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2009.12.25

091225 ロング・グッドバイ

091225 ロング・グッドバイ この小説は2年半も前に、かの村上春樹が翻訳したと、当時話題になっていたので、あまり深く考えないで買いました。

 きよもりの場合、話題になった本で、手に取ったときのフィーリングで何となく買ってしまうことがたまにあります。

 もちろん、通常は買った日から読み始めるわけですが、この本は、折角買ったのに、最初の2、3ページを読んだだけで、本箱に並んでしまいました。

 たまたまこの本を買った時期と引っ越しが重なったことも、本にとっては不幸でした。

 『1Q84』を読んでいなかったら、この本を読む機会は無いまま、ロング・グッドバイになっていたところでした。

 それにしても580頁、600gの本を抱えて通勤の行き帰りに読むのは大変でしたか、これは文句なく、おもしろい本でした。

 村上春樹氏の著作は、何となく背景が暗いので、肌が合わないところがありますが、こちらは翻訳なので、原作のレイモンド・チャンドラーの洒脱な会話と人物描写が、ハルキ風に見事な表現となり、最初から最終行まで楽しめました。

 暇ができたら、もう一度ひと息に読み直したいと思います。

Posted on 12月 25, 2009 at 02:52 午前 |

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