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2006.11.11

061111 六甲山上の池

 少しでも時間があると地図を見て山歩きのイメージを膨らますのが楽しみですが、最近はGARMIN 60CSxのお陰で山歩きから帰ってからの軌跡(トラック)の編集もほとんど修正が無くて楽になりました。
 何が楽になったかというと、60CS以前のGARMINで記録したトラックデータだと谷間はもちろん少し茂った樹林帯でも衛星信号を捉えきれなくてトラックが分断されたり、場合によってはとんでもない緯度経度にポイントが記録されたりして、帰宅後にデータを合成したり、オホーツクの東あたりまで飛んでしまったトラックポイントを削除したりするのが結構大仕事でした。
 その点、現在の60CSxでは谷間のV角が60度程度ならまず信号を捉えないケースはありませんし、六甲辺りの広葉樹中心の樹林帯ならデータが途切れることもありません。最近では谷間が結構深い裏六甲の三ツ下谷、船坂谷でも、樹林帯が続く船坂谷上流の巻き道、東六甲の縦走路でも一度も途切れずに一つのトラックとして記録されていました。
 そんなことを考えながら先日のトラックをカシミール3Dで眺めていて、次はどの辺りを歩こうかと地図をスクロールしていたら、六甲の山上には結構池があるのに気がつきました。明治時代に冬場に凍った池の氷を夏まで保存して、神戸の街に担ぎ降ろして商売したアイスロードという名が残っているくらいですから、山上の溜め池が多いのは当然かも知れませんが、「六甲山博物誌」(玉起彰三著・神戸新聞総合出版センター刊)を見るとこれらの池は、まさに商売用の氷を作るために掘られたのだそうです。
 山上付近には30余りも氷作り用の池があったそうです。へ~!

 ということで、機会が出来たら山上の池巡りをしようと昭文社の「六甲・摩耶・有馬」地図を見ながら池の名前を調べてみました。判ったのが20個、判らないけど明らかに池の所在がはっきりしているのが5個ありましたから、おおむね30個近くはあるのは間違いないでしょう。
 さて問題は、山上の池の周辺は、別荘地が多いので、池の所在が判っても実際に池の縁までは私有地になりますから入れないところが多そうです。30もあるといくらGARMINで位置情報を事前に登録して行ってもとても一日では回りきれないと思います。
 でも、GARMINの性能確認と地図の読図力を試すには格好の目標かも知れません。
 取りあえず、名前が判らない5ヶ所の池名を三ノ宮駅前のジュンク堂の1万分の一の地図売り場で調べることから準備に入ります。体制が整って探索コースが決まりましたら、また『この指止まれ!』で同好の士を見つけたいと思いますのでその節はよろしくお願いします。

 忙中忙なのに何をやってんだか!?
Photo_28

Posted on 11月 11, 2006 at 02:47 午前 |

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