2017.01.31
2017.01.30
170130 山行記録:1/29 京都北山「大悲山から峰定寺」 関西ハイク山友会 2/12№1049例会下見
京都北山は年明けに雪が降り、花背峠を越えると相当な積雪になります。
今年も正月が明けてからの積雪が根雪になり、桑谷山周辺では1m以上の深雪になっていました。
大悲山口でバスを降り、しばらく除雪された車道を歩きますが、路面が凍っているのでバス停でアイゼンだけ装着し、林道支線分岐から40cmの雪道になり、つぼ足で尾根取付まで何とか歩きましたが、尾根に乗る急斜面は50cm以上の雪なので躊躇無く輪カンを装着しました。
急登を苦戦しながら何とか50m登り切ると少し傾斜が緩くなり、鉄塔ⅠP622周辺は爽快な広い雪面になっていました。
桑谷山分岐720mで昼食をとって、荷物をデポして空身で桑谷山へ高低差200mの尾根道に向かいました。
高低差の割に歩き易い登り尾根は急登が4回ありますが、いずれも短いので途中の鉄塔で二度の休憩を挟んで約1時間20分で桑谷山東峰930mに到達しました。
東峰は樹林帯の広い山頂でピークらしくありませんが、東の端まで足を伸ばすと雪をかぶった比良の武奈ヶ岳や蓬莱山が綺麗に見えました。
山頂から折返し、トレースがあるので約50分で元の桑谷山分岐に戻ってきました。
しかし、15時を過ぎているので大悲山口発17時45分の最終バスまで2時間40分で下れるか微妙な時間でしたが、最悪はタクシーを呼ぶことにして、計画通り大悲山741mに向かいました。
小さなアップダウンを繰り返して大悲山分岐740mに到着したら16時になっていて、予定では25分しか見ていなかったので、バスに間に合わせるのは難しいと判断し、ここまで来たら折角だから大悲山741mへ往復することにしました。
大悲山741mは尾根上の小ピークですが、山名板もあって今日の目標地点に到達できたので満足感を味わいました。
山頂から5分で分岐に戻り、峰定寺の尾根に入りましたが、奥の院の祠がある辺りは岩峰が続き、尾根通しに南下するのは難しいと判断して西側の山腹を巻くことにしました。
しかし西側の山腹もかなりの急斜面で苦戦を強いられ、やっと尾根が左右に分かれる分岐点740mまで20分もかかってしまいました。
計画では峰定寺の西側を南下する尾根を下る予定でしたが、峰定寺の奥は行場になっており、急な下り尾根も岩場が続くと予想されるので、計画を変更して遠回りにはなりますが傾斜が緩い西へ向かう尾根を下ることにしました。
尾根の分岐740mで17時近くになっていたので、とうていバスには間に合わず、下りの途中で日没になるのでヘッドランプを出す準備をして、右折して西尾根を下り始めました。
中間点までは地図通りゆるい傾斜の歩き易い尾根が続きましたが、670m付近から少し急になり、日没のせいもあって尾根筋も判りにくくなってきましたが、取りあえず南へ下り切れば峰定寺からの車道に出るはずなので、方向を確認しながらひたすら下りました。
日が暮れたのでヘッドランプを出しましたが、谷音も近づきチラチラと下の民家の明かりが見え、最後のひと下りでやっと車道に合流することが出来ました。
携帯がつながらないので大悲山口のバス停前にある公衆電話でテレカを使って何度もタクシー会社の窓口の方と連絡を取りながら、待つこと1時間、ようやくタクシーが到着して叡電鞍馬駅に向かう帰路につくことが出来ました。
同行していただいた皆さんにはリーダーの計画の甘さから大幅に下山が遅れて大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
お疲れ様でした。
【山行記録】
京都北山「大悲山から峰定寺」 2/12 関西ハイク山友会№1049例会の下見
日 時:1月29日(日) 9:43~18:42
参加者:5名/HMDさん、KWTさん、KNKさん、KWDさん、きよもり
行き先:京都北山「大悲山から峰定寺」
コース:出町柳7:50=京都バス=9:27大悲山口―林道支線分岐―尾根取付―急登上―鉄塔ⅠP622m―桑谷山分岐―鉄塔Ⅱ―P813m鉄塔Ⅲ―桑谷山東峰930m―P813m鉄塔Ⅲ―鉄塔Ⅱ―桑谷山分岐―大悲山分岐―大悲山741m―大悲山分岐―奥の院祠―右折点―急尾根上―林道出合―林道支線分岐―大悲山口19:55=タクシー=20:28叡電鞍馬20:39=叡山電車=21:07出町柳(解散)
レベル:中級向き (尾根は1mの積雪)
地 図:国土地理院25000分の一「花脊」「久多」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:約9.1km、所要時間:8時間59分(歩行時間:6時間16分、休憩・昼食:2時間43分)、天候:曇のち雨、気温:6℃→4℃→5℃→6℃
出町柳(集合7:40)7:50=京都バス930円=9:27大悲山口
大悲山口420m(アイゼン装着)9:43―林道支線分岐431m9:54~56―尾根取付460m(輪カン装着)10:14~28―急登―急登上520m10:55~11:03―鉄塔ⅠP622m11:30~42―桑谷山分岐720m(昼食)12:05~40―鉄塔Ⅱ750m13:05~11―P813m鉄塔Ⅲ(6℃)13:25~34―桑谷山東峰930m(4℃)14:02~22―P813m鉄塔Ⅲ14:38―鉄塔Ⅱ750m(5℃)14:48~52―桑谷山分岐720m15:10~15―小P720m右折点15:32―大悲山分岐740m左折点(6℃)15:51~59―大悲山741m16:04~10―大悲山分岐740m16:15~18―奥の院祠740m16:24―巻く―右折点740m16:45~54―急尾根上670m17:19―ヘッドランプ540m17:42~52―林道出合(車道、輪カン外し)440m18:08~20―林道支線分岐431m18:31―大悲山口420m18:42
大悲山口19:55=やよいタクシー7,440円=20:28叡電鞍馬20:39=叡山電車420円=21:07出町柳(解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、ノコギリ、軽アイゼン、輪カンまたはスノーシュー
会 費:2,000円/京都バス930円+タクシー代割り勘
【交通費精算】
集金:10,000円/2,000円×5名
支払:11,490円/行きバス代4,050円+帰りタクシー7,440円(メーター料金4,920円+送迎料2,520円)
差引:-1,490円/不足金1,490円は預り金より補填します。
【写真】
Googleフォトの写真アルバムです
170129 大悲山から峰定寺・下見
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
前半
後半
GPSの歩行軌跡データ
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2017.01.29
2017.01.28
2017.01.27
170127 山行計画:2/4京都北山「天狗杉から芹生峠」関西ハイク山友会№1045例会
平成25年2月17日(日) 積雪期の花背峠、天狗杉、旧花背峠
「鞍馬尾根から貴船口」 関西ハイク山友会 第240回例会
平成24年10月31日(水) 無雪期の芹生周辺
「芹生~P760m東南尾根、滝谷峠」下見
旧花脊峠から芹生峠は尾根通しでは歩いていますが、今回は初心の山なので京見坂から芹生まで林道を下り芹生峠を越える舗装された峠道を貴船まで歩きます。
雪が無ければ冬枯れの里道歩きですが、先週末で花背峠は30cmの積雪でしたから雪中登山になります。
【参考】 平成24年10月14日(日) 京都北山「花背峠から芹生峠」 関西ハイク山友会 第171回例会
週末にかけて寒波が来ていますので新たな積雪があるかも知れませんが、天狗杉までの急登をしのげば京見坂から芹生までは緩やかな林道を下りますので、積雪があっても輪カンやスノーシューの練習になると思います。
芹生の「武部源蔵旧跡」で昼食をとって、午後からは舗装道路を芹生峠越えで貴船へ下りますので、凍結にご注意下さい。
写真も掲載した芹生のお地蔵様は自然石の祠におさまってなかなか可愛いです。
好天を祈りましょう。
【山行計画】
京都北山「天狗杉から芹生峠」 関西ハイク山友会 №1045例会 初心の山16
日 時:2月4日(土) 9:10~16:10
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時30分
※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】
前日、2月3日(金) 17:00発表の気象情報で、京都南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前2月3日(金) 17時発表の予報)
参加予定者:40名/1/31現在
行き先:京都北山「天狗杉から芹生峠」
コース:出町柳7:50=京都バス640円=8:53花背峠―天狗杉837.2m―旧花背峠―京見坂―雲取山分岐―武部源蔵旧跡―芹生・寺子屋橋―芹生峠―奥貴船橋―貴船神社―貴船口駅(16:10頃、解散)
レベル:一般向き (少しロングコース。天狗杉まで登ればあとはおおむね下り道)
地 図:国土地理院25000分の一「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約12.1km、所要時間:7時間00分(歩行時間:5時間00分、休憩・昼食:2時間00分)
出町柳(集合7:30)7:50=京都バス640円=8:53花背峠
花背峠758m(9:10頃)―30分―天狗杉837.2m―15分―旧花背峠760m(10:10頃)―15分―京見坂760m―50分―雲取山分岐640m(11:30頃)―10分―武部源蔵旧跡660m(11:50頃、昼食)―20分―芹生・寺子屋橋630m―40分―芹生峠700m(13:40頃)―15分―芹生峠の地蔵様630m―40分―アソガ谷出合410m―5分―奥貴船橋380m―10分―奥宮340m(15:10頃)―15分―貴船神社310m―15分―貴船バス停260m―20分―貴船口駅210m(16:10頃、解散)
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、ヘッドランプ、軽アイゼン(必携)、輪カンまたはスノーシュー(所有者のみ)
日が短くなっていますので、念のためヘッドランプを持参して下さい。
最初の急登、最後の車道歩きは凍っている可能性がありますので軽アイゼンは必ずご持参下さい。
旧花背峠からの林道は場所によって積雪が深い可能性がありますので、輪カン、スノーシュー所有者は念のためご持参下さい。
参加費+バス代:700円/参加費200円+京都バス640円(回数券を購入)
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
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2017.01.26
170126 山行計画:1/29 京都北山「大悲山から峰定寺」 関西ハイク山友会2/12 №1049例会の下見
桑谷山は峰床山から尾根通しで歩きましたが、例会では久多峠へ下山したので、今回は未踏査の桑谷山東峰から大悲山へ続く南尾根を目指します。
久多峠はアプローチが長いので取付は大悲山口バス停からにして、時間短縮を図ります。
雪が少なければ桑谷山までピストンして大悲山から峰定寺へ南下する尾根を下り、峰定寺山門に出ます。
ラッセルが深いようなら桑谷山は諦めて大悲山へ直行します。
なお、峰定寺は山門から往復30分程度ですが、12月~3月は閉山されているそうです。
【山行計画】
京都北山「大悲山から峰定寺」 2/12 関西ハイク山友会№1049例会の下見
日 時:1月29日(日) 9:40~17:10
集 合:叡山電鉄出町柳駅前バス乗り場 7時40分
※ 京都バス 広河原行き・7時50分発に乗車
【雨天の場合】
下見なので雨天決行です。
参加予定者:5名/HMDさん、KWTさん、KNKさん、KWDさん、きよもり(1/26現在)
下見に同行していただける方は、メールにてご連絡下さい。
行き先:京都北山「大悲山から峰定寺」下見
コース:出町柳7:50=京都バス930円=9:25大悲山口―桑谷山分岐―尾根取付―P622m―桑谷山分岐―P813m鉄塔―桑谷山東峰930m―P813m鉄塔―桑谷山分岐―大悲山741m―峰定寺参道下―峰定寺―参道下―峰定寺駐車場―大悲山口17:45=京都バス850円=19:10北大路駅前(解散)
レベル:中級向き (ロングコース。急登と長い登り尾根は輪カンまたはスノーシューが必要)
地 図:国土地理院25000分の一「花脊」「久多」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図、予定ルート図
予定ルート拡大図:前半、後半
行 程:約9.2km、所要時間:7時間30分(歩行時間:5時間10分、休憩・昼食:2時間20分)
出町柳(集合7:40)7:50=京都バス930円=9:25大悲山口
大悲山口420m(9:40頃)―15分―桑谷山分岐431m―15分―尾根取付460m(10:20頃)―45分―P622m(11:15頃)―20分―桑谷山分岐710m―10分―巻き道分岐720m―30分―P813m鉄塔(12:40頃、昼食)―30分―桑谷山東峰930m(14:00頃)―15分―P813m鉄塔―15分―巻き道分岐720m―5分―桑谷山分岐710m(14:45頃)―10分―小P720m右折点―15分―大悲山分岐740m左折点―5分―大悲山741m(15:25頃)―5分―大悲山分岐740m―10分―左折点740m―15分―峰定寺参道分岐600m(16:00頃)―15分―峰定寺参道下470m―5分―峰定寺駐車場455m(16:30頃)―20分―桑谷山分岐431m―10分―大悲山口420m(17:10頃)
大悲山口17:45=京都バス850円=19:10北大路駅前
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、ヘッドランプ、軽アイゼン、輪カンまたはスノーシュー(必携)
日が短くなっていますので、念のためヘッドランプを持参して下さい。
高低差が500mありますので、積雪が多いので輪カンまたはスノーシューが必携です。
会 費:1,500円/京都バス930円+850円=1,780円(回数券を購入)
参考:帰路の京都バス時刻
大悲山口14:35→16:00北大路駅前→16:13出町柳駅前
大悲山口17:45→19:10北大路駅前→19:23出町柳駅前
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
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2017.01.25
170125 快晴
やっとれもんちゃんの嫁入り先が決まり、ほっとしたような、寂しいような、複雑な気持ちです。
久し振りにすっきり晴れたので、午後から三宮に出ました。
夕方、JNKさんと落ち合って、うどんのうでカレーうどん。
2017.01.24
2017.01.23
170123 山行記録:1/22 京都北山「花折峠から西折立山P812m」関西ハイク山友会№1040例会
年明けまで積雪が無く心配しましたが、先週末の寒波で降った雪がアプローチの花折峠までの旧バス道にも、西折立山から途中への南尾根にもたっぷりあって、輪カンによる歩行が快適でした。
花折峠口で路線バスを降りて、旧バス道には30cm以上の積雪があるのですぐに輪カンを着けました。
花折峠まで計画では50分を見ていましたが、輪カンが快適に利いて夏時間と同じく30分で峠に到達しました。
峠からは尾根道に入りましたが、谷から吹き上げる風のせいか意外に積雪が少なく、3個所の急登も先頭を交代しながら快適に登り切り、本日の最高点である西折立山820mに12時01分到着してゆっくり昼食。
計画では最初の急登上710mで昼食を予定していたので、拍子抜けでした。
西折立山からは南に伸びる尾根を下りますが、この尾根は途中で谷へ下る作業道があって迷いやすいので、下見のメンバーが先頭に立って下見時に付けた虎テープを確認しながら予定ルートを下りました。
この下り尾根は午前中の花折峠からの尾根とは違って、谷風の影響を受けず、ところによっては50cm以上の積雪で中間の植林帯辺りまではラッセルに苦労しました。
P584mから植林帯に入り積雪も30cm以下に減ったので、はっきりした尾根筋をはずさないようにしながら、14時22分に途中奥の林道に降りてきました。
輪カンやアイゼンをはずしてからバス停に向かい、14時44分に途中バス停に到着して、計画より二本早い14時56分の江若バスで堅田に戻りました。
歩き始めから下山まで輪カンを着けての歩行になり、始めて輪カンを着ける方もおられましたが、先頭集団を元気な方が率先してラッセルしていただいたのと、花折峠から西折立山への急登尾根に積雪が少なかったのも幸いして、終わってみれば無雪期とほぼ同じタイムで予定時刻より2時間45分も早く下山できました。
参加していただいた皆さん、有り難うございました、お疲れ様でした。
始めて輪カンを着けた方にも満足していただけたと思います。
【山行記録】
京都北山「花折峠から西折立山」 関西ハイク山友会№1040例会 北山の尾根と峠歩き 43回
日 時:1月22日(日) 9:31~14:44
参加者:37名
行き先:京都北山「花折峠から西折立山」
コース:JR堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中バス停14:56=江若バス580円=15:21堅田(解散)
レベル:中級向き (快適な新雪のラッセル)
地 図:国土地理院25000分の一「花脊」「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
歩行断面図、歩行ルート図
行 程:約6.1km、所要時間:5時間13分(歩行時間:3時間18分、休憩・昼食:1時間55分)、天候:快晴、気温:0℃→-1℃→4℃
堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口
花折峠口470m9:31(輪カン装着)―花折峠590m10:01~11―P624m10:29―630m10:34~41―急登Ⅰ上710m(0℃)10:59~11:07―P762m11:18~25―急登Ⅲ上810m(-1℃)11:47~54―西折立山820m(P812m往復、昼食)12:01~45―南尾根下降点820m12:47―右折点740m13:04―石標(尾根分岐)730m13:10~20―左折点690m13:27―P584m(4℃)13:44~53―杉植林―左折点470m14:04―林道出合320m(輪カン外し)14:22~35―途中バス停290m14:44
途中バス停14:56=江若バス580円=15:18堅田(解散)
参考:江若バス時刻
帰り:途中~堅田 580円
途中14:56=15:18堅田 途中16:08=16:30堅田(平15:59、花折峠口16:03)
途中18:00=18:22堅田 途中バス停は平からのバスと途中始発とはバス停が異なるので要注意
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、軽アイゼン、輪カンまたはスノーシュー(所有者のみ)
参加費+バス代:1,300円/参加費200円+江若バス690円+580円=1,270円(回数券を購入)
【精算】集金 48,100円/1,300円×37名分交通費
バス代 40,990円/行き22,230円+帰り18,760円
参加費 7,400円/参加費200円×37名
差引 -290円/不足金は参加費より補填します。
【写真】170122 花折峠から西折立山P812m№1040
Googleフォトの写真アルバム20枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
【地図】
歩行断面図 歩行ルート図
GPSの歩行軌跡データ
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2017.01.22
170122 花折峠から西折立山の例会は無事完了
終日曇り空でしたが、西折立山までの登り尾根は意外に積雪が少なく20~40cmで輪かんで快適に登れました。
西折立山で昼食を取って、午後は藪が雪で隠れるほど積雪の多い途中への南尾根を下りました。
前半は尾根の分岐が数ヶ所ありますが、下見のおかげで迷うこと無く順調にP584mまで降りて来たら13:45でした。
ここから1時間あれば予定より二本早い14:56のバスに間に合いそうなので、ピッチをあげて、途中までノンストップで降りて来て無事バスに乗れました。
37名の多人数参加でしたが、常連ばかりで健脚揃いでしたから、最後までどなたも遅れずお元気でした。
皆さんお疲れ様でした。
ありがとうございました。
2017.01.21
170121 山行計画:1/22 京都北山「花折峠から西折立山P812m」関西ハイク山友会№1040例会
12月25日(日)の下見はもちろん、年明けまで積雪が無く心配しましたが、先週末の寒波で降った雪が溶ける前に今週末も寒波が来て更に積雪が増えていると思われます。
花折峠は旧バス道なので峠まで舗装道路が通じていて緩やかな登りです。
しかし、6年前には峠の手前でも40cmも積雪があって、通常30分で峠に着くところを輪カン装着の時間も含めると1時間30分もかかりました。
今回も新雪が積もっているとラッセルが必要です。
その場合、ラッセルは10分程度の短いピッチでどんどん先頭を交代して登りますので皆さんのご協力をお願いします。
西折立山(820m)まで三度の急登があり、無雪期なら峠から1時間あまりで到達できますが、積雪があるので2時間以上かかるかも知れません。
西折立山からは南に伸びる尾根を下ります。
南面なので比較的積雪は少なく、それ程苦労せず途中のバス停へ下山できると思います。
全体の行程が5.8kmと短いので、これまで輪カンやスノーシューを使った経験の無い方も所有されておられる方の用具を借りて積雪期登山の体験をしていただけると思います。
適度な積雪と好天に期待しましょう。
【山行計画】
京都北山「花折峠から西折立山」 関西ハイク山友会№1040例会
北山の尾根と峠歩き 43回
日 時:1月22日(日) 9:30~17:30
集 合:JR湖西線・堅田駅 江若バス乗り場 8時40分
※ 江若バス50系統 細川行き・8時50分発に乗車
参考:芦屋7:29=大阪7:45=新快速・敦賀行き=京都8:15=8:35堅田
【雨天の場合】
前日、1月21日(土) 17:00発表の気象情報で、京都南部の降水確率が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)場合は中止します。
℡情報:京都府南部 075-177(前1月21日(土) 17時発表の予報)
滋賀県南部に位置しますが、京都北山エリアなので京都南部の降水確率で判断します。
参加予定者:38名/1/21現在
行き先:京都北山「花折峠から西折立山」
コース:JR堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口―花折峠―P624m―P762m―西折立山820m―P812m―右折点740m―左折点690m―P584m―左折点470m―林道出合―途中バス停18:00=江若バス580円=18:22堅田(解散)
レベル:中級向き (積雪次第では深雪のラッセル)
地 図:国土地理院25000分の一「花脊」「大原」、昭文社「京都北山」、北山分水嶺クラブ「北山トレッキングマップ」
予定断面図
予定ルート図
行 程:約7.1km、所要時間:8時間00分(歩行時間:5時間50分、休憩・昼食:2時間10分)
堅田8:50=江若バス690円=9:19花折峠口
花折峠口470m(9:40頃)―50分―花折峠590m(10:40頃)―20分―P624m―50分―急登上710m(12:00頃、昼食)―30分―P762m―50分―西折立山820m―10分―P812m(14:40頃)―30分―右折点740m―30分―左折点690m―20分―P584m(16:10頃)―20分―左折点470m―30分―林道出合320m―10分―途中バス停290m(17:20頃)
途中バス停18:00=江若バス580円=18:22堅田(解散)
または途中バス停16:08=16:30堅田(平15:59、花折峠口16:03)
または途中バス停14:56=15:18堅田
積雪を予想して無雪期より2時間程度 所要時間に余裕を持たせています。
下見の時は途中バス停14:56に乗りました。
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軍手、ヘッドランプ、軽アイゼン、輪カンまたはスノーシュー(所有者のみ)
日が短くなっていますので、念のためヘッドランプを持参して下さい。
西折立山までの急登と長い下り尾根は積雪に備え軽アイゼンは必携です。
深雪に備えて輪カン・スノーシューを所有しておられる方は必ずご持参下さい
参加費+バス代:1,300円/参加費200円+江若バス690円+580円=1,270円(回数券を購入)
参考:江若バス時刻
行き:
堅田~花折峠口 690円
堅田8:50=9:19花折峠口
帰り:
途中~堅田 580円
途中10:12=10:34堅田
途中10:41=11:03堅田(平10:32、花折峠口10:36)
途中14:56=15:18堅田
途中16:08=16:30堅田(平15:59、花折峠口16:03)
途中18:00=18:22堅田
【参考】
山行記録:12/25 京都北山「花折峠から西折立山P812m」の下見
12/25「花折峠から西折立山P812m」の下見
【地図】
予定断面図
予定ルート図
GPSの予定ルートデータ
「170122_HanaoreToge_NishiOritateYama.gpx」をダウンロード
2017.01.20
170120 寒波の再襲来
先週末に続いて今週も週末に寒波がやってくるようです。
夕方の西空はまだ晴れていますが、六甲は薄く雪をかぶっています。
明後日の花折峠例会はどの程度の積雪かわかりませんが、先週末の雪が残っているから、輪かんが活躍しそうです。
期待半分、不安半分です。
2017.01.19
2017.01.18
2017.01.17
2017.01.16
2017.01.15
2017.01.14
2017.01.13
170113 天気予報の電話番号_近畿6府県と岐阜、三重、福井
関西ハイク山友会では例会開催の可否を前日17時発表の降水確率で翌日の午前(6:00~12:00)または午後(12:00~18:00)が何パーセントかによって決めています。
開催可否の%はリーダーによってまちまちですが、きよもりの場合は通常60%としています。
問題は天気予報は177ということは判っても、例会の山域がどこにあるかが明確で無いと、たとえば滋賀県北部の天気を聞いても山域が滋賀県南部だと降水確率が大幅に異なるケースがしょっちゅう起こりえます。
そういった誤解を招かないために、印刷物の会報には天気予報問い合わせの電話番号を「気象情報:滋賀県北部 (0749-177)」という風に明記しています。
もちろん、関西ハイク山友会のホームページにも同様に明記されていますので、会員の皆さんが迷うことはありません。
ただし、貼付一覧のように滋賀県と奈良県だけは北部と南部を一つの応答で両方アナウンスされますから、最後まで聞いて北部と南部を確認しないと、とんでもない聞き間違いが発生します。
今回、会報印刷に際して、天気予報の問い合わせ電話番号を洗い直してみました。
前述の滋賀県と奈良県についても実際に電話してアナウンスを聞くと、市外局番は滋賀北部(彦根)は0749、滋賀南部(大津)は0775、と当然市外局番は異なりますが、どちらも流れているのは同じメッセージ内容でした。
同様に奈良県の場合も奈良北部(奈良)は0742、奈良南部(十津川村・風屋)は0746で同じメッセージが流れます。
ちなみに各県の地域別に降水確率が発表されるのは前日5時以降ですから、翌々日以降の天気予報は週間天気予報を聞くことになります。
週間天気予報は地域別の降水確率は発表されず各府県単位で一本になっていますのであくまでも参考にしかなりません。
ついでですが、今回一覧にまとめた近畿6府県+3県のうち、大阪府だけは地域の区別が無くて天気予報は一本化されています。ただし、週間予報は他県と同様であくまでも目安にしかなりません。
添付ファイルと同じ内容のファイルを添付しておきます。
「TenkiYoho_DenwaBango.xls」をダウンロード
【関連事項:山域と地域の判別】
例会開催の山域は京都北山とか鈴鹿、比良、湖北など一般的な呼称でエリアを記載していますが、各リーダーが山域と天気予報を聞くべき地域の電話番号を特定する場合、例会で歩く山域の位置によってはどの気象通報地域にすべきか迷うことが頻繁にあります。
きよもりの例会のように京都府と福井県の県境を歩く場合、たとえば高島トレイルの行程にある三国峠775.9mの場合だと、京都北部0773-177、福井嶺南0770-177、滋賀北部0749-177の三県にまたがることになります。
そのような時、きよもりの場合、交通機関のアプローチと主に歩くルートなどから判断して決めています。
気象庁の方で各県別の地域区分地図を公開していますので貼付しておきます。
地図は各県別のPDFファイルですが、個別に開くのは面倒なので9府県を一つのPDFファイルにまとめました。
「TenkiYoho_KenbetuEria9ken.pdf」をダウンロード
2017.01.12
170112 尾道の猫
尾道の母の家は丘の上にあるので、日当たりがよく、毎年今頃は甘くておいしい蜜柑がたくさん出来ます。
庭に一本だけありますが、以前は3本あって毎年段ボールいっぱい送ってもらいました。
植え込みがいっぱいのその庭にいつの頃から外猫が住み着いて、子供が何度も生まれ、現在は8匹もいます。
玄関横に箱を置いて、それぞれ好きなところで丸くなっていますが、最近生まれた3匹はみんな一緒になって丸くなって寐ています。
久しぶりに自宅へ行ったのでたまたま持っていた御影の地域猫に毎朝あげているご飯の残りを皿に入れてあげたら、親も子も一斉に群がるようにして食べていました。
このような時は親は子供優先なんて考えは無いようでまだ小さな子猫三匹は蚊帳の外でした。
やっぱり神戸の猫のご飯は尾道では滅多に口にしないから美味しいのかも知れません。
次回は子猫ちゃんにもあたるよう、もう少したくさん持って行くようにします。
2017.01.11
2017.01.10
170110 尾道ラーメン
尾道ラーメン、といっても別にこれといった特徴はありません。
麺は少し細めで柔らかいですが、多分スープのコクが尾道ラーメンの特徴かも知れません。
煮干し(いりこ)やかつお節などで出汁を取って醤油味で魚の天かすを使っているのか魚介類のあっさりした油なので上手に旨味を出しているように思います。
尾道ラーメン たに
2017.01.09
2017.01.08
170108 山行記録:1/7 六甲「摩耶山から穂高湖」 関西ハイク山友会№1029例会
新年を迎えての初登山は展望のよい摩耶山と静かな湖面の穂高湖。
六甲は表六甲と裏六甲とでは様子が異なり、表側は掬星台に代表されるように日当たりがよくて、尾根も谷も明るく、そのため登山者にも人気があります。
今回も昼食をとった掬星台では快晴で風も無く気温は12℃でしたが、防寒具がいらないほど快適でした。
一方 裏六甲は炭ヶ谷のように植林で谷が暗く、尾根も岩質がもろいためかあまり人気がありません。交通の便が悪いことも影響しているのかも知れません。
300mの高低差と時間節約のため、摩耶ケーブルの虹の駅までケーブルを利用しましたが、始発(10:00)にもかかわらずわれわれ31名以外にも観光客が多く超満員でした。
天上寺山門から430段の急階段を登って史跡公園でひと息。今日はよく晴れて金剛葛城のはるか奥の台高山系までくっきり見渡せました。
摩耶山698.6mの三角点を踏んで、掬星台で早めの昼食。
午後からはまず天上寺に寄り道して参拝し、アゴニー坂から穂高湖へ下りました。
下見の時は、ここまで足を伸ばして昼食をとりましたが、木陰はかえって寒いので今回は敬遠して正解でした。
穂高湖の対岸まで回り込んで荷物をデポしてシェール槍へピストンしましたが、高低差のわりに岩場の連続で、結構緊張しました。
シェール道と名付けられた川沿いの緩やかな広い道をツェンティークロスまで下り、もう一度100m登り返して、獺池(かわうそいけ)から石楠花山へ向かいました。
石楠花山652.0mは二等三角点ですが、展望が無いのが残念です。少し南に足を伸ばすと展望台があり、ここからだと明石大橋や西六甲の縦走路もよく見えましたから、次回はここまで足を伸ばすようにします。
炭ヶ谷は下降路としては谷上への最短距離で、心配していた源流付近の凍結も無く、予定通りの時間に谷上駅へ下山しました。
【山行記録】
六甲「摩耶山から穂高湖」 関西ハイク山友会 第1029回例会 初心の山 第15回
日 時:平成29年1月7日(土) 10:04~16:15
集 合:JR六甲道・山側 9時20分
※ 神戸市バス18系統・9時29分発に乗車
参加者:31名
行き先:六甲「摩耶山から穂高湖」
コース:JR六甲道9:29=神戸市バス18系統210円=9:48摩耶ケーブル下10:00=まやケーブル440円=10:05虹の駅―天上寺山門跡―史跡公園―摩耶山698.6m―掬星台―天上寺―アゴニー坂―杣谷峠―穂高湖―シェール槍―ツェンティクロス分岐―獺池(かわうそいけ)―石楠花山652.0m―炭ヶ谷分岐―炭ヶ谷登山口―谷上駅(16:15、解散)=北神急行540円=三宮
レベル:一般向き (午後からの行程が長いので時間配分に要注意、今回アイゼンは未使用)
地 図:国土地理院25000分の一「神戸首部」「有馬」、昭文社「六甲・摩耶」
歩行断面図、歩行ルート図
歩行ルート拡大図:前半、後半
行 程:歩行距離:約10.6km、所要時間:6時間11分(歩行:3時間57分、休憩昼食:2時間14分)、天候:快晴のち曇、気温:12℃→9℃
JR六甲道(集合9:20)9:29=神戸市バス18系統210円=9:48摩耶ケーブル下10:00=まやケーブル440円=10:04虹の駅
虹の駅450m10:04~15―天上寺山門跡540m10:34~37―史跡公園610m10:46~55―摩耶山698.6m11:10~18―掬星台690m(12℃、昼食)11:23~12:08―天上寺690m(9℃)12:21~30―アゴニー坂下630m12:45―杣谷峠620m12:52―穂高湖590m12:56~13:01―シェール槍下600m(荷物デポ)13:09―シェール槍630m13:17~24―シェール槍下600m13:31―穂高湖ダム下580m(9℃)13:36~41―ツェンティクロス分岐490m13:58―獺池580m14:18~26―車道左折580m14:31―石楠花山652.0m(珈琲タイム)14:44~15:01―炭ヶ谷分岐620m15:10―堰堤中間350m15:43~50―炭ヶ谷登山口320m15:55―谷上駅250m16:15 (解散)
谷上駅16:25=北神急行540円=16:35三宮
【備考】:行きの神戸市バス、摩耶ケーブルの接続
土曜日・JR六甲道発18系統 所要19分
08時 18分 49分、09時 29分、10時 20分
土曜日・JR六甲道発102系統 所要38分
08時 02分 47分、09時 31分、10時 18分
摩耶ケーブル駅発 所要10分 440円
10:00 10:20 10:40 (20分間隔)
装 備:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、着替え、スパッツ、ストック、軽アイゼン(未使用)
参加費+交通費:800円(65才以上の方は700円)/参加費200円、交通費650円(行きのバス代+ケーブル代)
行きのバス代 210円(回数券利用)、ケーブル代440円(65才以上の方は350円)
帰りの北神急行、地下鉄料金などは各自支払。
交通費精算
集 金 : 21,500円
交通費 : 15,770円/市バス代4,200円、摩耶ケーブル11,570円
参加費 : 6,200円/200円×31名
不足金 : -470円/不足分は参加費で補填します
【地図】
歩行断面図
歩行ルート図
歩行ルート拡大図
前半
後半
GPSの歩行軌跡データ
「170107T_MayaSan_HodakaKo.gpx」をダウンロード
2017.01.07
170107 お転婆娘、れもんちゃん
レモンちゃんを狭いケージに閉じ込めていては可哀想なので、きよもりかJNKさんが部屋にいるときは出来るだけケージを解放して、パソコンの部屋の中を自由にうろつけるようにしています。
机の下や床の上が飽きたのか、最近はもっぱら山の道具を置いているスチールアングルの上まで自慢のツメとジャンプ力で駆け上がって、もっぱら棚の一番上に置いてあるリュックの布ケースの上で寛いでいます。
天井のすぐ下だし、後ろは壁だし、天井に近いから暖かいのか居心地がよくて、なかなか降りてきません。
降りてくるのはお腹が空いたときとおしっこの時だけ?
でも、少し部屋を留守にして戻ってきたら、パソコンのディスプレイに見慣れないメッセージが・・・?
これは、今は亡き先代猫のナッコ君のお得意技、キーボードダンスですね。
まだ片足だけだからテンキーを踏んでいるだけですが、その内あちこち踏んで遊ぶようになりそうで、怖いやら楽しみやら・・・
2017.01.06
170106 3月、4月の山行計画
3月4日(土) 播州「桶居山から高御位山」 下見は2月18日(土)
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170304_OkesueYama_TakamikuraYama.gpx」をダウンロード
3月12日(日) 京都北山「岩屋橋から桟敷ヶ岳」 下見は2月26日(日)
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170226_IwayaBashi_SajikigaTake.gpx」をダウンロード
4月2日(日) 京都北山「井戸山からジョウラク峠、飯森山」 下見は平成28年12月8日(木)に完了
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170402_IdoYama_JyorakuToge_IimoriYama.gpx」をダウンロード
4月15日(土) 湖北「海津大崎から万路越え」 下見は3月25日(土)
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170325_KaiduOosaki_HigashiYama_ManjiKoe.gpx」をダウンロード
4月23日(日) 京都北山「地蔵杉から長老ヶ岳」 下見は平成28年9月14日(水)~9月15日(木)に完了
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170423_Jizousugi_TyorogaTake.gpx」をダウンロード
4月8日(土) 下見 北六甲 「丹生山から稚児ヶ墓山」
【地図】
予定断面図
予定ルート図
予定ルート拡大図
前半
後半
GPSの予定ルートデータ
「170408_TanjyoSan_TigogaHakaYama.gpx」をダウンロード
2017.01.05
170105 3月4月の山行計画 作成中
年が明けて、そろそろ3月以降の山行計画を作り始めています。
1月以降は主催する例会は月2回に戻すことにしましたので、それの下見を含めても月4回の山行ペースで何となく寂しいカレンダーになってしまいました。
昨年例会で計画しながら雨天中止になった積み残しが、以下の4件あります。
160527 №900 京都北山「大岩山から点名奥山」
160918 №962 若狭「能登越から近江坂_大日」
160922 №965 京都北山「地蔵杉から長老ヶ岳」
161222 №1025 京都北山「点名・長子からジョウラク峠_飯森山」
この4件を3月~6月に組み込んで、リベンジを果たしたいと思います。
また、昨年8月に途中で切り上げた以下の例会も青春18切符が使える3月に組みました。
160806 №939 播州「桶居山から高御位山」
これら5件は全て下見は完了しており、再度の下見は予定していませんが、桶居山だけは早春の時期にもう一度歩いてみようと思います。
4月~6月は例会がまた月三回開催になりますが、下見が少ないので月間山行日数は4回なので日程的には無理は無いと思います。
下見に同行していただける方は是非ご連絡ください。
よろしくお願い申し上げます。
【追記】
月4回ペースの山行と書きましたが、3月だけは月3回しかありません。
週一回の日程から見直すと、3月18日(土)頃にあと一件計画を入れられそうですから、下見計画を組みたいと思います。
以前から要望されていた表六甲の「西山谷」または「芦屋地獄谷」辺りが候補です。
行き先未確定ですが、平成29年3月18日(土)に下見を入れますので、同行希望の方は併せてご連絡ください。
「芦屋地獄谷、A懸からキャッスルウォール」が行程としては面白いと思いますが、初心の山として例会に組むのは7月頃になりそうです。
なお、岩登りはやりませんが、出来れば岩場のトラバースとロープを使った岩尾根の下り方の練習をしたいと思います。
カレンダーを追記して貼付しておきます。
2017.01.04
2017.01.03
170103 山行計画:1/11 京都東山「東福寺から稲荷山、二石山」 関西ハイク山友会№1031/重松さん例会ゲスト参加
1月11日(水)は今月からリーダーレビューされる重松さんの初主催山行です。
東福寺は紅葉の名所ですが、お庭が綺麗なので臥雲橋(がうんきょう)や偃月橋(えんげつきょう)からの眺めが楽しめると思います。
稲荷山は伏見稲荷大社の最奥・一ノ峯にあたるようですが、新年早々で外人観光客にも会えるかも知れません。
二石山は三等三角点があり、大阪の堂島から米相場を近江へ知らせた旗振り通信の山だったそうで、周囲には山が無いので京都市街や淀方面の展望に期待します。
よろしくお願い申し上げます。
【計画書引用】
第1031回例会 水曜ハイク1 定員25名→参加予定者数40名
京都東山「東福寺から稲荷山、二石山」 一般向き
1月11日(水) 雨天中止:50%以上、気象情報:京都府南部(075-177)
集 合 JR東福寺駅(奈良線) ファミリーマート横 9時
行 程 東福寺駅―東福寺三橋(臥雲、通天、偃月)―六波羅門―月輪南陵―仲恭天皇陵―稲荷山(東山36峰最南端)―二石山―大石神社―地下鉄東西線・椥辻駅(解散15時頃)
費 用 交通費各自
地 図 2万5千=「京都東南部」
装 備 一般日帰り山行
(L) 重松信治
申込み E-mail・Faxでリーダー宛に申込み
【東福寺を参詣し伏見稲荷大社のお山巡りし、一の峰稲荷山から二石山、山科側の大石神社に立ち寄り地下鉄東西線椥辻駅まで歩きます】
【きよもりのコメント】
新リーダーの初回例会ですが、定員25名に対して40名の参加申込で大盛況になり、よかったですね。
きよもりはこの山域の山はほとんど歩いたことが無いので楽しみです。
東福寺にはむかし母と紅葉の頃お参りした記憶がありますが、今回は通天橋は入山料がいるので横から眺めるだけになるかも知れません。
伏見稲荷大社へはお参りした記憶がありませんが、東福寺からは離れているのと、御寺で有名な泉涌寺に引かれて伏見稲荷には足が向かなかったのかも知れません。
泉涌寺は「哀れ花びら流れ、おみなごに花びら流れ・・・」で詠まれている御寺とはこの泉涌寺のことと勝手に思い込んで、その後も何度も泉涌寺には行きましたが、伏見稲荷はもちろん東福寺にもその後お参りしたことがありません。
伏見稲荷は海外からの観光客の人気ナンバーワンスポットだそうですから、あの鳥居は世界的にも有名になっています。
鳥居の数は全山で1万本以上とのことですが、2010年に実際に人が通れる鳥居の数を数えた方がいて、3,381本だったそうです。
伏見稲荷大社の鳥居の数を数えよう
今回は仲恭天皇陵(正式には「仲恭天皇九条陵(ちゅうきょうてんのうくじょうのみささぎ)」)から月輪南陵(正式には「崇徳天皇中宮皇嘉門院月輪南陵(すとくてんのうちゅうぐうこうかもんいんつきのわみなみりょう)」)を経て、谷沿いに直接稲荷山へ登りますので、山頂(一ノ峯)付近の鳥居を見るだけですが、それでもかなりの数があるようです。
重松さんにお送りいただいたGPSデータを元に予想コースのルート図を作ってみました。
行程は距離と勾配から所要時間を推定しました。
【行程予想】行 程:約7.3km 所要時間:5時間50分(歩行:4時間10分、休憩昼食:1時間40分)
東福寺駅30m(9:10頃)―20分―東福寺三橋40m(臥雲、通天、偃月)―30分―六波羅門40m(10:20頃)―10分―月輪南陵70m―10分―仲恭天皇陵70m―30分―清滝90m―50分―稲荷山233m(東山36峰最南端、12:20頃、昼食)―30分―二石山239.0m(13:40頃)―25分―大石神社40m―45分―地下鉄東西線・椥辻駅30m(解散15時頃)
【地図】
予想断面図、予想ルート図
予想ルート拡大図:前半、後半
甃(いし)のうへ
三好 達治
あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ
をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの跫音(あしおと)空にながれ
をりふしに瞳をあげて
翳(かげ)りなきみ寺の春をすぎゆくなり
み寺の甍(いらか)みどりにうるほひ
廂廂(ひさしひさし)に
風鐸(ふうたく)のすがたしづかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする甃のうへ
『測量船』1930年(昭和5)
予想断面図
予想ルート図
予想ルート拡大図
前半
後半
GPSの予想ルートデータ
「170111_TofukuJi_InariYama.gpx」をダウンロード
2017.01.02
170102 災害は忘れた頃にやってくる
2016年12月22日10時20分頃、新潟県糸魚川市で発生した糸魚川市大規模火災では、144棟、約40,000m2が焼損しました。
年末を間近に焼き出された方々には深くお見舞い申し上げます。
中華料理店の火の不始末が原因ですから人災ですが、折からの強風に煽られて広範囲に燃え広がったそうですから、日本海地方特有のフェーン現象がもたらした災害とも考えられます。
フェーン現象がもたらした大火災は昭和30年10月1日の「新潟大火」、翌昭和31年9月10日の「魚津大火」、昭和51年10月29日の「酒田大火」が記憶にあります。
今回 死者が出なかったのは不幸中の幸いでしたが、過去の経験が地域の防火対策に生かされていなかったのでは無いかと悔やまれます。
そのような状況下、『1軒だけ焼けず…防災特注 奇跡の木造住宅 周辺は焼失「復旧に協力したい」 発生から1週間』という記事が目を引きます。
記事によると、『燃えなかった理由は、普通の住宅とは異なり、火に強いステンレスのトタン板を外壁に使い、一部は耐火レンガだったことが大きいとみられる。屋根の洋瓦も一部はステンレス製だった。さらに、暴風に備えて窓はワイヤ入りの二重ガラス。屋根の軒先は火の粉が入りづらいように設計されていた。』とあります。
建築費は通常の1.5倍程度かかったそうですが、災害復興に向けて建て替える際にはこのような予防対策も重要です。
1軒だけ焼けず…防災特注 奇跡の木造住宅 周辺は焼失「復旧に協力したい」 発生から1週間
新潟県糸魚川市中心部の大火発生から1週間を迎えた29日、市は生活再建に向けた支援金などの配布を開始。市役所近くに置かれたボランティアセンターを前線基地に、地元の工場に勤める会社員らによるボランティア活動も本格化した。一方、同所では、焼け野原の中にほぼ無傷で残った2階建ての一軒家が「奇跡の木造住宅」として注目を集めている。家主が「丈夫な家をつくってほしい」と地元工務店に頼んで建てた特別仕様だったことが効果を発揮したという。
この住宅の家主は、会社員の金沢隆夫さん(35)。瀟洒(しょうしゃ)な外観の洋風住宅の被害は、窓ガラスのひびと、エアコンの室外機やインターホンが高熱で変形するといった程度にとどまった。金沢さんは既に自宅に戻り、家族らとともに暮らしている。
燃えなかった理由は、普通の住宅とは異なり、火に強いステンレスのトタン板を外壁に使い、一部は耐火レンガだったことが大きいとみられる。屋根の洋瓦も一部はステンレス製だった。さらに、暴風に備えて窓はワイヤ入りの二重ガラス。屋根の軒先は火の粉が入りづらいように設計されていた。
県内で平成19年に発生した中越沖地震を目の当たりしたことから、住宅を造る際、金沢さんは頑強にするよう工務店に注文。それ以外は全て「お任せ」で、翌20年に完成した。2LDKで延べ250平方メートル。費用は一般の住宅と比べ1・5倍ほどかかったという。今回の大火では、延焼は避けられないと覚悟して避難したといい、「火にも強いことを初めて知った」と自身も驚いている。
金沢さん宅を手掛けた工務店「ミタキハウス」は「今後も災害に強い家づくりの提案をしたい」としている。