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2017.05.10

170510 地図読みのマニュアル/地形図とシルバコンパスの使い方

Silva_compass 地図読みハイクでは現地で実際に地形図とシルバコンパスを使いながら、①磁北線の引き方、②進行方向の設定、③目標物の確認、④目標物から現在値の設定の勉強を行いますが、予備知識として①~④の手法を知っておけばいつでも役に立ちます。
 インターネットで調べると簡略なイラスト入りの解説頁がありましたので転載させていただきます。

遊ぼんさん有り難うございます。

遊ぼんネットでアウトドアを楽しもう
http://www.asobon.net/index.html
キャンプ・ハイキング・トレッキング・初心者入門サイト

以下はHPから引用させていただきました。
◆地図の見方と選び方
http://www.asobon.net/c2/con7.html

登山やトレッキングでは地図は欠かせません。自分が今どこを歩いているか、周囲の状況はどうなっているかなど、常に把握しておくことが大切です。

それを教えてくれるのが地図です。

地図は正確で見やすいものを選びます。国土地理院発行の地図は国が作成したものなので、あらゆる場所のものを発行しているので間違いはないでしょう。

事前に記号や等高線など、地図から情報を読みとれるようにしておけば、いざという時に安心です。現在地と目的地への方向がわからなくなる前に【地図を見る】ことが一番重要!!常に地図と照らし合わせながら行動しましょう。

このページでは、地図とコンパスの基本的な使い方を説明します。

Step 1 磁北線の引き方
Step 2 目標物の調べ方
Srep 3 目的地への方向の取り方
Step 4 現在地の調べ方

Photo_4◆ Step 1 磁北線の引き方

磁北線とは、地図上引く磁北の線。コンパスを地図上に置く時の基準線になる。

偏差を確認する。
偏差は地形図に「西偏○度○分」という形式で書かれています。
まずこの数値を確認してください。

1.地形図の右下隅に分度器をセット。偏差分左にずれた箇所に印をつけます。
2.定規で地形図の右下隅と分度器でつけた印と結ぶ線を引きます。
3.上で引いた線と平行に左へ線を引いていきます。
4.この線が磁北線です。

【補足】
Photo_6遊ぼんのHPでは、分度器で角度を測って、線を引く方法を紹介していますが、実際の地形図に磁北線を引く場合は、旧地形図なら縦37cmと西偏角度の○度○分から地図の上辺に印を付け、40cm以上の直定規を使って地図全体に直線を引き、その線と平行に等間隔に磁北線を引く方が使い勝手はよいようです。

ちなみにraymayの直定規は横500mm、縦40mmなので平行線の間隔が40mmになり、25000分の地図では1kmに相当しますから区間距離測定の目安にもなります。

西偏角度から三角関数で西偏寸法を計算するのは面倒ですから、以下のHPから算出するのが便利です。
HPから西偏角度 ○度、○○分、地形図の縦寸法○○○mmを入力して[計算する]ボタンを押すと印を付ける上辺のずれ寸法が表示されます。
磁北線の引き方のまとめ
http://yanmos.net/yam/howto/howto.htm

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Photo◆Step 2 目標物の調べ方
あの山を調べよう
遠くに見える場所が地図上のどこなのかを調べるには、現在地から見える方位から地図上に印をします。

1.コンパスを胸の前で持ち、目標物に矢印を合わせます。
2.目標物に合わせた状態でダイヤルを回して磁針の方向(磁北)にN極を合わします。ダイヤル内の縦線が磁針と平行になります。
3.ダイヤルが動かないように地図上に置き、現在地をコンパスの横辺に、ダイヤル内の縦線を地図上に書いた磁北線に合わす。赤い矢印の方向に目標物があります。

Photo_2◆Step 3 目的地への方向の取り方

目的地の方位を調べよう
目的地の方向を調べるには、地図上で方位を調べその数値方向へ進めばいいのですが、シルバコンパスなら、セットした後は矢印方向に進めばいいです。

1.地図上に現在地と目的地に線を引き、コンパスを当てます。
2.コンパスを当てた状態でダイヤルを回し、N極と磁針を合わします。ダイヤル内の線が磁北線と平行になります。
3.コンパスを地図上から離して胸の前に置きます。磁針とダイヤルのN極が合うまでその場で体を回転します。磁針とダイヤルのN極が合った時、矢印の方向が目的地方向です。

磁針とダイヤルのN極を合しながら進むのがポイントです。そうすれば常に矢印方向が目的地となります。
ただし、進行ルートは常に真っ直ぐとは限りません。要所要所で調整しながら進みましょう。

Photo_3◆Step 4 現在地の調べ方

現在地を調べよう
今いる場所がわからない!そんな時でも目印となる物(尾根、ピーク、山小屋など)が2つ以上見えていたら、簡単に調べることが出来ます。

1.最初の目印Aの方向に立ち、胸の前でコンパスの矢印を向けます。
2.その状態でダイヤルを回して、N極と磁針を合わします。
3.地図上でコンパスの側辺を目印Aにあて、N極(ダイヤル内縦線)を磁北線と平行になるように回してセットし、線を引きます。
4.次に目印Bの方向に立ち、胸の前でコンパスの矢印を向けます。
5.その状態でダイヤルを回して、N極と磁針を合わします。
6.地図上で目印Aの線を引いたように目印Bの線を引きます。線の交差する地点が現在地です。

Photo_5目標物が2つ以上の場合は同じ作業を繰り返します。目標物が多いほうが精度は高くなります。
3点目標物で行った場合、線の交わるところに三角形が出来てうまく交差しない場合は、目標物のいづれかの測定が間違っているためなので、もう一度行いましょう。

精度が上がれば三角形も小さくなり現在地を把握しやすくなります。

目標物が2つの場合は、測定の精度が悪くても必ず交わってしまいますので、本当の現在地と大幅にずれている可能性もあります。

【補足】
以上の内容を印刷する場合は以下のファイルをデスクトップなどにダウンロードしてWordで開いてください。
「170510_tizunomikata_compusnotukaikata_.doc」をダウンロード

Posted on 5月 10, 2017 at 11:50 午後 |

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