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2007.11.22

071122 お別れの会

071122 お別れの会スポーツ用品業界の先駆者であり、生涯を斯界のために捧げた大先輩の社葬が今日開催されました。
大綱はおじゃま虫さんにご紹介いただいた通りですが、朝9時から夕方4時まで会場にいて一番印象的だったのは、社員の参列がすごく多かったことです。
もちろん午前中の招待者中心の第一部にはイチローさん、有森裕子さん、高橋尚子さん、野口みずきさんもお越しになっていてびっくりしましたが、午後2時からの一般の方、社員を対象とした第二部には、既に会社を退職された社員の方々、現在お勤めの若い社員の方々、故人と何らかの面識をいただいていたたくさんの方が故人を偲んで献花して下さいました。

若いときから偉ぶることもなく、若い人たち、女性にも全く分け隔て無く接しておられる後ろ姿を拝見してきましたから、北海道から、九州まであるいはアメリカやヨーロッパからもスポーツ選手、子会社の社員、取引先の皆さん、あらゆる職種、関係先の方がただ一人の求心力でこれだけ集まられたことには本当に感銘を受けました。

夕方近くなって、小売ショップの若い女子社員が立礼に立っておられた喪主でもある奥様の前に挨拶に来られ、数年前、ショップでの売り出しにわざわざ顔を出してくださって、お客様にお店と商品と店員である自分を売り込んでくださった想い出を涙をこらえながら、話しているのを見て、私自身も同じような経験があるなと改めてご本人の分け隔て無い思いやりの深さに手を合わせました。
きよもりの場合は、お願いしてお忙しい中を取引先の社長に一緒に会っていただいたのですが、結果的にはその交渉事は不成立に終わりました。うまくいかなかったのはきよもり自身の根回しが悪かったからですが、それを攻めるどころか、一緒に夕食をごちそうになって、自分のことのよう残念がって慰めていただいたのです。その時一番印象に残っているのは、ホテルで食事をごちそうになったのですが、きよもりが頼むのと同じくらいの量を頼まれるので、ご年齢の割によくお食べになるなと思っていたら、三分の一くらいをきれいに分けて食べられ、「君は若いんだからこれくらいは食えるだろう」とご自分の分を私に回してくださったことです。
ごちそうする方は頼む人間が遠慮するだろう事を読んで、本人が食べたそうなものをわざわざ選んで余分に頼んでくださったのですね。見方によっては、余ったものを払い下げているようでわざとらしく感じることもあるのかも知れませんが、全くそういった嫌みを感じさせない、本当に心溢れる思いやりだと思いました。

有り難うございました。合掌!

Posted on 11月 22, 2007 at 06:32 午後 |

コメント

遙、神戸でのお別れの会に夫婦で心よりの祈りを捧げさせて頂きました。私達が仕事から退きます折にこちらの御社でお目にかからせて頂き、我々と共にカメラに収まって下さいました。その折の写真は今でも我家の書庫のメイン棚に飾らせて頂いております。今日はその前に菊の花と灘の生一本を供えさせて頂き、ご冥福を祈らせて頂き、今あることへの感謝を申し上げました。合掌。

投稿: ログハウス | 2007/11/23 20:29:26

皆様お言葉有り難う御座います。

投稿: きよもり | 2007/11/23 5:03:47

今朝の新聞には感動しました。
ご冥福をお祈り致します。

投稿: tkn | 2007/11/23 1:40:16

今年一番の寒い一日でした。
お別れの会には参列できなくてすみません。
大阪から手を合わせてご冥福をお祈りさせていただきました。合掌

投稿: おじゃま虫 | 2007/11/22 21:49:38

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