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2013.10.10

131010 山行計画(修正前):10/20 若狭「朽窪峠からおにゅう峠」 関西ハイク山友会 第366回例会

 朽窪峠(鍋窪峠)は若狭と近江を結ぶ古い峠道ですが、金久昌業氏著「北山の峠 下」P158「クチクボ峠」によると 

『この峠は近江から若狭に越える江若国境尾根上にある峠で、由良川源流の北に位置する峠である。両側の集落名は滋賀県高島郡朽木村生杉と福井県遠敷郡名田庄村永谷である。だがこの峠は村落と村落を結んだだけでなく、近江の朽木方面一帯と若狭の久田川沿いの村落群を繋ぐ街道の役割をも持っていた峠である。』
 とあり、若狭の名田庄と近江の針畑を結ぶ峠道だったことが判ります。
 きよもりは2003年6月28日から2005年7月18日にかけて、足かけ5回もこの峠道を探索し、山仲間の皆さんに協力していただいて、旧道を通れるよう、倒木片付けや藪刈りをしました。

 050720 7/16~18観蛍会&朽窪旧道再開墾の報告

 あれから8年、旧道に足を向ける機会もないまま、県境尾根には高島トレイルの登山道が整備され、三国峠はアプローチがよいのでマイカー登山での登山者には人気ですが、朽窪峠から大松の広場を経て永谷林道に下る旧峠道はまた藪に埋まっているものと思います。
 機会があったら是非再訪してみたい懐かしいルートです。

 8月に野田畑峠から三国峠、朽窪峠峠と若丹国境尾根を歩きましたので、今回の例会では、その続きとして朽窪峠から入って、吊り尾根、オクスゲ池を経ておにゅう峠までのショートコースを歩きます。
 通常の日帰りなら、三国峠に登ってから朽窪峠に下ってそのまま縦走しますが、今回は三国峠登山は省略しますのでご了解下さい。そのため、残念ながら今回は行程上に三角点がありません。

 尾根道は広く、展望も開けていますので、秋の風を頬に受けて快適な尾根歩きが楽しめるでしょう。
 なお、おにゅう峠がゴールになりますが、この峠道は現在舗装工事が進んでいるそうです。

 昔はこの林道は途中で切れていて、もちろんおにゅう峠もありませんでした。当時は峠と言えば根来坂(ねごりざか)が若狭の上根来から針畑・小入谷に越える峠道で、織田信長や秀吉も越前攻めの敗走路として根来坂を越えて京都へ逃げたのだそうです。

 6月1日(土)~6月2日(日)に実施した下見の記録、写真、地図をご覧下さい。
 130604 山行記録:6/1~6/2 若狭「おにゅう峠から百里ヶ岳」 関西ハイク山友会の下見

【追記】
 峰床山のオグロ坂ルートや、梅ノ木から久多下の町への車道の状況をご親切にお教えいただいた地元在住のSKKさんのホームページを拝見すると:
 小入谷林道の舗装工事は台風18号の影響でひと月くらい遅れて11月中旬完了だそうです。
 また、小入谷林道は現在途中で通行止めになっているようですから、10月20日(日)の例会開催は問題ないと思っていましたが、途中までは歩いて降りないと駄目かも知れません。

 http://kutsukikog.exblog.jp/19754927/
 小入谷林道の事を知りたくで、朽木支所によります。「予定していた、地蔵さんから峠まで完全舗装、台風18号のこともあり、工期が一ヶ月のびましたが11月中旬までには舗装工事も完了する」とのお話しでした。

 http://kutsukikog.exblog.jp/19749130/
 集落外れ、小入谷林道の入り口で「通行止め」と思っていたら、横の林道へは「通行止め」の看板が立っていましたが、看板なし。「何処まで行けるんやろうか・・」と、林道に入ったんですが、500mぐらい入ったとこで、写真のゲートが。近くにゴン太号を止めて、歩いて少しだけ林道を登ってみましたが・・・その先は分かりませんが、登ったところまでは、道路の土砂は綺麗に退けてありました。
台風18号が来るまでは、『小入谷林道・・全面舗装をする関係で「焼尾地蔵~おにゅう峠」が9月9日(月)~10月11日(金)まで、全面通行止め』の予定でしたが。

【コース変更】
 SKKさんの情報を拝見して、高島市役所の台風18号災害復旧支援本部(0740-25-8000)に電話で状況を問い合わせしました。
 現在高島側はおにゅう峠まで舗装工事を進めていたが、台風の影響で10月10日頃までに終わる予定だった工事が延びているそうです。そのため車でおにゅう峠まで上がるのは無理とのことでした。
 ということなので、当初はおにゅう峠で貸切バスに待機してもらうつもりでしたが、待機場所を変更して生杉手前の「小入谷」バス停の先で待機するようバス会社に依頼します。
 行程は約3.4kmほど長くなりますが、ほとんど下りで車道に平行した登山道もあり車道沿いに遠回りしないで下山できます。
 下山時間が1時間程度遅くなりますが、京都駅には19時前に帰着できる予定ですからご了解下さい。
 

【参考】
金久昌業氏著「北山の峠 下」P158「クチクボ峠」
「クチクボ峠(文書).pdf」をダウンロード
「クチクボ峠(地図).pdf」をダウンロード
旧道の開拓跡
050521_nodahata_kutikubo_root_2
050521_kutikubotouge_kyuudou_2
【地図】
断面図(朽窪峠からおにゅう峠)
131020_kutikubotoge_onyutogedanmen
予定ルート(朽窪峠からおにゅう峠)
131020_kutikubotoge_onyutoge
GPSの予定ルートデータ((朽窪峠からおにゅう峠)
「131020_KutikuboToge_OnyuToge.gpx」をダウンロード

Posted on 10月 10, 2013 at 01:58 午後 |

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