2012.04.30
120430 下見山行記録:4/29 京都北山「トンボユリからナッチョ」
昨日は5/6に予定している関西ハイク山友会第89回例会の下見でトンボユリからナッチョを歩きました。
事前にコースを決めるときからトンボユリのユリ道が起点は北滝橋で終点が旧前ヶ畑峠であることは判っていましたが、中間の道筋がどの記事を見ても途中に不明瞭な箇所があるようです。
北尾根の南斜面を縫うように登っているのが本道のように記述されていますが、百井から小出石に抜けるなら最短コースは南尾根ではないかと疑問を持っていました。
今回はあえて、南尾根を登り、途中からユリ道に合流して危険箇所に虎ロープを固定したり、倒木を片付けながら無事に旧前ヶ畑峠まで昼過ぎに到達しました。
午後からは2月にも歩いた主稜線をナッチョまで往復し、途中のトンボユリ北尾根分岐から北尾根を忠実に下って、起点である北滝橋まで戻ってきました。
時期的には少し早いかと思っていたシャクナゲもちょうど満開の時期を迎え、南面には鮮やかな三つ葉ツツジがたくさんの紫の花を付けて迎えてくれましたから、今回はトンボユリの探索もでき、花の観賞もできて会心の下見だったと満足しています。
来週の本番はツツジは盛りを過ぎているかもしれませんが、シャクナゲはまだまだ蕾が残っていましたから、尾根近くは満開でしょう。
今回の下見の結果、例会参加の方への注意事項 は以下の3点です。
1.当日天候がよければ飲み水は多めに持参/尾根なので途中補給はできません
2.最初に浅い川を2回渡ります。スパッツ必携です。防水性の弱い靴なら靴下の替えをお持ちください。水量は足首までです。
3.トンボユリはほとんどアップダウンがない平坦な道ですが、処々路肩が崩れています。虎ロープを張ってきましたが、足元にご注意ください。慎重にゆっくり歩きます。
【山行記録】
京都北山・トンボユリからナッチョ/関西ハイク山友会 第89回例会の下見
日 時:平成24年4月29日(日) 8:22~16:25
参加者:5名 / 204.IWMさん、104.HYSさん、351.HMDさん、227.OOIさん、022.MRI(きよもり)
コース:小出石―北滝橋―トンボユリ南尾根―トンボユリ―旧前ヶ畑峠―ナッチョ(△812.6m)―北尾根分岐―北滝橋―小出石公民館
レベル:一般向き (ユリ道の路肩崩れに要注意)
地 図: 25000分の一陸側図「大原」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約9.9km 所要時間:8時間03分(歩行:6時間04分、休憩昼食:1時間59分)、天候:快晴、気温:16℃→20℃→22℃→24℃
住吉5:28=JR=6:46京都6:56=地下鉄=7:15国際会館(集合7:30) 7:40=京都バス\430=8:15小出石
小出石(280m、準備、体操、16℃)8:22―北滝橋(320m)8:40―左岸巻き道―北谷堰堤上(330m、20℃)9:05~9:12―南尾根急登―急登上(440m、イチゴ、22℃)9:34~9:40―ユリ道南尾根(シャクナゲ&ツツジ満開)―南尾根上部(520m)10:07~10:17―右折点・トンボユリ道起点(570m)10:23―大木切断11:00~11:07―平坦なユリ道(処々に路肩崩壊あり、虎ロープ4箇所設置)―GPS紛失・探索12:07~12:17―旧前ヶ畑峠(埋蔵文化財研究所倉庫、昼食、630m、22℃)12:28~13:13―主稜線―ユリ道北尾根分岐(700m)13:40~13:45―藁谷乗越(686m)13:51―巻き道分岐(740m)14:03~14:08―小出石分岐14:17―ナッチョ(三等三角点812.6m)14:22~14:38―折返し―ユリ道北尾根分岐(700m)15:03―北尾根下降―南尾根分岐(660m)15:17―シャクナゲ群生15:22―北尾根中間点(560m)15:28~15:36―北谷堰堤上(330m)16:00―北滝橋(320m)16:06―車道―16:25小出石公民館前(280m、24℃、解散)
公民館前16:40=京都バス\430=17:14国際会館17:24=地下鉄=17:43京都17:53=JR=18:57住吉
交通費:860円(バス代往復)
【写真】
PicasaのWEBアルバム、写真は61枚あります。
【フォトムービー】
VIDEO
【地図】
歩行断面図
GPS歩行ルート図
「120429T_Tonboyuri_Nattyo.gdb」をダウンロード
Posted on 4月 30, 2012 at 08:13 午後 | Permalink
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120430 GPSと虎ロープ
昨日の下見は久し振りに予定通りの時間に下山できて何となくホッとしています。
トンボユリがニノ瀬ユリや愛宕の米買い道と同様に生活に密着した通い道だったとしたら、谷沿いに道を造ったり、大きなアップダウンがない、冬でも夏でも雨でも雪でも毎日通えるような平坦で幅の広い道を切り開かれていたのではないかと思っていました。
金久昌業著「北山の峠・上」の「八丁坂」の章には百井から大原へ炭が運ばれた道である、と記述があり数十キロの荷物を担いで通うにはかなり計画的に道が造られていたと考えると今回登った南尾根からすんなりとユリ道に続くルートがふさわしいように思いました。
それはさておき、このユリ道は健在ですが、数カ所で道を横断する小さな谷の崩壊によって、道幅が狭く、足元が不安定になっていました。
来週30名の会員が通りますから、安全確実に通過していただくため、昨日は皆さんに協力していただいて、足元が不安定な4箇所に虎ロープを固定してきました。
また、IWMさんを中心に道をふさぐ倒木や枝を最大直径20cmの大木を含め、徹底的に刈り払ってきました。
それでも30cmを越すような丸木は切れないので、またいだり くぐったりしましたが、大きな木を潜った拍子にうつむいたためか、胸ポケットにいつも入れているGPSを落としてしまい、ずっと行き過ぎてから気付いて探しに引き返しました。皆さん、一緒に探していただいたおかげで7分位引き返したところで無事見つかり回収できました。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
虎ロープとかGPSとか、会員の皆さんでもあまり馴染みのない道具や機械を使っているので皆さんにはドラえもんのように、何でもベストのポケットから出てくる変人で通っていますが、最近気付いたのは虎ロープでも、GPSでも最初は使い方も知らず、先輩や経験者から教えてもらった知識をベースにしています。たとえば・・・
1.虎ロープに等間隔に結び目をたくさん一気に作る方法は?
虎ロープは安くて(100m1900円程度)、ある程度耐久性もあり便利ですが、そのまま固定ロープにしたら、手袋をしていたら滑ってつかみにくいのです。 1m間隔で結び目があるとそこが握りになって安心して登ったり降りたりできるようになります。
それでは、1m間隔で結び目を作るにはどうすればよいでしょうか?
これは、遊びの天才、山仲間のAOKさんのヨットでのロープワークの知識から教えていただきました。
ロープの連続結び
HPの例では細いひもで間隔もごく小さいですが、虎ロープで作るときは手のひらと肘にロープを巻いていきながら手先でひねった輪を親指に引っかけてひねって輪を重ねていきます。
ロープの端まで巻き込んだら最初のロープの端を親指で保持している輪に通して順繰りに抜き取っていくと、あら不思議!等間隔で結び目ができあがっていきます。
肘と上腕部だけで巻き込んでいくにはロープの直径にもよりますが、20m~25m程度のロープが限界でしょう。50mとかの結び目付きロープを作るには腕ではなくて、40cm間隔の棒を利用すればよいと思いますが、ベランダの物干し竿掛けなんかがうまく使えそうです。
2.同じく、虎ロープやザイルを身体や、木に固定するとき絶対にほどけない結び方はどうしますか?
こちらは岩登りの経験がある方には比較的よく知られていますが、団子結びは禁物で8の字結びでも引っ張り方によってはあっけないほど簡単にほどけてしまいます。
答えは、必ず止め結びをする。それだけで、絶対ほどけません。止め結び といっても何も難しく考える必要はありません。ロープの結び目の隣にもうひとつ 一重結びの結び目を作るだけです。
3.絶対ほどけない靴紐の結び方は?
これはやり方を知っている人に教えてもらって、何度も自分でやってみて指に覚えさせるのがよいでしょう。
でも、口頭で説明するのは難しいから、山の昼休みにでもお教えします。
これは著名な登山家・重廣恒夫さんに教えていただいた要領です。
4.冬期にガスコンロの火力を一気に3倍位高めるには?
ガスコンロは飛行機に乗れない点を除けば手軽で便利ですが、問題は外気が氷点下になる厳冬期にはガスの気化が弱くなって火力が大幅に落ちたり場合によっては火が点かなかったりします。
これは9月の白山の三ノ峰の小屋で実際に目にしてカルチャーショックを受けました。
方法は単純でガスのボンベを水かお湯を張ったお皿にのせるだけです。
ガスは気化するとき気化熱を奪うから、使い続けるとタンク内は氷点下になり、気化しにくくなります。
水は0℃ですから、凍ったガスの温度が上昇して気化しやすくなるのですね。
5.GPSの用途を広げるには?
最近はカーナビの普及でGPSも一般化していますが、元来の目的は現在地の正確な位置を確認することですが、せいぜい山行時に携行して歩行記録を残すことに限定していませんか?
パソコンのソフトを使うと、あらかじめ予定ルートをGPSに記憶させておいて、実際の歩行軌跡が予定通りのコースをたどっているのかが絶えず確認できます。
こちらは山で使い方を教えることはできますが、予定ルートの登録方法などは市販本を読んでもあまり詳しくは書いていないので、近いうちにブログに山の雑学ページでも作って、少しずつ理解していただけるようにしたいと思います。
【追記】カシミール3Dの利用方法解説
130502 カシミール3DとGPS機器の使用方法解説
Posted on 4月 30, 2012 at 06:08 午前 | Permalink
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2012.04.29
120429-3 無事下山、下見完了
トンボユリの南尾根からユリ道に入り、旧前ヶ畑峠に着いたら12時28分
途中、大木を切ったり虎ロープをフィックスしたり、GPSを落として探しに戻ったりしましたが、午後からナッチョまで足を伸ばして、最後はトンボユリの北尾根を下って無事下山しました。
例会は同じ行程で歩きます。
浅い川を2回渉りますからスパッツを忘れないで下さい。
靴の防水が効いていない方は靴下の予備もお忘れなく。
ユリ道は途中4個所に虎ロープをフィックスしてありますから、危険はありませんが、路肩が崩れやすいので慎重にゆっくり歩きます。
トンボユリは百井から炭を担いで大原まで通った生活道ですから、今日歩いたルートが元来のトンボユリ道だったと思います。
ほとんどアップダウンがない1m幅の古道が南尾根の上部から山襞に沿って埋蔵文化財研究所倉庫がある旧前ヶ畑峠のお地蔵様まで見事に続いていました。
Posted on 4月 29, 2012 at 05:38 午後 | Permalink
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120429 地蔵尊健在
旧前ヶ畑峠に地蔵尊が残っていました。
このお地蔵様は5/6 の例会案内 に掲載した、金久昌業著「北山の峠・上」の「八丁坂」の章を飾った樅の古木の根方にひっそりと祭られたお地蔵様 です。
40数年の年月を経ても安泰でうれしいのですが、お地蔵様の周囲は倒木や心ない登山者が放置したペットボトルが散乱していて、お気の毒です。
例会本番で周囲のゴミを片付ける時間を作って、ちゃんとお参りできるようにしてあげようと思います。
ゴミ袋を忘れないように持って行きます。
JNKさん、前掛けを作ってくれませんか。できれば赤い布でお願いします。
Posted on 4月 29, 2012 at 01:46 午後 | Permalink
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120429 石楠花と躑躅の競演
Posted on 4月 29, 2012 at 01:43 午後 | Permalink
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2012.04.28
熱発2
早めに治そうと、きよもりの風邪が移ったらしいJNKさんも一緒に掛かり付けの内科へ行き、お薬をもらいました。
昼御飯を食べて薬を飲んだら、きよもりは38.6度あった熱も下がって気分もよくなりましたが、JNKさんが動悸と目眩がするとグッタリ
脈を測ったら100以上あるので救急車を呼んで神鋼病院へ
以前から薬アレルギーがあって、たまたま今回はきよもり用に処方された頓服薬(ケンタン錠)を、熱が下がらないようなら、奥さんも飲んでもらってもいいですよ、と言われたので、自分用の薬と一緒に飲んだのが悪かったようです。
神鋼病院で2時間くらい安静にしていたらすっかり良くなったようで安心しました。
救急車の中で108もあったのが88に戻っています。
ちなみにきよもりの脈拍は60しかありませんから、個人差が大きいですね。
ついでに、体温は逆に、きよもりは平熱が高めで36.5度、JNKさんは35度位です。
歳を取ると体調の変化に早く気付くよう普段から血圧や体温を測る習慣をつけた方がよいようです。
Posted on 4月 28, 2012 at 06:16 午後 | Permalink
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120428 熱発
予感したとおり、仕事も一段落、山の記録も溜まっていた6回分を書き終えてホットした反動で風邪を引いたようです。
明日は05月06日例会の下見で4人の方が同行していただけるので、今日中に体調を整えて皆さんに迷惑を掛けないようにします。
下見が初めての方が2人おられるので行程をトンボユリに絞りたいと思います。
Posted on 4月 28, 2012 at 09:30 午前 | Permalink
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2012.04.27
120427 かーけー・くー
VIDEO JNKさんは青森県十和田の出身
小学校の時に千葉に出てきてそのままふるさとには帰っていないそうですが、時々とんでもない津軽弁が出てきて、何のことかと首をひねります。
かーけー・くー
と言われても、おしゃべりの大阪人には何の意味か判りませんが、津軽は寒いので口をあまり動かさず、短い発音で意思を表す言葉が多いのだそうです。
意味は?
動画は携帯で撮ったものなので荒くて申し訳ありませんが、文字だけでは寂しいのでせめてきれいなウグイスの鳴き声に耳を傾けていただきたいと思います。
さあ!食べなさい!
いただきます!
簡単明瞭です。
一文字の言葉ばかり集めた事典がありました。
一言でも抑揚のアクセントで意味が通じるのでしょうね。
津軽弁一文字小辞典
帰って、十和田は津軽弁じゃなくて南部弁だよ、とJNKさんに言われました。
寒いのは一緒だから、おおむね同じ意味だそうです。
かーけーと伸ばすのかと思ったら、くぁ!、くぇ!という感じで短く発声していますね。
雪国へ行って実際に声を出してみないとぴんと来ません。
Posted on 4月 27, 2012 at 12:55 午前 | Permalink
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2012.04.26
120426 山行報告とGoogle Driveサービス開始とのつながりは?
昨日まで7日間で6回分の山行記録をまとめてブログにアップしました。
4/19 下見山行報告:3/10~11 若狭・吉坂峠から青葉山
4/20 例会山行報告:3/18 若狭・青葉山
4/21 休養日
4/22 下見山行報告:3/25 加越・インディアン平原北稜から駄口
4/23 例会山行報告:4/1 加越・インディアン平原北稜
4/24 下見山行報告:4/7~8 若狭・三国岳から永谷坂~尼公峠
4/25 例会山行報告:4/15 若狭・三国岳
ついでに、昨日(4/25)夜に5/6の例会、京都北山・トンボユリからナッチョ (4/29に下見)の計画もブログに掲載しましたから、我ながらよく頑張ったと思います。
あいだに雨で中止になった休日も挟まったから、平均睡眠時間4時間でもそれほど堪えないで完了できたのかも知れません。
ようやく仕事に一段落付いて本番システムが4/16に無事スタートでき、気持ちに余裕が出来たのが大きいですが、ブログの方も片が付いてよかったです。
反動で風邪を引かないよう気をつけたいと思います。
でも、今日にも新しいJNKさんのパソコン(DELL 64bitデスクトップ)が配送されるはずなので、今夜からまたしばらく忙しくなりそうで、のんびりするのは当分おあずけです。
パソコンと云えば、自宅のパソコンにため込んだデジカメの写真や画像データがだんだん増えて、昨年末のようにハードディスクが壊れたら大変だと、JNKさんは危機感をつのらせていますが、きよもり自身は自宅のサーバーに日々バックアップを取っているからあまり気にしていませんでした。
それでも、サーバー自身が壊れることも考えると、そろそろ外部のサービスを使って重要なデータを待避しておいた方がよいのかも知れません。
そのような状況下、Google がGoogle Driveというサービスを始めたとの記事が出ていました。
5Gbyteまで無料とのことで、一度試してみたいと思います。
【スラッシュ.ドットjpの記事】
Google Drive公開
SlashDotJpの記事:2012年04月25日 12時27分
あるAnonymous Coward 曰く、
Googleが4月25日、オンラインストレージサービス「Google Drive」を公開した。
公開されたGoogle Driveでは、ユーザは5GBまでの無料利用が可能となっている。5GBを超えて利用する場合には有料になっており、料金は25GBで月額2.49ドル、100GBで月額4.99ドル、1TBで月額49.99ドル。有料での利用を選択した際には、Gmailの容量も25GBまで拡張されるという。
サービス開始にあわせて、PCおよびMac、Androidで利用できるアプリも公開された。iOS版のアプリも今後公開の予定で、プラットフォームに縛られないサービス利用が可能だ。また、Googleドキュメントとの統合機能もある。
Google DriveではWebベースのファイルビューアが用意されおり、発表によると30種類以上のファイル形式が閲覧可能とのこと。対応形式にはAdobe PhotoshopやIllustratorも含まれており、HD videoの再生にも対応している。PhotoshopやIllustratorファイルの編集はもちろんできないが、内容が見られるだけでも十分に役立つだろう。
また、ストレージに保存したデータの検索も強化されている。たとえばイメージファイルをアップロードすると、そのイメージに含まれるテキストがOCRで読み取られ、検索の際に利用できるようになる。新聞記事の切り抜き画像をその記事内に含まれる単語で検索するといった使い方が可能だ。
イメージそのものを認識する機能もあり、発表では「グランドキャニオンの写真をアップすると、グランドキャニオン(原文ではgrand canyon)とテキスト検索して探すことが可能」としている。
【Twitter】
Google Drive公開 | スラッシュドット・ジャパン IT
http://it.slashdot.jp/story/12/04/25/0251241/?utm_source=newsletter&utm_medium=email →120426 5Gbyteまで無料でWeb上に自分のフォルダーを持てる。すでに同様のサービスはあるけど、Googleならではの期待感で申し込みました。受付待ちです
Posted on 4月 26, 2012 at 12:42 午後 | Permalink
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2012.04.25
120425 山行計画:5/6 京都北山「トンボユリからナッチョ」 関西ハイク山友会・第89回例会
トンボユリという名前は昭文社の「京都北山」にも記載されているので、ご存じの方も多いのかも知れませんが、きよもりは3/4の第55回例会「百井峠からナッチョ」で京都市埋蔵文化財研究所の倉庫からナッチョに向かう途中で参加会員の方がここから下るとトンボユリ、と教えていただくまで全く知りませんでした。
その時、石楠花が綺麗とお聞きしていたので、今回の例会に取り上げた次第ですから、割にいい加減な動機かも知れません。
今回歩くにあたって、HPで色々検索しましたが、限られた数グループの方しか歩いておらず、かつ、ユリ道は長年の放置でかなり荒れているようですから、下見の結果によっては、ナッチョまでの往復は時間的に難しいかも知れません。
いずれにしても今週末4/29(日)に同行程での下見で事前確認いたしますので、例会参加の方は安心してご参加下さい。
また、4/29の下見はまだメンバーが確定していませんので、お手伝いで同行していただける方はメール等でご連絡いただければ幸甚です。
集合時間、場所などは例会と同じです。
なお、金久昌業氏の「北山の峠・上」に八丁坂として、40年以上前の記述ですが、情緒溢れる文章で詳しい記述がありましたので引用させていただきます。また、添付写真は同記事から拝借いたしました。有り難うございます。樅の大木の根方にひっそりとたたずむお地蔵様が見つかればいいですね。
【山行計画】
関西ハイク山友会・第89回例会 村田さんの足跡を訪ねる会・第11回
京都北山 トンボユリからナッチョ
日 時:平成24年5月6日(日) 8:30~16:30
同行程で 4月29日(日) に下見を行いますので、同行していただける方はメールにてご連絡ください。
集 合:京都バス 国際会館駅前 7時30分
※19系統 7:40発 大原・小出石行きに乗車
【雨天の場合】
前日(5/5) 17:00発表の気象情報 で、京都南部の降水確率 が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)の予報の場合は開催を中止します。
℡情報:075-177(前5月5日(土) 17時発表の予報)
参加予定者:29名 /4/28現在 (L)きよもり
下見参加者:5名 /4/28現在 204.IWMさん、104.HYSさん、351.HMDさん、 227.OOI
さん、022.MRI(きよもり)
今回は常連のISHさん、OKMさんのご都合が悪く、下見に同行していただける方が少なくて心配していましたが、HYSさんとHMDさんも一緒に行っていただけるそうなので、ホッとしました。
前日になってOOIさんから同行希望のメールを戴きましたからこれで5名になります。
ありがとうございます。
コース: 国際会館駅前(バス)小出石―北谷出合―トンボユリ北尾根―ナッチョ812.6m(昼食) ―旧前ヶ畑峠―トンボユリ南尾根―小出石集会所(解散16時20分頃)
【トンボユリという名前に惹かれて、2月は天候に恵まれなかったナッチョに再挑戦. 運がよければトンボユリの尾根はシャクナゲが見頃です】
レベル:一般向き (一部藪漕ぎがあります、ユリ道は荒れているようなら迂回します)
地 図:昭文社=「京都北山」、2万5千=「大原」
断面図 、予定ルート
行 程:約9.5km、所要時間:8時間00分 (歩行時間:6時間30分、休憩昼食:1時間30分)
国際会館駅前7:40=京都バス\430=8:15小出石
小出石(280m、8:30頃発)―30分―北滝橋(320m)―トンボユリ北尾根―90分―主稜線(700m、11:00頃)―60分―ナッチョ(△812.6m、12:00頃、昼食、折返し)―50分―北尾根分岐(700m、13:30頃)―40分―旧前ヶ畑峠(埋蔵文化財研究所倉庫、640m)―トンボユリ南尾根―90分―北滝橋(320m)―30分―小出石(280m、16:30頃、解散)
(下見の状況によって、トンボユリは南尾根から登り、北尾根を下降するかも知れません)
小出石16:40=京都バス\430=17:15国際会館駅前
装 備:昼食弁当、飲み物、着替え、雨具、軍手、スパッツ、ストック
下見参加の方はお持ちであれば、ノコギリもご持参下さい
費 用:交通費各自/バス代往復860円 、(例会参加費100円が別途必要です)
Posted on 4月 25, 2012 at 06:39 午前 | Permalink
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120425 山行記録:4/15 若丹国境「若狭・三国岳から永谷坂」 関西ハイク山友会・第78回例会
例会と例会下見の記録や写真を整理する時間的余裕が無くて、ずっと遅れ遅れになっていましたが、やっとこれで追いつきましたので、心置きなく今後の山行計画を作成できます。
取りあえず、今週末に予定している京都北山「トンボユリからナッチョ」の下見計画を作成します。
4月15日は関西ハイク山友会・第78回例会で若丹国境縦走の2回目、吉坂峠から若狭・三国岳を越えて永谷坂まで約10.6kmを8時間17分かけて歩きました。
参加いただいた40名の皆さん、お疲れ様でした。
途中で負傷された方、足を痛めた方もおられて、ご苦労をお掛けいたしましたが、なんとか日暮れ前に全員揃ってゴールの永谷坂で待つバスに帰着できてホッとしました。
総勢41名の大所帯なので、青葉トンネル西口から1.5km手前のJR松尾寺駅前のローソンで用意をして、スタート。
トンネル西口からすぐに藪をかき分けて吉坂峠で小休止。ここは1956年の青葉トンネル開通前 には多くの人馬が舞鶴から若狭へ往来した幅広い峠。往時の面影を残すのは道路脇の石垣のみでいまは荒れ放題になっています。
雪害による杉の倒木が多く、植林の手入れも遅れているのか多聞峠までの尾根道は歩きづらく、先週の下見の時に同行の皆さんに刈り払っていただいていたお陰で予定より少し遅れて多聞峠で昼食。
午後一番からP386mの三角山の急登と急下降でかなり消耗したものの、東側の支尾根から取り付いたせいもあって、用意した虎ロープを使うこともなくピークを越え、黒部峠を通過して三国岳への長い340mの登りにかかる。
三国岳へは関電の鉄塔巡視路が通じているため急斜面には踏み段が設置され助かりましたが、長い列が少しずつ長く伸びて時間が遅れていくのが気になり出します。やはり三角ピークの急斜面がかなり負担になった方もおられるようで、混成部隊の難しさを感じました。
予定より1時間30分遅れで三国岳に到着。今日は朝から高曇りで日差しは強くないものの14℃~16℃の恵まれた登山ひより。携帯で下山時刻が遅れる旨、バスの運転手さんに連絡し、永谷坂への下降にかかる。
後半のポイントはP557mからの下りで、下見の時に大苦戦したので今回は25mの虎ロープを3本用意して、フィックスロープを手掛かりに慎重に下る。
それでも、始めてロープやザイルを使うという方もおられて、予想以上に時間がかかってしまい、120mの下降に1時間近くもかかってしまいました。
このまま尾根通しで下ると日が暮れるまでに永谷坂に降りられないし、ヘッドランプを持っていない方もおられるので、先週同様、暗くなっても歩行できる林道を下ることにしました。
林道まで降りてみると、下見では杉の倒木が数十箇所も道をふさいでいたのが、綺麗に片付けられていたのでビックリ。
先週の苦労が嘘のように前回1時間かかったのがわずか30分で全員無事に永谷坂に到着できました。でも、当初の計画より2時間50分も遅れてしまい、参加していただいた方々には非常に申し訳ありませんでした。
【山行記録】
若丹国境尾根縦走 若狭・三国岳から永谷坂/関西ハイク山友会 第78回例会
日 時:平成24年4月15日 (日) 10:12~18:29
参加者:41名
コース:JR松尾寺駅前(10:12)―吉坂峠―三角点308.2m(点名:吉坂)―多聞峠(鞍部、昼食)―三国岳(616.4m)―P545m―永谷坂(18:29)
レベル:中級向き (急登、急下降を含むロングコースで苦戦)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約10.6km 所要時間:8時間17分(歩行:6時間07分、休憩昼食:2時間10分)、天候:晴れ、気温:14℃~16℃
JR京都駅7:40=貸切バス、京都縦貫=10:00JR松尾寺駅前(ローソン)
松尾寺駅前(40m、14℃) 10:12―青葉トンネル西口(80m)―吉坂峠(150m、14℃)10:40~10:46―11:00鉄塔(県境尾根)11:00~11:03―三等三角点308.2m(点名:吉坂)11:28~11:36―多聞峠(鞍部、260m、昼食)12:40~13:20―急登―P386m 13:50~14:02―急下降―黒部峠(280m、12℃)14:20―小休止(360m)14:38~14:40―P409m(鉄塔)14:51―小休止(530m、16℃)15:09~15:19―三国岳(三等三角点616.4m)15:35~15:51―右折点16:09―P557m16:20~16:28―急下降(虎ロープ使用)―急斜面下(430m)17:00~17:25―坪坂峠(地蔵様、410m)17:32―尾根上(450m、左折)17:43―下山路分岐(460m、右折)―林道(440m)18:00―林道―18:29永谷坂(200m、バス待機、14℃)
永谷坂18:38=貸切バス、府道1号・京都縦貫=21:02JR京都駅(解散)
費 用:参加費3000円
【写真】
昨日参加された177.HREさんからPDFで編集された写真アルバムを送っていただきました。
そのままではブログに掲載できませんので、JPG画像3枚に変換してサイズを小さくしたものを転載させていただきます。
177.HREさん、有り難うございました。
きよもりはずっと前を歩いていたので、なかなかゆっくり写真を撮っている時間がありませんでした。
特に花の写真をたくさん撮っていただいたのですごくうれしいです。
【写真】追加
PicasaのWEBアルバムで40枚あります。
Posted on 4月 25, 2012 at 01:59 午前 | Permalink
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2012.04.24
120424 下見山行記録:4/7~8 若丹国境・吉坂峠~三国岳~永谷坂~尼公峠
4月15日の第78回例会 若丹国境「吉坂峠から三国岳」と5月20日の第102回例会 若丹国境「永谷坂から尼公峠」の2回分の下見を4月7日~8日に実施しました。
下見なので例会のように貸切バスというわけにはいかず、アプローチも長いことから、下見は例会2回分を一泊二日の幕営で実施する計画を立て、今回が初めての実行しました。
若狭三国岳へはJR小浜線の松尾寺駅から歩き始めますが、まともに乗り換えていくとどうしても11時頃になってしまいますので、行きは米原まで始発の新幹線ひかりを利用しました。
帰りは当初予定していた、山陰線の山家(ヤマガ)まで上林の小仲からバスかタクシーで戻ると、林道歩きが2時間近くかかるので、予定を変更して尼公峠から北へおおい町の川上に降りて、川上から若狭本郷でJR小浜線に乗って、京都へ帰ることにしました。
結果的にはJRの線路改修で帰路の小浜線が大幅に遅れて、京都帰着が前回の青葉山と同様に22時になりそうだったので、綾部から特急に乗り換えて1時間ほどは早く帰ることが出来ました。
下見に同行していただいた038.ISHさん、065.OKMさん、204.IWMさん、119.OONさん、有り難うございました。
初日は吉坂峠から三国岳までは倒木も多く、踏み跡も不明確なアップダウンで藪刈りや登降にかなり時間が取られ、三国岳に着いたら16:30で予定より2時間も遅れてしまいました。
三国岳からは尾根もすっきりして広く、坪坂峠への激下り以外は歩きやすい行程でした。
でも、日暮れが迫ったので尾根通しの下山を諦めて林道におりましたが、約2kmの林道が倒木でずたずたになっていて、枝を払ったり迂回したりしてかえって時間を取られたのは予定外でした。
二日目は暖かい春らしい日和になって、下草も藪も少ない広尾根を気持ちよく歩けましたが、若丹国境尾根らしく支尾根が錯綜していて間違いやすいので、ピークに着くたびにGPSと磁石を見比べ、虎テープも付けて例会で方向を誤らないようにしました。
最後の尼公峠からの下りは峠下で合流する迂回林道からの取っ付き点を探すのに少し迷いましたが、支尾根に目星を付けて50mほど下ると、古道があらわれて、以後は倒木を切り払いながら川上奥の舗装林道に無事降り立ちました。
【下見山行記録】
関西ハイク山友会 例会下見 若丹国境「若狭・三国岳から永谷坂~尼公峠」
日 時:平成24年4月7日 (土)~8日(日)
集 合:JR北陸線・米原駅北陸線下りホーム 6:50発 敦賀行きに乗車
参考:三ノ宮5:05⇒5:45新大阪6:08⇒新幹線ひかり504号⇒6:22京都6:23⇒新幹線ひかり504号⇒6:43米原
往路は「青春18切符」も昼得も使えません。
参加者:5名 /038.ISHさん、065.OKMさん、204.IWMさん、119.OONさん、 022.MRI(きよもり)
コース:
4/7(土)
米原=北陸線=敦賀=小浜線=松尾寺
JR松尾寺駅(50m、9:40発)―吉坂峠―吉坂三角点(昼食)―黒部峠―三国岳(△616.4m)―坪坂峠―永谷坂(280m、20:30着、幕営)
4/8(日)
永谷坂(280m、8:52発)―妻谷尾(△412.2m)―鳩ヶ峰(△574.3m、昼食)―菅の坂―尼公峠―川上バス停(80m、16:15着)
川上=福鉄バス\600=JR若狭本郷=小浜線・事故=若狭高浜=代替バス=東舞鶴=綾部=山陰線・特急=京都(解散)
レベル:中級向き (幕営装備、食料持参)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」「高浜」
歩行断面図:4/7 吉坂峠~三国岳~永谷坂 、4/8 永谷坂~尼公峠~川上
GPS歩行ルート図:4/7 吉坂峠~三国岳~永谷坂 、4/8 永谷坂~尼公峠~川上
行 程:約19.7km 所要時間:14時間20分 (歩行:9時間50分、休憩昼食:4時間30分)
4/7(土) 行程:11.1km 所要時間:10時間50分(歩行:9時間06分、休憩昼食:1時間44分)、天候:曇り、気温:6℃―12℃―6℃―2℃
米原6:50=北陸線=7:37敦賀7:40=小浜線=9:27松尾寺
JR松尾寺駅(50m)9:40―青葉トンネル西口(100m)10:02―吉坂峠(140m、6℃)10:25~10:37―鉄塔(195m、12℃)11:00~11:12―藪刈り―吉坂(三等三角点308.2m、昼食)12:00~12:32―小ピーク(320m、右へ)13:25~13:33―多聞峠(鞍部、260m)13:50―急登―三角ピーク(405m、6℃)14:35~14:43―急下降―黒部峠(280m)15:00―鉄塔(P409m)15:33―尾根上部(530m)15:58~16:06―三国岳(三等三角点616.4m、2℃)16:30~16:46―右折迷点(540m)17:10~17:18―P545m 17:34―急斜面下降―坪坂峠(420m)18:28―下山路右折点(470m)18:50―林道(440m)19:30―倒木枝刈り―20:30永谷坂(280m、幕営、夕食、就寝23:20)
4/8(日) 行程:8.6km 所要時間:7時間23分(歩行:5時間12分、休憩昼食:2時間11分)、天候:晴れ、気温:12℃―8℃―11℃―14℃―16℃―20℃
永谷坂(280m、6:40起床、朝食、撤収、12℃)8:52―尾根上(360m、8℃)9:09―妻谷尾(四等三角点412.2m)9:25~9:39―右折迷点(510m)10:12~10:25―鳩ヶ峰手前(550m)11:10~11:21―鳩ヶ峰(三等三角点574.3m、昼食、11℃)11:35~12:32―菅の坂(474m、14℃)12:55~13:03―左折点(530m)13:25~13:36―小脇谷(四等三角点427.0m)14:25~14:38―尼公峠(410m)14:45~14:52―旧峠道―下り尾根(180m、16℃)15:29~15:37―川上林道終点(140m)15:41―舗装林道―16:15川上バス停(80m、20℃)
川上16:43=福鉄バス\600=17:05JR若狭本郷17:24=小浜線・事故=17:33若狭高浜17:50=代替バス=18:10東舞鶴18:49=19:19綾部19:42=山陰線・特急=20:48京都(解散)
費 用:6070円(交通費)
京都起点交通費
JR京都⇒敦賀⇒松尾寺:3260円、新幹線自由席950円は山友会共通費で負担
若狭本郷⇒東舞鶴⇒園部⇒京都:2210円、特急自由席940円は山友会共通費で負担
バス(福鉄バス川上~若狭本郷):600円
【写真】
PicasaのWEBアルバムです
52枚ありますが、二日目はきよもりのカメラが壊れて、すべてピントがぼけていますのでご了解ください。
はっきり写っているのはOKMさんに写していただいた写真です。
Posted on 4月 24, 2012 at 12:50 午後 | Permalink
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2012.04.23
120423 山行記録: 4/1 加越「インディアン平原北陵」 関西ハイク山友会・第70回例会
例会の報告が遅れていて申し訳ありません。
やっと時間的にも精神的にも余裕ができたので、追っかけで4月1日の第70回例会:加越「インディアン平原北稜」の報告をさせていただきます
当日は、あいにくの雨模様で、途中から雨が雪に変わり、下山時にはあられまで降る天候でしたが、追分三角点(629.5m)への急峻な雪面 も全員無事クリア出来ました。
参加していただいた22名の皆さん、お疲れ様でした。
時間的には三角点南にある670mの小ピークまで足を伸ばせたのですが、写真 の通り全く展望が効かないのと、横殴りの風でかなり冷え込みが厳しかったので、p670mの手前の鞍部で昼食を摂って、13時に折り返しました。
新疋田駅に戻り着いたらまだ15時で、予定より一本早い15:33発の新快速で、久し振りに日没前に帰宅できました。
このコースはインディアン平原への最短距離ですが、岩籠山を経由して駄口に下る当初予定していた行程は変化があって楽しいコースですから、今秋に再度例会に組み込みたいと思います。
次回は好天を期待しましょう。
【山行記録】
関西ハイク山友会 第70回例会/加越・インディアン平原北稜
日 時:平成24年4月1日(日)
参加者:22名
コース:新疋田駅―林道終点―主稜線―追分三角点(629.5m)―P670m手前の鞍部(折返し)―追分三角点―主稜線―大岩大権現―新疋田駅
レベル:中級向き (残雪の急登)
地 図: 25000分の一陸側図「敦賀」「駄口」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約5.9km 所要時間:4時間37分(歩行:3時間14分、休憩昼食:1時間23分)、天候:雨のち曇り、気温:5℃~0℃
住吉7:22=7:28芦屋7:29=JR京都駅8:15=湖西線=9:43新疋田
新疋田(雨具着用、100m)10:13―林道終点(180m)10:30~10:33―支尾根展望台(320m、5℃)10:54~10:58―主稜線(450m)11:20~11:28―急登下(540m、0℃、アイゼン着用)11:43~11:50―急登・虎ロープ固定―追分四等三角点(629.5m)12:18―鞍部(590m、昼食)12:27~13:05―追分四等三角点(629.5m)13:13―急登下(520m、アイゼン外し)13:30~13:43―支尾根分岐(450m、右折)13:50―林道終点(200m)14:20―大岩大権現(160m)14:25~14:35―14:50新疋田駅(100m、解散)
新疋田15:33=湖西線=京都16:59=17:44芦屋17:45=17:51住吉
交通費:2300円(青春18切符)
【写真】
PicasaのWEBアルバム
Posted on 4月 23, 2012 at 02:11 午前 | Permalink
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2012.04.22
120422 下見山行記録:3/25 加越「インディアン平原」 4/1例会の下見
月遅れの下見報告第2弾はインディアン平原です。
インディアン平原の北稜は夏場は途中の追分四等三角点619.5mから先が猛烈な藪で、昨年10/22一人で登ったときも 、12/11に再挑戦 したときも藪を抜けるのに悪戦苦闘しましたから、積雪期なら藪は雪に隠れて楽だろうと考えて、雪が減って、山頂近くだけ残っているはずの4月第1週の例会に組みました。
とはいえ、実際にどの程度時間がかかるのか事前に歩いておかないと不安なので、下見常連のISHさん、IWMさんに同行していただいて下見しました。
結果的には予定通りの行程を歩き通すことはできましたが、新疋田駅に戻ってきたら18:26で、予定より2時間も遅くなったので、例会本番はインディアン平原の手前で折り返して往路を戻ることにしました。
コースは支尾根の上で50cm、追分山頂辺りからインディアン平原までは1mを越す積雪で藪は完全に隠れていたけど、ラッセルに時間がかかって、インディアン平原に着いたら15時でした。
岩籠山へ往復するのはあきらめて、記憶を頼りながら踏み跡もない駄口への下山道を途中一度だけ迷っただけで何とか下り切って日暮れと競争するように新疋田駅に着きました。
【山行記録】
加越・インディアン平原北稜から駄口/関西ハイク山友会 第70回例会の下見
日 時:平成24年3月25日(日)
参加者:3名 /ISHさん、IWMさん、きよもり
コース:大岩大権現―主稜線―追分三角点(629.5m)―インディアン平原―P708m―大岩―奥野三角点(361.8m)―駄口―新疋田駅
レベル:中級向き (積雪1m以上の急登)
地 図: 25000分の一陸側図「敦賀」「駄口」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約8.5km 所要時間:8時間28分(歩行:6時間06分、休憩昼食:2時間22分)、天候:小雨のち曇り、時々あられ、気温:12℃~4℃~-1℃~1℃
住吉7:22=7:28芦屋7:29=JR京都駅8:15=湖西線=9:43新疋田9:46=TKSさんの車=9:55大岩大権現
大岩大権現(160m、12℃)9:58―支尾根上(230m)10:20―支尾根展望台(320m、4℃)10:40~10:50―主稜線(450m、-1℃、アイゼン着用)11:18~11:29―急登下(540m)11:47―追分四等三角点(629.5m)12:20―鞍部(590m、昼食、輪カン付け)12:32~13:50―P670mピーク 14:17―インディアン平原(730m)14:50~15:00―ブナ林鞍部(690m)15:15~15:25―大崩れ鞍部(620m)16:00―左折点(P677手前、660m、1℃)16:12~16:20―尾根分岐下(490m、輪カン外し)17:02~17:09―大岩(410m)17:20―奥野四等三角点(361.8m)17:29―登山口手前(アイゼン外し)17:49~17:57―駄口登山口(180m)18:00―161号車道―18:26新疋田駅(100m、解散)
新疋田18:59=米原経由琵琶湖線=京都20:47=高槻21:02=芦屋21:33=21:40住吉
交通費:2300円(青春18切符)
【写真】
PicasaのWEBアルバムです。
【フォトムービー】youtube
VIDEO
【地図】
歩行断面図
GPS歩行ルート図
Posted on 4月 22, 2012 at 11:58 午後 | Permalink
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120422 休みも疲れます
正月以来の2日連続休みになって、ゆっくり骨休めをするつもりでしたが、普段帰るのは遅いし、土曜日も仕事してるし、日曜日は毎週山へ行ってるから、一日一緒にいる機会もなかったから、昨日も今日もJNKさんにお付き合いして三宮へ行ったり、本屋へ行ったりしていました。
山では遅いのに都会の買い物や歩道を歩くのは精力的で早いから追っかけるのが大変なんです。
一番困るのは電車の乗り換えで、なぜか階段を駆け上がって、入ってきた電車に飛び乗ろうとします。時々反対方向の電車に飛び乗ったりしますから、せっかちなんでしょうか?
今日は御影の山側にある「にしむら珈琲店 」で中休みがあって助かりました。
Posted on 4月 22, 2012 at 05:51 午後 | Permalink
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120422 美白
朝からブラッシングしてもらって気持ちよさそうです。
ミルクちゃんは頭からしっぽの先まで真っ白ですから毛並みが綺麗です。
Posted on 4月 22, 2012 at 05:59 午前 | Permalink
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120422 中止でよかった
今日予定していた万路越えから東山、海津大崎のお花見は中止にしましたが、今朝の天気図を見ると気圧の谷にかかって西日本全域が雨雲に覆われています。
計画では雨天決行にしていたけど、これだけはっきり悪天になるとやめて好かったと、あきらめも付きました。
昨日は午後から、外出につきあって、久し振りに都会の雑踏に揉まれたせいか、疲れて帰ってきたら19時頃から先ほど(2:30)まで熟睡してしまいました。
まあ仕事が一段落したおかげもあるのでしょうが、思い出せないほど久し振りの二日連続の休養日でホッとしたのかもしれません。
Posted on 4月 22, 2012 at 03:05 午前 | Permalink
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2012.04.21
120421 休養日
先週の予報では今日まで雨で明日は晴れとなっていたのに、最新の予報では今日は晴れで明日が大荒れになりそうです。
JNKさんは自他共に認める雨女だから仕方ありません。
雨女には勝てませんので、明日の個人山行は中止します。
やれやれ!
ξ森井 潔
Posted on 4月 21, 2012 at 09:03 午前 | Permalink
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2012.04.20
120420 山行記録:3/18 若狭「青葉山」/関西ハイク山友会第62回例会
当初の計画では、青少年旅行村から青葉山東峰に登り、西峰までの吊り尾根を横断して、松尾寺に下る縦走コースを考えていました。
しかし、前週の下見で実際に歩いてみると、今年は例年の三倍もの残雪があり、東峰から西峰の夏道は雪で埋まって相当の危険と時間がかかることが判りましたから、例会本番は青少年旅行村から青葉山東峰を往復することにしました。
それでも、最初の植林帯の登りは雪害による倒木でかなり時間がかかると覚悟して登り始めましたが、下見の時にお世話になった旅行村の管理人さんが、わずか一週間の間にあらかたの倒木を片付けていただいていて、ほとんど滞りなく通過することができました。管理人さん有り難うございました。
展望台とすぐ上の金毘羅大権現に分かれて少し早めの昼食を終え、後半の雪尾根の登りも皆さん快調に山頂に向かいました。
今日はあいにくの曇り空で、期待していた舞鶴湾も、面々と続く若丹の山々も全く望めず残念でしたが、唯一の岩場馬の背も無事越えて、最後の急斜面をしのいで、全員無事に青葉山東峰に立つことができました。
積雪量が一週間で20cm位も減って、歩き易くなっていたのと、倒木を片付けていただいたおかげで、下山時間も1時間位早くなりました。
皆さんお疲れ様でした。
【山行記録】
若狭・青葉山/関西ハイク山友会 第62回例会
日 時:平成24年3月18日 (日) 10:18~15:23
参加者:37名
コース:青葉山青少年旅行村・中山登山口(10:18)―展望台(昼食)―金毘羅大権現―馬の背―青葉山東峰(693m)―展望台―青葉山青少年旅行村(15:23)
レベル:中級向き (雪面の登高と下降)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」
歩行断面図 、 GPS歩行ルート図
行 程:約5.3km 所要時間:5時間05分(歩行:3時間34分、休憩昼食:1時間31分)、天候:曇り時々雨、気温:14℃~11℃~8℃
JR京都駅7:40=貸切バス、京都縦貫=10:00青葉山青少年旅行村(中山登山口)
青少年旅行村(120m、14℃)10:18―支尾根(270m)10:40~10:48―ベンチ(380m、11℃)11:11~11:18―展望台(470m、10℃、昼食)11:37~12:21―金毘羅大権現12:26―馬の背(640m、8℃)13:06―急な雪斜面―青葉山東峰(693m、折り返し)13:32~13:49―急下降―展望台(470m)14:22~14:37―支尾根(270m)15:05―青少年旅行村(120m)15:23
青少年旅行村15:40=貸切バス、京都縦貫=18:51JR京都駅(解散)
費 用:参加費3000円
【写真】
PicasaのWEBアルバムです
Posted on 4月 20, 2012 at 11:03 午後 | Permalink
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120420 明日はお休み
先週に続いて明日の土曜日も休めることになりました。
新システムは細部ではまだまだ修正個所がありますが、基幹部分は順調に稼働できているので、ホッとしています。
緊張の糸が切れて、風邪などひかないように注意します。
明後日は海津大崎の花見を兼ねた個人山行で久し振りにJNKさんも一緒だから楽しみ半分、心配半分です。
Posted on 4月 20, 2012 at 07:25 午後 | Permalink
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2012.04.19
120419 下見記録:3/10~11 若狭・吉坂峠―今寺、青葉山/関西ハイク例会の下見/再掲
青葉山の下見に行ったのは3月10日、11日ですから、ひと月以上も前のことになります。
身辺が落ち着きを取り戻したのは今週になってからで、過去の記録をまとめていないのは充分意識していたけど、日曜日は例会や例会の下見が毎週入り、平日と土曜日は新しいシステムの開発のお手伝いで、毎日帰宅が21時を過ぎていたので、身体は元気でも気持ちに全く余裕がありませんでした。
新しいシステムが無事開始できて、丸3日経ったところでやっと精神的にも余裕が出てきたところです。
ということで、過去にさかのぼって、少しずつ記録を整備して公開しますのでよろしくお願いします。
3月10日は翌日が例会下見の本番である青葉山なので、軽い足慣らしのつもりで、JR松尾寺駅から吉坂峠を経て青葉山の中腹を周遊する車道まで県境を忠実に歩く予定でした。
吉坂峠までも夏道が判らず一苦労しましたが、峠から青葉山へ伸びる京都福井の県境尾根は積雪50cmで予想を遙かに上回る残雪に驚きました。
100mそこそこの里山なので軽いトレッキングの心づもりでしたが、雪がべったり付いた広尾根でのルート判断の難しさを改めて認識しました。
3月11日は朝8時に東三松の民宿から車で青葉山青少年旅行村まで送ってもらって、ルンルン気分で登り始めましたが、杉の植林に入った途端、雪害による倒木が登山道をふさいでいて、なかなか進めず、途中から杉のない草付き斜面にバイパスして、なんとか倒木帯を越えました。
後は追って記録を掲載いたしますが、3月18日の例会は当初予定していた青葉山東峰から青葉山西峰への通過が雪の岩稜になり、40名の大所帯では時間がかかると判断し、例会の計画コースを青少年旅行村から青葉山東峰往復に切り替えさせていただきます。 .
東峰への登山ルートは前述の倒木帯は下見の時に同行していただいたOKMさん、ISHさん、IWMさん、KRKさんのご協力で、なんとか通れるようになっていますので、山頂手前の20mほどの岩場を迂回すれば、青葉山東峰までは積雪は多くても危険はありません。
途中の展望台で昼食を摂って、ゆっくり往復しますので、安心してご参加下さい。
取りあえず、GPSの歩行図と断面図をご覧になって、苦戦のあとをご想像下さい。
【山行記録】
若狭・吉坂峠から今寺、青葉山/関西ハイク山友会 第62回例会の下見
日 時:平成24年3月10日(土)―11日 (日)
参加者:5名 /OKMさん、ISHさん、IWMさん、KRKさん(旧山仲間)、きよもり
コース:
3月10日 JR松尾寺駅(11:48)―吉坂峠―三角点194.0m(点名:松尾寺)―高射砲基地跡―松尾寺分岐車道―今寺(16:53)
3月11日 青葉山青少年旅行村(8:27)―展望台―青葉山東峰―西峰―青葉山登山口―松尾寺―JR松尾寺駅(19:00)
レベル:中級向き (積雪1m以上の岩稜と急登、急下降で苦戦)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」「高浜」
3/10 吉坂峠から今寺までの県境尾根
3/10 歩行断面図
3/11 青葉山東峰から西峰を越えて松尾寺まで
3/11 歩行断面図 、
GPS歩行ルート図
行 程:約15.8km 所要時間:15時間38分(歩行:時間分、休憩昼食:時間分)、天候:晴れ、気温:14℃~16℃
3/10 行 程:約6.2km 所要時間:5時間05分(歩行:4時間31分、休憩昼食:34分)、天候:晴れ、気温:10℃~11℃
JR京都駅8:10=山陰線=8:56園部9:21=特急=9:56綾部10:32=11:02東舞鶴11:04=小浜線=11:11松尾寺
松尾寺駅(40m、10℃、昼食)11:48―青葉トンネル西口(80m)12:22―藪刈り―吉坂峠(150m、10℃)13:07―急登―小ピーク(190m)13:22~13:36―四等三角点(194.0m、点名:松尾寺、標石不明)14:00~14:09―林道(230m)14:50~14:57―高射砲基地(240m)15:04―戻り15:26―高射砲基地下・左折(240m)15:38―小ピーク(200m)16:05~16:11―北へ―松尾寺分岐車道(260m)16:40―熊野神社・今寺(240m)16:53
今寺17:14=送迎車=東三松・民宿「丹源堂」(宿泊、カニ鍋込み\8000)
3/11 行 程:約9.6km 所要時間:10時間33分(歩行:4時間31分、休憩昼食:34分)、天候:晴れのち曇りのち小雪、気温:6℃~2℃~0℃~4℃
民宿「丹源堂」8:00=送迎車=8:16青葉山青少年旅行村(中山登山口)
中山登山口(130m)8:27―木階段(180m)8:38~8:41―倒木刈取―倒木帯上(220m)9:40~10:04―髙野道合流(290m)10:14―ベンチ(380m)10:48~10:56―アンテナ(440m)11:10―展望台(470m、昼食)11:25~12:25―金毘羅大権現(490m)12:30―三つ目の小ピーク(620m、6℃)13:10~13:18―馬の背(630m)13:28―青葉山東峰(693m、雪)13:53~13:56―雪&岩稜の吊り尾根―鞍部(640m、0℃)14:33~14:37―雪&岩稜の吊り尾根―青葉山西峰(692m)15:23~15:47―積雪1mの急斜面下り―急斜面下(植林、370m、2℃)17:10~17:15―片鳥居・県境尾根分岐(340m、右へ)17:21―広い雪原―松尾寺(240m)18:05~18:12―車道―道路改修中(130m)18:30―松尾寺車道分岐18:47―JR松尾寺駅(40m、4℃)19:00
松尾寺19:31=小浜線=19:38東舞鶴19:39=20:15綾部20:17=山陰線=21:16園部21:20=22:02京都(解散)22:09=22:53芦屋22:54=23:00住吉
費 用:11,780円
交通費:3780円(京都~松尾寺往復 1890円×2)
宿泊費:8000円(一泊二食+カニすき・民宿「丹源堂)
【写真】
PicasaのWEBアルバムです。写真は88枚あります
Posted on 4月 19, 2012 at 06:53 午後 | Permalink
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2012.04.18
120418 お誕生日おめでとう
今日はJNKさんの5?歳のお誕生日
仕事の終わり時間が不安定なので一日早いけど、昨夜、神戸ステーキランド でささやかなお祝いをしました。
豪華な贈り物は出来ないけど、来週到着する64ビットの新しいパソコンをチャンとセットアップしてあげますから、それで我慢して下さいね。
これでパソコンもお揃いです。
今のシャープのデスクトップは080822に17万円で買ったけど、価格は半分、性能は4倍になるから、ムーアの法則 は生きています。
Posted on 4月 18, 2012 at 07:42 午前 | Permalink
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2012.04.17
120417 満開
先週末にようやく満開になった裏六甲の桜はチラチラと散り始めて風情があります。
一昨年7月から始まった新システムの開発はようやく昨日から稼働開始しました。
当初懸念した大混乱もなくおおむね順調に流れています。
正直、ホッとしました。
まだまだ個別には修正すべき点がありますが、大勢としては順調にスタート出来たと言えると思います。
最後の2ヶ月、総力を投入した関係者全員の頑張りに深く敬意を表します。
有り難う御座いました。
Posted on 4月 17, 2012 at 01:01 午後 | Permalink
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2012.04.16
120416 山行記録:4/15 若丹国境「若狭・三国岳から永谷坂」 関西ハイク山友会・第78回例会
昨日は関西ハイク山友会・第78回例会で若丹国境縦走の2回目、吉坂峠から若狭・三国岳を越えて永谷坂まで約10.6kmを8時間17分かけて歩きました。
参加いただいた40名の皆さん、お疲れ様でした。
途中で負傷された方、足を痛めた方もおられて、ご苦労をお掛けいたしましたが、なんとか日暮れ前に全員揃ってゴールの永谷坂で待つバスに帰着できてホッとしました。
総勢41名の大所帯なので、青葉トンネル西口から1.5km手前のJR松尾寺駅前のローソンで用意をして、スタート。
トンネル西口からすぐに藪をかき分けて吉坂峠で小休止。ここは1956年の青葉トンネル開通前 には多くの人馬が舞鶴から若狭へ往来した幅広い峠。往時の面影を残すのは道路脇の石垣のみでいまは荒れ放題になっています。
雪害による杉の倒木が多く、植林の手入れも遅れているのか多聞峠までの尾根道は歩きづらく、先週の下見の時に同行の皆さんに刈り払っていただいていたお陰で予定より少し遅れて多聞峠で昼食。
午後一番からP386mの三角山の急登と急下降でかなり消耗したものの、東側の支尾根から取り付いたせいもあって、用意した虎ロープを使うこともなくピークを越え、黒部峠を通過して三国岳への長い340mの登りにかかる。
三国岳へは関電の鉄塔巡視路が通じているため急斜面には踏み段が設置され助かりましたが、長い列が少しずつ長く伸びて時間が遅れていくのが気になり出します。やはり三角ピークの急斜面がかなり負担になった方もおられるようで、混成部隊の難しさを感じました。
予定より1時間30分遅れで三国岳に到着。今日は朝から高曇りで日差しは強くないものの14℃~16℃の恵まれた登山ひより。携帯で下山時刻が遅れる旨、バスの運転手さんに連絡し、永谷坂への下降にかかる。
後半のポイントはP557mからの下りで、下見の時に大苦戦したので今回は25mの虎ロープを3本用意して、フィックスロープを手掛かりに慎重に下る。
それでも、始めてロープやザイルを使うという方もおられて、予想以上に時間がかかってしまい、120mの下降に1時間近くもかかってしまいました。
このまま尾根通しで下ると日が暮れるまでに永谷坂に降りられないし、ヘッドランプを持っていない方もおられるので、先週同様、暗くなっても歩行できる林道を下ることにしました。
林道まで降りてみると、下見では杉の倒木が数十箇所も道をふさいでいたのが、綺麗に片付けられていたのでビックリ。
先週の苦労が嘘のように前回1時間かかったのがわずか30分で全員無事に永谷坂に到着できました。でも、当初の計画より2時間50分も遅れてしまい、参加していただいた方々には非常に申し訳ありませんでした。
【山行記録】
若丹国境尾根縦走 若狭・三国岳から永谷坂/関西ハイク山友会 第78回例会
日 時:平成24年4月15日 (日) 10:12~18:29
参加者:41名
コース:JR松尾寺駅前(10:12)―吉坂峠―三角点308.2m(点名:吉坂)―多聞峠(鞍部、昼食)―三国岳(616.4m)―P545m―永谷坂(18:29)
レベル:中級向き (急登、急下降を含むロングコースで苦戦)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約10.6km 所要時間:8時間17分(歩行:6時間07分、休憩昼食:2時間10分)、天候:晴れ、気温:14℃~16℃
JR京都駅7:40=貸切バス、京都縦貫=10:00JR松尾寺駅前(ローソン)
松尾寺駅前(40m、14℃) 10:12―青葉トンネル西口(80m)―吉坂峠(150m、14℃)10:40~10:46―11:00鉄塔(県境尾根)11:00~11:03―三等三角点308.2m(点名:吉坂)11:28~11:36―多聞峠(鞍部、260m、昼食)12:40~13:20―急登―P386m 13:50~14:02―急下降―黒部峠(280m、12℃)14:20―小休止(360m)14:38~14:40―P409m(鉄塔)14:51―小休止(530m、16℃)15:09~15:19―三国岳(三等三角点616.4m)15:35~15:51―右折点16:09―P557m16:20~16:28―急下降(虎ロープ使用)―急斜面下(430m)17:00~17:25―坪坂峠(地蔵様、410m)17:32―尾根上(450m、左折)17:43―下山路分岐(460m、右折)―林道(440m)18:00―林道―18:29永谷坂(200m、バス待機、14℃)
永谷坂18:38=貸切バス、府道1号・京都縦貫=21:02JR京都駅(解散)
費 用:参加費3000円
【写真】
昨日参加された177.HREさんからPDFで編集された写真アルバムを送っていただきました。
そのままではブログに掲載できませんので、JPG画像3枚に変換してサイズを小さくしたものを転載させていただきます。
177.HREさん、有り難うございました。
きよもりはずっと前を歩いていたので、なかなかゆっくり写真を撮っている時間がありませんでした。
特に花の写真をたくさん撮っていただいたのですごくうれしいです。
【写真】追加
PicasaのWEBアルバムで40枚あります。
Posted on 4月 16, 2012 at 12:34 午後 | Permalink
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2012.04.15
120415 無事下山
予定より3時間近くも遅れてしまいましたが、全員無事に下山いたしました。
行程が長いのと、途中の急下降で虎ロープを使いましたから、どうしても時間がかかってしまいます。
次回以降は行程を短く区切っていますので、今回のように日没近くなることにはないと思います。
最後まで頑張っていただいた40名の参加者の皆さん、お疲れ様でした。
遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
ξ森井 潔
Posted on 4月 15, 2012 at 07:15 午後 | Permalink
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2012.04.14
120414-2 花見弁当?
今朝07時10分発の電車に乗ろうと御影駅で電車のドアが開いたところで上司からのメールを開いたら、本日は休日出勤はしなくてもよいとの連絡でした。
ということで、折角JNKさんに作ってもらったお弁当なのでベランダで花見をしながらのんびりお昼ご飯を食べています。
Posted on 4月 14, 2012 at 02:49 午後 | Permalink
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120414 山行計画 4/22 個人山行:湖北「万路越えから海津大崎(お花見)」
月二回の例会とその下見二回はいずれも日曜日なので、通常の月は日曜日は全部埋まってしまいますが、たまたま4月は第5日曜日まであるので、第4日曜日の4月22日があいてしまいました。
毎週山歩きの習慣ができてしまって、たまに休むと調子が狂うので、4月22日も個人山行の計画を組みました。
花見の季節なので海津大崎の桜並木と、湖北の山や湖面の展望に期待して万路越えから東山の縦走と海津大崎の花見を組み合わせたコースを歩きます。
旧山仲間の例会で2度取り上げた海津大崎の花見ですが、最初は永原から万路峠を越えて東山までは予定通りのルートを歩きましたが、大崎寺に降りるつもりが、かなり西に振ってしまって最後は植林の急斜面を強引に下りました。
二度目の例会では前回の轍を踏まないよう逆コースで大崎寺の先から尾根に取り付いて、急登を登り切って無事東山へ着きましたが、万路越えまでは行かず、途中の支尾根から西に下って、こちらも最後の急斜面を強引に下って海津大崎の桜並木の入口辺りに降りました。
今回は関西ハイク山友会の例会や下見ではなく、あくまでも個人山行として企画いたしますので、同行していただける方は、旧山仲間でも、関西ハイク会員の方でも大歓迎です。
ただし、山間部8km以外にアプローチが前後4kmありますから、下山後にゆっくりお花見を楽しんでいただける余裕はないかも知れません。
参加される方はメールでご連絡いただければ幸甚です。
万路越えは永原と海津を結ぶ重要な生活路だったと思いますが、いまはひっそりとお地蔵様が祀られています。
東山までの尾根はアップダウンが多いのですが、いずれも高低差が少なく、途中の展望台からは湖北の遠望が楽しめますし、大崎寺への下り尾根はブナの若葉の色づきが目に優しいです。
4月末ですが、湖北なので200本の桜もまだ花を残しているはずで、期待していただいてよいと思います。
【山行計画】
個人山行:湖北「万路越えから海津大崎(お花見)」
行き先:湖北/JR永原―東山集落―万路越え―峯山―P566―東山―大崎寺―海津大崎―JRマキノ
日 時:平成24年4月22日(日) 9:40~17:20
集 合:JR永原駅 9時40分 雨天決行です
参加予定者:6名 (4/14現在)/ 014.TKSさん、 038.ISHさん、 204.IWMさん、 244.KNKさん、 022F.MRI(JNKさん)、 022.MRI(きよもり)
地 図:25000分の一「海津」
断面図 、予定ルート図
行 程:約12.8km 所要時間:約7時間40分 (歩行:5時間50分、休憩昼食1時間50分)
住吉7:22⇒7:28芦屋7:29⇒新快速⇒大阪7:45⇒京都8:15⇒9:31永原
JR永原(90m)9:40→20分→黒山集落(120m)→30分→小屋跡(225m)→30分→万路越え(430m、11:10頃)→40分→峯山(四等三角点532.0m、12:00頃、昼食)→40分→広尾根鞍部(510m)→20分→P566m展望台 (反射板)→20分→東山(二等三角点594.9m、14:30頃)→20分→ P483m(西尾根分岐)→急斜面→40分→小鞍部(220m)→20分→東山登山口(105m)→10分→大崎寺下(80m)→30分→海津大崎入口(70m)→30分→JRマキノ(80m、17:20頃)
マキノ17:27⇒17:35近江今津(乗換) 17:43⇒湖西線・普通⇒18:46山科18:52⇒新快速⇒19:43芦屋
装 備:昼食弁当、飲み物、着替え、雨具、スパッツ、ストック
費 用:2900円/ 交通費のみ(春の関西1デーパスを利用)
【参考】
湖北・海津大崎から万路越え (11/04/09の下見記録・逆コース)
【地図】
断面図
予定ルート
Posted on 4月 14, 2012 at 06:34 午前 | Permalink
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2012.04.13
120413 彦根城とひこにゃん
楽しそうで羨ましいです。
Posted on 4月 13, 2012 at 02:40 午後 | Permalink
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120413 裏六甲も満開
御影辺りでは5日位前に満開になっていましたが、高度150mの岡場ではやっと満開になりました。
今日はひこにゃんの6歳の誕生日でJNKさんは彦根に行きましたが、天守閣広場の桜が綺麗でしょうね。
楽しんできて下さい。
関西ハイク山友会の例会申込みが3日間で121件になりました。定員枠が4回分合計で145名ですから、今回もおかげさまで好評です。
定員枠のある例会はどうしても最初に集中する傾向があるのと、若丹のようにこれまで例会で取り上げる機会が少なかった山域へ、日帰りバスで行けるのは関西ハイク山友会ならではの魅力だと思います。
会員数も400名を超えて、各リーダーの例会参加者数も30名から40名の大人数になっていますので、村田さんも喜んでおられるでしょう。
よかったです。
超多忙だった仕事も最後の山を越えて、来週から本番予定。
こちらも土曜日も出勤して皆さん対応された結果、なんとか形が付いてきましたから、微力ながらお手伝い出来てよかったです。
Posted on 4月 13, 2012 at 11:26 午前 | Permalink
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2012.04.12
120412 虎ロープ
関西ハイク山友会の例会はおかげさまで非常に盛況で、毎回30名から40名もの方が参加されます。
今週末の若狭・三国岳から永谷峠も40名の参加予定ですが、途中に急斜面がありますので、虎ロープをフィックスして安全迅速に登降していただけるようにしたいと思います。
崖や岩場ではないから危険はありませんが、手掛かりになる木が離れているので滑り止めにします。
手袋をお忘れなく
Posted on 4月 12, 2012 at 12:15 午前 | Permalink
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2012.04.11
120411 一日で69通
昨日、関西ハイク山友会の会報第4号が400名以上の会員の皆さんの手元に無事配達されました。
編集や製本印刷、配送まで総てボランティアで予定通りこなしていただいた、HTYさん、MTOさん、NKGさん、有り難う御座いました。
きよもりの例会は5月6月で4回担当しますが、昨日11時11分のKWTさんから始まって、今朝までの20時間で61通のメールと8通のFAXで参加申込みをいただきました。
有り難う御座います。
一通一件が原則ですが、複数の申込みを一通に書かれておられる方もいらっしゃいますから、正味では80件くらいになります。
やはり、個人では行きにくい若丹国境の尼公峠や尼来峠への参加申込みが多いです。
一昨夜は寝てないので、昨夜は早めに寝てしまいましたから、受付の返信は今夜になります。
申し訳ありませんがご了解下さい。
神戸は花雨が降っています。
まだ桜は満開前なので今週末は絶好の花見日和になります。
こちらは、若丹国境の三国岳でまだタムシバも蕾ですがイワカガミが咲き始めていると期待しています。
軽アイゼンはいりませんが、コースの途中に水場はないので、天候によっては水分を余分に持って行かれた方が無難です。
下見で倒木はかなり片付けていただいたから、ましになりましたが、雪解け後の尾根は荒れていますから、予定より時間がかかります。
今回も日帰り温泉に立ち寄るのは難しいかも知れません。
Posted on 4月 11, 2012 at 08:29 午前 | Permalink
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2012.04.10
120410 会報4号
二ヶ月に一回発行される関西ハイク山友会の会報は今日辺り配送される予定です。
会報発送にあわせて例会の個別計画書を会のホームページに転載する為、昨夜は頑張っていました。
会報が着くと次は例会の参加申し込みが殺到します。
二ヶ月前は最初の三日間で70通もメールが来て、ビックリ大騒ぎでしたが、今回はどうでしょうか。
裏六甲にも花の春がやってきました。
Posted on 4月 10, 2012 at 08:58 午前 | Permalink
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2012.04.09
120409-2 JR小浜線不通
折角予定通り川上から若狭本郷駅に着いたのに、JRが列車事故で折り返し運転
青葉山を正面に見ながら代行バスで東舞鶴に向かいました。
綾部から特急に乗り継いでも、神戸に帰宅したら22:30でした。
今回は天候に恵まれて、雪もなく、アイゼンも使わなかったので、本番の例会もアイゼンは要りません。
尾根は水がないから、天候によっては飲み物を余分に持参された方がよいと思います。
Posted on 4月 9, 2012 at 11:50 午後 | Permalink
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120409 快適な若丹国境
Posted on 4月 9, 2012 at 11:30 午後 | Permalink
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2012.04.08
120408-2 無事下山
2日間の三国岳から尼公峠の下見は苦戦しましたが、無事完了致しました。
若狭本郷に出て帰ります。
Posted on 4月 8, 2012 at 04:28 午後 | Permalink
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120408 無事、二日目順調
昨日は薮や急登、倒木で苦戦して永谷峠に着いたら20時30分
ゆっくり寝たから、疲労回復して順調です。
Posted on 4月 8, 2012 at 10:21 午前 | Permalink
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2012.04.07
120407 野坂岳は真っ白
米原で無事皆さんと合流して敦賀でもう一度小浜線に乗り換えました。
昨日また雪が少し積もったようで端正な姿が印象的です。
Posted on 4月 7, 2012 at 08:09 午前 | Permalink
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120407 ひかり504号
独りなら昨夜の夜に出掛けるところですが、今日は5人なので最速ルートで松尾寺に向かいます。
新幹線はひと駅なら950円で安いけど新大阪から米原は2410円で乗車券1890円より高いです。
Posted on 4月 7, 2012 at 06:20 午前 | Permalink
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120407 住吉発05時12分
新幹線のひかり始発に乗るため、久し振りに始発です。
天気がよさそうだから、今夜は満月が見られるでしょう。
朝出掛けるときに重さを計ったら23,7kgありました。
若丹へ通っていた頃は毎回これくらいの荷物を担いで薮漕ぎをしていましたから、驚きませんが、あの頃はまだ若かったから、平気だったけど・・・
Posted on 4月 7, 2012 at 05:25 午前 | Permalink
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2012.04.06
120406 山行計画:4/15 若狭・三国岳から永谷坂/関西ハイク山友会第78回例会
関西ハイク山友会の例会として、きよもりが3月から若丹国境尾根の縦走を予定していると掲載 させていただきましたが、青葉山に続いて今回が第二回目になります。
4月中旬なので雪も解けている筈ですが、念のため軽アイゼンはご持参ください。
今週末、4月7日、8日に今回の行程と5月に予定している行程(永谷坂から尼公峠)の下見を行います。
下見の結果で行程が変わることはないはずですから、一応これをもって最終案内とさせていただきます。
今回も貸切バスですから、登山口までは楽なアプローチですが、昼食後の黒部峠から三国岳は340mの登りなので頑張ってください。
三国岳山頂からは間近に青葉山や、海上自衛隊の軍艦が停泊する舞鶴湾の軍港も遠望できるはずです。
【山行計画】
関西ハイク山友会 第78回例会
若狭・三国岳から永谷坂/若丹国境尾根縦走 第2回
日 時:平成24年4月15日 (日) 10:20~15:40
集 合:JR京都駅/八条西口 7時40分 団体バス乗り場
【雨天の場合】
前日(4/14) 17:00発表の気象情報 で、京都北部の降水確率 が当日午前(6:00~12:00)、午後(12:00~18:00)いずれかが60%以上(60%を含む)の予報の場合は開催を中止します。
℡情報:0773-177(前4月14日(土) 17時発表の予報)
なお、雨天で例会が中止になった場合は、翌月以降の計画をずらせて 、全行程縦走を目指します。
参加予定者:41名 (大型バスに変更しました。キャンセル待ち 7名)
コース:青葉トンネル西口(10:20頃)―吉坂(キッサカ)峠―黒部峠(昼食)―三国岳(616.4m)―坪坂峠-永谷坂(15:40頃)
レベル:一般向き (展望良好)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」
断面図 、 予定ルート
行 程:約8.1km 所要時間:5時間20分(歩行:4時間10分、休憩昼食:1時間10分)
京都駅(7:40頃)⇒京都縦貫・舞鶴道/貸切バス⇒青葉トンネル西口(10:00 頃)
トンネル西口(100m、10:20頃)→10分→吉坂峠→30分→P308.2m(点名:吉坂)→60分→黒部峠(280m、昼食)→50分→三国岳(616.4m)→40分→坪坂峠(420m)→60分→永谷坂(府道一号線、280m、15:40頃)
永谷坂(16:00頃)⇒京都縦貫/貸切バス⇒京都駅(18:30頃、解散)
時間があれば、帰路に「あやべ温泉 」(綾部市睦寄町在ノ向10番地 TEL 0773-55-0262)に寄ります。
装 備: 昼食弁当、飲み物、防寒具、着替え、雨具、スパッツ、ストック、軽アイゼン
費 用:3000円 (貸切バス代2900円+参加費100円)
連絡先:
森井 潔 【関西ハイク山友会】
E-mail : kgh03517@nifty.com
ブログ: http://morii3.cocolog-nifty.com/
TEL : 078-766-8070
FAX : 050-3156-3814 (ペーパーレスFAX)
携帯(au):090-4491-0586
【下見】
下見は公共交通機関を使いますので、日帰りは無理なため4月7日-8日で実施します。
下見参加者は5名( 038.ISHさん 065.OKMさん 204.IWMさん 119.OONさん 022.MRI)です。
Posted on 4月 6, 2012 at 02:30 午前 | Permalink
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2012.04.05
120405 イチゴとしゃぶしゃぶ
毎晩帰るのが21時〜22時の日が続いて、土曜日も出勤続きでしたが、今週末は休んで久し振りに幕営登山です。
今日明日は天気がまた崩れていますが、週末は好天を期待します。
20kg担ぐのは久し振りだからイチゴと牛しゃぶで栄養と馬力を付けておかないと・・・
Posted on 4月 5, 2012 at 09:22 午後 | Permalink
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2012.04.04
120404 「山登り大好き」テレビ番組紹介
【関西ハイク山友会 】のホームページでも紹介されていますが、今週末からサンテレビで新番組が始まります。
http://www.sun-tv.co.jp/yamanobori/about.html
山のぼりの基本的な知識から楽しみ方まで幅広く紹介する【山のぼり☆大好き】
リポーターの福原歩・田中良子・前田彩名の3人が、頼もしい山岳ガイドと共に大自然の魅力を伝えます。
舞台の中心となるのは、兵庫を代表する「六甲山」。
四季折々の神戸の山を登り、自然の素晴らしさや登山の楽しさを紹介します。
また、番組ではオススメの登山ファッションや、必須アイテムなど、山のぼりに関わる様々な情報もお届けします。
●放送 : サンテレビ(兵庫・大阪),KBS京都(京都・滋賀)
●放送時間 : 毎週金曜日 23:00~23:30
(KBS京都では毎週月曜日 24:00~24:30)
第1回放送 : 4/6 山のぼりを始めよう!
Posted on 4月 4, 2012 at 06:09 午前 | Permalink
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2012.04.03
120402 下見計画:4/7~8 若丹国境・吉坂峠~三国岳~永谷坂~尼公峠
4月15日に予定している若丹国境、「若狭・三国岳から永谷坂」(第78回例会)と5月に予定している、若丹国境「永谷坂から尼公峠(ニコトウゲ)」の下見計画です。
関西ハイク山友会の例会は京都駅7:40集合の貸切バスで、4月も5月も日帰り山行になりますが、下見は公共交通機関を使いますから、日帰りでは費用も時間もかかりますので、原則として、例会2回分を一泊二日の幕営で実行する予定です。
若狭三国岳へはJR小浜線の松尾寺駅から歩き始めますが、まともに乗り換えていくとどうしても11時頃になってしまいますので、行きは米原まで始発の新幹線ひかりを利用します。
帰りは当初、山陰線の山家(ヤマガ)まで上林の小仲からバスかタクシーで戻るつもりでしたが、下山の行程の林道歩きが2時間近くかかるし、タクシーを呼ぶにしても下山時刻が不確実なので、予定を変更して、尼公峠から北へおおい町の川上に降りて、川上から若狭本郷でJR小浜線に乗って、京都へ帰ることにします。
下見に同行していただけるかたは4名です。
038.ISHさん、065.OKMさん、204.IWMさん、119.OONさん、計画変更で申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。
【山行計画】
関西ハイク山友会 例会下見 若丹国境「若狭・三国岳から永谷坂~尼公峠」
日 時:平成24年4月7日 (土)~8日(日)
集 合:JR北陸線・米原駅北陸線下りホーム 6:50発 敦賀行きに乗車
参考:三ノ宮5:05⇒5:45新大阪6:08⇒新幹線ひかり504号⇒6:22京都6:23⇒新幹線ひかり504号⇒6:43米原
往路は「青春18切符」も昼得も使えません。
雨天決行です
参加予定者:5名 /038.ISHさん、065.OKMさん、204.IWMさん、119.OONさん、 022.MRI
コース:
4/7(土)
米原6:50⇒北陸線⇒7:37敦賀7:40⇒小浜線⇒9:27松尾寺
JR松尾寺駅(50m、9:40頃)―吉坂峠―黒部峠(昼食)―三国岳(△616.4m)―坪坂峠―永谷坂(17:00頃、幕営)
4/8(日)
永谷坂(280m、7:00頃出発)―妻谷尾(△412.2m)―鳩ヶ峰(△574.3m)―管の坂―尼公峠(昼食)――川上バス停(80m、14:00頃)
川上14:10⇒福鉄バス⇒14:30本郷学校前(あみーシャン大飯・入浴\300)15:45⇒15:50JR若狭本郷駅17:13⇒小浜線⇒17:41東舞鶴17:47⇒舞鶴線⇒18:15綾部18:17⇒山陰線⇒19:11園部19:13⇒20:00京都(解散)
レベル:中級向き (幕営装備、食料持参)
地 図: 25000分の一陸側図「東舞鶴」「高浜」
行 程:約17.6km 所要時間:14時間20分 (歩行:9時間50分、休憩昼食:4時間30分)
4/7(土) 行程:10.0km 所要時間:7時間20分(歩行:5時間20分、休憩昼食:2時間00分)
米原6:50⇒北陸線⇒7:37敦賀7:40⇒小浜線⇒9:27松尾寺
JR松尾寺駅(50m、9:40頃)―30分―青葉トンネル西口(100m)―10分→吉坂峠(140m)―30分→吉坂(三等三角点308.2m)―60分―鞍部(260m)―30分―黒部峠(280m、12:40頃、昼食)―60分―三国岳(三等三角点616.4m、14:30頃)―40分―坪坂峠(420m)―60分―永谷坂(280m、17:00頃、幕営、夕食、就寝20時頃)
4/8(日) 行程:7.6km 所要時間:7時間00分(歩行:4時間30分、休憩昼食:2時間30分)
永谷坂(朝食、撤収、7:00出発)―30分―妻谷尾(四等三角点412.2m)―30分―右折点(510m)―60分―鳩ヶ峰(三等三角点574.3m、9:30頃)―20分―管の坂(474m)―10分―左折点(530m)―40分―小脇谷(四等三角点427.0m)―10分―尼公峠(410m、11:30頃、昼食)―30分―川上林道終点(140m)―40分―川上バス停(80m、14:00頃)
川上14:10⇒福鉄バス⇒14:30本郷学校前(あみーシャン大飯・入浴\300)15:45⇒15:50JR若狭本郷駅17:13⇒小浜線⇒17:41東舞鶴17:47⇒舞鶴線⇒18:15綾部18:17⇒山陰線⇒19:11園部19:13⇒20:00京都(解散)
川上発バス時刻:12:40、14:10、15:25、16:43、18:15 (若狭本郷駅まで所要時間25分)
若狭本郷発JR 時刻:13:41/1752京都、14:42/17:52京都 、15:43/20:00京都、17:13/20:00京都 、18:16/22:02京都、19:10/22:02京都
装 備:昼食弁当2回分、夕食(ご飯おかず)、朝食/4食分、副食、飲み物(永谷坂は水があります)、防寒具、着替え、雨具、スパッツ、ストック
幕営個人装備:寝袋、マット、ヘッドランプ
幕営団体装備:テント4人用+ツエルト(森井持参)、コンロ2個+ガス(OKM、森井各1)、湯沸かしコッフェル(OKM、森井各1)、食器+箸(森井5組持参)、魔法瓶(各自)、ランタン(森井)
費 用:約6000円(交通費+入浴料)
京都起点交通費
JR京都⇒敦賀⇒松尾寺:3260円、新幹線自由席950円は山友会共通費で負担します
若狭本郷⇒東舞鶴⇒園部⇒京都:2210円
バス代?300円程度
入浴料:300円
地図などは続きを見てください
Posted on 4月 3, 2012 at 06:50 午前 | Permalink
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2012.04.02
120402 山行記録:第70回例会 4/1 インディアン平原北陵
昨日は、あいにくの雨模様で、途中から雨が雪に変わり、下山時にはあられまで降る天候でしたが、追分三角点(629.5m)への急峻な雪面 も全員無事クリア出来ました。
参加していただいた22名の皆さん、お疲れ様でした。
時間的には三角点南にある670mの小ピークまで足を伸ばせたのですが、写真 の通り全く展望が効かないのと、横殴りの風でかなり冷え込みが厳しかったので、p670mの手前の鞍部で昼食を摂って、13時に折り返しました。
新疋田駅に戻り付いたらまだ15時で、予定より一本早い15:33発の新快速で、久し振りに日没前に帰宅できました。
このコースはインディアン平原への最短距離ですが、岩籠山を経由して駄口に下る当初予定していた行程は変化があって楽しいコースですから、今秋に再度例会に組み込みたいと思います。
次回は好天を期待しましょう。
【山行記録】
関西ハイク山友会 第70回例会/加越・インディアン平原北稜
日 時:平成24年4月1日(日)
参加者:22名
コース:新疋田駅―林道終点―主稜線―追分三角点(629.5m)―P670m手前の鞍部(折返し)―追分三角点―主稜線―大岩大権現―新疋田駅
レベル:中級向き (残雪の急登)
地 図: 25000分の一陸側図「敦賀」「駄口」
歩行断面図 、GPS歩行ルート図
行 程:約5.9km 所要時間:4時間37分(歩行:3時間14分、休憩昼食:1時間23分)、天候:雨のち曇り、気温:5℃~0℃
住吉7:22=7:28芦屋7:29=JR京都駅8:15=湖西線=9:43新疋田
新疋田(雨具着用、100m)10:13―林道終点(180m)10:30~10:33―支尾根展望台(320m、5℃)10:54~10:58―主稜線(450m)11:20~11:28―急登下(540m、0℃、アイゼン着用)11:43~11:50―急登・虎ロープ固定―追分四等三角点(629.5m)12:18―鞍部(590m、昼食)12:27~13:05―追分四等三角点(629.5m)13:13―急登下(520m、アイゼン外し)13:30~13:43―支尾根分岐(450m、右折)13:50―林道終点(200m)14:20―大岩大権現(160m)14:25~14:35―14:50新疋田駅(100m、解散)
新疋田15:33=湖西線=京都16:59=17:44芦屋17:45=17:51住吉
交通費:2300円(青春18切符)
【写真】
PicasaのWEBアルバム
Posted on 4月 2, 2012 at 10:38 午前 | Permalink
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120402 どっちがどっち
前から見たら一目瞭然ですが、後ろから見ると形も色も大きさも説明も、ほとんど区別がつきません。
でも洗顔クリームで歯を磨いたら口の中があぶくだらけになって、何度うがいをしても気持ち悪かったそうです。
お気の毒様でした!
Posted on 4月 2, 2012 at 07:50 午前 | Permalink
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2012.04.01
120401 15時全員無事下山いたしました
生憎の雨のちアラレでしたが、輪カン歩きも堪能できました。
追分三角点(629.6m)から風を避けて鞍部まで下って昼食を足りましたが、その先のP670mまで登っても今日は展望が望めないので、時間的には早いけれど往路を引き返しました。
新疋田駅には15時前に着いたので、一本早い15:33の新快速で京都方面へ帰路につきます。
Posted on 4月 1, 2012 at 03:47 午後 | Permalink
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120401 JR事故
いつもより早くJR住吉に着いたけど07時22分発の電車が人身事故で運転中止になっています。
芦屋で乗り換える新快速が先に行ってしまいました。
この新快速に乗るには大阪からサンダーバードに乗り、近江今津で待機している新快速に乗り継ぐしかありません。
京都駅で乗り換えても間に合うはずですが、後続の新快速も遅れているので、確実に乗り継げる大阪駅で乗り換えました。
ヤレヤレ!
Posted on 4月 1, 2012 at 08:15 午前 | Permalink
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