« 080715 山行記録:7/13例会110 比良・蓬莱山北尾根/流し素麺 | トップページ | 080716-2 槍ヶ岳の地図と計画表(転載) »

2008.07.16

080716 集光パネルを使った太陽発電装置

080715_mitnews_solarpanel今日の/.JPに
色素を使った集光パネルで太陽電池が変わる
という記事があります。
絵を見ても何となく判りにくいのですが、通常の太陽発電装置の場合、受光部に半導体パネルを並べて、熱エネルギーに変換する仕組みですが、MITで発明された装置では、通常の窓硝子に、特殊な色素を含む膜状のシートを貼り、集積された太陽光を窓枠の縁にある半導体装置に誘導して熱変換するようです。
日本では、三洋や京セラのようにソーラーパネルをモニュメントやビル側面に設置した景色をよく見かけますし、一般家庭でも、屋根をソーラーパネルにしたり、発電装置を屋上に設置したりした家屋をかなり見かけます。
しかし、都心や、新興都市に林立する高層オフィスビルや、マンションの窓硝子そのものにこのような太陽光収集による発電装置が普及すると、建築段階から地球に優しい建物として、画期的な省エネが実現すると期待できます。
真夏になると窓際では太陽の輻射熱でかなり暑いのは皆さん経験していることですから、これは一石二鳥の効果があるかも知れません。車のフロントガラスなんかにも使えたらいいですね。

色素を使った集光パネルで太陽電池が変わるhylomによる 2008年07月15日 14時23分の掲載
schiavona 曰く、
MITで色素を使った太陽電池パネルが開発された。

この太陽電池パネルは、現在あるような全面半導体でなく、「ふち」だけに半導体があればよい構造だ。MIT News記事内に図解があるが、まず、第1層にある色素が太陽光を吸収して、特定波長の光を放出する。その光はちょうど光ファイバーのようにパネル内を通っていき、パネル端に到達する。したがって、パネル端の極薄い部分に集光できる形になり、「ふち」に受光できる発電半導体があれば太陽電池が完成するという具合である。

新しいパネルは半導体部分が少なくてよく、コスト面でかなり有利だろう。また、太陽光発電所においては、IBM、液体金属で冷却する太陽光発電技術を開発にあるような、集光と冷却に課題があったが、この新しいパネルを使えば、一気に解を与えてしまう構造のように思える。

研究チームでは、構造が簡単であり3年以内に実用化されると考えているそうで、かなり期待したい技術である。

Posted on 7月 16, 2008 at 12:35 午後 |

コメント

コメントを書く