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2009.10.02

091002 ビートルズと村上春樹

091001_203701091001_203801 昨夜帰宅したら、インターネットで発注したザ・ビートルズ・ボックスが着いていました。9月9日に発売されたものの翌日には店頭から消えてしまいましたから、かなりの人気商品ですが、3万円もする商品がこれほど売れるのは、きよもりくらいの高齢者も昔を懐かしんで再購入しているからかも知れません。

 きよもりの場合は、運良くというか運悪くというかビートルズが武道館で公演した昭和41年(1966.6.30)は、大学4年生で学生生活最後の山歩きに没頭していました。ちなみに全共闘の安田講堂事件は昭和44年(1969.1.18)なので、すでに社会人になっていました。最近読み始めた村上春樹の「ノルウェイの森」や「海辺のカフカ」の時代背景も1970年前後なので、きよもりは微妙に世代が異なります。

 最近になって、なぜ学生時代や社会人になって間もない二十歳台に当時若い人たちが夢中になっていたビートルズをはじめとしたグループサウンズや、内面的には村上春樹の著作に縁がなかったのか考えてみました。
 結局、当時は夢中になって取り組むものがあったから脇目もふらずそれに没頭していたんだと気が付きました。
 それは大学四年生までは山登りであり、会社へ入ってからは、まかされたハードな仕事だったんですね。

 ビートルズをあらためて聞き直すと、初期の頃の荒削りな演奏とボーカルが気になりますが、3巻目のキャント・バイ・ミー・ラヴ 辺りからは演奏にも余裕が出ているように感じました。
 一方の村上春樹ですが、猛烈なファンがいる理由がわからなくて、1Q84を買う前にせめて代表作だけでも読んでおこうと「ノルウェイの森」をまず読みましたが、海の物とも山の物とも判らないながら、1070年代という時代背景がもたらす、目標喪失、受け身の世界のような匂いを感じました。その続きで読み継いだ「海辺のカフカ」は一転ミステリー仕立てで、何となく怪しい結末が待っているようですから楽しみです。

 それにしても、40年も経ってから昔の音楽や小説に興味を持つなんてのは、人並みの青春時代をおくらなかった反動かも知れません。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091009/187867/?P=1
21世紀の音でよみがえったビートルズ CD化から22年、リマスター盤が初登場
EMIミュージック 「ザ・ビートルズのリマスター盤」(1)

Posted on 10月 2, 2009 at 01:15 午後 |

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