191118 山行記録:11/17 京都北山「滝又の滝と石佛巡りと雲月坂」関西ハイク山友会№1651例会
№1651例会は当初「滝又の滝から縁坂峠、岩谷峠」としていましたが、行程が長いのと倒木等で予定通り歩くのは難しいのでコースを短縮し、時間に余裕が出来たので石佛巡りも組み込んで「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂(うんげつさか)」として開催しました。
「滝又の石佛」は、高さ3m~5mの立派な石仏が岩壁をくりぬいた祠に数十体も安置されています。これは長岡京在住の篤志家が周辺の山を買い取って、愛知県岡崎市の「磯貝彫刻」という会社に依頼して製作されたものです。
どのような目的で設置されたものかは判りませんが、石仏の大きさと彫刻は非常に見事で、一見の価値がありました。
滝又の滝には織田信長の甥にあたる十界因果居士が隠棲したという由来があり、20mほどですが三段の裾広がりに姿がきれいです。
滝又の谷沿いの紅葉も色付き、小野郷の岩戸落葉神社の大銀杏の黄葉とともに晩秋の里山歩きを楽しみました。
【山行記録】
京都北山「滝又の滝と石佛巡りから雲月坂」関西ハイク山友会 №1651例会 北山の尾根と峠66
日 時:11月17日(日) 9:09~15:06
参加者:22名
コース:JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:09細野口―滝又谷分岐―滝又の石佛西門―二俣―滝又の滝―二俣―滝又の石佛巡り―北門―滝又峠―余野分岐―余野公民館―雲月坂―大森芦堂町―小野郷(15:06 解散)15:53(JRバス920円)17:52 京都
レベル:一般向き (雲月坂の下りは峠道が崩壊しているので要注意)
地 図:2万5千=「周山」、昭文社=「京都北山」、京都一周トレイル=「京北」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:9.0km 所要時間5時間57分(歩行時間:3時間31分、休憩・昼食:2時間26分)、天候:快晴、気温:10℃→12℃→15℃、累計標高差+400m-450m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:09細野口
細野口360m9:09~20―滝又谷分岐360m(10℃)9:27~35―滝又の石佛・西門400m9:55―二俣410m10:06~10―滝又の滝450m10:20~30―二俣410m(12℃)10:40~55―滝又の石佛巡り―休み処450m11:10―龍と迦楼羅王(かるらおう)480m11:15~22―北門470m11:30―奥の院480m11:35―滝又峠530m11:56―余野分岐460m12:06(15℃、昼食)12:46―余野公民館430m13:03~08―雲月坂472m(15℃)13:18~23―雲月坂下・大森芦堂町330m13:47~14:28―小野郷300m15:06(解散)
小野郷15:53(JRバス920円)17:52京都
【参考】小野郷発バス時刻 14:23、15:53、16:53、17:43、18:53、19:43
計画行程:約8.7km 所要時間6時間30分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:1時間30分)、累計標高差+370m-430m
JR京都駅前(集合7:40)7:50(JRバス1040円)9:01細野口
細野口360m(9:10頃)―10分―滝又谷分岐360m―20分―滝又の石佛・西門400m―10分―二俣410m(10:00頃)―10分―滝又の滝450m―10分―二俣410m(10:30頃)―滝又の石佛巡り60分―北門470m―20分―滝又峠530m(12:00頃、昼食)―20分―余野分岐460m―30分―余野公民館430m―20分―雲月坂472m(14:00頃)―40分―大森芦堂町330m―50分―小野郷300m(15:40頃、解散)
小野郷15:53(JRバス920円)17:06京都
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、スパッツ、ストック
費 用:各自払い/京都駅または四条大宮から乗車の方はバス回数券を利用。参加費200円込みで1,900円集金(バス代1,960円)【写真】
Googleフォトの写真アルバム96枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半
歩行ルート拡大図:後半
GPSの歩行軌跡データ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/191117t_takimatanotaki_ungetusaka.gpx
Posted on 11月 18, 2019 at 11:00 午後 | Permalink
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