« 131027 惣谷山から魚谷南尾根の下見完了 | トップページ | 131029 ハードディスクをフォーマット »

2013.10.28

131028 山名考察 惣谷山

Pa270316 10月27日(日)は前日まで三日間降り続いた雨が漸く止んで、爽やかな秋晴れの天候に恵まれました。
 二週間後の例会の下見で久し振りに雲ヶ畑に入りましたが、今回初めて北大路駅前から一日2便出ている「もくもくバス」を利用しました。
 昨年春からそれまでの路線バスが廃止された代替便として、北大路駅前と雲ヶ畑岩屋橋を結ぶ定期バスが運行されていますが、定員9名と云うこと、また、祖父谷林道の奥や、持越峠の峠上まで上がってくれるタクシーの方が便利だったこともあって、これまで利用する機会がありませんでした。
 今回はスタートが白梅橋、ゴールが出合橋なので、路線バスを利用すれば割安なので使ってみることにしました。
 結果的には出合橋発15:15の最終バス(といっても一日2便ですから、午後唯一のバス)に間に合わず、タクシーを呼んで北大路に戻りましたが、欲張った行程を組まなければ、定員9名とは言っても乗客がおれば無線でタクシーを増発してもらえ、料金の同じ500円であることも判りましたから、今後も使えそうです。

 惣谷山は点名:惣谷なので惣谷山といわれていますが、「キズラシ」という呼称もあるようです。
 柴田昭彦氏の京都府の山(山名リスト)によると:
 惣谷山 (キズラシ)/そうたにやま (そうだにやま) (きずらし) 633,1m
 惣谷は旧雲ヶ畑村の字名。祖父谷山(山友会)(坂井)。祖父谷山・祖父母山・惣谷山(慶佐次)。キズラシ(芝村)(慶佐次)。惣岳山(京都北山2004年版)は誤植か。

 とあります。惣谷山と魚谷山の山名考察

131027_kisurasiyama 北六甲の丹生山系の東端に「キスラシ山」という山があって、東南面は採石場で立ち入ることは出来ませんが、北側の神鉄・五社駅から高速をまたいで尾根伝いに山頂に立つことができます。
 登るたびに、山名の由来が知りたくて、ネットで調べていましたが、今回、惣谷山が「キズラシ」と呼ばれていたと聞いて、やっと名前の由来が判ったように思います。
 関西ハイク山友会では、明日10月29日(火)に塚本リーダーで例会が組まれています。
 西尾寿一氏の山名を探るには:
 (北六甲・丹生山系の)キスラシ山は、この名もナダレ尾山同様気になる名であったが、こちらは京都北山のローカルな山名にも同じものがあり、山の木が滑り落ちることに由来すると聞いた。それが自然なのか伐採後の現象なのか判断が分かれるがおそらく後者であろう。
 とあり、木材搬出のための木馬道(きんばみち)と同様に、枝払いした原木を山の斜面を利用して谷へ降ろす木場(こば・きば、材木の集積場)だったのかも知れません。キズラシ、キスラシは「木滑らし」から転訛したと聞くと納得できます。

【山名考察】
131027_


Posted on 10月 28, 2013 at 04:15 午後 |

コメント

コメントを書く