140516 毛虫と花
元の山仲間メンバーのKMRさん、TKDさんに誘われて六甲へ行くJNKさんに引っ付いて、ひと月振り(140409)に保久良神社から風吹岩、雨ヶ峠を歩きました。
ひと月前には桜が満開でのんびりと花見を楽しみながら金鳥山の展望台から保久良神社へ下り行程。
今日は逆コースなので岡本駅(30m)から雨ヶ峠(600m)まで正味570mの登り行程でしたが、女性陣は木からぶら下がって風にゆらゆら揺れる無数の毛虫に気を取られて、ほとんど休み無く保久良神社(180m)から風吹岩(437m)まで250mを一気に登り切って、やっと毛虫から解放されてひと休み。
この時期の六甲は若葉の芽吹きと蝶や蛾の孵化が重なって中腹から下はどこも毛虫が多いのです。
昔一人で石切道を登っていて、木の上から同じ模様の毛虫が数十匹も一斉にぶら下がっているのを見て肝をつぶしたことがありますが、今日の毛虫は黒い毛虫だけではなく、ピンクや白、虎模様など色とりどりで羽化したらどんな蝶や蛾になるのか興味津々でした。
桜はとっくに終わり、三つ葉躑躅も見かけませんでしたが、モチツツジがまだ残っていたし、帰るまで名前が判りませんでしたが、ハリエンジュ(ニセアカシヤ)の藤に似た房状の白い花が鮮やかでした。
山腹には桐が樹木全体に薄紫の花を付けていて初夏の装いを楽しめました。
【写真】花と毛虫
Posted on 5月 16, 2014 at 11:37 午後 | Permalink
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