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2006.05.12

060512 新十津川物語

060512 新十津川物語 5月3日〜5日に歩いた小辺路は明治22年8月に十津川村を襲った未曾有の豪雨によって離村を余儀なくされた2600人もの人達が着の身、着のままで高野山まで辿り、更に大阪の堺まで歩いて陸蒸気で神戸に行き、北海道に移民したルートです。
第一巻の前半分に書かれた、千本の細引きと表現される豪雨や、山の腹から丸太ん棒になって噴き出す水、山全体が崩れる山抜けの描写は迫力があります。

KGH03517@nifty.com
ζ きよもり
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【追記】
 今日は大阪へ行っていたので、電車の往復の間に「新十津川物語」第1巻の残りを読み終えました。
 実際には、この本はこの後第10巻まであって、明治から大正、昭和を生き抜いた災害当時9歳だった女性の一代記です。話は何となく「おしん」に似ていますし、実際にドラマになったときも齋藤由貴が演じていたそうです。

 この小説とは別に「十津川水害と北海道移住」という本が今年になって出版されていますので、通販で注文しました。

以下は本の紹介記事からの引用です。
http://www.kokon.co.jp/h4061.htm
[主な内容]
シリーズ日本の歴史災害(全6巻)の特色は次の4点。(1)当時の日記や記録を掘り起こし、(2)実際の災害のようすを被災者の視線で紹介、(3)災害の専門家による自然災害の解説、(4)過去の大災害から貴重な教訓を引き出し学べること。
明治22年8月、奈良県吉野地方は記録的豪雨に襲われた。山地斜面の崩壊、崩壊土砂による河川の閉塞、天然ダム発生と決壊、土石流による人家の埋没。こうした災害の記録は郡役所が全11巻の「明治22年吉野郡水災誌」にまとめた。
本書はさまざまな記録をもとに、自然現象のすさまじさや被災者をとりまく人々の行動、および北海道移住に至る過程を描いたものである。

Totukawasuigai

Posted on 5月 12, 2006 at 04:56 午後 |

コメント

十津川大水害
http://www5d.biglobe.ne.jp/~kabataf/totukawa/totukawa2/totukawasuigai2.htm

投稿: おじゃま虫 | 2006/05/13 0:48:08

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