190308 e-Tax 確定申告完了
e-Tax( 国税電子申告・納税システム)は個人でもパソコンを使って、確定申告を行えるサービスとして、平成20年頃から本格的に展開されています。
新しもの好きなきよもりもサービス開始当初から、利用させてもらっています。
当初はICカードリーダーを購入したり、電子証明書や住基カードを取得したり、結構面倒な準備があって、四苦八苦しました。
3年くらい前から住基カードに代わって、マイナンバーカードを使った電子申告に切り替わりました。
10年も使っているけれど、毎年システムの変更や入力画面の変更があって、なかなか定着しません。
ようやく、昨年辺りから使い勝手がよくなってきて、重かったアプリの動作も心なしか軽快になってきたように思います。
今年も申告期限(3月15日)が迫っているので、昨夜思い立って、22時頃から医療費の領収書入力を始め、年金や保険料など、各種の証明書や明細を見ながら今朝方3時までかかって入力を終え、送信して無事申告を完了しました。
e-Taxを使うときにいつも悩むのはパスワードが何種類もあって、どのように使い分けるのか判りにくいことです。
まず最初に、ICカードリーダーを接続するには、以下のパスワードを入力する必要があります。
・利用者証明用電子証明書のパスワード (数字4桁)
・署名用電子証明書のパスワード (英数6~16文字)
・券面事項入力補助用のパスワード (数字4桁)
最後に申告データを送信するときには、以下の各項目やパスワードが必要です。
・利用者識別番号 (マイナンバーカードに記載されている数字16桁)
・マイナンバーカードの暗唱番号 (英数6~16文字)
・公的個人認証署名用パスワード (英数6~16文字)
・公的個人認証利用者証明用パスワード (数字4桁)
頭がこんがらがりそうですが、表現は異なるものの、以下のパスワードは同じものです。
・署名用電子証明書のパスワード = ・マイナンバーカードの暗唱番号 = ・公的個人認証署名用パスワード (英数6~16文字)
・利用者証明用電子証明書のパスワード = ・券面事項入力補助用のパスワード = ・公的個人認証利用者証明用パスワード (数字4桁)
パスワードの呪縛を抜けたら、あとはひたすら、該当の項目を各種の証明書を見ながら入力していきます。
きよもりの場合、以下の項目が該当しました。
1.公的年金の源泉徴収票(厚生年金+企業年金)
2.国民健康保険支払証明書(期中で公的年金の源泉徴収に包含)
3.生命保険の支払証明書
4.介護医療保険料の支払証明書
5.地震保険の支払証明書
6.上場株式の配当支払通知書(配当所得)
7.株式譲渡所得の計算明細書(株売買益の申告)
8.医療費控除の明細(診察医療費、医薬品購入、通院交通費、要再検査になった人間ドック費用、計110件)
9.ふるさと納税の寄付金受領書
今回初めて株式譲渡所得の申告をしましたが、この分を含めると確定申告で不足分の納付が必要だと覚悟していましたが、最終的には若干の還付があるようなのでよかったです。
Posted on 3月 8, 2019 at 11:02 午前 | Permalink
コメント
こんにちは。
少しご無沙汰しております。
確定申告、お疲れさまでした。
ただでさえお忙しいですのに、この時期は大変ですね。
私も医療費の確定申告をしましたが、還付はなく逆に追徴されることになり、骨折り損でした。
さて、連休の熊野古道の下見の件、お世話になりたいと思います。希望は全コースなのですが、
何やかやで部分的になるのでは、と思っております。
できるだけ、リーダーのご負担を少なくするように、テントは自分のものを持参しようかと思います。
それから、一つお聞きしたいのは、このかん入浴する機会はあるのでしょうか?
それがちょっと気になりました。
楽しみにしております。
よろしくお願い申し上げます。
投稿: 甲良 淳子 | 2019/03/08 15:42:46