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2009.11.27

091127 道路を電池にする発想?/電気自動車の話題

091127_eliica 注目を集めつつある電気自動車に関して、「エリーカ」で有名になった清水浩氏のインタビュー記事が日経BPに掲載されています。
なぜ電気自動車が世界を変えるのか 清水浩が新会社をつくったわけ 2009年11月26日
シムドライブ社長/慶應義塾大学教授 清水 浩氏

 以前から何度もこの話題を取り上げていますが、企業化を三段階に捉え、生産ラインが10万台を超えれば、ブレイクするという視点は明確です。
 ギアなど噛まさず、モーターとタイアホイールを直結するダイレクトドライブ方式ですから、エネルギー効率がよく車体構造も単純化できるとの発想は、企業化の障壁も低く車体デザインも既存の自動車のフォルムにとらわれることもないから、多産業が参入すれば価格も急激に下がると期待されます。

 普及のネックになるのはここでも電池ですが、清水浩氏のお話から、思いつくのは日本の場合だと高速道路の側壁などに全面に太陽電池を設置して、路面から電気を車体に充電できるようにすれば、充電式の電池の容量、重量、価格の問題も充電時間の課題もかなり緩和されそうです。

【日経BPの記事引用抜粋】

 電気自動車と太陽電池が世界を変える
清水: 私はいま、2回目の産業革命が起ころうとしているのだと考えています。1回目は農業社会から工業化社会への変革で、社会を支える基盤が食料からエネルギーへと変わりました。農業も工業もサービスも、すべてエネルギーに立脚しています。20世紀はエネルギーを十分に使える豊かな生活を目指しましたが、その豊かさを手に入れたのは一部の先進国の人たちだけで、世界人口から見たら1割に過ぎません。残る9割は農業社会時代と変わらない生活を送っているのです。

 そうした状況を打開する技術の一つが電気自動車。そしてもう一つが太陽電池です。解決できるのは環境問題だけではありません。

 試算では、地表の1.5%に太陽電池を張り付ければ世界の70億人が米国人並みにエネルギーを使えるようになります。エネルギーが行きわたるようになれば、世界の農業や工業、教育もすべてが変わる。そして、電気で走る電気自動車は環境やエネルギーの制約を受けない最も手軽な移動手段として世界中で自由に使えるようになるでしょう。そうなれば、世界中の人々の生活を変わります。貧困や人口爆発もなくなって、先進国と途上国の差がなくなっていきます。

 これが21世紀の産業革命だと私は考えています。成功のカギは、こうすれば我々は明るい未来をつくれるのだと、世界中のみんながポジティブに考えることだと思います。

Posted on 11月 27, 2009 at 12:24 午後 |

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