2020.06.24

200624 山行計画:6/27 京都北山「三頭山から星峠」関西ハイク山友会 №1821例会

三頭山(みつずこやま) は芦見峠から北へ1kmほどにある三角点ですが、地蔵山とは反対方向にあるため、わざわざ寄り道する登山者は少ないようです。
しかし、新ハイキング時代に村田LDの例会で寄り道して以来、なんとなく気になって、芦見谷の帰路に立ち寄ったり、今回の行程と同じ三頭山から星峠を経て千歳山まで縦走を楽しみました。
三頭山から千歳山まで縦走したのは2015年3月15日(日) №639ですが、5年前なのでその後の台風などでかなり状況は変わっていて、6月20日(土)に実施した下見では、三頭山から廻り田池分岐まで高低差200mの急尾根は倒木が多く、以前は迷うことなく下れたのに、今回は倒木に阻まれて踏み跡も判然とせず、試行錯誤を繰り返して30分で下るはずが、1時間半もかかってしまいました。
結果的には下見は中間点の手前の星峠で打ち切り、どんどん橋に下山しました。
6月27日(土)の例会では、倒木帯には要所に虎テープを残してありますから、下見ほど迷うことはありませんが、会報で予定した千歳山までの行程を歩き通すのは無理だと判断し、行程を二回に分けて、後半は9月の例会として歩くことにします。

亀岡から見ると地蔵山の左手に日当たりのよい尾根が三頭山から北西に千歳山までアップダウンを繰り返しながら続いています。
山陰線と平行していますが、三郎ヶ岳(614m)や龍王ヶ岳(499m)の陰になって見えないため、あまり歩かれていません。
宕蔭の越畑や神吉(かみよし)はこれらの山に挟まれ、傾斜があるため棚田が広がる田園地帯ですが、どの家も家構えが立派で歴史を感じます。
暑い時期ですが、尾根は適度に日陰もあり、里山特有の広葉樹と杉の植林を縫うような尾根歩きを楽しんでいただけると思います。
前日まで天気が崩れそうなので、雨具とヒル対策を充分してご参加下さい。

バス代は往復で1,110円ですが、集合時に参加費込みで1,200円集金しまとめて支払います。
京都市の回数券は往路しか使えません(八木駅前~越畑570円)。帰路はまとめてICOCAで支払います(どんどん橋~八木駅前540円)。
社内で発売していた磁気カードは発売中止になり、PitaPa、ICOCAでポイント付加方式に変わっています。

【山行計画】
京都北山「三頭山から星峠」 関西ハイク山友会 第1821回例会

日 時:令和2年6月27日(土) 9:10~14:00

集 合:JR山陰線 八木駅 改札口 8時20分  八木駅 8:24発の京阪京都交通バスに乗車します。
 参考:京都駅31番線 7:35→ 8:05八木 快速福知山行き(乗車ホームに注意)
    京都駅33番線 7:40→ 8:19八木 園部行き
    注意:八木発のバスは8:24発車なので、できる限り、京都駅発7時35分の快速にご乗車下さい。

 【雨天の場合】前日、6月26日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:京都府南部 075-177(前6月26日(金) 17時発表の予報)

参加予定者:28名/6/24現在

コース:JR八木駅8:24=京阪京都バス570円=8:58越畑―芦見峠―三頭山―廻り田池分岐―星峠―どんどん橋14:23=京阪京都バス540円=14:49JR八木駅(14時50分頃、解散)

レベル:中級向き (三頭山から廻り田池分岐への急尾根は倒木が多い)

地 図:2万5千=「殿田」、昭文社=「京都北山」
 予定断面図予定ルート図

行 程:約6.5km、 所要時間:5時間(歩行時間:3時間40分、休憩・昼食:1時間20分)、累積標高差+500m-570m
 八木駅前8:24=京阪京都バス570円=越畑8:58
 越畑410m(9:10頃)―30分―芦見峠590m―40分―三頭山728.2m(10:30頃)―50分―植林作業道590m―20分―廻り田池分岐520m(11:50頃、昼食)―30分―P569m―30分―星峠460m(13:40頃)―20分―どんどん橋バス停320m(14:10頃)
 どんどん橋14:23=京阪京都バス540円=14:49JR八木駅(14時50分頃、解散)
 【参考】
  京阪京都バス どんどん橋発 14:23、17:16(最終)
  八木発京都行き /八木14:57→15:34京都、八木15:23→15:52京都
          八木18:08→18:37京都、八木18:27→19:04京都
  タクシー呼び出し(八木駅前) 京都タクシー:0771-42-2163、南丹タクシー:0771-42-2233

個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、のこぎりまたは植木ばさみ(所有者のみ)
  前日までの天候次第で、ヒルがいる可能性がありますので、タイツ、スパッツ、ヒル除けスプレーなどヒル対策をお願いします。
  リーダーは何本かヒル除けスプレーを持参します。

費 用:参加費込み 1,200円/行きの八木~越畑 570円は降車が京都市右京区なので京都市域バス共通回数券を使用します。
  帰りのどんどん橋~八木 540円は南丹市内乗降のため京都市域バス共通回数券は使用できませんが、まとめて支払います。
  端数不足が出ますが預り金より補填します。

【参考】
2014年の下見記録
山行記録 2014/5/6 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/05/140507-56-e856.html

2015年の例会記録
山行記録 2015/3/15 京都北山「三頭山から千歳山」 関西ハイク山友会 第639回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/03/150316-315-639-.html

写真と地図は別途リンクを貼っています。
★別ページへのリンク http://morii.cocolog-nifty.com(森井の別ブログ/現在のブログが容量いっぱいになったため)
http://morii.cocolog-nifty.com/kiroku/2020/06/post-18863e.html

★GooglePhotoのリンク
https://photos.app.goo.gl/x8H4p8FR6uZgwveE6

Posted on 6月 24, 2020 at 11:58 午後 | | コメント (0)

2020.04.29

200429 一年前

Screenshot_20200429_092245 Screenshot_20200429_092250 Screenshot_20200429_092324 Screenshot_20200429_092355


スマホで撮った写真はその時には何気なく写したつもりでも、あとになって見直すとすごく懐かしく思い出すものです。
Google photoでは、アプリのメニューに一年前、二年前などの同日に撮った写真を表示する機能があります。
今朝何気なく一年前の写真を表示したら・・・
熊野古道の写真がぞろぞろと出てきました。
そうです!
昨年の今頃は10泊11日の下見で4月27日から5月7日まで18kgの荷物を担いで歩いていたんですね!
まさか、一年後には二ヶ月も山歩きが出来ない状態になるとは、予想さえ出来ませんでした。
去年の今日は三浦峠を越えていました。

Posted on 4月 29, 2020 at 09:46 午前 | | コメント (0)

2020.03.03

200303 荒療治:HDDの丸ごとコピー

Dsc_4058 Dsc_4060
 Windows7パソコンからHDDを取り外し        USB外付けHDDデバイスを二段重ねてコピー

昔なら、HDD同士をパソコンに直結して、
XCOPY C:/*.* J:/E/C/H/R/K/Y/X
などと呪文を入れてボリュームコピーしたものですが、最近は転送速度が速いUSB3.0のおかげで外付けしたHDD同士でコピー出来ます。
今回はシステムはコピーする必要が無いので、あまり危険はありませんが、720Gbyteもあるので、一晩かかると思います。
うまくいけば、新しいWindows10パソコンで、20年間ためたデジカメ写真が見られると思うのですが、果たして成功するでしょうか・・・

Posted on 3月 3, 2020 at 12:01 午前 | | コメント (0)

2020.02.26

200226 山行記録:2/24 多紀アルプス「御嶽」と篠山市内散歩

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真冬なのに全く雪が無く、登山口で15℃、尾根でも7℃もあって汗ばむような快晴でした。
皆さんお元気で、大タワに降りて来たら14時で予定より一時間半も早くてルンルン気分でした。
早速、TKHKさんとHDKさんに写真集を作成していただいたので、借用してリンクを貼らせていただきます。
森井の写真集
 https://photos.app.goo.gl/pgXfkMMsckQrSz8w9

関西ハイク山友会 新春懇親会
実施日   2020年2月24日(月・祝)~25日(火)
会 場   いこいの宿 新たんば荘
 〒669-2341 兵庫県丹波篠山市郡家451-4 TEL.079-552-3111
   http://www.tanbaso.jp/syukuhakuplan.html#nabe-plan
参加費 男性16,000円 女性14,000円
詳細は別途「新春懇親会」企画書をご覧下さい。

【コメント】
毎年恒例になっている関西ハイク山友会の懇親会、今年は丹波篠山でぼたん鍋を食べようと云うことになりました。
きよもりは今回も懇親会山行の担当になっているので、多紀アルプスの主峰「御嶽(三嶽)」へ行くことになり、昨年9月KMJさん、OKJさん、NAZさん、OOTさんにも同行していただいて下見を行いました。
下見では、御嶽からいったん大タワに下り、さらに小金ヶ岳まで足を伸ばして、登山口である火打岩(ヒウチワン)に下山する周遊コースを歩きましたが、懇親会山行では時間の都合で火打岩から御嶽へ登り大タワまで歩く行程としました。

【Wikipediaの記事】
御嶽 (兵庫県)  Wikipedia 御嶽(三嶽)
御嶽(みたけ)は、兵庫県丹波篠山市にある標高793mの山。丹波篠山市の最高峰、多紀連山の主峰である。三嶽とも表記する。兵庫50山の一つである。
御嶽は小金ヶ嶽(726m)、西ヶ嶽(727m)の三山からなる多紀連山の最高峰である。石室のある東峰、三角点のある西峰からなる。山頂からは素晴らしい展望が望め、秋にはしばしば雲海がみられる。また、クリンソウの自生地を擁し、5月には花がいっせいに咲き乱れる。
多紀連山は鎌倉時代から室町時代にかけては、丹波修験道場の中心地として栄え、御嶽はその中心であった。現在でも御嶽山頂から600m離れたところに当時の修験道の拠点であった大岳寺の跡や、東の峰には役行者を祀った石室が残されている。最盛期には大岳寺のほか、数ヶ所に堂が建ち、東の小金ヶ嶽の頂上には蔵王堂、その南側直下には福泉寺ほか数々の寺院群や里坊なども存在した。しかしながら、丹波修験道は1482年、大峰山に代表される大和修験道との争いに敗れて主峰御嶽の南側直下の大岳寺などは焼き払われた。毎年5月には山開きの行事が盛大に行われる。

篠山口に集合して、旅館の送迎バスでいったん、新たんば荘に入り不要な荷物を置いて、登山装備だけで火打岩へ向かいました。
旅館からはマイカー参加の日帰り組も同乗して総勢23名、絶好の快晴に恵まれ、足並みも揃って快調に火打岩登山口から主稜線へ到達。
対面に小金ヶ岳を見ながら緩やかな起伏が続く主稜線をたどり、頂上直下の岩稜の急斜面にかかります。
岩稜の中間からは眼下に篠山の市街地、はるかに六甲のやまなみまで見晴らせました。
御嶽山頂の明るい日差しを浴びながら昼食を摂って、役行者像の祀られている避難小屋の前を抜けて大タワへの下りにかかりました。
後半は長い急階段が続きますが、大タワには予定より早く下山できました。

【山行記録】
丹波「多紀アルプス・御嶽(三嶽)」 関西ハイク山友会懇親会山行

日 時:令和2年2月24日(月・祝) 9:54~14:02

集 合:JR福知山線・篠山口駅 改札口 午前8時50分
 【参考】JR大阪から篠山口
 大阪7:13⇒普通1140円⇒8:36篠山口
 大阪7:39⇒快速⇒7:45尼崎7:46⇒快速1140円⇒8:47篠山口
 
参加予定者:23 名

レベル:一般向き (山頂直下の岩稜、大タワへの長い階段は足元注意)

コース:篠山口8:50(マイクロバス)9:05新たんば荘・荷物置き9:25(マイクロバス)御嶽登山者駐車場―火打岩登山口―主稜線―鳥居堂跡―大岳寺跡―御嶽(三嶽)―大タワ駐車場14:02(マイクロバス)新たんば荘14:40(解散)

地 図:国土地理院25000分の一「宮田」「細工所(村雲)」、山と渓谷社・分県登山ガイド「兵庫県」

行 程:4.9km、所要時間:4時間08分(歩行時間:2時間53分、休憩・昼食:1時間15分)、天候:快晴、気温:15℃→9℃、累積標高差+590m-360m
 新たんば荘9:25(マイクロバス)御嶽登山者駐車場280m(15℃)9:45~54―火打岩登山口270m10:00―立ち休憩380m10:20~23―主稜線440m10:30~36―鳥居堂跡520m(9℃)11:00~07―黒岡川分岐530m11:16―九輪草分岐550m11:25―大岳寺跡570m11:29―急登下650m11:43~49―展望台710m12:00― 御嶽(三嶽)793.4m12:20~13:03―避難小屋・役行者像780m13:06―大タワ分岐740m13:15~20― 急坂上700m13:30―階段下580m13:45~50―大タワ駐車場510m14:02~15(マイクロバス)新たんば荘14:40(解散)

 計画行程:4.8km、所要時間:4時間10分(歩行時間:3時間00分、休憩・昼食:1時間10分)、累積標高差+620m-380m
 新たんば荘(10:00発)⇒送迎バス⇒火打岩登山口260m(10:30頃)―40分―主稜線440m(11:20頃)―10分―P472m―20分―鳥居堂跡530m―10分―黒岡川分岐530m―10分―大岳寺跡550m(12:10頃、昼食)―50分― 御嶽(三嶽)793.4m(13:50頃)―10分―大タワ分岐780m―10分― 急坂上700m―20分― 大タワ駐車場512m(14:40頃)⇒ 送迎バス⇒新たんば荘(15:20頃、解散)

 ※ 大岳寺跡550mに12時30分までに到着できない場合は、往路を引き返す。

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、着替え
 ※積雪無しのため軽アイゼン等は未使用
 
参加費:200円/懇親会会費に含む

地図】
歩行断面図
200224t_mitakedanmen

歩行ルート図
200224t_mitake
 ※赤い軌跡は昨年9月に実施した下見の軌跡です。
  山行記録:9/7 多紀アルプス「御嶽から大タワ、小金ヶ嶽」20/2/24 関西ハイク山友会・懇親会山行の下見
  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/09/post-d00d41.html

篠山市内散歩
200225t_tanbasasayamashigaisansaku
歩行ルート拡大図
GPSの歩行軌跡データ
 
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200224t_mitake.gpx

 

Posted on 2月 26, 2020 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2020.02.14

200214 山行記録まとめ:2/8~2/11 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越、赤木越」関西ハイク山友会 №1708例会

熊野古道の核心部を歩くシリーズの三回目です。
一回目は小辺路の高低差の大きな行程を高野山から十津川温泉を経て果無越まで歩きました。
二回目は最も人気の高い中辺路を歩きましたが、12月のシーズンオフだったのでほとんど観光客はおらず、尾根に沿った集落を抜けて、後半はアップダウンの多い峠越えを発心門まで歩きました。
三回目の最終回は、熊野三山巡り、雲取越、赤木越を組み合わせた行程を天候にも恵まれてほぼ予定通りに歩けました。
初日は新宮まで足を伸ばして速玉大社に参拝してから、JR那智へ移動して那智大社に宿泊しました。
新宮駅で荷物をすべて預け、空身で速玉大社からきつい階段のゴトビキ岩へと回遊しましたから、観光客気分で楽勝でした。
後半の大門坂も行程が短いので問題ありませんでしたが、初日に予定していた那智大社、青岸渡寺の参拝は冬場は早く閉門するため二日目にずらしました。

二日目の大雲取越の行程が長く、前日できなかった那智大社、青岸渡寺参拝で30分程度時間がかかったのと、行程中間の石倉峠越えが崖崩れのため同じく30分程度迂回路を歩いたこともあって、後半の胴切坂の長い下りでかなり消耗し、予定より1時間遅れになりましたが、全員無事に小口自然の家に到着できました。

三日目もかなり長い行程でしたが、前日17kmを歩き通しているので、行程は13km弱で大きな登りはなく、後半の下りは長いものの緩やかな尾根下りだったので余裕をもって請川に下山し、バスで熊野本宮参拝も済ませてから、川湯温泉に到着しました。

四日目の最終日は最高の快晴に恵まれ、シーズンオフでほとんど誰にも会わず、展望のよい明るい尾根道を快適に歩きました。
音無川で中辺路ルートと合流しますが、2年にわたる台風による音無川の堰堤崩壊の改修工事はようやく完了間近で、今回も無事に通過できました。
ゴールの発心門に到着したらまだ昼下がりだったので休憩所で四日間の行程を振り返って、のんびり紀伊田辺行きのバスを待ちました。

【山行記録】
熊野三山「速玉・那智大社から雲取越、赤木越」№1708例会
日 時:2月8日(土)~2月11日(火・祝) 三泊四日・宿泊山行

参加者:21名


コース:
 初 日:新宮~速玉大社・ゴトビキ岩=那智=大門坂~那智大社/「美滝山荘」宿泊
 二日目:那智大社・青岸渡寺 ~大雲取越~小口/「小口自然の家」宿泊
 三日目:小口~小雲取越~請川=熊野大社=川湯温泉/「富士屋」宿泊
 四日目:川湯温泉=湯の峰~赤木越~発心門=紀伊田辺(解散)

レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、二日目の行程は長い)

地 図:2万5千=「新宮」「紀伊大野」「本宮」「皆地」「伏拝」
 昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)

装 備:初日昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、防寒具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、サブザック
    露天風呂利用者:水着、Tシャツ、ビーチサンダル・ゴム草履
 ・初日はJR新宮到着が11時49分になるので、全員車中で昼食をとりました。
  速玉大社、ゴトビキ岩を廻遊(所要時間2時間)して新宮駅14時22分の電車に乗りJR那智へ移動しました。
  新宮駅で全員のリュックをまとめて一時預けを利用し空身で速玉大社に向かいました。
 ・早立ち早着きを基本にし、旅館で翌日の昼食弁当を用意していただきました。
 ・行動中の食事は温かい飲み物があった方が食べやすいので、粉末みそ汁を人数×回数分用意し、好評でした。
 ・2泊目の川湯温泉の川原の仙人風呂は、大塔川をせき止めた広大な露天風呂ですが、現在は裸では利用できません。
  旅館「富士屋」でレンタル水着(女性300円、男性150円)もあり、広々した露天風呂入浴を楽しめました。

費 用:39,200円(宿泊費34,000円、バス代4,200円、その他一時預け・弁当代など予備費1,000円)
  参加費800円込みで40,000円を集金。
  最寄り駅からのJR料金は各自支払。新大阪起点で往復11,660円。 
  
新大阪起点で新宮まで自由席特急券込みで6,820円、帰路は紀伊田辺から4,840円。

費用精算:21名分合計

 集 金:823,200円参加費16,800円/会費@39,200円+参加費@800円
 支 払:803,775円@38,275円/交通費70,200円@3,343円(バス代+JR那智まで、いずれも割引適用)、宿泊費713,580円@33,980円(三泊、昼食弁当代込み)、その他19,995円@952円(荷物一時預け、レターパック、粉末みそ汁)
 残 金:19,425円@925円/残金は預かり金に預金します。

行程とコメント等は以下に日別に記載します。

写真は各日付毎にGooglePhotoにリンクしています。
【参考】下見写真は以下のリンクを開いてください。
 190508 山行記録:5/4~5/7 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越と大日越」まとめ
 190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見

【山行記録】2月8日(土)
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2月8日(土) 速玉大社・那智大社
 新大阪・天王寺=JR新宮―速玉大社―神倉神社(ゴトビキ岩)―新宮=那智=大門坂―那智大社(泊)

行 程:
 前半/歩行距離:4.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、天候:晴、気温:15℃、累積高低差:+110m-110m
 後半/歩行距離:1.9 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:0時間36分、休憩:0時間11分)、天候:晴、気温:8℃、累積高低差:+250m-90m
 新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)=7:54天王寺=11:49新宮駅(荷物一時預け)
 新宮駅5m12:00―熊野速玉大社10m(15℃) 12:22~31―石段下10m12:44―石段中間50m12:52―神倉神社・ゴトビキ岩70m13:00~04―石段中間50m13:11―石段下10m13:19~26―新宮駅5m13:50
 新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智・補陀洛山寺参拝15:18(熊野交通350円)15:34大門坂バス停
 大門坂バス停90m15:34―多富気王子・夫婦杉110m15:43~47―大門坂・十一文関跡200m(8℃)16:01~08―大門坂上250m16:15―那智大社「美滝山荘」250m16:21/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:
 前半
/歩行距離:4.3 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+100m-100m

 後半/歩行距離:1.3 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:1時間20分、休憩:0時間30分)、累積高低差:+170m-10m
 新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)11:49新宮駅
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―30分―新宮駅5m(14:00頃)
 新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通350円)15:29大門坂バス停
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m―20分―那智山バス停250m(17:30頃、那智大社「美滝山荘」泊)

コメント:
初日は熊野三山の速玉大社に参拝して,午後から那智へ移動して大門坂を歩いて夕刻に那智の旅館に入る観光ルート。
新宮駅でリュックを一時預けして、空身で速玉大社、ゴトビキ岩を参拝しました。神倉神社のお燈まつりが二日前に終わったばかりで、参道の階段にも灰燼が残っていました。
14:22の普通電車で新宮から那智へ移動し、那智駅に隣接した補陀洛山寺(ほだらくさんじ)で観音浄土を目指す補陀洛渡海の故事を偲びました。
大門坂は中間の十一文関跡から直瀑日本一の那智大滝が望めて盛り上がりました。
予定していた那智大社・青岸渡寺は冬場は16時30分に閉門するので参拝を翌朝にずらすことにして、旅館「美滝山荘」に直行しました。
那智大社「美滝山荘」 0735-55-0745 一泊二食弁当込み10,300円
地図:新宮

220208_hayatama_gotobiki_nati_028【写真】
 Googleフォトの写真アルバム38枚です。
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【山行記録】2月9日(日)
200209_ookumotorikoe_005 200209_ookumotorikoe_012 200209_ookumotorikoe_029 200209_ookumotorikoe_052 200209_ookumotorikoe_060 200209_ookumotorikoe_065
2月9日(日) 熊野古道・大雲取越
 那智大社・青岸渡寺―那智高原―舟見茶屋―地蔵茶屋―越前峠・大雲取―小口(泊)

行 程:歩行距離:17.4 km、所要時間:10時間22分(
歩行時間:7時間49分、休憩昼食:2時間33分)、天候:快晴、気温:5℃→-1℃→-2℃→6℃→0℃→4℃、累積高低差:+1230m-1430m
 「滝見山荘」250m(5℃)7:08―那智大社・青岸渡寺340m7:20~40―番号道標№1 450m8:02~11―那智高原下510m8:19―那智高原540m8:28~38―道標№4 620m(-1℃)9:06~13―登立茶屋跡660m9:28―道標№7 780m(-2℃)10:04~11―舟見峠860m10:30~41―舟見峠860m10:46―色川辻780m11:11~19―道路横断800m11:46~52―車道800m12:05―地蔵茶屋710m12:30(昼食)13:08―迂回路中間680m(6℃)13:41~45―林道合流720m14:04―越前茶屋跡730m14:09~14―越前峠850m(0℃)14:37~44―胴切坂680m15:10~16―P514m15:38―道標№23 500m15:42~48―楠ノ久保旅籠跡345m16:11~16―円座石210m(4℃)16:55~59―小口橋60m17:24―小口自然の家60m17:30/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:歩行距離:17.2 km、所要時間:9時間20分(歩行時間:7時間20分、休憩昼食:2時間00分)、累積高低差:+1410m-1610m
 那智(7:00発)―50分―那智高原510m―40分―登立茶屋跡710m―50分―舟見峠880m(9:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―50分―地蔵茶屋・トイレ710m(11:30頃、昼食)―30分―迂回路中間690m―40分―林道合流・越前茶屋跡720m(13:30頃)―20分―越前峠850m―20分―胴切坂700m(14:20頃)―20分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m(15:10頃)―30分―円座石230m―20分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(16:20頃、泊)

コメント:
早朝の那智大社と青岸渡寺に参拝して、那智高原に向かいました。
大雲取越の尾根に入るとうっすらと雪が残っていましたが、舟見峠までは緩やかな登り道で歩きやすい尾根道です。舟見峠からは遠く熊野灘まで鮮やかに晴れ渡り大展望が広がりました。
色川辻を経て、途中から車道歩きになる平坦な道を川沿いに下ると地蔵茶屋に到着し、昼食を摂りました。
午後から石倉峠の古道が通行止めになっているので迂回路経由で越前峠を過ぎると胴切坂の急な下りが待っています。
長い下りでかなり消耗しましたが、なんとか下り切って、円座石を過ぎると小口は間近でした。
「小口自然の家」0735-45-2434 一泊二食弁当込み8,530円
地図:新宮、紀伊大野、本宮

200209_ookumotorikoe_051 【写真】
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【山行記録】2月10日(月)
200210t_kokumotorikoe_011 200210t_kokumotorikoe_017 200210t_kokumotorikoe_027 200210t_kokumotorikoe_035  200210t_kokumotorikoe_048200210t_kokumotorikoe_051
2月10日(月) 熊野古道・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川=熊野本宮=川湯温泉(泊)

行 程:歩行距離:12.8 km、所要時間:7時間02分
(歩行時間:5時間13分、休憩昼食:1時間49分)、天候:晴時々曇、気温:2℃→4℃→9℃→13℃→6℃、累積高低差:+1000m-1000m
 小口自然の家60m(起床5:00、朝食6:00)6:46―小和瀬橋60m7:01―尾切地蔵110m7:11~7:15―堂ノ坂下180m7:30―尾根上290m(2℃)7:50~58―桜茶屋跡400m8:38~49―桜峠・番号道標№37 470m9:08―石堂茶屋跡400m9:44~54―賽の河原地蔵390m10:01―小雲取山440m(4℃)10:12―車道横断420m10:20~30―水場450m10:47―百間嵓450m10:50~11:01―万才峠分岐・№46 320m11:26―松畑茶屋跡310m11:35(昼食、9℃)12:15―道標№49 230m(13℃)12:37~46―道標№52 180m(6℃)13:14~20―請川バス停60m13:48
 請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社・参拝15:05(竜神バス310円)15:18川湯温泉・「富士屋」/宿泊(露天風呂入浴、18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:歩行距離:14.7 km、所要時間:7時間20分(歩行時間:5時間00分、休憩昼食:2時間20分)、累積高低差:+1360m-1360m
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―30分―堂ノ坂180m―60分―桜茶屋跡400m(9:10頃)―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m―30分―石堂茶屋跡400m(10:20頃)―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―15分―水場450m―5分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)
 請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社(参拝)15:05(竜神バス310円)15:16川湯温泉(「富士屋」泊)

コメント:
小和瀬橋から堂ノ坂の急坂を300m登り切ると桜茶屋からは展望が広がる広尾根になり、小さなアップダウンが百間嵓まで5km続きます。
百間嵓からは南紀の最高峰・大塔山1121.9mや尖鋒の野竹法師971.1m、ゴンニャク山952mがはるかに望めました。
山腹の巻き道を万才峠分岐まで下り、さらに緩やかな展望の良い尾根道が請川まで続きます。
請川から路線バスで熊野本宮まで移動して熊野本宮参拝後、再びバスで川湯温泉に向かいました。
川湯温泉では待望の河原の仙人風呂を堪能しました。
川湯温泉「富士屋」 0735-42-0007 一泊二食弁当込み15,150円
地図:本宮

【写真】200210t_kokumotorikoe_028
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【山行記録】2月11日(火・祝)
200211_akagikoe_003 200211_akagikoe_009 200211_akagikoe_019 200211_akagikoe_025 200211_akagikoe_038 200211_akagikoe_044

2月11日(火・祝) 熊野古道:赤木越
 川湯温泉=湯の峰温泉―大日越―発心門=紀伊田辺

行 程:歩行距離:8.6 km、所要時間:4時間54分
(歩行時間:3時間31分、休憩昼食:1時間23分)、天候:快晴、気温:6℃→10℃、累積高低差:+630m-450m
 川湯温泉「富士屋」(6:00起床、7:00朝食)8:13(龍神バス250円)8:25湯峰温泉
 湯の峰温泉110m(6℃)8:31―番号標識№11 190m8:47~52―指さし道標290m9:14―標識№9 330m9:22~29―点名:足谷359.2mⅣ 9:42―道標№7 330m9:50―柿原茶屋跡310m9:53―お大師様310m9:55―道標№6 10:04~10―なべわれ地蔵430m・点名:鍋割峠441.8mⅢ10:33~46―道標№4 420m10:54―道標№3 440m11:03―道標№2 430m11:12―点名:大山小谷428.5mⅣ11:15~21―谷崩壊修復370m11:31―標識№1 390m11:40(昼食、10℃)12:18―船玉神社240m12:42~50―猪鼻王子240m12:58―右折点240m13:07―発心門王子310m13:20―発心門休憩所300m13:25
 発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺(解散)17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪

計画行程:歩行距離:8.5 km、所要時間:5時間50分(歩行時間:4時間30分、休憩昼食:1時間20分)、累積高低差:+660m-470m
 川湯温泉8:15(龍神バス250円)8:29湯峰温泉
 湯の峰温泉110m(8:40頃)―50分―番号標識№9 330m―40分―柿原茶屋跡310m(10:20頃)―40分―なべわれ地蔵430m―60分―番号標識№1 390m(12:10頃、昼食)―30分―船玉神社240m(13:30頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(14:30頃)
 発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪(解散)
または紀伊田辺17:22=18:06御坊18:11=19:14和歌山19:26=20:29

コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る古道です。
尾根道は明るくて展望がよいので、時間を気にせずゆっくり歩きました。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の氾濫で通行止めになっていましたが、改修工事はほぼ終わっていました。
地図:本宮、皆地、発心門

【写真200211_akagikoe_029
 Googleフォトの写真アルバム44枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【4日間合計】
延べ歩行距離:44.9km、所要時間:24時間55分(歩行時間:18時間39分、休憩昼食:6時間16分)、累積標高差:+3220m-3080m

計画:延べ歩行距離:46.5km、所要時間:26時間20分(歩行時間:19時間35分、休憩昼食:6時間45分)、累積標高差:+3790m-3640m

【備 考】事前準備
2月8日(土)
・手荷物預け:新宮駅到着後、リュックを新宮市観光協会に預けて、軽装でゴトビキ岩と速玉神社参拝。
 預かり賃一個500円×20個=10,000円位、0735-22-2840担当:小西さん(1/15予約)
・那智大社「美滝山荘」一泊2食+弁当 10,300円
 〒649-5301 東牟婁郡那智勝浦町那智山545-1
 電話: 0735-55-0745 FAX:0735-55-0755
・男2階3室8名/妙法山12畳4名、3階峯山6畳2名、白見山6畳2名
 女3階5室13名/大雲取山10畳4名、那智山7.5畳3名、小雲取山6畳2名、光ヶ峯6畳2名、大倉畑山6畳2名
・1/28の朝食は6:30からOK
・内金200,000円振込済/概算合計216,300円

2月9日(日)
・小口「小口自然の家」一泊2食+弁当 8,530円
 〒647-1201 新宮市熊野川町上長井398
 電話:0735-45-2434 FAX:0735-45-2040
・男性3室8名/№1:3名、№2:3名、№3:2名
 女性5室13名/№4:3名、№5:3名、№6:3名、№7:2名、№8:2名
・内金150,000円振込済/概算合計179,130円

2月10日(月)
・川湯温泉「富士屋」一泊2食+弁当 15,150円
 〒647-1717 田辺市本宮町川湯1452
 電話:0735-42-0007 FAX:0735-42-1115
・男2階2室8名/白百合:4名、なでしこ:4名
 女3階3室13名/ひなぎく:5名、すみれ:4名、たんぽぽ:4名
・水着:男150円、女300円(仙人風呂は水着着用)
・内金300,000円振込済/概算合計318,150円

まとめ
・バス代:4,270円(240円+350円+530円+250円+310円+250円+2,340円)
・宿泊費:34,000円(10,300円+8,530円+15,150円)
・予備費:1,000円+参加費800円
・合計集金:40,000円
・別途JR運賃:11,660円(4,840円+1,980円+3,080円+1,760円)

Posted on 2月 14, 2020 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2020.02.13

200213 山行記録:2/11 熊野古道「赤木越」関西ハイク山友会 例会№1708-4

【山行記録】
200211_akagikoe_003 200211_akagikoe_009 200211_akagikoe_019 200211_akagikoe_025 200211_akagikoe_038 200211_akagikoe_044
2月11日(火・祝) 熊野古道:赤木越
 川湯温泉=湯の峰温泉―大日越―発心門=紀伊田辺

行 程:歩行距離:8.6 km、所要時間:4時間54分
(歩行時間:3時間31分、休憩昼食:1時間23分)、天候:快晴、気温:6℃→10℃、累積高低差:+630m-450m
 川湯温泉「富士屋」(6:00起床、7:00朝食)8:13(龍神バス250円)8:25湯峰温泉
 湯の峰温泉110m(6℃)8:31―番号標識№11 190m8:47~52―指さし道標290m9:14―標識№9 330m9:22~29―点名:足谷359.2mⅣ 9:42―道標№7 330m9:50―柿原茶屋跡310m9:53―お大師様310m9:55―道標№6 10:04~10―なべわれ地蔵430m・点名:鍋割峠441.8mⅢ10:33~46―道標№4 420m10:54―道標№3 440m11:03―道標№2 430m11:12―点名:大山小谷428.5mⅣ11:15~21―谷崩壊修復370m11:31―標識№1 390m11:40(昼食、10℃)12:18―船玉神社240m12:42~50―猪鼻王子240m12:58―右折点240m13:07―発心門王子310m13:20―発心門休憩所300m13:25
 発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺(解散)17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪

計画行程:歩行距離:8.5 km、所要時間:5時間50分(歩行時間:4時間30分、休憩昼食:1時間20分)、累積高低差:+660m-470m
 川湯温泉8:15(龍神バス250円)8:29湯峰温泉
 湯の峰温泉110m(8:40頃)―50分―番号標識№9 330m―40分―柿原茶屋跡310m(10:20頃)―40分―なべわれ地蔵430m―60分―番号標識№1 390m(12:10頃、昼食)―30分―船玉神社240m(13:30頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(14:30頃)
 発心門休憩所14:48(龍神バス2340円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:50新大阪(解散)
または紀伊田辺17:22=18:06御坊18:11=19:14和歌山19:26=20:29

コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る古道です。
尾根道は明るくて展望がよいので、時間を気にせずゆっくり歩きました。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の氾濫で通行止めになっていましたが、改修工事はほぼ終わっていました。
地図:本宮、皆地、発心門

【4日間合計】
延べ歩行距離:44.9km、所要時間:24時間55分(歩行時間:18時間39分、休憩昼食:6時間16分)、累積標高差:+3220m-3080m

計画:延べ歩行距離:46.5km、所要時間:26時間20分(歩行時間:19時間35分、休憩昼食:6時間45分)、累積標高差:+3790m-3640m

【備考】事前準備
2月8日(土)
・手荷物預け:新宮駅到着後、リュックを新宮市観光協会に預けて、軽装でゴトビキ岩と速玉神社参拝。
 預かり賃一個500円×20個=10,000円位、0735-22-2840担当:小西さん(1/15予約)
・那智大社「美滝山荘」一泊2食+弁当 10,300円
 〒649-5301 東牟婁郡那智勝浦町那智山545-1
 電話: 0735-55-0745 FAX:0735-55-0755
・男2階3室8名/妙法山12畳4名、3階峯山6畳2名、白見山6畳2名
 女3階5室13名/大雲取山10畳4名、那智山7.5畳3名、小雲取山6畳2名、光ヶ峯6畳2名、大倉畑山6畳2名
・1/28の朝食は6:30からOK
・内金200,000円振込済/概算合計216,300円

2月9日(日)
・小口「小口自然の家」一泊2食+弁当 8,530円
 〒647-1201 新宮市熊野川町上長井398
 電話:0735-45-2434 FAX:0735-45-2040
・男性3室8名/№1:3名、№2:3名、№3:2名
 女性5室13名/№4:3名、№5:3名、№6:3名、№7:2名、№8:2名
・内金150,000円振込済/概算合計179,130円

2月10日(月)
・川湯温泉「富士屋」一泊2食+弁当 15,150円
 〒647-1717 田辺市本宮町川湯1452
 電話:0735-42-0007 FAX:0735-42-1115
・男2階2室8名/白百合:4名、なでしこ:4名
 女3階3室13名/ひなぎく:5名、すみれ:4名、たんぽぽ:4名
・水着:男150円、女300円(仙人風呂は水着着用)
・内金300,000円振込済/概算合計318,150円

まとめ
・バス代:4,270円(240円+350円+530円+250円+310円+250円+2,340円)
・宿泊費:34,000円(10,300円+8,530円+15,150円)
・予備費:1,000円+参加費800円
・合計集金:40,000円
・別途JR運賃:11,660円(4,840円+1,980円+3,080円+1,760円)

【写真200211_akagikoe_029
 Googleフォトの写真アルバム44枚です。
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【地図】
予定断面図
200211t_akagikoedanmen
予定ルート図
1/3

200211t1_akagikoe
2/3

200211t2_akagikoe
3/3

200211t3_akagikoe
GPSの予定ルートデータ
 
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200211t_akagikoe.gpx

Posted on 2月 13, 2020 at 04:00 午前 | | コメント (0)

200213 山行記録:2/10 熊野古道「小雲取越」関西ハイク山友会 例会№1708-3

【山行記録】
200210t_kokumotorikoe_011 200210t_kokumotorikoe_017 200210t_kokumotorikoe_027 200210t_kokumotorikoe_035  200210t_kokumotorikoe_048200210t_kokumotorikoe_051

2月10日(月) 熊野古道・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川=熊野本宮=川湯温泉(泊)

行 程:歩行距離:12.8 km、所要時間:7時間02分
(歩行時間:5時間13分、休憩昼食:1時間49分)、天候:晴時々曇、気温:2℃→4℃→9℃→13℃→6℃、累積高低差:+1000m-1000m
 小口自然の家60m(起床5:00、朝食6:00)6:46―小和瀬橋60m7:01―尾切地蔵110m7:11~7:15―堂ノ坂下180m7:30―尾根上290m(2℃)7:50~58―桜茶屋跡400m8:38~49―桜峠・番号道標№37 470m9:08―石堂茶屋跡400m9:44~54―賽の河原地蔵390m10:01―小雲取山440m(4℃)10:12―車道横断420m10:20~30―水場450m10:47―百間嵓450m10:50~11:01―万才峠分岐・№46 320m11:26―松畑茶屋跡310m11:35(昼食、9℃)12:15―道標№49 230m(13℃)12:37~46―道標№52 180m(6℃)13:14~20―請川バス停60m13:48
 請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社・参拝15:05(竜神バス310円)15:18川湯温泉・「富士屋」/宿泊(露天風呂入浴、18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:歩行距離:14.7 km、所要時間:7時間20分(歩行時間:5時間00分、休憩昼食:2時間20分)、累積高低差:+1360m-1360m
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―30分―堂ノ坂180m―60分―桜茶屋跡400m(9:10頃)―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m―30分―石堂茶屋跡400m(10:20頃)―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―15分―水場450m―5分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)
 請川バス停14:28(明光バス250円)14:37本宮大社(参拝)15:05(竜神バス310円)15:16川湯温泉(「富士屋」泊)

コメント:
小和瀬橋から堂ノ坂の急坂を300m登り切ると桜茶屋からは展望が広がる広尾根になり、小さなアップダウンが百間嵓まで5km続きます。
百間嵓からは南紀の最高峰・大塔山1121.9mや尖鋒の野竹法師971.1m、ゴンニャク山952mがはるかに望めました。
山腹の巻き道を万才峠分岐まで下り、さらに緩やかな展望の良い尾根道が請川まで続きます。
請川から路線バスで熊野本宮まで移動して熊野本宮参拝後、再びバスで川湯温泉に向かいました。
川湯温泉では待望の河原の仙人風呂を堪能しました。
川湯温泉「富士屋」 0735-42-0007 一泊二食弁当込み15,150円
地図:本宮

【写真】200210t_kokumotorikoe_028
 Googleフォトの写真アルバム54枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
200210t_kokumotorikoedanmen
歩行ルート図(便宜上逆順に並べています)
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GPSの歩行軌跡データ
 
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200210t_kokumotorikoe.gpx

Posted on 2月 13, 2020 at 03:00 午前 | | コメント (0)

200213 山行記録:2/9 熊野古道「大雲取越」関西ハイク山友会 例会№1708-2

【山行記録】
200209_ookumotorikoe_005 200209_ookumotorikoe_012 200209_ookumotorikoe_029 200209_ookumotorikoe_052 200209_ookumotorikoe_060 200209_ookumotorikoe_065
2月9日(日) 熊野古道・大雲取越
 那智大社・青岸渡寺―那智高原―舟見茶屋―地蔵茶屋―越前峠・大雲取―小口(泊)

行 程:歩行距離:17.4 km、所要時間:10時間22分(
歩行時間:7時間49分、休憩昼食:2時間33分)、天候:快晴、気温:5℃→-1℃→-2℃→6℃→0℃→4℃、累積高低差:+1230m-1430m
 「滝見山荘」250m(5℃)7:08―那智大社・青岸渡寺340m7:20~40―番号道標№1 450m8:02~11―那智高原下510m8:19―那智高原540m8:28~38―道標№4 620m(-1℃)9:06~13―登立茶屋跡660m9:28―道標№7 780m(-2℃)10:04~11―舟見峠860m10:30~41―舟見峠860m10:46―色川辻780m11:11~19―道路横断800m11:46~52―車道800m12:05―地蔵茶屋710m12:30(昼食)13:08―迂回路中間680m(6℃)13:41~45―林道合流720m14:04―越前茶屋跡730m14:09~14―越前峠850m(0℃)14:37~44―胴切坂680m15:10~16―P514m15:38―道標№23 500m15:42~48―楠ノ久保旅籠跡345m16:11~16―円座石210m(4℃)16:55~59―小口橋60m17:24―小口自然の家60m17:30/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:歩行距離:17.2 km、所要時間:9時間20分(歩行時間:7時間20分、休憩昼食:2時間00分)、累積高低差:+1410m-1610m
 那智(7:00発)―50分―那智高原510m―40分―登立茶屋跡710m―50分―舟見峠880m(9:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―50分―地蔵茶屋・トイレ710m(11:30頃、昼食)―30分―迂回路中間690m―40分―林道合流・越前茶屋跡720m(13:30頃)―20分―越前峠850m―20分―胴切坂700m(14:20頃)―20分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m(15:10頃)―30分―円座石230m―20分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(16:20頃、泊)

コメント:
早朝の那智大社と青岸渡寺に参拝して、那智高原に向かいました。
大雲取越の尾根に入るとうっすらと雪が残っていましたが、舟見峠までは緩やかな登り道で歩きやすい尾根道です。舟見峠からは遠く熊野灘まで鮮やかに晴れ渡り大展望が広がりました。
色川辻を経て、途中から車道歩きになる平坦な道を川沿いに下ると地蔵茶屋に到着し、昼食を摂りました。
午後から石倉峠の古道が通行止めになっているので迂回路経由で越前峠を過ぎると胴切坂の急な下りが待っています。
長い下りでかなり消耗しましたが、なんとか下り切って、円座石を過ぎると小口は間近でした。
「小口自然の家」0735-45-2434 一泊二食弁当込み8,530円
地図:新宮、紀伊大野、本宮

200209_ookumotorikoe_051 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム65枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
200209t_ookumotorikoedanmen2
歩行ルート図(便宜上逆順に並べています)
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GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200209t_ookumotorikoe.gpx

Posted on 2月 13, 2020 at 02:00 午前 | | コメント (0)

200213 山行記録:2/8 熊野古道「速玉大社からゴトビキ岩と大門坂から那智」関西ハイク山友会 例会№1708-1

熊野古道の核心部を歩くシリーズの三回目です。
一回目は小辺路の高低差の大きな行程を高野山から十津川温泉を経て果無越まで歩きました。
二回目は最も人気の高い中辺路を歩きましたが、12月のシーズンオフだったのでほとんど観光客はおらず、尾根に沿った集落を抜けて、後半はアップダウンの多い峠越えを発心門まで歩きました。
三回目の最終回は、熊野三山巡り、雲取越、赤木越を組み合わせた行程を天候にも恵まれてほぼ予定通りに歩けました。
初日は新宮まで足を伸ばして速玉大社に参拝してから、JR那智へ移動して那智大社に宿泊しました。
新宮駅で荷物をすべて預け、空身で速玉大社からきつい階段のゴトビキ岩へと回遊しましたから、観光客気分で楽勝でした。
後半の大門坂も行程が短いので問題ありませんでしたが、初日に予定していた那智大社、青岸渡寺の参拝は冬場は早く閉門するため二日目にずらしました。

二日目の大雲取越の行程が長く、前日できなかった那智大社、青岸渡寺参拝で30分程度時間がかかったのと、行程中間の石倉峠越えが崖崩れのため同じく30分程度迂回路を歩いたこともあって、後半の胴切坂の長い下りでかなり消耗し、予定より1時間遅れになりましたが、全員無事に小口自然の家に到着できました。

三日目もかなり長い行程でしたが、前日17kmを歩き通しているので、行程は13km弱で大きな登りはなく、後半の下りは長いものの緩やかな尾根下りだったので余裕をもって請川に下山し、バスで熊野本宮参拝も済ませてから、川湯温泉に到着しました。

四日目の最終日は最高の快晴に恵まれ、シーズンオフでほとんど誰にも会わず、展望のよい明るい尾根道を快適に歩きました。
音無川で中辺路ルートと合流しますが、2年にわたる台風による音無川の堰堤崩壊の改修工事はようやく完了間近で、今回も無事に通過できました。
ゴールの発心門に到着したらまだ昼下がりだったので休憩所で四日間の行程を振り返って、のんびり紀伊田辺行きのバスを待ちました。

【山行記録】
熊野三山「速玉・那智大社から雲取越、赤木越」№1708例会
日 時:2月8日(土)~2月11日(火・祝) 三泊四日・宿泊山行

参加者:21名


コース:
 初 日:新宮~速玉大社・ゴトビキ岩=那智=大門坂~那智大社/「美滝山荘」宿泊
 二日目:那智大社・青岸渡寺 ~大雲取越~小口/「小口自然の家」宿泊
 三日目:小口~小雲取越~請川=熊野大社=川湯温泉/「富士屋」宿泊
 四日目:川湯温泉=湯の峰~赤木越~発心門=紀伊田辺(解散)

レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、二日目の行程は長い)

地 図:2万5千=「新宮」「紀伊大野」「本宮」「皆地」「伏拝」
 昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)

装 備:初日昼食弁当、行動食、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、防寒具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック、サブザック
    露天風呂利用者:水着、Tシャツ、ビーチサンダル・ゴム草履
 ・初日はJR新宮到着が11時49分になるので、全員車中で昼食をとりました。
  速玉大社、ゴトビキ岩を廻遊(所要時間2時間)して新宮駅14時22分の電車に乗りJR那智へ移動しました。
  新宮駅で全員のリュックをまとめて一時預けを利用し空身で速玉大社に向かいました。
 ・早立ち早着きを基本にし、旅館で翌日の昼食弁当を用意していただきました。
 ・行動中の食事は温かい飲み物があった方が食べやすいので、粉末みそ汁を人数×回数分用意し、好評でした。
 ・2泊目の川湯温泉の川原の仙人風呂は、大塔川をせき止めた広大な露天風呂ですが、現在は裸では利用できません。
  旅館「富士屋」でレンタル水着(女性300円、男性150円)もあり、広々した露天風呂入浴を楽しめました。

費 用:39,200円(宿泊費34,000円、バス代4,200円、その他一時預け・弁当代など予備費1,000円)
  参加費800円込みで40,000円を集金。
  最寄り駅からのJR料金は各自支払。新大阪起点で往復11,660円。 
  
新大阪起点で新宮まで自由席特急券込みで6,820円、帰路は紀伊田辺から4,840円。

費用精算:21名分合計

 集 金:823,200円参加費16,800円/会費@39,200円+参加費@800円
 支 払:803,775円@38,275円/交通費70,200円@3,343円(バス代+JR那智まで、いずれも割引適用)、宿泊費713,580円@33,980円(三泊、昼食弁当代込み)、その他19,995円@952円(荷物一時預け、レターパック、粉末みそ汁)
 残 金:19,425円@925円/残金は預かり金に預金します。

行程とコメント等は以下に日別に記載します。

写真は各日付毎にGooglePhotoにリンクしています。
【参考】下見写真は以下のリンクを開いてください。
 190508 山行記録:5/4~5/7 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越と大日越」まとめ
 190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見

【山行記録(日付別)】
220208_hayatama_gotobiki_nati_006 220208_hayatama_gotobiki_nati_012 220208_hayatama_gotobiki_nati_014220208_hayatama_gotobiki_nati_023 220208_hayatama_gotobiki_nati_030 220208_hayatama_gotobiki_nati_033
2月8日(土) 速玉大社・那智大社
 新大阪・天王寺=JR新宮―速玉大社―神倉神社(ゴトビキ岩)―新宮=那智=大門坂―那智大社(泊)

行 程:
 前半/歩行距離:4.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、天候:晴、気温:15℃、累積高低差:+110m-110m
 後半/歩行距離:1.9 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:0時間36分、休憩:0時間11分)、天候:晴、気温:8℃、累積高低差:+250m-90m
 新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)=7:54天王寺=11:49新宮駅(荷物一時預け)
 新宮駅5m12:00―熊野速玉大社10m(15℃) 12:22~31―石段下10m12:44―石段中間50m12:52―神倉神社・ゴトビキ岩70m13:00~04―石段中間50m13:11―石段下10m13:19~26―新宮駅5m13:50
 新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智・補陀洛山寺参拝15:18(熊野交通350円)15:34大門坂バス停
 大門坂バス停90m15:34―多富気王子・夫婦杉110m15:43~47―大門坂・十一文関跡200m(8℃)16:01~08―大門坂上250m16:15―那智大社「美滝山荘」250m16:21/宿泊(18:00夕食、20:00就寝)

計画行程:
 前半
/歩行距離:4.3 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+100m-100m

 後半/歩行距離:1.3 km、所要時間:0時間47分(歩行時間:1時間20分、休憩:0時間30分)、累積高低差:+170m-10m
 新大阪7:33(くろしお1号4840円+1980円)11:49新宮駅
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―30分―新宮駅5m(14:00頃)
 新宮駅14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通350円)15:29大門坂バス停
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m―20分―那智山バス停250m(17:30頃、那智大社「美滝山荘」泊)

コメント:
初日は熊野三山の速玉大社に参拝して,午後から那智へ移動して大門坂を歩いて夕刻に那智の旅館に入る観光ルート。
新宮駅でリュックを一時預けして、空身で速玉大社、ゴトビキ岩を参拝しました。神倉神社のお燈まつりが二日前に終わったばかりで、参道の階段にも灰燼が残っていました。
14:22の普通電車で新宮から那智へ移動し、那智駅に隣接した補陀洛山寺(ほだらくさんじ)で観音浄土を目指す補陀洛渡海の故事を偲びました。
大門坂は中間の十一文関跡から直瀑日本一の那智大滝が望めて盛り上がりました。
予定していた那智大社・青岸渡寺は冬場は16時30分に閉門するので参拝を翌朝にずらすことにして、旅館「美滝山荘」に直行しました。
那智大社「美滝山荘」 0735-55-0745 一泊二食弁当込み10,300円
地図:新宮

220208_hayatama_gotobiki_nati_028【写真】
 Googleフォトの写真アルバム38枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
200208t_hayatama_gotobiki_daimonsakadanm
歩行ルート図
 2/8 速玉大社からゴトビキ岩
200208t_hayatama_gotobiki
 2/8 大門坂から那智
200208t_daimonsaka_nati
GPSの歩行軌跡データ
 2/8 速玉大社からゴトビキ岩
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200208t_hayatama_gotobiki.gpx

 2/8 大門坂から那智
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200208t_daimonsaka_nati.gpx

Posted on 2月 13, 2020 at 01:00 午前 | | コメント (0)

2020.02.05

200205 山行記録:2/1 京都北山「花折峠から西折立山(雪中登山)」関西ハイク山友会№1702例会

200201_hanaoretoge_nishioritateyama_005 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_009 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_014 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_019 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_028 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_029 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_038 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_044 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_047 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_049 200201_hanaoretoge_nishioritateyama_053  200201_hanaoretoge_nishioritateyama_060
1月末になっても京都北山ではなかなか雪が降らず、このままでは今回の例会も先週の百井峠と同様、雪の無い尾根歩きになりそうだと、懸念していました。
ところが、前日になって気温が下がり、京都北山では雨が雪になってかなり積もったので約束通りの雪中登山になりました。
花折峠までは積雪はありませんでしたが、峠から山に入ったらすぐに雪が積もっていて、皆さんの歓声が上がりました。
最初は数センチでしたが、西折立山へ高度を上げるにつれて積雪も増え、山頂付近では10cmで新雪を踏みしめると快い靴音が響きました。
午後から南西尾根を下り始めると更に積雪が増え、銀世界の急尾根を快適に下りました。
600m付近からは雪も消えましたが、林道まで降りてきたら予定より1時間も早かったので、1本早い途中始発バスで堅田へ向かいました。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。タイトル通りの雪中登山になってよかったです。

【山行記録】
京都北山「花折峠から西折立山」 関西ハイク山友会№1702例会

日 時:2月1日(土) 9:16~14:50

参加者:34名

コース:JR堅田8:50(江若バス700円)9:16花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中西側バス停14:56(江若バス590円)15:20堅田(解散)

レベル:中級向き (前半は二度の急登、後半の最後は倒木の多い作業道)

地 図:2万5千=「花背」「大原」、昭文社=「京都北山」

行 程:5.8km、所要時間:5時間34分(歩行時間:3時間53分、休憩・昼食:1時間41分)、天候:曇のち晴、気温:0℃→-1℃→8℃、累積標高差:+480m-630m
 堅田8:50(江若バス700円)花折峠口9:16
 花折峠口470m9:16~30―花折峠590m(0℃)9:52~58―P624m10:19~25―急登下650m10:34―急登上710m(-1℃)10:45~52―P762m11:08~14―急登Ⅱ下780m11:31―急登Ⅱ上810m11:39~44―西折立山820m11:55(昼食)12:35―右折点740m12:53―境界石標730m12:57―左折点680m13:08―急な倒木尾根660m13:13―急尾根下620m13:23―P584m13:33~44―左折点470m14:06―荒れた作業道―林道出合320m(8℃)14:34~40―途中西側バス停280m14:50
 途中バス停14:56(江若バス590円)堅田15:20(解散)
【参考】江若バス時刻
 行き:堅田8:50=9:19花折峠口
 帰り:途中西側14:56=15:18堅田 または 途中東側16:05=16:30堅田(15:56、花折峠口16:00)

計画行程:6.2km、所要時間:6時間10分(歩行時間:4時間00分、休憩・昼食:2時間10分)、累積標高差:+480m-630m
 堅田8:50(江若バス700円)9:19花折峠口

 花折峠口470m(9:30頃)―30分―花折峠590m(10:10頃)―20分―P624m―30分―急登上710m(11:10頃)―10分―P762m―30分―西折立山820m(12:00頃、昼食)―10分―P812m―20分―右折点740m―20分―左折点690m―20分―P584m(14:30頃)―20分―左折点470m―20分―林道出合320m―10分―途中東側バス停290m(15:40頃、解散)
 途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田/(平発15:56、花折峠口発16:00)
  または途中西側バス停14:56=15:18堅田
  積雪を予想して無雪期より1時間程度 所要時間に余裕を持たせています。

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、スパッツ、ストック、軽アイゼン
 積雪は10cm程度だったのでアイゼンは使いませんでした。

費 用:1,200円集合時に参加費+バス代として1,200円を集金
 参加費:200円、バス代:行き700円+帰り590円=1,290円-割引150円=1,140円

費用精算:34名分合計
 参加費:6,800円/200円×34名
 バス代集金:34,000円/1000円×34名
 バス代支払:38,550円
  バス:堅田~花折峠口21,060円/700円×34名=23,800円-2,740円
  バス:途中西~堅田17,230円/590円×33名=19,470円-2,240円
  バス代返金:途中から別行動者返金260円/260円×1名=260円
 差引不足金:-4,550円/集金34,000円-支払38,550円=-4,550円
  不足金は参加費より補填します

200201_hanaoretoge_nishioritateyama_024 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム72枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 


【地図】
歩行断面図
200201t_hanaoretoge_nishioritateyamadanm
歩行ルート図
200201t_hanaoretoge_nishioritateyama

GPSの歩行軌跡データ http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200201t_hanaoretoge_nishioritateyama.gpx

 

 

Posted on 2月 5, 2020 at 12:26 午前 | | コメント (0)

2020.01.12

200112 山行記録:1/11 京都北山「花折峠から西折立山820m」2/1 №1702例会の下見

200111_hanaoretoge_nishioritateyama_005 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_015  200111_hanaoretoge_nishioritateyama_020 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_022 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_025 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_032 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_037 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_038200111_hanaoretoge_nishioritateyama_041 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_043 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_046 200111_hanaoretoge_nishioritateyama_052200111_hanaoretoge_nishioritateyama_053
年が明けても好天が続き、京都北山には全く雪が降らなかったので、予想通り下見は積雪無しでした。
それでも堅田のバス停は比良へ行く登山者が30名以上並びバスは満席でした。でもさすがに輪かんやスノシューを持つ人はいないのは当然と言えば当然ですが、例年とは異なる景色です。
西折立山までは二度の急登がありますが、標高差が70m、50mなので雪が無い状態では問題ありません。
昼食後、南尾根を下りはじめました。
3年前に迷点や分岐点は確認しているのでルートは間違いませんでしたが、以前より藪が濃くなっているところでは時間をとって刈り払いました。
P584mから先は植林になりましたが、林道に出る手前の作業道は倒木が多く、結構手間がかかりました。
同行していただいたみなさん、ありがとうございます。お疲れ様でした。

【山行記録】
京都北山「花折峠から西折立山」 2/1 関西ハイク山友会№1702例会の下見

日 時:1月11日(土) 9:23~15:56

参加者:4名/HMDさん、KNKさん、HMMさん、きよもり

コース:JR堅田8:50=江若バス700円=9:23花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中東側バス停(15:56)16:05=江若バス590円=16:30堅田(解散)

レベル:中級向き (西折立山820mまで二度の急登、途中への下り尾根は一部倒木あり)

地 図:国土地理院25000分の一「花背」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」

行 程:6.4km、所要時間:6時間33分(歩行時間:3時間:55分、休憩・昼食:2時間:38分)、天候:快晴、気温:3℃→8℃→15℃、累積標高差:+490m-640m
 堅田8:50(江若バス700円)9:23花折峠口
 花折峠口470m9:23―花折峠590m(3℃)9:44~55―P624m(8℃)10:12~17―急登上710m10:40~49―P762m11:01~13―西折立山820m11:43~45―鞍部斜面810m11:48(昼食)12:28―P812m12:32~35―尾根下降点820m12:40―作業道分岐確認800m12:43~50―藪刈り780m13:02~11―右折迷点740m13:20―境界石標(15℃)13:27~37―左折点690m13:44―P584m(ぜんざい)14:05~48―左折点470m15:06―荒れた作業道―林道出合320m15:35~42―途中西バス停280m15:52―途中東バス停290m15:56(解散)
 途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田

行 程:6.0km、所要時間:6時間00分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:1時間40分)、累積標高差:+460m-630m
 堅田8:50(江若バス700円)9:19花折峠口
 花折峠口470m(9:40頃)―40分―花折峠590m(10:30頃)―20分―P624m―30分―急登上710m(11:30頃、昼食)―10分―P762m―40分―西折立山820m(13:10頃)―10分―P812m―20分―右折点740m―20分―左折点690m―20分―P584m(14:30頃)―20分―左折点470m―20分―林道出合320m―10分―途中東側バス停290m(15:40頃、解散)
 途中東側バス停16:05(江若バス590円)16:30堅田/(平発15:56、花折峠口発16:00)
  または途中西側バス停14:56=15:18堅田
  積雪を予想して無雪期より1時間程度 所要時間に余裕を持たせています。

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、ノコギリまたは植木はさみ、軽アイゼン
  西折立山820mから林道出合320mまで500mの長い下りなので、積雪に備え軽アイゼンをご持参下さい。

会 費:1,000円/江若バス700円+590円=1,290円(回数券を購入)
 精算:1,000円-(700円+590円-割引150円)=-140円 /不足分合計560円は預かり金で補てんします。

参考:江若バス時刻
  行き:堅田~花折峠口 700円 堅田8:50=9:19花折峠口
  帰り:途中~堅田 590円 途中西側14:56=15:18堅田  途中東側16:05=16:30堅田(平15:56、花折峠口16:00)

200111_hanaoretoge_nishioritateyama_026 【写真】 200111 京都北山「花折峠から西折立山820m」2/1 №1702例会の下見
 Googleフォトの写真アルバム 60枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【地図】
歩行軌跡断面図
200111t_hanaoretoge_nishioritateyamadanm
歩行軌跡ルート図
200111t_hanaoretoge_nishioritateyaman-2
GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200111t_hanaoretoge_nishioritateyama.gpx

Posted on 1月 12, 2020 at 03:29 午後 | | コメント (0)

2019.12.13

191213 山行記録:12/6~12/8 熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」関西ハイク山友会№1665例会(まとめ)

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191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_013 191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_018 191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_041 191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_063
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熊野古道の核心部を三回に分けて歩く計画の二回目は滝尻から発心門を経て熊野本宮までの中辺路です。
この行程は交通の便もよく、バス路線も比較的充実しているため人気コースですが、12月になるとシーズンオフで観光客も登山者もすっかり少なくなって静かな尾根歩きを楽しめました。
曇り空ながら風も無く天候に恵まれて、無事完了できましたが、初日に予定していた牛馬童子から近露の1.5km約50分の行程は、日没後の歩行は危険なため打ち切りました。
全行程を通じて尾根に沿った集落を抜ける舗装道路と、低山ながら数百㍍の峠をいくつか越える行程が交互に現れて変化がありますが、23名もの多人数では宿泊場所の確保に苦労します。牛馬童子の行程を打ち切ったのも宿泊場所が近露にしか確保できなかったためですが、折角楽しみにして参加申込いただいた皆さんには申し訳ありませんでした。
牛馬童子以外は三日間、ほぼ計画通り全員お元気に歩き通していただけましたから、皆さんの健脚に厚く感謝申し上げます。

各日付毎の山行記録を作成しましたが、全行程を通した記録の概要をまとめてみました。

【山行記録】
熊野古道・中辺路「滝尻から近露、発心門と大日越」№1665例会

日 時:12月6日(金)~12月8日(日) 二泊三日・宿泊山行

参加者:23名

コース:初日:滝尻~十丈王子~牛馬童子口、二日目:近露~三越峠~発心門、三日目:大日越と熊野本宮から発心門

レベル:やや健脚向き (初日二日目の行程は長いが、危険個所は無い)

地 図:2万5千=「栗栖川」「皆地」「発心門」「本宮」「伏拝」
 昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)

装 備:初日昼食弁当、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック

費 用:32,400円(宿泊費26,000円、バス代4,000円、その他・昼食弁当代など)、参加費込みで33,000円集金

12月6日(金) 熊野古道・小辺路1/3「滝尻―十丈峠―牛馬童子口=近露」
曇り空で気温は7℃しかありませんでしたが、風が無いためそれ程冷え込まず、絶好の登山日和になりました。滝尻からP371m剣ノ山までは高低差280mの急登ですが、快調に登り切って飯盛山からは小さなアップダウンの続く尾根歩きになります。夫婦地蔵を過ぎると高原の集落に入り、再び山道になって十丈王子で大休止。悪四郎山の山越えで上多和茶屋跡を過ぎる頃には陽も傾き、逢坂峠まで下る頃にはすっかり薄暗くなってきたので、予定通りヘッドランプを出しました。牛馬童子口のバス停にはほぼ計画通り17:20に到着しましたが、足元が悪い山道を更に30分以上歩くのは危険と判断して、計画を変更し牛馬童子は省略して牛馬童子口から近露へ路線バスを利用してショートカットしました。
日 時:12月6日(金) 11:12~17:19
レベル:やや健脚向き (午後から12kmのロングコース)
地 図:2万5千=「栗栖川」
 歩行断面図
 歩行ルート図:1/32/33/3
行 程:13.1 km、所要時間:6時間07分(歩行時間:4時間57分、休憩昼食:1時間10分)、天候:曇、気温:7℃→5℃→4℃、累積標高差:+1090m-830m
 新大阪7:33(くろしお1号3080円+1760円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス970円)10:53滝尻
 滝尻王子80m11:12―胎内くぐり170m11:27~30―不寝王子200m11:35―P371m剣ノ山12:03(7℃、昼食)12:30―飯盛山341.1mⅢ12:40~42―車道横断230m12:59―針地蔵250m13:06―急登上310m13:17~20―夫婦地蔵330m13:25―高原熊野神社330m13:35―高原休憩所330m13:39~45―庚申地蔵380m13:54― 一里塚№9 450m14:07~10―高原池520m14:25~31―大門王子530m14:38―十丈峠560m15:04―十丈王子590m(5℃)15:12~19―小判地蔵640m15:28―悪四郎屋敷跡630m15:33― 一里塚№17 660m15:53―上多和茶屋跡690m(4℃)16:04~13―三体月伝説580m16:30―逢坂峠560m16:36―ヘッドランプ装着430m16:50~54―大坂本王子390m17:00―牛馬童子口バス停360m17:19
 牛馬童子口17:48(龍神バス220円)18:05近露王子―民宿「ちかつゆ」18:15(宿泊、一泊2食9,000円)
       
12月7日(土) 熊野古道・中辺路2/3「近露
―継桜王子―岩上峠―三越峠―船玉神社―発心門=湯の峰温泉」
二日目の行程は18kmもあり、途中に岩上峠と三越峠の山越えがあるので、早朝7時前に出発。今日も風が無いので楠山坂から野中への登りにかかる頃には上着を脱ぐくらいになりました。尾根に沿って東西に3km近く伸びる道沿いの集落はシーズンオフで閑散とし、対面の三日森山893mの尾根を眺めながらゆっくり継桜王子に向かいました。小広王子の先で谷筋まで下って草鞋峠へ登り返し、再び谷沿いの林道まで急坂を下ると、今回の最高点である岩上峠671mへの長い迂回路。岩上峠で肌寒い風を除けながら昼食を摂り、蛇形地蔵から最後のひと頑張りで三越峠に到着、船玉神社から発心門王子へ向かいました。発心門休憩所からは12月から3月までは16:23発のバスは運行されないので、予約したあった貸切バスで湯の峰温泉「あづまや」に直行しました。
日 時:12月7日(土) 6:53~15:44
レベル:やや健脚向き (三つの峠越えで18kmのロングコース)
地 図:2万5千=「栗栖川」「皆地」「発心門」
 歩行断面図
 歩行ルート図:1/42/43/44/4
行 程:17.9km、所要時間:8時間51分(歩行時間:6時間49分、休憩昼食:2時間02分)、天候:曇、気温:4℃→6℃、累積標高差:+1330m-1320m
 民宿「ちかつゆ」(6:00朝食)6:53―近露王子280m6:58~7:01―楠山坂370m№29 7:22~27―車道400m7:31―お地蔵さん・月待供養塔450m7:40―比曽原王子450m7:50― 一里塚№33 480m8:00―継桜王子500m8:09~21―秀衡桜500m8:23―中川王子480m8:37―高尾隧道№37(4℃)480m8:48~55―小広峠540m9:15―熊瀬川休憩所500m9:24~34―熊瀬川王子520m― 一里塚№41 9:51―乗越580m9:55―草鞋峠(4℃)620m10:04~12―車道480m10:29―迂回路分岐450m10:38~44―岩上峠670m11:25(昼食)59―林道520m12:27―蛇形地蔵390m(6℃)12:48~13:02―湯川王子400m13:09―三越峠550m(6℃)13:40~52―林道340m14:23―林道分岐・階段右折310m14:30~41―赤木越取付・戻り250m15:00―船玉神社240m15:08―猪鼻王子240m15:17―右折点240m15:25―発心門王子310m15:38―発心門休憩所300m15:44
 発心門休憩所15:48(貸切バス)16:17湯峰温泉「あずまや」(宿泊 一泊2食16,650円)
       
12月8日(日) 熊野古道・中辺路3/3「大日越―熊野本宮―伏拝王子―発心門休憩所=紀伊田辺」

最終日の行程は大日越と熊野本宮から発心門へ中辺路を逆に辿る変則コース。絶好の快晴に恵まれました。大日越は高低差150mの急登ですが、自然林の木の葉越しの朝の日差しは爽やかでした。大斎原の聖地を経て大鳥居から熊野本宮へ参拝。祓殿王子から発心門を目指しました。三軒茶屋跡までは長い登り坂で人気コースだけに行き交う人も増え、賑わっていました。伏拝王子で昼食を摂って、右手に広がる果無山脈のやまなみを眺めながら、水呑王子の広場で見事な楓の黄葉をめで、発心門休憩所のゴールに無事到着。路線バスで紀伊田辺に向かいました。
日 時:12月8日(日) 8:00~13:18
レベル:一般向き (観光気分のショートコース)
地 図:2万5千=「本宮」「伏拝」「発心門」
 歩行断面図
 歩行ルート図:1/22/2
行 程:9.9km、所要時間:5時間18分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間36分)、天候:快晴、気温:5℃→18℃、累積標高差:+640m-460m
 湯の峰温泉110m8:00―鼻欠地蔵270m(5℃)8:37~42―月見ヶ丘神社220m8:54―大日越登山口60m9:15―大斎原・大鳥居60m9:27~32―熊野本宮80m9:42~54―祓殿王子№75 90m9:57―展望台分岐№73 210m10:24~32―三軒茶屋跡№71 150m10:52~11:00―伏拝王子230m11:20(18℃、昼食)12:02―水呑王子№65 250m12:38~51―発心門口260m13:04~07―発心門休憩所№62 300m13:18
 発心門休憩所14:48(龍神バス2,340円)17:15紀伊田辺(解散)17:42(くろしお32号3080円+1760円)19:32天王寺=19:50新大阪

191206_nakahechi_takijiri_tikatuyu_035【写真】191206 熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口」№1665例会
 Googleフォトの写真アルバム61枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_016【写真】191207 熊野古道・中辺路2/3「近露から発心門」№1665例会
 Googleフォトの写真アルバム80枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

191208_dainitikoe_hongu_hossinmon_038【写真】191208 熊野古道・中辺路3/3「大日越と本宮から発心門」№1665例会
 Googleフォトの写真アルバム50枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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Posted on 12月 13, 2019 at 10:34 午前 | | コメント (0)

2019.12.11

191211 山行記録:12/7 熊野古道・中辺路2/3「近露から発心門王子」

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中辺路二日目の行程は18kmもあり、途中に岩上峠と三越峠の山越えがあるので、民宿にお願いして6時朝食、7時前に出発としました。
今日も曇り空ですが、昨日同様風が無いので、近露の集落を抜け楠山坂から野中への登りにかかる頃には上着を脱ぐくらいになりました。
尾根に沿って東西に3km近く伸びる道沿いの集落はシーズンには観光客で賑わいますが、この時期は閑散とし対面の三日森山893mの尾根を眺めながらゆっくり継桜王子に向かいました。
中川王子を過ぎると人家も途絶え、小広王子の先から林道を離れていったん谷筋まで下ってから草鞋峠へ登り返します。
再び谷沿いの林道まで急坂を下ると、今回の最高点である岩上峠671mへの長い迂回路が始まります。
ようやく岩上峠に着いて、少し肌寒い風を除けながら昼食を摂り、山腹に沿った長い植林道を下ると蛇形地蔵。
湯川王子の立派な祠を過ぎて最後のひと頑張りで三越峠に到着しました。
下見の時は音無川の増水で古道が寸断されていましたが、ようやく修復がほぼ終わり、船玉神社から発心門王子へ向かいました。
発心門休憩所からは当初は路線バスで湯の峰温泉へ移動する計画でしたが、直前になって12月から3月までは発心門休憩所16:23発のバスは「道の駅・奥熊野」発となることが判ったので、貸切バスを予約して、湯の峰温泉「あづまや」に直行しました。

【山行記録】
熊野古道・中辺路2/3「近露から発心門」関西ハイク山友会№1665例会
  
日 時:12月7日(土) 6:53~15:44

参加者:23名

コース:民宿「ちかつゆ」―近露王子―楠山坂―お地蔵さん・月待供養塔―比曽原王子― 一里塚№33―継桜王子―中川王子―高尾隧道№37―小広峠―熊瀬川王子― 一里塚№41―草鞋峠―迂回路分岐―岩上峠―蛇形地蔵―湯川王子―三越峠―林道分岐階段―船玉神社―猪鼻王子―発心門王子―発心門休憩所15:48(貸切バス)16:17湯峰温泉「あづまや」(宿泊)

レベル:やや健脚向き (三つの峠越えで18kmのロングコース)

地 図:2万5千=「栗栖川」「皆地」「発心門」

行 程:17.9km、所要時間:8時間51分(歩行時間:6時間46分、休憩昼食:2時間05分)、天候:曇、気温:4℃→6℃、累積標高差:+1330m-1320m
 民宿「ちかつゆ」(6:00朝食)6:53―近露王子280m6:58~7:01―楠山坂370m№29 7:22~27―車道400m7:31―お地蔵さん・月待供養塔450m7:40―比曽原王子450m7:50― 一里塚№33 480m8:00―継桜王子500m8:09~21―秀衡桜500m8:23―中川王子480m8:37―高尾隧道№37(4℃)480m8:48~55―小広峠540m9:15―熊瀬川休憩所500m9:24~34―熊瀬川王子520m― 一里塚№41 9:51―乗越580m9:55―草鞋峠(4℃)620m10:04~12―車道480m10:29―迂回路分岐450m10:38~44―岩上峠670m11:25(昼食)59―林道520m12:27―蛇形地蔵390m(6℃)12:48~13:02―湯川王子400m13:09―三越峠550m(6℃)13:40~52―林道340m14:23―林道分岐・階段右折310m14:30~41―赤木越取付・戻り250m15:00―船玉神社240m15:08~11―猪鼻王子240m15:17―右折点240m15:25―発心門王子310m15:38―発心門休憩所300m15:44
 発心門休憩所15:48(貸切バス)16:17湯峰温泉「あづまや」(宿泊 一泊2食16,650円)

計画行程:16.9 km、所要時間:8時間40分(歩行時間:6時間55分、休憩昼食:1時間45分)、累積標高差:+1660m-1650m
 近露280m(7:00発)―20分―近野神社350m―30分―お地蔵さん450m―10分―比曽原王子450m―20分―継桜王子・トイレ500m(8:30頃)―5分―秀衡桜530m―15分―中川王子480m―10分―高尾隧道480m―20分―小広峠540m(9:30頃)―10分―古道分岐490m―20分―熊瀬川王子580m―10分―わらじ峠590m(10:20頃)―20分―迂回路450m―50分―岩上峠670m(11:40頃、昼食)―50分―蛇形地蔵390m―10分―湯川王子420m―20分―三越峠540m(13:50頃)―40分―林道分岐・階段右折310m―20分―船玉神社240m(15:00頃)―10分―猪鼻王子240m―20分―発心門王子310m―5分―発心門休憩所300m(15:40頃)
 発心門休憩所16:23(龍神バス530円)17:04湯峰温泉「あづまや」泊(一泊2食16,650円)

191207_nakahechi_tikatuyu_hossinmon_016【写真】191207 熊野古道・中辺路2/3「近露から発心門」№1665例会
 Googleフォトの写真アルバム80枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図:1/4
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歩行ルート図:2/4
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歩行ルート図:3/4
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歩行ルート図:4/4
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GPSの歩行軌跡データ http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191207t_tikatuyu_hosshinmonouji.gpx

 

Posted on 12月 11, 2019 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2019.12.10

191210 山行記録:12/6 熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口・近露」

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中辺路の山行記録を日付毎に分けて記載します。

新大阪7:33発のJR特急「くろしお」紀伊田辺着9:58で、バスに乗り継いで起点の滝尻到着が10:53ですから、初日の行動時間はかなり短くなります。
夏場なら19時頃まで明るいのですが、12月なので近露到着予定の18時頃には日が暮れていますから、当初から直ぐヘッドランプを出せるようにしておくことと、ワンピッチ40分程度にして少しでも行程を伸ばすことを意識して出発しました。
曇り空で気温は7℃しかありませんでしたが、風が無いためそれ程冷え込まず、絶好の登山日和になりました。
滝尻からP371m剣ノ山までは高低差280mの急登ですが、快調に登り切って飯盛山からは小さなアップダウンの続く尾根歩きになります。
夫婦地蔵を過ぎると高原の集落に入り、再び山道になって十丈王子で大休止。
悪四郎山の山越えで上多和茶屋跡を過ぎる頃には陽も傾き、逢坂峠まで下る頃にはすっかり薄暗くなってきたので、予定通りヘッドランプを出しました。
牛馬童子口のバス停にはほぼ計画通り17:20に到着しましたが、足元が悪い山道を更に30分以上歩くのは危険と判断して、計画を変更し牛馬童子は省略して牛馬童子口から近露へ路線バスを利用してショートカットすることにしました。
18時過ぎには近露の民宿「ちかつゆ」に到着、夕食後ゆっくり「ひすいの湯」で汚れを落とし、初日を無事完了しました。

【山行記録】
熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口、近露」関西ハイク山友会№1665例会
  新大阪=天王寺=紀伊田辺(バス)滝尻―十丈峠―牛馬童子=近露(泊)

日 時:12月6日(金) 11:12~17:19

参加者:23名

コース:新大阪7:33(くろしお1号)9:58紀伊田辺10:15(明光バス)10:53滝尻王子―剣ノ山―飯盛山341.1m―高原熊野神社―大門王子―十丈峠―小判地蔵―上多和茶屋跡―逢坂峠―大坂本王子―牛馬童子口バス停(17:19)17:48(龍神バス)18:05近露王子―民宿「ちかつゆ」18:15(宿泊)

レベル:やや健脚向き (午後から12kmのロングコース)

地 図:2万5千=「栗栖川」

行 程:13.1 km、所要時間:6時間07分(歩行時間:4時間57分、休憩昼食:1時間10分)、天候:曇、気温:7℃→5℃→4℃、累積標高差:+1090m-830m
 新大阪7:33(くろしお1号3080円+1760円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス970円)10:53滝尻
 滝尻王子80m11:12―胎内くぐり170m11:27~30―不寝王子200m11:35―P371m剣ノ山12:03(7℃、昼食)12:30―飯盛山341.1mⅢ12:40~42―車道横断230m12:59―針地蔵250m13:06―急登上310m13:17~20―夫婦地蔵330m13:25―高原熊野神社330m13:35―高原休憩所330m13:39~45―庚申地蔵380m13:54― 一里塚№9 450m14:07~10―高原池520m14:25~31―大門王子530m14:38―十丈峠560m15:04―十丈王子590m(5℃)15:12~19―小判地蔵640m15:28―悪四郎屋敷跡630m15:33― 一里塚№17 660m15:53―上多和茶屋跡690m(4℃)16:04~13―三体月伝説580m16:30―逢坂峠560m16:36―ヘッドランプ装着430m16:50~54―大坂本王子390m17:00―牛馬童子口バス停360m17:19
 牛馬童子口17:48(龍神バス220円)18:05近露王子―民宿「ちかつゆ」18:15(宿泊、一泊2食9,000円)

計画行程:歩行距離:13.1 km、所要時間:7時間10分(歩行時間:5時間35分、休憩昼食:1時間35分)、累積標高差:+1470m-1270m
 新大阪7:33(くろしお1号3080円+1760円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス970円)10:53滝尻

 滝尻王子80m(11:00頃)―20分―不寝王子220m―35分―飯盛山341.1mⅢ(12:00頃、昼食)―55分―高原熊野神社330m(13:50頃)―20分― 一里塚・トイレ440m―30分―大門王子530m―35分―十丈峠560m(15:20頃)―10分―小判地蔵640m―20分―悪四郎山681m―20分―上多和茶屋跡640m(16:20頃)―20分―三体月伝説580m―5分―逢坂峠560m―15分―大坂本王子・水390m(17:10頃)―15分―牛馬童子口バス停360m―20分―牛馬童子像380m(17:50頃)―5分―箸折峠310m―10分―近露王子280m(18:10頃、泊)

191206_nakahechi_takijiri_tikatuyu_035【写真】191206 熊野古道・中辺路1/3「滝尻から牛馬童子口」№1665例会
 Googleフォトの写真アルバム61枚です。
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【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図:1/3
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歩行ルート図:2/3
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歩行ルート図:3/3
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GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191206t_takijiri_gyubadojibs.gpx

 

Posted on 12月 10, 2019 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2019.11.24

191124 山行記録:11/23 京都北山「小倉山から米買い道、水尾」12/14関西ハイク山友会№1672例会の下見

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12月14日(土)に予定している№1672例会の下見を行いました。
米買い道は長坂峠から水尾までの行程は谷を渡るところで数ヶ所道が崩れていますが、通過に支障はありません。
しかし、落合60mから長坂峠380mまでの長坂谷の谷道はかなり倒木が多く、苦戦が予想されましたので、覚悟して臨みました。
嵐山から小倉山を越えるのは久し振りでしたが、小倉山山頂手前の展望台からは嵯峨野の大覚寺や大沢池、広沢池が眼下に望め、比叡山や沢山三山を背景にして素晴らしい展望を楽しめました。
落合からの米買い道は取付から下流は倒木がきれいに片付けられて歩き易くなっていましたが、中流付近は谷を埋める倒木を縫うように踏み跡がある状況で、倒木をまたいだり潜ったり、巻いたりして予想通り時間がかかりました。中流を過ぎて150m辺りから先は元の米買い道が残っていて、歩き易くなりましたが、結果的には落合から長坂峠まで二回の休憩を挟んで2時間かかりました。
例会は一般向きとしていますので、同じ行程を歩くのは躊躇されますが、落合から保津峡へ迂回してツツジ尾根を登っても2時間くらいかかりますから、時間に余裕を見ておけば技術的には難しくありませんから、元の計画通り、長坂谷の米買い道を登ることにしたいと思います。

【山行記録】
京都北山「小倉山から米買い道」12/14 №1672例会下見

日 時:11月23日(土) 8:02~15:30

参加者:8名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、OONさん、SDUさん、IWMさん、JNKさん、きよもり

コース:阪急嵐山(集合 8時)―嵐山公園入口―尾根道分岐―小倉山296m―高雄パークウェイ―六丁峠―落合橋―米買い道入口―長坂谷―長坂峠―中尾根分岐―水尾「六兵衛」―水尾バス停15:35(バス250円)15:45JR保津峡(解散)

レベル:中級向き (米買い道の谷筋は荒れている)

地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:9.9km 所要時間7時間28分(歩行時間:4時間35分、休憩・昼食:2時間53分)、天候:快晴、気温:14℃→16℃、累計標高差+840m-640m
 阪急嵐山40m8:02―嵐山公園入口50m8:20~28―保津峡展望台90m(14℃)8:40~46―小倉山展望台220m9:12~29―小倉山296m9:52~58―高雄パークウェイ220m10:10―六丁峠180m10:24―落合橋60m10:43(昼食)11:56―№4米買い道入口60m12:00―長坂谷中間150m12:35~42―沢渡りの道210m13:02―椿地蔵280m13:22~34―長坂峠380m(16℃)13:50~14:13―中尾根分岐370m14:29―水尾「六兵衛」260m15:04~25―水尾バス停15:30
 水尾バス停15:35(バス250円)15:45JR保津峡(解散)
 【参考】水尾発 保津峡行きバス時刻 7:45 8:45 14:00 15:35 17:45 料金:250円

計画行程:約9.0km 所要時間6時間30分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:1時間10分)、累計標高差+850m-640m
 阪急嵐山40m(8:10頃)―30分―嵐山公園入口50m―30分―尾根道分岐110m―50分―小倉山296m(10:20頃)―20分―高雄パークウェイ220m―30分―六丁峠180m―30分―落合橋60m(11:50頃)―10分―米買い道入口60m(12:00頃、昼食)―60分―長坂峠380m(13:40頃)―30分―中尾根分岐370m―30分―水尾「六兵衛」260m(14:50頃、解散)
 水尾バス停15:35(バス250円)15:45JR保津峡

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど

費 用:
各自払い

191123_ogurayama_komekaimiti_013【写真】
 Googleフォトの写真アルバム60枚です。
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【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191123t_ogurayama_komekaimiti.gpx

Posted on 11月 24, 2019 at 08:00 午前 | | コメント (0)

2019.11.18

191118 山行記録:11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りと雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会

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№1651例会は当初「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」としていましたが、行程が長いのと倒木等で予定通り歩くのは難しいのでコースを短縮し、時間に余裕が出来たので石佛巡りも組み込んで「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂(うんげつさか)」として開催しました。
「滝又の石佛」は、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されています。これは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、愛知県岡崎市の「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたものです。
どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと彫刻は非常に見事で、一見の価値がありました。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという由来があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
滝又の谷沿いの紅葉も色付き、小野郷の岩戸落葉神社の大銀杏の黄葉とともに晩秋の里山歩きを楽しみました。

【山行記録】
京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会 №1651例会 北山の尾根と峠66

日 時:11月17日(日) 9:09~15:06

参加者:22名

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:09細野口―滝又谷分岐―滝又の石佛西門―二俣―滝又の滝―二俣―滝又の石佛巡り―北門―滝又峠―余野分岐―余野公民館―雲月坂―大森芦堂町―小野郷(15:06 解散)15:53(JRバス920円)17:52 京都

レベル:一般向き (雲月坂の下りは峠道が崩壊しているので要注意)

地 図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「京北」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:9.0km 所要時間5時間57(歩行時間:3時間31分、休憩・昼食:2時間26分)、天候:快晴、気温:10℃→12℃→15℃、累計標高差+400m-450m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:09細野口
 細野口360m9:09~20―滝又谷分岐360m(10℃)9:27~35―滝又の石佛・西門400m9:55―二俣410m10:06~10―滝又の滝450m10:20~30―二俣410m(12℃)10:40~55―滝又の石佛巡り―休み処450m11:10―龍と迦楼羅王(かるらおう)480m11:15~22―北門470m11:30―奥の院480m11:35―滝又峠530m11:56―余野分岐460m12:06(15℃、昼食)12:46―余野公民館430m13:03~08―雲月坂472m(15℃)13:18~23―雲月坂下・大森芦堂町330m13:47~14:28―小野郷300m15:06(解散)
 小野郷15:53(JRバス920円)17:52京都
 【参考】小野郷発バス時刻 14:23、15:53、16:53、17:43、18:53、19:43

計画行程:約8.7km 所要時間6時間30(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間30分)、累計標高差+370m-430m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―10分―滝又谷分岐360m―20分―滝又の石佛・西門400m―10分―二俣410m(10:00頃)―10分―滝又の滝450m―10分―二俣410m(10:30頃)―滝又の石佛巡り60分―北門470m―20分―滝又峠530m(12:00頃、昼食)―20分―余野分岐460m―30分―余野公民館430m―20分―雲月坂472m(14:00頃)―40分―大森芦堂町330m―50分―小野郷300m(15:40頃、解散)
 小野郷15:53(JRバス920円)17:06京都

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック

費 用:各自払い/京都駅または四条大宮から乗車の方はバス回数券を利用。参加費200円込みで1,900円集金(バス代1,960円)

191117_takimatanotaki_ungetusaka_033【写真】
 Googleフォトの写真アルバム96枚です。
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【地図】
歩行断面図

歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117t_takimatanotaki_ungetusaka.gpx

Posted on 11月 18, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.11.10

191110 山行記録:11/9 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」関西ハイク山友会№1644例会

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久し振りの愛宕道。田尻川の西の尾根には大規模な伐採が入っていて、明るくなったものの殺風景な景色になっていました。
廃村田尻には以前あった標識が見当たらず廃村の痕跡も消えつつあるようです。
田尻川を渡って、少し藪を直登すると古い峠道に合流し無事田尻峠に到着しましたが、茂っていて峠らしい趣はありません。
田尻峠からしばらく茨の藪や倒木を越え、P602mまで登ると藪も無くなり歩きやすい広尾根の落ち葉道になりました。
580mの鞍部から強烈な急登を四つん這いになって何とか登り切った640mで昼食。ここから朝日峯はひと息でした。
朝日峯には2002年7月21日に設置したアクリルの山名板がほとんど原状のまま残っており、比叡北尾根から長岡京辺りまで視野いっぱいの展望が開けました。
松尾峠のお地蔵様の伝説は引用記事をご覧下さい。
松尾峠から谷山川林道への下山道は何本かありますが、登山地図に書かれているルートを忠実に下りました。
山城高雄に降りてきたら予定より1時間以上早く、明るいうちに京都へ戻れました。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。有り難うございました。

【引用】
このお地蔵様について私は或る人から次のような話を聞いたことがある。
いつの頃か定かではないが周山の力持ちがこのお地蔵様を運び上げて峠のところまできたところ、お地蔵様が「京都の街が見える。ここはいい処じゃからわしをここで下してくれ」といって動かなくなった。という話であるが、この石仏は相当に大きい。一五〇キロ位は充分にあるのではなかろうか。
金久昌業 「北山の峠・中巻 松尾峠」より引用

【山行記録】
京都北山 「愛宕道から朝日峯、松尾峠」 関西ハイク山友会 №1644例会 北山の尾根と峠65

日 時:11月9日(土) 9:08~15:18

参加者:23名

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:08細野口―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停(15:18、解散)15:41(JRバス530円)16:55京都駅

レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意、朝日峯への急登は短いが足元注意)

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山西部」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:約10.8km 所要時間6時間10分
(歩行時間:4時間16分、休憩・昼食:1時間54分)、天候:快晴、気温:14℃→16℃→13℃、累計標高差+570m-770m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:08細野口
 細野口360m9:08~16―ペンション「愛宕道」370m9:25~29―タカノス分岐390m9:42―田尻分岐410m(14℃)9:50~54―田尻峠分岐450m10:20~29―旧峠道490m10:35―田尻峠540m10:46~51―P602m11:08~13―急登下鞍部580m11:40―急登上640m11:55(昼食)12:32―朝日峯688.3m(16℃)12:46~13:02―愛宕裏林道620m13:16―松尾峠地蔵尊580m13:20~24―登山道分岐570m13:28~38―谷山川林道260m14:26~36―浪切不動150m15:01~03―山城高雄バス停160m15:18(解散、13℃)
 山城高雄バス停15:41(JRバス530円)16:55京都駅
【参考】山城高雄発JRバス時刻 15:11、15:41、16:01、16:11、16:41、17:11、17:41、18:01、18:41

計画行程:約10.8km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+570m-770m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―30分―田尻分岐420m―30分―田尻峠分岐450m(10:30頃)―20分―田尻峠540m―30分―P602m(11:30頃、昼食)―40分―急登下鞍部580m―20分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(13:50頃、好展望)―10分―愛宕北林道620m―10分―松尾峠地蔵尊580m(14:30頃)―50分―谷山川林道260m(15:30頃)―30分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(16:30頃、解散)
 山城高雄バス停16:41(JRバス530円)17:36京都駅

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ヘッドランプ

費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代1,400円=1,600円を集金
 京都駅~細野口1040円+山城高雄~京都駅530円=1,570円(回数券利用で1420円)

【参考】
191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」№1644例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/10/post-a9610a.html
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html
140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html

191109_atagomiti_asahimine_013【写真】
 Googleフォトの写真アルバム33枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
191109t_atagomiti_asahimine
歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191109t_atagomiti_asahimine.gpx

 

Posted on 11月 10, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.11.06

191106 山行計画:11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会

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№1651例会は当初「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」としていましたが、行程が長いのと倒木等で予定通り歩くのは難しいと判断して、「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂(うんげつさか)」として開催させていただきます。
コースが短くなり、危険個所もほぼ無くなりましたので、参加グレードを一般向きと変更します。
その代わりでもありませんが、滝又の滝と隣接する「滝又の石佛」巡りを予定していますのでご期待下さい。
「滝又の石佛」は、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されています。これは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、愛知県岡崎市の石工団地にある「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたもののようです。
現地には何の説明も掲示されていないので、どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと彫刻は非常に見事で、一見の価値があります。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという由来があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
時期的にはちょうど紅葉が色付く頃ですからご期待下さい。
また小野郷バス停手前の「岩戸落葉神社」は四本の大銀杏が黄葉の時期を迎え前日にはライトアップもされる予定ですから、見頃だと思います。

【山行計画】
京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会 №1651例会 北山の尾根と峠66

日 時:11月17日(日) 9:10~15:40

集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR3バス乗り場 7時40分

 ※ 京都駅前 7時50分発 JRバス 周山行きに乗車します。
 紅葉のシーズンなのでバスが混み合う可能性がありますから早めに集合して下さい。
 バス代は京都~細野口 1040円、小野郷~京都 920円なので、京都駅前からご乗車の方は参加費込みで集合時に1,900円集金させて頂きます。途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
 ただし、四条大宮から乗車の方もバス代が同じなので1,900円集金します。

【雨天の場合】前日11月16日(土) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:京都府南部 075-177(前11月16日(土) 17時発表の予報)
 気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html

参加予定者:24名/11/13現在

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口―滝又谷分岐―滝又の石佛西門―二俣―滝又の滝―二俣―滝又の石佛巡り―北門―滝又峠―余野分岐―余野公民館―雲月坂―大森芦堂町―小野郷(15:40頃、解散)15:53(JRバス920円)17:06 京都

レベル:一般向き (滝又谷は増水時には要注意、雲月坂の下りは峠道が崩壊しているので慎重に下ります)

地 図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「京北」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行 程:約8.7km 所要時間6時間30(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間30分)、累計標高差+370m-430m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―10分―滝又谷分岐360m―20分―滝又の石佛・西門400m―10分―二俣410m(10:00頃)―10分―滝又の滝450m―10分―二俣410m(10:30頃)―滝又の石佛巡り60分―北門470m―20分―滝又峠530m(12:00頃、昼食)―20分―余野分岐460m―30分―余野公民館430m―20分―雲月坂472m(14:00頃)―40分―大森芦堂町330m―50分―小野郷300m(15:40頃、解散)
 小野郷15:53(JRバス920円)17:06京都
 【参考】小野郷発バス時刻 14:23、15:53、16:53、17:43、18:53、19:43

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック
 最高気温は18℃程度なので、休憩時に羽織る防寒具をご持参下さい。

費 用:各自払い/京都駅または四条大宮から乗車の方はバス回数券を利用しますので参加費200円込みで1,900円集めます。(バス代1,960円)途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。

【参考】11月2日(土)に実施した下見の写真集です。

191102_takimatanotaki_ungetusaka_040 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム120枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 


GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117trk_takimatanotaki_ungetusaka.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117rot_takimatanotaki_ungetusaka.gpx

【地図】
予定断面図
191117_takimatanotaki_ungetusakadanmen
予定ルート図
191117_takimatanotaki_ungetusaka
ルート拡大図:前半
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ルート拡大図:後半
191117_2_takimatanotaki_ungetusaka

Posted on 11月 6, 2019 at 12:11 午前 | | コメント (0)

2019.11.05

191105 山行計画:11/9 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」関西ハイク山友会№1644例会

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久し振りの愛宕道。林道はよく整備されていますが、田尻川から右の細野尾根は伐採が進んでいて新しい林道がたくさん延びています。
廃村田尻から田尻峠への道は取付がはっきりしませんが、藪を少し直登すると途中で旧峠道に飛び出し田尻峠に到達出来ます。
田尻峠からしばらくは茨の藪や倒木がありますが、P602mまで登ると藪も無くなり歩きやすい広尾根の落ち葉道になります。
朝日峯は前半が強烈な急登で足元が崩れ易いのでゆっくり登ります。
朝日峯には2002年7月21日に設置したアクリルの山名板がほとんど原状のまま残っており、比叡山から長岡京辺りまで視野いっぱいの展望を楽しめます。
松尾峠のお地蔵様の伝説は引用記事をご覧下さい。
谷山川への下山道はよく踏まれていますが、途中数ヶ所に倒木があり、ノコギリで枝を払いましたから問題ありません。
谷山川林道は2km以上ありますが、色付き始めた紅葉を見上げながらゆっくり下りたいと思います。

【引用】
このお地蔵様について私は或る人から次のような話を聞いたことがある。
いつの頃か定かではないが周山の力持ちがこのお地蔵様を運び上げて峠のところまできたところ、お地蔵様が「京都の街が見える。ここはいい処じゃからわしをここで下してくれ」といって動かなくなった。という話であるが、この石仏は相当に大きい。一五〇キロ位は充分にあるのではなかろうか。
金久昌業 「北山の峠・中巻 松尾峠」より引用

【山行計画】
京都北山 「愛宕道から朝日峯、松尾峠」 関西ハイク山友会 №1644例会 北山の尾根と峠65

日 時:11月9日(土) 9:10~16:30

集合場所:JR京都駅烏丸口 JR3バス乗り場 7時40分
 ※ 京都駅前 7時50分発 JRバス 周山行きに乗車します。
 バス代は京都~細野口 1040円、山城高雄~京都 530円なので、京都駅前からご乗車の方は参加費込みで集合時に1,600円集金させて頂きます。途中乗車の方は各自でバス代をお支払い下さい。
 ただし、四条大宮から乗車の方もバス代が同じなので1,600円集金します。

【雨天の場合】前日11月8日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:京都府南部 075-177(前11月8日(金) 17時発表の予報)
 気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html

参加予定者:26名/11/5現在

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口(9:10頃)―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停(16:30頃、解散)16:41(JRバス530円)17:36京都駅

レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意、朝日峯への急登は短いが足元注意)

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山西部」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行 程:約10.8km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+570m-770m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―30分―田尻分岐420m―30分―田尻峠分岐450m(10:30頃)―20分―田尻峠540m―30分―P602m(11:30頃、昼食)―40分―急登下鞍部580m―20分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(13:50頃、好展望)―10分―愛宕北林道620m―10分―松尾峠地蔵尊580m(14:30頃)―50分―谷山川林道260m(15:30頃)―30分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(16:30頃、解散)
 山城高雄バス停16:41(JRバス530円)17:36京都駅
【参考】山城高雄発JRバス時刻 15:11、15:41、16:01、16:11、16:41、17:11、17:41、18:01、18:41

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
    日没が17時頃と早くなっていますので、念のためヘッドランプをご持参下さい。

費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代1,400円=1,600円を集金させていただきます。
 京都駅~細野口1040円+山城高雄~京都駅530円=1,570円(回数券利用で1420円)
 途中乗車の方は各自お支払い下さい。
 ただし、四条大宮から乗車の方は京都駅発着と同料金なので同じく1,600円集金させていただきます。

【参考】
191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」№1644例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/10/post-a9610a.html
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html
140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html

GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191109trk_atagomiti_asahimine.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191109rot_atagomiti_asahimine.gpx

【地図】
予定断面図
191109_atagomiti_asahiminedanmen
予定ルート図
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ルート拡大図:前半
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ルート拡大図:後半
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Posted on 11月 5, 2019 at 11:34 午後 | | コメント (0)

2019.11.04

191104 山行記録:11/2 京都北山「滝又の滝から雲月坂、縁坂峠下」11/17№1651例会の下見

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滝又の滝へは2003年に下見と山仲間の例会で行っただけですから、今回は16年振りの訪問になります。
今回、一番驚いたのは滝又の滝の手前に「滝又の石佛」として、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されていたことです。
帰宅後調べるとこれは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、岡崎市の石工団地にある「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたもののようです。
現地には何の説明も掲示されていないので、どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと数は中途半端なものではなく、ほぼ完成に近づいています。

出だしでハプニングがあって、石仏巡りに時間を割いたため、当初予定していた行程を歩き通すのは難しいと思っていましたが、余野から大森へ抜ける雲月坂(うんげつさか)でも登りの取付が判らず30分あまり余計に時間がかかりましたから、結果的には縁坂峠までは行き着けず、縁坂峠の500mほど手前まで行き荒れた谷道を確認して引き返しました。

11月17日(日)に予定している№1651例会「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」は、コースを短縮して「滝又の滝から雲月坂」としてレベルも中級向きから一般向けに変更します。
№1651例会は現在25名の定員に対し17名の申込となっていますが、行程が短くなり、厳しい登りや藪こぎも無くなりますので、参加申込を歓迎します。
「滝又の石佛」は宗教的な価値はともかく、一見の価値があると思います。
もちろん石仏だけでは無く、滝又の滝も訪問します。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという伝説があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
時期的にはちょうど紅葉が色付く頃ですからご期待下さい。

なお、今回歩けなかった縁坂峠の後半部分と岩谷峠への尾根道、岩谷峠から小野郷への谷道の下見を11月10日(日)に実施したいと思います。前日が№1644「愛宕道から朝日峯」の例会で連チャンになってしまいますが、同行していただける方はメールを頂ければ幸甚です。
コースは小野郷から岩谷林道へ入り、岩谷峠から縁坂峠前尾根歩きをして、大森へ下る行程になります。

【山行記録】
京都北山「滝又の滝から雲月坂、縁坂峠下」11/17 №1651例会の下見

日 時:11月2日(土) 9:13~16:02

参加者:8名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、KMJさん、HYSさん、NKZさん、JNKさん、きよもり

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口360m―滝又の滝―滝又の石仏―余野―雲月坂―縁坂峠分岐―縁坂峠手前―縁坂峠分岐―小野郷(16:02、解散)16:53(JRバス920円)18:35京都

レベル:一般向き (滝又の谷筋は増水時要注意、雲月坂の大森側は道が荒れている)

地 図:2万5千=「周山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:約12.2km 所要時間6時間49分(歩行時間:4時間53分、休憩・昼食:1時間56分)、天候:快晴、気温:12℃→13℃、累計標高差+570m-620m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:13細野口
 細野口360m9:13~17―№2谷道入口360m9:20―山田谷・滝又の滝分岐360m(12℃)9:27~32―「滝又の石佛」西門400m9:54―二俣410m10:00―右俣―滝又の滝430m10:15~27―折返し―二俣410m(13℃)10:35~43―石仏探訪―休み処450m10:54―「滝又の石佛」北門11:04―林道―滝又峠530m11:17―滝道分岐手前470m11:26~36―№6滝道分岐460m11:38―№8余野村420m11:54―余野公民館430m11:58~12:06―尾根上490m12:24―支尾根戻り460m12:35―雲月坂上480m12:45(昼食)13:15―雲月坂472m13:20~30―荒れた峠道―雲月坂下・大森芦堂町330m14:02~21―縁坂峠分岐330m14:29―登山道崩壊360m14:38~42―登山道折返し点410m14:53―戻り―登山道崩壊360m15:02~08―戻り―縁坂峠分岐330m15:19―雲月坂下・大森芦堂町330m15:28―大森車道―化岩310m15:43―小野郷バス停300m16:02(解散)
 小野郷16:53(JRバス920円)18:35京都
 【参考】小野郷発バス時刻 15:53、16:53、17:43、18:53、19:43

計画行程:約12.2km 所要時間8時間30分(歩行時間:6時間35分、休憩・昼食:1時間55分)、累計標高差+900m-960m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―10分―山田谷分岐360m―30分―滝又の滝450m(10:00頃)―20分―余野分岐460m―20分―余野村420m―20分―雲月峠472m(11:10頃)―30分―縁坂峠分岐330m―50分―縁坂峠535m(12:40頃、昼食)―20分―P620m―10分―青谷峠520m(14:00頃)―50分―P667m―10分―岩谷峠590m(15:10頃)―30分―半国高山669.8m―15分―岩谷峠590m(16:00頃)―30分―奥の二俣460m―20分―林道終点430m(17:00頃)―10分―檻370m―20分―小野郷300m(17:40頃、解散)
 小野郷17:43(JRバス920円)18:56京都
 【参考】小野郷発バス時刻 15:53、16:53、17:43、18:53、19:43

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
 谷筋や尾根の状況が不明なのでノコギリか植木ばさみをご持参下さい。
 最高気温は21℃程度なので、休憩時に羽織る防寒具をご持参下さい。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,700円集金。(バス代1,960円)

191102_takimatanotaki_ungetusaka_040 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム120枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

OkaOkaClub/哲郎さん道子さんの記録
京都北山 雲月坂から縁坂峠 2019.03.09
http://homepage1.canvas.ne.jp/okaoka/club/yama19/ungetuzaka190309.html

【地図】
歩行断面図
191102t_takimatanotaki_ungetusakadanmen
歩行ルート図
191102t_takimatanotaki_ungetusaka
歩行ルート拡大図:前半
191102t1_takimatanotaki_ungetusaka
歩行ルート拡大図:後半
191102t2_takimatanotaki_ungetusaka
GPSの歩行軌跡データ
ダウンロード - 191102t_takimatanotaki_ungetusaka.gpx

Posted on 11月 4, 2019 at 03:28 午後 | | コメント (0)

2019.11.01

191101 山行記録:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会

熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会は9月21日(土)~9月24日(火)で無事に完了しましたが、写真の整理がなかなか出来ず、今週になってやっと四日間の写真の整理とGooglePhotoへのアップロードも終え、併せてブログの記事も完成しました。
本日、四日間の山行記録を一本にまとめたブログ記事も完成し、関西ハイク山友会のHPにもリンクを貼りました。
既に9月26日付けのブログ記事を公開していますが、参考までに同内容の記事をこちらにも転載させていただきます。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした。

190921_koyasan_oomata_034190921_koyasan_oomata_050190921_koyasan_oomata_065
190922_obakodake_miurakuti_009190922_obakodake_miurakuti_036190922_obakodake_miurakuti_041
190923_totsukawaonsen_kyuyobi_006190923_totsukawaonsen_kyuyobi_016
190924_hatenashikoe_021190924_hatenashikoe_060  
高野山から熊野本宮までほぼ直線で50km続く小辺路は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。
この行程を三泊四日で歩く計画を立てましたが、26名もの大人数なので、全員無事に歩き通せるか、途中で雨に遭ったらどうするか、と不安もありましたが、幸い各日の行程の区切りはバスの便もある温泉地なので、1日の行程さえ歩き通せれば、翌日は計画変更してリタイヤすることも雨ならば休養日に当てることも可能なので何とかなると見切りを付けて開催に踏み切りました。
結果的には三日目に予定していた三浦峠越は当日の降水確率が90%になったことと、前日の伯母子岳で午後から雨に遭って全身濡れ鼠になり意気も上がらない状態だったため、計画中止を決めて休養日に当てました。
それ以外の三日間はほぼ計画通り全員無事に歩き通していただけましたから、皆さんの健脚に感謝申し上げます。

各日付毎の山行記録を作成しましたが、全行程を通した記録の概要をまとめてみました。

【山行記録】
熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」№1613例会

日 時:9月21日(土)~9月24日(火) 三泊四日・宿泊縦走山行

参加者:26名

コース:初日:高野山~水ヶ峰~大股、二日目:伯母子岳~三浦口、三日目:三浦峠~西中、四日目:十津川温泉~果無越、熊野本宮

レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、1日の行程が長く、毎日1000mの登りと下りがある)

地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」「伯母子岳」「重里」「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
 昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)

装 備:初日昼食弁当、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック

費 用:49,200円(宿泊費40,000円、バスタクシー代5,000円、その他・昼食弁当代など)、参加費込みで50,000円集金

9月21日(土) 熊野古道・小辺路「高野山・千手院橋―水ヶ峰―大股」
小辺路の起点は高野山の千手院橋なので高野線で入山しました。初日の行程が長いので、難波発7時00分の早い時間の出発となりましたが、車中で全員無事集合出来ました。初日の行程が長く、途中大滝でいったん川筋まで降りて、御殿橋から水ヶ峰まで450m登り返し、林道と平行しながら大股まで450mの長い下りが続きます。心配した天候は、雲が低く垂れ込めたものの雨は降らず、午後からは日差しも回復して、快適な古道歩きになりました。薄峠(すすきとうげ)から御殿川まで300m下り、再度260m登り返し、龍神スカイラインに乗りました。水ヶ峰でいったん車道を離れますが、直ぐにまた林道歩きになりました。変化が乏しい車道歩きはどうしても意気が上がりませんが、幸い展望が良く車の往来もないので気持ちを引き締めて大股を目指しました。
日 時:9月21日(土) 9:17~16:26
レベル:やや健脚向き (17kmのロングコース、1000m以上の高低差)
地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半
行 程:約17.0km 所要時間7時間09分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食:2時間00分)、天候:曇のち晴、気温:19℃→17℃→20℃→22℃→20℃、累計標高差+1130m-1300m
 難波7:00(高野線急行870円)7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:50(南海りんかんバス290円)9:00千手院橋
 千手院橋820m9:00~17―金剛三昧院分岐820m9:22―ろくろ峠910m(19℃)9:35~40―円通寺分岐930m9:49―薄峠990m(17℃)10:19~27―丁石830m10:49―御殿川橋680m(20℃)11:11~17―大滝集落790m11:35(昼食)12:15―龍神道合流940m(22℃、晴)12:50~13:00―野迫川村分岐990m13:12―水ヶ峰分岐1040m(20℃)13:27~36―水ヶ峰1120m13:54~14:02―林道合流1100m14:17―檜股辻1080m14:23~35―東屋P1108m14:35~44―今西辻1100m14:59―林道記念碑1060m15:08~14―平辻1020m15:28―野迫川温泉分岐850m15:57~16:03―大股660m16:26
 大股16:30(マイクロバス)16:40「ホテルのせ川」宿泊
       
9月22日(日) 熊野古道・小辺路「
大股―伯母子岳―三浦口」
小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。大股から萱小屋跡まで300mの急登を終え、更に主稜線の檜峠まで登り切るとようやく広尾根に乗りましたが、朝からあやしかった天候がついに降り始め、伯母子岳の分岐では本降りになってしまいました。雨中ではゆっくり昼食が摂れないので、下見時と同様、山腹を巻く道を辿って伯母子峠小屋まで迂回して昼食を摂りました。次第に強くなる雨を突いて伯母子岳山頂に登り返し、休憩もそこそこに山頂をあとに三浦口への長い下り尾根に入りました。登山道はよく整備されていますが、篠突く雨の中をひたすら下るのは結構疲れました。弘法大師像まで降りてきたところで、全員濡れ鼠なので、明日の三浦峠越は中止することに決め、気持ちを切り替えてジャンボタクシーが待つ三浦口へ向かいました。
日 時:9月22日(日) 7:49~17:15
レベル:やや健脚向き (15kmのロングコース、雨中の長い下り尾根で苦戦)
地 図:2万5千=「上垣内」「伯母子岳」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半
行 程:約15.0km 所要時間9時間26分(歩行時間:7時間04分、休憩・昼食:2時間22分)、天候:曇のち雨、気温:19℃→17℃→20℃、累計標高差+1280m-1580m
 「ホテルのせ川」7:33(マイクロバス)7:40大股
 大股660m7:49―急登上830m8:18~28―萱小屋跡960m(19℃)8:53~9:05―巻き道中間1090m9:37~48―檜峠1210m10:16―夏虫山分岐1230m10:20―伯母子岳分岐1200m10:54~11:02―伯母子峠小屋1230m11:23(昼食、雨、17℃)12:09―伯母子岳1344m12:30~39―峠道合流1080m(20℃)13:18~28―上西家跡1010m13:45~51―弘法大師像940m(雨強し)14:46~54―急登上850m15:28~36―石畳道―待平屋敷跡650m16:06~20―三田谷集落340m16:55―三浦口350m17:15
 三浦口17:28(ジャンボタクシー32,400円)18:20温泉地温泉「一乃湯」宿泊
       
9月23日(月・祝) 休養日/雨天のため三浦峠越えの計画を中止

9月23日(月)は三浦口から三浦峠を越えて、西中まで約10.2kmの行程を予定していましたが、前日の伯母子岳で雨に遭って全身濡れ鼠になり、翌日も午前中は90%以上の降水確率の予想でしたから、三浦峠越は中止としました。そのため、9月23日(月)当日は朝9時に9月22日(日)の宿泊先である十津川温泉「一乃湯」からジャンボタクシーで昴の郷「ホテル昴」まで移動して、終日、昴の郷周辺の散策や掛け流し温泉入浴と盛りだくさんの夕食を満喫しました。また、前日の雨で水を吸って濡れてしまった衣類や靴も「一乃湯」の乾燥室をお借りして乾燥させることが出来ましたから、身も心も軽やかで安らかな休養日になりました。
昴の郷「ホテル昴」宿泊

9月24日(火) 熊野古道・小辺路「昴の郷―
果無峠―八木尾」
当初の計画では昴の郷から果無峠を越えて八木尾まで6時間50分と見ていて、ホテル昴を7時に出発すれば、14時には八木尾に着き、14時13分の奈良交通のバスに間に合うつもりでした。しかし、ホテル昴の朝食は7時からしか食べられないと判ったので、この30分を取り戻すため、ピッチを長くし、休憩時間を短くしました。結果的には八木尾到着が14時05分でしたから、何とか間に合って良かったです。8月に実施した下見では暑さに負けて長い下り尾根でかなり消耗しましたが、今回は17℃~24℃で気候的にも恵まれていました。それ以上に、高齢者の多い参加者の皆さんが、最後まで速いピッチに遅れず歩き通していただけたお陰だと思います。有り難うございました。お疲れ様でした。八木尾からは予定通り、路線バスを利用して熊野本宮まで直行し、参拝後、紀伊田辺行きの路線バスを利用して帰路につきました。
日 時:9月24日(火) 7:30~14:05
レベル:やや健脚向き (バス時刻に合わせた行程で休憩が少なくなる)
地 図:2万5千=「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半  
行 程:約10.5km 所要時間6時間35分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間25分)、天候:晴、気温:17℃→24℃、累計標高差+1170m-1230m
 「ホテル昴」150m(朝食7:00)7:30―柳本橋150m7:43―果無登山口170m7:51~53―果無集落370m8:28~38―車道終わり460m8:54―№27 540m9:10―№25天水田610m9:27~38―山口茶屋跡670m9:47―№23P719m9:57―観音堂830m(17℃)10:19~32―果無峠1070m11:10(昼食)40―№15 820m12:10~15―二十町石730m12:29―№12誕生石670m12:41―三十町石・展望台600m12:45~54―七色分岐460m13:14~19―№5 350m13:40―八木尾バス停90m(24℃)14:05
 八木尾バス停14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪

190921_koyasan_oomata_032【写真】9月21日(土) 熊野古道・小辺路「高野山・千手院橋―水ヶ峰―大股」
 Googleフォトの写真アルバム74枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190922_obakodake_miurakuti_012【写真】9月22日(日) 熊野古道・小辺路「大股―伯母子岳―三浦口」
 Googleフォトの写真アルバム52枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190923_totsukawaonsen_kyuyobi_020【写真】9月23日(月・祝) 休養日/雨天のため三浦峠越えの計画を中止
 Googleフォトの写真アルバム33枚と動画です。
 Yoさん撮影の野猿の動画をお楽しみ下さい。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190924_hatenashikoe_076【写真】9月24日(火) 熊野古道・小辺路「昴の郷―果無峠―八木尾」
 Googleフォトの写真アルバム79枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

Posted on 11月 1, 2019 at 03:46 午後 | | コメント (0)

2019.10.27

191027 山行記録:10/26 京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」11/9 №1644例会の下見

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久し振りの愛宕道。林道はよく整備されていましたが、田尻川から右の細野尾根は伐採が進んでいて新しい林道がたくさん延びていました。
廃村田尻から田尻峠へ登る道が見つからず苦労しました。藪を直登すると途中で旧峠道に飛び出しましたので、別の登山口があるのかも知れません。
田尻峠からしばらくは以前からある茨の藪でしたが、何とかクリアしてP602mまで登ると、尾根道は藪も無く歩きやすい落ち葉道になりました。
朝日峯への登りは最初が強烈な急登で、前日の雨のせいもあって足元が崩れそうで緊張しました。
朝日峯には2002年7月21日に設置したアクリルの山名板がほとんど現状のまま残っていたので感激しました。
比叡山から長岡京辺りまで視野いっぱいの展望を楽しんでから松尾峠に向かいました。
松尾峠のお地蔵様の伝説は引用記事をご覧下さい。
谷山川への下りは入口で間違いそうになりましたが、左手の細い道に入って正解でした。
下山道はよく踏まれていますが、途中数ヶ所に倒木があり、ノコギリで枝を払いましたから例会では問題ありません。

【引用】
このお地蔵様について私は或る人から次のような話を聞いたことがある。
いつの頃か定かではないが周山の力持ちがこのお地蔵様を運び上げて峠のところまできたところ、お地蔵様が「京都の街が見える。ここはいい処じゃからわしをここで下してくれ」といって動かなくなった。という話であるが、この石仏は相当に大きい。一五〇キロ位は充分にあるのではなかろうか。
金久昌業 「北山の峠・中巻 松尾峠」より引用

【山行記録】
京都北山「愛宕道から朝日峯、松尾峠」11/9 №1644例会の下見

日 時:10月26日(土) 9:11~16:39

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口―愛宕道田尻分岐―田尻峠分岐―田尻峠―P602m―急登下鞍部―急登上―朝日峯688.3m―松尾峠―谷山川林道―浪切不動―山城高雄バス停16:39(解散)16:41(JRバス530円)17:53京都

参加者:4名
/HMDさん、KNKさん、KMJさん、きよもり

レベル:中級向き (田尻峠から朝日峯の尾根は倒木と茨に要注意)

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:約11.0km 所要時間7時間28分(歩行時間:5時間15分、休憩・昼食:2時間13分)、天候:曇のち晴、気温:16℃→18℃→16℃、累計標高差+580m-780m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:10細野口
 細野口360m9:11―ペンション「愛宕道」370m(準備)9:23~28―田尻分岐420m9:49~59―田尻峠分岐450m10:30~40―登路探索―取付450m11:05―旧峠道490m11:13―田尻峠540m(16℃)11:26~33―茨の藪―P602m11:59(昼食、18℃)12:39―小鞍部570m13:10~20―急登下鞍部580m13:24―急登上640m13:42~49―朝日峯688.3m(好展望)14:04~30―愛宕北林道620m14:40―松尾峠600m14:44―松尾峠地蔵尊580m14:48~54―登山道左570m14:56~59―谷山川林道260m(16℃)15:50~59―浪切不動150m16:24―山城高雄バス停160m16:39(解散)
 山城高雄バス停16:41(JRバス530円)17:53京都

計画行程:約10.8km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間50分)、累計標高差+590m-790m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
 細野口360m(9:10頃)―40分―田尻分岐420m(10:00頃)―30分―田尻峠分岐450m―20分―田尻峠540m(11:00頃)―20分―P602m―20分―急登下鞍部580m―10分―急登上640m―20分―朝日峯688.3m(12:20頃、昼食)―20分―松尾峠600m―50分―谷山川林道260m(14:30頃)―40分―浪切不動150m―20分―山城高雄バス停160m(15:50頃、解散)
 山城高雄バス停16:01(JRバス530円)16:56京都

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
 田尻峠からP602mまでは茨と倒木が多い。谷山川への下山路にも少し倒木あり。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,300円集金。(バス代1,570円)

【参考】
140107 山行記録:1/5 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 №419下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140107-15-419-9.html

140120 山行記録:1/19 京都北山「笠峠から朝日峯」 関西ハイク山友会 第419回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/01/140120-119-419-.html

191026_atagomiti_asahimine_025 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム46枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。











【地図】
歩行断面図
191026t_atagomiti_asahiminedanmen
歩行ルート図
191026t_atagomiti_asahimine
歩行ルート拡大図:前半
191026t1_atagomiti_asahimine
歩行ルート拡大図:後半
191026t2_atagomiti_asahimine
GPSの歩行軌跡データ
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191026t_atagomiti_asahimine.gpx

Posted on 10月 27, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.10.20

191020 赤尾山から沢ノ池の写真アルバム

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191005 赤尾山から沢ノ池の写真アルバム

昨日に続いて写真の整理を進めています。
今日は10月5日の赤尾山から沢ノ池の写真アルバムを公開します。
沢ノ池周辺は6回も下見に行きましたから、例会は何の問題も無く完了しましたが、10月19日に予定していた毘沙門山例会が雨で中止になったのは、折角の下見が生かせず残念でした。

Posted on 10月 20, 2019 at 01:00 午後 | | コメント (0)

2019.10.19

191019 又剣山の写真アルバム

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191001 又剣山の写真アルバム

10月1日の小野さんの例会は後半雨に濡れましたが、久し振りの台高の尾根歩きを楽しみました。
その後、例会が続いたりして、なかなか写真を整理する余裕がありませんでしたが、週末の例会が雨で中止になったので、やっとGooglePhotoのアルバムが完成したので、公開します。
山友会のHPにはすでにHDKさんとTKHさんのアルバムが掲載されていますので、こちらは、あくまでも個人アルバムです。

Posted on 10月 19, 2019 at 12:48 午後 | | コメント (0)

2019.10.06

191006 山行記録:10/5 京都北山「赤尾山から沢ノ池」関西ハイク山友会№1621例会

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沢ノ池の西にある赤尾山、西沢山、毘沙門山を巡る尾根歩きとして6月15日(土)に例会を組みましたが、雨天中止になったコースのリベンジです。沢ノ池周辺の登山コースは、昨年、一昨年の台風の影響で谷筋を中心に杉や檜の植林の多くがなぎ倒され、多くのルートが通行不能の状態になっています。6月から9月にかけてコースを変えながら延べ7回も下見を繰り返して、会員の皆さんが安全に歩けるルート探しに試行錯誤しました。
下見の成果で、今回の行程はほとんど藪も無く、迷いやすいところもすべて虎テープの目印を付けていたので予定より行程ははかどりました。危険個所は無く尾根歩きと湖畔、谷歩きが適度にミックスしているので変化もあってお薦めです。

【山行計画】
京都北山 「赤尾山から沢ノ池」 関西ハイク山友会 №1560例会 北山の尾根と峠63

日 時:10月5日(土) 8:50~15:26

参加者:32名

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス750円)8:46亀石町(9:00頃)―赤尾尾根取付―P472m―赤尾尾根林道分岐―赤尾山491m―西沢山515m―登山道合流№84―ホトグリ峠№82―白砂山北谷分岐―高鼻谷出合―高鼻町(15:26、解散)16:11(JRバス260円)16:56京都

レベル:一般向き (最初は急登ながら踏み跡が明確、赤尾山周辺は錯綜した尾根歩き)

地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「北山 西部」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約8.1km 所要時間6時間36分(歩行時間:4時間28分、休憩・昼食:2時間08分)、天候:曇のち晴、気温:20℃→22℃→23℃→26℃、累計標高差+580m-670m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス750円)8:50亀石町
 亀石町190m8:50~9:07―赤尾尾根取付190m9:10―急登上310m9:28~33―林道出合370m(20℃)9:44―P472m(22℃)10:13~23―林道440m10:35~38―赤尾尾根林道分岐425m10:52~11:02―赤尾山491m11:23―右折点470m11:30―小P510m11:50(昼食、23℃)12:28―西沢山(三本松山)515m12:40―登山道合流№84 400m(26℃)12:59~13:11―沢ノ池南端370m13:27~44―ホトグリ峠№82 410m13:54―尾根左折点380m14:00―崖下270m14:20―白砂山北谷分岐210m14:36~52―高鼻谷出合150m15:05―高鼻町100m15:26(解散)
 高鼻町15:51(JRバス260円)16:36京都
 【参考】高鼻町発JRバス時刻 15:21、15:51、16:11、16:21、16:51、17:21、17:51

計画行程: 約8.1km 所要時間7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+580m-680m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス750円)8:46亀石町
 亀石町190m(9:00頃)―10分―赤尾尾根取付190m―60分―P472m(10:30頃)―40分―赤尾尾根林道分岐425m―20分―赤尾山491m―30分―西沢山515m(12:10頃、昼食)―20分―登山道合流400m№84―20分―沢ノ池南端(13:50頃)―10分―ホトグリ峠410m№82―20分―崖下270m―20分―白砂山北谷分岐210m(15:00頃)―20分―高鼻谷出合150m―30分―高鼻町100m(16:00頃、解散)
 高鼻町16:11(JRバス260円)16:56京都
 【参考】高鼻町発JRバス時刻 15:21、15:51、16:11、16:21、16:51、17:21、17:51

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払い/京都駅からご乗車の方は集合時に参加費200円+バス代800円=1,000円を集金
 京都駅前~亀石町750円+高鼻町~京都260円=1,010円(回数券利用で800円)

191005_akaoyama_sawanoike_035【写真】
 Googleフォトの写真アルバム52枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191005t_akaoyama_sawanoike.gpx

 

Posted on 10月 6, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.10.02

191002 山行記録:10/1 台高「又剣山」小野リーダー№1619例会

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久し振りに小野リーダーの例会に参加させていただきました。
台高は高見山から日出ヶ岳の縦走路や三津河落山など、何度か歩いていますが、日出ヶ岳から更に南の山々はアプローチが悪いこともあって、なかなか足を向ける機会がありませんでしたから、期待して参加申込をしました。

八木から2時間30分もかかってようやく又剣山の登山口1160mに到着しました。
台高らしい自然林と岩混じりの草付きの尾根道は明るくて見晴らしも良い行程ですが、又剣山から丸塚山へ向かう頃から雨が降り始め、止みそうもないので、予定していた五兵衛平までの縦走を中止して丸塚山から又剣山まで戻る頃には雨は本降りになっていました。
林道の登山口に戻って貸切バスに逃げ込んでようやくひと息つきました。
雨で展望もほとんど楽しむ余裕はありませんでしたが、雲の間に見え隠れする大峰奥駆道の行者還岳や雲の中の弥山・八経ヶ岳の遠望、又剣山から台高の東ノ川を挟んで大蛇嵓の岸壁が望めました。
天気の良い時期に再挑戦するとのことですから、次回の好天に期待したいと思います。
小野リーダー、有り難うございました。

【山行記録】
台高 「又剣山」小野リーダー / 関西ハイク山友会№1619例会

日 時:10月1日(火) 10:52~15:07

参加者:45名

コース:大和八木駅前7:59(貸切バス)道の駅・上北山温泉(貸切バス)林道・又剣山登山口―竜口尾根―小P1280m―又剣山1377.4m―丸塚山1300m―折返し―又剣山―竜口尾根右折―又剣山登山口15:29(貸切バス)道の駅・上北山温泉(貸切バス)杉の湯(貸切バス)大和八木18:25(解散)

レベル:一般向き (アップダウンが多い尾根歩き)

地 図:2万5千=「河合」、昭文社=「大台ヶ原」
 歩行断面図歩行ルート図

行 程: 約4.0km 所要時間4時間15分(歩行時間:3時間15分、休憩・昼食:1時間00分)、天候:曇のち雨、気温:23℃→21℃→20℃→18℃、累計標高差+470m-470m
 大和八木駅前(集合8:00)7:59(貸切バス)道の駅・上北山温泉9:51~10:01(貸切バス)林道・又剣山登山口10:36
 又剣山登山口1160m(23℃、曇)10:52―竜口尾根1230m11:07―小P1280m(21℃)11:17~27―又剣山1377.4m11:47(昼食)12:23―鞍部1270m12:52~58―丸塚山1300m(雨、20℃)13:20~25―折返し―鞍部1250m(雨強まる、18℃)13:45~48―又剣山1377.4m14:27―竜口尾根右折1230m14:50―又剣山登山口1160m15:07
 林道・又剣山登山口15:29(貸切バス)道の駅・上北山温泉16:05~20(貸切バス)杉の湯17:03~20(貸切バス)大和八木18:25(解散)

費 用:3,500円(参加費200円+貸切バス代3,300円)

191001_mataturugisan_025【写真】
 Googleフォトの写真アルバム47枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図

191001t_mataturugisandanmen_20191019024701
歩行ルート図
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191001t_mataturugisan.gpx

Posted on 10月 2, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.09.26

190926-4 熊野古道・小辺路番外:十津川温泉休養日+野猿

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9月23日(月)は三浦口から三浦峠を越えて、西中まで約10.2kmの行程を予定していましたが、前日の伯母子岳で雨に遭って全身濡れ鼠になり、翌日も午前中は90%以上の降水確率の予想でしたから、三浦峠越は中止としました。
そのため、9月23日(月)当日は朝9時に9月22日(日)の宿泊先である十津川温泉「一乃湯」からジャンボタクシーで昴の郷「ホテル昴」まで移動して、終日、昴の郷周辺の散策や掛け流し温泉入浴と盛りだくさんの夕食を満喫しました。
また、前日の雨で水を吸って濡れてしまった衣類や靴も「一乃湯」の乾燥室をお借りして乾燥させることが出来ましたから、身も心も軽やかで安らかな休養日になりました。

190923_totsukawaonsen_kyuyobi_020【写真】
 Googleフォトの写真アルバム33枚と動画です。
 Yoさん撮影の野猿の動画をお楽しみ下さい。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

Posted on 9月 26, 2019 at 11:40 午後 | | コメント (0)

190926-3 山行記録:9/24 小辺路「果無越で八木尾」関西ハイク山友会№1613例会 3/3

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小辺路の三日目は三浦口から三浦峠を越えて西中までの行程を予定していましたが、雨のため中止としました。
そのため三日目の行程は昴の郷から果無越になっています。

当初の計画では昴の郷から果無峠を越えて八木尾まで6時間50分と見ていて、ホテル昴を7時に出発すれば、14時には八木尾に着き、14時13分の奈良交通のバスに間に合うつもりでした。
しかし、ホテル昴の朝食は7時からしか食べられないと判ったので、この30分を取り戻すため、ピッチを長くし、休憩時間を短くしました。
結果的には八木尾到着が14時05分でしたから、何とか間に合って良かったです。
8月に実施した下見では暑さに負けて長い下り尾根でかなり消耗しましたが、今回は17℃~24℃で気候的にも恵まれていました。
それ以上に、高齢者の多い参加者の皆さんが、最後まで速いピッチに遅れず歩き通していただけたお陰だと思います。
有り難うございました。お疲れ様でした。
八木尾からは予定通り、路線バスを利用して熊野本宮まで直行し、参拝後、紀伊田辺行きの路線バスを利用して帰路につきました。

【山行記録】
熊野古道・小辺路3/3「果無越で八木尾」関西ハイク山友会№1613例会

日 時:9月24日(火) 7:30~14:05

参加者:26名

コース:「ホテル昴」7:30―柳本橋―果無集落―№27―№25―P719m―観音堂―果無峠―二十町石―三十町石―七色分岐―八木尾14:05
 八木尾14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号)19:50新大阪

レベル:やや健脚向き (バス時刻に合わせた行程で休憩が少なくなる)

地 図:2万5千=「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半  

行 程:約10.5km 所要時間6時間35分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間25分)、天候:晴、気温:17℃→24℃、累計標高差+1170m-1230m
 「ホテル昴」150m(朝食7:00)7:30―柳本橋150m7:43―果無登山口170m7:51~53―果無集落370m8:28~38―車道終わり460m8:54―№27 540m9:10―№25天水田610m9:27~38―山口茶屋跡670m9:47―№23P719m9:57―観音堂830m(17℃)10:19~32―果無峠1070m11:10(昼食)40―№15 820m12:10~15―二十町石730m12:29―№12誕生石670m12:41―三十町石・展望台600m12:45~54―七色分岐460m13:14~19―№5 350m13:40―八木尾バス停90m(24℃)14:05
 八木尾バス停14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪

行 程:約9.7km 所要時間6時間50分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:1時間30分)、累計標高差+1250m-1320m
 「ホテル昴」150m(7:00発)―20分―柳本170m―40分―果無集落370m(8:10頃)―25分―二七丁520m―15分―二五丁610m―20分―P719m―20分―観音堂830m(9:40頃)―40分―果無峠1070m(10:30頃、昼食)―60分―二十町石730m(12:10頃)―20分―三十町石600m―20分―七色分岐460m(13:00頃)―15分―東谷垣内375.4mⅣ―25分―八木尾バス停90m(13:50頃)
 八木尾バス停14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪

 

190924_hatenashikoe_076【写真】
 Googleフォトの写真アルバム79枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図:前半
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歩行ルート図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190924t_hatenasigoe.gpx

Posted on 9月 26, 2019 at 11:20 午後 | | コメント (0)

190926-2 山行記録:9/22 小辺路「伯母子岳から三浦口」関西ハイク山友会№1613例会 2/3

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小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。
大股から萱小屋跡まで300mの急登を終え、更に主稜線の檜峠まで登り切るとようやく広尾根に乗りましたが、朝からあやしかった天候がついに降り始め、伯母子岳の分岐では本降りになってしまいました。
雨中ではゆっくり昼食が摂れないので、下見時と同様、山腹を巻く道を辿って伯母子峠小屋まで迂回して昼食を摂りました。
次第に強くなる雨を突いて伯母子岳山頂に登り返し、休憩もそこそこに山頂をあとに三浦口への長い下り尾根に入りました。
登山道はよく整備されていますが、篠突く雨の中をひたすら下るのは結構疲れました。
弘法大師像まで降りてきたところで、全員濡れ鼠なので、明日の三浦峠越は中止することに決め、気持ちを切り替えてジャンボタクシーが待つ三浦口へ向かいました。

【山行記録】
熊野古道・小辺路2/3「伯母子岳から三浦口」関西ハイク山友会№1613例会

日 時:9月22日(日) 7:49~17:15

参加者:26名

コース:「ホテルのせ川」(マイクロバス送迎)大股―萱小屋跡―檜峠―伯母子岳分岐―伯母子峠―伯母子岳1344m―峠道合流―上西家跡―弘法大師像―待平屋敷跡―三田谷集落―三浦口17:15(ジャンボタクシー)温泉地温泉「一乃湯」宿泊

レベル:やや健脚向き (15kmのロングコース、雨中の長い下り尾根で苦戦)

地 図:2万5千=「上垣内」「伯母子岳」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半

行 程:約15.0km 所要時間9時間26分(歩行時間:7時間04分、休憩・昼食:2時間22分)、天候:曇のち雨、気温:19℃→17℃→20℃、累計標高差+1280m-1580m
 「ホテルのせ川」7:33(マイクロバス)7:40大股
 大股660m7:49―急登上830m8:18~28―萱小屋跡960m(19℃)8:53~9:05―巻き道中間1090m9:37~48―檜峠1210m10:16―夏虫山分岐1230m10:20―伯母子岳分岐1200m10:54~11:02―伯母子峠小屋1230m11:23(昼食、雨、17℃)12:09―伯母子岳1344m12:30~39―峠道合流1080m(20℃)13:18~28―上西家跡1010m13:45~51―弘法大師像940m(雨強し)14:46~54―急登上850m15:28~36―石畳道―待平屋敷跡650m16:06~20―三田谷集落340m16:55―三浦口350m17:15
 三浦口17:28(ジャンボタクシー32,400円)18:20温泉地温泉「一乃湯」宿泊
【参考】
・三浦口下山時に「三光タクシー」0746-64-1234、64-0231で送迎依頼/28人乗り中型バス32,400円(三浦口~温泉地温泉・約23km)
・温泉地(トウセンチ)温泉「一乃湯」0746-62-0101、FAX63-0136/一人12,960円

行 程:約13.9km 所要時間8時間40分(歩行時間:6時間50分、休憩・昼食:1時間50分)、累計標高差+1360m-1660m
 「ホテルのせ川」(6:00起床、7:00出発)(マイクロバス送迎)大股
 大股660m(8:00発)―50分―萱小屋跡960m(9:00頃)―60分―檜峠1230m―40分―伯母子岳分岐1200m―20分―伯母子岳1344m(11:20頃、昼食)―50分―峠道合流1080m―20分―上西家跡1010m―60分―弘法大師像940m(14:30頃)―60分―待平屋敷跡650m―30分―三田谷集落340m(16:10頃)―20分―三浦口350m(16:40頃)
 三浦口(ジャンボタクシー送迎32,400円)温泉地温泉「一乃湯」(17:30頃)/宿泊13,000円位

190922_obakodake_miurakuti_012【写真】
 Googleフォトの写真アルバム52枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図:前半
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歩行ルート図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190922t_obakodake_miurakuti.gpx

 

Posted on 9月 26, 2019 at 11:10 午後 | | コメント (0)

190926-1 山行記録:9/21 小辺路「高野山から水ヶ峰、大股」関西ハイク山友会№1613例会 1/3

190921_koyasan_oomata_006 190921_koyasan_oomata_015 190921_koyasan_oomata_021 190921_koyasan_oomata_024 190921_koyasan_oomata_034 190921_koyasan_oomata_041 190921_koyasan_oomata_047 190921_koyasan_oomata_050 190921_koyasan_oomata_058 190921_koyasan_oomata_061190921_koyasan_oomata_065190921_koyasan_oomata_070
小辺路の山行記録を日付毎に分けて記載します。

 小辺路の起点は高野山の千手院橋なので高野線で入山しました。初日の行程が長いので、難波発7時00分の早い時間の出発となりましたが、車中で全員無事集合出来ました。
 初日の行程が長く、途中大滝でいったん川筋まで降りて、御殿橋から水ヶ峰まで450m登り返し、林道と平行しながら大股まで450mの長い下りが続きます。
 心配した天候は、雲が低く垂れ込めたものの雨は降らず、午後からは日差しも回復して、快適な古道歩きになりました。
 薄峠(すすきとうげ)から御殿川まで300m下り、再度260m登り返し、龍神スカイラインに乗りました。
 水ヶ峰でいったん車道を離れますが、直ぐにまた林道歩きになりました。変化が乏しい車道歩きはどうしても意気が上がりませんが、幸い展望が良く車の往来もないので気持ちを引き締めて大股を目指しました。

【山行記録】
熊野古道・小辺路1/3「高野山から水ヶ峰、大股」関西ハイク山友会№1613例会

日 時:9月21日(土) 9:17~16:26

参加者:26名

コース:難波7:00(高野線急行870円)7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:49(南海りんかんバス290円)8:59千手院橋―ろくろ峠―薄峠―御殿川橋―大滝集落―龍神道合流―水ヶ峰1120m―今西辻―平辻―大股16:26(マイクロバス)「ホテルのせ川」宿泊

レベル:やや健脚向き (17kmのロングコース、1000m以上の高低差)

地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半

行 程:約17.0km 所要時間7時間09分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食:2時間00分)、天候:曇のち晴、気温:19℃→17℃→20℃→22℃→20℃、累計標高差+1130m-1300m
 難波7:00(高野線急行870円)7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:50(南海りんかんバス290円)9:00千手院橋
 千手院橋820m9:00~17―金剛三昧院分岐820m9:22―ろくろ峠910m(19℃)9:35~40―円通寺分岐930m9:49―薄峠990m(17℃)10:19~27―丁石830m10:49―御殿川橋680m(20℃)11:11~17―大滝集落790m11:35(昼食)12:15―龍神道合流940m(22℃、晴)12:50~13:00―野迫川村分岐990m13:12―水ヶ峰分岐1040m(20℃)13:27~36―水ヶ峰1120m13:54~14:02―林道合流1100m14:17―檜股辻1080m14:23~35―東屋P1108m14:35~44―今西辻1100m14:59―林道記念碑1060m15:08~14―平辻1020m15:28―野迫川温泉分岐850m15:57~16:03―大股660m16:26
 大股16:30(マイクロバス)16:40「ホテルのせ川」宿泊
【参考】
・大股:「ホテルのせ川」0747-38-0011/11,880円+弁当650円/3名×9室/支配人:中村さん、大股到着時に電話で送迎依頼

行 程:約16.9km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間35分、休憩・昼食:1時間45分)、累計標高差+1490m-1660m
 難波7:00(高野線急行870円)新今宮7:02=7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:49(南海りんかんバス290円)8:59千手院橋

 千手院橋820m(9:10頃)―20分―ろくろ峠910m―20分―P966m下―30分―薄峠990m(10:30頃)―40分―御殿川橋680m―20分―大滝集落790m(11:40頃、昼食)―40分―龍神道合流940m―10分―野迫川村分岐990m(13:20頃)―40分―水ヶ峰1120m―20分―檜股辻1080m(14:30頃)―10分―P1108m―20分―今西辻1100―20分―平辻1020m(15:30頃)―30分―野迫川温泉分岐850m―15分―大股660m(16:30頃)
 大股(マイクロバス送迎)「ホテルのせ川」(17:30頃)/宿泊

190921_koyasan_oomata_032【写真】
 Googleフォトの写真アルバム74枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

【地図】
歩行断面図
190921t_koyasan_oomatadanmen2
歩行ルート図:前半
190921tk1_koyasan_oomata
歩行ルート図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190921t_koyasan_oomata.gpx

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190926 山行記録:9/21~9/24 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」関西ハイク山友会№1613例会(まとめ)

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190922_obakodake_miurakuti_009190922_obakodake_miurakuti_036190922_obakodake_miurakuti_041
190923_totsukawaonsen_kyuyobi_006190923_totsukawaonsen_kyuyobi_016
190924_hatenashikoe_021190924_hatenashikoe_060  
高野山から熊野本宮までほぼ直線で50km続く小辺路は1000m以上の高低差を4度も越える熊野古道でも屈指の難行程です。
この行程を三泊四日で歩く計画を立てましたが、26名もの大人数なので、全員無事に歩き通せるか、途中で雨に遭ったらどうするか、と不安もありましたが、幸い各日の行程の区切りはバスの便もある温泉地なので、1日の行程さえ歩き通せれば、翌日は計画変更してリタイヤすることも雨ならば休養日に当てることも可能なので何とかなると見切りを付けて開催に踏み切りました。
結果的には三日目に予定していた三浦峠越は当日の降水確率が90%になったことと、前日の伯母子岳で午後から雨に遭って全身濡れ鼠になり意気も上がらない状態だったため、計画中止を決めて休養日に当てました。
それ以外の三日間はほぼ計画通り全員無事に歩き通していただけましたから、皆さんの健脚に感謝申し上げます。

各日付毎の山行記録を作成しましたが、全行程を通した記録の概要をまとめてみました。

【山行記録】
熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越」№1613例会

日 時:9月21日(土)~9月24日(火) 三泊四日・宿泊縦走山行

参加者:26名

コース:初日:高野山~水ヶ峰~大股、二日目:伯母子岳~三浦口、三日目:三浦峠~西中、四日目:十津川温泉~果無越、熊野本宮

レベル:やや健脚向き (難しい行程や危険個所は無いが、1日の行程が長く、毎日1000mの登りと下りがある)

地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」「伯母子岳」「重里」「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
 昭文社=「高野山・熊野古道」(コース全体の概要を把握するには便利です)

装 備:初日昼食弁当、飲み物、魔法瓶(500ml)、雨具、着替え、入浴セット、スパッツ、ストック

費 用:49,200円(宿泊費40,000円、バスタクシー代5,000円、その他・昼食弁当代など)、参加費込みで50,000円集金

9月21日(土) 熊野古道・小辺路「高野山・千手院橋―水ヶ峰―大股」
小辺路の起点は高野山の千手院橋なので高野線で入山しました。初日の行程が長いので、難波発7時00分の早い時間の出発となりましたが、車中で全員無事集合出来ました。初日の行程が長く、途中大滝でいったん川筋まで降りて、御殿橋から水ヶ峰まで450m登り返し、林道と平行しながら大股まで450mの長い下りが続きます。心配した天候は、雲が低く垂れ込めたものの雨は降らず、午後からは日差しも回復して、快適な古道歩きになりました。薄峠(すすきとうげ)から御殿川まで300m下り、再度260m登り返し、龍神スカイラインに乗りました。水ヶ峰でいったん車道を離れますが、直ぐにまた林道歩きになりました。変化が乏しい車道歩きはどうしても意気が上がりませんが、幸い展望が良く車の往来もないので気持ちを引き締めて大股を目指しました。
日 時:9月21日(土) 9:17~16:26
レベル:やや健脚向き (17kmのロングコース、1000m以上の高低差)
地 図:2万5千=「高野山」「梁瀬」「上垣内」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半
行 程:約17.0km 所要時間7時間09分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食:2時間00分)、天候:曇のち晴、気温:19℃→17℃→20℃→22℃→20℃、累計標高差+1130m-1300m
 難波7:00(高野線急行870円)7:50橋本7:55=8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:50(南海りんかんバス290円)9:00千手院橋
 千手院橋820m9:00~17―金剛三昧院分岐820m9:22―ろくろ峠910m(19℃)9:35~40―円通寺分岐930m9:49―薄峠990m(17℃)10:19~27―丁石830m10:49―御殿川橋680m(20℃)11:11~17―大滝集落790m11:35(昼食)12:15―龍神道合流940m(22℃、晴)12:50~13:00―野迫川村分岐990m13:12―水ヶ峰分岐1040m(20℃)13:27~36―水ヶ峰1120m13:54~14:02―林道合流1100m14:17―檜股辻1080m14:23~35―東屋P1108m14:35~44―今西辻1100m14:59―林道記念碑1060m15:08~14―平辻1020m15:28―野迫川温泉分岐850m15:57~16:03―大股660m16:26
 大股16:30(マイクロバス)16:40「ホテルのせ川」宿泊
       
9月22日(日) 熊野古道・小辺路「
大股―伯母子岳―三浦口」
小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。大股から萱小屋跡まで300mの急登を終え、更に主稜線の檜峠まで登り切るとようやく広尾根に乗りましたが、朝からあやしかった天候がついに降り始め、伯母子岳の分岐では本降りになってしまいました。雨中ではゆっくり昼食が摂れないので、下見時と同様、山腹を巻く道を辿って伯母子峠小屋まで迂回して昼食を摂りました。次第に強くなる雨を突いて伯母子岳山頂に登り返し、休憩もそこそこに山頂をあとに三浦口への長い下り尾根に入りました。登山道はよく整備されていますが、篠突く雨の中をひたすら下るのは結構疲れました。弘法大師像まで降りてきたところで、全員濡れ鼠なので、明日の三浦峠越は中止することに決め、気持ちを切り替えてジャンボタクシーが待つ三浦口へ向かいました。
日 時:9月22日(日) 7:49~17:15
レベル:やや健脚向き (15kmのロングコース、雨中の長い下り尾根で苦戦)
地 図:2万5千=「上垣内」「伯母子岳」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半
行 程:約15.0km 所要時間9時間26分(歩行時間:7時間04分、休憩・昼食:2時間22分)、天候:曇のち雨、気温:19℃→17℃→20℃、累計標高差+1280m-1580m
 「ホテルのせ川」7:33(マイクロバス)7:40大股
 大股660m7:49―急登上830m8:18~28―萱小屋跡960m(19℃)8:53~9:05―巻き道中間1090m9:37~48―檜峠1210m10:16―夏虫山分岐1230m10:20―伯母子岳分岐1200m10:54~11:02―伯母子峠小屋1230m11:23(昼食、雨、17℃)12:09―伯母子岳1344m12:30~39―峠道合流1080m(20℃)13:18~28―上西家跡1010m13:45~51―弘法大師像940m(雨強し)14:46~54―急登上850m15:28~36―石畳道―待平屋敷跡650m16:06~20―三田谷集落340m16:55―三浦口350m17:15
 三浦口17:28(ジャンボタクシー32,400円)18:20温泉地温泉「一乃湯」宿泊
       
9月23日(月・祝) 休養日/雨天のため三浦峠越えの計画を中止

9月23日(月)は三浦口から三浦峠を越えて、西中まで約10.2kmの行程を予定していましたが、前日の伯母子岳で雨に遭って全身濡れ鼠になり、翌日も午前中は90%以上の降水確率の予想でしたから、三浦峠越は中止としました。そのため、9月23日(月)当日は朝9時に9月22日(日)の宿泊先である十津川温泉「一乃湯」からジャンボタクシーで昴の郷「ホテル昴」まで移動して、終日、昴の郷周辺の散策や掛け流し温泉入浴と盛りだくさんの夕食を満喫しました。また、前日の雨で水を吸って濡れてしまった衣類や靴も「一乃湯」の乾燥室をお借りして乾燥させることが出来ましたから、身も心も軽やかで安らかな休養日になりました。
昴の郷「ホテル昴」宿泊

9月24日(火) 熊野古道・小辺路「昴の郷―
果無峠―八木尾」
当初の計画では昴の郷から果無峠を越えて八木尾まで6時間50分と見ていて、ホテル昴を7時に出発すれば、14時には八木尾に着き、14時13分の奈良交通のバスに間に合うつもりでした。しかし、ホテル昴の朝食は7時からしか食べられないと判ったので、この30分を取り戻すため、ピッチを長くし、休憩時間を短くしました。結果的には八木尾到着が14時05分でしたから、何とか間に合って良かったです。8月に実施した下見では暑さに負けて長い下り尾根でかなり消耗しましたが、今回は17℃~24℃で気候的にも恵まれていました。それ以上に、高齢者の多い参加者の皆さんが、最後まで速いピッチに遅れず歩き通していただけたお陰だと思います。有り難うございました。お疲れ様でした。八木尾からは予定通り、路線バスを利用して熊野本宮まで直行し、参拝後、紀伊田辺行きの路線バスを利用して帰路につきました。
日 時:9月24日(火) 7:30~14:05
レベル:やや健脚向き (バス時刻に合わせた行程で休憩が少なくなる)
地 図:2万5千=「十津川温泉」「発心門」「伏拝」
 歩行断面図
 歩行ルート図:前半後半  
行 程:約10.5km 所要時間6時間35分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間25分)、天候:晴、気温:17℃→24℃、累計標高差+1170m-1230m
 「ホテル昴」150m(朝食7:00)7:30―柳本橋150m7:43―果無登山口170m7:51~53―果無集落370m8:28~38―車道終わり460m8:54―№27 540m9:10―№25天水田610m9:27~38―山口茶屋跡670m9:47―№23P719m9:57―観音堂830m(17℃)10:19~32―果無峠1070m11:10(昼食)40―№15 820m12:10~15―二十町石730m12:29―№12誕生石670m12:41―三十町石・展望台600m12:45~54―七色分岐460m13:14~19―№5 350m13:40―八木尾バス停90m(24℃)14:05
 八木尾バス停14:13(奈良交通290円)14:23熊野本宮(参拝)15:05(龍神バス2060円)17:15紀伊田辺(17:20頃、解散)17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪

190921_koyasan_oomata_032【写真】9月21日(土) 熊野古道・小辺路「高野山・千手院橋―水ヶ峰―大股」
 Googleフォトの写真アルバム74枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190922_obakodake_miurakuti_012【写真】9月22日(日) 熊野古道・小辺路「大股―伯母子岳―三浦口」
 Googleフォトの写真アルバム52枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190923_totsukawaonsen_kyuyobi_020【写真】9月23日(月・祝) 休養日/雨天のため三浦峠越えの計画を中止
 Googleフォトの写真アルバム33枚と動画です。
 Yoさん撮影の野猿の動画をお楽しみ下さい。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190924_hatenashikoe_076【写真】9月24日(火) 熊野古道・小辺路「昴の郷―果無峠―八木尾」
 Googleフォトの写真アルバム79枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

Posted on 9月 26, 2019 at 10:00 午後 | | コメント (0)

2019.09.11

190912 山行計画:9/14 京都北山「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」 10/19 関西ハイク山友会№1630例会の下見

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西沢山から赤松漆峠を経て毘沙門山への尾根は倒木で荒れていますが、下見で何とか通れる範囲で片付けましたので、中級向きとして例会に組みます。
毘沙門谷の谷ルートは植林の倒木が谷を埋めていますので、西側の尾根を登路として毘沙門山の南にある林道に出ます。
林道から支尾根の藪を直登して毘沙門山まで登り、折り返して赤松漆峠から西沢山を経て沢ノ池南堤に下ります。
可能ならば、倒木で通行困難になっている高鼻谷を偵察して最後は福ヶ谷林道を栂ノ尾へ下山します。

【山行計画】
京都北山「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」10/19 №1630例会の下見

日 時:9月14日(土) 9:00~17:00

集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR2バス乗り場 7時40分

  7時50分発 周山行きに乗車

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です  
参加予定者:6名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、YSMさん、HYSさん、きよもり/ 9/11現在
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス640円)8:44毘沙門橋―P392m―P436m・ログハウス―林道広場・毘沙門尾根取付―毘沙門尾根―毘沙門山519m―赤松漆峠480m―西沢山P515m―登山道合流№84―福ヶ谷林道分岐№85―高鼻谷林道偵察―福ヶ谷林道分岐№85 ― 栂ノ尾(17:00頃、解散)17:09(JRバス520円)18:06京都

レベル:中級向き (昆沙門山周辺は藪刈りが必要)

地 図:2万5千=「京都西北部」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半
行  程: 約7.9km 所要時間8時間00分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:2時間20分)、累計標高差+610m-730m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス640円)8:44毘沙門橋
 毘沙門橋160m(9:00頃)―40分―急登中間270m―30分―P392m(10:20頃)―30分―P436m・ログハウス―20分―林道広場・毘沙門尾根取付410m(11:20頃)―30分―毘沙門尾根510m―10分―毘沙門山519m(12:10頃、昼食)―30分―赤松漆峠480m―10分―西沢山P515m(14:00頃)―20分―登山道合流№84 400m―20分―福ヶ谷林道分岐№85 300m(14:50頃)―25分―高鼻谷林道偵察170m―35分―福ヶ谷林道分岐№85 300m(16:10頃)―15分―福ヶ谷林道―25分―栂ノ尾バス停(17:00頃、解散)
 栂ノ尾17:09(JRバス520円)18:06京都

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
 下見の予備調査である程度藪は刈っていますが、ノコギリか植木ばさみをご持参下さい。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,000円集めます。(バス代1,160円)

【参考】昆沙門山と高鼻谷周辺の予備調査を実施したときの写真集です。いずれも単独行でした。
写真アルバム
190605 毘沙門谷西尾根から毘沙門山、西沢山・下見2
 毘沙門谷西尾根から毘沙門山
190713 京都北山「高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り」下見の予備調査
 高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り
190826 京都北山「高鼻から白砂山、沢ノ池西岸道、高鼻林道」下見の予備調査
 高鼻から白砂山、沢ノ池西岸道、高鼻林道

【地図】
予定断面図
190914_bisyamondaninishione_bisyamonyama
予定ルート図
190914_BisyamonDaniNishione_BisyamonYama.jpg
ルート拡大図:前半
190914_1_bisyamondaninishione_bisyamonya
ルート拡大図:後半
190914_2_bisyamondaninishione_bisyamonya
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190914trk_bisyamondaninishione_bisyamonyama.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190914rot_bisyamondaninishione_bisyamonyama.gpx

 

Posted on 9月 11, 2019 at 11:08 午後 | | コメント (0)

2019.09.02

190902 山行記録:9/1 京都北山「赤尾山から沢ノ池」 10/5 関西ハイク山友会№1621例会の下見

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 6月15日(土)の№1560例会が雨になったので、10月5日(土)にリベンジで例会を組みました。
 今回も初めて歩く行程があり、昨年の台風の後遺症で登山道が歩けない懸念があったのでひと月以上も早いこの時期に下見を実施しました。
 曇り空でしたが、さいわいほとんど雨は降らず展望もまずまずでした。
 でも風が無いため結構蒸し暑く、汗をかきました。
 前半は6月1日(土)に実施した下見と同じコースですが、後半は沢ノ池を経て昨年平成30年1月28日(日)に歩いたホトグリ峠から白砂山の長い尾根を下りました。
 当初の計画では白砂山分岐210mから右折せず、地図上の点線道を白砂山の東面を巻き込むように下って最後は鳴滝の市街地を経て三宝寺バス停に下山する予定でしたが、白砂山の東面170m辺りで猛烈な倒木帯に阻まれ、尾根に逃げるのも時間がかかりそうだったので、強行突破を断念して引き返し、元の白砂山分岐210mに隣接する白砂山北谷の沢沿いの登山道を下って、高鼻谷の出合から高ヶ谷作業道を高鼻町バス停へ下山しました。
 同行していただいた皆さん、お疲れ様でした。有り難うございました。

【参考】山行記録:6/1 京都北山「赤尾山から毘沙門山」下見
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/06/post-cd4d92.html
【参考】180129 山行記録:1/28 京都北山「杉坂西尾根から沢山」関西ハイク山友会№1245例会
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/01/180129-128-1245.html

【山行記録】
京都北山「赤尾山から沢ノ池」10/5 №1621例会の下見

日 時:9月1日(日) 8:55~17:17
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です  

参加者:5名
/HMDさん、HIMさん、KNKさん、HYSさん、きよもり

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス740円)8:47菩提道(9:00頃)―赤尾尾根取付―P472m―赤尾尾根林道出合―赤尾山491m―小P510m―西沢山515m―沢ノ池―ホトグリ峠―白砂山分岐―鳴滝車道―白砂山分岐―高鼻谷出合―高ヶ谷作業道―高鼻町バス停(17:17、解散)17:21(JRバス260円)18:06京都

レベル:中級向き (前半は錯綜する尾根歩きながら一般向き、後半は長い尾根の下りと倒木帯で中級向き)
 10月5日(土)の№1621例会は一般向きとしているので、沢ノ池から後半は会報記載の通り、福ヶ谷林道を下って栂ノ尾バス停に下山します。

地 図:2万5千=「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程:約9.9km 所要時間8時間22分(歩行時間:5時間09分、休憩・昼食:3時間13分)、天候:曇、気温:27℃→27℃、累計標高差+670m-770m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス740円)8:55菩提道
 菩提道200m8:55~9:08―赤尾尾根取付190m9:12―急登上310m9:30~40―林道出合370m9:52―P472m(27℃)10:23~44―赤尾尾根林道出合425m11:14~30―赤尾山P491m11:48~56―右折点470m12:04―小P480m12:11―小P510m・鳴滝沢12:25(昼食)13:00―西沢山・三本松山515m13:14~24―登山道合流400m№84(27℃)13:45~54―沢ノ池分岐№83 14:00―沢ノ池南端380m14:16~31―ホトグリ峠410m№82 14:42~54―尾根道・巻き道分岐380m14:59―崖下270m15:15―白砂山分岐210m15:30~36―鳴滝道・倒木帯170m15:50~16:18―引き返し―白砂山分岐210m16:34―白砂山北谷分岐210m16:36―高鼻谷出合150m16:47―高ヶ谷作業道終点140m16:50~17:00―高鼻町バス停100m17:17(解散)
 高鼻町17:21(JRバス260円)17:58四条大宮=京都駅

計画行程:約8.5km 所要時間7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+610m-730m
 
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス740円)8:47菩提道

 菩提道200m(9:00頃)―10分―赤尾尾根取付190m―20分―急登上310m―40分―P472m(10:30頃)―40分―赤尾尾根乗越425m―20分―赤尾山491m―20分―小P510m―10分―西沢山515m(12:20頃、昼食)―20分―登山道合流400m№84―10分―沢ノ池南端380m(13:40頃)―10分―ホトグリ峠410m№82―40分―崖下270m―20分―白砂山分岐210m(15:10頃)―20分―鳴滝車道出合100m―20分―三宝寺バス停70m(16:00頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
  鳴滝への下山路は途中も倒木が散在します

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので850円。(バス代1,000円)

190901_akaoyama_sawanoike_027【写真】
 Googleフォトの写真アルバム53枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。


【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190901t_akaoyama_sawanoike.gpx

Posted on 9月 2, 2019 at 12:58 午後 | | コメント (0)

2019.08.07

190807-2 山行記録:8/5 熊野古道・中辺路「赤木越」下見

2019年8月3日(土)2019年8月5日(月)に掛けて実施した熊野古道の下見の記録は、前半が「果無越」、後半が「赤木越」でそれぞれ独立した行程です。
2020年2月8日(土)~2020年2月11日(火)に掛けて速玉大社・那智大社から大雲取越、小雲取を計画しており、最終日には足を伸ばして「赤木越」を追加で組み込みました。
そのための参考になるよう、2019年8月の下見山行から「赤木越」部分だけ抜粋して再掲します。
費用やアプローチなどは元の山行報告をご参照下さい。
 190807 山行記録:8/3~8/5 熊野古道「果無越と赤木越」熊野古道下見 Part4

下見Part4の日程 
 8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
 8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
 8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、ルート確認をしました。

参加者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり

費用精算:5名分三日間合計 
 集 金:62,000円 /12,500円×4名+12,000円×1名(SKMさん)
 支払計:58,550円 /バス代:31,300円+その他:5,250円+食費:22,000円
  バス代:31,300円/
   8/3奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円×5名 ¥15,000
   8/4龍神バス・竹ノ本~湯峰温泉490円×5名 ¥2,450
   8/4龍神バス・湯峰温泉~富士屋前240円×5名 ¥1,200
   8/5龍神バス・富士屋前~湯峰温泉240円×5名 ¥1,200
   8/5龍神バス・発心門休憩所~紀伊田辺2,290円×5名 ¥11,450
  その他: 5,250円 /
   幕営料: 4,000円/8/4川湯・木魂の里800円×5名 ¥4,000
   入浴料:1,250円/8/4湯の峰温泉・250円×5名 ¥1,250
  食 費:22,000円 /8/3~8/5三日分4,500円×4名+4,000円
 差 引: 3,450円 /62,000円-58,550円=3,450円/余り金は預り金に預金します 
    一人当たり11,710円(SKMさんは11,210円)
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【山行記録】
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行 程:歩行距離:8.4 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間28分)、天候:曇、気温:25℃、累積高低差:+690m-500m
 川湯温泉キャンプ場(3:30起床、4:10朝食)5:18―川湯温泉・富士屋前5:30~5:59(龍神バス240円)6:10湯の峰温泉
 湯の峰温泉110m6:15―№11 180m6:30~42―№10 270m6:59~7:08―指道標300m7:15―№9 330m(25℃、小雨)7:23~32―№8 360m7:42―点名:足谷Ⅳ359.2m7:47―№7 330m7:57―柿原茶屋跡310m8:00~15―弘法大師310m8:17―№6 340m8:24―№5 370m8:36~42―なべわれ地蔵430m8:53~9:01―点名:鍋割峠Ⅲ441.8m―№4 440m9:08―№3 440m9:19―№2 430m9:29―点名:大山小谷Ⅳ428.5m9:33~45―音無川分岐400m9:51―谷崩壊箇所370m10:00―№1 390m10:06―音無川出合240m10:30―船玉神社240m10:34~43―猪鼻王子240m10:50―右折点240m10:59―発心門王子310m11:10~18―発心門休憩所300m11:25(昼食)
 発心門休憩所12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺
 【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、観光協会に問い合わせてみると、自己責任で通ってもよいとのことで、湯の峰から歩き始めた。柿原茶屋の手前まで長い登りが続き意外に時間がかかった。途中少し雨がぱらついたが、最後まで雨具を使わないですんだ。音無川に出る手前で支谷の崩壊箇所があるが、復旧工事は終わっていた。音無川本流の堰堤崩壊個所はまだ橋は復旧できていなかったが、工事業者に許可をいただいて無事渡ることが出来た。
予定を変更して朝一番のバスで川湯温泉から湯の峰温泉に向かったので、発心門発12:23のバスに乗れた。
地図:本宮、皆地、発心門

 

【山行計画】
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
計画行程:歩行距離:7.6 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分)、累積高低差:+620m-430m
 川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(10:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(12:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(13:10頃、昼食)14:48(龍神バス2290円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪
 【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺17:22(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)20:29天王寺
コメント:
 赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。地図:本宮、皆地、発心門


190805_akagikoe_013【写真】190805 熊野古道・中辺路「赤木越」
 Googleフォトの写真アルバム39枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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GPSの歩行軌跡データ 
 8月5日(月) 湯の峰から赤木越 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190805t_akagikoe.gpx

Posted on 8月 7, 2019 at 05:00 午後 | | コメント (0)

190807 山行記録:8/3~8/5 熊野古道「果無越と赤木越」熊野古道下見 Part4

4月27日(土)から5月7日(火)まで11日間の熊野古道核心部の下見はほぼ計画通り、
 Part1:小辺路/高野山から伯母子岳、三浦峠
 Part2:中辺路/滝尻から近露、発心門、熊野本宮
 Part3:速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取、大日越
 で完了しましたが、唯一、Part1の4日目に予定していた果無越だけが前日の雨に意欲をそがれて?歩けませんでした。

9月から来年2月にかけて三度に分けて計画している熊野古道の核心部踏破では、小辺路の延長線に果無越を組み込みますので8月初めに再度4度目の下見を実施しました。
下見Part4の日程 
 8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
 8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
 8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、ルート確認をしました。

参加者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり

集合: 8月3日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
 ※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車

費用:合計12,500円(一人当たり)
 交通費:バス/6,200円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
 食料費:食材/4,500円(夕食2回、朝食2回、昼食2回、SKMさんは4,000円)
 その他:予備/1,800円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
  奈良交通バスはICカード利用で450円割引になります。
 帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入 JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円

費用精算:5名分合計
 集 金:62,000円 /12,500円×4名+12,000円×1名(作間)
  バス代:31,300円/
   8/3奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円×5名 ¥15,000
   8/4龍神バス・竹ノ本~湯峰温泉490円×5名 ¥2,450
   8/4龍神バス・湯峰温泉~富士屋前240円×5名 ¥1,200
   8/5龍神バス・富士屋前~湯峰温泉240円×5名 ¥1,200
   8/5龍神バス・発心門休憩所~紀伊田辺2,290円×5名 ¥11,450
  その他: 5,250円 /
   幕営料: 4,000円/8/4川湯・木魂の里800円×5名 ¥4,000
   入浴料:1,250円/8/4湯の峰温泉・250円×5名 ¥1,250
  食 費:22,000円 /8/3~8/5三日分4,500円×4名+4,000円
 支払計:58,550円 /バス代:31,300円+その他:5,250円+食費:22,000円
 差 引: 3,450円 /62,000円-58,550円=3,450円/余り金は預り金に預金します 

【山行記録】
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
行 程:歩行距離:4.2 km、所要時間:4時間06分(歩行時間:2時間33分、休憩昼食:1時間33分)、天候:快晴、気温:32℃→27℃→26℃、累積高低差:+770m-100m
 鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:46蕨尾
 蕨尾150m13:47―果無登山口170m14:00~10―中間320m14:28~39―ベンチ330m14:50~15:04―果無集落370m(32℃)15:15~26―車道460m15:45~16:07―№27円教寺540m(27℃)16:22~28―№25播州清水寺610m(27℃)16:44~59―山口茶屋670m17:10―P719m№23勝尾寺(26℃)17:26~30―観音堂830m17:53(幕営、19:00夕食・ベジタリアン麻婆豆腐、20:30就寝)
コメント:
快晴に恵まれたけど、30℃を越す暑さに閉口。18kgの重荷にへこたれて休憩時間が長くなる。
それでも、何とか18時前に観音堂に到着できてよかった。観音堂は作業小屋が使えたので快適だった。
地図:十津川温泉、重里

8月4日(日) 「果無越から八木尾」
行 程:歩行距離:6.8 km、所要時間:5時間35分(歩行時間:3時間54分、休憩昼食:1時間41分)、天候:快晴、気温:22℃→21℃→25℃→28℃、累積高低差:+430m-1190m
 観音堂830m(3:40起床、5:00朝食)6:43―急登手前910m6:53~57―№18六角堂1010m(22℃)7:15~23―果無峠№17六波羅蜜寺1070m(21℃)7:38~8:00―№16清水寺8:14―中間940m8:25~35―№14三井寺780m9:02~15―二十丁石730m9:25―№12岩間寺・誕生石670m(25℃)9:39~50―三十丁石№11醍醐寺630m9:56~10:00―№10三室戸寺520m(28℃)10:13~29―七色分岐460m10:38―№8長谷寺460m10:40―№7岡寺400m10:48―№5葛井寺370m11:03~13―八木尾90m11:53―覆道(シェッド)70m12:03~06―竹ノ本バス停70m12:18
 竹ノ本バス停12:32(龍神バス490円)13:00湯峰温泉(昼食、入浴250円)16:41(龍神バス240円)16:48富士屋前―キャンプ場17:10(幕営・木魂の里800円、18:30夕食・カレー二種、20:30就寝)
コメント:
 前日に続いて快晴に恵まれた。果無峠までは朝も早いので快調だったが、八木尾までの長い下りは下るに従って気温がどんどん上がり、後半は全員バテ気味でかろうじて熱中症寸前で下り切ったが、計画より1時間半近くも遅れてしまった。
とても本宮まで歩く元気は残っていないので、道の駅・奥熊野手前の竹ノ本バス停まで歩いて、龍神バスで湯の峰に直行した。
地図:発心門、伏拝

8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行 程:歩行距離:8.4 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間42分、休憩昼食:1時間28分)、天候:曇、気温:25℃、累積高低差:+690m-500m
 キャンプ場(3:30起床、4:10朝食)5:18―川湯温泉・富士屋前5:30~5:59(龍神バス240円)6:10湯の峰温泉
 湯の峰温泉110m6:15―№11 180m6:30~42―№10 270m6:59~7:08―指道標300m7:15―№9 330m(25℃、小雨)7:23~32―№8 360m7:42―点名:足谷Ⅳ359.2m7:47―№7 330m7:57―柿原茶屋跡310m8:00~15―弘法大師310m8:17―№6 340m8:24―№5 370m8:36~42―なべわれ地蔵430m8:53~9:01―点名:鍋割峠Ⅲ441.8m―№4 440m9:08―№3 440m9:19―№2 430m9:29―点名:大山小谷Ⅳ428.5m9:33~45―音無川分岐400m9:51―谷崩壊箇所370m10:00―№1 390m10:06―音無川出合240m10:30―船玉神社240m10:34~43―猪鼻王子240m10:50―右折点240m10:59―発心門王子310m11:10~18―発心門休憩所300m11:25(昼食)
 発心門休憩所12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺
 【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。
昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、観光協会に問い合わせてみると、自己責任で通ってもよいとのことで、湯の峰から歩き始めた。柿原茶屋の手前まで長い登りが続き意外に時間がかかった。途中少し雨がぱらついたが、最後まで雨具を使わないですんだ。音無川に出る手前で支谷の崩壊箇所があるが、復旧工事は終わっていた。音無川本流の堰堤崩壊個所はまだ橋は復旧できていなかったが、工事業者に許可をいただいて、無事渡ることが出来た。
予定を変更して朝一番のバスで川湯温泉から湯の峰温泉に向かったので、発心門発12:23のバスに乗ることが出来た。
地図:本宮、皆地、発心門

【山行計画】
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
計画行程:歩行距離:4.4 km、所要時間:4時間00分(歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分)、累積高低差:+830m-160m
 鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
 4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。地図:十津川温泉、重里

8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
計画行程:歩行距離:10.8 km、所要時間:6時間40分(歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分)、累積高低差:+700m-1480m
 観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
 8/4が雨天または8/5が雨天予報の場合:翌日8/5の赤木越を中止して帰阪
 熊野本宮14:37(明光バス2060円16:10紀伊田辺16:35(くろしお28号3020円+1730円)18:50新大阪
 湯の峰温泉15:29(龍神バス1940円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
 前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
 天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。地図:発心門、伏拝

8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
計画行程:歩行距離:7.6 km、所要時間:5時間10分(歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分)、累積高低差:+620m-430m
 川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(10:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(12:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(13:10頃、昼食)14:48(龍神バス2290円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:32天王寺=19:50新大阪
 【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺17:22(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)20:29天王寺
コメント:
 赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。地図:本宮、皆地、発心門

 

190803_04_hatenashikoe_055【写真】190803~0804 熊野古道・小辺路「果無越」
 Googleフォトの写真アルバム70枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

190805_akagikoe_013【写真】190805 熊野古道・中辺路「赤木越」
 Googleフォトの写真アルバム39枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
190803_0805t_hatenashigoe_akagikoedanmen
2019年8月7日(水)
東京帰省中ですが、ノートパソコンとGPSデータ、カメラを持ってきて、こちらで8月3日(土)~8月5日(月)の熊野古道の下見Part4 の記録を整理しています。
昨日夜から丸一日かけて、とりあえず軌跡データを整理しました。

【地図】
歩行ルート図
8月3日(土)~8月4日(日) 蕨尾から果無越
 前半
190803_0804t_1_hatenashigoe
 後半
190803_0804t_2_hatenashigoe
8月5日(月) 湯の峰から赤木越
190805t_akagikoe

GPSの歩行軌跡データ
 8月3日(土) 蕨尾から観音堂
  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190803t_warabio_kannondo.gpx

 8月4日(日) 果無峠から八木尾
  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190804t_hatenashitoge_yagio.gpx
 
 8月5日(月) 湯の峰から赤木越
  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190805t_akagikoe.gpx

Posted on 8月 7, 2019 at 04:44 午後 | | コメント (0)

2019.07.29

190729 山行記録:7/28 六甲「逢山峡から鍋谷上流」関西ハイク山友会8/17 №1591例会の下見

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 逢山峡の沢歩きは毎年恒例になっていますので、暑い時期には最適な水遊びです。
 前日、紀伊半島南部を台風が通過したため、裏六甲でも雨が降り、増水の心配をしましたが、幸い雨量がそれ程でもなかったようで何とか沢通しの遡行が出来ました。

 多少雲がありましたが、夏らしい日差しに恵まれたので、ヘタに水際の岩場を巻くよりは水の中を歩く方が快適と割り切って、最初からどんどん水の中を歩きました。
 東山橋から鍋谷の滝までは明るくて広い流れで小さなナメや徒渉で、水量は膝下程度までだったから快適でした。

 鍋谷の滝を巻いて、鍋谷上流に入ると川幅は狭くなりますが、更に小さなナメ滝が続き、昼前に三条の滝に到着しました。
 今回はこのゴルジュに挑戦してみようと考えていたので、20mの虎ロープをゴルジュ上の左岸からゴルジュ下の岩まで、水面の1~2m上に固定しました。
 しかし、ゴルジュ下部の取付から直ぐに足元の岩場が深く切れ落ちた渕になっていて、虎ロープを頼りに遡行を試みましたが、どうしても足場も、手懸かりも無く、持参した予備のロープも手持ちが無くなったため、あと一歩のところでゴルジュのへつりを断念しました。
 例会本番では左岸上部から足がかりになる新たな虎ロープを下ろして、足場の無い渕を通過したいと思います。

【山行記録】
六甲「逢山峡から鍋谷上流」 8/17 関西ハイク山友会№1591例会の下見

日 時:令和元年7月28日(日)
8:54~16:40

集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時
 【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
 京都7:14⇒JR新快速⇒8:06三ノ宮―地下鉄三宮8:17⇒地下鉄⇒8:28谷上8:35⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:44唐櫃台

参加者:3名/KNKさん、JNKさん、きよもり

レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)

コース:神鉄・唐櫃台駅―高速下―東山橋(遡行準備)―堰堤―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤―猪鼻橋―猪ノ鼻滝―東山橋―唐櫃台駅(解散16時40分)

地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート核心部拡大

行 程:7.5km、所要時間:7時間46分(歩行時間:4時間11分、休憩・昼食・ルート工作:3時間35分)、累積標高差+340m・-340m
 神鉄・唐櫃台駅320m8:54―高速下360m9:10―東山橋360m(遡行準備)9:16~27―谷左折点370m9:50~58―不動明王堰堤390m10:13―鍋谷出合400m10:32~43―鍋谷の滝420m10:52~55―二条のナメ滝440m11:25―三条の滝450m(27℃)11:43~51―ゴルジュ上470m11:58(昼食)12:35―三条の滝ゴルジュ460m・固定ロープ設置工作12:40~14:10―ゴルジュ上470m14:15~25―桂ヶ谷堰堤490m(遡行完了、25℃)14:38~56―標識Ⅰ 500m15:09―笹藪―逢山峡林道520m15:23―猪鼻橋520m15:26~34―猪ノ鼻滝440m15:48―東山橋360m16:05~16―唐櫃台駅320m16:37―「からとの湯」16:40(解散、入浴)

計画行程:6.7km、所要時間:7時間30分(歩行時間:3時間50分、休憩・昼食・ルート工作:3時間40分)、累積標高差+310m・-310m
 神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m(11:40頃、昼食、14:00発)―20分―桂ヶ谷堰堤490m(14:30頃)―20分―猪鼻橋520m―20分―猪ノ鼻滝440m―30分―東山橋360m―30分―唐櫃台駅320m(解散16時30分頃)

装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)

参加費:無し/交通費は各自払い
  三宮~谷上~唐櫃台        840  
  三宮~新開地~唐櫃台     670
  「からとの湯」入浴料  700円(11枚回数券・1枚500円)

190728_hozankyo_nabetanijyoryu_039【写真】
 Googleフォトの写真アルバム50枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート核心部拡大
190728t1_hozankyo_nabetanijyoryu
GPSの歩行軌跡データ
ダウンロード - 190728t_hozankyo_nabetanijyoryu.gpx

Posted on 7月 29, 2019 at 11:34 午後 | | コメント (0)

2019.07.18

190718 山行計画:7/21 京都北山「半国高山から供御飯峠」関西ハイク山友会№1581例会

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 今回の例会は歩行距離が6.6kmしかないショートコースですが、7月6日(土)の下見では、岩谷林道終点から谷通しで岩谷峠へ通じる登山道が、昨年、一昨年の台風の影響で杉の倒木が谷を埋めていて、少人数ならともかく30名以上参加の例会では歩けないと判断して、林道終点から右手の杉植林の作業道をジグザグに登って、半国高山から250m南西で主稜線に乗りました。
 例会でもこの作業道を利用して、岩谷峠には行かず、主稜線出合から半国高山へピストンして、P534mを経て供御飯峠(くぐいとうげ)に下ります。
 供御飯峠は8年前には立派な祠に納まったお地蔵様が鎮座しておられましたが、祠が台風の風で山腹にひっくり返って落ちていて残念です。
 林道終点から高度差150mの植林作業道を登る必要がありますが、ジグザグにゆっくり高度を上げていくので、問題ありませんが、足元に注意してゆっくり登りたいと思います。

 京都駅から小野郷までバスで1時間10分かかります。JRバスの定員は30名程度で途中から乗車の方もおられますが、ほぼ満員になりますので、早めに集合していただいた方が席が確保できると思います。
 梅雨の合間の好天に期待しましょう。

【山行計画】
京都北山「半国高山から供御飯峠」№1581例会

日 時:7月21日(日) 9:20~15:50

参加予定者:35名/7/18現在

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス)小野郷―林道終点―主稜線―半国高山670.0m―P534m―供御飯峠―杉坂口(解散16:00頃)

レベル:一般向き (林道終点から谷沿いの登山道は倒木で通行不能、植林斜面の作業道を主稜線に登る)

地 図:2万5千=「周山」
 予定断面図 予定ルート図

行  程: 約6.6km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+530m-600m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)8:57小野郷
 小野郷・岩戸落葉神社300m(9:20頃)―40分―林道終点420m(10:00頃)―60分・ジグザグの急登―主稜線出合600m(11:10頃)―20分―半国高山669.8m(11:40頃、昼食)―20分・折返し―元の主稜線出合600m―10分―林道支線分岐560m―10分・林道支線―林道支線分岐Ⅱ500m―20分・主稜線―P534m(13:40頃)―10分―右折迷点530m―40分―供御飯峠410m(15:00頃)―20分―大谷出合270m―20分―杉坂口250m(15:50頃、解散)
 杉阪口バス停15:59(JRバス800円)17:20京都
 【参考】杉阪口発バス時刻 14:59、15:59、16:59、17:49

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
  主稜線には多少の倒木もありますから、のこぎり、植木ばさみをお持ちの方はご持参下さい。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので参加費200円以外に1,500円集めます。(参加費+バス代で1,700円)
 途中から乗車される方は各自お支払い下さい。

190706_hangokutakayama_kuguitoge_020 【写真】190706 半国高山から供御飯峠・下見
 Googleフォトの写真アルバム40枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックするとアルバムが別窓で開きます。

 

【地図】
 予定断面図
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 予定ルート図
190721_hangokutakayama_kuguitoge
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
ダウンロード - 190721trk_hangokutakayama_kuguitoge.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
ダウンロード - 190721rot_hangokutakayama_kuguitoge.gpx

 

Posted on 7月 18, 2019 at 03:58 午前 | | コメント (0)

2019.07.08

190708 山行記録:7/6 京都北山「半国高山から供御飯峠」関西ハイク山友会№1581例会の下見

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 岩谷川の林道はよく整備されていましたが、林道終点から谷沿いに奥の三俣へ入る登山道は昨年、一昨年の台風の影響で杉の倒木が谷を埋めていて、少人数ならともかく30名以上参加の例会では相当時間を食いそうなので、林道終点から右手の杉植林の作業道をジグザグに登って、半国高山から250m南西で主稜線に乗りました。
 主稜線出合から半国高山へピストンして、昼食後、南へ下る主稜線をP534mを経て供御飯峠(くぐいとうげ)に向かいました。
 主稜線はそれ程倒木はありませんが、林道支線が交差するところは尾根が錯綜していて、8年前の例会でも迷ったので、今回は林道支線から回り込むように下って無事にP534mに到達できました。
 P534mの先でも大きな支尾根が南に分岐していてうっかり支尾根に入りかけましたが、スマホでチェックしていただいていたので直ぐ気付いて正規の尾根に戻ることが出来ました。
 供御飯峠には8年前には立派な祠に納まったお地蔵様が鎮座しておられましたが、祠が台風の風で山腹にひっくり返って落ちていたのには驚きました。
 例会は一般向きとしています。林道終点から高度差150mの植林作業道を登る必要がありますが、ジグザグにゆっくり高度を上げていくので、当初のレベル通り一般向きとします。

【山行記録】
京都北山「半国高山から供御飯峠」7/21 №1581例会の下見

日 時:7月6日(土) 9:02~15:29

参加者:5名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、JNKさん、きよもり

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)9:02小野郷―林道終点―主稜線―半国高山670.0m―P534m―供御飯峠―杉坂口(解散15:29)15:59(JRバス800円)17:20京都

レベル:一般向き (林道終点から谷沿いの登山道は倒木で通行不能、植林斜面の作業道を主稜線に登る)

地 図:2万5千=「周山」
 歩行断面図 歩行ルート図

行  程: 約7.2km 所要時間6時間27分(歩行時間:3時間59分、休憩・昼食:2時間28分)、天候:曇のち晴、気温:22℃→18℃→22℃→24℃、累計標高差+590m-650m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)9:02小野郷
 小野郷300m9:02―岩戸落葉神社300m9:04~15―林道終点420m(22℃)9:48~10:01―登山道横の作業道―戻り480m10:10~21―元の林道終点420m10:35―杉植林の作業道取付460m10:39~50―ジグザグの急登―主稜線出合610m11:28~37―半国高山669.8m11:53(昼食、18℃)12:34―折返し―元の主稜線出合610m12:52―林道支線分岐560m12:56~13:01―林道支線分岐Ⅱ500m13:08~18―主稜線へ―P534m13:34~44―右折迷点530m13:51―蜂治療480m14:10~20―供御飯峠410m(22℃)14:37~54―林道出合300m15:05―大谷出合270m15:09―杉坂口250m15:29(24℃)
 杉阪口バス停15:59(JRバス800円)17:20京都

計画行程: 約6.7km 所要時間5時間50分(歩行時間:4時間10分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+540m-610m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス900円)8:57小野郷
 小野郷300m(9:10頃)―50分―林道終点420m―10分―奥の三俣460m―40分―岩谷峠590m(11:00頃)―30分―半国高山669.8m(11:40頃、昼食)―30分―P534m―20分―供御飯峠410m(13:30頃)―20分―大谷出合270m―50分―杉阪口250m(解散15時頃)15:59(JRバス800円)17:06京都

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
  主稜線には多少の倒木もありますから、のこぎり、植木ばさみなどがあった方がよいでしょう。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,500円集めました。(バス代1,700円)

【写真】190706 半国高山から供御飯峠・下見
 Googleフォトの写真アルバム40枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 https://photos.app.goo.gl/2GYP3zdCvr8GVhMK7

【地図】
歩行断面図
190706t_hangokutakayama_kuguitogedanmen
歩行ルート図
190706t_hangokutakayama_kuguitoge
GPSの歩行軌跡データ

ダウンロード - 190706t_hangokutakayama_kuguitoge.gpx

 

 

Posted on 7月 8, 2019 at 05:38 午後 | | コメント (0)

2019.06.14

190614 山行記録:6/8~6/9 若狭「近江坂・大御影山から能登越え」6/29 №1568例会の下見

 6月29日(土)に予定している№1568例会 若狭「近江坂・大御影山から能登越」は日帰りですが、行程が17km以上になるため、下見は一泊二日で計画しました。
 テント泊だと余裕があるので、2日目は十村から三方まで足を伸ばして、三方の「きららの湯」でゆっくり温泉を楽しむ計画でした。
 しかしながら、初日は生憎の雨で、ビラデスト今津に着く頃からほとんど雨が止まず、下草とぬかるみの歩行で靴の中まで水が入り、更に気温が10℃まで低くなったので初日はかなり悲惨な状況でした。
 2日目は雨は上がりましたが、前日の雨の影響でガスがかかり、楽しみにしていた大御影山や能登越からの展望は全く当て外れで、折角同行していただいた皆さんには期待外れで申し訳ありませんでした。
 近江坂は過去5、6回歩いていますが、大日尾根から能登郷跡へ下る支尾根は従来は本来の近江坂古道と思われるP784mからの支尾根ではなく、今津山上会が近江坂とされている乙16・甲18号鉄塔のある尾根を下りました。
 この尾根は新ハイキング関西の2011年5月7日(土)の例会で狩野リーダーの案内で下って以来ですから、8年振りになります。
 【参考】 110508 山行記録:5/7 近江坂② 平池~能登野&花の回廊 /新ハイキング関西
    http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/05/110508-57-d1aa.html

 6月29日(土)の例会では、8年前とほぼ同じ行程を歩くことになりますが、少し寄り道になりますが、平池のカキツバタを見てから近江坂に登山道に向かいたいと思います。

【山行記録】
若狭「近江坂・大御影山から能登越」 関西ハイク山友会6/30 №1568例会の下見

日 時:令和元年6月8日(土)~6月9日(日)

参加者:6名/HMDさん、OONさん、KNKさん、KURMさん、KURJさん、きよもり

コース:
6月8日(土) 京都8:15(湖西線970円)9:05近江今津(タクシー1台3,570円)ビラデスト今津ゲート(9:45発)―平池490m―尾根道分岐―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―大御影山950.1m(14:47、幕営)

6月9日(日) 大御影山(6:26発)―最低鞍部―三重岳分岐―新・能登郷分岐―天増川林道―能登越―近江坂古道取付―十村入口―JR十村(13:18)13:21=小浜線190円=13:30三方(「三方温泉・きららの湯650円、昼食)三方16:18=小浜線240円=16:37上中17:16=JRバス990円=17:53近江今津(解散)18:24=19:34京都

地 図:25000分の1「熊川」「三方」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程: 約18.8km 所要時間:11時間53分(歩行時間:9時間08分、休憩昼食:2時間45分)、累積標高:+1070m、-1500m
6月8日(土) 約8.0km 所要時間:5時間02分(歩行時間:3時間37分、休憩昼食:1時間25分)、累積標高:+740m、-300m
、天候:雨、気温:18℃→15℃→10℃
 京都8:15=9:05近江今津9:12=タクシー3,570円2台=ビラデスト今津ゲート9:30
 ビラデスト今津500m(雨)9:45―ビラデスト今津上540m9:52―平池湖畔490m(カキツバタ)10:12~15―平池490m10:19~29―沢水場510m10:38~42―尾根道分岐550m(18℃)10:52~56―尾根道合流700m11:22~32―滝谷山分岐720m12:10(昼食、15℃)12:40―粟柄河内谷乗越810m13:22~31―県境分岐840m13:45~47―S字ブナ910m14:08~21―大御影山950.1m14:47(幕営、10℃、夕食17:00、就寝19:00)

6月9日(日) 約10.8km 所要時間:6時間51分(歩行時間:5時間31分、休憩:1時間20分) 、累積標高:+330m、-1200m、天候:曇、気温:10℃→14℃→16℃
 大御影山(起床4:30、朝食5:10、10℃)6:26―最低鞍部720m7:10~20―三重岳分岐850m(14℃)7:57~8:12―P784m旧能登越分岐8:48―新・能登郷分岐770m8:53~9:08―鉄塔・乙16甲18号710m9:15―能登郷跡570m9:52~10:00―天増川林道580m10:12―荒れ谷―能登越660m(16℃)10:43~54―近江坂古道分岐680m11:02―巻き道合流580m11:13―道標490m11:26~33―近江坂古道取付270m12:06~17―新林道190m12:26―堰堤上100m12:46~49―ゲート橋60m12:54―十村入口30m13:07―JR十村13:17
 JR十村13:21(小浜線190円)13:30三方13:50―「三方温泉・きららの湯(650円)14:10~15:12―ハーツHearts15:20(昼食)15:50―16:00三方16:18(小浜線240円)16:37上中17:16(JRバス990円)17:53近江今津(解散)18:24=19:34京都

計画行程: 約18.6km 所要時間:10時間00分(歩行時間:6時間40分、休憩昼食:3時間20分)
6月8日(土) 約8.0km 所要時間:5時間00分(歩行時間:3時間10分、休憩昼食:1時間50分)
 芦屋7:29=新快速=大阪7:45=京都8:15=9:05近江今津(9:10集合)9:20頃=タクシー4,500円位2台=ビラデスト今津ゲート9:50頃

 ビラデスト今津500m(10:00頃)―30分―平池490m―20分―尾根道分岐550m―30分―尾根道合流700m―30分―滝谷山分岐720m(12:30頃、昼食)―30分―粟柄河内谷乗越810m―10分―県境分岐840m―20分―S字ブナ910m―20分―大御影山950.1m(15:00頃、幕営)

6月9日(日) 約10.6km 所要時間:5時間00分(歩行時間:3時間30分、休憩:1時間30分) 
 大御影山(7:00発)―20分―最低鞍部720m―30分―三重岳分岐850m(8:10頃)―20分―新・能登郷分岐770m―20分―天増川林道580m―20分―能登越660m(10:00頃)―10分―近江坂古道分岐680m―40分―近江坂古道取付270m(11:00頃)―20分―堰堤上100m―20分―十村入口30m―10分―JR十村(12:00頃)
 JR十村12:24(小浜線190円)12:30三方(「三方温泉・きららの湯650円、昼食12:40~14:30)三方14:50(小浜線240円)15:11上中15:15(JRバス990円)15:53近江今津(解散)16:08=新快速=16:59京都=17:30大阪=17:43芦屋

 参考
  近江タクシー近江今津 0740-22-0106

個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)

費 用:5000円
 交通費3500円位
/タクシー割り勘1,500円位+バスJR代1420円、入浴料650円
 食 費1500円位/α米、食材、おやつ、果物など
費用精算:
 集 金:30,000円/5,000円×6名
 支 払:35,403円/交通費15,260円(タクシー2台7,140円、JR小浜線2回2,580円、JRバス5,540円)、食費16,243円(食材9,674円、三方での昼食代6,569円)、その他3,900円(「きららの湯」650円×6名)
 差 引:-5403円/不足分は預り金より補填します。

【写真】
190608_0609_oumisaka_oomikageyama_notogo Googleフォトの写真アルバム78枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

【地図】
歩行断面図
190608_09t_hiraike_oomikageyama_notogoed  
歩行ルート図
190608_09t_hiraike_oomikageyama_notogoe
歩行ルート拡大図:前半
190608_09t1_hiraike_oomikageyama_notogoe
歩行ルート拡大図:後半
190608_09t2_hiraike_oomikageyama_notogoe
GPSの歩行軌跡データ
6月8日(土) 平池から大御影山の軌跡
ダウンロード - 190608t_hiraike_oomikageyama.gpx

6月9日(日) 大御影山から能登越えの軌跡
ダウンロード - 190609t_oomikageyama_notogoe.gpx

 

Posted on 6月 14, 2019 at 10:00 午後 | | コメント (0)

2019.05.29

190529 山行計画:5/31 京都北山「赤尾山から毘沙門山」6/15 №1560例会の下見

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161203_sawanoike_sawayama_026 161203_sawanoike_sawayama_027 161203_sawanoike_sawayama_029

 沢ノ池の西にある赤尾山491m、西沢山515m、毘沙門山519mを巡るショートコースです。
 いずれも沢山515.8mとほぼ同じ高さですが、ほとんど歩く登山者はいないようです。
 後半は尾根が錯綜しているので、最後は藪こぎの急下降が待っています。
 時間があれば、オプションルートとして、西沢山手前の小P510mから支尾根を沢ノ池西湖畔まで下り、滅多に歩く機会のない沢ノ池西岸を探索します。

【山行計画】
京都北山「赤尾山から毘沙門山」6/15 №1560例会の下見

日 時:6月1日(土) 9:00~15:40

集合場所:JR京都駅 烏丸口 JR2バス乗り場 7時40分

  7時50分発 周山行きに乗車

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です  
参加予定者:10名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、IWMさん、OKJさん、YSMさん、HRMさん、FJTさん、JNKさん、きよもり/ 5/29現在
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス740円)8:47菩提道(9:00頃)―赤尾尾根取付―P472m―赤尾尾根乗越―赤尾山491m―小P510m―西沢山515m―毘沙門山519m―林道出合―P436m―P392m―毘沙門橋―栂ノ尾(15:40頃、解散)15:43(JRバス520円)16:40京都

レベル:一般向き (錯綜する尾根歩き)

地 図:2万5千=「京都西北部」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約6.8km 所要時間6時間40分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+590m-620m
 JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス740円)8:47菩提道
 菩提道200m(9:00頃)―10分―赤尾尾根取付190m―60分―P472m(10:30頃)―40分―赤尾尾根乗越425m―20分―赤尾山491m―20分―小P510m―10分―西沢山515m(12:10頃、昼食)―20分―毘沙門山519m―20分―林道出合400m―20分―P436m―20分―P392m―40分―毘沙門橋160m(15:10頃)―20分―栂ノ尾130m(15:40頃、解散)
 栂ノ尾15:43(JRバス520円)16:40京都

オプションルート
 行 程:約1.6km 所要時間1時間30分(歩行時間:1時間10分、休憩:20分)、累計標高差+160m-170m
 小P510m―20分―沢ノ池湖畔380m―5分―沢ノ池堰堤370m―15分―沢ノ池西端―10分―登山道合流400m―20分―西沢山515m

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
  西沢山手前の小P510mから沢ノ池へ下るオプションルートは藪こぎがありますので、のこぎり、植木ばさみなどをご持参ください。

費 用:各自払い/京都駅から乗車の方はバス回数券を利用しますので1,100円集めます。(バス代1,260円)

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
190601_akaoyama_bisyamonyama_1
ルート拡大図:前半
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ルート拡大図:後半
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GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 ダウンロード - 190601trk_akaoyama_bisyamonyama.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 ダウンロード - 190601rot_akaoyama_bisyamonyama.gpx

オプション:小P510から沢ノ池西岸
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 ダウンロード - 190601trk_syop510m_sawanoike.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 ダウンロード - 190601rot_syop510m_sawanoike.gpx

 

Posted on 5月 29, 2019 at 10:11 午前 | | コメント (0)

2019.05.13

190513 山行記録:5/12 高野山「190512 奥の院町石と大門から紀伊細川」下見

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  昨年平成30年7月8日(日)に計画した例会のリベンジを5月25日(土)に行いますが、昨年秋の台風で町石道が一時通行止めになっていたので、念のため再度下見を実施しました。
 世界遺産に登録された町石道なので、今回もう一度歩いたところ、懸念した倒木や、崖崩れなどはきれいに修復され、昔通り歩き易い町石道が復元されていました。
 今回久し振りに歩いてみて驚いたのは、同じ町石道を歩いている登山者が以前より大幅に増えていることとそれらの半数近くは若い人たちだったことで、新鮮な喜びでした。

 町石道Ⅰは平成30年6月17日(日)に「九度山から矢立」として36名の参加で無事完了していますから、今回はその続きになります。
 町石道に先立って歩いた奥の院三十六町は主に奥の院の参道に沿って設置されていますが、町石道歩きとは一風変わった杉並木に沿った石畳歩きを楽しみました。
 ただ、今回も弘法大師廟のすぐ手前にあるはずの№34と№33をうっかり見過ごしてしまいましたから、例会では見過ごさないようにしたいと思います。

 壇上伽藍から始まる町石道180基は大門№6までが山上の道路沿いで、今回も№8を見つけることが出来ませんでしたが、いったん大門に戻ったら、車道の西側かなり離れたところに設置されているのを見つけましたから、矢立の№60まですべて確認できました。
 台風による倒木は№28鏡石の先辺りから爪痕が残っていて、町石道を跨ぐように直径1mもの巨木が数本幹の途中で折れていました。
 4里石を越えて、展望台で最後の休憩を取りましたが、快晴ながら霞がかかっていて、大阪湾までは見えなくて残念でした。
 矢立№60からは舗装された谷間の道をひたすら下って紀伊細川まで約40分、今回は余裕を持って当初予定の17時33分発の電車に間に合いました。

 阪急3,090円・阪神2,980円など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
 JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
 難波または新今宮から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から難波または新今宮、の交通費は2,500円ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
 JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。

【山行記録】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 5/25 №1544例会の下見

日 時:5月12日(日) 10:41~17:17

集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
 ※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
   JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
   奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
 
参加者:6名/HMDさん、HMMさん、KNKさん、WTNさん、JNKさん、きよもり

コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院№36―武田信玄公墓所№22― 一の橋№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:17、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波

レベル:一般向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)

地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:約14.6km、所要時間:6時間36分(歩行時間:4時間47分、休憩・昼食:1時間49分)、天候:快晴、気温:20℃→24℃、累積登り+490m、下り-920m  南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:33奥の院前
 奥の院前790m10:41―奥の院800m№36 10:55~11:02―武田信玄公墓所800m№22 11:27~42― 一の橋800m№17 11:54~12:03―千手院橋820m12:21―三昧堂830m12:34(昼食、20℃)13:05―壇上伽藍830m№1 13:10~18―トイレ840m13:27~32―大門850m№713:36~40―№9 13:45(戻り)―№8 13:56―№9 14:03―植林の小峠750m№20(24℃)14:30~37―谷沿いの道№22 14:47―鏡石780m№28 14:55―四里石700m№36 15:13―展望台710m15:25~38―押上石600m№54 16:11―袈裟掛石580m№55 16:14―六地蔵№59 16:22~24―矢立№60 16:28~36―紀伊細川駅17:17(解散)
 紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波

予定行程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m  南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
 奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800m№36―20分―武田信玄公墓所800m№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800m№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
 紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波

【参考】帰路時刻表:
 紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック

【写真】下見の写真集です
 190512 奥の院町石と大門から紀伊細川・下見

【地図】
歩行断面図
190512t_okunointyoishi_daimon_kiihosokaw
歩行ルート図
190512t_okunointyoishi_daimon_kiihosokaw_1
歩行ルート拡大図:前半
190512t1_okunointyoishi_daimon_kiihosoka
歩行ルート拡大図:後半
190512t2_okunointyoishi_daimon_kiihosoka
GPSの歩行軌跡データ

ダウンロード - 190512t_okunointyoishi_daimon_kiihosokawa.gpx

 

 

Posted on 5月 13, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.05.08

190508 山行記録:5/4~5/7 熊野古道「速玉大社、那智大社から雲取越と大日越」まとめ

熊野古道の下見は4月27日(月)から5月7日(木)まで10泊11日の長期計画でした。
11日分の装備や食料をすべて持ち歩くわけにはいかないので、行程をPart1からPart3まで三部に分け、それぞれの中継では川湯温泉と新宮の民宿を利用して、事前に食料品やガスボンベなどを宅急便で送っておいて補給しました。
Part1からPart3は以下の通りです。

熊野古道 Part1 小辺路
 日程:4月27日(土)~4月30日(火・特休) 
  合計歩行距離:68.0km、歩行時間:22時間15分、休憩昼食:7時間25分、累積高低差:+7110m-7860m
 参加者:7 名/OKJ、KNK、KURM、KURJ、KMJ、SRO、きよもり
 地図:高野山、梁瀬、上垣内、伯母子岳、重里、十津川温泉、発心門、伏拝

熊野古道 Part2 中辺路
 日程:5月1日(水・祝)~5月3日(金・祝)
  合計歩行距離:36.7km、歩行時間:15時間15分、休憩昼食:4時間45分、累積高低差:+3550m-3550m
 参加者:5 名/OKJ、KURM、KURJ、NKN、きよもり
 地図:栗栖川、皆地、発心門、新宮

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
  合計歩行距離:39.5km、歩行時間:15時間40分、休憩昼食:7時間00分、累積高低差:+3310m-3300m
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり
 地図:新宮、紀伊大野、本宮、伏拝

以下ではPart3の山行記録を日別に掲載します。
歩行軌跡はGooglePhotoに掲載していますのでそちらを参照して下さい。
行程は2日目の大雲取越を小雲取越の桜茶屋まで足を伸ばしたため、4日目に予定していた大日越を前倒しして前日の小雲取越の後半に続けて実施しました。

【山行記録】5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
190504_gotobiki_hayatama_nati_006 190504_gotobiki_hayatama_nati_007 190504_gotobiki_hayatama_nati_012 190504_gotobiki_hayatama_nati_013 190504_gotobiki_hayatama_nati_018 190504_gotobiki_hayatama_nati_022 190504_gotobiki_hayatama_nati_024 190504_gotobiki_hayatama_nati_030 190504_gotobiki_hayatama_nati_035 190504_gotobiki_hayatama_nati_037 190504_gotobiki_hayatama_nati_047 190504_gotobiki_hayatama_nati_052
【山行記録】5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行 程:速玉大社―神倉神社―新宮  
 歩行距離:4.3 km、所要時間:2時間15分(歩行時間:1時間23分、休憩:0時間52分)、天候:晴、気温:18℃、累積高低差:+150m-150m、地図:新宮
 民宿「高砂」6m7:31―神倉神社石段下10m7:42―神倉神社中段50m(18℃)7:50~55―神倉神社・ゴトビキ岩70m8:00~20―中段50m8:26―石段下10m8:35~42―熊野速玉大社10m8:57~9:17―民宿「高砂」9:46
 民宿「高砂」(荷物回収)10:10―新宮高校前バス停10:15~10:28(バス200円)10:38JR新宮駅(昼食、待機)
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流

行 程:紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原  
 歩行距離:2.7 km、所要時間:2時間17分(歩行時間:1時間39分、休憩:0時間38分)、天候:晴、気温:25℃→23℃、累積高低差:+490m-40m、地図:新宮
 JR新宮13:10(紀勢線普通240円)13:30那智(補陀洛山寺・参拝20分)14:18(熊野交通340円)14:37大門坂下
 大門坂下バス停90m14:38―多富気王子・夫婦杉120m(25℃)14:47~53―四町・十一文関(23℃)200m15:07~20―大門坂上240m15:27―那智山バス停250m15:30~37―那智大社340m15:50―青岸渡寺(NKNさん帰る)340m15:55~16:07―那智高原下510m16:46―那智高原540m16:55(幕営、18:30夕食・ハヤシライス、20:30就寝)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。
 KMJさんの到着を待たず、6名でゴトビキ岩から速玉大社を廻遊した。ゴトビキ岩に圧倒される。新宮駅でKMJさんと合流し、予定より1時間早い普通電車でJR那智に向かう。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。五百瀬の腰抜田にあった平維盛もここから渡海船に乗ったらしい。那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かった。

【計画行程】
5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原

前半行程:速玉大社―神倉神社―新宮  
 歩行距離:4.3 km、所要時間:2時間00分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+120m-120m、地図:新宮
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)

後半行程:紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原  
 歩行距離:2.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、累積高低差:+430m-20m、地図:新宮
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂

 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。


190504_gotobiki_hayatama_nati_037 【写真】190504 ゴトビキ岩・速玉、那智大社
 Googleフォトの写真アルバム50枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【山行記録】5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取

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【山行記録】5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
行 程:那智高原―大雲取越―小口―桜茶屋
 歩行距離:19.1 km、所要時間:11時間19分(歩行時間:6時間54分、休憩昼食:3時間25分)、天候:晴、気温:15℃→16℃→20℃→19℃→18℃→、累積高低差:+1400m-1540m、地図:新宮、紀伊大野、本宮
 那智高原510m(起床4:00、朝食4:30、15℃)5:30―№5登立茶屋跡710m6:12~23―舟見茶屋跡880m(16℃)7:11~28―舟見峠880m7:32―亡者の出会い―色川辻770m7:54~8:03―車道横断800m8:27―車道中間800m(16℃)8:42~54―地道分岐800m8:56―地蔵茶屋(トイレ、水)710m9:17~33―迂回路へ―迂回路中間690m(20℃)10:02~14―越前茶屋跡・迂回路合流720m10:34―越前峠下730m(19℃)10:38~48―越前峠840m11:10(昼食)11:55―胴切坂700m12:14―胴切坂下540m(18℃)12:29~37―P514m12:41―楠ノ久保旅籠跡340m13:05~18―№26休憩所(水あり)280m13:30―円座石200m13:53~14:03―小口橋60m14:26~36―小和瀬橋60m14:52~15:07―尾切地蔵110m15:20~27―堂ノ坂180m15:40―急坂上290m15:59~16:09―桜茶屋跡400m16:49(幕営、18:00夕食・麻婆豆腐、19:30就寝)
コメント:
 那智高原を早朝に出発。舟見茶屋までは370mの登り坂で意外にきつい。舟見茶屋からは妙法山や那智の海が見渡せる。いったん車道に出て地蔵茶屋までは単調な車道歩きになる。地蔵茶屋跡には立派な休憩施設が出来ていた。石倉峠への登路は崖崩れで通れないので、大きく迂回する山腹道へ入り約30分の遠回り。越前峠下で古道に合流してひと登りで越前峠。昼食後、胴切坂の長い下りを降りきると平坦な山腹道になる。歩きやすい山道で次第に高度を下げ、円座石からひと息で小口に到着した。
まだ14:30なので明日の行程を短くすべく小雲取の桜茶屋まで足を伸ばした。桜茶屋までは水場が無いので、小和瀬橋で水を補給して堂ノ坂の300mの登りに向かった。

「計画行程」
5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取

計画行程:那智高原―大雲取越―小口
 歩行距離:14.1 km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間20分、休憩昼食:2時間40分)、累積高低差:+1020m-1470m、地図:新宮、紀伊大野、本宮
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取

計画行程:小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
 歩行距離:15.5 km、所要時間:9時間00分(歩行時間:5:時間55分、休憩昼食:3時間05分)、累積高低差:+1440m-1440m、地図:本宮
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

190505_ookumotori_sakuratyaya_007  【写真】190505 熊野古道「大雲取越から小雲取・桜茶屋まで」
 Googleフォトの写真アルバム41枚です。
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【山行記録】5月6日(月・振休) 熊野古道・小雲取と大日越
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【山行記録】5月6日(月・振休) 熊野古道・小雲取と大日越
行 程:小雲取・桜茶屋―百間嵓―請川―川湯温泉―大日越
 歩行距離:10.9 km、所要時間:5時間14分(歩行時間:4時間02分、休憩:1時間12分)、天候:晴、気温:11℃→12℃→18℃、累積高低差:+710m-1050m、地図:本宮
 桜茶屋跡400m(4:00起床、4:30朝食)5:31―赤木分岐380m5:45―桜峠420m5:54―№37道標380m6:00~09―石堂茶屋跡(水、11℃)400m6:34~42―小雲取山450m9:00―車道横断420m7:08~19―支谷の水場450m(12℃)7:36~46―百間嵓450m7:49~51―万才峠分岐320m8:16~26―松畑茶屋跡310m8:35―№49(18℃)8:54~9:04―請川バス停60m9:50~10:02―川湯キャンプ場60m10:45(幕営、昼食)

行 程:大日越

 歩行距離:3.0 km、所要時間:2時間15分(歩行時間:1時間48分、休憩:27分)、天候:晴、気温:22℃、累積高低差:+270m-210m、地図:本宮
 川湯キャンプ場11:34―請川バス停11:57~12:11(熊野バス250円)12:18本宮大社
 本宮大社70m12:20―大鳥居60m12:29―大斎原50m12:38―大日登山口60m12:53~58―中間170m13:16~22―月見ヶ丘神社220m13:30~35―大日山分岐300m(22℃)13:50~14:01―鼻欠け地蔵270m14:03―湯峯王子130m14:30―湯の峰温泉110m14:35(入浴)
 湯峰温泉16:41(龍神バス300円)16:50川湯温泉・富士屋―川湯キャンプ場17:05(18:30夕食・カレーライス、21:00就寝)
コメント:
 前日、桜茶屋まで上っていたので、小雲取は楽勝だった。百間嵓はガスがかかっていて全く展望が無かったので素通りした。請川に降りてきたらまだ10時だったので、川湯キャンプ場で昼食を摂ってからバスで本宮大社に移動し、大日越を前倒しで実施した。湯ノ峰温泉で久し振りに温泉で汗を流し、キャンプ場に戻った。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

5月7日(火) 帰路:川湯温泉から紀伊田辺
行 程:川湯温泉⇒紀伊田辺
 川湯キャンプ場(4:30起床)5:17―5:28川湯温泉・富士屋前5:57(竜神バス1900円)8:10紀伊田辺8:33(くろしお2号3020円+1730円)10:56新大阪(解散)
コメント:
 昨日で大日越までの歩行行程はすべて完了したので、11日間の長い下見計画が完了した。予定を変更して朝一番のバスに乗って紀伊田辺を経て帰路についた。

「計画行程」
5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
計画行程:小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
 歩行距離:15.5 km、所要時間:9時間00分(歩行時間:5:時間55分、休憩昼食:3時間05分)、累積高低差:+1440m-1440m、地図:本宮
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

5月7日(火) 熊野古道:大日越

計画行程 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
 歩行距離:3.4 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:20分)、累積高低差:+300m-250m、地図:伏拝、本宮

 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。

190506_kokumotori_dainitikoe_020 【写真】190506 熊野古道「小雲取・桜茶屋から請川、大日越」
 Googleフォトの写真アルバム49枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

190422 山行計画:5/4~5/7 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/04/post-4af00b.html

熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。

行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m

後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m

 

5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
 那智高原―大雲取越―小口
行程:
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m

 

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m

 

5月7日(火) 熊野古道:大日越
 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m

地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。

190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」

Posted on 5月 8, 2019 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2019.05.07

190507 山行記録 5/6 熊野古道「小雲取・桜茶屋から請川と大日越」

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熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

5月6日(月・振休) 熊野古道・小雲取と大日越
行 程:小雲取・桜茶屋―百間嵓―請川―川湯温泉―大日越
 歩行距離:10.9 km、所要時間:5時間14分(歩行時間:4時間02分、休憩:1時間12分)、天候:晴、気温:11℃→12℃→18℃、累積高低差:+710m-1050m、地図:本宮
 桜茶屋跡400m(4:00起床、4:30朝食)5:31―赤木分岐380m5:45―桜峠420m5:54―№37道標380m6:00~09―石堂茶屋跡(水、11℃)400m6:34~42―小雲取山450m9:00―車道横断420m7:08~19―支谷の水場450m(12℃)7:36~46―百間嵓450m7:49~51―万才峠分岐320m8:16~26―松畑茶屋跡310m8:35―№49(18℃)8:54~9:04―請川バス停60m9:50~10:02―川湯キャンプ場60m10:45(幕営、昼食)
行 程:大日越
 歩行距離:3.0 km、所要時間:2時間15分(歩行時間:1時間48分、休憩:27分)、天候:晴、気温:22℃、累積高低差:+270m-210m、地図:本宮
 川湯キャンプ場11:34―請川バス停11:57~12:11(熊野バス250円)12:18本宮大社
 本宮大社70m12:20―大鳥居60m12:29―大斎原50m12:38―大日登山口60m12:53~58―中間170m13:16~22―月見ヶ丘神社220m13:30~35―大日山分岐300m(22℃)13:50~14:01―鼻欠け地蔵270m14:03―湯峯王子130m14:30―湯の峰温泉110m14:35(入浴)
 湯峰温泉16:41(龍神バス300円)16:50川湯温泉・富士屋―川湯キャンプ場17:05(18:30夕食・カレーライス、21:00就寝)
コメント:
 前日、桜茶屋まで上っていたので、小雲取は楽勝だった。百間嵓はガスがかかっていて全く展望が無かったので素通りした。請川に降りてきたらまだ10時だったので、川湯キャンプ場で昼食を摂ってからバスで本宮大社に移動し、大日越を前倒しで実施した。湯ノ峰温泉で久し振りに温泉で汗を流し、キャンプ場に戻った。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

5月7日(火) 帰路:川湯温泉から紀伊田辺
行 程:川湯温泉⇒紀伊田辺
 川湯キャンプ場(4:30起床)5:17―5:28川湯温泉・富士屋前5:57(竜神バス1900円)8:10紀伊田辺8:33(くろしお2号3020円+1730円)10:56新大阪(解散)
コメント:
 昨日で大日越までの歩行行程はすべて完了したので、11日間の長い下見計画が完了した。予定を変更して朝一番のバスに乗って紀伊田辺を経て帰路についた。

「計画行程」
5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取

計画行程:那智高原―大雲取越―小口
 歩行距離:14.1 km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間20分、休憩昼食:2時間40分)、累積高低差:+1020m-1470m、地図:新宮、紀伊大野、本宮
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
計画行程:小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
 歩行距離:15.5 km、所要時間:9時間00分(歩行時間:5:時間55分、休憩昼食:3時間05分)、累積高低差:+1440m-1440m、地図:本宮
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

5月7日(火) 熊野古道:大日越

計画行程 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
 歩行距離:3.4 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:20分)、累積高低差:+300m-250m、地図:伏拝、本宮

 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。

190506_kokumotori_dainitikoe_020 【写真】190506 熊野古道「小雲取・桜茶屋から請川、大日越」
 Googleフォトの写真アルバム49枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

190422 山行計画:5/4~5/7 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/04/post-4af00b.html

熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。

行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m

後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m

 

5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
 那智高原―大雲取越―小口
行程:
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m

 

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m

 

5月7日(火) 熊野古道:大日越
 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m

地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。

190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」

Posted on 5月 7, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.05.06

190506 山行記録:5/5 熊野古道「大雲取から小雲取・桜茶屋まで」

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熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

【山行記録】5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
行 程:那智高原―大雲取越―小口―桜茶屋
 歩行距離:19.1 km、所要時間:11時間19分(歩行時間:6時間54分、休憩昼食:3時間25分)、天候:晴、気温:15℃→16℃→20℃→19℃→18℃→、累積高低差:+1400m-1540m、地図:新宮、紀伊大野、本宮
 那智高原510m(起床4:00、朝食4:30、15℃)5:30―№5登立茶屋跡710m6:12~23―舟見茶屋跡880m(16℃)7:11~28―舟見峠880m7:32―亡者の出会い―色川辻770m7:54~8:03―車道横断800m8:27―車道中間800m(16℃)8:42~54―地道分岐800m8:56―地蔵茶屋(トイレ、水)710m9:17~33―迂回路へ―迂回路中間690m(20℃)10:02~14―越前茶屋跡・迂回路合流720m10:34―越前峠下730m(19℃)10:38~48―越前峠840m11:10(昼食)11:55―胴切坂700m12:14―胴切坂下540m(18℃)12:29~37―P514m12:41―楠ノ久保旅籠跡340m13:05~18―№26休憩所(水あり)280m13:30―円座石200m13:53~14:03―小口橋60m14:26~36―小和瀬橋60m14:52~15:07―尾切地蔵110m15:20~27―堂ノ坂180m15:40―急坂上290m15:59~16:09―桜茶屋跡400m16:49(幕営、18:00夕食・麻婆豆腐、19:30就寝)
コメント:
 那智高原を早朝に出発。舟見茶屋までは370mの登り坂で意外にきつい。舟見茶屋からは妙法山や那智の海が見渡せる。いったん車道に出て地蔵茶屋までは単調な車道歩きになる。地蔵茶屋跡には立派な休憩施設が出来ていた。石倉峠への登路は崖崩れで通れないので、大きく迂回する山腹道へ入り約30分の遠回り。越前峠下で古道に合流してひと登りで越前峠。昼食後、胴切坂の長い下りを降りきると平坦な山腹道になる。歩きやすい山道で次第に高度を下げ、円座石からひと息で小口に到着した。
まだ14:30なので明日の行程を短くすべく小雲取の桜茶屋まで足を伸ばした。桜茶屋までは水場が無いので、小和瀬橋で水を補給して堂ノ坂の300mの登りに向かった。

「計画行程」
5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取

計画行程:那智高原―大雲取越―小口
 歩行距離:14.1 km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間20分、休憩昼食:2時間40分)、累積高低差:+1020m-1470m、地図:新宮、紀伊大野、本宮
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取

計画行程:小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
 歩行距離:15.5 km、所要時間:9時間00分(歩行時間:5:時間55分、休憩昼食:3時間05分)、累積高低差:+1440m-1440m、地図:本宮
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要

190505_ookumotori_sakuratyaya_007  【写真】190505 熊野古道「大雲取越から小雲取・桜茶屋まで」
 Googleフォトの写真アルバム41枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

190422 山行計画:5/4~5/7 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/04/post-4af00b.html

熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。

行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m

後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m

 

5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
 那智高原―大雲取越―小口
行程:
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m

 

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m

 

5月7日(火) 熊野古道:大日越
 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m

地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。

190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」

Posted on 5月 6, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.05.05

190505 山行記録:5/4 熊野古道「ゴトビキ岩から速玉大社と那智大社から那智高原」

190504_gotobiki_hayatama_nati_006 190504_gotobiki_hayatama_nati_007 190504_gotobiki_hayatama_nati_012 190504_gotobiki_hayatama_nati_013 190504_gotobiki_hayatama_nati_018 190504_gotobiki_hayatama_nati_022 190504_gotobiki_hayatama_nati_024 190504_gotobiki_hayatama_nati_030 190504_gotobiki_hayatama_nati_035 190504_gotobiki_hayatama_nati_037 190504_gotobiki_hayatama_nati_047 190504_gotobiki_hayatama_nati_052

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

【山行記録】5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原

行 程:
前半行程:速玉大社―神倉神社―新宮  
 歩行距離:4.3 km、所要時間:2時間15分(歩行時間:1時間23分、休憩:0時間52分)、天候:晴、気温:18℃、累積高低差:+150m-150m、地図:新宮
 民宿「高砂」6m7:31―神倉神社石段下10m7:42―神倉神社中段50m(18℃)7:50~55―神倉神社・ゴトビキ岩70m8:00~20―中段50m8:26―石段下10m8:35~42―熊野速玉大社10m8:57~9:17―民宿「高砂」9:46
 民宿「高砂」(荷物回収)10:10―新宮高校前バス停10:15~10:28(バス200円)10:38JR新宮駅(昼食、待機)
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流

後半行程:紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原  
 歩行距離:2.7 km、所要時間:2時間17分(歩行時間:1時間39分、休憩:0時間38分)、天候:晴、気温:25℃→23℃、累積高低差:+490m-40m、地図:新宮
 JR新宮13:10(紀勢線普通240円)13:30那智(補陀洛山寺・参拝20分)14:18(熊野交通340円)14:37大門坂下
 大門坂下バス停90m14:38―多富気王子・夫婦杉120m(25℃)14:47~53―四町・十一文関(23℃)200m15:07~20―大門坂上240m15:27―那智山バス停250m15:30~37―那智大社340m15:50―青岸渡寺(NKNさん帰る)340m15:55~16:07―那智高原下510m16:46―那智高原540m16:55(幕営、18:30夕食・ハヤシライス、20:30就寝)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。
 KMJさんの到着を待たず、6名でゴトビキ岩から速玉大社を廻遊した。ゴトビキ岩に圧倒される。新宮駅でKMJさんと合流し、予定より1時間早い普通電車でJR那智に向かう。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。五百瀬の腰抜田にあった平維盛もここから渡海船に乗ったらしい。那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かった。

【計画行程】
5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原

前半行程:速玉大社―神倉神社―新宮  
 歩行距離:4.3 km、所要時間:2時間00分(歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分)、累積高低差:+120m-120m、地図:新宮
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)

後半行程:紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原  
 歩行距離:2.2 km、所要時間:1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分)、累積高低差:+430m-20m、地図:新宮
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂

 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。


190504_gotobiki_hayatama_nati_037 【写真】190504 ゴトビキ岩・速玉、那智大社
 Googleフォトの写真アルバム50枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

190422 山行計画:5/4~5/7 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/04/post-4af00b.html

熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。

行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。

熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
 日程:5月4日(土)~5月7日(火)
 参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり

5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
 KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
 新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
 JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
 大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
 NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
 他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
 熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m

後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m

 

5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
 那智高原―大雲取越―小口
行程:
 那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
 那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m

 

5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
 小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
 小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
 小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m

 

5月7日(火) 熊野古道:大日越
 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
 川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
 本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
 湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
 熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m

地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。

190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」




Posted on 5月 5, 2019 at 12:00 午前 | | コメント (0)

2019.04.29

190429 山行記録:4/29 熊野古道・小辺路三日目「三浦峠越えで西中」

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天気予報では4月29日~30日は雨模様なので、今日は夕方には雨が降ると覚悟して、昨日同様4時起床のつもりでしたが、昨日の長丁場の疲れもあって、目が覚めたら4時30分でした。何とか6時36分に出発。
三浦口で飲み水を汲んで樹林帯の登りはジグザグに高度を上げていくので比較的楽ですが、三浦峠1070mまで730mも高低差があります。
それでも三浦口から3時間で無事展望の良い三浦峠に到着できました。
ここからは昨日越えてきた伯母子岳のピークと長い三田谷への下り尾根が正面に見えます。
伯母子岳に左奥には護摩壇山も見えて2001年8月11日~14日に果無山脈から龍神温泉、護摩壇岳から伯母子岳へ当時75才だった大先輩のUOSさんと二人で歩いたのを思い出しました。
その時は伯母子小屋で泊まり、翌日、大股からバスで高野山に出て帰りましたが、当時はまだ57才で重荷もそれ程苦にならなかったのですね。

三浦峠から西中まで昼食を挟んで約4時間、西中のバス停に降りてきたら14時50分で、ここから昴の郷まで8kmも歩くのは大変だし、雨も降り始めたので、何とかタクシーと地元のご親切な方々のご厚意に甘えさせていただき、蕨尾のご親切な方の広い倉庫をお借りして雨にも濡れず快適な夜を過ごすことが出来ました。

【山行記録】
小辺路三日目・三浦峠越えで西中へ下山、車で蕨尾へ移動

日 時:2019年4月29日(月)
 6:36~14:51

参加者:7名/KURMさん、KURJさん、OKJさん、KMJさん、KNKさん、SROさん、きよもり

コース:三田谷集落6:36―三浦口―吉村家跡―三十丁の水―三浦峠―古矢倉跡―P745m下―出店跡―今西分岐―矢倉観音堂―西中バス停14:51=タクシーピストン=蕨尾(幕営)

レベル:やや健脚向き (長い登りとそれ以上に長い下り)

地 図:2万5千=「伯母子岳」「重里」「十津川温泉」

4月29日(月・祝) 熊野古道・小辺路三日目 三浦口―三十丁の水 ― 三浦峠―西中=蕨尾
行 程:歩行距離:11.0 km 所要時間:8時間15分(歩行時間:5時間15分 休憩昼食:3時間00分)天候:曇のち雨、気温:11℃→15℃→16℃→10℃→13℃、累積高低差:+990m-1110m
 三田谷集落340m(起床4:30、朝食5:10)6:36―三浦口350m6:52~58―吊り橋先350m7:00―三浦集落390m(11℃)7:11~16―吉村家跡500m(15℃)7:38~50―中間650m8:12~22―三十丁の水800m8:50~9:06―峠下920m(16℃)9:27~42―三浦峠1070m(10℃)10:12~31―水場1000m10:47―古矢倉跡920m11:00~12―P745m下11:34~44―出店跡730m12:05(昼食、13℃)13:00―今西分岐710m13:12―墓地580m13:30~42―矢倉観音堂490m13:59~14:07―車道・仮設トイレ360m14:26―西中バス停210m14:51=タクシーピストン=蕨尾150m16:20(幕営)

予定行程:予定では4/28に三浦口から三十丁の水まで歩き、4/29は三十丁の水から十津川温泉・昴の郷まで歩く計画でした
4月28日(日) 熊野古道・小辺路
 大股―伯母子岳―三浦口―三十丁の水

行程:歩行距離:17.8 km 歩行時間:6時間20分 休憩昼食:2時間00分 累積高低差:+2130m-2060m
 大股660m(7:00発)―50分―萱小屋跡960m(8:00頃)―45分―檜峠1230m―20分―伯母子岳分岐1200m―20分―伯母子岳1344m―10分―伯母子峠小屋1230m(10:00頃)―45分―上西家跡1010m―45分―弘法大師像800m(11:40頃、昼食)―35分―待平屋敷跡530m―25分―三田谷集落340m(13:30頃)―15分―三浦口350m―30分―吉村家跡500m―40分―三十丁の水720m(15:20頃、幕営)
コメント:
 小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。伯母子岳へは長い登りになるが意外に傾斜が緩いので歩き易い。いったん三浦口に出てもう一度、三浦峠に登り返すのはきついので、中間の三十丁で幕営とする。
地図:上垣内、伯母子岳

4月29日(月・祝) 熊野古道・小辺路 三浦峠―西中―昴の郷―果無峠
行程:歩行距離:22.0 km 歩行時間:6時間50分 休憩昼食:2時間40分 累積高低差:+2540m-2410m
 三十丁の水720m(7:00発)―35分―三浦峠1070m(7:50頃)―30分―古矢倉跡920m―10分―P745m下―10分―出店跡710m―15分―今西分岐710m(9:10頃)―30分―矢倉観音堂500m―30分―西中大谷橋230m(10:20頃)―30分―川合神社200m―25分―福田寺跡分岐190m(11:30頃、昼食)―20分―串崎バス停190m―25分―大津越バス停180m―20分―昴の郷150m(13:30頃)―10分―蕨尾150m(13:50頃)―10分―柳本170m―30分―果無集落370m(14:40頃)―20分―二七丁520m―20分―二五丁610m―20分―P719m―20分―観音堂830m(16:30頃、幕営)
コメント:
 三浦峠への登りは高低差700mもあるが、前日に350m稼いでいるので、意外に簡単で峠からの展望は疲れを忘れさせてくれる。西中に降りてから昴の郷まで平坦な車道を8kmも歩くが、距離は稼げるので、午後早くに昴の郷に到着できるようなら、出来れば蕨尾から650mあがった観音堂まで2時間あまり足を伸ばしておきたい。
地図:伯母子岳、重里、十津川温泉

装 備:装備、食糧計画及び結果は以下の全行程共通 ファイルに含まれています。
  
190427_0507_熊野古道・小辺路_中辺路_雲取越_装備・食料計画と費用概算.xlsx

費 用費用に関しても以下の全行程共通 ファイルに含まれています。
  
190427_0507_熊野古道・小辺路_中辺路_雲取越_装備・食料計画と費用概算.xlsx

190429_miurakuti_miuratoge_011【写真】190429 熊野古道・小辺路「三浦口から三浦越えで西中」関西ハイク山友会の下見
 Googleフォトの写真アルバム41枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

 

 

 

 

 

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図:1/3
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歩行ルート図:2/3
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歩行ルート図:3/3
190429t3_miurakuti_miuratoge_nishinaka
GPSの歩行軌跡データ http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190429t_miurakuti_miuratoge_nishinaka.gpx

 

2001年の写真/果無山脈縦走と護摩壇岳から伯母子岳縦走

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Posted on 4月 29, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.04.28

190428 小辺路2日目/伯母子岳から三浦口・三田谷

2日目の行程は熊野古道の諸行程でも最高の高度になる伯母子岳1344mです。
このピークには過去三度登っていますが、最初はガスの中でしたが、二度目と三度目は快晴で最高の展望だったから、今回も大股から高低差680mもありますが、ひたすら頑張りました。
昨日負荷になっていた2Lの水は料理に使い、1.8Lの焼酎は参加者各人のお腹に収まりましたから、参加者の平均荷重は16kg~19kgまでになりました。
今回はKURさんがdretec(ドリテック) 荷物用はかり  を持ってきていただいたので、日々の荷重を確認しながら歩けます。
伯母子岳から三田谷への長い下りできよもりが踵の痛みで歩けなくなって、皆さんの足を引っ張ることになってしまいましたが、荷物を2kg減らして17kgに軽量化し、KMJさんとSROさんからロキソニンとアミノバイタルをいただいて、痛みを抑えたので何とか三田谷まで下山できました。
Screenshot_20190508_181146 Screenshot_20190428_182314 Dsc_1620 Dsc_1624


 

 

Posted on 4月 28, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.04.05

190405 山行計画:4/14 湖北「海津大崎から万路越え」関西ハイク山友会№1520例会

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 昨年、一昨年と同時期に計画した例会が雨天中止になりましたので、今回は三度目の正直です。
 今年は週間予報では天気は下り坂で曇時々晴ですが、花見日和に期待したいと思います。
 6年前、2013年4月14日№272例会では万路越えから海津大崎へ歩きましたが、今回は逆ルートで海津大崎の桜を見て、大崎寺から東山594.6mまで450mの高低差を登り、長い北尾根を万路越えまで縦走します。
 京阪神では先週末に満開を迎えましたが、海津大崎は湖北で開花が少し遅れますから、今週末は花見には絶好だと思います。
 大崎寺110mから2度の休憩を挟んで急尾根を1時間30分登ると、P483mで尾根が広くなりブナ林や杉の植林が現れます。
 明るい広尾根を更に30分ほど登り切ると二等三角点のある東山594.6mです。
 東山からは小さなアップダウンが続く北尾根になりますが、途中の反射板P566mでは琵琶湖に浮かぶ竹生島が「ひょっこりひょうたん島」そっくりの形に見えます。
 東山から右折点520mまで広尾根の斜面にタムシバの白い花が見られるでしょうか。
 右折点520mからは杉植林の尾根に変わり、峯山531.8mを経て万路越えまでは、昨年の台風の後遺症で倒木が多く、予想以上に時間がかかります。
 万路越えからは西の万路谷を下って道の駅・追坂(オッサカ)で待つ貸切バスに向かいます。

【山行計画】
湖北「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 №1290例会
 初心の山47

日  時:平成31年4月14日(日) 10:00~16:50

集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分
 京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合
 バスは京都京阪バスの大型バスです。定員49席+補助席9席でゆったり座れますが、整列乗車をお願い申し上げます。

 【雨天の場合】前日、4月13日(土) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
  ℡情報:滋賀県北部 0749-177(前4月13日(土) 17時発表の予報)
  滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。

参加予定者:44名 4/8現在

コース:山科駅南=湖西道=海津大崎・入口―大崎寺―東山―P566m展望台―右折点520m―峯山―万路越え―万路谷―道の駅・追坂=湖西道=京都駅八条東口(19時30分頃 解散)

レベル:中級向き (大崎寺からP483mまでは370mの急登、峯山周辺は倒木が多い)

地 図:2万5千=「海津」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行  程: 約9.8km 所要時間6時間50分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間40分)、累積高低差:+730m-660m
 山科駅南ロータリー(集合7:50)8:00=貸切バス・湖西道経由=海津大崎入口(9:50頃)
 海津大崎入口90m(10:00頃)―40分―大崎寺下100m(10:40頃・再集合)―10分―東山登山口130m(11:00頃)―20分―小鞍部220m―50分―P483m(12:20頃、昼食)―15分―支尾根分岐560m―15分―東山594.6m(13:40頃)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯山531.8m(15:00頃)―20分―迷点2・広いピーク500m―20分―万路越え420m(15:50頃)―30分―林道出合230m―10分―林道ゲート180m―10分―道の駅・追坂160m(16:50頃)
 道の駅・追坂17:00頃=貸切バス・朽木経由=京都駅八条東口19:30頃(解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:3,500円/参加費200円+貸切バス代3,300円

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
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ルート拡大図:前半
190414_1_kaiduoosaki_manjigoe
ルート拡大図:後半
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GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
 190414TRK_KaiduOosaki_ManjiGoe.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
 190414ROT_KaiduOosaki_ManjiGoe.gpx

Posted on 4月 5, 2019 at 04:46 午後 | | コメント (0)

2019.04.04

190404 山行計画:4/6 熊野古道「紀伊内原から道成寺、御坊」関西ハイク山友会№1515例会

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 紀伊路の6回目・最終回は安珍清姫の伝承の地、道成寺を目指します。
 紀伊内原から道成寺まではほとんど平坦な道ですから、路傍の石仏や名号碑、古墳などのポイントを巡りながら春の紀州路を歩きたいと思います。
 帰路の乗換の関係で、西御坊まで足を伸ばすのはやめて、JR御坊までのショートコースとします。
 行程が短く、時間に余裕がありますので、道成寺で寄り道して評判の「絵解き説法」を拝聴します。

【山行計画】
「紀伊内原から道成寺、御坊」関西ハイク山友会 №1515例会 紀伊路6/6

日 時:4月6日(土) 10:20~15:20 

集合場所:紀勢線 紀伊内原 改札口 10時20分
 ◆大阪駅発7:41の紀州路快速は8両編成ですが、関空快速4両+紀州路快速4両の電車編成です。前4両は関空快速で日根野で切り離しで関空へ行きます。
  紀州路快速は後ろ4両(5号車~8号車)なので、後ろから2両目辺り(7号車)に乗ってください。
 ◆紀州路快速はJR環状線内回りの京橋駅が始発です
  大阪、西九条、新今宮を経由して天王寺から阪和線に入りますので、鶴橋は通りません。
  大阪駅や天王寺から乗車の場合は満員で座れない可能性がありますので、時間に余裕があれば、始発駅の京橋から乗車されるようお薦めします。
  京橋(始発)7:33 →大阪7:41 →天王寺7:59 →日根野8:42(前4両の関空快速を切り離し) →9:12和歌山(乗換)9:16 →10:13紀伊内原

【雨天の場合】  前日、4月5日(金) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:和歌山県北部 073-177(前4月5日(金) 17時発表の予報)
 
参加予定者:24名 /4/4現在

コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)10:13紀伊内原(集合10:20)―高家分岐・右折― 一里塚跡―道分地蔵―善童子王子―徳本上人碑―愛徳山王子―道成寺―海士王子―宮子姫の像―重力踏切―湯川子安神社―九品寺―JR御坊駅(15:20頃、解散)15:33(紀勢線)16:36和歌山16:39(紀州路快速)18:13大阪18:30(新快速)18:59京都

レベル:一般向き (ほとんど平坦な田園歩き、分岐に注意)

地 図:2万5千=「高家」「御坊」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行  程: 約8.6km 所要時間5時間00分(歩行時間:2時間30分、休憩・昼食:2時間30分)、累計標高差+160m-160m
 京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)10:13紀伊内原
 紀伊内原10m(集合10:20)―10分―高家分岐・右折15m―20分― 一里塚跡30m(11:00頃)―10分―道分地蔵40m―10分―善童子王子30m―5分―徳本上人碑―15分―愛徳山王子20m―20分―道成寺20m(12:10頃、昼食、絵とき法話拝聴、14:10頃発)―15分―海士王子20m―5分―宮子姫の像―5分―重力踏切10m―10分―湯川子安神社―10分―九品寺10m(15:00頃)―15分―JR御坊駅5m(15:20頃、解散)
 御坊15:33(紀勢線)16:36和歌山16:39(紀州路快速)18:13大阪18:30(新快速)18:59京都
 ※紀勢線・御坊発 14:03、14:33、15:00、15:33、16:05、16:32、17:06

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え

費 用:700円/参加費:200円+道成寺宝物殿拝観と絵とき法話拝聴:500円

交通費は各自払いですが、青春18きっぷが利用できます。
◆青春18きっぷが使えます。5枚綴り11,850円(1枚2,370円)
 大阪~紀伊内原 2,270円+御坊~大阪 2,270円=4,540円/-2,170円
 京都~紀伊内原 3,020円+御坊~京都 3,020円=6,040円/-3,670円
 住吉~紀伊内原 2,590円+御坊~住吉 2,590円=5,180円/-2,810円
 3月と4月10日まで例会、下見では青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
 チケットショップでの購入や残券の買い取りが可能です。

 

190321_kiiutihara_dojyoji_gobo_030_1 【写真】2019年3月21日の下見時の写真です。

 Googleフォトの写真アルバム45枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
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ルート拡大図:前半
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ルート拡大図:後半
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GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
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GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
190406ROT_KiiUtihara_DojyoJi_Gobo.gpx

Posted on 4月 4, 2019 at 11:36 午前 | | コメント (0)

2019.03.24

190324 山行記録:3/23 湖北「海津大崎から万路越え」4/14№1520例会の下見

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190323_kaiduoosaki_manjigoe_039 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム72枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 

【地図】
歩行断面図
190323t_kaiduoosaki_manjigoedanmen
歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
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Posted on 3月 24, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.03.20

190320 写真拡大

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3月19日(火)にココログ(Cocolog)のリニューアルが実施されました。
リニューアルには付きもののバグの後処理がまだ長引いているようですが、今更他のブログサービスへの移行は難しいので、ひたすら安定するのを待ちたいと思います。 でも、写真とか地図などの画像のアップロードは何とかしないといけないので、過去の記事のHTML記述を参照したり、コピーしたりしながら、何とか写真の表示は出来るようになりました。

 

EXCELやWordなどのファイル添付については、新しいcocologの投稿画面には見当たりません。
このままでは予定ルートのGPXファイルを掲載できないので、試行錯誤して悩みました。
結局、G-mailの記事にファイルを添付し、その添付ファイルへのリンクをcocologの投稿画面にコピペしてから、「リンクを挿入」ボタンでリンクさせる方法で何とか対応しました。
何故ファイル添付のメニューが消えたのでしょうか?

Posted on 3月 20, 2019 at 04:34 午後 | | コメント (0)

2019.03.18

190318 山行記録:3/16 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」3/30№1509例会の下見

190316_yuasa_shishigasetoge_kiiutihara_0_4 【写真】
 Googleフォトの写真アルバムです。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】

歩行断面図

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歩行ルート図

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歩行ルート拡大図:前半

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歩行ルート拡大図:後半

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GPSの歩行軌跡データ

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Posted on 3月 18, 2019 at 11:00 午後 | | コメント (0)

2019.03.14

190314 山行計画:3/16 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」下見

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 紀伊路の5回目は高低差300mの鹿ヶ瀬越え。
 湯浅から広川沿いの道を河瀬王子まで5km歩くと、いよいよ鹿ヶ瀬峠への急登が始まります。
 人家を離れミカン畑の山肌に沿うように高度を上げていきますが、後半は傾斜が緩くなり広い鹿ヶ瀬峠に着きます。
 峠から急な下り坂を下りて行くと紀伊路では唯一500mあまりの石畳道が残っていて、昔が偲ばれます。
 のどかな山村の集落が続く街道歩きは5kmもありますが、道端の草木には春の気配が感じられます。

【下見山行計画】
「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会 3/30 №1509例会の下見
 紀伊路5/6

日 時:3月16日(土) 10:10~16:20 

集合場所:紀勢線 湯浅駅 改札口 10時10分
 ◆大阪駅発7:41の紀州路快速は8両編成ですが、関空快速4両+紀州路快速4両の電車編成です。前4両は関空快速で日根野で切り離しで関空へ行きます。
  紀州路快速は後ろ4両(5号車~8号車)なので、後ろから2両目辺り(7号車)に乗ってください。
 ◆紀州路快速はJR環状線内回りの京橋駅が始発です
  大阪、西九条、新今宮を経由して天王寺から阪和線に入りますので、鶴橋は通りません。
  大阪駅や天王寺から乗車の場合は満員で座れない可能性がありますので、時間に余裕があれば、始発駅の京橋から乗車されるようお薦めします。
  京橋(始発)7:33 →大阪7:41 →天王寺7:59 →日根野8:42(前4両の関空快速を切り離し) →9:12和歌山(乗換)9:16 →9:58湯浅

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:9名/HMDさん、OONさん、KNKさん、IWMさん、SROさん、MRTさん(初参加)、FJSさん、JNKさん、きよもり 3/14現在
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅(集合10:10)―勝楽寺―久米崎王子―津兼王子―丹賀神社―河瀬王子―馬留王子―鹿ヶ瀬峠―小峠―石畳道・古道散策公園―金魚茶屋跡―沓掛王子― 爪書き地蔵―黒竹民芸館―西の馬留王子―内ノ畑王子―高家王子―紀伊内原(16:20頃、解散)16:35(紀勢線)17:34和歌山17:40(紀伊路快速)19:13大阪19:30(新快速)19:59京都

レベル:一般向き (ロングコースながら大半が車道歩き、鹿ヶ瀬越えがポイント)

地 図:2万5千=「湯浅」「高家」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行  程: 約17.7km 所要時間6時間10分(歩行時間:4時間25分、休憩・昼食:1時間45分)、累計標高差+660m-660m
 京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅
 湯浅(集合10:10)10m―10分―勝楽寺10m―5分―久米崎王子10m―30分―津兼王子30m(11:05頃)―20分―丹賀神社30m―5分―河瀬王子30m―10分―馬留王子60m―30分―急坂上240m―15分―鹿ヶ瀬峠360m(12:40頃、昼食)―10分―小峠280m―10分―石畳道・古道散策公園180m―10分―金魚茶屋跡130m(14:00頃)―10分―沓掛王子110m―15分― 爪書き地蔵90m―15分―黒竹民芸館80m(14:50頃)―5分―西の馬留王子70m―20分―内ノ畑王子40m―25分―高家王子20m―20分―紀伊内原10m(16:20頃、解散)
 紀伊内原16:35(紀勢線)17:34和歌山17:40(紀伊路快速)19:13大阪19:30(新快速)19:59京都
 ※紀勢線・紀伊内原発15:36、16:08、16:35、17:10、17:33、18:15、18:38"

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、ストック

費 用:各自払い

交通費は各自払いですが、青春18きっぷが利用できます。
◆青春18きっぷが使えます。5枚綴り11,850円(1枚2,370円)
 大阪~湯浅 1,940円+紀伊内原~大阪 2,270円=4,210円/-1,840円
 京都~湯浅 2,590円+紀伊内原~京都 3,020円=5,610円/-3,240円
 住吉~湯浅 2,270円+紀伊内原~住吉 2,590円=4,860円/-2,490円
 3月と4月10日まで例会、下見では青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
 チケットショップでの購入や残券の買い取りが可能です。

110326_yuasa_kiiuchihara__035 【写真】 平成23年3月26日(土)、新ハイキング関西の例会時の写真です。
 Googleフォトの写真アルバム56枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
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ルート拡大図:前半
190316_1_yuasa_shishigasetoge_kiiut
ルート拡大図:後半
190316_2_yuasa_shishigasetoge_kiiut
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190316TRK_Yuasa_ShishigaseToge_KiiUtihara.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190316TRK_Yuasa_ShishigaseToge_KiiUtihara.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190316ROT_Yuasa_ShishigaseToge_KiiUtihara.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190316ROT_Yuasa_ShishigaseToge_KiiUtihara.gpx

Posted on 3月 14, 2019 at 09:49 午後 | | コメント (0)

2019.02.27

190227 山行計画:3/2 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」 関西ハイク山友会№1490例会

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 熊野古道の紀伊路3回目ですが、いよいよ核心部に入ります。
 今回の行程は約13.6kmもあり、海南駅から藤白坂、拝ノ峠と大きな峠を二つ越える尾根越えのロングコースです。
 二度にわたる長い登りになりますが、道はよく整備されていますのでゆっくり歩けばそれ程の厳しさはありませんから、早春の息吹を感じながら、梅の花や晩生の蜜柑の果実、尾根上からの大展望を満喫していただけると思います。
 海南から藤白坂を登り切ると御所の芝から眼下の海南コンビナートや紀伊水道の向こうに淡路島も間近です。
 いったん橘本に下り、再び長い登りで拝ノ峠まで登り返すと下津港が午後の日差しを浴びて輝きます。
 蕪坂塔下からミカン畑の斜面を有田川に向かって下ります。
【山行計画】
 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」 関西ハイク山友会 №1490例会 紀伊路3/6

 

日 時:3月2日(土) 9:40~16:20  

 

集合場所:JR海南駅改札口 9時40分  ◆大阪駅発7:41の紀州路快速は8両編成ですが、関空快速4両+紀州路快速4両の電車編成です。前4両は関空快速で日根野で切り離しで関空へ行きます。
  紀州路快速は後ろ4両(5号車~8号車)なので、後ろから2両目辺り(7号車)に乗ってください。  ◆紀州路快速はJR環状線内回りの京橋駅が始発です
  大阪、西九条、新今宮を経由して天王寺から阪和線に入りますので、鶴橋は通りません。
  大阪駅や天王寺から乗車の場合は満員で座れない可能性がありますので、時間に余裕があれば、始発駅の京橋から乗車されるようお薦めします。
  京橋(始発)7:33 →大阪7:41 →天王寺7:59 →日根野8:42(前4両の関空快速を切り離し) →9:12和歌山(乗換)9:16 →9:29海南

 

【雨天の場合】  前日、3月1日(金) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:和歌山県北部 073-177(前3月1日(金) 17時発表の予報)
 
参加予定者:31名 /2/28現在

 

コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南(集合9:40)― 一の鳥居跡―祓戸王子―藤代王子・藤白神社―有間皇子墓―筆捨松―塔下王子・御所の芝―橘本王子・阿弥陀寺―所坂王子― 一壺王子・山路神社―沓掛松―拝ノ峠―蕪坂塔下王子―爪書地蔵―山口王子―ふるさと広場―紀伊宮原(16:20頃、解散)16:31(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都

 

レベル:中級向き (二つの峠越え13.6kmのロングコース、急坂は無いので歩きやすい)

 

地 図:2万5千=「海南」「湯浅」
 予定断面図予定ルート図  ルート拡大図:前半後半

 

行  程: 約13.6km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間55分、休憩・昼食:1時間45分)、累計標高差+680m-670m
 京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南
 海南5m(集合9:40)―20分― 一の鳥居跡10m―10分―祓戸王子20m―20分―藤代王子・藤白神社20m(10:40頃)―10分―有間皇子墓80m―40分―筆捨松220m―10分―藤白塔下王子・御所の芝250m(12:00頃、昼食)―30分―橘本王子・阿弥陀寺30m―10分―所坂王子50m―20分― 一壺王子・山路神社80m(13:50頃)―35分―沓掛松200m―25分―拝ノ峠320m(15:00頃)―10分―蕪坂塔下王子320m―10分―爪書地蔵230m(15:30頃)―15分―山口王子60m―20分―ふるさと広場10m(16:10頃)―10分―紀伊宮原10m(16:20頃、解散)
 紀伊宮原16:31(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都
※紀勢線・紀伊宮原発 15:27、15:59、16:31、16:58、17:33、18:02、18:38

 

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

 

費 用:各自払い ◆青春18きっぷが使えます。5枚綴り11,850円(1枚2,370円)
 大阪~海南 1,490円+紀伊宮原~大阪 1,940円=3,430円/-1,060円
 住吉~海南 1,940円+紀伊宮原~住吉 2,270円=4,210円/-1,840円
 京都~海南 2,270円+紀伊宮原~京都 2,590円=4,860円/-2,490円
 3月と4月10日まで例会では青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
 チケットショップでの購入や買い取りが可能です。

 

◆18切符を使わない場合、女性60歳以上、男性65歳以上の方はジパング倶楽部がお薦めです。(年会費3,770円)
 大阪~紀伊宮原は片道102kmなので往復を買えばジパング倶楽部を利用できます。(30%割引)
 大阪~紀伊宮原 3880円 →2700円/-1180円
 住吉~紀伊宮原 4540円 →3160円/-1380円
 京都~紀伊宮原 5180円 →3620円/-1560円

 

GPSの予定ルートデータ  スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
 今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
 「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。

 

予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存 「190302TRK_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx」をダウンロード  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190302TRK_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx

 

予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。
「190302ROT_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx」をダウンロード  http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190302ROT_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx

 

190216_kainan_fujishirosaka_kiimiya 【写真】2月16日(土)に実施した下見の写真です。
 Googleフォトの写真アルバム72枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
予定断面図
190302_kainan_fujishirosaka_kiimiya 予定ルート図
190302_kainan_fujishirosaka_kiimi_2 ルート拡大図:前半
190302_1_kainan_fujishirosaka_kiimi ルート拡大図:後半
190302_2_kainan_fujishirosaka_kiimi GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190302TRK_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx」をダウンロード GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190302ROT_Kainan_FujishiroSaka_MiiMiyahara.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 27, 2019 at 10:16 午前 | | コメント (0)

2019.02.19

190219 山行計画:2/23 熊野古道「紀伊宮原から糸我峠、湯浅」 3/9 関西ハイク山友会 №1493例会の下見

【写真引用】 平成23年3月19日(土) 紀北・紀伊宮原駅から湯浅駅/新ハイキング関西
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/03/110320319-ad7f.html

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110319_kiimiyharayuasa_34110319_kiimiyharayuasa_35110319_kiimiyharayuasa_42

【写真引用】 平成21年1月17日(土) 熊野古道P4_紀伊宮原から糸我峠、湯浅&稲むらの火の館
 行程最後の「稲むらの火の館」往復の写真のみ引用
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2009/01/090119-117-p4-7.html

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 紀伊路の4回目は有田川を越え、湯浅を目指します。
 糸我峠の手前には稲荷信仰のルーツと言われる糸我稲荷社がありますが、時間があるので熊野古道に関係する資料展示が豊富な「歴史民俗資料館」を見学します。
 糸我峠を越えると湯浅の町に入りますが、今も伝統の醤油造りを守る大仙堀の醸造蔵を訪ねます。
※解散後、有志のみで世界津波の日(11月5日)制定のきっかけになった「稲むらの火の館」まで足を伸ばします。(往復1時間、見学1時間、入場料500円、17時まで)

【下見山行計画】
 熊野古道「紀伊宮原から糸我峠、湯浅」3/9 関西ハイク山友会 №1493例会の下見 紀伊路4/6

日 時:2月23日(土) 10:00~15:00  

集合場所:JR紀伊宮原駅改札口 10時00分

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:6名/HMDさん、HIMさん、KNKさん、SROさん、JNKさん、きよもり 2/19現在
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:50紀伊宮原(集合10:00)―宮原渡場跡―得生寺―糸我稲荷・歴史民俗資料館 (見学20分)―糸我王子―糸我峠―糸我町民館―逆川神社―方津戸(ほうづと)峠―北栄橋―大仙堀・角長醤油蔵―立石の道標―湯浅駅(15:00頃、解散)15:18(紀勢線)16:07和歌山16:09(紀州路快速)17:43大阪18:00(新快速)18:29京都

レベル:一般向き (糸我峠を越えるだけのショートコース)

地 図:2万5千=「湯浅」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行  程: 約8.5km 所要時間5時間00分(歩行時間:3時間00分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+260m-260m
 京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:50紀伊宮原
 紀伊宮原駅10m(集合10:00)―20分―宮原渡場跡10m―20分―得生寺10m―10分―糸我稲荷・歴史民俗資料館10m(11:00頃、見学20分)―10分―糸我王子跡30m―30分―糸我峠165m(12:10頃、昼食)―20分―逆川神社20m(13:20頃)―10分―方津戸峠50m―20分―北栄橋10m―10分―大仙堀・角長醤油蔵0m(14:10頃)―20分―立石の道標10m―10分―湯浅駅10m(15:00頃、解散)
 湯浅15:18(紀勢線)16:07和歌山16:09(紀州路快速)17:43大阪18:00(新快速)18:29京都

※紀勢線・湯浅発 14:51、15:18、15:51、16:23、16:50、17:25、17:54、18:30、18:53、19:28

オプション:湯浅から稲むらの火の館
 歩行距離:3.0km、歩行時間:1時間、見学時間:1時間 入館料500円 17時まで

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払い
 2月いっぱいは青春18切符は使えません。関西1デイパス(3600円)は利用可能です。
 京都から1,580円割安、住吉・芦屋から940円割安、大阪から280円割安です。
 女性60歳以上、男性65歳以上の方はジパング倶楽部がお薦めです。(年会費3,770円)
 大阪~湯浅は片道109kmなので往復を買えばジパング倶楽部を利用できます。(30%割引)
 大阪~湯浅 3880円 →2700円/-1180円割安
 住吉~湯浅 4540円 →3160円/-1380円割安
 京都~湯浅 5180円 →3620円/-1560円割安
 3月の例会、下見は青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
 5枚綴りで11,850円、1枚当たり2,370円です。

GPSの予定ルートデータ
 スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
 今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
 「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。

GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190223TRK_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223TRK_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190223ROT_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223ROT_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx

オプション/湯浅から稲むらの火の館 GPS地図データ
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190223TRK_Yuasa_InamuranoHi.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223TRK_Yuasa_InamuranoHi.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190223ROT_Yuasa_InamuranoHi.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223ROT_Yuasa_InamuranoHi.gpx

11月5日は「世界津波の日」 由来は和歌山県の「稲むらの火」
https://www.projectdesign.jp/201702/topics/003430.php

11月5日は「世界津波の日」。1854年11月5日に和歌山県で起きた大津波の際に、濱口梧陵が自らの収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発し、避難させたことにより村民の命を救い、被災地のより良い復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来している。

濱口梧陵は、現・ヤマサ醤油の濱口家の先祖(七代目当主)にあたる人物である。震災翌年には、4年の歳月をかけ、私財を投じて、全長600m、幅20m、高さ5mの大防波堤「広村堤防」を築いた。その結果、1946年に発生した昭和の南海地震津波から住民を守ることにつながった。

「世界津波の日」は、2015年にニューヨークで開催された第70回国連総会本会議で決議が採択された。決議内容は、(1)11月5日を「世界津波の日」として制定すること、(2)早期警報、伝統的知識の活用、「より良い復興」を通じた災害への備えと迅速な情報共有の重要性を認識すること、(3)すべての加盟国、組織、個人に対して、津波に関する意識を向上するために適切な方法で、世界津波の日を遵守することを要請すること等を含む。(外務省ホームページより)日本だけでなく世界中で津波の脅威について関心が高まり、その対策が進むことが期待される。
(世界津波の日&わかやま魅力発信セミナー講演より・2,017年11月10日外務省飯倉公館於)

【地図】
予定断面図
190223_kiimiyahara_itogatoge_yuasai
予定ルート図
190223_kiimiyahara_itogatoge_yuasa
ルート拡大図:前半
190223_1_kiimiyahara_itogatoge_yuas
ルート拡大図:後半
190223_2_kiimiyahara_itogatoge_yuas

GPS地図データ
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190223TRK_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx」をダウンロード
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GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190223ROT_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223ROT_KiiMiyahara_ItogaToge_Yuasa.gpx

オプション/湯浅から稲むらの火の館 GPS地図データ
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190223TRK_Yuasa_InamuranoHi.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223TRK_Yuasa_InamuranoHi.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190223ROT_Yuasa_InamuranoHi.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190223ROT_Yuasa_InamuranoHi.gpx

Posted on 2月 19, 2019 at 07:16 午後 | | コメント (0)

2019.02.17

190217 山行記録:2/16 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」 3/2 関西ハイク山友会№1490例会の下見

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 紀伊路3/6はJR海南から紀伊宮原の行程です。
 歩行距離は13.6kmですが、途中に藤白坂と拝ノ峠・蕪坂の二つの峠越えがあって、紀伊路ではもっとも厳しいコースになります。
 JR紀勢線は海南から紀伊宮原まで六つも駅があって、距離も19.3kmで二つの山脈を避けて曲折する海岸線を縫うように走ります。
 今回の行程は藤白坂の「御所の芝」から紀淡海峡や淡路島の眺望、拝ノ峠と蕪坂の間の尾根から見る下津港と紀州の海の眺望の素晴らしさに息を飲みます。
 蕪坂塔下からミカン畑の斜面を有田川に向かって下ります。
【下見山行記録】
 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」3/2 関西ハイク山友会 №1490例会の下見 紀伊路3/6

日 時:2月16日(土) 10:08~16:48  
 
参加者:7名/HIMさん、KNKさん、TKUさん、IWMさん、SROさん、JNKさん、きよもり

コース:京橋7:33(紀州路快速)大阪7:41=9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南(集合9:40)― 一の鳥居跡―祓戸王子跡―藤白神社―有間皇子墓―筆捨松―藤白峠・御所の芝―橘本王子跡―所坂王子跡― 一壺王子跡―沓掛松―拝ノ峠―蕪坂塔下王子跡―爪書地蔵―山口王子跡―ふれあい広場―紀伊宮原(16:48、解散)16:58(紀勢線」)17:34和歌山17:40(紀州路快速)19:16大阪

レベル:中級向き (二つの峠越え13.6kmのロングコース、急坂は無いので歩きやすい)

地 図:2万5千=「海南」「湯浅」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約13.6km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間28分、休憩・昼食:2時間12分)、累計標高差+670m-660m、天候:曇、気温:10℃→13℃
 京橋7:33(紀州路快速)大阪7:41=9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南
 海南5m(集合9:40)10:08― 一の鳥居跡10m10:23―祓戸王子20m(10℃)10:34~38―鈴木屋敷(工事中)10:53~56―藤白神社・藤白王子20m11:00~09―有間皇子墓80m11:12~14―藤白坂下80m11:24―七丁地蔵120m11:33―筆捨松220m11:50~12:02―藤白塔下王子・御所の芝250m12:15(昼食)12:57―左折点240m13:00―橘本王子・阿弥陀寺30m13:30~40―橘本土橋35m13:44―所坂王子50m(13℃)13:51~57― 一壺王子・山路神社80m14:14~25―沓掛松190m14:50~15:00―永正寺下230m15:06―拝ノ峠320m15:17―蕪坂塔下王子320m15:30~51―爪書地蔵230m16:02~04―山口王子60m16:19―伏原の墓40m16:22―ふれあい広場10m16:37―紀伊宮原10m(16:48、解散)
 紀伊宮原16:58(紀勢線)17:34和歌山17:40(紀州路快速)19:16大阪
※紀勢線・紀伊宮原発 15:27、15:59、16:31、16:58、17:33、18:02、18:38

計画行程: 約13.9km 所要時間6時間20分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+680m-670m
 京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南
 海南5m(集合9:40)―20分― 一の鳥居跡10m―10分―祓戸王子20m―10分―藤白神社20m(10:30頃)―20分―有間皇子墓80m―30分―筆捨松220m―10分―藤白塔下王子・御所の芝250m(11:40頃、昼食)―30分―橘本王子・阿弥陀寺45m―10分―所坂王子50m―20分― 一壺王子・山路神社80m―30分―沓掛松200m―20分―拝ノ峠320m(14:20頃)―10分―蕪坂塔下王子330m―10分―爪書地蔵230m(14:50頃)―20分―山口王子60m―20分―ふれあい広場10m(15:40頃)―10分―紀伊宮原10m(16:00頃、解散)
 紀伊宮原16:31(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払い
 2月いっぱいは青春18切符は使えません。関西1デイパス(3600円)は利用可能です。
 京都から1,260円割安、住吉・芦屋から610円割安ですが、大阪からだと通常運賃3,430円なのでかえって割高です。
 女性60歳以上、男性65歳以上の方はジパング倶楽部がお薦めです。(年会費3,770円)
 大阪~紀伊宮原は片道102kmなので往復を買えばジパング倶楽部を利用できます。(30%割引)
 大阪~紀伊宮原 3880円 →2700円/-1180円
 住吉~紀伊宮原 4540円 →3160円/-1380円
 京都~紀伊宮原 5180円 →3620円/-1560円
 3月の例会、下見は青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
 5枚綴りで11,850円、1枚当たり2,370円です。

190216_kainan_fujishirosaka_kiimiya 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム72枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「190216T_Kainan_FujishiroSaka_KiiMiyahara.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 17, 2019 at 10:16 午後 | | コメント (0)

2019.02.12

190212 山行記録:2/11 京都北山「左大文字と鷹峯三山」関西ハイク山友会№1477例会

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 冬場の北山歩きとして雪の無い市街地に隣接した左大文字の大展望と鷹峯三山巡りの例会。
 鷹ヶ峰や大文字へは東面の鏡石町や南面のカルメル会修道院は私道のため入れませんので、立命館大学手前の「桜木町」バス停から金閣寺(鹿苑寺)の南西角を回り込んで、鹿苑寺西尾根を登り、左大文字の尾根に乗りました。
 左大文字火床からは京都市街地の大展望が広がりますが、小雪が舞っていて遠望がきかず残念でしたが、足下には鹿苑寺の金閣が意外に近く感激。
 大文字山から鷹ヶ峰へ往復して、鷲ヶ峰に向かいましたが、鷹ヶ峰は山頂表示板も無く、鷲ヶ峰と共に残念ながら展望はありません。
 天ヶ峰(桃山)へは鷲ヶ峰からいったん千束の車道に降り切ってから登り返しますが、下見で歩いた東尾根は地図上には破線が描かれているにもかかわらず、ほとんど踏み跡も無い藪の急登だったので、例会では原谷・常信寺から弁財天道を登って展望台を経由して登頂しました。
 桃山からの下山は、よく整備された北面の仏谷東尾根を天神川林道へ下って源光庵バス停に向かいました。

【山行記録】
京都北山 「左大文字と鷹峯三山」 関西ハイク山友会 №1477例会
 北山の尾根と峠歩き61

日 時:2月11日(月・祝) 8:46~16:02  

参加者:46名

コース:JR二条改札口集合8:10・二条駅前8:28(京都市バス15系統立命館大学行き230円)8:44桜木町―金閣寺南西角―左大文字西尾根取付―縦走路鞍部―左大文字山231m―大文字火床―左大文字山―鷹ヶ峰260m―鞍部―鷲ヶ峰314m―千束車道―原谷・常信寺―弁財天道―展望台―天ヶ峰・桃山466m―仏谷東尾根―天神川林道―千束・農林橋―鷹峯源光庵前(16:02、解散)

レベル:一般向き (多少の藪こぎあり、桃山へは300mの登りと下りがあるが歩き易い)

地 図:2万5千=「京都西北部」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 9.6km 所要時間7時間16分(歩行時間:4時間41分、休憩・昼食:2時間35分)、天候:雪のち曇、気温:6℃→3℃→8℃、累計標高差+710m-640m
 二条(改札口集合8:10)・二条駅前8:28(京都市バス15系統立命館大学行き230円)8:46桜木町
 桜木町80m8:46―金閣寺南西角・身代り不動90m8:58~9:08―西尾根登山口140m(6℃)9:19~24―鷲ヶ峰分岐250m9:43~51―左大文字山231m10:10~14―大文字火床200m10:20~30―左大文字山231m10:37~40―鷹ヶ峰260m10:55~59―鷲ヶ峰分岐250m(治療)11:10~29―鷲ヶ峰314m11:46(昼食)12:29―急尾根下降―千束車道150m12:50~58―原谷口・車道右折点170m13:15~20―常信寺230m13:30―弁財天道合流330m(3℃)13:49~56―展望台410m14:15~20―天ヶ峰・桃山466m14:30~49―仏谷東尾根右折点310m15:05―急坂上300m15:14―天神川林道出合150m(8℃)15:33~38―千束・農林橋140m15:46―鷹峯源光庵前150m16:02(解散)

計画行程: 約9.2km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+710m-640m
 京都7:59(山陰線福知山行き)8:05二条(改札口集合8:10)・二条駅前8:28(京都市バス15系統立命館大学行き230円)8:44桜木町
 桜木町80m(8:50発)―10分―金閣寺南西角90m―5分―左大文字西尾根取付90m(9:15頃)―40分―鷲ヶ峰分岐250m―15分―左大文字山231m(10:20頃)―5分―大文字火床200m―10分―左大文字山231m―20分―鷹ヶ峰260m(11:00頃)―15分―鷲ヶ峰分岐250m―25分―鷲ヶ峰314m(12:00頃、昼食)―30分―鷲ヶ峰取付・千束車道150m―15分―車道右折点170m―10分―常信寺230m(13:45頃)―25分―弁財天道合流330m―15分―展望台410m―10分―天ヶ峰・桃山466m(14:45頃)―20分―仏谷東尾根右折点310m―25分―天神川林道出合150m―10分―千束・農林橋140m―15分―鷹峯源光庵前150m(16:10頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払いバス回数券を購入していますので、必要な方は集合時に往復400円でお分けします。(通常運賃は往復460円)

190211_hidaridaimonji_takagamine3za 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム65枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「190211T_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 12, 2019 at 11:19 午後 | | コメント (0)

2019.02.10

190210 山行記録:2/9 播州「鷹ノ巣山から北播磨アルプス・高山」関西ハイク山友会 №1475例会

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 播磨アルプスは低山ながら見晴らしよい岩尾根の縦走コースで人気があります。
 今回は鹿島神社から馬の背尾根を登り、桶居山への尾根を西に辿って、途中から北へ振り、県道65号線にいったん下り切ってから、北播磨アルプスの主峰・高山を目指しました。
 馬の背尾根は鹿島神社から緩やかな岩稜が主稜線まで続き、百間岩や高御位山まで見渡せます。
 桶居山への尾根を途中から右折して県道に下り、腹切り地蔵から藪混じりの岩尾根を登り切ると高山298.3mです。
 高山から更に藪尾根を下り鞍部から急登を登り返し、最後は鯨の背と名付けた岩尾根を下り切って、県道に戻り夕陽ヶ丘のバス停を目指します。
 曇り空ながら風が無い穏やかな日和に恵まれました。
【山行記録】
「鷹ノ巣山から北播磨アルプス・高山」関西ハイク山友会 №1475例会

 

日 時:2月9日(土) 9:12~16:53 

 

参加者:22名

 

コース:JR曽根8:46(神姫バス210円)8:56鹿島神社―馬の背尾根―鷹ノ巣山264.2m―大ハング上―桶居山分岐―P182m鉄塔―県道65出合―腹切り地蔵―P251m―点名:山中分岐―高山298.1m―鞍部―ソーラー池分岐―鯨の背尾根― ソーラー池 ―夕陽ヶ丘バス停16:53(神姫バス190円)17:22ひめじ別所(解散)

 

レベル:中級向き (高山周辺は藪尾根、急な下り尾根が二個所)

 

地 図:2万5千=「加古川」「笠原」
 歩行断面図歩行ルート図  歩行ルート拡大図:前半後半

 

行  程: 9.6km 所要時間7時間41分(歩行時間:5時間53分、休憩・昼食:1時間48分)、天候:曇、気温:10℃、累計標高差+810m-790m
 曽根(集合8:30)8:46(神姫バス210円)8:56鹿島神社
 鹿島神社20m9:12―馬の背鉄塔150m9:30~38―主稜線250m10:00―鷹ノ巣山264.2m10:02~06―主稜線250m10:09~12―桶居山分岐230m10:21―大ハング上170m10:41―P182m10:47―尾根広場190m10:52~58―桶居山分岐150m11:15―P182m鉄塔11:25~30―急尾根下降―県道65出合60m11:55―高々峠80m12:06―腹切り地蔵60m12:12(昼食、10℃)12:48―鉄塔145m13:08―主稜線170m13:13―尾根途中170m13:15~17―小P190m13:22―P251m13:45~54―点名:山中分岐240m14:04―高山298.1m14:20~30―藪尾根250m14:38~47―鞍部200m15:00―藪岩急登220m15:10~15―ソーラー池分岐260m15:30―鯨の背260m15:32~38―急坂上・右折240m15:47―右折点140m16:10―ソーラー池70m16:20~25―県道65出合50m16:32―夕陽ヶ丘バス停30m16:53
 夕陽ヶ丘バス停17:10(神姫バス190円)17:20ひめじ別所(解散)17:25(快速)17:34加古川

 

計画行程: 約9.5km 所要時間8時間00分(歩行時間:6時間10分、休憩・昼食:1時間50分)、累計標高差+810m-790m
 JR京都6:08(快速)大阪6:46→三ノ宮7:14→加古川8:04→8:10曽根8:46(神姫バス210円)8:56鹿島神社
 鹿島神社(9:00発)20m―20分―馬の背鉄塔150m―20分―主稜線250m―5分―鷹ノ巣山264.2m(9:55頃)―20分―桶居山分岐230m―15分―大ハング上170m―20分―桶居山分岐150m(11:00頃)―10分―P182m鉄塔―40分―県道65出合60m―15分―腹切り地蔵60m(12:20頃、昼食)―20分―鉄塔145m―10分―主稜線170m―25分―P251m―15分―点名:山中分岐200m―15分―高山298.1m(14:40頃)―30分―鞍部200m―25分―ソーラー池分岐260m(15:45頃)―10分―急坂上・右折240m―25分―ソーラー池70m(16:30頃)―10分―県道65出合50m―20分―夕陽ヶ丘バス停30m(17:00頃)
 夕陽ヶ丘バス停17:10(神姫バス190円)17:22ひめじ別所(解散)17:40(快速)18:53加古川

 

【参考】
 夕陽ヶ丘発バス時刻 14:10(ひめじ別所)、17:10(ひめじ別所)、18:10(御着)、19:10(御着)

 

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど

 

費 用:各自払い バス往復400円
  神姫バスは昼特割引きを使いますので、集合時に参加費込みで500円集金します。

 

190209_takanosuyama_kitaharimaalps_ 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム57枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
190209t_takanosuyama_kitaharimaalps 歩行ルート図
190209t_takanosuyama_kitaharimaal_2 歩行ルート拡大図:前半
190209t1_takanosuyama_kitaharimaalp 歩行ルート拡大図:後半
190209t2_takanosuyama_kitaharimaalp GPSの歩行軌跡データ
「190209T_TakanosuYama_KitaHarimaALPS_Takayama.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 10, 2019 at 11:42 午後 | | コメント (0)

2019.02.07

190207 山行計画:2/11 京都北山「左大文字と鷹峯三山」 関西ハイク山友会№1477例会

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 冬場の北山歩きとして市街地に隣接した左大文字の大展望と鷹峯三山巡りの例会です。
 鷹ヶ峰や大文字へは東面の鏡石町や南面のカルメル会修道院は私道のため入れませんので、立命館大学手前の「桜木町」バス停から金閣寺(鹿苑寺)の南西角を回り込んで、鹿苑寺西尾根を登り、左大文字の尾根に乗ります。
 左大文字火床からは180度の京都市街地の大展望と比叡山や東山大文字、遠く南に生駒山まで見晴らせ、足下には鹿苑寺の金閣が日差しを浴びて光り輝いています。
 大文字山から鷹ヶ峰へ往復して、鷲ヶ峰に向かいますが、鷹ヶ峰は山頂表示板も無く、鷲ヶ峰と共に残念ながら展望はありません。
 天ヶ峰へは鷲ヶ峰からいったん千束の車道に降り切ってから登り返しますが、下見で歩いた東尾根は地図上には破線が描かれているにもかかわらず、ほとんど踏み跡も無い藪の急登だったので、例会での多人数による登高は困難です。
 そこで、桃山へは車道を南に回り込み、原谷・常信寺から弁財天道を登って展望台を経由して登頂します。
 桃山からの下山は、よく整備された北面の仏谷東尾根を天神川林道へ下って源光庵バス停に向かいます。
 町名の由来になっている鷹ヶ峰と鷲ヶ峰、天ヶ峰の三山は光悦寺のお庭から一望できるそうですから時間があれば、解散後に希望者のみ光悦寺に立ち寄りたいと思います。

 計画変更に伴い、二条駅改札口集合時刻を8時10分(当初8時20分)に10分早めますので、京都駅を一本早い7:59発にご乗車ください。

【山行計画】
京都北山 「左大文字と鷹峯三山」 関西ハイク山友会 №1477例会
北山の尾根と峠歩き61

日 時:2月11日(月・祝) 8:50~16:10  

集合場所:JR二条駅 改札口 8時10分
 ※ 二条駅前バス停 8時28分発 京都市バス15系統 立命館大学行きに乗車します。
   京都市内在住の方は、バス停の「桜木町」へ8時50分までに直接お越し下さい。
   立命館大学前の一つ手前のバス停です。

【雨天の場合】
  前日、2月10日(日) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:京都府南部 075-177(前2月10日(日) 17時発表の予報)
 気象庁ホームページ https://www.jma.go.jp/jp/yoho/333.html

参加予定者:50名/2/7現在

コース:JR二条改札口集合8:10・二条駅前8:28(京都市バス15系統立命館大学行き230円)8:44桜木町―金閣寺南西角―左大文字西尾根取付―縦走路鞍部―左大文字山231m―大文字火床―左大文字山―鷹ヶ峰260m―鞍部―鷲ヶ峰314m―千束車道―原谷・常信寺―弁財天道―展望台―天ヶ峰・桃山466m―仏谷東尾根―天神川林道―千束・農林橋―鷹峯源光庵前(16:10頃、解散)

レベル:一般向き (多少の藪こぎあり、桃山へは300mの登りと下りがあるが歩き易い)

地 図:2万5千=「京都西北部」
 予定断面図予定ルート図
 ルート拡大図:前半後半

行  程: 約9.2km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+710m-640m
 京都7:59(山陰線福知山行き)8:05二条(改札口集合8:10)・二条駅前8:28(京都市バス15系統立命館大学行き230円)8:44桜木町
 桜木町80m(8:50発)―10分―金閣寺南西角90m―5分―左大文字西尾根取付90m(9:15頃)―40分―鷲ヶ峰分岐250m―15分―左大文字山231m(10:20頃)―5分―大文字火床200m―10分―左大文字山231m―20分―鷹ヶ峰260m(11:00頃)―15分―鷲ヶ峰分岐250m―25分―鷲ヶ峰314m(12:00頃、昼食)―30分―鷲ヶ峰取付・千束車道150m―15分―車道右折点170m―10分―常信寺230m(13:45頃)―25分―弁財天道合流330m―15分―展望台410m―10分―天ヶ峰・桃山466m(14:45頃)―20分―仏谷東尾根右折点310m―25分―天神川林道出合150m―10分―千束・農林橋140m―15分―鷹峯源光庵前150m(16:10頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払いバス回数券を購入していますので、必要な方は集合時に往復400円でお分けします。(通常運賃は往復460円)

【下見の写真】
190202hidaridaimonji_takagamine3z_8 【写真】 190202 左大文字と鷹峯三山 №1477例会の下見
 Googleフォトの写真アルバム30枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

190206_haratanikuti_momoyama_hoto_3【写真】 190206 原谷・常信寺から桃山、仏谷東尾根下降/下見2
 Googleフォトの写真アルバム23枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

GPSデータ
 スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
 今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
 「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。

GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190211TRK_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190211TRK_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190211ROT_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190211ROT_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx

【地図】
予定断面図
190211_hidaridaimonji_takagamine3za
予定ルート図
190211_hidaridaimonji_takagamine3_2
ルート拡大図:前半
190211_1_hidaridaimonji_takagamine3
ルート拡大図:後半
190211_2_hidaridaimonji_takagamine3

GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190211TRK_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190211TRK_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190211ROT_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190211ROT_HidariDaimonji_Takagamine3zan.gpx

Posted on 2月 7, 2019 at 12:33 午後 | | コメント (0)

2019.02.04

190204 山行計画:2/6 京都北山「原谷口から桃山、仏谷東尾根」 関西ハイク山友会№1477例会の下見2

190202hidaridaimonji_takagamine3zan190202hidaridaimonji_takagamine3z_2

 2月2日(土)に14名の大部隊で実施した左大文字と鷹峯三山の下見はおかげさまで無事完了致しました。
 同行していただいた皆さん、有り難うございました。
 お疲れさまでした。

 さて、昨日のブログにも書きましたが、前半の左大文字、鷹ヶ峰、鷲ヶ峰はほぼ予想通りの行程で、鷲ヶ峰から千束・原谷車道へ降りるところで最後が急で少し手間取りましたが、たいした藪も無く完了しました。
 ところが、千束・原谷車道から桃山(天ヶ峰)への登りルートとして、地形図でも点線道がある尾根ルートが、大北山の住宅街からの取付はもちろん最初の急登を越えてからもほとんど踏み跡が無く、急な藪尾根が桃山手前の430m付近まで続いていて大苦戦しました。
 ベテラン揃いの下見なので大過なく登り切りましたが、2月11日(月・祝)に予定している№1477例会は一般向きとしており、参加申込も50名にもなっていますので、急尾根の藪こぎを避けたいと思います。
 鷹峯三山を東の鷲ヶ峰から天ヶ峰へ縦走するには、どうしても千束・原谷車道を横切る必要がありますから、別ルートとしては桃山北面の天神川林道の千束(農林橋)から桃山を目指すか、桃山南の原谷・常信寺から長い尾根を登るしかありません。
 多人数での歩行を考えて、例会では原谷・常信寺から桃山南尾根を登ることにしたいと思います。
 桃山からの下降は、2月2日(土)の下見で桃山の手前430m付近で右手(北)から合流した明確な登山道(仮称・仏谷東尾根)を下りたいと思います。
 この登山道は「ヤマレコ」で検索すると桃山から北北東に尾根通しで下って、天神川林道の中間辺りで林道に出合いますが、歩きやすい道のようです。
 最近の記録でも倒木や藪も無さそうですが、2月2日(土)の下見にも同行していただいた地元京都のTKUKさん、HRMさん、FJTさんも同行していただけそうですから心強いです。
 よろしくお願い申し上げます。

【下見山行計画】
「原谷口から桃山、仏谷東尾根」2月11日(月・祝) №1477例会の下見2

日 時:2月6日(水) 9:30~14:00  

集合: 北大路バスターミナルF乗場 8時40分
 ※9:01発 M1系統・原谷行きに乗車、原谷口で下車(9:20着)
 北大路バスターミナルはビブレの地下二階になります。

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:4名/TKUKさん、HRMさん、FJTさんきよもり 2/4現在
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:北大路バスターミナル(集合8:40)9:01(京都市バスM1系統原谷行き230円)9:20原谷口(9:30頃)180m―10分―常信寺下180m―10分―常信寺230m(10:00頃)―25分―弁財天道合流330m―25分―展望台410m(11:00頃、昼食)―10分―桃山(天ヶ峰)466m―10分―東尾根分岐430m―(仏谷東尾根)―15分―右折点330m―15分―左折点300m―20分―天神川林道出合(治山工事掲示板)170m(13:20頃)―10分―千束・農林橋140m―20分―源光庵前バス停150m(14:00頃、解散)

レベル:一般向き (長い280mの登りと300mの下り尾根)

地 図:2万5千=「京都西北部」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート部分拡大図

行  程: 約4.0km 所要時間4時間30分(歩行時間:2時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+340m-370m
 北大路バスターミナル(集合8:40)9:01(京都市バスM1系統原谷行き230円)9:20原谷口
 原谷口(9:30頃)180m―10分―常信寺下180m―10分―常信寺230m(10:00頃)―25分―弁財天道合流330m―25分―展望台410m(11:00頃、昼食)―10分―桃山(天ヶ峰)466m―10分―東尾根分岐430m―(仏谷東尾根)―15分―右折点330m―15分―左折点300m―20分―天神川林道出合(治山工事掲示板)170m(13:20頃)―10分―千束・農林橋140m―20分―源光庵前バス停150m(14:00頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど

費 用:各自払い

GPSデータ
 スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
 今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
 「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。

GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190206TRK_Haratanikuti_MomoYama_HotokedaniHigashiOne.gpx」をダウンロード
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190206ROT_Haratanikuti_MomoYama_HotokedaniHigashiOne.gpx」をダウンロード

190202hidaridaimonji_takagamine3zan 【写真】 2月2日(土) 下見の写真
 Googleフォトの写真アルバム30枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
予定断面図
190206_haratanikuti_momoyama_tenjin
予定ルート図
190206_haratanikuti_momoyama_tenj_2
予定ルート部分拡大図
190206_1__haratanikuti_momoyama_ten
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「190206TRK_Haratanikuti_MomoYama_HotokedaniHigashiOne.gpx」をダウンロード
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「190206ROT_Haratanikuti_MomoYama_HotokedaniHigashiOne.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 4, 2019 at 11:38 午前 | | コメント (0)

2018.12.26

181226 山行計画:12/29 熊野古道「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」 1/12関西ハイク山友会№1459の下見

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 青春18キップ利用の関係で熊野古道・紀伊路の開催順序が2回目の「布施屋から伊太祁曽神社、海南」の方が早くなり、1回目の「山中渓から雄ノ山峠、布施屋」があとになりました。
 熊野三山詣では、平安から鎌倉時代は上皇をはじめとする王侯貴族を中心でしたが、次第に武家や庶民にまで「蟻の熊野詣で」と言われるくらい盛んになりました。
 京の都から淀川を下り、大阪・天満橋の八軒屋から熊野街道を南下し、道中に点在する九十九王子を繋ぎながら熊野三山を目指しました。
 今も名前が残る阿倍王子神社などを過ぎて二十番目が今回の起点である山中渓の馬目王子です。
 県境である境橋を渡るといよいよ紀州に入り、雄ノ山(おのやま)峠を越えると紀ノ川が前面に広がりますが、国道沿いなので車に注意して下ります。
 小野小町の墓と伝えられる小町堂を過ぎ,山口神社下で国道7号を右折して西に進みます。
 国道沿いに1.5km歩いて、地蔵堂の前で左折して神波(こうなみ)集落に入ると古い家並みが残り、川辺王子・西蓮寺からは紀ノ川沿いの田園風景が広がります。
 ミルクの郷を抜けて和泉山脈のやまなみを眺めながら力侍(りきし)神社に立ち寄って、紀ノ川に突き当たります。
 正面に高積山237mの優美な姿を見ながら756mの長い川辺橋を渡り、間近になった布施屋(ほしや)駅を横目に、吐前(はんざき)王子に寄り道してから駅に向かいます。

【下見山行計画】
熊野古道・紀伊路1/6 「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」1/12 関西ハイク山友会 №1459例会の下見

日 時:12月29日(土) 9:30~16:40 

集合場所:JR阪和線 山中渓(やまなかだに)駅改札口 9時30分

【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:12名/2/26現在
 HMDさん、OONさん、MYSさん、KNKさん、HMMさん、KURMさん、KURJさん、ENDさん、FJSさん、JNKさん、きよもり
 12/15の下見と同様、今回の下見も多人数になりました。有り難うございます。
 定員はありませんので、下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:JR京都7:29(新快速)7:57大阪8:09(紀州路快速)9:21山中渓駅(集合9:30)―馬目王子―境橋―中山王子―雄ノ山峠―山口王子―山口神社―川辺王子・西蓮寺―神波・ミルクの郷―中村王子―力侍(りきし)神社―川辺橋―吐前(はんざき)王子―布施屋駅(16:40頃、解散)

レベル:一般向き (18.2kmのロングコースながらアップダウンが少なく歩き易い)

地 図:2万5千=「岩出」「丸栖(まるす)」

行 程: 約18.2km 所要時間7時間10分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+330m-390m
 JR京都7:29(新快速)7:57大阪8:09(紀州路快速)9:21山中渓駅
 山中渓駅70m(集合9:30)―10分―馬目王子70m―5分―紀州街道入口―25分―境橋・仇討ちの碑105m―10分―中山王子140m(10:30頃)―40分―雄ノ山峠・不動明王190m―30分―山口王子60m―20分―山口神社鳥居・ローソン25m―10分―山口神社50m(12:30頃、昼食)―10分―山口神社鳥居25m―20分―県道左折点25m―10分―川辺王子・西蓮寺20m―10分―神波・ミルクの郷15m―10分―中村王子15m―10分―力侍(りきし)神社15m(14:50頃)―30分―川辺橋北詰10m―10分―川辺橋南詰15m―10分―布施屋(ほしや)の渡し跡―15分―吐前(はんざき)王子10m―25分―布施屋駅10m(16:40頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、ストック
 年末は寒波が来そうですから、防寒具、懐炉、手袋などを充分ご用意下さい。

費 用:各自払い

 スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
 今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
 「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。

予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx

予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。
「181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx

【注:ミルクの郷】
 きよもりの愛猫ミルクちゃんは2008年12月27日に今回と同じ山中渓から布施屋の行程を歩いている途中、神波(こうなみ)集落の作業小屋で見つけた白猫です。
 2011年3月11日の東日本大震災の直後3月2日にそれまで飼っていたナッコ君が亡り、意気消沈していたJNKさんに同行して、3月24日に同じ場所に行って見たら、2年3ヶ月前と同じ姿で待っていてくれたので、和歌山から神戸まで連れて帰り、今は神戸で幸せに暮らしています。110324 イタ〜 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/03/110324-9273.html

【地図】
予定断面図
181229_yamanakadani_onoyamatoge_h_2
予定ルート図
181229_yamanakadani_onoyamatoge_h_3
ルート拡大図:前半
181229_1_yamanakadani_onoyamatoge_h
ルート拡大図:後半
181229_2_yamanakadani_onoyamatoge_h
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
「181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx

GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
「181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx

Posted on 12月 26, 2018 at 12:01 午後 | | コメント (0)

2018.12.25

181225 山行記録:12/23 「中尾根から愛宕山、水尾・忘年会」関西ハイク山友会№1451例会

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 今回の登路の中尾根は登山者が少ないので、倒木の心配をしていましたが、意外に倒木が少なく、後半はかなりの急勾配の登りですが、踏み跡もあって歩き易かったので助かりました。
 中尾根を登り切った水尾分かれ700mからは表参道になり愛宕神社まで40分の登りが続きますが、水尾への下りは水尾分かれまで折り返さず、社務所裏道(農林道)を直接水尾へ下りました。
 この道は比較的新しいルートですが、最近水尾からの登路として利用する登山者が多いそうです。
 社務所から水尾まで正味1時間程度なので、水尾分かれを経由して水尾参道を下るより20分程度短いのと石ころ道では無いから歩きやすいのでお奨めです。
 水尾でいったん解散し、有志のみで一年ぶりに水尾で柚子風呂と鶏すきを楽しみました。
【山行記録】
京都北山「中尾根から愛宕山、水尾」関西ハイク山友会 №1451例会

日 時:12月23日(日) 8:29~14:02  

参加者:27名
 うち、忘年会参加者は24名

レベル:中級向き (中尾根後半の急登330mは踏み跡あり)

コース:JR保津峡駅8:29―中尾根取付―P366m―大岩・米買い道出合―水尾分かれ―愛宕神社―農林道―水尾「六兵衛」14:02(解散)
 ※ 解散後、有志のみで忘年会14:30~17:00

地 図:2万5千=「京都西北部」「亀岡」、昭文社=「京都北山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約7.6km 所要時間5時間33分(歩行時間:4時間11分、休憩・昼食:1時間22分)、累計標高差+920m-750m、天候:曇、気温:13℃→14℃
 JR保津峡駅80m8:29―中尾根取付100m8:45~49―急登Ⅰ上150m8:55~57―急登Ⅱ上280m(13℃)9:22~30―P366m9:50―大岩・米買い道出合370m9:59~10:05―鹿除けネット400m10:15―ネット上450m10:25―急登Ⅰ上480m10:31~40―急登Ⅱ上600m11:05―急登Ⅲ上650m(14℃)11:15~22―水尾分かれ700m11:32―黒門840m12:02~07―社務所870m12:15(昼食)12:51―社務所裏道分岐860m12:54―折返し点820m12:58―第3ベンチ690m13:08―第2ベンチ600m13:18~20―第1ベンチ500m13:31―水尾参道出合360m13:44~47―水尾「六兵衛」14:02(解散)
 ※ 解散後、有志のみで忘年会14:30~17:00、終了後、送迎車にてJR保津峡駅(17:25)
   忘年会不参加の方は水尾発自治会バス(250円)14:00に乗車して保津峡駅へ

計画行程: 約8.2km 所要時間5時間40分(歩行時間:4時間25分、休憩・昼食:1時間15分)、累計標高差+980m-810m
 JR保津峡駅80m(8:30頃)―20分―中尾根取付100m―50分―P366m―10分―大岩・米買い道出合370m(10:00頃)―20分―急登Ⅰ上430m―20分―急登Ⅱ上550m―20分―急登Ⅲ上640m―10分―水尾分かれ700m(11:30頃、昼食)―30分―黒門840m―15分―愛宕神社920m(12:50頃)―10分―社務所裏道分岐860m(13:00頃)―5分―折返し点820m―10分―第3ベンチ690m―15分―第2ベンチ560m―10分―第1ベンチ450m―10分―水尾参道出合360m―10分―水尾「六兵衛」(14:10頃、解散)
 ※ 解散後、有志のみで忘年会14:30~17:00、終了後、送迎車にてJR保津峡駅(17:30頃)
  忘年会不参加の方はJR保津峡駅まで徒歩50分です。水尾発自治会バス(250円)14:00、15:40、17:45が利用可能です。

費 用:参加費200円
 忘年会費:男性4,800円、女性3,800円

 忘年会参加の方は参加費込みで男性は5,000円、女性は4,000円。

181223_nakaone_atagoyama_mizuo_013 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム37枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
181223t_nakaone_atagoyama_mizuodanm
歩行ルート図
181223t_nakaone_atagoyama_mizuo
歩行ルート拡大図:前半
181223t1_nakaone_atagoyama_mizuo
歩行ルート拡大図:後半
181223t2_nakaone_atagoyama_mizuo
GPSの歩行軌跡データ
「181223T_NakaOne_AtagoYama_Mizuo.gpx」をダウンロード

Posted on 12月 25, 2018 at 08:48 午前 | | コメント (0)

2018.12.09

181209 山行記録:12/8 京都北山「中尾根から愛宕山、水尾」 関西ハイク山友会12/23 №1451例会の下見

181208_nakaone_atagoyama_mizuo_037 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム56枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
181208t_nakaone_atagoyama_mizuodanm
歩行ルート図
181208t_nakaone_atagoyama_mizuo
歩行ルート拡大図:前半
181208t1_nakaone_atagoyama_mizuo
歩行ルート拡大図:後半
181208t2_nakaone_atagoyama_mizuo
GPSの歩行軌跡データ
「181208T_NakaOne_AtagoYama_Mizuo.gpx」をダウンロード

Posted on 12月 9, 2018 at 11:38 午後 | | コメント (0)

2018.12.02

181202 山行記録:12/1 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」 関西ハイク山友会№1433例会

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 6月10日(日)、9月1日(土)と二度も雨天中止になった例会。
 6回に分けて計画した六甲全山縦走はこの行程だけ残して10月7日(日)で完了していますので、今回で積み残しを片付けてスッキリしました。
 六甲全山縦走路は年々トレランのランナーが増えてきて、今回も途中で何組ものランナーに追い抜かれたりすれ違ったりしました。
 コースが整備され、車道も比較的車が少ないのが影響しているように思います。

 雨の心配はありませんでしたが、濃い靄がかかっていて、ほとんど遠望は得られず残念でしたが、この時期にしては穏やかな日和に恵まれ行程もはかどりました。
 摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(きくせいだい)を目指しましたが、「シム記念・摩耶登山マラソン」というイベントとぶつかったため、掬星台まで多くのランナーが追い抜いて行きました。
 摩耶石舞台でゆっくり昼食をとってから、穂高湖に寄り道して三国池へ向かいましたが、意外に長い登り道なので途中で休憩を挟んで、ゆっくり登りました。
 三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かい、最後の車道歩きを終えて記念碑台でゆっくり午後の日差しを浴びながら珈琲タイムを取りました。
【山行記録】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 №1433例会
 六甲全山縦走4/6

日 時:12月1日(土) 9:45~15:03

参加者:29 名

コース:阪急王子公園(集合9時)9:11(神戸市営バス102系統210円)摩耶ケーブル下9:25~40(摩耶ケーブル440円)虹の駅9:45―天上寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―摩耶石舞台―アゴニー坂下―穂高湖―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅15:03(解散)15:20(六甲ケーブル590円)六甲ケーブル下15:31

レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)

地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約7.7km 所要時間5時間18分(歩行時間:3時間02分、休憩・昼食:2時間16分)、累計登り+620m下り-340m、天候:晴、気温:13℃
 阪急王子公園(集合9時)9:11(神戸市営バス102系統210円)摩耶ケーブル下9:25~40(摩耶ケーブル440円・敬老360円)虹の駅9:45
 虹の駅450m9:45~10:00―天上寺山門跡540m10:22~28―史跡公園610m10:36~45―摩耶山698.6m11:02~11―掬星台710m11:16―掬星台下670m(13℃)11:19~25―摩耶石舞台690m11:31(昼食)12:10―アゴニー坂下630m12:30―穂高湖590m12:40―杣谷峠620m12:45~53―縦走路分岐620m13:01―サウスロード分岐680m13:12~19―三国池760m13:33~41―三国岩780m13:48~51―丁子ヶ辻770m14:01―前ヶ辻・シュラインロード入口770m14:08―記念碑台796.0m14:20~46―六甲山上駅740m15:03(解散)
 六甲山上駅15:20(六甲ケーブル590円)六甲ケーブル下15:31~34(神戸市バス210円)阪急六甲・JR六甲道・阪神御影

行  程: 約7.8km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+640m下り-350m
 阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
 虹の駅450m(10:20頃)―30分―天上寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―10分―摩耶石舞台690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―穂高湖590m―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―20分―サウスロード分岐680m―15分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩780m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
 六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒着、スパッツ、ストック

費 用:1,500円/参加費200円+交通費1,300円
  交通費内訳/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
  摩耶ケーブルは65歳以上は360円になります。
  市バスの回数券割引、摩耶ケーブルの割引を適用すると交通費は1,330円になります。

181201_mayasan_mikuniike_kinenhidai 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム58枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「181201T_MayaSan_MikuniIke_KinenhiDai.gpx」をダウンロード

Posted on 12月 2, 2018 at 11:47 午後 | | コメント (0)

2018.11.28

181128 GoogleMAPの3D俯瞰と実写写真の比較

181201_ 昨日の記事で取り上げたGoogleMAPの予定ルート表示ですが、視点を地上近くにして、3D表示すると、あたかもその場所から撮った写真のようなイメージになると書きました。
 たまたま、5月の下見時に撮った虹の駅からの写真が、3Dの画像とほぼ同じアングルだったので両方を並べて比較してみました。
 御影タワーレジデンスやウェルブ六甲道のツインタワーはもちろん、六甲アイランドや芦屋浜方面までほぼ同じイメージです。


Posted on 11月 28, 2018 at 04:48 午前 | | コメント (0)

2018.11.18

181118 山行記録:11/17 京都北山「杉坂西尾根から新京見峠」 関西ハイク山友会№1424例会

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 1月28日(日)の第1245回例会 京都北山「杉坂西尾根から沢山」は積雪期のため、主に林道歩きになりましたが、今回は出来るだけ尾根通しで歩くつもりで例会を組みました。
 杉坂西尾根の取っ付きは、1月の例会では気付かなかったひとつ西の尾根にはっきりした尾根道があり、急登ながら藪は無い尾根を登り、作業小屋を経てP542mに登ることが出来ました。 
 しかし、今回予定した最高点のP565mは下見時に猛烈な藪こぎで、例会での登頂は無理と判断して、1月同様、林道を歩いて道風分岐の小屋でゆっくりしました。
 下見時には新京見峠から北山トレイルに入ったところで猛烈な倒木で苦戦しましたが、きれいに片付けられていて、難なく氷室の車道に飛び出しました。
 車道の途中から釈迦谷山の三角点へ寄り道し、綺麗に舗装された車道を鷹峯へ向かいました。
【山行記録】
京都北山「杉坂西尾根から新京見峠」関西ハイク山友会 №1424例会

日 時:11月17日(土) 9:00~14:50 

参加者:20名

コース:JR京都駅前7:50(JRバス800円)8:51杉阪口(9:00頃)―尾根取付―急尾根上―林道―小屋―P542m―林道出合―林道分岐・作業小屋―P565m分岐―林道出合―道風分岐・小屋―上ノ水峠分岐―新京見峠―氷室車道出合―千束分岐―釈迦谷山分岐―釈迦谷山291.1m―千束分岐―鷹峯源光庵前バス停(14:50、解散)

レベル:中級向き (最初の急登と後半の倒木)

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約9.1km 所要時間5時間50分(歩行時間:3時間45分、休憩・昼食:2時間05分)、累計標高差+530m-610m、天候:快晴、気温:15℃→18℃→15℃
 JR京都駅前7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
 杉阪口250m9:00~15―尾根取付230m9:18~22―急尾根下310m9:42―急尾根上410m(15℃)10:01~10―林道490m10:27~31―小屋510m10:42―P542m10:48~55―主要林道出合510m11:00―林道分岐・作業小屋550m(18℃)11:12(昼食)50―P565m下510m12:10―林道出合500m12:16―道風分岐・小屋430m(15℃)12:25~36―上ノ水峠分岐420m12:47―新京見峠420m12:52~13:07―氷室車道出合№68 370m13:25―千束分岐330m13:35~45―釈迦谷山分岐290m13:54―釈迦谷山291.1m14:04~16―車道250m14:29―千束分岐190m14:38―鷹峯源光庵前バス停150m14:50(解散)

計画行程: 約9.1km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間20分)、累計標高差+550m-630m
 JR京都駅前7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
 杉阪口250m(9:00頃)―10分―尾根取付230m―50分―急尾根上400m(10:10頃)―20分―林道490m―10分―小屋510m(10:50頃)―10分―P542m―10分―林道出合510m―20分―林道分岐・作業小屋550m(11:40頃、昼食)―20分―P565m分岐490m―10分―P565m下510m―5分―林道出合500m―10分―道風分岐・小屋430m(13:20頃)―15分―上ノ水峠分岐420m―5分―新京見峠420m(13:50頃)―30分―氷室車道出合370m―10分―千束分岐330m―10分―釈迦谷山分岐290m―15分―釈迦谷山291.1m(15:20頃)―20分―車道250m―10分―千束分岐190m―10分―鷹峯源光庵前バス停150m(16:20頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど

費 用:各自払い/集合時にバス代として900円を集金(行きJRバス800円+帰り市バス230円=1,030円)

181117_sugisakanishione_shinkyomito 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム42枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「181117T_SugisakaNishiOne_ShinKyomiToge.gpx」をダウンロード

Posted on 11月 18, 2018 at 10:04 午後 | | コメント (0)

2018.11.11

181111 山行記録:11/11 京都東山「吉田山から大文字火床、南禅寺」 関西ハイク山友会№1418例会

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 9月に実施したスマホを使った地図読みソフト「ジオグラフィカ」の実習を兼ねて、久し振りの地図読みハイクです。
 出町柳駅前で30分あまりかけて各自のスマホに予定ルートをセットしていただき、吉田山を越えて大文字の火床を目指しました。
 霊鑑寺の上から火床への谷道は途中何個所か倒木も残り時間がかかりましたが、大文字の右払いの急登を登り切ると京都の町が眼下に広がります。
 今日は生憎の靄で愛宕山や洛西のやまなみは霞んでいて地図読みの山座同定はあまり出来ませんでした。
 行楽客で賑わう大文字山で秋の日差しを浴び、東山トレイルを南下、小さな子供連れの家族ずれと行き交いながら、№42で東山トレイルを右折して、南禅寺へ下りました。
 この道は途中倒木帯もありますが、よく踏まれていて、1時間あまりで行楽客で賑わう南禅寺の水路閣に到着し、解散しました。
【山行記録】
京都東山「吉田山から大文字火床、南禅寺」関西ハイク山友会 №1418例会

 新地図読み+GPS1

日 時:11月11日(日) 8:00~15:34 

参加者:26名

コース:出町柳―百万遍交差点―吉田山―白川通り―哲学の道―霊鑑寺―登山口―大文字右はらい―大文字火床―大文字山465.3m―四ツ辻―山科分岐―蹴上分岐―南禅寺奥の院―南禅寺―地下鉄蹴上(15:34、解散)

レベル:一般向き (台風21号による倒木が多いので足元注意)

地 図:2万5千=「京都東北部」、京都一周トレイル会=「東山」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行  程: 約8.7km 所要時間7時間34分(歩行時間:4時間07分、休憩・昼食:3時間27分)、累計標高差+540m-530m、天候:快晴、気温:18℃→17℃
 出町柳(GPSデータ準備30分)50m8:30―百万遍交差点50m8:38―吉田山下60m8:50~9:00―吉田山120m9:08~15―白川通り60m9:32―哲学の道70m(18℃)9:42~48―霊鑑寺100m9:56―登山口120m10:01~09―千人塚分岐260m10:39~50―大文字右はらい280m10:56―大文字火床350m11:08(昼食、地図読み、17℃)12:10―大文字山465.3m12:42~13:08―№45四ツ辻440m13:13―№44-2山科分岐400m13:23―小ピーク№43-2 350m13:38~46―№42蹴上分岐320m13:56~58―谷道170m14:26―南禅寺奥の院110m14:38~57―水路閣70m15:05~23―地下鉄蹴上60m15:34(解散)

計画行程: 約8.6km 所要時間8時間20分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:3時間40分)、累計標高差+540m-520m
 出町柳(集合8時)50m―10分―百万遍交差点50m―30分―吉田山120m(9:00頃)―20分―白川通り60m―10分―哲学の道70m―10分―霊鑑寺100m―10分―登山口140m(10:30頃)―30分―大文字右はらい280m―10分―大文字火床350m(11:30頃、昼食、地図読み30分、12:50発)―30分―大文字山465.3m(13:30頃、地図読み30分、14:00発)―10分―№45四ツ辻440m―10分―№44-2山科分岐400m―30分―№42蹴上分岐320m(15:00頃)―40分―南禅寺奥の院110m―10分―水路閣70m(16:00頃)―10分―南禅寺山門50m―10分―地下鉄蹴上60m(16:30頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、薄手の防寒具、スパッツ、ストック、シルバコンパス

費 用:各自払い

181111_yoshidayama_daimonjihidoko_n 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム39枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【地図】
歩行断面図
181111t_yoshidayama_daimonjihidoko_
歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「181111T_YoshidaYama_DaimonjiHidoko_NanzenJi.gpx」をダウンロード

Posted on 11月 11, 2018 at 11:41 午後 | | コメント (0)

2018.10.22

181022 山行記録:10/21 京都東山「吉田山から大文字火床、南禅寺」 関西ハイク山友会 11/11 №1418例会の下見

 10月21日(日)の下見は9人中きよもり以外の8名がすべて女性で、華やいだ気持ちでスタートしました。
 でも、大文字火床へのアプローチとして谷道は倒木が多くて大変だろうと考えて、円重寺手前の取付から入ってすぐに左手の尾根に取っ付き、P271mを経て千人塚へ抜ける尾根ルートを目指しましたが、急斜面を登り切ったところで猛烈な藪に行く手を阻まれてしまいました。
 P271mへの尾根は猛烈な藪と倒木で通行不能で、諦めて大文字の右はらいの下までよく踏まれた登山道をあがりました。
 藪漕ぎで一時間位遠回りしたので、火床に着いたら30分遅れでした。

 大文字山からの下り道は東山トレイルNo.42から右への登山道があり、途中で若王子へ下る予定ルートに合流すると思われましたが、午前中の倒木に閉口したので、踏跡が明確な南禅寺への尾根道を下りました。
 途中二ヶ所倒木帯がありましたが、踏跡があったので、難なくクリアして、無事に南禅寺奥ノ院を経て、南禅寺の水路閣に降りて来れました。
 蹴上に着いたら15:45で予定より一時間位早く下山出来ました。
 台風21号の後遺症があちこちに残っているので、例会でも今回歩いたルートを歩くようにします。
181021_yoshidayama_daimonjihidoko_n 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム53枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
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【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート拡大図:前半
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歩行ルート拡大図:後半
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GPSの歩行軌跡データ
「181021T_YoshidaYama_DaimonjiHidoko_NanzenJi.gpx」をダウンロード

大文字火床への歩行軌跡(拡大図)
181021t_daimonjihidoko_kiseki
東山トレイルから南禅寺への歩行軌跡(拡大図)
181021t_higashiyamatoreiru_nanzenji

【追記】
 吉田山から白川通りへ下る道は途中、町屋の家並みを通り抜けますが、各戸の玄関先に粽(ちまち)がぶら下がっているのが気になりました。
 食べるちまきは「川端道喜」が有名ですが、これは食べられそうもないのでどういう謂われなのか気になって、調べてみました。

粽(ちまき)の由来
その昔、旅人に扮した素戔嗚尊(すさのおのみこと)※1が一夜の宿を借りるために家々を訪ねていたところ、蘇民将来(そみんしょうらい)という男がそれをこころよく受け入れました。蘇民は決して裕福ではありませんでしたが、それでも出来る限り手厚くもてなしました。(裕福であった兄は断っていた)
大変感激したスサノオは、「今後、お前の子孫を末代まで私が護る。目印として、茅(ちがや)の輪を腰につけているように。」と言い残して去っていきました。
そして約束通り、疫病が流行った際も蘇民やその一族は無事に生き残り繁栄しました。
現在のお守りの護符に書かれている「蘇民将来子孫也」は、読んで字のごとく「私は蘇民将来の子孫です。(だから災厄などから護ってください)」という意味になります。
そしてもともと茅の輪だったものは、茅の束を巻いていたため「茅巻き(ちまき)」となり、音が同じ「粽」となったと言われています。
※1素戔嗚尊(すさのおのみこと)とされる場合と、牛頭天王(ごずてんのう)とされる場合があるが、どちらも八坂神社の主神として現在では同一視されている。

Posted on 10月 22, 2018 at 11:53 午後 | | コメント (0)

2018.10.12

181012 山行報告:10/11 京都北山「高山寺から峰山、栂ノ尾尾根」関西ハイク山友会10/14 №1403の下見2

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 10月14日(日)に迫った第1403回例会 京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」に備え、10月6日(土)に下見を行いました。
 しかし、台風21号の後遺症の倒木と藪こぎ、更に雨にも遭って、結果的には当初予定の西明寺へ下山して来たら予定より2時間30分遅れの19時になってしまいました。
 例会本番は現時点で30名もの参加申込があり、天気は問題ないとしても倒木と藪こぎは回避できませんから、峰山から西明寺への下山ルートを変更することにし、10月11日(木)にKNKさん、KURMさん、JNKさんも同行していただいて、峰山から栂ノ尾・高山寺へ下山するルートの下見を行いました。
 
 栂ノ尾バス停の背後から尾根に取り付く予定でしたが、明確な登山道はないため諦めて、高山寺奥の明恵上人御廟の背後から入ることにしましたが、高山寺は台風により樹齢1千年の巨大杉が参道を塞いでいて、台風の威力のすさまじさに仰天しました。
 開山堂の奥から尾根を巻くようにして登山道がありましたが、栂ノ尾バス停の背後の尾根(仮称:栂ノ尾尾根)へ取っ付くには間にある深い谷間を越えなければなりません。
 事前に作成した計画では、地形図上に道路と思われる実線が描かれ、階段ではないかと思われる構築物も描かれているので、谷を簡単に渡れると思い込んだのが間違いで、実際には道路の実線と見えたのは水路で、構築物は発電施設の水導管でした。
 谷を渡るのはとても無理だと判ったので、御廟の背後の山腹を谷沿いに巻く登山道を歩き始めました。
 この谷沿いに山腹を巻く道は、2002年6月に峰山からの下山時に歩いた登山道だと思いますが、取付のすぐ先で山腹を覆うように杉の根返りによる倒木が登山道を寸断していました。
 倒木を越えたり潜ったり巻いたりしながら奥へ進みましたが、1時間ほど歩いて巻き道は終わり、谷沿いの登山道に変わりました。
 この登山道は地形図にも描かれている点線道ですが、途中から谷全体を埋め尽くすような倒木になって、谷通しでの通行は困難になりました。
 谷通しでは無理なので右手の尾根に向かって、30度の急斜面を四つん這いになってよじ登り、ようやく本来目的の栂ノ尾尾根に乗ることが出来ました。
 高山寺奥、御廟背後の登山道始点から栂ノ尾尾根に乗るまで1時間50分かかりました。

 尾根に乗ってからは倒木は多いものの踏み跡ははっきりしているので、無事に峰山まで到達できました。
 峰山からの復路は谷から這い登った尾根出合まで下り、その先は谷へ下ると往路と同様に時間がかかりすぎるので、栂ノ尾尾根を直進して栂ノ尾バス停まで下ることにしました。
 栂ノ尾尾根は途中一箇所だけ急斜面がありましたが難なく下り、バス道が左手に見えだしてひと安心しましたが、尾根末端には関電の簡易発電所の制御施設があって、フェンスを巻くのにまた一苦労しましたが、何とか越えることが出来て予定(14:30)より1時間15分遅れの15時45分に無事に栂ノ尾バス停に帰着できました。

 10月14日(日)の峰山からの下降路としては今回下った栂ノ尾尾根を利用します。
 恐らく峰山から休憩を挟んでも1時間30分位で下山できると思います。
【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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GPSの歩行軌跡データ
「181011T_KozanJi_MineYama_ToganoO.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181011T_KozanJi_MineYama_ToganoO.gpx


181006_sugisakakuti_mineyama_saimyo 【写真集】
 Googleフォトの写真アルバム 60枚です。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

 【追記】
 昨日の二度目の下見で下山ルートは決まりましたが、最後の関電の間に発電施設周辺の下山路が不確定なので、明日10月13日(土)にJNKさんと二人で三度目の下見にいきます。
 下見といっても1時間程度で完了しますから、時間は決めず適当にバスで往復したいと思います。

Posted on 10月 12, 2018 at 04:58 午後 | | コメント (0)

2018.10.10

181010 山行計画:10/14 京都北山「杉阪口から峰山、栂ノ尾」 関西ハイク山友会№1403例会

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 平成25年4月16日(火)№273例会として仲谷リーダーか歩かれたコース。
 最初のP401mまでの藪こぎの急登を過ぎると尾根道になりますが、途中倒木帯を抜けます。
 やがて林道に出合い、尾根の東を巻く途中で昼食をとります。
 午後からはこれから向かう峰山や沢山方面の展望を眺め、やがて林道を離れ、再び藪こぎと倒木を越えながらP602mまで上がると桟敷ヶ岳や半国高山など北山のやまなみが広がります。
 P602mから曲折する尾根を下り、峰山に登り返します。
 峰山からは当初計画を変更して栂ノ尾バス停へ直接下る栂ノ尾尾根(仮称)を栂ノ尾へ下山します。
【追記】
 10月6日(土)に当初計画ルートの下見を実施しましたが、コースは非常に荒れていて、P602m到着は14時35分になりました。(1時間05分遅れ)
 更に峰山から西明寺への下り尾根もシダの藪と倒木でかなり難渋しました。
 10月11日(木)に再度下見を実施した結果、峰山から高山寺へ通じる一般登山道は台風21号による猛烈な倒木帯で通行不能になっていましたので高山寺への下山も諦め、栂ノ尾尾根を末端まで下り切って、栂ノ尾バス停に下山します。
 それでも、栂ノ尾バス停到着は17時30分頃になると思いますので、念のためヘッドランプをご持参下さい。

【山行計画】
京都北山「杉阪口から峰山、栂ノ尾」関西ハイク山友会 №1403例会

  【北山の尾根と峠歩き58】

日 時:10月14日(日) 9:00~17:30

集合場所:京都駅烏丸口・JR2バス乗り場 7時40分
 ※京都駅前発 7時50分のJRバス周山行きに乗車します
【雨天の場合】
  前日、10月13日(土) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:京都府南部 075-177(前10月13日(土) 17時発表の予報)

参加予定者:29名/10/12現在

コース:京都駅7:50(JRバス800円)8:51 杉阪口―P401m―峠の地蔵尊―林道―廃屋―展望台―P602m―左折点560m―峰山537.4m―植林広場―簡易発電施設―栂ノ尾バス停(17:30頃、解散)17:43(JRバス520円)18:40京都駅

レベル:中級向き (台風21号の影響による倒木が多い、P602mは藪こぎ)

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約6.9km 所要時間8時間30分(歩行時間:6時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+580m下り-690m
 京都駅烏丸口・JR2バス乗り場(集合7:40)7:50(JRバス800円)8:51 杉阪口
 杉阪口バス停230m(9:00頃)―60分―P401m(10:10頃)―20分―峠の地蔵尊320m―50分―林道410m(11:30頃)―20分―廃屋480m(12:00頃、昼食)―15分―展望台490m―15分―P602m分岐(13:20頃)―50分―P602m(14:30頃)―20分―左折点560m―40分―峰山537.4m(15:40頃)―20分―植林広場470m―30分―谷道分岐340m―30分―簡易発電施設180m(17:10頃)―10分―栂ノ尾バス停160m(17:30頃、解散)
 栂ノ尾17:43(JRバス520円)18:40京都駅

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ
 藪こぎがありますので、服装は長袖で手袋をご用意下さい。
 下山が遅れる場合に備えて念のためヘッドランプもご持参下さい。
 一応藪刈りはしていますが、所有者はノコギリや植木はさみもご持参下さい。

費 用:参加費200円/交通費は各自払いですが、集合時に往復のバス代として、1,100円集金します(参加費込みで1,300円)
 京都市の敬老パス利用の方、途中乗車の方は参加費200円のみお支払い下さい。

181006_sugisakakuti_mineyama_sai_13 【写真集】
 10月6日(土)に実施した下見の写真です。
 当日は昼過ぎまで、生憎の雨でした。
 台風21号による倒木と藪が連続して、相当苦戦しましたが、例会本番では峰山から高山寺へ一般登山道を下りますので、下見ほどの苦労はありません。
 ただし、倒木は潜ったり越えたりでどうしても時間がかかりますので、手袋や長袖など、念のためヘッドランプもご用意下さい。
 Googleフォトの写真アルバム 54枚です。
 写真アルバムに歩行断面図と歩行軌跡を追加します。(後日)
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
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予定ルート拡大図:前半
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予定ルート拡大図:後半
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GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
「181014_SugisakaKuti_MineYama_Toganoo.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181014_SugisakaKuti_MineYama_Toganoo.gpx

GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
「181014P_SugisakaKuti_MineYama_Toganoo.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181014P_SugisakaKuti_MineYama_Toganoo.gpx

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica

iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8

※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 10月 10, 2018 at 09:20 午後 | | コメント (0)

2018.10.07

181007 六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」例会は無事?完了

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 きよもりは昨日の10時間に及ぶ雨中の藪こぎと倒木越え、くぐりの連続の下見の後遺症。
 昼頃までは何とか歩けましたが、だんだん踵の痛みがひどくなって、塩尾寺に着いたら青息吐息でした。
 最後の力を振り絞って、急な近道を何とか下りきって、紅葉橋でついにダウン。
 宝塚までは一本道なので、紅葉橋で解散とさせていただきました。
 皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。


Posted on 10月 7, 2018 at 11:20 午後 | | コメント (0)

2018.10.02

181002 山行計画:10/7 六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」 関西ハイク山友会№1396例会

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 六甲全山縦走の最終回は東六甲の尾根歩きです。
 生駒山脈まで遮るものがない阪神方面の大展望に期待したいと思います。
 前回の例会では石の宝殿から宝殿橋へ下りましたが、今回は宝殿橋から行程が始まりますので、最初は車道を140m登って、東六甲縦走路に入ります。
 行程の途中には人家は無く、樹林帯が続くので静かな尾根歩きが楽しめます。
 縦走路入口から船坂峠までは目立った山が無いアップダウンが多い行程ですが、ガレた急な下りが続きますので足元に注意して歩きます。
 大平山の手前には、以前は無かった切り開きがあり、足下の甲山から阪神の広大な市街地まで見渡せる展望台でゆっくり昼食をとります。
 大平山下でいったん車道に出ますが、途中から右折して大谷乗越まで急尾根を下ります。
 後半はなだらかな雑木林の尾根歩きになり、秋の日差しを浴びながらのんびり塩尾寺に向かいます。

【山行計画】
六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」 関西ハイク山友会 №1396例会
 六甲全山縦走6/6

日 時:平成30年10月7日(日) 9:10~16:00

集合場所:阪急・芦屋川駅 北側の阪急バス 乗り場 8時20分
 芦屋川 8時38分発 山口営業所行き(80系統)に乗車します。

【雨天の場合】
 前日、10月6日(土) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:兵庫県南部 078-177(前10月6日(土) 17時発表の予報)

参加予定者: 15名/10/3現在

コース:阪急芦屋川8:38(阪急バス80系統530円)8:59宝殿橋(9:10頃)―東六甲縦走路入口―水無山―船坂峠―大平山下―大谷乗越―赤子谷右俣分岐―岩倉山488.4m―塩尾寺―紅葉橋―阪急宝塚駅(16:00頃、解散)

レベル:一般向き (前半はガレた急な下り道が多いので足元注意)

地 図:2万5千=「宝塚」、昭文社=「六甲・摩耶」、
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約11.0km 所要時間6時間50分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間40分)、累計登り+560m下り-1230m
 阪急芦屋川(集合8時20分)8:38(阪急バス80系統530円)8:59宝殿橋
 宝殿橋700m(9:10頃)―30分―東六甲縦走路入口840m―30分―水無山790m―40分―船坂峠660m(11:00頃)―30分―展望台680m(11:40頃、昼食)―10分―大平山下670m―10分―大谷乗越分岐620m―20分―大谷乗越500m(13:10頃)―40分―赤子谷右俣分岐490m―30分―岩倉山488.4m―20分―塩尾寺370m(15:00頃)―30分―紅葉橋100m―20分―阪急宝塚駅40m(16:00頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:参加費200円/交通費は各自払い(阪急バスはPiTaPa、ICOCA等が使えます)

180825_hodenbashi_takaraduka_007 【写真集】 8月25日(土)の下見時の写真です。午前中は濃いガスでほとんど展望がありませんでしたが、昼頃から雲が切れ最後は大展望が楽しめました。
 Googleフォトの写真アルバム 36枚です。
 写真アルバムに歩行断面図と歩行軌跡を追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
181007_hodenbashi_takaraduka
予定ルート拡大図:前半
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予定ルート拡大図:後半
181007_2_hodenbashi_takaraduka
GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
 「181007_HodenBashi_Takaraduka.gpx」をダウンロード
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
 「181007P_HodenBashi_Takaraduka.gpx」をダウンロード

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica

iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8

※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 10月 2, 2018 at 06:18 午前 | | コメント (0)

2018.10.01

181001 山行計画:10/6 京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」 10/14 関西ハイク山友会№1403の下見

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 9月29日(土)に予定していた下見を雨天の為延期して、10月6日(土)に実施します。
 京都北山も台風21号の影響で倒木が多いとのことなので、お持ちの方はノコギリなどご持参下さい。
 
 今回のコースは平成25年4月16日(火)№273例会として仲谷リーダーか歩かれたコースです。
 最初のP401mまで170mの急登を過ぎると歩き易い尾根道になり、峠の地蔵を過ぎて少し登ると林道に出合います。
 尾根の東を巻く林道を歩き、途中の展望台で昼食としますが、藪尾根の急登で時間がかかるようなら、手前の廃屋辺りでの食事になります。
 午後から林道を離れ、P602mまで上がると半国高山など北山のやまなみが広がります。
 曲折する尾根を下り、峰山に登り返します。
 峰山からは急な支尾根の下りになりますが、仲谷例会での下り道は最後が谷道になったので倒木で埋まっている可能性がありますから、今回は一本西の尾根を下りたいと思います。
 西明寺では紅葉のはしりが見られるでしょうか?
【下見山行計画】
京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」関西ハイク山友会10月14日 №1403例会の下見

日 時:10月6日(土) 9:00~16:50

集合場所:京都駅烏丸口・JR2バス乗り場 7時40分
 ※京都駅前発 7時50分のJRバス周山行きに乗車します
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:4名/10/1現在
 HMDさん、KNKさん、HYSさん、きよもり 
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:京都駅7:50(JRバス800円)8:51杉阪口(9:00頃)―P401m―峠の地蔵尊―林道―展望台―P602m分岐―P602m―左折点560m―峰山537.4m―尾根分岐460m―左折点370m―P260m―西明寺―山城高雄バス停(16:50頃、解散)

レベル:中級向き (台風21号の影響がどの程度か?最初の急登170mが勝負 )

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約7.5km 所要時間7時間50分(歩行時間:5時間15分、休憩・昼食:2時間35分)、累計登り+670m下り-750m
 京都駅烏丸口・JR2バス乗り場(集合7:40)7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
 杉阪口230m(9:00頃)―50分―P401m(10:00頃)―10分―峠の地蔵尊320m―30分―林道410m(11:00頃)―20分―廃屋480m―15分―展望台490m(11:50頃、昼食)―15分―P602m分岐―30分―P602m(13:30頃)―10分―左折点560m―30分―峰山537.4m(14:30頃)―15分―尾根分岐460m―20分―左折点370m―20分―P260m―30分―西明寺130m(16:20頃)―20分―山城高雄バス停160m(16:50頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
 台風21号の後遺症で倒木が多いと思われますので、ノコギリなどお持ちの方はご持参下さい

費 用:各自払い/バス代はまとめて支払いますので、集合時に900円集金します(JRバス行き800円+帰り230円=1030円回数券利用)

【参考】 
山行記録:2013/4/16 京都北山「杉坂口から峰山、西明寺」/関西ハイク山友会 第273回例会・仲谷L
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/06/130503416-273l-.html
 2013/4/16の写真 「130416 杉坂から峰山_仲谷L№273」
http://bit.ly/130416_Sugisaka_Mineyama

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
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予定ルート拡大図:前半
180929_1_sugisaka_mineyama_saimyoji
予定ルート拡大図:後半
180929_2_sugisaka_mineyama_saimyoji
GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_P_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica

iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8

※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 10月 1, 2018 at 11:51 午後 | | コメント (0)

2018.09.30

180930 山行計画:12/15 熊野古道「紀伊路② 布施屋から伊太祁曽神社、海南」下見

 熊野古道・紀伊路を6回に分けて順番に辿るつもりでしたが、青春18切符を最大限利用するため、1回目と2回目の開催順序を入れ替えます。
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 布施屋(ほしや)駅から線路に並行する道を途中、川端王子の前を過ぎて西に進み、農道の突き当たりで左折してしばらくあぜ道を進むと井ノ口の集落に到着します。
 ここは古い家並みとマッチした掘割(宮井川)が集落の中央を抜けていて大きな鯉が清流に泳いでいます。
 しばらく行くと江戸時代の大庄屋・中筋家の住宅があり、境内に和歌山市指定天然記念物の柏槇(ビャクシン)がある歓喜寺でひと休み。
 三十三間堂の通し矢で一昼夜に13,053本もの矢を射た和佐大八郎の墓がある和佐王子から70mの長い急坂を登り切ると矢田峠で、徳本(とくほん)上人の名号碑があり、明るいミカン畑の南斜面を塩ノ谷へ下ります。
 昔ながらの街道筋にある平緒王子を過ぎ、タマ電車で有名になった貴志川線の踏切を渡って緑の森に囲まれ木の神様を祀る伊太祁曽(いたきそ)神社に到着します。
 六地蔵まで戻り、長い車道をさらに南下して途中 奈久智王子を経て、阪和自動車道のガードを潜ると武内神社があります。
 古い街道筋を抜けて松坂王子で県道に合流、車に注意しながら緩い登り坂を上がるとクモ池でここにも徳本上人の碑があります。
 汐見峠を越えると海南の町が見えますが、さらに春日大社の松代王子に回り道をしてからようやく海南駅に向かいます。
【下見山行計画】
布施屋から伊太祁曽神社、海南」 関西ハイク山友会 平成31年1月5日(土)例会の下見

 熊野古道・紀伊路2/6

日 時:12月15日(土) 9:30~16:30 

集合場所:JR和歌山線・布施屋駅 改札口 9時20分
 ※JR京都6:44(快速)7:19大阪7:29(紀伊路快速)8:58和歌山9:04(和歌山線)9:14布施屋
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:2名 JNKさん、きよもり/9/29現在
  下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:布施屋駅(集合9時20分)―川端王子―旧中筋家住宅―和佐王子―矢田峠―平緒王子―伊太祁曽(いたきそ)神社―奈久智王子―竹内神社―四つ石地蔵―松坂王子―汐見峠―松代王子―菩提房王子―熊野一の鳥居跡―JR海南駅(16時30分頃、解散)

レベル:一般向き (アップダウンの少ないロングコース)

地 図:2万5千=「丸栖」「和歌山」「海南」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約18.5km 所要時間7時間00分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間50分)、累計登り+320m下り-320m
 布施屋駅10m(集合9:20)―10分―川端王子―40分―旧中筋家住宅―10分―和佐王子20m(10:30頃)―20分―矢田峠90m―50分―平緒王子―20分―伊太祁曽(いだきそ)神社(12:30頃、昼食)―20分―奈久智王子―15分―竹内神社(13:50頃)―30分―四つ石地蔵―20分―松坂王子20m―20分―汐見峠25m(15:20頃)―15分―松代王子―10分―菩提房王子―10分―熊野一の鳥居跡―20分―JR海南駅5m(16:30頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック

費 用:各自払い/京都~布施屋2,270円+海南~京都2,270円=4,540円
 青春18切符利用可能(1枚@2,370円)

【参考】
081229 山行記録:12/28 熊野古道P2:布施屋~海南
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2008/12/081229-1228-p2-.html
110108 山行記録:1/8 紀北・布施屋駅から海南駅/新ハイキング関西
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/11010718-f99d-1.html
110107 山行計画:1/8 紀北・布施屋駅から海南駅/新ハイキング関西(P1~P6リンク含む)
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/11010718-f99d.html

【地図】 12月15日(土) 「布施屋から伊太祁曽神社、海南」
予定断面図
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予定ルート図
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予定ルート拡大図:前半
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予定ルート拡大図:後半
181215_2_hoshiya_itagisojinjya_kain
GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
 「181215_Hoshiya_ItagisoJinjya_Kainan.gpx」をダウンロード
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
「181215P_Hoshiya_ItagisoJinjya_Kainan.gpx」をダウンロード

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica

iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8

※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 9月 30, 2018 at 04:30 午後 | | コメント (0)

2018.09.27

180927 山行計画:9/29 京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」 10/14 関西ハイク山友会№1403の下見

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 9月に入って、不順な天候が続き、今週末9月29日(土)も降水確率は70%となっていて天気が悪そうです。
 例会まで日がありませんので、多少の雨でも何とか下見をしておきたいと思いますが、最悪の場合は翌週10月6日(土)に延期することも視野に入れておきます。
 京都北山も台風21号の影響で倒木が多いとのことなので、お持ちの方はノコギリなどご持参下さい。
 
 今回のコースは平成25年4月16日(火)№273例会として仲谷リーダーか歩かれたコースです。
 最初のP401mまで170mの急登を過ぎると歩き易い尾根道になり、峠の地蔵を過ぎて少し登ると林道に出合います。
 尾根の東を巻く林道を歩き、途中の展望台で昼食としますが、藪尾根の急登で時間がかかるようなら、手前の廃屋辺りでの食事になります。
 午後から林道を離れ、P602mまで上がると半国高山など北山のやまなみが広がります。
 曲折する尾根を下り、峰山に登り返します。
 峰山からは急な支尾根の下りになりますが、仲谷例会での下り道は最後が谷道になったので倒木で埋まっている可能性がありますから、今回は一本西の尾根を下りたいと思います。
 西明寺では紅葉のはしりが見られるでしょうか?
【下見山行計画】
京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」関西ハイク山友会10月14日 №1403例会の下見

日 時:9月29日(土) 9:00~16:50

集合場所:京都駅烏丸口・JR2バス乗り場 7時40分
 ※京都駅前発 7時50分のJRバス周山行きに乗車します
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
 
参加予定者:6名/9/25現在
 HIMさん、KURMさん、KURJさん、KWIさん、HYSさん、きよもり 
 下見に同行していただける方はメールを下さい。

コース:京都駅7:50(JRバス800円)8:51杉阪口(9:00頃)―P401m―峠の地蔵尊―林道―展望台―P602m分岐―P602m―左折点560m―峰山537.4m―尾根分岐460m―左折点370m―P260m―西明寺―山城高雄バス停(16:50頃、解散)

レベル:中級向き (台風21号の影響がどの程度か?最初の急登170mが勝負 )

地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
 予定断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行  程: 約7.5km 所要時間7時間50分(歩行時間:5時間15分、休憩・昼食:2時間35分)、累計登り+670m下り-750m
 京都駅烏丸口・JR2バス乗り場(集合7:40)7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
 杉阪口230m(9:00頃)―50分―P401m(10:00頃)―10分―峠の地蔵尊320m―30分―林道410m(11:00頃)―20分―廃屋480m―15分―展望台490m(11:50頃、昼食)―15分―P602m分岐―30分―P602m(13:30頃)―10分―左折点560m―30分―峰山537.4m(14:30頃)―15分―尾根分岐460m―20分―左折点370m―20分―P260m―30分―西明寺130m(16:20頃)―20分―山城高雄バス停160m(16:50頃、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
 台風21号の後遺症で倒木が多いと思われますので、ノコギリなどお持ちの方はご持参下さい

費 用:各自払い/バス代はまとめて支払いますので、集合時に900円集金します(JRバス行き800円+帰り230円=1030円回数券利用)

【参考】 
山行記録:2013/4/16 京都北山「杉坂口から峰山、西明寺」/関西ハイク山友会 第273回例会・仲谷L
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/06/130503416-273l-.html
 2013/4/16の写真 「130416 杉坂から峰山_仲谷L№273」
http://bit.ly/130416_Sugisaka_Mineyama

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
180929_sugisaka_mineyama_saimyoji
予定ルート拡大図:前半
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予定ルート拡大図:後半
180929_2_sugisaka_mineyama_saimyoji
GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_P_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica

iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8

※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 9月 27, 2018 at 06:17 午前 | | コメント (0)

2018.09.05

180705 山行計画:7/8 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会№1342例会

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 7月8日(日)に予定していた例会が台風の影響で中止になりましたので、今回はリベンジです。
 6月17日(日)に町石道Ⅰ「九度山から矢立」が36名の参加で無事完了致しました。
 順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、今回は奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩きます。

 奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
 参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
 鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道脇の歩道を歩きますが、車道の両側に町石が続くので、見過ごさないようにしましょう。
 壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。
 ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
 しばらくジグザグの急坂が続き、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
 鏡石、4里石、№36を過ぎて、車道脇に立つ№37~№39に寄り道してから展望台で大阪湾を望ながらゆっくり休憩します。
 №40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
 押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
 舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。

 阪急3,090円・京阪3,100円・阪神2,980円など近鉄以外の各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
 難波、新今宮、天下茶屋から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から天下茶屋、新今宮、難波の交通費は2,500円位ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
  JRは「夏の関西1デイパス」3,600円は8月31日で終了していますので、割安な阪急や京阪を使って「高野山1dayチケット」をご利用ください。
 京都方面からなら阪急・淡路で阪急千里山線・地下鉄堺筋線に乗り換えて、天下茶屋まで行くと南海高野線に乗り換えられます。天下茶屋では南海本線では無く、南海高野線に乗り換えてください。

 残念ながら9/5現在、9月9日(日)の降水確率は80%ですが、天気の回復を祈りましょう

【山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1342例会

日 時:9月9日(日) 10:30~17:00

集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
 ※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
   JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
   阪急方面から乗り換える方は、天下茶屋8時18分です。
   奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車

 【雨天の場合】
 前日、9月8日(土) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
 ℡情報:和歌山県北部 073-177(前9月8日(土) 17時発表の予報)
 
参加予定者:33名/9/5現在

コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院O№36―武田信玄公墓所O№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋O№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)

レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)

地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
 断面図予定ルート図
 予定ルート拡大図:前半後半

行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m
 南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
 奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800mO№36―20分―武田信玄公墓所800mO№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800mO№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
 紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波

【参考】帰路時刻表:
 紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波

装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
  天気が崩れそうですが、奥の院参道は傘を差して歩けます。

費 用:参加費200円/交通費は各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
 高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
 JRや近鉄の1dayチケットはありません。

【参考】
180623_okunointyoishi_daimon_kiihos 【写真】 6月23日(土)の下見の写真です。生憎の雨でした。
 Googleフォトの写真アルバム85枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html

【地図】
予定断面図
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予定ルート図
180909_okunoin_daigaran_kiihosoka_2
予定ルート拡大図
前半
180909_1_okunoin_daigaran_kiihosoka
後半
180909_2_okunoin_daigaran_kiihosoka
GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
 ※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
「180909_OkunoIn_DaiGaran_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180909_OkunoIn_DaiGaran_KiiHosokawa.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
「180909P_OkunoinTyoishi_Daimon_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180909P_OkunoinTyoishi_Daimon_KiiHosokawa.gpx

上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
 https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
 https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。

Posted on 9月 5, 2018 at 06:40 午後 | | コメント (0)

2018.08.19

180819 山行記録:8/18 六甲「逢山峡・鍋谷遡行から古寺山」関西ハイク山友会№1364例会

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 7月14日(土)と8月5日(日)の二度にわたって下見をしましたが、一回目の7月14日(土)は7月5日(木)~7月7日(土)まで三日間降り続いた大雨が一週間経っても水量が減らず、谷通しの遡行を諦め、ようやく8月5日(日)に目的の鍋谷から上流の谷遡行を終えました。
 東山橋から鍋谷出合までは毎年歩いているので、見慣れた谷筋ですが、鍋谷滝から上流は下見の時が初めてで新鮮な驚きがあったので、例会本番でも大好評でした。
 鍋谷川は鍋谷の滝から桂ヶ谷堰堤まで700m位しかありませんが、ナメ滝が連続し本格的な沢遡行気分が味わえます。
 谷の流域が西は前ヶ辻から東は雲ヶ岩まで幅2km、奥行3kmにも及ぶため高低差の割に水量が多く、その結果、1mにも満たないナメ滝にもかかわらず、釜が大きくて深いので本格的な遡行気分が味わえました。
 来年は近づけなかったに三条の滝上のゴルジュを泳いで突破してみたいと思います。
 午後は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りました。

 【山行記録】
六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」 関西ハイク山友会№1364例会

日 時:平成30年8月18日(土) 8:55~16:02
 
参加者:21 名

レベル:一般向き (沢靴でナメ滝を直登できるので爽快)

コース:神鉄・唐櫃台駅―東山橋―逢山峡遡行―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤(遡行終了)―古寺山取付―本堂跡―古寺山636m―左折点520m―鉄塔―表参道登山口―車道分岐―唐櫃台駅(16:02、解散)

地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
 歩行断面図歩行ルート図
 歩行ルート拡大図:前半後半

行 程:7.4km、所要時間:7時間07分(歩行時間:4時間15分、休憩・昼食:2時間52分)、天候:快晴、気温:26℃→28℃ 累積標高差±480m
 神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m8:55―高速下360m9:13―東山橋360m(遡行準備)9:20~35―逢山峡遡行―中間370m9:55~10:00―不動明王堰堤390m(26℃)10:10~25―遡行―鍋谷出合400m10:40~56―鍋谷の滝420m11:00~12―鍋谷遡行―二条ナメ滝440m11:33―三条の滝450m11:50~59―桂ヶ谷堰堤下480m12:12(遡行終了・昼食)12:58―古寺山取付550m13:24~31―急登上610m(28℃)13:43~55―本堂跡分岐610m14:06―古寺山636m14:12~25―観音道分岐520m14:40―鉄塔450m14:57~15:08―表参道登山口380m15:26―車道分岐360m15:33~44―唐櫃台駅320m16:02(解散)

行 程:7.4km、所要時間:8時間30分(歩行時間:5時間30分、休憩・昼食:3時間00分)、累積標高差±460m  神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―不動明王堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―50分―三条の滝450m(12:00頃、昼食)―20分―桂ヶ谷堰堤下480m(13:10頃、遡行終了)―30分―古寺山取付550m(14:00頃)―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―10分―古寺山636m(15:10頃)―20分―観音道分岐520m―30分―鉄塔450m(16:20頃)―10分―表参道登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(17:30頃、解散)

装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽、日傘
 
参加費:200円/交通費は各自払い

【参考】
 180715 山行記録:7/14 六甲「逢山峡から古寺山」の下見
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/07/180715-714-99b1.html

 山行記録:17/8/5 六甲「逢山峡から水無滝」 関西ハイク山友会№1152例会
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/08/170806-85-1152-.html

180818_hozankyo_nabetanisoko_furude 【写真】
 Googleフォトの写真アルバム63枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
180818t_hozankyo_nabetanisoko_furud
歩行ルート図
180818t_hozankyo_nabetanisoko_fur_2
歩行ルート拡大図:前半
180818t1_hozankyo_nabetanisoko_furu
歩行ルート拡大図:後半
180818t2_hozankyo_nabetanisoko_furu
GPSの歩行軌跡データ
「180818T_HozanKyo_NabetaniSoko_FuruderaYama.gpx」をダウンロード
GPSのポイント(マーカー)データ
「180818P_HozanKyo_NabetaniSoko.gpx」をダウンロード

Posted on 8月 19, 2018 at 11:18 午後 | | コメント (0)

2018.08.10

180810 五十五年前の写真と地図

1964_ 昨日までの東京帰省で、ゴミの片付けの合間に見つけた古い写真や国土地理院の地図を見直していて、記憶を辿りました。
 写真はきよもりが大学二年の時に撮ったものだと思います。
 写っている人物は住吉高校山岳部の二年生と一年生で、二年生のKSKさん、一年生のSRSさん(故人)がまだ童顔で懐かしいです。
 どこで撮ったものなのかは不明ですが、一等三角点の標識櫓があるから、氷ノ山か鷲峰山でしょうか?

 国土地理院の地図が20枚くらい出てきました。
 地図だけなら、古い地図を懐かしく見るだけなのですが、その地図の裏には当時の山の記録がびっしり書かれていて、一生懸命判読すると昭和38年(1963年)と昭和39年(1964年)の夏山の縦走記録でした。
 それによると、1963年は剱沢での合宿を終えて、8月9日~8月13日で立山から槍ヶ岳まで縦走しています。
 鉛筆書きの記録なのでほとんど判読できませんが、縦走路に点在する山小屋のスタンプを10ヶ所以上押してあって懐かしいです。
 1964年は夏山の縦走合宿(北岳三山から仙丈、甲斐駒)を終えてから、北アルプスへ転戦して、槍沢から槍ヶ岳に乗り、大キレットから北穂、奥穂の縦走、更にジャンダルムから西穂高まで縦走しています。
 当時まだ19歳ですから、体力が有り余っていたのでしょうね。
 こちらも地図の裏に記録を書いていますが、ほとんど判読できないのは残念です。

 当時の国土地理院の地図をコピーしたのでご覧下さい。
 昭和34年(1959年)測量図では、薬師岳周辺の太郎平から雲ノ平への登山路はまだ表示されていません。
 昭和42年(1967年)測量図では雲ノ平小屋や高天原の表示もありますから、昭和38年(1963年)の立山槍縦走時にはすでに登山路はあったと思われます。
 穂高周辺では新穂高温泉の表示はあるものの、西穂高への新穂高ロープウェイはまだ出来ていません。
 HPで調べると開業は昭和45年(1970年)7月15日、とありますから無くて当然です。
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Posted on 8月 10, 2018 at 10:16 午前 | | コメント (0)

2018.07.27

180727 「スマホ勉強会」と 山の名前は?

180903_0917_sumahobenkyokai_2 【スマホ勉強会開催について】
 9月に行うスマホ勉強会のテキストを準備中です。
 「地図表示ソフト利用方法勉強会」ということで、①9月3日(月)と②9月17日(月・祝)の二回、同内容で実施しますが、二回目は平日は仕事があって参加できない方を対象にしたもので、いずれも午後1時~5時頃を予定していて、会場は地下鉄・北大路駅のビブレの北端にある「京都市北文化会館」第1会議室です。
 スマホは持っているけど、電話とメール以外はほとんど使わないという方が多いと思います。
 折角のスマホをもっと活用していただくために、スマホに国土地理院地図を読取り、GPS機能を使ってリアルタイムで歩行軌跡を表示したり、現在地を把握する方法を勉強しましょう。
 「ジオグラフィカGeographica」という無料ソフトを利用します。現在スマホを持っていない方でも興味のある方はご参加下さい。

 その準備で、スマホのジオグラフィカの画面をスクリーンショットで何十枚もコピーしましたが、これらの写真を講習会の手順にあわせて編集する作業はかなり大変です。

【GPSと地図アプリについて】
 そんなとき、たまたまネットでジオグラフィカというキーで検索していたら、ヤマケイ オンラインにジオグラフィカのアプリケーションを開発された松本圭司さん自身が8回に分けて、連載された記事を見つけました。
 ◆山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS徹底使いこなし術
 https://www.yamakei-online.com/yama-ya/group.php?gid=4
 講習会では、この記事をベースにさせていただいて、できるだけ要領よく、一歩一歩確実に習得していただけるようにしたいと思います。

 登山におけるGPS利用はGarminの専用機が普及しつつありますが、まだまだ高価で、8万円~12万円もします。
 でも、スマホに搭載されたGPS機能を使って、カラーで大きなスマホの画面に国土地理院の精密な地図を表示させ「現在地の確認」「歩行軌跡の記録」ができれば、新しい世界が広がります。

 講習会ではGPSの仕組み、有効性、地図アプリ「Geographica・ジオグラフィカ」の導入、利用方法を実際に参加者各自が持っておられるスマホを操作しながら体得していただきます。

 地図アプリはジオグラフィカだけでは無く、松本さんの記事でも、ジオグラフィカの他、「FieldAccess2」(iPhone用)、「ヤマレコMAP」を紹介しており、きよもりも以前は