« 170802 蛸めし完成 | トップページ | 170804 猫ちゃんにも個性 »

2017.08.03

170803 ヤマト運輸、Amazon.co.jpに対し1.7倍の値上げ要請

170803_yamato_amazon ネットで商品を探して通販で購入するパターンが定着しています。
 通販サイトはたくさんありますが、Amazonは年間3,900円の会費を払うプレミアム会員に対しては、ほとんどの商品の配送料が無料になります。
 ですからYahooや楽天では購入しないでAmazonで探します。
 でも、通販で購入する商品はあまり高価な物は少なく、一点数百円からせいぜい数千円の物がほとんど。
 商品はほとんど当日か翌日には到着しますから、わざわざ交通費をかけて三宮や梅田まで買いに行くことが無くなりました。
 多いときにはほぼ毎日何らかの荷物が配達されますが、この運送費はAmazonが全部負担していることになりますが、以前からヤマト運輸に対して一個いくらで払っているのか気になっていました。
 少し古い記事ですが、スラドの書き込みに
 「ヤマト運輸、Amazon.co.jpに対し1.7倍の値上げと総量抑制を要請」という書き込みがあったので、読んでみると現在は平均単価は270~280円とのことで、一般運送費の6割引だそうです。

 ヤマト運輸の値上げ要請を承諾してAmazonの負担が増えると、早晩プレミアム会費が値上げになるか、一律数百円の値上げになると思いますので、成り行きに注目です。
 年会費が70%アップなら6,000円~7,000円、この程度ならプレミアム会員継続が得策です。

【スラドの記事】
ヤマト運輸、Amazon.co.jpに対し1.7倍の値上げと総量抑制を要請
ストーリー by hylom 2017年07月25日 15時45分個人的には消費者が一定の負担をしても良いと思う 部門より
maia 曰く、7月25日付けのダイアモンドの記事によると、ヤマト運輸がAmazon.co.jpに対し大幅な値上げを要求しているという。
Amazonの荷物は年間3億個で、その内2億2000万~3000万個はヤマト運輸、残りは日本郵便。ヤマトが受けているAmazonの平均単価は270~280円。これは標準的な運賃の約6割引に相当するらしいが、Amazonがある程度仕分けして持ち込んでいる故。実際には無理があったという。
ヤマトは本年10月1日からの基本料金の値上げを発表しているが、Amazonに対しても470円への値上げと、総量を4000万~5000万個減らす事を要求しているという。なお契約更新は9月。ちなみにヤマトの宅急便総数は年間18億個以上のようだ。

【ダイヤモンドの記事】 2017.7.25
ヤマトがアマゾンに1.7倍の運賃値上げと総量抑制を要請、ヤマ場は9月 須賀彩子:ダイヤモンドZAi編集部
 労働現場がパンクしたヤマト運輸と、その引き金になったアマゾンとの交渉が大詰めを迎えている。関係者によると、ヤマトがアマゾンに対して、現状の1.7倍への値上げを要請しているという。
 ヤマト運輸は、10月には運賃の値上げと総量コントロールする方針を打ち出している。大口の法人客にも値上げを要請しており、アマゾンとて例外ではない。
 ネット通販の王者であるアマゾン・ジャパンの宅配便数は、年間3億個にものぼる。このうち4分の3にあたる2億2000万~3000万個をヤマト運輸が、残りを日本郵便が運んでいる。
 関係者によると、ヤマトが受けているアマゾンの荷物の平均単価は270~280円。これは2013年に佐川急便が利益が出ないとしてアマゾンの仕事から撤退したときの価格に等しい。「タリフ」と呼ばれる運賃表の4割という水準だ。
 にもかかわらず、その価格で受けてきたのは、「アマゾン・ジャパンが物流機能の一部を負担していたから」(ヤマト関係者)だという。アマゾンが配送先のエリア別に仕分けして、基幹センターに持ち込んでいるというのだ。それとて、サービス残業に支えられてこそ見合う価格だったわけで、問題が表面化したことで、この単価では採算が合わなくなった。
 関係者によると、ヤマトはアマゾンに対して、現状単価の270~280円から470円への値上げを要請している。「アマゾンは、短期的にはヤマトの要求を飲まざるを得ないだろう」と言う。直近でもアマゾンは7月10日から年に1度の大セール「Amazonプライムデー」を実施したばかり。荷量が通常期よりも多くなるため、物流現場にかなりの負荷がかかるが、これも「ヤマトに協力をお願いして、なんとか乗り切れた」という。
 さらに、アマゾンを悩ませているのは、ヤマトが値上げのみならず総量コントロールの対象にしていること。アマゾンに対して、現状受けている2億2000万~3000万個の宅配便のうち、4000万~5000万個は受けられないと伝えているという。
 なお、こうした数字について、ヤマト運輸、アマゾン・ジャパンともに「個別交渉の内容については答えられない」と回答している。
 目先、アマゾンの最大の課題は、ヤマトの改革に伴いあぶれる4000万~5000万個の荷物をどうするかだ。
 470円の単価に、さらなる追加料金を支払ってヤマトに委託するのか、それとも日本郵便に委託するのか。アマゾンは、自前で物流網を築くとしているが、「そんなにすぐにはできない。4~5年は要するだろう」(物流関係者)という。
 ヤマ場は、両社の契約が更新される9月。猛暑をますます熱くさせる駆け引きが続きそうだ。
(ダイヤモンドZAi編集部 須賀彩子)

Posted on 8月 3, 2017 at 01:19 午後 |

コメント

コメントを書く