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2019.01.15

190115 「カシミール3D」から「ジオグラフィカ」への予定トラック転送要領

 以下は山行リーダーのOGWさんからのお問い合わせに対して、森井がお返事した内容です。
 中身はパソコンの地図データ編集表示ソフトの定番である「カシミール3D」からスマホのGPS機能を使って地図や歩行軌跡を利用するアプリケーション「ジオグラフィカ」への予定トラックやウエイポイント(ジオグラフィカではマーカーと表現)を転送する方法に関するものです。
 スマホでGPSを活用したい方、関心ある方にも参考になる部分もあるかと思いますので、ブログに転載させていただきます。

190115_カシミール3Dからジオグラフィカへの予定トラック転送要領
OGWさん、こんにちは!

遅くなりましたが、
以前お送りいただいた「かんなび.gpx」のデータをスマホの「ジオグラフィカ」に取り込んでみました。
中身はトラックデータとして読み込めましたが、いくつか疑問があります。

かんなび.gpxの表示結果と「ジオグラフィカ」への転送結果
1.トラック名が「新規」となる
2.「新規」というトラックデータが二件出来ている
3.地図上にはちゃんとトラックが表示されるが、当然ながらポイント名(マーカー)は表示されない
 参照:190111_OGWさんの新規ルートデータ.jpg
190111_
190111_konosan_geographica_03_02_01

データの編集とトラックとルートファイルの作成
トラックは出来ているので、まずカシミール3Dの方で以下の処理をしました。
カシミール3Dでルートデータの編集と加工
1.編集 →GPSデータ編集 →GPSデータエディタ →ルートで「新規」を選択
2.マウス右ボタンで「プロパティ」をクリック
3.タイトルを「190111_交野山から河内磐船」などと入力してOK
4. 「190111_交野山から河内磐船」 を選択した状態で上部の編集 →標高値の書き換え、をクリック
5.「標高の変換」窓でOKボタンを押す
6.「190111_交野山から河内磐船」をマウスでダブルクリック →ポイント一覧が表示される →標高が各ポイントの高度に書き換わっている
7.ジオグラフィカでマーカーとして表示したいポイントを個別に選択してマウスの左ボタンをダブルクリック
8.「ウエイポイント/ルートポイントのプロパティ」が別窓が開くので →
 ①名前を「交野山341m」などと入力、②アイコンを.から○などに変更、③GPSへ転送するポイント(区間の区切り)に✓、を入れてOKボタン
9.8の処理を登録したいポイントすべてで繰り返す →この処理で登録するポイントは名前の前に○に変わり、名前の後ろに*が付くのを確認
10.キーボードの←(BackSpace) を押す →ルート名の一覧表示に戻る
11.「190111_交野山から河内磐船」を選択してマウスの右ボタン →コピー →再びマウスの右ボタン →貼り付け この処理で 「190111_交野山から河内磐船」が二件出来る
12.コピーした 「190111_交野山から河内磐船」を選択してダブルクリック →ポイントの一覧が表示される
13.ウエイポイント(マーカー)登録するデータ以外のポイントを範囲指定してDelete(削除)キーで削除する →確認ボタンは「はい」
14.不要なポイントをすべて消すと、ウエイポイントだけが残る
15. キーボードの←(BackSpace) を押す →ルート名の一覧表示に戻る
16.同じルート名では紛らわしいので、ウエイポイントだけになったルートを「190111ROT_交野山から河内磐船駅」などに変更する
 参照: 190111_標高とポイント名追加.jpg
190111__2

17.「 190111ROT_交野山から河内磐船駅」をダブルクリック →ウエイポイントだけのポイント名が表示されている
 参照: 190111_ポイント(ルート)をファイル登録.jpg
190111__3

ここからはスマホに書き出すための準備
18. 編集 →GPSデータ編集 →GPSデータエディタ →ルートで「190111_交野山から河内磐船」を選択
19.マウス右ボタンで「ファイルへの書き出し」を選択
20.別窓が開くのでファイル名に「190111TRK_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」などと入力してトラックデータを作成/ファイルの種類は必ずGPXファイルを選ぶ →保存
  ファイル名は漢字も使えますが、英数字の方がスマホの読み込みやジオグラフィカへの取込は円滑にいきます
21. 編集 →GPSデータ編集 →GPSデータエディタ →ルートで「190111ROT_交野山から河内磐船駅」を選択
22. マウス右ボタンで「ファイルへの書き出し」を選択
23.別窓が開くのでファイル名に「190111ROT_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」などと入力してルートデータを作成/ファイルの種類は必ずGPXファイルを選ぶ →保存
  ファイル名は漢字も使えますが、英数字の方がスマホの読み込みやジオグラフィカへの取込は円滑です

作成した二つのファイルをパソコンのメールからスマホのメールアドレス宛に送付
24.メールソフトで添付ファイルとして、上記2件のファイル 「190111TRK_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」、 「190111ROT_ KonoSan_KawatiIwafune.gpx 」を添付して、会員宛に送信します。
  確認のため、自分のスマホアドレス宛に送付して、「ジオグラフィカ」表示できるか確認して下さい。
25.スマホの添付ファイルを選択し、 「190111TRK_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」はトラックとして読み込みます
26.続いて「 190111ROT_ KonoSan_KawatiIwafune.gpx 」を読み込みますが、かならず、ルートとして読み込んで下さい。
27.ルートとして読み込むとウエイポイントで登録したポイントは「ジオグラフィカ」ではマーカーとしても登録されます
190111_konosan_geographica_07_05_06

以上です。

森井の場合、山行計画作成時にカシミール3Dでマウスを使って地図上に予定ルートをマウスの左ボタンをクリックしながら作成しています。
その場合、ウエイポイントはShift+左ボタンで登録されますので、少し手順が異なります。
ほとんどのリーダーは下見の時にGarminなどのGPSで軌跡を作成し、そのデータを使って参加会員にGPXファイルを添付しておられるようです。

回りくどい説明ですが、馴れると一連の流れを1時間程度で完了できると思います。
ご健闘を祈ります。

森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 19.01.15 16:59 _/_/_/_/_/_/_/_/

参考データ
「190114_ogw_kannabi_.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190114_ogw_kannabi_.gpx

「190111TRK_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190111TRK_KonoSan_KawatiIwafune.gpx

「190111ROT_KonoSan_KawatiIwafune.gpx」をダウンロード
 http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/190111ROT_KonoSan_KawatiIwafune.gpx

Posted on 1月 15, 2019 at 11:33 午後 |

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