百井峠から天狗杉」 関西ハイク山友会 №1698例会
日 時:1月24日(金) 9:05~14:50
参加者:35名
コース:出町柳駅前7:50=京都バス600円=9:05百井別れ―百井峠―P835m―百井尾根入口―電波塔跡―杉ノ峠―花背峠―天狗杉837.2m―鉄塔―百井別れバス停―峠下―扶桑橋―鞍馬温泉14:50(解散)
レベル:中級向き (前半は曲折した尾根のアップダウン、天狗杉の南尾根は倒木が多い)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
行 程:9.5km、所要時間:5時間45分(歩行時間:3時間55分、休憩・昼食:1時間50分)、天候:曇のち晴、気温:5℃、累積標高差:+490m-810m
出町柳7:50(京都バス600円)9:05百井別れ
百井別れ580m9:05―準備620m9:14~30―扶桑尾根出合車道700m9:40~42―百井峠740m9:53~59―扶桑尾根分岐790m10:22~29―左折迷点820m10:35―P835m10:40~45―百井尾根入口830m10:55―花背電波塔跡850m11:03(昼食)40―杉ノ峠830m11:47~51―花背峠758m(5℃)12:08~12―急登上(藪刈り)810m12:20~28―天狗杉837.2m12:46~57―鉄塔680m13:27~34―左折点650m13:38―百井別れ車道580m13:49~52―峠下540m14:01―扶桑橋300m14:35―鞍馬温泉250m14:50(解散)
鞍馬温泉15:03(京都バス350円)15:35国際会館駅前
【参考】鞍馬温泉発、国際会館駅行バス時刻
14:03 14:33 15:03 15:33 16:03 16:33 17:03 17:33
他に出町柳行き 15:25 18:27
行 程:約9.4km、所要時間:7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高差:+480m-800m
出町柳(集合7:30)7:50(京都バス600円)8:46百井別れ
百井別れ580m(9:00頃)―50分―百井峠740m(10:00頃)―40分―P835m―20分―百井尾根入口830m(11:20頃)―10分―杉ノ峠830m―20分―花背峠758m(12:00頃、昼食)―50分―天狗杉837.2m(13:40頃)―20分―鉄塔680m―20分―車道560m(14:30頃)―10分―峠下540m―40分―扶桑橋300m―20分―鞍馬温泉250m(16:00頃、解散)
鞍馬温泉16:03(京都バス350円)16:32国際会館駅前
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、軽アイゼン、ノコギリ・植木ばさみ(所有者のみ)
輪かん・スノーシューは不要
費 用:各自払い
バス代600円+350円=950円ですが、回数券利用で860円なので、集合時に参加費込みで1,000円集金します。
バス代精算
バス代集金:27,200円 /800円×34名=¥27,200
バス代支払:29,140円 /出町柳~百井別れ600円×34名=20,400円-割引1,920円=18,480円
鞍馬温泉~国際会館駅350円×27名=9,450円-割引890円= 8,560円
バス代返金:叡電利用者にバス代返金300円×7名=2,100円
差引不足金: 1,940円 /不足金は預り金より補填します。
【写真】200124 京都北山「百井峠から天狗杉」関西ハイク山友会№1698例会
Googleフォトの写真アルバム 50枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 1月 26, 2020 at 09:24 午前 | Permalink
|
2020.01.22
200122 山行計画:1/24 京都北山「百井峠から天狗杉」関西ハイク山友会 №1698例会

山行計画:1/24 京都北山「百井峠から天狗杉」関西ハイク山友会 №1698例会
年が明けても気温が低くならず、京都北山ではほとんど積雪がありません。雪中登山を目的に例会を企画しましたが、雪のない尾根歩きになりそうで申し訳ありません。
雪はありませんが、このコースは登山者がほとんどいませんので冬枯れの尾根歩きを楽しんでいただけると思います。雪はありませんが、車道が凍結していると転倒の恐れがありますので、軽アイゼンとストックを忘れないようご持参ください。また、天狗杉からの南尾根の下りは倒木が多いのでスパッツや長袖シャツ、軍手など藪漕ぎ対応の服装でご参加ください。
京都北山のランドマークだった花脊の電波塔は完全に撤去されています。折角のシンボルが無くなったのは残念ですが、更地の広場からは360度の展望が楽しめます。
天気が下り坂ですが、何とか回復するよう祈りましょう。参加者が大幅に増えましたので、早めに出町柳駅前に到着するようにしてください。
【山行計画】
京都北山「百井峠から天狗杉」 関西ハイク山友会 №1698例会
日 時:1月24日(金) 9:00~16:00
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分 ※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】前日1月23日(木) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前1月23日(木) 17時発表の予報)
気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html
参加予定者:38名/1/22現在
コース:出町柳駅前7:50=京都バス640円=8:46百井別れ―百井峠―P835m―百井尾根入口―杉ノ峠―花背峠―天狗杉837.2m―鉄塔―車道―峠下―扶桑橋―鞍馬温泉16:03(京都バス350円)16:32国際会館駅前(解散)
レベル:中級向き (前半は曲折した尾根のアップダウン、天狗杉の南尾根は倒木が多い)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
行 程:約9.4km、所要時間:7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高差:+480m-800m
出町柳(集合7:30)7:50(京都バス600円)8:46百井別れ
百井別れ580m(9:00頃)―50分―百井峠740m(10:00頃)―40分―P835m―20分―百井尾根入口830m(11:20頃)―10分―杉ノ峠830m―20分―花背峠758m(12:00頃、昼食)―50分―天狗杉837.2m(13:40頃)―20分―鉄塔680m―20分―車道560m(14:30頃)―10分―峠下540m―40分―扶桑橋300m―20分―鞍馬温泉250m(16:00頃、解散)
鞍馬温泉16:03(京都バス350円)16:32国際会館駅前
【参考】鞍馬温泉発、国際会館駅行バス時刻(土休)
14:03 14:33 15:03 15:33 16:03 16:33 17:03 17:33
他に出町柳行き 15:25 18:27
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、軽アイゼン、ノコギリ・植木ばさみ(所有者のみ)
輪かん・スノーシューはいりません。
費 用:各自払い
バス代600円+350円=950円ですが、回数券利用で860円なので、集合時に参加費込みで1,000円集金します。
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200124trk_momoitoge_tengusugi.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200124rot_momoitoge_tengusugi.gpx
【地図】
予定断面図
予定ルート図
Posted on 1月 22, 2020 at 01:23 午後 | Permalink
|
2020.01.12
200112 山行記録:1/11 京都北山「花折峠から西折立山820m」2/1 №1702例会の下見


年が明けても好天が続き、京都北山には全く雪が降らなかったので、予想通り下見は積雪無しでした。
それでも堅田のバス停は比良へ行く登山者が30名以上並びバスは満席でした。でもさすがに輪かんやスノシューを持つ人はいないのは当然と言えば当然ですが、例年とは異なる景色です。
西折立山までは二度の急登がありますが、標高差が70m、50mなので雪が無い状態では問題ありません。
昼食後、南尾根を下りはじめました。
3年前に迷点や分岐点は確認しているのでルートは間違いませんでしたが、以前より藪が濃くなっているところでは時間をとって刈り払いました。
P584mから先は植林になりましたが、林道に出る手前の作業道は倒木が多く、結構手間がかかりました。
同行していただいたみなさん、ありがとうございます。お疲れ様でした。
【山行記録】
京都北山「花折峠から西折立山」 2/1 関西ハイク山友会№1702例会の下見
日 時:1月11日(土) 9:23~15:56
参加者:4名/HMDさん、KNKさん、HMMさん、きよもり
コース:JR堅田8:50=江若バス700円=9:23花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中東側バス停(15:56)16:05=江若バス590円=16:30堅田(解散)
レベル:中級向き (西折立山820mまで二度の急登、途中への下り尾根は一部倒木あり)
地 図:国土地理院25000分の一「花背」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
行 程:6.4km、所要時間:6時間33分(歩行時間:3時間:55分、休憩・昼食:2時間:38分)、天候:快晴、気温:3℃→8℃→15℃、累積標高差:+490m-640m
堅田8:50(江若バス700円)9:23花折峠口
花折峠口470m9:23―花折峠590m(3℃)9:44~55―P624m(8℃)10:12~17―急登上710m10:40~49―P762m11:01~13―西折立山820m11:43~45―鞍部斜面810m11:48(昼食)12:28―P812m12:32~35―尾根下降点820m12:40―作業道分岐確認800m12:43~50―藪刈り780m13:02~11―右折迷点740m13:20―境界石標(15℃)13:27~37―左折点690m13:44―P584m(ぜんざい)14:05~48―左折点470m15:06―荒れた作業道―林道出合320m15:35~42―途中西バス停280m15:52―途中東バス停290m15:56(解散)
途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田
行 程:6.0km、所要時間:6時間00分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:1時間40分)、累積標高差:+460m-630m
堅田8:50(江若バス700円)9:19花折峠口
花折峠口470m(9:40頃)―40分―花折峠590m(10:30頃)―20分―P624m―30分―急登上710m(11:30頃、昼食)―10分―P762m―40分―西折立山820m(13:10頃)―10分―P812m―20分―右折点740m―20分―左折点690m―20分―P584m(14:30頃)―20分―左折点470m―20分―林道出合320m―10分―途中東側バス停290m(15:40頃、解散)
途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田/(平発15:56、花折峠口発16:00)
または途中西側バス停14:56=15:18堅田
積雪を予想して無雪期より1時間程度 所要時間に余裕を持たせています。
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、ノコギリまたは植木はさみ、軽アイゼン
西折立山820mから林道出合320mまで500mの長い下りなので、積雪に備え軽アイゼンをご持参下さい。
会 費:1,000円/江若バス700円+590円=1,290円(回数券を購入)
精算:1,000円-(700円+590円-割引150円)=-140円 /不足分合計560円は預かり金で補てんします。
参考:江若バス時刻
行き:堅田~花折峠口 700円 堅田8:50=9:19花折峠口
帰り:途中~堅田 590円 途中西側14:56=15:18堅田 途中東側16:05=16:30堅田(平15:56、花折峠口16:00)
【写真】 200111 京都北山「花折峠から西折立山820m」2/1 №1702例会の下見
Googleフォトの写真アルバム 60枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 1月 12, 2020 at 03:29 午後 | Permalink
|
2020.01.07
200107 山行計画:1/11 京都北山「花折峠から西折立山」2/1 №1702例会の下見
【地図】
予定断面図
予定ルート図
ルート拡大図:前半
ルート拡大図:後半
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み) http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200111trk_hanaoretoge_nishioritateyama.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み) http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200111rot_hanaoretoge_nishioritateyama.gpx
【参考】
161225下見の行程/積雪無し
行 程:約6.1km、所要時間:5時間27分(歩行時間:3時間43分、休憩・昼食:1時間44分)、天候:快晴、気温:4℃→1℃→10℃
堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口
花折峠口470m9:29―花折峠590m(4℃)9:48~53―P624m10:06―急登70m―急登上710m10:24~30―急登30m―P762m(1℃)10:40―急登40m―急登上810m11:00―西折立山820m11:08―P812m11:17―西折立山下810m(昼食)11:20~12:00―小ピーク・尾根下降取付820m12:02―古道―戻り点720m12:27~33―トラバース―境界石標730m12:43―尾根戻り―右折点・迷点740m12:53~57―正規ルート―境界石標730m13:07~20―左折点680m13:28―P584m(珈琲タイム)13:44~14:04―左折点470m(10℃)14:20―古道―林道出合320m14:39~49―途中バス停手前290m14:56
途中バス停14:56=江若バス580円=15:18堅田(解散)
170122の行程/積雪20cm~50cm
行 程:約6.1km、所要時間:5時間13分(歩行時間:3時間18分、休憩・昼食:1時間55分)、天候:快晴、気温:0℃→-1℃→4℃
堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口
花折峠口470m9:31(輪カン装着)―花折峠590m10:01~11―P624m10:29―630m10:34~41―急登Ⅰ上710m(0℃)10:59~11:07―P762m11:18~25―急登Ⅲ上810m(-1℃)11:47~54―西折立山820m(P812m往復、昼食)12:01~45―南尾根下降点820m12:47―右折点740m13:04―石標(尾根分岐)730m13:10~20―左折点690m13:27―P584m(4℃)13:44~53―杉植林―左折点470m14:04―林道出合320m(輪カン外し)14:22~35―途中バス停290m14:44
途中バス停14:56=江若バス580円=15:18堅田(解散)
Posted on 1月 7, 2020 at 01:47 午後 | Permalink
|
2019.12.21
191221 百井峠から天狗杉の下見完了

百井峠から尾根通しで花背の電波塔を目指しましたが、あれほど目立っていた電波塔が跡形もなく消えていたので、ビックリしました。
天狗杉南尾根を予定通り下りましたが、尾根は何ヶ所か猛烈な倒木で苦戦しました。
最後のバス道に下る所は尾根通しでは歩けないので、倒木の無い急斜面を下って無事に車道に降りることが出来ました。
同行していただいた皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
Posted on 12月 21, 2019 at 05:50 午後 | Permalink
|
2019.12.18
191218 山行計画:12/21 京都北山「百井峠から天狗杉」関西ハイク山友会1/24 №1698例会の下見

今年の年末は暖かくて、京都北山はまだ冠雪していないようです。
令和2年1月24日(金)に予定している№1698例会は「百井峠から天狗杉(雪中登山)」としているので、雪が無いと下見にはなりませんが、平成30年4月29日(日)以来、2年くらい歩いていないので、コース確認を主目的で下見を実施します。
例会までに大雪が積もるようなら、直前の令和2年1月19日(日)に再度下見を実施したいと思います。
花背峠から天狗杉はアプローチが良いので積雪期には格好の雪遊びが楽しめますが、今回は百井峠から曲折する百井尾根を経て、杉ノ峠から花脊峠まで歩きます。天狗杉からは南尾根を急下降して長いバス道を鞍馬温泉まで下ります。
雪は無いと思いますので軽アイゼンだけご持参下さい。
【下見山行計画】
京都北山「百井峠から花背峠」関西ハイク山友会1/24 №1698例会の下見
日 時:12月21日(土) 9:00~16:00
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分 ※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:5名/12/18現在
HMDさん、KNKさん、HMMさん、KMJさん、きよもり
コース:出町柳駅前7:50=京都バス640円=8:46百井別れ―百井峠―P835m―百井尾根入口―杉ノ峠―花背峠―天狗杉837.2m―鉄塔680m―車道―峠下―扶桑橋―鞍馬温泉16:03(京都バス350円)16:32国際会館駅前(解散)
レベル:一般向き (前半は曲折した尾根のアップダウン)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
行 程:約9.1km、所要時間:7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高差:+480m-800m
出町柳(集合7:30)7:50(京都バス600円)8:46百井別れ
百井別れ580m(9:00頃)―50分―百井峠740m(10:00頃)―40分―P835m―20分―百井尾根入口830m(11:20頃)―10分―杉ノ峠830m―20分―花背峠758m(12:00頃、昼食)―50分―天狗杉837.2m(13:40頃)―20分―鉄塔680m―20分―車道560m(14:30頃)―10分―峠下540m―40分―扶桑橋300m―20分―鞍馬温泉250m(16:00頃、解散)
鞍馬温泉16:03(京都バス350円)16:32国際会館駅前
【参考】鞍馬温泉発、国際会館駅行バス時刻(土休)
14:06 14:36 15:06 15:36 16:06 16:36 17:06 17:36
他に出町柳行き 15:28 18:30
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ノコギリまたは植木ばさみ、軽アイゼン(念のため)
費 用:850円/バス代600円+350円=950円(回数券利用)
Posted on 12月 18, 2019 at 12:06 午後 | Permalink
|
2019.12.17
191217 山行記録:12/14 京都北山「小倉山から米買い道、水尾忘年会」関西ハイク山友会№1672例会
年末恒例の愛宕山周辺歩きですが、今年は米買い道を通しで歩きました。
下見では落合から長坂峠までの谷沿いの行程が昨年、一昨年の台風による杉植林の倒木が多く、かろうじて通り抜ける程度には片付けられていましたが、長坂峠まで2時間もかかってしまいました。
その後、地元のボランティアのご尽力で更に倒木の片付けが進み、例会では70分で長坂峠に到達できました。
倒木の片付けにご尽力いただいた皆さん、厚く御礼申し上げます。
嵐山の紅葉も終わり、すっかり観光客が少なくなった嵐山公園を抜け、嵯峨野展望台で眼下の大沢池や広沢池、大比叡の遠望を楽しんで、高雄パークウェイの急峻な巻き道を六丁峠に下りました。
落合で軽く腹ごしらえしてから米買い道に入りましたが、前述の通り、倒木の片付けが更に進んでいて、長坂峠に着いたら12:20で計画より1時間以上早く、水尾にも予定よりかなり早く到着できたので解散後、ゆっくり柚子風呂と鶏すきを満喫できました。
【山行記録】
京都北山「小倉山から米買い道」関西ハイク山友会 №1672例会
日 時:12月14日(土) 8:06~13:36(解散後、16:30まで忘年会)
参加者:20名/うち忘年会参加者18名
レベル:一般向き (米買い道は荒れているが危険は無い)
コース:阪急嵐山(集合 8時)―嵐山公園入口―尾根道分岐―小倉山296m―高雄パークウェイ220m―六丁峠―落合橋―米買い道入口―長坂峠―中尾根分岐―水尾「六兵衛」
地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
行 程:9.4km 所要時間:5時間30分(歩行時間:4時間07分、休憩・昼食:1時間23分)、天候:快晴、気温:6℃→12℃、累積標高差+780m-570m
阪急嵐山40m8:06―嵐山公園入口50m8:24~30―保津峡展望台90m8:38~42―嵯峨野展望台(6℃)220m9:05~13―小倉山296m9:35~44―高雄パークウェイ220m9:53―六丁峠180m10:11―落合橋60m10:27―米買い道入口60m10:31(昼食)11:00―沢渡りの道・旧道200m11:39~48―巻き道250m11:57―椿地蔵290m12:05―長坂峠380m12:21~34―中尾根分岐370m12:51~56―水尾「六兵衛」260m13:36(解散、解散後有志で16:30まで忘年会)
水尾16:30(マイカー送迎)16:43JR保津峡
【参考】水尾発 保津峡行きバス時刻 7:45 8:45 14:00 15:35 17:45 料金:250円
計画行程:約9.2km 所要時間6時間20分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間30分)、累積標高差+800m-580m
阪急嵐山40m(8:10頃)―30分―嵐山公園入口50m―30分―尾根道分岐110m―40分―小倉山296m(10:10頃)―10分―高雄パークウェイ220m―20分―六丁峠180m―20分―落合橋60m―10分―米買い道入口60m(11:20頃、昼食)―60分―椿地蔵280m(13:00頃)―20分―長坂峠380m(13:30頃)―20分―中尾根分岐370m―30分―水尾「六兵衛」260m(14:30頃、解散、解散後有志のみで忘年会)
水尾バス停15:35(バス250円)15:45JR保津峡
【参考】水尾発 保津峡行きバス時刻 7:45 8:45 14:00 15:35 17:45 料金:250円
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
費 用:参加費200円/忘年会費:男性4,800円、女性3,800円
【写真】191214 京都北山「小倉山から米買い道、水尾」№1672例会
Googleフォトの写真アルバム48枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 12月 17, 2019 at 12:00 午前 | Permalink
|
2019.12.14
191214 小倉山から米買い道、水尾忘年会、無事完了

心配した米買い道の倒木帯もボランティアのご尽力のおかげで一時間あまりで無事乗り切れ、水尾に着いたらまだ13:30でした。
ゆっくり汗を流して、鶏すきをお腹いっぱい食べて満足しました。
今年も色々ありましたが、何と無事に終わりそうでよかったです。
皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
Posted on 12月 14, 2019 at 05:37 午後 | Permalink
|
2019.12.13
191213 山行記録:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」関西ハイク山友会№1665例会(まとめ)
Posted on 12月 13, 2019 at 10:34 午前 | Permalink
|
2019.12.12
191212 山行記録:12/8 熊野古道・中辺路3/3「大日越と本宮から発心門」
中辺路三日目、最終日の行程は大日越から昨日歩き残した発心門から熊野本宮の行程を本宮から発心門へ逆に辿る変則コースです。
ようやく絶好の快晴に恵まれ、昨日は早めに旅館に到着できたこともあって、すっかりリフレッシュして元気いっぱいで歩き始めました。
大日越は短いものの高低差150mの急登ですが、自然林の木の葉越しの朝の日差しは爽やかです。
鼻欠地蔵からしばらくして急な階段状の下り坂になり、月見ヶ丘神社からどんどん下ると正面に大斎原の大鳥居が見えると程なく登山口に到着します。
大斎原は130年前の1889年(明治22年)8月に三日三晩降り続いた豪雨で十津川流域で大規模な山腹崩壊が発生し、圧倒的な洪水が下流の熊野川に押し寄せ、当時河川敷の台地にあった熊野本宮大社の社殿をほとんど飲み込んで流失させてしまいました。
大斎原は当時の社殿跡地として聖地となっていますが、いまは木立に囲まれ静寂に包まれています。
大鳥居から熊野本宮へ参拝して、祓殿王子から発心門を目指しました。
中間の三軒茶屋跡までは緩いけれど長い登り坂で、人気コースだけに行き交う人も増え、賑わっています。
伏拝王子で昼食を摂って、右手に広がる果無山脈のやまなみを眺めながら、水呑王子の広場で見事な楓の黄葉をめでました。
もうひと登りで発心門というところで、マレーシアから来られたご夫婦にお会いしてしばらく談笑しました。
このご夫婦は2日前に滝尻で一緒にバスを降りたお二人ですから、われわれと前後して同じ行程を歩いておられたようです。
ご夫婦と一緒に写真を撮って別れ、発心門休憩所のゴールに無事到着しました。
バス時刻までのんびりして、路線バスで紀伊田辺に向かいました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。
【山行記録】
熊野古道・中辺路3/3「大日越と本宮から発心門」関西ハイク山友会№1665例会
日 時:12月8日(日) 8:00~13:18
参加者:23名
コース:湯の峰温泉―大日越―大斎原―熊野本宮―祓殿王子―三軒茶屋跡―伏拝王子―水呑王子―発心門休憩所14:48(龍神バス)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号)19:32天王寺=19:50新大阪
レベル:一般向き (観光気分のショートコース)
地 図:2万5千=「本宮」「伏拝」「発心門」
行 程:9.9km、所要時間:5時間18分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間36分)、天候:快晴、気温:5℃→18℃、累積標高差:+640m-460m
湯の峰温泉110m8:00―鼻欠地蔵270m(5℃)8:37~42―月見ヶ丘神社220m8:54―大日越登山口60m9:15―大斎原・大鳥居60m9:27~32―熊野本宮80m9:42~54―祓殿王子№75 90m9:57―展望台分岐№73 210m10:24~32―三軒茶屋跡№71 150m10:52~11:00―伏拝王子230m11:20(18℃、昼食)12:02―水呑王子№65 250m12:38~51―発心門口260m13:04~07―発心門休憩所№62 300m13:18
発心門休憩所14:48(龍神バス2,340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:32天王寺=19:50新大阪
計画行程:9.7km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間30分、休憩昼食:2時間00分)、累積標高差:+730m-540m
湯の峰温泉110m(8:00発)―40分―大日越300m(8:50頃)―40分―大斎原50m―20分―熊野本宮80m(10:00~10:30頃)―10分―祓所王子90m―50分―三軒茶屋跡130m(11:30頃、昼食)―40分―伏拝王子230m―40分―水呑王子250m(13:50頃)―30分―発心門休憩所300m(14:30頃)
発心門休憩所14:48(龍神バス2,340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:32天王寺=19:50新大阪
【写真】191208 熊野古道・中辺路3/3「大日越と本宮から発心門」№1665例会
Googleフォトの写真アルバム50枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 12月 12, 2019 at 12:00 午前 | Permalink
|
2019.12.11
191211 山行記録:12/7 熊野古道・中辺路2/3「近露から発心門王子」
Posted on 12月 11, 2019 at 12:00 午前 | Permalink
|
2019.12.10
191210 山行記録:12/6 熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口・近露」












中辺路の山行記録を日付毎に分けて記載します。
新大阪7:33発のJR特急「くろしお」紀伊田辺着9:58で、バスに乗り継いで起点の滝尻到着が10:53ですから、初日の行動時間はかなり短くなります。
夏場なら19時頃まで明るいのですが、12月なので近露到着予定の18時頃には日が暮れていますから、当初から直ぐヘッドランプを出せるようにしておくことと、ワンピッチ40分程度にして少しでも行程を伸ばすことを意識して出発しました。
曇り空で気温は7℃しかありませんでしたが、風が無いためそれ程冷え込まず、絶好の登山日和になりました。
滝尻からP371m剣ノ山までは高低差280mの急登ですが、快調に登り切って飯盛山からは小さなアップダウンの続く尾根歩きになります。
夫婦地蔵を過ぎると高原の集落に入り、再び山道になって十丈王子で大休止。
悪四郎山の山越えで上多和茶屋跡を過ぎる頃には陽も傾き、逢坂峠まで下る頃にはすっかり薄暗くなってきたので、予定通りヘッドランプを出しました。
牛馬童子口のバス停にはほぼ計画通り17:20に到着しましたが、足元が悪い山道を更に30分以上歩くのは危険と判断して、計画を変更し牛馬童子は省略して牛馬童子口から近露へ路線バスを利用してショートカットすることにしました。
18時過ぎには近露の民宿「ちかつゆ」に到着、夕食後ゆっくり「ひすいの湯」で汚れを落とし、初日を無事完了しました。
【山行記録】
熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口、近露」関西ハイク山友会№1665例会
新大阪=天王寺=紀伊田辺(バス)滝尻―十丈峠―牛馬童子=近露(泊)
日 時:12月6日(金) 11:12~17:19
参加者:23名
コース:新大阪7:33(くろしお1号)9:58紀伊田辺10:15(明光バス)10:53滝尻王子―剣ノ山―飯盛山341.1m―高原熊野神社―大門王子―十丈峠―小判地蔵―上多和茶屋跡―逢坂峠―大坂本王子―牛馬童子口バス停(17:19)17:48(龍神バス)18:05近露王子―民宿「ちかつゆ」18:15(宿泊)
レベル:やや健脚向き (午後から12kmのロングコース)
地 図:2万5千=「栗栖川」
行 程:13.1 km、所要時間:6時間07分(歩行時間:4時間57分、休憩昼食:1時間10分)、天候:曇、気温:7℃→5℃→4℃、累積標高差:+1090m-830m
新大阪7:33(くろしお1号3080円+1760円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス970円)10:53滝尻
滝尻王子80m11:12―胎内くぐり170m11:27~30―不寝王子200m11:35―P371m剣ノ山12:03(7℃、昼食)12:30―飯盛山341.1mⅢ12:40~42―車道横断230m12:59―針地蔵250m13:06―急登上310m13:17~20―夫婦地蔵330m13:25―高原熊野神社330m13:35―高原休憩所330m13:39~45―庚申地蔵380m13:54― 一里塚№9 450m14:07~10―高原池520m14:25~31―大門王子530m14:38―十丈峠560m15:04―十丈王子590m(5℃)15:12~19―小判地蔵640m15:28―悪四郎屋敷跡630m15:33― 一里塚№17 660m15:53―上多和茶屋跡690m(4℃)16:04~13―三体月伝説580m16:30―逢坂峠560m16:36―ヘッドランプ装着430m16:50~54―大坂本王子390m17:00―牛馬童子口バス停360m17:19
牛馬童子口17:48(龍神バス220円)18:05近露王子―民宿「ちかつゆ」18:15(宿泊、一泊2食9,000円)
計画行程:歩行距離:13.1 km、所要時間:7時間10分(歩行時間:5時間35分、休憩昼食:1時間35分)、累積標高差:+1470m-1270m
新大阪7:33(くろしお1号3080円+1760円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス970円)10:53滝尻
滝尻王子80m(11:00頃)―20分―不寝王子220m―35分―飯盛山341.1mⅢ(12:00頃、昼食)―55分―高原熊野神社330m(13:50頃)―20分― 一里塚・トイレ440m―30分―大門王子530m―35分―十丈峠560m(15:20頃)―10分―小判地蔵640m―20分―悪四郎山681m―20分―上多和茶屋跡640m(16:20頃)―20分―三体月伝説580m―5分―逢坂峠560m―15分―大坂本王子・水390m(17:10頃)―15分―牛馬童子口バス停360m―20分―牛馬童子像380m(17:50頃)―5分―箸折峠310m―10分―近露王子280m(18:10頃、泊)
【写真】191206 熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口」№1665例会
Googleフォトの写真アルバム61枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 12月 10, 2019 at 12:00 午前 | Permalink
|
2019.12.08
191208 中辺路例会無事完了

今日は朝8時に湯の峰のあづまや旅館を出発して大日越で熊野本宮にお参りしてから、昨日歩き残した中辺路を逆に辿って、13:18に発心門バス停に到着しました。
途中天気が好いので快調に足取り軽く歩いたお陰で予定より1時間以上早い下山でした。
女性が15名、男性8名で、元気いっぱいのウーマンパワーに励まされて男性もピッチがあがったせいかも知れません。
皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
これから紀伊田辺までバスで移動して、特急に乗ります。
新大阪には19:50に到着予定です。
Posted on 12月 8, 2019 at 03:03 午後 | Permalink
|
2019.12.07
191207 二日目も無事完了

今日は降水確率20%50%でしたが、最後まで降らずに無事歩けました。
Posted on 12月 7, 2019 at 08:10 午後 | Permalink
|
191207 山また山の俳句

阿波野青畝の俳句
山また山 山さくら 又山桜
湯の峰温泉「あづまや」の広間にかかっていました。
阿波野青畝は
高浜虚子の弟子のようです。
Posted on 12月 7, 2019 at 07:57 午後 | Permalink
|
2019.12.06
191206 牛馬王子で日没打ち切り

道の駅「牛馬童子」に着いたら17:20
ヘッドランプを出して歩き出した途端に一人足が吊って歩けなくなったので、近露まで歩くのを断念して、路線バスで近露にショートカットしました。
結果的には正解でした。
Posted on 12月 6, 2019 at 08:04 午後 | Permalink
|
2019.12.05
191205 山行計画:12/14 京都北山「小倉山から米買い道、水尾忘年会」関西ハイク山友会№1672例会
Posted on 12月 5, 2019 at 01:30 午後 | Permalink
|
2019.12.04
191204 山行計画:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」の追記2
山行計画:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」の追記2
計画書の補足事項を追記します。
今回の例会の参加者24名中、9月の№1613 小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」にも参加された方が21名もおられますので、前回の繰り返しになりますが、御了承下さい。
1.例会開催について
雨天決行としていますので、予定通り開催いたします。
12月4日(水)現在の週間予報では、12月6日(金)は降水確率20%、12月7日(土)は50%、12月8日(日)は20%で12月7日(土)は多少の雨があるかも知れません。
前回同様、すでに旅館二軒に前金を50万円振込完了しています。
コースはおおむね山間の集落をつなぐようなよく歩かれた道ですが、ところどころ川を渡ったり峠越えもありますので、足元にはご注意下さい。
2.計画書について
この文書は参加者全員にメールでお送りしますが、別途12月1日(日)に「レターパックライト」でお送りした計画書、地図、熊野古道案内の小冊子は、例会当日に各自ご持参下さい。森井の方ではその後追加になった部屋割り表や、この追記2のみ持っていきます。文字部分(赤字)をご確認下さい。
なお、№1613例会にも参加していただいた方には「旅のハンドブック」は重複しますので同封していません。
若干予備がありますので当日持参しますが、前回の例会でお渡しした「旅のハンドブック」を今回も忘れないようご持参下さい。
「熊野古道 中辺路」街道マップは「レターパックライト」に同封いたしますので、計画書と一緒に必ずご持参下さい。
3.会費+参加費の集金について
新大阪発の特急「くろしお1号」は2両目が自由席なので車中集合にしています。
車中で会費+参加費、合計33,000円の集金をさせていただきますので、御了承下さい。
参加人数が多いので全員座れるか、明確ではありませんが、シーズンオフなので多分座席は確保できると思います。
心配な方は座席指定(差額520円)を取っていただくか、始発駅の新大阪で乗車されるようお薦めします。
4.バスの乗降について
以下の行動中のバス代金はすべて一括して森井の方で支払います。
12月6日(金) 紀伊田辺10:15→(明光バス970円)→10:53滝尻
団体割引20,950円(通常料金970円×24名=23,280円/当日、紀伊田辺のバス会社事務所で前払い)
12月7日(土) 発心門休憩所16:00→(貸切バス)→16:30湯の峰温泉「あづまや」
12/1~3/31まで発心門休憩所発16:23の路線バスは運行停止のため、貸切バスを利用します。
貸切バス料金57,200円支払い済み:電話0739-22-2100
12月8日(日) 発心門休憩所14:48→(龍神バス2,340円)→17:15紀伊田辺
団体割引50,540円(通常料金2,340円×24名=56,160円/当日車中で支払:電話0739-22-2100
5.宿泊先の部屋割りについて
・12月6日(金) 宿泊の民宿「ちかつゆ」は近露周辺では唯一20名以上宿泊できる民宿です。
当日は滝尻の出発時刻が11時になるため、どうしても近露到着は18時頃になります。
到着後直ぐに晩ご飯、食後入湯になりますが、隣接する「ひすいの湯」が利用できます。
民宿「ちかつゆ」電話:0739-65-0617
・12月7日(土) 宿泊の湯の峰温泉「あづまや」は熊野でも屈指の老舗旅館ですから、温泉気分を満喫していただけると思います。
湯の峰温泉・旅館「あづまや」電話:0735-42-0012
・部屋割りについて
旅館の部屋は宿泊日によって大きさが変わります。集金時に部屋割りのカードを引いていただきます。
男女別の連番カード(トランプ)ですから、3人部屋なら1~3、4~6、7~9、4人部屋なら1~4、5~8、9~12のように部屋の定員によって分けます。
部屋番号と各室の定員はすでに聞いていますので、各人のカード番号に基づいて、各旅館の部屋に入って下さい。
部屋別のメンバー表は幹事にお聞き下さい。
6.装備や持ち物などについて
装備は、初日の昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶、防寒具、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、ヘッドランプとしていますが、宿泊山行は皆さん馴れておられないので、補足します。
リュックは飲み物や弁当等すべて詰めた状態で12kgまでに抑えてください。
参加人数が多いので、お菓子や果物などは各自、自分の食べる分だけご持参下さい。
・飲み物は宿泊場所で購入できますが、行程が長いので1L~1.5L程度を目安でご用意下さい。
期間中は最高気温が11℃、最低気温が6℃の予想なので、魔法便は500mlとしていますが、昼のみそ汁の分も必要ですから、出来れば800mlをお薦めします。
・雨具、着替え、傘について
期間中、雨はほとんど無さそうですが、防寒にもなりますから、雨具は上下必携です。
着替えは下着を2セット程度ご持参下さい。下着は速乾性のものまたはウールがお薦めです。綿は乾きませんから避けて下さい。
旅館に二台程度の洗濯機があり、使えますが(有料)、人数が多いので数名分一緒に洗って下さい。
上着は長袖のウールが理想ですが、フリースでも大丈夫です。
靴下は靴が完全防水なら予備は二足分で良いと思います。
バスタオルやタオル、洗面道具は各旅館に用意されています。
スパッツは靴の中に雨水が入らないよう常時着用した方が無難です。
ストックは雨が濡れた下り道では必携ですから、出来れば二本ストックを用意してください。
・その他の装備:ヘッドランプ、携帯、携帯用充電池など
初日は、日没後も少し歩く行程になりますが、人里が近いので危険はありません。17時を過ぎると暗くなりますので、ヘッドランプは直ぐ出せるようにしておいて下さい(予備電池とも)。
携帯・スマホは旅館で充電できますので、充電ケーブルと予備の充電池を持ってきてください。
ジオグラフィカで地図表示や軌跡を記録する方は、出発前に必ず予定ルート周辺の地形図を読み込んでおいてください。
・非常食、行動食について
1日の行程が長いので、午後の行程途中でお腹がすきますから、アンパンや大福餅などの腹持ちのする行動食を用意ください。
カロリー補給にはチョコレート、ようかん、塩分補給には塩飴や塩タブレットが必要です。
・常備薬、エネルギー補給
常備薬は足吊り用のツムラ68、ロキソニン、アミノバイタルなど、即効性のある薬品がお薦めです。
・飲み物、お酒など
今回の行程は長いので、事故発生を避けるため、昼食時の飲酒は最低限に留めてください。
7.JR乗車券について
新大阪から紀伊田辺の乗車券は乗車券3,080円+自由席特急券1,760円=4,840円
男性65才、女性60才以上の方はジパング倶楽部の会員なら、乗車券、特急券が30%引きになります。
今回は往復乗車になりますから、往復9,680円が6,780円で3,000円くらい安くなります。
ジパング倶楽部に加入しておられる方は、12月5日(木)までに往復切符を購入しておいて下さい。
Posted on 12月 4, 2019 at 11:06 午前 | Permalink
|
2019.11.30
191130 山行計画:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」の追記
計画書の補足事項を追記します。
今回の例会の参加者24名中、9月の№1613 小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」にも参加された方が21名もおられますので、前回の繰り返しになりますが、御了承下さい。
1.例会開催について
雨天決行としていますので、予定通り開催いたします。
11月30日(土)現在ではまだ12月8日(日)の週間予報は発表されていませんが、12月6日(金)は降水確率30%、12月7日(土)は40%で曇り気味ですが、雨は避けられそうです。
前回同様、すでに旅館二軒に前金を50万円振込完了しています。
コースはおおむね山間の集落をつなぐようなよく歩かれた道ですが、ところどころ川を渡ったり峠越えもありますので、足元にはご注意下さい。
2.計画書について
この文書は参加者全員にメールでお送りしますが、別途12月1日(日)に「レターパックライト」でお送りする計画書、地図、熊野古道案内の小冊子は、例会当日に各自ご持参下さい。森井の方ではその後追加になった部屋割り表や、計画書の文字部分(修正後)だけ人数分持って行きます。
なお、№1613例会にも参加していただいた方には「旅のハンドブック」は重複しますので同封していません。
若干予備がありますので当日持参しますが、前回の例会でお渡しした「旅のハンドブック」を今回も忘れないようご持参下さい。
「熊野古道 中辺路」街道マップは「レターパックライト」に同封いたしますので、計画書と一緒に必ずご持参下さい。
3.会費+参加費の集金について
新大阪発の特急「くろしお1号」は2両目が自由席なので車中集合にしています。
車中で会費+参加費、合計33,000円の集金をさせていただきますので、御了承下さい。
参加人数が多いので全員座れるか、明確ではありませんが、シーズンオフなので多分座席は確保できると思います。
心配な方は座席指定(差額520円)を取っていただくか、始発駅の新大阪で乗車されるようお薦めします。
4.バスの乗降について
以下の行動中のバス代金はすべて一括して森井の方で支払います。
9月6日(金) 紀伊田辺10:15→(明光バス970円)→10:53滝尻
9月7日(土) 発心門休憩所16:23→(龍神バス530円)→17:04湯峰温泉
9月8日(日) 発心門休憩所14:48→(龍神バス2,340円)→17:15紀伊田辺/団体割引利用:電話0739-22-2100
5.宿泊先の部屋割りについて
・12月6日(金) 宿泊の民宿「ちかつゆ」は近露周辺では唯一20名以上宿泊できる民宿です。
当日は滝尻の出発時刻が11時になるため、どうしても近露到着は18時頃になります。
到着後直ぐに晩ご飯、食後入湯になりますが、隣接する「ひすいの湯」が利用できます。
民宿「ちかつゆ」電話:0739-65-0617
・12月7日(土) 宿泊の湯の峰温泉「あずまや」は熊野でも屈指の老舗旅館ですから、温泉気分を満喫していただけると思います。
湯の峰温泉・旅館「あずまや」電話:0735-42-0012
・部屋割りについて
旅館の部屋は宿泊日によって大きさが変わります。集金時に部屋割りのカードを引いていただきます。
男女別の連番カード(トランプ)ですから、3人部屋なら1~3、4~6、7~9、4人部屋なら1~4、5~8、9~12のように部屋の定員によって分けます。
部屋番号と各室の定員はすでに聞いていますので、各人のカード番号に基づいて、各旅館の部屋に入って下さい。
部屋別のメンバー表は幹事にお聞き下さい。
6.装備や持ち物などについて
装備は、初日の昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶、防寒具、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、ヘッドランプとしていますが、宿泊山行は皆さん馴れておられないので、補足します。
リュックは飲み物や弁当等すべて詰めた状態で12kgまでに抑えてください。
参加人数が多いので、お菓子や果物などは各自、自分の食べる分だけご持参下さい。
・飲み物は宿泊場所で購入できますが、行程が長いので1L~1.5L程度を目安でご用意下さい。
期間中は最高気温が11℃、最低気温が6℃の予想なので、魔法便は500mlとしていますが、昼のみそ汁の分も必要ですから、出来れば800mlをお薦めします。
・雨具、着替え、傘について
期間中、雨は無さそうですが、防寒にもなりますから、雨具は上下必携です。
着替えは下着を2セット程度ご持参下さい。下着は速乾性のものまたはウールがお薦めです。綿は乾きませんから避けて下さい。
旅館に二台程度の洗濯機があり、使えますが(有料)、人数が多いので数名分一緒に洗って下さい。
上着は長袖のウールが理想ですが、フリースでも大丈夫です。
靴下は靴が完全防水なら予備は二足分で良いと思います。
バスタオルやタオル、洗面道具は各旅館に用意されています。
スパッツは靴の中に雨水が入らないよう常時着用した方が無難です。
ストックは雨が濡れた下り道では必携ですから、出来れば二本ストックを用意してください。
・その他の装備:ヘッドランプ、携帯、携帯用充電池など
初日は、日没後も少し歩く行程になりますが、人里が近いので危険はありません。17時を過ぎると暗くなりますので、ヘッドランプは直ぐ出せるようにしておいて下さい(予備電池とも)。
携帯・スマホは旅館で充電できますので、充電ケーブルと予備の充電池を持ってきてください。
ジオグラフィカで地図表示や軌跡を記録する方は、出発前に必ず予定ルート周辺の地形図を読み込んでおいてください。
・非常食、行動食について
1日の行程が長いので、午後の行程途中でお腹がすきますから、アンパンや大福餅などの腹持ちのする行動食を用意ください。
カロリー補給にはチョコレート、ようかん、塩分補給には塩飴や塩タブレットが必要です。
・常備薬、エネルギー補給
常備薬は足吊り用のツムラ68、ロキソニン、アミノバイタルなど、即効性のある薬品がお薦めです。
・飲み物、お酒など
今回の行程は長いので、事故発生を避けるため、昼食事の飲酒は最低限に留めてください。
7.その他:帰路のJR乗車券について
新大阪から紀伊田辺の乗車券は乗車券3,080円+自由席特急券1,760円=4,840円
男性65才、女性60才以上の方はジパング倶楽部の会員なら、乗車券、特急券が30%引きになります。
今回は往復乗車になりますから、割引対象になり、往復9,680円が6,780円で3,000円くらい安くなります。
Posted on 11月 30, 2019 at 08:43 午後 | Permalink
|
2019.11.29
191129 山行計画:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」関西ハイク山友会№1665例会
Posted on 11月 29, 2019 at 01:40 午前 | Permalink
|
2019.11.24
191124 山行記録:11/23 京都北山「小倉山から米買い道、水尾」12/14関西ハイク山友会№1672例会の下見
Posted on 11月 24, 2019 at 08:00 午前 | Permalink
|
2019.11.20
191120 山行計画:11/23 京都北山「小倉山から米買い道」12/14 №1672例会下見
米買い道は車道が整備される以前には水尾から洛西への生活道でしたが、今は登山者のみが通るだけになりました。
しかも、昨年までの台風の影響により倒木で荒れていると思います。
特に、落合橋60mから長坂峠380mまでの谷筋は両岸からの倒木で埋まっているかも知れません。
その場合は、左の山腹に逃げてツツジ尾根に乗ることも視野に入れておきますが、長坂谷の北側の尾根は長いので登路としては適当ではありません。
参考で6月29日(土)のヤマレコ記録を転載しましたが、長坂谷は何とか通れるレベルまで修復されているそうです。
なお、米買い道だけでは行程が短いので嵐山から小倉山を越えて水尾に向かいます。
【山行計画】
京都北山「小倉山から米買い道」12/14 №1672例会下見
日 時:11月23日(土) 8:00~14:00
集合場所:阪急嵐山線 嵐山駅 改札口 8時
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:7名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、OONさん、SDUさん、JNKさん、きよもり/ 11/18現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:阪急嵐山(集合 8時)―嵐山公園入口―尾根道分岐―小倉山296m―高雄パークウェイ220m―六丁峠―落合橋―米買い道入口―長坂峠―中尾根分岐―水尾「六兵衛」(14:50頃、解散)15:35(バス250円)15:45JR保津峡
レベル:中級向き (米買い道の谷筋は荒れている)
地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
行 程:約9.0km 所要時間6時間30分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:1時間10分)、累計標高差+850m-640m
阪急嵐山40m(8:10頃)―30分―嵐山公園入口50m―30分―尾根道分岐110m―50分―小倉山296m(10:20頃)―20分―高雄パークウェイ220m―30分―六丁峠180m―30分―落合橋60m(11:50頃)―10分―米買い道入口60m(12:00頃、昼食)―60分―長坂峠380m(13:40頃)―30分―中尾根分岐370m―30分―水尾「六兵衛」260m(14:50頃、解散)
水尾バス停15:35(バス250円)15:45JR保津峡
【参考】水尾発 保津峡行きバス時刻 7:45 8:45 14:00 15:35 17:45 料金:250円
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
落合橋から長坂峠間は未確認ですが、かなりの倒木が予想されますので、のこぎり、植木ばさみなどをご持参ください。
費 用:各自払い
【参考】ヤマレコの記録 2019年6月29日(土)
愛宕山・最難ルート⁉️明神谷遡上🤔下山ルート長坂谷(米買い道)
https://yamap.com/activities/3987094
下山ルートとして、米買い道の長坂谷を下っておられます。
落合から中間辺りまでは倒木が多いようですが、何とか通れるレベルとのことです。
中間から長坂峠(荒神峠)までは道標も復元されて歩き易いようです。
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191123trk_ogurayama_komekaimiti.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191123rot_ogurayama_komekaimiti.gpx
Posted on 11月 20, 2019 at 05:11 午後 | Permalink
|
2019.11.18
191118 山行記録:11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りと雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会
Posted on 11月 18, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.11.16
191116 明日の例会は予定通り開催 →11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会
皆さん、こんばんは!
ようやく好天が続き、歩き易くなりましたが、明日も午前・午後共、降水確率は0%で快晴になりそうです。
ただし気温は最低気温8℃、最高気温19℃の予想ですから、朝晩はかなり冷え込みそうですから防寒具のご用意をお願いします。
紅葉のシーズンなので、行きのバスは混み合いそうですから、少し早めに京都駅前JR3バス乗り場にお越しいただくようお願い申し上げます。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
Posted on 11月 16, 2019 at 05:21 午後 | Permalink
|
2019.11.14
191114 関西ハイク山友会例会参加者数のまとめ完了

少し時間の余裕が出来たので、昨年11月から今年の10月末までの2019年度の例会参加者の一覧を作成しました。
昨年度と比較すると例会開催回数は雨天中止を除いても168回で21回も増えています。
延べ参加者数も会員数が466名で昨年度より40名も増えたこともあって、5,110名で一回当たりの参加者は平均30.4名で、昨年度の30.5名とほぼ同じです。例会開催日数を増やすことで各例会の参加者数を維持した結果になりました。
名前はぼかしていますが、年間参加回数の上位者の一覧を付けておきます。
トップのIWKさんは50%を越える驚異的な出席率でドカベン並みです。
15位の方でも47回ですから毎月4回平均参加していただいています。
ありがとうございます。
画像にはありませんが、年間1回以上参加しておられる会員は466名中356名で、昨年度の426名中316名よりかなり参加率は良くなっていますが、まだ110名の方が例会には参加しておられないと云うことですから、この方達でも参加できるような企画の立案が喫緊の課題です。
年間20回以上参加していただいた方の一覧が必要な方はメールを頂ければ、実名入りの一覧表をお送りします。
ただし、関西ハイク山友会の会員に限ります。
ちなみに、きよもりは今年度は17回、昨年度は20回で月2回に届きません。
もちろん例会以外に下見がありますから年間の山行日数としては60日を超えますが、自分の主催する例会だけではなかなか20回を超えられません。
Posted on 11月 14, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.11.10
191110 山行記録:11/9 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」関西ハイク山友会№1644例会

久し振りの愛宕道。田尻川の西の尾根には大規模な伐採が入っていて、明るくなったものの殺風景な景色になっていました。
廃村田尻には以前あった標識が見当たらず廃村の痕跡も消えつつあるようです。
田尻川を渡って、少し藪を直登すると古い峠道に合流し無事田尻峠に到着しましたが、茂っていて峠らしい趣はありません。
田尻峠からしばらく茨の藪や倒木を越え、P602mまで登ると藪も無くなり歩きやすい広尾根の落ち葉道になりました。
580mの鞍部から強烈な急登を四つん這いになって何とか登り切った640mで昼食。ここから朝日峯はひと息でした。
朝日峯には2002年7月21日に設置したアクリルの山名板がほとんど原状のまま残っており、比叡北尾根から長岡京辺りまで視野いっぱいの展望が開けました。
松尾峠のお地蔵様の伝説は引用記事をご覧下さい。
松尾峠から谷山川林道への下山道は何本かありますが、登山地図に書かれているルートを忠実に下りました。
山城高雄に降りてきたら予定より1時間以上早く、明るいうちに京都へ戻れました。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。有り難うございました。
【引用】
このお地蔵様について私は或る人から次のような話を聞いたことがある。
いつの頃か定かではないが周山の力持ちがこのお地蔵様を運び上げて峠のところまできたところ、お地蔵様が「京都の街が見える。ここはいい処じゃからわしをここで下してくれ」といって動かなくなった。という話であるが、この石仏は相当に大きい。一五〇キロ位は充分にあるのではなかろうか。
金久昌業 「北山の峠・中巻 松尾峠」より引用
【山行記録】
京都北山 「愛宕道から朝日峯、松尾峠」 関西ハイク山友会 №1644例会 北山の尾根と峠65
日 時:11月9日(土) 9:08~15:18
参加者:23名
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:08細野口―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停(15:18、解散)15:41(JRバス530円)16:55京都駅
レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意、朝日峯への急登は短いが足元注意)
地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山西部」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.8km 所要時間6時間10分(歩行時間:4時間16分、休憩・昼食:1時間54分)、天候:快晴、気温:14℃→16℃→13℃、累計標高差+570m-770m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:08細野口
細野口360m9:08~16―ペンション「愛宕道」370m9:25~29―タカノス分岐390m9:42―田尻分岐410m(14℃)9:50~54―田尻峠分岐450m10:20~29―旧峠道490m10:35―田尻峠540m10:46~51―P602m11:08~13―急登下鞍部580m11:40―急登上640m11:55(昼食)12:32―朝日峯688.3m(16℃)12:46~13:02―愛宕裏林道620m13:16―松尾峠地蔵尊580m13:20~24―登山道分岐570m13:28~38―谷山川林道260m14:26~36―浪切不動150m15:01~03―山城高雄バス停160m15:18(解散、13℃)
山城高雄バス停15:41(JRバス530円)16:55京都駅
【参考】山城高雄発JRバス時刻 15:11、15:41、16:01、16:11、16:41、17:11、17:41、18:01、18:41
計画行程:約10.8km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+570m-770m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―30分―田尻分岐420m―30分―田尻峠分岐450m(10:30頃)―20分―田尻峠540m―30分―P602m(11:30頃、昼食)―40分―急登下鞍部580m―20分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(13:50頃、好展望)―10分―愛宕北林道620m―10分―松尾峠地蔵尊580m(14:30頃)―50分―谷山川林道260m(15:30頃)―30分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(16:30頃、解散)
山城高雄バス停16:41(JRバス530円)17:36京都駅
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代1,400円=1,600円を集金
京都駅~細野口1040円+山城高雄~京都駅530円=1,570円(回数券利用で1420円)
【参考】
191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」№1644例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/10/post-a9610a.html
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html
140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html
【写真】
Googleフォトの写真アルバム33枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 11月 10, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.11.06
191106 山行計画:11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会

№1651例会は当初「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」としていましたが、行程が長いのと倒木等で予定通り歩くのは難しいと判断して、「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂(うんげつさか)」として開催させていただきます。
コースが短くなり、危険個所もほぼ無くなりましたので、参加グレードを一般向きと変更します。
その代わりでもありませんが、滝又の滝と隣接する「滝又の石佛」巡りを予定していますのでご期待下さい。
「滝又の石佛」は、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されています。これは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、愛知県岡崎市の石工団地にある「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたもののようです。
現地には何の説明も掲示されていないので、どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと彫刻は非常に見事で、一見の価値があります。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという由来があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
時期的にはちょうど紅葉が色付く頃ですからご期待下さい。
また小野郷バス停手前の「岩戸落葉神社」は四本の大銀杏が黄葉の時期を迎え前日にはライトアップもされる予定ですから、見頃だと思います。
【山行計画】
京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会 №1651例会 北山の尾根と峠66
日 時:11月17日(日) 9:10~15:40
集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR3バス乗り場 7時40分
※ 京都駅前 7時50分発 JRバス 周山行きに乗車します。
紅葉のシーズンなのでバスが混み合う可能性がありますから早めに集合して下さい。
バス代は京都~細野口 1040円、小野郷~京都 920円なので、京都駅前からご乗車の方は参加費込みで集合時に1,900円集金させて頂きます。途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
ただし、四条大宮から乗車の方もバス代が同じなので1,900円集金します。
【雨天の場合】前日11月16日(土) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前11月16日(土) 17時発表の予報)
気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html
参加予定者:24名/11/13現在
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口―滝又谷分岐―滝又の石佛西門―二俣―滝又の滝―二俣―滝又の石佛巡り―北門―滝又峠―余野分岐―余野公民館―雲月坂―大森芦堂町―小野郷(15:40頃、解散)15:53(JRバス920円)17:06 京都
レベル:一般向き (滝又谷は増水時には要注意、雲月坂の下りは峠道が崩壊しているので慎重に下ります)
地 図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「京北」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程:約8.7km 所要時間6時間30分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間30分)、累計標高差+370m-430m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―10分―滝又谷分岐360m―20分―滝又の石佛・西門400m―10分―二俣410m(10:00頃)―10分―滝又の滝450m―10分―二俣410m(10:30頃)―滝又の石佛巡り60分―北門470m―20分―滝又峠530m(12:00頃、昼食)―20分―余野分岐460m―30分―余野公民館430m―20分―雲月坂472m(14:00頃)―40分―大森芦堂町330m―50分―小野郷300m(15:40頃、解散)
小野郷15:53(JRバス920円)17:06京都
【参考】小野郷発バス時刻 14:23、15:53、16:53、17:43、18:53、19:43
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック
最高気温は18℃程度なので、休憩時に羽織る防寒具をご持参下さい。
費 用:各自払い/京都駅または四条大宮から乗車の方はバス回数券を利用しますので参加費200円込みで1,900円集めます。(バス代1,960円)途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
【参考】11月2日(土)に実施した下見の写真集です。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム120枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117trk_takimatanotaki_ungetusaka.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117rot_takimatanotaki_ungetusaka.gpx
Posted on 11月 6, 2019 at 12:11 午前 | Permalink
|
191106 山行計画:11/10 京都北山「岩谷峠から半国高山、縁坂峠」11/2下見の続き

11月2日(土)に実施した11月17日(日)開催予定の№1651「 滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」の下見は、「滝又の石佛」を発見したり、雲月坂(うんげつさか)で取付を間違えて迷ったこともあって、後半の縁坂峠から岩谷峠の行程は時間切れで歩けませんでした。
11月17日(日)の例会は、行程を変更して「滝又の滝から雲月坂」としてレベルも一般向けに変更して開催させていただきます。
とはいえ、岩谷峠から縁坂峠間の尾根は、薬師峠からの長い尾根の中核でもあり、昨年、一昨年の台風による暴風や増水で登山道が壊滅的な被害に遭っている状況なので、さしあたって例会に組む予定はありませんが、いずれは歩くつもりなので、11月10日(日)に下見の続きをしたいと思います。
11月2日(土)に同行していただいた方のうち、HMDさん、HMMさん、KNKさん、HYSさん、NKZさんは引き続き同行していただける予定なので心強い限りです。ありがとうございます。
【山行計画】
京都北山「岩谷峠から半国高山、縁坂峠」の下見
日 時:11月10日(日) 9:10~16:10
集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR2バス乗り場 7時40分
7時50分発 周山行きに乗車
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、HYSさん、NKZさん、きよもり/ 11/6現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス920円)8:57小野郷―林道終点―奥の三俣―岩谷峠―半国高山670.0m―岩谷峠―P667m―青谷峠―P620m―縁坂峠―縁坂峠分岐―雲月峠下―小野郷(JRバス920円)18:06京都
レベル:中級向き (岩谷峠への登りルート次第)
地 図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」
予定断面図、予定ルート図
行 程:約6.7km 所要時間7時間00分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+710m-710m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス920円)8:57小野郷
小野郷300m(9:10頃)―40分―林道終点420m(10:00頃)―20分―奥の三俣460m―40分―岩谷峠590m(11:20頃)―20分―半国高山669.8m(11:50頃、昼食)―15分―岩谷峠590m―20分―P667m(13:20頃)―20分―青谷峠520m―20分―P620m―15分―縁坂峠535m(14:30頃)―20分―登山道崩壊360m―10分―縁坂峠分岐330m(15:10頃)―10分―雲月峠下330m―40分―小野郷300m(16:10頃、解散)16:53(JRバス920円)18:06京都
【参考】小野郷発バス時刻 15:53、16:53、17:43、18:53、19:43
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
林道終点から奥の三俣は倒木を避けての迂回路になります。岩谷峠への登りは倒木があると時間がかかります。のこぎり、植木ばさみなどをご持参ください。
費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,600円集めます。(バス代1,840円)
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191110trk_iwatanitoge_ensakatoge.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191110rot_iwatanitoge_ensakatoge.gpx
【地図】
予定断面図
予定ルート図

Posted on 11月 6, 2019 at 12:01 午前 | Permalink
|
2019.11.05
191105 山行計画:11/9 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」関西ハイク山友会№1644例会
久し振りの愛宕道。林道はよく整備されていますが、田尻川から右の細野尾根は伐採が進んでいて新しい林道がたくさん延びています。
廃村田尻から田尻峠への道は取付がはっきりしませんが、藪を少し直登すると途中で旧峠道に飛び出し田尻峠に到達出来ます。
田尻峠からしばらくは茨の藪や倒木がありますが、P602mまで登ると藪も無くなり歩きやすい広尾根の落ち葉道になります。
朝日峯は前半が強烈な急登で足元が崩れ易いのでゆっくり登ります。
朝日峯には2002年7月21日に設置したアクリルの山名板がほとんど原状のまま残っており、比叡山から長岡京辺りまで視野いっぱいの展望を楽しめます。
松尾峠のお地蔵様の伝説は引用記事をご覧下さい。
谷山川への下山道はよく踏まれていますが、途中数ヶ所に倒木があり、ノコギリで枝を払いましたから問題ありません。
谷山川林道は2km以上ありますが、色付き始めた紅葉を見上げながらゆっくり下りたいと思います。
【引用】
このお地蔵様について私は或る人から次のような話を聞いたことがある。
いつの頃か定かではないが周山の力持ちがこのお地蔵様を運び上げて峠のところまできたところ、お地蔵様が「京都の街が見える。ここはいい処じゃからわしをここで下してくれ」といって動かなくなった。という話であるが、この石仏は相当に大きい。一五〇キロ位は充分にあるのではなかろうか。
金久昌業 「北山の峠・中巻 松尾峠」より引用
【山行計画】
京都北山 「愛宕道から朝日峯、松尾峠」 関西ハイク山友会 №1644例会 北山の尾根と峠65
日 時:11月9日(土) 9:10~16:30
集合場所:JR京都駅烏丸口 JR3バス乗り場 7時40分
※ 京都駅前 7時50分発 JRバス 周山行きに乗車します。
バス代は京都~細野口 1040円、山城高雄~京都 530円なので、京都駅前からご乗車の方は参加費込みで集合時に1,600円集金させて頂きます。途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
ただし、四条大宮から乗車の方もバス代が同じなので1,600円集金します。
【雨天の場合】前日11月8日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前11月8日(金) 17時発表の予報)
気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html
参加予定者:26名/11/5現在
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口(9:10頃)―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停(16:30頃、解散)16:41(JRバス530円)17:36京都駅
レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意、朝日峯への急登は短いが足元注意)
地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山西部」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.8km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+570m-770m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―30分―田尻分岐420m―30分―田尻峠分岐450m(10:30頃)―20分―田尻峠540m―30分―P602m(11:30頃、昼食)―40分―急登下鞍部580m―20分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(13:50頃、好展望)―10分―愛宕北林道620m―10分―松尾峠地蔵尊580m(14:30頃)―50分―谷山川林道260m(15:30頃)―30分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(16:30頃、解散)
山城高雄バス停16:41(JRバス530円)17:36京都駅
【参考】山城高雄発JRバス時刻 15:11、15:41、16:01、16:11、16:41、17:11、17:41、18:01、18:41
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
日没が17時頃と早くなっていますので、念のためヘッドランプをご持参下さい。
費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代1,400円=1,600円を集金させていただきます。
京都駅~細野口1040円+山城高雄~京都駅530円=1,570円(回数券利用で1420円)
途中乗車の方は各自お支払い下さい。
ただし、四条大宮から乗車の方は京都駅発着と同料金なので同じく1,600円集金させていただきます。
【参考】
191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」№1644例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/10/post-a9610a.html
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html
140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191109trk_atagomiti_asahimine.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191109rot_atagomiti_asahimine.gpx
Posted on 11月 5, 2019 at 11:34 午後 | Permalink
|
2019.11.04
191104 山行記録:11/2 京都北山「滝又の滝から雲月坂、縁坂峠下」11/17№1651例会の下見
滝又の滝へは2003年に下見と山仲間の例会で行っただけですから、今回は16年振りの訪問になります。
今回、一番驚いたのは滝又の滝の手前に「滝又の石佛」として、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されていたことです。
帰宅後調べるとこれは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、岡崎市の石工団地にある「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたもののようです。
現地には何の説明も掲示されていないので、どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと数は中途半端なものではなく、ほぼ完成に近づいています。
出だしでハプニングがあって、石仏巡りに時間を割いたため、当初予定していた行程を歩き通すのは難しいと思っていましたが、余野から大森へ抜ける雲月坂(うんげつさか)でも登りの取付が判らず30分あまり余計に時間がかかりましたから、結果的には縁坂峠までは行き着けず、縁坂峠の500mほど手前まで行き荒れた谷道を確認して引き返しました。
11月17日(日)に予定している№1651例会「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」は、コースを短縮して「滝又の滝から雲月坂」としてレベルも中級向きから一般向けに変更します。
№1651例会は現在25名の定員に対し17名の申込となっていますが、行程が短くなり、厳しい登りや藪こぎも無くなりますので、参加申込を歓迎します。
「滝又の石佛」は宗教的な価値はともかく、一見の価値があると思います。
もちろん石仏だけでは無く、滝又の滝も訪問します。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという伝説があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
時期的にはちょうど紅葉が色付く頃ですからご期待下さい。
なお、今回歩けなかった縁坂峠の後半部分と岩谷峠への尾根道、岩谷峠から小野郷への谷道の下見を11月10日(日)に実施したいと思います。前日が№1644「愛宕道から朝日峯」の例会で連チャンになってしまいますが、同行していただける方はメールを頂ければ幸甚です。
コースは小野郷から岩谷林道へ入り、岩谷峠から縁坂峠前尾根歩きをして、大森へ下る行程になります。
【山行記録】
京都北山「滝又の滝から雲月坂、縁坂峠下」11/17 №1651例会の下見
日 時:11月2日(土) 9:13~16:02
参加者:8名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、KMJさん、HYSさん、NKZさん、JNKさん、きよもり
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口360m―滝又の滝―滝又の石仏―余野―雲月坂―縁坂峠分岐―縁坂峠手前―縁坂峠分岐―小野郷(16:02、解散)16:53(JRバス920円)18:35京都
レベル:一般向き (滝又の谷筋は増水時要注意、雲月坂の大森側は道が荒れている)
地 図:2万5千=「周山」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約12.2km 所要時間6時間49分(歩行時間:4時間53分、休憩・昼食:1時間56分)、天候:快晴、気温:12℃→13℃、累計標高差+570m-620m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:13細野口
細野口360m9:13~17―№2谷道入口360m9:20―山田谷・滝又の滝分岐360m(12℃)9:27~32―「滝又の石佛」西門400m9:54―二俣410m10:00―右俣―滝又の滝430m10:15~27―折返し―二俣410m(13℃)10:35~43―石仏探訪―休み処450m10:54―「滝又の石佛」北門11:04―林道―滝又峠530m11:17―滝道分岐手前470m11:26~36―№6滝道分岐460m11:38―№8余野村420m11:54―余野公民館430m11:58~12:06―尾根上490m12:24―支尾根戻り460m12:35―雲月坂上480m12:45(昼食)13:15―雲月坂472m13:20~30―荒れた峠道―雲月坂下・大森芦堂町330m14:02~21―縁坂峠分岐330m14:29―登山道崩壊360m14:38~42―登山道折返し点410m14:53―戻り―登山道崩壊360m15:02~08―戻り―縁坂峠分岐330m15:19―雲月坂下・大森芦堂町330m15:28―大森車道―化岩310m15:43―小野郷バス停300m16:02(解散)
小野郷16:53(JRバス920円)18:35京都
【参考】小野郷発バス時刻 15:53、16:53、17:43、18:53、19:43
計画行程:約12.2km 所要時間8時間30分(歩行時間:6時間35分、休憩・昼食:1時間55分)、累計標高差+900m-960m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―10分―山田谷分岐360m―30分―滝又の滝450m(10:00頃)―20分―余野分岐460m―20分―余野村420m―20分―雲月峠472m(11:10頃)―30分―縁坂峠分岐330m―50分―縁坂峠535m(12:40頃、昼食)―20分―P620m―10分―青谷峠520m(14:00頃)―50分―P667m―10分―岩谷峠590m(15:10頃)―30分―半国高山669.8m―15分―岩谷峠590m(16:00頃)―30分―奥の二俣460m―20分―林道終点430m(17:00頃)―10分―檻370m―20分―小野郷300m(17:40頃、解散)
小野郷17:43(JRバス920円)18:56京都
【参考】小野郷発バス時刻 15:53、16:53、17:43、18:53、19:43
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
谷筋や尾根の状況が不明なのでノコギリか植木ばさみをご持参下さい。
最高気温は21℃程度なので、休憩時に羽織る防寒具をご持参下さい。
費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,700円集金。(バス代1,960円)
【写真】
Googleフォトの写真アルバム120枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
OkaOkaClub/哲郎さん道子さんの記録
京都北山 雲月坂から縁坂峠 2019.03.09
http://homepage1.canvas.ne.jp/okaoka/club/yama19/ungetuzaka190309.html
Posted on 11月 4, 2019 at 03:28 午後 | Permalink
|
2019.11.03
191103 滝又の石佛

昨日の下見は当初、滝又の滝から雲水坂を越えて大森中町から縁坂峠へ登り返し、最後は岩谷峠から小野郷へ下山する行程を予定していました。
ただし、行程が12.2kmもあり長いのと日没時刻が17:00頃と早くなっているので、途中で引き返すか、打ち切ることも想定していました。
実際に歩き始めたら、滝又の滝に到着する手前に「滝又の石仏」という石門があって、そこから石畳が続いて、3m~5mの石仏が幾体も岩肌をくりぬいた祠に安置されているので驚きました。
しばらく奥へ進むと、右の谷へ分かれる滝又の滝への右俣分岐がありましたが、石仏群は左俣の奥へ更に続いており、分岐には石仏群の配置図もありました。
本来の登山道は滝又の滝から右俣を詰めて余野集落に出るルートですが、手前の分岐から左俣に入ると、石仏が38体も谷沿いに安置されており、幸いなことに左俣を詰めても右俣と同じ余野集落に至ることが判りました。
ということで、急遽予定を変更して、いったん滝又の滝まで行って折返し、分岐から左俣を詰めて余野へ向かいました。
この寄り道も影響して昨日の下見は縁坂峠の峠道の途中まで行って引き返し、大森中町から小野郷へ下山しました。
石仏道の奥でちょうど石仏安置の工事を進めておられた業者の方にお伺いすると、「この山全体を長岡京の某氏が買い取って、この石仏を安置している」とのことで、石仏設置の理由は判りませんが、石仏自体は中途半端なまがい物ではなく、一流の石工の手になる彫像ですから、あまりにも新しすぎて骨董美術的な落ち着きには欠けるものの、今後数十年数百年の間には十分美術品としても評価される石像群になると期待されます。
帰宅後、ネットで調べると、この石像を彫刻しているのは、岡崎市の石工団地の磯貝彫刻という会社のようです。
磯貝彫刻のHPにはちょうど「滝又の石仏」のうち、大日如来を彫っている写真が掲載されていました。
【参考】
磯貝彫刻
磯貝彫刻・facebook
山の中に凱旋門や石仏が並ぶ滝又の石仏 2017.11.19
滝又の石仏
Posted on 11月 3, 2019 at 11:44 午後 | Permalink
|
2019.11.01
191101 山行記録:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会
Posted on 11月 1, 2019 at 03:46 午後 | Permalink
|
2019.10.28
191028 気象予報区区分地図に山名を補足
10月22日(火)のブログで以下の記事を掲載しました。
再掲になりますが、試行錯誤しながらも府県別の気象予報区区分地図に区分名をすべて追記し、更に主に境界上に位置する山名を判る範囲で追記しました。
地図の大きさも統一しましたので、多少見やすくなったと思います。
実際には関西ハイク山友会としてのローカルルール、例えば「気象予報区区分では京都府南部に含まれる南丹市の美山町は福井県との県境に位置し、気象的にも日本海側の天候に左右されやすいので、京都府北部とする。」などの申し合わせを行っています。
これらのローカルルールも今後追記していきますが、既述の通り:
「どの気象予報区区分に含めるか、あいまいな場合は、主要な歩行エリア、歩き出し登山口、現地の気候的特性、等から判断してリーダーが決める。」と明記するようにしたいと思います。
◆10/22の記事
関西ハイク山友会では、例会開催の可否判定に例会前日17時00分発表の目的山域エリアの気象台の天気予報によっています。
そのことは会報にも明記されていますので、参加予定者の判断基準は明確で混乱することは滅多にありませんが、たまに、天気予報の区分を勘違いしたり、天気予報を聞き逃して集合地に来られたりすることがあったので、前日17時の発表の結果を参加予定者全員にメールまたはFAXで確認するようにしています。
ところが、会報に掲載するときにうっかり山域とは異なる地方気象台の予報区分と電話番号を記載する場合があり、あとで間違いに気付いたりすることがあったので、気象台のカバーする予報区分と対象山域とを明確に紐付きにしようと考えて、GTUさんにお教えいただいた気象予報区区分表を参考にして、各県別の気象予報区分と対象山域との紐付きを表示する作業に入りました。
上の図では、左はこれまで使っていた地図ですが、これではどこの山までが滋賀県南部なのかはっきりしませんから、右の図のように地図に主な山名も入れてみました。
大阪府のように各県で区分が一つしか無かったりすれば、混乱は起きませんが、ほとんどの県が二つの区分に分かれているので、山によってはどちらの予報区分に入れるべきか迷うケースも多いです。
また、予報区分ははっきりしていても、縦走などで複数の予報区分にまたがったり、隣接する県とまたがった行程など、地図上だけで厳格に設定するのにも限界がありますから、昨日の小委員会では、判断基準があいまいな場合、最終的には気象予報区分は、リーダーが決めることとしました。
取りあえず、この作業を近畿2府4県+三重県、福井県、岐阜県の9県について作ることにします。
なお、滋賀県の気象予報区分は判りにくいので、以下の補足を追記します。(10/24修正)
・ 鈴北岳は行政区画上は3つの市や郡にまたがり、滋賀県北部・南部・三重県北中部の気象区区分のどれもが含まれるが、所在地住所から滋賀北部とする。
・ 鈴鹿山脈は鈴北岳以北が滋賀北部、鈴北岳を含まない以南を滋賀南部とする。
・ 大津市はおおむね和邇川より北が近江西部として滋賀北部、おおむね和邇川より南が近江南部として滋賀南部の気象予報区区分とする。
・ 結果的には比良山系はすべて滋賀北部の気象区分となる。
・ どの気象予報区区分に含めるか、あいまいな場合は、主要な歩行エリア、歩き出し登山口、現地の気候的特性、等から判断してリーダーが決める。



Posted on 10月 28, 2019 at 12:53 午前 | Permalink
|
2019.10.27
191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」11/9 №1644例会の下見
Posted on 10月 27, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.10.25
191025 気象予報区区分と山名
Posted on 10月 25, 2019 at 04:38 午後 | Permalink
|
2019.10.23
191023 山行計画:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」11/9 №1644例会の下見

朝日峯は地形図に合わせて峯としています。
最初に登ったのは2002年6月22日(土)ですから17年も以前で、その時は愛宕道を松尾峠まで詰めて、朝日峯に寄り道してから峰山を経て高山寺へ下山しました。
関西ハイク山友会の例会としては2014年1月19日(日)に笠峠からタカノス654.0mを経て朝日峯まで縦走していますが、タカノスから朝日峯間は猛烈な藪こぎで苦労しました。
この時は松尾峠から谷山川林道経由で山城高雄に下山しました。
写真は例会は30cm以上の積雪でイメージが全く異なるため、その前の下見(2014/1/5)で撮ったものです。
今回の例会ではここ数年の台風被害で尾根道は更に荒れている可能性があるので、途中の田尻峠から尾根に乗ることにして行程を短縮します。
それでも、田尻峠への谷筋や田尻峠から朝日峯までの尾根は荒れていると思いますので、藪こぎを覚悟して臨みます。
【山行計画】
京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」11/9 №1644例会の下見
日 時:10月26日(土) 9:10~15:50
集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR2バス乗り場 7時40分
7時50分発 周山行きに乗車
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:4名/HMDさん、KNKさん、KMJさん、きよもり/ 10/23現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停(15:50頃、解散)16:01(JRバス530円)16:56京都
レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意)
地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約10.8km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間50分)、累計標高差+590m-790m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―40分―田尻分岐420m(10:00頃)―30分―田尻峠分岐450m―20分―田尻峠540m(11:00頃)―20分―P602m―20分―急登下鞍部580m―10分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(12:20頃、昼食)―20分―松尾峠600m―50分―谷山川林道260m(14:30頃)―40分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(15:50頃、解散)
山城高雄バス停16:01(JRバス530円)16:56京都
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
谷筋や尾根の状況が不明なのでノコギリか植木ばさみをご持参下さい。
費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,300円集めます。(バス代1,570円)
【参考】
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html
140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html
Posted on 10月 23, 2019 at 08:04 午後 | Permalink
|
2019.10.22
191022 気象予報区区分

関西ハイク山友会では、例会開催の可否判定に例会前日17時00分発表の目的山域エリアの気象台の天気予報によっています。
そのことは会報にも明記されていますので、参加予定者の判断基準は明確で混乱することは滅多にありませんが、たまに、天気予報の区分を勘違いしたり、天気予報を聞き逃して集合地に来られたりすることがあったので、前日17時の発表の結果を参加予定者全員にメールまたはFAXで確認するようにしています。
ところが、会報に掲載するときにうっかり山域とは異なる地方気象台の予報区分と電話番号を記載する場合があり、あとで間違いに気付いたりすることがあったので、気象台のカバーする予報区分と対象山域とを明確に紐付きにしようと考えて、GTUさんにお教えいただいた気象予報区区分表を参考にして、各県別の気象予報区分と対象山域との紐付きを表示する作業に入りました。
上の図では、左はこれまで使っていた地図ですが、これではどこの山までが滋賀県南部なのかはっきりしませんから、右の図のように地図に主な山名も入れてみました。
大阪府のように各県で区分が一つしか無かったりすれば、混乱は起きませんが、ほとんどの県が二つの区分に分かれているので、山によってはどちらの予報区分に入れるべきか迷うケースも多いです。
また、予報区分ははっきりしていても、縦走などで複数の予報区分にまたがったり、隣接する県とまたがった行程など、地図上だけで厳格に設定するのにも限界がありますから、昨日の小委員会では、判断基準があいまいな場合、最終的には気象予報区分は、リーダーが決めることとしました。
取りあえず、この作業を近畿2府4県+三重県、福井県、岐阜県の9県について作ることにします。
なお、滋賀県の気象予報区分は判りにくいので、以下の補足を追記します。(10/24修正)
・ 鈴北岳は行政区画上は3つの市や郡にまたがり、滋賀県北部・南部・三重県北中部の気象区区分のどれもが含まれるが、所在地住所から滋賀北部とする。
・ 鈴鹿山脈は鈴北岳以北が滋賀北部、鈴北岳を含まない南を滋賀南部とする。
・ 大津市はおおむね和邇川より北が近江西部として滋賀北部、おおむね和邇川より南が近江南部として滋賀南部の気象予報区区分とする。
・ 結果的には比良山系はすべて滋賀北部の気象区分となる。
・ どの気象予報区区分に含めるか、あいまいな場合は、主要な歩行エリア、歩き出し登山口、現地の気候的特性、等から判断してリーダーが決める。
Posted on 10月 22, 2019 at 05:17 午後 | Permalink
|
2019.10.15
191015 山行計画:10/19 京都北山「昆沙門谷西尾根から毘沙門山」関西ハイク山友会№1630例会
Posted on 10月 15, 2019 at 12:10 午後 | Permalink
|
2019.10.14
191014 山友豆知識を編集中

来年4月に関西ハイク山友会会員を対象とした登山講習会が予定されていて、きよもりも担当講師に指名されそうなので、内容をどうすべきか考え始めています。
経験豊かな方には当たり前のことでも、経験の浅い会員の皆さんには参考になることもありそうですから、きよもりがこれまで60年にわたる山歩きを通じて先輩諸兄や文献、伝聞、自分自身の経験を通じて得た知識を書きだしてみようと思い立ちました。
思いつくままEXCELに書き出していますが、皆さんのお知恵を拝借して項目を追加し、更に内容を充実させることが出来れば、印刷物として配布して交流会に参加出来なかった方にも参考にして頂けるのでは無いでしょうか。
記入途中ですが、参考までにEXCELファイルを添付させていただきます。
ダウンロード - e5b1b1e58f8be8b186e79fa5e8ad98191007.xlsx
ダウンロード - e5b1b1e58f8be8b186e79fa5e8ad98191007.pdf
Posted on 10月 14, 2019 at 10:00 午後 | Permalink
|
2019.10.09
191009 豆知識の写真
sobi_syokuryoplan.xlsx
登山講習会に使うテキストを準備し始めました。
言葉では説明出来ないことでも写真を見ていただければ、一目瞭然と期待しています。


Posted on 10月 9, 2019 at 12:13 午後 | Permalink
|
2019.10.06
191006 山行記録:10/5 京都北山「赤尾山から沢ノ池」関西ハイク山友会№1621例会
Posted on 10月 6, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.10.02
191002 山行記録:10/1 台高「又剣山」小野リーダー№1619例会
久し振りに小野リーダーの例会に参加させていただきました。
台高は高見山から日出ヶ岳の縦走路や三津河落山など、何度か歩いていますが、日出ヶ岳から更に南の山々はアプローチが悪いこともあって、なかなか足を向ける機会がありませんでしたから、期待して参加申込をしました。
八木から2時間30分もかかってようやく又剣山の登山口1160mに到着しました。
台高らしい自然林と岩混じりの草付きの尾根道は明るくて見晴らしも良い行程ですが、又剣山から丸塚山へ向かう頃から雨が降り始め、止みそうもないので、予定していた五兵衛平までの縦走を中止して丸塚山から又剣山まで戻る頃には雨は本降りになっていました。
林道の登山口に戻って貸切バスに逃げ込んでようやくひと息つきました。
雨で展望もほとんど楽しむ余裕はありませんでしたが、雲の間に見え隠れする大峰奥駆道の行者還岳や雲の中の弥山・八経ヶ岳の遠望、又剣山から台高の東ノ川を挟んで大蛇嵓の岸壁が望めました。
天気の良い時期に再挑戦するとのことですから、次回の好天に期待したいと思います。
小野リーダー、有り難うございました。
【山行記録】
台高 「又剣山」小野リーダー / 関西ハイク山友会№1619例会
日 時:10月1日(火) 10:52~15:07
参加者:45名
コース:大和八木駅前7:59(貸切バス)道の駅・上北山温泉(貸切バス)林道・又剣山登山口―竜口尾根―小P1280m―又剣山1377.4m―丸塚山1300m―折返し―又剣山―竜口尾根右折―又剣山登山口15:29(貸切バス)道の駅・上北山温泉(貸切バス)杉の湯(貸切バス)大和八木18:25(解散)
レベル:一般向き (アップダウンが多い尾根歩き)
地 図:2万5千=「河合」、昭文社=「大台ヶ原」
歩行断面図、歩行ルート図
行 程: 約4.0km 所要時間4時間15分(歩行時間:3時間15分、休憩・昼食:1時間00分)、天候:曇のち雨、気温:23℃→21℃→20℃→18℃、累計標高差+470m-470m
大和八木駅前(集合8:00)7:59(貸切バス)道の駅・上北山温泉9:51~10:01(貸切バス)林道・又剣山登山口10:36
又剣山登山口1160m(23℃、曇)10:52―竜口尾根1230m11:07―小P1280m(21℃)11:17~27―又剣山1377.4m11:47(昼食)12:23―鞍部1270m12:52~58―丸塚山1300m(雨、20℃)13:20~25―折返し―鞍部1250m(雨強まる、18℃)13:45~48―又剣山1377.4m14:27―竜口尾根右折1230m14:50―又剣山登山口1160m15:07
林道・又剣山登山口15:29(貸切バス)道の駅・上北山温泉16:05~20(貸切バス)杉の湯17:03~20(貸切バス)大和八木18:25(解散)
費 用:3,500円(参加費200円+貸切バス代3,300円)
【写真】
Googleフォトの写真アルバム47枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 10月 2, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
191002 山行計画:10/5 京都北山「赤尾山から沢ノ池」関西ハイク山友会№1621例会


沢ノ池の西にある赤尾山、西沢山、毘沙門山を巡る尾根歩きとして6月15日(土)に例会を組みましたが、雨天中止になったコースのリベンジです。
沢ノ池周辺の登山コースは市街地に隣接して入りやすいこともあって人気があり、多くの登山者が歩いていましたが、昨年、一昨年の台風の影響で谷筋を中心に杉や檜の植林の多くがなぎ倒され、多くのルートが通行不能の状態になっています。
6月1日(土)に最初の下見を実施しましたが、おびただしい倒木に難渋し、6月から9月にかけてコースを変えながら延べ7回も下見を繰り返して、会員の皆さんが安全に歩けるルート探しに試行錯誤しました。
今回の例会は「一般向き」としているため、危険個所は無く尾根歩きと谷歩きが適度にミックスしているのでお薦めです。藪こぎはほとんどありませんが、尾根筋は曲折しているので、ジオグラフィカの練習用としてもお薦めです。
なお、10月19日(土)の№1630「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」は「中級向き」としていますので藪こぎもありますが、下見の結果多少時間はかかるものの危険は無く、京都北山の台風禍の現状に多少とも関心を持って頂けるのでは無いかと思います。
【山行計画】
京都北山 「赤尾山から沢ノ池」 関西ハイク山友会 №1560例会 北山の尾根と峠63
日 時:10月5日(土) 9:00~16:00
集合場所:JR京都駅烏丸口 JR3バス乗り場 7時40分
※ 京都駅前 7時50分発 JRバス 周山行きに乗車します。
バス代は京都~亀石町 750円、高鼻町~京都 260円なので、京都駅前からご乗車の方は参加費込みで、集合時に参加費込み1,000円集金させて頂きます。途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
【雨天の場合】前日10月4日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前10月4日(金) 17時発表の予報)
気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html
参加予定者:30名/10/2現在
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス750円)8:46亀石町(9:00頃)―赤尾尾根取付―P472m―赤尾尾根林道分岐―赤尾山491m―西沢山515m―登山道合流№84―ホトグリ峠№82―白砂山北谷分岐―高鼻谷出合―高鼻町(16:00頃、解散)16:11(JRバス260円)16:56京都
レベル:一般向き (最初は急登ながら踏み跡が明確、赤尾山周辺は錯綜した尾根歩き)
地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山 西部」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約8.1km 所要時間7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+580m-680m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス750円)8:46亀石町
亀石町190m(9:00頃)―10分―赤尾尾根取付190m―60分―P472m(10:30頃)―40分―赤尾尾根林道分岐425m―20分―赤尾山491m―30分―西沢山515m(12:10頃、昼食)―20分―登山道合流400m№84―20分―沢ノ池南端(13:50頃)―10分―ホトグリ峠410m№82―20分―崖下270m―20分―白砂山北谷分岐210m(15:00頃)―20分―高鼻谷出合150m―30分―高鼻町100m(16:00頃、解散)
高鼻町16:11(JRバス260円)16:56京都
【参考】高鼻町発JRバス時刻 15:21、15:51、16:11、16:21、16:51、17:21、17:51
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代800円=1,000円を集金させていただきます。
京都駅前~亀石町750円+高鼻町~京都260円=1,010円(回数券利用で800円)
途中乗車の方は各自お支払い下さい。
Posted on 10月 2, 2019 at 12:04 午後 | Permalink
|
2019.09.28
190928 会費精算→ Re: 熊野古道・小辺路
MTBさん、おはようございます。
小辺路の例会が無事に終わり肩の荷を降ろしました。
面倒な会計係をご担当いただき、助かりました。
有り難うございました。
参加者の皆さんへ
参加キャンセル料の戻しなど、一部まだ完了していない部分がありますが、おおむね会費の精算整理が終わりました。
明細はEXCEL画像ですが、添付させていただきます。
集金1,279,200円-支払1,258,230円=+20,970円/残金は預り金へ預金します。
別途預り金50,000円は令和2年4月4日(土)~4月5日(日)予定の小辺路「三浦越」リベンジ例会の補助金とさせていただきます。
皆様のご厚意に厚く御礼申し上げます。
入金 支払 明 細
20,800円 9/21~9/24№1613熊野古道・小辺路/参加費:200円×4日×26名
33,510円 9/21~9/24№1613熊野古道・小辺路/会費1,279,200円(49,200円×26名)-支払1,245,690円(交通費123,450円+宿泊費3泊1,122,240円)
9,360円 その他費用:№1613 計画書発送用・レターパックライト360円×26=9,360円(一通は和歌山県警宛送付)
3,180円 その他費用:№1613 昼食弁当用・粉末みそ汁 636円×5=3,180円
50,000円 9/21~9/24参加者25名よりのカンパ/別途預り金
Posted on 9月 28, 2019 at 10:36 午前 | Permalink
|
2019.09.26
190926-4 熊野古道・小辺路番外:十津川温泉休養日+野猿
Posted on 9月 26, 2019 at 11:40 午後 | Permalink
|
190926-3 山行記録:9/24 小辺路「果無越で八木尾」関西ハイク山友会№1613例会 3/3
Posted on 9月 26, 2019 at 11:20 午後 | Permalink
|
190926-2 山行記録:9/22 小辺路「伯母子岳から三浦口」関西ハイク山友会№1613例会 2/3
Posted on 9月 26, 2019 at 11:10 午後 | Permalink
|
190926-1 山行記録:9/21 小辺路「高野山から水ヶ峰、大股」関西ハイク山友会№1613例会 1/3
Posted on 9月 26, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
190926 山行記録:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会(まとめ)
Posted on 9月 26, 2019 at 10:00 午後 | Permalink
|
2019.09.20
190920 山行計画:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」の追記
山行計画:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」の追記
計画書を作成した後で、書き漏れたことや、その後の変更追加事項がありますので、以下に列記します
1.例会開催について
雨天決行としていましたので、予定通り開催いたします。
台風17号の影響もあって天気が崩れそうですが、初日をうまくしのげれば、二日目以降はそれ程多くの雨は降らないと期待しています。
台風17号は9月19日(木) 17時現在、最大風速18mで、今後、沖縄をかすめて九州の西の方を通りそうですが、和歌山南部でも風は無くても雨は避けられそうもないので残念です。
すでに旅館三軒に前金で100万円振込完了しているので、予定通り開催させていただきます。
毎日広い温泉宿泊まりなので、着替えなど余分にご持参下さい。
初日は傘を差して歩けます。
申し訳ありませんが、よろしくご了解下さい。
2.計画書について
この文書は参加者全員にメールでお送りしますが、別途9月17日(火)に「レターパックライト」でお送りした計画書、地図、熊野古道案内の小冊子は、例会当日に各自ご持参下さい。森井の方ではその後追加になった部屋割り表や、計画書の文字部分(修正後)だけ人数分持って行きます。
3.会費+参加費の集金について
難波駅集合としていますが、新今宮駅、天下茶屋駅から途中乗車される方もおられますので、車中で会費等の集金をさせていただきますので、御了承下さい。
なお、高野線の車両にはトイレがありません、途中乗換の橋本駅、ケーブルの極楽橋でも乗り換え時間が短いのでトイレに行く時間はありません。
ケーブル高野山駅でのバス乗換時間も5分しかありません。
バス下車の「千手院橋」はバス停前にきれいなトイレがありますので、そちらまで我慢していただくようお願い申し上げます。
4.バスの乗降について
9月21日(土) 高野山駅前8:49→8:59千手院橋 /南海林間バス290円は回数券利用
・バス代金は27名一括で森井が支払います
290円×27名=7,830円-830円=7,000円
割引回数券購入7,000円(3,000円2冊1,000円1冊)で7,900円分利用可能
高野山駅前の事務所で回数券を購入します。電話:0736-56-2250
9月24日(火) 八木尾14:13→14:23本宮大社 /奈良交通350円は乗り遅れに注意
・バスはこの時間以降は乗り継ぎ便が無いので要注意
万一、乗り遅れた場合は八木尾から八木尾バス停発14:13の奈良交通バスは乗り遅れると次は16:48まで無いため、当日帰宅できません。
その場合、八木尾から「道の駅・奥熊野古道ほんぐう」まで30分歩き、発心門16:23始発、道の駅発16:33の龍神バスに乗ります。熊野本宮参拝の時間は取れませんが新大阪22:06で帰宅可能です。
【参考】道の駅奥熊野16:33→18:50紀伊田辺19:50(特急くろしお36号)21:47天王寺=22:06新大阪
9月24日(火) 本宮大社15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺 /2,060円は団体割引利用
・本宮大社から紀伊田辺までのバス代は27名で55,620円もかかります。
2,060円×27名=55,620円-5,560円=50,060円 電話0739-22-2100(変更の場合)
八木尾から本宮大社へバスで移動後、熊野本宮の参拝に40分見ています。(14:23~15:05)
5.宿泊先の部屋割りと出発時刻の変更について
・9月21日(土)~9月23日(月)は天候悪化の恐れがあります。
当初は宿泊旅館で朝食を食べず、朝食と昼食の二食分お弁当を作ってもらい、歩き始めてから、朝食を摂るつもりでしたが、雨の中では食事はゆっくり食べられませんので、出発時間を少しずらせて、旅館で朝食を食べてから出発することにします。なお、昼食はできるだけ屋根のある休憩場所で摂るようにします。
・ 一泊目 大股:「ホテルのせ川」
9月21日(土) 大股:「ホテルのせ川」支配人:中村さん TEL0:747-38-0011 FAX:0747-38-0013
料金/11,880円+弁当650円/合計338,310円位 大股到着時に電話で送迎依頼します。
部屋割り/男: 3室2階6/3/2、女: 6室2階3/2/3/3、3階3/2
部屋には風呂なし、洗濯機は有料300円で2台あり
9月22日(日) 「ホテルのせ川」(6:00起床、7:00朝食、7:30出発)(マイクロバス送迎、バス1台で送迎可能)大股(8:00出発)。旅館と出発地は近いので大股発は当初と同じ時間に出発可能。
・二泊目 温泉地(トウセンチ)温泉「一乃湯」/三浦口から下山時と翌朝の二回、タクシーで送迎あり
9月22日(日) 下山地の三浦口350m(16:40頃)からジャンボタクシー送迎32,400円を依頼済
「三光タクシー」0746-64-1234、64-0231に送迎依頼/28人乗り中型バス32,400円(三浦口~温泉地温泉・約23km、中型だと8,800円)
9月22日(日) 温泉地温泉「一乃湯」 担当:戸田さん TEL:0746-62-0101、FAX:0746-63-0136
宿泊料+入湯税13,110円/計353,970円位+昼弁当代
部屋割り:男4室2/2/3/4、女4室4/4/4/4
部屋には風呂は無し、洗濯機は2台あり無料だが旅館用、乾燥機はない
9月23日(月・祝) 温泉地温泉「一乃湯」(5:30起床、6:00朝食、7:00出発)
(ジャンボタクシー送迎32,400円)三浦口(8:00発)。6時から朝食が取れるので、起床時間を30分早くして、三浦口は当初予定と同じ時間に出発可能。
・三泊目 昴の郷「ホテル昴」
9月23日(月) 下山地の西中から昴の郷まで、ホテルの9人乗りマイクロバスでピストン依頼済
昴の郷「ホテル昴」 支配人三浦さん TEL:0746-64-1111、FAX:0746-64-1122
部屋割り:男3室3/4/4、女4室4/4/4/4/ 、3人部屋15500円4人部屋14500円、
1室14,500円~15,500円で計394,500円(込426060円)+弁当代@650で17,550円(込18,954円)
部屋には風呂は無し、洗濯機2台、乾燥機2台、各100円
9月24日(火) 昴の郷「ホテル昴」(6:00起床、朝食7:00、7:40出発)
朝食は7時からしか用意できないので、ホテル出発時間が7:40で元の計画より40分遅くなる
果無峠を越え、八木尾バス停に到着まで6時間10分(元の計画では6時間50分)と短くなる。
・部屋割りについて
旅館の部屋は宿泊日によって大きさが変わります。集金時に部屋割りのカードを引いていただきます。
男女別の連番カード(トランプ)ですから、3人部屋なら1~3、4~6、7~9、4人部屋なら1~4、5~8、9~12のように部屋の定員によって分けます。
部屋番号と各室の定員はすでに聞いていますので、各人のカード番号に基づいて、各旅館の部屋に入って下さい。
幹事は男女3名ずつで同じ部屋に入ります。部屋別のメンバー表は幹事にお聞き下さい。
6.装備や持ち物などについて
装備は、初日の昼食弁当、飲み物、魔法瓶、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、としていますが、宿泊山行は皆さん馴れておられないので、補足します。
リュックは飲み物や弁当等すべて詰めた状態で12kgまでに抑えてください。
参加人数が多いので、お菓子や果物などは各自、自分の食べる分だけご持参下さい。
・飲み物は宿泊場所で購入できますが、行程が長いので1.5L~2L程度を目安でご用意下さい。
9月21日(土)は気温がかなり低くなります。その後の三日も最高気温が30℃の予想なので、冷たい飲み物は1.5Lあれば大丈夫です。
逆に初日19℃はもちろん二日目以降も最低気温は22℃~25℃の予想なので、温かい飲み物を余分に持っていた方がよいでしょう。
魔法便は500mlとしていましたが、昼のみそ汁の分が必要ですから、出来れば800mlをお薦めします。
・雨具、着替え、傘について
期間中の雨は避けられませんから、雨具は上下必携です。
雨に濡れると身体が冷えますから、着替えは下着を3セット程度ご持参下さい。
下着は速乾性のものまたはウールがお薦めです。綿は乾きませんから避けて下さい。
旅館に二台程度の洗濯機があり、使えますが(有料)、人数が多いので数名分一緒に洗って下さい。
上着は長袖のウールが理想ですが、フリースでも大丈夫です。
靴下は靴が完全防水なら予備は二足分でも良いと思います。
バスタオルやタオル、洗面道具は各旅館に用意されています。
初日はかなりの雨になりそうですが、登山道は整備されていますので傘を差して歩けます。
スパッツは靴の中に雨水が入らないよう常時着用した方が無難です。
ストックは雨が濡れた下り道では必携ですから、出来れば二本ストックを用意してください。
・その他の装備:ヘッドランプ、携帯、携帯用充電池など
各日の下山時刻は16時30分頃を予定していますが、遅れる可能性があり、17時30分を過ぎると暗くなりますので、ヘッドランプは直ぐ出せるようにしておいて下さい(予備電池とも)。
携帯・スマホは旅館で充電できますので、充電ケーブルと予備の充電池を持ってきてください。
ジオグラフィカで地図表示や軌跡を記録する方は、出発前に必ず予定ルート周辺の地形図を読み込んでおいてください。
・非常食、行動食について
1日の行程が長いので、午後の行程途中でお腹がすきますから、アンパンや大福餅などの腹持ちのする行動食を用意ください。
カロリー補給にはチョコレート、ようかん、塩分補給には塩飴や塩タブレットが必要です。
・常備薬、エネルギー補給
常備薬は足吊り用のツムラ68、ロキソニン、アミノバイタルなど、即効性のある薬品がお薦めです。
・飲み物、お酒など
今回の行程は長いので、1000m登った分だけ毎日1000m下りますから、下山時の事故発生を避けるため、昼食事の飲酒は最低限に留めてください。
ポカリスエット、カルピスウォーター、アクエリアスなどは途中で補給できない可能性がありますので、粉末があれば水で溶かせるので有効です。
7.その他:帰路のJR乗車券について
紀伊田辺から大阪方面の乗車券は、新大阪までの場合、乗車券3,020円+自由席特急券1,730円
男性65才、女性60才以上の方はジパング倶楽部の会員なら、乗車券、特急券が30%引きになります。
しかし、201km以上の区間でないと使えませんので、東海道線は京都、山陽線は明石、関西線・学園都市線は木津、宝塚線は三田、より先までの乗車券を買う必要があります。もちろん割引率が大きいので、下車駅より遠くまでの乗車券を買ってもジパング倶楽部利用の方がかなりやすくなります。
ちなみに紀伊田辺から芦屋の場合、特急込みで5,080円ですが、ジパング倶楽部利用で明石まで買うと3,780円なので1,300円安くなります。
Posted on 9月 20, 2019 at 01:24 午前 | Permalink
|
2019.09.16
190916 山行計画:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会
高野山から熊野本宮までほぼ直線で50km続く尾根道は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。
熊野川の河川敷にあった熊野本宮の社殿もすべて流失した明治22年の十津川大水害で壊滅的な被害を受け、再起不能となった十津川村の住民2600人がこの小辺路を北に辿り、神戸から新天地を求めて北海道開拓に向かいました。(新十津川物語)
1日の行程が長いので、後半の2日間は冗長な車道歩きを割愛して体力の消耗を避けます。
行程は長いけれど危険個所はありませんから、やや健脚向きとします。
4日間の歩行距離は50.7km、歩行時間は延べ23時間、休憩昼食7時間になります。累積高低差:+5310m-5980m
【山行計画】
熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」№1613例会
日 時:9月21日(土)~9月24日(火) 三泊四日・宿泊縦走山行
集 合:9/21 南海なんば駅(高野線)改札口 6時40分
※高野線・難波駅7時00分発 橋本行き急行の前から2両目に乗車
JRでお越しの場合は新今宮7:02、阪急京都線経由で地下鉄乗換の場合は天下茶屋7:05、で乗り継ぎできます。
JR「夏の関西1デイパス」3,600円、私鉄「高野山1dayチケット」阪急3,090円、阪神2,980円が使えますが、片道利用なので割高です。
通常きっぷ利用で、電車ケーブル/なんばから高野山+バス/千手院橋の料金は1,550円です。
参加予定者:27名/9/17現在
おかげさまで直ぐに欠員が埋まり、満席になりました。
有り難うございました。
コース:初日:高野山~水ヶ峰~大股、二日目:伯母子岳~三浦口、三日目:三浦峠~西中、四日目:十津川温泉~果無越、熊野本宮
レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、1日の行程が長く、毎日1000mの登りと下りがある)
地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」「伯母子岳」「重里」「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)
装 備:初日昼食弁当、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック
飲み物は宿泊場所で購入できますが、行程が長いので1.5L~2L程度を目安でご用意下さい。
早立ち早着きを基本にしますので、旅館では翌日の朝食と昼食を弁当にして用意していただきます。
行動中の食事は温かい飲み物があった方が食べやすいので、粉末みそ汁を人数×回数分用意していきます。
各自で魔法瓶にお湯と食器(コップでも可)と箸をご用意下さい。
費 用:49,200円(宿泊費40,000円、バスタクシー代5,000円、その他・昼食弁当代など)、参加費込みで50,000円集金します
旅館の部屋は宿泊日によって大きさが変わります。集金時に部屋割りのカードを引いていただきます。
男女別の連番カード(トランプ)ですから、3人部屋なら1~3、4~6、7~9、4人部屋なら1~4、5~8、9~12のように部屋の定員によって分けます。
【キャンセル料について】
団体旅行なので、参加キャンセル、もしくは途中リタイヤの場合は、旅館のキャンセル料が発生する可能性があります。
交通費は二日目・三日目のジャンボタクシー以外は乗車人数分お支払いですから、キャンセル料は発生しません。
途中リタイヤは行程の途中からの下山は難しいので、当日の旅館までは何とか頑張って歩いていただくようお願い申し上げます。
旅館に入ってから翌日以降の参加をキャンセルされる場合は宿泊料のキャンセル分は残金があれば終了後に返済させていただきます。
各宿泊旅館からの帰路は、路線バスが利用できますが、本数が少ないのでご注意下さい。
行程とコメント等は以下に日別に記載します。
地図はまとめて掲載しますので、行程と対比しながらご確認下さい。
写真は各日付毎に8枚ずつ掲載させていただきます。
いずれも4月27日(土)~4月29日(月)、及び5月3日(金)~5月4日(土)の下見で撮ったものですが、まとめてご覧になる場合は以下のリンクを開いてください。
190427~0429と0503~0504 熊野古道・小辺路の下見
9月21日(土) 熊野古道・小辺路
なんば=高野山・千手院橋―水ヶ峰―大股
行 程:
難波7:00(高野線急行870円)新今宮7:02=7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:49(南海りんかんバス290円)8:59千手院橋
千手院橋820m(9:10頃)―20分―ろくろ峠910m―20分―P966m下―30分―薄峠990m(10:30頃)―40分―御殿川橋680m―20分―大滝集落790m(11:40頃、昼食)―40分―龍神道合流940m―10分―野迫川村分岐990m(13:20頃)―40分―水ヶ峰1120m―20分―檜股辻1080m(14:30頃)―10分―P1108m―20分―今西辻1100―20分―平辻1020m(15:30頃)―30分―野迫川温泉分岐850m―15分―大股660m(16:30頃)
大股(マイクロバス送迎)「ホテルのせ川」(17:30頃)/宿泊・鴨鍋12,000円位
コメント:
小辺路の起点は高野山の千手院橋なので高野線で入山します。
初日の行程が長く途中大滝でいったん川筋まで降りて、御殿橋から水ヶ峰まで450m登り返し、林道と平行しながら大股まで450mの長い下りが続きます。
・大股:「ホテルのせ川」0747-38-0011/11,880円+弁当650円/3名×9室/中村さんに確認、大股到着時に電話する
地図:高野山、梁瀬、上垣内
歩行距離:16.9 km
歩行時間:5時間35分、休憩昼食:1時間45分
累積高低差:+1490m-1660m
9月22日(日) 熊野古道・小辺路
大股―伯母子岳―三浦口
行 程:
「ホテルのせ川」(6:00起床、7:00出発)(マイクロバス送迎)大股
大股660m(8:00発)―50分―萱小屋跡960m(9:00頃)―60分―檜峠1230m―40分―伯母子岳分岐1200m―20分―伯母子岳1344m(11:20頃、昼食)―50分―峠道合流1080m―20分―上西家跡1010m―60分―弘法大師像940m(14:30頃)―60分―待平屋敷跡650m―30分―三田谷集落340m(16:10頃)―20分―三浦口350m(16:40頃)
三浦口(ジャンボタクシー送迎32,400円)温泉地温泉「一乃湯」(17:30頃)/宿泊13,000円位
コメント:
小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。
伯母子岳へは長い登りになるが意外に傾斜が緩いので歩き易いです。
山頂からは金剛葛城のやまなみまで望める好展望。
伯母子岳からは尾根通しの迂回路を下りますが、三浦口までは8km、高低差1000mの長い下りになります。
・三浦口下山時に「三光タクシー」0746-64-1234、64-0231で送迎依頼/28人乗り中型バス32,400円(三浦口~温泉地温泉・約23km、中型だと8,800円)
・温泉地(トウセンチ)温泉「一乃湯」0746-62-0101、FAX63-0136/一人12,960円
地図:上垣内、伯母子岳
歩行距離:13.9 km
歩行時間:6時間50分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+1360m-1660m
9月23日(月・祝) 熊野古道・小辺路
三浦峠―西中=昴の郷
行 程:
温泉地温泉「一乃湯」(6:00起床、7:00出発)(ジャンボタクシー送迎32,400円)三浦口
三浦口350m(8:00発)―40分―吉村家跡500m―50分―三十丁の水800m(10:00頃)―50分―三浦峠1070m(11:00頃)―30分―古矢倉跡920m(11:40頃、昼食)―20分―P745m下―20分―出店跡710m(13:10頃)―15分―今西分岐710m―20分―墓地580m―15分―矢倉観音堂500m(14:00頃)―20分―登山口・簡易トイレ360m―30分―西中バス停210m(15:00頃)
西中バス停(マイクロバス送迎・ピストン)昴の郷「ホテル昴」(16:30頃)/宿泊15,000円位
コメント:
三浦峠への登りは高低差700mもありますが、植林のジグザグ道は意外に歩き易いです。
三浦峠からは昨日越えてきた伯母子岳の大きな山容が目の前に広がります。
三浦峠からの下りは展望も無く、長いので休憩を挟みながらゆっくり下ります。
西中バス停から8kmの車道歩きを避けて、「ホテル昴」のマイクロバス送迎を利用します。
・朝7時頃に「三光タクシー」0746-64-1234、64-0231で三浦口まで送迎依頼/28人乗り中型バス32,400円
・三浦峠から西中バス停に下山したら、昴の郷へ送迎依頼の電話をします。ただし9人乗りマイクロバスなので3回のピストンで1時間かかります。
・昴の郷「ホテル昴」0746-64-1111、FAX64-1122/27名・支配人三浦さん
ネット予約では400,140円(@14,580円)だったが、暫定で男12名4人×3室@14,500円、女15名5人×3室@13,500円としていますので、参加者確定時に再調整します。
地図:伯母子岳、重里、十津川温泉
歩行距離:10.2 km
歩行時間:5時間10分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+1210m-1340m
9月24日(火) 熊野古道・小辺路
昴の郷―果無峠―八木尾=熊野本宮=紀伊田辺
行 程:
「ホテル昴」150m(7:00発)―20分―柳本170m―40分―果無集落370m(8:10頃)―25分―二七丁520m―15分―二五丁610m―20分―P719m―20分―観音堂830m(9:40頃)―40分―果無峠1070m(10:30頃、昼食)―60分―二十町石730m(12:10頃)―20分―三十町石600m―20分―七色分岐460m(13:00頃)―15分―東谷垣内375.4mⅣ―25分―八木尾バス停90m(13:50頃)
八木尾バス停14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪
コメント:
小辺路の最終日は果無越。果無峠まで900mの高低差は樹林帯なので意外に歩き易いです。
果無峠から八木尾までの長い下りは急な岩尾根もあるので慎重に下ります。
八木尾からは路線バスを利用して熊野本宮まで直行し、参拝後、紀伊田辺行きの路線バスを利用して帰路につきます。
地図:十津川温泉、発心門、伏拝
歩行距離:9.7 km
歩行時間:5時間20分、休憩昼食:1時間30分
累積高低差:+1250m-1320m
【予定ルート図のデータ】
スマホをお持ちの方は以下のファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
各日付毎に「トラック trk」と「ルート rot」のファイルがあります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。歩行道順にマーカーが並びます。
※ 予定ルートのデータの読み込みが完了したら、山行出発日までにご自宅などインターネットが繋がる状態で、事前に「ジオグラフィカ」を起動して、予定ルート周辺の地図を表示させておいて下さい。
山行中はマナーモードにしておくと電池の消耗が少なくなりますが、地図を事前に読み込んでおかないと等高線等の詳細な地形が表示できません。 。
予定トラック trk/ジオグラフィカではトラックとして保存
予定ルート rot/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
9月21日(土) 高野山から大股
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190921trk_koyasan_oomata.gpx
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190921rot_koyasan_oomata.gpx
9月22日(日) 伯母子岳から三浦口
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190922trk_obakodake_miurakuti.gpx
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190922rot_obakodake_miurakuti.gpx
9月23日(月) 三浦峠から西中
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190923trk_miuratoge_nishinaka.gpx
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190923rot_miuratoge_nishinaka.gpx
9月24日(火) 昴の湯から果無越
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190924trk_hatenashigoe_yagio.gpx
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190924rot_hatenashigoe_yagio.gpx
【地 図】
予定断面図
9/21~9/22 高野山から大股、伯母子岳
9/23~9/24 三浦峠、果無越

予定ルート図
広域図1:9/21~9/22 高野山から伯母子岳、三浦峠
広域図2:9/23~9/24 三浦峠から果無越、熊野本宮

予定ルート拡大図1:9/21 高野山から大滝
予定ルート拡大図2:9/21 水ヶ峰から大股
予定ルート拡大図3:9/22 大股から伯母子岳
予定ルート拡大図4:9/22 三浦口、9/23 三浦峠
予定ルート拡大図5:9/23 三浦峠から西中
予定ルート拡大図6:9/24 昴の湯から果無峠
予定ルート拡大図7:9/24 果無越から八木尾
予定ルート拡大図8:9/24 熊野本宮周辺

Posted on 9月 16, 2019 at 06:22 午前 | Permalink
|
2019.09.11
190912 山行計画:9/14 京都北山「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」 10/19 関西ハイク山友会№1630例会の下見
Posted on 9月 11, 2019 at 11:08 午後 | Permalink
|
2019.09.08
190908 山行記録:9/7 多紀アルプス「御嶽から大タワ、小金ヶ嶽」20/2/24 関西ハイク山友会・懇親会山行の下見
Posted on 9月 8, 2019 at 03:18 午後 | Permalink
|
2019.09.02
190902 山行記録:9/1 京都北山「赤尾山から沢ノ池」 10/5 関西ハイク山友会№1621例会の下見
Posted on 9月 2, 2019 at 12:58 午後 | Permalink
|
2019.08.31
190831 山行計画:9/7 車利用/多紀アルプス「御嶽から小金ヶ嶽」関西ハイク山友会懇親会の下見
多紀アルプスは20年も前に山仲間の例会として御嶽から小金ヶ嶽を縦走しており、下見は一人でJRと路線バスを利用して実施しましたが、例会は5名でYMOさんのマイカーに全員便乗させていただき、帰路には篭坊温泉の立ち寄り温泉で汗を流しました。
2月の懇親会山行は宿泊先の新たんば荘のバスで送迎してもらえそうですが、ぶっつけ本番というわけにはいかないので、JRと日本交通の乗合タクシーを使って下見をしたいと思います。
乗合タクシーの時刻を見ると平日はJRとの連携が悪いので、休日になります。
折角ですから、御嶽だけではなく、大タワから登り返して小金ヶ嶽まで周遊して登山口である火打岩(ひうちわん)へ戻ることにします。
時期的には丹波栗が買える秋が良いのですが、9月後半から下見や例会が続きそうなので、9月の初めに下見を計画します。
【0830追記】
KMJさんよりマイカーでの山行提案があり、便乗させていただけることになりました。
これで下山時刻や乗合タクシーとバスの便を心配が無くなりました、ありがとうございます。
【山行計画】
多紀アルプス「御嶽から小金ヶ嶽」 関西ハイク山友会懇親会山行(2020/2/24)の下見
日 時:令和元年9月7日(土) 9:30~16:20
集 合:JR尼崎駅北口正面 ローレルコート・クレヴィア尼崎駅前付近 午前8時
添付地図参照
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です
参加予定者:5名/SKMさん、KMJさん、OKJさん、NKZさん、きよもり (8/31現在)
5名まで乗車可能です。
レベル:一般向き (大タワからの登り返しは午後なので要注意、小金ヶ嶽から福泉寺跡への下りは迷いやすい)
コース:JR尼崎駅前(集合9:00)=中国道宝塚IC=舞鶴若狭道=丹波篠山口IC=篠山市内=火打岩駐車場(9:30頃)―火打岩登山口(10:00頃)―鳥居堂跡―大岳寺跡―御嶽―大タワ―小金ヶ嶽―福泉寺跡―小金口(16:00頃)―火打岩駐車場(16:20頃)=篠山市内=丹波篠山口IC=舞鶴若狭道=中国道宝塚IC=JR尼崎駅(18:00頃、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「宮田」「細工所(村雲)」、山と渓谷社・分県登山ガイド「兵庫県」
行 程:9.0km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積標高差 +920m -920m
JR尼崎駅前(集合9:00)=中国道宝塚IC=舞鶴若狭道=丹波篠山口IC=篠山市内=火打岩駐車場(9:30頃)
火打岩駐車場(9:50頃)―10分―火打岩登山口260m(10:00頃)―25分―主稜線440m―25分―鳥居堂跡530m(11:00頃)―20分―大岳寺跡550m―30分―御嶽793.4m(12:00頃、昼食)―30分―大タワ512m(13:30頃)―25分―小P660m―25分―小金ヶ嶽725m(14:30頃)―20分―福泉寺跡560m―60分―小金口250m(16:00頃)―20分―火打岩駐車場(16:20頃)
火打岩駐車場(16:30頃)=篠山市内=丹波篠山口IC=舞鶴若狭道=中国道宝塚IC=JR尼崎駅(18:00頃、解散)
参考:
神姫グリーンバス 篠山営業所 079-552-1157
乗合タクシー 日本交通 篠山営業所 079-594-1188
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、ストック、スパッツ
参加費:2,000円/高速代+ガソリン代+運転手当
(高速代片道1,460円×2、ガソリン代2,000円、運転手当3,000円)
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190907trk_mitake_koganagatake.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190907rot_mitake_koganagatakedanmen.gpx
【地図】
予定断面図

予定ルート図
【Wikipediaの記事】
御嶽 (兵庫県) Wikipedia 御嶽(三嶽)
御嶽(みたけ)は、兵庫県丹波篠山市にある標高793mの山。丹波篠山市の最高峰、多紀連山の主峰である。三嶽とも表記する。兵庫50山の一つである。
御嶽は小金ヶ嶽(726m)、西ヶ嶽(727m)の三山からなる多紀連山の最高峰である。石室のある東峰、三角点のある西峰からなる。山頂からは素晴らしい展望が望め、秋にはしばしば雲海がみられる。また、クリンソウの自生地を擁し、5月には花がいっせいに咲き乱れる。
多紀連山は鎌倉時代から室町時代にかけては、丹波修験道場の中心地として栄え、御嶽はその中心であった。現在でも御嶽山頂から600m離れたところに当時の修験道の拠点であった大岳寺の跡や、東の峰には役行者を祀った石室が残されている。最盛期には大岳寺のほか、数ヶ所に堂が建ち、東の小金ヶ嶽の頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺ほか数々の寺院群や里坊なども存在した。しかしながら、丹波修験道は1482年、大峰山に代表される大和修験道との争いに敗れて主峰御嶽の南側直下の大岳寺などは焼き払われた。毎年5月には山開きの行事が盛大に行われる。
【参考:ヤマレコの記録】
ヤマレコで御嶽から小金ヶ嶽縦走の記録を調べると、以下の二件がヒットしました。
1.クリンソウ咲く多紀連山 御嶽から小金ヶ嶽周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1859150.html
日程 2019年05月21日(火) [日帰り]
メンバーmasaeda
タイムテーブル
山行5時間3分 休憩59分 合計6時間2分
S多紀連山登山者駐車場09:52―10:33鳥居堂跡―11:16大岳寺跡―11:49三嶽(御嶽)―12:39大タワ駐車場13:21―14:20小金ヶ嶽14:28―14:33迷い込みやすい谷14:42―15:54多紀連山登山者駐車場(無料)G
行程時間
山行5時間3分 休憩59分 合計6時間2分
S多紀連山登山者駐車場(無料)41分鳥居堂跡43分大岳寺跡33分三嶽(御嶽)50分大タワ駐車場59分小金ヶ嶽5分迷い込みやすい谷72分多紀連山登山者駐車場G
2.多紀アルプス 三嶽~小金ヶ嶽(子連れ登山)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1904736.html
日程 2019年06月23日(日) [日帰り]
メンバー appleswimmer
タイムテーブル
山行 4時間49分 休憩1時間10分 合計 5時間59分
S多紀連山登山者駐車場(無料)08:44―09:38鳥居堂跡09:43―10:22大岳寺跡10:25―10:49三嶽(御嶽)11:04―11:43大タワ駐車場11:44―12:35小金ヶ嶽13:12―13:15迷い込みやすい谷13:24―14:43多紀連山登山者駐車場(無料)G
行程時間
山行 4時間49分 休憩1時間10分 合計 5時間59分
S 多紀連山登山者駐車場(無料)54分鳥居堂跡39分大岳寺跡24分三嶽(御嶽)39分大タワ駐車場51分小金ヶ嶽3分迷い込みやすい谷79分多紀連山登山者駐車場(無料)G
Posted on 8月 31, 2019 at 08:40 午前 | Permalink
|
2019.08.29
190829 山行計画:9/1 京都北山「赤尾山から沢ノ池」10/5 関西ハイク山友会№1621例会の下見
Posted on 8月 29, 2019 at 03:18 午後 | Permalink
|
2019.08.22
190822 山行計画案:20/2/24 丹波「御嶽(三嶽)」関西ハイク山友会懇親会

運営委員新春懇親会の開催予告
実施日 2020年2月24日(月・祝)~25日(火)
会 場 いこいの宿 新たんば荘
〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家451-4 TEL.079-552-3111
http://www.tanbaso.jp/syukuhakuplan.html#nabe-plan
交 通 JR福知山線「篠山口駅」より、「篠山営業所行き」のバスに乗り、「東岡屋西」のバス停で下車、徒歩約10分。
料 理 ボタン鍋12000円程度、これに諸経費が少し上積みされます。
近隣山行 行先はこれから検討します。27人乗りの宿のマイクロバスで登山口、下山口への送迎可
募 集 27名
【コメント】
毎年恒例になっている関西ハイク山友会の懇親会ですが、来年は丹波でぼたん鍋を食べようと云うことになりました。
きよもりはこのところ懇親会の山歩き企画担当になっているので、今回もそのつもりで丹波エリアの山歩きの行き先を考え始めました。
考え始めると言っても、丹波なら代表的な多紀アルプスがまず頭に浮かびます。
泊まるのが篠山市内なので、多紀アルプスなら、足の便も至極よいので、縦走は無理でも御嶽(三嶽)だけなら十分可能ではないかと考えて組んで見ました。
ヤマレコなどの記録を見ると、登山口は火打岩(ひうちわん)か大(おおたわ)で、無雪期には火打岩から三嶽に登り、急尾根を大たわに下って、更に小金ヶ岳へ登り返している行程が一般的です。
しかし、今回は2月なので年によって差があるとしても20cm内外の積雪があると覚悟しなければいけません。
計画の成否は以下の二点で判断します。
1.火打岩の登山口、大タワの駐車場まで新たんば荘の送迎バスが入れるか否か?
往路:新たんば荘10:00発⇒送迎バス⇒火打岩登山口10:30頃
帰路:大タワ駐車場14:40発⇒ 送迎バス⇒新たんば荘15:20頃
積雪などで大タワまでバスが入れない場合は、火打岩までの送迎になるが、県道301号の状態次第
2.行程の積雪状態次第で、御嶽への登頂の可否が決まる
ヤマレコの記録を見ると、積雪期でも雪の付き方や天候によりかなり左右されることが判る
積雪が10cm未満なら軽アイゼン無しでも火打岩登山口から御嶽まで1時間24分、積雪20cmの場合はアイゼン無しで2時間40分かかっている。
計画では火打岩登山口10時30分~御嶽13時50分/途中昼食40分除外で正味2時間40分、を見ているが、御嶽直下の大岳寺跡に12時30分(計画では12時10分)までに到着できない場合は、往路を折り返す。
【Wikipediaの記事】
御嶽 (兵庫県) Wikipedia 御嶽(三嶽)
御嶽(みたけ)は、兵庫県丹波篠山市にある標高793mの山。丹波篠山市の最高峰、多紀連山の主峰である。三嶽とも表記する。兵庫50山の一つである。
御嶽は小金ヶ嶽(726m)、西ヶ嶽(727m)の三山からなる多紀連山の最高峰である。石室のある東峰、三角点のある西峰からなる。山頂からは素晴らしい展望が望め、秋にはしばしば雲海がみられる。また、クリンソウの自生地を擁し、5月には花がいっせいに咲き乱れる。
多紀連山は鎌倉時代から室町時代にかけては、丹波修験道場の中心地として栄え、御嶽はその中心であった。現在でも御嶽山頂から600m離れたところに当時の修験道の拠点であった大岳寺の跡や、東の峰には役行者を祀った石室が残されている。最盛期には大岳寺のほか、数ヶ所に堂が建ち、東の小金ヶ嶽の頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺ほか数々の寺院群や里坊なども存在した。しかしながら、丹波修験道は1482年、大峰山に代表される大和修験道との争いに敗れて主峰御嶽の南側直下の大岳寺などは焼き払われた。毎年5月には山開きの行事が盛大に行われる。
【山行計画案】
丹波「多紀アルプス・御嶽(三嶽)」 関西ハイク山友会懇親会山行
日 時:令和2年2月24日(月・祝) 10:30~14:40
集 合:JR福知山線・篠山口駅 改札口 午前9時
【参考】JR大阪から篠山口
大阪7:13⇒普通1140円⇒8:36篠山口
大阪7:39⇒快速⇒7:45尼崎7:46⇒快速1140円⇒8:47篠山口
【雨天の場合】
懇親会は雨天決行です。
当日、雨または雪の場合は、山行を中止もしくは翌2月25日(火)に順延します。
℡情報:兵庫県北部 0796-177(エリアは兵庫県南部ですが、日本海の天候の影響を受けやすいので、兵庫県北部とします)
参加予定者:27 名
レベル:一般向き (積雪期登山、軽アイゼンとストック必携)
コース:篠山口9:10⇒神姫バス250円⇒9:20東岡屋―新たんば荘(9:40着、チェックイン、10:00発)⇒送迎バス⇒火打岩登山口(10:30頃)―鳥居堂跡―大岳寺跡―御嶽(三嶽、12:30頃、昼食)―大タワ駐車場(14:40頃)⇒ 送迎バス⇒新たんば荘(15:20頃、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「宮田」「細工所(村雲)」、山と渓谷社・分県登山ガイド「兵庫県」
予定断面図、予定ルート広域図
予定ルート図
行 程:4.8km、所要時間:4時間10分(歩行時間:3時間00分、休憩・昼食:1時間10分)、累積標高差+620m-380m
新たんば荘(10:00発)⇒送迎バス⇒火打岩登山口260m(10:30頃)―40分―主稜線440m(11:20頃)―10分―P472m―20分―鳥居堂跡530m―10分―黒岡川分岐530m―10分―大岳寺跡550m(12:10頃、昼食)―50分― 御嶽(三嶽)793.4m(13:50頃)―10分―大タワ分岐780m―10分― 急坂上700m―20分― 大タワ駐車場512m(14:40頃)⇒ 送迎バス⇒新たんば荘(15:20頃、解散)
※ 大岳寺跡550mに12時30分までに到着できない場合は、往路を引き返す。
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、着替え、軽アイゼン、ストック、スパッツ、輪カン(所有者のみ)
参加費:無料/懇親会会費に含む
【参考:ヤマレコの記録】
ヤマレコで積雪期の記録を調べると、以下の二件がヒットしました。
1.火打岩登山口から御嶽へ登頂、下山は大タワ経由でR301を火打岩登山口へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1713858.html
稜線は暴風雪 多紀連山 三嶽
日程 2019年01月26日(土) [日帰り] 積雪20cm
メンバー tiger1121
タイムテーブル
山行4時間6分 休憩3分 合計4時間9分
S多紀連山登山者駐車場(無料)08:19―09:18鳥居堂跡09:19―09:39大岳寺跡―10:59三嶽(御嶽)11:01―11:45大タワ駐車場―12:27多紀連山登山者駐車場(無料)12:28―多紀連山登山者駐車場G
行程時間
山行4時間6分 休憩3分 合計4時間9分
S多紀連山登山者駐車場(無料)59分鳥居堂跡20分大岳寺跡80分三嶽(御嶽)44分大タワ駐車場42分多紀連山登山者駐車場(無料)1分多紀連山登山者駐車場G
2.火打岩登山口から御嶽へ登頂、下山は同行程を折返し火打岩登山口へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1727114.html
多岐連山 御嶽
日程 2019年02月10日(日) [日帰り] 積雪10cm?
メンバー tomov
タイムテーブル
山行 2時間42分 休憩 51分 合計 3時間33分
S多紀連山登山者駐車場(無料)13:39―14:18鳥居堂跡14:19―14:36大岳寺跡―15:04三嶽(御嶽)15:52―16:23大岳寺跡16:24―16:36鳥居堂跡16:37―17:12ゴール地点G
行程時間
山行2時間42分 休憩51分 合計3時間33分
S多紀連山登山者駐車場(無料)39分鳥居堂跡17分大岳寺跡28分三嶽(御嶽)31分大岳寺跡12分鳥居堂跡35分ゴール地点G
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート広域図
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
ダウンロード - 200224trk_tanba_mitake_ootawa.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
ダウンロード - 200224rot_tanba_mitake_ootawa.gpx
Posted on 8月 22, 2019 at 05:39 午後 | Permalink
|
2019.08.14
190814 山行計画:8/17 六甲「逢山峡から鍋谷上流」関西ハイク山友会№1591例会
Posted on 8月 14, 2019 at 12:29 午後 | Permalink
|
2019.08.07
190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見
2019年8月3日(土)2019年8月5日(月)に掛けて実施した熊野古道の下見の記録は、前半が「果無越」、後半が「赤木越」でそれぞれ独立した行程です。
2020年2月8日(土)~2020年2月11日(火)に掛けて速玉大社・那智大社から大雲取越、小雲取を計画しており、最終日には足を伸ばして「赤木越」を追加で組み込みました。
そのための参考になるよう、2019年8月の下見山行から「赤木越」部分だけ抜粋して再掲します。
費用やアプローチなどは元の山行報告をご参照下さい。
190807 山行記録:8/3~8/5 熊野古道「果無越と赤木越」熊野古道下見 Part4
下見Part4の日程
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、ルート確認をしました。
参加者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり
費用精算:5名分三日間合計
集 金:62,000円 /12,500円×4名+12,000円×1名(SKMさん)
支払計:58,550円 /バス代:31,300円+その他:5,250円+食費:22,000円
バス代:31,300円/
8/3奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円×5名 ¥15,000
8/4龍神バス・竹ノ本~湯峰温泉490円×5名 ¥2,450
8/4龍神バス・湯峰温泉~富士屋前240円×5名 ¥1,200
8/5龍神バス・富士屋前~湯峰温泉240円×5名 ¥1,200
8/5龍神バス・発心門休憩所~紀伊田辺2,290円×5名 ¥11,450
その他: 5,250円 /
幕営料: 4,000円/8/4川湯・木魂の里800円×5名 ¥4,000
入浴料:1,250円/8/4湯の峰温泉・250円×5名 ¥1,250
食 費:22,000円 /8/3~8/5三日分4,500円×4名+4,000円
差 引: 3,450円 /62,000円-58,550円=3,450円/余り金は預り金に預金します
一人当たり11,710円(SKMさんは11,210円)

【山行記録】
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行 程:歩行距離:8.4 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間28分)、天候:曇、気温:25℃、累積高低差:+690m-500m
川湯温泉キャンプ場(3:30起床、4:10朝食)5:18―川湯温泉・富士屋前5:30~5:59(龍神バス240円)6:10湯の峰温泉
湯の峰温泉110m6:15―№11 180m6:30~42―№10 270m6:59~7:08―指道標300m7:15―№9 330m(25℃、小雨)7:23~32―№8 360m7:42―点名:足谷Ⅳ359.2m7:47―№7 330m7:57―柿原茶屋跡310m8:00~15―弘法大師310m8:17―№6 340m8:24―№5 370m8:36~42―なべわれ地蔵430m8:53~9:01―点名:鍋割峠Ⅲ441.8m―№4 440m9:08―№3 440m9:19―№2 430m9:29―点名:大山小谷Ⅳ428.5m9:33~45―音無川分岐400m9:51―谷崩壊箇所370m10:00―№1 390m10:06―音無川出合240m10:30―船玉神社240m10:34~43―猪鼻王子240m10:50―右折点240m10:59―発心門王子310m11:10~18―発心門休憩所300m11:25(昼食)
発心門休憩所12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、観光協会に問い合わせてみると、自己責任で通ってもよいとのことで、湯の峰から歩き始めた。柿原茶屋の手前まで長い登りが続き意外に時間がかかった。途中少し雨がぱらついたが、最後まで雨具を使わないですんだ。音無川に出る手前で支谷の崩壊箇所があるが、復旧工事は終わっていた。音無川本流の堰堤崩壊個所はまだ橋は復旧できていなかったが、工事業者に許可をいただいて無事渡ることが出来た。
予定を変更して朝一番のバスで川湯温泉から湯の峰温泉に向かったので、発心門発12:23のバスに乗れた。
地図:本宮、皆地、発心門
【山行計画】
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
計画行程:歩行距離:7.6 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分)、累積高低差:+620m-430m
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(10:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(12:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(13:10頃、昼食)14:48(龍神バス2290円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺17:22(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)20:29天王寺
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。地図:本宮、皆地、発心門
【写真】190805 熊野古道・中辺路「赤木越」
Googleフォトの写真アルバム39枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 8月 7, 2019 at 05:00 午後 | Permalink
|
190807 山行記録:8/3~8/5 熊野古道「果無越と赤木越」熊野古道下見 Part4
4月27日(土)から5月7日(火)まで11日間の熊野古道核心部の下見はほぼ計画通り、
Part1:小辺路/高野山から伯母子岳、三浦峠
Part2:中辺路/滝尻から近露、発心門、熊野本宮
Part3:速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取、大日越
で完了しましたが、唯一、Part1の4日目に予定していた果無越だけが前日の雨に意欲をそがれて?歩けませんでした。
9月から来年2月にかけて三度に分けて計画している熊野古道の核心部踏破では、小辺路の延長線に果無越を組み込みますので8月初めに再度4度目の下見を実施しました。
下見Part4の日程
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、ルート確認をしました。
参加者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり
集合: 8月3日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車
費用:合計12,500円(一人当たり)
交通費:バス/6,200円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
食料費:食材/4,500円(夕食2回、朝食2回、昼食2回、SKMさんは4,000円)
その他:予備/1,800円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
奈良交通バスはICカード利用で450円割引になります。
帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入 JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円
費用精算:5名分合計
集 金:62,000円 /12,500円×4名+12,000円×1名(作間)
バス代:31,300円/
8/3奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円×5名 ¥15,000
8/4龍神バス・竹ノ本~湯峰温泉490円×5名 ¥2,450
8/4龍神バス・湯峰温泉~富士屋前240円×5名 ¥1,200
8/5龍神バス・富士屋前~湯峰温泉240円×5名 ¥1,200
8/5龍神バス・発心門休憩所~紀伊田辺2,290円×5名 ¥11,450
その他: 5,250円 /
幕営料: 4,000円/8/4川湯・木魂の里800円×5名 ¥4,000
入浴料:1,250円/8/4湯の峰温泉・250円×5名 ¥1,250
食 費:22,000円 /8/3~8/5三日分4,500円×4名+4,000円
支払計:58,550円 /バス代:31,300円+その他:5,250円+食費:22,000円
差 引: 3,450円 /62,000円-58,550円=3,450円/余り金は預り金に預金します
【山行記録】
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
行 程:歩行距離:4.2 km、所要時間:4時間06分(歩行時間:2時間33分、休憩昼食:1時間33分)、天候:快晴、気温:32℃→27℃→26℃、累積高低差:+770m-100m
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:46蕨尾
蕨尾150m13:47―果無登山口170m14:00~10―中間320m14:28~39―ベンチ330m14:50~15:04―果無集落370m(32℃)15:15~26―車道460m15:45~16:07―№27円教寺540m(27℃)16:22~28―№25播州清水寺610m(27℃)16:44~59―山口茶屋670m17:10―P719m№23勝尾寺(26℃)17:26~30―観音堂830m17:53(幕営、19:00夕食・ベジタリアン麻婆豆腐、20:30就寝)
コメント:
快晴に恵まれたけど、30℃を越す暑さに閉口。18kgの重荷にへこたれて休憩時間が長くなる。
それでも、何とか18時前に観音堂に到着できてよかった。観音堂は作業小屋が使えたので快適だった。
地図:十津川温泉、重里
8月4日(日) 「果無越から八木尾」
行 程:歩行距離:6.8 km、所要時間:5時間35分(歩行時間:3時間54分、休憩昼食:1時間41分)、天候:快晴、気温:22℃→21℃→25℃→28℃、累積高低差:+430m-1190m
観音堂830m(3:40起床、5:00朝食)6:43―急登手前910m6:53~57―№18六角堂1010m(22℃)7:15~23―果無峠№17六波羅蜜寺1070m(21℃)7:38~8:00―№16清水寺8:14―中間940m8:25~35―№14三井寺780m9:02~15―二十丁石730m9:25―№12岩間寺・誕生石670m(25℃)9:39~50―三十丁石№11醍醐寺630m9:56~10:00―№10三室戸寺520m(28℃)10:13~29―七色分岐460m10:38―№8長谷寺460m10:40―№7岡寺400m10:48―№5葛井寺370m11:03~13―八木尾90m11:53―覆道(シェッド)70m12:03~06―竹ノ本バス停70m12:18
竹ノ本バス停12:32(龍神バス490円)13:00湯峰温泉(昼食、入浴250円)16:41(龍神バス240円)16:48富士屋前―キャンプ場17:10(幕営・木魂の里800円、18:30夕食・カレー二種、20:30就寝)
コメント:
前日に続いて快晴に恵まれた。果無峠までは朝も早いので快調だったが、八木尾までの長い下りは下るに従って気温がどんどん上がり、後半は全員バテ気味でかろうじて熱中症寸前で下り切ったが、計画より1時間半近くも遅れてしまった。
とても本宮まで歩く元気は残っていないので、道の駅・奥熊野手前の竹ノ本バス停まで歩いて、龍神バスで湯の峰に直行した。
地図:発心門、伏拝
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行 程:歩行距離:8.4 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間28分)、天候:曇、気温:25℃、累積高低差:+690m-500m
キャンプ場(3:30起床、4:10朝食)5:18―川湯温泉・富士屋前5:30~5:59(龍神バス240円)6:10湯の峰温泉
湯の峰温泉110m6:15―№11 180m6:30~42―№10 270m6:59~7:08―指道標300m7:15―№9 330m(25℃、小雨)7:23~32―№8 360m7:42―点名:足谷Ⅳ359.2m7:47―№7 330m7:57―柿原茶屋跡310m8:00~15―弘法大師310m8:17―№6 340m8:24―№5 370m8:36~42―なべわれ地蔵430m8:53~9:01―点名:鍋割峠Ⅲ441.8m―№4 440m9:08―№3 440m9:19―№2 430m9:29―点名:大山小谷Ⅳ428.5m9:33~45―音無川分岐400m9:51―谷崩壊箇所370m10:00―№1 390m10:06―音無川出合240m10:30―船玉神社240m10:34~43―猪鼻王子240m10:50―右折点240m10:59―発心門王子310m11:10~18―発心門休憩所300m11:25(昼食)
発心門休憩所12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、観光協会に問い合わせてみると、自己責任で通ってもよいとのことで、湯の峰から歩き始めた。柿原茶屋の手前まで長い登りが続き意外に時間がかかった。途中少し雨がぱらついたが、最後まで雨具を使わないですんだ。音無川に出る手前で支谷の崩壊箇所があるが、復旧工事は終わっていた。音無川本流の堰堤崩壊個所はまだ橋は復旧できていなかったが、工事業者に許可をいただいて、無事渡ることが出来た。
予定を変更して朝一番のバスで川湯温泉から湯の峰温泉に向かったので、発心門発12:23のバスに乗ることが出来た。
地図:本宮、皆地、発心門
【山行計画】
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
計画行程:歩行距離:4.4 km、所要時間:4時間00分(歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分)、累積高低差:+830m-160m
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。地図:十津川温泉、重里
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
計画行程:歩行距離:10.8 km、所要時間:6時間40分(歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分)、累積高低差:+700m-1480m
観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
8/4が雨天または8/5が雨天予報の場合:翌日8/5の赤木越を中止して帰阪
熊野本宮14:37(明光バス2060円16:10紀伊田辺16:35(くろしお28号3020円+1730円)18:50新大阪
湯の峰温泉15:29(龍神バス1940円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。地図:発心門、伏拝
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
計画行程:歩行距離:7.6 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分)、累積高低差:+620m-430m
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(10:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(12:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(13:10頃、昼食)14:48(龍神バス2290円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺17:22(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)20:29天王寺
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。地図:本宮、皆地、発心門
【写真】190803~0804 熊野古道・小辺路「果無越」
Googleフォトの写真アルバム70枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【写真】190805 熊野古道・中辺路「赤木越」
Googleフォトの写真アルバム39枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図

2019年8月7日(水)
東京帰省中ですが、ノートパソコンとGPSデータ、カメラを持ってきて、こちらで8月3日(土)~8月5日(月)の熊野古道の下見Part4 の記録を整理しています。
昨日夜から丸一日かけて、とりあえず軌跡データを整理しました。
Posted on 8月 7, 2019 at 04:44 午後 | Permalink
|
2019.07.29
190729 山行記録:7/28 六甲「逢山峡から鍋谷上流」関西ハイク山友会8/17 №1591例会の下見
Posted on 7月 29, 2019 at 11:34 午後 | Permalink
|
2019.07.27
190727 山行計画:8/3~8/5 熊野古道「果無越から熊野本宮、赤木越」関西ハイク山友会例会の下見Part4
4月27日(土)から5月7日(火)まで11日間の熊野古道核心部の下見はほぼ計画通り、
Part1:小辺路/高野山から伯母子岳、三浦峠
Part2:中辺路/滝尻から近露、発心門、熊野本宮
Part3:速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取、大日越
と完了しましたが、唯一、Part1の4日目に予定していた果無越だけが前日の雨に意欲をそがれて?歩けませんでした。
9月から来年2月にかけて三度に分けて計画している熊野古道の核心部踏破では、小辺路の延長線に果無越を組み込みますので、7月中旬に再度下見を計画しましたが、梅雨で雨が続きそうなので8月初めに延期しました。
ようやく梅雨も明け、好天が続きそうなので良かったです。
下見Part4の日程
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
この内、赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、今回の下見でルート確認しておきたいと思います。
参加予定者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり
集合: 8月3日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車
雨天決行です。
費用:合計12,500円
交通費:バス/6,200円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
食料費:食材/4,500円(夕食2回、朝食2回、昼食2回、SKMさんは4,000円)
その他:予備/1,800円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
奈良交通バスはICカード利用で450円割引になります。
帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入してください。JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円です。
初日7月13日(土)は弁当を各自持参してバスの車内で食べてください。
山行計画
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
行程:
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。
地図:十津川温泉、重里
歩行距離:4.4 km
歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分
累積高低差:+830m-160m
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
行程:
観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
8/4が雨天または8/5が雨天予報の場合:翌日8/5の赤木越を中止して帰阪
熊野本宮14:37(明光バス2060円16:10紀伊田辺16:35(くろしお28号3020円+1730円)18:50新大阪
湯の峰温泉15:29(龍神バス1940円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。
地図:発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分
累積高低差:+700m-1480m
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行程:
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(9:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(11:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(12:10頃)12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺=17:50新大阪
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。
地図:本宮、皆地、発心門
歩行距離:7.6 km
歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+620m-430m
Posted on 7月 27, 2019 at 01:40 午後 | Permalink
|
2019.07.24
190724 山行計画:7/28 六甲「逢山峡から鍋谷上流」8/17 №1591例会の下見



熊野古道・果無越の下見の日程を8月3日(土)~8月5日(月)に変更したため、逢山峡の下見を7月28日(日)に変更します。
逢山峡の沢歩きは毎年恒例になっていますので、暑い時期には最適な水遊びですが、今年は下見の時期にまだ梅雨が明けていないのではないかと心配していました。
本日、近畿地方も梅雨明け宣言され、今週後半は好天が続きそうで良かったです。
東山橋から鍋谷の滝までは明るくて広い流れで小さなナメや徒渉で暑さを忘れます。
鍋谷の滝を巻いて、鍋谷上流に入ると更にナメ滝や小さいけれど深い釜が続き、桂ヶ谷堰堤の手前には三条の滝のゴルジュがあります。
今回はこのゴルジュに挑戦してみようと考えていますが、両岸とも手懸かりのない一枚岩なので泳ぐか左岸に虎ロープを張ってロープを頼りにへつるしか無いかも知れません。
時間をゆっくり取っているので、まず左岸を巻いて、ゴルジュの上に出て、荷物をデポしてからゴルジュに挑戦したいと思います。
興味のある方は釜で泳ぐことも可能なのでバスタオルや着替えをご持参下さい。着替えるために2人用ツエルトを持参します。
【山行計画】
六甲「逢山峡から鍋谷上流」 8/17 関西ハイク山友会№1591例会の下見
日 時:令和元年7月28日(日) 9:00~16:30
集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時
【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
京都7:14⇒JR新快速⇒8:06三ノ宮―地下鉄三宮8:17⇒地下鉄⇒8:28谷上8:35⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:44唐櫃台
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/KNKさん、JNKさん、きよもり 7/24現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)
コース:神鉄・唐櫃台駅―高速下―東山橋(遡行準備)―堰堤―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤―猪鼻橋―猪ノ鼻滝―東山橋―唐櫃台駅(解散16時30分頃)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
ルート核心部拡大
行 程:6.7km、所要時間:7時間30分(歩行時間:3時間50分、休憩・昼食:3時間40分)、累積標高差+310m・-310m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m(11:40頃、昼食、14:00発)―20分―桂ヶ谷堰堤490m(14:30頃)―20分―猪鼻橋520m―20分―猪ノ鼻滝―30分―東山橋―30分―唐櫃台駅(解散16時30分頃)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)
参加費:無し/交通費は各自払い
三宮~谷上~唐櫃台 840円
三宮~新開地~唐櫃台 670円
Posted on 7月 24, 2019 at 03:12 午後 | Permalink
|
2019.07.21
190721 京都は今日も曇り空


今日の京都南部の降水確率は午前中10%、午後30%ですが、相変わらず日差しは無くてどんよりした空模様です。
最高気温は32℃の予想なので、蒸し暑い一日になりそうです。
水分補給に留意して歩きます。
Posted on 7月 21, 2019 at 08:48 午前 | Permalink
|
2019.07.18
190718 山行計画:7/21 京都北山「半国高山から供御飯峠」関西ハイク山友会№1581例会


今回の例会は歩行距離が6.6kmしかないショートコースですが、7月6日(土)の下見では、岩谷林道終点から谷通しで岩谷峠へ通じる登山道が、昨年、一昨年の台風の影響で杉の倒木が谷を埋めていて、少人数ならともかく30名以上参加の例会では歩けないと判断して、林道終点から右手の杉植林の作業道をジグザグに登って、半国高山から250m南西で主稜線に乗りました。
例会でもこの作業道を利用して、岩谷峠には行かず、主稜線出合から半国高山へピストンして、P534mを経て供御飯峠(くぐいとうげ)に下ります。
供御飯峠は8年前には立派な祠に納まったお地蔵様が鎮座しておられましたが、祠が台風の風で山腹にひっくり返って落ちていて残念です。
林道終点から高度差150mの植林作業道を登る必要がありますが、ジグザグにゆっくり高度を上げていくので、問題ありませんが、足元に注意してゆっくり登りたいと思います。
京都駅から小野郷までバスで1時間10分かかります。JRバスの定員は30名程度で途中から乗車の方もおられますが、ほぼ満員になりますので、早めに集合していただいた方が席が確保できると思います。
梅雨の合間の好天に期待しましょう。
【山行計画】
京都北山「半国高山から供御飯峠」№1581例会
日 時:7月21日(日) 9:20~15:50
参加予定者:35名/7/18現在
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス)小野郷―林道終点―主稜線―半国高山670.0m―P534m―供御飯峠―杉坂口(解散16:00頃)
レベル:一般向き (林道終点から谷沿いの登山道は倒木で通行不能、植林斜面の作業道を主稜線に登る)
地 図:2万5千=「周山」
予定断面図 、予定ルート図
行 程: 約6.6km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+530m-600m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)8:57小野郷
小野郷・岩戸落葉神社300m(9:20頃)―40分―林道終点420m(10:00頃)―60分・ジグザグの急登―主稜線出合600m(11:10頃)―20分―半国高山669.8m(11:40頃、昼食)―20分・折返し―元の主稜線出合600m―10分―林道支線分岐560m―10分・林道支線―林道支線分岐Ⅱ500m―20分・主稜線―P534m(13:40頃)―10分―右折迷点530m―40分―供御飯峠410m(15:00頃)―20分―大谷出合270m―20分―杉坂口250m(15:50頃、解散)
杉阪口バス停15:59(JRバス800円)17:20京都
【参考】杉阪口発バス時刻 14:59、15:59、16:59、17:49
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
主稜線には多少の倒木もありますから、のこぎり、植木ばさみをお持ちの方はご持参下さい。
費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので参加費200円以外に1,500円集めます。(参加費+バス代で1,700円)
途中から乗車される方は各自お支払い下さい。
【写真】190706 半国高山から供御飯峠・下見
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックするとアルバムが別窓で開きます。
Posted on 7月 18, 2019 at 03:58 午前 | Permalink
|
2019.07.15
190715 山行記録:7/13 「高鼻谷の倒木と昆沙門山の藪刈り」下見の予備調査



コメント:
熊野古道の下見が雨天予報のため、延期しましたので、10月19日(土)に例会を予定している「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」の下見の予備調査山行を単独行で実施しました。
朝一番のバスで、四条大宮から高鼻町に着いたら7:29で、余裕を持って高鼻谷に入りました。
澄江寺のすぐ先から林道が始まり、500mほどで終わりますが、林道の両側の山腹は台風の風になぎ倒された杉が折り重なって悲惨な状態でした。
林道終点から谷へ下り、左岸へ渡り更に右岸へ渡り返すと谷沿いの登山道になりますが、谷幅いっぱいに杉の倒木が幾重にも重なって、谷道は寸断されていました。
一時間余り悪戦苦闘しましたが、わずか200m余りしか進めず、尾根に逃げても先へ進める見通しも立たないため、諦めて元の林道へ引き返し、高鼻町のバス停へ戻りました。
この高鼻谷の登山道はこの先何年にもわたって復旧に時間がかかりそうですから、登山道としての利用は諦めざるを得ません。
高鼻町のバス停の戻ったら9:38で、ちょうど高雄行きの市バスが来たので飛び乗って高尾へ向かいました。
高尾から栂ノ尾手前の白雲橋まで車道を歩いて福ヶ谷の林道に入りました。
この林道は車が入れますから、約一時間かけて林道終点の林道広場410mに着いたら11時でした。
少し早めの昼食をとって、午後からノコギリと虎テープだけ持って、林道広場の昆沙門山取付から昆沙門山の主稜線まで高低差100mの藪刈りを行いました。
6月6日(木)の下見では少し西の急斜面をがむしゃらに登りましたが、今回は東側の小さな支尾根をノコギリで枝を切りながら高度を上げていきました。
ほぼ一時間で主稜線に出たので、毘沙門山522mまで往復してから今藪刈りをしたトレースを確認しながら林道広場に戻りました。
7月13日(土) 下見 京都北山「高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り」
参加者:1 名/ きよもり
行 程:約9.0km、所要時間:6時間52分(歩行時間:5時間23分、休憩昼食:1時間29分)、累積高低差:+510m、-540m
高鼻谷行程:約2.6km、所要時間:2時間05分(歩行時間:1時間53分、休憩:0時間12分)、累積高低差:+90m、-90m
阪急・御影5:36(神戸線530円)6:00十三6:19(京都線)6:55大宮・四条大宮7:02(JRバス260円)7:29高鼻町
高鼻町100m7:33―高ヶ谷林道起点110m7:40―林道終点140m7:54―谷道徒渉点140m8:00~05―倒木帯・引き返し点170m8:48―徒渉点140m9:10~17―高ヶ谷林道起点110m9:32―高鼻町バス停100m9:38
高鼻町9:38(市バス270円)9:50高尾
毘沙門山行程:約6.4km、所要時間:4時間47分(歩行時間:3時間30分、休憩昼食:1時間17分)、累積高低差:+420m、-450m
高尾160m9:50―白雲橋№87(25℃)120m10:00―福ヶ谷林道中間№86 250m10:23~34―林道分岐 №85(23℃)300m10:42~44―林道広場410m11:03(昼食)12:05―藪刈り―鹿除ネット480m12:50―昆沙門主稜線510m13:05―毘沙門山522m13:10~12―昆沙門主稜線510m13:18―林道広場410m13:47―林道分岐 №85 300m14:04―福ヶ谷林道中間№86(雨)250m14:12―白雲橋№87 120m14:32―栂ノ尾バス停130m14:37
栂ノ尾14:39(JRバス520円)15:37四条大宮・阪急大宮15:57(京都線530円)16:53十三16:56(神戸線)17:26御影
計画行程:約7.7km、所要時間:10時間20分(歩行時間:7時間00分、休憩昼食:3時間20分)
阪急・御影5:36(神戸線530円)6:00十三6:19(京都線)6:55大宮・四条大宮7:02(JRバス260円)7:29高鼻町
高鼻町100m(7:40頃)―30分―林道入口140m―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(9:30頃)―50分(藪刈り)―福ヶ谷林道分岐300m№85(11:00頃)―30分―林道広場410m(11:40頃、昼食)―50分(藪刈り)―毘沙門尾根出合510m―10分―毘沙門山519m(13:30頃)―30分―赤松漆峠480m―10分―西沢山515m(14:30頃)―20分―登山道合流400m№84―10分―高鼻分岐400m№83(15:20頃)―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(16:30頃)―30分―林道入口140m―30分―高鼻町100m(18:00頃)
高鼻町18:11(JRバス260円)18:38四条大宮・大宮18:48(京都線)19:30十三19:39(神戸線)20:02御影
地図:京都西北部
【写真】190713 京都北山「高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り」下見の予備調査
Googleフォトの写真アルバム54枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 7月 15, 2019 at 11:52 午後 | Permalink
|
2019.07.14
190713GT高鼻谷から毘沙門山・下見 Tracklog


高鼻谷の下見は登山道が植林の猛烈な倒木で谷の入り口から200m位まで行ったところから引き返しました。
毘沙門山直下から藪尾根の藪刈りは何とか通り抜け出来るように枝払いと虎テープ設置を完了しました。
190713GT高鼻谷から毘沙門山・下見
トラック数 1
ポイント数 846
平面距離 13.1km
沿面距離 13.4km
記録時間 07:07:51
最低高度 95m
最高高度 521m
累計高度(+) 912m
累計高度(-) 874m
平均速度 1.9km/h
最高速度 37km/h
消費カロリー 2013kcal
座標精度 ★★★★★
キャリア Y!mobile
接続率 68.1%
-------------------------
お疲れ様でした。
※集計情報は各座標に含まれるノイズにより実際の数値と異なる場合があります。ご了承ください。
--------------------------------
Geographica
http://geographica.biz/
Geographica GooglePlay
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
Geographica Google+コミュニティ
https://plus.google.com/communities/101449938338653027895
Geographica facebookページ
https://www.facebook.com/geographica.iphone
Posted on 7月 14, 2019 at 02:09 午後 | Permalink
|
2019.07.13
190713 林道広場で昼食


朝イチで高鼻谷に入りましたが、林道終点から谷を埋め尽くす杉植林ににっちもさっちもいかなくなり、バス停に引き返しました。
バスで高雄まで入り、舗装林道の福ヶ谷を毘沙門山直下の林道広場まで一時間かけてあがって来ました。
ここで昼食をとってから毘沙門山の藪刈りを二時間程度してから高雄に戻ります。
Posted on 7月 13, 2019 at 11:19 午前 | Permalink
|
190713 山行計画:7/13 京都北山「高鼻谷から毘沙門山」下見の予備調査山行

熊野古道の下見が中止になり、7月13日(土)だけ天気がよさそうなので、思い立って下見の予備調査に出掛けたいと思います。
コメント:
10月19日(土)に例会を予定している「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」の下見の予備調査山行。
昨年一昨年の台風禍で両岸の杉植林が谷側に倒れ込んで通行困難になっている高鼻谷の様子を確認しながら、可能ならば林道を何とか通れるように工作したいと思います。
高鼻谷の林道入口から福ヶ谷林道分岐№85まで2km弱ながら、藪刈りでの苦戦を見込んで2時間を見ています。
毘沙門山への取付の林道広場から毘沙門尾根までの藪刈りも1時間見ています。
更に沢ノ池南堤から高鼻林道の中間点までの下山も1時間(高低差210m)を見ていますが、沢ノ池南堤到着が15時00分を過ぎるようなら高鼻林道への下山を諦めて、福ヶ谷林道を山城高雄へ下ることにします。
7月13日(土) 下見 京都北山 「高鼻谷から毘沙門山」
参加者:1 名/ 森井
皆さんへの連絡が間に合いませんでした。申し訳ありません。
地元の方で7:30に高鼻町バス停にお越しになるのに間に合う方は、是非同行をお願い申し上げます。
ただし、ノコギリ、植木ばさみなど必携です。
行程:
阪急・御影5:36(神戸線530円)6:00十三6:19(京都線)6:55大宮・四条大宮7:02(JRバス260円)7:29高鼻町
高鼻町100m(7:40頃)―30分―林道入口140m―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(9:30頃)―50分(藪刈り)―福ヶ谷林道分岐300m№85(11:00頃)―30分―林道広場410m(11:40頃、昼食)―50分(藪刈り)―毘沙門尾根出合510m―10分―毘沙門山519m(13:30頃)―30分―赤松漆峠480m―10分―西沢山515m(14:30頃)―20分―登山道合流400m№84―10分―高鼻分岐400m№83(15:20頃)―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(16:30頃)―30分―林道入口140m―30分―高鼻町100m(18:00頃)
高鼻町18:11(JRバス260円)18:38四条大宮・大宮18:48(京都線)19:30十三19:39(神戸線)20:02御影
地図:京都西北部
歩行距離:7.7 km、歩行時間:7:時間00分、休憩昼食:3時間20分
累積高低差:+510m-510m
予定断面図

予定ルート図
ダウンロード - 190713trk_takahanadani_bisyamonyama.gpx
ダウンロード - 190713rot_takahanadani_bisyamonyama.gpx
Posted on 7月 13, 2019 at 01:40 午前 | Permalink
|
2019.07.11
190711 7月13日(土)~7月15日(月)の下見は8月3日(土)~8月5日(月)に延期
7月13日(土)~7月14日(日)に予定していた果無越と赤木越の下見は三連休の天候が最悪の予想なので、8月3日(土)~8月5日(月)に延期します。
下見同行を予定していただいていたOKJさんは別の予定が入っていて同行していただけませんので、現時点での参加者は3名になっています。
どなたか同行していただければ有り難いです。
下見Part4の日程変更
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
参加予定者:3名/KMJさん、KNKさん、きよもり
集合: 8月3日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車
雨天決行です。
費用:合計13,000円
交通費:バス/7,000円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
食料費:食材/4,000円(夕食2回、朝食2回、昼食2回)
その他:予備/2,000円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入してください。JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円です。
初日8月3日(土)は弁当を各自持参してバスの車内で食べてください。
山行計画
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
行程:
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。
地図:十津川温泉、重里
歩行距離:4.4 km
歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分
累積高低差:+830m-160m
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
行程:
観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
コメント:
前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。
地図:発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分
累積高低差:+700m-1480m
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行程:
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(9:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(11:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(12:10頃)12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。
地図:本宮、皆地、発心門
歩行距離:7.6 km
歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+620m-430m
Posted on 7月 11, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
|
2019.07.09
190709 山行計画:7/13~7/15 熊野古道「果無越から熊野本宮、赤木越」関西ハイク山友会例会の下見Part4
4月27日(土)から5月7日(火)まで11日間の熊野古道核心部の下見はほぼ計画通り、
Part1:小辺路/高野山から伯母子岳、三浦峠
Part2:中辺路/滝尻から近露、発心門、熊野本宮
Part3:速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取、大日越
と完了しましたが、唯一、Part1の4日目に予定していた果無越だけが前日の雨に意欲をそがれて?歩けませんでした。
9月から来年2月にかけて三度に分けて計画している熊野古道の核心部踏破では、小辺路の延長線に果無越を組み込みますので、7月中旬に再度下見を計画しました。
下見Part4の日程
7月13日(土) 「蕨尾から観音堂」
7月14日(日) 「果無越から熊野本宮」
7月15日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
この内、赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、今回の下見でルート確認しておきたいと思います。
参加予定者:4名/KMJさん、KNKさん、OKJさん、きよもり
集合: 7月13日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車
雨天決行です。
費用:合計13,000円
交通費:バス/7,000円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
食料費:食材/4,000円(夕食2回、朝食2回、昼食2回)
その他:予備/2,000円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入してください。JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円です。
初日7月13日(土)は弁当を各自持参してバスの車内で食べてください。
山行計画
7月13日(土) 「蕨尾から観音堂」
行程:
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。
地図:十津川温泉、重里
歩行距離:4.4 km
歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分
累積高低差:+830m-160m
7月14日(日) 「果無越から熊野本宮」
行程:
観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
7/14または7/15が雨天の場合:翌日7/15の赤木越を中止して帰阪
熊野本宮14:37(明光バス2060円16:10紀伊田辺16:35(くろしお28号3020円+1730円)18:50新大阪
湯の峰温泉15:29(龍神バス1940円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。
地図:発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分
累積高低差:+700m-1480m
7月15日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行程:
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(9:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(11:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(12:10頃)12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。
地図:本宮、皆地、発心門
歩行距離:7.6 km
歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+620m-430m
Posted on 7月 9, 2019 at 11:50 午後 | Permalink
|
2019.07.08
190708 山行記録:7/6 京都北山「半国高山から供御飯峠」関西ハイク山友会№1581例会の下見

岩谷川の林道はよく整備されていましたが、林道終点から谷沿いに奥の三俣へ入る登山道は昨年、一昨年の台風の影響で杉の倒木が谷を埋めていて、少人数ならともかく30名以上参加の例会では相当時間を食いそうなので、林道終点から右手の杉植林の作業道をジグザグに登って、半国高山から250m南西で主稜線に乗りました。
主稜線出合から半国高山へピストンして、昼食後、南へ下る主稜線をP534mを経て供御飯峠(くぐいとうげ)に向かいました。
主稜線はそれ程倒木はありませんが、林道支線が交差するところは尾根が錯綜していて、8年前の例会でも迷ったので、今回は林道支線から回り込むように下って無事にP534mに到達できました。
P534mの先でも大きな支尾根が南に分岐していてうっかり支尾根に入りかけましたが、スマホでチェックしていただいていたので直ぐ気付いて正規の尾根に戻ることが出来ました。
供御飯峠には8年前には立派な祠に納まったお地蔵様が鎮座しておられましたが、祠が台風の風で山腹にひっくり返って落ちていたのには驚きました。
例会は一般向きとしています。林道終点から高度差150mの植林作業道を登る必要がありますが、ジグザグにゆっくり高度を上げていくので、当初のレベル通り一般向きとします。
【山行記録】
京都北山「半国高山から供御飯峠」7/21 №1581例会の下見
日 時:7月6日(土) 9:02~15:29
参加者:5名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、JNKさん、きよもり
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)9:02小野郷―林道終点―主稜線―半国高山670.0m―P534m―供御飯峠―杉坂口(解散15:29)15:59(JRバス800円)17:20京都
レベル:一般向き (林道終点から谷沿いの登山道は倒木で通行不能、植林斜面の作業道を主稜線に登る)
地 図:2万5千=「周山」
歩行断面図 、歩行ルート図
行 程: 約7.2km 所要時間6時間27分(歩行時間:3時間59分、休憩・昼食:2時間28分)、天候:曇のち晴、気温:22℃→18℃→22℃→24℃、累計標高差+590m-650m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)9:02小野郷
小野郷300m9:02―岩戸落葉神社300m9:04~15―林道終点420m(22℃)9:48~10:01―登山道横の作業道―戻り480m10:10~21―元の林道終点420m10:35―杉植林の作業道取付460m10:39~50―ジグザグの急登―主稜線出合610m11:28~37―半国高山669.8m11:53(昼食、18℃)12:34―折返し―元の主稜線出合610m12:52―林道支線分岐560m12:56~13:01―林道支線分岐Ⅱ500m13:08~18―主稜線へ―P534m13:34~44―右折迷点530m13:51―蜂治療480m14:10~20―供御飯峠410m(22℃)14:37~54―林道出合300m15:05―大谷出合270m15:09―杉坂口250m15:29(24℃)
杉阪口バス停15:59(JRバス800円)17:20京都
計画行程: 約6.7km 所要時間5時間50分(歩行時間:4時間10分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+540m-610m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)8:57小野郷
小野郷300m(9:10頃)―50分―林道終点420m―10分―奥の三俣460m―40分―岩谷峠590m(11:00頃)―30分―半国高山669.8m(11:40頃、昼食)―30分―P534m―20分―供御飯峠410m(13:30頃)―20分―大谷出合270m―50分―杉阪口250m(解散15時頃)15:59(JRバス800円)17:06京都
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
主稜線には多少の倒木もありますから、のこぎり、植木ばさみなどがあった方がよいでしょう。
費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,500円集めました。(バス代1,700円)
【写真】190706 半国高山から供御飯峠・下見
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
https://photos.app.goo.gl/2GYP3zdCvr8GVhMK7
Posted on 7月 8, 2019 at 05:38 午後 | Permalink
|
2019.07.06
190706 半国高山から供御飯峠の下見完了


心配していた雨にも遭わず、何とか予定通りの時間に供御飯峠から杉坂口に下山しました。
でも、懸念した通り、小野郷から岩谷峠への谷道は林道終点から先で登山道が倒木で歩けず、試行錯誤して半国高山の南で主稜線に出る植林の作業道を使って半国高山に到達出来ました。
岩谷峠には行けませんでしたが、例会は今回歩いたルートを利用したいと思います。
主稜線も荒れていますが、倒木はほとんど無いので、当初計画書通り、一般向きとします。
写真は供御飯峠(くぐいとうげ)ですが、2012年1月8日(日)に撮った写真にはお地蔵様は屋根のある祠に鎮座しておられましたが、今回訪れるとその祠は台風の被害で倒壊し、峠脇の斜面に残骸を晒していました。
お地蔵様は祠の無い状態で雨ざらしになっておられてお気の毒です。
Posted on 7月 6, 2019 at 06:12 午後 | Permalink
|
2019.07.03
190703 山行計画:7/6 京都北山「半国高山から供御飯峠」 関西ハイク山友会 7/21 №1581例会の下見


半国高山へは2011年1月8日に岩屋山から積雪登山で歩きましたが、今回は暑い時期であり、谷道の状況が判らないのでなので、ショートコースとして余裕を持って歩きます。
京都北山のバリエーションルートは北山トレイルなどと違って、昨年、一昨年の台風の爪痕がそのまま残っていて、林道なども倒木で埋まり通行困難になっている個所が点在しています。
小野郷の岩戸落葉神社を右に曲り岩谷川林道に入ります。岩谷川林道は以前は全く苦労せずに、岩谷峠まで谷沿いに詰めることが出来ましたが、この谷を歩いたのは16年も以前のことなので、現状はどうなっているか判りません。
ヤマレコの記録を見ると林道終点から先の谷奥は倒木で通りにくいようです。
不順な天気が続いていますので、雨具と着替えを充分ご持参下さい。
【山行計画】
京都北山「半国高山から供御飯峠」7/21 №1581例会の下見
日 時:7月6日(土) 9:00~15:40
集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR2バス乗り場 7時40分
7時50分発 周山行きに乗車
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:5名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、JNKさん、きよもり/ 7/3現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)8:57小野郷―岩谷峠―半国高山670.0m―P534m―供御飯