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2012.07.09

120709 山行記録:7/8 京都北山・天狗峠から三国岳/関西ハイク山友会第128回例会

120708_tengutoge_sangokudake_019 梅雨時の谷歩きは増水の危険があり避けたいところですが、天狗峠までの主稜線はかなりの急登で見通しも悪いので、馬尾の滝という名瀑もあり、谷幅も広い滝谷を詰める計画を組みました。

 前日午前中まで雨が続いていたので、現地に着いてから様子を見て無理だと判断したら、天狗峠から東に延びるP503からの尾根を登るつもりで、久多奥の岩屋谷出合でバスを降りました。
 結果的には谷幅が広いために懸念したほどの増水ではなく、足の甲辺りまでの徒渉で全員無事に谷の前半部を終えましたが、下見の時に気にならなかった徒渉も7回もあり、皆さん結構緊張されたと思います。
 馬尾の滝は増水時ならこその迫力で谷幅いっぱいに末広がりに勢いよく落ちる様は見応えがありました。

 谷奥から主稜線への取っ付きは今回もはっきり判らず、最初は無理矢理、50m急斜面をよじ登りましたが、そこから主稜線までははっきりした踏み跡があって、30分程度で主稜線に出ました。
 昼食後天狗峠まではゆるいアップダウンの尾根道で、道標さえない天狗峠で北山の奥座敷の雰囲気を味わい、少し引き返して三国岳に向かいました。

 三国岳まではひたすら尾根歩きの繰り返しと高をくくっていたら、区間中唯一の標高点P936から北東に続くルートを見誤ってしまい、ご迷惑をおかけしました。
 天狗峠から三国岳の主稜線は尾根上にははっきりした踏み跡があり比較的歩き易いのですが、所々草が茂っていたり倒木があって、踏み跡が途切れるから尾根筋を見誤らないよう注意が必要と反省します。

 三国岳から桑原橋までは長い下り尾根ですが、途中何個所か固定ロープもありよく整備されていますが、当初計画の通りこの尾根を往路に使っていたら、見晴らしもなく花の時期でを外れていたので物足りなかったかも知れません。
 16:35、無事桑原橋に降りてきました。

【山行記録】
京都北山・天狗峠から三国岳(さんごくだけ)/関西ハイク山友会 第128回例会
   村田さんの足跡を訪ねる会・第13回

日 時:平成24年7月8日(日) 9:24~16:35

参加者:22名

コース:岩屋谷出合―滝谷―馬尾の滝―主稜線―天狗峠(928m)―P936m―三国岳(△959.0m)―高島トレイル―桑原橋
   レベル:中級 (少しロングコース、徒渉7回要注意)

地 図:25000分の一陸側図「久多」
 歩行断面図GPS歩行ルート図

行 程:約10.7km 所要時間:7時間11分(歩行:5時間30分、休憩昼食:1時間41分)、天候:曇り時々小雨、気温:20℃→16℃→18℃
 住吉5:52=JR=6:18京都(集合7:40)7:35=貸切バス=8:35坊村(休憩)8:42=9:10久多上ノ町・岩屋谷出合
 岩屋谷出合(457m、準備、20℃)9:24―林道終点(500m)9:38―滝谷(徒渉7回、16℃)―馬尾の滝(580m)10:10~10:18―尾根取付10:50―急斜面―支尾根上(690m)10:59~11:06―主稜線(880m)11:40―小鞍部(850m、昼食)11:45~12:22―天狗峠分岐(900m)12:37―天狗峠(928m)12:48~13:01―折返し―天狗峠分岐(900m)13:13―右折点(870m)13:40―草原(870m、18℃)13:48~13:56―P936m(迷点)14:09―鞍部(850m)14:42~14:47―岩屋谷分岐(890m)15:00―三国岳(二等三角点959.0m)15:08~15:22―下山路尾根下部(590m)15:47~16:02―下坪谷登山口(430m)16:20~16:24―桑原橋(400m)16:35
 桑原橋16:58=貸切バス=17:30坊村(休憩)17:35=18:20出町柳=18:40京都(解散)18:53=JR=19:57住吉

費用:3000円/貸切バス代2900円+参加費100円

【写真】
120708 京都北山「天狗峠から三国岳」関西ハイク山友会第128回例会

>120708_tengutoge_sangokudake_018
 180823写真を再掲載
 Googleフォトの写真アルバム40枚です。
 写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
 左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。

【参加者】22名 申込順敬称略
 163.WTN 115.YMS 343.NKJ 018.NKG 189.ITO 244.KNK 143.NGS 040F.TGH 088.SZK 052.OOS 217.HDT 081.KMD 359.NKG 039.KIK 053.HGN 228.KMT 285.MKN 114.MWN 275.SND 123.TKU 213.KMR 022.MRI

【地図】
歩行断面図
120708t_tengutoge_sangokudakedanmen
GPS歩行ルート図
120708t_tengutoge_sangokudake
「120708T_TenguToge_SangokuDake.gdb」をダウンロード

Posted on 7月 9, 2012 at 12:29 午後 |

コメント

takaueno1948さん、コメント有り難うございます。

早稲谷の林道は奥の右股しか知りませんが、大栃の木の上部に滝がありました。
その先ですぐ林道があって、小谷を渡ると最後の急登が小野村割岳に突き上げていました。
小野村割岳は昨年2013年6月に山火事があって、山頂付近に焼け跡が残っていますが、比較的延焼範囲が狭くてよかったです。多分500m四方くらいです。
http://homepage1.canvas.ne.jp/okaoka/club/yama13/onomurawaridake130629.html

きよもりは昨年9月の台風18号による北山の谷筋の氾濫崩壊の被害が甚大なので、多人数での例会は谷を避けて尾根の登降に切り替えています。
小野村割岳周辺では5月27日(火)に下見したコウンド(光砥)谷の東尾根と西尾根が予想外に歩き易くかつ西尾根は4.5kmと長大ですが展望もよく花も多くて素晴らしいルートでした。
これらの尾根も笹は全くありませんから、藪漕ぎも不要で昔を知る方には物足りないかも知れませんが・・・

東尾根は3kmしか無く、かつ能見口から30分足らずで取り付けますので、機会があれば積雪期に輪カンかスノーシューで登ってみようと思います。
両方の尾根ともに、P951mに至りますが、P951mは小野村割岳931.7mより標高が高く展望もよいのでお奨めです。
http://morii3.cocolog-nifty.com/sanpo/2014/05/140528-527-68-4.html

投稿: きよもり | 2014/06/03 17:54:03

先日はご返事ありがとうございました。
小野村割、天狗、三国の稜線の現在の様子がよくわかりました。約半世紀の間にえらく様変わりしたものとびっくりしました。変化の少ないのがあのあたりの山と思い込んでいましたが、車道の敷設も進み、シカも増え(シカだけがクマザサ消滅の原因でもないとは思います)、気候変動もあり、山の変化もはげしいようです。
なお、若い頃に小野村はワサ谷をツメで登っていましたが、頂上直下の二股のいずれにも大きな滝(ナメ含む)があり、それらの滝群を登りきると平地になり、ピークはすぐ目の前という不思議な地形に感心していましたが、林道=車道が直下までできたようで、今どうなっているのか教えていただけますか?

投稿: takaueno1948 | 2014/06/03 9:59:42

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