2019.06.28
190628 明日6月29日(土)の№1568 「近江坂・大御影山から能登越」は開催中止します
皆さん、こんにちは!
本日17時00分発表の明日6月29日(土)の滋賀県北部の降水確率は午前中が40%ですが午後は60%となっています。
規程により、明日の例会は開催中止とさせていただきますので、御了承下さい。
このコースはロングコースで昨日、一昨日と雨が降った為、谷川の増水を心配して、今朝の内に開催中止とさせていただきましたが、雨の予報が出ましたので、開催せずにすんでかえってよかったと考えております。
ロングコースなので陽が長い時期に歩きたいのですが、今年のリベンジは難しいようですから、来年初夏、5月中旬に再度挑戦したいと思いますから、どうぞご期待下さい。
良い休日をお過ごし下さい。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
TEL : 078-766-8070
FAX : 050-3156-3814 (ペーパーレスFAX)
携帯(au):090-4491-0586
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皆さん、おはようございます。
今朝5時00分発表の明日6月29日(土)の滋賀県北部の降水確率は午前中が40%、午後も40%(ただし、18時以降は60%)となっており、例会の開催は可能と思われます。
しかし、一昨日から昨日にかけて、近畿から北陸一帯にはかなりの降雨があり、4年前の平成27年7月19日(日)№718例会でも徒渉を断念した若狭・十村の八幡川上流の近江坂古道取付の徒渉点が増水で渡れない懸念があります。
今回のコースは行程が長く、近江坂古道取付点以外にも、歩き始めの平池奥の沢(スガ谷)、能登郷跡の天増川の徒渉点、と沢の徒渉が三個所あり、増水状況によっては、多人数では相当の時間がかかると思われます。
結論として、6月29日(土)の№1568「近江坂・大御影山から能登越」例会の開催を中止させていただきます。
17時の天気予報を待たずに決定してしまい申し訳ありませんが、安全で快適な山行を遂行する為の決断ですので、御了承賜りますようお願い申し上げます。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
TEL : 078-766-8070
FAX : 050-3156-3814 (ペーパーレスFAX)
携帯(au):090-4491-0586
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【参考】
150720 山行記録:7/19 若狭『能登越から近江坂/途中折返し』 関西ハイク山友会 第718回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/07/150720-719-718-.html
Posted on 6月 28, 2019 at 08:17 午前 | Permalink
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2019.06.26
190626 山行計画:6/29 若狭「近江坂・大御影山から能登越」関西ハイク山友会№1568例会

2012年3月18日の青葉山から始めた若狭国境尾根の縦走は雨天中止を除いた実績で昨年6月の三重岳で37回を数えました。その間延べ参加者は1,223名、一回平均33名ものご参加をいただきました。今回の例会が最終回になりますが、最終回になったのは歩行距離が長いので、開催時期とバス運行の調整が難しかったからです。
貸切バスでビラデスト今津まで上がりますが、折角なので事務所手前のゲートから近江坂古道を歩いて平池湖畔に下り、見頃になったカキツバタを観賞してから、緩やかな登り尾根を大御影山に向かいます。
大御影山からいったん最低鞍部まで下り、再度登り直し三重岳(さんじょうだけ)の分岐で高島トレイルを離れて大日尾根のブナの原生林に入ります。辺り一面の色濃くなったブナの若葉を見上げながら近江坂をゆっくり下り、途中から左折して能登郷の廃村で天増川(あますがわ)を渡り能登越に登り返します。
能登越は近江と若狭を分ける峠ですが、ここから眺める若狭の海や集落の大展望は長い行程の疲れを忘れさせてくれるでしょう。
能登越から近江坂古道の長い尾根を下り切ると十村は間近です。
【山行計画】
若狭「近江坂・大御影山から能登越」 関西ハイク山友会 №1568例会
日 時:令和元年6月29日(土) 9:10~18:10
集 合:JR湖西線・堅田駅 駅前ファミリーマート付近 8時
※堅田駅は湖西線です。京都駅で乗り間違わないようにして下さい。
芦屋6:21(快速)=大阪6:39=7:13京都(湖西線に乗換)7:24=7:54堅田にご乗車下さい。
または、芦屋5:59=6:20大阪(快速に乗り換え)6:21(快速)=6:54京都(湖西線に乗換)7:00=7:24堅田
【雨天の場合】
前日、6月28日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前6月28日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:27名/6/25現在
コース:JR堅田(貸切バス)ビラデスト今津ゲート―平池490m―尾根道分岐―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―大御影山950.1m―最低鞍部―三重岳分岐―新・能登郷分岐―天増川林道―能登越―近江坂古道取付―国道27号・十村入口(貸切バス)JR堅田駅(19:00頃、解散)
レベル:健脚向き (18kmのロングコース、危険な個所はほとんど無いので歩きやすい)
地 図:2万5千=「熊川」「三方」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程:約18.0km 所要時間:9時間00分(歩行時間:7時間10分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,070m・-1,540m
JR堅田(集合8:00)=(貸切バス)ビラデスト今津ゲート(9:00頃)
ビラデスト今津500m(9:10頃)―30分―平池490m―20分―尾根道分岐550m―25分―尾根道合流700m―35分―滝谷山分岐720m(11:20頃)―35分―粟柄河内谷乗越810m―10分―県境分岐840m―25分―S字ブナ910m―15分―大御影山950.1m(13:00頃、昼食)―30分―最低鞍部720m―25分―三重岳分岐850m(14:50頃)―30分―新・能登郷分岐770m―30分―天増川林道580m―20分―能登越660m(16:20頃)―10分―近江坂古道分岐680m―50分―近江坂古道取付270m(17:30頃)―20分―堰堤上100m―20分―国道27号・十村入口30m(18:10頃)
十村入口(18:20頃)=(貸切バス)JR堅田駅(20:00頃、解散)
会 費:4,000円/参加費200円+貸切バス代3,800円
個人装備:昼食、行動食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ
行程が長くなるので、アンパンなどの行動食もご用意下さい。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプもご持参下さい。
【参考】
190614 山行記録:6/8~6/9 若狭「近江坂・大御影山から能登越え」6/29 №1568例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2019/06/post-52096f.html
110508 山行記録:5/7 近江坂② 平池~能登野&花の回廊 /新ハイキング関西
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/05/110508-57-d1aa.html
Posted on 6月 26, 2019 at 11:41 午前 | Permalink
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2019.06.14
190614 山行記録:6/8~6/9 若狭「近江坂・大御影山から能登越え」6/29 №1568例会の下見
6月29日(土)に予定している№1568例会 若狭「近江坂・大御影山から能登越」は日帰りですが、行程が17km以上になるため、下見は一泊二日で計画しました。
テント泊だと余裕があるので、2日目は十村から三方まで足を伸ばして、三方の「きららの湯」でゆっくり温泉を楽しむ計画でした。
しかしながら、初日は生憎の雨で、ビラデスト今津に着く頃からほとんど雨が止まず、下草とぬかるみの歩行で靴の中まで水が入り、更に気温が10℃まで低くなったので初日はかなり悲惨な状況でした。
2日目は雨は上がりましたが、前日の雨の影響でガスがかかり、楽しみにしていた大御影山や能登越からの展望は全く当て外れで、折角同行していただいた皆さんには期待外れで申し訳ありませんでした。
近江坂は過去5、6回歩いていますが、大日尾根から能登郷跡へ下る支尾根は従来は本来の近江坂古道と思われるP784mからの支尾根ではなく、今津山上会が近江坂とされている乙16・甲18号鉄塔のある尾根を下りました。
この尾根は新ハイキング関西の2011年5月7日(土)の例会で狩野リーダーの案内で下って以来ですから、8年振りになります。
【参考】 110508 山行記録:5/7 近江坂② 平池~能登野&花の回廊 /新ハイキング関西
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/05/110508-57-d1aa.html
6月29日(土)の例会では、8年前とほぼ同じ行程を歩くことになりますが、少し寄り道になりますが、平池のカキツバタを見てから近江坂に登山道に向かいたいと思います。
【山行記録】
若狭「近江坂・大御影山から能登越」 関西ハイク山友会6/30 №1568例会の下見
日 時:令和元年6月8日(土)~6月9日(日)
参加者:6名/HMDさん、OONさん、KNKさん、KURMさん、KURJさん、きよもり
コース:
6月8日(土) 京都8:15(湖西線970円)9:05近江今津(タクシー1台3,570円)ビラデスト今津ゲート(9:45発)―平池490m―尾根道分岐―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―大御影山950.1m(14:47、幕営)
6月9日(日) 大御影山(6:26発)―最低鞍部―三重岳分岐―新・能登郷分岐―天増川林道―能登越―近江坂古道取付―十村入口―JR十村(13:18)13:21=小浜線190円=13:30三方(「三方温泉・きららの湯650円、昼食)三方16:18=小浜線240円=16:37上中17:16=JRバス990円=17:53近江今津(解散)18:24=19:34京都
地 図:25000分の1「熊川」「三方」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約18.8km 所要時間:11時間53分(歩行時間:9時間08分、休憩昼食:2時間45分)、累積標高:+1070m、-1500m
6月8日(土) 約8.0km 所要時間:5時間02分(歩行時間:3時間37分、休憩昼食:1時間25分)、累積標高:+740m、-300m、天候:雨、気温:18℃→15℃→10℃
京都8:15=9:05近江今津9:12=タクシー3,570円2台=ビラデスト今津ゲート9:30
ビラデスト今津500m(雨)9:45―ビラデスト今津上540m9:52―平池湖畔490m(カキツバタ)10:12~15―平池490m10:19~29―沢水場510m10:38~42―尾根道分岐550m(18℃)10:52~56―尾根道合流700m11:22~32―滝谷山分岐720m12:10(昼食、15℃)12:40―粟柄河内谷乗越810m13:22~31―県境分岐840m13:45~47―S字ブナ910m14:08~21―大御影山950.1m14:47(幕営、10℃、夕食17:00、就寝19:00)
6月9日(日) 約10.8km 所要時間:6時間51分(歩行時間:5時間31分、休憩:1時間20分) 、累積標高:+330m、-1200m、天候:曇、気温:10℃→14℃→16℃
大御影山(起床4:30、朝食5:10、10℃)6:26―最低鞍部720m7:10~20―三重岳分岐850m(14℃)7:57~8:12―P784m旧能登越分岐8:48―新・能登郷分岐770m8:53~9:08―鉄塔・乙16甲18号710m9:15―能登郷跡570m9:52~10:00―天増川林道580m10:12―荒れ谷―能登越660m(16℃)10:43~54―近江坂古道分岐680m11:02―巻き道合流580m11:13―道標490m11:26~33―近江坂古道取付270m12:06~17―新林道190m12:26―堰堤上100m12:46~49―ゲート橋60m12:54―十村入口30m13:07―JR十村13:17
JR十村13:21(小浜線190円)13:30三方13:50―「三方温泉・きららの湯(650円)14:10~15:12―ハーツHearts15:20(昼食)15:50―16:00三方16:18(小浜線240円)16:37上中17:16(JRバス990円)17:53近江今津(解散)18:24=19:34京都
計画行程: 約18.6km 所要時間:10時間00分(歩行時間:6時間40分、休憩昼食:3時間20分)
6月8日(土) 約8.0km 所要時間:5時間00分(歩行時間:3時間10分、休憩昼食:1時間50分)
芦屋7:29=新快速=大阪7:45=京都8:15=9:05近江今津(9:10集合)9:20頃=タクシー4,500円位2台=ビラデスト今津ゲート9:50頃
ビラデスト今津500m(10:00頃)―30分―平池490m―20分―尾根道分岐550m―30分―尾根道合流700m―30分―滝谷山分岐720m(12:30頃、昼食)―30分―粟柄河内谷乗越810m―10分―県境分岐840m―20分―S字ブナ910m―20分―大御影山950.1m(15:00頃、幕営)
6月9日(日) 約10.6km 所要時間:5時間00分(歩行時間:3時間30分、休憩:1時間30分)
大御影山(7:00発)―20分―最低鞍部720m―30分―三重岳分岐850m(8:10頃)―20分―新・能登郷分岐770m―20分―天増川林道580m―20分―能登越660m(10:00頃)―10分―近江坂古道分岐680m―40分―近江坂古道取付270m(11:00頃)―20分―堰堤上100m―20分―十村入口30m―10分―JR十村(12:00頃)
JR十村12:24(小浜線190円)12:30三方(「三方温泉・きららの湯650円、昼食12:40~14:30)三方14:50(小浜線240円)15:11上中15:15(JRバス990円)15:53近江今津(解散)16:08=新快速=16:59京都=17:30大阪=17:43芦屋
参考
近江タクシー近江今津 0740-22-0106
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:5000円
交通費3500円位/タクシー割り勘1,500円位+バスJR代1420円、入浴料650円
食 費1500円位/α米、食材、おやつ、果物など
費用精算:
集 金:30,000円/5,000円×6名
支 払:35,403円/交通費15,260円(タクシー2台7,140円、JR小浜線2回2,580円、JRバス5,540円)、食費16,243円(食材9,674円、三方での昼食代6,569円)、その他3,900円(「きららの湯」650円×6名)
差 引:-5403円/不足分は預り金より補填します。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム78枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 6月 14, 2019 at 10:00 午後 | Permalink
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2018.07.01
180701 山行記録:6/30 湖北「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会№1338例会












三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
前日17時の発表では午後40%だった降水確率が当日5時の発表で60%に跳ね上がり、何となくいやな予感がしました。
行程が長いのとアップダウンの差が大きいので健脚向きとしましたが、15時過ぎから強烈な雷雨に遭遇し、ユズリハの藪を抜けるのに手間取ったこともあって、下山が予定より1時間も遅れてしまいました。
帰路の交通渋滞も重なって、山科到着は当初予定していた19時30分が21時24分と2時間も遅くなりました。
参加していただいた皆さんにお詫び申し上げます。
ワサ谷出合から高島トレイルの主稜線まで500mの登りですが、予定より早く着いて、昼食後いったん最低鞍部まで下り直し、三重岳まで330m登り返しました。
最低鞍部からは比較的緩い登りですが、ところどころ尾根が広くなっていて、高島トレイルとして整備されているものの逆に下る場合は方向を間違わないよう注意が必要です。
三重岳に着いたらほぼ予定通りの時刻でしたが、午後から予報通り雲が降りて来て、南尾根を下り始める頃にはぽつぽつと降り出しました。
それでもブナの樹林帯なのであまり濡れることも無く急尾根を下り切り、石楠花の群生する水平尾根になりました。
その頃から大粒の雨になり、更に稲光が走って雷鳴がとどろきだしたので全員雨具を着けて予定外の雨中の行軍になりました。
通り雨なら30分くらいで雨も雷も収まりますが、山塊全体を包むような雲は風が無いのでなかなか動かず、結局、雷雨は石楠花とゆづりはの見通しの悪い藪を抜けるまで1時間あまりも続きました。
杉の植林帯になって、やっと雨も止み、最後の急尾根を慎重に下って、約1時間遅れで石田川ダムに戻ってきました。
すぐ近くの稲妻や雷鳴に肝を冷やしましたが、誰一人弱音を吐くことも無く、ひたすら歩いていただいたので全員無事に下山できて本当によかったです。
お疲れ様でした。
【山行記録】
湖北 「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 №1338例会 若丹国境尾根縦走 43
日 時:平成30年6月30日(土) 9:41~18:37
参加者:27名
コース:山科=湖西道経由=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―最低鞍部―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m―左折点―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム=湖西道経由=山科(21:24、解散)
レベル:健脚向き (ワサ谷出合300mから主稜線800mまで500m、最低鞍部640mから南尾根分岐950mまで310m、と二度にわたる長い登り、三重岳南尾根は石楠花とユズリハの藪あり、最後の急尾根下降は要注意)
地 図:2万5千=「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.8km 所要時間:8時間56分(歩行時間:6時間47分、休憩・昼食:2時間09分)、天候:曇のち雨、気温:24℃→21℃、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科7:45=湖西道経由=石田川ダム9:16
石田川ダム300m9:41―ワサ谷出合300m9:51―P478m10:22~34―尾根上部710m11:12~24―石田川分岐800m11:41(昼食、24℃)12:17―P674m12:39~45―最低鞍部640m12:49―天増川水谷分岐760m13:19~29―池・迷点830m13:47~57―南尾根分岐950m14:23~26―大日分岐970m14:36―三重岳974.1m14:39~45―南尾根分岐950m(21℃)14:55~59―P807m15:26―石楠花群生750m15:34~39―雨具着用720m15:45~51―雷雨・ユズリハ藪―P686mブナ大木16:28~31―境界石680m16:45―右折点630m16:52~59―右折点560m17:08―左折点420m17:24~31―八王子谷出合340m18:03~05―ワサ谷出合300m18:27―石田川ダム300m18:37
石田川ダム19:02=藤樹の里19:35~45=湖西道経由=長等トンネル出口20:25=山科駅手前21:05=山科車道脇21:24(解散)
※ 往復とも湖西道を利用しましたが往路は1時間31分で快走しましたが、帰路は2時間22分もかかってしまいました。
山科手前の国道1号合流点での渋滞と、山科駅のロータリーが混んでいては入れず、迂回して最終的には車道脇に停車して下車したためです。
時間にもよりますが、行きはともかく帰りの下車地として山科は避けた方が無難です。
予定行程: 約12.4km 所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科(7:50出発)=白川通、朽木・保坂経由(61.9km・1時間50分)=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―10分―ワサ谷出合300m―30分―P478m―25分―右折点620m(11:15頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―20分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:45頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:50頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―35分―P686mブナ大木(16:00頃)―10分―右折点630m―20分―左折点420m―20分―八王子谷出合340m(17:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)
石田川ダム(17:40頃)=保坂・朽木、白川通経由(61.9km・1時間50分)=京都駅(19:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
【写真】
Googleフォトの写真アルバム64枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 7月 1, 2018 at 11:31 午後 | Permalink
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2018.06.26
180626 山行計画:6/30 湖北「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会№1338例会












←2014年ブナの勇姿
昨年同時期(17/6/25 №1131)で計画していた高島トレイルのロングコースが雨天中止になったので、今回リベンジします。
ただし、今週末も天気が下り坂なので、開催の可否は微妙で、何とか晴れるよう祈りましょう。
三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
ちなみに二位は針畑の三国岳(サンゴクダケ)959.0m、三位は大御影山950.1m、四位の百里ヶ岳931.3mまでが900m以上でそれぞれ各エリアを代表する山です。
三重岳へ四方から登山道がありますが、どこから登るにしてもアプローチが長く、路線バスの駅から歩くと日帰り登山が難しく、今回は角川(ツノカワ)の奥にある石田川ダムまで貸切バスを利用して、三重岳を周回して石田川ダムへ戻るコースを日帰りで歩きます。
それでも歩行行程は12.4kmありますので健脚向きとしました。
行程が長いので飲み物、着替え、日除け対策などもお忘れなく。
また、陽は長くなっていますが、下山が遅くなるのでヘッドランプもご持参下さい。
【山行計画】
湖北 「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 №1338例会 若丹国境尾根縦走 43
日 時:平成30年6月30日(土) 10:00~17:30
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分(出発)
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合
バスは京都京阪バスの中型バスです。定員27席で補助席なし満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、6月29日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前6月29日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:27名/6/26現在
コース:山科=白川通、朽木・保坂経由=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―最低鞍部―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m―左折点―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム=保坂・朽木、白川通経由=山科(19:30頃、解散)
レベル:健脚向き (ワサ谷出合300mから主稜線800mまで500m、最低鞍部640mから南尾根分岐950mまで310m、と二度にわたる長い登り、三重岳南尾根は石楠花とユズリハの藪あり、最後の急尾根下降は要注意)
地 図:2万5千=「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.4km 所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科(7:50出発)=白川通、朽木・保坂経由(61.9km・1時間50分)=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―10分―ワサ谷出合300m―30分―P478m―25分―右折点620m(11:15頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―20分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:45頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:50頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―35分―P686mブナ大木(16:00頃)―10分―右折点630m―20分―左折点420m―20分―八王子谷出合340m(17:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)
石田川ダム(17:40頃)=保坂・朽木、白川通経由(61.9km・1時間50分)=京都駅(19:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
最低鞍部から三重岳南尾根分岐までは日陰がないので日除け対策で帽子、サングラス、着替えなどをご持参下さい。途中水分補給はできませんから飲み物も余分に持ってきてください。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプも持ってきてください。
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
【参考】
6月2日(土)~3日(日)に実施した下見の写真をご参照下さい。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム43枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図
前半

後半

【地図データ】
スマホの地図ソフトを使っている方は、以下のGPXファイルをスマホにダウンロードして、地図ソフトに読み込むと地図に予定ルートと、区間ポイント(マーカー)が表示できます。
GPSの予定ルートデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_P_IshidagawaDAM_SanjyoDake.gpx
【スマホの地図ソフトでの利用方法】
iPhone(アイフォーン)やAndroid(アンドロイド)などスマホの地図ソフトでのGPSデータの利用方法は以下のブログを参照して下さい。
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/06/180610-iphonege.html
【追記】
GPSの予定ルートデータ(トラック)、ウエイポイント(マーカー)のデータをスマホで取り込むのに四苦八苦しています。
cocologの仕様通りでもう一度アップしてみます。
「180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx」をダウンロード
「180630_P_IshidagawaDAM_SanjyoDake.gpx」をダウンロード
Posted on 6月 26, 2018 at 06:56 午前 | Permalink
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2018.06.05
180605 山行記録:6/2~6/3 湖北「石田川ダムから三重岳」 6/30関西ハイク山友会№1338例会の下見
【写真】
Googleフォトの写真アルバム43枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 6月 5, 2018 at 11:55 午前 | Permalink
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2018.06.01
180601 明日明後日は好天

明日明後日は久し振りの幕営山行です。
下見なので雨天決行ですが、今日17時の発表では明日は午前、午後とも降水確率は0%、明後日も10%なので、雨の心配は無くなりました。
気温は最高気温が27℃の予報ですから多少暑くなりそうですが、尾根筋なので爽やかな縦走が楽しめそうです。
三重岳(さんじょうだけ)からの下りは南尾根ですが、過去何度も歩いているので、踏み跡も残り、問題ありません。
ただし最後の石田川へ降りるところだけ前回は間違えたので今回は確実にルートを確認したいと思います。
Posted on 6月 1, 2018 at 08:37 午後 | Permalink
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2018.05.30
180530 山行計画:6/2~6/3 若狭「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会 6/30 №1338例会の下見






例会では、江若丹国境尾根縦走で積み残しになっている湖北・武奈ヶ岳から三重岳の尾根です。
どこから入ってもアプローチが長いので貸切バスがあがれる石田川ダムを起点に三重岳を周回する行程になりますが、日帰りでの下見は難しいので、水場がある最低鞍部で幕営して、例会と同じ行程を歩きます。
例会では時間的余裕がないので、2日目の大ブナから八王子谷出合までの行程を確実にチェックしておきたいと思います。
幕営山行は昨年7月8月の友ヶ島以来ですが、一昨年11月の野坂岳も小屋泊まりだったので、本格的な幕営山行は2016年8月27日~28日の「能登又谷から三重岳、石田川ダム」以来になります。
この時はHMDさん、OONさん、KWTさん、KURJさん、きよもりの5名だったので、今回の下見メンバーとほぼ同じなのは奇遇でしょうか。
山行計画:2016/8/27~8/28 若狭「能登又谷から最低鞍部、三重岳から石田ダム」 関西ハイク山友会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2016/08/160824-827828-a.html
初日はワサ谷を詰めて、三重岳への長い登り尾根基部の最低鞍部で幕営します。
この鞍部には2014年8月30日~31日の湖北武奈から三重岳縦走下見の時にも幕営しています。
山行記録:2014/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/09/140901-830831-3.html
幕営山行の場合、テントをどこで張るかは地形図を見て行程の中間辺りで水場が近そうなところに目星を付けて、現地に向かいます。
今回の幕営地は東の谷間で水が得られます。
幕営地は広場になっていて、若狭湾まで見える絶好地ですから再訪が楽しみです。
【山行計画】
若狭「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 6/30 №1338例会の下見
日 時:6月2日(土)~6月3日(日)
集 合:6/2 京都駅8時15分発 敦賀行き新快速に乗車
先頭から2両目に乗車して下さい。
参考:芦屋7:29=京都8:15=9:05近江今津
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/HMDさん、KURMさん、KURJさん、きよもり 5/30現在
同行していただける方はメールでご連絡下さい。
コース:
6月2日(土)
京都8:15=9:05近江今津9:10=タクシー1台6,000円位30分=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―P674m―最低鞍部640m(13:40頃、幕営)
6月3日(日)
最低鞍部(7:00発)―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐950m―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―石楠花群生―P686mブナ大木―左折点420m―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム―角川15:31=JRバス\670=15:53近江今津16:09=新快速=16:57京都(解散)
レベル:中級向き (ワサ谷から主稜線まで500mの長い登り、最低鞍部から三重岳も330mの長い登り)
地 図:国土地理院25000分の一「饗庭野」「熊川」、高島トレイル倶楽部「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:二日間合計/約18.7km 所要時間:12時間00分(歩行:8時間50分、休憩昼食:3時間10分)
6月2日(土):約7.7km 所要時間:3時間40分(歩行:2時間30分、休憩昼食:1時間10分)
芦屋7:29=新快速・敦賀行き=京都8:15=9:05近江今津9:10=タクシー1台6,000円位30分=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―35分―P478m―30分―右折点620m(11:30頃)―40分―石田川分岐800m(12:20頃、昼食)―20分―P674m―10分―最低鞍部640m(13:40頃、幕営)
6月3日(日):約11.0km 所要時間:8時間20分(歩行:6時間20分、休憩昼食:2時間00分)
最低鞍部640m(7:00発)―15分―小P690m―25分―天増川水谷分岐760m(7:50頃)―20分―迷点830m―10分―P855m―25分―南尾根分岐950m―10分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(9:10頃)―5分―大日分岐970m―10分―南尾根分岐950m―20分―P807m(10:00頃)―10分―石楠花群生710m―30分―P686mブナ大木(10:50頃)―10分―右折点630m―30分―左折点420m(11:40頃、昼食)―60分―八王子谷出合340m(13:30頃)―25分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(14:10頃)―60分―角川(15:20頃)
角川15:31=JRバス\670=15:53近江今津16:09=新快速=16:57京都(解散)
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画参照
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
費 用:4,000円一人当たり
交通費 2,100円/タクシー(4名割り勘)1500円+JRバス670円/JRは各自支払
食 費 1,900円/夕食・朝食・昼食代+果物+おやつなど
Posted on 5月 30, 2018 at 11:57 午後 | Permalink
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2018.04.11
180411 山行計画:4/15 湖北「海津大崎から万路越え」関西ハイク山友会№1290








昨年も同じ4月15日に計画しましたが、雨天中止となった行程です。
今年も今週末の天気が崩れそうで心配ですが、何とか天候が回復するよう祈りましょう。
5年前、2013年4月14日№272例会では万路越えから海津大崎へ歩きましたが、今回は逆ルートで海津大崎の桜を見て、大崎寺から東山594.6mまで450mの高低差を登り、長い北尾根を万路越えまで縦走します。
今年は桜の開花が早く、早くも先週末4月7日(土)には満開になりましたから、当日は落花盛んの花吹雪が見られると思います。
大崎寺110mから3度の休憩を挟んで急尾根を1時間30分登ると、P483mで尾根が広くなりブナ林や杉の植林が現れます。
明るい広尾根を更に30分ほど登り切ると二等三角点のある東山594.6mです。
東山からは小さなアップダウンが続く北尾根になりますが、途中の反射板P566mでは琵琶湖に浮かぶ竹生島が「ひょっこりひょうたん島」そっくりの形に見えます。
東山から右折点520mまで広尾根の斜面にはタムシバの白い花が見頃です。
右折点520mからは杉植林の尾根に変わり、峯山531.8mを経て万路越えまでは、昨年の台風21号の後遺症で太い倒木が多く、予想以上に時間がかかります。
万路越えからは西の万路谷を下って道の駅・追坂(オッサカ)で待つ貸切バスに向かいます。
【山行計画】
湖北 「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 №1290例会 初心の山28
日 時:平成30年4月15日(日) 10:00~16:50
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合 会報記載は京都駅となっていましたが、バス会社が変わったため集合場所、集合時間を変更しました。
バスは京都京阪バスの大型バスです。定員40席+補助席9席でほぼ満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、4月14日(土) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前4月14日(土) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:46名/4/11現在
コース:山科駅南=湖西道=海津大崎・入口―大崎寺―東山―P566m展望台―右折点520m―峯山―万路越え―万路谷―道の駅・追坂=湖西道=山科駅南(7時20分頃 解散)
レベル:一般向き (大崎寺からP483mまでは370mの急登)
地 図:2万5千=「海津」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図 予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約9.8km 所要時間6時間50分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間40分)
山科駅南ロータリー(集合7:50)8:00=貸切バス・湖西道経由=海津大崎入口(9:50頃)
海津大崎入口90m(10:00頃)―40分―大崎寺下100m(10:40頃・再集合)―10分―東山登山口130m(11:00頃)―20分―小鞍部220m―50分―P483m(12:20頃、昼食)―15分―支尾根分岐560m―15分―東山594.6m(13:40頃)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯山531.8m(15:00頃)―20分―迷点2・広いピーク500m―30分―万路越え420m(16:00頃)―35分―林道出合230m―10分―林道ゲート180m―10分―道の駅・追坂160m(17:10頃)
道の駅・追坂17:20頃=貸切バス・朽木経由=京都駅八条東口19:40頃(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:3,500円/参加費200円+貸切バス代3,300円
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「180415_KaiduOosaki_ManjiGoe.gpx」をダウンロード
Posted on 4月 11, 2018 at 03:07 午前 | Permalink
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2018.03.13
180313 5月6月の下見と例会の山行計画


◆5月6月の下見山行計画
5月6日(日) 下見 高野山 高野山町石道Ⅰ
「町石道・九度山から紀伊細川」
行程:
難波(集合8時)8:13(急行790円)=新今宮8:15=橋本9:04~08=9:23九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生丹生官省付神社100m№179―35分―密柑畑下240m№168―10分―展望台280m№168(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136(昼食)―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃)17:40(高野線870円)19:10難波(解散)
コメント:
高野山町石道は平成24年9月21日(金)に仲谷リーダーの例会№158で矢立№60から壇上伽藍№1を歩き、平成25年3月19日(火)に同じく例会№257で慈尊院№180から矢立№60まで歩きました。
今回も2回に分けますが、一回目は慈尊院から矢立まで、二回目は奥の院36町石と壇上伽藍から矢立まで歩いて全行程を制覇します。町石道は1町(約109m)ごとに立派な町石があるので、カウントダウンしながら歩くと疲れが溜まりません。
慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら250m登って展望台№168に着き紀ノ川の展望を楽しみます。雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147を通過し、六本杉峠№136で昼食を摂り、二ツ鳥居から下り道に入り、ゴルフ場を右に見ながら笠木峠№96で右折し、矢立№60に向かいます。
高野線は現在不通で4月再開予定ですが、時刻が変わるそうなので、電車の発車時刻は暫定です。
歩行距離: 17.9 km
地図: 橋本、高野山
5月13日(日) 下見 六甲 六甲全山縦走4/6
「摩耶山から三国池、記念碑台」
行程:
阪急王子公園(集合9時)9:11(神戸市営バス102系統210円)9:25摩耶ケーブル下10:00(摩耶ケーブル440円・割引400円)虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―25分―天上寺690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―35分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)(六甲ケーブル590円・割引520円)六甲ケーブル下
コメント:
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、天上寺に寄り道して杣谷峠へ下ります。車道の途中から尾根通しで三国池、三国岩を見て、サウスロードを丁子ヶ辻に向かいます。記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
歩行距離: 7.6 km
地図: 神戸首部、有馬
6月2日(土)~6月3日(日) 下見 若狭
「石田川ダムから三重岳」
6/2 石田川ダム~ワサ谷~最低鞍部
6/3 最低鞍部~三重岳~八間尾根~石田川ダム~角川
行程:
6/2 京都6:59=湖西線=8:03近江今津8:10=タクシー1台6,000円位30分=石田川ダム(9:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―35分―P478m―30分―右折点620m(10:30頃)―40分―石田川分岐800m(11:30頃、昼食)―20分―P674m―10分―最低鞍部640m(13:00頃、幕営)
6/3 最低鞍部640m(7:00発)―15分―小P690m―25分―天増川水谷分岐760m(7:50頃)―20分―迷点830m―10分―P855m―25分―南尾根分岐950m―10分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(9:10頃)―5分―大日分岐970m―10分―南尾根分岐950m―20分―P807m(10:00頃)―10分―石楠花群生710m―30分―P686mブナ大木(10:50頃)―10分―右折点630m―30分―左折点420m(11:40頃、昼食)―60分―八王子谷出合340m(13:30頃)―25分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(14:10頃)―60分―角川(15:20頃)15:31=JRバス\670=15:53近江今津(解散)16:09=新快速=16:57京都
コメント:
例会では、江若丹国境尾根縦走で積み残しになっている湖北・武奈ヶ岳から三重岳の尾根です。どこから入ってもアプローチが長いので貸切バスがあがれる石田川ダムを起点に三重岳を周回する行程になりますが、日帰りでの下見は難しいので、水場がある最低鞍部で幕営して、例会と同じ行程を歩きます。例会では時間的余裕がないので、2日目の大ブナから八王子谷出合までの行程を確実にチェックしておきたいと思います。
歩行距離: 6/2 7.7km、6/3 11.0km
地図: 饗庭野、熊川
6月23日(土) 下見 高野山 高野山町石道Ⅱ
「奥の院町石と町石道・大門から紀伊細川」
行程:
難波(集合8時)8:13(急行870円)=新今宮8:15=橋本9:04~08=9:40極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥之院駐車場790m(10:30頃)―20分―奥之院・奥之院800m№O36―20分―武田信玄公墓所800m№O22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800m№O17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃)
紀伊細川17:40(高野線870円)19:10難波(解散)
コメント:
町石道の二回目は矢立から壇上伽藍まで歩きますが、2時間余りで終わってしまうので、奥之院町石36丁を前半にひっつけて逆コースで歩きます。奥ノ院町石道の半分は奥の院への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道横の歩道を歩きますが、100m置きに町石が続きます。壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。しばらくジグザグの急坂が続き、町石も自動車道の方に設置されている為№8、№10は確認出来ませんが、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台に着きます。№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川にです。
高野線は現在不通で4月再開予定ですが、時刻が変わるそうなので、電車の発車時刻は暫定です。
歩行距離: 13.3 km
地図: 高野山
◆5月6月の例会山行計画
5月19日(土) 例会№
西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」 初心の山30 六甲全山縦走3/6 定員25名 一般向き
行程:
神鉄鈴蘭台駅280m(集合9時、9:10頃)―50分―トイレ420m―20分―菊水山458.8m(10:30頃)―50分―天王橋260m(11:30頃、昼食)―50分―鍋蓋山486.1m(13:00頃)―20分―再度越400m―10分―再度山470m―10分―大龍寺下350m―10分―大龍寺山門330m―20分―市ヶ原260m(14:30頃)―40分―ハーブ園分岐410m―30分―稲妻坂上500m(16:00頃)―55分―摩耶山698.6m―5分―掬星台680m(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル(880円・割引800円)=王子公園(18時頃、解散)
コメント:
六甲全山縦走シリーズの三回目。前半戦最後は菊水山、鍋蓋山、摩耶山、三つの三角点を越えるハードコースです。ルートは明確ですが、特に鍋蓋山への220mの急登と市ヶ原から稲妻坂上までの240mの急登、更に続く摩耶山まで200mの天狗道の登りは堪えます。摩耶山山頂からはロープウェイとケーブルを乗り継いで下山します。
歩行距離: 11.1 km
地図: 神戸首部、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
5月26日(土) 例会№
京都北山「花背峠から百井峠、石楠花尾根」 地図読みハイク再開4 定員40名 一般向き
雨天中止:50 %以上、気象情報:京都府南部(075 -177)
行程:
出町柳駅前(集合7:30)7:50=京都バス640円=8:53花脊峠(9:10頃)―20分―杉ノ峠830m―10分―百井尾根入口830m―20分―右折点820m―30分―百井峠740m(11:00頃)―20分―鉄塔Ⅰ770m(11:40頃、昼食・地図読み研修、13:20発)―10分―尾根分岐730m―30分―石楠花尾根分岐560m―20分―鉄塔560m(14:30頃)―20分―P528m―30分―P490m―20分―林道出合300m(16:00頃)―30分―小出石公民館280m(16:40頃)17:07=京都バス440円=国際会館駅17:42(解散)
コメント:
地図読みハイクの再開二回目、花背峠から曲折した百井尾根を方向確認しながら百井峠まで歩き、展望のよい鉄塔で地図読みの講習を実施します。石楠花尾根からは焼杉山やナッチョのピークを確認して、小出石に下山します。小出石発のバスは17:07と19:07しかないので下山時間に留意します。
歩行距離: 8.4 km
地図: 大原
6月10日(日) 例会№
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」 初心の山31 六甲全山縦走4/6 定員25名 一般向き
行程:
阪急王子公園(集合9時)9:11(神戸市営バス102系統210円)9:25摩耶ケーブル下10:00(摩耶ケーブル440円・割引400円)虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―25分―天上寺690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―35分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)(六甲ケーブル590円・割引520円)六甲ケーブル下
コメント:
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、天上寺に寄り道して杣谷峠へ下ります。車道の途中から尾根通しで三国池、三国岩を見て、サウスロードを丁子ヶ辻に向かいます。記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
歩行距離: 7.6 km
地図:神戸首部、有馬
6月17日(日) 例会№
高野山「町石道・九度山から紀伊細川」 初心の山32 高野山町石道Ⅰ 定員30名 健脚向き
行程:
難波(集合8時)8:13(急行790円)=新今宮8:15=橋本9:04~08=9:23九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生丹生官省付神社100m№179―35分―密柑畑下240m№168―10分―展望台280m№168(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136(昼食)―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃)17:40(高野線870円)19:10難波(解散)
コメント:
高野山町石道は平成24年9月21日(金)に仲谷リーダーの例会№158で矢立№60から壇上伽藍№1を歩き、平成25年3月19日(火)に同じく例会№257で慈尊院№180から矢立№60まで歩きました。
今回も2回に分けますが、一回目は慈尊院から矢立まで、二回目は奥の院36町石と壇上伽藍から矢立まで歩いて全行程を制覇します。町石道は1町(約109m)ごとに立派な町石があるので、カウントダウンしながら歩くと疲れが溜まりません。
慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら250m登って展望台№168に着き紀ノ川の展望を楽しみます。雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147を通過し、六本杉峠№136で昼食を摂り、二ツ鳥居から下り道に入り、ゴルフ場を右に見ながら笠木峠№96で右折し、矢立№60に向かいます。
高野線は現在不通で4月再開予定ですが、時刻が変わるそうなので、電車の発車時刻は暫定です。
歩行距離: 17.9 km
地図: 橋本、高野山
6月30日(土) 例会№
湖北「石田川ダムから三重岳」 若丹国境尾根43 定員27名 健脚向き
貸切バス利用(京都京阪バス) 会費4,300円
行程:
山科駅(8:00集合)=朽木・保坂経由=石田川ダム300m(10:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―35分―P478m―30分―右折点620m(11:20頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―15分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:40頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:40頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―5分―石楠花群生710m―15分―P686mブナ大木(15:30頃)―5分―右折点630m―15分―左折点420m―50分―八王子谷出合340m(16:50頃)―20分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)=保坂・朽木経由=京都駅(19:30頃、解散)
コメント:
昨年6/25に計画した例会のリベンジ。江若丹国境尾根縦走で積み残しになっている湖北・武奈ヶ岳から三重岳の尾根を歩きます。どこから入ってもアプローチが長いので貸切バスがあがれる石田川ダムを起点に三重岳を周回する行程を歩きます。行程が長いので飲み物着替えなどを余分にお持ち下さい。下山が遅くなるのでヘッドランプもお忘れ無く
歩行距離: 12.4 km
地図: 熊川
バス運行距離時間:山科~石田川ダム 61.9km 2:04、石田川ダム~山科 61.9km 2:04、石田川ダム~熊川宿・待機往復 20.0km 0:40/朽木・保坂経由 往復143.8km
Posted on 3月 13, 2018 at 08:13 午後 | Permalink
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2017.07.20
170720 山行計画:7/29 若狭「能登又谷から三重岳」 関西ハイク山友会№1150例会



三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
ちなみに二位は針畑の三国岳(サンゴクダケ)959.0m、三位は大御影山950.1m、四位の百里ヶ岳931.3mまでが900m以上でそれぞれ各エリアを代表する山です。
今回の行程は若狭美浜奥の松屋から能登又谷林道を二股まで歩き、急尾根を登って、大日尾根・三重岳分岐からアップダウンの多い長い稜線を南下して三重岳に到達するルートです。
高島トレイルの行程の中でもアプローチが悪く、例会で取り上げるのは陽の長い今の時期しかありません。
総行程が16.7kmもあり、その内6kmは林道歩きですが、真夏なので日除け帽や日傘などと共に、尾根筋での水分補給に普段より余分に飲み物などを持参していただくようお願いします。
また、陽は長くなっていますが、下山が遅くなるのでヘッドランプもご持参下さい。
【山行計画】
若狭 「能登又谷から三重岳」 関西ハイク山友会 №1150例会 若丹国境尾根縦走 42
日 時:平成29年7月29日(土) 10:00~18:40
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前になります。
団体バス駐車場は更に規制が強くなって無料駐車時間10分(有料でも最大20分2,000円)という制約がありますので、7時40分に出発できるよう余裕を持って集まっていただくようお願い申し上げます。
バスは京都バスの小型バスで満席ですから、整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、7月28日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前7月28日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:25名/7/20現在
コース:京都駅=名神・北陸道経由155km2:30、4,110円=若狭美浜・松屋(10:00頃)―白谷橋―能登又谷出合―二股―急登Ⅰ―急登Ⅱ―高島トレイル出合―大日尾根・三重岳分岐―P889m―P887m―P943m―三重岳974.1mⅡ―P844m―P762m―P698m―右折点585m―三重岳登山口―間谷出合―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム(18:40頃)=保坂・朽木経由=京都駅(21:00頃、解散)
レベル:健脚向き (ロングコース。二股から高島トレイル出合まで360mの急登、大日尾根・三重岳分岐からアップダウンの多い3.1kmの尾根)
地 図:2万5千=「三方」「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
予定ルート図:前半、後半
予定ルート拡大図:1/3、2/3、3/3
行 程: 約16.7km 所要時間:8時間40分(歩行時間:6時間40分、休憩・昼食:2時間00分)
京都駅(7:40出発)=名神・北陸道経由155km2:30、4,110円=若狭美浜・松屋159m
松屋159m(10:00頃)―20分―白谷橋200m―30分―能登又谷出合300m―25分―林道終点380m―5分―二股400m(11:30頃)―25分―急登Ⅰ上520m―25分―急登Ⅱ上650m(12:30頃、昼食)―20分―高島トレイル出合760m―20分―三重岳分岐850m(14:00頃)―20分―P889m―20分―P887m―20分―P943m(15:10頃)―20分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1mⅡ(15:50頃)―20分―P844m―15分―P762m―10分―P698m―10分―右折点585m―20分―三重岳登山口380m(17:20頃)―15分―間谷出合330m―15分―八王子谷出合340m―25分―ワサ谷出合300m―15分―石田川ダム300m(18:40頃)
石田川ダム=保坂・朽木経由=京都駅(21:00頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物(余分に)、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
林道歩きが6kmあるので日除け帽子、日傘、着替えなどをご持参下さい。稜線上では途中水分補給はできませんから飲み物も余分に持ってきてください。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプも持ってきてください。
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
Posted on 7月 20, 2017 at 04:13 午後 | Permalink
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2017.05.28
170528 山行記録:5/27 若狭「能登越から近江坂、大日」 関西ハイク山友会№1112例会


一昨年7月19日はバスの遅れと増水のため登山口で引き返し、昨年9月18日は雨天中止になった因縁のコースですが、三度目の正直で無事完了できました。
計画段階から、行程が長いのと長い登りが二度あるので心配しましたが、登山道がよく整備され、参加者の皆さんの健脚に助けられ、ほとんど計画通りのコースタイムで完了できました。
有り難うございました。
十村からの林道は4年位前には新堰堤の上まででしたが、近江坂古道の取付まで延びています。
近江坂古道は平成27年4月の下見の時より更に整備され、倒木も無く、取付上の崩壊箇所にも虎ロープが設置されていて非常に歩き易くなっています。地元山岳会の方々の活動に感謝申し上げます。
能登越で昼食をとり終わった頃から少し雨がぱらつきましたが、すぐにやみ、この行程唯一の悪路、天増川林道への谷下りに入ります。
悪路とはいえ、この谷も10年前と比較すると倒木や谷に延びた下枝が切り払われて予想より歩き易くなっていました。谷の下流で大きな山藤にピンクの花が目一杯垂れ下がっていて思わず足を止めました。
天増川林道に降り立って、しばらく林道沿いに下ると、左手の河原に草原を埋め尽くすほど黄色い花が咲き競っているので、正体を確かめるため、すぐに河原に降りました。
これはメタカラコウではなくサワオグルマ(沢小車)で500mにも渡る南北に長い能登郷跡のそこここに群生して湿原を彩り見事でした。(帰宅後確認)
能登郷跡は雨のあとなどには東の山腹からの水が流れ込んで、まさに湿原状態になり歩けませんが、今回はそれ程ぬかるんでおらず、サワオグルマを縫うようにして鉄塔道取付まで草原の散策を楽しみました。
鉄塔尾根の取付から県境尾根(大日尾根)まで再度200mの登りですが、中間辺りからはブナ林に変わって、気分爽快でした。
P784mで県境尾根に乗り、ブナのプロムナードを大日に向かいました。
大日750.9m三等三角点から県境尾根を回り込んでマイクロ跡に向かいましたが、この辺りからはじめて右手に三方五湖の展望が広がります。
建物や設備はもちろん基礎まで完全に撤去されて広々した草原になったマイクロ跡でしばらく展望を楽しんでから天増川林道を少し下り、能登越分岐に登り返して往路の近江坂古道を十村へ下山しました。
【山行記録】
若狭 「能登越から近江坂、大日」 関西ハイク山友会 №1112例会 若丹国境尾根縦走 40
日 時:平成29年5月27日(土) 10:00~17:24
参加予定者:29名
コース:京都駅=朽木・保坂経由=十村駅入口―林道―近江坂古道取付―巻き道分岐―能登越―能登郷跡―近江坂鉄塔道取付―鉄塔Ⅱ―鉄塔Ⅰ―能登郷分岐P784m―大日750.9m―P726mマイクロ跡―天増川林道分岐―近江坂古道分岐―巻き道分岐―近江坂古道取付―林道―十村駅入口=保坂・朽木経由=京都駅(19時40分、解散)
レベル:健脚向き (ロングコース、近江坂の登りは400mと200mの二度にまたがる)
地 図:2万5千=「三方」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート部分拡大図
行 程: 約14.0km 所要時間:7時間24分(歩行時間:5時間23分、休憩・昼食:2時間01分)、天候:曇一時雨、気温:18℃→16℃→14℃→11℃→12℃→14℃
京都駅7:35=貸切バス/朽木・保坂経由=十村駅入口9:47
十村駅入口30m10:00―ゲート・橋60m10:08―林道中間150m(18℃)10:27~32―元林道終点210m10:42―近江坂古道取付270m(16℃)10:50~11:00―近江坂古道中間500m11:30~38―巻き道分岐580m11:52―県境尾根680m12:04―能登越660m(昼食)12:10~49―悪谷下降―天増川林道580m13:07~10―能登郷跡560m13:20―近江坂鉄塔道取付560m(14℃)13:33~39―鉄塔Ⅱ680m13:57~14:06―鉄塔Ⅰ720m14:15―能登郷分岐P784m(11℃)14:24~35―大日三等三角点750.9m14:47~52―P726mマイクロ跡(12℃)15:15~22―十村分岐700m15:26―天増川林道分岐640m15:35―近江坂古道分岐680m15:49~57―巻き道分岐580m16:04―近江古道中間500m16:14~17―近江坂古道取付270m(14℃)16:41~48―元林道終点210m16:54―橋・ゲート60m17:16―十村駅入口30m17:24
十村駅入口17:37=貸切バス/保坂・朽木経由=京都駅19:40(解散)
行 程: 約13.7km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間35分、休憩・昼食:1時間45分)
京都駅(7:40出発)=貸切バス/朽木・保坂経由(72.6km・2時間10分)=十村駅入口(9:50頃)
十村駅入口30m(10:00頃)―40分―林道終点210m―10分―近江坂古道取付270m(11:00頃)―60分―巻き道分岐580m―20分―能登越660m(12:30頃、昼食)―10分―能登郷跡560m―10分―近江坂鉄塔道取付560m―20分―鉄塔Ⅱ680m―10分―鉄塔Ⅰ720m―15分―能登郷分岐P784m(14:30頃)―10分―大日750.9m―20分―P726mマイクロ跡―10分―天増川林道分岐640m―15分―近江坂古道分岐680m(15::40頃)―10分―巻き道分岐580m―30分―近江坂古道取付270m―10分―林道終点210m―35分―十村駅入口30m17:20頃)
十村駅入口(17:30頃)=貸切バス/保坂・朽木経由(72.9km・2時間30分)=京都駅(20時頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
費 用:4,000円/参加費200円+貸切バス代3,800円
【写真】 170527 能登越から近江坂、大日 №1112例会
Googleフォトの写真アルバムです。
写真は位置情報付きで83枚あります。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 5月 28, 2017 at 11:33 午後 | Permalink
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2017.05.21
170521 山行計画:5/27 若狭「能登越から近江坂、大日」 関西ハイク山友会№1112例会


一昨年7月19日はバスの遅れと増水のため登山口で引き返し、昨年9月18日は雨天中止になった因縁のコースです。
近江坂の古道を能登越まで登り、いったん天増川に下って能登郷の廃村跡を抜けて、再度 大日尾根に登り返します。
大日尾根のブナ林を見ながら三角点・大日から県境尾根を回り込んでマイクロ跡を経て能登越手前から往路の近江坂古道を下ります。
13.7kmのロングコースなので身軽な装備で参加して下さい。
ただし、林道歩きが往復二時間弱ありますので日除け対策も必要です。
水は能登越から天増川へ下るので中間で補給可能です。
歩行距離は長いものの全体として難しい行程はありません。
今度こそブナのプロムナード歩きを楽しみましょう。
【参考】
2年前のテント泊での下見記録です。
能登越から近江坂を登り、能登郷分岐P784mからは今回とは逆方向で大御影山分岐から三重岳まで縦走して、いったん石田川奥へ下って幕営。 翌日、大御影山南尾根を登り返して、大御影山から北尾根を下って松屋から美浜に出ました。約24.6km 所要時間:17時間51分のロングコースでした。
150428 山行記録:4/25~4/26 関西ハイク山友会例会の下見
若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」
【山行計画】
若狭 「能登越から近江坂、大日」 関西ハイク山友会 №1112例会 若丹国境尾根縦走 40
日 時:平成29年5月27日(土) 10:00~17:20
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりました。
団体バス駐車場は駐車時間20分という制約がありますので、7時40分に出発できるよう余裕を持って集まっていただくようお願い申し上げます。
バスは京都バスの中型バスです。定員40席で余裕がありますが、整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、5月26日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前5月26日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:29名/5/20現在
コース:京都駅=朽木・保坂経由=十村駅入口―林道終点―近江坂古道取付―巻き道分岐―能登越―能登郷跡―近江坂鉄塔道取付―鉄塔Ⅱ―鉄塔Ⅰ―能登郷分岐P784m―大日750.9m―P726mマイクロ跡―天増川林道分岐―近江坂古道分岐―巻き道分岐―近江坂古道取付―林道終点―十村駅入口=保坂・朽木経由=京都駅(20時頃、解散)
レベル:中級向き (近江坂の登り尾根は400mと200mの二度にまたがる)
地 図:2万5千=「三方」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
行 程: 約13.7km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間35分、休憩・昼食:1時間45分)
京都駅(7:40出発)=貸切バス/朽木・保坂経由(72.6km・2時間10分)=十村駅入口(9:50頃)
十村駅入口30m(10:00頃)―40分―林道終点210m―10分―近江坂古道取付270m(11:00頃)―60分―巻き道分岐580m―20分―能登越660m(12:30頃、昼食)―10分―能登郷跡560m―10分―近江坂鉄塔道取付560m―20分―鉄塔Ⅱ680m―10分―鉄塔Ⅰ720m―15分―能登郷分岐P784m(14:30頃)―10分―大日750.9m―20分―P726mマイクロ跡―10分―天増川林道分岐640m―15分―近江坂古道分岐680m(15::40頃)―10分―巻き道分岐580m―30分―近江坂古道取付270m―10分―林道終点210m―35分―十村駅入口30m17:20頃)
十村駅入口(17:30頃)=貸切バス/保坂・朽木経由(72.9km・2時間30分)=京都駅(20時頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
往復とも50分程度の林道歩きがありますので日除け対策で日傘、帽子、着替えなどをご持参下さい。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプも持ってきてください。
費 用:4,000円/参加費200円+貸切バス代3,800円
Posted on 5月 21, 2017 at 11:08 午後 | Permalink
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2016.11.14
161114 山行記録 若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会№998例会




高島トレイルはマキノの三国山876.3mから東に方向を変えて、乗鞍岳を経て国境(くにざかい)が終点(起点)になります。
今回は三国山から更に北の野坂岳913.5mまで続く長い尾根(加越国境)を歩きました。
野坂岳から三国山の行程は野坂岳登山口から白谷温泉まで約18kmあるので、京都起点でも日帰りが難しく、今回は整備された野坂岳の避難小屋を利用させていただいて、一泊二日の行程を組みました。
初日は野坂岳まで登るだけなので約3時間の短い行程ですが、食材を全員で分担して水各自2Lと共に担いで野坂岳の避難小屋でふぐ鍋を楽しみました。
フグは鮮度が重要ですから、敦賀駅に着いてから予約しておいた敦賀港に相木魚問屋まで買い出しに行きました。
買い出しを終えて敦賀駅に戻り、タクシー4台に分乗して野坂岳登山口200mまで入り、各自体力に応じて12kg~18kgの荷物を背負って歩き始めましたが、昼食をとった橡ノ木地蔵420mの水場で調理用の水を各自2L汲みましたから、各自の加重は14kg~20kgになりました。
慣れない重荷を背負っての急尾根登高なのでピッチを短くして休憩しながらゆっくり高度を稼ぎました。
橡ノ木地蔵から一ノ岳下の行者ノ袖地蔵690mまで3ピッチで上がり切ると、展望も開け山頂までの主稜線は傾斜もゆるくなるので、気持ちも晴れます。
二ノ岳から三ノ岳にかけてはブナ林が続きます。
高度があるので黄葉は終わっていましたが、よく整備された登山道は歩きやすいので重荷もあまり苦になりません。
三ノ岳の急登を過ぎると避難小屋が間近になり少し傾きかけた西陽を受けて広葉樹が染まります。
登山口から昼食を挟んで約3時間半で全員無事野坂岳避難小屋に到着しました。
明日は早朝出発なので野坂岳まで足を伸ばして記念写真を撮り、青葉山や久須夜ヶ岳、西方ヶ岳などの展望を楽しみました。
避難小屋は板敷きですが、12畳分位の広間なので予定通り4人一組4班に分かれてそれぞれの班で身欠きフグのさばきから始めて、フグ皮の湯引き、骨切りまで持参の包丁や調理はさみで準備していただきました。
たっぷりの虎河豚のてっちりにふぐのヒレ酒を何度もお替わりして、ゆっくりとした時間を楽しみました。
翌朝は早めに小屋を出発して、三国山まで7.5kmの長い尾根歩きになります。
前夜は早めに寐たので4時から起き出して朝食の雑炊を作り、6時前に小屋を出発しました。
野坂岳から最初の急下降はヘッドランプを頼りにゆっくり下り、P797m辺りで日が昇り始め、山分岐700mに着く頃にはすっかり明るくなりました。この先は葦谷山866mまで長い登りになりますが、あまり歩かれていないので尾根芯をはずさないようゆっくり高度を上げていきます。
葦谷山からは広い尾根道を下りますが、ブナに混じって広葉樹の紅葉が朝日に映えて見事でした。
紅葉に囲まれたP661mでゆっくり時間を取って、折戸峠まで踏み跡が錯綜した急な尾根を下りました。
折戸峠で昨夜用意した玉葱とベーコンでみそ汁を作り、少し早めの昼食をとりました。
折戸峠564mはこの行程の最低鞍部で、三国山876.3mまで長い登りですが、最初は旧峠道のジグザグの急登を700mまで登り、峠道と平行する藪混じりの急尾根を登り切ると鉄塔に出ます。
鉄塔Ⅱ810mからは乗鞍岳や雲谷山がよく見えました。
ワンピッチ30分で三国山に到着しました。
三国山で2回目の記念写真を撮って、黒河越まで山腹道を下り、黒河越に着いたら14:43でした。
林道を1時間10分歩けば白谷温泉に着きますが、マキノ行きのバスが15:16の次は17:16まで無いので、タクシーを呼ぶことにして、黒河林道入口まで下って無事タクシーに分乗、予定より1時間早い16:50発の湖西線で帰路につきました。
長い行程と重荷にもめげず最後まで元気に歩き通していただいた皆さん、お疲れ様でした。
有り難うございました。
【山行記録】
若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会№998例会
日 時:平成28年11月12日(土)~11月13日(日)
参加者:16名
行き先:若狭「野坂岳から三国山」
コース:
11月12日(土)
京都8:15=湖西線・新快速=9:50敦賀(食材購入待機)11:12=タクシー分乗=11:30野坂岳登山口11:42―橡ノ木地蔵(昼食、水汲み)―行者の袖地蔵―二ノ岳―野坂岳避難小屋15:24(ふぐ鍋、宿泊)
11月13日(日)
野坂岳913.5m5:48―P797m―鉄塔―茶屋谷727.0m―葦谷山P866m―P806m―P661m―折戸峠564m(昼食)―P756m―鉄塔―三国山876.3m―黒河越分岐―黒河越トイレ―黒河林道ゲート―15:50黒河林道入口16:00=タクシー分乗=16:12マキノ(解散)16:50=湖西線・新快速=17:57京都
レベル:中級向き (18kmのロングコース)
地 図:国土地理院25000分の一「敦賀」「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」(一部のみ)
歩行断面図
歩行ルート図:前半、後半
歩行ルート拡大図:1/3、2/3、3/3
行 程:二日間合計/約17.1km 所要時間:13時間44分(歩行:8時間54分、休憩昼食:4時間50分)
11月12日(土) 約3.3km 所要時間:3時間42分(歩行:2時間06分、休憩昼食:1時間36分)、天候:快晴、気温:15℃→10℃→12℃
京都8:15=湖西線・新快速=9:50敦賀(食材購入待機)11:12=タクシー分乗=11:30野坂岳登山口
野坂岳登山口200m11:42―尾根ルート分岐320m(15℃)12:00~08―橡ノ木地蔵420m(昼食、水汲み)12:23~57―尾根ルート合流550m13:19~27―行者岩分岐640m(10℃)13:40~53―行者の袖地蔵690m14:01~10―二ノ岳830m14:34~44―三ノ岳880m(12℃)14:57~15:04―野坂岳避難小屋910m15:11―野坂岳913.5m15:13~22―野坂岳避難小屋910m15:24(16:30夕食・ふぐ鍋、19:30就寝)
11月13日(日) 約13.8km 所要時間:10時間02分(歩行:6時間48分、休憩昼食:3時間14分)、天候:快晴、気温:7℃→10℃→12℃→15℃
野坂岳避難小屋910m(3:50起床、4:30朝食、清掃)5:48―野坂岳913.5m(7℃)6:00―急坂下810m(ヘッドランプ片付け)6:12~16―P797m(10℃)6:30~42―鉄塔700m6:52―山分岐700m6:55~7:07―茶屋谷727.0m7:28~37―中間790m(12℃)8:12~23―急登上広場(迷点)840m8:32~34―葦谷山P866m8:45~54―P806m9:23~34―右折点750m9:50―P661m(紅葉)10:10~20―折戸峠・最低鞍部564m(昼食)10:40~11:34―ジグザグ急登上700m(15℃)12:02~12―鉄塔Ⅰ800m12:36―鉄塔Ⅱ810m12:40~52―小P870m13:11―三国山876.3m13:22~34―黒河越分岐800m13:48―山腹道中間750m14:03~10―鎖場660m14:28―林道支線620m14:35―黒河越トイレ560m14:43~54―黒河林道ゲート340m15:27~35―黒河林道入口224m15:50
黒河林道入口16:00=タクシー分乗=16:12JRマキノ16:50=湖西線・新快速=17:57京都(解散)
【連絡先】
敦賀駅前タクシー:
敦賀タクシー(株)/ 0770-22-1414
サンキュータクシー/ 0770-23-0039
海陸タクシー/ 0770-22-3123
相木魚問屋 所在地: 〒914-0061 福井県敦賀市蓬莱町16−11
電話: 0770-22-0645 HP: http://www.aiki-uodonya.com/
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画を参照して下さい
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
【会計報告】

集 金:80,000円/4,000円×16名+追加集金1,000円×16名
参加費: 3,200円/200円×16名
交通費:15,100円/フグ仕入れ往復タクシー代1,830円+敦賀~登山口タクシー4台13,270円
食材他:61,120円/虎河豚4尾30,000円、ヒレ酒用日本酒1,200円、野菜・α米・備品など29,920円
差引残金: 580円/残金は預かり金に組み入れます
皆さんのご厚意で、会費を1,000円増額しましたから黒字になりました。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム
161112_13 野坂岳から三国山 №998
Posted on 11月 14, 2016 at 11:09 午後 | Permalink
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2016.11.07
161107 山行計画:11/12~11/13 若狭「野坂岳から三国山」関西ハイク山友会№988例会


高島トレイル、江若丹国境尾根縦走のオプションコースとして、マキノの三国山から更に北へ延びる加越国境尾根を歩きます。
野坂岳から三国山の行程は野坂岳登山口から白谷温泉まで約18kmあるので、京都起点でも日帰りが難しく、今回は整備された野坂岳の避難小屋を利用させていただいて、一泊二日の行程を組みました。
登山口から野坂岳までは約3km、日帰りだと2時間あまりで到達できますので折角の機会ですから、避難小屋をお借りして鍋料理を楽しみたいと思います。
会報では降水確率60%以上は中止としておりますが、フグや野菜など前日までに全て手配しておく必要がありますから、雨天の場合も敦賀駅に集合して、野坂岳までは上がり、フグ鍋を食べますのでそのつもりでご用意下さい。
幸い現時点の降水確率は11月12日(土)は20%、11月13日(日)は40%なのでまず問題なく開催できると思います。
11月12日(土)は敦賀からタクシー4台に分乗して登山口まで入り、夏道を登って野坂避難小屋に泊まります。
11月13日(日)は早朝に出発して三国山まで7.5kmのアップダウンの多い国境尾根を縦走し、黒河林道を経由して白谷温泉へ下山します。
今回の行程は初日は野坂岳まで登るだけなので3時間弱の登りになりますが、避難小屋でふぐ鍋を作る予定なので各自の荷物はそこそこ重くなると思います。
すでに公開している装備食糧計画の試算では鍋、コンロ、ガスなどの共同装備9kg、フグ、野菜などの食材が約27kg、合計36kgにもなりますので、参加者のうち男性5名で一人4kg担いでも残る16kgを女性11名で担いでいただくと1人約1.5kgの負荷になります。
加えて、野坂岳山頂では水は得られませんので、登山口から1時間登った橡ノ木地蔵(トチノキジゾウ)の水場で1人2Lの水を汲んで山頂まで担ぎ上げていただきます。
水は鍋料理以外に翌日の雑炊、昼のみそ汁などに使うほか、各自の行動中の飲用にも利用します。
ということで水を含めた共同品は男性が6kg、女性が3.5kg程度の負荷になります。
しかし、野坂岳までの行程は登山口から橡ノ木地蔵まで高低差200m40分、行者の袖地蔵まで270m1時間、山頂まで220m1時間ですから、中間の橡ノ木地蔵から行者の袖までの急坂さえ乗り切れば山頂まで緩い登りになりますので頑張って下さい。
翌朝は早めに小屋を出発して、三国山まで7.5kmの長い尾根歩きになります。
山頂からしばらくは下り気味によく踏まれた尾根を歩きますが、山集落への分岐から先はめっきり踏み跡が細くなり、茶屋谷727.0mを過ぎると、葦谷山P866mへの登りになります、
葦谷山からは広い尾根道が続き、P806mの先で黄葉の明るいブナ林770mが迎えてくれるでしょう。
ブナ林でゆっくり時間を取って、折戸峠まで約200mの急な下りです。
折戸峠564mはこの行程の最低鞍部で、ここから三国山876.3mまで長い登りですが、急なジグザグの急登はP756mで終わり、あとは三国山までひと頑張りです。
三国山で昼食をとり、黒河越分岐から黒河越まで山腹道を下ります。
黒河越からは林道歩きになりますが、約1時間10分で白谷温泉のバス停に下山します。
時間があれば白谷温泉で汗を流せますが、入場制限があるのであまり期待しない方がよいと思います。
白谷温泉から湖国バスでJRマキノに向かいます。
虎河豚は敦賀港の「相木魚問屋」に予約しています。敦賀駅からタクシーで受取に行きますので、その間に荷物の振り分けをお願いします。
【山行計画】
若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会№998例会
日 時:平成28年11月12日(土)~11月13日(日)
集 合:10/8 京都駅 湖西線 2番線 8時15分発 敦賀行き新快速に乗車
先頭から2両目に乗車して下さい。
【雨天の場合】
会報では60%以上の場合は中止としていますが、雨天決行とします。
参加予定者:16名
行き先:若狭「野坂岳から三国山」
コース:
11月12日(土)
京都8:15=9:50敦賀(食材購入60分待機)=タクシー1台3,500円位=野坂岳登山口(11:20頃)―橡ノ木地蔵(昼食、水汲み)―行者の袖地蔵―二ノ岳―野坂岳避難小屋(15:00頃、ふぐ鍋、宿泊)
11月13日(日)
野坂岳913.5m(6:00出発)―P797m―鉄塔―茶屋谷727.0m―葦谷山P866m―P806m―ブナ広場―P661m―折戸峠564m―P756m―鉄塔―三国山876.3m(昼食)―黒河越分岐―黒河越トイレ―黒河林道ゲート―白谷温泉(16:00頃)17:18=湖国バス220円=17:36マキノ17:50=18:02近江塩津18:05=琵琶湖線=19:42京都(解散)
早く下山した場合:白谷15:16=15:36マキノ15:50=16:59京都
レベル:中級向き (18kmのロングコース)
地 図:国土地理院25000分の一「敦賀」「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」(一部のみ)
予定断面図
予定ルート図:前半、後半
予定ルート拡大図:1/4、2/4、3/4、4/4
行 程:二日間合計/約18.0km 所要時間:14時間10分(歩行:10時間30分、休憩昼食:3時間40分)
11月12日(土) 約3.1km 所要時間:3時間50分(歩行:2時間40分、休憩昼食:1時間10分)
京都8:15=9:50敦賀(食材購入60分待機)=タクシー1台3,500円位=野坂岳登山口(11:20頃)
野坂岳登山口(11:30頃)―40分―橡ノ木地蔵420m(昼食、水汲み)―60分―行者の袖地蔵690m(14:00頃)―30分―二ノ岳830m―30分―野坂岳避難小屋910m(15:20頃、ふぐ鍋、宿泊)
11月13日(日) 約14.8km 所要時間:10時間20分(歩行:7時間50分、休憩昼食:2時間30分)
野坂岳913.5m(6:00出発)―40分―P797m―10分―鉄塔700m―5分―山分岐700m(7:10頃)―30分―茶屋谷727.0m―60分―葦谷山P866m(9:00頃)―30分―P806m―10分―ブナ広場770m(9:50頃)―30分―P661m―20分―折戸峠・最低鞍部564m(10:50頃)―40分―P756m―20分―鉄塔Ⅰ800m―40分―三国山876.3m(12:50頃、昼食)―15分―黒河越分岐800m―45分―黒河越トイレ560m(14:40頃)―40分―黒河林道ゲート340m―15分―黒河林道入口224m―20分―白谷温泉140m(16:20頃)
白谷温泉17:18=湖国バス220円=17:36マキノ17:50=18:02近江塩津18:05=琵琶湖線・新快速=19:42京都(解散)
早く下山した場合:白谷15:16=15:36マキノ15:50=湖西線・新快速=16:59京都
(平日のみ運行:白谷16:16=湖国バス220円=16:36マキノ=17:59京都)
【連絡先】
敦賀駅前タクシー:
敦賀タクシー(株)/ 0770-22-1414
敦賀タクシー 090-4105-5658(平松治ドライバー)
サンキュータクシー/ 0770-23-0039
海陸タクシー/ 0770-22-3123
敦賀京阪タクシー/ 0770-22-3366
福鉄タクシー/ 0770-22-4855
相木魚問屋 所在地: 〒914-0061 福井県敦賀市蓬莱町16−11
電話: 0770-22-0645 HP: http://www.aiki-uodonya.com/
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画を参照して下さい
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:4,000円一人当たり
交通費 1,200円/タクシー1,000円+湖国バス220円
食 費 2,600円/初日・夕食(ふぐ鍋)、二日目・朝食(雑炊)+昼食(五目ご飯とみそ汁)
参加費 200円
多少赤字になりますが、預り金から補填します。
Posted on 11月 7, 2016 at 09:16 午後 | Permalink
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2016.11.06
161106 山行計画:11/12~11/13 若狭「野坂岳から三国山」装備食糧計画

今週末に予定している11/12~11/13 若狭「野坂岳から三国山」の計画書はまだ完成していません。
明日(11/7)午前中には参加者の皆さんにお送りできると思いますが、自炊による宿泊山行は初めてという方もかなりおられますので、取りあえず完成している装備表と食糧計画を公開させていただきます。
装備は個人装備とコンロ、鍋などの共同装備に分かれていますが、分担者を記載していますので必ずご確認下さい。
特に個人装備の水タンクには2.5Lのプラクティスと記載していますが、持っておられない方は、からのペットボトル(2Lまたは1Lを二本)ご持参下さい。
もちろん自宅で水を入れてきていただいても結構ですが、野坂登山口から1時間登った橡ノ木地蔵(トチノキジゾウ)で昼食時に水を汲みますので空のボトルでも結構です。
野坂避難小屋には水がありませんので、鍋料理の炊事と飲み物用のお湯を沸かしたり、α米を作ったりする水と、翌日の行動時の飲み水あるいは翌日昼食時のみそ汁用のお湯に使いますので、忘れないようご持参下さい。

食糧計画は多人数参加に伴い、かなりの分量になります。
食材全てをリーダーが用意しても駅まで持って行くのは無理なので、かさばる白菜は班長をお願いする4名の方に購入とご持参をお願いします。
白菜は半株(四分の一株2個)を地元で購入して、乱切りしてジップロックなどに入れ現地へ持ってきてください。
その他の食料のうち、虎河豚は16人で8尾購入しますが、現地・敦賀の魚市場に予約してありますので当日敦賀に到着してからタクシーで買いに行きます。
その間、皆さんは食料、全体で36kg程度をお一人2kgをめどに振り分けて各自のリュックに詰めていただくようお願いします。
ということで、避難小屋まで担ぎ上げる荷物が水2Lと食料の分担分2kgで合計4kg程度になりますが、登山口から山頂まで、ゆっくり歩いても3時間程度ですから、頑張ってください。15分ピッチでゆっくり歩きます。
もちろん翌日は食料はほとんど無くなりますから、ご安心ください、
「161112_111316.xls」をダウンロード
Posted on 11月 6, 2016 at 11:00 午後 | Permalink
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2016.10.17
161017 山行記録:10/16 若狭「黒河越から乗鞍岳」 関西ハイク山友会 №981例会


一部積み残しがありますが、高島トレイルの最終回として黒河越から乗鞍岳まで歩きました。
予想以上の好天に恵まれ午前中は快晴で尾根の随所から東の琵琶湖や北の敦賀や野坂岳、岩籠山、西に歩いてきた高島トレイルの山々の展望が開けました。
ブナの黄葉は二週間くらい先ですが、木漏れ日の広葉樹林の尾根道はよく整備されて快適でした。
黒河林道ゲートから林道を40分歩いて黒河峠から高島トレイルに入ります。
尾根の少し北の山腹を縫うように小さなアップダウンを繰り返し、白谷(猿ヶ馬場山)651.5mの三角点へショートカットしてからトレイルに戻り、鉄塔Ⅳ630mから小ピーク810mへ巡視路の急階段を登り切ったところで秋の日差しを浴びながらゆっくり昼食をとりました。
午後から芦原岳842mへ寄り道して意外に近く感じる野坂岳から敦賀、岩籠山、乗鞍岳まで180度の展望に息を飲みました。
ブナ林の下り坂から尾根下を巻く長い山腹道を抜けると電波塔下の車道に飛び出して景色が一変します。
予定より1時間も早いので伊吹山、長浜、竹生島など湖北の展望を楽しみながらゆっくり休憩しました。
草原を抜けてひと登りすると乗鞍岳865.2mで足下に国境のスキー場が見えます。
岩混じりの尾根を100m下るとP789mで、少し先から右折して国境スキー場まで400mの急下降が待っています。
高島トレイルなので登山道は整備されていますが、えぐれた段差が大きい急坂なので滑らないよう慎重に下りました。
右折点から休憩を挟んで50分、ようやくバスが待機する国境に降りてきました。
参加していただいた皆さん有り難うございました。お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭「黒河越から乗鞍岳」 関西ハイク山友会 第981回例会 若丹国境尾根縦走 38
日 時:10月16日(日) 9:43~16:09
参加者:25名
行き先: 若狭「黒河越から乗鞍岳」
コース:京都駅(7:34出発)=湖西道=黒河林道ゲート―黒河越―白谷山651.5m―P650m―鉄塔Ⅴ710m―鉄塔Ⅵ展望台740m―芦原岳―P779m―電波塔―電波塔Ⅲ―乗鞍岳865.2m―鉄塔Ⅺ780m―右折点―スキー場上―国境バス停=朽木・大原経由=京都駅(18時43分 解散)
レベル:中級向き (アップダウンの多い尾根歩き、最後の400mの下りは要注意)
地図:国土地理院25000分の一「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.7km 所要時間:6時間26分(歩行:4時間24分、休憩昼食:2時間02分)、天候:快晴のち曇、気温:17℃
京都駅7:34=湖西道=道の駅・藤樹の里7:38~48=黒河林道ゲート9:33
黒河林道ゲート260m9:43―林道上部520m10:12~19―黒河越トイレ560m10:27~32―黒河峠570m10:34―鉄塔Ⅰ610m10:40―白谷山651.5m11:01~10―P650m鉄塔Ⅱ11:17―鉄塔Ⅲ640m11:20―鉄塔Ⅳ(管理棟)11:24―急登―鉄塔Ⅴ710m11:37~43―鉄塔Ⅵ740m11:48―鉄塔Ⅶ展望台810m11:58~12:02―鉄塔Ⅷ800m(昼食、17℃)12:04~40―鉄塔Ⅸ830m12:45―芦原岳分岐830m12:47―芦原岳842m12:51~56―芦原岳分岐830m12:59―鉄塔Ⅹ820m13:01―ブナ林の下り―P779m13:12~18―電波塔下の車道790m13:45~56―電波塔Ⅲ840m14:10~13―乗鞍岳865.2m(17℃)14:20~35―鉄塔Ⅺ780m14:57―P789m15:06―右折点770m15:10~19―スキー場上580m(17℃)15:43~49―スキー場リフト550m15:54―国境バス停389m16:09
国境バス停16:19=道の駅・朽木本陣17:07~17=大原経由=京都駅18:43(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
【写真】
Googleフォトの写真アルバム
161016 黒河越から乗鞍岳№981
Posted on 10月 17, 2016 at 11:54 午後 | Permalink
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2016.10.11
161011 山行記録:10/8~10/9 若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会の下見&舌見


高島トレイル、江若丹国境尾根縦走のオプションコースとして、マキノの三国山から更に北へ延びる加越国境尾根を歩きました。
例会は11月12日(土)~11月13日(日)を予定していますが、野坂避難小屋を利用させていただきますので定員は15名とさせていただきます。
初日は京都発7:45新快速で敦賀に9:50に到着し、敦賀港隣接の「相木魚問屋」で身欠き河豚を購入して、タクシーで登山口まで入りましたから、歩き始めは11:24でした。
橡ノ木地蔵の水場で昼食後水を汲んで夏道を登って野坂岳には14:42に到着しました。
避難小屋で仕入れた虎河豚3匹で湯引きから始まっててっちり、雑炊までたっぷり楽しんで泊まりました。
夜半から天気予報の通り雨が降り出し、全員完全装備で6:26に小屋を出発しました。
今日は三国山まで7.5kmのアップダウンの多い国境尾根縦走ですが、山頂から山分岐までは長い下り尾根で雨のため赤土が滑りやすく予想以上に時間がかかってしまい、山分岐到着は7:25でした。
山分岐から先は踏み跡が細くなり、雨で見通しが利かず、生え込みもあって苦戦しながら茶屋谷727.0mを過ぎて葦谷山P866mまで長い登りでした。
葦谷山からは広い尾根道が続き、P806mを過ぎてブナ林770m到着は10:03で計画より1時間遅れでした。
避難小屋出発が計画より26分遅く、悪路で更に遅れてしまいました。
ブナ林から折戸峠まで最後は急な下りになりますが、手前のP661mの広いピークで南へ下る尾根道を見過ごして西の尾根に入り、すぐ気付いて戻りましたが、今度は東の支尾根に入ってしまい、何度か行き来してようやく正規のルートに入るまで40分もロスしました。
そのため、折戸峠564mには11:36到着で計画では9:50としていたので1時間46分も遅れてしまいました。
朝から降り続いていた雨はようやく止みました。
折戸峠で昼食をとって、三国山876.3mまで長い登りに入りましたが、最初の200mの登りはジグザグの峠道で多少倒木はあるもののルートははっきりしています。
急登はP756mで終わり、あとは三国山まで旧峠道と平行する尾根をひたすら登って、ようやく14:16に三国山876.3mに到着しました。
計画通り明王の禿の東尾根を下るルートは所要時間が読めないので、諦めて登山道を黒河峠まで下り、黒河林道を50分歩いて、白谷温泉へ無事下山しました。
【山行記録】
若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成28年10月8日(土)~10月9日(日)
参加者:7名/HMDさん、OONさん、KWTさん、KURMさん、KURJさん、KWDさん、きよもり
行き先:若狭「野坂岳から三国山」
コース:
10月8日(土)
京都8:15=9:50敦賀(食材購入40分、タクシー2台3,460円+3,050円)11:15野坂岳登山口―橡ノ木地蔵(昼食、水汲み)―行者の袖地蔵―二ノ岳―野坂岳避難小屋14:53(夕食、泊)
10月9日(日)
野坂岳913.5m(6:26出発)―P797m―鉄塔―茶屋谷727.0m―葦谷山P866m―P806m―ブナ広場―P661m―折戸峠564m(昼食)―P756m―鉄塔―三国山876.3m―黒河越分岐―黒河越―黒河林道ゲート―黒河林道入口―白谷温泉16:55~17:18(湖国バス220円)17:36マキノ17:50=18:02近江塩津18:05=琵琶湖線=19:42京都(解散)=20:29芦屋
レベル:中級向き (17kmのロングコース)
地 図:国土地理院25000分の一「敦賀」「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」(一部のみ)
歩行断面図
歩行ルート図: 前半、後半
歩行ルート拡大図:1/4、2/4、3/4、4/4
P661m迷点周辺の詳細MAP
行 程:二日間合計/約19.5km 所要時間:13時間58分(歩行:9時間15分、休憩昼食:4時間43分)
10月8日(土) 約3.4km 所要時間:3時間29分(歩行:2時間05分、休憩昼食:1時間24分)、天候:曇、気温:21℃
京都8:15=9:50敦賀(食材購入・相木魚問屋往復10:00~10:50)10:56=(タクシー2台3460円+3050円)=野坂岳登山口11:15
野坂岳登山口200m11:24―急坂上290m11:38~46―橡ノ木地蔵420m(昼食、水汲み)12:05~42―急登上600m13:10~22―行者の袖地蔵690m(21℃)13:36~44―二ノ岳820m14:10~20―三ノ岳880m14:33―野坂岳913.5m14:42~51―避難小屋910m14:53(17:00夕食・ふぐ鍋、19:00就寝、宿泊)
10月9日(日) 約16.1km 所要時間:10時間29分(歩行:7時間10分、休憩昼食:3時間19分)、天候:雨のち曇、気温:15℃→14℃
野坂岳913.5m(起床4:20、朝食5:00、雨)6:26―P797m左折7:02~12―鉄塔700m7:22―山分岐700m7:25~35―茶屋谷727.0m8:02~10―740m8:32~39―840m迷点9:04~11―葦谷山P866m9:22―P806m9:52―ブナ広場770m10:03~14―P661m迷点(ルート探索40分)10:40~11:20―折戸峠・最低鞍部564m(昼食、15℃、曇)11:36~12:27―ジグザグ道上700m12:56~13:05―P756m13:16―鉄塔Ⅰ800m(14℃)13:32~40―P827m13:48―三国山876.3m14:16~29―黒河越分岐800m14:43―鎖場660m(雨具脱ぐ)15:13~26―黒河越トイレ560m15:38~45―黒河林道ゲート340m16:16~21―黒河林道入口224m16:35―白谷温泉140m16:55
白谷温泉17:18(湖国バス220円)17:36マキノ17:50=18:02近江塩津18:05=琵琶湖線・新快速=19:42京都=20:28芦屋
早く下山した場合:白谷15:16=15:36マキノ15:50=16:59京都=17:43芦屋
(平日のみ運行:白谷16:16=湖国バス220円=16:36マキノ=17:59京都=18:43芦屋)
【連絡先】
敦賀駅前タクシー:
敦賀タクシー(株)/ 0770-22-1414
敦賀タクシー 090-4105-5658(平松治ドライバー)
サンキュータクシー/ 0770-23-0039
敦賀京阪タクシー/ 0770-22-3366
福鉄タクシー/ 0770-22-4855
相木魚問屋 所在地: 〒914-0061 福井県敦賀市蓬莱町16−11
電話: 0770-22-0645 HP: http://www.aiki-uodonya.com/
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画を掲載しました
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
費 用:4,000円一人当たり
交通費 1,200円/タクシー1,000円+湖国バス220円
食 費 2,800円/夕食(ふぐ鍋)・朝食・昼食代+果物+おやつなど
費用精算:
集 金 28,000円/4,000円×7名
交通費 10,020円/タクシー:登山口まで2台6,510円+買いだし往復1,970円、バス:湖国バス220円×7名=1,540円
食 費 20,000円/夕食(ふぐ鍋)・朝食・昼食代+果物+おやつ+ビールなど
差 引 -2,020円/不足金2,020円は預り金より補填します
【装備、食糧計画】


「161008_1009装備、食糧計画.xls」をダウンロード
【写真】 Googleフォトの写真アルバム
161008~1009 野坂岳から三国山・下見、ふぐ鍋舌見
【身欠き河豚とは】
身欠きとは、魚を締めて食用の部位をとりわける工程のことで、
身欠きふぐの場合は、ふぐ調理師の資格者が以下の工程を行ったモノのことをいいます。
1.フグの口先を落とす。
2.背ビレ、胸ビレなどを落とす。
3.包丁を入れ、フグの皮を剥く。
4.内臓を取り出し、身の部分を洗う。
Posted on 10月 11, 2016 at 11:13 午後 | Permalink
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2016.10.07
161007 山行計画:10/16 若狭「黒河越から乗鞍岳」 関西ハイク山友会 №981例会


一部積み残しがありますが、高島トレイルの最終回は黒河越から乗鞍岳まで5kmの尾根歩きです。
まだ紅葉には早いようですが、ブナ林の木漏れ日がきれいでしょう。
芦原岳分岐までは樹林帯のアップダウンの繰り返しですが、送電線が平行しますので、鉄塔周辺では歩いてきた赤坂山や三国山、はるかに大御影山が見えます。
電波塔まで来ると琵琶湖や伊吹山が間近に見えます。
最後は国境スキー場へ急尾根を下ります。
【山行計画】
若狭「黒河越から乗鞍岳」 関西ハイク山友会 第981回例会 若丹国境尾根縦走 38
日 時:10月16日(日) 10:00~16:40
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの小型バスです。
バス定員25名で満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(10月15日(土) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前10月15日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:25名/10/7現在
行き先: 若狭「黒河越から乗鞍岳」
コース:京都駅(7:40集合)=湖西道=黒河林道ゲート(10:00頃)―黒河越―白谷山651.5m(昼食)―P650m―鉄塔Ⅴ710m―鉄塔Ⅵ展望台740m―芦原岳分岐―P779m―電波塔―電波塔Ⅱ―10分―乗鞍岳865.2m―鉄塔Ⅺ780m―右折点―スキー場上―国境バス停(16:40頃)=朽木・大原経由=京都駅(解散 19時頃)
レベル:中級向き (アップダウンの多い尾根歩き)
地図:国土地理院25000分の一「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.5km 所要時間:6時間40分(歩行:4時間20分、休憩昼食:2時間20分)
京都(7:40集合)=湖西道=黒河林道ゲート(9:50頃)
黒河林道ゲート(10:00頃)260m―60分―黒河越570m(11:10頃)―30分―白谷山651.5m(11:50頃、昼食)―10分―P650m―15分―鉄塔Ⅴ710m―5分―鉄塔Ⅵ展望台740m(13:10頃)―20分―芦原岳分岐830m―10分―P779m―30分―電波塔810m―10分―電波塔Ⅱ840m―10分―乗鞍岳865.2m(15:30頃)―15分―鉄塔Ⅺ780m―10分―右折点770m―15分―スキー場上580m―20分―国境バス停389m(16:40頃)
国境バス停(16:50頃)=朽木・大原経由=京都駅(解散 19時頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック
尾根は風がありますので休憩時などは薄手の防寒具があった方が無難です。
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
【写真】 6月2日(木)の下見
160602 黒河越から乗鞍岳・下見
Posted on 10月 7, 2016 at 02:38 午後 | Permalink
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2016.10.05
161005 山行計画:若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会№998例会の下見



高島トレイル、江若丹国境尾根縦走のオプションコースとして、マキノの三国山から更に北へ延びる加越国境尾根を歩きます。例会として11月に野坂避難小屋を利用した一泊二日の行程を予定していますので、事前に同行程を下見します。
前日は敦賀からタクシーで登山口まで入り、夏道を登って野坂避難小屋に泊まります。翌日は早朝に出発して三国山まで7.5kmのアップダウンの多い国境尾根を縦走します。下山はルート開拓した明王の禿東尾根を黒河林道へ下り、白谷温泉で汗を流します。
野坂岳913.5mは千㍍に満たない低山ですが、独立峰のため山頂からの展望は抜群です。
敦賀からだと登山口から3時間足らずに山頂に立てますが、京阪神からでは始発の新快速に乗っても山頂往復か、せいぜい山集落経由で下山するしかありません。
しかし幸い山頂には避難小屋があるので、利用させていただくと一泊二日で高島トレイルの三国山まで加越国境尾根を歩いて縦走が可能です。
きよもりの記録を調べると過去9回のうち6回までは一泊ないし二泊以上でこの山頂を踏んでいますが、野坂岳と三国山の間の縦走は4回です。うち3回は三国山から北上、1回は野坂岳から南下の行程です。
今回の行程は初日は野坂岳まで登るだけなので3時間弱の登りになりますが、避難小屋でふぐ鍋を作る予定なので各自の荷物はそこそこ重くなると思います。
翌朝は早めに小屋を出発して、三国山まで7.5kmの長い尾根歩きになります。
山頂からしばらくは下り気味によく踏まれた尾根を歩きますが、山集落への分岐から先はめっきり踏み跡が細くなり、茶屋谷727.0mを過ぎると、葦谷山P866mへの登りになります、
葦谷山からは広い尾根道が続き、P806mの先で明るいブナ林770mが迎えてくれます。
ブナ林でゆっくり時間を取って、折戸峠まで約200mの急な下りです。
折戸峠564mはこの行程の最低鞍部で、ここから三国山876.3mまで長い登りですが、急なジグザグの急登はP756mで終わり、あとは三国山までひと頑張りです。
三国山で昼食をとり、黒河越え分岐から明王の禿へ高島トレイルを歩き、明王の禿からは東尾根を黒河林道へ下ります。
東尾根ルートは例会でも歩いているので虎テープに沿って下れば2時間弱で林道に合流します。
黒河林道を白谷バス停まで下りますが、時間があればバス停手前の白谷温泉によって汗を流してから湖国バスでJRマキノに向かいます。
3年前や10年前には避難小屋でAKEシェフ手作りの虎河豚をご馳走になりましたが、今回は食材の手配が出来ませんので、事前に予約して敦賀の「相木魚問屋」で捌いてもらった虎河豚を当日購入してから、野坂岳登山口に向かいます。
【山行計画】
若狭「野坂岳から三国山」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成28年10月8日(土)~10月9日(日)
集 合:10/8 京都駅 湖西線 2番線 8時15分発 敦賀行き新快速に乗車
先頭から2両目に乗車して下さい。
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:7名/HMDさん、OONさん、KWTさん、KURMさん、KURJさん、KWDさん、きよもり 10/6現在
同行していただける方はメールでご連絡下さい。
行き先:若狭「野坂岳から三国山」
コース:
10月8日(土)
芦屋7:29=京都8:15=9:50敦賀(食材購入40分、タクシー1台3,500円位)野坂岳登山口(11:20頃)―栃ノ木地蔵(昼食、水汲み)―行者の袖地蔵―二ノ岳―野坂岳避難小屋(15:00頃、泊)
10月9日(日)
野坂岳913.5m(6:00出発)―P797m―鉄塔―茶屋谷727.0m―葦谷山P866m―P806m―ブナ広場―P661m―折戸峠564m―P756m―鉄塔―三国山876.3m(昼食)―黒河越分岐―明王の禿東尾根―急登上700m―P569m展望台―急登上490m―東尾根取付―黒河林道入口―白谷温泉(16:00頃、入浴)17:18(湖国バス220円)17:36マキノ18:26=湖西線=18:34近江今津18:51=20:01京都20:14=20:58芦屋
早く下山した場合:白谷15:16=15:36マキノ15:50=16:59京都=17:43芦屋
レベル:中級向き (17kmのロングコース)
地 図:国土地理院25000分の一「敦賀」「駄口」、高島トレイル運営協議会「中央分水嶺 高島トレイル詳細マップ」(一部のみ)
予定断面図
予定ルート図:前半、後半
予定ルート拡大図:1/4、2/4、3/4、4/4
行 程:二日間合計/約17.0km 所要時間:13時間30分(歩行:9時間30分、休憩昼食:4時間00分)
10月8日(土) 約3.0km 所要時間:3時間30分(歩行:2時間20分、休憩昼食:1時間10分)
芦屋7:29=京都8:15=9:50敦賀(食材購入40分、タクシー1台3,500円位)野坂岳登山口(11:20頃)
野坂岳登山口(11:30頃)―40分―栃ノ木地蔵420m(昼食、水汲み)―50分―行者の袖地蔵690m(14:00頃)―30分―二ノ岳830m―20分―野坂岳避難小屋910m(15:00頃、泊)
10月9日(日) 約14.0km 所要時間:10時間00分(歩行:7時間10分、休憩昼食:2時間50分)
野坂岳913.5m(6:00出発)―30分―P797m―10分―鉄塔700m―20分―茶屋谷727.0m(7:10頃)―50分―葦谷山P866m―30分―P806m―10分―ブナ広場770m(9:00頃)―20分―P661m―10分―折戸峠・最低鞍部564m(9:50頃)―40分―P756m―20分―鉄塔810m―30分―三国山876.3m(11:40頃、昼食)―10分―黒河越分岐800m―30分―明王の禿東尾根790m(13:10頃)―10分―急登上700m―20分―P569m展望台(14:00頃)―20分―急登上490m―20分―東尾根取付340m―20分―黒河林道入口224m(15:20頃)―30分―白谷温泉140m(16:00頃、入浴)
白谷温泉17:18(湖国バス220円)17:36マキノ18:26=湖西線=18:34近江今津18:51=20:01京都20:14=20:58芦屋
早く下山した場合:白谷15:16=15:36マキノ15:50=16:59京都=17:43芦屋
(平日のみ運行:白谷16:16=湖国バス220円=16:36マキノ=17:59京都=18:43芦屋)
【連絡先】
敦賀駅前タクシー:
敦賀タクシー(株)/ 0770-22-1414
敦賀タクシー 090-4105-5658(平松治ドライバー)
サンキュータクシー/ 0770-23-0039
海陸タクシー/ 0770-22-3123
敦賀京阪タクシー/ 0770-22-3366
福鉄タクシー/ 0770-22-4855
相木魚問屋 所在地: 〒914-0061 福井県敦賀市蓬莱町16−11
電話: 0770-22-0645 HP: http://www.aiki-uodonya.com/
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画を掲載しました
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
費 用:4,000円一人当たり
交通費 1,200円/タクシー1,000円+湖国バス220円
食 費 2,800円/夕食(ふぐ鍋)・朝食・昼食代+果物+おやつなど
【装備、食糧計画】


「161008_1009装備、食糧計画.xls」をダウンロード
Posted on 10月 5, 2016 at 11:50 午前 | Permalink
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2016.10.03
161003 山行記録:10/2 若狭「青葉山から松尾寺」 関西ハイク山友会 №973例会




初心の山の番外編で、若狭まで遠出して平成24年3月18日に積雪のため東峰だけで引き返した青葉山に再挑戦しました。
今回は雪の心配はないし、岩場の下りはハシゴや固定ロープが設置されているので一般向きで問題ないと判断していましたが、前日まで断続的に雨が降っていて、濡れた岩場では足元が滑りやすくてかなり苦戦しました。
青葉山ハーバルビレッジ(元の青少年旅行村)から歩き出しが10時10分で計画より20分遅れでしたが、展望台までの登りが快調で展望台到着11時10分、逆に計画より20分早くなりました。
天気予報では降水確率20%となっていましたが、今回も良い方に外れて雲一つない大展望が広がりました。
ただ、気温は25℃~27℃で低いものの風が無いので汗ばむほどの陽気でした。
青葉山東峰までは長い尾根歩き、途中の難所は馬の背だけで岩稜を歩く人と北側を巻く人とに分かれ難なく通過しました。
最後のひと頑張りで青葉山東峰683mに到着12時50分(予定は13時30分)、時間に余裕があるので山頂でゆっくりして、鞍部まで50mの急下降に入りました。
岩場にはハシゴや固定ロープが設置され危険はありませんが、岩が濡れていて足元が滑りやすく、多人数なので慎重にゆっくり下るようにしました。
予定では20分で鞍部に降り立つつもりでしたが、45分もかかってしまいました。
鞍部からは岩場も無く、大師窟の岩をくぐって急傾斜を一気に登り切って、青葉山西峰に14時06分到着、ようやく緊張がほぐれて、岩頂から日本海や足下の内浦湾の展望を楽しみました。
西峰からの下りは岩場はありませんが、東峰の長い尾根歩きとは違って急な山腹をジグザグに下るので、崩れやすい斜面で足を滑らさないようゆっくり下りました。
ようやく鳥居跡で平坦になり、植林を抜けて松尾寺に向かいました。
貸切バスはJR松尾寺駅の東から入る表参道を大型車両が通れないので、27号線の関屋から今寺経由で中腹を東西に延びる車道を使って松尾寺の駐車場まであがってもらって、当初の予定通り、帰路は松尾寺から貸切バスに乗ることが出来ました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭「青葉山から松尾寺」 関西ハイク山友会 第973回例会 初心の山 12
日 時:10月2日(日) 10:10~16:14
参加者:34名
コース:京都駅(7:38)=京都縦貫・舞鶴道東舞鶴JC経由(113km 2:12)=青葉山ハーバルビレッジ(9:50)―髙野分岐―展望台―馬の背―青葉山東峰683m―鞍部―青葉山西峰―鳥居跡―松尾寺(16:28)=東舞鶴IC舞鶴道・京都縦貫経由(114km 2:35)=京都駅(19:03 解散)
レベル:一般向きの上 (東峰から西峰の岩場はハシゴ、ロープが完備しているが雨後で足元が悪い。西峰からの下りも急斜面なので要注意)
地図:国土地理院25000分の一「東舞鶴」「青葉山」
歩行断面図
歩行ルート図
行 程:約5.5km 所要時間:6時間04分(歩行:3時間44分、休憩昼食:2時間20分)、天候:快晴、気温:25℃→27℃→25℃
京都駅7:38=京都縦貫・舞鶴道東舞鶴JC経由=青葉山ハーバルビレッジ9:50
青葉山ハーバルビレッジ140m10:10―支尾根260m(25℃)10:28~34―髙野分岐280m10:37―植林上部390m10:52~59―展望台470m(昼食)11:10~53―急登下570m(27℃)12:09~14―馬の背630m12:28~37―青葉山東峰693m12:48~13:02―鞍部手前640m(時間調整)13:33~43―青葉山西峰692m(25℃)14:06~31―ジグザグ道中間520m14:59~15:06―植林帯380m15:27―鳥居跡330m15:36~43―駐車場240m15:58―松尾寺240m16:04~11―駐車場240m16:14
松尾寺駐車場16:28=東舞鶴IC舞鶴道・京都縦貫経由=京都駅(19:03 解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、軍手、スパッツ、ストック
ハシゴやロープがありますので軍手をご用意下さい。
会 費:4,500円/参加費 200円+貸切バス代4,300円(高速代含む)
【写真】
Googleフォトの写真アルバムです。写真は54枚あります。
161002 青葉山から松尾寺№973
Posted on 10月 3, 2016 at 11:04 午後 | Permalink
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2016.09.24
160924 山行計画:10/2 若狭「青葉山から松尾寺」 関西ハイク山友会 №973例会




初心の山の番外編で、若狭まで遠出して平成24年3月18日に積雪のため東峰だけで引き返した青葉山に再挑戦します。
青葉山ハーバルビレッジは青少年旅行村が5月に改称してハーブ園やコーヒーショップなどが出来ています。
登山口からしばらく植林のジグザグ道を登り切ると展望台で一気に若狭湾の展望が開けます。
昼食後、最後のひと頑張りで青葉山東峰683mに到着しますが、ここから50mの急下降で岩場を下ります。
岩場にはハシゴや固定ロープが設置され危険はありませんが、足元が切れ落ちているのでゆっくり下ります。
鞍部から青葉山西峰へ登りも急ですが、下りほど危険個所はありません。
青葉山西峰からは北の展望が開けて天気が好ければ日本海の大海原が遠くまで見晴らせます。
西峰からの下り道は急ですがこちらもハシゴや固定ロープが設置されていますので慎重に下れば危険はありません。
西峰からは急なジグザグ道を下って西国三十三ヵ所の二十九番札所・松尾寺(マツノオデラ)に参拝します。
貸切バスは中型のためお寺まで上がって来られないとのことなので、徒歩で国道まで下りますが、途中から旧参道の集落を抜けてレトロなJR松尾寺駅前に向かいます。
貸切バスが松尾寺まであがれないため、会報・HP記載の時間より京都駅帰着が1時間遅くなりますのでご了承下さい。
【山行計画】
若狭「青葉山から松尾寺」 関西ハイク山友会 第973回例会 初心の山 12
日 時:10月2日(日) 9:50~17:00
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの中型バスです。
参加予定者は定員40名に対して34名なので余裕がありますから整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(10月1日(土) 17:00発表の気象情報で、福井県嶺南地方の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:福井県嶺南 0770-177(前9月21日(水) 17時発表の予報)
参加予定者:34名/9/25現在
行き先: 若狭「青葉山から松尾寺」
コース:京都駅(7:40集合)=京都縦貫・舞鶴道東舞鶴JC経由(105.0km 1:49)=青葉山ハーバルビレッジ―髙野分岐―展望台―馬の背―青葉山東峰683m―鞍部―青葉山西峰―鳥居跡―松尾寺―旧参道分岐分―JR松尾寺駅前=東舞鶴IC舞鶴道・京都縦貫経由(102.0km 1:41)=京都駅(解散19時頃)
レベル:一般向き (東峰から西峰へは岩場の連続だがハシゴ、ロープが完備、西峰からの下りは急斜面なので要注意)
地図:国土地理院25000分の一「東舞鶴」「青葉山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約8.6km 所要時間:7時間10分(歩行:5時間20分、休憩昼食:1時間50分)
京都駅(7:40集合)=京都縦貫・舞鶴道東舞鶴JC経由=青葉山ハーバルビレッジ140m(9:40頃)
青葉山ハーバルビレッジ140m(9:50頃)―40分―髙野分岐280m―50分―展望台470m(11:30頃、昼食)―50分―馬の背630m―20分―青葉山東峰683m(13:30頃)―20分―鞍部640m―20分―青葉山西峰692m(14:20頃)―50分―鳥居跡330m―20分―松尾寺240m(15:50頃)―30分―旧参道分岐60m―20分―JR松尾寺駅前40m(17:00頃)
松尾寺駅前17:10=東舞鶴IC舞鶴道・京都縦貫経由=京都駅(解散19時頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、軍手、スパッツ、ストック
ハシゴやロープがありますので軍手をご用意下さい。
日本海に近いので気温によっては薄手の防寒具があった方が無難です。
会 費:4,500円/参加費 200円+貸切バス代4,300円(高速代含む)
【写真】
平成24年11月4日(日) 松尾寺から青葉山・下見の写真です。
この時は前日に頭巾山行谷ルートの下見を行い、内浦湾のキャンプ場で幕営した翌日に松尾寺から青葉山西峰に登り、東峰へ縦走して髙野へ下山しました。帰路の途中に多祢寺(たねでら)にも寄り道しました。
アルバムは青葉山例会の行程に合わせて写真を抜粋し、逆順に並べ替えてあります。
121104_松尾寺から青葉山・下見
Posted on 9月 24, 2016 at 08:59 午前 | Permalink
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2016.09.09
160909 山行計画:9/18 若狭「能登越から近江坂、大日」 関西ハイク山友会 №962例会


昨年7月19日のリベンジ。近江坂の古道を能登越まで登り、いったん天増川に下って能登郷の廃村跡を抜けて再度 大日尾根に登り返します。大日尾根のブナ林を見ながら三角点・大日から県境尾根を回り込んでマイクロ跡を経て能登越手前から往路の近江坂古道を下ります。13.7kmのロングコースなので身軽な装備で参加して下さい。
近江坂は能登野の闇見神社から近江の酒波寺までほとんど尾根通しに続く長い古道で、江戸時代から数百年にわたって能登野のお坊さんが馬に乗って酒波寺の御経を読みに通った古道は地元有志の方々の尽力で藪は刈り払われ、倒木も片付けられていますので、往時を偲びながら歩きたいと思います。
能登越までの登り尾根は最初の取付以外は広葉樹林のジグザグ道で高度を上げます。広い樹林帯は秋の気配が見られるでしょう。
能登越で若狭の展望を楽しんで天増川河岸の能登郷跡にいったん下ります。能登郷は林道が通じる前には木地師の集落があった廃村で南北1kmの広い河川敷は周囲を山に囲まれた桃源郷です。
能登郷跡から関電の鉄塔巡視路がある長い尾根を登り返すと有名な大日尾根の山毛欅プロムナードが迎えてくれます。
ブナ林の散歩道を大日まで北上し、マイクロ跡P726mで三方五湖や若狭湾の展望を楽しんでから南下し、往路で登った近江坂古道を十村へ戻ります。
好天を祈りましょう。
【山行計画】
若狭『能登越から近江坂、大日山』 関西ハイク山友会 第962回例会
若丹国境尾根縦走 第37回
日 時:9月18日(日) 10:00~17:20
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっています。
バスは京都バスの小型バスです。
【雨天の場合】
前日、9月17日(土) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前9月17日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:23名/9/10現在
行き先:若狭「『能登越から近江坂、大日山』
コース:京都駅八条東口(貸切バス)十村駅入口―近江坂古道取付―能登越―能登郷跡―近江坂P784m―大日750.9m―P726m―能登越―近江坂古道―十村駅入口(貸切バス)京都駅(解散 19時40分頃)
レベル:中級向き (尾根越えのロングコース)
地図:国土地理院25000分の一「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
予定ルート図
予定ルート部分拡大図
行 程:約13.7km 所要時間:7時間20分(歩行:5時間50分、休憩昼食:1時間30分)
京都駅八条東口7:40(貸切バス)9:50十村駅入口
十村駅入口(30m、10:00頃)―50分―林道終点(210m)―10分―近江坂古道取付(270m)―60分―巻き道分岐(580m)―15分―近江坂古道分岐(680m)―5分―能登越(660m、12:40頃、昼食)―10分―天増川林道(580m)―10分―能登郷跡(560m)―10分―鉄塔道取付(560m)―20分―鉄塔Ⅱ(680m)―10分―鉄塔Ⅰ(720m)―10分―能登郷分岐P784m(14:40頃)―10分―大日750.9m―20分―P726mマイクロ跡―10分―天増川林道分岐(640m)―15分―近江坂古道分岐(680m、15:50頃)―10分―巻き道分岐(580m)―30分―近江坂古道取付(270m)―10分―林道終点(210m)―35分―十村駅入口(30m、17:20頃)
十村駅入口17:30(貸切バス)京都駅(解散 19時40分頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
【参考】 ブログ記事
4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」の下見
再掲:040916 「北山の峠」の記事:近江坂
Posted on 9月 9, 2016 at 11:18 午後 | Permalink
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2016.08.24
160824 山行計画:8/27~8/28 若狭「能登又谷から最低鞍部、三重岳から石田ダム」 関西ハイク山友会の下見




小浜線美浜からコミバスで松屋まで入り、能登又林道奥で幕営。
翌日、茶屋谷を最低鞍部まで詰めて高島トレイルに合流。
三重岳分岐から三重岳まで縦走して、南尾根を石田川まで降りて、石田川ダムへ下山します。
この行程は能登又谷から最低鞍部までの谷の詰めは今回初めてなので、初日に林道終点から出来るだけ最低鞍部の中間、二股辺りまでは入れたら翌日は何とかなると思います。
谷が荒れている場合は、大御影側の支尾根を登ることになるかも知れません。
最低鞍部から先は三重岳まで高島トレイルのルートなので問題ありませんが、三重岳分岐から三重岳までは結構時間がかかります。
最後の三重岳南尾根は最後の下りが急斜面なので要注意です。
【山行計画】
若狭「能登又谷から最低鞍部、三重岳から石田ダム」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成28年8月27日(土)~8月28日(日)
集 合:京都駅10時45分発 敦賀行き新快速に乗車
先頭から2両目に乗車して下さい。
参考:三ノ宮9:53=芦屋10:00=京都10:45=12:15敦賀
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:5名/HMDさん、OONさん、KWTさん、KURJさん、きよもり 8/24現在
同行していただける方はメールでご連絡下さい。
行き先:若狭「能登又谷から最低鞍部、三重岳から石田ダム」
コース:
8月27日(土)
京都10:45=12:15敦賀12:20=12:40美浜13:09=美浜町コミュニティバス300円=13:40松屋―白谷橋―能登又谷出合―二股400m(16:00頃、幕営)
8月28日(日)
二股(6時出発)―最低鞍部―三重岳分岐―P889m―P887m―P943m―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m大ブナ―支尾根上―石田川出合―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム―角川・光明寺下―角川(17:30頃)17:31=17:53近江今津18:25=19:33京都(解散)
レベル:中級向き (能登又谷から茶屋谷を主稜線まで詰める行程は未確認、三重岳への長い尾根道、三重岳南尾根は途中藪こぎあり)
地 図:国土地理院25000分の一「三方」「熊川」、高島トレイル倶楽部「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
予定ルート図:前半・松屋から三重岳、後半・三重岳から角川
予定ルート拡大図:1/4・松屋から三重岳分岐、2/4・三重岳分岐から三重岳、3/4・三重岳南尾根から石田ダム、4/4・石田ダムから角川
行 程:二日間合計/約18.7km 所要時間:13時間40分(歩行:10時間20分、休憩昼食:3時間20分)
8月27日(土):約3.9km 所要時間:2時間10分(歩行:1時間30分、休憩昼食:40分)
京都10:45=湖西線=12:15敦賀12:20=小浜線=12:40美浜13:09=美浜町コミュニティバス300円=13:40松屋
松屋(13:50頃)159m―30分―白谷橋200m―30分―能登又谷出合300m―30分―二股400m(16:00頃、幕営)
8月28日(日):約14.8km 所要時間:11時間30分(歩行:8時間50分、休憩昼食:2時間40分)
二股400m(6:00発)―90分―最低鞍部720m―40分―三重岳分岐850m(8:30頃)―30分―P889m―30分―P887m―30分―P943m―30分―三重岳974.1m(11:00頃)―20分―南尾根分岐950m―30分―P807m(12:20頃、昼食)―30分―P686m大ブナ―30分―支尾根上470m(14:10頃)―60分―石田川出合330m(15:20頃)―10分―八王子谷出合340m―30分―ワサ谷出合300m―20分―石田川ダム300m―40分―角川・光明寺下220m―10分―角川220m(17:30頃)
角川17:31=JRバス670円=17:53近江今津18:25=湖西線=19:33京都(解散)
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画は後日掲載
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、日除け帽子・日傘
林道歩きが長いので日除け対策をお願いします。
費 用:3,000円一人当たり
交通費 1,000円/美浜コミバス300円+JRバス670円/JRは各自支払
食 費 2,000円/夕食・朝食・昼食代+果物+おやつなど
Posted on 8月 24, 2016 at 07:40 午前 | Permalink
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2016.07.14
160714 山行計画:7/21 京都北山『頭巾山から天狗畑、洞峠』


頭巾山871.0m(二等三角点)は若丹国境尾根(福井・京都県境)の最高点で江若国境(福井・滋賀県境)の百里ヶ岳931.6m(一等三角点)に次ぐ高峰です。
一方、長老ヶ岳916.9m(一等三角点)は周囲の山より50m程度高いので知名度は高いのですが、位置的に京都北山の最西端なのでアプローチが悪く、マイカーでの登山が中心になっています。
今回は若丹国境の頭巾山と丹波の雄峰・長老ヶ岳を結ぶ20kmの頭長尾根(仮称)を4回に分けて歩きます。
頭巾山871.0m(二等三角点)から天狗畑848.3m(三等三角点)、地蔵杉898.9m(三等三角点)、長老ヶ岳916.9m(一等三角点)と、三角点峰はすべて800m以上ですから、京都北山周辺でもかなり高所の尾根歩きになります。
第一回目は頭巾山から天狗畑を踏んで洞峠(ホラトウゲ)から豊郷の洞(ホラ)へ下ります。
歩行距離が長いので頭巾山へ最短時間であがるため、4年前(12/7/15)にピストンした野鹿の滝(ノカノタキ)上からの急尾根を登ります。
頭巾山からは曲折する尾根のアップダウンを繰り返して天狗畑848.3mまで4km、尾根は長いですが、最初の下りさえ気をつければ後半は歩き易い植林帯になります。
天狗畑からいったん200m下って小ピークを越えると洞峠で、毎年秋に催される綾部側と美山側からの「洞峠の風に吹かれて」という愛好グループの銘板が10枚以上立っていて驚きます。
洞峠からは江戸時代に山肌を掘削して作道された旧峠道を約3km下ると林道に出て、洞のバス停まですぐです。
この峠道は最初だけ岩稜と急峻な崖の間を掘削した険路ですが、そこを抜けると山腹を縫うように上手に造られたユリ道になり、時間があれば遍照金剛石碑から対岸の音谷の滝を眼下に眺めましょう。
【15/10/04~10/05 下見の写真】
頭巾山から天狗畑、洞峠の下見
【下見の山行記録】
15/10/4~10/5 若狭・京都北山『頭巾山から天狗畑、地蔵杉』 下見
【山行計画】
京都北山『頭巾山から天狗畑、洞峠』 関西ハイク山友会 第933回例会 北山の尾根と峠歩き 35
日 時:7月21日(木) 10:30~17:30
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの小型バスです。
参加予定者は定員一杯の25名になりますので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(7/20) 17:00発表の気象情報で、京都府北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府北部 0773-177(前7月20日(水) 17時発表の予報)
参加予定者:25名/7/15現在
行き先:京都北山『頭巾山から天狗畑、洞峠』
コース:京都駅(貸切バス)野鹿の滝―頭巾山871.0m―P835m―P853m―P801m―P794m―天狗畑848.3m―鞍部―小P750m―洞峠―洞地蔵尊―遍昭金剛石碑―旧道取付―洞バス停17:30頃(貸切バス)京都駅19:30頃 解散
レベル:中級向き (13.6kmのロングコース)
地図:国土地理院25000分の一「口坂本」「丹波大町」、北山分水嶺トレッキングマップは範囲外
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.6km 所要時間:7時間00分(歩行:5時間35分、休憩昼食:1時間25分)
京都駅発7:40(貸切バス79km2:40)野鹿の滝10:20頃
野鹿の滝390m(10:30頃)―25分―登山口510m―50分―岩尾根下730m―25分―頭巾山871.0m(12:20頃、昼食)―20分―P835m迷点―5分―迷点2 820m―10分―P853m右折―15分―P801m迷点3―20分―小P800m右折(14:20頃)―10分―P794m左折―30分―天狗畑848.3m(15:10頃)―20分―鞍部650m―20分―小P750m―10分―洞峠660m(16:10頃)―10分―洞地蔵尊580m―20分―遍昭金剛石碑500m―10分―急登上450m―10分―旧道取付350m―5分―林道入口320m―20分―洞バス停290m(17:30頃)
洞バス停17:40頃(貸切バス64km2:10)京都駅19:30頃(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽
途中水場がないのとロングコースなので水分は余分にご持参ください。
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
Posted on 7月 14, 2016 at 11:33 午後 | Permalink
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2016.07.11
160711 山行記録:7/10 若狭『三国山から黒河越』 関西ハイク山友会 №927例会


【Googleフォトの抜粋アルバム】
https://goo.gl/photos/gBHzDVNjjueHg3kb7
【コメント】
前日午後まで降っていた雨が止んで、曇り空が午後から陽が差す好天に恵まれました。
湖西道は空いていて予定より25分早く東尾根に取っ付きました。
今回のコースは黒河林道の中間から藪尾根の急登を上って、明王の禿直下に飛び出す明王の禿 東尾根(仮称:烏帽子尾根)を初めて歩きます。
明王の禿からは高島トレイルの一般登山ルートを歩くので前半の難路がポイントになります。
この尾根は取付340mから縦走路750mまで400mの高低差ですが、100m程度の急登が三ヶ所続くので、短いピッチで適宜休憩を取りながらゆっくり上りました。
結果的には340mの取付出発(9:45)から昼食を挟んで、東尾根分岐の縦走路750mに12:48到着で、3時間03分・7ピッチかかりました。休憩昼食で1時間21分かけて、正味歩行時間は1時間42分だったので、予定していた歩行時間1時間45分はほぼ正しかったことになります。昼食時間30分を差し引いた休憩時間51分で、初回としてはまずまずでした。
長い急登を登り切った脱力感からか、明王の禿や赤坂山、三国山で展望を楽しみながら通常より余計に休憩を取ったのでゴールの黒河林道駐車場に降りてきたら16時24分、取付時の25分の貯金を使い果たしてほぼ計画通りになっていました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。
明王の禿 東尾根はホームページ等で探してもほとんど歩かれている記録がありませんが、距離的には三国山への最短ルートです。
尾根は広葉樹林で途中、烏帽子岩などの巨岩群もあり高度が上がると展望も開け、広尾根ですから危険個所はありません。
黒河越トイレ清掃に軽トラで上がってこられた地元の方のお話では、この尾根はむかし道があったそうですが、今は通る人も無くなったとのことでした。当時地元の小学生数名と先生が下り尾根で道を間違えて遭難騒ぎがあったとのことで、今回とったルートでも下る場合は右の谷へ迷い込まないよう注意が必要だと思います。
高島トレイルの行程は次回『黒河越から乗鞍岳』(10月16日(日)を予定)でゴールになりますが、『湖北武奈ヶ岳から三重岳』、『近江坂古道から大日尾根、大御影山』の区間が積み残しになっていますので、出来れば今年中に踏査したいと思っています。
【山行記録】
若狭 『三国山から黒河越』 関西ハイク山友会 第927回例会 若丹国境尾根縦走 36
日 時:7月10日(日) 9:45~16:24
参加者:25名
行き先:若狭『三国山から黒河越』
コース:京都駅八条東口(7:30)=貸切バス・湖西道経由=黒河林道中間・駐車場―明王の禿東尾根―明王の禿―赤坂山823.8m―明王の禿―三国山876.3m―黒河越―黒河林道中間・駐車場=貸切バス・朽木経由=京都駅(19:06、解散)
レベル:中級向き (明王の禿 東尾根の急登と藪こぎ)
地図:国土地理院25000分の一「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
行 程:約9.0km 所要時間:6時間39分(歩行:4時間26分、休憩昼食:2時間13分)、天候:曇のち晴、気温:26℃
京都駅八条東口7:30=貸切バス・湖西道経由=道の駅・藤樹の里8:38~48=黒河林道中間・駐車場9:27
駐車場340m9:45―急登①中間390m9:57~10:01―急登①上部460m10:14~18―急登①上の広場490m10:25~34―烏帽子岩550m10:51―急登②上P569m(26℃)10:57~11:09―急登③中間610m11:21~24―急登③上部640m11:33~42―急登③上700m(昼食、26℃)11:51~12:31―沢横の左折点720m12:39―東尾根分岐750m12:48―明王の禿790m(荷物デポ)12:55~13:01―赤坂山823.8m(四等三角点、折返し)13:19~32―明王の禿790m13:48~55―東尾根分岐750m14:00―黒河越分岐800m14:17―三国山876.3m(三等三角点、折返し)14:32~50―黒河越分岐800m15:02―山腹道の鎖場660m15:28~36―林道支線620m15:40―黒河越・トイレ560m15:47~57―黒河林道―駐車場340m16:24
黒河林道中間・駐車場16:38=貸切バス・朽木経由=道の駅・朽木本陣17:26~36=京都駅19:06(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽、ノコギリ(所有者のみ)
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
Posted on 7月 11, 2016 at 12:42 午後 | Permalink
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2016.07.09
160709 明日の例会は予定通り開催
17時発表の滋賀県北部の明日7月10日(日)の降水確率は、午前、午後共に0%で好天に恵まれそうです。
予定通り、第927回例会 若狭『三国山から黒河越』を開催しますので、よろしくお願い申し上げます。
参加者は昨日まで21名でしたが、今朝になって参加申込みを次々いただきましたので、最終的にはバスの定員通り、25名の参加となりました。
今回はこれまでほとんど歩かれていない明王の禿 東尾根を登り、赤坂山と三国山の両山を制覇してから黒河越へ下ります。
明王の禿 東尾根(仮称:烏帽子尾根)は高低差が400mあり、まだ多少の藪刈りが残っていますが、距離1.7kmと短いので、意外に時間がかからないと思います。
100m位の急登が三ヶ所ありますので、黒河林道の取付から東尾根分岐まで2時間弱とみていますが、うまくいけば1時間30分程度で登り切れると思います。
予想最高気温が32℃で暑くなりそうです。
途中に水場もありますが、主稜線は日差しが強いので飲み物は余分にご持参下さい。
後半、三国山から黒河越、黒河林道2.2kmは日除け帽子や日傘があると重宝すると思います。
時間に遅れないよう京都駅八条東口に集合をお願いします。
琵琶湖や湖北の展望を楽しみましょう。
Posted on 7月 9, 2016 at 05:47 午後 | Permalink
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160709 明日は快晴
昨日朝から雨が降ったり止んだり、今朝もまだ雨が降っていますが、西の方から雨はあがってきているようで、午後には晴れそうです。
明日は関西ハイク山友会 №927例会 若狭『三国山から黒河越』を予定しています。
昨日までの予報では降水確率が50%でやきもきしていましたが、今朝5時00分の発表では、滋賀県北部の明日7月10日(日)の降水確率は午前、午後共に0%になっています。
国体尾根の例会6月30日(木)が中止になったので、不倒記録は26回で途切れましたが、まだ雨の神様には嫌われているようでよかったです。
晴れを見通されたのか、今回は昨夜から参加申込みが三名もあって、参加予定者が24名になりました。
有り難うございます。
明日登路で予定している明王の禿 東尾根はイバラはありませんが、まだ多少藪刈りが残っていますので、ノコギリをお持ちの方はご持参いただければ助かります。
この尾根に登路が出来ると赤坂山へも三国山へも最短の好ルートになります。
明王の禿東尾根では名前が長すぎるので、中間にある巨岩・烏帽子岩にちなんで烏帽子尾根とでもしましょうか?
ちなみに烏帽子尾根(仮称)の黒河林道からの取付は林道入口から約1km入ったところです。
取付のすぐ手前には駐車場もあって、ここまでは舗装されていますので、マキノ駅からタクシーで入るのにも便利です。(3500円位)
地図参照
Posted on 7月 9, 2016 at 06:51 午前 | Permalink
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2016.07.06
160706 山行計画:7/10 若狭『三国山から黒河越』 関西ハイク山友会 №927例会


6月12日(日)の 『寒風から赤坂山』の続きです。前回は赤坂山へピストンして、粟柄越えからマキノスキー場へ下りましたが、今回は黒河越林道の中間から明王の禿 東尾根を登り、明王の禿から赤坂山へピストンして三国山から黒河越に下ります。
明王の禿 東尾根はホームページ等で探してもほとんど歩かれている記録がありませんが、距離的には三国山への最短ルートです。
6月1日~6月2日、6月21日~6月22日の二回の下見で、ルートは確認できていて、時間をかけて藪刈りも完了していますので問題ありませんが、多少藪が残っているのと100m程度の急登が三ヶ所ありますのでゆっくり登りたいと思います。
尾根は広葉樹林で途中、烏帽子岩などの巨岩群もあり高度が上がると展望も開けますので楽しんでいただけるでしょう。広尾根ですから危険個所はありません。
三国山から黒河越への山腹道、黒河越から約2kmの林道は日差しが強いと暑いので日除け帽子や日傘があると重宝します。
高島トレイルの行程は次回『黒河越から乗鞍岳』でゴールになりますが、『湖北武奈ヶ岳から三重岳』、『近江坂古道から大日尾根、大御影山』の区間が積み残しになっていますので、出来れば今年中に踏査したいと思っています。
【山行計画】
若狭 『三国山から黒河越』 関西ハイク山友会 第927回例会 若丹国境尾根縦走 36
日 時:7月10日(日) 10:10~16:30
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの小型バスです。
定員25名ですが、駆け込みで参加していただける方が増えて参加予定者は定員一杯の25名になりましたので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(7/9) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前7月9日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:25名/7/9現在
行き先:若狭『三国山から黒河越』
コース:京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・湖西道経由=黒河林道中間・駐車場―明王の禿東尾根―明王の禿―赤坂山823.8m―明王の禿―三国山876.3m―黒河越―黒河林道中間・駐車場=貸切バス・湖西道経由=京都駅(19:00頃、解散)
レベル:中級向き (明王の禿 東尾根の急登と藪こぎ)
地図:国土地理院25000分の一「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
行 程:約9.0km 所要時間:6時間20分(歩行:4時間45分、休憩昼食:1時間35分)
京都駅八条東口(7:40集合)=貸切バス・湖西道経由=黒河林道中間・駐車場(10:00頃)
駐車場340m(10:10頃)―30分―急登上490m―30分―烏帽子岩550m(11:20頃、昼食)―30分―急登上700m―15分―東尾根分岐750m(13:00頃)―10分―明王の禿750m―20分―赤坂山823.8m(13:40頃、折返し)―15分―明王の禿750m―30分―黒河越分岐800m―15分―三国山876.3m(14:50頃、折返し)―10分―黒河越分岐800m―40分―黒河越・トイレ560m―40分―駐車場340m(16:30頃)
黒河林道中間・駐車場(16:40頃)=貸切バス・湖西道経由=京都駅(19:00頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)
ノコギリ(多少藪刈りが残っていますので、お持ちの方はご持参下さい)
会 費:4,000円/参加費 200円+貸切バス代3,800円
申し訳ありませんが、今回から貸切バス代を500円上げさせていただきます。
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図

GPSの予定ルートデータ
「160710_MeiounoHageHigashione_MikuniYama_KurogoGoe.gpx」をダウンロード
【GPSファイルのダウンロード手順】
IE(インターネットエクスプローラー)でGPXファイルをダウンロードする手順は以下のPicasaのWEBアルバムをご覧下さい。
https://picasaweb.google.com/109296178388291555089/6293358481221493681?authuser=0&feat=directlink
IEでのダウンロード手順
1.GPS予定ルートデータダウンロード_ファイルをマウスで選択
2.GPSデータ_対象をファイルに保存_右ボタンメニュー
2-2.ファイルに保存_ファイル名変更_すべてのファイル*指定
2-3.ファイルに保存_ファイル名変更_xml→GPX
2-4.ファイルに保存_ファイル名変更_GPXと入力
以下省略
Posted on 7月 6, 2016 at 11:59 午後 | Permalink
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2016.06.19
160619 再掲/下見計画:6/21~6/22 若狭『明王の禿 東尾根の藪刈り』
やっと少し時間が空いたので、6月21日(火)~22日(水)の明王の禿東尾根の下見計画に地図や行程を作成しました。
単独行の下見で、二日ありますから、前回6月1日(水)に荷物を担いで登った明王の禿 東尾根の藪刈りを主目的に、急登上700mから南に派生する東南尾根と急登上490mから東に派生する東尾根Ⅱの尾根についても踏み跡や藪の状態を確認して、7月10日(日) №927例会 『三国山から黒河越』の取付を確定しておきます。
特に東尾根Ⅱの取付は黒河林道の舗装道路終点340mにある駐車場のすぐ先から取っ付けるので、貸し切りバスでのアプローチには最適ではないかと思います。
添付の予定ルート図をご覧ください。


6月12日の例会『寒風から赤坂山』では、粟柄越からマキノ高原に下山しました。
会報や関西ハイク山友会のHPでは、明王の禿 東尾根を下って黒河林道入口近くに下山する計画でした。
6月1日~6月2日の下見でこの尾根を登りましたが、雪で押し付けられた木の枝が下向きに伸びていて、重いリュックを担いでいたので難渋しました。
しかし、尾根としては危険個所はなく藪がなければ、気持ちのよい登降が楽しめます。
例会で多人数で下ると時間がかかりそうだったので6月12日の例会は予定を変更して、粟柄越からマキノ高原に下山しました。
マキノ高原への赤坂山遊歩道は名前に反して、登山道が雨水による浸食によってズタズタで非常に歩き難いので、出来れば二度と歩きたくありません。
7月10日に予定している例会では明王の禿 東尾根を登って三国山から黒河林道へ下る計画ですから、赤坂山遊歩道を避けて計画通り明王の禿 東尾根を登るために、再度、明王の禿 東尾根の下見をして出来るだけ藪も刈っておきたいと思います。
今回は藪刈りに専念出来ますので、黒河林道入口近くにテントを張って、空身でノコギリ片手にひたすら枝切りしたいと思います。
飛び入りの下見計画ですが、同行していただける方がおられたら是非お願い申し上げます。
帰りは白谷温泉に寄ります。
【山行計画】
若狭『明王の禿 東尾根の藪刈り』 関西ハイク山友会 例会の下見
日 時:平成28年6月21日(火)~6月22日(水)
集 合:6月21日(火) JR京都駅 7:00発 湖西線・近江今津行きに乗車
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:1名/6/14現在
きよもり
藪刈り専念なので、無理はお願いできませんが、下見に同行していただける方はメールでご連絡下さい。
東尾根は危険個所はなく、途中から展望も開け、巨岩や谷の源流もあって、非常に好ましい尾根です。
三カ所の急登はきついですが、距離が短いのでそれ程堪えません。
レベル:中級向き (幕営山行、明王の禿東尾根の藪刈りに特化)
地 図:国土地理院25000分の一「海津」「駄口」、高島トレイル協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図:東尾根、東尾根Ⅱ、東南尾根
予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行程:
合計歩行距離 14.0km、所要時間 18時間10分(歩行時間 13時間25分、休憩昼食 4時間45分)
6月21日(火) 歩行距離 6.2km、所要時間 9時間00分(歩行時間 6時間40分、休憩昼食 2時間20分)
京都7:00=湖西線1140円=8:07近江今津8:13=8:21マキノ8:27=高島市コミュニティバス220円=8:39白谷
白谷(8:50発)―25分―黒河林道入口(9:20頃)224m―20分―尾根取付290m(9:45頃、デポ、10:00発)―20分―P346m―(藪刈り)40分―急登上490m(東尾根2合流、植林帯、11:10頃)―5分―小P500m―巨岩帯(藪刈り)40分―P569m(11:50頃、昼食)―急登(藪刈り)50分―急登上700m(東南尾根出合、13:30頃)―15分―沢横左折点720m―15分―高島トレイル出合750m―10分―水場(14:30頃、折り返し)750m―10分―高島トレイル出合750m―10分―沢横左折点720m―15分―急登上700m(東南尾根出合、15:20頃)―40分―P569m―30分―小P500m(16:40頃)―5分―急登上490m―40分―P346m―10分―尾根取付290m・デポ地(17:50頃、幕営)
6月22日(水) 歩行距離 7.8km、所要時間 9時間10分(歩行時間 6時間45分、休憩昼食 2時間25分)
尾根取付290m・デポ地(6:00頃発)―5分―東南尾根取付260m―60分―小P480m(7:20頃)―20分―急登上530m―50分―急登上700m(東尾根出合、8:40頃、折り返し)―40分―急登上530m―20分―小P480m(10:00頃)―50分―東南尾根取付260m(11:00頃)―10分―東尾根取付290m(デポ地:11:10頃)―10分―東尾根Ⅱ取付340m―50分―急登上490m(東尾根出合、12:20頃、昼食、折り返し)―40分―東尾根Ⅱ取付340m(13:50頃)―10分―東尾根取付デポ地290m(撤収、14:00~14:30頃)―40分―白谷温泉(15:10頃、入浴:15:10~16:00)16:16=江若バス220円=16:36マキノ=湖西線=京都(解散)
高島市コミュニティバス:白谷→マキノ→京都
15:16→15:36マキノ15:50新快速→16:57京都
16:16→16:36マキノ16:50新快速→17:57京都
17:16→17:36マキノ18:26→18:34近江今津18:51→20:01京都
19:17→19:40マキノ19:45→19:53近江今津19:58→21:04京都
【装備食糧計画】 6月1日(水)~6月2日(木)と同じ


費 用:交通費 2,720円/JR・京都~マキノ1,140円×往復、バス・マキノ~白谷220円往復
白谷温泉(八王子荘) 入浴料 600円
Posted on 6月 19, 2016 at 12:48 午後 | Permalink
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2016.06.14
160614 下見計画:6/21~6/22 若狭『明王の禿 東尾根の藪刈り』


6月12日の例会『寒風から赤坂山』では、粟柄越からマキノ高原に下山しました。
会報や関西ハイク山友会のHPでは、明王の禿 東尾根を下って黒河林道入口近くに下山する計画でした。
6月1日~6月2日の下見でこの尾根を登りましたが、雪で押し付けられた木の枝が下向きに伸びていて、重いリュックを担いでいたので難渋しました。
しかし、尾根としては危険個所はなく藪がなければ、気持ちのよい登降が楽しめます。
例会で多人数で下ると時間がかかりそうだったので6月12日の例会は予定を変更して、粟柄越からマキノ高原に下山しました。
マキノ高原への赤坂山遊歩道は名前に反して、登山道が雨水による浸食によってズタズタで非常に歩き難いので、出来れば二度と歩きたくありません。
7月10日に予定している例会では明王の禿 東尾根を登って三国山から黒河林道へ下る計画ですから、赤坂山遊歩道を避けて計画通り明王の禿 東尾根を登るために、再度、明王の禿 東尾根の下見をして出来るだけ藪も刈っておきたいと思います。
今回は藪刈りに専念出来ますので、黒河林道入口近くにテントを張って、空身でノコギリ片手にひたすら枝切りしたいと思います。
飛び入りの下見計画ですが、同行していただける方がおられたら是非お願い申し上げます。
帰りは白谷温泉に寄ります。
【山行計画】
若狭『明王の禿 東尾根の藪刈り』 関西ハイク山友会 例会の下見
日 時:平成28年6月21日(火)~6月22日(水)
集 合:6月21日(火) JR京都駅 7:00発 湖西線・近江今津行きに乗車
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:1名/6/14現在
きよもり
藪刈り専念なので、無理はお願いできませんが、下見に同行していただける方はメールでご連絡下さい。
東尾根は危険個所はなく、途中から展望も開け、巨岩や谷の源流もあって、非常に好ましい尾根です。
三カ所の急登はきついですが、距離が短いのでそれ程堪えません。
レベル:中級向き (幕営山行、明王の禿東尾根の藪刈りに特化)
地 図:国土地理院25000分の一「海津」「駄口」、高島トレイル協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図:東尾根、東尾根Ⅱ、東南尾根
予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
コース:
合計歩行距離 14.0km、所要時間 18時間10分(歩行時間 13時間25分、休憩昼食 4時間45分)
6月21日(火) 歩行距離 6.2km、所要時間 9時間00分(歩行時間 6時間40分、休憩昼食 2時間20分)
京都7:00=湖西線1140円=8:07近江今津8:13=8:21マキノ8:27=高島市コミュニティバス220円=8:39白谷
白谷(8:50発)―25分―黒河林道入口(9:20頃)224m―20分―尾根取付290m(9:45頃、デポ、10:00発)―20分―P346m―(藪刈り)40分―急登上490m(東尾根2合流、植林帯、11:10頃)―5分―小P500m―巨岩帯(藪刈り)40分―P569m(11:50頃、昼食)―急登(藪刈り)50分―急登上700m(東南尾根出合、13:30頃)―15分―沢横左折点720m―15分―高島トレイル出合750m―10分―水場(14:30頃、折り返し)750m―10分―高島トレイル出合750m―10分―沢横左折点720m―15分―急登上700m(東南尾根出合、15:20頃)―40分―P569m―30分―小P500m(16:40頃)―5分―急登上490m―40分―P346m―10分―尾根取付290m・デポ地(17:50頃、幕営)
6月22日(水) 歩行距離 7.8km、所要時間 9時間10分(歩行時間 6時間45分、休憩昼食 2時間25分)
尾根取付290m・デポ地(6:00頃発)―5分―東南尾根取付260m―60分―小P480m(7:20頃)―20分―急登上530m―50分―急登上700m(東尾根出合、8:40頃、折り返し)―40分―急登上530m―20分―小P480m(10:00頃)―50分―東南尾根取付260m(11:00頃)―10分―東尾根取付290m(デポ地:11:10頃)―10分―東尾根Ⅱ取付340m―50分―急登上490m(東尾根出合、12:20頃、昼食、折り返し)―40分―東尾根Ⅱ取付340m(13:50頃)―10分―東尾根取付デポ地290m(撤収、14:00~14:30頃)―40分―白谷温泉(15:10頃、入浴:15:10~16:00)16:16=江若バス220円=16:36マキノ=湖西線=京都(解散)
高島市コミュニティバス:白谷→マキノ→京都
15:16→15:36マキノ15:50新快速→16:57京都
16:16→16:36マキノ16:50新快速→17:57京都
17:16→17:36マキノ18:26→18:34近江今津18:51→20:01京都
19:17→19:40マキノ19:45→19:53近江今津19:58→21:04京都
【装備食糧計画】 6月1日(水)~6月2日(木)と同じ


費 用:交通費 2,720円/JR・京都~マキノ1,140円×往復、バス・マキノ~白谷220円往復
白谷温泉(八王子荘) 入浴料 600円
Posted on 6月 14, 2016 at 09:32 午前 | Permalink
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2016.06.13
160613 山行記録:6/12 若狭『寒風から赤坂山』 関西ハイク山友会 №910例会




昨年10月の続きで、寒風から草原の尾根を歩き、粟柄越から赤坂山へピストンして、一般登山道をマキノ高原へ下りました。
マキノ高原奥から寒風まで770mの急登は、短いピッチで休憩を取りながらゆっくり上りました。
寒風から赤坂山までの尾根道は生憎の曇り空で展望は得られませんでしたが、帽子が飛ぶほどの谷からの涼風で、暑さを感じませんでした。
当初予定していた明王の禿 東尾根の下降は藪が残り、尾根の下降は迷いやすいので、諦めて赤坂山からマキノ高原への一般登山道を下りました。
次回の7月10日(日)『三国山から黒河越』ではその前にもう一度下見を行って更に藪を刈りますから明王の禿 東尾根を登路とする予定です。
高島トレイルの行程は次回は『赤坂山から三国山』、次々回に『黒河越から乗鞍岳』で一応ゴール(起点?)になりますが、『湖北武奈ヶ岳から三重岳』、『近江坂古道から大日尾根、大御影山』の区間が積み残しになっていますので、出来れば今年中に踏査したいと思っています。
【山行記録】
若狭 『寒風から赤坂山』 関西ハイク山友会 第910回例会 若丹国境尾根縦走 35
日 時:6月12日(日) 9:28~15:30
参加者:24名
行き先:若狭『寒風から赤坂山』
コース:京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・湖西道経由=マキノ高原―展望ベンチ―寒風―粟柄越―赤坂山823.8m―粟柄越―休憩舎―マキノ高原=貸切バス・湖西道経由=京都駅(解散 18:00)
レベル:中級向き (最初の急登次第)
地図:国土地理院25000分の一「海津」「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.4km 所要時間:6時間02分(歩行:4時間40分、休憩昼食:1時間30分)、天候:曇、気温:21℃→20℃
京都駅八条東口(7:40集合)=貸切バス・湖西道経由=マキノ高原(9:16)
マキノ高原190m9:28―寒風登山口190m9:35―スキー場上310m9:50~54―西山林道分岐430m10:10―展望ベンチ550m10:27~39(21℃)―急登中間740m11:09~19(20℃)―寒風860m11:36~12:19(昼食)―P841m下820m12:47~54―粟柄越757m13:19―赤坂山823.8m13:32~41―粟柄越757m13:49―急下降下670m14:02~07―谷筋540m14:21―休憩舎510m14:32~42―遊歩道分岐350m15:03~11―マキノ高原車道210m15:23―マキノ高原「さらさの湯」160m15:30
マキノ高原15:45=貸切バス・湖西道経由=京都駅(解散 18:00)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円
Posted on 6月 13, 2016 at 12:32 午後 | Permalink
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2016.06.08
160608 山行計画:6/12 若狭『寒風から赤坂山』 関西ハイク山友会 №910例会


昨年10月の続きで、寒風から草原と展望の尾根を歩き、粟柄越から赤坂山へピストンして、一般登山道をマキノ高原へ下ります。
マキノ高原奥から寒風まで770mの急登ですから、短いピッチで休憩を取りながらゆっくり上りたいと思います。
寒風から赤坂山までの尾根道はアップダウンの多い草原ですが東側の展望が開けますので天気が良ければ湖面を中心に鈴鹿の山々や湖岸の街並みが見渡せます。
気温が高くなるようなら日よけ帽や飲み物も余分にご持参ください。
当初の計画では赤坂山から更に北上して、明王の禿で東に延びる支尾根(仮称:明王の禿東尾根)を下るつもりでした。
しかし、6月1日(水)~2日(木)の下見で黒河林道入口の500m先からこの尾根に取っ付き、明王の禿を目指して急尾根を登りましたが、雪の重みで木の枝が地面を這うように四方に伸びていて、かなり難渋しました。
数名であれば下りのルートとして歩くのは可能ですが、多人数での下降は時間的にかなり余裕を見る必要がありますので今回は見送ります。
この尾根はほとんど踏み跡がなく、10年以上前のテープが数ヶ所残っているだけでしたが、尾根としては技術的には難しくありませんので、三国山への最短コースとして機会があれば再挑戦したいと思います。
高島トレイルの行程は次回は『赤坂山から三国山』、次々回に『黒河越から乗鞍岳』で一応ゴール(起点?)になりますが、『湖北武奈ヶ岳から三重岳』、『近江坂古道から大日尾根、大御影山』の区間が積み残しになっていますので、出来れば今年中に踏査したいと思っています。
【山行計画】
若狭 『寒風から赤坂山』 関西ハイク山友会 第910回例会 若丹国境尾根縦走 35
日 時:6月12日(日) 10:00~16:10
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの小型バスです。
定員いっぱいですので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(6/11) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前6月11日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:24名/6/8現在
行き先:若狭『寒風から赤坂山』
コース:京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・湖西道経由=マキノ高原―展望ベンチ―寒風―粟柄越―赤坂山823.8m―粟柄越―休憩舎―マキノ高原=貸切バス・湖西道経由=京都駅(18:30頃、解散)
レベル:中級向き (最初の急登次第)
地図:国土地理院25000分の一「海津」「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約9.6km 所要時間:6時間10分(歩行:4時間40分、休憩昼食:1時間30分)
京都駅八条東口(7:40集合)=貸切バス・湖西道経由=マキノ高原(9:50頃)
マキノ高原190m(10:00頃)―60分―展望ベンチ550m―60分―寒風860m(12:20頃、昼食)―50分―粟柄越757m―10分―赤坂山823.8m(14:10頃)―10分―粟柄越757m―40分―休憩舎510m(15:10頃)―20分―P417m―30分―マキノ高原「さらさの湯」160m(16:10頃)
マキノ高原(16:20頃)=貸切バス・湖西道経由=京都駅(18:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円
Posted on 6月 8, 2016 at 04:35 午前 | Permalink
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2016.06.03
160603 山行記録:6/1~6/2 若狭『三国山から黒河越、乗鞍岳』
Posted on 6月 3, 2016 at 11:27 午後 | Permalink
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2016.06.01
160601 山行計画:6/1~6/2 若狭『三国山から乗鞍岳』 関西ハイク山友会の下見



5月29日(日)~5月30日(月)に予定していたテント泊の下見をきよもりの都合で中止にしてしまい、申し訳ありません。
赤坂山から三国山、黒河越の行程は6月12日(日)、7月10日(日)に例会を組んでいるので、それまでに下見をする必要がありますが、6月12日(日)の例会で予定している明王の禿から黒河林道への下降ルートは過去の山行ではまだ足を踏み入れておらず、ネットで調べても歩いている記録が見あたらないので、例会の行程を変えるか、6月12日(日)までに下見を組むかの選択が必要です。
幸い尾道の母の病状が安定しているので、急ではありますが、今日明日で下見をしておくことにしました。
もう少し時間的に余裕があれば、下見に同行していただく方をお願いすることも出来たのでしょうが、今回は思い立っての計画なので、単独行になりました。
単独行は平成26年10月23日(木)の京都北山『筒江口から千谷山、鴨瀬谷乗越』以来です。
まして単独行のテント泊となるとほとんど記憶になく、過去の記録を遡ると平成17年3月5日(土)~3月6日(日)に熊野古道『長尾坂~捻木峠~潮見峠、本宮~大日越~湯の峯』を歩いて以来と云うことが判りました。
いずれにしても一人なので無理は出来ませんが、前述の明王の禿から黒河林道、以外は高島トレイルのルートですから、問題は無いと思いますので、初日に逆コースで歩く黒河林道から明王の禿の尾根ルートを慎重に踏査したいと思います。
下見では昨年9月に赤坂山まで歩いているので今回は二日かけて、三国山から乗鞍岳まで歩いて高島トレイルの起点に到達します。
マキノスキー場から粟柄越えの登山道は冗長なので避け、初日は例会で下る予定の明王の禿の東尾根を逆に黒河林道入口から取っ付き、明王の禿の北にある水場から三国山へピストンして、黒河越まで歩きます。
明王の禿の東尾根がスムーズにクリアできた場合は、黒河越から黒河林道入口まで往復6kmの林道を確認しておこうと思います。
二日目は黒河越から高島トレイルを点名・白谷(猿ヶ馬場)、乗鞍岳と縦走して、国境のスキー場へ下山します。
【山行計画】
若狭『三国山から乗鞍岳』 関西ハイク山友会 例会の下見
日 時:平成28年6月1日(水)~6月2日(木)
集 合:6月1日(水) JR京都駅 7:00発 湖西線・近江今津行きに乗車
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:1名/5/31現在
きよもり
レベル:中級向き (幕営山行、明王の禿東尾根は未踏査で藪次第)
地 図:国土地理院25000分の一「海津」「駄口」、高島トレイル協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図
6/1 黒河林道から三国山、黒河越
6/2 黒河越から乗鞍岳 前半、後半
コース:
6/1 京都7:00=湖西線1140円=8:07近江今津8:13=8:21マキノ8:27=高島市コミュニティバス220円=8:39白谷―40分―黒河林道入口(9:30頃)260m―10分―尾根取付290m―60分―右折点490m―30分―P569m(11:30頃)―40分―左折点700m―20分―尾根分岐750m―10分―水場(13:00頃、昼食)750m―20分―黒河越分岐800m―15分―三国山876.3m(14:30頃)―15分―黒河越分岐800m―40分―黒河越570m(15:40頃)―50分―黒河林道入口290m―70分―黒河越570m(18:00頃、幕営)
6/2 黒河越570m(8:00頃)―10分―P620m―30分―白谷651.5mⅣ(8:50頃)―10分―P650m―50分―小P810m―15分―芦原岳分岐830m(10:20頃)―15分―P779m―10分―小P770m―30分―電波塔810m―10分―電波塔Ⅱ840m―10分―乗鞍岳865.2m(12:00頃、昼食)―20分―鉄塔780m―10分―P789m―20分―スキー場上580m―30分―国境バス停389m(14:50頃)15:20=江若バス220円=15:41マキノ=湖西線=京都(解散)
高島市コミュニティバス:国境→マキノ→京都
15:20→15:41マキノ15:50新快速→16:59京都
17:20→17:41マキノ17:50塩津乗換・琵琶湖線回り→19:42京都
装備食糧計画


費 用:交通費 2,720円/JR・京都~マキノ1,140円×往復、バス・マキノ~白谷220円、国境スキー場~マキノ220円
Posted on 6月 1, 2016 at 03:18 午前 | Permalink
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2016.05.16
160516 山行記録:5/15 若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 №893例会


昨年11月16日の湖北・武奈ヶ岳以来、半年ぶりの若狭の山歩きですが、今回は同じく昨年10月18日に歩いたビラデスト今津の平池(ダイライケ)から大谷山の行程に接続する近江坂起点・酒波寺(サナミデラ)から平池間の古道を歩きました。
石楠花は今年も花付きが悪く、時期も終わっていましたが、新緑の緑のグラディエーションに混じって、マルバアオダモ、ウワミズザクラ、サワグルミなどの白い木花が満開で処女湖湖畔の湖面に映えていました。
春霞のためかあまり遠望はききませんでしたが、箱館山スキー場からの大展望や近江坂古道からの湖北の景色も堪能できました。
ベテラン揃いの比較的少人数だったのと、行きのバスが渋滞もなく非常に早く箱館山ゴンドラ下に到着したので、予定より40分も早く酒波寺へ降りて来られました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
【山行記録】
若狭 『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 第893回例会
若丹国境尾根縦走 34
日 時:5月15日(日) 9:19~15:56
参加者:25名
行き先:若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』
コース:京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・湖西道経由=箱館山ゴンドラ下―箱館山547.0m―箱館山スキー場―最高点690m―処女湖畔500m―平池―ビラデスト今津ゲート―赤坂山475.2m―P307m―酒波寺=貸切バス・湖西道、途中経由=京都駅(18:37、解散)
レベル:中級向き (少しロングコース)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.6km 所要時間:6時間37分(歩行:4時間40分、休憩昼食:1時間50分)
京都駅八条東口7:40=貸切バス・湖西道経由=道の駅・藤樹の里8:40~50=箱館山ゴンドラ下・小谷登山口9:07
小谷登山口200m9:19―急登中間370m9:40~47―乗越下450m10:00~08―小谷乗越520m10:17―箱館山547.0m10:26~37―箱館山スキー場・展望台650m(昼食)10:57~11:45―最高点690m12:00~02―Bコース分岐650m12:09~19―処女湖畔500m12:47―Aコース合流点480m(21℃)13:00~18―車道490m13:33―平池490m13:42~53―ビラデスト今津上540m14:12~25―ビラデスト今津ゲート500m14:31―赤坂山475.2m14:45―鞍部・尾根道合流360m15:08~18―P307m15:34―東屋・風林亭260m15:39~41―車道190m15:48―酒波寺160m15:52―酒波寺山門150m15:56
酒波寺山門16:09=貸切バス・湖西道=道の駅・藤樹の里16:26~38=途中経由=出町柳18:21=京都駅18:37(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円
【写真】 抜粋








Posted on 5月 16, 2016 at 02:26 午前 | Permalink
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2016.05.10
160510 山行計画:5/15 若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 第893回例会


昨年11月16日の湖北・武奈ヶ岳以来、半年ぶりの若狭の山歩きですが、今回は同じく昨年10月18日に歩いたビラデスト今津の平池(ダイライケ)から大谷山の行程に接続する近江坂起点・酒波寺(サナミデラ)から平池間の古道を歩きます。
石楠花の時期を選んで箱館山スキー場の北の処女湖湖畔に咲く群生に期待しましたが、下見時(4/30~5/1)の様子では残念ながら今年も花付きはよくありませんでした。
しかしながら、箱館山スキー場からの大展望や処女湖畔の登山道は変化もあり湖面に映える新緑には気持ちがリフレッシュされます。
酒波寺への近江坂古道の下部は道が整備され歩き易くなっています。明るい尾根道を左手に広がる琵琶湖の展望を楽しみながら快適に下ります。
【山行計画】
若狭 『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 第893回例会
若丹国境尾根縦走 34
日 時:5月15日(日) 10:10~16:40
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
団体バス乗り場は、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になっていますのでご注意下さい。
バスは京都バスの小型バスです。
定員いっぱいですので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日(5/14) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前5月14日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:25名/5/10現在
行き先:若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』
コース:京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・朽木経由=箱館山ゴンドラ下―箱館山547.0m―箱館山スキー場―最高点690m―処女湖畔500m―平池―ビラデスト今津ゲート―赤坂山475.2m―P307m―酒波寺=貸切バス・朽木経由=京都駅(19:00頃、解散)
レベル:中級向き (少しロングコース、最初の急登次第)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.7km 所要時間:6時間30分(歩行:4時間40分、休憩昼食:1時間50分)
京都駅八条東口(集合7:40)=貸切バス・朽木経由=箱館山ゴンドラ下180m(10:00頃)
箱館山ゴンドラ下180m(10:10頃)―10分―小谷登山口200m―50分―小谷乗越520m―10分―箱館山547.0m(11:40頃)―20分―箱館山スキー場630m(12:10頃、昼食)―20分―最高点690m―40分―処女湖畔500m(14:00頃)―40分―平池490m―30分―ビラデスト今津ゲート500m(15:20頃)―15分―赤坂山475.2m―15分―鞍部・尾根道合流360m―15分―P307m―15分―酒波寺(16:40頃)
酒波寺(16:50頃)=貸切バス・朽木経由=京都駅(19:00頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円
Posted on 5月 10, 2016 at 11:37 午後 | Permalink
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2016.05.03
160502 山行記録:4/30~5/1 若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 5/15 №893例会の下見


5月15日(日)の例会本番は日帰りですが、下見は湖西線やバス乗換の関係で日帰りでは少し無理があるのでテント泊で行くことにしました。
実際には参加者が皆さん健脚だったこともあって、重荷にもかかわらず予定より行程がはかどり、好天に恵まれて快適な山行を堪能できました。
初めてテント泊に参加していただいたKURさんご夫妻、遠路広島から駆けつけていただいたKRKさんはじめ皆さん同行有り難うございました。お疲れ様でした。
近江今津から箱館山ゴンドラまでは一日6本くらいバスがありますが、北回りと南回りがあるので時間が判りにくいです。また、平日と土曜、日祭日で時間が異なるので要注意。
距離が知れているので少人数ならタクシー利用も選択技だと思います。
箱館山ゴンドラ駅で歩き始めようとすると、係員の方に今日はマウンテンバイクの大会があるので衝突事故がないよう注意されました。
幸いサイクリングのコースは尾根を東から巻くジグザグ道のルートだったので途中で何度か交差するだけでトラブルにはなりませんでした。
登山口から350mの急登ですが、重荷で苦労する覚悟で臨んだせいかジグザグ道は歩きやすくイワカガミの群生に目を止めながらの登りはあっけなく終わりました。
箱館山547.0m一等三角点は東の展望が開けて竹生島から伊吹山が少し霞んで見えました。
急な坂道を登ると景色が変わって広くてなだらかな箱館山スキー場のゲレンデになりますが、百合園のネットフェンスが出来ているので西側を回り込むようにして丘の上に出て、スキー場の草原で少し早めの昼食をとりました。
南には蛇谷ヶ峰、釣瓶ヶ岳、武奈ヶ岳が重なるように見え、右手に白倉三山、左手に釈迦ヶ岳と京都北山と比良の尾根が望めます。
午後からスキー場のなだらかな尾根を北に辿り、最高点690mから少し下ったBコース分岐で左折して処女湖へ下って行きました。
期待していた石楠花はほとんど花が付いておらず残念でしたが、ちょうどイワカガミが満開を迎え足元を彩ってくれました。
湖畔まで降り切って、少し湖岸沿いに東へ向かうと程なく右から谷が合流して今日の幕営地・Aコース合流点480mです。
まだ13時43分で早すぎましたが、取りあえずテントを設営し、陽が傾くまでのんびりしました。
今日の夕食はカレーうどんを用意していますが、人数が多いので何年ぶりかで中型の鍋を持って来ました。
2Lのお湯を沸かし、具材を入れ煮え立ったところでうどんを入れますが、食材はたっぷりあるので半分ずつ2回に分けて夕食を楽しみました。
翌日は5時に起床して、モーニング珈琲、雑炊を作っている間にテントを撤収して、予定通り7時に幕営地を出発しました。
少し湖岸沿いに北上して川を渡ると平池から石田川沿いの車道に出ますが平池まではすぐです。
平池で小休止ののち、近江坂の導標に導かれて谷沿いに60m登るとビラデスト今津の上に出ます。
ここからは車道と平行する近江坂古道のなだらかな下り坂になりますが、途中の赤坂山475.2mは目立たないピークで訪れる登山者は少ないようです。
最後の車道出合から左に入ると程なく鞍部360mになります。
ここからは、これまでの下見では大きく東に回り込む峠道を清平地蔵160mまで下っていましたが、今回は近江坂古道の導標に従って南へ伸びる尾根道をとりました。
この道はきよもりがNWHさんと二人で近江坂から大御影山、雲谷山と縦走した平成16年10月9日、酒波寺から初めて近江坂を登ったときに歩いた行程ですが、10年前にはさんざん苦労した尾根道への取付が今回下ってみて西側から回り込むのが正解だったと云うことが判明しました。
参考:041020 江若国境49:近江坂・酒波寺~雲谷山 報告2
よく整備された尾根道からP307m、東屋を経て少しで車道になり、少し下ると酒波寺に出ました。
酒波寺の住職に縁起話を拝聴して、山門から酒波バス停のゴールに到着しました。
酒波寺へ直接下ることで最後の行程が30分短縮できました。
二日間の行程で約7時間30分、歩行時間が約5時間でしたから、5月15日(日)の例会本番も問題なく日帰り可能の見通しが立ちました。
【山行記録】
若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 5/15 №893例会の下見
日 時:平成28年4月30日(土)~5月1日(日)
参加者:7名 OKMさん、HMDさん、OONさん、KURMさん、KURJさん、KRKさん(山仲間)、きよもり
レベル:中級向き (幕営山行、ゴンドラリフト乗り場の取付から尾根上まで340mの急登)
コース:
4月30日(土):
芦屋7:29→京都8:15→9:05近江今津9:15=江若バス220円=9:35箱館山ゴンドラ下―箱館山547.0m―箱館山スキー場―最高点―処女湖畔(13:43、幕営)
5月1日(日):
処女湖畔(6:56発)―平池―ビラデスト今津ゲート―赤坂山475.2m―鞍部360m―近江坂入口―酒波寺10:29~11:33=江若バス220円=11:58近江今津12:10→13:00京都駅(解散)
地 図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」、高島トレイル協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図:4月30日(土) 箱館山から処女湖、5月1日(日) 処女湖から近江坂古道
歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:合計/約11.9km 所要時間:7時間28分(歩行:4時間59分、休憩昼食:2時間29分)
4月30日(土) 歩行距離:約5.2km 所要時間:3時間55分(歩行:2時間35分、休憩昼食:1時間20分)
芦屋7:29→京都8:15→9:05近江今津9:15=江若バス220円=9:35箱館山ゴンドラ下
箱館山ゴンドラ下180m9:48―箱館山登山口200m9:52―登山道中間360m10:15~23―小谷ルート分岐520m(16℃)10:49~11:01―箱館山547.0m11:10~19―登山道550m11:25―スキー場南端610m11:32―箱館山スキー場630m11:36―スキー場展望台640m(昼食)11:44~12:27―最高点690m12:44―Bコース分岐650m(左折)12:52~13:00―処女湖畔500m13:30―Aコース合流点480m13:43(18℃、幕営、15:30夕食・カレーうどん、19:45就寝)
5月1日(日) 歩行距離:約6.1km 所要時間:3時間33分(歩行:2時間24分、休憩:1時間09分)
処女湖畔・Aコース合流点480m(5:00起床、5:40朝食・鮭雑炊、撤収) 6:56―車道490m7:10―平池490m(14℃)7:19~29―ビラデスト今津上540m(トイレ)7:48~58―ビラデスト今津ゲート500m8:04―赤坂山475.2m8:20~27―車道8:49―鞍部・峠道と尾根道分岐360m(17℃)8:55~9:12―左折迷点330m(18℃)9:27~30―P207m9:34~39―東屋(風林亭)260m9:44~48―車道190m9:57―酒波寺160m(20℃)10:05~18―酒波バス停130m10:29(昼食)
酒波寺11:33=江若バス220円=11:58近江今津12:10→12:58京都駅(解散)
【参考】5月1日(日) 酒波寺→近江今津 湖国バス/高島運動公園線220円
酒波 7:34 10:32 11:33 12:49 15:01 16:06
近江今津駅 7:52 10:59 11:58 13:20 15:32 16:37
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック
個人幕営用具:寝袋、エアマット、ポリ容器(2L水汲み用)
費 用:2,000円
交通費:バス代440円/近江今津~箱館山ゴンドラ下220円+酒波寺~近江今津駅220円
食 費:食材費1,600円/α米、カレーうどん食材、雑炊、おやつ、果物など
【写真】
PicasaのWEBアルバム、写真は位置情報付きで107枚もあります。
【Youtubeの動画】
Posted on 5月 3, 2016 at 10:12 午前 | Permalink
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2016.04.27
160427 山行計画:4/30~5/1 若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 5/15 №893例会の下見




箱館山から処女湖のルートは一般の登山ガイドブックにもよく取り上げられていますので、日帰りハイキングとして人気があります。
今回は平成23年4月30日(土)に狩野リーダーの例会で歩いた行程に沿って歩く予定です。
この年はこの例会をきっかけにして翌月の山仲間の下見と例会でも石楠花を見たくて箱館山から処女湖周辺を二度にわたって歩きました。
5月15日(日) №893例会は貸切バスを利用した日帰り山行ですが、下見ではJRと路線バスを利用しますので、今回も無理はせず一泊二日のテント泊をゆっくり楽しみたいと思います。
時期的には処女湖の石楠花はまだ蕾かも知れませんが、タムシバやマンサクの花などが見られ、草花も咲き揃っていると期待しています。
箱館山ゴンドラリフト乗り場180mから尾根上520mまでは急登ですが、時間がありますのでゆっくり登ります。
箱館山547.0mは一等三角点なので山頂から湖面を隔てて伊吹山や南に比良の武奈ヶ岳がよく見えます。
スキー場の丘陵を越えて最高点690mから北の斜面を下っていくと景色が大きく変わって処女湖畔に着きますが、北斜面は春の訪れが遅いので早春の花が見られると思います。
湖畔の小川のほとりで幕営します。
翌日は平池の西から回り込んでビラデスト今津に沿って少し登り、近江坂の分岐から古道に入ります。
近江坂の古道は車道と平行していますが、最近はよく手入れされていて藪も無く歩きやすくなっています。
今回は最後のジグザグ下りの分岐鞍部360mから酒波寺(サナミデラ)へ尾根を巻くように下るルートを歩いてみます。
このルートは平成16年10月9日に酒波寺から初めて近江坂を登ったときに歩いた行程ですが、ルートが判らず苦労したのでそれ以降は酒波寺から山際を東側から回り込んで清平地蔵からジグザグ道を登るルートしか歩いていませんので、今回は12年振りの挑戦になります。
【山行計画】
若狭『箱館山から処女湖、近江坂古道』 関西ハイク山友会 5/15 №893例会の下見
日 時:平成28年4月30日(土)~5月1日(日)
集 合:4月30日(土) JR京都駅 8:15発新快速 敦賀行きに乗車
新快速の時刻 三ノ宮7:20→芦屋7:29→大阪7:45→京都8:15→9:05近江今津
連休前で混み合いますので前から5両目にご乗車ください。
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:7名/4/28現在
OKMさん、HMDさん、OONさん、KOURMさん、KURJさん、KRKさん(山仲間)、きよもり
下見に同行していただける方はメールでご連絡下さい。
OKMさん参加で7名になりました。有り難うございます。
レベル:中級向き (幕営山行、ゴンドラリフト乗り場の取付から尾根上まで340mの急登)
コース:
4月30日(土):
芦屋7:29→京都8:15→9:05近江今津9:15=江若バス220円=9:34箱館山ゴンドラ下―箱館山547.0m―箱館山スキー場―最高点―処女湖畔(15:00頃、幕営)
5月1日(日):
処女湖畔(7:00発)―平池―ビラデスト今津ゲート―赤坂山475.2m―鞍部360m―近江坂入口―酒波寺(11:20頃)11:33=江若バス220円=11:58近江今津12:10→13:00京都駅(解散)→13:43芦屋
地 図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」、高島トレイル協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半・4月30日(土)、後半・5月1日(日)
行 程:合計/約11.9km 所要時間:9時間20分(歩行:6時間30分、休憩昼食:2時間50分)
4月30日(土) 歩行距離:約5.2km 所要時間:5時間00分(歩行:3時間10分、休憩昼食:1時間50分)
芦屋7:29→京都8:15→9:05近江今津9:15=江若バス220円=9:34箱館山ゴンドラ下
箱館山ゴンドラ下180m(10:00頃)―10分―箱館山登山口200m―70分―小谷ルート分岐520m―10分―箱館山547.0m(12:00頃、昼食)―30分―箱館山スキー場630m(13:30頃)―30分―最高点690m―40分―処女湖畔500m(15:00頃、幕営)
5月1日(日) 歩行距離:約6.7km 所要時間:4時間20分(歩行:3時間20分、休憩:1時間00分)
処女湖畔500m(7:00発)―20分―車道490m―20分―平池490m―40分―ビラデスト今津ゲート500m(8:30頃)―10分―近江坂分岐ゲート500m―20分―赤坂山475.2m―30分―鞍部360m(10:00頃)―30分―近江坂入口140m―30分―酒波寺(11:20頃)
酒波寺11:33=江若バス220円=11:58近江今津12:10→13:00京都駅(解散)→13:43芦屋
【参考】5月1日(日) 酒波寺→近江今津 湖国バス/高島運動公園線220円
酒波 7:34 11:33 12:49 15:01 16:06
近江今津駅 7:52 11:58 13:20 15:32 16:37
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック
個人幕営用具:寝袋、エアマット、ポリ容器(2L水汲み用)
その他共同装備は別紙参照
費 用:2,000円
交通費:バス代440円/近江今津~箱館山ゴンドラ下220円+酒波寺~近江今津駅220円
食 費:食材費1,600円/α米、カレーうどん食材、雑炊、おやつ、果物など
計画通り下山すると5月1日(日)の昼食は不要ですが、下山時刻によりますので食事は用意します。
【装備&食糧計画】7名分


「160430_05017装備&食糧計画.7名.xls」をダウンロード
Posted on 4月 27, 2016 at 09:53 午前 | Permalink
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2015.11.18
151118 山行記録:11/16 若狭『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』 関西ハイク山友会 第784回例会


昨年10月以来の高島トレイルの続き。
歩き出しから昼過ぎまでよく晴れていましたが、湖北・武奈ヶ岳に着く頃から雲が全天にかかり涼しくなりました。ただ、ほとんど風が無いので気温の割には爽やかな登山日和に恵まれました。
武奈ヶ岳山頂からは東に琵琶湖、西に小浜湾が望める絶好の展望を楽しみました。
水坂峠からの登りは途中まではアップダウンの多い尾根で、鞍部を越えると次第に傾斜がきつくなり赤岩山分岐まで400mの長い登りになります。
高島トレイルなので道標もあり、要所にテープも付けられていて迷うことも無く、ほぼ予定通りのペースで赤岩山分岐まで水坂峠から休憩3回を含めて2時間16分で登りました。
武奈ヶ岳山頂でゆっくり時間を取って、青葉山や久須夜ヶ岳、三十三間山、三重岳などの展望を楽しみ石田川分岐からワサ谷ルートへ右折して、よく踏まれた尾根道をゆっくり石田川に向かって下りました。
石田川分岐からワサ谷出合まで休憩1度を挟んで1時間12分でした。
水坂峠からの歩き出しが予定より20分早かったので、石田川ダムに降りてきたら予定より25分早い15時25分でした。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭 『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』 関西ハイク山友会 第784回例会
若丹国境尾根縦走 第33回
日 時:11月16日(月) 9:40~15:25
参加者:34名
行き先:若狭 『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』
コース:京都駅(貸切バス)水坂峠―鞍部310m―尾根取付―P620m(昼食)―赤岩山分岐―湖北・武奈ヶ岳865m―石田川分岐―右折点620m―P478m―ワサ谷出合―石田川ダム(貸切バス)北大路駅前=京都駅(解散 18:00)
レベル:中級向き (湖北・武奈ヶ岳への長い登りと石田川ダムへの長い下り)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約8.6km 所要時間:5時間45分(歩行:4時間20分、休憩昼食:1時間30分)、天候:晴のち曇、気温:16℃→17℃→14℃→17℃
京都7:31=貸切バス、R367朽木経由=水坂峠9:27
水坂峠(280m、晴)9:40―鞍部(310m、16℃)10:10~18―尾根取付(340m)10:31―急登上(420m、17℃)10:43~50―岩尾根(560m)11:14~25―P620m11:33―赤岩山分岐(720m、昼食)11:56~12:36―湖北・武奈ヶ岳865m(曇)13:07~18―石田川分岐(800m、14℃)13:45~52―右折点(620m)14:15~24―P478m14:41―15分―ワサ谷出合(300m、17℃)15:04~15―石田川ダム(300m)15:25
石田川ダム15:37=貸切バス、R367朽木、大原経由=北大路駅前17:29=京都駅18:00(解散)
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】 下見の記録
140901 山行記録:14/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
150506 山行記録:15/5/2~5/3 若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」下見
Posted on 11月 18, 2015 at 09:00 午後 | Permalink
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2015.11.15
151115 明日は快晴
今日は午前中少し雨が残って曇っていましたが、午後からはスッキリ晴れました。
明日の滋賀県北部の降水確率は午前、午後とも0%で、明日も晴れそうです。
若狭の例会は年内はこれが最後になります。
江若丹の国境尾根は12月から3月まで1m~3mもの積雪になるので、下見も含めて3月までは近寄れません。
年明けは3月末位から下見を再開し、マキノから北の乗鞍岳865.2mや野坂岳913.5mへの尾根の登降ルートを確認したいと思います。
10月で中断した県境尾根の能登越から大御影へのルート、高島トレイルの湖北武奈ヶ岳から三重岳への尾根ルートも例会再開は来年4月以降になると思いますが、こちらを片付けてからマキノから北の尾根を例会に企画したいと思います。
日帰りで月一回の例会ではなかなか終わりが見えません。
Posted on 11月 15, 2015 at 07:40 午後 | Permalink
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2015.11.09
151109 山行計画:11/16 若狭『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』 関西ハイク山友会 第784回例会


先月までは高島トレイルと平行する若狭の県境尾根を主に歩いてきましたが、今回は昨年10月19日の「高島トレイル/西峰山から二の谷山」以来、一年ぶりに高島トレイルの続きを歩きます。
水坂峠(ミサカトウゲ)から湖北・武奈ヶ岳865mまで600m近い長い登りになりますが、天気が好ければ琵琶湖の展望と紅葉が楽しめます。
湖北・武奈ヶ岳から三重岳へ続く尾根の途中から右折してワサ谷と平行する支尾根を石田川に下ります。
この下りも高低差が500mありますが、よく踏まれた歩き易い尾根下降なのでゆっくり下れば問題ありません。
なお、帰路は朽木、坊村を経て大原から京都に戻りますが、当日18時から北大路にて関西ハイク山友会の運営委員会が開催される予定になっていて、今回の参加者のうちリーダーを含め数名が委員になっているため、北大路駅前経由で京都駅に戻ります。申し訳ありませんが、ご了承下さい。
また、若狭の例会は第3日曜日と決めておりましたが、貸切バスが紅葉シーズンで確保できなかったため、変則的に月曜日開催となりました。あわせてお詫び申し上げます。
【山行計画】
若狭 『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』 関西ハイク山友会 第784回例会
若丹国境尾根縦走 第33回
日 時:11月16日(月) 10:00~15:50
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
京都駅中央の南北自由通路も南側が工事中なので京都駅東側の地下通路をご利用ください。
バスは京都バスの中型バスです。補助席を利用せず全員座れますので整列乗降をお願いします。
【雨天の場合】
前日(11/15) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前11月15日(日) 17時発表の予報)
参加予定者:34名/11/9現在
行き先:若狭 『水坂峠から湖北・武奈ヶ岳』
コース:京都駅(貸切バス)水坂峠―鞍部310m―尾根取付―P620m(昼食)―赤岩山分岐―湖北・武奈ヶ岳865m―石田川分岐―右折点620m―P478m―ワサ谷出合―石田川ダム(貸切バス)北大路駅前=京都駅(解散 18:30頃)
レベル:中級向き (湖北・武奈ヶ岳への長い登りと石田川ダムへの長い下り)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約8.5km 所要時間:5時間50分(歩行:4時間20分、休憩昼食:1時間30分)
京都7:40=貸切バス、R367朽木経由=水坂峠9:50頃
水坂峠(280m、10:00頃)―30分―鞍部(310m)―10分―尾根取付(340m)―50分―P620m(11:50頃、昼食)―30分―赤岩山分岐(720m)―40分―湖北・武奈ヶ岳865m(14:00頃)―25分―石田川分岐(800m)―25分―右折点(620m)―20分―P478m―15分―ワサ谷出合(300m)―15分―石田川ダム(300m、15:50頃)
石田川ダム(16:00頃)=貸切バス、R367朽木、大原経由=北大路駅前(18:00頃)=京都駅(解散 18:30頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】 下見の記録
140901 山行記録:14/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
150506 山行記録:15/5/2~5/3 若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」下見
Posted on 11月 9, 2015 at 04:55 午前 | Permalink
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2015.10.19
151019 山行記録:10/18 第764回例会 若狭『平池から近江坂、大谷山、マキノ』 関西ハイク山友会 第764回例会


10月に入って、ほとんど雨が降らない好天が続きます。
今回も歩き出しから下山までほとんど雲が無い快晴で爽やかな秋風が頬を撫でる絶好の登山日和になりました。
ビラデスト今津は環境整備費として一人300円必要ですが、30名以上だと一人250円だそうです。
平池でバスを降り、ストレッチで身体をほぐして歩き出しましたが、湖西道が予想以上にすいていて、40分早いスタートになりました。
沢水場からバイパス経由で合流点について振り返ると琵琶湖の湖面に朝靄が雲海のように広がっていました。
通い慣れた近江坂の緩い登り坂を滝谷山分岐まで歩き、時間が早いので展望台まで足を伸ばして昼食としました。
展望台からは朝霧がすっかり晴れた湖面の対岸に長浜の町や伊吹山、鈴鹿の御池、南に比良・武奈ヶ岳がくっきり見え、ゆっくりくつろぎました。
粟柄河内谷乗越から少し登って、県境分岐で右折、高島トレイルの県境尾根を抜土(ヌケド)へ下りますが、以前は難渋した下部の急坂も倒木や張り出した枝がきれいに整備され、見違えるように歩き易くなっています。
抜土から高島トレイルは中央分水嶺に沿って南から回り込むように主稜線へ急尾根が続きますが、今回は昔から登降に使っていた県境尾根のルートを登りました。
大谷山への登路としては今回の県境尾根に沿って登る方がはるかに歩き易く距離的にも短いのでお奨めです。
県境尾根のブナ林を抜けると石庭(イシバ)分岐から先はなだらかな草原の起伏が大谷山まで続きます。
大谷山までは一面のすすきが原で尾根を渡る風にすすきの穂がなびき抜土からの長い登りの疲れも吹っ飛びました。
大谷山で人心地ついて、寒風(カンプウ)へ最後の登りにかかりました。
寒風(860m)からマキノスキー場(190m)までは2km、高低差500mの長い尾根を下りますが、最近は下り坂で転倒によるねんざや骨折事故が多発しているので、気持ちに焦りが出ないよう出来る限りゆっくり下りました。
予定では寒風から西山林道分岐まで35分としていましたが、今回は展望ベンチでの休憩を挟んで正味49分かかりました。
それでも平池を予定より40分早くスタートしたお陰で、マキノスキー場到着は16時44分で予定(17時10分)より26分早い下山でした。
高島トレイルの登山道がよく整備されて歩き易い行程ですが、12.2kmもあるので天候によってはもっと時間がかかっていたと思います。
参加者が36名と多いにもかかわらず皆さん足並みが揃い、予定通りの行程を無事こなすことが出来ました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭 『平池から近江坂、大谷山、マキノ』 関西ハイク山友会 第764回例会
若丹国境尾根縦走 第32回
日 時:10月18日(日) 9:39~16:44
参加者:36名
行き先:若狭 『平池から近江坂、大谷山、マキノ』
コース:京都7:38(貸切バス)ビラデスト今津・平池―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―抜土―大谷山―寒風―マキノ(貸切バス)京都(解散 19:36)
レベル:中級向き (少しロングコース、寒風からの長い下りは要注意)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約12.2km 所要時間:7時間05分(歩行:5時間05分、休憩昼食:2時間00分)、天候:快晴、気温:19℃→28℃→21℃→15℃→18℃
京都7:38=貸切バス、湖西道経由=ビラデスト今津・平池9:26
平池(490m、点呼・体操)9:39―沢水場(510m)9:47―バイパス分岐(550m)9:55~10:01―バイパス合流(700m)10:20~28―滝谷山分岐(720m、19℃)11:00~11―展望台(810m、昼食、28℃)11:38~12:20―粟柄河内谷乗越(810m)12:27―県境分岐(840m、21℃)12:38~48―抜土(580m)13:28~36―県境尾根(高島トレイル合流、730m)13:55~14:04―左折点(820m)14:21―石庭分岐(810m)14:27―大谷山813.9m14:40~54―寒風(860m)15:23~30―展望ベンチ(550m、15℃)16:05~10―西山林道分岐(430m)16:24―寒風登山口(190m、18℃)16:44
マキノ17:00=貸切バス、湖西道渋滞のため安曇川から朽木・大原経由=京都(解散 19:36)
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(ビラデスト今津・環境整備費250円込み)
【写真】 151029追加
PicasaのWEBアルバム、位置情報付きで78枚あります。
草原を渡る秋風を感じて下さい。
【参考】 下見の記録
150907 山行記録:9/5~9/6 若狭『酒波寺から抜土、大谷山』
Posted on 10月 19, 2015 at 11:04 午後 | Permalink
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2015.10.12
151012 山行計画:10/18 若狭『平池から近江坂、大谷山、マキノ』関西ハイク山友会第764回例会


前回下った近江坂を平池から逆に粟柄河内谷乗越まで登り、県境尾根分岐で右折して抜土(ヌケト)まで下ります。
抜土から大谷山への登路は高島トレイルの急登を避けて、県境尾根を忠実に登り途中で高島トレイルに合流します。
石庭(イシバ)分岐からは草原の秋風を受け琵琶湖の展望を楽しみながら大谷山、寒風と広尾根を辿りますが、意外に距離があります。
寒風から右折して県境尾根を離れ、マキノスキー場の最奥まで長い尾根をジグザグに下り寒風登山口に待機するバスを目指します。
空気が澄んでいれば、近江坂の展望台や大谷山から湖面に浮かぶ竹生島や対岸の伊吹山や湖東の山並みが見えますので好天を祈りましょう。
【山行計画】
若狭 『平池から近江坂、大谷山、マキノ』 関西ハイク山友会 第764回例会
若丹国境尾根縦走 第32回
日 時:10月18日(日) 10:20~17:10
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
京都駅中央の南北自由通路も南側が工事中なので京都駅東側の地下通路をご利用ください。
バスは京都バスの中型バスです。補助席を利用せず全員座れますので整列乗降をお願いします。
【雨天の場合】
前日(10/17) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前10月17日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:36名/10/11現在
行き先:若狭 『平池から近江坂、大谷山、マキノ』
コース:京都7:40(貸切バス)ビラデスト今津・平池―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―抜土―大谷山―寒風―マキノ(貸切バス)京都(解散 19:00頃)
レベル:中級向き (少しロングコース、寒風からの長い下りは要注意)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「海津」「駄口」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約12.3km 所要時間:6時間50分(歩行:5時間25分、休憩昼食:1時間25分)
京都7:40=貸切バス、湖西道経由=ビラデスト今津・平池10:10頃
平池(490m、10:20頃)―10分―沢水場(510m)―30分―バイパス合流(700m)―30分―滝谷山分岐(720m、11:40頃、昼食)―30分―展望台(810m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m)―15分―県境分岐(840m)―10分―P810m―25分―抜土(580m、14:10頃)―30分―県境尾根(730m)―25分―左折点(820m)―5分―石庭分岐(810m)―15分―大谷山813.9m(15:30頃)―40分―寒風(860m)―25分―展望ベンチ(550m)―10分―西山林道分岐(430m)―15分―寒風登山口(190m、17:10頃)
マキノ17:20頃=貸切バス、湖西道経由=京都(解散 19:30頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(ビラデスト今津・環境整備費300円込み)
【参考】 下見の記録
150907 山行記録:9/5~9/6 若狭『酒波寺から抜土、大谷山』
Posted on 10月 12, 2015 at 12:01 午前 | Permalink
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2015.10.07
151007 山行記録:10/4~10/5 若狭・京都北山『頭巾山から天狗畑、地蔵杉』 関西ハイク山友会の下見
頭巾山871.0mから天狗畑848.3m、地蔵杉898.9m、長老ヶ岳916.9mまで800m以上の嶺が20km続く縦走コースの下見。
山頂までのアプローチが長く、かつ登山口までの交通の便が悪いので、山麓が森林公園になっている長老ヶ岳以外は滅多に登山者も訪れません。
今回はその一回目で頭巾山から天狗畑、洞峠を越えて地蔵杉までのロングコースを歩きました。
頭巾山は2002年から何度も通った若丹国境尾根の主峰ですが、これまでは西の尼来峠と東の横尾峠の主稜線しか歩いていないので、頭巾山から南に延びる綾部市の市境尾根を歩くのは初めてです。
初日は福居奥の山森から横尾尾根を横尾峠まで登って、若丹国境尾根に乗り、頭巾山まで昼食を挟んで約4時間、頭巾山に着いたら13時10分でした。
頭巾山から初めて足を踏み入れる南へ続く長い尾根道(頭長尾根)に入りました。
この尾根は美山町の町界なので美山トレイルのテープが随所にあり、尾根道にはおおむね踏み跡がありますが、支尾根の分岐が多く尾根自体も曲折しているので、ピーク毎に現在地と方向の確認が欠かせません。
頭巾山から天狗畑までは4km程度ですが、小さなアップダウンが続き、なかなか距離が稼げず、ようやく天狗畑848.3mに到着したら16時37分、頭巾山から3時間かかりました。
日没が17時39分なのであと1時間では洞峠までは無理なので、手前の最低鞍部650mで幕営することにして、天狗畑から200mの急下降で17時22分に最低鞍部に到着しました。
幕営設営をKWTさんにお願いしてHJKさんと二人で西側の谷へ下り水を汲みましたが、谷が迫っている割には源流まで40m急斜面を下り、往復30分かかりました。なお洞峠で幕営する場合は東側(洞側)は古道が流れに沿って緩やかに流れているため5分もあれば水が得られることを翌日確認できました。
二日目は最低鞍部でテントを撤収して夜明け前5時14分に出発。
最低鞍部から洞峠までは休憩を挟んで1時間、洞峠に荷物をデポして6時41分に軽装で地蔵杉に向かいました。洞峠から最初の10mあまりの登りを終えて南に振るところで道なりに直進すると西の支尾根を下ってしまうので注意が必要です。
洞峠から地蔵杉までは3kmですが、昨日同様アップダウンの多い尾根が続きます。
途中に880m小ピークがあり130mの急登で結構消耗しましたが、地蔵杉898.9m到着は9時10分、休憩を含めてほぼ予定通りでした。
地蔵杉は南に続く主稜線が岩稜で足元が悪いと聞いていたので、今回の下見でも悪場を避けて、洞峠から地蔵杉のピストンにしましたが、上から覗いても急な岩尾根が急角度で落ち込んでいるのが判りました。
次回の下見(念仏から地蔵杉、仏主峠)では慎重に下りたいと思います。
地蔵杉は900m近い独立峰なので大岩山などの中央分水嶺からでも目立ちますが、山頂の表示板も無く訪れる登山者は少ないようです。
三方向に尾根が伸びていて、足下に深い谷間が広がり、広葉樹に囲まれて少し展望は遮られていましたが、日当たりのよい素晴らしい山頂でした。
洞峠への戻り道は同じ尾根を歩くので楽勝と考えていましたが、北行きの方が支尾根の分岐が多く、特に小ピーク880mからの下り尾根は東と北に太い支尾根が延びていて、主稜線はその中間の斜面を下る必要があるので要注意です。
地元 美山町と古屋の団体が毎年『洞峠の風にふれあう交流会』というイベントを開催していますので洞峠には記念の参加者名を列記したパネルが林立していました。
洞峠からの峠道はイベントのお陰もあってほとんど倒木も無く緩やかな古道が麓まで続いています。
峠から20分ほど広い源流の流れを下ると、580m付近で突然両岸が迫って数十メートルの岩壁がそそり立ち様相が一変します。
古道脇には地蔵尊が祀られ対岸には数段の美瀑が掛かり、古道は深山幽谷の山腹を掘削した岩壁のへつり道になります。
洞谷の流れは急激に落ち込み谷が一気に深くなりますが、峠道は谷を離れ 緩い下り坂が山の斜面を上手に巻きながら少しずつ高度を下げていきます。
途中530付近で谷沿いに上がってくる林道の支線と合流し、3百メートルほど無粋な林道歩きがありますが、その先でまた古道になり、500mの山の鼻展望台になります。
山の鼻展望台からは深い谷を隔てて対岸に「音谷の滝」を見下ろし、山側には「南無大師遍照金剛」の石碑があり、文政三年(1820年)の年号が彫られているのは江戸中期に岩盤の多いこの峠道を整備するため大規模に掘削された先人の苦労を偲ばせます。
参考: MyあやべさんのHP 2009-09-19 洞峠に谷の遷急点を見に行く
峠道は450m付近で山腹を巻く道を離れ、植林帯をジグザグに下る尾根道になりますが、林道に出るまで緩い幅広の下り坂で問題はありません。
林道を少し下ると洞集落の外れになり、洞のバス停に向かいました。
なお、林道入口には9月15日~11月10日の期間は入山禁止との表示がありますので、今の時期は入山を避けるのが無難です。
バス停に着いたら14時46分で路線バスの時間16時43分まで時間がありすぎると思っていたら、月水金は予約制のデマンドバスが運行されていて15時31分にバスがあることが判ったので電話でお願いしてバスを回していただけました。(本来は1時間前までの予約)
和泉、下佐々江で路線バスを乗り継いでJR日吉17時03分発に間に合いましたので、京都へは1時間早く帰着できました。
同行していただいたKWTさん、HJKさん、有り難うございました。
お疲れ様でした。
きよもりとしては13年前に初めて若丹国境尾根に足を踏み入れた頃の新鮮な感覚で初めて歩く頭長尾根を楽しめました。
【山行記録】
若狭・京都北山「頭巾山から天狗畑、洞峠、地蔵杉」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成27年10月4日(日)~10月5日(月)
参加者:3名/KWTさん、HJKさん、きよもり
行き先:若狭・京都北山「頭巾山871.0m~天狗畑848.3m~洞峠660m~地蔵杉898.9m~洞峠~洞」
コース:
10月4日(日) 京都6:50(JRバス\1140)8:08周山8:14(タクシー\10,240)8:58福居山森・頭巾山登山口―横尾尾根―横尾峠―P783m―上谷分岐―頭巾山871.0m―P835m―P853m―P801m―P794m―天狗畑848.3m―650m鞍部(幕営)
10月5日(月) 650m鞍部―小P750m―洞峠660m(デポ)―P723m―小P880m―P775m―地蔵杉898.9m(折返)―P775m―小P880m―P723m―洞峠660m―林道分岐530m―急登上450m―旧道取付350m―洞15:31(南丹市デマンドバス250円)15:50和泉16:19(南丹市バス250円)16:36下佐々江16:39(南丹市バス300円)16:58JR日吉17:03(山陰線760円)17:12園部17:15=17:52京都(解散)
レベル:中級向き (アップダウンの多いロングコース、尾根は曲折が多いので迷いやすい)
地 図:国土地理院25000分の一「坂本」「丹波大野」、昭文社「京都北山」
(「北山分水嶺トレッキングマップ」は範囲外)
歩行断面図:10月4日(日)、10月5日(月)
歩行ルート図:10月4日(日)、10月5日(月)
歩行ルート拡大図:
10月4日(日) 前半、後半
10月5日(月) 前半、後半
行 程:二日間計 約22.3km 所要時間:17時間43分(歩行:12時間00分、休憩昼食:5時間43分)
10月4日(日):約10.6km 所要時間:8時間11分(歩行:5時間36分、休憩昼食:2時間35分)、天候:晴のち曇り、気温:18℃→19℃→16℃→15℃→13℃→12℃
京都6:50(JRバス\1140)8:08周山8:14(タクシー\10,240)8:58福居山森・頭巾山登山口
山森・頭巾山登山口(310m)9:11―急登上(450m、18℃)9:34~43―尾根分岐(480m)9:47―急尾根上(580m) 10:08~19―P645m10:32―林道分岐(650m)10:39―横尾峠(705m、19℃)10:52~11:02―P783m南11:29~39―P783m手前(昼食)12:00~36―上谷分岐(770m)12:54―頭巾山871.0m(16℃)13:10~39―小P790m14:04~11―P835m迷点1(右折、15℃)14:21~28―小P820m迷点2(右折)14:34―P853m(右折、13℃)14:47~57―P801m迷点3(左折、12℃)15:18~25―小P800m(右折)15:47~55―P794m(左折)16:07―小P830m16:25―天狗畑848.3m(12℃)16:37~44―急尾根下(700m)17:08~12―最低鞍部(650m)17:22(幕営、水汲み、夕食19:00、就寝20:00)
10月5日(月):約11.7km 所要時間:9時間32分(歩行:6時間24分、休憩昼食:3時間08分)、晴れ、気温:11℃→16℃→17℃
最低鞍部(650m、起床3:30、朝食4:10、撤収)5:14―小P710m迷点(右折)5:33―広尾根上(740m、風強し)5:42~52―小P750m6:02―洞峠(660m、デポ)6:23~41―小P670m迷点(左折、支尾根戻り)6:44~51―P723m7:03―綾部市境界(730m)7:12~20―迷点4(740m、右折)7:33―急登下(750m、ナメコ)7:45~55―急登―小P880m(11℃)8:16~26―P775m鞍部8:39―迷点5(890m)9:02―地蔵杉898.9m(折返し)9:10~32―P775m10:02―小P880m手前(16℃)10:16~28―小P880m10:31―支尾根戻り―急登下(750m)10:53~11:00―迷点4(740m、左折)11:12―綾部市境界(730m)11:22―P723m11:31―洞峠660m(昼食)11:45~12:48―洞地蔵尊(580m)13:07―林道分岐(530m)13:19―林道終点(520m)13:24―遍照金剛石碑(音谷の滝・展望台、500m、17℃)13:27~41―急登上(450m)13:57~14:04―旧道取付(350m)14:18―洞谷林道入口(320m)14:25―岡本橋(290m)14:38―洞バス停(290m)14:46
洞15:31(南丹市デマンドバス250円)15:50和泉16:19(南丹市バス250円)16:36下佐々江16:39(南丹市バス300円)16:58JR日吉17:03(山陰線760円)17:12園部17:15=17:52京都(解散)
集 金 21,000円/一人当たり 7,000円
費 用 19,040円 /交通費 15,540円:JRバス3,000円、タクシー代10,240円+南丹市バス2,300円
/食 費 3,500円:夕食・朝食・昼食代+果物+おやつなど
残 金 1,960円 /余剰金1,960円は預り金に預金します。
参考:京北、南丹エリアのタクシー会社
周山タクシー: 075-852-0109(周山) JRバス周山駅に隣接で乗り継ぎが便利、ジャンボ1台あり
京都みやび交通美山:0771-75-1177 美山町での乗降に限る
タニタクシー: 0771-74-0245(胡麻駅前) 中型無し、個人営業で小型1台だけ
京都タクシー舞鶴:0773-62-1414 和知より以北エリアはこちらを利用
Posted on 10月 7, 2015 at 07:30 午後 | Permalink
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2015.09.29
150929 山行計画:10/4~10/5 若狭・京都北山「頭巾山から天狗畑、洞峠、地蔵杉」下見


頭巾山から天狗畑、地蔵杉を経て長老ヶ岳まで2泊3日で縦走しようと計画しましたが、8月1日(土)~8月3日(月)を中止にし、9月1日(火)~9月3日(木)にも再度計画しましたが、中止になってしまった下見の再挑戦です。
以前なら2泊3日の幕営山行も1泊2日の幕営同様、休みが合えば気軽に実施していましたが、年齢を重ねた結果かも知れませんが、何となく腰が重くなっています。
今回は三度目の計画ですが、2泊3日の下見はやめて、1泊2日で3度に分けて今年から来春に掛けて実施します。
取りあえず年内は2度に分けて頭巾山から地蔵杉、地蔵杉から長老ヶ岳を終わらせておきたいと思います。
今回はその一回目で頭巾山から天狗畑、洞峠を越えて地蔵杉までのロングコースを歩きます。
頭巾山は2002年から何度も通った若丹国境尾根の主峰ですが、これまでは西の尼来峠と東の横尾峠の主稜線しか歩いていないので、頭巾山から南に延びる綾部市の市境尾根を歩くのは初めてです。
一泊二日なので幕営地が問題です。当初 天狗畑848.3mの南の最低鞍部650mを考えていましたが、翌日の行程で地蔵杉898.9mまでピストンするには距離がありすぎるのと、洞集落への下山ルートで洞峠の古道を歩きたいので多少無理をして初日は洞峠まで足を伸ばします。
水は最低鞍部か洞峠、いずれも西に少し下れば得られると思われますので、頭巾山からの尾根歩きで時間がかかるようなら、最低鞍部での幕営にします。日没17時39分
二日目は洞峠に荷物をデポして軽装で地蔵杉まで往復6kmをピストンします。
洞峠からの峠道は地元 美山町と古屋の団体が『洞峠の風にふれあう交流会』というイベントを開催していますので峠道ははっきりしていると思います。
洞峠の峠道には文政三年(1820年)の年号がある遍照金剛の石碑があり、その頃岩盤を掘削して大規模な道作りがされたようです。
参考: MyあやべさんのHP 2009-09-19 洞峠に谷の遷急点を見に行く
【山行計画】
若狭・京都北山「頭巾山から天狗畑、洞峠、地蔵杉」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成27年10月4日(日)~10月5日(月)
集 合:京都駅烏丸口 JRバスJR3乗り場 6時40分
JRバス周山行き 6:50発に乗車
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/KWTさん、HJKさん、きよもり 9/29現在
行き先:若狭・京都北山「頭巾山871.0m~天狗畑848.3m~洞峠660m~地蔵杉898.9m~洞峠~洞」
コース:
10月4日(日) 京都6:50(JRバス\1140)8:20周山8:25(タクシー\10,000)9:20福居山森・頭巾山登山口―横尾尾根―横尾峠―P783m―上谷分岐―頭巾山871.0m―P835m―P853m―P801m―P794m―天狗畑848.3m―650m鞍部(幕営)
10月5日(月) 650m鞍部―小P750m―洞峠660m(デポ)―P723m―小P880m―P775m―地蔵杉898.9m(折返)―P775m―小P880m―P723m―洞峠660m―林道分岐560m―急登上550m―旧道取付350m―洞16:43(南丹市バス250円)17:01和泉17:17(南丹市バス870円)18:03園部18:22(山陰線580円)19:05京都(解散)
レベル:中級向き (アップダウンの多いロングコース)
地 図:国土地理院25000分の一「坂本」「丹波大野」、昭文社「京都北山」
(「北山分水嶺トレッキングマップ」は範囲外)
予定断面図:10月4日(日)、10月5日(月) 断面図は初日の行程を洞峠までとしています(+1.5km)
予定ルート図:10月4日(日)、10月5日(月)
予定ルート詳細図:
10月4日(日):前半、後半
10月5日(月):前半、後半


行 程:
10月4日(日):約10.3km 所要時間:7時間30分(歩行:5時間50分、休憩昼食:1時間40分)
京都6:50(JRバス\1140)8:20周山8:25(タクシー\10,000)9:20福居山森・頭巾山登山口
山森・頭巾山登山口(310m、9:30頃)―40分―尾根分岐(480m)―5分―P502m―30分―P645m(林道分岐、11:00頃)―20分―横尾峠(705m)―30分―P783m南(12:00頃、昼食)―40分―上谷分岐(770m)―20分―頭巾山871.0m(14:00頃)―30分―P835m(迷点1)―10分―迷点2(820m)―15分―P853m(右折、15:00頃)―20分―P801m(迷点3)―20分―小P800m(右折)―10分―P794m(左折)―40分―天狗畑848.3m(16:40頃)―20分―鞍部(650m、17:00頃、幕営)
10月5日(月):約10.0km 所要時間:8時間00分(歩行:5時間40分、休憩昼食:2時間20分)
鞍部(650m、6:00頃)―30分―小P750m―15分―洞峠660m(デポ、7:00頃)―10分―P723m―10分―迷点4(740m)―40分―小P880m―10分―P775m―20分―迷点5(890m)―10分―地蔵杉898.9m(9:00頃、折返)―10分―迷点5(890m)―10分―P775m―20分―小P880m―30分―迷点4(740m)―10分―P723m―10分―洞峠660m(撤収、11:00頃)―40分―林道分岐560m(11:50頃、昼食)―20分―急登上550m―20分―旧道取付350m―20分―岡本橋(290m)―5分―洞バス停(290m、14:00頃)
洞バス停16:43(南丹市バス250円)17:01和泉17:17(南丹市バス870円)18:03園部18:22(山陰線580円)19:05京都(解散)
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画を参照
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
費 用:7,000円一人当たり
交通費5,500円/JRバス1,000円、タクシー代割り勘3,500円+南丹市バス1,000円
食 費1,500円/夕食・朝食・昼食代+果物+おやつなど
参考:京北、南丹エリアのタクシー会社
周山タクシー: 075-852-0109(周山) JRバス周山駅に隣接で乗り継ぎが便利、ジャンボ1台あり
京都みやび交通美山:0771-75-1177 美山町での乗降に限る
タニタクシー: 0771-74-0245(胡麻駅前) 中型無し、個人営業で小型1台だけ
京都タクシー舞鶴:0773-62-1414 和知より以北エリアはこちらを利用
Posted on 9月 29, 2015 at 11:08 午前 | Permalink
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2015.09.22
150922 山行記録:9/20 若狭『松屋から大御影山、近江坂・平池』 関西ハイク山友会 第746回例会


二ヶ月連続で増水や事故渋滞のせいで完歩できなかった若狭の例会。今回も連休中で心配しましたが、15分の渋滞遅れで若狭・松屋に着けました。
能登又谷から大御影山950.1mへほとんど真っ直ぐ延びる白谷登山コースは福井県側から上るには最短距離ですが、尾根の下半分はユズリハの藪が密生していて下見時には難渋しました。今回は藪を東から巻くように避けて足元に注意しながら山腹の急斜面を上がったので、バスの遅れを取り戻して予定通りの時間に昼食場所の三本ブナの広場に着くことが出来ました。
三本ブナ広場から上はブナの原生林が尾根全体に広がり、急尾根が続くものの途中からジグザグの古道も現れて300mの高度差もあまり苦になりません。
野呂尾の頭への分岐から山頂まではなだらかな草原状になりますが、あいにくガスが出て山頂や反射板も見通せませんでした。
それでも大御影山950.1mに到着して記念写真を撮る頃にはガスが切れて日差しが戻りました。
近江坂と高島トレイルが重なるなだらかな尾根を粟柄河内谷乗越を過ぎて展望台でひと息入れ、比良・武奈ヶ岳、湖北・武奈ヶ岳、琵琶湖対岸の伊吹山や長浜、竹生島の展望を楽しみました。
バイパス分岐上からは近江坂古道の尾根ルートをとって平池まで下り、ビラデスト今津駐車場には計画より10分遅れで下山できました。
帰路は湖西道をとりましたが、予想通り渋滞に巻き込まれたため、堅田から右折して途中、大原経由で京都に向かい市内の混雑を避けて北大路駅前で解散しました。
急登と近江坂のロングコースでしたが、健脚揃いの皆さんのおかげで全員遅れず無事例会を完了することが出来ました。
有り難うございました。お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭 『松屋から大御影山、近江坂・平池』 関西ハイク山友会 第746回例会
若丹国境尾根縦走 第31回
日 時:9月20日(日) 10:47~17:21
参加者:35名
行き先:若狭 『松屋から大御影山、近江坂・平池』
コース:京都駅7:40(貸切バス/北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=能登又谷林道・白谷橋―能登又谷出合―大御影山950.1m―粟柄河内谷乗越―平池―ビラデスト今津(貸切バス)北大路駅(解散 20:13)
レベル:中級向き (大御影山へ650mの急登)
地図:国土地理院25000分の一「三方」「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート広域図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約11.0km 所要時間:6時間34分(歩行:4時間40分、休憩昼食:1時間54分)、天候:晴時々曇、気温:20℃→18℃→15℃→17℃→18℃
京都駅7:40=貸切バス、北陸道・舞鶴道経由=美浜・松屋=能登又谷林道・白谷橋10:35頃
林道・白谷橋(200m、晴)10:47―能登又谷出合(300m、徒渉)11:06~14―急登上(360m、20℃)11:25~32―ユズリハ藪下(470m)11:50~12:00―藪迂回(尾根東面)―三本ブナ(560m、昼食、18℃)12:13~45―P621m12:57―急尾根下広場(680m)13:07~14―急登上(820m、15℃、ガス)13:35~44―左折点(870m)13:51―左折点・野呂尾分岐(920m)14:05―大御影山950.1m14:20~34―S字ブナ(910m)14:53~58―県境分岐(840m)15:14―粟柄河内谷乗越(810m)15:25―展望台(810m、晴)15:33~40―滝谷山分岐(720m、17℃)16:00~07―バイパス分岐上(700m)16:35~43―バイパス分岐下17:03―スガ沢水場(510m)17:10―平池(490m)17:16―ビラデスト今津・駐車場(500m、18℃)17:21
ビラデスト今津・駐車場17:35=貸切バス、湖西道・途中経由=北大路駅前20:13(解散)
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(高速代込み)
【写真】
PicasaのWEBアルバム、位置情報付きで48枚あります。
【参考】 下見の記録
能登又谷から大御影山:
7/4~7/5 若狭「能登又谷から大御影山、大日」
大御影山から平池:
6/6~6/7 若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」
Posted on 9月 22, 2015 at 04:09 午前 | Permalink
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2015.09.15
1150915 山行計画:9/20 若狭『松屋から大御影山、近江坂・平池』 関西ハイク山友会 第746回例会


台風17号による豪雨で関東、東北地方では大きな被害が出ていますが、猛暑がようやく終息した途端の水害で心が痛みます。
西日本では一気に涼しくなり若狭の尾根道も秋の気配が深まっていると思います。
今回の行程は8月同様に北陸道・舞鶴若狭道を利用して若狭・美浜まで入ります。
前回は途中で事故渋滞に引っかかり美浜到着が30分程度遅れましたが、今回は予定通り10時20分頃には松屋に到着できると思います。
能登又谷から大御影山950.1mへの登路は今回登る白谷ルートが最短ですが、一気に600mの高度差を登りますので、適宜休憩を挟み尾根上部に広がるブナの原生林に疲れを癒しながら頑張りましょう。
下見時に尾根下部のユズリハの藪を刈っていますので登路は急登ながら歩きやすいはずです。
大御影山からは北に野坂岳、南に比良・武奈ヶ岳の展望が広がります。
平池(ダイライケ)までの近江坂は高低差が小さいなだらかな尾根になりますので、後半は快調に歩けます。
【一部変更】 平池からビラデスト今津の西側を迂回する予定でしたが、時間的に余裕がありませんので貸切バスは平池の登山口で待機するようにします。これにより所要時間で20分、行程は1km短縮されます。地図は変更前のままですがご了解下さい。
【山行計画】
若狭 『松屋から大御影山、近江坂・平池』 関西ハイク山友会 第746回例会
若丹国境尾根縦走 第31回
日 時:9月20日(日) 10:30~17:00
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
京都駅中央の南北自由通路も南側が工事中なので京都駅東側の地下通路をご利用ください。
バスは京都バスの中型バスです。補助席を利用せず全員座れますので整列乗降をお願いします。
【雨天の場合】
前日(9/19) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前9月19日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:36名/9/14現在
行き先:若狭 『松屋から大御影山、近江坂・平池』
コース:京都駅7:40(貸切バス/北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=能登又谷林道・白谷橋―能登又谷出合―大御影山950.1m―粟柄河内谷乗越―平池―ビラデスト今津(貸切バス)京都駅(解散 19:30頃)
レベル:中級向き (大御影山へ650mの急登)
地図:国土地理院25000分の一「三方」「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約11.0km 所要時間:6時間30分(歩行:5時間10分、休憩昼食:1時間20分)
京都駅7:40=貸切バス、北陸道・舞鶴道経由=美浜・松屋=能登又谷林道・白谷橋10:20頃
林道・白谷橋(200m、10:30頃)―30分―能登又谷出合(300m)―15分―急登上(360m)―45分―三本ブナ(560m、12:10頃、昼食)―10分―P621m―10分―急尾根下広場(680m)―35分―左折点(870m)―15分―左折点・野呂尾分岐(920m)―20分―大御影山950.1m(14:40頃)―20分―S字ブナ(910m)―10分―県境分岐(840m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m)―10分―展望台(810m)―20分―滝谷山分岐(720m、16:00頃)―30分―バイパス分岐(700m)―15分―スガ沢水場(510m)―10分―平池(490m)―5分―ビラデスト今津(500m、17:00頃)
近江坂分岐・ゲート17:10=貸切バス=京都駅(解散 19:30頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(高速代込み)
【参考】 下見の記録
能登又谷から大御影山: 7/4~7/5 若狭「能登又谷から大御影山、大日」
大御影山から平池: 6/6~6/7 若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」
Posted on 9月 15, 2015 at 01:18 午前 | Permalink
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2015.09.14
150914 山行計画:10月11月 頭巾山から地蔵杉の下見計画(2回分)
頭巾山から天狗畑、地蔵杉を経て長老ヶ岳まで2泊3日で縦走しようと計画しましたが、8月1日(土)~8月3日(月)を中止にし、9月1日(火)~9月3日(木)にも再度計画しましたが、中止になってしまった下見の再挑戦です。
以前なら2泊3日の幕営山行も1泊2日の幕営同様、休みが合えば気軽に実施していましたが、年齢を重ねた結果かも知れませんが、何となく腰が重くなっています。
今回は三度目の計画ですが、2泊3日の下見はやめて、1泊2日で3度に分けて今年から来春に掛けて実施します。
取りあえず年内は2度に分けて頭巾山から地蔵杉、地蔵杉から長老ヶ岳を終わらせておきたいと思います。
地蔵杉の長老ヶ岳側は岩尾根の崩壊があり危険地帯なので、二度に分けて慎重に臨みたいと思っています。
怪我の功名ですが、地蔵杉の東に延びる尾根の独立峰・念仏にも二度目の登路で寄り道できますから、頭巾山871.0m、天狗畑848.3m、地蔵杉898.9m、念仏・鶴ヶ岡村726.8mⅡ、長老ヶ岳916.9mⅠの800m~900mのピークをすべて制覇できることになります。
【10/4~10/5 頭巾山から地蔵杉】
開催日:平成27年10月4日(日)~10月5日(月)
行き先:若狭・京都北山「頭巾山871.0m~天狗畑848.3m~鞍部650m~洞峠660m~地蔵杉898.9m~洞峠~鞍部650m~洞」
参加予定者:3名/KWTさん、HJKさん、きよもり (9/14現在)
行 程:京都6:50(JRバス\1140)8:20周山8:25(タクシー\10,000)9:20福居山森・頭巾山登山口―横尾尾根―横尾峠―P783m―上谷分岐―頭巾山871.0m―P835m―P853m―P801m―P794m―天狗畑848.3m―650m鞍部(幕営)―小P750m―洞峠660m―P723m―小P880m―P775m―地蔵杉898.9m(折返)―P775m―小P880m―P723m―洞峠660m―小P750m―鞍部650m―掛橋谷川―洞16:43(南丹市バス250円)17:01和泉17:17(南丹市バス870円)18:03園部18:22(山陰線580円)19:05京都
コメント:予定を変更して頭巾山から地蔵杉までの尾根を二日間で歩く。洞峠は地図上の位置ではなく鞍部650mが古道の残る峠道。鞍部に幕営し、翌日 空身で地蔵杉まで4.5kmを8時間で往復する。鞍部650mからの下降ルートは山腹に沿って登山道があり毎年「洞峠の風に吹かれて」というイベントで大勢の登山者で賑わう。
歩行距離:10月4日(日) 10.3 km、10月5日(月) 13.2 km
地 図:口坂本、丹波大野
【地図】
予定断面図
10月4日(日)

10月5日(月)

予定ルート図
10月4日(日)

10月5日(月)

GPSの予定ルートデータ
10月4日(日)
「151004_ToukinSan_Tenguhata.gpx」をダウンロード
10月5日(月)
「151005_HoraToge_JizoSugi_Oufuku.gpx」をダウンロード
【11/1~11/2 地蔵杉から仏主峠】
開催日:平成27年11月1日(日)~11月2日(月)
行き先:京都北山「念仏726.8m~地蔵杉898.9m~仏主峠800m」
11/2の下山ルート変更(150915)
参加予定者:3名/HMDさん、HJKさん、きよもり (9/14現在)
行 程:京都6:37(山陰線970円)8:00和知8:10(谷タクシー7000円位)9:00砂木―安井谷川林道―鉄塔道―P689m―分岐710m―念仏△726.8m―分岐710m―P693m―P713m(幕営)―P793m―地蔵杉△898.9m―岩尾根―P768m―P752m―P812m―仏主峠800m―西谷林道―川谷16:34(南丹市バス350円)17:06和知17:31(山陰線970円)18:11園部18:22(山陰線)19:05京都(解散)
コメント:仏主峠の登降路の確認を兼ねて、念仏726.8mと地蔵杉898.9mを結ぶ尾根を縦走する。念仏からP793mまでは尾根上に作業林道が通っていると思われるので、距離の割には行程がはかどる。翌日は地蔵杉からの痩せ尾根の下りがあるので初日の幕営地を出来ればP793mまで足を伸ばしたい。川谷からのバスは17:35過ぎにもあるが、不定期なので16:34発に間に合うよう下山する。
歩行距離:11月1日(日) 7.1 km、11月2日(月) 8.4 km
地 図:島、和知
【地図】
予定断面図
11月1日(日)

11月2日(月)

予定ルート図
11月1日(日)

11月2日(月)

GPSの予定ルートデータ
11月1日(日)
「151101_Sunaki_Nenbutsu.gpx」をダウンロード
11月2日(月)
「151102_Jizosugi_HodosuToge2.gpx」をダウンロード
Posted on 9月 14, 2015 at 05:10 午後 | Permalink
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2015.09.10
150910 11月12月の山行計画:地図と行程 開催日変更11月15日(日)→11月16日(月)
Posted on 9月 10, 2015 at 01:12 午前 | Permalink
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2015.09.07
150907 山行記録:9/5~9/6 若狭『酒波寺から抜土、大谷山』 関西ハイク山友会の下見


9月5日(土)~6日(日)の下見は初日はよく晴れて、爽やかな秋風を受けて快適に歩けました。
酒波寺から平池までの近江坂の古道はよく整備されて歩き易く、日差しもそれ程強くないので快適でしたが、酒波寺から清平地蔵までの植林を抜ける地図に表示がある点線道は不明瞭で廃道になっているようです。
ビラデストのゲートから左に入り、平池まで迂回しましたが、本来の近江坂はこちらのルートが正しいようです。
スガ沢を渡る水場で昼食を摂り、バイパス経由で滝谷山分岐を経て粟柄河内谷乗越まで6月の下見の逆ルートを辿り、県境分岐からこちらもよく整備された抜土への県境尾根を下りました。
翌日の県境尾根ルートに近い車道脇で幕営しましたが、抜土から林道を400m北に下ると屋根付きの東屋がありますので雨天の場合などはこちらを利用する方がよいと思います。
今回は夕食が済むまでは雨は降らないようなので抜土の登山口の前で幕営しました。
二日目は、夜半に雨が降り心配しましたが、朝方には止み予定より20分くらい遅れて抜土の幕営地を出発しました。
抜土は高島トレイルでは県境尾根ではなく、谷を挟んだ南の支尾根を登ることになっていますが、今回は元々の登山道がある県境尾根を登りました。
実際に歩いてみると高島トレイルの支尾根ルートより県境尾根ルートの方が傾斜も緩く時間的にも早いようです。
寒風までは雨は小降りでしたが、濃いガスが尾根全体にかかって展望が無く、9時頃から雨が本格的に降り出しました。
それでも予定通り寒風から粟柄越を経て赤坂山には10時30分到着で予定より30分速いペースでした。
天気が悪いので誰にも会わないと思っていましたが、赤坂山山頂で三国岳から登ってきたトレランの二人連れがいて驚きました。マキノの下り道でも傘を差した男性とすれ違い、休憩舎では若い4人連れがずぶ濡れであがってきたので更に驚きました。
マキノスキー場の「さらさの湯」で雨に濡れた下着やシャツを着替えて、計画より一本早い14時13分発のバスでJRマキノへ向かいました。
【山行記録】
若狭『酒波寺から抜土、大谷山』 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年9月5日(土)~9月6日(日)
参加者:3名/HMDさん、KWTさん、きよもり
コース:
9月5日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津(タクシー1,970円)酒波寺―近江坂―平池―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―抜土(幕営)
9月6日(日) 抜土―大谷山―寒風―粟柄越―赤坂山―粟柄越―マキノ高原「さらさの湯」14:13(バス)14:36JRマキノ14:50(湖西線・新快速1,140円)15:59京都(解散)
地 図:25000分の1「海津」「熊川」「駄口」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図:9月5日(土)、9月6日(日)
歩行ルート図:9月5日(土)、9月6日(日)
歩行ルート拡大図
9月5日(土):前半、後半
9月6日(日):前半、後半
行 程: 約22.4km 所要時間:14時間36分(歩行時間:9時間09分、休憩昼食:5時間27分)
9月5日(土) 約12.1km 所要時間:7時間46分(歩行時間:4時間37分、休憩昼食:3時間09分)、天候:晴のち曇り、気温:24℃→26℃→25℃→27℃→20℃
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:09=タクシー1,970円=8:19酒波寺山門
酒波寺山門(150m、晴)8:32―左折点(130m)8:40―清平地蔵(160m)8:57~9:10―鞍部・尾根道合流(360m、24℃)9:40~10:04―車道出合(380m)10:08―赤坂山475.0m下(470m、26℃)10:28~43―ビラデスト今津ゲート(500m)10:58―ビラデスト今津上(560m、25℃)11:11~29―平池(490m)11:48―スガ沢水場(510m、昼食)11:57~12:40―バイパス合流点(700m、27℃)13:11~30―滝谷山分岐(720m、パイ缶)13:59~14:24―展望台(810m)14:48~55―粟柄河内谷乗越(810m)15:03~21―県境分岐(840m)15:35~42―抜土(580m、20℃、曇り)16:18/16:30幕営、17:30夕食、19:20就寝
9月6日(日) 約10.3km 所要時間:6時間50分(歩行時間:4時間32分、休憩昼食:2時間18分)、天候:小雨のち雨、気温:18℃→17℃→16℃
抜土(580m、4:30起床、5:00朝食、18℃)6:14―急登上(640m、小雨)6:25―主稜線(710m)6:36~53―高島トレイル・県境尾根合流(730m)6:56―尾根途中(780m)7:14~21―左折点(820m)7:29―石庭(イシバ)分岐(810m)7:34―大谷山(813.9m、17℃、霧、リンゴ)7:49~8:05―寒風(860m、16℃)8:40~57―急登上・右折点(820m、雨)9:32―小鞍部(770m)8:39~46―粟柄越(757m)10:06~17―赤坂山(823.8m)10:29~36―粟柄越(757m)10:45~50―谷出合(550m)11:16~22―屋根付き東屋((510m、昼食)11:32~12:17―マキノ高原「さらさの湯」(160m、入浴)13:04
マキノ高原14:13(バス220円)14:36JRマキノ14:50(湖西線・新快速1,140円)15:59京都(解散)
参考
汽船タクシー安曇川 0740-32-4000
マキノ高原温泉さらさ発 → JRマキノ → 近江今津 → 京都 → 芦屋
13:18→13:37*JRマキノ13:50(新快速)→15:00京都→15:43芦屋
☆14:13→14:36+JRマキノ14:50(新快速)→16:00京都→16:43芦屋
15:13→15:36+JRマキノ15:50(新快速)→16:59京都→17:43芦屋
16:18→16:37*JRマキノ16:50(新快速)→17:59京都→18:43芦屋
17:13→17:36+JRマキノ18:26→18:34近江今津18:51→20:01京都20:14→20:58芦屋
18:18→18:37*JRマキノ19:22→19:30近江今津19:58→21:05京都21:09→21:53芦屋
費用精算(3名分合計)
集 金:9,000円/一人3,000円×3名
支 払:8,613円
交通費 2,630円/タクシー1,970円+近江バス3名 660円
食 費 3,883円/α米、食材、おやつ、果物など
入浴料 2,100円/さらさの湯700円×3名
残 金:: 387円/余剰金+387円は預かり金に預金します。

Posted on 9月 7, 2015 at 04:49 午後 | Permalink
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2015.09.02
150902 山行計画:9/5~9/6 若狭「酒波寺から抜土、大谷山」


泊まりの山行は7月4日(土)~7月5日(日)の若狭「能登又谷から大御影山、大日」 以来なので二ヶ月ぶりになりますが、雨や猛暑で8月は下見も計画通りこなせませんでした。
今回のルートは全体の行程としては何度も歩いていますが、最後に抜土から寒風まで歩いたのは平成25年9月1日(日)~9月2日(月)なので丸二年たっています。
今回の下見では、これまで住宅街を抜けていた酒波寺から清平地蔵へのアプローチを途中の植林を真っ直ぐ抜けるルートを確認すること。
もう一つは抜土から大谷山のルートを高島トレイルのルートではなく、12年前まではいつも登っていた県境尾根上のルートをとります。
初日に抜土まで行けたら二日目は赤坂山まで足を伸ばすのも可能ですが、もし粟柄河内谷乗越で幕営することになったら、大谷山の先の寒風からマキノスキー場へ下ることにします。
最近の下見はあまりよい天気に恵まれていないので今回は是非好天の秋空に期待したいと思います。
【山行計画】
若狭「酒波寺から抜土、大谷山」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年9月5日(土)~9月6日(日)
集 合:湖西線・近江今津駅前 8:10
駅前からタクシー利用2000円位
京都発7:00=湖西線=8:04近江今津着にご乗車下さい
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/9/2現在
HMDさん、KWTさん、きよもり
コース:
9月5日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津(タクシー2,000円)酒波寺―近江坂―平池―滝谷山分岐―粟柄河内谷乗越―抜土(幕営)
9月6日(日) 抜土(幕営)―大谷山―寒風―粟柄越―赤坂山―マキノ15:13(バス)15:36JRマキノ15:50(湖西線・新快速1,140円)16:59京都(解散)
地 図:25000分の1「海津」「熊川」「駄口」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図:9月5日(土)、9月6日(日)
予定ルート図:9月5日(土)、9月6日(日)
予定ルート拡大図:9月5日(土)前半、後半 9月6日(日)前半、後半
行 程: 約21.5km 所要時間:17時間00分(歩行時間:11時間40分、休憩昼食:5時間20分)
9月5日(土) 約11.1km 所要時間:8時間30分(歩行時間:5時間50分、休憩昼食:2時間40分)
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=タクシー2,000円位=8:30酒波寺
酒波寺(150m、8:40頃)―10分―左折点(130m)―10分―清平地蔵(160m)―40分―車道出合(380m)―30分―赤坂山(475.0m、10:30頃)―20分―近江坂分岐ゲート(500m)―40分―平池(490m)―10分―沢水場(510m、12:10頃、昼食)―50分―バイパス分岐(700m)―40分―滝谷山分岐(720m、15:00頃)―30分―展望台(810m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m、15:50頃)―20分―県境分岐(840m)―10分―P810m―30分―抜土(580m、17:10頃、幕営)
9月6日(日) 約10.4km 所要時間:8時間30分(歩行時間:5時間50分、休憩昼食:2時間40分)
抜土(580m、6:00発)―40分―県境尾根(730m)―30分―左折点(820m)―10分―石庭分岐(810m)―20分―大谷山(813.9m、8:00頃)―40分―寒風(860m)―40分―右折点(820m)―40分―粟柄越(757m)―15分―赤坂山(823.8m、11:00頃)―15分―粟柄越(757m)―40分―点名:粟柄越(483.6m、12:10頃、昼食)―20分―P417m―40分―マキノ・さらさの湯(160m、14:30頃)
マキノ15:13(バス220円)15:36JRマキノ15:50(湖西線・新快速1,140円)16:59京都(解散)
参考
汽船タクシー安曇川 0740-32-4000
マキノ高原温泉さらさ発 → JRマキノ → 近江今津 → 京都 → 芦屋
13:18→13:37*JRマキノ13:50(新快速)→15:00京都→15:43芦屋
14:13→14:36+JRマキノ14:50(新快速)→16:00京都→16:43芦屋
15:13→15:36+JRマキノ15:50(新快速)→16:59京都→17:43芦屋
16:18→16:37*JRマキノ16:50(新快速)→17:59京都→18:43芦屋
17:13→17:36+JRマキノ18:26→18:34近江今津18:51→20:01京都20:14→20:58芦屋
18:18→18:37*JRマキノ19:22→19:30近江今津19:58→21:05京都21:09→21:53芦屋
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:3,000円
交通費1000円位/タクシー割り勘700円位+近江バス220円
食 費2000円位/α米、食材、おやつ、果物など
Posted on 9月 2, 2015 at 05:57 午後 | Permalink
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2015.08.17
150817 山行記録:8/16 若狭『大日から大御影山、能登又谷/途中折返し』 関西ハイク山友会 第728回例会


8月16日(日)の関西ハイク山友会 第728回例会 若狭『大日山から大御影山、松屋』は当初の予定では若狭・松屋の奥に10時00分に到着して、10時10分から歩き出すことにしていました。
ところが北陸道の賤ヶ岳SA付近で事故渋滞に引っかかり25分遅れたこともあって、松屋の奥に着いたのが10時47分で、歩き出しで約55分も遅れてしまいました。
予定の行程をこなすには最低7時間かかるので、大日750.9mから大御影山950.1mへの尾根歩きを断念し、大日750.9mまでの往復に切り替えました。
歩き出しの能登又林道の白谷橋11時05分からすぐ先で林道が右へ分かれ、岩谷出合から谷沿いのルートを尾根に迂回して昼食を済ませ、再度谷沿いの巡視路に沿って120m上がり、鉄塔尾根取付に12時52分到着しましたが、岩谷出合から正味45分くらいかかりました。
鉄塔尾根とは言っても、大岩の支尾根分岐(650m)までは山腹のジグザグ道の急登が260m続きます。
大岩を過ぎて、鉄塔・甲13(670m)からは日当たりのよい緩い尾根通しの道に変わります。
傾斜は緩くなって歩き易くはなりますが、おりからの快晴で雲も無くあいにく風も無いので気温は26℃と比較的低いにもかかわらず、直射日光を受けて熱中症寸前で、鉄塔・甲16(690m)の木陰でひと休みして何とか生き返りました。
展望の開けた尾根になってようやくピッチが上がり、14時40分、大日750.9mに到着しました。
時間のかかる沢登り、樹林帯のジグザグ道の急登、日差しの強い尾根歩きと結構厳しい登高でしたが大日750.9mでたっぷり休憩時間を取ったお陰で折返しの下り尾根は山頂からバスが待つ白谷橋まで2時間あまりで下山しました。
真夏の長い尾根登高はかなり体力を消耗しましたが、全員無事で何よりでした。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした。
今回は途中で事故渋滞もあって予定通りの行程を消化できず残念でしたが、京都からの高速道路利用のアプローチは最低でも往復5時間を見ておく必要があります。
逆算すると歩行時間は7時間が限界ですから、来春再挑戦する場合、大日750.9mから大御影山950.1mの行程を三重岳分岐850mと大御影山950.1mの中間の最低鞍部720mで区切り、例会を二度に分けるようにしたいと思います。
【山行記録】
若狭 『大日から大御影山、能登又谷/途中折返し』 関西ハイク山友会 第728回例会
若丹国境尾根縦走 第30回
日 時:8月16日(日) 11:05~17:09
参加者:41名
行き先:若狭 『大日から大御影山、能登又谷/途中折返し』
コース:京都駅7:45(貸切バス、北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=林道・白谷橋―林道分岐―岩谷出合―鉄塔尾根―大岩・支尾根分岐―大日750.9m―大岩・支尾根分岐―鉄塔尾根―岩谷出合―林道・白谷橋(貸切バス、舞鶴道・北陸道経由)京都駅(解散 20:20)
レベル:中級向き (長い尾根の登高)
地図:国土地理院25000分の一「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
行 程:約8.5km 所要時間:6時間03分(歩行:3時間50分、休憩昼食:2時間13分)、天候:快晴、気温:29℃→31℃→26℃
京都駅7:45(貸切バス、北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=林道・白谷橋10:47
林道・白谷橋(200m)11:05―林道分岐230m11:08―岩谷出合(270m、29℃)11:22―尾根迂回路―鉄塔(330m、昼食)11:30~12:20―鉄塔尾根取付(390m)12:52~13:00―鉄塔・甲11下(490m、31℃)13:16~27―鉄塔・甲11(510m)13:31―鉄塔・甲12(610m)13:45~55―大岩・支尾根分岐(650m)14:02―鉄塔・甲13(670m)14:04―鉄塔・甲14(670m)14:08―鉄塔・甲15(670m)14:14―甲16手前(690m)14:18~26―鉄塔・甲16(690m)14:32―大日750.9m(26℃)14:40~15:00―折返し―大岩・支尾根分岐(650m)15:23―水場(550m、26℃)15:32~41―鉄塔尾根取付(390m)16:00~10―尾根迂回路手前(320m)16:36~43―鉄塔(330m)16:45―岩谷出合(270m)16:53―林道・白谷橋(200m)17:09
林道・白谷橋17:28=美浜・松屋(貸切バス、舞鶴道・北陸道経由)京都駅(解散 20:20)
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(高速代込み)
【参考】
逆コース:7/4~7/5 若狭「能登又谷から大御影山、大日」
大御影山から能登又谷下降:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」
Posted on 8月 17, 2015 at 03:09 午前 | Permalink
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2015.08.04
150804 山行計画:8/16 若狭『大日から大御影山、能登又谷』 関西ハイク山友会 第728回例会


今回の例会では若狭・美浜から大御影山950.1mを目指します。
大御影山へは京阪神からのアプローチではビラデスト今津の平池(たいらいけ)から近江坂を辿るか、若狭の能登野から大日尾根の山毛欅林を抜けるアプローチを取るのが一般的です。
高島トレイルを三重岳974.1mから尾根通しで歩く行程も考えられますが、日帰りではかなり厳しいロングコースになります。
若狭・美浜からのアプローチはコースとしてはもっとも効率的ですが、大日750.9mから大御影山950.1mへ周回する行程は途中 三重岳分岐からいったん鞍部に下り、大御影山950.1mへ登り返すので、少しロングコースになります。
しかし、誰もがあこがれる大日尾根の山毛欅のプロムナードと いつもは見るだけの大御影山の北に広がる草原状の広尾根(野呂尾)を歩き、急尾根に沿って垂直に続く山毛欅林を下るルートは夏場でも暑さを感じない素晴らしい尾根歩きを満喫していただけるでしょう。
美浜から南下して最奥の松屋で赤坂山への粟柄林道を分け、能登又林道の途中まで貸切バスで入ります。
大日750.9mまで林道を1km、谷沿いに700m歩くと関電巡視路の鉄塔が連なる2kmの尾根道になります。
最初の800mは高低差250mの急登ですが、大岩のある支尾根分岐(650m)まで登り切れば、尾根は緩傾斜になり東や北の展望も広がります。
大日750.9m三等三角点は、うっかり通り過ぎるようなピークらしくない標高点ですが、二連の鉄塔を過ぎるといよいよ山毛欅のプロムナードが始まり、大日への長い登りの疲れも吹っ飛びます。
大日尾根の山毛欅林は1.7km続きますが、標高差は100mしかありませんから森林浴を楽しみながら歩いて下さい。
三重岳分岐(850m)から大御影山950.1mまでは、いったん130m下って230m登り返しますから、午後からの行程ですが、ペースを乱さぬよう適宜 休憩を取りながらゆっくり登り返したいと思います。
大御影山950.1mは南に三重岳974.1m、はるかに比良・武奈ヶ岳1214.4mを望み、北には雲谷山786.6mのどっしりした山容が目立ちます。運がよければ江若国境尾根も敦賀の野坂岳913.5mまで見えるでしょう。
大御影山から北に続く草原は野呂尾と呼称され、松屋まで続く長大な尾根ですが、今回は野呂尾の頭(930m)の手前から左折して能登又谷へ急降下する支尾根(白谷西尾根)を下ります。
この尾根は途中まで古道のえぐれた道が残っていますから、昔は若狭・松屋から近江坂への通い道として往来があったと思われます。
通い道とは言え、標高800m付近から尾根の傾斜はきつくなりますので足元に注意しながらジグザグに下ります。この尾根の上部は尾根も斜面も一面の山毛欅で大日尾根のプロムナードとは全く趣の異なる垂直の山毛欅林が楽しめます。
P621mから下部はユズリハ密集の藪になりますが、尾根芯から東寄りの山腹を巻くようにして下ればほとんど藪漕ぎなしに抜けられます。
最後の急斜面を下れば能登又谷出合で林道に飛び出します。
行程としては最初の谷歩きで何度か徒渉がありますが、水量が少なければ問題はありません。
大日750.9mまでの長い登りと鞍部から大御影山950.1mまでの登りがポイントになると思います。
参加人数が多いので登りが苦手な方は先頭グループで歩くようお願いします。
滅多に歩けない行程ですから山毛欅はもちろん辺りの展望も堪能して下さい。
【山行計画】
若狭 『大日から大御影山、能登又谷』 関西ハイク山友会 第728回例会
若丹国境尾根縦走 第30回
日 時:8月16日(日) 10:10~17:20
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
京都駅中央の南北自由通路も南側が工事中なので京都駅東側の地下通路をご利用ください。
バスは京都バスの中型バスです。定員38席+補助席7席でほぼ満員なので整列乗降をお願いします。
【雨天の場合】
前日(8/15) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前8月15日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:44名/8/4現在
行き先:若狭 『大日から大御影山、能登又谷』
コース:京都駅7:40(貸切バス、北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=林道・白谷橋―林道分岐―岩谷出合―鉄塔尾根―大岩・支尾根分岐―大日750.9m―能登郷分岐P784m―三重岳分岐―最低鞍部―大御影山950.1m―野呂尾―白谷西尾根―P621m―能登又谷出合―林道・白谷橋(貸切バス、舞鶴道・北陸道経由)京都駅(解散 19:30頃)
レベル:中級向き (長い登りを含むロングコース)
地図:国土地理院25000分の一「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約12.0km 所要時間:7時間10分(歩行:5時間20分、休憩昼食:1時間50分)
京都駅7:40(貸切バス、北陸道・舞鶴道経由)美浜・松屋=林道・白谷橋10:00頃
林道・白谷橋(200m、10:10頃)―5分―林道分岐230m―20分―岩谷出合(270m)―30分―鉄塔尾根取付(390m、11:15頃)―50分―大岩・支尾根分岐(650m、12:20頃、昼食)―20分―鉄塔・甲16(690m)―10分―大日750.9m(13:40頃)―15分―能登郷分岐P784m―25分―三重岳分岐(850m、14:30頃)―20分―最低鞍部(720m)―40分―大御影山950.1m(15:40頃)―10分―左折点(920m)―10分―左折点(870m)―15分―急尾根下広場(680m、16:20頃)―5分―P621m―25分―能登又谷出合(300m、17:00頃)―20分―林道・白谷橋(200m、17:20頃)
林道・白谷橋17:30=美浜・松屋(貸切バス、舞鶴道・北陸道経由)京都駅(解散 19:30頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,500円/参加費 200円+貸切バス代3,300円(高速代込み)
【参考】
逆コース:7/4~7/5 若狭「能登又谷から大御影山、大日」
大御影山から能登又谷下降:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」
Posted on 8月 4, 2015 at 05:24 午前 | Permalink
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2015.07.28
150728 山行計画:8/1~8/3 美山トレイル「頭巾山から長老ヶ岳」 関西ハイク山友会の下見


8/6~8/8 北アルプス「常念岳から蝶ヶ岳」の前に同じく二泊三日の下見 美山トレイル「頭巾山から長老ヶ岳」を予定しています。
北アルプスは2800mの雲上山歩ですが、美山トレイルは最高点の長老ヶ岳でも917mしかありませんから比較になりません。
でも、美山トレイルは頭巾山から長老ヶ岳まで尾根通しで歩くルートは踏み跡が薄く、支尾根の分岐も多いし、ISBさんにお聞きした情報では途中尾根が崩壊している個所もあるそうなので、気を引き締めて臨まないといけません。
縦走の記録もほとんど見あたりませんが、ヤマレコに「長老ヶ岳~頭巾山尾根縦走」2013年11月9日があり、長老ヶ岳から頭巾山まで一日で踏破されています。
ただし、8:45に長老ヶ岳の仏主登山口から4人で歩き始め、頭巾山には19:30、福居(山森)には22:30下山となっていますから、とても真似は出来ません。
トラックを拝見すると逆コースながら、支尾根の分岐では苦労されているようで、参考にさせていただいて、迷点では慎重に歩くようにします。
長老ヶ岳~頭巾山尾根縦走
また、kiyomoriが若丹国境を縦走していた頃に何度かやり取りさせていただいた京都大学OBの猛者メンバーが「頭巾山・長老ヶ岳積雪期縦走」2014年3月10日~14日を頭巾山から長老ヶ岳まで5日かけて積雪期縦走を完成させておられます。
積雪期の縦走なので尾根の様子は異なりますが、地蔵杉898.9mからP768m間の岩稜で苦闘されておられるので、ISBさんの情報もこの区間かも知れません。
無雪期とはいえ、地蔵杉からの下りは痩せ尾根なので心して歩くようにします。
頭巾山・長老ヶ岳積雪期縦走
今回の下見は途中二泊なので時間的には無理はありませんが、崩壊箇所の確認も含めて支尾根の分岐や、水場の確認もしながら歩きたいと思います。
初日、アプローチは通い慣れた盛郷の山森集落からになります。
山森までは周山からタクシーを利用しますが、JR日吉からタクシーを利用する方が少し安いのですが、日吉駅から利用できる谷タクシーはこれまで使ったことが無いので、これまで若丹へのアプローチや中央分水嶺でも何度も利用している周山タクシーに予約します。
山森から横尾峠705mまでは最初の急登を過ぎれば古道が尾根に沿って続きます。
横尾峠から更に傾斜が緩くなって展望を楽しみながら頭巾山871.0mまで2.5kmの長い尾根歩きです。
頭巾山から南尾根に入ります。ここからは未知の領域ですが、ここ数年で美山トレイルのテープが残されているので多少踏み跡もあり、藪もあまりひどくないと思います。
ただし最初は山頂から100mの急下降なので藪に突っ込まないよう注意が必要です。
頂上直下の鞍部(760m)から天狗畑(848.3m)までは小ピークが連続し、尾根も曲折しているので迷点が6個所もあります。磁石と地図とGPSで現在地を確認しながら歩きます。
天狗畑から最低鞍部(650m)まで200mの長い下りですが、迷う分岐は無いので足元に注意して下ります。
最低鞍部で幕営ですが、南面の谷に少し下れば源流で水が得られるはずです。
二日目は行程は短いですが、最低鞍部から地蔵杉898.9mまでも尾根が曲折していて支尾根に迷い込まないよう注意が必要です。洞峠を越すと小ピーク880mまで130mの急登もあります。
地蔵杉898.9mの先は岩尾根の急下降と痩せ尾根が続くので慎重に歩く必要があります。今回は虎ロープを二本持っていきますので、場合によってはロープを固定して荷物で身体が触れないようにします。
P768mから先も尾根が曲折していて迷点が2個所ありますが、進行方向に注意すれば問題ありません。
二日目の幕営は仏主峠(800m)を予定していますが、水が得られるか否かによってもう少し南へ足を伸ばすことになるかも知れません。
三日目は長老ヶ岳916.9mを越えて更に美山トレイルに沿って南下します。一般登山道は長老ヶ岳の北側の山麓に広がる森林公園から広い道を登ってきますが、美山トレイルは真っ直ぐ南下する町界尾根をひたすら下ります。途中 P884m音海分岐や、大迫山分岐(730m)など左右に麓の集落へ通じる枝道があり、迷点も何個所かありますので支尾根に迷い込まないよう注意が必要です。
大迫山分岐から熊坂峠(340m)まで高低差400mもある長い下り尾根を下り切ると、左手に大野ダムが見えてきて里が近くなります。
最後は尾根通しに南下して府道12号線に出るか、P363mで左折して直接 大野ダムに出るかは尾根の状況を判断して決めます。
大野ダムからJR和知へのバスは午後2便しかありませんので、下山時間によってはタクシーを呼んで和知駅に向かいたいと思います。
天気が好さそうですから、熱中症が心配です。水分を余分に持って歩くようにしますが、初日は途中で水を補給できませんので、ペットボトルを多めに持って行きましょう。
【山行計画】
美山トレイル「「頭巾山から長老ヶ岳」 関西ハイク山友会の下見
日 時:平成27年8月1日(土)~8月3日(月)
集 合:京都駅烏丸口 JRバス乗り場 6:40
京都駅前発6:50に乗ります。
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/HMDさん、OONさん、きよもり /7/28現在
同行していただける方は、メールを下さい。
コース:
8月1日(土)
京都6:50=JRバス1180円=8:11周山8:15=周山タクシー10,000円位=9:00南丹市美山町福居・山森―P502m―P645m―横尾峠―P783m南―上谷分岐―頭巾山871.0m―P835m―P853m―P801m―P794m―天狗畑848.3m―鞍部650m(幕営)
8月2日(日)
鞍部650m―洞峠―P723m―綾部市境界730m―小P880m―P775m―地蔵杉898.9m―小P850m―P768m―P752m―P812m―仏主峠800m(幕営)
8月3日(月)
仏主峠800m―P831m―仏主林道分岐810m―長老ヶ岳916.9m―P884m―P822m―P752m―大迫山分岐730m―熊坂峠340m―P390m―P363m―府道12号―大野ダム16:50=北丹波町営バス300円=17:06JR和知駅17:31=山陰線970円=18:11園部18:22=19:05京都駅(解散)
南丹バス利用の場合
大野ダム17:43=南丹バス200円=17:56JR和知駅18:40=山陰線=19:11園部19:13=19:59京都駅(解散)
レベル:中級向き (アップダウンが多い曲折した尾根歩き、地蔵杉からの下りは岩尾根で要注意)
地 図:国土地理院25000分の一「口坂本」「丹波大町」「和知」「島」
予定断面図、予定ルート図(全体図)
予定ルート図(広域):8月1日(土)、8月2日(日)、8月3日(月)
予定ルート拡大図:
8月1日(土) 前半、後半
8月2日(日) 前半、後半
8月3日(月) 前半、後半
行 程:約8.8km 所要時間:25時間10分(歩行:18時間30分、休憩昼食:6時間40分)
8月1日(土):約10.3km 所要時間:8時間50分(歩行:6時間30分、休憩昼食:2時間20分)
京都6:50=JRバス1180円=8:11周山8:15=周山タクシー10,000円位=9:00南丹市美山町福居・山森
山森(310m、9:10頃)―60分―P502m―40分―P645m―30分―横尾峠(705m、11:50頃、昼食)―30分―P783m南―30分―上谷分岐―20分―頭巾山871.0m(14:30頃)―30分―P835m―20分―P853m―20分―P801m(16:00頃)―30分―P794m―50分―天狗畑848.3m―30分―鞍部650m(18:00頃、幕営)
8月2日(日):約7.7km 所要時間:8時間20分(歩行:6時間00分、休憩昼食:2時間20分)
鞍部650m(6:00発)―40分―小P750m―20分―洞峠(660m、7:10頃)―20分―P723m―10分―綾部市境界(730m)―10分―迷点(740m、8:00頃)―60分―小P880m―15分―P775m―30分―迷点(890m)―10分―地蔵杉898.9m(10:20頃)―40分―小850m―15分―小P770m―15分―P768m(12:00頃、昼食)―15分―小P760m―10分―P752m―20分―小P770m―20分―P812m―10分―仏主峠(800m、14:20頃、幕営)
8月3日(月):約8.5km 所要時間:8時間00分(歩行:6時間00分、休憩昼食:2時間00分)
仏主峠800m(6:00発)―10分―P831m―10分―仏主林道分岐(810m)―30分―長老ヶ岳916.9m(7:00頃)―40分―P884m―20分―迷点(810m)―30分―P822m(9:00頃)―40分―P752m―20分―大迫山分岐730m―60分―熊坂峠340m(11:20頃、昼食)―10分―P390m―40分―P363m大野ダム分岐(13:00頃)―30分―府道12号(170m)―20分―大野ダム(180m、14:00頃)
大野ダム16:50=北丹波町営バス300円=17:06JR和知駅17:31=山陰線970円=18:11園部18:22=19:05京都駅(解散)
(南丹バス利用の場合)
大野ダム17:43=南丹バス200円=17:56JR和知駅18:40=山陰線=19:11園部19:13=19:59京都駅(解散)
装 備:(別紙装備表参照) 初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヒル除け、ノコギリ
装備表、食糧計画
費 用:6,000円 食費1,500円+交通費4,500円/JRバス京都駅~周山 1080円、タクシー周山~山森(割り勘) 3500円、北丹波町営バス大野ダム~和知駅 300円/合計4,880円・回数券利用
【参考】
周山タクシー: 075-852-0109(周山)
タニタクシー: 0771-74-0245(胡麻駅前)
南丹市営バス:0771-68-0003 美山/0771-75-1666 日吉/0771-72-0747
Posted on 7月 28, 2015 at 11:04 午後 | Permalink
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2015.07.20
150720 山行記録:7/19 若狭『能登越から近江坂/途中折返し』 関西ハイク山友会 第718回例会


7月19日(日)の第718回例会は当初、『能登越から近江坂、大日山』として、近江坂の古道を能登野の闇見神社から能登越にあがり、能登郷跡を経て大日尾根の山毛欅林のプロムナードを大日まで歩き、マイクロ跡からUターンして能登越手前から登路の古道を下り、能登野に戻る行程を組みました。
ところが 台風11号による豪雨で途中から朽木までの安曇川沿いの国道367号(鯖街道)が土砂崩れで閉鎖になったため、京都駅から能登野へのバスルートを湖西道利用に変更せざるを得なくなりました。
その結果、当初 9:40能登野到着予定が10:30になり、計画通りの行程を歩くのは無理と判断して取りあえず林道を近江坂の取付まで歩きました。
十村から八幡川沿いに林道能登野線が奥へ伸びていて、途中新しい堰堤工事完了に伴い林道も左岸沿いに続きます。
新堰堤の上流で右岸に移るところで林道は途切れますが、川沿いの未舗装林道を更に300m入ると、近江坂古道の取付になります。
普段なら近江坂古道の尾根への取付へは飛び石で簡単に対岸に渡れますが、前日までの雨で増水して流れが速く、無理して渡っても帰路に再度徒渉しなければいけないので、今日は出だしで躓いたこともあって、無理して尾根に取っ付くのは断念し、沢沿いの林道を引き返すことにしました。
途中昼食を挟んで、能登野に戻ってきたら13:20、このまま京都へ戻るには早すぎるので、雲が切れて青空も覗きだしたので滅多に行けない久須夜ヶ岳618.7mへ寄り道して帰ることにしました。
久須夜ヶ岳618.7mは小浜湾の東に海へ突き出るようにそびえていますが、山頂まで車であがれるため逆に登山者があまりなく、わずかに蘇洞門への下りの崖道にオオキツネノカミソリが咲くというので、花の季節に歩かれることがあるだけです。
きよもりは平成15年3月22日(土)~23日(日)に重廣さん達と多田ヶ岳712.0mの帰りに車であがろうとして、積雪のため車道が通行止めで、エンゼルラインをゲートから2時間かかって山頂の駐車場まで歩き、幕営して翌日、三角点を踏んでからまた歩いて下山しました。
今回はシーズン的には海水浴客が出始めなので、エンゼルラインに入る手前の海岸線は海水浴客で賑わっていました。
山頂からの展望は雲が残り今イチでしたが、海に面した山頂は爽やかで、不首尾に終わった例会でしたが少し慰められました。
【山行記録】
若狭『能登越から近江坂/途中折返し』 関西ハイク山友会 第718回例会
若丹国境尾根縦走 第29回
日 時:7月19日(日) 10:38~13:20
参加者:40名
行き先:若狭「『能登越から近江坂/途中折返し』
コース:京都駅八条東口(貸切バス)能登野・十村―林道能登野線―近江坂古道取付)折返し)―林道能登野線―能登野・十村(貸切バス)久須夜ヶ岳(貸切バス)京都駅(解散 19:25)
地図:国土地理院25000分の一「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
行 程:約6.2km 所要時間:2時間42分(歩行:1時間43分、休憩昼食:59分)、天候:曇り、気温:26℃
京都駅八条東口7:40(貸切バス・湖西道路経由)10:23能登野・十村交差点
十村(30m)10:38―ゲート(50m)10:52―八幡川・林道能登野線―堰堤上(100m)11:01~06―林道終点(210m)11:25~36―近江坂古道取付(270m)11:46~52―林道終点(210m、昼食)12:06~43―十村(30m)13:20
能登野・十村13:25(貸切バス)14:22久須夜ヶ岳・駐車場(590m)―久須夜ヶ岳618.7m14:35~40―久須夜ヶ岳・駐車場(590m)15:00(貸切バス・湖西道路経由)京都駅19:25(解散)
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
Posted on 7月 20, 2015 at 11:35 午後 | Permalink
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2015.07.10
150710 山行計画:7/19 若狭『能登越から近江坂、大日山』 関西ハイク山友会 第718回例会


近江坂は若狭・能登野の闇見神社(くらみじんじゃ)から江若国境尾根の能登越、天増川河川敷の能登郷からブナ林のプロムナード(大日尾根)で再度国境尾根に乗って、尾根通しで大御影山950.1mの最高点を越えて、ビラデスト今津がある平池(だいらいけ)を経て、赤坂を下り近江・酒波寺(さなみでら)に至る20kmの長大な尾根の古道です。
今回はスタート地点である闇見神社から大日尾根のP784mまで6.5kmの近江坂を忠実に歩きます。
江戸時代から数百年にわたって能登野のお坊さんが馬に乗って酒波寺の御経を読みに通ったという古道は地元有志の方々の尽力で藪は刈り払われ、倒木も片付けられていますので、往時を偲びながら歩きたいと思います。
能登越までの登り尾根は最初の取付以外は広葉樹林のジグザグ道で高度を上げますので、夏でもそれ程暑さを感じません。
能登越で若狭の展望を楽しんで天増川河岸の能登郷跡を訪ねますが、ここは林道が通じる前には木地師の集落があった廃村で南北1kmの広い河川敷は周囲を山に囲まれた桃源郷です。
能登郷跡から関電の鉄塔巡視路がある長い尾根を登り切ると有名な山毛欅のプロムナードが迎えてくれます。
ブナ林の散歩道を大日まで北上し、先月の例会では寄れなかったマイクロ跡P726mで展望を楽しんで、南下し、能登越の手前から往路で登った近江坂古道の尾根を闇見神社に戻ります。
好天を祈りましょう。
【山行計画】
若狭『能登越から近江坂、大日山』 関西ハイク山友会 第718回例会
若丹国境尾根縦走 第29回
日 時:7月19日(日) 10:00~17:00
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
バスは京都バスの中型バスです。
【雨天の場合】
前日(7/18) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前7月18日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:41名/7/10現在
行き先:若狭「『能登越から近江坂、大日山』
コース:京都駅八条東口(貸切バス)能登野・闇見神社―近江坂古道取付―能登越―能登郷跡―近江坂P784m―大日750.9m―P726m―能登越―近江坂古道―能登野・闇見神社(貸切バス)京都駅(解散 19時頃)
レベル:中級向き (尾根越えのロングコース)
地図:国土地理院25000分の一「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図(広域)
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km 所要時間:7時間20分(歩行:6時間00分、休憩昼食:1時間20分)
京都駅八条東口7:40(貸切バス)9:40能登野・闇見神社
闇見神社(80m、9:50頃)―40分―林道終点(210m)―10分―近江坂古道取付(270m)―60分―巻き道分岐(580m)―15分―近江坂古道分岐(680m)―5分―能登越(660m、12:20頃、昼食)―15分―天増川林道(580m)―10分―能登郷跡(560m)―10分―鉄塔道取付(560m)―20分―鉄塔Ⅱ(680m)―5分―鉄塔Ⅰ(720m)―20分―能登郷分岐P784m(14:30頃)―10分―大日750.9m―20分―P726mマイクロ跡―10分―天増川林道分岐(640m)―20分―近江坂古道分岐(680m、15:40頃)―10分―巻き道分岐(580m)―30分―近江坂古道取付(270m)―10分―林道終点(210m)―30分―闇見神社(80m、17:00頃)
能登野・闇見神社17:10(貸切バス)京都駅(解散 19時頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】 ブログ記事
4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」の下見
再掲:040916 「北山の峠」の記事:近江坂
Posted on 7月 10, 2015 at 08:46 午後 | Permalink
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2015.07.08
150708 9月10月の山行計画:地図
9月10月の例会山行計画です。
開催日:平成27年9月12日 (土)
例会:№
行き先: 京都北山 『知谷峠から室谷、神楽坂』 北山の尾根と峠歩き・第22回
定員:25名 貸切バス利用
参加会費:3,300円
行程:京都7:40(貸切バス)9:10上弓削奥(320m)―20分―林道終点(390m)―30分―知谷峠(510m、10:10頃)―20分―P601m―15分―林道交差①(580m)―10分―P613m―15分―林道交差②(560m)―15分―P604m(鉄塔)―10分―林道横断③(560m)―10分―滝の肩・迷点①(610m、12:00頃、昼食)―15分(藪尾根)―室谷(シッタン548.9m)―10分―林道接点①(470m)―10分―小P520m(右折点)―20分―迷点②・P502m(折返し点)―10分―原峠(430m、14:00頃)―20分―小P500m(左折点)―5分―林道接点②―15分―迷点③・小P550m(乗越)―15分―林道接点③(480m)―10分―P522m―15分―P481m―5分―鳥居(450m)―5分―神楽坂(440m、15:50頃)16:03―25分―神楽坂トンネル南口(280m、16:30頃)(貸切バス)京都(解散19:00頃)
コメント:中央分水嶺縦走の六回目は知谷峠から神楽坂まで歩く。広域林道と平行するが尾根通しに歩く。尾根が曲折しているので迷点が三個所もあるが、高低差が少ないので比較的楽な行程。小型バス利用のため会費が割高になり申し訳ありません。
歩行距離: 8.7 km
地図:上弓削、四ッ谷
【地図】
予定断面図

予定ルート図

GPSの予定ルートデータ
「150912_TitaniToge_Shittan_KaguraSaka.gpx」をダウンロード
開催日:平成27年9月20日 (日)
例会:№
行き先: 若狭 『松屋から大御影山、近江坂・平池』 若丹国境尾根縦走・第31回
定員:40名 貸切バス利用
参加会費:3,300円
行程:京都駅7:40(貸切バス/北陸道・若狭道)10:00美浜・松屋奥白谷橋(200m)―20分―能登又谷出合(300m)―50分―三本ブナ(560m)―10分―P621m―20分―急尾根下広場(680m、12:00、昼食)―40分―野呂尾の頭分岐(920m)―20分―大御影山950.1m(13:50頃)―25分―S字ブナ(910m)―15分―県境尾根分岐(840m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m、14:50頃)―10分―展望台(810m)―20分―滝谷山分岐(720m)―30分―バイパス分岐(700m)―20分―平池(490m)―40分―ビラデスト今津ゲート(500m、17:00頃)=(貸切バス)京都駅(解散 19:30頃)
コメント:8月に続き若狭・美浜からのアプローチ。大御影山の北尾根(野呂尾)を白谷登山口から登る。高島トレイルを経て粟柄河内谷乗越から琵琶湖の展望を楽しみながら縦走し、平池西岸からビラデスト今津を迂回する近江坂古道を辿る。高速道路利用のため割高になる
歩行距離:12.1 km
地図:三方、熊川
【地図】
予定断面図

予定ルート図

GPSの予定ルートデータ
「150920_NotomataDani_OomikageYama_DairaIke.gpx」をダウンロード
開催日:平成27年10月10日 (土)
例会:№
行き先: 京都北山 『神楽坂から釜糠、海老坂』 北山の尾根と峠歩き・第23回
定員:25名 路線バス利用
参加会費:無し
行程:京都7:35(山陰線760円)8:34日吉9:05(南丹市営バス300円)9:24下佐々江(240m、9:40発)―30分―神楽坂トンネル口(280m)―40分―神楽坂(440m、11:00頃)―25分―P512m―30分―釜糠山588.3m(12:10頃、昼食)―20分―広域林道(510m)―10分―P497m―20分―右折点(570m)―20分―海老坂(570m、14:30頃)―20分―玉岩地蔵堂(330m)―20分―奥山谷出合(230m)―40分―四ッ谷(200m、16:00頃)17:13(南丹市営バス560円)17:41園部18:01(JR山陰線580円)18:38京都(解散)
四ッ谷発バス時刻 四ッ谷~日吉250円、四ッ谷~園部560円
四ッ谷15:39?→15:52日吉16:03→16:12園部16:15→16:51京都
四ッ谷16:45→16:58日吉17:03→17:12園部17:15→17:52京都
四ッ谷17:13→17:41園部17:46(乗換時間5分)→18:29京都
四ッ谷18:00?→18:13日吉18:25→18:35園部18:46→19:29京都
コメント:中央分水嶺縦走の7回目。下佐々江バス停から神楽坂トンネル口を経て神楽坂で中央分水嶺に乗る。海老坂までは途中の三角点は釜糠山588mしか無いので色付き始めた紅葉と長老ヶ岳や地蔵杉の展望を楽しみながらゆっくり歩く。
歩行距離: 8.8 km
地図:四ッ谷
【地図】
予定断面図

予定ルート図

GPSの予定ルートデータ
「151010_KaguraSaka_Kamanuka_EbiSaka.gpx」をダウンロード
開催日:平成27年10月18日 (日)
例会:№
行き先:若狭 『平池から近江坂、大谷山、マキノ』 若丹国境尾根縦走・第32回
定員:40名 貸切バス利用
参加会費:3,300円(ビラデスト環境整備協力金300円含)
行程:京都7:40(貸切バス)ビラデスト今津・平池(490m、10:10発)―50分―バイパス分岐(700m)―50分―滝谷山分岐(720m、12:00頃、昼食)―40分―粟柄河内谷乗越(810m)―10分―県境分岐(840m)―30分―抜土(580m、14:10頃)―30分―県境尾根(730m)―30分―石庭分岐(810m)―10分―大谷山813.9m(15:30頃)―30分―寒風(860m)―30分―展望ベンチ(550m)―10分―西山林道分岐(430m)―20分―マキノ(190m、17:10頃)=(貸切バス)京都(解散 19:00頃)
コメント:アプローチの関係で9月例会の逆コースを粟柄河内谷乗越まで戻る。高島トレイルを抜土へ下って大谷山へ登り返す。草原の秋風を受け琵琶湖を展望しながら寒風からマキノへ下山する
歩行距離: 12.3 km
地図:熊川、海津、駄口
【地図】
予定断面図

予定ルート図

GPSの予定ルートデータ
「151018_DairaIke_Nuketo_OotaniYama.gpx」をダウンロード
Posted on 7月 8, 2015 at 05:44 午後 | Permalink
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2015.07.06
150706 山行記録:7/4~7/5 若狭「能登又谷から大御影山、大日」 関西ハイク山友会 の下見


今回の下見は小浜線の本数が少なく、バスの連絡の都合で出発時間を遅らせて、京都駅10:45発の新快速で敦賀に向かいました。
初日は松屋から30分だけ歩いた白谷橋の少し上にある新しい堰堤近くで幕営しました。
16時頃から焼き肉で晩ご飯を食べ出して、19時頃にはテントに入り寝てしまいましたが、20時頃から予想通り雨が降り出し、夜中から朝方までほとんど止まず、5日(日)の下見は中止にせざるを得ないと諦めてふて寝を決め込みました。
4時起き5時半出発を予定していましたが、雨で中止なら急いで起きても仕方が無いので、起きたら5時でした。
ところが、テントから出ると雨は止んでいて、空は曇ってはいますが雲はそれ程重く無さそうだし、意外に川も増水していないので、取りあえず、能登又谷で徒渉点(白谷登山口)まで行って様子を見ようと云うことになり、1時間遅れの6:25に幕営地を出発しました。
能登又谷出合(300m、白谷登山口)まで来るとやはり水かさはそれ程増えておらず、簡単に渡れそうなので少し上流から飛び石で渡って、急尾根に取っ付きました。
この白谷登山路(大御影山北尾根)は大御影山950.1mへの最短ルートですが、中間のP621mまでは尾根全体にユズリハが密生していて、前回(4/25~4/26)の下見で大御影山からこの尾根を下ったとき、ユズリハの藪に突っ込んで大苦戦しました。
今回はユズリハを避けて尾根の東側を巻くように高度を上げていきましたから、ほとんど藪漕ぎはせず、所々でノコギリでユズリハを刈りながらP621mまで1時間47分(正味1時間21分)で到達できました。
さらに尾根の東寄りの巻き道を辿り、ブナ林の広場(580m)からは古道のえぐれたジグザグ道を登り切ると傾斜はゆるくなり、根曲がりの灌木の間を縫うように登り切ると左折点(870m)で南に方向を変え、広尾根になります。
広尾根は踏み跡が錯綜しますが、尾根芯を外さないようゆるい傾斜を抜けきると野呂尾の分岐(左折点870m)からは灌木もまばらになり、晴れていれば大御影山950.1mが見えるはずですが、今日はガスに包まれて見通しが利かず休憩なしで山頂に向かいました。
大御影山950.1m到着は10:37で当初予定では10:30としていましたから、尾根の登りが意外にスムーズだったため遅れはほぼ取り戻せました。
早めの昼食を摂って、歩き慣れた高島トレイルの尾根道をいったん最低鞍部(720m)まで下り、登り返して三重岳分岐(850m)から大日(750.9m)手前の鉄塔まで1.6kmも続くブナのプロムナードを快適に歩きました。
大日(750.9m)到着は13:22で予定(13:30)時間通りになったので気を良くして松屋への鉄塔巡視路沿いの尾根道を下りはじめました。
この尾根道は松屋からの登路としてはもっともよく利用されているので踏み跡もはっきりしていて迷うところはほとんどありませんが、鉄塔・甲13(670m)のすぐ下で直進すると南東に下る長い支尾根に入ってしまうので大岩のある分岐で左折する必要があります。
また鉄塔・甲12(610m)で登山ルートが別れ、地形図では東側の鉄塔列(乙鉄塔)へ移行することになっていますが、今回下ったルートは西側の鉄塔列(甲鉄塔)に沿った踏み跡でした。登山道は尾根沿いから谷沿いに変化するため、谷を渡ったり、山腹を巻く樹林帯になります。
急な谷を渡った先、次の鉄塔(甲10)が見えるすぐ手前(390m)で登山道は右折して、ここから林道出合までは沢沿いの道になり、何度も浅い沢を渡りますが、昨夜の雨で濡れているため、結構緊張して時間がかかりました。
ようやく林道に出て、昨夜の幕営地に戻ったら15:45でしたから当初の予定通りの時間に何とか戻ってくることが出来てホッとしました。
【山行記録】
若狭「能登又谷から大御影山、大日」 関西ハイク山友会 第728回例会の下見
日 時:平成平成27年7月4日(土)~7月5日(日)
集 合:京都駅発10:45 敦賀行き新快速2両目に乗車
参加者:3名 HMDさん、KWTさん、きよもり
コース:
7月4日(土) 京都10:45=12:15敦賀12:20=12:40美浜13:07=美浜町コミュニティバス300円=13:27松屋―能登又谷林道分岐(幕営)
7月5日(日) 能登又谷林道分岐―能登又谷出合300m―北尾根―P621m―大御影山950.1m―最低鞍部720m―三重岳分岐850m―能登郷分岐P784m―大日750.9m―関電巡視路―鉄塔・甲12―岩谷―能登又谷林道分岐230m―松屋16:55=美浜コミュニティバス300円=17:10美浜18:10=18:31敦賀18:49=20:49京都(解散)
地 図:25000分の1「三方」「熊川」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図(7/5)、歩行ルート図(広域)
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約15.9km 所要時間:10時間42分(歩行時間:7時間31分、休憩昼食:3時間11分)
7月4日(土) 約1.9km 所要時間:28分(歩行時間:0時間28分)、天候:曇り、気温:22℃
京都10:45=湖西線1940円=12:15敦賀12:20=12:40美浜13:07=美浜町コミュニティバス300円=13:27松屋
松屋(160m、曇り)13:36―能登又谷林道分岐14:04(240m、22℃、幕営、16:00夕食、19:00就寝、夜間は雨)
7月5日(日) 約14.0km 所要時間:10時間14分(歩行時間:7時間03分、休憩昼食・撤収:3時間11分)、天候:曇り、気温:17℃→18℃→15℃→17℃→20℃
能登又谷林道分岐(230m、5:00起床、5:30朝食)6:25―能登又谷出合(白谷登山口、300m、曇り、17℃)6:40―取付(300m)6:47~53―急登上(360m、18℃、リンゴ)7:10~22―ユズリハ藪下(480m)7:48~8:02―三本ブナ(560m)8:22―P621m8:40~56―急尾根下広場(680m)9:14~24―急尾根上(840m、15℃)9:48~56―左折点(右折、870m)10:03―左折点(右折、920m)10:17―大御影山950.1m(昼食、17℃)10:37~11:23―P780m11:47―最低鞍部(720m)11:55~59―三重岳分岐(850m)12:26~34―能登郷分岐P784m13:03~10―鉄塔Ⅱ(750m)13:18―鉄塔Ⅰ(740m)13:20―大日750.9m13:22―鉄塔・甲16(690m)13:34~40―鉄塔・甲15(670m)13:49―鉄塔・甲14(670m)13:55―鉄塔・甲13(670m)14:00―左折点(大岩)650m14:05―鉄塔・甲12(610m、右折)14:13~20―水場(550m)14:26―鉄塔・甲11(510m)14:31~36―谷徒渉(400m、20℃)14:45~56―右折点(鉄塔・甲10手前、390m)15:00―岩谷下降―林道出合(270m)15:28―能登又谷林道分岐15:45(230m、撤収)16:16―松屋(160m)16:39
松屋16:55=美浜コミュニティバス300円=17:10美浜18:10=18:31敦賀18:49=20:49京都(解散)
参考
タクシー:美浜タクシー 0770-32-1133
バ ス :美浜町コミュニティバス 0770-32-5500(バス利用の場合は2時間前までに予約が必要)
個人装備:昼食(行きの車中で昼食)、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ノコギリ、ヘッドランプ、その他幕営山行装備
費 用:2,500円
交通費600円
食 費1,900円/α米、食材、おやつ、果物など
【参考】
山行記録:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」の下見記録
Posted on 7月 6, 2015 at 06:17 午後 | Permalink
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2015.07.03
150703 再掲:040916 「北山の峠」の記事:近江坂
来週末、7月19日(日)は第718回例会 若狭『能登越から近江坂、大日山』を予定しています。
近江坂という名前は2002年5月に江若丹国境尾根を歩き始めた頃から知ってはいましたが、全長20kmに及ぶ峠道を意識して踏破しはじめたのは、今回 再掲したブログ記事を書いた2004年9月からです。
きっかけは記事の通りで、北山クラブの故・金久昌業氏の名著 「北山の峠」の「近江坂」をなめるように何度も読み返して、感動を受け、金久氏の辿られた古道を自分も歩いてみたいという思いから、2004年9月から12月にかけて5回、延べ11日かけてルート探しや藪漕ぎで試行錯誤を繰り返し、2004年12月11日~12日で酒波寺から闇見神社の近江坂を完歩できました。
現在では地元の方々の努力で要所に道標も設置され、高島トレイルと重複する行程では登山道も明確で迷うこともなくなりました。
10年ひと昔で笑い話ですが、きよもりがこの山域にこだわるのは金久氏の名文に触発されたのが始まりです。
関西ハイク山友会の例会でも行程をダブらせながら毎月例会計画を組むのは、この山域だけはゆっくり時間を掛けて味わっていただきたいという想いがあるからです。
例会参加の皆さんにも少しでも興味を持っていただきたいので、時間が許す限り添付の「近江坂」の名文をお読みいただくようお願い申し上げます。
【2004年9月16日のブログ記事】
UO様
北山クラブの故・金久昌業氏著 「北山の峠」(上)(ナカニシヤ出版) からの引用
名文で有名な「北山の峠」は、昭和53年の発刊ですからすでに四半世紀も前の著作ですが、今も幻の名著として有名です。古本市場でも滅多に出ませんが、きよもりの場合、MTNさんから情報をいただいて、入手することが出来ました。
3年前から江若丹国境を歩き始める時に、最初に参考にさせていただいたのは、北山クラブ著の「北山百山」(ナカニシヤ出版)の記事でした。その後半部に若丹国境尾根、江若国境尾根として、東の三国山(マキノ奥)から西の三国岳(舞鶴郊外)までの縦走記録がありました。こちらの記事も昭和60年前後の踏査記録ですから、20年近くの時間のずれがあり、植林や伐採が繰り返されている地区では、山様がすっかり変わっているところもあるものの、谷の名前や、迷点など大いに参考にさせていただきました。改めて御礼申し上げます。
さて、「北山の峠」は上中下巻で厚み7cmもあり、すべて金久氏自ら踏査はもちろん、地元の古刹や村の長老から峠道の往時の様子を聞き取られて、文献としても貴重なものです。
今回の、近江坂は北山が京都の奥というイメージがあったため、この本を開いてみることもなかったのですが、たまたま、HPで津原さんという方の「湖北の湿原散策」という記事を読んでいると、きよもりが探しても見つけられなかった金久氏の「京都北部の山々」[創元社]からの引用があり、念のため「北山の峠」を開いてみると、「近江坂」の記事を見つけました。酒波寺(さなみでら)の縁起から近江坂を若狭のお坊さんが馬に乗ってこの坂道を通ったという興味深い故事も記載されていて、通常は写真を入れて一峠6ページ程度の単位で、峠解説されているのが、この近江坂だけは、9年もかけて旧道を探索されたご本人の思い入れも相当深かったことが反映して、なんと12ページに亘って詳細な文章になっています。
ご参考までにJPEG形式に読み取ったものを添付させていただきますので、是非お目通し下さい。
ξ きよもり 【山歩仲間】
■P E-mail : KGH03517@nifty.com
 ̄ URL : http://morii2.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 04.09.16 9:10 _/_/_/_/_/_/_/_/
【150703の補足】
金久昌業氏著 「北山の峠」の引用記事はきよもりの古いブログHP(morii2.cocolog-nifty.com)にリンクしているため、記事を開けません。
以下に全ページをPDFに落としたリンクを貼っておきます。
「OumiSaka.pdf」をダウンロード
閲覧用にJPEG形式のファイルをPicasaにもアップしておきます。
Posted on 7月 3, 2015 at 10:52 午後 | Permalink
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2015.07.01
150701 山行計画:7/4~7/5 若狭「大日山から大御影山、松屋」 関西ハイク山友会 第728回例会の下見


前回4月25日(土)~26日(日)で大御影山950.1mの北尾根を能登又谷へ下りましたが、今回の下見は前回 後半、ユズリハの藪に阻まれ強引に下った北尾根の下降ルートを藪刈りしながら再確認します。
また8月16日(日)の第728回例会では松屋から入って、関電巡視路がある大日山750.7mまで尾根ルートを歩きますのでそのルートの確認も行います。
若狭側からのアプローチは時間がかかるので前日は松屋の奥まで入って幕営し、翌日 空身で大御影山北尾根を登り、高島トレイルの近江坂を大日山まで縦走し、関電巡視路沿いに松屋へ下ります。
JR美浜から松屋までは美浜町コミュニティバスが運行されていますが、京都方面からのJRでは敦賀で乗り換えて10:30までに美浜駅を着くには米原まで新幹線を使うしかありませんので、芦屋10:00=京都10:45発=12:15敦賀着に乗り、敦賀発12:20=12:40美浜駅着で美浜発13:09のバスを利用します。
いつもは京都発7:00の早朝出発でしたが、今回はかなりゆっくりした出発になります。
松屋には13:40着なので初日は能登又谷出合(白谷登山口)の手前まで1時間程度歩くだけで幕営します。
翌日は空身で大御影山950.1mの北尾根を藪刈りをしながら650m登り、高島トレイルを大御影山から三重岳分岐を経て、ブナのプロムナードを大日山750.7mまで近江坂の快適な尾根歩きで辿ります。
大日山から松屋手前の幕営地までの下りは若狭方面からのアプローチではよく歩かれている尾根道で、関電巡視路ですから問題は無いと思います。
撤収後、松屋まで戻り、松屋発17:00のコミュニティバスを予約していますので、美浜発が18:10、京都への戻りは20:47(芦屋21:33)になってしまいますがご了解ください。
大日山から能登又谷への下山が15:00までなら、タクシーを利用すれば美浜発17:06で京都へは19:42(芦屋20:28)に戻れますが、藪刈りの時間次第です。
今回も幕営地に荷物をデポしての行動がありますのでサブザックをご持参下さい。
好天を祈りましょう。
【山行計画】
若狭「大日山から大御影山、松屋」 関西ハイク山友会 第728回例会の下見
日 時:平成平成27年7月4日(土)~7月5日(日)
集 合:京都駅発10:45 敦賀行き新快速2両目に乗車
新快速は芦屋発10:00、高槻発10:31です。乗車券は美浜まで購入してください。
京都~美浜のJRは1,940円です。(青春18切符は7月20日以降しか使えません)
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/6/30現在
HMDさん、KWTさん、きよもり
コース:
7月4日(土) 三ノ宮9:53=芦屋10:00=京都10:45=12:15敦賀12:20=12:40美浜13:09=美浜町コミュニティバス300円=13:40松屋―能登又谷林道分岐(幕営)
7月5日(日) 能登又谷林道分岐―能登又谷出合300m―北尾根―P621m―大御影山950.1m―最低鞍部720m―三重岳分岐850m―能登郷分岐P784m―大日山750.9m―関電巡視路―鉄塔3―能登又谷林道分岐230m―松屋17:00=美浜コミュニティバス300円=17:32美浜18:10=18:31敦賀18:49=20:49京都=21:33芦屋
地 図:25000分の1「三方」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:7/5 前半、後半
行 程: 約15.1km 所要時間:12時間20分(歩行時間:10時間00分、休憩昼食:2時間20分)
7月4日(土) 約1.8km 所要時間:1時間00分(歩行時間:0時間50分、休憩:10分)
京都10:45=湖西線1940円=12:15敦賀12:20=12:40美浜13:09=美浜町コミュニティバス300円=13:40松屋
松屋(160m、13:50頃)―50分―能登又谷林道分岐(230m、15:00頃、幕営)
7月5日(日) 約13.3km 所要時間:11時間20分(歩行時間:9時間10分、休憩昼食:2時間10分)
能登又谷林道分岐(230m、4:00起床、5:30発)―30分―能登又谷出合(300m、6:00頃)―10分―急降下上(360m)―40分―ユズリハ藪下(470m、7:00頃)―50分―P621m―30分―急尾根下広場(680m、8:30頃)―60分―左折点(370m)―30分―左折点(920m)―20分―大御影山950.1m(10:30頃、昼食、11:10発)―30分―P780m―10分―最低鞍部(720m、12:00頃)―40分―三重岳分岐(850m)―30分―能登郷分岐P784m―20分―大日山750.9m(13:30頃)―10分―鉄塔1(690m)―30分―鉄塔2(670m)―20分―鉄塔3(610m)―20分―鉄塔4(450m、15:00頃)―20分―林道出合(270m)―20分―能登又谷林道分岐(230m、15:50頃、撤収、16:20発)―30分―松屋(160m、16:50頃)
松屋17:00=美浜コミュニティバス300円=17:32美浜18:10=18:31敦賀18:49=20:49京都(解散)=21:33芦屋
タクシー利用の場合
能登又谷林道分岐(撤収、15:30発)―松屋(16:10頃)
松屋16:20=美浜タクシー4,500円位=17:00美浜17:06=17:28敦賀17:49=19:42京都(解散)=20:28芦屋
参考
タクシー:美浜タクシー 0770-32-1133
バ ス :美浜町コミュニティバス 0770-32-5500
個人装備:昼食(行きの車中で昼食)、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ノコギリ、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:2,500円
交通費600円位/タクシー利用の場合は+割り勘1,500円位
食 費1,900円位/α米、食材、おやつ、果物など
【参考】
山行記録:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」の下見記録
Posted on 7月 1, 2015 at 01:03 午前 | Permalink
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2015.06.23
150623 山行記録:6/21 若狭「三十三間山から能登越、点名:桂」 関西ハイク山友会 第703回例会


前日11時の予報では滋賀県北部の6月21日(日)の降水確率は70%でした。
明日は雨天中止と思い込んでいましたが、17時の天気予報では午前午後とも50%に激変してビックリしました。
当日、京都駅に着く前から雨が降り出して、貸切バスは結構雨脚の強い鯖街道を北上します。
このままでは雨中の例会かと気が滅入りかけましたが、朽木に着く頃から少しずつ雨が弱まり、能登野の三十三間山登山口に着く頃には雨は上がっていました。
今回は前回下った最後の水場からのルートではなく、地形図上で点線道がある尾根通しで夫婦松(500m)へ通じる支尾根に取っ付きました。
本流出合(150m)からの取付点がはっきりしないので、急斜面をなかば強引に支尾根を目指してよじ登りました。
17分で尾根上(230m)に乗れましたが、かなりの急登で消耗してしまいましたから、多人数での登路としては最後の水場を経由するルートの方がよいようです。
支尾根には明確な登山道があって、左折点(320m)を経て夫婦松(500m)までは問題ありません。
夫婦松から風神を経て三十三間山842.3mまで前回下った尾根を逆に登り、ほぼ予定通り、12:40に三十三間山に到着して昼食としました。
三十三間山842.3mから北へ続く県境尾根は登山者も少なく、轆轤山から三十三間山の草原状の開けた尾根とは様変わりで、アップダウンの多い樹林帯です。
登山道は三十三間山から先は踏み跡が薄くなり、P838mから先は根曲がりの木が縦横に生い茂って、踏み跡も途切れ勝ちで予想以上に通り抜けるのに時間がかかってしまいました。
予定では三十三間山842.3mから能登越えまで正味55分、休憩を挟んで1:10と見ていましたが、実際には1:34かかってしまいました。
能登越えから近江坂古道を闇見神社へ下れば30分程度早く下山できそうですが、24分の遅れなので、天増川林道分岐(640m)からマイクロ跡(P726m)への県境尾根を省略して、林道を十村分岐(700m)へショートカットすれば15分程度取り戻せるので、予定通り十村から点名・桂を経由する下り尾根(松波新道)を下りはじめました。
十村への下降ルートは前半の点名・桂までは下生えの多い広尾根で踏み跡が錯綜しますが、尾根筋を外さないように下って点名・桂に16:24到着、24分の遅れが取り戻せません。
ここからは植林の急尾根に変わり、雨で濡れて足元が滑りやすいので、あせて事故につながるといけないので、列が乱れないよう適宜休憩を取りながら、ゆっくり下るようにしました。
全員無事に能登神社へ到着したら予定より40分遅れの17:40でした。
下山が遅くなって、参加の皆さんや、バス会社には申し訳ありませんでした。
リーダーの時間の読みが甘かったと反省しております。
次回以降は多人数と云うことも配慮して、30分程度標準タイムより余裕を持った所要時間計画を組むように致します。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
下山が遅れてすみません、お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭「三十三間山から能登越、点名・桂」 関西ハイク山友会 第703回例会
若丹国境尾根縦走 第28回
日 時:6月21日(日) 9:53~17:40
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
【雨天の場合】
前日(6/20) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前6月20日(土) 17時発表の予報)
参加者:43名
行き先:若狭「三十三間山から能登越、点名・桂」
コース:京都駅八条東口7:40集合(貸切バス)10:30能登野・三十三間山登山口―風神―三十三間山842.3m―能登越―十村分岐―点名・桂―能登神社(貸切バス)京都(解散 19時頃)
レベル:中級向き (三十三間山まで750mの長い登り、マイクロ跡からは700mの長い下り)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
後半
、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約11.0km 所要時間:7時間48分(歩行:5時間36分、休憩昼食:2時間12分)、天候:曇り、気温:18℃→20℃
京都駅7:40(貸切バス)9:40能登野・三十三間山登山口
三十三間山登山口(90m)9:53―本流出合(150m)10:07~10―急登―支尾根上(230m)10:27~40―左折点(320m)10:55~11:03―夫婦松(500m、18℃)11:25~37―風神下(680m)12:03~13―風神上(740m)12:21―三十三間山842.3m(昼食)12:40~13:20―P838m13:48~56―左折点(770m、18℃)14:26~30―右折迷点(700m)14:46―能登越(660m)14:54~15:01―近江坂古道分岐(680m)15:08―天増川林道分岐(640m)15:26~30―林道―十村分岐(700m)15:39~50―支尾根分岐(620m)16:00―点名・桂488.6m(20℃)16:24~30―鉄塔Ⅰ左折点(340m)16:43―鉄塔Ⅱ(250m)16:57―立ち休憩(200m)17:05~11―鉄塔Ⅲ(140m)17:17―林道分岐(80m)17:27―能登野神社(30m)17:40
能登神社・国道27号17:58(貸切バス)京都駅19:57(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】
130807 山行記録:13/8/3~8/4 江若国境「天増川口から三十三間山」 関西ハイク山友会例会の下見
Posted on 6月 23, 2015 at 07:50 午後 | Permalink
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2015.06.12
120612 山行計画:6/21 若狭『三十三間山から能登越、点名・桂』 関西ハイク山友会 第703回例会


前々回 4月19日(日)から天増川口を起点として江若国境尾根縦走を再開していますが、今回は前回 5月17日(日)に下った風神から倉見への登山道を逆に倉見から三十三間山へ長い登りから始まります。
三十三間山842.3mから北へ続く県境尾根は登山者も少なく、轆轤山から三十三間山の草原状の開けた尾根とは様変わりで、アップダウンの多い樹林帯です。
能登越は若狭の闇見神社から今津の酒波寺までお坊さんが馬に乗って御経を読みに通った近江坂の峠で、ここから若狭側の展望が開け、支尾根には近江坂の古道が闇見神社に下っていきます。
この古道歩きは次回に譲って、今回は国境尾根を更に北上して尾根道が北から東へ大きく方向を変えるP726m(マイクロ跡)まで歩き、途中に点名・桂488.6mがある長い尾根を下って十村の能登野神社へ下山します。
行程全体が樹林帯なのでそれ程 日差しの中を歩くことはありませんが、時節柄、飲み物を余分に携行して熱中症防止対策が必要です。
好天に恵まれたら能登越やマイクロ跡から若狭湾や三方五湖の展望を楽しんでいただけると思います。
【山行計画】
若狭「三十三間山から能登越、点名・桂」 関西ハイク山友会 第703回例会
若丹国境尾根縦走 第28回
日 時:6月21日(日) 10:00~17:00
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
バスは京都バスの中型バスです。
【雨天の場合】
前日(6/20) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前6月20日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:45名/6/12現在
行き先:若狭「三十三間山から能登越、点名・桂」
コース:京都駅八条東口7:40集合(貸切バス)10:30能登野・三十三間山登山口―風神―三十三間山842.3m―能登越―P726mマイクロ跡―点名・桂―能登野神社(貸切バス)京都(解散 19時頃)
レベル:中級向き (三十三間山まで750mの長い登り、マイクロ跡からは700mの長い下り)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」「三方」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図(広域)
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.9km 所要時間:7時間00分(歩行:5時間20分、休憩昼食:1時間40分)
京都駅7:40(貸切バス)9:50能登野・三十三間山登山口
三十三間山登山口(90m、10:00頃)―40分―最後の水場(250m)―40分―夫婦松(500m)―40分―風神上(740m、12:20頃、昼食)―20分―三十三間山842.3m―20分―P838m―20分―左折点(770m)―10分―右折迷点(700m)―5分―能登越(660m、14:30頃)―5分―近江坂古道分岐(680m)―15分―天増川林道分岐(640m)―20分―P726mマイクロ跡―5分―十村分岐(700m)―10分―支尾根分岐(620m)―20分―点名・桂488.6m(16:00頃)―10分―鉄塔Ⅰ左折点(340m)―20分―鉄塔Ⅲ(140m)―10分―林道分岐(80m)―10分―能登野神社(30m、17:00頃)
能登野神社・国道27号17:10(貸切バス)京都駅(解散 19時頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子
一部日当たりのよい尾根を歩きますので飲み物は余分に持参下さい。暑さ対策としてツバ付き帽子も有効ですが、樹林帯なので日傘は指して歩けません。
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】
130807 山行記録:13/8/3~8/4 江若国境「天増川口から三十三間山」 関西ハイク山友会例会の下見
Posted on 6月 12, 2015 at 12:34 午前 | Permalink
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2015.06.09
150609 山行記録:6/6~6/7 若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」 関西ハイク山友会の下見


前日、6月5日(金)の天気予報では6月6日(土)の滋賀県北部の降水確率は午前中が20%、午後が10%だったのに、近江今津に着く頃にはどんよりした空模様でした。
当初の予定では箱館山の西肩を越えて石田川へ下り切った林道分岐辺りから天狗岩は以後の滝谷山南尾根の末端から尾根に取っ付くつもりでした。
しかし、タクシーが林道分岐にさしかかって、谷底を見下ろそうとしたら川底まで20m位は急斜面で、斜面は樹林で埋め尽くされて川面さえ見えず、対岸も樹林でとても取っ付けそうもありません。
急遽、林道分岐から天狗岩の下を縫うように処女湖(淡海湖)へ登っていく林道を1.7km北上して4年前(平成23年5月21日)の狩野例会で登った滝谷山登山口から取っ付くことに変更し、休憩舎のある登山口に着きました。
タクシーを降りると霧雨が降っていたので雨具を着けての出発となりました。
天狗岩の上部の尾根に乗るには、石田川の林道分岐から更に1km石田川沿いに下った落合・親水公園の東から尾根の西面を登る道があるようです。
口坂谷の川沿いに明確な登山道があり、少し上流に遡ると左の斜面に階段があって、急尾根ながらはっきりした登山道があります。
急尾根を20分くらい登り切ると傾斜が緩くなり、杉の植林帯に変わり、しばらくで南尾根の主稜線に到着します。
登山口から正味50分で稜線に乗りましたから、重荷を背負っての行程としてはかえってよかったです。
主稜線は滝谷山まで残置の黄テープが50m置きにあってあっけなく到着しましたが、その先、近江坂との合流点の手前は曲折した広尾根で踏み跡を外さないよう注意しながら歩く必要があります。
近江坂合流点で早めの昼食を摂り、何度も通い慣れた近江坂のなだらかな尾根を粟柄河内乗越まで時々樹林越しに見える琵琶湖や咲き揃う小紫陽花を眺めながら歩きました。
粟柄河内乗越で幕営することに決めていましたが、水場は未確認だったので少し心配していました。
しかし、地形図での予測通り、乗越からわずか200mほど河内谷林道を下った支谷出合に豊富な流れがあり、水の確保も終わりました。
テントを張り、荷物をデポして、空身で色とりどりの花が咲く粟柄林道を葛籠折れで下って、50分ほどで抜土に到着。
抜土からの折返しは県境尾根ですが高島トレイルが出来てからは来る度に登降路が整備され、急斜面だったり、杉の下枝がはみ出して通り抜けるのに苦戦した古道のえぐれた溝道も倒木や下枝が切り払われて見違えるほど歩き易くなっていました。
途中休憩を挟んで抜土から粟柄河内谷乗越まで正味1時間の行程でした。
乗越に戻ったのが予定より1時間近く早い16:08だったのでゆっくり夕食の準備をし、6月にしては15℃しかなくて肌寒い気候には暖かいトンシャブと餃子鍋は身体が温まって、ちょうどよかったです。
翌朝は5時起床予定でしたが、就寝が19時で早すぎたため、皆さん4時には起き出して、朝食の準備にかかり、5:42にまた空身で大御影山へ向かいました。
緑が濃くなった山毛欅林を1時間で大御影山950.1mに到着。
今日は谷間からガスが湧き上がっていて遠望がきかず残念でしたが、上空は雲が薄いので天気は回復傾向です。
大御影山から折返し、粟柄河内谷乗越に戻って、テントを撤収して下山にかかりましたが、予定では10:30としていましたが、8:32に出発できました。
酒波寺の下にある酒波バスの発車時刻は16:06ですが二時間も早いので、ゆっくり歩いてもひとつ前の15:01発のバスに乗れそうです。
滝谷山分岐までは往路と同じ、分岐から平池までも過去何度となく歩いた短い坂で少しずつ高度を下げていきます。
バイパスとの分岐では距離的には谷沿いの巻き道の方が早いですが、尾根通しの本来の近江坂を辿って平池に向かいました。
平池の西を周回する遊歩道は折からのカキツバタの満開に合わせた、たくさんの観光客で溢れていました。
観光客に混じってカキツバタを観賞し、周回道を谷沿いにあがって、ビラデスト今津の丘の上にある体育館横で昼食としました。
ビラデスト今津から酒波寺までの近江坂の古道も初めて挑戦した2004年頃は永らく歩く人も無く、藪や倒木でまともに歩けませんでしたが、二年ぶりに歩くと倒木は完全に片付けられて、古道らしく落ちついたえぐれた峠道に生まれ変わっていました。
11年前の記録:041013 江若国境49:近江坂・酒波寺~雲谷山縦走報告1
380m付近で車道から完全に離れ近江坂古道は東の尾根に入りますが、すぐ先の鞍部で古道側は閉鎖されていて、尾根に向かって踏み跡が付いています。
尾根通しのルートは11年前に歩いたことがありますが、古道はこの鞍部から左下に続くので閉鎖された道に入りました。
古道はまだ整備が完了していないため、閉鎖されているようですが、倒木は多いものの道ははっきりしており、ジグザグに下っていくと植林帯に入り清平地蔵の前に出ます。
地蔵様に前掛けを寄進して、山裾を巻くようにして里道を酒波寺へ向かいました。
酒波寺は一昨年まで何もなかった参道の入口に立派な仁王門が出来ていて驚きました。
2年前の記録:山行記録:10/5~10/6 江若「近江坂から三重岳、湖北・武奈ヶ岳」下見
早起きしたお陰で酒波バス停発15:01のバスで近江今津へ向かいました。このバスは午後は15:01と16:06しかありませんから、タイミングとしてはバッチリでした。
二日間、出だしで少し雨に遭いましたが、その後は曇り空で直射日光も避けられ、快適に歩けました。
同行していただいた皆さん、有り難うございました。お疲れ様でした。
【山行記録】
若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年6月6日(土)~6月7日(日)
参加者:4名/HMDさん、OONさん、KWTさん、きよもり
コース:
6月6日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津(タクシー5,330円)口坂谷・滝谷山登山口―滝谷山―近江坂出合―粟柄河内谷乗越―抜土―粟柄河内谷乗越(幕営)
6月7日(日) 粟柄河内谷乗越―大御影山―粟柄河内谷乗越―近江坂―平池・カキツバタ園―近江坂―酒波寺―酒波15:01(湖国バス220円)15:22近江今津16:10(湖西線970円)16:59京都(解散)
地 図:25000分の1「熊川」「三方」「海津」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図:6月6日(土)、6月7日(日)
歩行ルート図(広域)
歩行ルート拡大図:南部、北部、南部2
行 程: 約25.0km 所要時間:16時間05分(歩行時間:10時間00分、休憩昼食:6時間05分)
6月6日(土) 約10.3km 所要時間:7時間05分(歩行時間:4時間42分、休憩昼食:2時間23分)、天候:小雨のち曇り、気温:15℃→13℃→11℃→12℃→14℃→15℃
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:09=タクシー5,330円=8:47口坂谷出合・滝谷山登山口
滝谷山登山口(450m、小雨)9:03―急登中間(530m、雨止む、15℃)9:25~32―南尾根主稜線(640m、13℃)9:55~10:05―P665m10:15―滝谷山735.4m(11℃)10:33~41―P714m11:19―近江坂出合(720m、昼食、12℃)11:26~12:06―展望台(810m、14℃)12:34~13:01―粟柄河内谷乗越(810m、水場確認、設営、水汲み、デポ)13:08~13:52―粟柄谷林道―抜土(580m、パイン、15℃)14:39~58―県境尾根―尾根中間(760m)15:28~36―P810m15:44―県境分岐(840m)15:55―粟柄河内谷乗越16:08(810m、幕営、17:00夕食・トンシャブ餃子鍋、19:10就寝)
6月7日(日) 約14.7km 所要時間:9時間00分(歩行時間:5時間18分、休憩昼食:3時間42分)、天候:曇りのち晴、気温:14℃→18℃→26℃
粟柄河内谷乗越(810m、4:00起床、4:40朝食、14℃)5:42―県境分岐(840m)5:50―S字ブナ(910m)6:12~22―大御影山950.1m(リンゴ)6:43~7:05―S字ブナ(910m、14℃)7:29~40―県境分岐(840m)7:55―粟柄河内谷乗越(810m、撤収)8:05~32―展望台展望台(810m)8:41―滝谷山分岐(720m、18℃)9:03~29―巻き道分岐(700m)10:00~11―尾根道―バイパス合流点(560m)10:33―植林(490m)10:45~58―平池(490m)11:04―平池カキツバタ園(488m)11:11~20―谷道―ビラデスト今津・体育館横(540m、昼食)11:40~12:27―近江坂古道―赤坂山475.0m12:45―分岐手前(420m)12:59~13:09―車道分岐(380m)13:16―近江坂古道(210m、リンゴ)13:37~49―清平地蔵(160m)13:54~58―酒波寺(150m)14:18~38―酒波バス停(130m、26℃)14:42
酒波15:01=湖国バス220円=15:22近江今津16:10=湖西線970円=16:59京都(解散)
参考
近江タクシー近江今津 0740-22-0106
近江バス 0749-22-3306
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費用精算:会費一人3,500円
会 費 14,000円/3,500円×4名
交通費 6,210円/タクシー5,330、湖国バス880円(220円×4名)
食 費 6,000円/α米、食材、おやつ、果物など+ビール
残 金 1,154円/預り金に預金します。
写真(抜粋)は続きをご覧下さい。
Posted on 6月 9, 2015 at 01:32 午前 | Permalink
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2015.06.03
150603 山行計画:6/6~6/7 若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」関西ハイク山友会の下見


近畿地方も梅雨に入り朝から雨が降っています。
しばらくは天気予報を気にしながらの山行計画の立案になりますが、今週末はどうでしょうか?
5月2日(土)~5月3日(日)の湖北・武奈ヶ岳865m、三重岳974.1m、以来のテント泊になりますが、山域は少し東に移動して、今回と次回(7/4~7/5)は大御影山を中心としたルートの下見を行います。
今回は取付の石田川上流・天狗岩570mから滝谷山735.4mの行程以外は以前に何度か歩いているコースなので、取付さえうまくこなせば、あとは大きな問題は無いと思います。
滝谷山735.4mも平成23年5月21日(土)に「新ハイキング関西」狩野リーダーの例会でビラデスト今津から平池まで貸切バスで入り、処女湖の西端から取っ付いて急登で滝谷山へ登りました。
この時は滝谷山からは近江坂に合流して大御影山手前の県境分岐で右折、抜土を経て再度登り返し、大谷山、寒風まで尾根を歩き、最後はマキノへ下山しています。
山行記録:5/21 高島トレイル・滝谷山から大谷山/新ハイキング関西
滝谷山へは処女湖畔の休憩舎から取っ付く方が無難ですが、以前から気になっていた天狗岩の岩壁がどのようなものか一度は見たいのであえて初挑戦のルートを選びました.
200mの急登ですが、踏み跡があれば何とかなると思います。
HPで探すと天狗岩は石田川の河岸に面した岩で、紅葉の名所のようです。
滝谷山から1.5km北上して近江坂に合流し、アップダウンの無い尾根を粟柄河内谷乗越810mまで歩きますが、このルートは高島トレイルのアプローチなのでよく整備されています。
初日は粟柄河内谷乗越で幕営しますが、水場の確認が出来ていないので河内谷側で水場を探す必要があります。
到着時間にもよりますが、15時までに幕営が終わるようなら空身で林道を抜土580mまで下り、県境尾根を登り返して近江坂の県境分岐840mから粟柄河内谷乗越へ戻ります。
二日目は朝のうちに粟柄河内谷乗越から大御影山950.1mへピストンして、往路を引き返し、滝谷山分岐720mからビラデスト今津505mを経て酒波寺(さなみでら)150mまで近江坂の古道を歩きます。
この行程は過去10回近く歩いているので問題はありません。
今回は幕営地に荷物をデポしての行動がありますのでサブザックもご持参下さい。
好天を祈りましょう。
【山行計画】
若狭「滝谷山から大御影山、近江坂」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年6月6日(土)~6月7日(日)
集 合:湖西線・近江今津駅前 8:10
駅前からタクシー利用6000円位
京都発7:00=湖西線=8:04近江今津着にご乗車下さい
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/6/2現在
HMDさん、OONさん、KWTさん、きよもり
コース:
6月6日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津(タクシー6000円位)石田川・天狗岩取付―滝谷山―近江坂出合―粟柄河内谷乗越―抜土―粟柄河内谷乗越(幕営)
6月7日(日) 粟柄河内谷乗越―大御影山―粟柄河内谷乗越―近江坂―ビラデスト今津―酒波寺16:06(近江バス220円)16:37近江今津17:08(湖西線970円)17:57京都
地 図:25000分の1「熊川」「三方」「海津」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図:6月6日(土)、6月7日(日)
予定ルート図(広域)
予定ルート拡大図:南部、北部 、南部2(6/7)
【6/6別ルートマップ】
行 程: 約23.6km 所要時間:16時間50分(歩行時間:11時間50分、休憩昼食:5時間00分)
6月6日(土) 約9.9km 所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間50分、休憩昼食:2時間10分)
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=タクシー6,000円位=8:50石田川・天狗岩取付
天狗岩取付(420m、9:00頃)―50分―天狗岩上(570m)―40分―P665m―30分―滝谷山735.4m―40分―近江坂出合(720m、12:00頃、昼食)―20分―P780m―20分―粟柄河内谷乗越(810m、13:30頃、デポ)―60分―抜土(580m)―60分―P810m―20分―県境分岐(840m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m、17:00頃、幕営)
6月7日(日) 約13.7km 所要時間:8時間50分(歩行時間:6時間00分、休憩昼食:2時間50分)
粟柄河内谷乗越(810m、7:00頃)―15分―県境分岐(840m)―25分―S字ブナ(910m)―30分―大御影山950.1m(8:30頃)―30分―S字ブナ―20分―県境分岐(840m)―10分―粟柄河内谷乗越(810m、9:50頃、撤収、10:30発)―20分―P780m―15分―滝谷山分岐(720m、11:20頃)―40分―巻き道分岐(700m、12:10頃、昼食)―35分―平池(490m)―20分―ビラデスト今津(505m、14:00頃)―35分―赤坂山475.0m―15分―車道出合(380m)―20分―清平地蔵(160m)―30分―酒波寺(150m、15:50頃)
酒波寺16:06=近江バス220円=16:37近江今津17:08=湖西線970円=17:57京都(解散)
参考
汽船タクシー安曇川 0740-32-4000
近江バス 0749-22-3306
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:4000円
交通費2000円位/タクシー割り勘1,500円位+近江バス220円
食 費2000円位/α米、食材、おやつ、果物など
Posted on 6月 3, 2015 at 12:02 午前 | Permalink
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2015.05.30
150530 山行記録10件:3月26日から5月23日の山行記録にPicasaのWEBアルバムを追記
山行記録はおおむね山行が終わった翌日ないしは3日目までに記録、コメント、歩行軌跡と写真数枚をブログに掲載しています。
歩行軌跡はGPSからカシミール3Dにトラックデータを読み込み、ポイントのずれや休憩時のポイント重複などを修正、削除して編集後のトラックデータをブログに掲載するので、時間がかかりますが、記憶が薄れないように翌日には完了させています。
タイムテーブルなども以前は遅れがちでしたが、最近は歩行軌跡が完成したあとそれを見ながら手帳から転記するのであまり遅れないで掲載できるようになりました。
問題は写真です。
写真は日帰り山行でも200枚程度、一泊二日だと400枚もの写真があるのでそこから三分の一から半分程度、まともな写真を抜き出して、コメントを書き加え、それをPicasaにアップする作業になるため行程が長く、特にコメントの記入は山の名前を確認したり、花の名前を調べたりしながらの作業ですから、山行完了の翌週中に終わらせるのさえ難しく、つい積み残しになっています。
今週は、たまたま先週末に予定していた例会が中止になったので、時間に余裕が出来、たまりに溜まった写真を集中的に整理して、一気にPicasaにアップすることが出来ました。
ということで、写真を楽しみにしておられた方にはお詫び申し上げます。
あとはYoutubeへの掲載ですが、写真の整理が終わっているので、BGMの付加とタイトルなどの追記ですから、手間は知れています。
でも、件数が多いので気を抜かないで頑張ります。
以下のファイルのアドレスはブログ、またはPicasaのWEBアルバムへのリンクになっていますので、クリックしていただければご覧いただけると思います。
「2015_03_05_MoriiSankoKiroku.html」をダウンロード
Posted on 5月 30, 2015 at 09:38 午前 | Permalink
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2015.05.29
150529 ヤマレコ:「高島トレイル踏破」と「女釣り師と八丁川」
関西ハイクのNKTリーダーから「ヤマレコ」に関する問い合わせがありました。
ヤマレコは株式会社ヤマレコが運営する登山専用のコミュニティサイトですが、基本は無料なので人気があり、利用者が多いようです。
ホームページから一番上にある「地図検索」をクリックすると、日本地図もしくはエリア地図が表示され、地図上にはルートや軌跡を登録したヤマレコ利用者のコースが表示されます。
地図は登録コースの赤線で真っ赤に染まっていますから、これだけ見ても、いかに多くの利用者がいるか想像できますが、地図を拡大して対象の範囲を絞り込むとそのエリアでどの程度歩かれているか、どのコースを歩いているかが判ります。
更に該当のポイント辺りでマウスの左ボタンを一回クリックしてからドラッグして範囲を決めもう一度左ボタンを押すと「検索」ボタンが表示され、別窓で最近のメンバーの記録が5件だけ表示されます。
プレミアム会員に登録すると全件検索が出来るそうです。(月額360円)
プレミアム会員には写真の投稿や、スマホからの検索など容量、機能が拡張されるようですが、きよもりはブログで山行記録や山行計画を書いているので、ヤマレコの定型メニューにも再度投稿するのは二重手間なので今のところ無料版で我慢することにします。
NKTさんとのやり取りで気になって、地図検索をもう一度表示して確認しました。
たまたま三十三間山842.3m辺りを検索していたら『【高島トレイル】山を越え谷を越え』という記事があって、ひょっとしたらと思い、記録を開いてみると・・・
やっぱり!!
5月2日(土)~3日(日)の杉山~湖北・武奈ヶ岳865m~河内谷、南尾根~三重岳974.1m~長尾尾根、の下見の時、三重岳の山頂で二人連れの若い登山者とお会いし、高島トレイルを四日間で踏破するとお伺いして、感心したり、うらやましく思いました。
その方の記録がヤマレコに掲載されていたんです。
【検索1】 高島トレイル・三重岳山頂でお会いした二人連れ
5月3日(日)は河内谷から南尾根に取っ付いて、昼に三重岳に着きました。
昼ご飯を終えた頃に若い男性二人が大きな荷物で山頂に現れたので、何処から歩いておられるのかと聞いたら、昨日国境から歩き始めたとのこと。
更に伺うと、今日は水坂峠泊で三泊四日で高島トレイルを全縦走されるとのことで、驚いたり、感心したりしました。
今日、たまたまヤマレコの地図検索から三重岳辺りを検索していたら、彼ら二人のレポートが出ていて、二度ビックリ!
四日間で無事制覇されたようですね、お疲れ様でした。
aohigeさんのヤマレコ
【高島トレイル】山を越え谷を越え
【検索2】 小塩から廃村八丁でお会いした二人連れ
更に、今度はこれもたまたま廃村八丁辺りで地図検索をしてみたら、『女釣師と行く八丁川遡行』という記事があって、またまたビックリ!!
先週の廃村八丁の下見で小塩のバス停までJRバス、京北ふるさとバスが一緒だった二人連れの方が釣りをすると話されていたのでピンときました。
ルートを拝見すると小塩の東谷では無く、小塩西谷を源流まで遡行してコシキ峠で中央分水嶺を越え、八丁川に下って川沿いに廃村八丁へ入られたと知りました。
ヤマレコ恐るべしです。
たまたま きよもりの山行と行程や日付が一緒だったからこその巡り会いですから、偶然が重なるのは奇遇です。
fu-tyanさんのヤマレコ
女釣師と行く八丁川遡行 小塩~西谷~コシキ峠~八丁川~廃村八丁~刑部の滝~ダンノ峠~菅原
【追記】 aohigeさんへのきよもりのコメント
5月3日(日)の昼、三重岳の山頂でお会いした高齢者五人グループです。
無事完歩されたようでお疲れ様でした。
木地山峠の水場は若狭側より丹波側の方が近くて判りやすいですね。
トレイルマップには両方に記載がありますが、若狭側で水を汲んだ記憶はありません。
高島トレイルが終わられたなら、次は青葉山692mから野坂岳913.5mまで江若丹の国境尾根の縦走に挑戦してみて下さい。
140kmありますが、若狭湾の展望を楽しみながらの縦走は厳しいところもあり、高島トレイルとは違った楽しみがあります。
三国峠775.9mから横尾峠(正確にはP693m)、大御影山(正確には三重岳分岐850m)から三国山876.3m、の間は高島トレイルと重複します。
青葉山692mから三国峠775.9mは登山者も少ないですが、おおむね踏み跡があり、GPSがあれば大丈夫です。
横谷峠から大御影山までは天増川口への激下りが要注意です。
三国山876.3mから野坂岳913.5mはよく歩かれているので若いお二人なら軽いでしょう。
興味がおありならブログを覗いてみて下さい。
ブログ:http://morii3.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 15.05.28 22:19 _/_/_/_/_/_/_/_/
【追記2】 fu-tyanさんへのきよもりのコメント
廃村八丁お疲れ様でした
小塩のバス停、廃村八丁、菅原、と三度もお会いした四人連れです。
それ程暑くなく、ヒルもいなくて快適でしたね。
また北山でお目にかかれるかも知れません。
ブログ:http://morii3.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 15.05.29 01:45 _/_/_/_/_/_/_/_/
【ヤマレコ投稿】 きよもりの5/23の山行記録を転載
京都北山「ソトバ峠から廃村八丁、ダンノ峠」5/31関西ハイク山友会例会の下見
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-648123.html
Posted on 5月 29, 2015 at 12:58 午前 | Permalink
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2015.05.22
150522 山行計画:下見山行同行のお願い


皆さん、こんばんは!
少し遅くなりましたが、7月8月の下見計画日程を決めましたので、掲載します。
例会の日程も決まっていますが、まだ会報が出来ていませんので例会への参加申込みは受付しません。
下見に同行していただける日程があれば是非同行をお願い申し上げます。
参加資格
関西ハイク山友会会員の方、もしくはそれに準ずる方(入会検討中の方、もと「山仲間」メンバーの方)
特記事項1
平成27年6月25日 (木) 下見 京都北山 『上弓削~知谷峠~室谷(シッタン)~原峠~神楽坂~下佐々江』
は現時点では同行していただける方がおられません。
下見にもリーダー保険が適応可能となりましたが、単独行の場合は対象外とのことなので、出来るだけ一人では行かないようにしたいと考えています。
ご協力をお願い申し上げます。
特記事項2
平成27年8月1日(土)~8月2日(日)~8月3日(月) 下見 若狭・京都北山 『頭巾山~天狗畑~洞峠~地蔵杉~長老ヶ岳』
はテント泊で二泊三日の予定です。
京都北山のエリアと若狭の県境尾根を接続するルートとしては高島トレイルの久多・三国岳(さんごくだけ)と京都北山・小野村割岳、天狗峠とを結ぶ尾根がありますが、
南丹・長老ヶ岳と若丹・頭巾山を結ぶ尾根は高度も900m越えるので歩き応えがあります。
例会として組むのは来年以降になりますが、取りあえず通しで歩いてみて、全体の状況把握を行いたいと思います。
尾根の縦走なので途中水場は尾根から谷へ下って得る必要がありますが、二泊なので出来るだけ軽量化して歩きたいと思っています。
興味のある方は是非同行をお願い申し上げます。
一般留意事項1
京都北山は日帰りが前提で、全て公共交通機関もしくは最寄り駅からのタクシー利用になります。
京都駅起点の交通費で往復2~3千円程度です。
一般留意事項2
若狭の山は逆に一泊二日が前提なのでテント泊になりますが、今の時期は薄手の寝袋とマットさえあればしのげますので、共同装備(テント、炊事用具、食料)の分担一人2kg程度が担げれば大丈夫です。
経験の無い方でも参加していただけます。
幕営技術、山での料理、たき火などのテクもお教えします。
おおむね費用は現地での交通費と食費で一人4千円程度です。
お断り
これまで口コミで下見同行の方をお願いしていましたが、関西ハイク山友会の他の会員の方にも計画を公開して同行していただく方の幅を広げたいと考えています。
ブログに下見日程を逐次公開させていただきますのでご了解下さい。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail:kgh03517@nifty.com
ブログ:http://morii3.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 15.05.21 23:14 _/_/_/_/_/_/_/_/
『1505_1508下見計画』 2015年5月21日現在

内容更新 5月22日(金)
「1505_1508下見計画.xls」をダウンロード
Posted on 5月 22, 2015 at 12:05 午前 | Permalink
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2015.05.18
150518 山行記録:5/17 若狭「倉見峠から三十三間山」 関西ハイク山友会 第680回例会
【写真】 抜粋




過去8回も轆轤山から三十三間山の県境尾根を歩いていますが、これほど晴れたのは初めてで、すごく儲けた気がします。
初めて歩いたのは03年07月19日(土)~07月21日(月)で横谷峠から入って、初日は寒風山の山頂でツエルト泊。二日目は天増川集落裏から風のコルへ強引にあがって、踏み跡さえ無い広尾根を試行錯誤しながら辿り、倉見峠分岐から鹿之楽園まで登ってツエルト泊。3日目に萱と灌木のブッシュ、スス竹のブッシュをかき分けて、轆轤山から二時間もかかってようやく三十三間山に到着し、折り返して風神から能登野へ下りました。
当時の写真を見ると倉見峠分岐から轆轤山までは一面の萱の原っぱで、現在のほとんど草が無い砂地の広尾根からは想像もつきません。
ついでに云うと轆轤山から風神上までの尾根は灌木と、クマザサ、風神近くはすす竹のブッシュで24kgの重荷を背負って大苦戦をしたのが思い出されます。
今回の例会は旧倉見峠から林道を辿って小峠(P369m)で支尾根に乗り、尾根伝いに倉見峠分岐で県境尾根に合流しました。このルートは先月の例会で下ったのでその逆と高をくくっていましたが、小峠から尾根を忠実に登ったため、林道分岐(440m)には出ず、知らない間に倉見峠分岐(610m)の手前(570m)まで登っていました。
別段時間に追われていたわけでは無いのに藪も無く、倒木も無い支尾根は意外に登りでもピッチが上がりました。
轆轤山(662.5m)まで足を伸ばして昼食を摂るつもりでしたが、折からの晴天で日射が強いのでかろうじて日陰がある鹿之楽園(P635m)の先で各自木陰に分散して昼食としました。
午後からもアップダウンは多いものの短草だけで歩きやすい登山道をたいした苦労も無く辿り、途中P771mの手前で一度休憩しただけで一気に三十三間山(842.3m)まで登り切りました。三十三間山で14:50を予定していましたが、到着は13:42で一時間以上早い山頂でした。
風神に戻って、虎ロープで登山コースを外さないよう整備された一般コースを忠実に下っていくと夫婦松ですが、きよもりが計画書の地図で書き込んだルートは間違いで、実際には計画ルートの一つ北の尾根が正規の一般ルートだったことが確認できました。
これは言い訳になりますが、この一般ルートを歩いたのは前述の2003年7月21日で、それ以降 県境尾根は何度も通っているのにこちらの一般ルートを歩く機会が無く今回が二回目になります。
4月に倉見峠の登降路とこの風神からの登降路の下見を計画していましたが、諸般の事情で中止としたため、参加していただいた皆さんには申し訳ありませんでした。
今回12年振りに歩きましたが、一般ルートとして迷いようもない明確な登山道だったのは幸いでした。
三十三間山登山口に降りてきたら15:52で、16:40の予定より50分早く、今回も陽が高いうちに京都駅に戻ってくることが出来ました。
参加していただいた皆さんお疲れ様でした。
有り難うございました。
【山行記録】
若狭「倉見峠から三十三間山」 関西ハイク山友会 第680回例会
若丹国境尾根縦走 第27回
日 時:5月17日(日) 9:55~15:52
参加者:45名
行き先:若狭「倉見峠から三十三間山」
コース:京都駅八条東口7:40集合(貸切バス)倉見峠―県境尾根―轆轤山662.5m―風神上―三十三間山842.3m―風神―能登野(貸切バス)京都(解散 18:15)
レベル:中級向き (一般コースながら高低差の大きい登降)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
5月11日掲載の山行計画の予定ルートは風神から三十三間山登山口への下降ルートが間違っていました。
今回歩いたルートが正規の下降ルートです。(赤細線は間違い)
MTYさんご教示有り難うございました。
歩行断面図、歩行ルート図(広域図)
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約10.4km 所要時間:5時間57分(歩行:4時間07分、休憩昼食:1時間50分)、天候:快晴、気温:21℃→20℃→19℃→21℃
京都駅7:40(貸切バス)9:45旧倉見峠
旧倉見峠登山口(110m)9:55―10:15谷奥(220m、ショートカットは谷が荒れているため中止)―支尾根分岐(250m、21℃)10:23~30―尾根取付(330m)9:45―P369m小峠(20℃)10:52~11:00―登り尾上部(570m、19℃)11:29~35―倉見峠分岐(610m)11:43―鹿之楽園P635m(昼食)11:50~12:28―轆轤山(662.5m)12:34~37―P692m12:53―P771m手前(690m)13:03~12―風神上(740m)13:25―三十三間山(842.3m)13:42~14:02―風神上(740m)14:19―急坂下(570m)14:39~48―夫婦松(500m)14:55―左折点(320m)15:13―最後の水場(260m、21℃)15:19~29―本流出合(150m)15:39―能登野・三十三間山登山口(90m)15:52
能登野16:09(貸切バス)京都駅(解散 18:15)
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】
山行記録:2013年8月3日~8月4日 江若国境「天増川口から三十三間山」 関西ハイク山友会例会の下見
下見の写真はYoutubeでも公開しています。
https://youtu.be/qlOi-mhZx4s
【写真】 150530追加
PicasaのWEBアルバム、写真は位置情報付きで91枚あります。
Posted on 5月 18, 2015 at 12:54 午後 | Permalink
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2015.05.17
150517 全員無事下山

今日は絶好の快晴に恵まれて、轆轤山から三十三間山の尾根歩き。
西は青葉山から三方五湖、南は比良・武奈ヶ岳から白倉岳、百里ヶ岳、東に三重岳から湖北・武奈ヶ岳、遠く琵琶湖まで心ゆくまで展望を楽しめました。
Posted on 5月 17, 2015 at 04:42 午後 | Permalink
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2015.05.11
150511 山行計画:5/17 若狭「倉見峠から三十三間山」 関西ハイク山友会 第680回例会


先月の第664回例会ではほとんど歩く人がいない天増川口から轆轤(ロクロ)山に続く県境尾根を歩きました。
今回はその続きで轆轤山から三十三間山まで歩きますが、マイカーによる日帰り登山の行程を歩くので、登山者に会う機会が多いと思います。
旧倉見峠登山口から林道が南東に延びていて1.3km先の谷奥から折り返して高度を上げ、小峠P369mから尾根道に入ります。倉見峠分岐610mまで250mの急登ですが、登山者が多いためルートははっきりしています。
倉見峠分岐で江若国境稜線に乗ると広々した草原状の遮るものも無い広尾根が三十三間山まで続きます。
最近は登山者が多いため警戒して昼間は滅多に姿を見せなくなりましたが、12年前までは轆轤山662.5mの周辺は百頭以上の鹿が夕方になると草を食んでいました。
東の正面に立ちはだかる三重岳974.1m、北の山沿いにわずかに覗く三方五湖、西に広がる小浜湾に浮かぶ久須夜ヶ岳618.7m、遙かな青葉山693mなど、ゆっくり展望を楽しみたいと思います。
轆轤山から風神上740mまでの1.5kmは小さなアップダウンで散歩気分で歩けます。
この間もきよもりが初めて足を踏み入れた2003年頃はスス竹が密生していてわずか1.5kmに80分もかかっていましたが、今津山上会のボランティアで歩きやすい登山道が出来ています。
風神上から三十三間山842.3mを往復して能登野の三十三間山登山口へ一気に下りますが、一般ルートなので足元に注意すれば危険はありません。
【山行計画】
若狭「倉見峠から三十三間山」 関西ハイク山友会 第680回例会
若丹国境尾根縦走 第27回
日 時:5月17日(日) 10:00~17:00
集 合:京都駅八条東口 南側アバンティ前 団体バス乗り場 7時40分出発
京都駅南口広場整備事業のため団体バス乗り場が道路を挟んで、京都駅東口南側のアバンティ(AVANTI)前に変更になりましたのでご注意下さい。
バスは京都バスの中型バスです。
【雨天の場合】
前日(5/16) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0775-177(前5月16日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:45名/5/11現在
行き先:若狭「倉見峠から三十三間山」
コース:京都駅八条東口7:40集合(貸切バス)倉見峠―県境尾根―轆轤山662.5m―風神上―三十三間山842.3m―風神―能登野(貸切バス)京都(解散 19時頃)
レベル:中級向き (一般コースながら高低差の大きい登降)
地図:国土地理院25000分の一「熊川」、高島トレイル運営協議会「高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図(広域図)
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約9.0km 所要時間:6時間40分(歩行:5時間10分、休憩昼食:1時間30分)
京都駅7:40(貸切バス)9:50旧倉見峠
旧倉見峠登山口(110m、10:00頃)―30分―谷奥(220m)―30分―P369m小峠―20分―林道分岐(440m)―40分―倉見峠分岐(610m、12:20頃、昼食)―20分―轆轤山(662.5m)―20分―P692m―20分―P771m―15分―風神上(740m)―25分―三十三間山(842.3m、14:50頃)―15分―風神上(740m)―20分―夫婦松(530m)―15分―最後の水場(350m)―20分―本流出合(150m)―20分―能登野・三十三間山登山口(90m、16:40頃)
能登野16:50(貸切バス)京都駅(解散 19時頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子または日傘
県境尾根は遮るものが無いので天気が好い場合はツバ付き帽子、日傘があると便利です。
会 費:3,000円/参加費 200円+貸切バス代2,800円
【参考】
山行記録:2013年8月3日~8月4日 江若国境「天増川口から三十三間山」 関西ハイク山友会例会の下見
下見の写真はYoutubeでも公開しています。
https://youtu.be/qlOi-mhZx4s
Posted on 5月 11, 2015 at 09:01 午後 | Permalink
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2015.05.06
150506 山行記録:5/2~5/3 若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」下見


先週、4月25日(土)~4月26日(日)に引き続き、5月2日(土)~5月3日(日)も若狭の尾根歩きを行いました。
下見なので例会の行程を意識した計画になります。
高島トレイルや県境尾根の縦走路は過去15年にわたって何度も歩きましたが、これまでは基本的には一泊ないしは二泊の幕営山行だったため、日帰りでの例会で同行程を歩くにはこれまで歩いていないアプローチルートを確認しておく必要があります。
今回の下見も前回の下見も過去のアプローチとは異なる登降路を歩きましたのでかなり変形の尾根歩きになり、変化があって面白い反面、効率を犠牲にした行程になりました。
湖北武奈ヶ岳は昨年、平成26年8月30日(土)~8月31日(日)に高島トレイルの水坂峠から湖北武奈ヶ岳に登り、翌日、三重ヶ岳から南尾根を石田川に下り角川へ戻りました。
今回の下見は前回積み残した湖北武奈ヶ岳からワサ谷・石田川への下降路の確認と前回下った三重岳南尾根のルート再確認を行いました。
アップダウンが大きいので二日目は荷物をデポして軽装で行動しましたから、長い登りと長い下り尾根もそれ程苦になりませんでした。
杉山から湖北武奈ヶ岳への登山道は一般ルートではありませんが、取付が鉄塔巡視路になっているので簡単かと思いました。
しかし、鉄塔が二連になっていて今回は右の鉄塔に至る支尾根を登りましたが、左の鉄塔に出る支尾根からの方が歩き易そうです。
イオナ展望台(P527m)や武神ヶ池、鹿の原の主尾根は登山道もはっきりしていて問題ありませんが、快晴で26℃~30℃もあって日差しの下を歩くには過酷な状態でした。
休憩を余分に取りながら登ったので武奈ヶ岳山頂には1時間18分遅れの13:18到着になりました。
ワセ谷の下山ルートは日帰りルートとしてよく使われているようで、歩き易い下り尾根で問題はありません。
二日目の三重岳南尾根は前日夕方取付確認をしていただいた踏み跡を辿りましたが、取付の上部から足場のもろい急斜面になったので、トラバース気味に西へ振ってから右に登って何とか支尾根に乗りました。
支尾根は大ブナの広場から先に石楠花群生があって、ちょうど見頃で前回苦戦した藪漕ぎも尾根通しのテープ目印を忠実に辿って、問題なく通過できました。
南尾根は中間に石楠花の群生、上部には山毛欅の原生林があって、距離も短いので三重岳の下山ルートとしては最適です。
三重岳から長尾の下りルートは最近の高島トレイルマップにはコースタイムも明記されていて、迷うようなところは最後の右折点だけですが、名前の通り長い尾根ですから下りはピッチが上がりました。
同行していただいたHMDさん、OONさん、宿泊山行初参加のKWTさん、広島から駆けつけていただいたKRKさん、有り難うございました。
【山行報告】
若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年5月2日(土)~5月3日(日)
参加者:5名/HMDさん、OONさん、KWTさん、KRKさん、きよもり
コース:
5月2日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津8:15(JRバス740円)8:39近江杉山―湖北武奈ヶ岳―ワサ谷出合―八王子谷出合(幕営)
5月3日(日) 八王子谷出合―三重岳南尾根―三重岳―長尾尾根―石田川―石田川ダム―近江角川17:31(JRバス670円)17:53近江今津18:25(湖西線970円)19:33京都
地 図:25000分の1「熊川」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図:5月2日(土)、5月3日(日)
歩行ルート図
歩行ルート拡大図:5月2日(土)、5月3日(日)
行 程: 約25.1km 所要時間:17時間50分(歩行時間:10時間53分、休憩昼食:6時間57分)
5月2日(土) 約9.3km 所要時間:7時間46分(歩行時間:4時間40分、休憩昼食:3時間06分)、天候:快晴、気温:25℃→26℃→28℃→30℃→25℃
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス740円=8:41近江杉山
近江杉山バス停(190m)8:51―杉山登山口(140m、25℃)9:04―取付(160m)9:10―急登上(200m)9:19~29―急尾根上(260m)9:42~55―鉄塔Ⅰ(主稜線、320m)10:09~17―尾根中間(460m、26℃)10:40~52―P527m・イオナ展望台11:02―武神ヶ池(650m、28℃、ブドウ)11:22~38―P749m(30℃)12:00~10―鹿ヶ原下(790m)12:35~13:00―湖北・武奈ヶ岳(865m、昼食)13:18~14:13―石田川分岐(800m、25℃、リンゴ)14:41~56―右折点(620m)15:18―P478m15:35~46―ワサ谷林道(360m)15:58―ワサ谷出合(300m)16:06~17―八王子谷出合16:37(340m、幕営、18:00夕食、19:50就寝)
5月3日(日) 約15.8km 所要時間:10時間04分(歩行時間:6時間13分、休憩昼食:3時間51分)、天候:晴のち曇り、気温:17℃→18℃→22℃→23℃
八王子谷出合(340m、4:50起床、5:35朝食、17℃)6:48―南尾根取付(330m)6:58―急登中間(400m、17℃)7:30~40―支尾根(470m)8:00~8:16―右折点(630m、18℃)8:40~53―P686m・大ブナの木9:06~20―石楠花群生(710m)9:50~10:11―P807m(18℃)10:31~39―尾根途中(900m)10:50~53―南尾根分岐(高島トレイル合流、950m)11:10~26―三重岳(974.1m、曇り)11:38~12:27―長尾尾根P844m(22℃)12:51~13:00―P762m13:16―P698m13:30―尾根途中(660m)13:33~42―右折点(585m)13:51―石田川・三重岳登山口(380m、23℃)14:12~24―間谷出合(330m)14:40―八王子谷出合(340m、撤収)14:50~15:25―ワサ谷出合(300m)15:42―赤岩山登山口(310m)15:46―石田川ダム(300m)15:52~16:01―P233m16:23~30―光明寺下(220m)16:42―近江角川バス停(220m)16:52
近江角川17:31=JRバス670円=17:53近江今津18:25=湖西線970円=19:33京都(解散)
参考
近江角川15:31=JRバス670円=15:53近江今津16:10=湖西線・新快速=16:57京都
近江角川16:31=JRバス670円=16:53近江今津17:08=湖西線・新快速=17:57京都
近江角川17:31=JRバス670円=17:53近江今津18:25=湖西線=19:33京都
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備
費用精算:
会 費 15,000円/3,000円×5名
交通費 6,410円/JRバス740円×5名・割引-340円、670円×5名・割引-300円、
食 費 7,500円/α米、食材、おやつ、果物など+ビール
残 金 1,090円/預り金に預金します。
【写真】
PicasaのWEBアルバム、写真は位置情報付きで76枚あります。
Posted on 5月 6, 2015 at 11:30 午後 | Permalink
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2015.04.28
150428 山行記録:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」 関西ハイク山友会例会の下見


4月25日(土)~26日(日)は江若国境尾根と高島トレイルを繋ぎ、大御影山を南から北へ横断する変形ルートの縦走コースを歩きました。
近江坂は能登野の闇見神社から能登郷を経て大御影山から近江今津の酒波寺へ東西に縦断する長い峠道です。近江坂の完歩を含め過去何度も山毛欅の原生林が続く尾根歩きを楽しみましたが、今回は過去の行程を含めて、これまで歩いたことの無い大御影山の南尾根を登って、若狭の新庄へ下りました。
二日間とも12km以上の行程で、初日は闇見神社奥(80m)から歩き始めて、能登越(660m)から天増川の能登郷跡(560m)にいったん下り、再度県境尾根(P784m)に登り返して、三重岳(974.1m)を経て、河内谷(540m)へ下るアップダウンの多いルート、二日目は南尾根から大御影山(950.1m)に登り直して、北尾根(白谷ルート)を能登又谷出合(300m)へ下って新庄(80m)まで歩き通しました。
能登野の闇見神社から能登越までは600mの高度差ですが、地元の愛好家のお陰でよく整備され、古道を塞いでいた倒木も片付けられて歩き易くなっていました。
本来の近江坂は尾根通しで680m辺りで県境尾根に乗り、県境尾根を距離で200m南下して、能登越え(660m)に出ますが、今回は590m辺りから尾根の南の山腹を巻いて直接能登越えに出ました。ただしこの巻き道は途中少し荒れていて足元が悪いので多人数での歩行はかえって時間がかかります。
能登越えから谷沿いに高低差80m下ると天増川の林道になります。この小さな谷も以前はすごく荒れていて歩きにくかったのですが、登山者が増えているのか踏み跡が明確になって15分で林道に出ました。
すぐ下の河原沿いに木地師が開いた能登郷跡が河岸台地に広がります。
能登郷跡は川沿いに南北500mも延びていますが、流れに近いところは湿原状で足が取られますので、山裾を縫うように南下して関電巡視路の取付でもある近江坂への取付に出ました。
ここから再度関電巡視路を標高差で200m登り直して近江坂の山毛欅原生林に合流しますが、この支尾根は生え込みも無く鉄塔Ⅰ(720m)から上は広尾根全体がブナ林になって登り坂も気になりません。
P784mで県境尾根に合流し、有名なブナ林を南下すると1kmあまりで三重岳分岐になります。
三重岳分岐にはカタクリが群生し、小首をかしげたカタクリの花が可憐に咲いていて感激しました。過去10回以上この分岐を通過していますが、これまでカタクリは全く気付きませんでした。
ここから右折して三重岳974.1mに向かいました。
分岐から三重岳までは高島トレイルなので距離はあるものの歩き易い尾根道。
途中 標高点がP889m、P887m、P943mと次第に高度を上げ、西陽を反射して光る若狭湾の奥にかすかに見える青葉山を横目にひたすら三重岳を目指しました。
ようやく三重岳(974.1m)に着いたら17:33で予定より23分遅れていました。
三重岳から河内谷への下り尾根は初めてなので心配していましたが、このルートも地元の愛好家が道を整備されていて、要所にはテープもあって迷うこともありませんでしたが、820m付近で右に本谷橋からの支尾根を分け、夕暮れ時の薄明かりを何とか日没前に河内谷の林道に降り立ち初日の行程がを無事に終えました。
二日目は登路の南尾根も降路の北尾根も初めて歩く行程ですが、どちらも比較的はっきりした踏み跡もありました。ただし、大御影山から能登又谷出合への下降路(白谷ルート)は途中1kmくらいはユズリハの密生帯で、足元が見えず目印のテープも無いので通過するのに難渋しました。
幕営地のすぐ先から標識に従って大御影山南尾根に取っ付きましたが、最初は植林帯の急尾根で踏み跡が錯綜していましたが強引に登り切りました。
急登を終えて更に少し登ると740m付近に二本の大きなブナの木があり、そこから先は傾斜もゆるくなり、尾根いっぱいにブナ林が山腹まで広がり爽快な登りになりました。
反射板の手前では雪で折れ曲がった低灌木帯を抜けるのに時間がかかりましたが、予定より20分早く大御影山(950.1m)に着けたのでゆっくり休憩しました。
大御影山から能登又谷への下降路は白谷ルートと名付けられていますが、大御影山の北の草原から北西にかなりの急勾配で下っていきます。
小浜山の会のHPでは登りで150分、下りで100分とありましたが、初めてで下り尾根への左折点二個所で少し迷ったことを差し引いても大御影山から能登又谷出合まで正味120分、休憩込みで2時間49分もかかってしまいました。
大御影山から北に広がる草原状の尾根は山頂からよく見えるので以前から気になっていました。
草原を抜けると小ピーク(930m)の西を巻くようにして左折しますが、うっかり行きすぎて分岐に戻り、更に下った二回目の左折点でも行きすぎて戻りましたから、広尾根での分岐は慎重に現在地の確認が必要です。
急尾根の下降に入るとえぐれた古道が残っていて、このルートは若狭から近江へ抜ける生活道であったことが判りますが、ジグザグに切られた古道は歩き易く、尾根全体をおおうようにブナ林が広がり急下降が気になりません。
しかしP621m辺りからユズリハの密生帯になり、470m辺りまで高低差で150m、距離にして350m続き、抜けるのに25分もかかってしまいました。
何とか能登又谷出合に到着したら予定時間(11:10)を大幅に過ぎて12:25になっていました。
能登又谷出合(300m)から松屋までは川沿いに林道を1km下ると舗装車道になり、ピッチが上がります。
出合から松屋まで2.9kmを44分、松屋から新庄まで3.9kmを56分で歩き通して、新庄には15:22に到着しました。
新庄から美浜方面への美浜町コミュニティバスは、3時間前までに予約すれば松屋まで配車してくれるそうです。その場合、松屋発が17:00頃ですが、その前のバスでも14:00頃に松屋に配車されますから、次回からはうまく事前予約しておきたいと思います。
事前に印刷して持っていたコミュニティバスは時刻表による定時運行ですが、平成27年4月に改正されて、全て予約便制に変更になっています。
バスは17:20まで無いのでタクシーを呼んでJR美浜に出て、敦賀から北陸線周りで予定より1時間早く京都に向かうことができました。
【山行記録】
若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年4月25日(土)~4月26日(日)
参加者:4名/HMDさん、OONさん、AKEさん、きよもり
コース:
4月25日(土) 京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス990円=8:55上中8:58=タクシー2,970円=9:12能登野―能登越―能登郷跡―近江坂―三重岳分岐―三重岳―河内谷(幕営)
4月26日(日) 河内谷―大御影山―能登又谷出合―松屋―新庄16:00=タクシー2,280円=16:10美浜17:6=小浜線・京都まで1,940円=17:28敦賀17:49=琵琶湖線・新快速=19:42京都(解散)
地 図:25000分の1「熊川」「三方」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
全体歩行概念図
歩行断面図: 4月25日(土)、4月26日(日)
歩行ルート図: 4月25日(土)、4月26日(日)
歩行ルート拡大図
4月25日(土): 前半、後半
4月26日(日): 前半、後半(松屋まで)
行 程: 約24.6km 所要時間:17時間51分(歩行時間:12時間07分、休憩昼食:5時間44分)
4月25日(土) 約12.1km 所要時間:9時間23分(歩行時間:6時間36分、休憩昼食:2時間47分)、天候:快晴、気温:25℃→18℃→17℃
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス990円=8:55上中8:58=タクシー2,970円=9:12能登野・闇見神社奥
能登野・闇見神社奥(80m、25℃)9:25―堰堤上(100m、徒渉)9:37―林道終点(210m)10:00~10―近江坂古道取付(270m)10:24―古道中間(350m)10:40~51―古道上部(510m、18℃)11:20~33―尾根ルート分岐11:46―巻き道―能登越(660m、昼食、18℃)12:05~44―天増川林道(580m)13:00―能登郷跡(560m)13:10―近江坂・鉄塔道取付(560m)13:20~36―鉄塔2(680m)13:58~14:06―鉄塔Ⅰ(730m)14:16~31―ブナ林―近江坂・能登郷分岐(P784m)14:41~47―三重岳分岐(850m)15:20~15:30―P889m15:56~16:04―P887m(17℃)16:26~37―P943m17:00~05―三重岳(974.1m)17:33~42―本谷橋分岐(820m)18:03―尾根下部(600m)18:31~37―河内谷出合(540m、幕営、19:30夕食、21:10就寝)18:48
4月26日(日) 約12.5km 所要時間:8時間28分(歩行時間:5時間31分、休憩昼食:2時間57分)、天候:快晴、気温:12℃→18℃→20℃→24℃
河内谷出合(540m、5:00起床、6:00朝食)6:54―南尾根取付(540m、12℃)6:57―急登上(660m)7:25~35―二本山毛欅(750m)7:55~8:04―ブナ林―P857m8:28~45―反射板(950m)9:15~17―大御影山(950.1m、18℃)9:20~36―草原―左折点(920m)10:02~10―左折点(870m)10:25~33―古道―ブナ林―ブナの広場(680m)10:53~11:05―P621m11:12―ユズリハの藪漕ぎ―ユズリハ藪の下(470m)11:37~48―急下降上(360m)12:05~12―能登又谷出合(300m、昼食、20℃)12:25~13:22―林道分岐(230m)13:39―舗装道路―松屋(159m)14:06~16―送電線下(110m)14:48~58―新庄バス停(日吉神社前、80m、24℃)15:22
新庄・日吉神社前16:00=タクシー2,280円=16:10美浜17:06=小浜線・京都まで1,940円=17:28敦賀17:49=琵琶湖線・新快速=19:42京都(解散)
【参考】
美浜コミュニティーバス(H27年4月改正) 予約しないとバスには乗れない
松屋発 17:00 14:00 17:00~17:10、14:00~14:10の間に出発
| | (松屋と新庄は同じ時間帯予約)
新庄発 17:00 14:00 17:00~17:10、14:00~14:10の間に出発
↓
美浜駅着 17:30 14:30 17:30~17:40、14:30~14:40の間に到着
美浜発 18:10 15:10 JR小浜線
敦賀着 18:31 15:31
敦賀発 18:49 16:23 JR琵琶湖線(18:49発)、湖西線(16:23発)
京都着 20:47 17:57
大阪着 21:17 18:27
芦屋着 21:33 18:43
タクシー:小浜 大和交通タクシー 077-056-3333
:三方 美浜タクシー 0770-32-1133
バ ス :美浜町コミュニティバス 0770-32-5500
バスは3時間前までに予約して松屋まで配車してもらう(300円)。(H27年4月より制度変更)
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備
費用精算:
会 費 16,000円/4,000円×4名
交通費 8,850円/JRバス990円×4名・割引-360円、タクシー1台2,970円+2,280円
食 費 7,080円/α米、食材、おやつ、果物など+ビール
残 金 70円/預り金に預金します。
【写真】 150530追加
PicasaのWEBアルバム、行程が長いため写真は位置情報付きで190枚もあります。
【写真】写真が22枚ありますので続きを読むを押して下さい。
Posted on 4月 28, 2015 at 11:22 午前 | Permalink
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2015.04.23
150423 山行計画:5/2~5/3 若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」下見



湖北武奈ヶ岳は昨年、平成26年8月30日(土)~8月31日(日)に高島トレイルの水坂峠から湖北武奈ヶ岳に登り、翌日、三重ヶ岳から南尾根を石田川に下り角川へ戻りました。
今回の下見は前回積み残した湖北武奈ヶ岳から石田川への下降路の確認と前回下った三重岳南尾根のルート再確認を行います。
アップダウンが大きいので二日目は荷物をデポして軽装で行動します。
杉山から湖北武奈ヶ岳への登山道は一般ルートではありませんが、取付も明確で途中にイオナ展望台(P527m・)や武神ヶ池などもあって、よく歩かれているようなのであまり心配はありません。
またワセ谷への下山ルートも湖北武奈ヶ岳の日帰りルートとして踏み跡もはっきりしているようです。
二日目の三重岳南尾根は三重岳からの下山ルートとしては最短コースですが、前回の下見では下り尾根の最後が岩混じりの崖下りになって、例会で多人数が歩くにはむきませんから、危険の無い下降ルートを明確にする必要がありますので、前日の午後早めに幕営して、取付の確認をしておきたいと思います。
三重岳南尾根は途中に石楠花群生があったので今回の下見で花に逢えると期待しています。
【山行計画】
若狭「杉山から湖北武奈ヶ岳、ワサ谷と三重岳南尾根から長尾尾根、石田川ダム」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年5月2日(土)~5月3日(日)
集 合:湖西線・近江今津駅前 8:10
8:15発の小浜行きJRバスに乗車
京都発7:00=湖西線=8:04近江今津着にご乗車下さい
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:5名/4/23現在
HMDさん、OONさん、KWTさん、KRKさん、きよもり
コース:
5月2日(土) 京都7:00(湖西線970円)8:04近江今津8:15(JRバス740円)8:39近江杉山―湖北武奈ヶ岳―ワサ谷出合―八王子谷出合(幕営)
5月3日(日) 八王子谷出合―三重岳南尾根―三重岳―長尾尾根―石田川―石田川ダム―近江角川17:31(JRバス670円)17:53近江今津18:25(湖西線970円)19:33京都
地 図:25000分の1「熊川」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図
5月2日(土)、5月3日(日)
予定ルート図・5月2日(土)~5月3日(日):南半分、北半分
予定ルート拡大図・5月2日(土)~5月3日(日):南半分、北半分
行 程: 約22.6km 所要時間:16時間40分(歩行時間:12時間40分、休憩昼食:4時間00分)
5月2日(土) 約7.9km 所要時間:6時間20分(歩行時間:4時間40分、休憩昼食:1時間40分)
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス740円=8:39近江杉山
近江杉山(140m、9:00頃)―25分―主稜線(270m)―50分―P527m・イオナ展望台(10:25頃)―30分―武神ヶ池(650m)―20分―P749m―25分―鹿ヶ原(820m)―5分―湖北武奈ヶ岳(865m、12:00頃、昼食)―25分―石田川分岐(800m)―20分―右折点(620m)―15分―P478m(14:00頃)―25分―ワサ谷出合(300m)―40分―八王子谷出合(340m、15:20頃、幕営)
5月3日(日) 約14.7km 所要時間:10時間20分(歩行時間:8時間00分、休憩昼食:2時間20分)
八王子谷出合(340m、7:00発)―80分―右折点(560m、8:30頃)―15分―右折点(630m)―15分―P686m・大ブナの木(9:10頃)―25分―石楠花群生(710m)―25分―P807m―40分―南尾根分岐(950m)―10分―三重岳974.1m、11:10頃)―25分―長尾尾根P844m―15分―P762m(12:00頃、昼食)―15分―P698m―15分―右折点(585m)―25分―石田川・三重岳登山口(380m、13:50頃)―30分―間谷出合(330m)―20分―八王子谷出合(340m、14:50頃)―35分―ワサ谷出合(300m)―15分―石田川ダム(300m、16:00頃)―20分―P260m―15分―P233m―20分―光明寺下(220m)―15分―近江角川バス停(220m、17:20頃)
近江角川17:31=JRバス670円=17:53近江今津18:25=湖西線970円=19:33京都(解散)
参考
近江角川15:31=JRバス670円=15:53近江今津16:10=湖西線・新快速=16:57京都
近江角川16:31=JRバス670円=16:53近江今津17:08=湖西線・新快速=17:57京都
近江角川17:31=JRバス670円=17:53近江今津18:25=湖西線=19:33京都
出来れば近江角川発16:31に乗りたいと思います。
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:4000円
交通費1500円位/JRバス740円+670円
食 費2500円位/α米、食材、おやつ、果物など
Posted on 4月 23, 2015 at 04:17 午後 | Permalink
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2015.04.21
150421 山行計画:4/25~4/26 若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」 関西ハイク山友会例会の下見


4月25日(土)~26日(日)は若狭の県境尾根から高島トレイルをV字型に縦走する行程を計画しています。
近江坂は能登野の闇見神社から能登郷を経て大御影山から近江今津の酒波寺を東西に縦断する長い峠道です。近江坂の完歩を含め過去何度も山毛欅の原生林が続く尾根歩きを楽しみましたが、今回は過去の行程を含めて、これまで歩いたことの無い大御影山の南尾根を登って、若狭の新庄へ下ってみようと思います。
行程が二日間とも12kmもあるので、時間切れになるようなら三重岳から河内谷へ下りたところで後半を次回に残して切り上げるようにします。
能登野から能登越えまでは600mの高度差で後半は古道の登りになります。
能登越えから100m下ると木地師が開いた能登郷跡に出ます。
ここから再度関電巡視路を200m登り直して近江坂の山毛欅原生林に合流します。
近江坂は1kmあまりで三重岳分岐になり、右折して三重岳974.1mに向かいます。
三重岳分岐から三重岳までは3.3kmありますが、比較的緩い登り道で高島トレイルなので迷う心配はありません。
三重岳から東に急尾根が延びていて1.5kmで430m下り切り、ようやく初日の行程が終わります。
二日目は初めて歩く行程で11.7kmありますが、後半の7kmは林道ないしは車道歩きなので河内谷から大御影山950.1mまで450mの高度差を登り切れば、あとは下るだけです。
大御影山から能登又谷出合まで650mも下りますが、この行程も初めてなので支尾根の分岐で方向を誤らないよう慎重に下りたいと思います。
能登又谷出合(300m)から松屋までは川沿いの道と林道が2.9km、松屋から新庄までは車道が3.9km続きます。
予定通りでいければ新庄発17:20のバスでJR小浜線の美浜に出て、敦賀を経て京都に20:47に戻ってこられます。
途中、能登郷跡と河内谷で水が補給できますので、できる限り荷物を軽量化して、初日のアップダウンを乗り切りたいと思います。
泊まりの山行は昨年2014年10月11日~13日の三十三間山から大御影山の下見を雨で中止し、本年2015年4月4日~5日はきよもりの負傷で中止にしましたから、最後は昨年2014年8月30日~31日に水坂峠から湖北武奈ヶ岳、三重岳を縦走して以来八ヶ月ぶりになりますから、あまり無理をしないように臨みます


【山行計画】
若狭「能登越から近江坂、三重岳と河内谷から大御影山、新庄」 関西ハイク山友会例会の下見
日 時:平成平成27年4月25日(土)~4月26日(日)
集 合:湖西線・近江今津駅前 8:10
8:15発の小浜行きJRバスに乗車
京都発7:00=湖西線=8:04近江今津着にご乗車下さい
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/4/21現在
HMDさん、OONさん、AKEさん、きよもり
コース:
4月25日(土) 京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス990円=8:55上中=タクシー3,500円位=9:30能登野―能登越―能登郷跡―近江坂―三重岳分岐―三重岳―河内谷(幕営)
4月26日(日) 河内谷―大御影山―能登又谷出合―松屋―新庄17:20=バス200円=17:50美浜18:10=小浜線・京都まで1,940円=18:31敦賀18:49=湖西線・新快速=20:47京都(解散)
地 図:25000分の1「熊川」「三方」、高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
断面図: 4/25、4/26
予定ルート図:4/25、4/26
予定ルート拡大図
4/25:前半、後半
4/26:前半、後半
行 程: 約23.4km 所要時間:16時間10分(歩行時間:12時間00分、休憩昼食:4時間10分)
4月25日(土) 約11.7km 所要時間:8時間20分(歩行時間:6時間15分、休憩昼食:2時間05分)
京都7:00=湖西線970円=8:04近江今津8:15=JRバス990円=8:55上中=タクシー3,500円位=9:30能登野
能登野(70m、9:40頃)―15分―林道出合(100m)―45分―谷道出合(260m、10:50頃)―90分―能登越(660m、12:40頃、昼食)―15分―能登郷跡(560m)―30分―鉄塔2(680m)―25分―近江坂・能登郷分岐(P784m、14:50頃)―30分―三重岳分岐(850m)―25分―P889m(16:00頃)―20分―P887m―20分―P943m―20分―三重岳(974.1m、17:10頃)―40分―河内谷出合(540m、18:00頃、幕営)
4月26日(日) 約11.7km 所要時間:7時間50分(歩行時間:5時間45分、休憩昼食:2時間05分)
河内谷出合(540m、7:00発)―10分―南尾根取付(540m)―80分―P857m(8:50頃)―25分―支尾根分岐(920m)―10分―大御影山(950.1m、9:40頃)―15分―左折点(920m)―10分―左折点(870m)―20分―P621m―30分―能登又谷出合(300m、11:10頃)―25分―巻き道分岐(230m)―10分―林道終点(200m)―25分―松屋(159m、12:20頃、昼食)―70分―発電所(90m、14:20頃)―15分―新庄バス停(80m、14:50頃)
新庄バス停17:20=美浜コミュニティバス200円=17:50美浜18:10=小浜線・京都まで1,940円=18:31敦賀18:49=琵琶湖線・新快速=20:47京都(解散)
【参考】
新庄発 17:20 14:30 美浜コミュニティーバス
美浜駅着 17:50 15:00
美浜発 18:10 15:10 JR小浜線
敦賀着 18:31 15:31
敦賀発 18:49 16:23 JR琵琶湖線(18:49発)、湖西線(16:23発)
京都着 20:47 17:57
大阪着 21:17 18:27
芦屋着 21:33 18:43
タクシー:小浜 大和交通タクシー 077-056-3333
:三方 美浜タクシー 0770-32-1133
バス:美浜町コミュニティバス 0770-32-5500
バスは3時間前に予約すれば松屋まで回送してもらえるそうです(300円)。
個人装備:昼食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、ヘッドランプ、その他幕営山行装備(別表参考)
費 用:4000円
交通費2000円位/タクシー1台3,500円位、JRバス990円、美浜コミバス200円
食 費2000円位/α米、食材、おやつ、果物など
Posted on 4月 21, 2015 at 09:15 午後 | Permalink
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150421 一昔前の県境尾根・三十三間山から轆轤山(2004年9月19日~20日)
Posted on 4月 21, 2015 at 02:30 午後 | Permalink
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2015.04.20
150420 山行記録:4/19 若狭「天増川口から轆轤山、倉見峠」 関西ハイク山友会 第664回例会


昨日は前日午前中の予報まで降水確率が60%を越えていたので、てっきり例会は中止になると諦めていました。
ところが、17時発表の4月19日の滋賀県北部の降水確率は午前、午後とも50%に下がったので、急遽会員の皆さんに例会開催の確認メールやFAXを流し、京都バスにも電話を入れました。
翌朝は何となく曇り空で京都駅集合時には小雨がぱらつきいやな空模様でした。
今回から貸切バスの集合場所が京都駅東口、八条通南側に変更になったので全員揃うか心配しましたが、10分前には参加者41名全員バスに乗り込み無事出発できました。
天増川口に着いても雨は止まず、雨具を着用して、最初の県境尾根への急登に取っ付きました。
気温は14℃ながら尾根に乗ると結構風があって、雨具を着込んでいてもそれ程蒸さないので助かりました。
県境尾根の乗ってからもしばらくは急な尾根が段階的に続き、戦後間もない頃 食糧難で大根を作っていたという畑跡らしいP358mの草地を横断し、大根山と名付けられた420m小ピークへ東から回り込むようにして登り切ると、ようやく歩き始めの急登が完了し、踏み跡も明確になります。
大根山から急尾根を100m下った風のコル(310m)で昼食の予定でしたが、風もあり、雨をしのぐには狭いので、更に足を伸ばしてP384mの檜植林と新緑の広葉樹との混成林の広場で昼食としました。
食事を摂っているうちに雨もほとんど止んで、濡れた雨具を着干ししながら午後の長い登り尾根にかかりました。
風のコルから倉見峠分岐までの尾根は10年前にはかなり錯綜した広尾根で、迷点480mから先は生え込みも多くて藪漕ぎで苦労しましたが、最近は登山者も増えているようで踏み跡もはっきりし、目印テープも頻繁に付いているので問題ありません。
右折点から鹿の水場までは生え込みが多くて今でも迷いやすいですが踏み跡と地図を確認しながら尾根芯を外さないよう歩き、鹿の水場(580m)で小休止のあと、そのまま倉見峠分岐を通過して14:22轆轤山(ロクロヤマ)662.5m四等三角点に到着しました。
当初、轆轤山でゆっくり休憩を取って展望を楽しむつもりでしたが、山頂辺りは草原状で谷から吹き上がる風が強くて、のんびり景色を眺めるのは諦めて、記念写真だけ撮って倉見峠分岐に戻りました。
倉見峠分岐から旧倉見峠への下り尾根はきよもりが2005年4月23日にMTNさんと歩いた頃にはまだ踏み跡が途切れ勝ちで尾根筋を外さないように歩くのに苦労した記憶がありますが、10年も経ってこのルートは轆轤山を経て三十三間山へ日帰りするには展望もよく主稜線は草原状で爽快なので今では人気コースになっているようです。