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2017.02.14

170214 山行記録:2/12 京都北山「大悲山から峰定寺」 関西ハイク山友会№1049例会

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 1月22日(日)の花折峠や2月4日(土)の天狗杉で輪カンやスノーシューを体験して、最後に仕上げは京都北山の豪雪地帯に挑戦しました。
 桑谷山周辺は15年2月14日の№623例会 「能見北尾根からコウンド谷東尾根」」で大雪を体験しましたが、今回はその時以上の豪雪で、1mの根雪の上に前週新たに降った新雪が50cm積み重なっていました。
 40名近い参加なので後ろの方では雪も踏み固まっているので、輪カン無しでも大丈夫と考えたのは判断ミスで、つぼ足だと新雪を踏み抜いて1m根雪に足を取られ身動きできないケースが多発しました。
 やはり、このエリアは全員輪カンかスノーシュー必携とすべきだったと反省しています。
 軽アイゼンだけで参加された3名の方にはご苦労をお掛けして申し訳ありません。

 尾根取付460mから桑谷山分岐720mまでは最初の急登50mを登り切ればあとは深雪のラッセルだけ、と考えて取っ付きましたが、最初の急斜面で深雪に阻まれ、わずか50m登るのに40分もかかってしまいました。
 ようやく急斜面の深雪を乗り切って少し傾斜が緩くなり、鉄塔Ⅰ付近(P622m)の雪原で昼食をとりました。
 午後から更に続く深雪のラッセルとどんどん下がる気温の中を苦闘が続き、やっと桑谷山分岐720mに到着したら13時でした。
 分岐から桑谷山まで往復2時間はかかるので、今回は桑谷山は諦めてここから大悲山へ向かうことにしました。
 
 大悲山721mは尾根上の小ピークですが、名前に引かれて山頂を目指す方も多いのか山名板もあり、いかにも京都北山の奥座敷といった雰囲気があります。
 ちなみに大悲山の大悲(だいひ)とは仏教用語で『衆生(しゅじょう)の苦を救う、仏・菩薩(ぼさつ)の大きな慈悲』のことだそうです。
 12月から3月まで積雪のため閉山になっている峰定寺の山号は「大悲山 峰定寺」です。

 アップダウンの続く尾根を大悲山へ向かいましたが、昼頃から降り始めた雪が降り続き、気温は-5℃まで下がり手袋も凍るような寒さに震えながらようやく14時過ぎに大悲山741mに到着しました。
 狭い山頂で全員揃っての記念写真もうまく撮れませんでしたが、取りあえず目的の山頂に立てたので満足して更に尾根通しに南下、峰定寺奥の院辺りの岩稜を巻くのにまた一苦労しましたが、尾根分岐740mでひと息入れてから峰定寺に隣接する南への急尾根を避けて、西に延びる比較的緩い尾根を大悲山口から峰定寺へ通じる車道を目指して下りました。
 この下り尾根は高度が下がるに従って尾根筋がはっきりせず、1mを越す深雪に足を取られながら、磁石で方向を確認しながら何とか16時26分に全員無事に車道に降りてくることが出来ました。

 一昨年以上の深雪のラッセルと急登に大苦戦しました。桑谷山へ行けなかったのは多少残念でしたが、滅多に経験できない深雪のラッセルは貴重な経験で、苦労したからこその満足感を味わいました。
 参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。
 有り難うございました。

【山行記録】
京都北山「大悲山から峰定寺」 関西ハイク山友会№1049例会
  北山の尾根と峠歩き 44

日 時:2月12日(日) 10:08~17:08

参加予定者:37名

行き先:京都北山「大悲山から峰定寺」

コース:京都駅(貸切バス・花背峠経由)大悲山口=9:40林道支線分岐―尾根取付―鉄塔ⅠP622m―桑谷山分岐―大悲山741m―奥の院祠―右折点740m―林道出合(車道)―大悲山口(貸切バス・花背峠経由)京都駅(19:20 解散)

レベル:中級向き(取付から1m50cmの積雪なので中級の上レベル)

地 図:国土地理院25000分の一「花背」「久多」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
 歩行断面図
 歩行ルート図
 歩行ルート広域図

行 程:約5.5km、所要時間:7時間00分(歩行時間:5時間01分、休憩・昼食:1時間59分)、天候:曇のち雪、きおん:0℃→-3℃→-5℃
 京都駅(集合7:40)=貸切バス・途中でチェーン装着=大悲山口=9:40林道支線分岐
 林道支線分岐431m10:08―尾根取付460m10:32~41―急登上520m11:21~25―鉄塔ⅠP622m(昼食、0℃)11:48~12:25―桑谷山分岐720m(-3℃)12:57~13:08―小P720m右折点13:27―尾根中間720m13:33~38―大悲山分岐740m13:54―大悲山741m(-5℃)14:04~20―大悲山分岐740m14:25―奥の院祠740m14:31―岩場の巻き道740m14:36~50―右折点740m14:53~15:05―急尾根上670m15:34~39―急な雪面―林道出合(車道)440m16:26~46―林道支線分岐431m16:58―大悲山口420m17:07
 大悲山口17:25=貸切バス=京都駅(19:20、解散)

装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、手袋、懐炉、ヘッドランプ、軽アイゼン(必携)、輪カンまたはスノーシュー(所有者のみ)
 積雪が予想より多いので、輪カン、スノーシューは全員必携とすべきでした。

参加費+貸切バス代:2,500円/参加費200円+貸切バス代2,300円

170212_taihisan_bujyoji_25_2 【写真】
 Googleフォトの写真アルバムです。
 今回から写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

Dsc02443 【写真2】
 HDKさんに撮っていただいたGoogleフォトの写真アルバムです。
 パーティーの先頭と中間とでかなり視点が異なりますから、新鮮です。
 腕がよいので綺麗な写真が多いのと特に真っ白な雪がきれいに撮れています。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【地図】
歩行断面図
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歩行ルート図
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歩行ルート広域図
170212t_taihisan_bujyoji
GPSの歩行軌跡データ
「170212T_TaihiSan_BujyoJi.gpx」をダウンロード

Posted on 2月 14, 2017 at 10:51 午後 |

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