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2014.07.09

140709 ヤマカガシ

140706_yamakakashi02140706_yamakakashi01 7月6日(日)の井ノ口山から片波伏条台杉の下見で、能見口からの急登を終えて、広尾根に出てホッとしたところで、ISHさんの悲鳴に驚いて後ろを見たら、蛇が逃げるところでした。
 派手な模様だったのと比較的小さかったのでマムシだと思っていましたが、首回りに黄色い帯があるのと頭が三角でないので、気になって帰宅後調べてみました。

 ネットで調べると日本に棲んでいる蛇の種類は意外に少なくて原種は8種類位なんだそうです。
 名前からたくさんの写真を見比べていくと、見覚えのある黄色いネクタイを締めた蛇が見つかり、「ヤマカガシ(山楝蛇)」だと判りました。

【ヤマカガシ】(Wikipediaより引用)
形態
胴体が赤みを帯び市松模様に似た模様を持つおとなしいが有毒
頸部背面には黄色の帯があり、幼体でより鮮やかで、成長するにつれてくすんでくる
生態
カガシとは日本の古語で「蛇」を意味し、ヤマカガシは、「山の蛇」となる。しかし実際には平地や、山地でも標高の低い場所に生息し、特に水辺や水田地帯、湿地周辺などに多い。
外的に攻撃されたり驚いた時に頸部を広げて威嚇する。また、それでも相手が怯まない場合、仰向けになり擬死行動を行う。それでも相手が怯まない場合は噛みついたり、相手に毒腺のある頸部をすりつける。性質は一般に大人しいとされているが、中には非常に攻撃的な個体もいるため、注意が必要である。

Posted on 7月 9, 2014 at 08:37 午前 |

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