2020.06.03
200603 山行計画:6/8 京都北山「細野口から栗尾峠周回」関西ハイク山友会 6/22 №1818例会の下見

3月7日にHPに掲載した6月例会の計画を再掲します。
その後2ヶ月半にわたる新型コロナウィルス感染騒ぎで、例会はもちろん下見山行も完全にストップしてしまいました。
下見の計画は当初から6月8日(月)に行うつもりでしたから、変更はありませんが、長いブランクで感覚的に原状復帰ができていませんので、身体慣らしと頭慣らしのつもりで下見に挑戦したいと思います。
以下は3月7日の原文を再掲します。
栗尾峠は周山街道の難所として、往事からよく知られていましたが、車で通ると季節や時間によっては目を見張るような夕日が見られたり、冬の早朝には桂川の川霧が発生して、周山の谷間がすっぽりと雲海に沈む様子が見られました。
きよもりがMTNさんやAOKさんの車に乗せていただいて、若丹国境の五波峠や堀越峠を目指していた頃は、行きはいつも朝7時頃、帰りは夕方18時から19時頃が多かったので、運がよければ雲海や夕日が拝めましたが、残念ながらいつも素通りだったからゆっくり景色を楽しんだ記憶はありません。
関西ハイクの例会で栗尾峠に行く機会はかつて二度ありました。
14年03月09日(日) 京都北山 「余野坂~河原峠~栗尾峠」関西ハイク山友会№443 参加者35 名
京北合同庁舎前―祇園谷入口―カモチ谷乗越―余野坂―河原(コホロ)峠―開閉所分岐―栗尾峠―細野口
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/03/140310-39-b7a7.html
14年12月21日(日) 京都北山 「碁石坂~尾山~弓槻峠」関西ハイク山友会№598 参加者40 名
京都駅 (貸切バス) 栃本―碁石坂―碁石528.9m―長野坂―尾山538.7m―弓槻峠―P464m―西谷512.3m―細野 (貸切バス) 京都駅
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/12/141222-1221-598.html
いずれも栗尾峠が目的ではなく、帰路の行程として通過しただけでした。
京北トンネルが開通したのは2013年12月21日なので、例会で歩いたのはトンネルができて間もない頃ですが、当時はまだ車道としての名残が残っていました。
今は旧車道は歩行者・自転車専用道路として維持管理されているそうですから、かつて車窓から眺めた景色をゆっくり眺められると思います。
今回は月曜ハイクの二回目として、5月の毘沙門山に引き続いての開催ですが、何名程度参加申込をいただけるか分かりません。(6/3現在13名の申込)
行程が短く、後半は舗装道路歩きなので一般向きでよいと思いますが、前半は藪尾根歩きで下見をしないと判断が付きませんから、取りあえず中級向きとしておきます。
【下見山行計画】
京都北山 細野口から栗尾峠周回
6月8日(月)
下見なので、雨天決行とします。
集合:JR京都駅 北側JR3バス乗り場 7時40分
※7:50発 周山行きに乗車
参加予定者:5名/HMDさん、KNKさん、KMJさん、WDNさん、きよもり
行程:京都駅7:50(JRバス1,040円)9:01細野口360m(9:10頃)―10分―細野360m―50分―点名:西谷512.3m(10:20頃)―15分―林道分岐450m―15分―栗尾峠420m(11:00頃)―20分―作業道合流470m―10分―鞍部450m―10分―展望台420m(12:00頃、昼食)―10分―旧車道出合340m(13:00頃)―20分―旧車道展望台400m―20分―栗尾峠420m(14:00頃)―10分―京北開閉所分岐390m―30分―細野360m―10分―細野口バス停350m(解散 15時頃)15:49(JRバス1,040円)17:06京都駅
細野口発バス時刻 14:19 15:49 16:49 17:39 18:49
費用:交通費各自 /回数券利用で往復1,890円なので、京都駅集合時に参加費込みで1,800円集めます。
地図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」
装備:一般日帰り山行、途中水場はありません。気温によっては熱中症対策として水分を余分にご持参下さい。
◆月曜ハイクシリーズの二回目。平成25年に京北トンネルが開通して、車の往来が途絶えた栗尾峠を訪ねます。かつては栗尾峠の夕日や雲海に沈む周山の谷間に息をのみましたが今も変わらぬ情景に期待しましょう。
(歩程:6.7km、3時間50分、休憩昼食2時間00分、累積標高差+400m-390m)
【地図】
予定断面図
予定ルート図

ジオグラフィカの予定ルートデータ
予定ルートデータ/トラックとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200608trk_hosonokuti_kuriotoge.gpx
ポイントデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/200608rot_hosonokuti_kuriotoge.gpx
Posted on 6月 3, 2020 at 02:14 午前 | Permalink
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2019.10.01
191001 無事下山

今日は小野リーダーの例会で台高の又剣山に登りました。
尾根上1150mまで貸切バスで上がれますから、又剣山1377.4mまでの高低差は230mしかありません。
それでも天気が良いと大峰山脈の山上ヶ嶽から釈迦ヶ嶽までの稜線が綺麗に見えるし、東面には東ノ川を挟んだ対面に大蛇嵓の大岩壁がそそり立ちます。
今日はあいにく雲がかかり山上ヶ嶽や八経ヶ嶽の尾根筋を見渡せませんでしたが、むかし歩いた奥駆道を懐かしく思い出しました。
午後から雨が降り出したので、丸塚山まで北上して折り返しました。
アップダウンの多い尾根道は台高らしい岩混じりの明るい稜線で歩きやすかったです。
Posted on 10月 1, 2019 at 07:04 午後 | Permalink
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2019.07.27
190727 山行計画:8/3~8/5 熊野古道「果無越から熊野本宮、赤木越」関西ハイク山友会例会の下見Part4
4月27日(土)から5月7日(火)まで11日間の熊野古道核心部の下見はほぼ計画通り、
Part1:小辺路/高野山から伯母子岳、三浦峠
Part2:中辺路/滝尻から近露、発心門、熊野本宮
Part3:速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取、大日越
と完了しましたが、唯一、Part1の4日目に予定していた果無越だけが前日の雨に意欲をそがれて?歩けませんでした。
9月から来年2月にかけて三度に分けて計画している熊野古道の核心部踏破では、小辺路の延長線に果無越を組み込みますので、7月中旬に再度下見を計画しましたが、梅雨で雨が続きそうなので8月初めに延期しました。
ようやく梅雨も明け、好天が続きそうなので良かったです。
下見Part4の日程
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
この内、赤木越はこれまで歩いたことがありませんが、中辺路のサブルートとして大日越と組み合わせて歩けますので、今回の下見でルート確認しておきたいと思います。
参加予定者:5名/KMJさん、KNKさん、SKMさん、NKZさん、きよもり
集合: 8月3日(土) 近鉄八木駅前 9時 奈良交通バス乗り場
※ 9:15発 奈良交通バス 新宮行きに乗車
雨天決行です。
費用:合計12,500円
交通費:バス/6,200円(奈良交通・八木駅前~蕨尾3,450円-450円+龍神バス3回900円+龍神バス・発心門~紀伊田辺2,290円
食料費:食材/4,500円(夕食2回、朝食2回、昼食2回、SKMさんは4,000円)
その他:予備/1,800円(幕営料800円、入浴費250円、ビール代など)
奈良交通バスはICカード利用で450円割引になります。
帰路の紀伊田辺から新大阪までは各自購入してください。JR乗車券3,020円+特急自由席1,730円で4,750円です。
初日7月13日(土)は弁当を各自持参してバスの車内で食べてください。
山行計画
8月3日(土) 「蕨尾から観音堂」
行程:
鶴橋7:55(近鉄急行・青山町行)8:27近鉄八木駅前9:15(奈良交通3,450円-450円)13:41蕨尾150m(14:00頃)―30分―柳本170m―50分―果無集落370m(15:40頃)―30分―二七丁520m―30分―二五丁610m(16:50頃)―30分―P719m―30分―観音堂830m(18:00頃、幕営)
コメント:
4月5月の下見で歩けなかった果無越に再挑戦。大和八木から4時間30分の長い路線バスで蕨尾まで入り、初日は果無越手前の観音堂で幕営する。
地図:十津川温泉、重里
歩行距離:4.4 km
歩行時間:3時間00分、休憩昼食:1時間00分
累積高低差:+830m-160m
8月4日(日) 「果無越から熊野本宮」
行程:
観音堂830m(7:00発)―50分―果無峠1070m(8:00頃)―60分―三十町石600m―10分―七色分岐460m(9:30頃)―20分―東谷垣内375.4mⅣ―30分―八木尾バス停90m(10:30頃)―30分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m(11:10頃、昼食)―15分―平岩口バス停90m―20分―三軒茶屋跡130m―50分―熊野本宮70m(13:40頃)14:23(奈良交通300円)14:34湯の峰温泉(入浴250円)16:41(龍神バス300円)16:48川湯温泉(「木魂の里」幕営一人800円)
8/4が雨天または8/5が雨天予報の場合:翌日8/5の赤木越を中止して帰阪
熊野本宮14:37(明光バス2060円16:10紀伊田辺16:35(くろしお28号3020円+1730円)18:50新大阪
湯の峰温泉15:29(龍神バス1940円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
前日の内に観音堂まで700m上がっているので、果無越は200mほどの登りを残すだけで済むが、果無峠から八木尾までの下りは4km高低差1000mの長い下りになる。熊野本宮までは途中の道の駅で昼食をとって、三軒茶屋跡経由で熊野本宮へ向かう。
天候によっては、翌日の赤木越は中止して、その日のうちに紀伊田辺経由で帰阪もあり得る。
地図:発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:4時間45分、休憩昼食:1時間55分
累積高低差:+700m-1480m
8月5日(月) 「湯ノ峰温泉から赤木越」
行程:
川湯温泉8:15(龍神バス300円)8:29湯の峰温泉110m(8:50頃)―60分―柿原茶屋跡310m(9:00頃)―30分―なべわれ地蔵430m―60分―船玉神社240m(11:00頃)―10分―猪鼻王子240m―10分―右折点240m―20分―発心門王子310m―10分―発心門休憩所300m(12:10頃)12:23(龍神バス2290円)14:48紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:34天王寺=17:50新大阪
【帰路参考/普通列車利用】 紀伊田辺15:25(紀勢線普通/御坊・和歌山乗換3020円)18:56天王寺=19:13大阪
コメント:
赤木越は中辺路のサブルートして船玉神社で中辺路から分岐し、6kmの尾根通しで湯の峰に至る。湯の峰からは大日越を経て熊野本宮に到達できるので、距離的には中辺路とほぼ同じの尾根ルート。昨年の台風の影響で船玉神社周辺の音無川の周辺の崖崩れで通行止めになっているが、5月の連休中は工事を中断して歩けたので、多少迂回すれば、通行には支障が無いものと思われる。
地図:本宮、皆地、発心門
歩行距離:7.6 km
歩行時間:3時間20分、休憩昼食:1時間50分
累積高低差:+620m-430m
Posted on 7月 27, 2019 at 01:40 午後 | Permalink
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2019.07.24
190724 山行計画:7/28 六甲「逢山峡から鍋谷上流」8/17 №1591例会の下見



熊野古道・果無越の下見の日程を8月3日(土)~8月5日(月)に変更したため、逢山峡の下見を7月28日(日)に変更します。
逢山峡の沢歩きは毎年恒例になっていますので、暑い時期には最適な水遊びですが、今年は下見の時期にまだ梅雨が明けていないのではないかと心配していました。
本日、近畿地方も梅雨明け宣言され、今週後半は好天が続きそうで良かったです。
東山橋から鍋谷の滝までは明るくて広い流れで小さなナメや徒渉で暑さを忘れます。
鍋谷の滝を巻いて、鍋谷上流に入ると更にナメ滝や小さいけれど深い釜が続き、桂ヶ谷堰堤の手前には三条の滝のゴルジュがあります。
今回はこのゴルジュに挑戦してみようと考えていますが、両岸とも手懸かりのない一枚岩なので泳ぐか左岸に虎ロープを張ってロープを頼りにへつるしか無いかも知れません。
時間をゆっくり取っているので、まず左岸を巻いて、ゴルジュの上に出て、荷物をデポしてからゴルジュに挑戦したいと思います。
興味のある方は釜で泳ぐことも可能なのでバスタオルや着替えをご持参下さい。着替えるために2人用ツエルトを持参します。
【山行計画】
六甲「逢山峡から鍋谷上流」 8/17 関西ハイク山友会№1591例会の下見
日 時:令和元年7月28日(日) 9:00~16:30
集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時
【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
京都7:14⇒JR新快速⇒8:06三ノ宮―地下鉄三宮8:17⇒地下鉄⇒8:28谷上8:35⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:44唐櫃台
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:3名/KNKさん、JNKさん、きよもり 7/24現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)
コース:神鉄・唐櫃台駅―高速下―東山橋(遡行準備)―堰堤―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤―猪鼻橋―猪ノ鼻滝―東山橋―唐櫃台駅(解散16時30分頃)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
ルート核心部拡大
行 程:6.7km、所要時間:7時間30分(歩行時間:3時間50分、休憩・昼食:3時間40分)、累積標高差+310m・-310m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m(11:40頃、昼食、14:00発)―20分―桂ヶ谷堰堤490m(14:30頃)―20分―猪鼻橋520m―20分―猪ノ鼻滝―30分―東山橋―30分―唐櫃台駅(解散16時30分頃)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)
参加費:無し/交通費は各自払い
三宮~谷上~唐櫃台 840円
三宮~新開地~唐櫃台 670円
Posted on 7月 24, 2019 at 03:12 午後 | Permalink
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2019.07.15
190715 山行記録:7/13 「高鼻谷の倒木と昆沙門山の藪刈り」下見の予備調査



コメント:
熊野古道の下見が雨天予報のため、延期しましたので、10月19日(土)に例会を予定している「毘沙門谷西尾根から毘沙門山」の下見の予備調査山行を単独行で実施しました。
朝一番のバスで、四条大宮から高鼻町に着いたら7:29で、余裕を持って高鼻谷に入りました。
澄江寺のすぐ先から林道が始まり、500mほどで終わりますが、林道の両側の山腹は台風の風になぎ倒された杉が折り重なって悲惨な状態でした。
林道終点から谷へ下り、左岸へ渡り更に右岸へ渡り返すと谷沿いの登山道になりますが、谷幅いっぱいに杉の倒木が幾重にも重なって、谷道は寸断されていました。
一時間余り悪戦苦闘しましたが、わずか200m余りしか進めず、尾根に逃げても先へ進める見通しも立たないため、諦めて元の林道へ引き返し、高鼻町のバス停へ戻りました。
この高鼻谷の登山道はこの先何年にもわたって復旧に時間がかかりそうですから、登山道としての利用は諦めざるを得ません。
高鼻町のバス停の戻ったら9:38で、ちょうど高雄行きの市バスが来たので飛び乗って高尾へ向かいました。
高尾から栂ノ尾手前の白雲橋まで車道を歩いて福ヶ谷の林道に入りました。
この林道は車が入れますから、約一時間かけて林道終点の林道広場410mに着いたら11時でした。
少し早めの昼食をとって、午後からノコギリと虎テープだけ持って、林道広場の昆沙門山取付から昆沙門山の主稜線まで高低差100mの藪刈りを行いました。
6月6日(木)の下見では少し西の急斜面をがむしゃらに登りましたが、今回は東側の小さな支尾根をノコギリで枝を切りながら高度を上げていきました。
ほぼ一時間で主稜線に出たので、毘沙門山522mまで往復してから今藪刈りをしたトレースを確認しながら林道広場に戻りました。
7月13日(土) 下見 京都北山「高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り」
参加者:1 名/ きよもり
行 程:約9.0km、所要時間:6時間52分(歩行時間:5時間23分、休憩昼食:1時間29分)、累積高低差:+510m、-540m
高鼻谷行程:約2.6km、所要時間:2時間05分(歩行時間:1時間53分、休憩:0時間12分)、累積高低差:+90m、-90m
阪急・御影5:36(神戸線530円)6:00十三6:19(京都線)6:55大宮・四条大宮7:02(JRバス260円)7:29高鼻町
高鼻町100m7:33―高ヶ谷林道起点110m7:40―林道終点140m7:54―谷道徒渉点140m8:00~05―倒木帯・引き返し点170m8:48―徒渉点140m9:10~17―高ヶ谷林道起点110m9:32―高鼻町バス停100m9:38
高鼻町9:38(市バス270円)9:50高尾
毘沙門山行程:約6.4km、所要時間:4時間47分(歩行時間:3時間30分、休憩昼食:1時間17分)、累積高低差:+420m、-450m
高尾160m9:50―白雲橋№87(25℃)120m10:00―福ヶ谷林道中間№86 250m10:23~34―林道分岐 №85(23℃)300m10:42~44―林道広場410m11:03(昼食)12:05―藪刈り―鹿除ネット480m12:50―昆沙門主稜線510m13:05―毘沙門山522m13:10~12―昆沙門主稜線510m13:18―林道広場410m13:47―林道分岐 №85 300m14:04―福ヶ谷林道中間№86(雨)250m14:12―白雲橋№87 120m14:32―栂ノ尾バス停130m14:37
栂ノ尾14:39(JRバス520円)15:37四条大宮・阪急大宮15:57(京都線530円)16:53十三16:56(神戸線)17:26御影
計画行程:約7.7km、所要時間:10時間20分(歩行時間:7時間00分、休憩昼食:3時間20分)
阪急・御影5:36(神戸線530円)6:00十三6:19(京都線)6:55大宮・四条大宮7:02(JRバス260円)7:29高鼻町
高鼻町100m(7:40頃)―30分―林道入口140m―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(9:30頃)―50分(藪刈り)―福ヶ谷林道分岐300m№85(11:00頃)―30分―林道広場410m(11:40頃、昼食)―50分(藪刈り)―毘沙門尾根出合510m―10分―毘沙門山519m(13:30頃)―30分―赤松漆峠480m―10分―西沢山515m(14:30頃)―20分―登山道合流400m№84―10分―高鼻分岐400m№83(15:20頃)―50分(藪刈り)―高鼻谷登山道190m(16:30頃)―30分―林道入口140m―30分―高鼻町100m(18:00頃)
高鼻町18:11(JRバス260円)18:38四条大宮・大宮18:48(京都線)19:30十三19:39(神戸線)20:02御影
地図:京都西北部
【写真】190713 京都北山「高鼻谷の倒木と毘沙門山の藪刈り」下見の予備調査
Googleフォトの写真アルバム54枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 7月 15, 2019 at 11:52 午後 | Permalink
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2019.06.05
190605 毘沙門山で昼食
毘沙門谷西尾根は予想通りの急尾根でしたが、作業道があったので、それ程苦労せずにp392mに到達。
P432mを過ぎて、毘沙門山の取付で躊躇しましたが、今日は一人なので引き止めてくれる人もいないから、意を決して100mの藪斜面に突撃しました。
30分で何とか毘沙門山の尾根に乗って、30分遅れで毘沙門山519mでゆっくり昼ご飯です。
Posted on 6月 5, 2019 at 02:00 午後 | Permalink
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2019.06.01
190601 赤尾山から毘沙門山・下見完了
Posted on 6月 1, 2019 at 10:49 午後 | Permalink
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2019.05.25
190525 奥の院町石道と大門から矢立の例会完了
Posted on 5月 25, 2019 at 07:00 午後 | Permalink
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2019.05.22
190522 山行計画:5/25 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」 関西ハイク山友会№1544例会

昨年平成30年7月8日(日)に計画した例会のリベンジ。
町石道Ⅰは平成30年6月17日(日)に「九度山から矢立」として36名の参加で無事完了していますから、今回はその続きになります。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩きます。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
行楽シーズンで人出が増えますが、杉の大木が続く参道は静かで聖地の静けさは別世界です。
一の橋からは車道沿いの道になり、壇上伽藍(根本大塔)で奥の院町石が終わり、慈尊院まで20km続く町石道180基が始まります。
大門の日陰で昼食後、ジグザグの急坂を下ると山道に入りますが、昨年の台風による倒木や崖崩れは修復され、歩き易い杉木立の山腹を縫うように緩やかな道です。
鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台。更に下り、押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、程なく矢立№60で町石道を離れて、舗装された谷間の道を紀伊細川に向かいます。
阪急3,090円・阪神2,980円など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
難波または新今宮から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から難波または新今宮、の交通費は2,500円ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。
【山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1544例会
日 時:5月25日(土) 10:30~17:20
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】 前日、5月24日(金) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前5月24日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:31名/5/22現在
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院№36―武田信玄公墓所№22― 一の橋№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:20頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:一般向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
GPS予定データ トラック(トラックとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190525trk_okunointyoishi_daimon_kiihosokawa.gpx
GPS予定ポイント マーカー(ルートとして読み込み)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190525rot_okunointyoishi_daimon_kiihosokawa.gpx
行 程:約13.3km、所要時間:6時間50分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:2時間00分)、累積登り+550m、下り-980m 南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800m№36―20分―武田信玄公墓所800m№22―10分― 一の橋800m№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1―15分―大門850m№7(12:40頃、昼食)―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:20頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:20頃)―50分―紀伊細川駅(17:20頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
昼食時刻が遅くなりますので、途中で食べられるアンパンなどをご持参下さい。
費 用:各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRも「夏の関西1デイパス3,600円」が高野山チケットを含みます(新今宮駅で引き換え)
Posted on 5月 22, 2019 at 01:13 午後 | Permalink
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2019.05.16
190516 虎ロープ

一般的に虎ロープと言っていますが、商品名は標識ロープです。
工事現場や立ち入り禁止区域の標識に利用されています。
ポリのヨリ紐なので、山行時の緊急避難や足元の悪い急斜面の登降に利用しています。
もちろんザイルでは無いから岩登りには使いませんが、緊急時の補助具として、山行リーダーは常にリュックに入れておくようにしています。
この虎ロープの優れているのは1m間隔で結び目を作ってある点で、普通のナイロンザイルだと濡れていたり、手袋をしていると、ロープが滑って握れないことがありますが、結び目のおかげでしっかり握れて滑ったりしません。
一本25mのロープに20個も結び目を作るのは大変ですが、ボーイスカウトの経験がある山仲間のAOKさん直伝のワザで等間隔の結び目を作ります。
でも緊急時の補助具として、現場に置いてくることも想定して消耗品扱いとしています。
そのため、つねに補充用の予備を作っておかないといけないので、今回はまとめて20本も作りますから結構時間がかかります。
虎ロープと一緒に購入したカラフルなナップザックに入れたら完成。
取りあえず今日は8本作りました。
標識ロープは9mm×100m巻で1500円位なので一本当り400円位ですから、どんどん使って下さい。
ちなみにこの結び方は「連続8字結び」というのが正式名だそうですが、腕にロープを巻き付けながら2回ひねった輪を作っていくところが味噌で、馴れるまでは大変ですが、一度要領が判ると暗闇ででも作れるようになります。
ネットで探すと動画も出ていますが、この動画は止め結びです。
止め結びは結び目が小さいのと力がかかると紐の強度が落ちますので、やはり結び目が大きくて紐の強度にもあまり影響しない8字結びがお薦めです。
輪を作るとき二回ねじれば8字結びになりますからそれ程手間は変わりません。
Posted on 5月 16, 2019 at 10:12 午後 | Permalink
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2019.05.11
190511 山行計画:5/12 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」 5/25関西ハイク山友会 №1544例会の下見










昨年平成30年7月8日(日)に計画した例会のリベンジで、すでに平成30年6月23日(土)に雨の中で見は終わっていますが、その後台風などで町石道が一時通行止めになっていたので、念のため再度下見を実施します。
町石道Ⅰは平成30年6月17日(日)に「九度山から矢立」として36名の参加で無事完了していますから、今回はその続きになります。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩きます。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道横の歩道を歩きますが、100m置きに町石が続きます。
壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、奥の院町石№4~№1は境内の通路際に立っています。
ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
しばらくジグザグの急坂が続き、町石も自動車道の方に設置されている為№8、№10は確認出来ませんが、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台に着きます。
№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。
阪急3,090円・阪神2,980円など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
難波または新今宮から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から難波または新今宮、の交通費は2,500円ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。
【下見山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 5/25 №1544例会の下見
日 時:5月12日(日) 10:30~17:00
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/5/10現在
HMDさん、HMMさん、KNKさん、WTNさん、JNKさん、きよもり
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院№36―武田信玄公墓所№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図 予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m 南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800m№36―20分―武田信玄公墓所800m№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800m№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRも「夏の関西1デイパス3,600円」が高野山チケットを含みます(新今宮駅で引き換え)
【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html
Posted on 5月 11, 2019 at 08:48 午前 | Permalink
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2019.05.07
190507 帰路


紀伊田辺から特急に乗り換えて、新大阪に向かいます。
紀伊田辺駅で買った駅弁とビールで遅めの朝食を食べているうちに早くも御坊。
ひと月前に桜を見ながら歩いた御坊はもう初夏です。
紀伊田辺から新大阪まで、特急だと二時間ですから、あっという間です。
Posted on 5月 7, 2019 at 09:16 午前 | Permalink
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2019.05.06
190506 小雲取から本宮と大日越

昨日は小雲取の桜茶屋まで足を伸ばしたので今日は10時には小雲取終点の請川に降りて来ました。
川湯温泉のキャンプ場にテントを張り、昼ご飯を食べてからバスで本宮まで行き、大齊原(オオユノハラ)を経て大日越で湯の峰に下り、再度温泉で汗を流しました。
これで10泊11日の長期下見は完了です。
明日は6時のバスで紀伊田辺に出て8時発のくろしおで新大阪へ帰ります。
三ノ宮には11:36到着予定です。
Posted on 5月 6, 2019 at 07:24 午後 | Permalink
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2019.05.05
190505 大雲取越えから小雲取桜茶屋まで

那智高原を予定より30分も早く出発出来たので、石倉峠の迂回路で余計な時間がかかりましたが、今回の最高点の越前峠でも、30分早めの昼食となりました。
このまま小口まで下っても、14:30頃に着いてしまうので、楠久保旅籠跡から小口に向かう途中で協議して、今日は小口から小雲取に入って、1:30位上がった桜茶屋まで足を伸ばすことにしました。
問題は水が無いことなので、小雲取入口の小和瀬橋の休憩所で水を汲んで歩き始めました。
地形図では、桜茶屋の先で深い谷を横切るので、谷に下れば水が汲めそうでしたが、谷へは急斜面を10分程度降りないと駄目ですから、やはり小和瀬橋で水を汲んでおいたのが正解でした。
今夜も満天の星空です。
南側の空が広がっているので、今日越えた越前峠の上にさそり座が大きく見えています。
Posted on 5月 5, 2019 at 11:06 午後 | Permalink
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2019.05.04
190504 速玉、ゴトビキ岩から那智滝、那智高原
今日は移動日です。
新宮の民宿からゴトビキ岩と速玉大社を周り、JR那智で補陀洛寺に寄り道してから那智大社と青岸渡寺に参拝、那智の滝から那智高原に登って、幕営です。
満天の星空が広がります。


Posted on 5月 4, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
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2019.05.03
190503 中辺路三日目・発心門から伏拝王子、熊野本宮へ
中辺路も三日目ですが、昨夜の蛇形地蔵から三越峠まで登ると植林の日陰道から解放されて明るい展望が開けました。
広い山腹の林道を下ると、再び迂回路の分岐になりました。
本来の古道は音無川沿いに船玉神社、猪鼻王子を経て発心門に出ますが、迂回路は林道をそのまま辿って、途中で三越峠に通じる車道と合流してしばらくで発心門に到着しました。
発心門は本宮方面から軽装で歩いてくる登山者や貸切バスで来る観光客でごった返していました。
発心門から伏拝王子へ日当たりのよいコンクリート道はかえって疲れました。
祓所王子から熊野本宮に入りましたが、新元号の制定後間もないためもあって、本宮の参拝客は数百㍍もの行列になっていたので参拝もそこそこに湯ノ峰温泉に向かいました。


Posted on 5月 3, 2019 at 08:00 午後 | Permalink
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2019.05.02
190502 中辺路二日目・十丈峠から近露、迂回路経由で蛇形地蔵
昨日の雨は夕方には止んだので、十丈峠での幕営は快適でした。
十丈峠には2001年12月にも山仲間4名で幕営しましたから水があるのは判っていましたが、今回18年振りに訪れると水場はきれいになり、新しいトイレも出来て見違えるばかりでした。
休憩舎は以前と同じで、今回もイスやテーブルを利用させていただきました。
牛馬童子を越える頃から家族連れを含む登山者が増え、近露から一方杉のメインルートは欧米の登山者も含め賑わっていました。
熊瀬川王子の先でいったん熊瀬川の谷に下りますが、岩神王子を経由する古道は途中の崖崩れのために熊瀬川を少し下ったところで川を渡って岩神峠を経由する迂回路を歩きました。
距離的にはほとんど同じですが、峠越えになるため高低差は古道ルートより大きく、谷から200mの登りになります。
途中で休むと気持ちがくじけそうなので、約50分ワンピッチで登り切りました。
迂回路を過ぎてしばらくで蛇形地蔵に到着しましたが、トイレや水場はあるものの、日当たりが悪いのであまり開放感が無くて残念でした。


Posted on 5月 2, 2019 at 10:00 午後 | Permalink
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2019.05.01
190501 中辺路初日は雨


今日は昼前に滝尻から歩き始めた途端に雨が降り出しました。
結局、17:30に十丈峠のテント場に到着するまで、終日雨降りでした。
でも屋根のある休憩所があったので、快適な食堂でハヤシライスを食べることが出来ました。
明日からは好天になるので、よかったです。
Posted on 5月 1, 2019 at 08:40 午後 | Permalink
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2019.04.30
190430 今日の果無越えは雨天中止


三日間曇り空で、全員15kg~20kgの重荷に耐えて何とか水ヶ峰、伯母ヶ岳、三浦峠と高低差の大きな山を越えることが出来ました。
昨日、三浦峠から西中まで降りて来て、雨が降り始めたので、8kmの車道歩きを避けてタクシーで柳本橋まで移動しました。
雨が次第に本降りになって来て、思案していたら、蕨尾にお住まいの親切なご夫婦にご自宅の道路側壁に設置された広い物置を貸していただき、雨の心配もなく、電灯や水道まで利用出来る最高の環境下で三日目の宿泊となりました。
今朝まで、雨は間断なく降り続いているので、今日の果無越えは中止します。
果無だけなら、別の機会に車二台で再度下見が可能なので今回は無理をせず、今日は十津川温泉でゆっくり疲れをほぐして、午後のバスで川湯温泉へ向かいます。
久し振りに朝寝を楽しんでいます。
Posted on 4月 30, 2019 at 05:29 午前 | Permalink
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2019.04.28
190428 小辺路2日目/伯母子岳から三浦口・三田谷
2日目の行程は熊野古道の諸行程でも最高の高度になる伯母子岳1344mです。
このピークには過去三度登っていますが、最初はガスの中でしたが、二度目と三度目は快晴で最高の展望だったから、今回も大股から高低差680mもありますが、ひたすら頑張りました。
昨日負荷になっていた2Lの水は料理に使い、1.8Lの焼酎は参加者各人のお腹に収まりましたから、参加者の平均荷重は16kg~19kgまでになりました。
今回はKURさんがdretec(ドリテック) 荷物用はかり を持ってきていただいたので、日々の荷重を確認しながら歩けます。
伯母子岳から三田谷への長い下りできよもりが踵の痛みで歩けなくなって、皆さんの足を引っ張ることになってしまいましたが、荷物を2kg減らして17kgに軽量化し、KMJさんとSROさんからロキソニンとアミノバイタルをいただいて、痛みを抑えたので何とか三田谷まで下山できました。
Posted on 4月 28, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
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2019.04.27
190427 小辺路初日は高野山から大股まで
難波集合で、改札前で共同食料とテントや炊事道具などを各人に振り分ける段階で、すでに20kgを越える方がいてビックリ。
水2L+焼酎1升は早々に片付けることにして、取りあえず出発しました。
三泊四日の初日ですが、行程は17kmもあるので結構ハードでした。
高野山から下り気味なのは助かりますが、大滝から水ヶ峰へ450m登り返すのに苦戦しました。
何とか17時前に大股のかわらび荘の近くまで降りてきて幕営できました。
Posted on 4月 27, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
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2019.04.23
190422 山行計画まとめ:4/27~5/7 熊野古道・小辺路、中辺路、雲取越・大日越
熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。
11日間の累計歩行距離は144.2km、歩行時間:53時間10分、休憩昼食:19時間10分、累積高低差:+13,970m-14,710m
行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。
各パートの詳細は、別途掲載していますが、参考までに概要を記載しておきます。
熊野古道 Part1 小辺路 地図:高野山、梁瀬、上垣内、伯母子岳、重里、十津川温泉、発心門、伏拝
日程:4月27日(土)~4月30日(火・特休)
合計歩行距離:68.0km、歩行時間:22時間15分、休憩昼食:7時間25分、累積高低差:+7110m-7860m
参加者:7 名/OKJ、KNK、KURM、KURJ、KMJ、SRO、きよもり
4月27日(土) 高野山⇒千手院橋―野迫川―大股
集合:高野線・難波駅7時00分発 橋本行き急行の前から2両目に乗車
歩行距離:17.4 km、歩行時間:5時間35分、休憩昼食:1時間45分、累積高低差:+1750m-1920m
4月28日(日) 大股―伯母子岳―三浦口―三十丁の水
歩行距離:17.8 km、歩行時間:6時間20分、休憩昼食:2時間00分、累積高低差:+2130m-2060m
4月29日(月・祝) 三浦峠―西中―昴の郷―果無峠
歩行距離:22.0 km、歩行時間:6時間50分、休憩昼食:2時間40分、累積高低差:+2540m-2410m
4月30日(火・特休) 果無峠―八木尾―熊野本宮⇒川湯温泉(民宿「立石」5名宿泊)
KMJさん、KNKさん:川湯温泉15:12(龍神バス1900円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
歩行距離:10.8 km、歩行時間:3時間30分、休憩:1時間00分、累積高低差:+690m-1470m
190427~0430 熊野古道・小辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190427~0430 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越で熊野本宮」
熊野古道 Part2 中辺路 地図:栗栖川、皆地、発心門、新宮
日程:5月1日(水・祝)~5月3日(金・祝)
合計歩行距離:36.7km、歩行時間:15時間15分、休憩昼食:4時間45分、累積高低差:+3550m-3550m
参加者:5 名/OKJ、KURM、KURJ、NKN、きよもり
5月1日(水・祝) 川湯温泉⇒滝尻―十丈王子―十丈峠
NKNさん:新大阪7:33(くろしお1号3020円+2450円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス960円)10:53滝尻
他の4名(SRO除く):川湯温泉8:15(龍神バス1340円)9:31滝尻/滝尻で合流
歩行距離:6.7 km、歩行時間:3時間25分、休憩昼食:1時間15分、累積高低差:+970m-480m
5月2日(木・特休) 牛馬童子―近露王子―継桜王子
歩行距離:18.0 km、歩行時間:7時間40分、休憩昼食:2時間40分、累積高低差:+1820m-2000m
5月3日(金・祝) 三越峠―発心門王子―熊野本宮⇒新宮(民宿「高砂」6名宿泊)
歩行距離:12.0 km、歩行時間:4時間10分、休憩:0時間50分、累積高低差:+760m-1070m
190501_0503 熊野古道・中辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190501~0503 熊野古道・中辺路「滝尻、近露、発心門王子から熊野本宮」
熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越 地図:新宮、紀伊大野、本宮、伏拝
日程:5月4日(土)~5月7日(火)
合計歩行距離:39.5km、歩行時間:15時間40分、休憩昼食:7時間00分、累積高低差:+3310m-3300m
参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり
5月4日(土・祝) 速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
前半歩行距離:4.3 km、歩行時間:1時間25分、休憩:0時間35分、累積高低差:+120m-120m
後半歩行距離:2.2 km、歩行時間:1時間30分、休憩:0時間20分、累積高低差:+430m-20m
5月5日(日・祝) 那智高原―大雲取越―小口
歩行距離:14.1 km、歩行時間:5時間20分、休憩昼食:2時間40分、累積高低差:+1020m-1470m
5月6日(月・振休) 小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
歩行距離:15.5 km、歩行時間:5時間55分、休憩昼食:3時間05分、累積高低差:+1440m-1440m
5月7日(火) 熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
6名帰路:湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
歩行距離:3.4 km、歩行時間:1時間30分、休憩昼食:0時間20分、累積高低差:+300m-250m
190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
宿泊場所
4月30日 川湯温泉 民宿 立石 5名宿泊
647-1717 和歌山県田辺市本宮町川湯1402 電話0735 42 0266 Fax0735 42 0276
1泊2食8000円 川湯温泉バス停すぐ。隣に公衆浴場。
5月3日 新宮 民宿 高砂 6名宿泊
647-0044 和歌山県新宮市五新3-47 電話0735 22 3656 Fax0735 29 1117
1泊2食6800円+消費税 新宮高等学校前のバス停
Posted on 4月 23, 2019 at 02:32 午前 | Permalink
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2019.04.22
190422 山行計画:5/4~5/7 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。
行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。
熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
日程:5月4日(土)~5月7日(火)
参加者:6 名+1名/OKJ、KURM、KURJ、KMJ、SRO、NKN(5/4のみ)、きよもり
5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m
後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m
5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
那智高原―大雲取越―小口
行程:
那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m
5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m
5月7日(火) 熊野古道:大日越
熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m
地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。
190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
Posted on 4月 22, 2019 at 01:33 午前 | Permalink
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190422 山行計画:5/1~5/3 熊野古道・中辺路「滝尻、近露、発心門王子から熊野本宮」
熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。
行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。
熊野古道 Part2 中辺路
日程:5月1日(水・祝)~5月3日(金・祝)
参加者:5 名/OKJ、KURM、KURJ、NKN、きよもり
5月1日(水・祝) 熊野古道・中辺路
川湯温泉⇒滝尻―十丈王子―十丈峠
行程:
NKNさん:新大阪7:33(くろしお1号3020円+2450円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス960円)10:53滝尻
他の4名:川湯温泉8:15(龍神バス1340円)9:31滝尻/滝尻で合流
滝尻王子80m(11:00頃)―20分―不寝王子220m―25分―P371m―10分―飯盛山341.1mⅢ(12:10頃、昼食)―15分―車道横断P232m―45分―高原熊野神社・水330m(14:00頃)―20分―
一里塚・トイレ440m―30分―大門王子530m―40分―十丈峠560m(15:40頃、幕営)
コメント:
滝尻から始まる中辺路のメインルートは、最初の300mの急登を越えると、小さなアップダウンが続く尾根になる。尾根に沿って民家が続くのどかな景色が広がる。正味半日しか無いので行程は短い。
地図:栗栖川
歩行距離:6.7 km
歩行時間:3:時間25分
休憩昼食:1時間15分
累積高低差:+970m-480m
5月2日(木・特休) 熊野古道・中辺路
牛馬童子―近露王子―継桜王子
行程:
十丈峠560m(7:00発)―15分―小判地蔵640m―25分―悪四郎山681m―20分―上多和茶屋跡640m(8:10頃)―20分―三体月伝説580m―5分―逢坂峠560m―15分―大坂本王子・水390m(9:00頃)―20分―牛馬童子口バス停360m―20分―牛馬童子像380m(9:50頃)―5分―箸折峠310m―10分―近露王子280m(10:20頃)―20分―近野神社350m―30分―お地蔵さん450m―10分―比曽原王子450m―20分―継桜王子・トイレ500m(12:00頃、昼食)―5分―秀衡桜530m―15分―中川王子480m―15分―高尾隧道480m―25分―小広峠540m(14:00頃)―10分―古道分岐490m―20分―熊瀬川王子580m―10分―わらじ峠590m(15:00頃)―30分―仲人茶屋跡500m―35分―岩神王子620m―40分―おぎん地蔵450m―20分―蛇形地蔵390m(17:20頃、幕営)
コメント:
中辺路の核心部、有名な牛馬童子や近露の賑わい、野中の一方杉や継緋桜など見所も多いが、人気スポットなので多数の旅行者で混雑している。小広峠から先はアップダウンの急登急坂が多いので要注意
地図:栗栖川、皆地、発心門
歩行距離:18.0 km
歩行時間:7:時間40分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1820m-2000m
5月3日(金・祝) 熊野古道・中辺路
三越峠―発心門王子―熊野本宮⇒新宮
行程:
蛇形地蔵390m(7:00発)―10分―湯川王子420m―20分―三越峠540m(7:40頃)―40分―林道分岐・階段右折310m―25分―船玉神社WC240m(9:00頃)―10分―猪鼻王子240m―20分―発心門王子310m―5分―発心門休憩所300m(9:40頃)―25分―水呑王子250m―25分―菊水井戸200m―10分―伏拝王子230m(10:50頃)―20分―三軒茶屋跡130m―35分―祓所王子90m―5分―熊野本宮80m(12:00頃)
熊野本宮12:40(龍神バス300円)13:04湯峰温泉(入浴250円・つぼ湯770円、昼食)14:50(龍神バス300円)15:10熊野本宮15:20(熊野交通1540円)16:12新宮
コメント:
中辺路の最終日は発信門王子、伏拝王子など本宮大社の聖域になりますが、更に観光客が増える。熊野本宮からバスで湯の峰温泉へ寄り道して小栗判官も湯治した温泉の雰囲気を楽しんでから再度本宮大社に引き返し、急行バスで新宮を目指す。
地図:新宮
歩行距離:12.0 km
歩行時間:4:時間10分
休憩:0時間50分
累積高低差:+760m-1070m
地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。
190501_0503 熊野古道・中辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190501~0503 熊野古道・中辺路「滝尻、近露、発心門王子から熊野本宮」
Posted on 4月 22, 2019 at 01:22 午前 | Permalink
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190422 山行計画:4/27~4/30 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越で熊野本宮」
熊野古道の核心部を小辺路、中辺路、雲取越・大日越の三パートに分けて下見を行います。
行程が長く、食料を全部持って歩くことが出来ないため、各パートの切れ目は川湯温泉、新宮で民宿を利用することにしました。
それに伴い、多少費用が増えましたが、11日間フルで参加しても食料費宿泊料などは約5万円弱、往復の交通費を含めても6万円までに抑えられます。
熊野古道 Part1 小辺路
日程:4月27日(土)~4月30日(火・特休)
参加者:7 名/OKJ、KNK、KURM、KURJ、KMJ、SRO、きよもり
4月27日(土) 熊野古道・小辺路
高野山⇒千手院橋―野迫川―大股
集合:
高野線・難波駅7時00分発 橋本行き急行の前から2両目に乗車
※JRは「春の関西1デイパス」3,600円/JR在来線と新今宮乗換の高野線・高野山まで+千手院橋までのバス
または関西私鉄の「高野山1dayチケット」/私鉄各駅から高野山までの乗車券+千手院橋までのバス
/各私鉄により2,980円(阪神)、3,090円(阪急)、2,930円(大阪メトロ) 注:近鉄と京阪は扱い無し
※初日は森井が一括で準備した食料品がかなりの量になるので、出来るだけ難波駅からご乗車下さい。
行程:
難波7:00(高野線急行870円)新今宮7:02→7:50橋本7:55→8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:49(南海りんかんバス290円)8:59千手院橋
千手院橋820m(9:10頃)―20分―ろくろ峠910m―10分―円通寺分岐930m―10分―P966m下―30分―薄峠990m(10:30頃)―40分―御殿川橋680m―20分―大滝集落790m―30分―龍神道合流940m―15分―野迫川村分岐990m(12:30頃、昼食)―30分―水ヶ峰1120m―10分―林道合流1160m―10分―檜股辻1080m(14:10頃)―15分―P1108m―20分―辻合峰1117.6mⅢ(15:00頃)―30分―平辻1020m―30分―野迫川温泉分岐850m―15分―大股660m(16:30頃、幕営)
コメント:
小辺路の起点は高野山の千手院橋なので、高野線で入山する。初日の行程が長く、途中大滝でいったん川筋まで降りるので、アップダウンの高低差も大きい。野迫川村分岐では龍神スカイラインと接するので、飲み物などは補給できる。大股で水が得られるが、翌日の行程も長いので出来れば、大股から300mあがった萱小屋跡まで足を伸ばしておきたい。
地図:高野山、梁瀬、上垣内
歩行距離:17.4 km
歩行時間:5:時間35分
休憩昼食:1時間45分
累積高低差:+1750m-1920m
4月28日(日) 熊野古道・小辺路
大股―伯母子岳―三浦口―三十丁の水
行程:
大股660m(7:00発)―50分―萱小屋跡960m(8:00頃)―45分―檜峠1230m―20分―伯母子岳分岐1200m―20分―伯母子岳1344m―10分―伯母子峠小屋1230m(10:00頃)―45分―上西家跡1010m―45分―弘法大師像800m(11:40頃、昼食)―35分―待平屋敷跡530m―25分―三田谷集落340m(13:30頃)―15分―三浦口350m―30分―吉村家跡500m―40分―三十丁の水720m(15:20頃、幕営)
コメント:
小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。伯母子岳へは長い登りになるが意外に傾斜が緩いので歩き易い。いったん三浦口に出てもう一度、三浦峠に登り返すのはきついので、中間の三十丁で幕営とする。
地図:上垣内、伯母子岳
歩行距離:17.8 km
歩行時間:6時間20分
休憩昼食:2時間00分
累積高低差:+2130m-2060m
4月29日(月・祝) 熊野古道・小辺路
三浦峠―西中―昴の郷―果無峠
行程:
三十丁の水720m(7:00発)―35分―三浦峠1070m(7:50頃)―30分―古矢倉跡920m―10分―P745m下―10分―出店跡710m―15分―今西分岐710m(9:10頃)―30分―矢倉観音堂500m―30分―西中大谷橋230m(10:20頃)―30分―川合神社200m―25分―福田寺跡分岐190m(11:30頃、昼食)―20分―串崎バス停190m―25分―大津越バス停180m―20分―昴の郷150m(13:30頃)―10分―蕨尾150m(13:50頃)―10分―柳本170m―30分―果無集落370m(14:40頃)―20分―二七丁520m―20分―二五丁610m―20分―P719m―20分―観音堂830m(16:30頃、幕営)
コメント:
三浦峠への登りは高低差700mもあるが、前日に350m稼いでいるので、意外に簡単で峠からの展望は疲れを忘れさせてくれる。西中に降りてから昴の郷まで平坦な車道を8kmも歩くが、距離は稼げるので、午後早くに昴の郷に到着できるようなら、出来れば蕨尾から650mあがった観音堂まで2時間あまり足を伸ばしておきたい。
地図:伯母子岳、重里、十津川温泉
歩行距離:22.0 km
歩行時間:6時間50分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+2540m-2410m
4月30日(火・特休) 熊野古道・果無越
果無峠―八木尾―熊野本宮⇒川湯温泉
行程:
観音堂830m(7:00発)―40分―果無1070m(8:00頃)―40分―三十町石600m―10分―七色分岐460m―15分―東谷垣内375.4mⅣ―25分―八木尾バス停90m(9:40頃)―20分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m―10分―平岩口バス停―10分―国道合流80m―40分―熊野本宮70m(11:30頃、昼食)
熊野本宮12:40(龍神バス290円)12:50川湯温泉(入浴250円、解散)
/KMJさん、KNKさん:川湯温泉15:12(龍神バス1900円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
小辺路の最終日は果無越。蕨尾から900mの登りはきついので、前日の内に観音堂まで700m上がっておけば行程が楽であり、熊野本宮へもゆっくり参拝できる。その場合、八木尾に10:00を目安に到着すると、徒歩で熊野本宮には11:30到着、参拝して、本宮大社12:40(龍神バス290円)12:50川湯温泉でゆっくり入浴できる。
地図:十津川温泉、発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:3:時間30分
休憩:1時間00分
累積高低差:+690m-1470m
地図関係と装備、食糧計画は同じファイルで、以下のリンクに含まれています。
190427~0430 熊野古道・小辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190427~0430 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越で熊野本宮」
Posted on 4月 22, 2019 at 01:11 午前 | Permalink
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2019.04.21
190421 山行計画:熊野古道下見の地図データに装備計画、食糧計画を追加/4月27日(土)~5月7日(火)・10泊11日
熊野古道の下見計画は地図に続いて、装備計画と食糧計画が出来上がりましたので、概算費用も算定できました。
それぞれ、EXCEL表からJPEG画像に落としましたが、ブログに個別に掲載するのは容量的に無理なので、地図データと同様、Googleフォトにアップしました。
あとは行程表との結合が終われば計画表は完成です。
方法としては、パート別に行程表などをブログにアップし、それにすでに作成してあるGoogleフォトのリンクをコピペするのがいちばん楽で大きなファイルにならなくてすみそうです。
ただし、実際参加するときには紙の情報が必要ですから、それは参加人数分だけ印刷して事前にスマートレターでお送りしたいと思います。
190427_0507 熊野古道・小辺路、中辺路、雲取越・大日越/装備計画、食糧日別配分計画、費用概算
190427_0507 熊野古道・小辺路、中辺路、雲取越・大日越/装備計画、食糧日別配分計画、費用概算
190427_0430 熊野古道・小辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190427~0430 熊野古道・小辺路「高野山から伯母子岳、果無越で熊野本宮」
190501_0503 熊野古道・中辺路 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190501~0503 熊野古道・中辺路「滝尻、近露、発心門王子から熊野本宮」
190504_0507 熊野古道・速玉&那智から雲取越 断面図、広域図、予定ルート/装備計画、食糧計画
190504~0507 熊野古道・雲取越「速玉大社、那智大社と大雲取から小雲取と大日越」
Posted on 4月 21, 2019 at 08:39 午後 | Permalink
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2019.04.19
190419 山行計画:4/27~5/7 熊野古道「小辺路、中辺路、雲取越」下見
別記事で地図関係を掲載しましたが、山行計画を小辺路、中辺路、雲取越の三回分をまとめて掲載します。
熊野古道 Part1 小辺路
日程:4月27日(土)~4月30日(火・特休)
参加者:7 名/森井、岡地、兼子、甲良雅弘、甲良淳子、亀島、城尾
4月27日(土) 熊野古道・小辺路
高野山⇒千手院橋―野迫川―大股
行程:
難波7:00(高野線急行870円)新今宮7:02→7:50橋本7:55→8:34極楽橋8:39(ケーブル390円)8:44高野山8:49(南海りんかんバス290円)8:59千手院橋
千手院橋820m(9:10頃)―20分―ろくろ峠910m―10分―円通寺分岐930m―10分―P966m下―30分―薄峠990m(10:30頃)―40分―御殿川橋680m―20分―大滝集落790m―30分―龍神道合流940m―15分―野迫川村分岐990m(12:30頃、昼食)―30分―水ヶ峰1120m―10分―林道合流1160m―10分―檜股辻1080m(14:10頃)―15分―P1108m―20分―辻合峰1117.6mⅢ(15:00頃)―30分―平辻1020m―30分―野迫川温泉分岐850m―15分―大股660m(16:30頃、幕営)
コメント:
小辺路の起点は高野山の千手院橋なので、高野線で入山する。初日の行程が長く、途中大滝でいったん川筋まで降りるので、アップダウンの高低差も大きい。野迫川村分岐では龍神スカイラインと接するので、飲み物などは補給できる。大股で水が得られるが、翌日の行程も長いので出来れば、大股から300mあがった萱小屋跡まで足を伸ばしておきたい。
地図:高野山、梁瀬、上垣内
歩行距離:17.4 km
歩行時間:5:時間35分
休憩昼食:1時間45分
累積高低差:+1750m-1920m
4月28日(日) 熊野古道・小辺路
大股―伯母子岳―三浦口―三十丁の水
行程:
大股660m(7:00発)―50分―萱小屋跡960m(8:00頃)―45分―檜峠1230m―20分―伯母子岳分岐1200m―20分―伯母子岳1344m―10分―伯母子峠小屋1230m(10:00頃)―45分―上西家跡1010m―45分―弘法大師像800m(11:40頃、昼食)―35分―待平屋敷跡530m―25分―三田谷集落340m(13:30頃)―15分―三浦口350m―30分―吉村家跡500m―40分―三十丁の水720m(15:20頃、幕営)
コメント:
小辺路の2日目は熊野古道の最高地点・伯母子岳1344mを越えるロングコース。伯母子岳へは長い登りになるが意外に傾斜が緩いので歩き易い。いったん三浦口に出てもう一度、三浦峠に登り返すのはきついので、中間の三十丁で幕営とする。
地図:上垣内、伯母子岳
歩行距離:17.8 km
歩行時間:6時間20分
休憩昼食:2時間00分
累積高低差:+2130m-2060m
4月29日(月・祝) 熊野古道・小辺路
三浦峠―西中―昴の郷―果無峠
行程:
三十丁の水720m(7:00発)―35分―三浦峠1070m(7:50頃)―30分―古矢倉跡920m―10分―P745m下―10分―出店跡710m―15分―今西分岐710m(9:10頃)―30分―矢倉観音堂500m―30分―西中大谷橋230m(10:20頃)―30分―川合神社200m―25分―福田寺跡分岐190m(11:30頃、昼食)―20分―串崎バス停190m―25分―大津越バス停180m―20分―昴の郷150m(13:30頃)―10分―蕨尾150m(13:50頃)―10分―柳本170m―30分―果無集落370m(14:40頃)―20分―二七丁520m―20分―二五丁610m―20分―P719m―20分―観音堂830m(16:30頃、幕営)
コメント:
三浦峠への登りは高低差700mもあるが、前日に350m稼いでいるので、意外に簡単で峠からの展望は疲れを忘れさせてくれる。西中に降りてから昴の郷まで平坦な車道を8kmも歩くが、距離は稼げるので、午後早くに昴の郷に到着できるようなら、出来れば蕨尾から650mあがった観音堂まで2時間あまり足を伸ばしておきたい。
地図:伯母子岳、重里、十津川温泉
歩行距離:22.0 km
歩行時間:6時間50分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+2540m-2410m
4月30日(火・特休) 熊野古道・果無越
果無峠―八木尾―熊野本宮⇒川湯温泉
行程:
観音堂830m(7:00発)―40分―果無1070m(8:00頃)―40分―三十町石600m―10分―七色分岐460m―15分―東谷垣内375.4mⅣ―25分―八木尾バス停90m(9:40頃)―20分―道の駅「奥熊野古道ほんぐう」80m―10分―平岩口バス停―10分―国道合流80m―40分―熊野本宮70m(11:30頃、昼食)
熊野本宮12:40(龍神バス290円)12:50川湯温泉(入浴250円、解散)
/KMJさん、KNKさん:川湯温泉15:12(龍神バス1900円)17:15紀伊田辺17:42(くろしお32号3020円+1730円)19:50新大阪
コメント:
小辺路の最終日は果無越。蕨尾から900mの登りはきついので、前日の内に観音堂まで700m上がっておけば行程が楽であり、熊野本宮へもゆっくり参拝できる。その場合、八木尾に10:00を目安に到着すると、徒歩で熊野本宮には11:30到着、参拝して、本宮大社12:40(龍神バス290円)12:50川湯温泉でゆっくり入浴できる。
地図:十津川温泉、発心門、伏拝
歩行距離:10.8 km
歩行時間:3:時間30分
休憩:1時間00分
累積高低差:+690m-1470m
熊野古道 Part2 中辺路
日程:5月1日(水・祝)~5月3日(金・祝)
参加者:5 名/森井、岡地、甲良雅弘、甲良淳子、中野
5月1日(水・祝) 熊野古道・中辺路
川湯温泉⇒滝尻―十丈王子―十丈峠
行程:
NKNさん:新大阪7:33(くろしお1号3020円+2450円)9:58紀伊田辺10:15(明光バス960円)10:53滝尻
他の4名:川湯温泉8:15(龍神バス1340円)9:31滝尻/滝尻で合流
滝尻王子80m(11:00頃)―20分―不寝王子220m―25分―P371m―10分―飯盛山341.1mⅢ(12:10頃、昼食)―15分―車道横断P232m―45分―高原熊野神社・水330m(14:00頃)―20分― 一里塚・トイレ440m―30分―大門王子530m―40分―十丈峠560m(15:40頃、幕営)
コメント:
滝尻から始まる中辺路のメインルートは、最初の300mの急登を越えると、小さなアップダウンが続く尾根になる。尾根に沿って民家が続くのどかな景色が広がる。正味半日しか無いので行程は短い。
地図:栗栖川
歩行距離:6.7 km
歩行時間:3:時間25分
休憩昼食:1時間15分
累積高低差:+970m-480m
5月2日(木・特休) 熊野古道・中辺路
牛馬童子―近露王子―継桜王子
行程:
十丈峠560m(7:00発)―15分―小判地蔵640m―25分―悪四郎山681m―20分―上多和茶屋跡640m(8:10頃)―20分―三体月伝説580m―5分―逢坂峠560m―15分―大坂本王子・水390m(9:00頃)―20分―牛馬童子口バス停360m―20分―牛馬童子像380m(9:50頃)―5分―箸折峠310m―10分―近露王子280m(10:20頃)―20分―近野神社350m―30分―お地蔵さん450m―10分―比曽原王子450m―20分―継桜王子・トイレ500m(12:00頃、昼食)―5分―秀衡桜530m―15分―中川王子480m―15分―高尾隧道480m―25分―小広峠540m(14:00頃)―10分―古道分岐490m―20分―熊瀬川王子580m―10分―わらじ峠590m(15:00頃)―30分―仲人茶屋跡500m―35分―岩神王子620m―40分―おぎん地蔵450m―20分―蛇形地蔵390m(17:20頃、幕営)
コメント:
中辺路の核心部、有名な牛馬童子や近露の賑わい、野中の一方杉や継緋桜など見所も多いが、人気スポットなので多数の旅行者で混雑している。小広峠から先はアップダウンの急登急坂が多いので要注意
地図:栗栖川、皆地、発心門
歩行距離:18.0 km
歩行時間:7:時間40分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1820m-2000m
5月3日(金・祝) 熊野古道・中辺路
三越峠―発心門王子―熊野本宮⇒新宮
行程:
蛇形地蔵390m(7:00発)―10分―湯川王子420m―20分―三越峠540m(7:40頃)―40分―林道分岐・階段右折310m―25分―船玉神社WC240m(9:00頃)―10分―猪鼻王子240m―20分―発心門王子310m―5分―発心門休憩所300m(9:40頃)―25分―水呑王子250m―25分―菊水井戸200m―10分―伏拝王子230m(10:50頃)―20分―三軒茶屋跡130m―35分―祓所王子90m―5分―熊野本宮80m(12:00頃)
熊野本宮12:40(龍神バス300円)13:04湯峰温泉(入浴250円・つぼ湯770円、昼食)14:50(龍神バス300円)15:10熊野本宮15:20(熊野交通1540円)16:12新宮
コメント:
中辺路の最終日は発信門王子、伏拝王子など本宮大社の聖域になりますが、更に観光客が増える。熊野本宮からバスで湯の峰温泉へ寄り道して小栗判官も湯治した温泉の雰囲気を楽しんでから再度本宮大社に引き返し、急行バスで新宮を目指す。
地図:新宮
歩行距離:12.0 km
歩行時間:4:時間10分
休憩:0時間50分
累積高低差:+760m-1070m"
熊野古道 Part3 速玉大社、那智大社/雲取越、大日越
日程:5月4日(土)~5月7日(火)
参加者:7 名/森井、岡地、甲良雅弘、甲良淳子、亀島、城尾、中野(5月4日のみ)
5月4日(土・祝) 速玉大社・那智大社
速玉大社―神倉神社―新宮⇒紀伊勝浦⇒大門坂―那智大社―那智高原
行程:
KMJさん:新大阪7:33(くろしお1号4750円+1940円)11:49新宮/新宮駅で6名と合流
新宮駅5m(12:00頃発)―20分―熊野速玉大社10m(12:30頃)―10分―千穂幼稚園5m―5分―石段下10m―10分―神倉神社・ゴトビキ岩70m(13:10頃)―10分―石段下10m―20分―浮島の森5m―10分―新宮駅5m(14:00頃)
JR新宮14:22(紀勢線普通240円)14:39那智(補陀洛山寺・参拝20分)15:18(熊野交通340円)15:29大門坂
大門坂バス停100m(15:40発)―10分―多富気王子・夫婦杉110m―20分―大門坂190m―10分―那智山バス停250m―10分―那智大社340m―10分―青岸渡寺340m(16:50頃、仮解散)
NKNさん:那智山バス停17:10(熊野交通620円)17:35紀伊勝浦18:02(くろしお36号4430円+1940円)22:06新大阪
他の6名:青岸渡寺340m(17:00発)―30分―那智高原510m(17:30頃、幕営)
コメント:
熊野古道の最終パートは初日に熊野三山の速玉大社、那智大社に参拝して,夕刻に那智高原に至る観光ルート。新宮駅で昼頃到着の特急を待って午後から7名で行動する。補陀洛山寺(ほだらくさんじ)は観音浄土を目指す補陀洛渡海で有名。夕刻那智大社でNKNさんと別れ、残る6名で翌日からの雲取越の出発地、那智高原へ向かう。
前半地図:新宮
歩行距離:4.3 km
歩行時間:1:時間25分
休憩:0時間35分
累積高低差:+120m-120m
後半地図:新宮
歩行距離:2.2 km
歩行時間:1:時間30分
休憩:0時間20分
累積高低差:+430m-20m
5月5日(日・祝) 熊野古道・大雲取・小雲取
那智高原―大雲取越―小口
行程:
那智高原510m(7:00発)―50分―登立茶屋跡710m―40分―舟見峠880m(8:50頃)―20分―色川辻780m―20分―道路横断800m―40分―地蔵茶屋・水710m(10:30頃)―20分―石倉峠820m―10分―林道合流・越前茶屋跡720m―20分―越前峠850m(11:40頃、昼食)―20分―胴切坂700m―10分―P514m―20分―楠久保旅籠跡345m―5分―中根の旅籠跡290m―20分―円座石230m(14:10頃)―15分―小口橋60m―10分―小口自然の家60m(15:00頃、幕営)
コメント:
那智の滝をあとに大雲取の尾根に入る。舟見峠までは緩やかな登り道で、峠からは遠く熊野灘まで見渡せる。アップダウンの道をいったん地蔵茶屋まで下り、石倉峠、越前峠の峠越えを過ぎると胴切坂の急な下りが待っている。円座石を過ぎると小口は近い。
小口自然の家キャンプ場/テント一張り3000円・要予約0735-45-2434
地図:新宮、紀伊大野、本宮
歩行距離:14.1 km
歩行時間:5:時間20分
休憩昼食:2時間40分
累積高低差:+1020m-1470m
5月6日(月・振休) 熊野古道・大雲取・小雲取
小口―小雲取越―百間嵓―請川―川湯温泉
行程:
小口自然の家60m(7:00発)―15分―小和瀬橋60m―20分―堂ノ坂180m―40分―椎の木茶屋跡390m(8:30頃)―20分―桜茶屋跡400m―10分―赤木分岐430m―10分―桜峠460m(9:40頃)―30分―石堂茶屋跡・水400m―15分―小雲取山450m―10分―車道横断420m―30分―百間嵓450m(11:30頃、昼食)―30分―万才峠分岐320m―10分―松畑茶屋跡310m(13:00頃)―60分―請川バス停60m(14:20頃)―40分―川湯キャンプ場60m(15:10頃、幕営)―15分―川湯温泉60m(16:00頃)
コメント:
小雲取は小和瀬橋から椎の木茶屋跡まで300m登り切るとあとは小さなアップダウンが百間嵓まで5km続く。万才峠分岐まで急坂を下り、緩やかな展望の良い尾根道を請川までのんびり歩く。車に注意しながら川湯キャンプ場に向かう。幕営後、川湯温泉の公衆浴場で汗を流す。
川湯野営場「木魂の里」0735-42-1168 一人800円・予約不要
地図:本宮
歩行距離:15.5 km
歩行時間:5:時間55分
休憩昼食:3時間05分
累積高低差:+1440m-1440m
5月7日(火) 熊野古道:大日越
熊野本宮―大日越―湯の峰温泉⇒紀伊田辺
行程:
川湯キャンプ場60m(8:00発)―20分―川湯温泉8:26(龍神バス300円)8:38本宮大社(参拝)
本宮大社70m(9:30発)―10分―大鳥居60m―10分―大斎原50m(10:00頃)―10分―登山口60m―20分―月見丘神社280m(10:30頃)―10分―大日山分岐300m―10分―鼻欠け地蔵270m―20分―湯の峰温泉110m(11:20頃、昼食、入浴)
湯峰温泉13:04(竜神バス1940円)14:50紀伊田辺15:31(くろしお26号3020円+1730円)17:50新大阪(解散)
コメント:
熊野古道の最終日は本宮大社に参拝後、33.9mの日本一の大鳥居をくぐって、大斎原(おおゆのはら)にも参拝する。大斎原は熊野川の中州に鎮座されていた熊野本宮の本殿が1889年(明治22年)8月の十津川大水害で流された旧社地。1時間あまりの大日越ショートコースで湯の峰に下ります。湯の峰温泉でゆっくり汗を流して、午後のバスで紀伊田辺を経て帰路につく。
地図:伏拝、本宮
歩行距離:3.4 km
歩行時間:1時間30分
休憩昼食:0時間20分
累積高低差:+300m-250m
Posted on 4月 19, 2019 at 08:40 午後 | Permalink
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2019.04.18
190418 山行計画:熊野古道下見の地図/4月27日(土)~5月7日(火)・10泊11日
Posted on 4月 18, 2019 at 12:11 午後 | Permalink
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2019.04.02
190402 山行記録:3/30 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会№1509例会

紀伊路の5回目は高低差300mの鹿ヶ瀬越えですが、行程が18kmもあり、そのうち13kmは車道歩き。
特に後半8kmの車道歩きは雨になったので足に堪えました。
湯浅から広川沿いの道を河瀬王子まで5km歩くと、いよいよ鹿ヶ瀬峠への長い登りで、山肌に沿うように高度を上げていくと、後半は傾斜が緩くなり鹿ヶ瀬峠に到着しました。
峠から急な下り坂を下りて行くと小峠から先には紀伊路では唯一550mの石畳道が残っていますが、地元の方がきれいに清掃していただいているので、石畳は往時のままの景観が保たれていました。
金魚茶屋跡からは山村の集落沿いの長い街道歩きですが、生憎の雨で、ゆっくり春の田園風景を楽しむ時間も無く紀伊内原へ急ぎました。
【山行記録】
「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会 №1509例会 紀伊路5/6
日 時:3月30日(土) 10:14~16:46
参加者:25名
コース:大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅(集合10:10)―勝楽寺―久米崎王子―津兼王子―丹賀神社―河瀬王子―馬留王子―鹿ヶ瀬峠―小峠―石畳道・古道散策公園―金魚茶屋跡―沓掛王子― 爪書き地蔵―黒竹民芸館―西の馬留王子―内ノ畑王子―高家王子―紀伊内原(16:50頃、解散)17:10(紀勢線)18:08和歌山18:10(紀伊路快速)19:43大阪
レベル:一般向き (ロングコースながら大半が車道歩き、鹿ヶ瀬越えがポイント)
地 図:2万5千=「湯浅」「高家」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約17.9km 所要時間6時間35分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間35分)、天候:曇のち雨、気温:22℃→24℃→16℃、累計標高差+580m-580m
大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅(集合10:10)
湯浅10m10:14―満願寺10:17―勝楽寺10m10:24―久米崎王子10m10:28―新広橋10m10:33―弘法大師道20m(22℃)10:50~54―柳瀬橋10:59―津兼王子30m11:18―丹賀神社30m11:42―河瀬王子30m11:45―汗かき地蔵30m(トイレ、24℃)11:50~12:04―馬留王子60m12:14―登山口90m12:21―急坂上160m12:31~33―大峠の地蔵330m13:03―鹿ヶ瀬峠360m13:07(昼食、16℃)13:47―小峠280m13:58~14:00―石畳道―古道散策公園180m14:14~18―金魚茶屋跡130m(トイレ、雨)14:33~41―沓掛王子110m14:50― 爪書き地蔵90m15:05~09―西の馬留王子・光明寺70m15:27~38―滑橋40m15:54―内ノ畑王子40m15:57―右折点20m16:08―高家王子20m(トイレ)16:21~27―紀伊内原10m16:49(解散)
紀伊内原17:10(紀勢線)18:08和歌山18:10(紀伊路快速)19:43大阪
※参考:紀勢線・紀伊内原発15:36、16:08、16:35、17:10、17:33、18:15、18:38
計画行程:約17.7km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+660m-660m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅
湯浅(集合10:10)10m―10分―勝楽寺10m―5分―久米崎王子10m―30分―津兼王子30m(11:05頃)―20分―丹賀神社30m―5分―河瀬王子30m―10分―馬留王子60m―30分―急坂上240m―20分―鹿ヶ瀬峠360m(13:00頃、昼食)―10分―小峠280m―20分―石畳道・古道散策公園180m―10分―金魚茶屋跡130m(14:30頃)―10分―沓掛王子110m―15分― 爪書き地蔵90m―15分―黒竹民芸館80m(15:20頃)―5分―西の馬留王子70m―20分―内ノ畑王子40m―25分―高家王子20m―20分―紀伊内原10m(16:50頃、解散)
紀伊内原17:10(紀勢線)18:08和歌山18:10(紀伊路快速)19:43大阪20:00(新快速)20:29京都
Posted on 4月 2, 2019 at 11:22 午前 | Permalink
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2019.03.30
190330 湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原の例会無事完了
Posted on 3月 30, 2019 at 05:47 午後 | Permalink
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190330 今日は曇りのち雨
降水確率は午前中10%、午後50%ですが、夕方には雨が降りそうです。
今日は後半は車道歩きなので傘を持って来ました。
でも、紀伊路の例会は5回とも雨天中止にならなくてよかったです。
来週の6回目も晴れたら良いですね。
Posted on 3月 30, 2019 at 06:59 午前 | Permalink
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2019.03.28
190328 山行計画:3/30 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会№1509例会


紀伊路の5回目は高低差300mの鹿ヶ瀬越え。
湯浅から広川沿いの道を河瀬王子まで5km歩くと、いよいよ鹿ヶ瀬峠への急登が始まります。
人家を離れミカン畑の山肌に沿うように高度を上げていきますが、後半は傾斜が緩くなり広い鹿ヶ瀬峠に着きます。
峠から急な下り坂を下りて行くと紀伊路では唯一500mあまりの石畳道が残っていて、昔が偲ばれます。
のどかな山村の集落が続く街道歩きは5kmもありますが、天気が好ければ汗ばむような南国の日差しと野の花を楽しみましょう。
【山行計画】
「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会 №1509例会 紀伊路5/6
日 時:3月30日(土) 10:10~16:50
集合場所:紀勢線 湯浅駅 改札口 10時10分
◆大阪駅発7:41の紀州路快速は8両編成ですが、関空快速4両+紀州路快速4両の電車編成です。前4両は関空快速で日根野で切り離しで関空へ行きます。
紀州路快速は後ろ4両(5号車~8号車)なので、後ろから2両目辺り(7号車)に乗ってください。
◆紀州路快速はJR環状線内回りの京橋駅が始発です。
大阪、西九条、新今宮を経由して天王寺から阪和線に入りますので、鶴橋は通りません。
大阪駅や天王寺から乗車の場合は満員で座れない可能性がありますので、時間に余裕があれば、始発駅の京橋から乗車されるようお薦めします。
京橋(始発)7:33 →大阪7:41 →天王寺7:59 →日根野8:42(前4両の関空快速を切り離し) →9:12和歌山(乗換)9:16 →9:58湯浅
【雨天の場合】 前日、3月29日(金) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前3月29日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:26名 /3/28現在
コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅(集合10:10)―勝楽寺―久米崎王子―津兼王子―丹賀神社―河瀬王子―馬留王子―鹿ヶ瀬峠―小峠―石畳道・古道散策公園―金魚茶屋跡―沓掛王子― 爪書き地蔵―黒竹民芸館―西の馬留王子―内ノ畑王子―高家王子―紀伊内原(16:50頃、解散)17:10(紀勢線)18:08和歌山18:10(紀伊路快速)19:43大阪20:00(新快速)20:29京都
レベル:一般向き (ロングコースながら大半が車道歩き、鹿ヶ瀬越えがポイント)
地 図:2万5千=「湯浅」「高家」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約17.7km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:2時間00分)、累計標高差+660m-660m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅
湯浅(集合10:10)10m―10分―勝楽寺10m―5分―久米崎王子10m―30分―津兼王子30m(11:05頃)―20分―丹賀神社30m―5分―河瀬王子30m―10分―馬留王子60m―30分―急坂上240m―20分―鹿ヶ瀬峠360m(13:00頃、昼食)―10分―小峠280m―20分―石畳道・古道散策公園180m―10分―金魚茶屋跡130m(14:30頃)―10分―沓掛王子110m―15分― 爪書き地蔵90m―15分―黒竹民芸館80m(15:20頃)―5分―西の馬留王子70m―20分―内ノ畑王子40m―25分―高家王子20m―20分―紀伊内原10m(16:50頃、解散)
紀伊内原17:10(紀勢線)18:08和歌山18:10(紀伊路快速)19:43大阪20:00(新快速)20:29京都
※紀勢線・紀伊内原発15:36、16:08、16:35、17:10、17:33、18:15、18:38"
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、ストック
費 用:各自払い
交通費は各自払いですが、青春18きっぷが利用できます。
◆青春18きっぷが使えます。5枚綴り11,850円(1枚2,370円)
大阪~湯浅 1,940円+紀伊内原~大阪 2,270円=4,210円/-1,840円
京都~湯浅 2,590円+紀伊内原~京都 3,020円=5,610円/-3,240円
住吉~湯浅 2,270円+紀伊内原~住吉 2,590円=4,860円/-2,490円
3月と4月10日まで例会、下見では青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
チケットショップでの購入や残券の買い取りが可能です。
◆3月16日の下見の写真集
190316 湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原
Posted on 3月 28, 2019 at 11:36 午前 | Permalink
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2019.03.26
190326 熊野古道・紀伊路 鹿ヶ瀬峠周辺の詳細な解説文
熊野古道を歩いていると、あちこちに王子跡や祠、石碑などがあります。
和歌山県観光振興課が、作成しておられる地図入りのパンフレットや、10年以上前にJR西日本が発行していた「聖なる森 熊野古道を歩く ハイキングMAP」には史跡やスポット名と簡単な解説が付記されていて助かりますが、更に詳しく知りたい場合は、ネットで検索するのが最も適切です。
たまたま、湯浅から鹿ヶ瀬峠の軌跡を整理していて、写真と照らし合わせていたら、鹿ヶ瀬峠(大峠)の手前にあったお地蔵様の左右に彫られている銘文が気になりました。
早速 ”大峠の地蔵尊 是より紀三井寺七里” をネットで検索すると、広川町の詳細な案内が出てきました。
おかげさまで銘文の文字が判明しましたが、「熊野古道にみる歴史的風致」として、非常に詳細な解説文なので、リンクを紹介させていただきます。
熊野古道にみる歴史的風致
大峠の地蔵尊の銘文は「是より紀三井寺七里 享保廿卯(1735)十月十五日」と彫られているそうです。
Posted on 3月 26, 2019 at 01:38 午前 | Permalink
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2019.03.18
190318 山行記録:3/16 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」3/30№1509例会の下見
【写真】
Googleフォトの写真アルバムです。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図

歩行ルート図

歩行ルート拡大図:前半

歩行ルート拡大図:後半

GPSの歩行軌跡データ
190316T_Yuasa_ShishigaseToge_KiiUtihara.gpx
Posted on 3月 18, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
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2019.03.14
190314 山行計画:3/16 熊野古道「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」下見



紀伊路の5回目は高低差300mの鹿ヶ瀬越え。
湯浅から広川沿いの道を河瀬王子まで5km歩くと、いよいよ鹿ヶ瀬峠への急登が始まります。
人家を離れミカン畑の山肌に沿うように高度を上げていきますが、後半は傾斜が緩くなり広い鹿ヶ瀬峠に着きます。
峠から急な下り坂を下りて行くと紀伊路では唯一500mあまりの石畳道が残っていて、昔が偲ばれます。
のどかな山村の集落が続く街道歩きは5kmもありますが、道端の草木には春の気配が感じられます。
【下見山行計画】
「湯浅から鹿ヶ瀬峠、紀伊内原」関西ハイク山友会 3/30 №1509例会の下見 紀伊路5/6
日 時:3月16日(土) 10:10~16:20
集合場所:紀勢線 湯浅駅 改札口 10時10分
◆大阪駅発7:41の紀州路快速は8両編成ですが、関空快速4両+紀州路快速4両の電車編成です。前4両は関空快速で日根野で切り離しで関空へ行きます。
紀州路快速は後ろ4両(5号車~8号車)なので、後ろから2両目辺り(7号車)に乗ってください。
◆紀州路快速はJR環状線内回りの京橋駅が始発です。
大阪、西九条、新今宮を経由して天王寺から阪和線に入りますので、鶴橋は通りません。
大阪駅や天王寺から乗車の場合は満員で座れない可能性がありますので、時間に余裕があれば、始発駅の京橋から乗車されるようお薦めします。
京橋(始発)7:33 →大阪7:41 →天王寺7:59 →日根野8:42(前4両の関空快速を切り離し) →9:12和歌山(乗換)9:16 →9:58湯浅
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:9名/HMDさん、OONさん、KNKさん、IWMさん、SROさん、MRTさん(初参加)、FJSさん、JNKさん、きよもり 3/14現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅(集合10:10)―勝楽寺―久米崎王子―津兼王子―丹賀神社―河瀬王子―馬留王子―鹿ヶ瀬峠―小峠―石畳道・古道散策公園―金魚茶屋跡―沓掛王子― 爪書き地蔵―黒竹民芸館―西の馬留王子―内ノ畑王子―高家王子―紀伊内原(16:20頃、解散)16:35(紀勢線)17:34和歌山17:40(紀伊路快速)19:13大阪19:30(新快速)19:59京都
レベル:一般向き (ロングコースながら大半が車道歩き、鹿ヶ瀬越えがポイント)
地 図:2万5千=「湯浅」「高家」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約17.7km 所要時間6時間10分(歩行時間:4時間25分、休憩・昼食:1時間45分)、累計標高差+660m-660m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:58湯浅
湯浅(集合10:10)10m―10分―勝楽寺10m―5分―久米崎王子10m―30分―津兼王子30m(11:05頃)―20分―丹賀神社30m―5分―河瀬王子30m―10分―馬留王子60m―30分―急坂上240m―15分―鹿ヶ瀬峠360m(12:40頃、昼食)―10分―小峠280m―10分―石畳道・古道散策公園180m―10分―金魚茶屋跡130m(14:00頃)―10分―沓掛王子110m―15分― 爪書き地蔵90m―15分―黒竹民芸館80m(14:50頃)―5分―西の馬留王子70m―20分―内ノ畑王子40m―25分―高家王子20m―20分―紀伊内原10m(16:20頃、解散)
紀伊内原16:35(紀勢線)17:34和歌山17:40(紀伊路快速)19:13大阪19:30(新快速)19:59京都
※紀勢線・紀伊内原発15:36、16:08、16:35、17:10、17:33、18:15、18:38"
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、ストック
費 用:各自払い
交通費は各自払いですが、青春18きっぷが利用できます。
◆青春18きっぷが使えます。5枚綴り11,850円(1枚2,370円)
大阪~湯浅 1,940円+紀伊内原~大阪 2,270円=4,210円/-1,840円
京都~湯浅 2,590円+紀伊内原~京都 3,020円=5,610円/-3,240円
住吉~湯浅 2,270円+紀伊内原~住吉 2,590円=4,860円/-2,490円
3月と4月10日まで例会、下見では青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
チケットショップでの購入や残券の買い取りが可能です。
【写真】 平成23年3月26日(土)、新ハイキング関西の例会時の写真です。
Googleフォトの写真アルバム56枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 3月 14, 2019 at 09:49 午後 | Permalink
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2019.03.10
190310 山行記録:3/9 熊野古道「紀伊宮原から糸我峠、湯浅」関西ハイク山友会№1493例会

紀伊路の4回目は有田川を越え、湯浅までの行程ですが、時間があるので、「稲むらの火の館」まで寄り道しました。
糸我峠手前の糸我稲荷神社に隣接する「歴史民俗資料館」で藤原定家の日記「御幸記」で後鳥羽上皇の熊野詣の様子を想像しながら、当時の苦労を身近に感じました。
糸我峠を越えて湯浅の大仙堀へ回り道して、醤油造りの醸造蔵を訪ねました。
14時過ぎから世界津波の日(11月5日)制定のきっかけになった「稲むらの火の館」まで足を伸ばし、3Dシアターで濱口梧陵が収穫した稲むらに火をつけることで早期に警報を発した逸話に耳を傾けました。
【山行記録】
熊野古道「紀伊宮原から糸我峠、湯浅」 関西ハイク山友会 №1493例会 紀伊路4/6
日 時:3月9日(土) 10:11~16:19
参加者:27名
コース:大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:50紀伊宮原(集合10:00)―宮原渡場跡―得生寺―糸我稲荷・歴史民俗資料館 (見学20分)―糸我王子―糸我峠―逆川王子―方津戸(ほうづと)峠―北栄橋―大仙堀・角長醤油蔵―立石の道標―稲むらの火広場―「稲むらの火の館」(見学60分)―湯浅駅(16:19、解散)16:23(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:44大阪
レベル:一般向き (糸我峠を越えるだけのショートコース)
地 図:2万5千=「湯浅」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 10.9km 所要時間6時間08分(歩行時間:3時間02分、休憩・昼食・見学:3時間06分)、天候:快晴、気温:20℃、累計標高差+270m-270m
大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:50紀伊宮原(集合10:00)
紀伊宮原駅10m10:11―青空市場(ミカン購入)10:22~30―宮原渡場跡・天神社10m10:35―得生寺10m10:53~11:01―糸我稲荷・歴史民俗資料館(見学)11:06~20―糸我王子跡30m11:28―登り坂80m11:40~42―糸我峠165m11:54(20℃、昼食)12:35―行者石20m12:55~13:05―逆川王子20m13:07~09―方津戸峠50m13:19―湯浅警察署前広場10m13:25~36―北栄橋10m13:45―大仙堀0m13:56―角長醤油蔵0m14:00~10―立石の道標10m14:20~29―「稲むらの火の館」(見学)14:46~15:51―稲むらの火広場16:00~06―湯浅駅10m16:19(解散)
湯浅16:23(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:44大阪
計画行程: 10.9km 所要時間6時間30分(歩行時間:3時間30分、休憩・昼食・見学:3時間00分)、累計標高差+280m-290m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:50紀伊宮原
紀伊宮原駅10m(集合10:00)―10分―ふるさと広場10m―10分―宮原渡場跡10m―20分―得生寺10m―10分―糸我稲荷・歴史民俗資料館10m(11:00頃、見学20分)―10分―糸我王子跡30m―30分―糸我峠165m(12:10頃、昼食)―20分―逆川王子20m(13:20頃)―10分―方津戸峠50m―20分―北栄橋10m―10分―大仙堀・角長醤油蔵0m(14:10頃)―10分―立石の道標10m―20分―稲むらの火広場―10分―「稲むらの火の館」(15:10頃、見学60分)―20分―湯浅駅10m(16:30頃、解散)
湯浅16:50(紀勢線)17:35和歌山17:40(紀州路快速)19:14大阪19:30(新快速)19:59京都
※参考:紀勢線・湯浅発 14:51、15:18、15:51、16:23、16:50、17:25、17:54、18:30、18:53、19:28
費 用:500円/参加費200円+「稲むらの火の館」入場料300円
(20名以上団体料金400円ですが、100円は参加費で充当しました。)
Posted on 3月 10, 2019 at 08:51 午後 | Permalink
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2019.03.03
190303 山行記録:3/2 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」関西ハイク山友会№1490例会

熊野古道の紀伊路3回目は海南からスタートで藤白坂と拝ノ峠を越える約13.6kmのロングコースでしたが、天候にも恵まれ最後まで足並みが揃って快適に歩けました。
長い登りを終えて藤白坂を登り切ると御所の芝から紀淡海峡を眺めながら昼食をとりました。
いったん橘本に下り、再び長い登りで拝ノ峠まで登り返すと下津港が午後の日差しを浴びて輝いていました。
【山行記録】
熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」 関西ハイク山友会 №1490例会 紀伊路3/6
日 時:3月2日(土) 9:46~16:20
参加者:31名
コース:海南― 一の鳥居跡―祓戸王子―藤代王子・藤白神社―有間皇子墓―筆捨松―塔下王子・御所の芝―橘本王子・阿弥陀寺―所坂王子― 一壺王子・山路神社―沓掛松―拝ノ峠―蕪坂塔下王子―爪書地蔵―山口王子―ふるさと広場―紀伊宮原(16:20、解散)
レベル:中級向き (二つの峠越え13.6kmのロングコース、急坂は無いので歩きやすい)
地 図:2万5千=「海南」「湯浅」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約13.5km 所要時間6時間34分(歩行時間:4時間28分、休憩・昼食:2時間06分)、天候:晴、気温:12℃→15℃、累計標高差+660m-660m
大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南(集合9:40)
海南5m9:46― 一の鳥居跡10m10:02―祓戸王子20m10:12―藤代王子・藤白神社20m10:30~40―有間皇子墓80m10:45―七丁地蔵120m(12℃)11:02~10―筆捨松220m11:26~32―藤白塔下王子・御所の芝250m11:43(昼食)12:31―橘本王子・阿弥陀寺30m13:02~12―所坂王子50m13:24~29― 一壺王子・山路神社80m13:44~53―沓掛松200m14:18~28―拝ノ峠320m14:45―蕪坂塔下王子320m15:00~14―太刀ノ宮310m15:16―爪書地蔵230m15:28―山口王子60m(15℃)15:45~51―伏原の墓40m15:56―ふるさと広場10m16:10―紀伊宮原10m16:20(解散)
紀伊宮原16:31(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪
計画行程:約13.6km 所要時間6時間40分(歩行時間:4時間55分、休憩・昼食:1時間45分)、累計標高差+680m-670m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南
海南5m(集合9:40)―20分― 一の鳥居跡10m―10分―祓戸王子20m―20分―藤代王子・藤白神社20m(10:40頃)―10分―有間皇子墓80m―40分―筆捨松220m―10分―藤白塔下王子・御所の芝250m(12:00頃、昼食)―30分―橘本王子・阿弥陀寺30m―10分―所坂王子50m―20分― 一壺王子・山路神社80m(13:50頃)―35分―沓掛松200m―25分―拝ノ峠320m(15:00頃)―10分―蕪坂塔下王子320m―10分―爪書地蔵230m(15:30頃)―15分―山口王子60m―20分―ふるさと広場10m(16:10頃)―10分―紀伊宮原10m(16:20頃、解散)
紀伊宮原16:31(紀勢線)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都
※参考 紀勢線・紀伊宮原発 15:27、15:59、16:31、16:58、17:33、18:02、18:38
Posted on 3月 3, 2019 at 11:27 午後 | Permalink
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2019.02.16
190216 熊野古道・紀伊路3「海南から藤白坂、紀伊宮原」の下見完了

曇り空でしたが、あまり風もなく、気温は12℃前後でしのぎやすい日和に恵まれました。
今日の行程は藤白坂と拝ノ峠との二つの峠を越えるので結構ハードなコースでした。
出だしで30分遅れましたが、16:48に紀伊宮原へ無事下山出来ました。
皆さんお疲れ様でした!
Posted on 2月 16, 2019 at 07:42 午後 | Permalink
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2019.02.13
190213 山行計画:2/16 熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」下見
御所の芝からの大展望










紀伊路の花



熊野古道・紀伊路の3回目は海南駅から藤白坂、拝ノ峠と大きな峠を二つ越える尾根越えの行程です。
藤白坂を登り切ると御所の芝の展望台から眼下の海南コンビナートや紀伊水道の向こうに淡路島も間近です。
いったん橘本に下り、再び長い登りで拝ノ峠まで登り返すと下津港が午後の日差しを浴びて輝きます。
蕪塔下からミカン畑の斜面を有田川に向かって下ります。
【下見山行計画】
熊野古道「海南から藤白坂、紀伊宮原」3/2 関西ハイク山友会 №1490例会の下見 紀伊路3/6
日 時:2月16日(土) 9:40~16:00
集合場所:JR海南駅改札口 9時40分
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:7名/HIMさん、KNKさん、IWMさん、TKUさん、SROさん、JNKさん、きよもり 2/13現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南(集合9:40)― 一の鳥居跡―祓戸王子跡―藤白神社―有間皇子墓―筆捨松―藤白峠・御所の芝―橘本王子跡―所坂王子跡― 一壺王子跡―沓掛松―拝ノ峠―蕪坂塔下王子跡―爪書地蔵―山口王子跡―ふれあい広場―紀伊宮原(16:00頃、解散)16:31(紀勢線」)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都
レベル:中級向き (二つの峠越え13.9kmのロングコース、急坂は無いので歩きやすい)
地 図:2万5千=「海南」「湯浅」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約13.9km 所要時間6時間20分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:1時間40分)、累計標高差+680m-670m
京都6:58(快速)7:33大阪7:41(紀州路快速)9:12和歌山9:16(紀勢線)9:29海南
海南5m(集合9:40)―20分― 一の鳥居跡10m―10分―祓戸王子跡20m―10分―藤白神社20m(10:30頃)―20分―有間皇子墓80m―30分―筆捨松220m―10分―藤白峠・御所の芝250m(11:40頃、昼食)―30分―橘本王子跡45m―10分―所坂王子跡50m―20分― 一壺王子跡80m―30分―沓掛松200m―20分―拝ノ峠320m(14:20頃)―10分―蕪坂塔下王子跡330m―10分―爪書地蔵230m(14:50頃)―20分―山口王子跡60m―20分―ふれあい広場10m(15:40頃)―10分―紀伊宮原10m(16:00頃、解散)
紀伊宮原16:31(紀勢線」)17:07和歌山17:10(紀州路快速)18:43大阪19:00(新快速)19:29京都
※紀勢線・紀伊宮原発 15:27、15:59、16:31、16:58、17:33、18:02、18:38
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:各自払い
2月いっぱいは青春18切符は使えません。関西1デイパス(3600円)は利用可能です。
京都から1,260円割安、住吉・芦屋から610円割安ですが、大阪からだと通常運賃3,430円なのでかえって割高です。
女性60歳以上、男性65歳以上の方はジパング倶楽部がお薦めです。(年会費3,770円)
大阪~紀伊宮原は片道102kmなので往復を買えばジパング倶楽部を利用できます。(30%割引)
大阪~紀伊宮原 3880円 →2700円/-1180円
住吉~紀伊宮原 4540円 →3160円/-1380円
京都~紀伊宮原 5180円 →3620円/-1560円
3月の例会、下見は青春18切符を利用できます。(3/1~4/10)
5枚綴りで11,850円、1枚当たり2,370円です。
GPSの予定ルートデータ
スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。
予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「190216TRK_Kainan_FujishiroSaka_KiiMiyahara.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190216TRK_Kainan_FujishiroSaka_KiiMiyahara.gpx
予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
「190216ROT_Kainan_FujishiroSaka_KiiMiyahara.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190216ROT_Kainan_FujishiroSaka_KiiMiyahara.gpx
Posted on 2月 13, 2019 at 02:20 午後 | Permalink
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2019.02.11
190211 左大文字から鷹ヶ峯三山の例会無事完了

今日は朝から生憎の雪模様
46人もの参加で足並みが揃うか心配しましたが、皆さん最後まで元気いっぱいで、快調に歩き通していただきました。
ただ鷹ヶ峯の戻りで1人、木の枝が頭に当たって途中リタイアされたのはお気の毒でした。
参加者の中にお医者さんがおられたので適切な処理で止血していただき、お元気になられましたが、大事を取ってサブ2名が付き添って下山していただきました。
お疲れさまでした。
Posted on 2月 11, 2019 at 05:41 午後 | Permalink
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2019.02.10
190210 明日は曇り空
皆さん、こんばんは!
直前まで降水確率が高くてやきもきしましたが、本日17時発表の明日2月11日(月・祝)の京都府南部の降水確率は、午前中が50%、午後が20%となっています。
規程により、予定通り開催させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
予報では最低気温が1℃、最高気温が7℃、朝から昼前にかけて、雪か雨となっていますので、防寒具と雨具も忘れなくご持参下さい。
今日は雪が降っていませんので、アイゼンは不要です。
折角50名もの参加申込みをいただいていましたから、開催出来てよかったです。
Posted on 2月 10, 2019 at 11:49 午後 | Permalink
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2019.02.03
190203 山行記録:2/2 京都北山「左大文字と鷹峯三山」下見/下降路考察
Posted on 2月 3, 2019 at 11:25 午後 | Permalink
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2019.01.28
190128 今日は讃岐富士へ

朝から納豆を食べて、お腹一杯ですが、今日は讃岐富士へ登ってから下山後、さぬきうどんを食べるのが楽しみです。
Posted on 1月 28, 2019 at 07:52 午前 | Permalink
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2019.01.26
190126 北播磨アルプスの下見苦戦

ひめじ別所からバスを利用して桶居山の更に奥まで入りました。
岩を背にした白山権現から尾根に取っ付きましたが、人が入っていないので、猛烈な藪で四苦八苦しました。
展望は好いけど藪漕ぎが大変なので、行程を見直して、1月30日に再度下見します。
Posted on 1月 26, 2019 at 11:36 午後 | Permalink
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2019.01.24
190124 山行計画:1/26第二案 播州「北播磨アルプス全縦走」 2/9関西ハイク山友会№1475例会下見




北播磨アルプスの下見の第二案です。
播磨アルプスの桶居山から高御位山の縦走路から北に並行して東西に延びる岩尾根(仮称・北播磨アルプス)に初挑戦します。
北播磨アルプスは播磨アルプス同様にアップダウンの多い岩尾根で100m程度の急登が数回繰り返すハードコースです。
当初の計画では高山からいったん車道に下り、もう一度 播磨アルプスの主稜線まで登り返して鷹ノ巣山から鹿島神社へ下ることになっていました。
しかしこの行程を取ると、播磨アルプスの主稜まで200m登り返さねばならず、かつ、最終バスが16:20なので時間的な余裕がありません。
そこで、第二案として、北播磨アルプス主峰の高山298.1mから三角点のある点名:山中204.6mまで足を伸ばしてから車道に下り、思出川(おもいでがわ)沿いの県道36号を西へ3km歩くと夕陽ヶ丘バス停で、ここからだと19時頃まで1時間おきにバスがあるので、計画に余裕が出来ます。
【下見山行計画】
播州「北播磨アルプス全縦走」関西ハイク山友会 №1475例会の下見
日 時:1月26日(土) 9:30~16:50
集合場所:JR山陽線・ひめじ別所駅前 神姫バス乗り場 9時
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:5名/HMDさん、HMMさん、SROさん、JNKさん、きよもり 1/24現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都7:14(新快速)大阪7:45=三ノ宮8:08=8:36加古川(乗換・普通)8:40=8:50ひめじ別所(集合9:00)9:13(神姫バス170円)9:21深志野本町(出発9:30頃)―飾東町北山―白山神社―尾根上―点名・志吹197.2m―急登上―左折点―高山298.1m―P251m分岐―点名:山中204.6m―車道出合―県道36号左折点30m―夕陽ヶ丘バス停30m(16:50頃)
夕陽ヶ丘バス停17:10(神姫バス190円)17:22ひめじ別所17:25(快速)1734加古川17:36(新快速)18:07三ノ宮=18:30大阪=18:59京都
レベル:中級向き (アップダウンの多い岩尾根、後半は鷹ノ巣山まで登り直し)
地 図:2万5千=「笠原」「加古川」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.9km 所要時間7時間20分(歩行時間:5時間45分、休憩昼食:1時間35分)、累計標高差+780m-770m
JR京都7:14(新快速)大阪7:45=三ノ宮8:08=8:36加古川(乗換・普通)8:40=8:50ひめじ別所(集合9:00)9:13(神姫バス170円)9:21深志野本町
深志野本町20m(出発9:30頃)―30分―飾東町北山20m―10分―白山神社60m―20分―尾根上140m(10:40頃)―10分―鞍部100m―20分―点名・志吹197.2mⅣ(11:20頃)―10分―小P200m―40分―急登上270m(12:20頃、昼食)―10分―右折点240m―15分―左折点260m―30分―高山298.1mⅢ(14:00頃)―10分―P251m分岐240m―10分―右折点260m―15分―点名・山中分岐200m―15分―点名:山中204.6mⅣ(15:00頃)―15分―点名・山中分岐200m―20分―池上70m―5分―車道出合60m―5分―車道乗越80m―10分―尾根取付60m―30分―県道36号左折点30m―5分―思出川農園30m―10分―夕陽ヶ丘バス停30m(16:50頃)
夕陽ヶ丘バス停17:10(神姫バス190円)17:22ひめじ別所17:25(快速)1734加古川17:36(新快速)18:07三ノ宮=18:30大阪=18:59京都
夕陽ヶ丘発22系統の別所行き(約12分、190円) 14:10、17:10
夕陽ヶ丘発22系統の御着駅前行き(約18分、230円) 18:10、19:10、19:55
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみ、軽アイゼン、ヘッドランプ(下山が遅くなる可能性があります)
費 用:各自払い/集合時にバス代として300円集金します。
バス代170円+190円=360円/NicoPa割引30%で280円
関西1デイパス(3,600円)が使えますが、京都からだと往復4,210円で610円割安ですが、大阪からだと往復2,810円なのでかえって高くなります。
スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。
予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「190126TRK_KitaHarimaALPS.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190126TRK_KitaHarimaALPS.gpx
予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
「190126ROT_KitaHarimaALPS.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190126ROT_KitaHarimaALPS.gpx
Posted on 1月 24, 2019 at 01:31 午後 | Permalink
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2019.01.22
190122 山行計画:1/26 播州「北播磨アルプス・高山から鷹ノ巣山」 関西ハイク山友会2/9 №1475例会の下見




播州アルプスの桶居山から高御位山の縦走路から北に並行して東西に延びる岩尾根(仮称・北播州アルプス)に初挑戦します。
播州アルプス同様にアップダウンの多い岩尾根で100m程度の急登が数回繰り返すハードコースです。
帰路のバスは鹿島神社からになりますので、後半の行程は車道から播州アルプスへ登り返します。
鹿島神社発のバスは最終が16:20なので、間に合わない場合はJR曽根まで30分歩く覚悟で臨みます。
高山からいったん車道へ降りてくる時間が15時を過ぎるようなら車道を思出川沿いに2km西へ下って、夕陽ヶ丘17:10の神姫バスでひめじ別所に戻ります。
【下見山行計画】
播州「北播磨アルプス・高山から鷹ノ巣山」関西ハイク山友会 №1475例会の下見
日 時:1月26日(土) 9:30~16:10
集合場所:JR山陽線・ひめじ別所駅前 神姫バス乗り場 9時
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/HMDさん、HMMさん、KBNさん、SROさん、JNKさん、きよもり 1/22現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都7:14(新快速)大阪7:45=三ノ宮8:08=8:36加古川(乗換・普通)8:40=8:50ひめじ別所(集合9:00)9:13(神姫バス170円)9:21深志野本町(出発9:30頃)―飾東町北山―稲荷神社―尾根上―点名・志吹197.2m―急登上―左折点―高山298.1m―P251m―鉄塔Ⅱ―車道―尾根取付―P182m―桶居山分岐―大ハング上―主稜線―鷹ノ巣山264.2m―馬の背―鹿島神社(16:10頃)16:20(神姫バス290円)16:36JR宝殿(解散)16:46(快速)16:49加古川16:52(新快速)17:22三ノ宮=17:45大阪=18:14京都(17:00頃、解散)
レベル:中級向き (アップダウンの多い岩尾根、後半は鷹ノ巣山まで登り直し)
地 図:2万5千=「笠原」「加古川」
予定断面図、予定ルート図
ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.0km 所要時間6時間40分(歩行時間:5時間30分、休憩昼食:1時間10分)、累計標高差+1030m-1020m
JR京都7:14(新快速)大阪7:45=三ノ宮8:08=8:36加古川(乗換・普通)8:40=8:50ひめじ別所(集合9:00)9:13(神姫バス170円)9:21深志野本町
深志野本町20m(出発9:30頃)―25分―飾東町北山20m―10分―稲荷神社60m―20分―尾根上140m(10:30頃)―5分―鞍部100m―15分―点名・志吹197.2mⅣ―10分―小P200m―30分―急登上270m(11:40頃、昼食)―10分―右折点240m―15分―左折点260m―25分―高山298.1mⅢ(13:10頃)―10分―P251m分岐240m―10分―P251m―5分―鉄塔180m―20分―鉄塔Ⅱ150m(14:05頃)―10分―車道70m―5分―尾根取付60m―25分―P182m―5分―桶居山分岐150m(14:50頃)―25分―大ハング上170m―20分―主稜線230m―10分―鷹ノ巣山264.2mⅣ(15:50頃)―10分―馬の背160m―10分―鹿島神社20m(16:10頃)
鹿島神社16:20(神姫バス290円)16:36JR宝殿(解散)16:46(快速)16:49加古川16:52(新快速)17:22三ノ宮=17:45大阪=18:14京都
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみ、軽アイゼン、ヘッドランプ(下山が遅くなる可能性があります)
費 用:各自払い/集合時にバス代として300円集金します。
バス代170円+290円=460円/NicoPa割引30%で350円
関西1デイパス(3,600円)が使えますが、京都からだと往復4,210円で610円割安ですが、大阪からだと往復2,810円なのでかえって高くなります。
スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。
予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「190126TRK_KitaHarimaALPS_Takayama_TakanosuYama.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190126TRK_KitaHarimaALPS_Takayama_TakanosuYama.gpx
予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
「190126ROT_KitaHarimaALPS_Takayama_TakanosuYama.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190126ROT_KitaHarimaALPS_Takayama_TakanosuYama.gpx
Posted on 1月 22, 2019 at 04:05 午後 | Permalink
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2019.01.12
190112 山中渓、雄ノ山峠から布施屋の例会無事完了
Posted on 1月 12, 2019 at 04:50 午後 | Permalink
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2019.01.05
190105 例会無事完了
Posted on 1月 5, 2019 at 06:20 午後 | Permalink
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2018.12.29
181229 熊野古道、山中渓から雄ノ山峠、布施屋の下見完了
Posted on 12月 29, 2018 at 11:05 午後 | Permalink
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2018.12.26
181226 山行計画:12/29 熊野古道「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」 1/12関西ハイク山友会№1459の下見









青春18キップ利用の関係で熊野古道・紀伊路の開催順序が2回目の「布施屋から伊太祁曽神社、海南」の方が早くなり、1回目の「山中渓から雄ノ山峠、布施屋」があとになりました。
熊野三山詣では、平安から鎌倉時代は上皇をはじめとする王侯貴族を中心でしたが、次第に武家や庶民にまで「蟻の熊野詣で」と言われるくらい盛んになりました。
京の都から淀川を下り、大阪・天満橋の八軒屋から熊野街道を南下し、道中に点在する九十九王子を繋ぎながら熊野三山を目指しました。
今も名前が残る阿倍王子神社などを過ぎて二十番目が今回の起点である山中渓の馬目王子です。
県境である境橋を渡るといよいよ紀州に入り、雄ノ山(おのやま)峠を越えると紀ノ川が前面に広がりますが、国道沿いなので車に注意して下ります。
小野小町の墓と伝えられる小町堂を過ぎ,山口神社下で国道7号を右折して西に進みます。
国道沿いに1.5km歩いて、地蔵堂の前で左折して神波(こうなみ)集落に入ると古い家並みが残り、川辺王子・西蓮寺からは紀ノ川沿いの田園風景が広がります。
ミルクの郷を抜けて和泉山脈のやまなみを眺めながら力侍(りきし)神社に立ち寄って、紀ノ川に突き当たります。
正面に高積山237mの優美な姿を見ながら756mの長い川辺橋を渡り、間近になった布施屋(ほしや)駅を横目に、吐前(はんざき)王子に寄り道してから駅に向かいます。
【下見山行計画】
熊野古道・紀伊路1/6 「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」1/12 関西ハイク山友会 №1459例会の下見
日 時:12月29日(土) 9:30~16:40
集合場所:JR阪和線 山中渓(やまなかだに)駅改札口 9時30分
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:12名/2/26現在
HMDさん、OONさん、MYSさん、KNKさん、HMMさん、KURMさん、KURJさん、ENDさん、FJSさん、JNKさん、きよもり
12/15の下見と同様、今回の下見も多人数になりました。有り難うございます。
定員はありませんので、下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:JR京都7:29(新快速)7:57大阪8:09(紀州路快速)9:21山中渓駅(集合9:30)―馬目王子―境橋―中山王子―雄ノ山峠―山口王子―山口神社―川辺王子・西蓮寺―神波・ミルクの郷―中村王子―力侍(りきし)神社―川辺橋―吐前(はんざき)王子―布施屋駅(16:40頃、解散)
レベル:一般向き (18.2kmのロングコースながらアップダウンが少なく歩き易い)
地 図:2万5千=「岩出」「丸栖(まるす)」
行 程: 約18.2km 所要時間7時間10分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間10分)、累計標高差+330m-390m
JR京都7:29(新快速)7:57大阪8:09(紀州路快速)9:21山中渓駅
山中渓駅70m(集合9:30)―10分―馬目王子70m―5分―紀州街道入口―25分―境橋・仇討ちの碑105m―10分―中山王子140m(10:30頃)―40分―雄ノ山峠・不動明王190m―30分―山口王子60m―20分―山口神社鳥居・ローソン25m―10分―山口神社50m(12:30頃、昼食)―10分―山口神社鳥居25m―20分―県道左折点25m―10分―川辺王子・西蓮寺20m―10分―神波・ミルクの郷15m―10分―中村王子15m―10分―力侍(りきし)神社15m(14:50頃)―30分―川辺橋北詰10m―10分―川辺橋南詰15m―10分―布施屋(ほしや)の渡し跡―15分―吐前(はんざき)王子10m―25分―布施屋駅10m(16:40頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、ストック
年末は寒波が来そうですから、防寒具、懐炉、手袋などを充分ご用意下さい。
費 用:各自払い
スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
今回からはこれまでとは違って「トラック」と「ルート」のファイルになります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。
予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229TRK_YamanakaDani_Hoshiya.gpx
予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
「181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181229ROT_YamanakaDani_Hoshiya.gpx
Posted on 12月 26, 2018 at 12:01 午後 | Permalink
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2018.12.23
181223 布施屋駅のトイレドアの修理完了



12月15日(土)の下見「布施屋から伊太祁曽神社、海南」は18km以上の行程で、9時30分から16時20分まで、7時間弱のロングコースでしたが、熊野古道にもかかわらず、途中にはほとんどトイレがありません。
ちゃんとした公衆トイレは伊太祁曽神社(布施屋から約2時間30分)、春日神社(伊太祁曽神社から約2時間30分)にしか無く、出発点の布施屋(ほしや)駅のトイレはドアが壊れていて、困りました。
平成31年1月5日(土)の例会は12/22現在、29名もの参加申込をいただいていますので、布施屋駅のトイレが使えないようでは困りますので、12/18にJRのお客様セーターにメールを入れて、修理依頼をしていました。
本日、お客様センターから返信が来て、修理完了とのお返事なので、何はともあれひと安心です。
ただし、29名中、女性が15名になっていますので、駅には一つしかありませんから、出来れば、大阪駅から和歌山駅の1時間30分の乗車中か、和歌山線の車中(ただし乗車時間は10分)の合間に済ませておいていただくようお願い申し上げます。
終日ほとんど市街地や田園地帯を歩きますので、二つの神社以外での用足しは困難です。
【別件】
大阪駅などからJRで布施屋駅まで行くには、青春18切符をご利用の場合は、問題ありませんが、ICOCA(イコカ)カードなどを利用される方は、和歌山線では利用できません。
阪和線の和歌山駅でいったん精算して、改めて和歌山駅から布施屋駅までの乗車券を現金で購入する必要があります。
和歌山駅での乗り換え時間が6分(8:58着、9:04発)しかありませんので、大阪駅などから乗車されるときに駅の自動販売機で和歌山線・布施屋(ほしや)まで通しの乗車券(大阪~布施屋1,490円、天王寺~布施屋1,140円)を買ってから乗車していただくようお願い申し上げます。
乗り継ぎで乗り遅れると次の和歌山線9:50発までありません。
◆JR西日本お客様センターからの返信
関西ハイク山友会
森井 潔 様
いつもJR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。
お客様からいただきました貴重なご意見に対し、回答させていただきます。
布施屋駅の設備について、ご不便をおかけし申し訳ございません。
また、このたびはお知らせいただきまして、誠にありがとうございます。
布施屋駅のトイレにつきましては、
12月18日の巡回の際に、不具合を確認しておりましたが、
12月20日に修理を完了しております。
今後とも巡回などで設備を確認し、
お客様にご迷惑をかけることのないよう努めてまいります。
何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
大阪駅からご利用いただく「関空・紀州路快速」につきましては、
日根野からは、前4両が関西空港行き、後ろ4両が和歌山行きとして運転いたします。
大阪駅からご乗車いただく際は、後ろから4両目(前から5両目)にトイレの設置がございます。
なお、当日急遽編成などが変更となる場合もございますので、
あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
山友会の皆様のご利用をお待ちいたしております。
このたびは、貴重なご意見を賜りましてありがとうございました。
今後ともJR西日本をご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
西日本旅客鉄道株式会社
CS推進部 JR西日本お客様センター
【お客様からのお問い合わせ】
ご担当様、初めまして!
関西ハイク山友会 リーダー部長の森井と申します。
12月15日(土)に当会の例会下見として、和歌山線布施屋駅から紀勢線海南駅まで熊野古道を歩きました。
コース:JR大阪7:29(紀伊路快速)8:58和歌山9:04(和歌山線)9:14布施屋駅(集合9:20)―川端王子―旧中筋家住宅―和佐王子―矢田峠―平緒王子―伊太祁曽(いたきそ)神社(昼食)―奈久智王子―武内神社―四つ石地蔵―松坂王子―汐見峠―松代王子―菩提房王子―熊野一の鳥居跡―JR海南駅5m(16:30頃、解散)
下見なので総勢12名、男性3名、女性9名の参加でしたが、女性が多いため、トイレが少なくて困りました。
もっとも困ったのは、出発駅である布施屋駅のトイレのドアが壊れていたことです。
女性が一人表で番をして交代ですませることが出来ましたが、世界遺産に登録されて著名になった熊野古道のイメージはがた落ちです。
下見なので何とか対応できましたが、本番の例会では総勢25名、うち女性15名もの参加者があります。
コース中には伊太祁曽神社と海南手前の春日神社にしかトイレがありません。
阪和線からの乗換に時間的余裕があれば、和歌山駅ですませることは可能ですが、和歌山駅での乗り換え時間は6分しかありません。
このままでは大混乱になる可能性がありますので、ネットで確認したら大阪駅からの紀伊路快速には5両目にトイレがあるようですから、阪和線車中ですませておくように指示しますが、可能なら、布施屋駅のトイレのドアを早急に修理していただくようお願い申し上げます。
例会本番は平成31年1月5日(土)ですから、あまり期間はありません。
よろしくお願い申し上げます。
森井 潔 【関西ハイク山友会】
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Posted on 12月 23, 2018 at 11:36 午後 | Permalink
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2018.12.18
181218 再掲・ 山行計画:12/19 京都北山「水尾から農林道往復、米買い道から中尾根経由保津峡」下見
昨日、行程表だけ作成して、時間切れになりました。
前日になってようやく予定ルートを作成しましたので、追記しました。
12月23日(日)の№1451例会「中尾根から愛宕山、水尾」の下見は12月8日(土)に完了していますが、その時は水尾分かれから愛宕神社まで表参道を往復し、水尾分かれから水尾参道を水尾まで急な道を下りました。
これは一般道なので、当初例会でもこの行程を歩くつもりでしたが、HMMさんから愛宕神社の社務所の近くから水尾へ直接下る「社務所裏道」(通称「農林道」)が歩き易くて最近よく歩かれていると伺いました。
そこで、例会では愛宕神社への往復や、水尾への急坂下降をやめて、愛宕神社参拝後、この「農林道」を水尾へ下るようにしたいと思います。
距離は約400m短くなり、時間的にも10分程度短縮されますし、同じ行程をピストンするより、楽しいと思います。
しかし、この「農林道」はきよもりは歩いたことが無いので、期日が迫っていますが、12月19日(水)に再度下見をしておきたいと思います。
行きはJR保津峡駅発8時10分の水尾行きのバス(250円)を利用します。
8時30分から歩き始め、「農林道」を愛宕神社社務所まで往復して、水尾に降りてくるのは12時00分頃になりますが、そのまま帰るのはもったいないので、しばらく歩いていない「米買い道」を中尾根出合・大岩まで歩き、中尾根の下部を水尾の車道まで下って、保津峡駅に戻る予定です。
昼食を挟んで、水尾を12時40分頃出発すれば、米買い道を30分、中尾根下部を1時間として、保津峡駅には15時までには戻ってこられると思います。
下山時刻にもよりますが、出来れば、気になっている平成31年2月11日(月・祝)の例会№1477「左大文字と鷹峯三山」の取付地点の確認をしておきたいと思いますが、JR二条着が16時を過ぎるようなら、こちらの下見は平成31年2月2日(土)に譲ることにします。
【山行計画】
京都北山「水尾から農林道往復、米買い道から中尾根経由保津峡」関西ハイク山友会 №1451例会の下見2
日 時:12月19日(水) 8:40~14:50
集合場所:JR保津峡駅 8時05分
保津峡発8時10分の水尾行きバスに乗車します。
京都7:21→7:41保津峡、または京都7:42→8:04保津峡に乗車して下さい。
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/12/18現在
HIMさん、IWMさん、JNKさん、きよもり
コース:JR保津峡駅8:10(水尾バス250円)水尾8:30―農林道取付―第1ベンチ―第2ベンチ―第3ベンチ―折返し点―表参道社務所(折返し)―第3ベンチ―第1ベンチ―水尾(12:00頃、昼食)―米買い道―中尾根出合・大岩(13:10頃)―P366m―水尾車道―JR保津峡駅(14:10頃、解散)
時間があれば:
JR保津峡14:59(山陰線)15:13二条・二条駅前15:30(バス)15:51土天井バス停(16:00頃)―鷹ヶ峰取付―鷹ヶ峰(折返し)―土天井17:30頃・17:52(市バス)18:20二条駅前(解散、18:30頃)
レベル:中級向き (農林道は最後は長い急階段)
地 図:2万5千=「京都西北部」「亀岡」、昭文社=「京都北山」
行 程: 約10.0km 所要時間6時間10分(歩行時間:4時間45分、休憩・昼食:1時間25分)、累計標高差+220m-200m
JR保津峡駅8:10(水尾バス250円)8:25水尾
水尾バス停230m(8:40頃)―5分―水尾260m―20分―農林道取付360m(9:20頃)―20分―第1ベンチ450m―20分―第2ベンチ560m―30分―第3ベンチ690m―20分―折返し点820m―15分―表参道社務所860m(11:20頃、折返し)―10分―折返し点820m―10分―第3ベンチ690m―15分―第2ベンチ560m―10分―第1ベンチ450m―10分―農林道出合360m―10分―米買い道分岐260m(12:30頃、昼食)―(米買い道)40分―中尾根出合・大岩370m(13:50頃)―5分―P366m―15分―急登上260m―10分―水尾車道・中尾根取付100m―20分―JR保津峡駅80m(14:50頃、解散)
オプションコース・鷹ヶ峰取付確認
行 程: 約3.9km 所要時間1時間50分(歩行時間:1時間30分、休憩・昼食:20分)、累計標高差+800m-800m
JR保津峡14:59(山陰線)15:13二条・二条駅前15:30(バス)15:51土天井バス停
土天井バス停130m(16:00頃)―20分―左折点・折返し120m―10分―鷹ヶ峰取付110m―30分―鷹ヶ峰260m(17:10頃、折返し)―10分―左折点110m―20分―鷹ヶ峰源光庵前(17:50頃)17:52(市バス)18:20二条駅前(解散、18:30頃)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒具、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
費 用:250円/保津峡駅~水尾バス 250円
利用しませんが、帰りのバスは水尾発→JR保津峡駅前 8:45、14:00、15:40、17:45
Posted on 12月 18, 2018 at 11:53 午後 | Permalink
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2018.12.15
181215 熊野古道「布施屋から伊太祁曽神社、海南」の下見完了
Posted on 12月 15, 2018 at 11:23 午後 | Permalink
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2018.12.08
181208 中尾根から愛宕山、水尾の下見完了

絶好の快晴に恵まれましたが、気温は3℃しか無いので、日陰は寒くて羽毛服と懐炉が重宝しました。
中尾根の後半は予想通りの急登でしたが、ほとんど倒木は無く、踏跡もはっきりしていたので、予定通りの時間に水尾分かれに到着しました。
愛宕神社まで足を伸ばして昼食を取り、折り返して水尾に下山したら、14時20分でした。
「六兵衛」のお婆さんに挨拶して、12月23日(日)の予約確認をし、柚子のお土産までいただいて、水尾の遊歩道をゆっくり下り、JR保津峡駅に戻ったら、15時40分でした。
同行していただいた皆さん、お疲れさまでした。
有り難うございました。
中尾のを登り切って、水尾の分かれから愛宕神社まで表参道を往復しましたが、同じ道を往復するのは面白くないし、水尾分かれからの水尾参道は急で途中から石ころ道で歩きにくいから、12月23日(日)の例会ではHIMさんに教えていただいた、愛宕神社で折返し社務所のすぐ下から右折して、「農林道(社務所裏道)」を水尾へ下るようにしたいと思います。
この道はきよもりは未経験ですが、ヤマレコなどではたくさん記録が掲載されていて、危険個所も無いし、途中の第三ベンチ(690m)から下は歩きやすい登山道のようです。
再度下見に行く時間的な余裕はありませんが、倒木さえ無ければ、途中分岐も無いのでぶっつけ本番でも大丈夫だと思います。
Posted on 12月 8, 2018 at 05:21 午後 | Permalink
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2018.11.26
181126 山行計画:12/1 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会№1433例会




6月10日(日)、9月1日(土)と二度も雨天中止になった例会。
6回に分けて計画した六甲全山縦走はこの行程だけ残して10月7日(日)で完了していますので、今回で積み残しを片付けてスッキリしたいと思います。
今のところ当日の降水確率は20%ですから、3度目の正直は成功すると思います。
摩耶山から記念碑台の行程は登山を始めて間もない方にも家族連れの登山者にも人気の一般ハイキングコースですが、展望もよく、途中の穂高湖や三国池は山上のオアシスです。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(きくせいだい)でゆっくり昼食をとってから、穂高湖に寄り道して杣谷峠に向かいます。
六甲自然の家の先から車道を離れ尾根通しで三国池、三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かいますが、この行程は少し高低差もあって展望が無いので、気を引き締めて歩きましょう。
記念碑台で西日を浴びた西六甲や神戸港の展望を楽しんでから六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 №1433例会 六甲全山縦走4/6
日 時:12月1日(土) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】
前日、11月30日(金) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前11月30日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:26 名/11/25現在
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天上寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―摩耶石舞台―アゴニー坂下―穂高湖―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、
吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.8km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+640m下り-350m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天上寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―10分―摩耶石舞台690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―穂高湖―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―20分―サウスロード分岐680m―15分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、防寒着、スパッツ、ストック
費 用:1,500円/参加費200円+交通費1,300円
交通費内訳/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,500円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
市バスの割引、摩耶ケーブルの割引を適用すると交通費は1,330円になります。
【写真】 180520下見の写真
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.htm
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図:前半

予定ルート拡大図:後半

GPSの予定トラックデータ/トラックとして読込
※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
「181201trk_.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181201trk_.gpx
GPSの予定ルートデータ/ルートとして読込
※ルートとして読み込むとマーカーは道順に沿って自動的に作成されます。
「181201rot_.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181201rot_.gpx
上記二件のトラックデータとルートデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。
Posted on 11月 26, 2018 at 12:46 午前 | Permalink
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2018.11.17
181117 №2412例会「杉坂西尾根から新京見峠」無事完了


一昨日までは降水確率60%~70%で雨天中止を覚悟していましたが、昨日朝になって、予報が好転し降水確率が40%まで下がりました。
昨日夕方17時には20%まで下がりましたから、19時過ぎてから、ドタサンがあったりして、最終参加者は20名になりました。
今朝は7時前に京都駅について京都タワーを見上げるとスッキリした青空が広がりました。
1月の例会で大苦戦した杉坂西尾根の取付からの急登は10月28日(日)の下見の時に見つけた急尾根の迂回路のお陰で一気に登り切って、主稜線に乗りました。
P542mに寄り道してから倒木がきれいに片付けられた林道を途中昼食を挟んで道風分岐まで快調に歩きました。
新京見峠までの登山道と新京見峠から氷室の車道までの北山トレイルは下見の時には猛烈な倒木で大苦戦したので例会でも覚悟して臨みましたが、下見から3週間経っているので、地元の登山ボランティアの皆さんの尽力のお陰で、きれいに片付けられていました。
少し拍子抜けでしたが、ボランティアの皆さんには深く感謝申し上げます。
倒木が無くなったお陰で、釈迦谷山を越えて鷹峯源光庵前のバス停に下りて来たら、まだ14時50分で計画下山時刻(16時20分)より1時間30分も早く、ゆっくりと京都駅で懇親会が出来ました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れさまでした。
Posted on 11月 17, 2018 at 11:33 午後 | Permalink
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2018.10.28
181028 京都は快晴
昨日の予定を今日に順延したおかげで、京都駅前は雲一つ無い快晴の秋晴れに恵まれました。
16℃で肌寒いけど、風が無いのでしのぎやすい登山日和です。
尾根の藪漕ぎがどの程度か判りませんが、状況によってはルート変更もありです。
Posted on 10月 28, 2018 at 08:21 午前 | Permalink
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2018.10.21
181021 吉田山から大文字火床、南禅寺の下見完了

P271mへの尾根は右折点から先が猛烈な藪と倒木で通行不能で、諦めて大文字の右はらいの下までよく踏まれた登山道をあがりました。
藪漕ぎで一時間位遠回りしたので、火床に着いたら30分遅れでした。
大文字山からの下り道は東山トレイルNo.42から右への登山道があり、途中で若王子へ下る予定ルートに合流すると思われましたが、午前中の倒木に閉口したので、踏跡が明確な南禅寺への尾根道を下りました。
途中二ヶ所倒木帯がありましたが、踏跡があったので、難なくクリアして、無事に南禅寺奥ノ院を経て、南禅寺の水路閣に降りて来れました。
蹴上に着いたら15:45で予定より一時間位早く下山出来ました。
台風21号の後遺症があちこちに残っているので、例会でも今日歩いたルートを歩くようにします。
Posted on 10月 21, 2018 at 05:29 午後 | Permalink
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2018.10.18
181018 山行計画:10/21 京都東山「吉田山から大文字火床、南禅寺」 関西ハイク山友会 11/11 №1418の下見






台風21号では京都北山、京都東山の広範囲にかなりの被害が出ており、10月14日の例会「杉阪口から峰山、栂ノ尾」も下見の結果、高山寺の境内には直径120cmもの杉の巨木が根返りで参道を閉鎖していて、山腹を巻く一般登山道には200本もの杉の倒木が登山道を寸断していて通行不能となっていたので、ルート変更を余儀なくされました。
12月7日に予定されていた鈴木リーダーの例会「桃山から吉兆山」も倒木のため通行不可能として早々に中止になりました。
今回の下見で予定している大文字周辺でも山科からノ谷ルートは通行不能になっているそうですが、霊鑑寺奥の円重寺からP271mへの尾根登山ルート、蹴上分岐310mから若王子への曲折した尾根の下山ルートはどの程度の倒木があるでしょうか。
9月3日(月)、9月17日(月・祝)に実施したスマホ勉強会の実践も兼ねて、大文字山周辺で地図読みの練習をします。
スマホの無い方も地図読みの基本習得は同じです。
登山者の少ない霊鑑寺からの登路と若王子への支尾根を下降しますが、倒木の状況によってはコース変更もあり得ます。
お持ちの方はノコギリや植木ばさみをご持参お願い申し上げます。
【下見山行計画】
京都東山「吉田山から大文字火床、南禅寺」関西ハイク山友会 11/11 №1418例会の下見
新地図読み+GPS1
日 時:10月21日(日) 8:10~17:00
集合場所:叡電出町柳駅 改札付近 8時 (バスには乗りません)
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者: 7名/ 現在
HMMさん、KNKさん、TJMさん、KBNさん、SKMさん、JNKさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:出町柳―百万遍交差点―吉田山―白川通り―哲学の道―霊鑑寺―登山口―P271m―大文字左はらい―大文字火床―大文字山465.3m―四ツ辻―山科分岐―蹴上分岐―若王子―永観堂―南禅寺―地下鉄蹴上(17:00頃、解散)
レベル:中級向き (台風の影響がどの程度か?)
地 図:2万5千=「京都東北部」、京都一周トレイル会=「東山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半後半
行 程: 約9.1km 所要時間8時間50分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:3時間40分)、累計標高差+550m-530m
出町柳(集合8時)50m―10分―百万遍交差点50m―30分―吉田山120m(9:00頃)―20分―白川通り60m―10分―哲学の道70m―10分―霊鑑寺100m―10分―登山口140m(10:30頃)―30分―P271m―10分―大文字左はらい290m―10分―大文字火床350m(11:40頃、昼食)―30分―大文字山465.3m(13:30頃)―10分―四ツ辻440m―20分―山科分岐400m―20分―蹴上分岐310m(15:00頃)―50分―若王子70m―10分―永観堂60m―20分―南禅寺50m―10分―地下鉄蹴上60m(17:00頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、植木ばさみなど
費 用:各自払い
スマホをお持ちの方は以下の二つのファイルをスマホの「ジオグラフィカ」に読み込んでください。
今回は地図読みで使うため「トラック」と「ルート」のファイルになります。
「マーカー」は「ルート」として保存すると自然に出来ます。これまでとの違いは歩行道順にマーカーが並びます。
予定トラック/ジオグラフィカではトラックとして保存
「181021TRK_DaimonjiHidoko.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181021TRK_DaimonjiHidoko.gpx
予定ルート/ジオグラフィカではルートとして保存 (マーカーではありません。)
「181021ROT_DaimonjiHidoko.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/181021ROT_DaimonjiHidoko.gpx
Posted on 10月 18, 2018 at 11:41 午後 | Permalink
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2018.10.17
181017 明日は尾道へ


10月に入って6日から14日まで9日の間に5日も下見や例会が続きました。
それまでの40日間は雨が降って、全く山へ行けなかったので、足がビックリしたのか、雨が昼過ぎまで降り続いた10月6日の杉阪口から峰山、西明寺下見の翌日、東六甲縦走例会の最後の下りでは、踵が痛くて歩行困難になり皆さんにご迷惑をかけてしまいました。
翌日、病院でレントゲンを撮ったら、三年前にも傷めた足底腱膜炎で、急激な運動再開が原因でした。
それでも、10月14日の例会に備えて、11日、13日も下見に行きましたから、ロキソニンのお陰で踵の痛みは引きましたが、なかなか太腿やふくらはぎのしこりが消えませんでした。
やっと昨日辺りから痛みも無くなり、今日は三宮に出るついでにカツオの藁焼きで、栄養補給して来ましたが、急遽、明日は日帰りで尾道へ行って来ます。
なかなか暇になりません。
夜、電話したら問題は片付いたそうで、尾道へ行く用事が無くなりました。
よかったです。
Posted on 10月 17, 2018 at 06:21 午後 | Permalink
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2018.10.14
181014 杉阪口から峰山、栂ノ尾の例会無事完了
三度の下見でルートは確認出来ましたが、倒木と藪漕ぎの連続なので、多人数では時間が掛かりそうで心配していました。
結果的には、ゴールの栂ノ尾バス停に降りて来たら、15:47で計画書では17:30としていたから、二時間近くも早く下山出来ました。
皆さんがノコギリや植木ハサミを持って来ていただいて、藪刈りがはかどったお陰です。
皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
Posted on 10月 14, 2018 at 04:46 午後 | Permalink
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181014 バスは杉坂口へ
今日は曇り空ながら雨の気配なしで最適な山行日和。
左大文字を見て、左折すると御室になります。
山城高雄を越えて杉阪口まで、京都駅前から一時間のバス旅です。
Posted on 10月 14, 2018 at 08:29 午前 | Permalink
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2018.10.11
181011 高山寺から峰山往復の下見完了
Posted on 10月 11, 2018 at 05:01 午後 | Permalink
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2018.10.07
181007 六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」例会は無事?完了


きよもりは昨日の10時間に及ぶ雨中の藪こぎと倒木越え、くぐりの連続の下見の後遺症。
昼頃までは何とか歩けましたが、だんだん踵の痛みがひどくなって、塩尾寺に着いたら青息吐息でした。
最後の力を振り絞って、急な近道を何とか下りきって、紅葉橋でついにダウン。
宝塚までは一本道なので、紅葉橋で解散とさせていただきました。
皆様にはご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
Posted on 10月 7, 2018 at 11:20 午後 | Permalink
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2018.10.01
181001 山行計画:10/6 京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」 10/14 関西ハイク山友会№1403の下見












9月29日(土)に予定していた下見を雨天の為延期して、10月6日(土)に実施します。
京都北山も台風21号の影響で倒木が多いとのことなので、お持ちの方はノコギリなどご持参下さい。
今回のコースは平成25年4月16日(火)№273例会として仲谷リーダーか歩かれたコースです。
最初のP401mまで170mの急登を過ぎると歩き易い尾根道になり、峠の地蔵を過ぎて少し登ると林道に出合います。
尾根の東を巻く林道を歩き、途中の展望台で昼食としますが、藪尾根の急登で時間がかかるようなら、手前の廃屋辺りでの食事になります。
午後から林道を離れ、P602mまで上がると半国高山など北山のやまなみが広がります。
曲折する尾根を下り、峰山に登り返します。
峰山からは急な支尾根の下りになりますが、仲谷例会での下り道は最後が谷道になったので倒木で埋まっている可能性がありますから、今回は一本西の尾根を下りたいと思います。
西明寺では紅葉のはしりが見られるでしょうか?
【下見山行計画】
京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」関西ハイク山友会10月14日 №1403例会の下見
日 時:10月6日(土) 9:00~16:50
集合場所:京都駅烏丸口・JR2バス乗り場 7時40分
※京都駅前発 7時50分のJRバス周山行きに乗車します
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:4名/10/1現在
HMDさん、KNKさん、HYSさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:京都駅7:50(JRバス800円)8:51杉阪口(9:00頃)―P401m―峠の地蔵尊―林道―展望台―P602m分岐―P602m―左折点560m―峰山537.4m―尾根分岐460m―左折点370m―P260m―西明寺―山城高雄バス停(16:50頃、解散)
レベル:中級向き (台風21号の影響がどの程度か?最初の急登170mが勝負 )
地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半。後半
行 程: 約7.5km 所要時間7時間50分(歩行時間:5時間15分、休憩・昼食:2時間35分)、累計登り+670m下り-750m
京都駅烏丸口・JR2バス乗り場(集合7:40)7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
杉阪口230m(9:00頃)―50分―P401m(10:00頃)―10分―峠の地蔵尊320m―30分―林道410m(11:00頃)―20分―廃屋480m―15分―展望台490m(11:50頃、昼食)―15分―P602m分岐―30分―P602m(13:30頃)―10分―左折点560m―30分―峰山537.4m(14:30頃)―15分―尾根分岐460m―20分―左折点370m―20分―P260m―30分―西明寺130m(16:20頃)―20分―山城高雄バス停160m(16:50頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
台風21号の後遺症で倒木が多いと思われますので、ノコギリなどお持ちの方はご持参下さい
費 用:各自払い/バス代はまとめて支払いますので、集合時に900円集金します(JRバス行き800円+帰り230円=1030円回数券利用)
【参考】
山行記録:2013/4/16 京都北山「杉坂口から峰山、西明寺」/関西ハイク山友会 第273回例会・仲谷L
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/06/130503416-273l-.html
2013/4/16の写真 「130416 杉坂から峰山_仲谷L№273」
http://bit.ly/130416_Sugisaka_Mineyama
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図:前半

予定ルート拡大図:後半

GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_P_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。
Posted on 10月 1, 2018 at 11:51 午後 | Permalink
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2018.09.27
180927 山行計画:9/29 京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」 10/14 関西ハイク山友会№1403の下見












9月に入って、不順な天候が続き、今週末9月29日(土)も降水確率は70%となっていて天気が悪そうです。
例会まで日がありませんので、多少の雨でも何とか下見をしておきたいと思いますが、最悪の場合は翌週10月6日(土)に延期することも視野に入れておきます。
京都北山も台風21号の影響で倒木が多いとのことなので、お持ちの方はノコギリなどご持参下さい。
今回のコースは平成25年4月16日(火)№273例会として仲谷リーダーか歩かれたコースです。
最初のP401mまで170mの急登を過ぎると歩き易い尾根道になり、峠の地蔵を過ぎて少し登ると林道に出合います。
尾根の東を巻く林道を歩き、途中の展望台で昼食としますが、藪尾根の急登で時間がかかるようなら、手前の廃屋辺りでの食事になります。
午後から林道を離れ、P602mまで上がると半国高山など北山のやまなみが広がります。
曲折する尾根を下り、峰山に登り返します。
峰山からは急な支尾根の下りになりますが、仲谷例会での下り道は最後が谷道になったので倒木で埋まっている可能性がありますから、今回は一本西の尾根を下りたいと思います。
西明寺では紅葉のはしりが見られるでしょうか?
【下見山行計画】
京都北山「杉阪口から峰山、西明寺」関西ハイク山友会10月14日 №1403例会の下見
日 時:9月29日(土) 9:00~16:50
集合場所:京都駅烏丸口・JR2バス乗り場 7時40分
※京都駅前発 7時50分のJRバス周山行きに乗車します
【雨天の場合】 下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/9/25現在
HIMさん、KURMさん、KURJさん、KWIさん、HYSさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:京都駅7:50(JRバス800円)8:51杉阪口(9:00頃)―P401m―峠の地蔵尊―林道―展望台―P602m分岐―P602m―左折点560m―峰山537.4m―尾根分岐460m―左折点370m―P260m―西明寺―山城高雄バス停(16:50頃、解散)
レベル:中級向き (台風21号の影響がどの程度か?最初の急登170mが勝負 )
地 図:2万5千=「周山」「京都西北部」、昭文社=「京都北山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半。後半
行 程: 約7.5km 所要時間7時間50分(歩行時間:5時間15分、休憩・昼食:2時間35分)、累計登り+670m下り-750m
京都駅烏丸口・JR2バス乗り場(集合7:40)7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
杉阪口230m(9:00頃)―50分―P401m(10:00頃)―10分―峠の地蔵尊320m―30分―林道410m(11:00頃)―20分―廃屋480m―15分―展望台490m(11:50頃、昼食)―15分―P602m分岐―30分―P602m(13:30頃)―10分―左折点560m―30分―峰山537.4m(14:30頃)―15分―尾根分岐460m―20分―左折点370m―20分―P260m―30分―西明寺130m(16:20頃)―20分―山城高雄バス停160m(16:50頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
台風21号の後遺症で倒木が多いと思われますので、ノコギリなどお持ちの方はご持参下さい
費 用:各自払い/バス代はまとめて支払いますので、集合時に900円集金します(JRバス行き800円+帰り230円=1030円回数券利用)
【参考】
山行記録:2013/4/16 京都北山「杉坂口から峰山、西明寺」/関西ハイク山友会 第273回例会・仲谷L
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/06/130503416-273l-.html
2013/4/16の写真 「130416 杉坂から峰山_仲谷L№273」
http://bit.ly/130416_Sugisaka_Mineyama
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図:前半

予定ルート拡大図:後半

GPSの予定ルート(トラック)データ/トラックとして読込
※ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180929_P_Sugisaka_MineYama_SaimyoJi.gpx
上記二件のトラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。
Posted on 9月 27, 2018 at 06:17 午前 | Permalink
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2018.09.14
180914 11月12月の山行計画・最終版
11月12月の山行計画で行程とコメントなども作成しましたから、まとめておきます。
10月21日(日) 下見 新地図読み+GPS1
京都東山 「吉田山から大文字火床、南禅寺」
下見参加予定者 4 名 /きよもり、HMDさん、HMMさん、JNKさん
行程:出町柳(集合8時)50m―10分―百万遍交差点50m―30分―吉田山120m(9:00頃)―20分―白川通り60m―10分―哲学の道70m―10分―霊鑑寺100m―10分―登山口140m(10:30頃)―30分―P271m―10分―大文字左はらい290m―10分―大文字火床350m(11:40頃、昼食)―30分―大文字山465.3m(13:30頃)―10分―四ツ辻440m―20分―山科分岐400m―20分―蹴上分岐310m(15:00頃)―50分―若王子70m―10分―永観堂60m―20分―南禅寺50m―10分―地下鉄蹴上60m(17:00頃、解散)
コメント:9月3日(月)、9月17日(月・祝)に実施したスマホ勉強会の実践も兼ねて、大文字山周辺で地図読みの練習をします。スマホの無い方も地図読みの基本習得は同じなので参加歓迎です。登山者の少ない霊鑑寺からの登路と若王子への支尾根を下降します。
(歩程:9.1 km、5時間10分、累積標高差+550m-530m)
地図:京都東北部
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
10月27日(土) 下見
京都北山 「杉坂西尾根から新京見峠、釈迦谷山」
下見参加予定者 6 名 /きよもり、HMDさん、KNKさん、KURMさん、KURJさん、KWIさん
行程:JR京都駅前7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
杉阪口250m(9:00頃)―10分―尾根取付230m―20分―急登Ⅰ上300m―30分―急登Ⅱ上390m(10:10頃)―10分―林道終点420m―30分―小屋910m―10分―P542m(11:30頃、昼食)―10分―林道出合510m―10分―林道分岐550m―20分―P565m分岐490m―30分―P565m(14:00頃)―20分―林道出合500m―20分―道風分岐・小屋430m(14:50頃)―10分―上ノ水峠分岐420m―10分―新京見峠420m―20分―氷室車道出合370m(15:40頃)―20分―釈迦谷山分岐290m―20分―釈迦谷山291.1m(16:30頃)―20分―近道分岐230m―20分―千束車道130m―20分―鷹峯源光庵前バス停150m(17:40頃、解散)
コメント:平成30年1月28日(日)の第1245回例会 京都北山「杉坂西尾根から沢山」は積雪期のため、主に林道歩きになりましたが、今回は出来るだけ尾根通しで歩いてみます。松茸収穫時期で上水峠は立入禁止なので、新京見峠から釈迦谷山を経て鷹ヶ峰に下ります。P542mもP565mも山麓を巻く林道からかなり離れた主稜線上にあるので、台風21号の爪痕で尾根筋は荒れていると思われますが、展望に期待しましょう。新京見峠から先で車道に出ますが、途中から車道を離れて釈迦谷山に寄り道してから鷹峯へ下山します。
(歩程:8.8 km、6時間、累積標高差+640m-730m)
地図:周山、京都西北部
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
11月11日(日) 例会 新地図読み+GPS1 一般向き 定員30名
京都東山 「吉田山から大文字火床、南禅寺」
行程:出町柳(集合8時)50m―10分―百万遍交差点50m―30分―吉田山120m(9:00頃)―20分―白川通り60m―10分―哲学の道70m―10分―霊鑑寺100m―10分―登山口140m(10:30頃)―30分―P271m―10分―大文字左はらい290m―10分―大文字火床350m(11:40頃、昼食)―30分―大文字山465.3m(13:30頃)―10分―四ツ辻440m―20分―山科分岐400m―20分―蹴上分岐310m(15:00頃)―50分―若王子70m―10分―永観堂60m―20分―南禅寺50m―10分―地下鉄蹴上60m(17:00頃、解散)
コメント:9月3日(月)、9月17日(月・祝)に実施したスマホ勉強会の実践も兼ねて、大文字山周辺で地図読みの練習をします。スマホの無い方も地図読みの基本習得は同じなので参加歓迎です。登山者の少ない霊鑑寺からの登路と若王子への支尾根を下降します。
(歩程:9.1 km、5時間10分、累積標高差+550m-530m)
地図:京都東北部
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
11月17日(土) 例会 北山の尾根と峠59 中級向き 定員25名
京都北山 「杉坂西尾根から新京見峠」
行程:JR京都駅前7:50(JRバス800円)8:51杉阪口
杉阪口250m(9:00頃)―10分―尾根取付230m―20分―急登Ⅰ上300m―30分―急登Ⅱ上390m(10:10頃)―10分―林道終点420m―30分―小屋910m―10分―P542m(11:30頃、昼食)―10分―林道出合510m―10分―林道分岐550m―20分―P565m分岐490m―30分―P565m(14:00頃)―20分―林道出合500m―20分―道風分岐・小屋430m(14:50頃)―10分―上ノ水峠分岐420m―10分―新京見峠420m―20分―氷室車道出合370m(15:40頃)―20分―釈迦谷山分岐290m―20分―釈迦谷山291.1m(16:30頃)―20分―近道分岐230m―20分―千束車道130m―20分―鷹峯源光庵前バス停150m(17:40頃、解散)
コメント:平成30年1月28日(日)の第1245回例会 京都北山「杉坂西尾根から沢山」は積雪期のため、主に林道歩きになりましたが、今回は出来るだけ尾根通しで歩いてみます。松茸収穫時期で上水峠は立入禁止なので、新京見峠から釈迦谷山を経て鷹ヶ峰に下ります。P542mもP565mも山麓を巻く林道からかなり離れた主稜線上にあるので、台風21号の爪痕で尾根筋は荒れていると思われますが、展望に期待しましょう。新京見峠から先で車道に出ますが、途中から車道を離れて釈迦谷山に寄り道してから鷹峯へ下山します。
(歩程:8.8 km、6時間、累積標高差+640m-730m)
地図:周山、京都西北部
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月1日(土) 例会 初心の山39 六甲全山縦走4/6 一般向き 定員25名
六甲 「摩耶山から三国池、記念碑台」
行程:阪急王子公園(集合9時)9:11(神戸市営バス102系統210円)9:25摩耶ケーブル下10:00(摩耶ケーブル440円・高齢割引360円)10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天上寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―25分―天上寺690m―15分―アゴニー坂下630m―20分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―35分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)(六甲ケーブル590円)六甲ケーブル下
コメント:二度も雨天中止になった六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで摩耶石舞台で展望を楽しみながらゆっくり昼食をとってから、冬枯れの穂高湖に寄り道して杣谷峠へ戻ります。しばらく車道を歩きますが、縦走路は途中から尾根に入り三国池、三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かいます。記念碑台でのんびりしてから六甲ケーブルを利用して下山します。
(歩程:7.8 km、4時間35分、累積標高差+640m-350m)
地図:神戸首部、有馬
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月8日(土) 下見
京都北山 「中尾根から愛宕山、水尾」
下見参加予定者 2 名 /きよもり、JNKさん
行程:JR保津峡駅(集合8時20分)―40分―中尾根取付(9:00頃)―50分―P366m―10分―大岩・米買い道出合370m(10:10頃)―70分―水尾分かれ700m(11:30頃、昼食)―40分―愛宕神社920m(13:00頃)―30分―水尾分かれ700m―50分―水尾「六兵衛」(14:30頃、解散、有志のみで忘年会)=送迎バス=JR保津峡駅
コメント:保津峡から愛宕山への登山ルートはツツジ尾根から長坂峠を経由するルートが人気ですが、滅多に歩く人がいない中尾根を最短コースで愛宕神社を目指します。台風21号の爪痕で米買い道もかなり荒れているそうですが、中尾根も倒木が多いかも知れません。中間の米買い道出合・大岩からの急登で水尾の分かれに12時までに到着できない場合は、愛宕神社往復は取りやめます。
京都7:53→8:14保津峡、または京都7:41→8:02保津峡に乗車して下さい。
(歩程:8.6km、4時間50分、累積標高差+990m-820m)
地図:京都西北部、亀岡
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月23日(日) 例会 北山の尾根と峠60 中級向き 定員25名
京都北山 「中尾根から愛宕山、水尾・忘年会」
行程:JR保津峡駅(集合8時20分)―40分―中尾根取付(9:00頃)―50分―P366m―10分―大岩・米買い道出合370m(10:10頃)―70分―水尾分かれ700m(11:30頃、昼食)―40分―愛宕神社920m(13:00頃)―30分―水尾分かれ700m―50分―水尾「六兵衛」(14:30頃、解散、有志のみで忘年会)=送迎バス=JR保津峡駅
コメント:保津峡から愛宕山への登山ルートはツツジ尾根から長坂峠を経由するルートが人気ですが、滅多に歩く人がいない中尾根を最短コースで愛宕神社を目指します。台風21号の爪痕で米買い道もかなり荒れているそうですが、中尾根も倒木が多いかも知れません。中間の米買い道出合・大岩からの急登で水尾の分かれに12時までに到着できない場合は、愛宕神社往復は取りやめます。
京都7:53→8:14保津峡、または京都7:41→8:02保津峡に乗車して下さい。
(歩程:8.6km、4時間50分、累積標高差+990m-820m)
会費:忘年会参加者のみ 男性4800円、女性3800円
地図:京都西北部、亀岡
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月29日(土) 下見 熊野古道・紀伊路1/6
熊野古道 「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」
下見参加予定者 2 名 /きよもり、JNKさん
(予定ルートの地図は未作成)
コメント:六甲全山縦走が終わったら、来年は初心の山シリーズとして、7年前の新ハイキング時代に狩野さん、仲谷さんリーダーで日帰りで歩いた熊野古道をもう一度歩きたいと思います。
日帰りシリーズは山中渓から御坊まで紀伊路を6回分けて歩きます。
御坊から先、紀伊田辺までは海岸線の車道歩き主体になるので、日帰りは御坊辺りで打ち切らざるを得ません。
① 山中渓―雄ノ峠―布施屋
② 布施屋―伊太祁曽神社―海南
③ 海南―藤白坂―紀伊宮原
④ 紀伊宮原―糸我峠―湯浅
⑤ 湯浅―鹿ヶ背峠―紀伊内原
⑥ 紀伊内原―道成寺―西御坊
その先は海岸線や街中歩きは敬遠して、再来年に掛けて中辺路、小辺路、熊野三山から雲取越を三度に分けて二泊三日でバスで行ければ好いなと思いますが、貸切バスだと高くなるので、片送り・片迎えでの貸切バス運行が可能か検討し、宿泊は民宿利用にして費用を抑えます。
① 中辺路:滝尻―近露―熊野本宮
② 小辺路:高野山―野迫川―果無越―熊野本宮
③ 熊野三山と大雲取・小雲取:速玉大社=那智大社―大雲取越―小雲取越―熊野本宮
Posted on 9月 14, 2018 at 03:06 午前 | Permalink
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2018.09.13
180913 11月12月の山行計画、地図と詳細/地図データ取込手順
11月12月の山行計画を作成しました。
10月21日(日) 下見 新地図読み+GPS1
京都東山 「吉田山から大文字火床、南禅寺」
下見参加予定者 4 名 /きよもり、HMDさん、HMMさん、JNKさん
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
10月27日(土) 下見
京都北山 「杉坂西尾根から新京見峠、釈迦谷山」
下見参加予定者 6 名 /きよもり、HMDさん、KNKさん、KURMさん、KURJさん、KWIさん
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
11月11日(日) 例会 新地図読み+GPS1 一般向き 定員30名
京都北山 「吉田山から大文字火床、南禅寺」
11月17日(土) 例会 北山の尾根と峠59 中級向き 定員25名
京都北山 「杉坂西尾根から新京見峠」
12月1日(土) 例会 初心の山39 六甲全山縦走4/6 一般向き 定員25名
六甲 「摩耶山から三国池、記念碑台」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月8日(土) 下見
京都北山 「中尾根から愛宕山、水尾」
下見参加予定者 2 名 /きよもり、JNKさん
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
12月23日(日) 例会 北山の尾根と峠60 中級向き 定員25名
京都北山 「中尾根から愛宕山、水尾・忘年会」
12月29日(土) 下見 熊野古道・紀伊路1/6
熊野古道 「山中渓、雄ノ山峠から布施屋」
下見参加予定者 2 名 /きよもり、JNKさん
(予定ルートの地図は未作成)
◆ ノウハウ
【スマホの「ジオグラフィカ」での地図データ取込】
スマホやパソコンで予定ルート(トラック)とウエイポイント(マーカー)を取り込むためのリンクを作成してあります。
「ジオグラフィカ」で取り込む方は以下の注意をご覧下さい。
1.GPSの予定ルート(トラック)データはトラックとして読み込む。
ルートとして取り込むと、通過点まですべてマーカーとして登録されてしまいますから必ずトラックとして取り込んでください。
2.GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ/マーカーとして読込
ウエイポイント(マーカー)を取り込むとジオグラフィカの地図上に地名、標高などが表示されます。
【注意:事前準備】
トラックデータとマーカーデータを取り込むには事前に「ジオグラフィカ」をスマホにインストールしておく必要があります。
アンドロイドとiPhone(iOS)とでは処理が異なるので要注意
1.Android版インストール https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.keiziweb.geographica
2.iPhone版インストール https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
https://itunes.apple.com/jp/app/geographica-jiogurafika/id887734855?mt=8
※ インストールには 「Playストア」や「APP Store」のアカウント(ユーザー登録)が必要です。
電話機能の無いiPadでもWi-Fi接続が出来れば「ジオグラフィカ」のインストールは可能です。
【パソコンの「カシミール3D」などでの地図データ取込】
パソコンではマウスを利用して、予定ルート(トラック)とウエイポイントを取り込みます。
リンクファイルをダブルクリックしても、画面には長大な文字列(テキストファイル)が表示されるだけです。
xxxx.gpxのファイルをダウンロードするには以下の手順で実行します。
1.ダウンロードするファイルにマウスカーソルを移動して、マウスの右ボタンをクリック
2.別窓が開くので、「対象をファイルに保存」(MSエクスプローラー)、「名前を付けてリンク先を保存」(Googleクローム、ファイアフォックス)をマウスの左ボタンでクリック
3.保存場所をデスクトップなどに指定して、ファイルを保存する。
4.「カシミール3D」を起動して、該当ファイルを追加で読み込む
ファイル → GPS各種ファイルを読む
※ デスクトップなどに保存したファイルを「カシミール3D」が起動していない状態で、不用意にダブルクリックすると、「カシミール3D」に保存してある過去のGPSファイルや地名ファイルが消えることがあります。
必ず、「カシミール3D」を起動して、追加でGPSファイルを読み込みます。

Posted on 9月 13, 2018 at 04:10 午前 | Permalink
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2018.09.05
180705 山行計画:7/8 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会№1342例会








7月8日(日)に予定していた例会が台風の影響で中止になりましたので、今回はリベンジです。
6月17日(日)に町石道Ⅰ「九度山から矢立」が36名の参加で無事完了致しました。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、今回は奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩きます。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道脇の歩道を歩きますが、車道の両側に町石が続くので、見過ごさないようにしましょう。
壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。
ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
しばらくジグザグの急坂が続き、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
鏡石、4里石、№36を過ぎて、車道脇に立つ№37~№39に寄り道してから展望台で大阪湾を望ながらゆっくり休憩します。
№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。
阪急3,090円・京阪3,100円・阪神2,980円など近鉄以外の各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
難波、新今宮、天下茶屋から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から天下茶屋、新今宮、難波の交通費は2,500円位ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円は8月31日で終了していますので、割安な阪急や京阪を使って「高野山1dayチケット」をご利用ください。
京都方面からなら阪急・淡路で阪急千里山線・地下鉄堺筋線に乗り換えて、天下茶屋まで行くと南海高野線に乗り換えられます。天下茶屋では南海本線では無く、南海高野線に乗り換えてください。
残念ながら9/5現在、9月9日(日)の降水確率は80%ですが、天気の回復を祈りましょう
【山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1342例会
日 時:9月9日(日) 10:30~17:00
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
阪急方面から乗り換える方は、天下茶屋8時18分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】
前日、9月8日(土) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前9月8日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:33名/9/5現在
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院O№36―武田信玄公墓所O№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋O№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
断面図、、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m
南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800mO№36―20分―武田信玄公墓所800mO№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800mO№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
天気が崩れそうですが、奥の院参道は傘を差して歩けます。
費 用:参加費200円/交通費は各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRや近鉄の1dayチケットはありません。
【参考】
【写真】 6月23日(土)の下見の写真です。生憎の雨でした。
Googleフォトの写真アルバム85枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html
Posted on 9月 5, 2018 at 06:40 午後 | Permalink
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2018.08.27
180827 山行計画:9/1 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会№1372例会




6月10日(日)に予定していた例会は雨天中止になりましたので、今回はそのリベンジです。
天気予報では週末は天気が崩れそうなので心配ですが、何とか回復するよう祈りましょう。
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、穂高湖に寄り道して杣谷峠に向かいます。
六甲自然の家の先から車道を離れ尾根通しで三国池、三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かいます。
記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
車道歩きが多いので、日差しが強い場合は、日除け、日傘が重宝します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 №1372例会 六甲全山縦走4/6
日 時:9月1日(土) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
JR利用の場合は、JR灘駅北口 9時07分発 102系統の神戸市バスにご乗車下さい。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】
前日、8月31日(金) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前8月31日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:19 名/8/27現在
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天王寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―摩耶石舞台―アゴニー坂下―穂高湖―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、
吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.8km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+640m下り-350m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―10分―摩耶石舞台690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―穂高湖―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―20分―サウスロード分岐680m―15分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽、日傘など
費 用:1,500円/参加費200円+交通費1,300円
交通費内訳/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,500円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
市バスの割引、摩耶ケーブルの割引を適用すると交通費は1,330円になります。
【写真】 180520下見の写真
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.htm
Posted on 8月 27, 2018 at 11:41 午前 | Permalink
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2018.08.22
180822 山行計画:8/25 六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」関西ハイク山友会№1396例会の下見









六甲全山縦走の最終回は東六甲の尾根歩きです。
写真は平成23年1月3日に1月22日の全縦走の下見で歩いた時のものですが、積雪もあり、あまり休憩も取らなかったので、東六甲縦走路の入口から宝塚まで4時間程度のハイペースで歩いています。
前回の例会では石の宝殿から宝殿橋へ下りましたが、今回は宝殿橋から行程が始まりますので、最初は車道を140m登って、東六甲縦走路に入ります。
行程の途中には人家は無く、樹林帯が続くので静かな尾根歩きが楽しめます。
縦走路入口から船坂峠までは目立った山が無いアップダウンが多い行程になります。
大平山下でいったん車道に出て途中から右折して大谷乗越まで急尾根を下ります。
右手に樫ヶ峰を見ながらなだらかな雑木林の広尾根を譲葉山まで歩きます。
塩尾寺からの下りはコンクリートの急坂なので足元に注意して下さい。
【下見山行計画】
六甲「東六甲縦走・宝殿橋から宝塚」関西ハイク山友会 10月7日(日) №1396例会の下見 六甲全山縦走6/6
日 時:8月25日(土) 9:10~17:50
集合場所:阪急・芦屋川駅 北側の阪急バス 乗り場 8時20分
芦屋川 8時38分発 山口営業所行き(80系統)に乗車します。
【雨天の場合】今度は雨天決行です
参加予定者:4 名/8/22現在
HMMさん、KNKさん、JNKさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:阪急芦屋川8:38(阪急バス80系統530円)8:59宝殿橋(9:10頃)―東六甲縦走路入口―水無山―船坂峠―大平山下―大谷乗越―譲葉山分岐―岩倉山488.4m―塩尾寺―紅葉橋―阪急宝塚駅(17:50頃、解散)
レベル:一般向き (下り中心の行程、塩尾寺からの下りは急なので要注意)
地 図:2万5千=「宝塚」、昭文社=「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.0km 所要時間8時間40分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食:3時間20分)、累計登り+550m下り-1200m
阪急芦屋川(集合8時20分)8:38(阪急バス80系統530円)8:59宝殿橋700m(9:10頃)―40分―東六甲縦走路入口840m(10:00頃)―30分―水無山790m―40分―船坂峠660m(11:30頃、昼食)―40分―大平山下670m―15分―大谷乗越分岐620m―15分―大谷乗越500m(13:40頃)―60分―譲葉山分岐480m(16:00頃)―10分―岩倉山488.4m―20分―塩尾寺370m(16:40頃)―30分―紅葉橋100m―20分―阪急宝塚駅40m(17:50頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、傘、着替え、スパッツ、ストック
途中での水分補給はできないので、飲み物は余分にご持参下さい。
費 用:各自払い/阪急バス530円
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 8月 22, 2018 at 11:38 午前 | Permalink
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2018.08.19
180819 山行記録:8/18 六甲「逢山峡・鍋谷遡行から古寺山」関西ハイク山友会№1364例会






7月14日(土)と8月5日(日)の二度にわたって下見をしましたが、一回目の7月14日(土)は7月5日(木)~7月7日(土)まで三日間降り続いた大雨が一週間経っても水量が減らず、谷通しの遡行を諦め、ようやく8月5日(日)に目的の鍋谷から上流の谷遡行を終えました。
東山橋から鍋谷出合までは毎年歩いているので、見慣れた谷筋ですが、鍋谷滝から上流は下見の時が初めてで新鮮な驚きがあったので、例会本番でも大好評でした。
鍋谷川は鍋谷の滝から桂ヶ谷堰堤まで700m位しかありませんが、ナメ滝が連続し本格的な沢遡行気分が味わえます。
谷の流域が西は前ヶ辻から東は雲ヶ岩まで幅2km、奥行3kmにも及ぶため高低差の割に水量が多く、その結果、1mにも満たないナメ滝にもかかわらず、釜が大きくて深いので本格的な遡行気分が味わえました。
来年は近づけなかったに三条の滝上のゴルジュを泳いで突破してみたいと思います。
午後は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りました。
【山行記録】
六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」 関西ハイク山友会№1364例会
日 時:平成30年8月18日(土) 8:55~16:02
参加者:21 名
レベル:一般向き (沢靴でナメ滝を直登できるので爽快)
コース:神鉄・唐櫃台駅―東山橋―逢山峡遡行―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤(遡行終了)―古寺山取付―本堂跡―古寺山636m―左折点520m―鉄塔―表参道登山口―車道分岐―唐櫃台駅(16:02、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:7.4km、所要時間:7時間07分(歩行時間:4時間15分、休憩・昼食:2時間52分)、天候:快晴、気温:26℃→28℃ 累積標高差±480m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m8:55―高速下360m9:13―東山橋360m(遡行準備)9:20~35―逢山峡遡行―中間370m9:55~10:00―不動明王堰堤390m(26℃)10:10~25―遡行―鍋谷出合400m10:40~56―鍋谷の滝420m11:00~12―鍋谷遡行―二条ナメ滝440m11:33―三条の滝450m11:50~59―桂ヶ谷堰堤下480m12:12(遡行終了・昼食)12:58―古寺山取付550m13:24~31―急登上610m(28℃)13:43~55―本堂跡分岐610m14:06―古寺山636m14:12~25―観音道分岐520m14:40―鉄塔450m14:57~15:08―表参道登山口380m15:26―車道分岐360m15:33~44―唐櫃台駅320m16:02(解散)
行 程:7.4km、所要時間:8時間30分(歩行時間:5時間30分、休憩・昼食:3時間00分)、累積標高差±460m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―不動明王堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―50分―三条の滝450m(12:00頃、昼食)―20分―桂ヶ谷堰堤下480m(13:10頃、遡行終了)―30分―古寺山取付550m(14:00頃)―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―10分―古寺山636m(15:10頃)―20分―観音道分岐520m―30分―鉄塔450m(16:20頃)―10分―表参道登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(17:30頃、解散)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽、日傘
参加費:200円/交通費は各自払い
【参考】
180715 山行記録:7/14 六甲「逢山峡から古寺山」の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/07/180715-714-99b1.html
山行記録:17/8/5 六甲「逢山峡から水無滝」 関西ハイク山友会№1152例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/08/170806-85-1152-.html
【写真】
Googleフォトの写真アルバム63枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 8月 19, 2018 at 11:18 午後 | Permalink
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2018.08.14
180814 山行計画:8/18 六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」関西ハイク山友会№1364例会










今年も涼を求めて裏六甲の逢山峡の沢歩きを楽しみます。
鍋谷の滝以外は大きな滝はないので流れの中を沢靴で快適に歩けます。
今回は鍋谷の滝を右岸から巻いて上流の鍋谷川を遡行します。
鍋谷川は鍋谷の滝から桂ヶ谷堰堤まで700m位しかありませんが、ナメ滝が連続し本格的な沢遡行気分が味わえます。
後半は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りますが、今回は逢山峡に隣接する表参道を下ります。
【山行計画】
六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」 関西ハイク山友会№11354例会
日 時:平成30年8月18日(土) 9:00~17:30
集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時
【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
京都7:13⇒JR新快速⇒8:08三ノ宮―地下鉄三宮8:20⇒地下鉄⇒8:31谷上8:36⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:45唐櫃台
【雨天の場合】
前日、8月17日(金) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前8月17日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:25 名/8/13現在
レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)
コース:神鉄・唐櫃台駅―東山橋―逢山峡遡行―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤(遡行終了)―古寺山取付―本堂跡―古寺山636m―左折点520m―鉄塔―表参道登山口―車道分岐―唐櫃台駅(17:40頃、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:7.4km、所要時間:8時間30分(歩行時間:5時間30分、休憩・昼食:3時間00分)、累積標高差+460m・-460m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―不動明王堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―50分―三条の滝450m(12:00頃、昼食)―20分―桂ヶ谷堰堤下480m(13:10頃、遡行終了)―30分―古寺山取付550m(14:00頃)―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―10分―古寺山636m(15:10頃)―20分―観音道分岐520m―30分―鉄塔450m(16:20頃)―10分―表参道登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(17:30頃、解散)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽、日傘
唐櫃台駅から高速道路下まで20分、往復40分は日差しが強いので日傘が重宝します。
参加費:200円/交通費は各自払い
【参考】
180715 山行記録:7/14 六甲「逢山峡から古寺山」の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/07/180715-714-99b1.html
山行記録:17/8/5 六甲「逢山峡から水無滝」 関西ハイク山友会№1152例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/08/170806-85-1152-.html
Posted on 8月 14, 2018 at 02:49 午前 | Permalink
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2018.08.10
180810 五十五年前の写真と地図
昨日までの東京帰省で、ゴミの片付けの合間に見つけた古い写真や国土地理院の地図を見直していて、記憶を辿りました。
写真はきよもりが大学二年の時に撮ったものだと思います。
写っている人物は住吉高校山岳部の二年生と一年生で、二年生のKSKさん、一年生のSRSさん(故人)がまだ童顔で懐かしいです。
どこで撮ったものなのかは不明ですが、一等三角点の標識櫓があるから、氷ノ山か鷲峰山でしょうか?
国土地理院の地図が20枚くらい出てきました。
地図だけなら、古い地図を懐かしく見るだけなのですが、その地図の裏には当時の山の記録がびっしり書かれていて、一生懸命判読すると昭和38年(1963年)と昭和39年(1964年)の夏山の縦走記録でした。
それによると、1963年は剱沢での合宿を終えて、8月9日~8月13日で立山から槍ヶ岳まで縦走しています。
鉛筆書きの記録なのでほとんど判読できませんが、縦走路に点在する山小屋のスタンプを10ヶ所以上押してあって懐かしいです。
1964年は夏山の縦走合宿(北岳三山から仙丈、甲斐駒)を終えてから、北アルプスへ転戦して、槍沢から槍ヶ岳に乗り、大キレットから北穂、奥穂の縦走、更にジャンダルムから西穂高まで縦走しています。
当時まだ19歳ですから、体力が有り余っていたのでしょうね。
こちらも地図の裏に記録を書いていますが、ほとんど判読できないのは残念です。
当時の国土地理院の地図をコピーしたのでご覧下さい。
昭和34年(1959年)測量図では、薬師岳周辺の太郎平から雲ノ平への登山路はまだ表示されていません。
昭和42年(1967年)測量図では雲ノ平小屋や高天原の表示もありますから、昭和38年(1963年)の立山槍縦走時にはすでに登山路はあったと思われます。
穂高周辺では新穂高温泉の表示はあるものの、西穂高への新穂高ロープウェイはまだ出来ていません。
HPで調べると開業は昭和45年(1970年)7月15日、とありますから無くて当然です。


Posted on 8月 10, 2018 at 10:16 午前 | Permalink
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2018.08.05
180805 逢山峡の下見完了

逢山峡の遡行は膝下まで水流に入るので気持ちいいですが、猪鼻橋から唐櫃台までの車道は34℃で日傘を差しても暑くて唐櫃台駅に戻ってコープでアイスとビールをゲットして、息を吹き返しました。
17:30に帰宅してベランダの温度計を見たら40℃でした。
お疲れ様でした。
鍋谷の滝の上流は小さな滝や滑、淵が連続して変化があって楽しめました。
Posted on 8月 5, 2018 at 06:04 午後 | Permalink
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2018.07.29
180729 山行計画:8/5 六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」8/18関西ハイク山友会№1364例会の下見(二回目)


7月14日(土)に実施した下見は7/5~7/7まで降り続いた豪雨のため、普段の倍以上の水量で、逢山峡の遡行は諦めて、古寺山のルート確認だけ実施しました。
8月18日(土)の例会本番に備え、再度、下見を実施します。
以下は前回の計画の焼き直しです。
今年も涼を求めて裏六甲の逢山峡の沢歩きを楽しみます。
鍋谷の滝以外は大きな滝はないので流れの中を沢靴で快適に歩けます。
今回は鍋谷の滝を右岸から巻いて上流の桂ヶ谷(長尾谷)まで足を延ばします。
桂ヶ谷は小滝が連続し箱庭風の渓流とのことですから楽しみです。
後半は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りますが、今回は逢山峡に隣接する北尾根を下ります。
【山行計画】
六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」 8/18関西ハイク山友会№1364例会の下見(二回目)
日 時:平成30年8月5日(日) 9:00~16:30
集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時 【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
京都7:14⇒JR新快速⇒8:07三ノ宮―地下鉄三宮8:17⇒地下鉄⇒8:28谷上8:35⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:44唐櫃台
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/HMDさん、KWTさん、JNKさん、きよもり 7/29現在
下見に同行していただける方はメールを下さい。
レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)
コース:神鉄・唐櫃台駅―東山橋―逢山峡遡行―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤―猪鼻橋(遡行終了)―古寺山取付―本堂跡―古寺山636m―左折点520m―鉄塔―北尾根登山口―車道分岐―唐櫃台駅320m(16:40頃、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図 予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:7.9km、所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間30分)、累積標高差+460m・-460m 神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m―20分―桂ヶ谷堰堤490m(12:10頃)―20分―猪鼻橋520m(12:40頃、遡行完了・昼食)―15分―古寺山取付550m―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―5分―古寺山636m(14:40頃)―15分―左折点520m―5分―鞍部490m―20分―鉄塔450m(15:30頃)―10分―北尾根登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(16:40頃、解散)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)
参加費:無し/交通費は各自払い
【参考】
180715 山行記録:7/14 六甲「逢山峡から古寺山」の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/07/180715-714-99b1.html
山行記録:17/8/5 六甲「逢山峡から水無滝」 関西ハイク山友会№1152例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/08/170806-85-1152-.html
Posted on 7月 29, 2018 at 07:45 午後 | Permalink
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2018.07.27
180727 「スマホ勉強会」と 山の名前は?
【スマホ勉強会開催について】
9月に行うスマホ勉強会のテキストを準備中です。
「地図表示ソフト利用方法勉強会」ということで、①9月3日(月)と②9月17日(月・祝)の二回、同内容で実施しますが、二回目は平日は仕事があって参加できない方を対象にしたもので、いずれも午後1時~5時頃を予定していて、会場は地下鉄・北大路駅のビブレの北端にある「京都市北文化会館」第1会議室です。
スマホは持っているけど、電話とメール以外はほとんど使わないという方が多いと思います。
折角のスマホをもっと活用していただくために、スマホに国土地理院地図を読取り、GPS機能を使ってリアルタイムで歩行軌跡を表示したり、現在地を把握する方法を勉強しましょう。
「ジオグラフィカGeographica」という無料ソフトを利用します。現在スマホを持っていない方でも興味のある方はご参加下さい。
その準備で、スマホのジオグラフィカの画面をスクリーンショットで何十枚もコピーしましたが、これらの写真を講習会の手順にあわせて編集する作業はかなり大変です。
【GPSと地図アプリについて】
そんなとき、たまたまネットでジオグラフィカというキーで検索していたら、ヤマケイ オンラインにジオグラフィカのアプリケーションを開発された松本圭司さん自身が8回に分けて、連載された記事を見つけました。
◆山で便利・安心! 登山用アプリ&GPS徹底使いこなし術
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/group.php?gid=4
講習会では、この記事をベースにさせていただいて、できるだけ要領よく、一歩一歩確実に習得していただけるようにしたいと思います。
登山におけるGPS利用はGarminの専用機が普及しつつありますが、まだまだ高価で、8万円~12万円もします。
でも、スマホに搭載されたGPS機能を使って、カラーで大きなスマホの画面に国土地理院の精密な地図を表示させ「現在地の確認」「歩行軌跡の記録」ができれば、新しい世界が広がります。
講習会ではGPSの仕組み、有効性、地図アプリ「Geographica・ジオグラフィカ」の導入、利用方法を実際に参加者各自が持っておられるスマホを操作しながら体得していただきます。
地図アプリはジオグラフィカだけでは無く、松本さんの記事でも、ジオグラフィカの他、「FieldAccess2」(iPhone用)、「ヤマレコMAP」を紹介しており、きよもりも以前は「地図ロイド」(Android用)をスマホに導入していました。
ジオグラフィカが他のアプリよりすぐれているのは2点。
一点はiPhoneにもAndroidにも対応していること。
あと一点はヘルプ画面や、36ページにも及ぶ「スマホGPSと読図の基礎」というテキストがあり、操作に迷ったらすぐ調べられることです。
【山の名前は?】
講習会のベースにする予定の松本さんの連載記事の第1回「スマホのGPSって登山に使えるの? 道迷いのリスクをグッと減らせる強い味方になるかも!」
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/detail.php?id=261
を開くと、最初にスマホの写真とか出てきて、そのあとの記事を読んでいくと突然、朝焼けに輝くきれいな山の写真が出てきます。
写真には「安心してください、山奥でもGPSと登山用アプリは動作します。」とコメントがありますが、これがどこの山なのか、説明が無く、ファイル名からも判断が付きません。
でも、岩肌や稜線の続き具合からは北アルプスか、南アルプス、あるいは八ヶ岳連峰のどこかでは無いかと想定されます。
きよもりにも何となく見覚えがあるような山容なので、心当たりを昨年歩いた鷲羽岳、3年前の常念岳、昔歩いた赤岳、と思い出しながら地図や写真で確認していきましたが、見つかりません。
しかし、もう一度写真を見直して、気付いたのは朝焼けの山容は撮影点から稜線が繋がっていますから、この山は撮影点から西に位置するはずです。
そこで、やっと気付いて赤岳から阿弥陀岳へ続く尾根からならこのように見えるのではないかと、2009年6月に昔の山仲間5人で行った山行の写真を見直したら、当りでした。
https://photos.app.goo.gl/vN71a3rfgbbQQ57F7



違うアングルで何枚も写真を撮っているし、まして下山後にはフォトスケッチャー(FotoSketcher)で絵手紙まで作っていますから、9年も経っていても、もう少し早く思い出してもよさそうですが、こんなに荒々しい岩稜だったという記憶は無いからやむを得ないかも知れません。
そういえば、今年の春山ではこの山頂を目指した7人パーティーがアンザイレン(全員が一本のザイルで相互確保しながら登攀するテクニック)したまま、トップのリーダーが滑落したのに引っ張られて全員転落し、3名が亡くなるという痛ましい山岳事故が起きました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
【2009年6月の山行記録】
09年06月05日(金)~06月07日(日) 3日間 八ヶ岳 5 名 橋本、田村、西野、丹羽、森井
美濃戸~赤岳鉱泉、硫黄岳~赤岳山頂、赤岳~阿弥陀岳~行者小屋~美濃戸
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2009/06/090609-657-e4a2.html
この年は八ヶ岳から始まる遠征山行が4回もあり、いずれもレベルが高いコースでしたから、いま思い出しても元気だったと我ながら感心します。
09年07月09日(木)~12日(日) 4日間 北ア 4 名 丹羽、田村、西野、森井
夜行・富山~室堂~剱沢、長次郎雪渓~剱岳、剱沢~立山~室堂
09年08月13日(木)~16日(日) 4日間 北ア 7 名 重廣、佐藤、村田、松波、秋枝、青木、森井
大阪~馬場島、取水口~ブナクラ~赤谷山、猫又山~釜谷山~取水口、馬場島~大阪
09年09月19日(土)~23日(水) 5日間 北ア 5 名 松波、丹羽、森井、青木、秋枝
夜行・楠葉→新穂高、新穂高~飛騨沢~槍の肩、大キレット~北穂高~涸沢岳、奥穂高~前穂~岳沢~上高地→新穂高、新穂高→松本→京都
前年には奥白根山から皇海山の百名山を繋ぐ尾根縦走
08年08月11日(月)~15日(金) 5日間 奥日光 2 名 丹羽、森井
丸沼~奥白根山~五色沼小屋、錫ヶ岳~ネギト沢コル、三俣山~国境平、皇海山~鋸山~六林班峠、庚申山荘~銀山平⇒神戸
翌年には西穂高岳から奥穂高岳の岩稜尾根の縦走
10年08月11日(水)~14日(土) 4日間 北ア 3 名 田村、丹羽、森井
新穂高~西穂山荘、西穂山荘沈殿、西穂山荘~ジャンダルム~奥穂高岳、穂高山荘~上高地
も達成していますから、たいしたものです。
Posted on 7月 27, 2018 at 11:03 午後 | Permalink
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2018.07.22
180722 山行記録の再編集:2004/9/11~9/12「三県境トレッキング:白山・三ノ峰」
Posted on 7月 22, 2018 at 05:16 午前 | Permalink
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2018.07.16
180716 猛暑の例会無事完了

今日は記念碑台から六甲最高峰の六甲全山縦走のメインコースですが、800m以上ある山上でも34℃もあり風が無いので、15分の短いピッチで5分の休憩を取りながらゆっくり歩きました。
石の宝殿から芦有道路に降り、バスを芦屋川で乗り換えて三宮の産直市場へ直行。
生ビールで元気回復です。
Posted on 7月 16, 2018 at 08:07 午後 | Permalink
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2018.07.13
180713 山行計画:7/14 六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」8/18関西ハイク山友会№1364例会の下見


今年も涼を求めて裏六甲の逢山峡の沢歩きを楽しみます。
鍋谷の滝以外は大きな滝はないので流れの中を沢靴で快適に歩けます。
今回は鍋谷の滝を右岸から巻いて上流の桂ヶ谷(長尾谷)まで足を延ばします。
桂ヶ谷は小滝が連続し箱庭風の渓流とのことですから楽しみです。
後半は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りますが、今回は逢山峡に隣接する北尾根を下ります。
【山行計画】
六甲「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」 8/18関西ハイク山友会№11354例会の下見
日 時:平成30年7月14日(土) 9:00~16:30
集 合:神戸電鉄有馬線・唐櫃台駅 改札口 午前9時
【参考】 京阪神から唐櫃台(カラトダイ)への時刻表
京都7:14⇒JR新快速⇒8:07三ノ宮―地下鉄三宮8:17⇒地下鉄⇒8:28谷上8:35⇒神鉄有馬線・三田行⇒8:44唐櫃台
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/HMDさん、KWTさん、JNKさん、きよもり 7/12現在
レベル:一般向き (今回は沢歩きなので沢靴または地下足袋+わらじ必携)
コース:神鉄・唐櫃台駅―東山橋―逢山峡遡行―鍋谷の滝―三条の滝―桂ヶ谷堰堤―猪鼻橋(遡行終了)―古寺山取付―本堂跡―古寺山636m―左折点520m―鉄塔―北尾根登山口―車道分岐―唐櫃台駅320m(16:40頃、解散)
地 図:国土地理院25000分の一「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:7.9km、所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間30分)、累積標高差+460m・-460m
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m―20分―桂ヶ谷堰堤490m(12:10頃)―20分―猪鼻橋520m(12:40頃、遡行完了・昼食)―15分―古寺山取付550m―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―5分―古寺山636m(14:40頃)―15分―左折点520m―5分―鞍部490m―20分―鉄塔450m(15:30頃)―10分―北尾根登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(16:40頃、解散)
装 備:沢靴または地下足袋+わらじ、昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、替え靴下、スパッツ、ストック、日除け帽(日傘)
参加費:無し/交通費は各自払い
【参考】
山行記録:17/8/5 六甲「逢山峡から水無滝」 関西ハイク山友会№1152例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/08/170806-85-1152-.html
Posted on 7月 13, 2018 at 11:38 午後 | Permalink
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2018.07.12
180712 記念碑台から六甲最高峰の下見完了
例会が7月16日と迫っているので、平日で変則ですが、HMDさん、JNKさんに同行していただいて三人で下見に行きました。
曇り空でしたが、日照りが無いので、わりとしのぎ易くて助かりました。
六甲最高峰に着いたら13時で計画より1時間以上早かったので、宝殿橋発14時52分の2時間早いバスに間に合いました。
本番も今日くらいの曇天を祈りましょう。
スマホのジオグラフィカで記録したトラックの写真です。
途中一時的に記録が抜けましたが、まずまず、ちゃんと表示されました。
Posted on 7月 12, 2018 at 03:07 午後 | Permalink
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2018.07.05
180705 山行計画:7/8 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会№1342例会








6月17日(日)に町石道Ⅰ「九度山から矢立」が36名の参加で無事完了致しました。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、今回は奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩きます。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道脇の歩道を歩きますが、車道の両側に町石が続くので、見過ごさないようにしましょう。
壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。
ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
しばらくジグザグの急坂が続き、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
鏡石、4里石、№36を過ぎて、車道脇に立つ№37~№39に寄り道してから展望台で大阪湾を望ながらゆっくり休憩します。
№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。
阪急3,090円・京阪3,100円・阪神2,980円など近鉄以外の各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
難波、新今宮、天下茶屋から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から天下茶屋、新今宮、難波の交通費は2,500円位ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。
残念ながら7/5現在、7月8日(日)の降水確率は60%ですが、天気の回復を祈りましょう
【山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1342例会
日 時:7月8日(日) 10:30~17:00
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
阪急方面から乗り換える方は、天下茶屋8時18分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】
前日、7月7日(土) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前7月7日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:36名/7/4現在
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院O№36―武田信玄公墓所O№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋O№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m
南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800mO№36―20分―武田信玄公墓所800mO№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800mO№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
天気が崩れそうですが、奥の院参道は傘を差して歩けます。
費 用:参加費200円/交通費は各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRも「夏の関西1デイパス3,600円」が高野山チケットを含みます(新今宮駅で引き換え)
【参考】
【写真】 6月23日(土)の下見の写真です。生憎の雨でした。
Googleフォトの写真アルバム85枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html
Posted on 7月 5, 2018 at 12:02 午前 | Permalink
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2018.07.01
180701 山行記録:6/30 湖北「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会№1338例会












三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
前日17時の発表では午後40%だった降水確率が当日5時の発表で60%に跳ね上がり、何となくいやな予感がしました。
行程が長いのとアップダウンの差が大きいので健脚向きとしましたが、15時過ぎから強烈な雷雨に遭遇し、ユズリハの藪を抜けるのに手間取ったこともあって、下山が予定より1時間も遅れてしまいました。
帰路の交通渋滞も重なって、山科到着は当初予定していた19時30分が21時24分と2時間も遅くなりました。
参加していただいた皆さんにお詫び申し上げます。
ワサ谷出合から高島トレイルの主稜線まで500mの登りですが、予定より早く着いて、昼食後いったん最低鞍部まで下り直し、三重岳まで330m登り返しました。
最低鞍部からは比較的緩い登りですが、ところどころ尾根が広くなっていて、高島トレイルとして整備されているものの逆に下る場合は方向を間違わないよう注意が必要です。
三重岳に着いたらほぼ予定通りの時刻でしたが、午後から予報通り雲が降りて来て、南尾根を下り始める頃にはぽつぽつと降り出しました。
それでもブナの樹林帯なのであまり濡れることも無く急尾根を下り切り、石楠花の群生する水平尾根になりました。
その頃から大粒の雨になり、更に稲光が走って雷鳴がとどろきだしたので全員雨具を着けて予定外の雨中の行軍になりました。
通り雨なら30分くらいで雨も雷も収まりますが、山塊全体を包むような雲は風が無いのでなかなか動かず、結局、雷雨は石楠花とゆづりはの見通しの悪い藪を抜けるまで1時間あまりも続きました。
杉の植林帯になって、やっと雨も止み、最後の急尾根を慎重に下って、約1時間遅れで石田川ダムに戻ってきました。
すぐ近くの稲妻や雷鳴に肝を冷やしましたが、誰一人弱音を吐くことも無く、ひたすら歩いていただいたので全員無事に下山できて本当によかったです。
お疲れ様でした。
【山行記録】
湖北 「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 №1338例会 若丹国境尾根縦走 43
日 時:平成30年6月30日(土) 9:41~18:37
参加者:27名
コース:山科=湖西道経由=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―最低鞍部―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m―左折点―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム=湖西道経由=山科(21:24、解散)
レベル:健脚向き (ワサ谷出合300mから主稜線800mまで500m、最低鞍部640mから南尾根分岐950mまで310m、と二度にわたる長い登り、三重岳南尾根は石楠花とユズリハの藪あり、最後の急尾根下降は要注意)
地 図:2万5千=「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.8km 所要時間:8時間56分(歩行時間:6時間47分、休憩・昼食:2時間09分)、天候:曇のち雨、気温:24℃→21℃、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科7:45=湖西道経由=石田川ダム9:16
石田川ダム300m9:41―ワサ谷出合300m9:51―P478m10:22~34―尾根上部710m11:12~24―石田川分岐800m11:41(昼食、24℃)12:17―P674m12:39~45―最低鞍部640m12:49―天増川水谷分岐760m13:19~29―池・迷点830m13:47~57―南尾根分岐950m14:23~26―大日分岐970m14:36―三重岳974.1m14:39~45―南尾根分岐950m(21℃)14:55~59―P807m15:26―石楠花群生750m15:34~39―雨具着用720m15:45~51―雷雨・ユズリハ藪―P686mブナ大木16:28~31―境界石680m16:45―右折点630m16:52~59―右折点560m17:08―左折点420m17:24~31―八王子谷出合340m18:03~05―ワサ谷出合300m18:27―石田川ダム300m18:37
石田川ダム19:02=藤樹の里19:35~45=湖西道経由=長等トンネル出口20:25=山科駅手前21:05=山科車道脇21:24(解散)
※ 往復とも湖西道を利用しましたが往路は1時間31分で快走しましたが、帰路は2時間22分もかかってしまいました。
山科手前の国道1号合流点での渋滞と、山科駅のロータリーが混んでいては入れず、迂回して最終的には車道脇に停車して下車したためです。
時間にもよりますが、行きはともかく帰りの下車地として山科は避けた方が無難です。
予定行程: 約12.4km 所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科(7:50出発)=白川通、朽木・保坂経由(61.9km・1時間50分)=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―10分―ワサ谷出合300m―30分―P478m―25分―右折点620m(11:15頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―20分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:45頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:50頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―35分―P686mブナ大木(16:00頃)―10分―右折点630m―20分―左折点420m―20分―八王子谷出合340m(17:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)
石田川ダム(17:40頃)=保坂・朽木、白川通経由(61.9km・1時間50分)=京都駅(19:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
【写真】
Googleフォトの写真アルバム64枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 7月 1, 2018 at 11:31 午後 | Permalink
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2018.06.30
180630 例会はかろうじて無事完了
昨日17時の予報では、今日は午前中40%、午後は20%の降水確率だったのに、今朝5時の予報で午後は60%に跳ね上がり、悪い予感がしていました。
午前中は快晴で快調でした。
目標の三重岳に20分早い14:36に着いて、南尾根の下りに入りました。
ところがブナの急尾根を下り切って石楠花群生の緩い尾根になった途端に雨が降り出して、雷鳴が轟き出しました。
夕立なら30分もすれば止むのに、今日のはいっこうにおさまらず、まともにゲリラ雷雨に直撃されました。
一時間豪雨と落雷の連続で、肝を冷やしました。
結局、石田川ダムに戻って来たら予定より一時間も遅くなってしまい参加者の皆さんには申し訳ありません。
Posted on 6月 30, 2018 at 10:16 午後 | Permalink
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2018.06.26
180626 山行計画:6/30 湖北「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会№1338例会












←2014年ブナの勇姿
昨年同時期(17/6/25 №1131)で計画していた高島トレイルのロングコースが雨天中止になったので、今回リベンジします。
ただし、今週末も天気が下り坂なので、開催の可否は微妙で、何とか晴れるよう祈りましょう。
三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
ちなみに二位は針畑の三国岳(サンゴクダケ)959.0m、三位は大御影山950.1m、四位の百里ヶ岳931.3mまでが900m以上でそれぞれ各エリアを代表する山です。
三重岳へ四方から登山道がありますが、どこから登るにしてもアプローチが長く、路線バスの駅から歩くと日帰り登山が難しく、今回は角川(ツノカワ)の奥にある石田川ダムまで貸切バスを利用して、三重岳を周回して石田川ダムへ戻るコースを日帰りで歩きます。
それでも歩行行程は12.4kmありますので健脚向きとしました。
行程が長いので飲み物、着替え、日除け対策などもお忘れなく。
また、陽は長くなっていますが、下山が遅くなるのでヘッドランプもご持参下さい。
【山行計画】
湖北 「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 №1338例会 若丹国境尾根縦走 43
日 時:平成30年6月30日(土) 10:00~17:30
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分(出発)
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合
バスは京都京阪バスの中型バスです。定員27席で補助席なし満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、6月29日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前6月29日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:27名/6/26現在
コース:山科=白川通、朽木・保坂経由=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―最低鞍部―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m―左折点―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム=保坂・朽木、白川通経由=山科(19:30頃、解散)
レベル:健脚向き (ワサ谷出合300mから主稜線800mまで500m、最低鞍部640mから南尾根分岐950mまで310m、と二度にわたる長い登り、三重岳南尾根は石楠花とユズリハの藪あり、最後の急尾根下降は要注意)
地 図:2万5千=「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.4km 所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科(7:50出発)=白川通、朽木・保坂経由(61.9km・1時間50分)=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―10分―ワサ谷出合300m―30分―P478m―25分―右折点620m(11:15頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―20分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:45頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:50頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―35分―P686mブナ大木(16:00頃)―10分―右折点630m―20分―左折点420m―20分―八王子谷出合340m(17:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)
石田川ダム(17:40頃)=保坂・朽木、白川通経由(61.9km・1時間50分)=京都駅(19:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
最低鞍部から三重岳南尾根分岐までは日陰がないので日除け対策で帽子、サングラス、着替えなどをご持参下さい。途中水分補給はできませんから飲み物も余分に持ってきてください。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプも持ってきてください。
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
【参考】
6月2日(土)~3日(日)に実施した下見の写真をご参照下さい。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム43枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図
前半

後半

【地図データ】
スマホの地図ソフトを使っている方は、以下のGPXファイルをスマホにダウンロードして、地図ソフトに読み込むと地図に予定ルートと、区間ポイント(マーカー)が表示できます。
GPSの予定ルートデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_P_IshidagawaDAM_SanjyoDake.gpx
【スマホの地図ソフトでの利用方法】
iPhone(アイフォーン)やAndroid(アンドロイド)などスマホの地図ソフトでのGPSデータの利用方法は以下のブログを参照して下さい。
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/06/180610-iphonege.html
【追記】
GPSの予定ルートデータ(トラック)、ウエイポイント(マーカー)のデータをスマホで取り込むのに四苦八苦しています。
cocologの仕様通りでもう一度アップしてみます。
「180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx」をダウンロード
「180630_P_IshidagawaDAM_SanjyoDake.gpx」をダウンロード
Posted on 6月 26, 2018 at 06:56 午前 | Permalink
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2018.06.23
180623 アメニモマケズ 下見中

予報通り、今日は雨になりました。
奥の院町石は参道沿いなので、雨具を着て、傘を差して歩きましたが、巨大杉の参道は石畳であまり濡れず助かりました。
壇上伽藍の休憩所の屋根の下でゆっくり昼食。
午後からは山道になるので傘は差せませんが、杉の植林帯の下り坂ですから、歩きやすいと思います。
Posted on 6月 23, 2018 at 01:29 午後 | Permalink
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2018.06.20
180620 山行計画:6/23 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」 7/8関西ハイク山友会 №1342例会の下見










6月17日(日)に町石道Ⅰ「九度山から矢立」が36名の参加で無事完了致しました。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、今回は奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩くことにします。
奥の院町石は平成16年8月29日(日)に下見、平成16年9月26日(日)に昔の山仲間の例会で今回と同じ行程を歩いています。
平成16年は奇しくも高野山の町石道が世界遺産に登録された年でしたが、まだまだ知名度は少なくてほとんど歩いている方はいませんでした。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道横の歩道を歩きますが、100m置きに町石が続きます。
壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。
ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
しばらくジグザグの急坂が続き、町石も自動車道の方に設置されている為№8、№10は確認出来ませんが、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台に着きます。
№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。
阪急3,090円・京阪3,100円・阪神2,980円など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
難波または新今宮から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から難波または新今宮、の交通費は2,500円ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。
残念ながら6/21現在、6月23日(土)の降水確率は80%、翌6月24日(日)も60%で雨を覚悟しないといけないようです。
【下見山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 7/8 №1342例会の下見
日 時:6月23日(土) 10:30~17:00
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/5/21現在
KWTさん、HMMさん、KURMさん、KURJさん、JNKさん、きよもり
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院O№36―武田信玄公墓所O№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋O№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m
南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800mO№36―20分―武田信玄公墓所800mO№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800mO№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
天気が崩れそうですが、奥の院参道は傘を差して歩けます。
費 用:各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRも「夏の関西1デイパス3,600円」が高野山チケットを含みます(新今宮駅で引き換え)
【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html
Posted on 6月 20, 2018 at 12:43 午後 | Permalink
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2018.06.12
180612 山行計画:6/17 高野山「町石道・九度山から紀伊細川」 関西ハイク山友会№1332例会












高野山町石道は平成24年9月21日(金)に仲谷リーダーの例会№158で矢立№60から壇上伽藍№1を歩き、平成25年3月19日(火)に同じく例会№257で慈尊院№180から矢立№60まで歩きました。
今回も2回に分けますが、一回目は慈尊院から矢立まで、二回目は奥の院36町石と壇上伽藍から矢立まで歩いて全行程を制覇します。
町石道は1町(約109m)ごとに立派な町石があるので、カウントダウンしながら歩くと疲れがたまりません。
一回目は約18kmのロングコースなので健脚向きとしていますが、急登や急坂はほとんど無く、なだらかな歩きやすい道で危険はありません。
慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら250m登って展望台№168に着き、紀ノ川の展望を楽しみます。
雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147を通過し、六本杉峠№136で昼食を摂り、二ツ鳥居から下り道に入り、ゴルフ場を右に見ながら笠木峠№96で右折し、矢立№60に向かいます。
雨引山までは木陰が無い登り坂になりますので、日除け帽をご用意下さい。
ロングコースで途中水分補給が出来ませんから飲み物を余分にお持ち下さい。
後半シャリバテしないようアンパンなどの行動食もあった方がよいと思います。
【山行計画】
高野山「町石道・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1332例会
日 時:6月17日(日) 9:30~17:30
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
または九度山9時30分に直接集合でも結構です。
【雨天の場合】
前日、6月16日(土) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前6月16日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:36名/6/12現在
コース:南海高野線・難波8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山90m(集合9:30)―慈尊院―丹生丹生官省付神社―展望台―笠取峠―六本杉峠―古峠・丹生都比売神社分岐―二ツ鳥居―応其池・ゴルフ場―笠木峠―矢立―紀伊細川駅(17:30頃)17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
レベル:健脚向き (歩行距離17.9kmのロングコース、しかし急登は無いので歩きやすい)
地図:国土地理院25000分の一「橋本」「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約17.9km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間55分、休憩・昼食:2時間05分)、累積登り+1,310m、下り-1,040m
南海高野線・難波(集合8:00)8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山
九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生丹生官省付神社100m№179―35分―密柑畑下240m№168―10分―展望台280m№168(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136(昼食)―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃、解散)
紀伊細川駅17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、行動食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
前半、柿畑の斜面は日当たりがありますから、日除け帽子、日傘が重宝します。
参加費:200円/交通費は乗降駅が分かれますので各自払いとします。
難波起点の場合790円+870円=1,660円、新今宮起点の場合790円+830円=1,620円です。
乗車駅が各自異なるため土日割引回数券(14枚で10枚分料金)は使えません。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能です。ただし、九度山や紀伊細川往復料金よりかえって割高になります。次回の高野山奥の院町石道の下見では割安です。
各私鉄の主要駅で購入可能です。
【参考】 平成25年3月19日(火)の山行記録です。
130320 山行記録:3/19 紀州・高野山町石道① /関西ハイク山友会 第257回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/03/130320319-257-f.html
【写真】 平成25年3月19日(火)の写真
Googleフォトの写真アルバムです。
写真260枚に歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図
前半

後半

【地図データ】
スマホの地図ソフトを使っている方は、以下のGPXファイルをスマホに読み込むと地図に予定ルートと、区間ポイント(マーカー)が表示できます。
GPSの予定ルートデータ
「180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)データ
「180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
【スマホの地図ソフトでの利用方法】
iPhone(アイフォーン)やAndroid(アンドロイド)などスマホの地図ソフトでのGPSデータの利用方法は以下のブログを参照して下さい。
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/06/180610-iphonege.html
Posted on 6月 12, 2018 at 03:19 午後 | Permalink
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2018.06.10
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)

アンドロイドやiPhoneの普及でスマホを利用する方が増えています。
それに伴い、携帯では出来なかったGPS機能を使った地図をいつでも何処でも見られるようになりました。
関西ハイク山友会の会員の中でも「地図ロイド」+「山旅ロガー」を使って、山行中に現在地を確認したりして、例会山行でもこれまでと違った楽しみかたをする方が増えているようです。
きよもりの場合は、専用のGPS機器(Garmin OREGON650TCJ)を使っているので、スマホで地図を見る機会はほとんどありませんでした。
スマホの性能が上がっているので、スマホの地図を使った軌跡管理をすればよいのでしょうが、現在地の確認や歩行軌跡の記録だけではなく、山行計画を作るとき必須の予定ルートデータを山行前に落としておかないと意味がありません。
予定ルートデータの作成は、パソコンのカシミール3Dでマウスを利用して予定コースを忠実にクリックしながら作成しますが、同じことをスマホでやるのはよほど馴れないと難しいでしょう。
パソコンで作った予定ルートのデータ(GPXファイル)をパソコンに接続したGarminに転送すると、GPS機器で予定ルートやウエイポイントが表示できます。
実際の山行ではこの予定ルートと、歩行軌跡が両方表示されるので、コースを外れたりするとすぐに気が付きますので、初めて歩くルートでは非常に心強い武器になっています。
さて、現在Garminでやっている手法を何とかスマホででも出来ないものでしょうか。
二週間前の例会で最近娘さんに買ってもらったと新しいiPhoneを持ってこられたTKUさんから、折角のスマホだから、地図を表示させて、できれば予定ルートも落としてから歩きたい、と相談を受けたのがきっかけで、本腰を入れて調べてみました。
以下は試行錯誤の経過です。
1.「地図ロイド」+「山旅ロガー」はアンドロイドでは使えるが、iPhoneでは動作しない。
iPhone用の地図ソフトもあるが、アンドロイドのきよもりの方では使えない。
2.先週の下見の折り、同行のHMDさんからも同様の相談を受け、湖西線の車中で検索したら、「Geographica(ジオグラフィカ)」という地図ソフトがあり、これはiPhouneにもアンドロイドでも使えることが判明。
3.下見から帰宅後、自分のスマホにも「ジオグラフィカ」をダウンロードして、画面を確認。
このアプリ(ソフトウェア)は事前に地図を落としておけば、GPSが使えない状態でも地図だけを表示できるので、使い方によってはバッテリーが長持ちする。
4.パソコンで「ジオグラフィカ」作者のHPを見ると、かなり詳しくアプリの特徴やダウンロード方法が書かれています。
http://geographica.biz/
5.このアプリが他の地図アプリと大きく異なるのは、説明書や、HP(Facebook)が非常に充実していることです。
以下にマニュアルやFacebookの紹介を引用します。
スマホアプリには珍しく、紙に印刷して使うマニュアルがあります。
・『スマホGPSと読図の基礎』
http://geographica.biz/tmp/gps_and_map.pdf
PDFビューアで小冊子印刷をして携行するのをおすすめします。
・12ページの簡易版も作りました。
http://geographica.biz/tmp/geographica_easy_use.pdf
PDFビューアで小冊子印刷をすれば紙3枚でA5の冊子になります。
・アプリ内のヘルプやfacebookページでの情報発信など、さまざまな手段で使い方を案内してます。
facebookで発信した情報のリストはコチラ。
https://www.facebook.com/geographica.iphone/posts/904102326349127
6.マニュアルを印刷して、画面と見比べながら使ってみると、動作も軽く、メニューも判りやすいので、歩行軌跡(トラック)の記録はワンボタンで開始できます。
ウエイポイント(マーカー)も簡単に追加できます。
ただし、ここまでは「山旅ロガー」など他のアプリと大差はありません。
7.ジオグラフィカの地図に山行前に作成した予定ルートを送るには、メールやブログに貼り付けたGPXファイルをスマホ側でダウンロードする必要があります。
パソコンならマウスの右ボタンに「名前を付けてリンク先を保存」や「ダウンロード」という選択項目があって、GPXファイルとして取り込むのは簡単です。
しかし、スマホではマウスが使えないので、リンクファイルをタップするか、ダブルタップするしかありません。
この辺りの動作がスマホによってかなりまちまちで、試行錯誤の末、何とかスマホに取り込む手順を習得しました。
8.ジオグラフィカのメニューには「ファイル」のタブの下に「トラック」と「マーカー」があります。
「トラック」はカシミール3Dで作成した「予定ルートデータ」、「マーカー」は「ウエイポイント」のことです。
前記のパソコンのリンクや添付ファイルからの取込が成功すると、スマホに「ジオグラフィカ」がインストールされていれば、「Geografica」で開くという選択画面になるので、スマホのジオグラフィカの「ファイル」→「トラック」、「マーカー」には、自動的にダウンロードした予定ルートやウエイポイントが表示されます。
あとは「トラック(予定ルート)」や「マーカー(ウエイポイント)」を地図上に表示させるよう✓(チェック)を入れると、地図上に予定ルートやウエイポイントがパソコンのカシミール3Dと同様にきれいに表示されます。
9.「トラック」の線の色や太さは「ファイル」→「トラック」で自由に変更可能です。
同様に「マーカー」の表示も初期値では◇で大きいので、説明書をよく読むと「マーカー名の先頭の一文字を好みの絵文字に変えれば、その絵文字が地図上に表示される」とあるので、あまり大きくない青色の ・(全角の中黒)に変更しました。
この変更作業はマーカーごとに処理しなければいけないので面倒ですが、変更すると、冒頭の写真で見るとおり ・ の上に小さな文字でマーカー名が表示されるので、初期値の◇ではマークしか出ないのと違って、非常に使い勝手がよくなります。
以下の10、11は、パソコンのカシミール3Dで計画を作る際の前準備ですから、スマホでジオグラフィカを使うだけの方にはあまり関係ありません。
10.最後にパソコンのカシミール3DからGarminのGPSに予定ルートや、トラック、ウエイポイントを転送するときには、カシミール3Dで「編集」→「GPSデータ編集」から必要な「ルート」「トラック」「ウエイポイント」を指定して、「通信」→「GPSへアップロード」で一括して送信できますが、スマホへ送る場合は注意が必要です。
カシミール3Dで予定ルートを作成したら、作成した「ルート」をマウスで選択して、右ボタンで「ファイルへの書き出し」を選んで、デスクトップなどに「180617_TyoishiMiti.gpx」といったファイル名で保存します。
11.ウエイポイントは複数あるので、同じ手順ではファイルを作成できません。
前述の「編集」→「GPSデータ編集」から「ウエイポイント」を開き、予定ルートで作成したウエイポイントをマウスの範囲指定、またはCtrl+左ボタンで全て指定します。
この時、ウエイポイントがバラバラだと指定するのが面倒なので、「予定ルート」を作成した日付順に並べればマウスで簡単に範囲指定できます。
転送したいウエイポイントを指定した状態から、「ファイル」→「選択したGPSデータの書き出し」を選びます。
ファイル名を入れるよう指示されるので、予定ルートの書き出しと同じようにデスクトップなどに「180617_P_TyoishiMiti.gpx」といったファイル名で保存します。予定ルートのファイル名との関連が判るような名前を付けておいた方があとで整理しやすいです。
以上1~11の流れがようやく理解できましたから、今後はスマホでの利用も並行して挑戦してみたいと思います。
興味のある方は、6月17日(日)に予定している第1332回例会 高野山「町石道・九度山から紀伊細川」の予定ルートとウエイポイントのデータを添付しておきますので、挑戦してみて下さい。
もちろんその前にGeographicaをインストールする必要があります。
【6月17日の予定ルートデータ(予定トラック)】
「180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
【6月17日のウエイポイント(マーカー)】
「180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
Posted on 6月 10, 2018 at 11:31 午後 | Permalink
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2018.06.08
180608 山行計画 6/10 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会№1327例会




梅雨前線が北上して、6月10日(日)に予定している例会は雨天中止になりそうですが、取りあえず山行計画を作成致しました。ぎりぎりになり、申し訳ありません。
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、穂高湖に寄り道して杣谷峠に向かいます。
六甲自然の家の先から車道を離れ尾根通しで三国池、三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かいます。
記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
車道歩きが多いので、日差しが強い場合は、日除け、日傘が重宝します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 №1327例会 六甲全山縦走4/6
日 時:6月10日(日) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
JR利用の場合は、JR灘駅北口 9時07分発 102系統の神戸市バスにご乗車下さい。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】
前日、6月9日(土) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前6月9日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:11 名/6/8現在
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天王寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―摩耶石舞台―アゴニー坂下―穂高湖―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.8km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+640m下り-350m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―10分―摩耶石舞台690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―穂高湖―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―20分―サウスロード分岐680m―15分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽
費 用:1,500円/参加費200円+交通費1,300円
交通費内訳/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,500円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
【写真】 180520下見の写真
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.htm
Posted on 6月 8, 2018 at 11:16 午前 | Permalink
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2018.06.05
180605 山行記録:6/2~6/3 湖北「石田川ダムから三重岳」 6/30関西ハイク山友会№1338例会の下見
【写真】
Googleフォトの写真アルバム43枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 6月 5, 2018 at 11:55 午前 | Permalink
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2018.06.03
180603 石田川ダムから三重岳の下見完了

昨日、今日とテント泊で6月30日(土)に予定している例会の下見に行きました。
この行程は過去何度か歩いていますが、長い登りと長い下りで、更にアプローチも長いですから、日帰りでの下見は難しいです。
例会では貸切バスを利用するので、何とか日帰りで計画を組みましたが、下見は、行きは石田川ダムまでタクシーでは入れますが、帰りは石田川ダムから更にバス停のある角川まで50分歩くので、日帰りは諦めてテント泊にしました。
幕営は2014年8月30日の下見の時と同じ、湖北・武奈ヶ岳から三重岳への長い尾根の中間にある最低鞍部です。
前回のメンバーは山仲間のAKEさん、KRKさんと関西ハイク山友会のOONさんでしたから、今回は同じ4名でも、がらっとメンバーが替わりました。
この最低鞍部のテント場は、尾根の西斜面の台地で水はけがよく、夕方には若狭湾に沈む夕陽がきれいな好適地で、水場も尾根の東側の谷間を10分ほど下ると、源流で水が得られます。
山行記録:14/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/09/140901-830831-3.html
Posted on 6月 3, 2018 at 11:45 午後 | Permalink
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2018.06.02
180602 明日も快晴

昼過ぎに幕営地に着いて、ゆったりとした時間を過ごしました。
若狭湾に沈む夕日を見ながら、焚き火を囲んでいます。
Posted on 6月 2, 2018 at 07:06 午後 | Permalink
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2018.06.01
180601 明日明後日は好天

明日明後日は久し振りの幕営山行です。
下見なので雨天決行ですが、今日17時の発表では明日は午前、午後とも降水確率は0%、明後日も10%なので、雨の心配は無くなりました。
気温は最高気温が27℃の予報ですから多少暑くなりそうですが、尾根筋なので爽やかな縦走が楽しめそうです。
三重岳(さんじょうだけ)からの下りは南尾根ですが、過去何度も歩いているので、踏み跡も残り、問題ありません。
ただし最後の石田川へ降りるところだけ前回は間違えたので今回は確実にルートを確認したいと思います。
Posted on 6月 1, 2018 at 08:37 午後 | Permalink
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2018.05.30
180530 山行計画:6/2~6/3 若狭「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会 6/30 №1338例会の下見






例会では、江若丹国境尾根縦走で積み残しになっている湖北・武奈ヶ岳から三重岳の尾根です。
どこから入ってもアプローチが長いので貸切バスがあがれる石田川ダムを起点に三重岳を周回する行程になりますが、日帰りでの下見は難しいので、水場がある最低鞍部で幕営して、例会と同じ行程を歩きます。
例会では時間的余裕がないので、2日目の大ブナから八王子谷出合までの行程を確実にチェックしておきたいと思います。
幕営山行は昨年7月8月の友ヶ島以来ですが、一昨年11月の野坂岳も小屋泊まりだったので、本格的な幕営山行は2016年8月27日~28日の「能登又谷から三重岳、石田川ダム」以来になります。
この時はHMDさん、OONさん、KWTさん、KURJさん、きよもりの5名だったので、今回の下見メンバーとほぼ同じなのは奇遇でしょうか。
山行計画:2016/8/27~8/28 若狭「能登又谷から最低鞍部、三重岳から石田ダム」 関西ハイク山友会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2016/08/160824-827828-a.html
初日はワサ谷を詰めて、三重岳への長い登り尾根基部の最低鞍部で幕営します。
この鞍部には2014年8月30日~31日の湖北武奈から三重岳縦走下見の時にも幕営しています。
山行記録:2014/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/09/140901-830831-3.html
幕営山行の場合、テントをどこで張るかは地形図を見て行程の中間辺りで水場が近そうなところに目星を付けて、現地に向かいます。
今回の幕営地は東の谷間で水が得られます。
幕営地は広場になっていて、若狭湾まで見える絶好地ですから再訪が楽しみです。
【山行計画】
若狭「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 6/30 №1338例会の下見
日 時:6月2日(土)~6月3日(日)
集 合:6/2 京都駅8時15分発 敦賀行き新快速に乗車
先頭から2両目に乗車して下さい。
参考:芦屋7:29=京都8:15=9:05近江今津
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:4名/HMDさん、KURMさん、KURJさん、きよもり 5/30現在
同行していただける方はメールでご連絡下さい。
コース:
6月2日(土)
京都8:15=9:05近江今津9:10=タクシー1台6,000円位30分=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―P674m―最低鞍部640m(13:40頃、幕営)
6月3日(日)
最低鞍部(7:00発)―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐950m―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―石楠花群生―P686mブナ大木―左折点420m―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム―角川15:31=JRバス\670=15:53近江今津16:09=新快速=16:57京都(解散)
レベル:中級向き (ワサ谷から主稜線まで500mの長い登り、最低鞍部から三重岳も330mの長い登り)
地 図:国土地理院25000分の一「饗庭野」「熊川」、高島トレイル倶楽部「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:二日間合計/約18.7km 所要時間:12時間00分(歩行:8時間50分、休憩昼食:3時間10分)
6月2日(土):約7.7km 所要時間:3時間40分(歩行:2時間30分、休憩昼食:1時間10分)
芦屋7:29=新快速・敦賀行き=京都8:15=9:05近江今津9:10=タクシー1台6,000円位30分=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―35分―P478m―30分―右折点620m(11:30頃)―40分―石田川分岐800m(12:20頃、昼食)―20分―P674m―10分―最低鞍部640m(13:40頃、幕営)
6月3日(日):約11.0km 所要時間:8時間20分(歩行:6時間20分、休憩昼食:2時間00分)
最低鞍部640m(7:00発)―15分―小P690m―25分―天増川水谷分岐760m(7:50頃)―20分―迷点830m―10分―P855m―25分―南尾根分岐950m―10分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(9:10頃)―5分―大日分岐970m―10分―南尾根分岐950m―20分―P807m(10:00頃)―10分―石楠花群生710m―30分―P686mブナ大木(10:50頃)―10分―右折点630m―30分―左折点420m(11:40頃、昼食)―60分―八王子谷出合340m(13:30頃)―25分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(14:10頃)―60分―角川(15:20頃)
角川15:31=JRバス\670=15:53近江今津16:09=新快速=16:57京都(解散)
装 備:
宿泊装備一式 /寝袋、マット、防寒具 /別途 装備表、食糧計画参照
一般山行装備 /初日昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ
費 用:4,000円一人当たり
交通費 2,100円/タクシー(4名割り勘)1500円+JRバス670円/JRは各自支払
食 費 1,900円/夕食・朝食・昼食代+果物+おやつなど
Posted on 5月 30, 2018 at 11:57 午後 | Permalink
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2018.05.26
180526 四条大橋の朝
京都四条大橋の朝。
今日は地図読みハイクで花背峠から大原まで歩きます。
薄曇りですが、桟敷ヶ岳など北山はくっきり見えていますから、鉄塔の展望台からの地図読みにも期待できそうです。
行ってきまーす!
Posted on 5月 26, 2018 at 07:45 午前 | Permalink
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2018.05.24
180524 山行記録:5/19 西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会№1314例会




六甲全山縦走シリーズの三回目。前半戦最後は菊水山、鍋蓋山、摩耶山、三つの三角点を越える11.1kmのハードコース。高低差は登り1250mもありました。
ルートは明確ですが、特に鍋蓋山への220mの急登と市ヶ原から稲妻坂上までの240mの急登、更に続く摩耶山まで200mの最後の天狗道の登りは長いので堪えます。
脚力に不安のある方もおられるので、時間を掛け短いピッチで立ち休憩を挟みながらゆっくり登りました。
おかげさまで摩耶・掬星台には17時09分到着で、ピッタリ予定通りでした。
前回下った鈴蘭台から歩き始め、登山口からの谷沿い道は歩きやすいので、菊水山まで余裕を持って上がれました。
天王谷吊橋から鍋蓋山へはもっとも急な傾斜ですが、途中立ち休憩を挟んでゆっくり登り、鍋蓋山で昼食。
再度越から切り払われて展望がよくなった再度山へ寄り道して市ヶ原へ下りました。
市ヶ原から摩耶山までは稲妻坂、天狗道と二段の登りがあって、摩耶山まで長い登りで、途中へこたれそうになるので、学校林道分岐で長めの休憩を取りました。
長丁場を全員無事に乗り切った最後は、ロープウェイとケーブルを乗り継いで空中散歩を楽しみながら下山しました。
【山行記録】
西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 №1314例会 六甲全山縦走3/6 初心の山30
日 時:5月19日(土) 8:59~17:09
参加者:19 名
コース:神鉄・鈴蘭台駅(集合9時)―菊水山―天王橋―鍋蓋山―再度越―再度山―大龍寺山門―市ヶ原―ハーブ園分岐―稲妻坂―天狗道―摩耶山―掬星台(17時09分、解散)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=ケーブル下(17時50分)
レベル:一般向き (鍋蓋山と摩耶山稲妻坂・天狗道の急登、累積登り1200mのハードコース)
地 図:2万5千=「神戸首部」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.1km 所要時間8時間10分(歩行時間:5時間36分、休憩・昼食:2時間34分)、天候:晴のち曇、気温:17℃→15℃→17℃→16℃→12℃、累積標高差+1250m・-840m
神鉄・鈴蘭台駅280m(集合9時)8:59―登山口280m(17℃)9:12~19―車道横断380m(15℃)9:41~46―トイレ420m9:51―菊水山458.8m10:03~19―急尾根上400m10:37~39―天王吊橋260m11:00~08―急登中間350m11:18~20―急登上410m11:31~38―鍋蓋山486.1m11:55(昼食)12:36―再度越400m(17℃)13:01―再度山470m13:14~23―大龍寺380m13:40~49―大龍寺山門330m13:56―市ヶ原260m(16℃)14:14~22―尾根上380m14:45~51―ハーブ園分岐410m15:01―稲妻坂下410m15:07~10―稲妻坂上470m15:22~29―学校林道分岐550m(12℃)15:41~52―天狗道中間580m16:15~20―行者尾根分岐620m16:26―最後の登り手前650m16:15~20―摩耶山698.6m17:00~03―掬星台680m17:09(解散)
掬星台・星の駅17:30=摩耶ロープウェイ=17:35虹の駅17:40=摩耶ケーブル=17:50ケーブル下
計画行程: 約11.1km 所要時間8時間00分(歩行時間:6時間10分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1260m・-850m
神鉄・鈴蘭台駅280m(集合9時、9:10頃)―50分―トイレ420m―20分―菊水山458.8m(10:30頃)―50分―天王吊橋260m(11:30頃、昼食)―50分―鍋蓋山486.1m(13:10頃)―30分―再度越400m―10分―再度山470m(14:00頃)―10分―大龍寺下350m―10分―大龍寺山門330m―20分―市ヶ原260m(14:50頃)―40分―ハーブ園分岐410m―20分―稲妻坂上500m(16:00頃)―10分―学校林道分岐550m―15分―行者尾根分岐620m―30分―摩耶山698.6m―5分―掬星台680m(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=王子公園(18時頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:900円/参加費200円+摩耶ロープウェイ、ケーブル700円
(摩耶ロープウェイ+ケーブルは880円ですが、65歳以上は700円なので集合時に集金しました)
費用精算:
集金 13,300円/700円×19名
支払 13,660円/700円×17名(敬老)+880円×2名
差引 -360円/不足金は参加費より補填します。
【写真集】
Googleフォトの写真アルバム34枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 5月 24, 2018 at 10:54 午後 | Permalink
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2018.05.23
180523 山行計画:5/26 京都北山「花背峠から百井峠、大原」関西ハイク山友会№1317例会



地図読みハイクの二回目は、昨年 平成29年11月18日(土)№1209例会として計画しましたが、雨天中止になったため、再挑戦です。
会報では小出石下山としていましたが、小出石発のバス時刻が変わり、最終バスが16時56分になったので行程を大原下山に変更しますので、ご了解ください。
花背電波塔直下から百井尾根に入りますが、小さなアップダウンを繰り返す百井尾根は支尾根の分岐が多いので地図と磁石で現在地を確認しながら百井峠へ下ります。
百井峠からは明確な尾根が続きますが、鉄塔Ⅰ770mで展望が広がりますので、昼食後、ゆっくり地図読みの研修をします。
鉄塔Ⅰから尾根の山腹を巻く下りになりますが、露岩が多く、急な箇所もありますので慎重に下ります。
石楠花尾根分岐から鉄塔Ⅱ560mまで足を延ばして、再度地図読み研修を行います。
鉄塔Ⅱからは焼杉山717.4m、ナッチョ(天ヶ森)812.5mが間近に確認できます。
石楠花尾根の花は今年は開花が早く、下見時にはほぼ終わっていましたから、鉄塔Ⅱ560mから石楠花尾根分岐まで戻り、なだらかで歩き易いゆり道を大原に向かいます。
途中2個所大きな倒木がありますが問題ありません。
翠黛山分岐から寂光院へ下る斜面は急なので最後まで気を抜かずゆっくり慎重に下ります。
【山行計画】
京都北山「花背峠から百井峠、大原」関西ハイク山友会 №1317例会
日 時:5月26日(土) 9:10~17:40
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分
※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】
前日、5月25日(金) 17:00発表の気象情報で、京都府南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが50%以上(50%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前5月25日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:37名/5/25現在
コース:出町柳駅前7:50=京都バス640円=8:53花背峠―杉ノ峠―百井尾根入口―百井峠―鉄塔Ⅰ―石楠花尾根分岐―鉄塔Ⅱ―石楠花尾根分岐―P566m―翠黛山分岐―寂光院―大原(17時40分頃 解散)17:56=京都バス350円=18:19国際会館駅(解散)
レベル:一般向き (前半は曲折した尾根のアップダウン、鉄塔Ⅰからの下り、寂光院への下りは急なので要注意)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
地図読み用の見やすい地形図は当日、川上講師から配布されます。
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約9.2km、所要時間:8時間40分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食・地図読み研修:3時間00分)、累積登り+460m、下り-990m
出町柳駅前(集合7:30)7:50=京都バス640円=8:53花背峠
花背峠758m(9:10頃)―20分―杉ノ峠830m―10分―百井尾根入口830m―20分―右折点820m―40分―百井峠740m(11:00頃)―30分―鉄塔Ⅰ770m(11:40頃、昼食・地図読み研修、13:10発)―10分―尾根分岐730m―40分―石楠花尾根分岐560m―20分―鉄塔Ⅱ560m(14:30頃、15:00発)―20分―石楠花尾根分岐560m―20分―P566m―40分―焼杉山分岐480m(16:30頃)―40分―寂光院260m―30分―大原バス停240m(17:50頃、解散)
大原発のバス時刻 国際会館まで25分350円、出町柳まで35分430円、四条河原町まで50分520円、京都駅まで70分550円
・国際会館行き19系統 16:28、17:08、17:56、18:38、19:26
・京都駅行き17系統(出町柳、四条河原町経由) 16:13、16:43、17:13、17:43、18:13、19:03(四条河原町行き)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、シルバコンパス
費 用:700円/参加費200円+行き(出町柳~花背峠)のバス代640円(回数券利用)
帰路のバス代は行き先によって異なりますので、各自払いとしますが、一枚230円の回数券を200円でおわけしますので、大原バス停で人数分をきよもりまで申し出下さい。
ただし、京都市在住の65歳以上の方は大原からのバスは敬老乗車証が利用できますから無料です。
Posted on 5月 23, 2018 at 07:54 午前 | Permalink
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2018.05.20
180520 摩耶山から記念碑台の下見完了

先週、雨で中止になったので今日が下見。
連チャン疲れもものともせず、全員快調でケーブル駅には一時間も早く降りてきました。
皆さんありがとうございます。
Posted on 5月 20, 2018 at 11:00 午後 | Permalink
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2018.05.19
180519 菊水山から鍋蓋山、摩耶山の例会無事完了

前日まで降水確率が80%だったので、5月19日の例会は雨天中止と考えていました。
ところが、5月18日5時の発表で突然30%に激減してびっくり!
夕方17時の発表で20%まで下がりました。
全員時間通り鈴蘭台駅に集合して、まずは前回苦労した菊水山。
今日は北から登ったので、息が切れることもなく、山頂に到着して、雨上がりで澄んだ展望を満喫しました。
天王吊り橋まで急尾根を下り、谷底から鍋蓋山への急登は大変ですが、短いピッチでゆっくり登りました。
鍋蓋山で展望を楽しみながら昼食。
再度越えから再度山へ寄り道して、切り払われて、見通しがよくなった山頂で三宮やハーブ園を見下ろしました。
最後の摩耶山は、長い登りですが、ここでも短いピッチでゆっくり登りました。
終日快晴に恵まれ、気温は低めでしたが、長い行程を全員無事に歩き通せてよかったです。
皆さん、お疲れ様でした。
Posted on 5月 19, 2018 at 11:55 午後 | Permalink
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2018.05.15
180515 山行計画:5/20 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」 関西ハイク山友会 6/10 №1327例会の下見




5月13日(日)に予定していた下見を雨の為中止にしたので、5月20日(日)に延期します。
集合時間行程などは元の計画と変更ありません。
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、天上寺に寄り道して杣谷峠へ下ります。
車道の途中から尾根通しで三国池、三国岩を見て、サウスロードを丁子ヶ辻に向かいます。
記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
車道歩きが多いので、日差しが強い場合は、日除け、日傘が重宝します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【下見山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 6/10 №1327例会の下見 六甲全山縦走4/6
日 時:5月20日(日) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
JR利用の場合は、JR灘駅北口 9時07分発 102系統の神戸市バスにご乗車下さい。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:4 名/5/15現在
HMMさん、KNKさん、JNKさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天王寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―天上寺―アゴニー坂下―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.6km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間25分、休憩・昼食:2時間05分)、累計登り+630m下り-340m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―25分―天上寺690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―35分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:交通費1,300円集金/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,300円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 5月 15, 2018 at 06:32 午後 | Permalink
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2018.05.14
180514 山行計画:5/19 西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 №1314例会












六甲全山縦走シリーズの三回目。前半戦最後は菊水山、鍋蓋山、摩耶山、三つの三角点を越えるハードコースです。
ルートは明確ですが、特に鍋蓋山への220mの急登と市ヶ原から稲妻坂上までの240mの急登、更に続く摩耶山まで200mの天狗道の登りは堪えます。
時間を掛け短いピッチで休憩を挟みながらゆっくり登ります。
縦走路の続きは菊水山から始まるので、前回下った鈴蘭台から歩き始めます。
谷沿いの道は歩きやすいので、山頂直下までは楽に上がれると思います。
天王谷吊り橋から鍋蓋山へは展望も無く、長い登りですが、最初が急登なのであせらずゆっくり登ります。
出来れば鍋蓋山まで足を延ばして山頂で昼食をとりたいと思います。
再度越から切り払われて展望がよくなった再度山へ寄り道して市ヶ原へ下ります。
市ヶ原260mから摩耶山まではハーブ園分岐410mからの稲妻坂、学校林道分岐550mからの天狗道と二段の登りがあって、摩耶山699mまで長い登りですから最後まで気が抜けません。
高低差が累積登りが1260m、下りが850mもあるので、全山縦走の中でももっとも厳しい行程です。
その辺りに配慮して、摩耶山からはロープウェイとケーブルを乗り継いで下山します。
【山行計画】
西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 №1314例会 六甲全山縦走3/6
初心の山30
日 時:5月19日(土) 9:10~17:10
集合場所:神戸電鉄 鈴蘭台駅 改札口 9時
JR三ノ宮駅で、阪急・神戸三宮、阪神・神戸三宮に乗り換えて、新開地で神戸電鉄に再度乗り換えてください。
新開地へは阪急でも阪神でも行けます。
参考:阪急、阪神から新開地方面
阪急・神戸三宮8:08→8:16新開地8:26→8:38鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:28→8:34新開地8:37→8:51鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:28→8:34新開地8:40→8:53鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:38→8:45新開地8:47→8:59鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:10→8:18新開地8:26→8:38鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:16→8:24新開地8:37→8:51鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:19→8:27新開地8:40→8:53鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:31→8:38新開地8:47→8:59鈴蘭台
参考 JR三ノ宮への電車/阪急に乗り換える場合はJRの先頭車両が便利です。
京都7:14(新快速)→大阪7:45→8:07三ノ宮(阪急・阪神に乗換)
京都7:29(新快速)→大阪8:00→8:22三ノ宮(阪急・阪神に乗換)
【雨天の場合】
前日、5月18日(金) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前5月18日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:19 名/5/18現在
コース:神鉄・鈴蘭台駅(集合9時、9:10頃)―菊水山―天王橋―鍋蓋山―再度越―再度山―大龍寺山門―市ヶ原―ハーブ園分岐―稲妻坂―摩耶山―掬星台(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=王子公園(18時頃、解散)
レベル:一般向き (鍋蓋山と摩耶山稲妻坂・天狗道の急登、累積登り1200mのハードコース)
地 図:2万5千=「神戸首部」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.1km 所要時間8時間00分(歩行時間:6時間10分、休憩・昼食:1時間50分)、累積登り+1,260m下り-850m
神鉄・鈴蘭台駅280m(集合9時、9:10頃)―50分―トイレ420m―20分―菊水山458.8m(10:30頃)―50分―天王橋260m(11:30頃、昼食)―50分―鍋蓋山486.1m(13:10頃)―30分―再度越400m―10分―再度山470m(14:00頃)―10分―大龍寺下350m―10分―大龍寺山門330m―20分―市ヶ原260m(14:50頃)―40分―ハーブ園分岐410m―20分―稲妻坂上500m(16:00頃)―10分―学校林道分岐550m―15分―行者尾根分岐620m―30分―摩耶山698.6m―5分―掬星台680m(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=王子公園(18時頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
木の多い尾根道ですが、一部舗装道路がありますので、日除け帽、日傘などもご持参下さい。
費 用:900円/参加費200円+摩耶ロープウェイ、ケーブル700円
(摩耶ロープウェイ+ケーブルは880円ですが、65歳以上は700円なので集合時に集金します。)
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 5月 14, 2018 at 11:06 午後 | Permalink
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2018.05.13
180513 7月8月の下見と例会の山行計画
7月8月の例会と下見の計画がようやく固まりました。
8月は例会を1回しか入れていませんが、8月前半は東京へ帰省する可能性があるので、今年は例会を1回に減らしています。
7月8月は今のところ以下のスケジュールで進めます。(便宜上、6月23日(土)の町石道の下見計画も記載しています)
6月23日(土) 下見 高野山町石道2/2
高野山 「奥の院町石と大門から紀伊細川」
7月7日(土) 下見 六甲全山縦走5/6
六甲 「記念碑台から六甲最高峰」
7月8日(日) 例会 高野山町石道2/2 初心の山33 定員30名 一般向き
高野山 「奥の院町石と大門から紀伊細川」
7月14日(土) 下見 沢歩き
六甲 「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」
7月16日(月・祝) 例会 六甲全山縦走5/6 初心の山34 定員25名 一般向き
六甲 「記念碑台から六甲最高峰」
8月18日(土) 例会 沢歩き 初心の山35 定員25名 一般向き
六甲 「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」
8月25日(土) 下見 六甲全山縦走6/6
六甲 「六甲最高峰から宝塚」
【下見山行計画の概要】
6月23日(土) 下見 高野山町石道2/2
高野山 「奥の院町石と大門から紀伊細川」
例会は7月8日(日)開催
行程:
難波(集合8時)8:13(急行870円)=新今宮8:15=橋本9:04~13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800m№O36―20分―武田信玄公墓所800m№O22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800m№O17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
コメント:
町石道の二回目は矢立から壇上伽藍まで歩きますが、2時間余りで終わってしまうので、奥之院町石36丁を前半にひっつけて逆コースで歩きます。奥の院町石道の半分は奥の院への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道横の歩道を歩きますが、100m置きに町石が続きます。壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。しばらくジグザグの急坂が続き、町石も自動車道の方に設置されている為№8、№10は確認出来ませんが、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台に着きます。№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。阪急・京阪・阪神など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
歩行距離13.3km、時間4:40、累積+550m-980m
地図:高野山
7月7日(土) 下見 六甲全山縦走5/6
六甲 「記念碑台から六甲最高峰」
例会は7月16日(月・祝)開催
行程:
JR六甲道(集合8:30)8:46(神戸市バス16系統210円)9:07六甲ケーブル下9:20(六甲ケーブル590円)9:30ケーブル山上駅740m(9:40頃)―15分―西松池770m―15分―記念碑台796.0mⅢ(10:20頃)―30分―神戸GC830m―20分―みよし観音830m―15分―ガーデンテラス870m(11:50頃、昼食)―20分―極楽茶屋跡870m―30分―西おたふく山分岐850m―30分―六甲最高峰931.3mⅠ(14:10頃)―10分― 一軒茶屋880m―50分―石の宝殿860m―5分―縦走路分岐840m―20分―宝殿橋バス停(16:00頃)16:52(阪急バス530円)17:15阪急芦屋川
コメント:
六甲全山縦走も後半に入り、今回は六甲山上の車道と並行する一般行程。暑い時期なので日差しを避けてできる限り緑陰の尾根通しで歩いて紫陽花や展望を楽しみます。六甲最高峰からは遙かに塩屋から摩耶山へ続く長い尾根や大阪湾の広い展望が得られます。石の宝殿から縦走路を離れ芦有道路の宝殿橋へ下ります。
歩行距離8.0km、時間4:20、累積+450m-480m
地図:有馬、宝塚
7月14日(土) 下見 沢歩き
六甲 「逢山峡・桂ヶ谷から古寺山」
例会は8月18日(土)開催
行程:
神鉄・唐櫃台駅(集合9:00)320m―20分―高速下360m―10分―東山橋360m(9:40頃、遡行準備10:00出発)―30分―堰堤390m―20分―鍋谷の滝420m(11:00頃)―30分―三条の滝450m―20分―桂ヶ谷堰堤490m(12:10頃)―20分―猪鼻橋520m(12:40頃、昼食)―15分―古寺山取付550m―20分―急登上610m―20分―本堂跡630m―5分―古寺山636m(14:40頃)―15分―左折点520m―5分―鞍部490m―20分―鉄塔450m(15:30頃)―10分―北尾根登山口380m―10分―車道分岐360m―30分―唐櫃台駅320m(16:40頃、解散)
コメント:
今年も涼を求めて裏六甲の逢山峡の沢歩きを楽しみます。鍋谷の滝以外は大きな滝はないので流れの中を沢靴で快適に歩けます。今回は鍋谷の滝を右岸から巻いて上流の桂ヶ谷(長尾谷)まで足を延ばします。桂ヶ谷は小滝が連続し箱庭風の渓流とのことですから楽しみです。後半は一昨年と同じ古寺山を越えて唐櫃台に戻りますが、今回は逢山峡に隣接する北尾根を下ります。
歩行距離7.9km、時間5:10、累積+460m-460m
地図:有馬
Posted on 5月 13, 2018 at 03:46 午後 | Permalink
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2018.05.09
180509 山行計画:5/13 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」 関西ハイク山友会 6/10 №1327例会の下見




六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、天上寺に寄り道して杣谷峠へ下ります。
車道の途中から尾根通しで三国池、三国岩を見て、サウスロードを丁子ヶ辻に向かいます。
記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
車道歩きが多いので、日差しが強い場合は、日除け、日傘が重宝します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【下見山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 6/10 №1327例会の下見 六甲全山縦走4/6
日 時:5月13日(日) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
JR利用の場合は、JR灘駅北口 9時07分発 102系統の神戸市バスにご乗車下さい。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:7 名/5/8現在
HMDさん、HMMさん、KWTさん、KNKさん、SDUさん、JNKさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天王寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―天上寺―アゴニー坂下―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.6km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間25分、休憩・昼食:2時間05分)、累計登り+630m下り-340m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―25分―天上寺690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―35分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:交通費1,300円集金/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,300円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 5月 9, 2018 at 01:29 午前 | Permalink
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2018.05.06
180506 町石道の下見完了
最後の矢立峠No.60に着いたら16:40でした。
予定より30分遅れなので、17:33の電車には間に合わないと見切って、ゆっくり歩き出したけど、駅が近づくとあと13分あるので、急に急ぎ出しました。
駅まで50mの急登をあえぎながら掛け上がったところに電車が入って来ました。
滑り込みセーフです。
皆さんお疲れ様でした。
Posted on 5月 6, 2018 at 06:54 午後 | Permalink
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2018.05.05
180505 花背峠から百井峠、大原の下見完了

朝のうちは雲一つ無い快晴でしたが、午後から曇ってきて、石楠花尾根分岐に戻った頃から雨が降り始めました。
なだらかなユリ道が続いたのでつい足が早くなり、大原バス停に降りて来たら予定より二時間も早い15:40でした。
出だしの杉ノ峠に古い地蔵様がまつられていたので久し振りに前掛けをお掛けしました。
Posted on 5月 5, 2018 at 06:20 午後 | Permalink
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2018.05.04
180504 山行計画:5/4 京都北山「花背峠から百井峠、大原」5/26 関西ハイク山友会№1317例会の下見2






4月29日(日)に実施した「花背峠から百井峠、石楠花尾根」の下見は、百井峠から登り返した鉄塔Ⅰ770mと石楠花尾根に入ってすぐの鉄塔Ⅱ560mの二個所で地図読みの勉強をしました。
天ヶ岳788mにも寄り道して、小出石に下りましたが、小出石に到着したら以前調べていた小出石から国際会館行きのバスの時刻が18年3月17日から変わっていて、17時07分発が16時56分発になり、以前は19時07分発の最終バスがあったのに、16時56分発が最終バスになっていました。
この状況では、5月26日(土)に予定している例会では多人数なので、小出石に下山してくる時刻が少しでも遅れると最終バスに乗り遅れる懸念が出てきます。
川上さんとも調整の結果、下山時刻が多少後ろにずれても19時過ぎまでおおむね30分おきにバスの便がある大原に下山してくるのが無難だ、ということになりました。
幸か不幸か今回の下見では石楠花尾根の石楠花はまだ多くの花を付けていましたが、例会の頃には完全に花は終わっていると考えられますので、石楠花尾根は鉄塔Ⅱ560mまでピストンして、地図読みの勉強を行い、天ヶ岳から大原への尾根に戻って、寂光院を経て大原に下山することにします。
天ヶ岳から大原への尾根は一般ルートですが、きよもりはかなり以前に歩いただけで、現在の状況が判りませんから、急遽5月4日(金・祝)に再度下見に行ってきます。
同日は鈴木リーダーの例会開催日のため、今回の下見に同行していただいた方々の参加は無理ですから、きよもりとJNKさんの二人だけの下見になります。
たまには二人だけの山行もよいかも知れません。
【下見山行計画】
京都北山「花背峠から百井峠、大原」関西ハイク山友会5/26 №1317例会の下見2
日 時:5月4日(金・祝) 9:10~17:30
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分
※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:2名/5/4現在
JNKさん、きよもり
コース:出町柳駅前7:50=京都バス640円=8:53花背峠―杉ノ峠―百井尾根入口―百井峠―鉄塔Ⅰ―尾根分岐―石楠花尾根分岐―鉄塔Ⅱ―石楠花尾根分岐―P566m―焼杉山分岐―寂光院―大原17:56=京都バス350円=18:19国際会館駅(解散)
レベル:一般向き (前半は曲折した尾根のアップダウン)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
20万分の1地図
行 程:約9.2km、所要時間:8時間20分(歩行時間:5時間20分、休憩・昼食・地図読み研修:3時間00分)、累積登り+440m、下り-970m
出町柳駅前(集合7:30)7:50=京都バス640円=8:53花背峠
花背峠758m(9:10頃)―20分―杉ノ峠830m―10分―百井尾根入口830m―20分―右折点820m―30分―百井峠740m(11:00頃)―20分―鉄塔Ⅰ770m(11:40頃、昼食・地図読み研修、13:10発)―10分―尾根分岐730m―40分―石楠花尾根分岐560m―20分―鉄塔Ⅱ560m(14:30頃)―20分―石楠花尾根分岐560m―25分―P566m―35分―焼杉山分岐480m(16:10頃)―40分―寂光院260m―30分―大原バス停240m(17:30頃)
大原17:56=京都バス350円=18:19国際会館駅(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、シルバコンパス
費 用:900円/バス代640円+350円=990円(回数券利用)
Posted on 5月 4, 2018 at 12:16 午前 | Permalink
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2018.05.03
180503 山行計画:5/6 高野山「町石道・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会 6/17 №1332例会の下見














高野山町石道は平成24年9月21日(金)に仲谷リーダーの例会№158で矢立№60から壇上伽藍№1を歩き、平成25年3月19日(火)に同じく例会№257で慈尊院№180から矢立№60まで歩きました。
今回も2回に分けますが、一回目は慈尊院から矢立まで、二回目は奥の院36町石と壇上伽藍から矢立まで歩いて全行程を制覇します。
町石道は1町(約109m)ごとに立派な町石があるので、カウントダウンしながら歩くと疲れがたまりません。
慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら250m登って展望台№168に着き、紀ノ川の展望を楽しみます。
雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147を通過し、六本杉峠№136で昼食を摂り、二ツ鳥居から下り道に入り、ゴルフ場を右に見ながら笠木峠№96で右折し、矢立№60に向かいます。
高野線は4月に再開しましたから、電車の発車時刻は確定です。
【下見山行計画】
高野山「町石道・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会 6/17 №1332例会の下見
日 時:5月6日(日) 9:30~17:30
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
または九度山9時30分に直接集合でも結構です。
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:11名/5/5現在
HMDさん、HJKさん、HMMさん、KNKさん、AIMさん、KURMさん、KURJさん、MTMさん、IWMさん、JNKさん、きよもり
コース:南海高野線・難波8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山90m(集合9:30)―慈尊院―丹生丹生官省付神社―展望台―笠取峠―六本杉峠―古峠・丹生都比売神社分岐―二ツ鳥居―応其池・ゴルフ場―笠木峠―矢立―紀伊細川駅(17:30頃)17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
レベル:健脚向き (歩行距離17.9kmのロングコース、しかし急登は無いので歩きやすい)
地図:国土地理院25000分の一「橋本」「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約17.9km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間55分、休憩・昼食:2時間05分)、累積登り+1,312m、下り-1,049m
南海高野線・難波(集合8:00)8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山
九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生丹生官省付神社100m№179―35分―密柑畑下240m№168―10分―展望台280m№168(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136(昼食)―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃、解散)
紀伊細川駅17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
前半、柿畑の斜面は日当たりがありますから、日除け帽子、日傘が重宝します。
費 用:各自払い/難波起点の場合790円+870円=1,660円、新今宮起点の場合790円+830円=1,620円です。
乗車駅が各自異なるため土日割引回数券(14枚で10枚分料金)は使えません。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能です。ただし、九度山や紀伊細川往復料金よりかえって割高になります。次回の高野山奥の院町石道の下見では割安です。
各私鉄の主要駅で購入可能です。
【参考】 平成25年3月19日(火)の山行記録です。
130320 山行記録:3/19 紀州・高野山町石道① /関西ハイク山友会 第257回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/03/130320319-257-f.html
【写真】 平成25年3月19日(火)の写真
Googleフォトの写真アルバムです。
写真260枚に歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 5月 3, 2018 at 02:53 午前 | Permalink
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2018.05.01
180501 三津河落山の写真
昨日4月30日(月・祝)は関西ハイク山友会の小野リーダーの例会でした。
台高「三津河落山から日出ヶ岳」で52名もの参加で大盛況だったようです。
たまたま同じ関西ハイク山友会のNKJさんが単身で三津河落山の草原を降りてこられて、大部隊に会えたと、今日メールで知らせていただきました。
以前から写真がお好きですからきれいに撮れています。
ご高齢なので、最近はめっきり例会に参加する機会が減っておられるようですが、また山でお目にかかりたいですね。
有り難うございます。
Posted on 5月 1, 2018 at 11:24 午後 | Permalink
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2018.04.29
180429 山行記録:4/28 西六甲「妙法寺から高取山、菊水山」関西ハイク山友会№1299例会








ゆっくり歩く六甲全山縦走の二回目は高低差270mの山を二つ越える全山縦走前半のヤマ場。
今回も快晴に恵まれ、出だしから高取山への長い登りでしたが、木陰のジグザグ道をゆっくり歩きました。
三角点広場がある荒熊神社の先で縦走路を離れて最高点P328mに寄り道してから高取神社で再度縦走路に戻りました。
安井茶屋の広場で早めの昼食をとって、丸山の市街地に下り、鵯越駅まで約50分の市街地歩きは、日差しが強くて結構堪えました。
鵯越駅の木陰で眺めの休憩を取って身体を冷やし、烏原川沿いに菊水山の登山口に向かいました。
菊水山は四方から登山道がありますが、鵯越駅からの登路は高低差250mの急登で段差が大きな階段もある全山縦走路でも屈指の厳しい行程です。
時間に余裕があるので、途中2回の休憩を挟んでゆっくり登りました。
それでも菊水山には30分以上早く到着し、展望を楽しんでから、鈴蘭台へ下りました。
快晴で気温は25℃ありましたが、高取山も菊水山も登り道は樹林帯なので日当たりが弱く、心配していた急登の行程を意外に快調に登れてよかったです。
参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。
【山行記録】
西六甲「妙法寺から高取山、菊水山」関西ハイク山友会 №1299例会 六甲全山縦走2/6
日 時:4月28日(土) 9:05~16:32
参加者:24 名
コース:神戸市営地下鉄・妙法寺(集合9時)―妙法寺交差点―高取山登山口―高取山312.8m―高取神社―安井茶屋―長者町交差点―鵯大橋―神鉄鵯越駅―烏原配水場―菊水山登山口―菊水山458.8mⅢ―神鉄鈴蘭台(16時32分、解散)
レベル:一般向き (高取山と菊水山の急登二回、丸山から鵯越の市街地歩きも結構つらい)
地 図:2万5千=「前開」「神戸首部」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.0km 所要時間7時間27分(歩行時間:4時間38分、休憩・昼食:2時間49分)、快晴、26℃→23℃、累積標高/登り+930m下り-730m
神戸市営地下鉄・妙法寺70m(集合9時)9:05―妙法寺60m9:20~25―妙法寺交差点50m9:27―高取山登山口90m9:40~50―ベンチ210m10:10~17―荒熊神社・高取山312.8mⅢ(26℃)10:32~41―最高点P328m10:55―高取神社300m11:03―安井茶屋・丸山分岐230m(昼食)11:13~12:00―長者町交差点70m12:23~26―鵯大橋95m12:44―神鉄ガード110m12:48~57―神鉄鵯越駅140m13:08~30―右折点120m13:45―烏原配水場140m(23℃)13:54~14:08―菊水山登山口・石井ダム下180m14:20―登山口Ⅱ210m14:30~38―急登Ⅰ上300m10:45~51―急登Ⅱ上380m15:05~12―菊水山458.8mⅢ15:24~42―トイレ420m15:52~56―谷道分岐380m16:00―登山口280m16:16―神鉄鈴蘭台280m(16時32分、解散)
行 程: 約11.6km 所要時間7時間50分(歩行時間:5時間50分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高+920m、-710m
神戸市営地下鉄・妙法寺70m(集合9時、9:10頃)―30分―妙法寺交差点50m―20分―高取山登山口90m―50分―高取山312.8mⅢ(11:10頃)―10分―高取神社300m―10分―安井茶屋230m(11:40頃、昼食)―20分―長者町交差点70m―30分―鵯大橋95m―20分―神鉄鵯越駅140m(13:50頃)―30分―烏原配水場140m―20分―菊水山登山口180m―60分―菊水山458.8mⅢ(16:00頃)―10分―トイレ420m―40分―神鉄鈴蘭台280m(17:00頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日傘・日除け帽子
費 用:なし/参加費200円
【写真】
Googleフォトの写真30枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 4月 29, 2018 at 05:32 午後 | Permalink
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2018.04.28
180428 妙法寺から高取山、菊水山の例会、無事完了
Posted on 4月 28, 2018 at 11:54 午後 | Permalink
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2018.04.27
180427 山行計画:4/29 京都北山「花背峠から百井峠、石楠花尾根」5/26 関西ハイク山友会№1317例会の下見
急遽、5月26日(土)№1317例会の下見を実施することにします。
行程は昨年平成29年11月5日(日)に実施した下見と同じです。
行程、集合時間などは前回と同じなので、参加していただける方はご連絡をお願い申し上げます。


地図読みハイクの二回目の下見。
昨年 平成29年11月18日(土)№1209例会として計画しましたが、雨天中止になったため、5月26日(土)№1317例会として再挑戦します。
その下見は昨年平成29年11月5日(日)に完了していますが、その後、半年を経過していますので、コースの状況を再度確認したいと思います。
花背峠から曲折した百井尾根を方向確認しながら百井峠まで歩き、展望のよい鉄塔で地図読みの講習を実施します。
花背電波塔直下から百井尾根に入りますが、小さなアップダウンを繰り返す百井尾根は支尾根の分岐が多いので地図と磁石で現在地を確認しながら百井峠へ下ります。
百井峠からは明確な尾根が続きますが、鉄塔Ⅰ770mでは展望が広がりますので地図読みの研修をしながらゆっくり休憩します。
天ヶ岳788mにピストンして、尾根の南面を巻く山腹を石楠花尾根分岐まで下り気味に急尾根を南東に進みます。
焼杉山への主稜線から左折して石楠花尾根に入りますが、鉄塔560mからは南に焼杉山717.4m、北にナッチョ(天ヶ森)812.5mが間近に確認できます。
石楠花尾根の後半はアップダウンの多い石楠花群生が続き、最後は杉植林の急尾根を200m下りますが、足元を確認しながらゆっくり小出石に向かいます。
小出石発のバスは17:07と19:07しかないので下山時間に留意します。(国道小出石発は17:42)
【下見山行計画】
京都北山「花背峠から百井峠、石楠花尾根」関西ハイク山友会5/26 №1317例会の下見
日 時:4月29日(日) 9:10~16:40
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分
※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:9名/4/28現在
KWKさん、KWIさん、HMMさん、TKUさん、SNDさん、OKJさん、KURMさん、JNKさん、きよもり
4月28日(土)の例会で皆さんにお声かけした結果、同行者が大幅に増え、9名になりました。
有り難うございます。
コース:出町柳駅前7:50=京都バス640円=8:53花背峠―杉ノ峠―百井尾根入口―百井峠―鉄塔Ⅰ―天ヶ岳―尾根分岐―石楠花尾根分岐―鉄塔―P528m―P490m―林道出合―小出石公民館17:07=京都バス440円=国際会館駅(17:42頃、解散)
レベル:一般向き (前半は曲折した尾根のアップダウン)
地図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約8.4km、所要時間:7時間30分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食・地図読み研修:3時間00分)
出町柳駅前(集合7:30)7:50=京都バス640円=8:53花背峠
花背峠758m(9:10頃)―20分―杉ノ峠830m―10分―百井尾根入口830m―20分―右折点820m―30分―百井峠740m(11:00頃)―20分―鉄塔Ⅰ770m(11:40頃、昼食・地図読み研修、13:20発)―10分―天ヶ岳788m―10分―尾根分岐730m―30分―石楠花尾根分岐560m―20分―鉄塔560m(14:30頃)―20分―P528m―30分―P490m―20分―林道出合300m(16:00頃)―30分―小出石公民館280m(16:40頃)
小出石公民館17:07=京都バス440円=17:42国際会館駅(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、シルバコンパス
費 用:900円/バス代640円+440円=1080円(回数券利用)
Posted on 4月 27, 2018 at 05:16 午前 | Permalink
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2018.04.22
180422 山行記録:4/21 京都北山「花背の三本杉探訪」関西ハイク山友会 №1294例会












昨年11月にテレビや新聞でも取り上げられ話題になった「花脊の三本杉」を実際に触って見ようと計画しましたが、参加申込がどんどん増えたので、路線バス利用をやめて中型の貸切バス利用に切り替えました。
多少割高になりましたが、峰定寺駐車場までバスで入れましたから、往復1時間程度時間が節約できました。
新聞テレビで取り上げられたせいでしょう、三本杉は峰定寺のご神木なので、参拝は有料になったようです。
社務所でひとり100円ずつの奉納しましたが、今後はひとり300円になります。
三本杉林道と平行する北尾根を登り、「三本杉歩道」の合流点620mから50m下ったビューポイントで三本杉の上部が見通せました。
三本杉歩道はよく整備されていて、急登もジグザグ道になっているので歩き易く、途中で昼食をとって、P826mで八丁平林道と合流しました。
ちしょろ尾根の遊歩道を更に上ってチセロ山P871mに到着しましたが、今年は春が早かったのか、楽しみにしていたタムシバの花は落ち尽くしていました。
チセロ山から折返して、東屋で珈琲タイムを取ってからちしょろ尾根遊歩道の途中710m辺りから急な支尾根を三本杉へ下りました。
この尾根には踏み跡はほとんどありませんが、藪は無いので意外に歩き易く、中間辺りから樹間に大悲山の山懐に囲まれた峰定寺本堂の舞台造り(懸崖造り)の全貌が望めました。
三本杉を下から見上げると三本とも樹勢は強く堂々として見事です。
峰定寺駐車場に戻り、北大路に向かいましたが、きよもりの例会では珍しく北大路解散は17時でした。
【山行記録】
京都北山「花背の三本杉探訪」 関西ハイク山友会 第1294回例会
北山の尾根と峠歩き 57
日 時:平成30年4月21日(土) 9:27~15:06
参加者:45名
コース:北大路駅前8:00(京都バス貸切・会費1,800円)9:30峰定寺駐車場―三本杉林道出合―三本杉北尾根―三本杉歩道出合―小P750m―P826m―八丁平林道分岐―東屋―チセロ山P871m―八丁平林道分岐―三本杉支尾根分岐―三本杉―三本杉林道出合―峰定寺駐車場15:27(京都バス貸切)17:04北大路駅前(解散)
レベル:中級向き (最初の急登、最後の支尾根の急下降は要注意)
地 図:国土地理院25000分の一「花背」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約7.8km、所要時間:5時間39分(歩行時間:3時間23分、休憩・昼食:2時間16分)、天候:快晴、気温:23℃→25℃、累積標高+560m-560m
北大路駅前(集合7:50)8:00(京都バス貸切・会費1,800円)9:17峰定寺駐車場
峰定寺駐車場455m9:27―峰定寺社務所(参拝料支払)9:34~43―三本杉林道出合480m9:58―急登上540m10:14~20―三本杉北尾根600m10:30―三本杉歩道出合620m10:36―ビューポイント570m10:44~50―三本杉歩道出合620m10:55~11:04―小P750m(23℃、昼食)11:26~12:10―三本杉歩道入口P826m12:23~35―八丁平林道分岐820m12:41―チセロ山P871m12:55~13:06―東屋820m(25℃)13:14~35―八丁平分岐820m13:40―三本杉支尾根分岐710m13:56―三本杉560m14:27~45―三本杉林道出合480m14:54―峰定寺駐車場455m15:06
峰定寺駐車場15:27(京都バス貸切)北大路駅前17:04(解散)
行 程:約7.4km、所要時間:6時間50分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高+580m-580m
北大路駅前(集合7:50)8:00(京都バス貸切・会費1,800円)9:20大悲山口=9:30峰定寺駐車場
峰定寺駐車場455m(9:40頃)―15分―三本杉林道出合480m―20分―急登上540m―20分―三本杉北尾根600m(10:50頃)―10分―三本杉歩道出合620m―10分―ビューポイント570m―15分―三本杉歩道出合620m―30分―小P750m(12:10頃、昼食)―20分―P826m―10分―八丁平林道分岐820m―10分―休憩舎820m―10分―チセロ山P871m(14:00頃)―20分―八丁平分岐820m―30分―三本杉支尾根2分岐710m(15:00頃)―40分―三本杉560m(15:50頃)―15分―三本杉林道出合480m―15分―峰定寺駐車場455m(16:30頃)
峰定寺駐車場16:40(京都バス貸切)18:00北大路駅前
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、手袋、スパッツ、ストック
会 費:2,000円/参加費200円+貸切バス代1,800円(三本杉参拝料100円は、参加費で補填します)
【写真】
Googleフォトの写真アルバム66枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
Posted on 4月 22, 2018 at 11:50 午後 | Permalink
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2018.04.21
180421 三本杉の探訪、無事完了

45名参加の三本杉探訪例会は予定より1時間20分も早く出発点の峰定寺駐車場に下山しました。
人数が多いので、時間に余裕を見込んだ行程を組みましたが、好天で25℃の山行日和に恵まれて、快調なペースで、皆さんの健脚振りに感心いたしました。
花背交流の森でビールをゲットしてゆっくり北大路に向かいます。
参加していただいた皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした。
【会計報告】 180427
4月21日(土)の三本杉、楽しかったですね。
昨日、京都バスから貸切バスの請求が来ましたが、下山時刻が一時間も早かったのでバス代が大幅に安くなりました。
当初見積、北大路帰着18時00分で96,200円でしたが、請求は北大路帰着17時00分だったため、78,700円と17,500円も安くなりました。
結果的には峰定寺の三本杉拝観料4,500円を含めて83,200円
皆さんからの会費が1,800円×45名で81,000円で-2,200円ですが、参加費を200円×45名で9,000円いただいていますから、トータルでは+6,800円の黒字です。
拝観料を別途支払いますと、皆さんから申し出いただき、有り難うございました。
ご心配をお掛けしましたが、結果的には参加費から2,200円補填させていただき、採算の範囲で収まりましたのでご報告申し上げます。
Posted on 4月 21, 2018 at 04:21 午後 | Permalink
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2018.04.15
180415 山行計画:4/21 京都北山「花背の三本杉探訪」関西ハイク山友会№1294例会
















昨年11月にテレビや新聞でも取り上げられ話題になった「花脊の三本杉」を実際に触って、下から見上げるだけでは無く、尾根上から見て高さを実感します。
三本杉林道と平行する北尾根を登り、尾根の上から三本杉を伺いますが、あまり見通しはありません。
整備された歩道を八丁平林道分岐まで歩いて、チセロ山P871mに寄り道して折返し、ちしょろ尾根の途中から支尾根を三本杉へ下ります。
三本杉のビューポイントは三本杉歩道の北尾根の途中にありますので、歩道出合から少し寄り道します。
最後のちしょろ尾根から三本杉へ下る支尾根からは残念ながら三本杉は見えませんでしたが、大悲山の山懐に囲まれた峰定寺本堂の舞台造り(懸崖造り)の全貌が望めます。
参加申込数が大幅に増えたため、路線バスから貸切バスに変更します。
正味のバス代は300円程度高くなりますが、峰定寺までバスで入れるのと、北大路帰着が1時間程度早くなります。
【山行計画】
京都北山「花背の三本杉探訪」 関西ハイク山友会 第1294回例会
北山の尾根と峠歩き 57
日 時:平成30年4月21日(土) 9:40~16:30
集 合:地下鉄・北大路駅前 南側 ビブレ1階広場 7:50
地下鉄は一番後ろ(京都駅寄り)から降りて地上にあがってください。
貸切バスは大谷大学の東側・烏丸通りを8時に出発します。
【雨天の場合】
前日4月20日(金) 17:00発表の気象情報で、京都南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は開催を中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前4月20日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:45名/4/15現在
コース:北大路駅前8:00(京都バス貸切・会費1,800円)9:30峰定寺駐車場―三本杉林道出合―三本杉北尾根―三本杉歩道出合―小P750m―P826m―八丁平林道分岐―東屋―チセロ山P871m―八丁平林道分岐―三本杉支尾根分岐―三本杉―三本杉林道出合―峰定寺駐車場16:30(京都バス貸切)18:00北大路駅前(解散)
レベル:中級向き (最初の急登、最後の支尾根の急下降は要注意)
地 図:国土地理院25000分の一「花背」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約7.4km、所要時間:6時間50分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:2時間00分)、累積標高+580m-580m
北大路駅前(集合7:50)8:00(京都バス貸切・会費1,800円)9:20大悲山口=9:30峰定寺駐車場
峰定寺駐車場455m(9:40頃)―15分―三本杉林道出合480m―20分―急登上540m―20分―三本杉北尾根600m(10:50頃)―10分―三本杉歩道出合620m―10分―ビューポイント570m―15分―三本杉歩道出合620m―30分―小P750m(12:10頃、昼食)―20分―P826m―10分―八丁平林道分岐820m―10分―休憩舎820m―10分―チセロ山P871m(14:00頃)―20分―八丁平分岐820m―30分―三本杉支尾根2分岐710m(15:00頃)―40分―三本杉560m(15:50頃)―15分―三本杉林道出合480m―15分―峰定寺駐車場455m(16:30頃)
峰定寺駐車場16:40(京都バス貸切)18:00北大路駅前
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、手袋、スパッツ、ストック
会 費:2,000円/参加費200円+貸切バス代1,800円
Posted on 4月 15, 2018 at 07:54 午後 | Permalink
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2018.04.11
180411 山行計画:4/15 湖北「海津大崎から万路越え」関西ハイク山友会№1290








昨年も同じ4月15日に計画しましたが、雨天中止となった行程です。
今年も今週末の天気が崩れそうで心配ですが、何とか天候が回復するよう祈りましょう。
5年前、2013年4月14日№272例会では万路越えから海津大崎へ歩きましたが、今回は逆ルートで海津大崎の桜を見て、大崎寺から東山594.6mまで450mの高低差を登り、長い北尾根を万路越えまで縦走します。
今年は桜の開花が早く、早くも先週末4月7日(土)には満開になりましたから、当日は落花盛んの花吹雪が見られると思います。
大崎寺110mから3度の休憩を挟んで急尾根を1時間30分登ると、P483mで尾根が広くなりブナ林や杉の植林が現れます。
明るい広尾根を更に30分ほど登り切ると二等三角点のある東山594.6mです。
東山からは小さなアップダウンが続く北尾根になりますが、途中の反射板P566mでは琵琶湖に浮かぶ竹生島が「ひょっこりひょうたん島」そっくりの形に見えます。
東山から右折点520mまで広尾根の斜面にはタムシバの白い花が見頃です。
右折点520mからは杉植林の尾根に変わり、峯山531.8mを経て万路越えまでは、昨年の台風21号の後遺症で太い倒木が多く、予想以上に時間がかかります。
万路越えからは西の万路谷を下って道の駅・追坂(オッサカ)で待つ貸切バスに向かいます。
【山行計画】
湖北 「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 №1290例会 初心の山28
日 時:平成30年4月15日(日) 10:00~16:50
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合 会報記載は京都駅となっていましたが、バス会社が変わったため集合場所、集合時間を変更しました。
バスは京都京阪バスの大型バスです。定員40席+補助席9席でほぼ満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、4月14日(土) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前4月14日(土) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:46名/4/11現在
コース:山科駅南=湖西道=海津大崎・入口―大崎寺―東山―P566m展望台―右折点520m―峯山―万路越え―万路谷―道の駅・追坂=湖西道=山科駅南(7時20分頃 解散)
レベル:一般向き (大崎寺からP483mまでは370mの急登)
地 図:2万5千=「海津」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図 予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約9.8km 所要時間6時間50分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:1時間40分)
山科駅南ロータリー(集合7:50)8:00=貸切バス・湖西道経由=海津大崎入口(9:50頃)
海津大崎入口90m(10:00頃)―40分―大崎寺下100m(10:40頃・再集合)―10分―東山登山口130m(11:00頃)―20分―小鞍部220m―50分―P483m(12:20頃、昼食)―15分―支尾根分岐560m―15分―東山594.6m(13:40頃)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯山531.8m(15:00頃)―20分―迷点2・広いピーク500m―30分―万路越え420m(16:00頃)―35分―林道出合230m―10分―林道ゲート180m―10分―道の駅・追坂160m(17:10頃)
道の駅・追坂17:20頃=貸切バス・朽木経由=京都駅八条東口19:40頃(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:3,500円/参加費200円+貸切バス代3,300円
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「180415_KaiduOosaki_ManjiGoe.gpx」をダウンロード
Posted on 4月 11, 2018 at 03:07 午前 | Permalink
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2018.04.09
180409 山行計画:4/15 湖北「海津大崎から万路越え」関西ハイク山友会№1290
計画をまとめる時間が無いので、取りあえず下書きです。
集合場所が変更になっているのでご注意下さい。
集合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分








昨年は雨で中止になったコース。2013年には万路越えから海津大崎へ歩きましたが、今回は逆コースで海津大崎の桜並木を抜けて、大崎寺から急尾根を東山594.6mまで450mの高低差を登ります。ブナの新緑と琵琶湖の展望を楽しみながら万路峠まで縦走して万路谷を追坂峠へ下ります。
4月15日(日) №1290例会
湖北「海津大崎から万路越え」 初心の山28 一般向き
申込数:46名/定員40名→49名増
貸切バス利用(京都京阪バス) 会費3,300円
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合
行 程:山科駅南ロータリー(集合)7:50~8:00(貸切バス)海津大崎入口90m9:50~10:00頃―40分―大崎寺下100m―10分―東山登山口130m(11:00頃)―20分―小鞍部220m―50分―P483m(12:20頃、昼食)―15分―支尾根分岐560m―15分―東山594.6m(13:40頃)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯山531.8m(15:00頃)―20分―迷点2・広いピーク500m―20分―万路越え420m(15:50頃)―30分―林道出合230m―10分―ゲート180m―10分―道の駅・追坂160m16:50頃~17:00頃(貸切バス)山科駅南ロータリー19:20頃(解散)
歩行距離: 10.0 km
地図:2万5千=「海津」
【地図】
予定断面図

予定ルート図

予定ルート拡大図
前半

後半

GPSの予定ルートデータ
「180415_KaiduOosaki_ManjiGoe.gpx」をダウンロード
Posted on 4月 9, 2018 at 11:30 午後 | Permalink
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2018.04.08
180408 山行記録:4/7 西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 5/19№1314例会の下見
Posted on 4月 8, 2018 at 11:24 午後 | Permalink
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180408 仏隆寺から三郎ガ岳の例会完了

小野リーダーの例会に参加させていただいて三年振りに仏隆寺の千年桜を訪ねました。
高城山と三郎ガ岳の急登を登り切ると東に住塚山と国見山、南に高見山から台高の山々、南西には大峰山系、西には金剛葛城と二上山、360度の展望が広がりました。
昼までは曇って肌寒い天候でしたが、午後には日差しも増えて、山里の花々を眺めながら室生寺に下りました。
Posted on 4月 8, 2018 at 04:21 午後 | Permalink
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180408 山行計画:4/8 室生「「仏隆寺から三郎ヶ岳」関西ハイク山友会№1285 小野リーダー例会・ゲスト参加



昨日の今日ですが、連チャンでの山行になります。
今日は3年振りの仏隆寺から三郎ガ岳の花見と山里歩きです。
この行程は小野リーダーの山行で3年前、4年前の同じ花見時に歩いていますが、仏隆寺の千年桜はもちろん、室生寺への山村の道沿いには色とりどりの花が満開で、長い車道歩きも苦になりませんでした。
今年も楽しみです。
小野さん、よろしくお願い申し上げます。
140418 山行記録:4/17 室生「仏隆寺から三郎ガ岳」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/cat21511330/?s=79465737
150416 山行記録:4/11 室生「仏隆寺から三郎ヶ岳」 関西ハイク山友会 小野LD 第657回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2015/04/150416-411-ld-6.html
【山行計画引用】
関西ハイク山友会 第1285回例会のご案内
東海自然歩道ハイク71 初瀬から青山高原コース20
室生「仏隆寺から三郎ヶ岳」 (一般向き)
仏隆寺の桜に3年ぶりで会いに行きます。三郎ヶ岳下山後の桃源郷も楽しみです。
注意点は以下の通りです。
①距離14km、累積標高差は登り660m・下り670m、歩行時間4時間45分の一般コースです。下山後、ゴールの室生寺まで少し距離があります。ペース配分に気を付けて歩きましょう。
②三郎ヶ岳山頂からは鎖が設置された急坂を下ります。ストックを畳んで足元を確かめながら慎重に降りましょう。
③行き帰りとも奈良交通の路線バスを利用します。ICカードが利用できますが、現金で支払う場合は小銭を用意して下さい。
(往路)榛原駅前~高井 8時11分発 所要13分、330円 ※ダイヤ改正に伴い、発車時刻が当初のご案内より2分遅い8時11分になりました。ご承知おき下さい。
(復路)室生寺前~室生口大野駅前 15時30分、16時30分(最終) 所要14分、430円
④3月28日(水)現在、仏隆寺の山桜の蕾は膨らんでいましたので、当日は期待できそうです。花見客で混み合う場合は譲り合って鑑賞して下さい。
参加予定者は4月2日(月)現在、34名で6つ残席があります。ご家族・ご友人など、お誘い合わせの上、ご参加下さい。
期 日: 2018年4月8日(日) 日帰り
※前日17時発表の天気予報において、奈良県北部の当日の午前(6‐12時)・午後(12‐18時)のいずれかの降水確率が、60%以上(60%含む)の場合は中止。TEL.情報0742-177
集 合: 近鉄榛原駅 南口 奈良交通バス2番乗場 8時 ※8:11発 27系統 曽爾役場前行に乗車、高井で下車
交 通:〇京都6:08(近鉄京都線急行・橿原神宮前行)大和八木7:08 <乗換> 大和八木7:16(近鉄大阪線急行・五十鈴川行)榛原7:32 1070円 あるいは
〇京都6:35(近鉄京都線急行・橿原神宮前行)大和八木7:36 <乗換> 大和八木7:40(近鉄大阪線特急・賢島行)榛原7:50 1070円+特急料金510円
〇鶴橋6:39(近鉄大阪線急行・五十鈴川行)榛原7:32 750円 あるいは
〇鶴橋7:11(近鉄大阪線特急・賢島行)榛原7:50 750円+特急料金900円
行 程: 榛原駅前8:11(バス)高井8:24~35―仏隆寺9:10~30―小峠―高城山810m―三郎ヶ岳879m―明開寺本院跡―法円寺―原山橋―宇野川橋―龍穴神社―室生寺前(バス)室生口大野駅前(解散15時45分頃)
費 用: 交通費各自、例会参加費200円、室生寺拝観料600円(希望者)
地 図: 2万5千=「大和大野」
装 備: 一般日帰り山行
リ―ダ : 小野 和良(オノ カズヨシ) TEL.090-5165-9311
連絡先: 小野まで(前日21時以降の連絡は携帯へ)
【地図】歩行断面図
歩行ルート図

歩行ルート拡大図:前半

歩行ルート拡大図:後半

GPSの歩行軌跡データ
「180408_ButuryuJi_Muroo.gpx」をダウンロード
Posted on 4月 8, 2018 at 02:12 午前 | Permalink
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2018.04.07
180407 菊水山から摩耶山の下見完了

今日は寒の戻りで、終日風が冷たく時々小雨がぱらつく天候でした。
それでも、晴れたり曇ったりの合間に明るい日差しを浴びて三ツ葉躑躅や山桜が映えて目を楽しませてくれました。
同行していただいたHMDさん、HMMさん、有り難うございました。
JNKさんもお疲れ様でした。
Posted on 4月 7, 2018 at 11:37 午後 | Permalink
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2018.04.06
180406 今日は雨、明日は晴
今日は朝から雨が降り始めて、夕方現在もまだ雨が降っています。
17時現在の天気予報では明日は午前10%午後20%で天気は回復しそうです。
明日は六甲全山縦走の3回目の下見で菊水山から鍋蓋山、摩耶山の登りが多い長い行程です。
気温は最低気温が10℃、最高気温が14℃の予想なので意外に低い花冷えになりそうです。
急な登りが三度もあるので、息切れしないよう適宜休憩を取りながらゆっくり登るようにします。
Posted on 4月 6, 2018 at 06:32 午後 | Permalink
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2018.04.04
180404 山行計画:4/7 西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 5/19 №1314例会の下見



六甲全山縦走シリーズの三回目。
前半戦最後は菊水山、鍋蓋山、摩耶山、三つの三角点を越える11.1kmのハードコースです。
ルートは明確ですが、特に鍋蓋山への220mの急登と市ヶ原から稲妻坂上までの240mの急登、更に続く摩耶山まで200mの天狗道の登りは堪えます。
摩耶山山頂からはロープウェイとケーブルを乗り継いで下山します。
縦走路の続きは菊水山から始まるので、前回下った鈴蘭台から歩き始めます。
谷沿いの道は歩きやすいので、山頂直下までは楽に上がれると思います。
天王谷吊り橋から鍋蓋山へは展望も無く、長い登りですが、最初が急登なのであせらずゆっくり登ります。
出来れば鍋蓋山まで足を延ばして山頂で昼食をとりたいと思います。
時間があれば再度越から再度山へ寄り道して市ヶ原へ下ります。
市ヶ原260mから摩耶山まではハーブ園分岐410m、稲妻坂上500mと二段登りがあって、最後の天狗道は岩尾根のアップダウンで摩耶山699mまで長い登りですから最後まで気が抜けません。
高低差が累積登りが1240m、下りが830mもあるので、全山縦走の中でももっとも厳しい行程です。
その辺りに配慮して、摩耶山からはロープウェイとケーブルを乗り継いで下山します。
【下見山行計画】
西六甲「菊水山から鍋蓋山、摩耶山」関西ハイク山友会 5/19 №1314例会の下見 六甲全山縦走3/6
日 時:4月7日(土) 9:10~17:10
集合場所:神戸電鉄 鈴蘭台駅 改札口 9時
JR三ノ宮駅で、阪急・神戸三宮、阪神・神戸三宮に乗り換えて、新開地で神戸電鉄に再度乗り換えてください。
新開地へは阪急でも阪神でも行けます。
参考:阪急、阪神から新開地方面
阪急・神戸三宮8:08→8:16新開地8:26→8:38鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:28→8:34新開地8:37→8:51鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:28→8:34新開地8:40→8:53鈴蘭台
阪急・神戸三宮8:38→8:45新開地8:47→8:59鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:10→8:18新開地8:26→8:38鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:16→8:24新開地8:37→8:51鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:19→8:27新開地8:40→8:53鈴蘭台
阪神・神戸三宮8:31→8:38新開地8:47→8:59鈴蘭台
参考 JR三ノ宮への電車/阪急に乗り換える場合はJRの先頭車両が便利です。
京都7:14(新快速)→大阪7:45→8:07三ノ宮(阪急・阪神に乗換)
京都7:29(新快速)→大阪8:00→8:22三ノ宮(阪急・阪神に乗換)
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:4 名/4/4現在
HMDさん、HMMさん、JNKさん、きよもり
下見に同行していただける方はメールを下さい。
コース:神鉄・鈴蘭台駅(集合9時、9:10頃)―菊水山―天王橋―鍋蓋山―再度越―大龍寺山門―市ヶ原―ハーブ園分岐―稲妻坂―摩耶山―掬星台(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=王子公園(18時頃、解散)
レベル:一般向き (鍋蓋山と摩耶山稲妻坂・天狗道の急登、累積登り1200mのハードコース)
地 図:2万5千=「神戸首部」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約11.1km 所要時間8時間00分(歩行時間:6時間10分、休憩・昼食:1時間50分)
神鉄・鈴蘭台駅280m(集合9時、9:10頃)―50分―トイレ420m―20分―菊水山458.8m(10:30頃)―50分―天王橋260m(11:30頃、昼食)―50分―鍋蓋山486.1m(13:00頃)―20分―再度越400m―10分―再度山470m―10分―大龍寺下350m―10分―大龍寺山門330m―20分―市ヶ原260m(14:30頃)―40分―ハーブ園分岐410m―30分―稲妻坂上500m(16:00頃)―55分―摩耶山698.6m―5分―掬星台680m(17:10頃)=摩耶ロープウェイ=摩耶ケーブル=王子公園(18時頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック
費 用:なし/摩耶ロープウェイ、ケーブル880円は各自払い
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.html
Posted on 4月 4, 2018 at 11:04 午前 | Permalink
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2018.04.02
180402 山行記録:3/31 湖北「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 4/15 №1290例会の下見
昨年平成29年3月25日(土)に下見を終わっている行程ですが、その後 台風21号などの影響で倒木なども増えていると思われますから、再度下見をしました。
今年は湖北でも春が早く、3月末ながら、大崎寺の湖岸の桜は少し花がほころび始めていました。
尾根に乗ってからも昨年の下見では残雪に足を取られたのがウソのように全く雪が無く歩きやすくなっていましたが、後半、植林帯に入ってからは昨年10月の台風21号の影響で倒木が多く、巻いたり越えたりするのに思わぬ時間が取られてしまいました。
そのため、万路越えに到着したら15時23分で計画より13分遅れになってしまいました。
予定していたバスには間に合わないので、万路越えでゆっくりして、追坂峠に下りました。
【山行記録】
湖北 「海津大崎から万路越」 関西ハイク山友会 4/15 №1290例会の下見
日 時:平成29年3月31日(土) 9:50~17:20
コース:マキノ=タクシー=大崎寺―東山―P566m展望台―峯山―万路峠―小荒路=バス=マキノ
参加者:6名/HMDさん、KNKさん、KBNさん、AIMさん、NKZさん、きよもり
レベル:中級向き (大崎寺からP483mまでは350mの急登、峯山周辺の植林帯は倒木が多い)
地 図:2万5千=「海津」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約8.5km 所要時間6時間45分(歩行時間:4時間15分、休憩・昼食:2時間30分)、天候:快晴、気温:20℃、累積登り+720m下り-660m
芦屋7:28=新快速=大阪7:45=京都8:18=9:26マキノ9:35=タクシー(\1490×2台)=9:42大崎寺下
大崎寺下100m9:50―大崎寺110m9:55~10:00―東山登山口100m10:04―小鞍部220m(20℃)10:24~32―急登Ⅰ上280m10:43~48―急登Ⅱ上400m11:05~16―西尾根分岐P483m11:25~30―支尾根分岐560m11:43―東山594.6mⅡ11:56(昼食、20℃)12:43―反射板・展望台P566m13:02~17―広尾根520m13:27―迷点3・右折点520m13:41~14:00―峯山531.8mⅣ14:26~37―迷点2・広いピーク500m14:55―迷点1・鉄塔尾根分岐460m15:14―万路越420m15:23~47―万路谷―万路谷下・ゲート180m17:25―道の駅・追坂160m16:35(解散)
道の駅・追坂17:15―小荒路バス停17:20~26=湖国バス220円=17:41マキノ17:50=18:05近江塩津18:05=新快速=19:42京都
計画行程: 約8.1km 所要時間6時間00分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:1時間20分)
芦屋7:28=新快速=大阪7:45=京都8:18=9:26マキノ9:35=タクシー\1500=9:50大崎寺下
大崎寺下100m(10:00頃)―10分―東山登山口100m―20分―小鞍部220m―50分―P483m(11:30頃)―20分―支尾根分岐560m―20分―東山594.6m(12:20頃、昼食)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯山531.8m(14:20頃)―15分―迷点2・広いピーク500m―10分―P493m―10分―万路越420m(15:10頃)―40分―万路谷下180m―10分―道の駅・追坂160m―5分―小荒路バス停160m(16:00頃)
小荒路バス停16:07=湖国バス220円=16:37マキノ16:50=新快速=17:59京都=18:30大阪=18:43芦屋
小荒路発15:26に乗れれば、マキノ発15:50=新快速=16:59京都=17:30大阪=17:43芦屋
【参考】
湖国バス時刻表 小荒路発(土曜日) 220円
小荒路発13:07→13:37マキノ駅 、 小荒路発14:26→14:36マキノ駅
小荒路発15:26→15:36マキノ駅 、 小荒路発16:07→16:37マキノ駅
小荒路発17:26→17:36マキノ駅 、 小荒路発18:07→18:37マキノ駅
JR マキノ発京都方面
湖西線回り: マキノ15:50(新快速)→16:59京都→17:30大阪→17:43芦屋
湖西線回り: マキノ16:50(新快速)→17:59京都→18:30大阪→18:43芦屋
琵琶湖線回り:マキノ17:50→18:01近江塩津18:05(新快速)→19:42京都→20:15大阪→20:28芦屋
湖西線回り: マキノ18:26→18:34近江今津18:51(新快速)→20:01京都→20:45大阪→20:58芦屋
琵琶湖線回り:マキノ18:50→19:01近江塩津19:05(新快速)→20:42京都→21:20大阪→21:33芦屋
湖西線回り: マキノ19:46→21:04京都
近江タクシー(近江今津) 0740-22-0106
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軽アイゼン、ノコギリ
雪は溶けていると思いますが、念のため軽アイゼンをご持参下さい。
万路谷は荒れていると思われますので、所有者はノコギリもご持参下さい。
費 用:700円/タウシー代割り勘・一人500円+バス代220円
昨年の下見の記録
170326 山行記録:3/25 湖北「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 4/18 №1085例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/03/170326-325-418-.html
Posted on 4月 2, 2018 at 11:29 午後 | Permalink
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2018.04.01
180401 アカシヤ尾根から保久良神社・花見
昨日の疲れが残っていますが、桜が満開の好天気に恵まれて、金鳥山から保久良神社へ下る桜尾根の花見に行きました。
高座の滝までの歩きを省略してタクシーを利用し、若い人や家族ずれ、中高年の登山者が一杯のロックガーデン中央稜を避け、高座谷をキャッスルウォール下まで谷沿いの道を登りましたが、この道はほとんど歩いたことが無いので、堰堤2の上から左岸に渡り高巻くところを谷を渡らずそのまま右岸の踏み跡を堰堤3まで詰めたところで誤りに気づいて堰堤2まで戻りました。
左岸の高巻き道は谷床から30mも上を大きく巻いていてそのまま堰堤3、4の上で谷床に降り、再度右岸に渡り直して堰堤5でキャッスルウォール下の風吹岩、奥高座の分岐に出ます。
アカシヤ尾根にははっきりした登山道がありますが、道標やテープ類は一切無く、GPSで現在地を確認しながら横池手前で雨ヶ峠への一般縦走路に合流しました。
風吹岩でゆっくり昼食をとりかけましたが、昼時を狙った大きなイノシシが現れて食べ物を狙うのでゆっくり落ちつく暇も無く金鳥山へ向かいました。
展望台でやっとのんびり斜面の山桜を愛でながら、松竹堂のフルーツ餅を味わい、桜尾根の満開の桜花を楽しみながら保久良神社へ下りました。
同行していただいたHIMさん、SDUさん、昨日の小野リーダーの比叡山例会に引き続きの山行で、お疲れ様でした。有り難うございました。
Posted on 4月 1, 2018 at 11:18 午後 | Permalink
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2018.03.31
180331 海津大崎から万路越えの下見完了

海津大崎の桜は咲き始めていました。
東山への急登は快調で予定より20分早く着きました。
しかし、峯山から万路越えの尾根は台風21号の爪跡で倒木が多くて予定より遅れ、万路越えに着いたら予定より15分遅れになっていました。
予定していたバスには間に合わないので、ゆっくり珈琲タイムを取り、お地蔵様に前掛けを掛けてあげて、追坂峠に下りました。
快晴で暖かい日和に恵まれて、雪も完全に解けていました。
タムシバも咲き始めていましたから、例会では桜とタムシバの両方を楽しめそうです。
同行していただいた皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
Posted on 3月 31, 2018 at 06:36 午後 | Permalink
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2018.03.28
180328 山行計画:4/1 六甲「アカシヤ尾根から金鳥山の花見」個人山行






今週は神戸も桜が満開なので、4年振りに金鳥山から保久良神社への桜尾根(仮称)の桜を見に行きます。
前回は東おたふく山から下ってきましたが、今回は芦屋川からタクシーで高座の滝までショートカットして、高座谷から未踏査のアカシヤ尾根を歩いてみようと思います。
風吹岩から金鳥山への尾根道は何度も歩いていますが、緩やかな下り尾根と後半の桜尾根はいつ歩いても明るくて歩き易いです。
日 時:平成30年4月1日(日) 10:00~15:30
集 合:阪急芦屋川 駅前広場 9時00分
芦屋川から高座の滝下まではタクシー(1,000円位)を利用します。
参加予定者:4名/HMMさん、SDUさん、JNKさん、きよもり
SDUさん、HMMさんも同行していただけるので4名になりました。
レベル:一般向き(アカシヤ尾根は未踏査)
地 図:2万5千=「西宮」「宝塚」、昭文社=「六甲・摩耶」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約5.6km、所要時間:5時間30分(歩行時間3時間50分、休憩昼食1時間40分)、累積登り+420m、下り-560m
阪急芦屋川(集合9:00)=タクシー1,000円=高座の滝200m(9:30頃)―60分―アカシヤ尾根分岐350m(10:40頃)―30分―展望台440m―10分―横池440m―10分―風吹岩437m(12:00頃、昼食)―20分―魚屋道分岐400m―10分―金鳥山424.5m―20分―八幡谷分岐340m―20分―展望台320m(14:20頃)―20分―保久良神社180m―20分―保久良神社登山口64m―10分―阪急岡本30m(15:30頃、解散)
歩行距離5.6km、正味所要3時間50分、累積登り420m下り560m
【参考】
140409 山行記録: 4/9 六甲「東おたふく山から風吹岩、保久良神社」
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/04/140409-92fb.html
装 備:昼食弁当、飲み物、着替え、雨具、スパッツ、ストック
Posted on 3月 28, 2018 at 01:19 午前 | Permalink
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2018.03.27
180327 山行計画:3/31 湖北「海津大崎から万路越え」 4/15 関西ハイク山友会№1290例会の下見












昨年平成29年3月25日(土)に下見を終わっている行程ですが、その後 台風21号などの影響で倒木なども増えていると思われますから、再度下見をします。
平成25年4月14日の№272例会では万路越えから海津大崎へ歩きましたが、今回は大崎寺から急尾根を東山594.6mまで450mの高低差を登ります。
ブナの新緑と琵琶湖の展望を楽しみながら万路越まで縦走して万路谷を追坂峠へ下ります。
万路谷は以前歩いた時(2010年5月1日)はかなりの倒木で苦労しましたが、永原へ下るより距離が短いので時間的には早いと思います
マキノから大崎寺下まで、歩くと1時間かかりますので、駅からタクシー2台に分乗して大崎寺下まで直行します。
昨年の下見の記録
170326 山行記録:3/25 湖北「海津大崎から万路越え」 関西ハイク山友会 4/18 №1085例会の下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2017/03/170326-325-418-.html
昨年は予想外の残雪で大苦戦しましたが、今年は残雪は例年より少ないようです。
念のため軽アイゼンをご持参下さい。
【山行計画】
湖北 「海津大崎から万路越」 関西ハイク山友会 4/15 №1290例会の下見
日 時:平成29年3月31日(土) 10:00~16:00
集合場所:JRマキノ駅 9:30
参考:芦屋7:28=新快速=大阪7:45=京都8:18=9:26マキノ
春の1ディパス(3,600円)、青春18切符(2,270円)が使えます。
同行していただける方は新快速の前から2両目に乗って下さい。
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
コース:マキノ=大崎寺―東山―P566m展望台―峯山―万路峠―小荒路=マキノ
参加予定者:6名/HMDさん、KNKさん、KBNさん、AIMさん、NKZさん、きよもり/3/27現在
同行していただける方はメール下さい。
レベル:中級向き (大崎寺からP483mまでは350mの急登、万路越からの谷は荒れている可能性あり)
地 図:2万5千=「海津」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約8.1km 所要時間6時間00分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食:1時間20分)
芦屋7:28=新快速=大阪7:45=京都8:18=9:26マキノ9:35=タクシー\1500=9:50大崎寺下
大崎寺下100m(10:00頃)―10分―東山登山口130m―20分―小鞍部220m―50分―P483m(11:30頃)―20分―支尾根分岐560m―20分―東山594.6m(12:20頃、昼食)―20分―反射板・展望台566m―10分―広尾根520m―15分―迷点3・右折点520m―25分―峯