110331 開花
会社の近くにある白木蓮が開花し始めました。
お彼岸が過ぎて、本格的に春が訪れました。
白木蓮を見るとコブシやタムシバに似ているので、千昌夫さんの「北国の春」を想い出します。
千昌夫さんのふるさと岩手県も大変な災厄に見舞われておられます。お見舞い申し上げます。
会社の近くにある白木蓮が開花し始めました。
お彼岸が過ぎて、本格的に春が訪れました。
白木蓮を見るとコブシやタムシバに似ているので、千昌夫さんの「北国の春」を想い出します。
千昌夫さんのふるさと岩手県も大変な災厄に見舞われておられます。お見舞い申し上げます。
土日と山歩きの連チャンのあと、朝から配送センターへ行ったり、ミルクちゃんの相手をしていたりして、なかなか山の記録を整理する時間がありません。
さらに、今週末の4/2~4/3は久し振りに泊まりで若丹国境の野田畑へ行きますから、こちらの計画もまだ出来ていないので、ちょっと焦り気味です。
そんな状態にもかかわらず、山行の地図や写真を整理するのはなかなか楽しいので、つい、しなくてもよい余計なことに時間をかけてしてしまうのはほとんど性ですね。
猫はお風呂や水浴びが嫌いですが、自分の体を隅々までなめて汚れを落とします。
ミルクちゃんは猫一倍綺麗好きで30分も毛繕いしているそうですから、5分でシャワーを浴びるきよもりにはとても真似できません。
明日は新ハイキング関西の日帰り熊野古道4回目、「湯浅駅から紀伊内原駅」
日帰りシリーズはあと2回を残すのみになりましたが、最終回は若丹国境・野田畑峠と重なるためきよもりの参加はこれが最終回になります。
これまでの3回と同様、今回も天候に恵まれて、紀北の春の兆しを肌で感じる里歩きになると期待していますが、今回は行程が17kmで途中鹿ヶ瀬越えの350mの峠越えがありますから、結構ハードです。
そのためでもありませんが、JNKさんは明日はパスして、熊野古道歩きで授けられた白猫ちゃんとお留守番で、久し振りに猫かわいがりで過ごす予定です。名前は決まったかな?
和歌山県北部の天気予報は明日の6:00~18:00の降水確率10%でした。
天気図も高気圧が張りだしてきますから、太平洋側は土日は晴れそうですが、冬型は弱いので日本海側でもそれほど雪は降らないかも知れません。
震災で飼い主が居なくなった猫を引き取るつもりでいましたが、2年3ヶ月前に熊野古道で捨てられていた真っ白な猫が気になっていて、探しに来ました。
2年も前だからもういないかも知れないと半ば諦めていましたが、当時と同じ姿で待っていてくれて向こうから近づいてきてくれました。
ナッコ君が呼んでくれたのかもしれません。
ヨカッタ!ヨカッタ!
MTNさんのブログや先週の湯浅では既に満開だった白木蓮ですが、昨年は全く花が付かなかったポートアイランドの白木蓮が今年は蕾が大きく膨らんで開花間近です。
年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず
未曾有の大震災が訪れるとは誰も予想しえなかったことです。
震災地の皆様の平安と一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今週末3/26は熊野古道・紀伊路ウォークの四回目で「湯浅駅から紀伊内原駅」です。
三回目は10km弱のショートコースでしたが、四回目は17.2kmの長い行程で、途中、鹿ヶ瀬越の峠は360mありますから、アップダウンも大きいです。
鹿ヶ瀬峠から原谷へ下る峠道は全長500mにわたる石畳道が残っていて、古道らしい情緒が味わえます。
今週末も好天に恵まれたらいいですね。
【山行計画】
紀北「湯浅駅から紀伊内原駅」(一般向き)
期 日:平成23年3月26日 (土) *雨天中止
* 前夜の気象情報で当日の和歌山県北部の降水確率が午前(6-12時)・午後(12-18時)のいずれかが60%以上(60%含む)の予報の場合は中止します。
Tel情報 073-177(前18日の17時発表の予報)
集 合:JRきのくに線 湯浅駅 10時00分
* 新ハイキングの黄色の小旗が目印
電 車:京都駅6:45(新快速)⇒7:20大阪駅7:30(紀伊路快速)⇒8:57和歌山駅9:15(きのくに線)⇒湯浅駅9:57着
コース 歩行距離:17.2km
湯浅駅(5m)→勝楽寺(10m)→久米崎王子(10m)→津兼王子(30m)→河瀬王子(30m)→東の馬留王子(60m)→大峠(鹿ヶ瀬峠、360m)→小峠(280m)→金魚茶屋跡(昼食、130m)→沓掛王子(110m)→原谷黒竹民芸館→西の馬留王子(70m)→内ノ畑王子(40m)→高家王子(20m)→紀伊内原駅(10m、17:00頃、解散)
装 備:一般日帰り装備(軽運動靴・スニーカーが最適)・雨具
費 用:交通費各自(青春18きっぷ利用可)
* 2011年春の「JR青春18きっぷ」は2月20日~3月31日発売。
利用期間は、3月1日~4月10日間になっています。
* 山行運営費 400円・保険 100円別途徴収します。
リーダー:狩野 東彦さん 参加予定者:18名
地 図:25000分の一「湯浅」「高家」
コース断面図 & 予定ルート前半、予定ルート後半
連絡先:新ハイキング関西本部/Tel/Fax 0774-53-2754
問合せ:狩野リーダーのケータイ 090-4302-0186
* 当日の感想・写真を本部へ添付メールで送信ください。
アドレス shinhaikansai@kcn.jp
【2009年の山行記録】
090201 山行記録:1/31 熊野古道P5:湯浅~紀伊内原
【地図】
断面図
予定ルート
前半
後半
【カシミール3D予定ルートファイル】
「110326_Yuasa_KiiUchihara.gpx」をダウンロード
地下鉄西長堀駅の前に中央図書館があります。
大学生の頃、学校の帰りに毎週通っていました。
45年も前のことです。
当時はこの地下鉄も無くて、難波の駅前に自転車を留めて、片道20分、こいで行き来していたのを懐かしく思い出します。
当時はいま公文書館になっている低い建物だけで、いつも受験生の自習室は朝早くから行列が出来ていましたが、大学生は閲覧室で円生全集や007シリーズなどとても買えない本をひたすら読んでいました。
無芸多趣味は当時とちっとも変わっていません。
帰宅後調べたら、大学生の頃通った平屋の建物は1961年に建てられたもので、現在の建物は1996年に新築されたものだそうです。当時の建物は窓が大きくて自然光を取り入れ明るくて昼寝?には最高だったし、柱が少なくて見通しがよく非常に好ましかったです。
現在は8階建てで、閲覧室も窓は少なく、まとまった勉強室なんて無いから、受験生の勉強室にはむいていません。
東北地方太平洋沖地震で被災され避難生活を余儀なくされておられる方もようやく仮設住宅の建設が始まったり、他府県での受け入れが始まって少し明るい見通しが出てきましたが、ご不自由なこととお見舞い申し上げます。
無事生存を確認できた方がおられたのは明るい話題ですが、行方不明の方がまだ一万人以上もおられ安否を気遣っております。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
紀伊路の日帰り熊野古道も三回目。
前回、前々回と同様に暖かく晴れ上がった里山歩きは有田川を渡って糸我越から湯浅のショートコース。
今回の参加は18名でしたが、熊野古道シリーズではすっかり顔なじみの常連で歩行ペースも休憩ポイントもすっかり要領を飲み込んでおられる狩野リーダーの元、仲谷サブリーダーの先導でゆったりのんびりとした里歩きでした。
途中で立ち寄った得生寺、糸我稲荷神社、逆川神社、満願寺、勝楽寺では震災で被害に遭われた方のご無事と、亡くなられた方のご冥福をお祈りしました。
【山行記録】
紀北「紀伊宮原駅から湯浅駅」
日 時:平成23年3月19日 (土) 10:44~15:12
参加者:18名/リーダー・狩野さん、Sリーダー・仲谷さん/NSGさん、SMGさん、NKHさん、KTUさん、ONOさん、OKMさん、ASNさん、TKHさん、FNMさん、SDUさん、OKZさん他、きよもり
地 図:25000分の一「湯浅」
歩行断面図、GPSトラック歩行ルート
コースタイム: 歩行距離:9.8km、所要時間:4時間28分(歩行時間:2時間33分、休憩昼食:1時間55分)、天候:快晴 気温:20℃(宮原渡場)→24℃(糸我町民館)
JR住吉7:17⇒快速⇒7:38大阪7:42⇒7:50京橋7:58⇒8:07大阪⇒紀州路快速⇒9:42和歌山9:45⇒紀勢線(遅れ)⇒10:37紀伊宮原(集合10:30)
紀伊宮原駅(点呼18名、10m) 10:44→10:58宮原渡場跡(天神社、10m、20℃) 11:03→11:18得生寺11:22→11:25糸我稲荷(歴史民俗資料館見学) 11:38→11:46糸我王子跡11:48→12:02休憩所12:08→12:12糸我峠(165m) 12:14→12:30糸我町民館(行者石、昼食、25m、24℃) 13:23→13:26逆川神社(逆川王子跡、参拝) 13:30→13:40方津戸峠(50m) →14:00宮西橋(トイレ、5m) 14:05→14:10角長醤油蔵14:20→14:40立石の道標14:42→14:48満願寺14:52→15:00勝楽寺15:05→折返し→15:12湯浅駅(解散、10m)
湯浅15:24⇒紀勢線⇒16:10和歌山16:12⇒紀伊路快速⇒17:45大阪(「矗矗屋(ちくちくや)」懇親会11名) 19:50⇒快速⇒20:12住吉
費 用:500円(山行運営費 400円・保険 100円)
【写真】
Googleフォトの写真アルバム45枚です。
写真アルバムに歩行軌跡図、断面図も追加しました。
左の写真をクリックすると写真アルバムが別窓で開きます。
熊野古道の3回目はショトコース
日差しがよくて爽やかです。
糸我峠を越えて湯浅の海を遠く眺めながら、逆川王子へ下りました。
逆川は通常東から西の海に向けて川が流れるのにこの辺りだけは地形の関係から西から東へ川が流れているから名付けられたのだそうです。
行者石がある町会館の庭を拝借してゆっくりと昼食。
東北地方太平洋沖地震で被災され、不安で不自由な避難生活を余儀なくされておられる方々をお見舞い申し上げます。
行方不明の方々のご無事をお祈り申し上げると共に、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
東北大学の機関誌「まなびの杜 No.16」(2001 夏 No.16・平成13年6月30日発行)に箕浦 幸治教授(東北大学大学院理学研究科教授)が今回の東北地方太平洋沖地震の発生を予告されるような記事を寄稿されています。
今回の大災厄を予測するのは今の科学では無理であったとは思いますが、過去の記録や地質研究によって可能性は高いと言うことが指摘されていたのは注目すべき事でしょう。
今後1000年先のことを思うと、今回の災厄を契機に東北地方再建百年計画の構想が期待されます。
【本文抜粋引用】
3代実録(日本紀略、類聚国史171)の貞観11年5月26日(西暦869年7月13日)の記録に、 次の注目すべき災害の発生が記されています。「陸奥国地大震動。流光如晝隠映。 頃之。人民叫呼。伏不能起。或屋仆壓死。或地裂埋殪。馬牛駭奔。或相昇踏。 城郭倉庫。門櫓墻壁。頽落顛覆。不知其数。海嘯哮吼。聲似雷霆。驚濤涌潮。 泝徊漲長。忽至城下。去海数千百里。浩々不辧其涯俟矣。原野道路。惣為滄溟。 乗船不湟。登山難及。溺死者千許。資産苗稼。殆無孑遺焉。」中略
内容は、光を伴った鳴動と共に大地震が起き、 次いで押し寄せた津波は平野の奥深くまで侵入して陸奥国府の城下まで達し、 1000名を越す犠牲者が出た、と解読されます。
仙台平野の表層堆積物中に厚さ数㎝の砂層が3層確認され、1番上位は貞観の津波堆積物です。 他のいずれも、同様の起源を有し、津波の堆積物です。放射性炭素を用いて年代を測定したところ、 過去3000年間に3度、津波が溯上したと試算されました。これらのうち先史時代と推定される2つの津波は、 堆積物分布域の広がりから、規模が貞観津波に匹敵すると推察されます。
津波堆積物の周期性と堆積物年代測定結果から、津波による海水の溯上が800年から1100年に1度発生していると 推定されました。貞観津波の襲来から既に1100年余の時が経ており、津波による堆積作用の周期性を考慮するならば、 仙台湾沖で巨大な津波が発生する可能性が懸念されます。
伝承や文献記録の内容が全て真実であるとは限りません。しかしながら、1100年余の時を経て語り継がれた 仙台平員長野での災害の発生は、幸運にも、津波の科学的研究を通してその正当性が実証されました。こうした 破壊的な災害には、数世代を経ても、あるいは遭遇しないかもしれません。
しかし、海岸域の開発が急速に進みつつある現在、津波災害への憂いを常に自覚しなくてはなりません。 歴史上の事件と同様、津波の災害も繰り返すのです。
震災の影響で東京を中心に関東地方では計画停電が始まり、会社の東京支社や関係会社、配送センターでも大きな影響を受けています。
震災地の皆様のご苦労、ご不自由を考えればやむを得ないことですが、企業の各機能が止まる状態が長く続くのは市場全体の復興意欲にもマイナス効果になりますから、各家庭や事務所での消灯など、各人が出来ることから積極的に協力する必要があり、昨日の東電の発表では、予想以上に節電効果が上がっているとの話でしたから、なんとか計画停電が一日も早く解除になるよう祈っています。
関西ではサイクルが異なるため直接的な協力は出来ず残念ですが、被災地の皆様や停電で不自由されておられる関東地方の皆様のご苦労を少しでも分かち合うために節電、節約の意識を新たにしたいと思います。
そのような状況下、オプティムから省電力ソフトというのが特設Webページから無償で配布されています。
節電に協力できるWindows向け省電力化ソフト、オプティムが特別版を無償配布
これは、パソコンのサスペンドモード(休止)やシャットダウンをユーザーの使用状況に対応して自動的に設定するものです。
実際にセットアップして昨夜使い始めましたが、一晩で0.7kwH、18円程度の電気の節約が出来ているようなので相当効果があることを確認できました。
計画停電が実施されている間だけの無償提供とのことですが、一般的にパソコンの電源はノートパソコンならふたを閉じれば自動的に休止モードになるようにしている方が多いのですが、デスクトップではふたのしようもなく、電源を入れぱなしにしている方も多いのではないでしょうか。
今後の日本経済の復興を考えれば、国民全員が出来ることから節約を勧めないと東北地方再建百年計画は円滑に始められないと思います。このソフトの無償提供をもっと広範囲、長期に継続されるようお願いします。
【日経PC onlineの記事引用】
節電に協力できるWindows向け省電力化ソフト、オプティムが特別版を無償配布斉藤 栄太郎=ITpro
写真●オプティムが震災支援目的で無償配布を始めたWindows向けパソコン省エネソフト「Optimal Green Contribution Version」
オプティムは、震災支援目的としてWindows向けパソコン省電力化ソフト「Optimal Green」の特別バージョン「Optimal Green Contribution Version」(写真)の無償配布を2011年3月15日に始めた。同社の特設Webページからダウンロードできる。無料配布の期間は、計画停電の実施が予定されている4月末までとなっている。
OptimalGreenは、パソコンの電源設定の内容を基に現在の消費電力の診断を行い、最適な電源プロファイルを作成および設定するためのソフトウエア。静的に設定を変更するだけでなく、パソコンの使用状況を常にモニターして最適化する機能も備えている。
その他、省エネ効果を可視化する機能として、同ソフトによる設定変更前後の電力消費量を比較したり、CO2や電気料金の推測削減量を表示したりする機能も搭載している。少しでも無駄な電力消費を削減するために、接続している無線LANやUSB機器などの一覧を表示し、画面上から接続を解除する機能なども備える。
同社では、同ソフトを10万台のパソコンで1カ月間利用した場合、約31万8000世帯分が1日(約5時間を想定)に使用する家庭用照明電力分を確保できると見積もっている。
東北地方太平洋沖地震で被災され、不安で不自由な避難生活を余儀なくされておられる方々をお見舞い申し上げます。
行方不明の方々のご無事をお祈り申し上げると共に、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
関西はようやく春めいてきましたが、大災厄に心を痛めながら、お過ごしのことと存じます。
2月の例会は久し振りに湖東・三上山から妙光寺山への縦走でしたが、天候に恵まれ変化のあるコースを楽しめました。参加していただいた14名の皆様有り難う御座いました。
3月の例会は自粛も検討いたしましたが、古刹や磨崖仏に被災地の方々の平安を祈る気持ちで予定通り粛々と実施させていただきたいと思います。
壺阪寺への参道は高取の城下町で、3月いっぱいは高取土佐町並み「町家のひな巡り」の町おこしの行事が地域を挙げて挙行されていますので、帰路では地元の皆さんのご自宅94ヶ所に飾り付けられたおひな様をゆっくり見ていただけると思います。
また、壷阪寺から高取城址に向かう途中の五百羅漢も斜面の露岩に数百体も浮き彫りにされた様々な磨崖仏は他所ではなかなか見られない奇観です。
高取城址は豊臣秀長が現在の城郭を構築した壮大な城構えで、明治時代まで威容を誇っていたそうですが、今も残る多重の石垣に往時を偲んでいただけると思います。
下山路には国見櫓の展望や猿岩もあります。
今回は典型的な観光登山になりますが、景色もよく、見どころも数多くあります。
参加していただける方は、3/25(金)までにメールまたはFAXでご連絡ください。
【山行計画】
山仲間第141回例会:大和・壷阪寺から高取城址&「町家のひな巡り」
行き先:大和・壷阪寺から五百羅漢、高取城址~高取土佐町並み「町家のひな巡り」
日 時:平成23年3月27日(日) 9:20~16:20
集 合:近鉄吉野線・壺阪山駅/改札口 9:10
参考:JR三ノ宮7:20⇒新快速⇒芦屋7:29⇒7:43大阪(①線・環状内回りに乗換)7:49⇒環状内回り⇒8:10天王寺→大阪阿部野橋8:20⇒近鉄吉野線急行\690⇒9:04壺阪山
またはJR住吉7:22⇒7:28芦屋7:29⇒7:43大阪
地 図:25000分の一「畝傍山」
断面図、予定ルート図
レベル:初級の中(少し距離はあるが、楽な登降路)
行 程: 約10.6km 所要時間:7時間00分(歩行時間:4時間30分、休憩・昼食2時間30分)
壺阪山駅(集合9:10、130m、9:20頃発)→20分→四ッ辻(右折)→お里沢市の墓→30分→車道→壷阪寺参道入口(10:10頃、190m)→20分→壷阪寺(300m)→20分→五百羅漢(、11:00頃、400m)→40分→八幡神社下(490m)→20分→高取城址本丸(12:10頃、昼食、13:00頃発)→60分→大手筋下山路(国見櫓・猿石)→宗泉寺(14:10頃、290m)→10分→砂防公園(トイレ、200m)→30分→高取・土佐町(15:00頃、自由行動1時間、「ひな巡り」見物など)→20分→16:20壺阪山駅(解散、130m)
壺阪山駅16:22⇒急行\690⇒17:12大阪阿部野橋
参考:壺阪山発急行時刻 15:22、15:54、16:22、16:54、17:22(1時間に2本)
持ち物:昼食弁当、飲み物、雨具、ストック、スパッツ
費 用:1380円/交通費のみ(大阪阿部野橋~壺阪山/\690往復)
追 記:
4月の例会は、4/17(日)に昨年も行った海津大崎の花見を兼ねて東山~万路越えを予定します。
4/1(金)~4/3(日)には山仲間番外編/若丹国境尾根の残雪歩きを予定しています。
5月の例会は、5/15(日)に洛西・唐櫃越えを予定します。
【地図】
断面図
予定ルート図
カシミール3DのGPSデータ
「110327_Tubosakadera_Takatoriyama.gpx」をダウンロード
被災地の皆様には、不安で不自由な5日目の夜を過ごされ、大変なこととお見舞い申し上げます。
行方不明の方々のご無事をお祈り申し上げると共に、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
東京大学の地震研究所が東北地方太平洋沖地震の津波シミュレーションを公開されていましたので、転載させていただきます。
津波は波の上下の繰り返しを元に発生しますから、高波の対局には引き波があることがよくわかります。
10mを超す津波は波が狭隘な湾の奥や防潮堤などの障害物に衝突して数倍、数十倍にも高く伸び上がると云うことがよく判ります。
今ひとつが、震源地が陸地から130km程度の近接地域であるため津波の来襲が30分後程度とほとんど間を置かず発生したこと、2時間以上経過してもまだ1m以上の波が繰り返し押し寄せていることが判ります。
【日経ケンプラッツの記事引用】
特報:津波の複雑な動き、東大地震研がアニメーション作成 2011/03/13東日本巨大地震 東京大学地震研究所 津波 シミュレーション 東京大学地震研究所の佐竹健治教授は、東北地方太平洋沖地震に伴う津波を再現したアニメーションを同研究所のウェブサイトに公開した。
■東北地方太平洋沖地震の津波シミュレーション
(資料:東京大学地震研究所の佐竹健治教授)このアニメーションを見ると、地震発生直後にまず引き波が生じ、約30分後に岩手県の宮古市や釜石市などがある三陸海岸に到達したことが分かる。
その数分後に、福島県のいわき市や南相馬市の海岸にも到着。1時間30分以上経過してから仙台湾にも津波が到来している。さらに、千葉県や北海道の沿岸にも津波が及んだ。
岩手県から福島県にかけての沿岸部では、満ち引きを繰り返す複雑な波の動きが見て取れる。
渋谷 和久[日経コンストラクション]
先週、e-Taxの申告に必要な「電子証明書」の住所が旧住所のままだと自動的に失効で、電子証明書を再申請しました。
ようやく、医療費の明細や、会社の源泉徴収票、年金の所得申告、介護保険、国民年金などの数字をe-Taxの画面で打ち込んで申告を送信しましたが、最後の壁がありました。
今年は、確定申告では還付金ではなく、納税をしなければいけませんが、これもインターネットバンキングで支払が出来るとあったので、ネットバンクで送金しようとしたけど、これはペイジー(Pay-easy)を使わないと出来ません。
ネットでペイジーを探しても使い方の説明ばかりで入力画面がなかなか見つからず、やっとネット銀行のホームページの隅っこにリンクを見つけて、入力し始めたら、収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分と訳のわからない入力項目がずらずら並んで番号の確認で四苦八苦。
最後に確認番号なんて申告書には表示がないから何を入れるのかと思ったら、納税をインターネットで実行するためには別途、「納税用確認番号登録」をしないといけないのです。
これだけ試行錯誤して、お金を取られるなら誰もe-Taxなんて面倒くさくてやらないのではないでしょうか。
せめて、手続きがそれぞれリンクして出来るようにしないと、個人で使うには敷居が高すぎます。
J-CASTニュース
「10メートルの大津波」が「犯人」だった 福島原発想定外の「炉心溶融」事故
東京電力の福島2 件第1原発での炉心溶融などを引き起こす契機となったのは、大津波だった。「想定を大きく超えたレベル」――清水正孝・東電社長は会見で今回の津波についてこう語った。「多重防護」されていたはずの「日本の原発安全神話」はもろくも押し流された形だ。
2011年3月13日夜、巨大地震発生後初の会見で、清水社長は「一番の問題は津波によって非常用設備が浸水したこと」と指摘し、今回の津波が想定外の大きさだったと説明した。想定の倍である10メートルの高さの津波が原子力発電所を襲ったのだ。
今回の地震は、わが国始まって以来最大規模ということですが、想定以上の津波が東北地方の全海岸を襲って、未曾有の大被害になりました。
被災地の皆様にお見舞い申しますと共に、行方不明の方々のご無事をお祈り申し上げます。
想定外の津波が原因で福島の原子力発電所の事故がなかなか収束せず、被害の拡大が懸念されています。
人類が意のままに扱えないような核物質は存在自体に大きなリスクがあるのですから、災害に対するリスクの管理レベルが低かったという攻めは逃れられないでしょう。
東京でも会社にかなり被害が出ていますが、こちらも長周期の5分も続く地震の揺れを想定した建築手法だったのかどうか、疑問が残ります。
被災地の皆さんは不安な四日目の夜を迎えられますが、公共インフラが一日も早く復旧して、再起に向けて立ち上がることが出来るようお祈り申し上げます。
前日の地震発生で、中止も考えましたが、3/27に予定している例会は変更できませんので、予定通り実行することにしました。
被災地の皆様には申し訳なく、お見舞い申し上げます。
飛鳥地方は春の訪れを迎えて、水もぬるみ梅の花も満開を迎えていました。
折から、地域の村おこしとして、高取町では数年前から始めている「町家のひな巡り」の行事が3月1日から31日までのひと月間開催されていました。ただ、本来ならもっと華やいだ行事になるところを震災の発生に配慮して、来訪される方も含めて粛々と執り行われていたようです。
下見の方は壷阪寺の古刹や、高取城址の旧蹟を巡る里山歩きなので天候にも恵まれて、予定よりも早く高取の町に降りて来られましたので、ゆっくりと「町家のひな巡り」を拝見することが出来ました。
同行していただいたHRAさん、USIさん有り難う御座いました。
【山行記録】
山仲間例会下見:大和・壷阪寺から高取城址
行き先:大和・壷阪寺から高取城址・町家のひな巡り
日 時:平成23年3月12日(土) 9:15~16:05
参加者:3名/HRAさん、USIさん、きよもり、
地 図:25000分の一「畝傍山」
断面図、GPSトラック図
行 程: 約11.4km 所要時間:6時間50分(歩行時間:4時間12分、休憩・昼食2時間38分)、天候:快晴、気温:18℃(壷阪寺)→20℃(高取城址本丸)→23℃(砂防公園)
JR住吉7:17⇒快速⇒7:36大阪7:41⇒環状内回り⇒8:01天王寺・大阪阿部野橋8:20⇒近鉄吉野線・急行\690⇒9:05壺阪山
壺阪山駅(集合9:10、体操、130m) 9:15→高取・土佐町→9:34四つ角(右折)→9:38お里沢市の墓9:40→9:50バス道(左折、170m)→車道→9:57壷阪寺参道入口(左折、190m)→参道谷道→10:15壷阪寺(バス停、リンゴ、ひな巡り№95、300m、18℃) 10:40→10:55壷坂峠下(五百羅漢分岐左折、370m) →11:00五百羅漢(400m) 11:02→五百羅漢遊歩道→11:31高取城址石柱(500m) 11:38→11:43八幡神社下(車道交差、トイレ、490m) 11:47→11:55猿石・芋ヶ峠分岐(570m) 11:57→12:05高取城址本丸(昼食、20℃) 13:08→13:12高取山(三等△583.9m) 13:15→13:28猿石分岐(570m)→大手筋下山路→13:41猿石(475m) 13:44→14:03宗泉寺(参拝、290m) 14:20→14:31砂防公園(トイレ、200m、23℃)→高取・土佐町→15:00金剛力酒造・夢創館(おでん) 15:30→16:05壺阪山駅(解散、130m)
壺阪山駅16:22⇒急行\690⇒17:12大阪阿部野橋・天王寺17:19⇒環状内回り⇒17:40大阪・梅田18:00⇒阪神特急⇒18:35御影
費 用:1380円/交通費のみ(近鉄・大阪阿部野橋~壺阪山/\690往復)
【写真】
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壷阪寺から高取城址+町家のひな巡り |
未曾有の大震災はマグニチュード9.0に修正発表され、1900年以来5回目の大規模な地震であったと発表されました。
震災地の被害状況が次第に明らかになり、想像を絶する大災害だったことが時々刻々と報じられています。
被災地の皆様は不安な夜を迎えておられることとお見舞い申し上げます。
亡くなられた方が数万人にのぼる懸念もあるようで、喪心よりお悔やみ申し上げます。
日経新聞電子版による号外が発行されていますので転載させていただきます。
「110311_TouhokuKantoDaishisaiNikkeiGOGAI.pdf」をダウンロード
ぶらり壷阪でお雛様を見たり、古老の蘊蓄話を拝聴したりして壷阪駅に16時00分戻って来ましたが・・・
駅前でバッタリAKEさんとお会いしました。
これから重廣さん達と合流だそうです。
きよもりの山行計画の下山時間を見計らって、わざわざ顔を見せていただいて有り難う御座います。
三連休の最終日は室生の香落渓です。香落渓の周辺は鎧岳や兜岳、今回の小太郎岩など奇景が多くて見るだけでも値打ちがあります。
今回はこの小太郎岩の周辺を歩くコースで、いつもは下から見上げていた岩山を上から見下ろす行程で楽しみです。
ただ、ガイドブックやネットで探しても小太郎岩や布生山の尾根道を歩くコースの案内はほとんど見あたらないため、予定ルートの地図も案内葉書からの想定で書きました。実際の歩行ルートは大幅に異なっているかも知れません。
三連休の天気がよいことを祈ります。
【山行計画】
室生「布生(ふのう)山から小太郎岩」(一般向き)
期 日:平成23年3月21日 (月・祝) *小雨決行
* 前夜の気象情報で当日の奈良県南部の降水確率が午前(6-12時)・午後(12-18時)のいずれかが70%以上(70%含む)の予報の場合は中止します。
Tel情報 0742-177(前20日の17時発表の予報)
集 合:近鉄橿原神宮前駅/中央口 8時05分
(集合後に、バスに乗車)
* 新ハイキングの黄色の小旗が目印
電 車:● 近鉄阿部野橋駅(吉野行き・急行) 7:20発⇒橿原神宮前駅 7:57着
● 近鉄京都駅(橿原神宮前行き・急行) 6:55発⇒橿原神宮前駅 8:01着
コース 歩行距離:9.9km
橿原神宮前駅 8:10⇒貸切バス⇒瓜ヶ久保集落
瓜ヶ久保集落(380m) 9:30→中山峠分岐→10:10中山峠(680m)→11:50布生山(△727.8m、昼食) 12:30→13:00中山(720m)→14:20小太郎岩(703m)→15:30瓜ヶ久保(380m)
瓜ヶ久保⇒貸切バス⇒17:00頃 橿原神宮前駅(解散)
* 貸切バス使用、不要な荷物は車内に置いて歩けます。
装 備:日帰り山行装備・雨具・ストック・帽子・スパッツ等
費 用:約3,000円 (橿原神宮前駅からバス代)
* バス定員に満たない場合は若干の増額もあります。
* 山行運営費 400円・保険 100円を別途徴収します。
リーダー:西上 利和さん Sリーダー:下郡 正年さん 参加予定者:20名
地 図:25000分の一「倶留曽山」
コース断面図 & 予定ルート
連絡先:新ハイキング関西本部/Tel/Fax 0774-53-2754
問合せ:西上リーダ/Tel 0721-63-7196 Fax 0721-63-5988
当日は西上リーダーのケータイへ 090-8886-2347
* 3/14以降のキャンセル代3000円要、雑誌振替で送金ください。
* 当日の感想文・写真を本部へ添付メールで送信ください。
Eメールアドレス shinhaikansai@kcn.jp
【地図】
断面図
予定ルート
【カシミール3D予定ルートファイル】
「110321_KotaroIwa.gpx」をダウンロード
3月後半には春分の日を挟んで三連休がありますが、新ハイキング関西の例会に参加させていただきます。
年明け早々は北山・薬師峠や湖北・山本山、敦賀・野坂岳と、雪山歩きを堪能しましたが、2月以降は雪を避けるように奈良奥山や熊野古道など奈良や和歌山の里山へ行く機会が増えています。
その流れが続いて、三連休は熊野古道・紀北ルート「紀伊宮原から湯浅」、大和「矢田丘陵」、室生「布生山から小太郎岩」と日帰りの三連ちゃんになります。
矢田丘陵は最も高い矢田山でも331.8mしかありませんので距離はともかく高低差が少ない比較的軽いコースです。
ただし、ガイドブックでも東生駒から龍田寺までの尾根を通しで縦走を紹介している記事は見あたりませんし、生駒・信貴山系以上に尾根越えの峠道が多くて、ルート選択が難しいかも知れません。
また、行程には五つもの三角点が設置されていて、小ピークが連なっているのも楽しみです。
【山行計画】
大和「矢田丘陵縦走」(中級向き)
期 日:平成23年3月20日 (日) *雨天中止(翌21日実施)
* 前夜の気象情報で当日の奈良県北部の降水確率が午前(6-12時)・午後(12-18時)のいずれかが60%以上(60%含む)の場合は中止します。 * 21日の参加は希望で自由
Tel情報 0742-177(前19日の17時発表の予報)
集 合:近鉄奈良線 東生駒駅 改札前 9時30分
* 新ハイキングの黄色の小旗が目印
コース・予定タイム 歩行距離:15.6km
東生駒駅(140m) 9:30→9:50椚峠(180m) →10:30 △山ノ奥(259.2m) →11:00榁木峠(270m) →11:30六ツ辻分岐峠(320m)・矢田山三角点(△331.8m) →11:40矢田山展望台(昼食) 12:30→12:50矢田寺分岐(310m) →13:30国見展望台(290m) →13:50松尾山(△315.2m) →14:20白石畑(270m) →15:30龍田神社(60m) →16:00頃 王子駅(解散、50m)
装 備:一般日帰り山行装備・雨具・帽子・スパッツ・ストック等
費 用:交通費各自
* 山行運営費 400円、保険 100円を別途徴収します。
リーダー:村田 智俊さん、Sリーダー:安倉 正勝さん、宮野 哲郎さん 参加予定者:29名
地 図:25000分の一「生駒山」「信貴山」
コース断面図 & 予定ルート前半、予定ルート後半
連絡先:新ハイキング関西本部/Tel/Fax 0774-53-2754
* 当日は村田リーダーのケータイへ 090-3719-3045
* 中級向きとありますが、低山の丘陵地なので歩きやすい。
ややロングコースなので中級としました。
* 20日の天気情報で60%以上の場合は21日も中止します。
* 当日の感想・写真(添付)を本部へメールで送信ください。
アドレス shinhaikansai@kcn.jp
【地図】
【断面図】
【予定ルート】
前半
後半
【カシミール3D予定ルートファイル】
「110320_YataKyuryo.gpx」をダウンロード
きよもりとJNKの二人で2008年の年末から2009年の正月に6回に分けてJR阪和線・山中渓から紀勢線・印南まで歩いた日帰り熊野古道・紀北ルートですが、今回は3回目で先週の続き、紀伊宮原から糸我峠を越えて湯浅まで歩きます。
今回の行程は約7.4kmしかありませんから、14:30に湯浅駅に着く予定になっています。二年前は今回より2時間も早く紀伊宮原を出発したので、昼過ぎには湯浅に到着し、海岸線沿いに広村堤防の防潮堤を歩いて「稲村の火の館」まで足を伸ばしました。
【山行計画】
紀北「紀伊宮原駅から湯浅駅」(一般向き)
期 日:平成23年3月19日 (土) *雨天中止
* 前夜の気象情報で当日の和歌山県北部の降水確率が午前(6-12時)・午後(12-18時)のいずれかが60%以上(60%含む)の予報の場合は中止します。
Tel情報 073-177(前18日の17時発表の予報)
集 合:JRきのくに線 紀伊宮原駅 10時30分
* 新ハイキングの黄色の小旗が目印
電 車:京都駅7:29(新快速)⇒7:58大阪駅8:07(紀伊路快速)⇒9:42和歌山駅9:45(きのくに線)⇒紀伊宮原駅10:29着
(3/12からの改正ダイヤで、集合時間を30分遅らせました。)
コース 歩行距離:7.4km
紀伊宮原駅(10m) →宮原の渡し場跡→得生寺→糸我稲荷神社→糸我王子(30m) →糸我峠(165m) →逆川王子(昼食、20m) →方津戸峠(50m) →北栄橋(10m) →立石の道標→湯浅駅14:30頃(解散、10m)
装 備:一般日帰り装備(軽運動靴・スニーカーが最適)・雨具
費 用:交通費各自(青春18きっぷ利用可)
* 2011年春の「JR青春18きっぷ」は2月20日~3月31日発売。
利用期間は、3月1日~4月10日間になっています。
* 山行運営費 400円・保険 100円別途徴収します。
リーダー:狩野 東彦さん 参加予定者:18名(JNK、きよもり2名参加)
地 図:25000分の一「湯浅」
コース断面図 & 予定ルート
連絡先:新ハイキング関西本部/Tel/Fax 0774-53-2754
問合せ:狩野リーダーのケータイ 090-4302-0186
* 当日の感想・写真を本部へ添付メールで送信ください。
アドレス shinhaikansai@kcn.jp
【2009年の山行記録】
090120 山行記録:09/1/17 熊野古道P4:紀伊宮原~湯浅&「稲むらの火の館」
【地図】
断面図
予定ルート
【カシミール3D予定ルートファイル】
「110319_KiiMiyahara_Yuasa.gpx」をダウンロード
基準点成果等閲覧サービスというのは、国土地理院の基準点・測地観測データのうち、お馴染みの2500分の一陸測地図のデータを閲覧できるサービスで、剱岳で有名になった「点の記」もこのサービスの一環です。
3/20の新ハイキング関西の例会「矢田丘陵」のルート図を書いていて、途中の三角点の点名が判らないので、基準点成果等閲覧サービスを久し振りに開いたら、画面がすっかり変わっていました。
平成23年1月19日リニューアルとありますから、今年になってから新しくなったようです。
以前は地図を表示する時に地形図名を選んでから三角点を選ぶようになっていましたが、今度は日本地図からズームインしながら目的の地域の地図を表示し、左上の「表示」のアイコンをクリックしてから、三角点にマウスカーソルを重ねると点名や等級がポップアップするようになっています。
ただし、色々試してみましたが、今のところ残念ながら「点の記」の閲覧方法が判りません。
今日のkiyo_moriのTwitter書込記事です。
【日立の「変心」米市場に驚き 世界IT再編の連想:日本経済新聞 http://goo.gl/oMjDI →110308 ハードディスクは3年先にはSSDと市場が逆転するでしょう。日立の深謀遠慮とWDの経営判断。どちらに軍配が上がるにせよ、ハードディスク市場に10年後はありません。】
縮小し消えていく市場にへばりつくWDの株価まで上がるのは論理的には理解できませんが、株は魔物ですから…
HDDに関してはムーアの法則に限界はないようですが、それ以上にSSDの市場と需要が急拡大することは間違いありません。
省電力、無故障、省スペース、三拍子揃ったSSDはHDDを駆逐します。
3月の例会は予告通り、3/27(日)に大和・壷阪寺から高取城址に行きますが、下見を3/12(土)に行いたいと思います。
壷阪寺は壺阪寺と書くのが正しいと思われますが、最近のガイドブックや国土地理院の地図表記では壷阪寺となっていますので、こちらに従うことにします。
西国三十三箇所の第6番札所・壷阪寺(南法華寺)はお里、沢市の壷坂霊験記で有名な眼病治癒の観音様ですから、眼病予防のためにも今の内にお参りしておこうと思います。
壷阪寺からは五百羅漢を経て山頂まで約2.5kmの登りになります。高取山は広大な高取城の石垣が残る山城で、三角点は天守閣跡にあるそうです。
下りは猿石と宗泉寺に立ち寄って、壺阪山駅に戻ります。
【山行計画】
山仲間例会下見:大和・壷阪寺から高取城址
行き先:大和・壷阪寺から高取城址
日 時:平成23年3月12日(土) 9:20~16:00
集 合:近鉄吉野線・壺阪山駅/改札口 9:10
参加者:4名(3/9現在)/USIさん、HRAさん、JNKさん、きよもり、
同行していただける方は、当日9:10近鉄吉野線・壺阪山駅の改札へおこし下さい。
参考:JR住吉7:22⇒7:28芦屋7:29⇒新快速⇒7:43大阪(①線・環状内回りに乗換)7:49⇒環状内回り⇒8:10天王寺→大阪阿部野橋8:20⇒近鉄吉野線急行\690⇒9:04壺阪山
またはJR三ノ宮7:20⇒新快速⇒芦屋7:29⇒7:43大阪(①線・環状内回りに乗換)7:49⇒環状内回り⇒8:10天王寺→大阪阿部野橋8:20⇒近鉄吉野線急行\690⇒9:04壺阪山
地 図:25000分の一「畝傍山」
断面図、予定ルート
行 程: 約11.0km 所要時間:約6時間40分(歩行時間:4時間40分、休憩・昼食2時間00分)
JR住吉7:22⇒7:28芦屋7:29⇒新快速⇒7:43大阪(①線・環状内回りに乗換)7:49⇒環状内回り⇒8:10天王寺→大阪阿部野橋8:20⇒近鉄吉野線急行\690⇒9:04壺阪山
近鉄・壺阪山(9:20発、130m)→20分→四ツ辻→30分→車道分かれ→30分→壷阪寺(11:00頃、310m)→30分→五百羅漢→50分→高取城址(12:30頃、583.9m、昼食13:20発)→30分→猿岩(14:00頃、440m)→30分→宗泉寺(14:40頃、270m)→20分→車道→40分→壺阪山駅(16:00頃、130m、解散)
壺阪山駅16:22⇒近鉄吉野線急行\690⇒17:12大阪阿部野橋→天王寺17:20⇒17:41大阪
参考:壺阪山発急行時刻 15:54、16:22、16:54、17:22(1時間に2本)
持ち物:昼食弁当、飲み物、防寒具、雨具、ストック、スパッツ
費 用:1380円/交通費のみ(大阪阿部野橋~壺阪山/\690往復)
【地図】
断面図
予定ルート図
カシミール3DのGPS予定ルート
「110312_Tubosakadera_Takatoriyama.gpx」をダウンロード
一年近く前から進めていた阪神御影駅前の横断歩道がやっと開通しました。
これでクラッセや御影タワーレジデンスと直結になります。
あとはホームへのエレベーター工事が完了したらバリアフリーになります。
毎朝不自由な足で階段を登っておられる方のためにも、早く完成させてほしいですね。
昨日の新ハイキング関西例会は日帰り熊野古道2回目。前回のゴール海南駅からスタートして藤白峠、拝ノ峠・蕪坂峠の峠越えで紀伊宮原まで約14.6kmを歩きました。
峠越えと言っても両方とも250mから300mの高度差しかありませんから汗をかく頃には峠に着ける楽な行程ですが、藤白峠から先は山々をおおい尽くす蜜柑畑が広がって、からっと晴れた青空に蜜柑の緑がよく映えて紀伊水道の海の青と共に紀の国らしい優しいたたずまいで迎えてくれました。
行程に王子跡が七ヶ所もありますから、王子跡に立ち寄る度に一息入れながら縁起を読んだり社殿を拝観したりする時間もあり、市街地や山村を抜ける行程なので舗装道路を 歩かざるを得ませんが、やまなみや眼下の海をゆっくり眺めながらの古道歩きが満喫できました。有り難う御座いました。
【山行記録】
紀北「海南駅から紀伊宮原駅」
日 時:平成23年3月5日 (土) 9:45~16:10
参加者:21名/リーダー・狩野さん、Sリーダー・仲谷さん/NSGさん、SMGさん、NKHさん、ONOさん、OKMさん、ASNさん、TOMさん、GHYさん、FNMさん、SDUさん他、JNKさん、きよもり
地 図:25000分の一「海南」「湯浅」
歩行断面図、GPSトラック歩行ルート 前半、後半
コースタイム: 歩行距離:14.6km、所要時間:6時間25分(歩行時間:4時間05分、休憩昼食:2時間20分)、天候:快晴 気温:15℃(藤白神社)→9℃(御所の芝)→16℃(一壺王子)→16℃(沓掛松)
JR住吉7:17⇒快速⇒7:38大阪7:55⇒紀州路快速⇒9:16和歌山9:20⇒紀勢線⇒9:33海南(集合9:40)
海南駅(点呼、5m) 9:45→9:59一の鳥居跡→10:07祓戸王子跡10:08→10:20鈴木邸跡→10:25藤白神社(20m、15℃) 10:42→10:45有間の皇子墓→11:00七丁地蔵→11:16筆捨松(十四丁、220m) 11:18→11:26宝筐印跡→11:30藤白峠 地蔵峯寺・御所の芝(昼食、250m、9℃) 12:15→12:42橘本王子跡(阿弥陀寺、45m) 12:46→12:55橘本神社・所坂王子跡(50m)13:03→13:20一壺王子跡・山路神社(80m、16℃) 13:24→13:48沓掛松(200m、16℃) 13:52→急坂→14:05拝ノ峠(カステラ、320m) 14:18→14:25蕪坂塔下王子跡(トイレ、330m) 14:36→14:40右折点・迷点→14:46戻り→14:54爪書地蔵(230m)→車道→15:19山口王子跡(60m) 15:30→15:36伏原の墓(45m)→15:50ふれあい広場(トイレ、10m) 16:00→16:10紀伊宮原(解散、10m)
紀伊宮原16:33⇒紀勢線⇒17:10和歌山17:19⇒紀伊路快速⇒18:30天王寺(「和民」懇親会13名) 20:51⇒環状線⇒21:10大阪21:26⇒快速⇒21:45住吉
費 用:500円(山行運営費 400円・保険 100円)
【写真】
PicasaのWEBアルバムです
写真は位置情報つきで67枚あります。
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110305 熊野古道・海南から紀伊宮原/新ハイキング関西 |
【スライドショー】
【地図】
歩行断面図
GPSトラック歩行ルート
前半
後半
「110305T_Kainan_Kiimiyahara.gpx」をダウンロード
3/2 飼い猫のナッコ君が亡くなりました。山仲間の皆様や新ハイキング関西の村田さん始めたくさんの皆様からお悔やみのメールやブログコメントをいただきました。大変有り難う御座います。
家内のJNKへも同様に大勢の皆様から、励ましやお悔やみのお声をかけていただき、有り難う御座いました。
精神的な落ち込みが激しくて、お言葉をいただいた皆様にお返事も出来ておりませんが、JNKに代わりましてお礼とお詫びを申し上げます。10年間まさに寝食を共にした愛猫が突然になくなって精神的にもかなりショックを受けています。
そのような事情で、3/5の熊野古道「海南駅から紀伊宮原駅」の例会にはJNKはまだ参加できませんが、何とか早く回復し、また皆様と楽しい山行に同行させて頂けるようになって欲しいと思います。
3/5 「海南駅から紀伊宮原駅」には、きよもり1人の参加となりますが、よろしくお願い申し上げます。
以前も書きましたが、前回の「布施屋駅から海南駅」も含めて熊野古道大辺路の紀北コースは、今回の新ハイキング関西の行程と同じく日帰りできよもりとJNKの二人で2008年の年末から2009年の正月に6回に分けてJR阪和線・山中渓から紀勢線・印南まで歩いていますので、今回の新ハイキング関西の例会には是非、前回同様二人で参加させていただきたかったのに残念です。
【山行計画】
紀北「海南駅から紀伊宮原駅」(一般向き)
期 日:平成23年3月5日 (土) *雨天中止
* 前夜の気象情報で当日の和歌山県北部の降水確率が午前(6-12時)・午後(12-18時)のいずれかが60%以上(60%含む)の予報の場合は中止します。
Tel情報 073-177(前4日の17時発表の予報)
集 合:JRきのくに線 海南駅 9時40分
* 新ハイキングの黄色の小旗が目印
電 車:京都駅7:14(新快速)⇒7:43大阪駅7:55(紀伊路快速)⇒9:16和歌山駅9:20(きのくに線)⇒海南駅9:33着
コース 歩行距離:12.0km
海南駅(10m)→熊野一の鳥居跡→祓戸王子→鈴木屋敷→藤白神社→有間皇子の墓→筆捨松→塔下王子(昼食、250m)→橘本王子(45m)→所坂王子→一壺王子→拝ノ峠(320m)→蕪坂塔下王子→爪書地蔵→山口王子(60m)→伏原の墓→紀伊宮原駅17:00頃(解散、10m)
装 備:一般日帰り装備(軽運動靴・スニーカーが最適)・雨具
費 用:交通費各自(青春18きっぷ利用可)
* 2011年春の「JR青春18きっぷ」は2月20日~3月31日発売。
利用期間は、3月1日~4月10日間になっています。
* 山行運営費 400円・保険 100円別途徴収します。
リーダー:狩野 東彦さん 参加予定者:21名
地 図:25000分の一「海南」「湯浅」
コース断面図 & 予定ルート前半、予定ルート後半
連絡先:新ハイキング関西本部/Tel/Fax 0774-53-2754
問合せ:狩野リーダーのケータイ 090-4302-0186
* 当日の感想・写真を本部へ添付メールで送信ください。
アドレス shinhaikansai@kcn.jp
【2009年の山行記録】
090104 山行記録:1/3 熊野古道P3:海南~紀伊宮原
【地図】
【断面図】
【予定ルート】
前半
後半
【カシミール3D予定ルートファイル】
「110305_Kainan_Kiimiyahara.gpx」をダウンロード
ナッコと猫じゃらし 投稿者: kiyomorimail | 2007/09/29 |
甘えた ナッコ君 投稿者: kiyomorimail | 2008/05/09 |
ナッコとAIBO 投稿者: kiyomorimail | 2007/10/04 |
今朝ベランダに出たら、摩耶山の東側に虹が架かっていました。
二、三日天気が崩れ気味だったから、山肌は結構湿度が高く雲が湧きやすいようです。
でも、神戸市内はよく晴れています。
昨夜遅く、ようやく2/27 の紀北・「鏡石山から藤白神社」の写真をブログにアップしました。
110228 山行記録:2/27 紀北・鏡石山/新ハイキング関西例会
この写真の虹を登ってナッコ君が天国へ旅立ちました。
やんちゃ坊主のくせに怖がりで寂しがり屋でしたが、明日から会えなくなると思うと心にぽっかり穴が空いたような寂寞たる気持ちを抑えきれません。
合掌 !!
一昨日の新ハイキング関西の例会、紀北「鏡石山から藤白峠」の記録はブログに書き込みましたが、別件で時間を取られて写真の整理が完了していません。
別件というのは花の写真を撮ったのに、名前がわからないんです。
白い花は白色のサクラソウだと思いますが、黄色い花は全く想像もつきません。何となく艶がよすぎるから園芸種なのかも知れません。
どなたかご存じでしたらお教え下さい。
それは兎も角、鏡石山の山頂でNKJさんに三脚をお借りして参加者全員39名の集合写真を撮らせていただきました。
ところが、何度数え直しても36名の方しか写っていないんです。先週の若草山ではたまたま山頂に行かれていて、2人の方が集合写真に入っておられなかったことはすぐあとで判明したのですが、今回は狭い山頂だったのでそのようなことはないと思われ、もう一度よく見ると前の方の影になって、帽子しか写っていない方がおられるようです。
たびたびで、申し訳ありません。
お詫びのしるしではありませんが、集合写真を数枚撮ったので、お得意のジフ・アニメーター(GIF Animator)の動画をご覧下さい。本当はもっと大きな写真にすればよいのですが、ココログの写真投稿はファイルの大きさが1Mbyteという制限がありますので、一枚ずつの写真を小さくして合成するしかないのです。
画像が動くのって、何となく楽しいですね。