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2014.01.25

140125 今夜は雨、明日は曇り /S・ハンター「魔弾」

140125 明日は京都北山「ウジウジ峠から八丁尾根」の下見で、9目の参加が予定されています。下見としては大人数になりました。
 2月9日(日)に予定している例会本番も参加予定者が34名で満席になっています。
 今回の行程は三角点もなく、ウジウジ峠以外は目立ったポイントもありませんが、八丁尾根も含めて歩く人が少ないので参加される方が増えたのかも知れません。
 心配していた天気は今夜から明朝にかけての降水確率が60%~70%で雨になりそうですが、温度が高いので山間部でも雪になる可能性は低いように思います。
 幸い明日は午前午後とも降水確率は40%なので雨中の縦走になることはないとは思いますが、足元が悪く濡れているので雨具は必携でしょう。
 前半、田尻谷から尾根への取付と小さなアップダウンが続く藪尾根が勝負だと思います。

 
41v9tem0gql_sx230_ 取りあえず、週末と来週早々の山行計画は出来たので、週の後半は久し振りにスティーヴン・ハンターの文庫本を読みました。
 「魔弾」はボブ・リー・スワガーシリーズで有名なスティーヴン・ハンターの処女作ですが、アメリカでは1980年に出版されているのに、日本で訳出されたのは20年も後の2000年で、ハンターの作品は最高傑作と云われる「極大射程」が1993年なので何故これほど遅れたのか不思議なくらいの傑作でした。
 第二次大戦終結間近のヨーロッパ戦線でドイツ軍の天才的な狙撃手をわずかな手掛かりから探し求め、追い詰めていく過程が両者の行動を交互に描くことで緊迫感を盛り上げて描かれます。
 1月21日(火)に図書館の本棚で見つけて、立ち読みを始め、引き込まれてそのまま貸し出して、3日間掛けて読み終わりました。
 読後感が爽やかなのはお互いが終戦直前の究極の状況下にあって、何物かに取り憑かれたようにそれぞれの目的に向かって命を懸けて突き進んでいく様子が、追い詰められた獣が本能に従って命がけで生き抜く様に似て共感できるからかも知れません。
 感情移入できるという面では「極大射程」以上の傑作と言ってもよいと思います。
 すでに本屋の書架には並んでいませんから、図書館などで探して是非お読み下さい。

Posted on 1月 25, 2014 at 08:05 午後 |

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