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2014.02.25

140225 基準点成果等閲覧サービス

140225_kokudotiriin_keihokutonneru 登山に地形図は欠かせません。
 地形図はカシミール3Dを利用させていただいて「ウォッちず(電子国土基本図版) [電子国土] 4500+日本高密メッシュ」の地図情報を表示しています。
 
 京都北山のように都市に隣接した山域は道路の付け替えや、林道の延長など、人的な変更が多いため、尾根を歩いていると突然林道にぶつかったりして戸惑うこともありますが、地形としてはよほど大きな自然災害でもない限りは変更は滅多にありませんから、現状で問題はありません。
 ただし、先週のように送電線に沿った尾根歩きの場合、目安になる送電線の描画がなくなって,不便なので、印刷物の25000陸側図も併用しています。

 昨年12月に「京北トンネル」が開通して、従来栗尾峠を越えていた国道162号線は細野と栗尾の間をトンネルで結ぶようになりました。
 それに伴い、JRバスの停留所は「愛宕道」や「細野」が廃止され、トンネル入口近くに「細野口」というバス停が新設されました。
 カシミール3Dで見るウォッちずではまだ以前の地形図のままなので、バス停が何処にあるのかしばらく判りませんでしたが、最近 実際に細野口で下車したり乗車して、ようやくトンネルの位置やバス停も明確になりました。

 国土地理院のホームページでは現在、「基準点成果等閲覧サービス」が公開されていて、そちらに公開されている地形図はカシミール3Dで利用できる「ウォッちず(電子国土基本図版) [電子国土]」より地形図の更新が早く、「京北トンネル」も明確に記載されていますので、参考にさせていただきました。
 両方の地形図を並べて比較するといくつか面白いことに気が付きます。
1.道路が道幅も含めて、詳細に描写されている。
2.等高線はほとんど変化がないが、河川は実際の流路が忠実に再現されている。
3.住居の表示が現実の家並みを再現している。
4.従来表示されていた崖、崖崩れ、土手堤などの記号表示がすべて表示されなくなった。

 国土地理院のホームページを見ると、今後は紙による地形図作成は廃止され、順次電子情報による表示に切り替わっていくようですから、馴れるしかないかも知れません。
 でも、送電線の表示や、崖などの表示は登山時にも大きな目安になっているので、現在持っている25000陸側図は併用する必要があります。

【参考】
国土地理院の地図閲覧サービス「ウォッちず」の記事
 お知らせ
 平素より、地図閲覧サービス(ウォッちず)をご利用頂きありがとうございます。
 地図閲覧サービス(ウォッちず)は2月1日より、電子国土基本図(地図情報)のデータに変更されました。

筑波大附属高校 田代博氏による
「電子国土基本図」の問題点-ユーザーの立場から

Posted on 2月 25, 2014 at 10:52 午前 |

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