100308 津波の高さは海水の体積で計算?
津波は先日のチリ地震の津波が2/28に日本に押し寄せて避難命令がでたり、予想より津波規模が小さくて、問題になったりしましたが、大きな被害が無くてよかった、と思う反面、津波規模の予測の難しさを感じました。
3/6のITmediaの記事に
津波の規模は、高さ以外の分かりやすい尺度が必要なんでは
というのがあって、津波の波高の計算式が表示されています。
津波の波高は水深の4乗根と水路幅の2乗根に反比例するので、仮に水深160メートル、幅900メートルの湾口に高さ1メートルの津波が押し寄せ、湾内の水深10メートル、幅100メートルの所に達した場合、波高は水深の減少で2倍、水路幅の減少で3倍になるため、総合すると波高は6メートルになる。
このまま読んでも何のことか判らないので、EXCELで計算式を入れて、算出してみました。
平方根というのは中学校の頃に√という記号とともに、『富士山麓オウム鳴く』、とか『ひと夜ひと夜に人見頃』、とか言ってまる覚えした記憶にありますが、実生活ではほとんど馴染みが無く、まして、3乗根、4乗根なんて言われても全くピンと来ませんが、EXCELではPOWERという関数で簡単に乗根値を算出することが出来ます。
1mの波が6mになるには、水深160mから水深10mに移動しないといけませんが、もう少し現実的に水深が20mから半分の10mになり、湾の入り口が幅200mから半分の100mになるだけでも、波の高さが2倍になるようです。
EXCELのファイルを付けておきますので、暇な方は数字を入れてみて下さい。
「100308_Tunami_Keisanshiki.xls」をダウンロード
海岸に押し寄せると一気に波高が上がり勢いを増すのは、海際を歩いていていつも目にしていることですが、線路際以上に海際には近づかないのが良いようです。
Posted on 3月 8, 2010 at 01:00 午後 | Permalink



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