2016.03.16

160316 スケッチソフトAKVIS Draw

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 10年以上前までは一人で気ままに山歩きをする機会が多く、昼食時間などに1時間位かけて山の展望や花などを持参した葉書版のスケッチブックに極細のボールペンでスケッチして、帰宅後、水彩色鉛筆で着色して楽しんでいました。
 最近は多人数での登山がほとんどで山行中にゆっくりスケッチをしているような時間が取れません。
 それではと写真から塗り絵のような線画に変換するソフトがあるので、色々使ってみましたが、線の濃さや太さ、細密度などの調整が難しくて、なかなか気に入った塗り絵原稿が出来ませんでした。

 今回見つけたAKVIS Drawというソフトは変換パターンのモデルが数十種類もセットされていて、その中から変換イメージを見ながら選べますから、自分のイメージに合ったパターンが作りやすくなっています。
 パターンを選んでそれを元に明るさを変えたり、線を太くしたりして更に加工できますので使い勝手もよいです。
 ミルクちゃんの場合、真っ白ですからこれまでの変換ソフトではなかなか気に入ったイメージの原画は作れませんでしたが、このソフトを使うとミルクちゃんのアーモンド型の目や下に敷いたクッションの質感なども含めて、結構スケッチ風の原画が出来上がります。
 Akvis_draw_bunagatake_2
 原画がうまく作れたら、あとの色づけは簡単で全体の色バランスや強調するポイントをうまく描き込むとそれなりの絵手紙が完成します。
 絵手紙で一番難しいのは白色をどう表現するかですが、このソフトだと山の輪郭を書かなくてもそれなりに残雪の感じが出るので苦労しません。

 AKVIS Drawにはモノクロタイプの線画しか描けないスタンドアローン版、カラーの線画が描けるデラックス(スタンドアローン+プラグイン)他の選択があります。
 Home - Standalone ($ 49) 3,200円~4,000円位
 Home Deluxe - PlugIn+Standalone ($ 69) ネット購入のみ円換算で9,000円位
 パソコンで使うだけなのでスタンドアローン版をダウンロードで購入しましたが、ミルクの目のように細かい色づけは色鉛筆やボールペンでは難しいので、デラックス版を買い直しました。
 ちなみに差額支払いのアップグレードは現時点では出来ませんから、最初からデラックス版を買った方がよいと思います。
 購入先:AKVIS.com.JP
 Home スタンドアローン版はソースネクストや、アマゾンでも購入できます。

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Posted on 3月 16, 2016 at 11:50 午後 | | コメント (0)

2013.01.11

130111 安野光雅さんの絵

020630_tubakuro02_2 この2年あまりは新しい山の会の山行を計画したり実行したり、報告書をブログに書いたりに追われて、10年前には気まぐれで書いていた絵手紙にはすっかりご無沙汰しています。
 時間を見つけて山でスケッチできたら、精神的にももっと豊かな気持ちになれるのでしょうが、ここ当分は気持ちに余裕が出ないというか、自分でそう決めつけているところがあって、何とか突破口を見いだしたいと思っています。

 そんな中で、挿絵や絵本画家として著名な安野光雅さんの絵や画風、生い立ち、活動などを紹介するNHKの「日曜美術館」という番組を見て、安野さんの画風や描き方を模範にさせていただいて、少しでも真似できたらいいなと思い、「安野光雅 風景画を描く」(NHK出版)という本を購入しました。
 この本は、平成7年にNHK教育テレビの「趣味百科」という番組のテキストとして書かれたものに加筆して出版されたものだそうで、B5大判の綺麗な本です。

 安野さんの絵は下絵は鉛筆で書かれているけど、ペンで輪郭を詳細に描き込み、最後に薄いパステル絵の具で着色しています。
 使う道具も手順も一緒なんだけど、なかなか同じような仕上がりにはなりません。
 少しでもワザを盗めないかと「絵のある自伝」と一緒に購入しました。
 安野さんほどの名人でも試行錯誤しながら自分が満足できるまで何度も描き直しておられることが判って何となく安心しました。

【本の画像】
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【きよもりの絵手紙】
2002/06/30 燕山荘より燕岳
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Posted on 1月 11, 2013 at 12:26 午後 | | コメント (0)

2009.08.28

090828 再挑戦/剱岳のスケッチ

090711_turugisketch_01090711_turugisketch_02 すでに二ヶ月近く経ちましたが、7/9~12の剱岳の写真を元にスケッチを作り直してみたいと思い、昨夜から始めました。
 剱岳のスケッチはすでにFotoSketcherで原画を作って14枚完成していましたが、母からのリクエストもあって、自分なりに下手でも最初から描いてみたいと思います。

 線画の下絵の作成、色付けと一枚完成させるのに1時間程度かかりますが、出来上がりはまずくても自分で描いたという満足感があります。
 まだ2枚しかできていませんが、今更急ぐこともないし、母に書く絵手紙もあまりまとまらないでコンスタントに送った方が喜ぶでしょう。

Posted on 8月 28, 2009 at 07:11 午前 | | コメント (0)

2009.08.22

090822 赤谷山からのスケッチ

090814_akatanturugisketch_001 尾道のスケッチ9枚を富山へ行く鈍行の車中往復で3枚ずつ3回に分けて文面を書き、途中駅から尾道の母に送りました。電車の中だったので、普段でもひどい字が更にひどくなりましたが、何とか読めたようで今日お礼の手紙が母から来ていました。
 調子に乗って、というわけではないのですが、今日は山へも行かず、半日自宅にいましたので、先週末の剱岳北方稜線の絵はがき4枚を書き終わりましたから、また母に手紙を送ることにします。
 母の手紙ではきよもりからの絵はがきは143枚になったそうです。途切れたり集中したりで、受ける方も大変ですが、我ながらよく続くと感心します。

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Posted on 8月 22, 2009 at 02:57 午後 | | コメント (0)

2009.08.13

090813 尾道のスケッチ

090811 8/10(月)は昨年11/7以来の尾道でした。今回は次女夫婦と一緒に母に会いに行きましたが、夜はきよもりだけ母の家に泊まって、翌日はゆっくり朝寝してから、一人でのんびりと尾道の街から千光寺山へ上がりました。
 はじめは楽して千光寺山のロープウェイで山上まで一気に上がるつもりでしたが、以前から気になっていた市街地からの階段のつづく坂道を歩いてみることにしました。

 大林宣彦監督を始め数々の映画のロケ地として車も通わない急な坂道がいくつも山上に延びているようですが、千光寺新道というのは途中に志賀直哉が暗夜行路を書く前に2年ほど住んでいた旧居があったりして、静かでよき昭和時代の面影をそのまま残した階段や坂道が山上まで続いていて、時々振り返って海を眺めたりしながらのんびり登るには最適でした。
 それでも千光寺山の山頂に着く頃には汗だくで、早速缶ビールでのどを癒して一息。

 下りは千光寺に参拝して、表参道の文学の小路で、岩に彫られた林芙美子や島崎藤村の石碑を見ながらのんびりと降り、中村寅吉の旧居横で、一息入れていたら、「アーラ!お父さん!」と声をかけられてビックリ、昨夜別れた娘夫婦が千光寺から降りてきたのとバッタリ会ってしまいました。
 まあ、狭い街で観光と云っても千光寺が一番有名ですから、会うのも当然かも知れませんが、二人はロープウェイですから、ここで休憩していなければ、会えなかったのですから確率としてはかなり低かったと思います。

 二人と下まで降りて、前回は入れなかった「大和湯」でまたビールを飲んで、尾道カレーを食べてから、二人は倉敷に寄るとのことですから、お邪魔すると悪いので今度こそは本当に分かれました。

 最近は写真をFotoSketcherで原画を作って色を塗った絵はがきを母に送っていましたが、下手でもよいから手書きの絵はがきがよいと云われたので、心を入れ替えて、今回はぬり絵ビルダーというフリーソフトで線画だけ写真から薄く取り込んで、まず下絵を描き、それに色付けした尾道のスケッチを描いてみました。線画の下地があるので多少楽ですが、0.05mmのペンで、出来るだけ細かく下絵をなぞって、色付けしましたから、9枚仕上げるのに昨日丸一日かかってしまいました。
 でも、やはり下手なりに自分らしい絵はがきが出来たので、これで母も喜んでくれると思います。

Picasa3のアルバム
 スケッチが9枚あります。

090810~11 尾道のスケッチ

Posted on 8月 13, 2009 at 01:06 午前 | | コメント (1)

2009.08.10

090810 6/5~7 八ヶ岳のスケッチ

0906074 昨夜の記事と前後しますが、剱岳のひと月前には八ヶ岳に登りに行きました。この時の記事はすでに何度か掲載していますが、ご多分に漏れずこちらの方も、絵手紙をなかなか仕上げられなくて、先週初めにようやく色付けしましたので、遅ればせながら、掲載させていただきます。
 昨夜も取り上げたFotoSketcherは、設定が色々あって、設定を変えると変換後の塗り絵の原稿も大きく替わりますので、試行錯誤しながら、元の写真の感じを残し、色付けしやすい原稿を作るのがけっこう大変ですが、それがまた、このソフトの面白味なのかも知れません。

 今日尾道に行きますが、八ヶ岳のスケッチ5枚に便りを書いたので、新神戸へ行く途中で投函することにします。
 何やってんだか!

【母への絵手紙】
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【八ヶ岳のスケッチと元写真】
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Posted on 8月 10, 2009 at 12:13 午前 | | コメント (0)

2009.08.09

090809-2 剱岳のスケッチ

090709_12__012 母に絵手紙を送るために、気になっていた剱岳の写真を元にFotoSketcherというフリーソフトで原画を作って、色付けしました。
 剱へ行ったのは7月10日頃ですから、ひと月も経っていますが、一枚ずつ色付けしていると、また記憶が新たになります。長次郎雪渓を昇った日だけ晴れて本当にラッキーでしたが、一期一会の想い出がこういった形で残せるのはインターネットやパソコンの技術進歩のお陰です。

 色付けは元の色を忠実に再現できればよいのですが、12色の水彩色鉛筆では微妙な色を出すのが難しいです。山の遠景や岩はグリーンや灰色をなかなかうまく表現できませんが、水ペンで黒色鉛筆の顔料を少し付けて薄く伸ばしながら陰影を付けるようにしてみました。

 スケッチは14枚もありますから、Picasa3のウエブアルバムにしました。


Picasa3のウエブアルバム

090709_12_剱岳スケッチ

Posted on 8月 9, 2009 at 10:10 午後 | | コメント (0)

2009.07.02

090702 紫露草、後日談

090702_murasakituyukusa_yamashitaha 先週、土曜日(6/27)のウジウジ谷で見かけた3弁の紫の花の名前が判らず、何の草花?掲示板で問い合わせさせていただきましたが、早速、回答をいただいて紫露草だと判明しました。前後して、山仲間のYNTさんからもコメントで教えていただきました。
 有り難うございました。

 紫露草で、インターネットで検索したら、たくさんの写真が見つかりますが、その中に、
 山下清のムラサキツユクサの絵展示 というYOMIURI ONKINEの記事が目を引きました。

 >高崎市藤塚町のだるま製造販売「大門屋」の店内に、放浪画家として知られる山下清が描いたムラサキツユクサの絵と、山下を広く紹介した精神科医の式場隆三郎博士の書が展示されている
 とのことで、写真では少しわかりにくいですが、即興ながら見事に特徴を捉えた山下清画伯の紫露草のスケッチが描かれています。

 式場博士の「満而不溢」(ミツレドモアフレズ)というのは、
 『孝経』云う(諸侯章)、「在上不驕、高而不危。制節謹度、満而不溢」(人の上にいても驕慢でなければ、高いところにいても危なくはない。節度をたもちさえすれば、十分でありながらも破綻はしない)
 http://www12.ocn.ne.jp/~mshigeta/zuihitsu.html
 が原典のようですが、yahoo知恵袋の回答の方が分かりやすいです。
 欲張らない、足るを知ると言うことでしょうか。
 いっぱいに満ちていてもあふれるところまでにはならない、またはしないということです。
 
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1019187080

 清楚な花の様子を顕しているような気がします。

山下清のムラサキツユクサの絵展示

 高崎市藤塚町のだるま製造販売「大門屋」の店内に、放浪画家として知られる山下清が描いたムラサキツユクサの絵と、山下を広く紹介した精神科医の式場隆三郎博士の書が展示されている。絵と書は、だるま職人をしていた中田純一社長の祖父に謝礼として贈られ、中田社長が自宅に飾っており、公開は初めて。

 中田社長は、26日から高崎市タワー美術館で山下の作品展が開かれることを知り、「ツユクサの季節だし、うちにある絵もみんなに見てもらおう」と考えた。「むらさき露草の季節 二人展」と銘打ち、手書きの簡単な解説も掲示した。

 山下と式場博士は約50年前、中田社長の祖父の作業場を訪れ、製作の様子を見学した。その直後に、山下は、持参した画用紙にフェルトペンで描いた。式場博士も、画用紙に力強い書体で「満而不溢」(満つれどもあふれず)と書いた。だるまの絵付けに使う筆を使ったという。落款はないが、それぞれに署名がなされている。

 小学生だった中田社長は授業中で、山下らには会えず、家族や居合わせた同業者らから様子を聞いたという。中田社長は「気軽に足を運んでほしい」と話している。問い合わせは大門屋(027・323・5223)。
(2009年6月26日 読売新聞)

Posted on 7月 2, 2009 at 12:24 午後 | | コメント (0)

2009.06.20

090620 母の絵手紙

090623 この処、立て続けに、きよもりから手抜きスケッチの絵はがきを送りました。その都度、尾道の母からは二人に長文の返信が送られてきて、昔ながらの筆まめに感謝しています。

 一昨日は、久し振りの絵手紙で、二人の結婚一周年を祝ってくれました。
 一緒にいてあげられないので年寄り夫婦は気になりますが、昔から人の世話になるのは嫌いな性格ですから、二人で支え合っていつまでも元気でいて欲しいと思います。

 もう少し若い二人はわずか一年で片手に余るほどしょっちゅう喧嘩しては家中大騒ぎしていますが、猫はかすがいで、ナッコ君のお陰で何とか一年保ったようなものです。
 結婚式や二次会、お手紙、メールなどで祝福していただいた皆様、有り難う御座いました。また一年がんばってみます。

Posted on 6月 20, 2009 at 05:31 午前 | | コメント (0)

2009.06.16

090616 手抜きスケッチ-3 高山植物園の小手毬、紅満天星、駒草など

090616_190001090616_190002【手抜きスケッチ】
 5/30に六甲山高山植物園で撮った写真をもとに、FotoSketcherで何枚も下絵を作成し、0.05mmの細密ペンで花の輪郭などを書き加えましたが、色付けをしないままで、その後の休日は八ヶ岳や西六甲など山行が続いて手付かずになっていました。

 ようやく少し時間に余裕が出来たので、昨夜は残った高山植物園の8枚を一気に仕上げました。これで5/30で残っているのはあと6枚になりました。でも、八ヶ岳や一昨日の高島トレイルのスケッチも手がけたいのでなかなか息が抜けません。

 塗り絵は色付けも大切ですが、その前に細密ペンで出来るだけメリハリを付けた方が仕上がりがすっきりするようです。

 文面や宛名を8枚もまとめて書いたのも初めてですが、昔の人は大変だったんでしょうね。いまは、文面はWordで、宛名はEXCELなんかで簡単ですが、やっぱり大正生まれには手書きがよいようです。

【スケッチ、写真原稿、FotoSketcher下絵】
大山蓮華2(オオヤマレンゲ)
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小手毬1(コデマリ)
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小手毬2
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小手毬3
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九輪草(クリンソウ)
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花筏(ハナイカダ)
090530_hanaikada1090530_hanaikada2090530_hanaikada3

紅満天星(ベニドウダン)
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駒草(コマクサ)
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Posted on 6月 16, 2009 at 02:24 午前 | | コメント (2)

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