2018.06.30
2018.06.29
2018.06.28
2018.06.27
2018.06.26
180626 山行計画:6/30 湖北「石田川ダムから三重岳」関西ハイク山友会№1338例会
←2014年ブナの勇姿
昨年同時期(17/6/25 №1131)で計画していた高島トレイルのロングコースが雨天中止になったので、今回リベンジします。
ただし、今週末も天気が下り坂なので、開催の可否は微妙で、何とか晴れるよう祈りましょう。
三重岳(サンジョウダケ)974.1m二等三角点は高島トレイル80kmの最高峰です。
ちなみに二位は針畑の三国岳(サンゴクダケ)959.0m、三位は大御影山950.1m、四位の百里ヶ岳931.3mまでが900m以上でそれぞれ各エリアを代表する山です。
三重岳へ四方から登山道がありますが、どこから登るにしてもアプローチが長く、路線バスの駅から歩くと日帰り登山が難しく、今回は角川(ツノカワ)の奥にある石田川ダムまで貸切バスを利用して、三重岳を周回して石田川ダムへ戻るコースを日帰りで歩きます。
それでも歩行行程は12.4kmありますので健脚向きとしました。
行程が長いので飲み物、着替え、日除け対策などもお忘れなく。
また、陽は長くなっていますが、下山が遅くなるのでヘッドランプもご持参下さい。
【山行計画】
湖北 「石田川ダムから三重岳」 関西ハイク山友会 №1338例会 若丹国境尾根縦走 43
日 時:平成30年6月30日(土) 10:00~17:30
集 合:JR山科駅南口 京阪バスロータリー 7時50分(出発)
京阪電車の踏切を渡って左側、牛丼「松屋」の前に集合
バスは京都京阪バスの中型バスです。定員27席で補助席なし満席なので整列乗車をお願い申し上げます。
【雨天の場合】
前日、6月29日(金) 17:00発表の気象情報で、滋賀県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:滋賀県北部 0749-177(前6月29日(金) 17時発表の予報)
滋賀県の天気予報は南部、北部同じ案内なのでご注意下さい。
参加予定者:27名/6/26現在
コース:山科=白川通、朽木・保坂経由=石田川ダム―ワサ谷出合―P478m―右折点620m―石田川分岐―最低鞍部―天増川水谷分岐―P855m―南尾根分岐―三重岳974.1m―南尾根分岐―P807m―P686m―左折点―八王子谷出合―ワサ谷出合―石田川ダム=保坂・朽木、白川通経由=山科(19:30頃、解散)
レベル:健脚向き (ワサ谷出合300mから主稜線800mまで500m、最低鞍部640mから南尾根分岐950mまで310m、と二度にわたる長い登り、三重岳南尾根は石楠花とユズリハの藪あり、最後の急尾根下降は要注意)
地 図:2万5千=「熊川」 高島トレイルクラブ「中央分水嶺・高島トレイル詳細マップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約12.4km 所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間40分、休憩・昼食:1時間50分)、累積標高差+1,120m・-1,120m
山科(7:50出発)=白川通、朽木・保坂経由(61.9km・1時間50分)=石田川ダム(9:50頃)
石田川ダム300m(10:00頃)―10分―ワサ谷出合300m―30分―P478m―25分―右折点620m(11:15頃)―35分―石田川分岐800m(12:00頃、昼食)―20分―P674m―5分―最低鞍部640m―10分―小P690m―20分―天増川水谷分岐760m(13:45頃)―15分―迷点830m―5分―P855m―20分―南尾根分岐950m―5分―大日分岐970m―5分―三重岳974.1m(14:50頃)―5分―大日分岐970m―5分―南尾根分岐950m―15分―P807m―35分―P686mブナ大木(16:00頃)―10分―右折点630m―20分―左折点420m―20分―八王子谷出合340m(17:00頃)―15分―ワサ谷出合300m―10分―石田川ダム300m(17:30頃)
石田川ダム(17:40頃)=保坂・朽木、白川通経由(61.9km・1時間50分)=京都駅(19:30頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ヘッドランプ
最低鞍部から三重岳南尾根分岐までは日陰がないので日除け対策で帽子、サングラス、着替えなどをご持参下さい。途中水分補給はできませんから飲み物も余分に持ってきてください。
陽は長くなっていますが、念のためヘッドランプも持ってきてください。
費 用:4,500円/参加費200円+貸切バス代4,300円
【参考】
6月2日(土)~3日(日)に実施した下見の写真をご参照下さい。
【写真】
Googleフォトの写真アルバム43枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
【地図データ】
スマホの地図ソフトを使っている方は、以下のGPXファイルをスマホにダウンロードして、地図ソフトに読み込むと地図に予定ルートと、区間ポイント(マーカー)が表示できます。
GPSの予定ルートデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180630_P_IshidagawaDAM_SanjyoDake.gpx
【スマホの地図ソフトでの利用方法】
iPhone(アイフォーン)やAndroid(アンドロイド)などスマホの地図ソフトでのGPSデータの利用方法は以下のブログを参照して下さい。
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/06/180610-iphonege.html
【追記】
GPSの予定ルートデータ(トラック)、ウエイポイント(マーカー)のデータをスマホで取り込むのに四苦八苦しています。
cocologの仕様通りでもう一度アップしてみます。
「180630_IshidagawaDam_SanjyoDake.gpx」をダウンロード
2018.06.25
2018.06.24
180624 山行記録:6/23 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」 7/8 関西ハイク山友会№1342の下見
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
前半
後半
GPSの歩行軌跡データ
「180623T_OkunoinTyoishi_Daimon_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
2018.06.23
2018.06.22
2018.06.21
2018.06.20
180620 山行計画:6/23 高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」 7/8関西ハイク山友会 №1342例会の下見
6月17日(日)に町石道Ⅰ「九度山から矢立」が36名の参加で無事完了致しました。
順当なら続きは矢立№60から壇上伽藍№1の順路で町石道を登るべきですが、今回は奥の院町石三十六町もあわせて歩きたいので、足の便がよく、時間的にも無理が無い逆コースで歩くことにします。
奥の院町石は平成16年8月29日(日)に下見、平成16年9月26日(日)に昔の山仲間の例会で今回と同じ行程を歩いています。
平成16年は奇しくも高野山の町石道が世界遺産に登録された年でしたが、まだまだ知名度は少なくてほとんど歩いている方はいませんでした。
奥の院町石の半分は弘法大師廟への参道に設置されているので、静かな杉並木の石畳を歩くことになります。
参道の両側には、信長、秀吉、信玄など武将の墓、名家の墓所が並び、独特の景観が続きます。
鶴田浩二の墓の横が一の橋で、ここからは車道横の歩道を歩きますが、100m置きに町石が続きます。
壇上伽藍(根本大塔)の手前から参道になり、O№4~O№1は境内の通路際に立っています。
ここから高野山の町石道180基の開始です。№1、2は柵越しに見て大門から山道に入ります。
しばらくジグザグの急坂が続き、町石も自動車道の方に設置されている為№8、№10は確認出来ませんが、下り切ると道は平坦になり、山腹を縫うように緩やかにアップダウンを繰り返しながら下っていきます。
鏡石、4里石を越すと大阪湾の向こうに六甲まで見渡せる展望台に着きます。
№40からは車道からどんどん離れ、きれいな杉の植林帯に樹齢数百年の大栃や樫の木が混じる爽やかな古道が続きます。
押上石と袈掛石を越すと最後の急坂があり、村落を抜けると矢立です。
舗装された谷間の道をひたすら下り切ったら紀伊細川です。
阪急3,090円・京阪3,100円・阪神2,980円など各私鉄と乗り継ぎの「高野山1dayチケット」が利用できます。
JRは「夏の関西1デイパス」3,600円が利用できます。
難波または新今宮から高野山(りんかんバス含む)+帰路の紀伊細川から難波または新今宮、の交通費は2,500円ですから、JRまたは私鉄・地下鉄代を加算した費用で利用の可否をご検討ください。
JRの場合、京都なら1,000円程度安くなりますが、芦屋や吹田からだと割高です。
残念ながら6/21現在、6月23日(土)の降水確率は80%、翌6月24日(日)も60%で雨を覚悟しないといけないようです。
【下見山行計画】
高野山「奥の院町石と大門から紀伊細川」関西ハイク山友会 7/8 №1342例会の下見
日 時:6月23日(土) 10:30~17:00
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
【雨天の場合】下見なので雨天決行です
参加予定者:6名/5/21現在
KWTさん、HMMさん、KURMさん、KURJさん、JNKさん、きよもり
コース:南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前―奥の院O№36―武田信玄公墓所O№22―二十町石(町石案内札)― 一の橋O№17―千手院橋―壇上伽藍№1―大門№7―植林の小峠№20―鏡石№28―四里石№36―展望台―押上石№54―袈裟掛石№55―矢立№60―紀伊細川駅(17:00頃、解散)17:33(高野線870円)=橋本18:05~11=19:02難波(解散)
レベル:中級向き (町石道の初めと最後は少し急坂道)
地図:国土地理院25000分の一「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約13.3km、所要時間:6時間30分(歩行時間:4時間50分、休憩・昼食:1時間40分)、累積登り+550m、下り-980m
南海高野線・難波8:13=(急行870円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:56極楽橋10:05(ケーブル390円)10:10高野山10:14(バス410円)=10:25奥の院前
奥の院前790m(10:30頃)―20分―奥の院800mO№36―20分―武田信玄公墓所800mO№22―5分―二十町石(町石案内札)800m―5分― 一の橋800mO№17―15分―千手院橋820m―15分―壇上伽藍830m№1(12:00頃、昼食)―15分―大門850m№7―50分―植林の小峠750m№20―25分―鏡石780m№28―20分―四里石700m№36―5分―展望台710m(15:00頃)―30分―押上石600m№54―5分―袈裟掛石580m№55―10分―矢立№60(16:00頃)―50分―紀伊細川駅(17:00頃、解散)
紀伊細川駅17:33(高野線870円)=18:05橋本18:11=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
天気が崩れそうですが、奥の院参道は傘を差して歩けます。
費 用:各自払い/難波起点の場合1,670円+870円=2,540円、新今宮起点の場合1,670円+830円=2,500円です。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能で、各私鉄の主要駅で購入可能です。
JRも「夏の関西1デイパス3,600円」が高野山チケットを含みます(新今宮駅で引き換え)
【参考】 平成24年9月21日(金)の山行記録です。
121003 山行記録:9/21 高野山町石道②/関西ハイク山友会 第158回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2012/10/2012-6bf4.html
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「180623_OkunoIn_DaiGaran_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
GPSのウエイポイント(マーカー)のデータ
「180623_P_OkunoIn_DaiGaran_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
2018.06.19
2018.06.18
180618 山行記録:6/17 高野山「町石道Ⅰ・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会№1332例会
高野山の町石道を例会として取り上げるのは平成24年の仲谷リーダー以来ですから6年振りになります。
今回も前回と同様、矢立を区切りとして二度に分けますが、矢立の六十町石から根本大塔の一町石までは距離の割に高低差が大きいので、二回目は6年前とは逆に根本大塔から矢立へ下ることにし、それだけでは時間が余るので前回は歩けなかった奥の院の町石三十六町もあわせて歩きます。
一回目は約18kmのロングコースでしたが、急登や急坂はほとんど無い点では楽でした。
でも、雨引山を過ぎると二ツ鳥居以外ではほとんど展望が無く、気持ちがだらけるため、一町(109m)ごとにある町石を確認しながらカウントダウンして、緊張感を維持しました。
絶好の快晴の元、慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら高度をあげ、展望台№168で紀ノ川流域の広大な展望を楽しみました。
雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147で昼食。
平坦な植林尾根の道を六本杉峠№136から二ツ鳥居№120まで歩いてようやく中間です。
緩い坂を応其池(おおぎいけ)まで下り、子安地蔵堂№111から笠木峠№96に着いてようやく先が見え、矢立№60に向かいました。
【山行記録】
高野山「町石道・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1332例会
日 時:6月17日(日) 9:39~17:54
参加者:36名
コース:南海高野線・難波8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山90m(集合9:30)―慈尊院―丹生丹生官省付神社―展望台―笠取峠―六本杉峠―古峠―二ツ鳥居―応其池・ゴルフ場―笠木峠―矢立―紀伊細川駅(17:54、解散)17:58=(高野線870円)=18:29橋本18:34=新今宮19:24=19:26難波
レベル:健脚向き (歩行距離18.1kmのロングコース、しかし急登は無いので歩きやすい)
地図:国土地理院25000分の一「橋本」「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約18.1km、所要時間:8時間15分(歩行時間:6時間05分、休憩・昼食:2時間10分)、天候:快晴、気温:30℃→23℃ 、累積標高差+1,180m・-910m
南海高野線・難波(集合8:00)8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山
九度山90m(集合9:30)9:39―慈尊院85m№180 10:08~17―丹生官省付神社100m№179 10:21―柿畑下190m№170 10:46~51―展望台290m№165 11:04~14―№160探索11:30~43―笠取峠510m№148 12:17(昼食)58― 一里石№144 13:03―六本杉峠570m№136 13:28~35―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124(23℃)14:02~10―二ツ鳥居650m№120 14:20~22―応其池・ゴルフ場570m№113 14:41―子安地蔵堂550m№111 14:45~15:00― 二里石№108 15:09―№93 15:46~52―笠木峠560m№86 16:12~20―三里石№72 16:50―矢立490m№60 17:13~19―紀伊細川駅360m17:54(解散)
紀伊細川駅17:58=(高野線870円)=18:29橋本18:34=新今宮19:24=19:26難波
< blockquote>予定行程:約17.9km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間55分、休憩・昼食:2時間05分)、累積標高差+1,310m・-1,040m
南海高野線・難波(集合8:00)8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山
九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生官省付神社100m№179―35分―柿畑下240m№168―10分―展望台290m№165(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃、解散)
紀伊細川駅17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、行動食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
前半、柿畑の斜面は日当たりがありますから、日除け帽子、日傘が重宝します。
参加費:200円/交通費は乗降駅が分かれますので各自払いとしました。
難波起点の場合790円+870円=1,660円、新今宮起点の場合790円+830円=1,620円
【写真集】
Googleフォトの写真アルバム101枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
前半
後半
GPSの歩行軌跡データ
「180617T_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
2018.06.17
180617 №1332例会「町石道Ⅰ・九度山から紀伊細川」無事完了
梅雨の晴れ間の好天に恵まれて、終日あまり雲もかからずよい天気でした。
柿畑の山の斜面は日差しが強く、息切れしましたが、雨引山を回り込んで植林帯に入ると24℃くらいで日差しもなく爽やかでした。
今回は慈尊院80mの百八十町石から矢立480mの六十町石まで120町、約13km歩く長丁場でした。
二ツ鳥居620mまではなだらかな登り坂か続きますが、そこから先は550m位の標高で小さなアップダウンが繰り返す楽な行程ですが、展望も無く、途中に応基池のゴルフ場と子安地蔵尊があるくらいで、ひたすら歩くだけなので、何となくだらけてしまい、今回も途中3個所で町石を見過ごしてしまってあとに引き返したりしました。
矢立に着いたら17:13になっていて、予定より50分も遅れてしまいましたが、少し早足で歩いて何とか一本遅れの17:58発の高野線に間に合いました。
参加していただいた36名の皆さん、有り難うございました。
お疲れ様でした!
2018.06.16
180616 野球とGeographicaのトラック
今日は勤めていた会社の野球部の応援で、二年ぶりに大阪港の舞洲へ行きました。
結果は結構接戦でしたが、最後は突き放して、8対4で勝利しました。
ヨカッタよかった!
ついででは無いのですが、先週来嵌まっているスマホの地図アプリ、ジオグラフィカ(Geographica)のテストもしてみました。
最寄り駅の西九条から舞洲までのバスの乗車と、野球場までの往復で、ごく単純なルートですが、バスの車中でも問題なくGPS信号を拾ってまずまずの結果でした。
帰宅後、また試行錯誤しながら、トラックをGPSファイルに落とし、メール添付でパソコンへ送ったら、あっけなくカシミール3Dで表示できました。
こちらもヨカッタヨカッタ!
2018.06.15
2018.06.14
180614 神戸タータン
神戸はファッションの町なので、最近、神戸タータンにこだわっています。
でも、扱っている店が少なく、今日も三宮から元町を探しまわり、最後は住吉まで寄り道して探しました。
結局、買ったのはセカンドポーチ一つだけですが、以前ロフトで買ったキャップとチーフとで三点なりました。
次はボタンダウンのシャツが欲しいけど、オーダーメイドになるので来年までお預けです。
2018.06.13
180613 厨房の火事? いいえ藁焼きです
久し振りに三宮に出たのでJNKさんと一緒に昼ご飯を食べました。
「土佐清水ワールド」はカツオの藁焼きのたたきが定番です。
いつもは奥のテーブル席ですが、今日は手前にある厨房横の席に案内されたので初めて藁焼きの様子を見ました。
消防法に引っかかるのでは無いかと心配するほど大きな炎が天井近くまで上がったのでびっくりしました。
2018.06.12
180612 山行計画:6/17 高野山「町石道・九度山から紀伊細川」 関西ハイク山友会№1332例会
高野山町石道は平成24年9月21日(金)に仲谷リーダーの例会№158で矢立№60から壇上伽藍№1を歩き、平成25年3月19日(火)に同じく例会№257で慈尊院№180から矢立№60まで歩きました。
今回も2回に分けますが、一回目は慈尊院から矢立まで、二回目は奥の院36町石と壇上伽藍から矢立まで歩いて全行程を制覇します。
町石道は1町(約109m)ごとに立派な町石があるので、カウントダウンしながら歩くと疲れがたまりません。
一回目は約18kmのロングコースなので健脚向きとしていますが、急登や急坂はほとんど無く、なだらかな歩きやすい道で危険はありません。
慈尊院№180から階段を登って、富有柿の果樹が斜面全体に広がる急な山腹を巻くようにしながら250m登って展望台№168に着き、紀ノ川の展望を楽しみます。
雨引山の山裾を巻くと杉檜の植林帯の山道に入り、傾斜もゆるくなって笠取峠№147を通過し、六本杉峠№136で昼食を摂り、二ツ鳥居から下り道に入り、ゴルフ場を右に見ながら笠木峠№96で右折し、矢立№60に向かいます。
雨引山までは木陰が無い登り坂になりますので、日除け帽をご用意下さい。
ロングコースで途中水分補給が出来ませんから飲み物を余分にお持ち下さい。
後半シャリバテしないようアンパンなどの行動食もあった方がよいと思います。
【山行計画】
高野山「町石道・九度山から紀伊細川」関西ハイク山友会 №1332例会
日 時:6月17日(日) 9:30~17:30
集 合:南海高野線・難波駅 改札口 8時
※ 高野線 8時13分発 急行・橋本行きの前から二両目に乗車
JR環状線から乗り換える方は、新今宮8時15分です。
奈良方面からお越しの方は、橋本駅発9時13分極楽橋行きに乗車
または九度山9時30分に直接集合でも結構です。
【雨天の場合】
前日、6月16日(土) 17:00発表の気象情報で、和歌山県北部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:和歌山県北部 073-177(前6月16日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:36名/6/12現在
コース:南海高野線・難波8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山90m(集合9:30)―慈尊院―丹生丹生官省付神社―展望台―笠取峠―六本杉峠―古峠・丹生都比売神社分岐―二ツ鳥居―応其池・ゴルフ場―笠木峠―矢立―紀伊細川駅(17:30頃)17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
レベル:健脚向き (歩行距離17.9kmのロングコース、しかし急登は無いので歩きやすい)
地図:国土地理院25000分の一「橋本」「高野山」、ヤマケイ分県ガイド「和歌山県の山」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約17.9km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間55分、休憩・昼食:2時間05分)、累積登り+1,310m、下り-1,040m
南海高野線・難波(集合8:00)8:13=(急行790円)=新今宮8:15=9:04橋本9:13=9:27九度山
九度山90m(集合9:30)―30分―慈尊院85m№180(10:10頃)―5分―丹生丹生官省付神社100m№179―35分―密柑畑下240m№168―10分―展望台280m№168(11:10頃)―50分―笠取峠510m№148(12:10頃、昼食)―25分―六本杉峠570m№136(昼食)―25分―古峠・丹生都比売神社分岐620m№124―10分―二ツ鳥居650m№120(14:00頃)―15分―応其池・ゴルフ場570m№113―5分―子安地蔵堂550m№111―25分―笠木分岐550m№98―25分―笠木峠560m№86(15:20頃)―50分―矢立490m№60―45分―紀伊細川駅360m(17:30頃、解散)
紀伊細川駅17:33=(高野線870円)=18:05橋本18:11=新今宮18:58=19:02難波(解散)
【参考】帰路時刻表:
紀伊細川16:52→18:23難波、紀伊細川17:33→19:02難波、紀伊細川17:58→19:26難波
装 備:昼食弁当、行動食、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽子など
前半、柿畑の斜面は日当たりがありますから、日除け帽子、日傘が重宝します。
参加費:200円/交通費は乗降駅が分かれますので各自払いとします。
難波起点の場合790円+870円=1,660円、新今宮起点の場合790円+830円=1,620円です。
乗車駅が各自異なるため土日割引回数券(14枚で10枚分料金)は使えません。
高野山1dayチケットがあります。阪急・阪神・京阪全駅から高野山まで終日利用可能です。ただし、九度山や紀伊細川往復料金よりかえって割高になります。次回の高野山奥の院町石道の下見では割安です。
各私鉄の主要駅で購入可能です。
【参考】 平成25年3月19日(火)の山行記録です。
130320 山行記録:3/19 紀州・高野山町石道① /関西ハイク山友会 第257回例会
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2013/03/130320319-257-f.html
【写真】 平成25年3月19日(火)の写真
Googleフォトの写真アルバムです。
写真260枚に歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
【地図データ】
スマホの地図ソフトを使っている方は、以下のGPXファイルをスマホに読み込むと地図に予定ルートと、区間ポイント(マーカー)が表示できます。
GPSの予定ルートデータ
「180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
GPSのウエイポイント(マーカー)データ
「180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
【スマホの地図ソフトでの利用方法】
iPhone(アイフォーン)やAndroid(アンドロイド)などスマホの地図ソフトでのGPSデータの利用方法は以下のブログを参照して下さい。
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2018/06/180610-iphonege.html
2018.06.11
180611 Geographica賞賛
Geographicaを使い出したばかりですが、作者の方が頻繁にFaceBookに記事を書き込んでおられ、その中に絵アイコンに関する記事があったので、アプリに対する感謝と共に、使い勝手や要望をコメントとして投稿させていただきました。
初めまして、きよもりと申します。
ごく最近Geographicaの存在を知り、一目で嵌まっております。
素晴らしいアプリを提供していただき、有り難うございます。
20年も前からパソコンとGarminを連携させて、山行計画や山行記録を作ったりまとめたりしています。
最近回りにスマホを使って地図表示をする方が増えて、これまでGarminだけでよかったのが、スマホでの登山地図作成に関して聞かれる機会が増えました。
Geographicaに会えてよかったです。
まだ使い込んでいませんが、これから行く予定の計画ルートデータ(計画トラック)をパソコンからスマホに送り、Geographicaに取り込んで見やすさと使いやすさに感激しました。
唯一、パソコンやGarminとの違いは、ウエイポイント(マーカー)がトラック上に表示できないことでしたが、試行錯誤の末、カシミール3Dのファイル→選択したGPSデータの書き出し、で複数のウエイポイント(マーカー)をGPXファイルに保存し、スマホに取り込むと、Geographicaにマーカーとして表示できることが判りました。
初期設定では用意されたアイコンからしか選べませんが、絵アイコンの機能があることが判り、あまり大きくない◇に変えて見ると、地図上のマーカーも菱形に変わりトラックの太さとのバランスがよくなったばかりか、初期設定のアイコンではクリックしないと表示できなかったマーカー名も表示されるようになって、Garminでの利用と同じで大満足です。
唯一の不満は、カシミール3Dで作成した山行計画の計画トラックには1日の山行で最低でも10個所、多いときには20個所のウエイポイント(マーカー)を作りますので、Geographicaでマーカーを一つずつ先頭に◇を追記するのは結構手間がかかります。
出来ればマーカーを全て選択して一括して先頭に絵マーカーを書き込めたら有り難いのですが、難しいでしょうか?
もちろんカシミール3Dでウエイトポイントを作るときに先頭文字を№や①等に変える手がありますが、、やっぱりアイコンとしては大きすぎるので、好みではありません。
Windows10ならタッチキーボードを使えば絵アイコンを利用できそうですが、カシミール3Dのウエイポイントでは文字化けすると思われます。
今ひとつ、質問ですが、この記事に警告アイコン、停止アイコンの記述がありますが、それぞれどの絵アイコンを使うのか、どのようにしたら使えるのか、判りませんのでお教え下さい。
スミマセン、きよもりです。
先ほどきよもりが試行錯誤しながらまとめたGeographicaの推奨記事(ブログ)リンクを付け忘れました。
http://morii3.cocolog-nifty.com/.../06/180610-iphonege.html
https://www.facebook.com/geographica.iphone/posts/1145565165536174
【元の記事】 FaceBook
Geographica『登山用GPSアプリ』
2016年8月23日 ·
ジオグラフィカのアップデートを行ないました。
Android版は配信済みでVer 1.1.75となります。iPhone版はVer 1.1.32で、木曜日くらいまでにリリースされると思います。
色々アップデートしましたが、今回は『絵文字マーカー』について説明します。
これまでマーカーアイコンは、マーカーを作る時(または詳細が画面)でアイコンボタンを押すと変更出来ました。こちらで用意した48種類のマーカーから選べましたが、それでも足らない場合があり、たまに追加のリクエストがありました(そもそもで言えば最初は12種類でした)。
要望が多い物やこちらで必要と思ったマーカーを追加してきましたが、それでもすべての方の要望を満たすのは難しいと思っていました。
そこで、絵文字や記号をマーカー名の1文字目に設定した場合、その絵文字をアイコンとして地図上に表示する機能を追加しました。それが『絵文字マーカー』です。
使い方は簡単で、マーカー名の1文字目を絵文字や記号にするだけ。それだけでアイコンが絵文字になります。名前を『🐔朱雀』とすればニワトリアイコンとして表示されます。
記号も使えるので、例えば①とか★とか〒とか、各種記号を使えます。
文字の色はマーカーのテーマカラーが使われます。紫、青、緑、黄色、赤、黒の6種類から選んでください。アイコンの種類(菱形とかピンとか)はどれでもいいです。
ただ、警告アイコンと停止アイコンだけは動作が変わって、メモ欄に書いた内容がマーカーアイコンの下に表示されます。通常はマーカーの標高が表示されます。
絵文字や記号はiPhoneとAndroidで互換性がありますので、マーカーやルートをエクスポートすれば相互利用も出来ます。
長々書いてきましたが使ってみれば簡単です。お役立ていただければ幸いです。
2018.06.10
180610 スマホ、iPhone用の地図ソフトGeographica(ジオグラフィカ)
アンドロイドやiPhoneの普及でスマホを利用する方が増えています。
それに伴い、携帯では出来なかったGPS機能を使った地図をいつでも何処でも見られるようになりました。
関西ハイク山友会の会員の中でも「地図ロイド」+「山旅ロガー」を使って、山行中に現在地を確認したりして、例会山行でもこれまでと違った楽しみかたをする方が増えているようです。
きよもりの場合は、専用のGPS機器(Garmin OREGON650TCJ)を使っているので、スマホで地図を見る機会はほとんどありませんでした。
スマホの性能が上がっているので、スマホの地図を使った軌跡管理をすればよいのでしょうが、現在地の確認や歩行軌跡の記録だけではなく、山行計画を作るとき必須の予定ルートデータを山行前に落としておかないと意味がありません。
予定ルートデータの作成は、パソコンのカシミール3Dでマウスを利用して予定コースを忠実にクリックしながら作成しますが、同じことをスマホでやるのはよほど馴れないと難しいでしょう。
パソコンで作った予定ルートのデータ(GPXファイル)をパソコンに接続したGarminに転送すると、GPS機器で予定ルートやウエイポイントが表示できます。
実際の山行ではこの予定ルートと、歩行軌跡が両方表示されるので、コースを外れたりするとすぐに気が付きますので、初めて歩くルートでは非常に心強い武器になっています。
さて、現在Garminでやっている手法を何とかスマホででも出来ないものでしょうか。
二週間前の例会で最近娘さんに買ってもらったと新しいiPhoneを持ってこられたTKUさんから、折角のスマホだから、地図を表示させて、できれば予定ルートも落としてから歩きたい、と相談を受けたのがきっかけで、本腰を入れて調べてみました。
以下は試行錯誤の経過です。
1.「地図ロイド」+「山旅ロガー」はアンドロイドでは使えるが、iPhoneでは動作しない。
iPhone用の地図ソフトもあるが、アンドロイドのきよもりの方では使えない。
2.先週の下見の折り、同行のHMDさんからも同様の相談を受け、湖西線の車中で検索したら、「Geographica(ジオグラフィカ)」という地図ソフトがあり、これはiPhouneにもアンドロイドでも使えることが判明。
3.下見から帰宅後、自分のスマホにも「ジオグラフィカ」をダウンロードして、画面を確認。
このアプリ(ソフトウェア)は事前に地図を落としておけば、GPSが使えない状態でも地図だけを表示できるので、使い方によってはバッテリーが長持ちする。
4.パソコンで「ジオグラフィカ」作者のHPを見ると、かなり詳しくアプリの特徴やダウンロード方法が書かれています。
http://geographica.biz/
5.このアプリが他の地図アプリと大きく異なるのは、説明書や、HP(Facebook)が非常に充実していることです。
以下にマニュアルやFacebookの紹介を引用します。
スマホアプリには珍しく、紙に印刷して使うマニュアルがあります。
・『スマホGPSと読図の基礎』
http://geographica.biz/tmp/gps_and_map.pdf
PDFビューアで小冊子印刷をして携行するのをおすすめします。
・12ページの簡易版も作りました。
http://geographica.biz/tmp/geographica_easy_use.pdf
PDFビューアで小冊子印刷をすれば紙3枚でA5の冊子になります。
・アプリ内のヘルプやfacebookページでの情報発信など、さまざまな手段で使い方を案内してます。
facebookで発信した情報のリストはコチラ。
https://www.facebook.com/geographica.iphone/posts/904102326349127
6.マニュアルを印刷して、画面と見比べながら使ってみると、動作も軽く、メニューも判りやすいので、歩行軌跡(トラック)の記録はワンボタンで開始できます。
ウエイポイント(マーカー)も簡単に追加できます。
ただし、ここまでは「山旅ロガー」など他のアプリと大差はありません。
7.ジオグラフィカの地図に山行前に作成した予定ルートを送るには、メールやブログに貼り付けたGPXファイルをスマホ側でダウンロードする必要があります。
パソコンならマウスの右ボタンに「名前を付けてリンク先を保存」や「ダウンロード」という選択項目があって、GPXファイルとして取り込むのは簡単です。
しかし、スマホではマウスが使えないので、リンクファイルをタップするか、ダブルタップするしかありません。
この辺りの動作がスマホによってかなりまちまちで、試行錯誤の末、何とかスマホに取り込む手順を習得しました。
8.ジオグラフィカのメニューには「ファイル」のタブの下に「トラック」と「マーカー」があります。
「トラック」はカシミール3Dで作成した「予定ルートデータ」、「マーカー」は「ウエイポイント」のことです。
前記のパソコンのリンクや添付ファイルからの取込が成功すると、スマホに「ジオグラフィカ」がインストールされていれば、「Geografica」で開くという選択画面になるので、スマホのジオグラフィカの「ファイル」→「トラック」、「マーカー」には、自動的にダウンロードした予定ルートやウエイポイントが表示されます。
あとは「トラック(予定ルート)」や「マーカー(ウエイポイント)」を地図上に表示させるよう✓(チェック)を入れると、地図上に予定ルートやウエイポイントがパソコンのカシミール3Dと同様にきれいに表示されます。
9.「トラック」の線の色や太さは「ファイル」→「トラック」で自由に変更可能です。
同様に「マーカー」の表示も初期値では◇で大きいので、説明書をよく読むと「マーカー名の先頭の一文字を好みの絵文字に変えれば、その絵文字が地図上に表示される」とあるので、あまり大きくない青色の ・(全角の中黒)に変更しました。
この変更作業はマーカーごとに処理しなければいけないので面倒ですが、変更すると、冒頭の写真で見るとおり ・ の上に小さな文字でマーカー名が表示されるので、初期値の◇ではマークしか出ないのと違って、非常に使い勝手がよくなります。
以下の10、11は、パソコンのカシミール3Dで計画を作る際の前準備ですから、スマホでジオグラフィカを使うだけの方にはあまり関係ありません。
10.最後にパソコンのカシミール3DからGarminのGPSに予定ルートや、トラック、ウエイポイントを転送するときには、カシミール3Dで「編集」→「GPSデータ編集」から必要な「ルート」「トラック」「ウエイポイント」を指定して、「通信」→「GPSへアップロード」で一括して送信できますが、スマホへ送る場合は注意が必要です。
カシミール3Dで予定ルートを作成したら、作成した「ルート」をマウスで選択して、右ボタンで「ファイルへの書き出し」を選んで、デスクトップなどに「180617_TyoishiMiti.gpx」といったファイル名で保存します。
11.ウエイポイントは複数あるので、同じ手順ではファイルを作成できません。
前述の「編集」→「GPSデータ編集」から「ウエイポイント」を開き、予定ルートで作成したウエイポイントをマウスの範囲指定、またはCtrl+左ボタンで全て指定します。
この時、ウエイポイントがバラバラだと指定するのが面倒なので、「予定ルート」を作成した日付順に並べればマウスで簡単に範囲指定できます。
転送したいウエイポイントを指定した状態から、「ファイル」→「選択したGPSデータの書き出し」を選びます。
ファイル名を入れるよう指示されるので、予定ルートの書き出しと同じようにデスクトップなどに「180617_P_TyoishiMiti.gpx」といったファイル名で保存します。予定ルートのファイル名との関連が判るような名前を付けておいた方があとで整理しやすいです。
以上1~11の流れがようやく理解できましたから、今後はスマホでの利用も並行して挑戦してみたいと思います。
興味のある方は、6月17日(日)に予定している第1332回例会 高野山「町石道・九度山から紀伊細川」の予定ルートとウエイポイントのデータを添付しておきますので、挑戦してみて下さい。
もちろんその前にGeographicaをインストールする必要があります。
【6月17日の予定ルートデータ(予定トラック)】
「180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
【6月17日のウエイポイント(マーカー)】
「180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx」をダウンロード
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/files/180617_P_TyoishiMiti1_KudoYama_KiiHosokawa.gpx
2018.06.09
2018.06.08
180608 山行計画 6/10 六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会№1327例会
梅雨前線が北上して、6月10日(日)に予定している例会は雨天中止になりそうですが、取りあえず山行計画を作成致しました。ぎりぎりになり、申し訳ありません。
六甲全山縦走の4回目は摩耶山から記念碑台の一般ハイキングコース。
距離が短いので摩耶ケーブル虹の駅から旧天上寺の史跡公園を経て摩耶山三角点を踏んで掬星台(キクセイダイ)でゆっくり昼食をとってから、穂高湖に寄り道して杣谷峠に向かいます。
六甲自然の家の先から車道を離れ尾根通しで三国池、三国岩を経て、ノースロードを丁子ヶ辻に向かいます。
記念碑台から六甲山上駅へ車道を下り、六甲ケーブルを利用して下山します。
車道歩きが多いので、日差しが強い場合は、日除け、日傘が重宝します。
集合は阪急 王子公園の東口ですが、西口もあるので、必ず東口(梅田寄り)で階段を降りてください。
【山行計画】
六甲「摩耶山から三国池、記念碑台」関西ハイク山友会 №1327例会 六甲全山縦走4/6
日 時:6月10日(日) 10:20~16:50
集合場所:阪急神戸線 王子公園駅 東口改札 9時
阪急王子公園北 9時11分発 神戸市バス102系統に乗車します。
JR利用の場合は、JR灘駅北口 9時07分発 102系統の神戸市バスにご乗車下さい。
参考:神戸市バス 102系統
JR六甲道8:47→JR灘駅北口9:04→阪急王子公園北9:11→9:25摩耶ケーブル下
【雨天の場合】
前日、6月9日(土) 17:00発表の気象情報で、兵庫県南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:兵庫県南部 078-177(前6月9日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:11 名/6/8現在
コース:阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円=虹の駅(10時20分頃)―天王寺山門跡―史跡公園―摩耶山―掬星台―摩耶石舞台―アゴニー坂下―穂高湖―杣谷峠―縦走路分岐―三国池―三国岩―丁子ヶ辻―シュラインロード入口―記念碑台―六甲山上駅(16時50分頃、解散)=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下
レベル:一般向き (アップダウンの多い行程)
地 図:2万5千=「神戸首部」「有馬」、昭文社=「六甲・摩耶」、吉備人出版「六甲山系 登山詳細図(西編)」972円
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程: 約7.8km 所要時間6時間30分(歩行時間:4時間20分、休憩・昼食:2時間10分)、累計登り+640m下り-350m
阪急王子公園(集合9時)9:11=神戸市営バス102系統210円=9:25摩耶ケーブル下10:00=摩耶ケーブル440円・敬老360円=10:10虹の駅
虹の駅450m(10:20頃)―30分―天王寺山門跡540m―15分―史跡公園610m(11:15頃)―25分―摩耶山698.6m)―10分―掬星台710m(12:00頃、昼食)―10分―摩耶石舞台690m―15分―アゴニー坂下630m―10分―穂高湖―10分―杣谷峠620m(13:40頃)―10分―縦走路分岐620m―20分―サウスロード分岐680m―15分―三国池760m(14:40頃)―15分―三国岩800m―20分―丁子ヶ辻770m(15:30頃)―10分―シュラインロード入口770m―15分―記念碑台796.0m(16:10頃)―30分―六甲山上駅740m(16:50頃、解散)
六甲山上駅=六甲ケーブル590円=六甲ケーブル下=神戸市バス210円=阪急六甲・JR六甲道・阪神御影
装 備:昼食弁当、飲み物、雨具、着替え、スパッツ、ストック、日除け帽
費 用:1,500円/参加費200円+交通費1,300円
交通費内訳/市バス210円+摩耶ロープウェイ440円+六甲ケーブル590円+市バス210円=合計1,450円
割引はほとんどありませんが、精算を円滑にするため一括支払いしますので、集合時に1,500円集めさせていただきます。
今回は割引回数券がほとんど使えません。市バスのみ10%割引があり210円が190円になります。
摩耶ケーブルは65歳以上は360円になりますので、健康保険証などをご持参下さい。
【写真】 180520下見の写真
Googleフォトの写真アルバム40枚です。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【参考】110126 山行記録:11/1/22 六甲全山縦走・16時間46分
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2011/01/110125122-164-1.htm
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「180610_MayaSan_MikuniIke_KinenhiDai.gpx」をダウンロード
2018.06.07
180607 菜萌食堂(なもえしょくどう)
国道二号線の東灘警察署の国道を隔てた真正面に最近できた「菜萌食堂」へ行ってみました。
昼も夜も大体同じメニューで日替わりの定食を食べさせます。
今回は「サーモンの照り焼き」と「なすとかぼちゃのミートグラタン」をたのみました。
サーモンはともかく、ミートグラタンは自宅では食材を揃えたりレンジで火を入れたりしなければいけませんから、外食なればこそのメニューです。
鮭は脂がのっていて口の中でとろけそうだし、ミートグラタンは野菜とミンチ肉とのハーモニーが絶妙です。
定食には小鉢と変わりご飯が付いてくるので今日はひじきの炊き込みご飯でした。
これに食後の珈琲が付いて1,000円は安いです。
でも、この辺りには王将や吉野屋、松屋があるので、昼食としては他店より少し割高なのであまり客の入りはよく無さそうなのはもったいないです。
たまにちゃんとした食事をしたい場合なら、こういった手作りの食事が味わえる店は貴重です。
2018.06.06
2018.06.05
180605 山行記録:6/2~6/3 湖北「石田川ダムから三重岳」 6/30関西ハイク山友会№1338例会の下見
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
前半
後半
GPSの歩行軌跡データ
6月2日(土) 「180602T_IshidagawaDam_SaiteiAnbu.gpx」をダウンロード
6月3日(日)
「180603T_SanjyoDake_HatioojiDani_Tunokawa.gpx」をダウンロード
2018.06.04
2018.06.03
180603 石田川ダムから三重岳の下見完了
昨日、今日とテント泊で6月30日(土)に予定している例会の下見に行きました。
この行程は過去何度か歩いていますが、長い登りと長い下りで、更にアプローチも長いですから、日帰りでの下見は難しいです。
例会では貸切バスを利用するので、何とか日帰りで計画を組みましたが、下見は、行きは石田川ダムまでタクシーでは入れますが、帰りは石田川ダムから更にバス停のある角川まで50分歩くので、日帰りは諦めてテント泊にしました。
幕営は2014年8月30日の下見の時と同じ、湖北・武奈ヶ岳から三重岳への長い尾根の中間にある最低鞍部です。
前回のメンバーは山仲間のAKEさん、KRKさんと関西ハイク山友会のOONさんでしたから、今回は同じ4名でも、がらっとメンバーが替わりました。
この最低鞍部のテント場は、尾根の西斜面の台地で水はけがよく、夕方には若狭湾に沈む夕陽がきれいな好適地で、水場も尾根の東側の谷間を10分ほど下ると、源流で水が得られます。
山行記録:14/8/30~8/31 若狭「水坂峠から湖北・武奈ヶ岳、三重岳」下見
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/09/140901-830831-3.html