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2006.08.31

060831-2 未来の技術

 一昨日の目覚ましTVでも取り上げられていた45年前に科学技術庁が予測した21世紀初頭の科学技術の実現予想に関して、何となく気になって記事を検索してみました。
 記事によれば、予想時点の1960年は高度成長期に入った日本全体が、未来への夢を描いていた時代とあり、その後の石油ショックや、バブルの崩壊といった経済の転換期を経て、実際に実現した技術を見ると、やはり若い人たちを中心とした需要と利便性がコストとうまくマッチして携帯のような大ブレークしたもの、電子レンジのように、コンビニの普及と冷凍食品が共働き所帯の需要と一致したもの、いくら技術が進んでも、その時代の顧客ニーズをうまく捉えないといけないと云うことですね。
 大都市で地下鉄が無くならないのは、乗り心地よりも速度が現代人の求めるものという事でしょうか。
 自動運転は昨年少し書いたことがありますが、技術は出来ているのに、高速道路のインフラや、自動車メーカーの採算性を優先する開発コストの回収がネックになっているように思います。

 135項目のうち54項目が実現とありますから、実際の内容がどういうものか知りたくて、Googleしてみましたが、昭和45年発行の「21世紀への階段」という上下本の紹介しか見あたりませんでした。
 今更この本を探すのも面妖で、今ならこの先21世紀後半に実現している技術を予想する方が面白いですよね。差し詰めコンピュータは究極の小型化が進むでしょうから、身体に埋め込むことになるのでしょうね。最近購入したGPSに付属のmicroSDカード(1Gbyte)を見てその思いを強くしました。1cm角以下で、厚さも1mmしかありませんから、鼻息で飛んで行ってしまいそうです。

Yomiurionlinelogo_11960年予想「未来の技術」、4割実現

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 1960年に科学技術庁(当時)が予想した21世紀初頭の技術135項目のうち、携帯電話や高周波調理器(電子レンジ)、人工授精・精子の永久保存など4割にあたる54項目が実現したことが、文部科学省系のシンクタンク(調査研究機関)、未来工学研究所などのまとめでわかり、28日、公表した。

 技術予想は当時の中曽根康弘・科技庁長官の提案で原子力、医学、宇宙など各分野の第一人者を集めて実施。「21世紀への階段」のタイトルで出版した。

 実現しなかったのは、月への拠点となる「地球空港」の洋上設置や、主婦がテープレコーダーに吹き込むとその家事をこなす電子お手伝いさんなど。特に振るわなかったのが原子力関係で、7項目のうち実現はゼロ。増殖炉など4項目の「一部実現」にとどまった。

 一方、5か月程度で子どもを産み、後は人工子宮に任せるといったアイデアなど、現在の倫理観では受け入れにくい技術も当時は考えられていたが、すべて実現しなかった。モノレールが都市の輸送手段の主流となり地下鉄は消滅との予測も大はずれだった。

 会見した大沢弘之・元科学技術事務次官(81)は、「高度成長期には国民生活の豊かさを支える科学技術に夢があり、とっぴな考えもあった。原子力時代も始まったばかりで希望に満ちていたが、反対運動などもあり、思ったほど伸びなかった」と分析している。
(2006年8月29日 読売新聞)

Posted on 8月 31, 2006 at 06:51 午後 | | コメント (0)

060831 夏から秋へ

060831 夏から秋へ060831 夏から秋へ 毎朝通うポートアイランドの散歩道ですが、今週初めから蝉の鳴き声がピッタリ止まりました。
 百日紅はこれから花が房状になりますが、枝の剪定が悪いのか今年は勢いがありません。
 ξきよもり

Posted on 8月 31, 2006 at 01:15 午後 | | コメント (0)

2006.08.30

060830 新しいGPS

060830 新しいGPS060830 新しいGPS060830 新しいGPS GARMINのGPSは藪山や錯綜した尾根道では、必需品ですが、8月28日にmicroSDメモリー付きの新モデルが発売になりました。
 当分深い山に行く予定もありませんが、そこはやはり新しい物には直ぐに飛び付くサガで、発売日に通販予約で即入手しました。
 関東中部北陸近畿四国の全域と山口県以外の中国地方全ての25千の等高線ルートをGPSに落としても830MBですから、地図のデータを入れ替える作業からほとんど解放されます。
 凄い凄いです。
 ξきよもり
060831garminhikaku

Posted on 8月 30, 2006 at 12:32 午前 | | コメント (2)

2006.08.29

060829 続・山行記録:例会87/赤子谷流し素麺

060827_kinensyasin 昨日は写真の一部と記録を掲載しましたが、追加の動画と地図を再掲します。
 動画は各行程のアンダーラインをクリックしてください。
 皆さんくつろいでおられますね。
 
【山行記録】
日 時:平成18年8月27日(日) 9:15~16:00
行き先:東六甲・赤子谷左股下降~右股遡行~東六甲縦走路~宝塚
 断面図ルート図
参加者:26名
行 程: 快晴 32℃~27℃
 阪急・逆瀬川8:47⇒阪急バス(\210)⇒9:00エデンの園
 エデンの園9:15→9:50東六甲縦走路→9:55赤子谷右股下降口10:06→右股下降→11:10赤子谷二股(昼食・流し素麺)13:30→13:40赤子大滝→14:00左股廊下上14:05→14:40源流手前14:49→15:04縦走路(オレンジ)15:13→15:30塩尾寺→16:00宝来橋(解散)・宝塚温泉(入浴)17:10→17:20宝塚

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【断面図】
060827_

【ルート図】
060827__1

Posted on 8月 29, 2006 at 08:44 午後 | | コメント (0)

2006.08.28

060828 山行記録:例会87/赤子谷流し素麺

060827_akagodani_002 昨日の山仲間例会は一年ぶりの流し素麺。昨年は京都高尾奥の毘沙門谷で19名の参加をいただいて開催しましたが、今年はさらに参加者が増えて、26名もの大所帯になりました。 参加していただいた皆様ありがとうございました。
 来月は9月24日(日)に京都北山・廃村八丁に行きます。
 10月は湖西線延長記念で10/15(日)に敦賀の野坂岳に行きたいと思います。
 
【山行記録】
日 時:平成18年8月27日(日) 9:15~16:00
行き先:東六甲・赤子谷左股下降~右股遡行~東六甲縦走路~宝塚
参加者:26名
行 程: 快晴 32℃~27℃
 阪急・逆瀬川8:47⇒阪急バス(\210)⇒9:00エデンの園
 エデンの園9:15→9:50東六甲縦走路→9:55赤子谷右股下降口10:06→右股下降→11:10赤子谷二股(昼食・流し素麺)13:30→13:40赤子大滝→14:00廊下上14:05→14:40源流手前14:49→15:04縦走路(オレンジ)15:13→15:30塩尾寺→16:00宝来橋(解散)・宝塚温泉(入浴)17:10→17:20宝塚
会計報告:
 集金:¥12,800 (\500×25+\300)
 費用: ¥9,540
   内訳 バス代/\4,850(25名分\210×25-\400)
       食材代/\4,690(素麺50束、薬味、出汁)
 残金: ¥3,260 (山仲間貯金に預け入れました)

060827_akagodani__001_1060827_akagodani__002_1060827_akagodani__003_1

060827_akagodani__004060827_akagodani__005060827_akagodani__006

060827_akagodani__007060827_akagodani__008060827_akagodani__009

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Posted on 8月 28, 2006 at 09:18 午後 | | コメント (0)

2006.08.27

060827 お疲れ様

060827 お疲れ様060827 お疲れ様 予報通りの快晴でよく歩き、よく飲み、よく食べて、タップリ汗をかきました。
 宝塚温泉から珉珉の定番ルートで無事完了です。
 ξきよもり

Posted on 8月 27, 2006 at 06:42 午後 | | コメント (0)

2006.08.26

060826 南無阿弥陀仏

060826 南無阿弥陀仏 明日の食材を用意するために午後から摩耶山に上がり、帰り道に素麺や出汁などを買います。
 史跡公園の木蓮の根方に数年前MTNさんと若丹の横山峠への古道を歩いていて見つけた、鹿避けの網に絡まって非業の死を遂げた若鹿の骨をもう一度供養して土に帰してあげました。
 故郷まで戻してあげる余裕がありませんでしたが、ここならいつでも拝みに来れるし、春には見事な花に埋まりますから、許してくれるでしょう。
 ξきよもり

Posted on 8月 26, 2006 at 03:20 午後 | | コメント (0)

2006.08.25

060825-2 明後日は晴れ

060825_eiseigazo 8月10日に掲載させていただいた明後日の山仲間例会/赤子谷での流し素麺には26名以上の参加をいただけることになりました。
 今年は特に暑いですから、涼しい谷間でのんびりとよく冷えた素麺を食べながら涼をとるのは皆さん賛成ですね。
 昨年は北山・毘沙門谷で開催で19名参加でした。素麺の後半に少し雨が降ってきたりしましたが、今年はまず雨の心配はなさそうですからよかったです。

 今日の天気図や気象衛星の画像によると、日曜日の午後辺りは天気が下り坂になるような感じはありますが、大きく崩れることはありません。ここ数日日本列島は大きな高気圧の下にあって、天気がよく、暑い日差しが続いていますね。

 以前紹介したTenki.jp気象衛星の写真もだんだん公開画像が充実してきて、赤外線、水蒸気、可視の三種類の画像が30分おきで提供されています。この画像を保管すると雲の動きが再現できますから、結構楽しめますね。
 ここまで出来るのなら、列島の一部分、例えば若丹国境の雪の状態なんかが30分置きのライブで見えるようになるのもそんなに先のことではないでしょう。その先Google Earthみたいに人の姿まで認識できるようになったら、スパイ衛星並の画像まで行き着くかも知れません。また個人情報の公開とかでもめそうですね。

Posted on 8月 25, 2006 at 06:00 午後 | | コメント (0)

060825 電脳煩悩131:電源付USBケーブル/まともなレア物

 またオタクネタで申し訳ありません。パソコンに興味のない方は読み飛ばしてください。

 アキバを徘徊していると、レア物ショップやジャンクものショップが結構あります。

 すでにヨドバシやヤマダ電機、ビッグカメラに市場のリーダーシップが移り、秋葉原や大阪日本橋のパソコンショップはかなり厳しい経営を余儀なくされているようですから、パソコンショップではパソコン周辺機器や大手量販ではあまり扱わない基板や石(プロセッサー)、HDD、無線LAN部品などの品揃えを増やして生き残りを賭けて、隙間商法にシフトを計っているようですね。

 今回の記事は、たまたま先週東京へ行ったとき見つけ、コネクターの規格や出力の確認をしないまま、わずか980円と安かったので、駄目元で買った「オクレールDC」という5VのDC出力端子付のUSBケーブルです。

 出張の時にノートパソコンと一緒に持ち歩いているUSB外付けの60Gハードディスク(Logitec製 LHD-PBA60U2)の電源はACアダプターから取るようになっています。最近のUSB外付けHDDは外部電源不要タイプも増えていますが、きよもりが購入した3年前にはまだ外部電源が無いと動かない物が主流でした。
 ノートパソコン自体のACアダプターは16Vですから別電源を持ち歩くのは仕方ないのですが、外付けHDD用の電源コードまで持つと、場合によっては二叉コンセントまで必要になって、何のためのモバイルかと思っていましたから、これでかさばるACアダプターが一つしかいらなくなったメリットは結構大きいです。

 それにしてもパッケージがキワモノっぽくて、説明もカタカナです。如何にもレア物みたいで怪しいのですが、機能的には非常に優れているだけに、オタク以外は買い渋りそうなパッケージが惜しいですね。
 昨夜買った「日経PC21」今月号(10月号)でもポータブルHDD活用特集でAC電源付のUSBケーブルが紹介されていますが(P.40)、こちらの方はズングリしたトランス本体がコネクターに直結していて、2600円もしますから、大きくて高いばかりでお呼びではありません。同コラムで電源だけ別のUSBコネクターから取るケーブルも紹介されていますが、これは製品に付属しているそうですから、市販ではないのと、貴重なUSBコネクターを占有しますから、「オクレールDC」の方が価格が安いし、機能的にも優れています。

 きよもりは同型の巻き取り式USB延長ケーブルをいくつか持っていて、au携帯もパソコンから電源を取って充電していますのでau用の充電ケーブルも無しです。


以下は、発売元のシグマA・P・Oシステム販売㈱のHPから引用です。

Okureru_dc ■オク レールDC

★★★W-ZERO3(WS003SH、WS004SH)にて使用可能!!★★★
これ1本でPSPやデジカメの充電もデータ転送も!
モバイル機器のバッテリ保護に!ぐっと引っ張ってぱっと手を離す、ツーアクションで長いケーブルを楽々巻き取り

<効能>
「“PSP”ヤ“デジカメ”等ノデータ転送ト電力供給、充電ニ」
「高速無比ノUSB2.0転送デ楽々転送」
「モバイル機器ノバッテリ寿命延長ニ効能有リ」

<注意>
「5V給電ケーブルノ給電能力ハ接続元USBコネクタノ給電能力二依存シマス」

【使い方】
●コネクタを引き出す場合
・両側のコネクタを持って、静かに引き出します。
●コネクタを収納する場合
・両側のコネクタを持って、さらに引き出し、ゆっくり戻すとバネの力で自動的に巻き取られます。

■シリーズ各種ございます。
・オク レールAb(巻取り式USB2.0ケーブル)
・オク レールDC(DC給電付巻取り式USB2.0ケーブル)
・ハナ セール(巻き取り式ヘッドセット)
・ツナ ガール100(巻取り式LANケーブル)
・キコ エール11(モジュラー(RJ11)-ミニプラグ変換アダプタ)

商品仕様
実装コネクタ種別:USBA(オス) - USBミニB(5ピン接続)+DC給電 EIAJ #2 DCプラグ準拠
結線仕様:ストレート接続(USB1.1/2.0対応)+5V DC給電(USBの5V信号線より給電・USBミニBコネクタより分岐)
本体重量:約23g
外形寸法:W40×D30×H15mm(リール部分)
ケーブル長:最大 約740mm(USBケーブル) 約230mm(DC給電ケーブル)

Posted on 8月 25, 2006 at 02:19 午後 | | コメント (0)

2006.08.24

060824 続・おじゃま虫さんの富士登山

 丸2ヶ月間で一日しか山へ登っていないので、看板を返上しないといけませんが、山仲間の皆さんから富士山、後立山/五龍岳・鹿島槍、白馬岳のお便りを転載させていただいたり、きよもりの学生時代の想い出を書かせていただいていますが、今日はおじゃま虫さんの富士山夜間登山続報です。
 GPSのトレースからカシミール3Dの呼称通り可視見る(?)機能を使った鳥瞰図が添付されていますので、イメージが膨らみますね。そういえば、前回のルート図断面図を見るとトレースが見事に続いていますから、衛星からの信号障害の無い富士山ならではこそかも知れません。
 そういえば、microSDメモリーを装着できるガルミンのGPSmap60CSxJが発売(8/28)されるそうですね。126千円はこれまでの60CSよりさらに高くなります。高度表示できる新しいMAPソースのDVDと1GのmicroSDを含めて15万円。パソコンが2台買えそうですが、競合機器がないだけに選択の余地はありません。

割り込み:昨日書き込んだ新快速の北陸線敦賀までの延長が「めざましTV」でも取り上げられていました。京都から敦賀まで1時間30分。一時間1本の割合で運行されるそうですから、三ノ宮からでも2時間30分。7時20分の湖西レジャー号が延長されれば10時には敦賀に着きますから、昼過ぎには野坂岳山頂でビールが飲めます。
 
 以下は8月11~12日に富士山へ登られたおじゃま虫さんからの続報です。
前回の続きですから、11日19:30 表富士宮口五合目(新五合目)からということになります。

【おじゃま虫さんの山行報告】
060824_ojyamamushi_fujisan_gps 今回の富士登山はGPSを使って軌跡を取ることが目的です。ほとんど障害物もなく空に限りなく開けている富士山だからきれいな軌跡が取れるだろう。アンテナの本数もV字渓谷を歩いている時のような心配は要らない。準備体操の間にQPSのセット完了。

 いざ出発、これで二回目の掛け声歩き始めはいつも億劫だ。なかなか一歩が出ない。GPSは順調に軌跡を記録している。新六合目二億円をかけたバイオトイレ(チップ制)で¥100(前回はこころ付け)ここより山頂までは¥200です。入る前に空いているのを確認してドアノブの上のコイン挿入口に¥100をいれてノブを回すとドアが開いて開けるときは解除ボタンを押してノブを回すとドアが開くようになっている。

 このシステムなら¥100で何人でも用を足すことが出来てしまう。それが問題だ。

 七合目にもなると汗が出なくなり快調だ。関西の低山ではこのようには行かない。
 人も少なくのんびり山登りが楽しめる。

 そこで問題発生、休憩しているとGPSから聞きなれた音がする。電波がザックで遮られて音がしたのだ。ゆだんしているとこのような事態になる。

 剣ヶ峰山頂の午前五時の気温は3.5℃で時々霙まじりの風があるので零度ちかくになっているかも、夏なのに真冬並みの気温だ。

 朝食のカレーうどんを作るぞ。その前に目覚ましの紅茶を入れよう。気圧が650hpaぐらいなので水の沸点は88℃・酸素が平地の63%となにもかも勝手が違う。
 徹夜で登ったので目覚ましでもないのですが温かい紅茶は最高。温かいカレーうどんも最高。

 しばし下界の雑踏を忘れることが出来て最高の山行きでした。

 おじゃま虫

Posted on 8月 24, 2006 at 07:28 午前 | | コメント (0)

2006.08.23

060823-2 野坂岳が近くなる

060823-2 野坂岳が近くなる 今日の野坂岳の山頂付近はスッポリ雲に覆われています。
 10月から新快速が敦賀まで延びるそうですね。
 野坂岳往復が日帰り圏内になりますから時間によっては、マキノまでの縦走も一泊で楽勝。
 ウーン!
 山へ行きた〜い!
 ξきよもり

Posted on 8月 23, 2006 at 06:33 午後 | | コメント (0)

060823 拝復90:有り難う御座います

ひと月振りにO子様から可愛い瓢箪を添えたメールをいただきました。
有り難う御座います。
今年も昨年同様の暑い日々が続きますが、お元気な様子でお慶び申し上げます。

【きよもりの返信】
 10年ぶりに長い休みを山と縁のない日々を過ごしましたが、家族とともに暮らすのはやはり心が和みます。
 もう少し近ければ簡単に行き来もでき山にも行けるのでしょうが、そんな贅沢は許せませんから、当分は月一回の山行きで我慢したいと思います。

 暑い盛りの外出は何かとリスクもありますから、あまり日中のドライブは避けられるのが得策でしょう。
 私の病院通いも昼下がりは避けて、日が少し蔭ってから行くようにしていました。
 まだ残暑が続きますので、ご主人共々お身体を大切にお過ごし下さい。

きよもり
E-mail : KGH03517@nifty.com
http://morii3.cocolog-nifty.com/
_/_/_/_/_/_/_/_/ 06.08.22 9:48 _/_/_/_/_/_/_/_/

【O子さんのメール】
060822_hyotan"O子" 2006/08/22 09:13
宛先: "きよもり"
件名: 有難う御座います

きよもり様
 寄る年波でこの夏は外出の回数を減らしてのんびり読書や所持品整理、部屋の模様替え等で週の大半を過し、1~2日は何となく浅草、人形町、森下町、北越谷などを走り思うが侭の出先での散策を楽しんでいます。
 ログは今月の始めに二泊しただけで多分次回は来月になると!

 自分達の加齢とあちらの環境の変化でログでの暮らしもそろそろ一考の時期が来ているかに思われます。

 きよもりさんの毎日も大きく変化なされている筈ですが常に前向きの日々を歩もうとされて、すべてに経験をプラスに受け止められる生き方をなさるお姿に心が大きな共鳴を感じさせられてエールを送りたいと存知ます。ご家族との強い絆に守られての日々どうぞ呉々もご無理なくお健やかにご母堂さま始め皆様のご健康お祈り申し上げます。
 O子


Posted on 8月 23, 2006 at 06:44 午前 | | コメント (0)

2006.08.22

060822 熱い一日

060822 熱い一日 昨日はカンカン照りでも無いのに暑かったですね。
 武生は海から離れた内陸なのでフェーン現象で熱気が籠もるのかも知れません。
 昼過ぎの屋外は35℃でした。
 甲子園球場の熱気が流れて来たようです。
 苫小牧に勝たせてやりたかった!
 ξきよもり

Posted on 8月 22, 2006 at 08:11 午前 | | コメント (0)

2006.08.21

060821 今日は薄曇り

060821 今日は薄曇り 湖西線の車中から見上げる比良・蓬莱山は山頂付近がスッポリ雲に隠れています。
 上空は薄雲に覆われていますから、今日は陽射しが多少和らぐかも知れません。
 甲子園球場の37年振りの決勝戦再試合。
 両チームのピッチャーにとっては、恵みの雨とはいきませんでしたが、この曇天で少しでも投げやすくなるよう祈りましょう。
 きよもりは今日から3日間、武生(越前市)出張です。
 ξきよもり

Posted on 8月 21, 2006 at 08:46 午前 | | コメント (0)

2006.08.20

060820 タンスクリーン

060820 タンスクリーン060820 タンスクリーン 液晶プロジェクターを買ったけど、スクリーンが80インチでは6畳の部屋には大きすぎるので50インチを取り寄せてもらうことになりました。
 昨夜息子が苦労して配線しましたが、取りあえずタンスに投射しました。
 この液晶プロジェクターはコントラスト比5000:1で揮度1600ルーメンで昼間の室内でもよく見えます。
 ξきよもり

Posted on 8月 20, 2006 at 12:25 午後 | | コメント (0)

2006.08.19

060819 後立の想い出2:鹿島槍東尾根

_p10105441 8/16のKMRさんとARMさんの後立縦走報告にきよもりの学生時代の想い出を書きましたが、40年も前のことなのにTMR先輩はよく覚えておられて、メールのやり取りで少しずつ当時の行程が分かってきました。それで、今でもこの尾根を登っている人がいるのかとgoogleで検索すると結構ヒットしました。
 ただ、厳冬期の記録は少なくて、皆さん4月末~5月のGWを中心に挑戦されているようですね。
 写真が豊富で記録もしっかり掲載されている山登りのページから写真をお借りしました。
 鹿島槍ヶ岳 東尾根の記録は2004年4月11日の日帰りとなっていますから、地元に住んでおられるようですね。

 写真ではかなり雪が少ないようですが、TMRさんときよもりが登ったのは、大学の三月の春休みではないかと思いますので、もう少し雪が多く、第二岩峰の岩は半ば雪の中でフィックスロープのお陰で登れましたが、ロープがなければとても越せなかったでしょう。
 初日は一の沢の頭を越した辺りで、幕営したのでしょうか?
 翌日は鹿島槍まで登り切って、冷小屋でツエルトでビバーク、三日目は赤岩尾根から西俣出合に下り、再度一の沢の頭まで登ってテントを撤収し、そのまま鹿島部落まで降りて、タクシーで帰ったのでしょうね。断片的な記憶をたぐるのも結構楽しいです。

 以下はきよもりとTMRさんとのここ数日のやり取りです。

【TMRさんからの第三信】
2差出人 TMR
題名 Re: 思い出すまま
送信日時 2006/08/17 22:06

 あと少し、思い出にお付き合い下さい。
 東尾根は、秋に途中に食料をデポし、本番はそれを雪の中から掘り出して、ブッシュが切れたあたり
の狭い尾根上にテントを張りました。
 快晴の夜明け前、アイゼンのきしむ音を感じながら登りました。翌日は赤岩尾根を下り、西俣出合か
ら少し下ったあたりから、改めてテント場まで東尾根を登りました。ここでも私はバテてしまい、途
中で座り込み、きよもりさんに叱咤されました。

 いつまでも叱咤して頂けることを幸せに感じています。これからもよろしくお願いします。
 TMR

【きよもりからの第二返信】
差出人 きよもり
題名 Re: 思い出すまま
送信日時 2006/08/17 12:29

 フォロー有り難うございます。

 鹿島の東尾根はやはり冷小屋でビバークしたのですね。前日は西俣出合から尾根に上がり切ったところでツエルトでビバークしたのでしょうね。覚えているのは、翌朝2時から起きて、夜明け前に日中は雪崩の危険がある雪の急斜面を雪が閉まっているうちにトラバースして、ピークに続く尾根に取り付いたことと、岩峰のハングした乗越を荷物を担いでは手が届かなくて、空身で何とか上のホールドまで手を伸ばし、辛うじて越えたことです。
 天気に恵まれて無事に計画遂行が出来たのだと思いますが、私自身はTMRさんに付いていけば大丈夫という気持ちでいつも同行させていただいていましたから、あんな素晴らしい経験が出来たのだと思います。
 改めて感謝申し上げます。

 東京は一昨日から時々にわか雨の状態が続いていますが、クーラーの効いた明るい部屋で一人でパソコンに向かっていると、一日が長く感じられます。これで食べ過ぎるとまた太りそうですから、運動不足を病院通いで少しでも解消して、あまり食べ過ぎないようにします。
 有り難うございました。

きよもり 【山仲間】
URL : http://morii3.cocolog-nifty.com/
E-mail : KGH03517@nifty.com
_/_/_/_/_/_/_/_/ 06.08.17 12:28 _/_/_/_/_/_/_/_/

【TMRさんからの第二信】
From: "TMR"
To: きよもり
Subject: 思い出すまま
Date: Wed, 16 Aug 2006 22:01:00 +0900

 鹿島東尾根の登りでは最後の岩峰で腕の力がなくなり、トップを代わってもらいました。持久力が足りなかったと思います。
 その日は、頂上を越えて、雪の吹き込む冷小屋の一画で過ごしたように覚えています。富士山では記録的な寒さだったと下山してから何かで読んだと、これもそんな記憶です。
 ブロッケンは何回か見ていますが、このときの記憶は定かではありません。翌朝の下山は、赤岩尾根のとりつきがずいぶんナイフリッジだったので、夏道をトラバースしました。
 考えてみれば、結構無謀な行為だったのかも知れませんが、この山行は若かったので、恐怖感はすくなかったように思います。

 何回も危険な目に遭っていますが、命拾いでお互い元気にここまで過ごしてこられました。これからの日々を大切にしたいと思います。
 くれぐれもご自愛のうえ健康にご留意下さい。
 TMR

【きよもりからの第一返信】
From: "きよもり"
To: "TMR"
Sent: Wednesday, August 16, 2006 3:51 PM
Subject: 御礼→Re: お詫び

 日曜日は久し振りにお会いできて楽しかったです。
 昨日今日は結構涼しくなり、過ごしやすいですが、急ぎの用事は片付いたので、今日は朝からメールを整理しながらホームページの書き込みなどをしています。大学時代に同行させていただいた鹿島東尾根を思い出して、神戸の山仲間(女性)への返事に取り上げさせていただきました。
 ほとんど前後の記憶が途切れていますが、3月本番では、尾根に登り切ったところで幕営し、翌日東尾根の岩峰から双耳峰を越え、泊まったのは冷小屋だったのでしょうか?
 山頂近くに昔は小屋があったのか?当時から荷揚げしたり、小屋の中にツエルトを張ったのはやはり冷小屋だったのか、記憶から消えてしまっています。そういえば、鹿島からの下りにブロッケンの火を見たような記憶もありますね。

山登りのページからの引用写真

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ブロッケンの妖怪http://ccr.blog4.fc2.com/blog-entry-14.htmlより借用
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Posted on 8月 19, 2006 at 01:48 午後 | | コメント (0)

2006.08.18

060818 HRTさんの白馬雪渓

【HRTさんへの返信】
 山も、花も、天気も申し分なかったようですね。
 でもご本人が全然写っていないのはもったいないです。
 東京は暑いけど、クーラーのよく効いた新しい部屋でダン・ブラウンの本を読んだり、パソコンで遊んだりで、優雅な夏休みを過ごしています。
 毎年夏休みは山の上でしたから、こういう写真を見せられるとヤマ虫がうずきますが、たまにはこういう過ごし方もあってよいのでしょう。
 来週はまた北陸出張で、そのあとすぐに素麺。参加者は25人になり大盛況で有り難い限りです。
 記録と写真7枚を私のHPに転載させていただきます。

きよもり 【山仲間】
URL : http://morii3.cocolog-nifty.com/
E-mail : KGH03517@nifty.com
_/_/_/_/_/_/_/_/ 06.08.18 13:51 _/_/_/_/_/_/_/_/

【HRTさんの山便り】
Photo_12HRT 2006/08/17 22:28
宛先: <きよもり>
件名: お盆は白馬大雪渓に登って来ました!

KMRさんのメールを転送下さってたので。。。。
気分転換の一端にでもなればと思って思いきって送ります。。
27日にお元気なきよもりさんとお会いできるのを楽しみにしています!
くれぐれもご無理なさらぬように・・・・

KMRさん達と同じ日程で白馬大雪渓に登って来ました。
雪解けが遅かったのが幸いして、花の時期がずれてこれでもか!って
程の花がたくさん見れました~(^^)v
雪渓沿いも一面の花畑が広がり、目を楽しませてくれました。
こんな過酷な自然の中で可憐に懸命に咲いているのを見ると愛おしく思います。
写真でしか見る事のなかったコマクサにも出会えて感激でした。

KMRさんほどの健脚じゃないのでのんびりペースかもしれません。
☆8月13日 7時過ぎ猿倉出発→白馬尻小屋8:10→白馬山荘2時半頃。
☆8月14日 4:55白馬山荘発→頂上5:20→三国境5:55→避難小屋7:38→雪倉岳8:37→ツバメ岩10:53→朝日小屋13:46
☆8月15日 朝日小屋5:22→イブリ山7:06→北又小屋9時50頃(?)

とにかく暑かったです!涼しかったのは雪渓の上だけ・・(笑
ひたすら登りの連続で、特に大雪渓から小雪渓の間の登りがキツかったです!
持って行ったスポーツドリンクもすぐに飲み干してしまいました。。(^o^;A
夏休みって事もあってか、小学生くらいの子供も多くてビックリ!!

雪渓のおかげか冷たくて美味しい涌き水があちこちで飲み放題でした♪
綺麗な水のせいか胃腸が元気なせいかお腹を壊すことなく・・(笑

KMRさんから聞いてて期待していた朝日小屋の食事は感激モノです!
食器は瀬戸物だし、おかずの品数もまるで旅館みたい。。。
コブじめのお作りが出てたのもビックリ!!しかもごはんが美味い!
山小屋のごはんって気圧のせいで、糊っぽいか固いかなのに、ふっくらしてておかわりたくさんしてしまった~(^_^;)
飯食いにまた行きたい位です。。。(笑

朝日小屋からイブリ山までの下りもチングルマやニッコウキスゲが満開で下山を見送ってくれて感激!!!
木道を滑らない様に、でも花も見たいし、で忙しい~(笑

下山したら北又小屋があると思っていたら、目の前にダム&吊り橋。
「えぇっ???吊り橋ぃ???」一瞬固まってしまいました。。。(T0T)
私、自慢じゃないが歩道橋も観覧車も怖い高所恐怖症なんです。
揺れにビビリまくりながら何とか無事に渡ってホッとしました~\(^o^)/
噂の小雪渓より怖かったですぅ。。。。(T0T)(T0T)(T0T)

そこからタクシーを呼び、「らくちーの」って銭湯で汗を流し、
JR泊13:23→富山14:13サンダーバード→新大阪17:30で
新快速に乗り換え18時半頃に家に着いてました。
お盆のUターンラッシュに、帰りの切符を持たず行き当たりばったりで
ずっと座ってスムーズに帰れて良かったです♪♪♪

↓写真です!良かったら見てくださいね~(^o^)丿
http://photos.yahoo.co.jp/ph/yukari5_5/lst?.dir=&.view=t

Photo_6すんげー行列(@@;
赤茶色のラインの上を歩きます。雪渓歩きは涼しい~~~!!

Photo_7大雪渓終わってアイゼン外します。
次の小雪渓までの登りがめっちゃキツかったぁ~~(>_<)

Photo_8ミヤマキンポウゲ

Photo_9すんげー傾斜。。滑り台かいっ!(きよもり注:後ろは白馬鑓です)

Photo_10白馬山荘。。デカイ!!
ここ山小屋??まるでスキー場のレストランのようにデカイ!(きよもり注:後ろは白馬山頂です)

Photo_11チングルマ
 
Photo_12コマクサのこまちゃん
初☆ご対面!!写真でしか見たことがなかったのでめっちゃ感激!!!

Posted on 8月 18, 2006 at 02:49 午後 | | コメント (0)

2006.08.17

060817 夏は食い気

060817 夏は食い気 今日は病院の帰りに下の娘と息子と3人で外食です。
 上の娘は宇多田ヒカルライブだって!
 羨ましい!
 3人で7品も頼んで目一杯食べて3462円です。
 サイゼリヤは安いです。
 ξきよもり

08160107

Posted on 8月 17, 2006 at 08:04 午後 | | コメント (0)

2006.08.16

060816-2 後立の想い出

060814_kashimayarigadake 山仲間の木村さんから後立縦走のメールをいただきました。
 出発を一日ずらせたお陰で天候もよく快足を飛ばして、素晴らしい縦走を楽しまれたようです。
 北アルプスへは滅多に行く機会が無くて残念ですが、岩尾根の続く後立は西側は黒部川からそり上がる急斜面、東側は白馬の天狗尾根や八方尾根、遠見尾根などの長い緩やかな尾根を延ばしながらも、鹿島の北壁始め、八峰切戸などは東側は大きな壁になっています。
 天気次第では遭難の危険もありますが、今回のような好天に恵まれると関西の山では体験できないアルプス気分が味わえますね。お帰りなさい。


【きよもりの返信】
 無事ご帰神おめでとうございます。
 天候にも恵まれて良い雲上散歩を楽しまれた様子ですね。

 後立は学生時代はホームグラウンドのように、四季を通じて合宿や縦走を楽しみましたが、社会人になってからは遠くて懐かしい想い出の山になってしまいました。
 当時は冬も夏もテントを担いでの山行ですから、お花畑はもちろん回りの景色を見る精神的な余裕もなく、ひたすら、30kgのキスリングが岩角に当たってバランスを崩さないようその日の幕営地を目指すだけだったようで、切戸も一度は通っているはずなのですが、全く記憶が残っていません。

 覚えていることと言えば、12月の唐松小屋に4日間吹雪で閉じこめられて、毎日朝から晩まで山の歌集を最初から最後まで何度も後輩と大声で歌ったり、たばこが切れて、小屋に残された吸い殻を集めてシケモクで渇きを癒したこととか、別の年の大晦日に、遠見小屋で当時われわれが手に入れられる最高価格のサントリーホワイト(まだあるのでしょうか?)をリーダーのTMR先輩と夜中までかけて一本あけたことくらいで、不健康極まることばかりです。
 それでも鹿島部落の加藤文太郎氏がよく泊まったお宅で、野沢菜をおやつに文太郎氏の宿泊日誌を拝見したことは鮮明に覚えています。
 大学2年の秋、おなじくTMR先輩と翌年3月に鹿島槍の東尾根に挑戦するため、前年11月に偵察と荷揚げに青木湖からスキー場を越えて、鹿島の部落に入りました。夜行列車の疲れもあって、重い荷物を担いでの山越えで二人ともかなりバテていましたが、鹿島のおばばといわれる80才を優に超えたおばあさんの想い出話を聞きながら、凍った野沢菜と熱いお茶をいただいて、すっかり元気を回復したのを思い出します。
 この時は翌日一斗缶いっぱいの食料や燃料を鹿島の小屋に無事荷揚げし、そのまままた夜行で大阪へ帰りましたが、大町の駅で立ち食いそばを食べて、見上げた山肌が冠雪と真っ赤な紅葉、濃い緑に色分けされて鮮やかな縞模様だったのが印象的でした。
 翌年3月の東尾根は第2岩峰のオーバーハングで悪戦苦闘したり、フラフラになって辿り着いた小屋の中にツエルトを張り、シュラフカーバーだけで-18度で熟睡して、TMRさんに『こんな寒さで、よう寝られるな~』と呆れられたりしましたが、すべては青春時代の遠い想い出です。

 東京は一昨日までは強烈な暑さで一日4回くらい汗でシャツがぼとぼとになりましたが、昨日も今日も雨模様ですっかり気温が下がり過ごしやすくなっています。

きよもり 【山仲間】
URL : http://morii3.cocolog-nifty.com/
E-mail : KGH03517@nifty.com
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【KMRさんからの山行報告】
KMR 2006/08/15 19:10
件名: 無事帰ってきました

 13日からの後立山縦走さすがに疲れました。

 最初は12日から行く予定でしたが天候が悪そうでしたので1日延ばしたのですが12日は10時ごろから2時間ほど雷雨だったみたいです。1日延期して正解でした。

 2日目は五竜岳までARMさんと一緒で彼女は五竜岳から遠見尾根越えでアルプス平までの初めての単独行。でも楽勝だったみたいです。
 私達は五竜岳からキレット小屋までの岩場歩きのアップダウンにはさすがに疲れました。キレット小屋から鹿島槍ヶ岳の登りもかなり疲れましたがコースタイム2時間半を1時間半で登り山荘に予定よりかなの速く到着でき、冷池山荘で飲んだ生ビール(900円)は最高に美味しかった!!!

 今日は朝5時に山荘を出て4時間半の下りをまたまた飛ばして歩き3時間半で扇沢に到着することが出来ました。扇沢にARMさんが迎えに来てくれてましたので助かりました。それから近くの「薬師の湯」でお風呂に入り10時過ぎに出発したので渋滞にもあわず自宅には16時に帰ることが出来ました。

 ただショックなことはあれだけ歩いたのに体重が1キロ増えていたのです。多分水分の取りすぎだと思いますが。明日からまたダイエット開始です。ただ今月一杯は摩耶山・六甲山は控えます。もちろん例会は別です。

 ではまた例会でお会いできるのを楽しみにしてます。
 KKUさんは22日お料理教室でお会いしましょうね。その後ARMさんとお茶をしましょう。

【KMRさん(ご主人?)が撮影された写真】
060814_kirettokoya

060814_kashimayari_ohanabatake

060814_kashimayarigadake

【きよもりの大昔の記憶ルート】
Photo

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Posted on 8月 16, 2006 at 03:20 午後 | | コメント (0)

060816 苦肉の策

060816_11570001_1060816 苦肉の策 一階の工事は終わったのですが、床暖房の電源を三階の200Vのブレーカーから取ってしまったため、三階のクーラーの電気が入りません。
 屋根裏なので昼間はとても暑くてパソコンを触る元気は無くて困りました。
 かと言って、一階の板の間に入る予定のテーブルは配送が夏休み明けになるため、パソコン用のテーブルがありません。
 苦肉の策で折り畳みの高さ可変の椅子をパソコンテーブル代わりに使っています。
 高さの調整が出来るので意外に使い勝手が良いですね。
 ξきよもり

Posted on 8月 16, 2006 at 12:11 午後 | | コメント (0)

2006.08.15

060815 終戦記念日

060815 終戦記念日 毎年終戦記念日は暑くてよく冷えた西瓜が15年前の今頃に亡くなったすぐ上の優しかった兄を思い出させます。
 でも、今日の東京は昨日の大停電と小泉首相の靖国参拝の話題のみで、平穏です。
 朝方降った雨のお陰で爽やかな一日でした。
 帰省も4日目で家の改造も終わりきよもりの周辺もネタ切れです。
 ξきよもり

Posted on 8月 15, 2006 at 06:58 午後 | | コメント (0)

2006.08.14

060814-4 無線LANに切替

 昨夜、八重洲でTMR先輩と飲んで帰ってから、自宅の光回線のプリンターとの接続を無線対応に切り替えました。
 新しいモデムには最初から無線LAN用のカードスロットが付いていますし、プリンター(HP3310)も無線対応ですから、簡単かと思いましたが、相変わらずLANカードに付いてくる説明書は余りにも選択技が多くて分かりにくいですね。
 カードの大きさに合わせて、説明書も10cm×15cmのポッケット型だし、親機にも、子機にも対応するモデル(NEC WL54AG)なので、自宅の設定では、どれを選ぶのかがなかなか見つけられません。
 結局、神戸から持ってきたノートパソコンに無線LANカードを一度セットして、ドライバーを認識させ、親機の方にネットワーク名(SSID)を登録して有効にしてから、ノートパソコンとプリンターの無線LAN設定をしました。
 大変だったのは、暗号化キーの設定で、これは光回線の「ひかりone(DION)」に付属のモデム(NEC BL170HV)のモデムの横に貼り付けられた製品仕様から13桁の暗号化キーを書き写して、モデム、パソコン側、プリンター側のそれぞれに設定しないといけません。
 この処理は、全く関係のない通り掛かりの人が自分の無線機能付きパソコンやPDFで勝手にこのモデムに入り込むのを避けるための必須設定なのですね。
 そういえば、会社の無線LANに外部から勝手に接続されて、繋がりにくくなったりしていると聞いたことがありますから、いわゆるLANジャックを回避するため、この暗号化キーは必須なのでしょう。
 取りあえず、すべての設定はうまくいきましたから、USENのスピードテストをしてみました。
 無線LANで16Mbps出ていますから、もちろん有線LANの40Mbpsには及ぶべくもありませんが、10Mを越していますから、動画もスムーズに再現できます。

060814_speedtest_musenlan

060814_speedtest_lan

Posted on 8月 14, 2006 at 11:03 午前 | | コメント (0)

060814-3 自宅改造はあと少し

060813_20370001060814_08200001 先週から始めた東京自宅の一階改造は最終段階で、後は今日床を貼ったら終わりです。
 床暖房の位置を変更したりして2日ほど工事が遅れましたが、今までの土壁とはがらりと変わって、オフホワイトの壁、天井ですから、明るくて広く感じます。
 でも、このあとタンス二竿やテーブルを入れますから、すぐ狭くなるでしょうね。ベッドも入れないと駄目だし・・・
 

Posted on 8月 14, 2006 at 10:28 午前 | | コメント (0)

060814-2 コミケ冷やかし2

060813_10540001060813_12370001 昨日は息子の追っかけでコミックマーケットに行きましたが、猛烈な暑さで絶好のコミケ日和でしたね。
 行列の接続ミス?のお陰で並んだのはわずか1時間で11時には会場には入れたのですが、息子に会えるまで1時間半もかかってしまいました。
 理由は単純で、会場は広いけど携帯で連絡すればすぐに会えると思ったのが大間違い!
 会場内の15万人の参加者の大半が携帯を持っていて、必要な都度連絡しあったり、メールのやり取りをしているのですから、1%でも1500人、いくつアンテナを立てても繋がりにくいのは当然で、例は悪いですが、阪神淡路大震災の時に電話がかかりにくかったのと全く同じです。
 ここではauよりもdocomoの方が繋がりやすかったようで、結局息子からの電話がやっと繋がって無事会えました。
 それにしても、彼は数十のサークルコマで何冊も買い出しをして、50Lのリュックが同人誌で目一杯!
 更に入り切らないのを両手の紙袋にぶら下げていましたから、見かねて買い物の荷物当番を3時過ぎまでしていました。
 公式発表はまだですが、恐らく昨日だけで20万人近く、3日間トータルでは50万人を超える入場があったと思います。

Posted on 8月 14, 2006 at 10:19 午前 | | コメント (0)

060814 おじゃま虫さんの富士登山

 一昨日、一昨昨日と富士登山されたおじゃま虫さんのメールです。
 早く寝なくちゃ、というのは、今朝の深夜のメールで、時間が2:52になっていましたから相変わらず夜遅くまで仕事?をされてるようですね。
 お疲れ様でした。

 富士山のライブカメラというのは何十もあるようですね。今朝は全面的に曇っていて、姿は拝めないようですが、これを開いた時点ですから、その時の運次第です。
 こちらは「河口湖周辺の様子を富士レークホテルから360度動画カメラです。夜間も高感度。富士山の今をOnAir!」とあります。
河口湖・富士山ライブカメラ(動画)

【おじゃま虫さんからの山行報告】
登山ハイキング天気(http://www.tenki.jp/climb/index.html)
槍ケ岳山荘(http://www.mcci.or.jp/www/yarigatake/

おはようございます。山の天気や槍からのライブ映像が楽しめます。
八月十一日十時、松井山手を出発して水ヶ塚の駐車場に到着したのが十八時
夕食を済ませて十九時のシャトルバスに滑り込む。
辺りは漆黒の闇へと変わってゆく、バスは富士スカイラインを蛇行しながら進む。
不安と興奮が入り混りながら漆黒の富士山のシルエットが目に飛び込んでくる。
ますます不安が増してくる。
数年前登ったとき、タクシーの運転手の方に言われたことを思い出した。
「富士山は登る山じゃなく眺める山や」その言葉に変に納得したことを。
十九時三十分 表富士宮口五合目(新五合目)さあ準備体操をして出発だ。
つづきは後日早く寝なくては、
ルート図
断面図


06_08_12
06_08_12_1

Posted on 8月 14, 2006 at 09:35 午前 | | コメント (0)

2006.08.13

060813 コミケ冷やかし

060813 コミケ冷やかし060813 コミケ冷やかし 日の出桟橋からノンビリ船で有明までの海上バスはガラガラ。
 10時から並び始めたのに、何故か1時間で入場出来ました。
 行列は1km以上続いていたのに、列誘導を間違えたとしか思えません。
 中はびっしりの人人人人ですが、人気作家のブースは屋外に列を作って会場内の渋滞を避けてます。
 アタマイイ!
 さあ、息子を探さなきゃ!
 ξきよもり

Posted on 8月 13, 2006 at 11:33 午前 | | コメント (0)

2006.08.12

060812 ガラガラ

060812 ガラガラ060812 ガラガラ 今日は指定で窓側席が取れなくて6:03発です。
 新大阪のコンコースはいつもの倍以上の人並みでごった返していましたが、列車はガラガラ!
 まさか皆さん西へ行く人ばかりなんでしょうか?
 6時の新幹線も自由席には空きがありました。
 病院へ持って行く車載用の冷蔵庫を入れたからリュックは18kgもあります。
 ξきよし

Posted on 8月 12, 2006 at 06:26 午前 | | コメント (0)

2006.08.11

060811 コミケ?

 コミケって知ってますか?
 おそらく現在日本で一番観客動員数の多いイベントではないでしょうか。
 正式にはコミックマーケットと言いますが、毎年8月、12月に有明ビッグサイト全館を使って開催されています。一回の入場者が数十万人!
 ちなみに前回05/12/29~30は35万人の入場だったそうです。
 夏は三日間開催で昨年の場合、前半2日間は雨にもかかわらず、05/08/12~14の入場者は48万人で、今年は天気も好いし、東京湾花火大会とも重なって50万人を超えるのは間違いないでしょうね。
 お馴染みのWikipediaにはさらに詳しい記事がありますから、覗いてください。

 明日東京へ帰るので、例によって秋葉で息子とデート、と思っていたら、「明日はコミケ」とあっさり蹴飛ばされました。コミケじゃしょうがないな、ということであきらめました。
Thumbphp コミケには3回くらい行きましたが、最初に行ったのはまだ息子が高校時代ですから、10年も以前でしょう。当時でも入場者が20万人といわれていましたから、朝8時頃から並んでやっと会場には入れたのは10時頃。後にも先にも10万人の行列を見たのはこれが最初で最後です。
 2回目からは行列が切れる夕方3時頃にこそっと行って、ビッグサイトの全館を駆け足で眺めましたが、『日本は平和やな~』と変に感心しました。99%は10代から20代の若者、アニメや漫画というと馬鹿にされそうですが、今の若い人たちは目で見て判断できるビジュアルなものには敏感に反応しますから、活字離れなんて目くじらを立てるより、こういうメディアをうまくつかめば・・・と変に商売っけを出したりしました。

C70ctlgweb このイベントには有限会社コミケットという運営会社がありカタログなどの販売もしていますが、スポンサーもいませんから費用とカタログ販売や出展料収入を差し引きすると大体とんとんなんだそうですから、爽やかなもんです。出展者は個人とか大学などのサークルが大部分でもちろん業者なんか入る余地がありません。この出展者の中から柴門ふみ氏やいしいひさいち氏もデビューしたのだそうです。

 夕方顔を出そうと思いますが、果たして息子と会えるでしょうか?

コミックマーケット68アフターレポート
会場
東京国際展示場(東京ビッグサイト)全館
会期
2005年8月12日(金)~14日(日)
サークル数
・ 参加サークル数 3万5千
・ 申込サークル数 4万8千
入場者数
・ 12日(金) 15万人
・ 13日(土) 15万人
・ 14日(日) 18万人

Posted on 8月 11, 2006 at 07:37 午前 | | コメント (0)

2006.08.10

060810 山仲間例会87:赤子谷/流し素麺のご案内

                                          平成18年8月10日
山仲間諸兄諸姉
                                          山仲間事務局・きよもり
      山仲間第87回例会・赤子谷/流し素麺

060610_akagodani_001 日本列島はすっぽりと大きな高気圧に覆われ、台風もそれて好天高温が続いています。登山の節は水分と塩分補給を忘れないようご注意ください。
 7月の例会は待望の愛宕山鉄道跡と水量豊富な空也の滝に15名もの参加をいただきありがとうございました。
 8月は恒例になりました流し素麺を東六甲の赤子谷で楽しんでいただこうと思います。赤子谷での素麺は01/07/22(7名参加)以来2度目になりますが、今回は生瀬からの炎天下の長いアプローチを避け、逆瀬川からバスを利用して入ることにしますので、暑い日差しは避けられると思います。
 食事後は、六甲の谷では珍しい左股廊下(両岸を岸壁に挟まれた細い谷)で幽谷のムードも味わっていただけると思います。
 参加される方は8月25日(金)までにメール、FAXにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。                                      敬具

                      __記__
開催日:平成18年8月27日(日) 
行き先:東六甲・赤子谷/流し素麺(難易度:初級の上)
     25千分の1地形図:「宝塚」
集 合:8/27 阪急今津線・逆瀬川駅改札 8:30
 参考:逆瀬川は阪急梅田から西宮北口乗り換え、または宝塚線・宝塚乗り換えです。
    阪急・梅田8:00⇒神戸線⇒8:12西宮北口8:17⇒今津線⇒8:27逆瀬川
行 程:
 阪急逆瀬川8:46⇒阪急バス(\210)⇒9:00エデンの園
 エデンの園9:10頃→30分→東六甲縦走路→10分→右股入り口→60分→赤子谷二股(11:00頃 昼食/
素麺)13:00頃→30分→左股廊下→60分→左股鉄塔→20分→塩尾寺→30分→宝来橋(解散)→宝塚駅(15:30頃)
歩行距離:7.5km 所要時間:約4時間
       断面図 ルート図
持ち物:雨具、昼食(素麺の具と副食)、飲み物、手袋
 素麺、出汁、薬味、鍋、コンロ、ザル、食器、箸などは事務局で用意します。
 トッピングする大葉、ネギ、ハム?、焼き豚?、金糸卵?等は参加者の差入に期待します。
 お茶、ビールなどの飲み物も各自お好みでお持ち下さい。
費 用:素麺代+交通費(バス代)/500円
追記: 9月の例会は9/24(日)に京都北山・廃村八丁へ行きます。

きよもり 【山仲間】
E-mail : KGH03517@nifty.com
  URL : http://morii3.cocolog-nifty.com/
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Posted on 8月 10, 2006 at 12:55 午後 | | コメント (0)

2006.08.09

060809 人間ドッグ

060809 人間ドッグ 三宮背山である市章山の上空は雲一つありません。
 昨日午前中は風力発電のプロペラの羽根が見えないほどの速さで回っていましたが今日は快晴無風で更に暑くなりそうです。

 昨日から泊まりで三ノ宮駅前の病院で人間ドッグの定期検診を受けています。
 例年は7月始めに受診していましたが、今年は色々あって遅れてしまいました。
 結果は異常なし。
 胃カメラもエコーも前立腺もお馴染みですが、なかなか好きにはなれませんね。
 二日間、先週来のバタバタした出張や帰省の疲れも取れたし、「『ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎」も一晩で読み終わりましたから、よい骨休めでした。

060809 人間ドッグ この本は題名は何となく暴露本みたいですが、極めて真面目な伝記で作家ダン・ブラウンの生い立ちから、ロスでの音楽活動を経て処女作『パズル・パレス』を書くに至る動機、3作を出版したもののなかなか売れないで、元の英語教師に戻るか否かを4作目の『ダ・ヴィンチ・コード』に賭けた苦悩など本人の立場になって丁寧に描かれています。
 きよもりの場合、4作中3作まで読み終わりましたから、ダン氏の葛藤がスッキリ理解出来たように思います。少なくとも文庫本2作を読み終わってから作者の人となりを理解するためにお読みになるのがよいでしょう。
 処女作は超電子計算機、二作目はヴァチカン、三作目はNASA、四作目はルーブル、と科学から宗教、美術まで幅広い素材をそれぞれ一年以上を取材、資料収集に費やして書かれている作品群は質の高さとスピード感では巷のミステリー作家とは一線を画しています。この本を読んで何故こんなに蘊蓄のあるミステリーが書けたのかよく分かりました。
 それにしても『ダ・ヴィンチ・コード』で女性主人公が子供の頃祖父にクリスマスプレゼントが隠されている場所を探すのに、暗号遊びでヒントをもらったというくだりがありますが、これは実際にブラウン家のクリスマス行事だったそうですから驚きです。
 第5作は『The Solomon Key(ソロモンの鍵)』と云う原題で出版されるそうですが、かなり遅れているのは超ベストセラー作家として注目され、なかなか執筆時間がとれないせいかも知れませんね。
 期待しましょう。

Posted on 8月 9, 2006 at 08:19 午前 | | コメント (0)

2006.08.08

060808 ダン・ブラウンの本

Photo_4 「ダ・ヴィンチ・コード」は5/20から映画が封切られるので何とかその前に読んでおこうと、角川文庫の発売と同時に購入しました。
 わずか2日間の出来事なのに、舞台はルーブルからロンドンへとめまぐるしく変わるし、何となくフランスとイギリスの名所巡りのようで、その後旅行ツアーが色々企画されたのもうなずけます。
 映画は二度見ましたが、本を読んでいなかったら、とても画面について行けなかったと思います。本の方も文庫本の豊富な写真だけでは飽きたらず、ほとんど各ページに写真や画像が挿入されたビジュアル愛蔵版まで買ってしまいました。

Photo_1 「天使と悪魔」は6/8に文庫本が発売されたので即日購入して読み始めました。
 こちらは、文庫化と同時に映画「ダ・ヴィンチ・コード」と同じくトム・ハンクス主演で映画化が決まりましたから、2ヶ月たった今でも書店で平積みされていますのでご存じの方も多いでしょう。
 きよもりはこの頃から東京へ行く機会が増えたこともあって本を読む時間が増えました。
 最先端科学と宗教との相克を縦糸に、ガリレオベルニーニという17世紀イタリア・ローマの科学者と建築家・彫刻家を横糸に織りなすスピード感あふれる展開は一気に読ませます。こちらの方はヴァチカンの教皇選挙と反物質という相反する話題を組み合わせて、読者を引っ張り込む筋立ては、並の作家ではありません。この本を読み終えてから映画つながりで「ブレイブ・ストーリー」を読みましたが、何となく蘊蓄の差を感じましたね。
 もっと驚いたのは、「天使と悪魔」のヴァチカンのサンピエトロ大聖堂、イルミナティという秘密結社、ベルニーニの彫刻などの記述は微に入り細に穿っていますし、著書の前書きには「この本の内容はすべて事実に基づいて書かれている云々」と明記されているのですべて本当のことかと思っていましたが、その後本屋で見つけた「天使と悪魔の『真実』」(竹書房文庫)を読むと、真実と虚構を作者の見事な語り口で完璧な筋立てにされていることを知りました。
 このあたりは現代の語り部とか嘘部とか言われた故・半村良氏の伝奇小説を思わせます。学生の頃に読んだ「産霊山秘録(むすびのやまひろく)」では本当にこの山があるかと思いましたから・・・
 「天使と悪魔」は「ダ・ヴィンチ・コード」より面白かったという人が5人に一人いるそうですが、きよもりも同意見です。これが映画になったらやっぱり封切り日に見に行くでしょうね。

 
Photo_2 「パズル・パレス」はダン・ブラウンの処女作で、原題は「Digital Fortress」で迷宮がよいのか、電脳要塞がよいのかは好みが分かれるところでしょうが、映画になるとしたらパズル・パレスの方が語呂がよいかも知れません。
 文庫本を2つとも読み終わって、しばらくは我慢していましたが、前述の「天使と悪魔の『真実』」を読んで、この作家の並々ならぬ知識の深さと広範さにますます惹かれました。結局7/25に書泉で大枚3600円も払ってハードカバーの「パズル・パレス」を買ってしまいました。
 こちらは一転、コンピュータとウィルスが主役ですが、原書は1998年の刊行ですから今でこそインターネットやウィルスは日常化していますが、Windows95が発売されて漸くインターネットやパソコンが市民権を得始めた時期にすでに現在のウィルスや情報漏洩の混迷する状況を予測するような内容に米国の国家安全保障局と暗号を絡ませてやはり丸一昼夜の時間をスピードあふれる展開で描き切っています。
 面白いのは最先端の電子計算機やウィルスを扱いながら、スペインのセビーリャ大聖堂やパンク・ロックまで登場してきて読者のイメージをふくらませてくれますし、大聖堂の描写は「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」の寺院内でのドタバタ劇(失礼?)の原型がここにあるようです。

 
Photo_3 「デセプション・ポイント」は第2作の「天使と悪魔」と「ダ・ヴィンチ・コード」の間に刊行された著者の第3作でこちらは、米国大統領選挙が中心らしいですが、昨夜買ったばかりですからこれからです。
 書泉にはダン・ブラウンの半生を紹介した「『ダ・ヴィンチ・コード』誕生の謎」(角川書店)という暴露本みたいな題名とは関係ないまじめな本もありましたから、今日はこちらから読み始めようと思います。
 見出しを見ると「ダン・ブラウン」は元々高校の英語教師だったそうですね。驚くのは作詞作曲の才能まであって、「天使と悪魔」というCDまで出しているのだとか・・・

Galileo_galilei
Gian_lorenzo_bernini
Sevilla

Posted on 8月 8, 2006 at 07:59 午前 | | コメント (0)

2006.08.07

060807 イソガシ!イソガシ!

060807 イソガシ!イソガシ! 先週は札幌、一日おいて土日は東京でした。今日は一日だけ会社ですが、明日明後日は人間ドッグです。22:00までに食事を終わらせないといけないので、速攻で親子丼を作りました。
 超大盛りで缶ビール込みで1.2kgといった感じですね。
 食後で63.3kg、今朝は62.4kgだったので、なんとなく納得です。
 今週末から来週いっぱい12~20日は東京で、一晩寝たら21日からまた武生出張ですから、阪神タイガースの死のロード並ですが意外に元気なのは食欲が証明しています。
 そういえば、ここ数年の阪神は死のロードなんて吹き飛ばしているみたいですから、タイガースを見習います。
 ξきよもり

  

Posted on 8月 7, 2006 at 09:43 午後 | | コメント (0)

2006.08.06

060806 帰省日記

 6月末から毎週末は東京へ帰省する生活に切り替えました。当分は山はお預けで淋しいですが、10年間 年に3回程度しか帰らなかった埋め合わせと割り切って、子供達との生活を楽しんでいます。
 昨日は朝9時過ぎに家に帰ると、早速タンスやTV等の大きな家具を居間から追い出して、部屋の改造準備が終わりました。
 まず、天井をはずし、天井の残材と畳を外に運んだら、床板も剥がして、6畳の居間はぽっかりと広い空間になりました。
 明日から、フローリングの資材が来て工事が本格化しますが、夕方大工さんが帰って息子からの電話で始めて気がついたのは、今晩どこで御飯食べるの?
 
 ということで、理由が出来ましたから、娘と息子にひっついて、久し振りに焼き肉を食べに行きました。カルビ、ロース、塩タン、ハラミ、レバー、とどんどん食べ進んで野菜からキムチまですべて平らげ、このまま帰るのかと思ったら仕上げに石焼きビビンバと冷し中華。昔からよく食べて、どこででも寝られるのは親の血を引いているからでしょうか、たいした食欲でした。

 自宅のインターネットの通信環境は先週まではADSLでしたが、漸くKDDI・東電の光ケーブルに切り替わっていました。今朝になってスピード測定したら、2回目に40Mbpsを越しました。きよもりの神戸の自宅ではせいぜい12Mbpsですから、やはり一戸建てとマンションの共同住宅タイプとは歴然と差が出るようですね。東京の自宅では今までのADSLでも8Mbps程度は出ていましたが、これで快適な環境でインターネットが使えそうです。

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Posted on 8月 6, 2006 at 09:44 午前 | | コメント (0)

060806 追記:エクスプレスE予約

060806_yoyaku 昨日はJRのクレジットカードを使ったパソコンや携帯からの予約システムのことを書きましたが、若干の補足をさせていただきます。
 JR西日本はJ-WESTカード、JR東海はエクスプレス・カードとそれぞれカードの運営会社は異なりますが、サービスはほぼ同じようです。詳しくは「東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約 エクスプレス予約」をご覧下さい。入会手続など詳細に表示されています。
 このページを見ると、出来ることが色々紹介されていますが、今日見つけたのが号車はもちろん、座席番号まで空席を見ながら決めることが出来るようですね。ここまでやるなら隣の席が若い女性とかも選べたらもっといいかもしれません(コラー!)

Posted on 8月 6, 2006 at 08:15 午前 | | コメント (2)

2006.08.05

060805 エクスプレスE予約

060804_23330001060805_01590001 毎週の東京帰省となると新幹線の往復も結構費用がかかるので、商売がうまいJRの宣伝に乗って、J-WESTカードに加入し、エクスプレスE予約を使うことにしました。
 JR西日本はJ-WESTカード、JR東海はエクスプレス・カードでカードの運営会社は異なりますが、サービスはほぼ同じようです。詳しくは「東海道・山陽新幹線の会員制ネット予約 エクスプレス予約」をご覧下さい。入会手続など詳細に表示されています。

 通常期で14050円の新大阪~東京が三日前までの予約なら12000円なのでチケットショップや6枚回数券の13500円程度と比べても断然お得です。

 JRからJーWESTカードとこのカードに連動したSmart ICOCAが郵送されていましたが、北海道へ行っていましたから、不在通知が3回も入っていました。
 別に書留ではないのですから、昼間に管理人さんに預けてもらえばよいのに本人の印鑑がないと代理人受領は出来ません。こんなに融通が効かないようでは民営化してもなかなかクロネコヤマトには勝てまへんな~!その点、民営化の大先輩であるJRはしたたかです。
 昨夜帰って不在配達通知と身分証と印鑑を持ってチャリンコで汗を飛ばしながら2km離れた灘郵便局まで郵便物を引き取りに行きましたか、帰ったら日付が替わり掛けていました。

 早速J―WESTカードでエクスプレスE予約なるものをやってみました。マニュアルも読まないで取りあえずやってみるあたりは何にでも飛び付く、きよもりらしいところですね。
 試行錯誤しながらも何とか明日の東京からの帰り便が予約できたのですが、さて切符の引き取りはどうしたらええんやろ?とパンフレットをみると、駅の自販機にJ―WESTカードを差し込んだら勝手に出て来るらしいです。フェー凄い!
 12桁もの予約番号を意味もなくお客様に打たせるJALやANAの発券機とえらい違いですね。

 エクスプレス早特E予約を使い3日前までに予約すると新大阪~東京なら12,000円で夏の繁忙期なら14,250円ののぞみが2,250円も安くなります。6枚綴りののぞみ回数券でも一枚13,750円ですが、8/12~8/20の夏の繁忙期には使えません。
 早特でない通常のエクスプレスE予約だと13,200円でこれでも、回数券より550円安いので、J-WESTカードの効果は抜群です。

 懸念していた、切符の引取はもっと簡単で、三ノ宮、大阪、新大阪など大きな駅の指定席発券機にJ-WESTカードを差し込み、暗証番号を入れると、エクスプレス予約した内容が自動的に表示され、発券ボタンを押すと、指定券が出てきました。 きよもりは明日の帰り以外に、新大阪へ向かう電車の中で携帯から8/12と8/20の予約も入れていましたから、3件分が一緒に表示されていて、領収書を含め9枚の特急券、乗車券、領収書が次々と出てきて、なかなか面白かったです。
 こんな感じで便利で安くなるサービスなら、郵便局や、JAL・ANA(JTB?)、銀行ATMなどでも見倣っていただきたいものです。


Posted on 8月 5, 2006 at 04:56 午前 | | コメント (0)

2006.08.04

060804 週末は晴れのち曇り

060704_taijyu 北海道から帰って、明日明後日はまた東京なので、結構忙しいです。
 でも不思議なのは、先週末に東京へ行き、その足で北海道に飛びましたから、朝昼晩とよく食べ、よく飲んだお陰?で体重が一気に増え、出張中は体重を量れなかったものの、昨夜遅く帰ってきて体重計に乗ったら、案の定63.7kgとベスト体重より2.7kg程度太めになっていました。
 ところがそのまま寝て今朝計ったら62.6kgに落ちています。同じ体重計ですから狂うこともないので、寝ている間に汗と一緒に体重も落ちたのですね。きよもりのHPの右のサイドバーに体重推移が載っているのに気づいている方も多いと思いますが、何であんなに増減が激しいの?とよく聞かれます。
 週末の山歩きで一気に2kgくらい落ちて、月曜日からだんだん増えてという繰り返しパターンですが、やはりよく食べてよく運動するからでしょう。あまり昔はそうではなかったのですが、最近は15分くらい歩くだけでかなり汗をかくようになりました。新陳代謝機能がまだ働いているのはよいことなのだと思っておきましょう。

060804_tenkizu 週末は日曜日の午後くらいから下り坂になるかも知れませんが、高気圧が伸びていますから、まずまずの天気でしょうが、太平洋の高気圧が下がり気味ですから多少しのぎやすいかも知れません。
 8/6にKKUさん達女性登山隊がNWHさん、USIさんと一緒にロックガーデンからキャッスルウォール、ブラックロックを経て、荒地山(アレチヤマ)に行かれるそうです。きよもりは最近の岩場は知らないので、キャッスルはよく分かりますが、ブラックロックやビッグフォルダーと言われてもどこにあるのか、どのようにして行けばよいのか知りません。
 ヤマケイ関西「六甲山」(01/05/20発行)にあった荒地山の下のボルダーリングのマップをスキャンしたいのですが、まだ自宅のプリンターの調子が良くありません。再設定して、掲載したいと思いますが、今日のところは写真で我慢してください。
 記事では「キャッスルウォールの取り付きから小尾根を越え奥高座滝左岸の小沢に入る。赤テープを辿って行くとブラックフェースの取り付きに飛び出す。」とあります。 

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Posted on 8月 4, 2006 at 07:21 午前 | | コメント (0)

2006.08.03

060803 帰ります

060803_17070001 4日間の札幌出張が終わりました。
 今回も忙しくて大変でした。
 ロイズの生チョコと夕張メロンを買いました。
 イクラと鮭は機内食です。
 すみません。
 ξきよもり

Posted on 8月 3, 2006 at 09:17 午後 | | コメント (0)

2006.08.02

060802 電脳煩悩130:フローチャートの力を思い出そう

 出張も3日目になると、疲れが出てきて、昨夜も少し飲み過ぎて、パソコンの電源を入れ携帯のモデムに接続、メールのチェックをし始めたところで、そのまま気絶してしまいました。
 起きたら、眼鏡がない!
 近眼の人間にとって、眼鏡が見あたらない時ほど戸惑うことはありません。
 ベッドの回りや、洗面所などあちこち手探りで探し回っても見あたらないし、ホテルの人を呼んで探していただくのも何となく気が引けますから、最後はベッドを動かして、壁際や足元を探そうと動かしかけて、オット!ありました。
 弱いのに飲み過ぎるとこんな事になりますから、気絶する前に必ず眼鏡を外すようにしましょう。
 ということで、以下は引用記事へのコメントです。

 今日の日経ITproの見出しを流し読みしていて、目に付いた項目が『フローチャートの力を思い出そう』という記事です。
 フローチャートといっても分かる人が少なくなったのかも知れませんが、20年も前なら、プログラムを書くときに処理の流れをワンステップずつ明確に組み立てていくために、最初に必ず書かされたもので、当時は10cm×20cm程度の黄色いフローチャートを書くための専用定規もあったのを今思い出しました。
 きよもりの場合は、プログラムといえるものはまねごとで数本COBOLを書かされた程度ですから、フローチャートの書き方も身につけることもなく、忘れ去ってしまいましたが、プログラムであろうが、日常の判断業務であろうが、論理的な流れの組立は、開始→処理→分岐(判断)→処理(あるいは繰り返し)→終了、というステップを踏むのは同じですから、記事を読んでみて、分岐を二つに限定するという記載にはなるほどと感心しました。3つ以上の選択技があっても、必ず、最初に2つを比較し、その次にまた2つに分岐することで、すべての判断業務は流れに書くことが出来るのですね。問題は3択の時に最初にどの2つを選ぶかでしょうが、そこが経験と勘が物を言う世界なのかも知れません。

Itpro_enterprise_1
日経IT pro 記者の眼 
フローチャートの力を思い出そう

 一つ,後悔していることがある。

 今年の6月29日,「オブジェクト倶楽部 2006夏イベント」に参加した。オブジェクト倶楽部は,永和システムマネジメントの社員有志が中心になり,オブジェクト指向の実践/研究/発表を目的として作ったグループ。夏と冬に定期的にイベントを開催している。2006夏イベントで6回目となる。

 このイベントで,スターロジックの羽生章洋社長が講演した「仕事で必要なことはフローチャートで学んだ」というセッションを受講した。同じ時間帯の裏番組でとても魅力的なセッションがあったのだが,あえてこちらを選択した。羽生氏のプレゼンテーションのうまさをよく知っていたからだ。案の定,おもしろかった。羽生氏がタブレットPCを使ってその場でどんどんフローチャートを書いていく。講演の資料はこちらで公開されているが,これだけではとても伝わらないライブ感があった。

 講演の内容はノートにメモしたし,講演者の写真も撮った。本来なら,すぐにWebニュースを書くところだ。しかし,ここで迷ってしまった。フローチャートはお世辞にも新しい記法とはいえない。「それがニュース? ありえないんじゃないか」と思ったのである。結局,ニュースは書かず,流してしまった。

 でも,心のどこかには引っかかっていた。そこで,日経ソフトウエアの企画会議で,少しだけフローチャートの提案を出してみた。それが案外ウケた。「今はフローチャートが来てますよ!」という記者までいた(さすがにそれは言い過ぎだと思うが)。

 やはり,ニュースを書いておくべきだったか。羽生氏は「フローチャートの話をするのは今日が最初で最後。セッションに参加されたみなさんへのプレゼント」と言っていた。もう聞く機会はない。しかし,今さら1ヵ月も前の講演をニュースにはできない。何か世に出す方法はないか。そこで思い出したのがこのコラム「記者の眼」である。ちょうど,書く順番になっていた。これだ。

 読者の中には「なんで今さらフローチャート?」という人もいるだろう。私も正直,そう思っていた。でも,大切なことなんてそうそう変わるもんじゃない。羽生氏の話を聞いて,それがよく分かった。

最初にフローチャートをたたき込まれた
 羽生氏が就職したのは1989年,21歳のときだという。そのころはバブル全盛期で,コピーライター,スタイリスト,といった横文字のカタカナ職業がはやっていた。同氏も,コンピュータ,プログラマといった横文字のかっこよさにひかれてIT系企業に就職した。

 就職していきなりやらされたのが「朝,起きてから会社に来るまでのことをフローチャートに描け」という問題。最初は当然,雑なものしか描けなかった。まず「雨の日はどうするんだ」と突っ込まれ,その後も,こういうときはどうだ,ああいう場合はどうだ,と「3日間やられて泣きそうになった」(羽生氏)。同様に自動販売機の動作をフローチャートで表現するという練習にも取り組んだ。

 これで頭がふらふらになったところで,はじめてプログラムのフローチャートを描く練習に進んだ。最初の問題が「ファイルを読んで出力する」というプログラム。このころの羽生氏は,まだコンピュータに触った経験がなかったという。「ファイルがなかったらどうするんだ」という指摘に「そんなことがあるの?」といった具合。レビューでぼこぼこに指摘されながら,30個程度のプログラムのフローチャートを徹底的に描いた。

 それからようやくコーディング。フローチャートを基にコーディング・シートにCOBOLのコードを書いていく。ここでも「ピリオドが抜けている」「インデントがずれている」「やる気あるのか」と怒られながら,30個のフローチャートをすべてソースコードに落とした。

 これで練習は終わり。次がいきなり納期付きの本番だった。忙しいからとフローチャートのレビューはしてもらえない。羽生氏はコンピュータに触るのは初めてで,「a」のキーがどこにあるのかも分からない状態。おまけに端末は3人に1台しかなく,なかなか入力もコンパイルもさせてもらえない。バグは机上でつぶすのが当たり前。そうして初めて作ったプログラムは,ノンバグで一発で動いたという。

 2ヵ月足らずの訓練だったが,羽生氏は「教育の手順があったことが大きかった」と語る。それ以降,同氏はどんな短いプログラムでも必ずフローチャートを描いてきた。描いたフローチャート1万枚以上。「基礎があったからこそ,17年間でここまで来れた」と振り返る。「基礎を守ることには意味がある」(同氏)のである。

最小限の道具を完璧に使いこなす

 羽生氏によると,フローチャートを描くにはいくつか注意点があるという。
 まず「すべての記号を使おうとしない」ということだ。フローチャートにはJIS規格(JIS X 0121:1986 情報処理用流れ図・プログラム網図・システム資源図記号)があるが,同氏は「JISの規格は具象化されすぎている」と指摘する。
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図1●フローチャートで使う記号

 使う記号は,「開始」と「終了」を示す記号(端子),長方形の「処理」(図1上),ひし形の「分岐」(図1中),左辺と右辺が2重線になった長方形で表す「定義済み処理(モジュール)」(図1下),それに「矢印」に限定する。要するに,処理と分岐とモジュールの三つの記号だけで徹底的に描くということだ。「最小限の道具を完璧に使いこなすことが重要」だと同氏は語る。

分岐は白黒はっきりさせる
 構造化プログラミングの基本は「連接」「分岐」「繰り返し」の三つの構造である。これらはいずれも分岐が関係している。羽生氏によると,連接は「無分岐」という意味で分岐の一種ととらえることができるという。また,繰り返しは分岐を使って描ける(図2)。「繰り返し記号は要らない」(同氏)。
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図2●繰り返しは分岐で描く

 分岐で羽生氏が重要性を強調するのが,「必ず2分岐にする」ということだ。「三つに分かれるのは許せない。そういうのは市中引き回しの刑」と同氏は冗談交じりに話す。3分岐なら必ず2分岐に分解する必要がある。

 なぜなら,分岐は論理であり集合だからだ。「世界をはっきり二つに分ける」「どこに論理の境目があるかを意識する」ことが重要だ。「いったんギョウザを注文すると決めたらギョウザ」(羽生氏)なのである。ソースコードはあいまいさを許さない。境界があいまいなのはトラブルの元になる。「きちんと分岐に向き合うと,道具が(フローチャートから)変わっても本質が見えるようになる」と同氏は言う。

処理をモジュール化してまとめる

 分岐に加えて,定義済み処理を利用したモジュール化も重要だ。「モジュールでうまくまとめる癖がないとフローチャートはきれいに書けない」と羽生氏は語る。一つのフローチャートにすべての処理をだらだらと記述するのではなく,「はじめの処理」「メインの処理」「おわりの処理」の三つのモジュールにまとめる(図3)。モジュールの中は,さらに三つのモジュールで構成するように割っていく。これを繰り返していき,最終的に,三つ以下あるいは四つ程度の処理(定義済みではない処理)になるまで分解する。
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図3●モジュールを使って全体を階層化していく

 三つの処理で気を付けなくてはならないのは,真ん中の「メイン」の処理は一番最後に考えるようにすること。人間は大事な処理は忘れないからだ。まずは忘れがちな周辺支援(「はじめ」と「おわり」)から手を付けることが重要だと羽生氏は指摘する。

 羽生氏は講演を「抽象化能力を極限まで高めるにはフローチャート程度がちょうどいい」と締めくくった。「最近,抽象化能力が鈍ってきたな」と感じたら,フローチャートを使って研ぎ直してみるのも悪くないかもしれない。少なくとも私はこの記事を書いていてフローチャートが描きたくなった。
(大森 敏行=日経ソフトウエア)  [2006/08/02]


Posted on 8月 2, 2006 at 05:31 午前 | | コメント (0)

2006.08.01

060801 モバイル

060801_06150001060801_06160001 出張先のホテルで携帯を使ってインターネット接続していますが、まだまだ試行錯誤の繰り返しです。
 auWINのパケット通信の通信速度は2.4Mbitで会社での実効速度と同程度ですから、環境としては申し分ありません。
 ただ、通信ケーブルとパソコンとの接続タイミングが微妙で、電源を入れる前から接続していても駄目なようだし、途中で入れる場合でも、いったん接続を切っていたりすると、通信ポートが開いていますというエラーメッセージが出たりします。
 今日はうまくいって、携帯に繋いでこのホームページを更新しています。
 それにしても、ココログのモバイル更新もうまく治っていないみたいなので、なんと無くストレスが溜まります。

 ホテルの部屋の外は琴似の町並みの向こうに藻岩山のアンテナ群が見えます。
 冬場なら周囲の山は真っ白ですが盛夏なので濃い緑に覆われ、目に優しいです。
ξきよもり

Posted on 8月 1, 2006 at 06:38 午前 | | コメント (0)